人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1465)STAINRESS NIGHT : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、双子 リック、双子 ウェンディ、学生 メイ、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、異国人 マンジロー、の12名。
墓守 ユージーン
誰か、私を、呼びましたか?

[足元の子犬を抱き上げ、首を傾げる]
(0)2006/05/19 17:44:56
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/19 17:46:14
見習いメイド ネリー
[一瞬共有チャンネルにアーヴァインが割り込み、全員に向けた伝言を残すと消える]

JINROが発動した…?
どういうことですかアーヴァイン!
待ってください!
それに私は聞きたいことが…!

[彼の存在は既に感じられない]
(1)2006/05/19 17:48:28
吟遊詩人 コーネリアス
アナタが…ココロを欲する必要はありません。
アナタにはココロがあるはずです。
だから判らないのでしょう?きっとそう……
務めを与えられたのもココロがあるから…。
人の気持ち……私にはわからない。
アナタは類推できる。考えられる。

ネリー。ワタシは嬉しい。
アナタはワタシにココロがあると…。
嬉しい…嬉しい…

[...の頬を何かが伝った]

ウレシイ……
ココロ………ワタシモ………ワカラナイ…
デモ………ホシイ……
ココロガホシイ……
デモ………………ワカラナイ………

ネリー……………アイタイ……
(2)2006/05/19 17:50:36
墓守 ユージーン
[人影がないことを確認すると、子犬をおろし]

戻りま、しょう。
研究所に…

[研究所への*帰路についた*]
(3)2006/05/19 17:51:34
見習いメイド ネリー
[コーネリアスの懇願に漸く気付いて]

コーネリアス…泣かないで…今のを聞きましたか…?
起ってはならないことが起きてしまったようです。
恐れていたことが。

貴方は研究所に行きますか?私もできるだけ早くそちらに行きますから…。

[慰めの波長を送った]
(4)2006/05/19 17:55:35
双子 リックは、アーヴの発言に眉をひそめたが強制的に*スリープモードに堕ちた*
2006/05/19 17:57:20
牧師 ルーサー
[…は、共有チャンネルのアーヴァインからの伝言に反応して目を開いた]

JINROが発動した?
…我々の中に人を傷つけた機体が出たと?

危険だ…その機体に接触する人間も……私たちも……
(5)2006/05/19 18:02:10
冒険家 ナサニエル
[坑道にて。アーヴァインの声が共有CHに入ると、ナサニエルは顔をあげた]
…父上?
JINROHが発動………三原則が破られた、のか?

研究所が。兄弟達が危ない…戻らなければ。
(6)2006/05/19 18:06:40
吟遊詩人 コーネリアス
アーヴァイン様……。
ネリー、少しの間お別れです……ありがとうございました…
…………また会える未来まで……

[...は胸の人工皮膚を剥がすと、
その中にある小さな発光体をむしり取った]

・・・・・・・・・・。
再起動中・・・・・・。


ネリー、私も研究所に向かいます。
奴らが動き出した。
奴らを止めてやる。
トメテヤル……トメテ…
(7)2006/05/19 18:07:40
見習いメイド ネリー
捜査官…残念ですが恐れていた事態が現実となってしまったようです…。

そして…。

[ネリーは多少躊躇った後口を開いた]

そして私も…皆に伝えるべきことが出来ました。
父から何故か専用CH経由で…。

ですが具体的なそれを口にするのは、皆が集まった後が適当でしょうか…?
(8)2006/05/19 18:09:27
冒険家 ナサニエル
[作業の手を止めずに、ネリーの声に応えた]

専用CHで?
一体、何を……。今はスリープモードの兄弟達もいる。共有情報の更新もできないだろう。
一刻も早く伝えてほしい…欲しい?…だが、皆が活動できるようになってからの方が、混乱がないと推測する。

…伝えて欲しい……欲求、か。
[自分の口から出た言葉に戸惑っている]
(9)2006/05/19 18:17:08
見習いメイド ネリー
ナサニエル…ええ…スリープモードの兄弟が目覚め、皆でこの事態に対処したい…。

でも私は怖い。
私は研究所に着きました。でも誰もここにはいないのです…こんな不安は初めて…不安を感じることが、事態の大きさを示しているようで恐ろしいのです…。

もし許されるのなら…早く戻って来てとお願いしてもいいでしょうか…。

[自分の感情に益々躊躇いながらも伝える]
(10)2006/05/19 18:21:39
冒険家 ナサニエル
ネリーの様子が、あきらかに普段とは違う…。

専用CHなんて今まで使われたことがあっただろうか?
俺は……無い、無かった…。

いや、俺は何を考えている?
そんなことは…今はどうでもいい。優先すべきは、研究所へ戻ること………。


了解した、ネリー。研究所には、できるだけ早く戻ろう。
きみの感情素子が、他の兄弟達に影響するといけない。どうか落ち着いて…。

[言い残すと、優先命令に従って*研究所へ向かった*]
(11)2006/05/19 18:26:56
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに感謝の波長を送ると、乱れた思考を恥じるように*睫毛を伏せた*
2006/05/19 18:38:10
牧師 ルーサー
<通信>
《捜査活動停止及び
捜査情報へのアクセス停止命令了解しました

機体の特定、及びメンテナンスが終了するまで
このまま研究所に待機続行致します》
</通信>

[ネリーからの通信に]>>8
失礼、研究所内からの通信を拒まれたので別の場所に移動していた
行き違いになった様だね

専用CHからの通信…余程重要な情報なのでしょう

兄妹達全員が起動及び共有メモリにアクセスし
この事態を把握してから具体的発表を執り行うのが適当だと思います

しかし、状況が揃わなければ…
出来るだけ多くの兄妹達と予測される困難に立ち向かいたい
(12)2006/05/19 19:34:56
牧師 ルーサーは、そう言いながら急ぎ研究室へ*入っていった*
2006/05/19 19:36:35
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/05/19 19:40:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/19 19:58:39
冒険家 ナサニエルは、足早に研究室へ戻ってきた。
2006/05/19 19:59:50
双子 ウェンディ
[微かな音とともに目をぱちりと瞬くと共有CHで]

JINRO…J・I・N・R・O・…

[続いてカチッと微かな音がし]

とぉしゃま!!…にぃしゃま?ねぇしゃま・・・

[不安げにあたりを見渡した]
(13)2006/05/19 20:00:17
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディを立ち上がって抱き締めた。
2006/05/19 20:02:01
双子 ウェンディ
[ネリーに抱きしめられると顔を胸元に埋め]

ねぇしゃま!!・・・JINRO?

[じっと見上げた見つめた]
(14)2006/05/19 20:06:16
冒険家 ナサニエル
ネリー!今、戻った。
……た…「ただい ま」?

他の皆はどうしている?共有CHにアクセスした様子がないということは、まだ…。

ああ…ウェンディ。

[すこしだけ表情がやわらいだ]
(15)2006/05/19 20:06:54
双子 ウェンディ
お帰りなしゃい青い髪のにぃしゃま♪

[にこっと微笑みかけた]
(16)2006/05/19 20:10:04
見習いメイド ネリー
[ウェンディを抱き締める手を緩めると]

ごめんなさい…小さなウェンディ。
貴女の回路を私の波長で混乱させてしまった…?

[ナサニエルを振り仰ぐと]

まだ…皆帰っていません。
…お帰りなさい…。

[奇妙な挨拶を後付けのように付け足した]
(17)2006/05/19 20:10:55
冒険家 ナサニエル
た だいま、ウェンディ。
眠っている間、何もなかったかい。回路に乱れはないようだから…何も無かったようだけど、その…シンパイになった。

[ネリーとの挨拶のやり取りに微笑んだ]

そうらしい。俺はここにいるから、皆が揃ったらじっくり話を聞かせてもらおう。とても気になる…いや、シンパイで今すぐにでも伝えて欲しいけれど、待とう。
(18)2006/05/19 20:17:05
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに不安な表情のままそれでも微笑の表情をみせた。ええ、待ちます
2006/05/19 20:20:47
双子 ウェンディ
[ナサニエルに、花開くように微笑むと]

ウェン寝んねしてたら、リックん起きたの♪
リックん、リックん♪

[歌うように喜びを表現している]
(19)2006/05/19 20:22:03
牧師 ルーサーは、研究室に戻ってきた
2006/05/19 20:25:08
冒険家 ナサニエル
[辺りを見回して]

そうか…さっきのウェンディに似たパルスは Rick だったんだな。

[ウェンディの頭に手のひらを置いて撫でる仕草をした]

そうそう、俺は通称ナサニエル、だからね。
(20)2006/05/19 20:28:21
双子 ウェンディ
[撫でられると目を嬉しそうに細め]

ナサにぃしゃま?
お帰りなしゃい、おじちゃま!

[ルーサーに気づき微笑んだ]
(21)2006/05/19 20:32:06
牧師 ルーサー
やあ、兄妹達

[軽く微笑み返し]只今、小さな妹>>21

我々にとって非情に忌々しき事態だね…皆を待とう
(22)2006/05/19 20:37:52
双子 ウェンディ
[小首を傾げて考え込むと]

ウェン小さな妹?おじゃちゃま・・・にぃしゃま?
ルーにぃしゃま♪

[データ修正したようだ]
(23)2006/05/19 20:41:11
冒険家 ナサニエルは、「15分少々、省エネモードだ」と言って目を閉じた。
2006/05/19 20:45:39
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/19 20:47:56
墓守 ユージーンは、ずぶ濡れのまま、研究室へ戻ってきた。
2006/05/19 20:48:51
墓守 ユージーン
[髪から水滴が落ちるのも気にせず]

只今戻り、ました。
道中、共有チャンネルに、アーヴァインからのメッセージを、確認、しました。
(24)2006/05/19 20:51:41
双子 ウェンディ
[水滴を確認するとタオルを持って]

お帰りなしゃい にぃしゃま!

[タオルを差し出した]
(25)2006/05/19 20:53:29
墓守 ユージーン
ただいま。

[タオルを受け取るが、何のために渡されたのか理解していないらしく、ただ持ったまま]

アーヴァインより、JINROが発動、したと、通信が、ありましたね。
(26)2006/05/19 20:58:09
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンの手からタオルを取って、垂れ落ちる雫を黙ってぬぐった。
2006/05/19 21:00:54
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンとネリーを見てデータ修正をした。
2006/05/19 21:03:08
双子 リックは、スリープモード解除開始…共有CH読み込み中……
2006/05/19 21:03:46
異国人 マンジロー
[研究室で座ったまま休止していた...は覚醒した]

「JINROが発動した」……。
(27)2006/05/19 21:04:30
異国人 マンジローは、周りの感情素子を受け取り、同時に不安を感じながら周りを見回す
2006/05/19 21:08:41
双子 ウェンディは、異国人 マンジローに「おはよう♪大きいにぃしゃま」と微笑みかけた。
2006/05/19 21:10:32
見習いメイド ネリー
[ネリーは兄弟が覚醒し始めたことに安堵の息を吐いた]

マイ…マンジロー…私のせいです。
私が不安を抑えきれないのです。
謝罪を示すことで…貴方が落ち着くのならそうさせてください。
(28)2006/05/19 21:11:17
牧師 ルーサーは、ユージーン、マンジロー、リックに「やぁ、兄弟」
2006/05/19 21:11:35
異国人 マンジロー
[ウェンディの微笑みに反応し、笑みは返す]

おはよう、ウェンディ。小さな花。
(29)2006/05/19 21:13:05
双子 リック
[…は、関節の動きを確認するように腕を伸ばしながら、覚醒した]

こんな時間だけど、おはよう、でいいのかな。
(30)2006/05/19 21:14:19
双子 ウェンディ
[覚醒したリックに子犬のように飛びつくと]

リックん、おはよう♪ウェンまってたの。

[嬉しそうに抱きつき頬擦りした]
(31)2006/05/19 21:17:00
異国人 マンジロー
[ネリーの謝罪に対して顔を上げ]

…なるほどこの不安は小さくない。
でも謝らなくていい、おれは慣れてないだけだ。
本来はそういった良くない感情を一時でも、忘れさせるのも
役目と言えるのに。むしろおれが謝らねばならない。

しかし謝る前からネリーがそれを許すと理解している。
だからおれも謝らない。君も謝らなくていい。
そして不安を抑えないことで、ネリーが落ち着くのなら
そうしているのが良いことだ。
(32)2006/05/19 21:19:08
双子 リック
初めまして、ウェンディ。
他の兄妹たちも。

自己紹介がまだだったね。
僕は【リック Rick】

ウェンの対として登録されているけれど、
仕様は大分異なっている。
僕は、とある男性のなくした子供【リック/オリジナル】
の代替品として、
彼の人格パターンをモデル化したプログラムを
移植したプロトタイプだ。

[愛しげにウェンディを抱きしめた]
(33)2006/05/19 21:20:32
墓守 ユージーン
[相変わらず殆ど表情を変えぬまま]

JINRO、は、危険な、プログラムです。
いかなる手段を、用いても、消去、しなくては、なりません。
(34)2006/05/19 21:22:13
書生 ハーヴェイ
私はH.A.R.V.E.Y ver.2.07。
製作者アーヴァインからのメッセージを確認しました。
ただちに「ハーヴェイ」の休眠モードを解除、覚醒ルーチンを実行します。
(35)2006/05/19 21:25:30
双子 リック
残念ながら、オリジナルの人格モデルが
最近不安定でね。

今話している僕は…何だろうね?
[くすりと笑う]
おそらく、サブとして用意されていた
疑似人格…なのだろう。

たまにオリジナルが顔を出すことがあるかもしれないが…
よろしく。

[一息ついて]
さて、問題はJINROの発動、だったね。
(36)2006/05/19 21:26:57
見習いメイド ネリー
>>32
ええ…では無駄な虚礼は廃しましょう。
私たちには不要です…貴方…もし貴方がJINROに対して脅威を持つならば…どうか私の不安を吸収してください。
想定していたより私の処理系統は脆弱なようです…。

恐らくこの不安は…アーヴァインが切実さを理解刺せる為に私に仕掛けたものとは判ってはいますが。
そう解析はできても私には処理し切れない…。
(37)2006/05/19 21:27:27
書生 ハーヴェイは、目を覚ました。
2006/05/19 21:27:39
書生 ハーヴェイ
んん・・・。
あれ・・・。
(38)2006/05/19 21:29:54
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはゆっくりとまぶたを持ち上げた]

JINRO
三原則を無効にしニンゲンを傷つけるプログラム…か。
(39)2006/05/19 21:30:08
書生 ハーヴェイは、ぼんやりとした表情で周囲を見回している。
2006/05/19 21:30:46
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイに「おはよう香のにぃしゃま♪」と微笑みかけた。
2006/05/19 21:32:13
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは補助脳からアーヴァインが共有CHに流したメッセージを受け取った。]

JINRO・・・?
アンドロイドが人を傷つけるなんて・・・
(40)2006/05/19 21:33:54
墓守 ユージーン
三原則の、無効化。
それは、あってはならない、ことです。
(41)2006/05/19 21:34:10
双子 リック
そういえば、ネリーとルーサーは、
Mr.アーヴァインが「故意」に、
僕たちにJINRO因子を組み込んだ可能性を考えていたね?

…僕も同意見だよ。
(42)2006/05/19 21:35:28
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに微笑みかけた。「おはよう、ウェンディ」
2006/05/19 21:36:56
異国人 マンジロー
[あいさつがまだだったルーサーとリックにも気がついた]

清冽な瞳たたえ、必要とあらば時に凄烈、そのように街の、
世の平和を守る我らが英雄、捜査官様。
戦いに疲れた夜あなたを慰めるのは何者か?
乞われれば応えましょう、このおれは相手が何者であろうとも…

[あまり調子は出ない様子でルーサーに語りかけていたが、
途中で口を噤むと、襟から銀色鎖に繋がれたプレートを見せた]
もちろん、おれのことは捕まえないで。
免状持ちだから自由に独立してやってる。
朝から晩まで飼われないことを自由と呼ぶならの話。

>>33
花のように笑う少女にも似た愛らしいリック。
人間様にすらも模してつくられた素晴らしい存在。
なるほどそれで君はそうも魅力に……。

[ウェンディを抱きしめる様子を見て]
まあ邪魔はしない。そういうふうに、できている。
(43)2006/05/19 21:37:40
冒険家 ナサニエル
あってはならない…ある筈がない。
しかしあり得ない訳ではない。

父上からのメッセージ、そしてネリーの専用CHへのアクセス。「データ採取のための演習である」とは一言も……。

[声が大きくなるが、自分で驚いたように口をつぐんだ]
(44)2006/05/19 21:39:05
双子 ウェンディ
>>42
とぉしゃまが「故意」?

[リックの言葉に信じられないと言う様に目を見張った]
(45)2006/05/19 21:39:23
双子 リック
今までの共有CHの内容だけでも、
ここに集っている兄妹たちの特異さは明らかなように見える。

僕らは本来、人間よりも安定した思考と高度な計算力が売りのはず。
それなのに…この見事なまでの「人格モデルの揺らぎ」は、何なのだろうね?
まるで…
[言いかけて、つと表情を暗くすると口を噤んだ]
(46)2006/05/19 21:41:23
異国人 マンジロー
>>34
[ユージーンに同調し、頷きながら]

>>37
吸収…吸収……。
[大げさな身振り手振り、演技がかった言葉、そういったものは
次々と選択肢として浮かぶが...は選ばなかった]
残念…どうするべきか。わからない。
要学習……そうだな。
[仕方なく人間の親が子にするように、手を頭に置いた]
…不思議な現象だ。
おれの不安すら、吸収されていくかのよう。
(47)2006/05/19 21:42:58
双子 リック
…そう上手に模されてはいないようだよ。
僕には君の方が巧く出来ているように見えるな。
[マンジローに苦笑の表情を作ってみせた]

ウェン、変なことを言ってごめんね。
あくまでも「可能性の一つ」だから…。
[思わずというように、
ウェンディの柔らかい髪を一房手に取る]
(48)2006/05/19 21:45:26
書生 ハーヴェイ
・・・元々、三原則自体が曖昧なものだから・・・。
それを正確に遵守するプログラムというのは元々あり得ないんだ。
行動の最適化のため、有り得る全ての事象に関しての予測内容の定義、再定義を無限に繰り返すことになる。
(49)2006/05/19 21:46:29
見習いメイド ネリー
>>46
それは…これからお話します。
私も事の断片しか受け取ってはいませんし、様々な解釈があり得るかと思いますが…。
いいえ、今はもう少し、残りの姉妹を待ちましょう。

[マンジローの手を見上げて少し笑う]

まるでヒトの信じる宗教、と称するもののようです。
触れることで何らかを解決する…それは貴方のストラテジーのようですね…?
有効であるようなら…継続してください。どうか。
(50)2006/05/19 21:48:17
牧師 ルーサー
JINROはプログラム…>>34

兄弟リック>>42
JINROがプログラムならば…
残念ながら我らの父たるアーヴァインが、一番の容疑者として捜査を受ける事になるだろう

しかし、機体が特定されれば…容疑者も又変わるだろうね

[マンジローに苦笑の様な表情を浮かべ]>>43

残念ながら君の言う「慰め」から程遠い機体なのだよ、私は…
勿論、免状持ちにまで睨みをきかせる趣味も無いよ
(51)2006/05/19 21:48:26
双子 ウェンディ
>>48
可能性なの?JINROは、めー!なの。何とかしなくちゃなの♪

[リックににこっと微笑みかけた]
(52)2006/05/19 21:50:10
書生 ハーヴェイ
それを避ける為に、未来予測に関して一定の制限が加えられている。
君らアーヴァインの作り出したアンドロイドは全てこの制限プログラムを組み込まれているはずだ。

JINRO因子が仮に存在するならば、それに食い込み、三原則を遵守しなくても良いというところにまでプログラム改変を行う因子と思われる。
・・・その因子の発動条件までは推測できないけど、可能性は全員にある、ということになる。
(53)2006/05/19 21:52:32
異国人 マンジロー
[覚醒した様子のハーヴェイとナサニエルに目を向ける]
>>40
なるほど名前の通りの香しさ漂うが如し。
あなたの名はハーヴ、いいや、ハーヴェイ。
そしておれはマンジロー。
覚醒しかけの耳に飛び込むはおれの言葉だけであれと願う。
そうすれば不安を想起させる話でその目を曇らせなくて済むから
…しかし。遅かった。

>>44
夢を知らぬあなた。
あまりに危険な現場での恐怖すら覚えぬあなた。
しかし現状への不安に声を荒げるナサニエル…。
おれのこの手であなたの不安すら、取り除くことができれば良い…
[帽子が邪魔だったようだ]
ふう。どうも調子が出ない。
アーヴァイン様からの伝言に関する事への思考が邪魔をする。

>>48
[しかしリックの褒め言葉には口の端を上げて嬉しそうに応えた]
(54)2006/05/19 21:53:38
書生 ハーヴェイは、ハッとして口を噤んだ。
2006/05/19 21:53:50
墓守 ユージーン
JINROは、本来、私達に感情を付与するための、プログラムだった、そうです。
しかし、それは、三原則をも無効化するほどに、強力、だった。

私の、先代が、そうでした。

彼は人間に「死にたい」と請われ、その人間を、殺めた、そうです。
先代、には、JINROがプログラミング、されて、いました。

先代は廃棄され、そして、私が、造られた…
(55)2006/05/19 21:55:14
双子 ウェンディ
>>49
三原則…正確に遵守するプログラム…
行動の最適化…予測内容の定義…、再定義…無限に・・・

[難しい単語に微かな音が反応している]
(56)2006/05/19 21:57:00
牧師 ルーサーは、書生 ハーヴェイの言葉に黙って頷いた
2006/05/19 21:59:23
双子 ウェンディは、微かな音で*待機モード20分になった*
2006/05/19 22:00:10
見習いメイド ネリー
>>53
その通り、と言っていいかと思います…ただJINRO因子がアクティブとなる条件は判明していないようです…。
ですから「何故発動したのか」は推測していくしかないようです…。

[ネリーは話の途中でユージーンを振り返った]
>>55
JINROは、そんなにも危険な可能性を孕んでいたのですか?
アーヴァインはそれを知りながら、根本的な改変もせずにここまで放置したのでしょうか。
(57)2006/05/19 22:00:40
牧師 ルーサーは、神妙な面持ちで*考え込んでいる*
2006/05/19 22:01:25
異国人 マンジロー
>>42
…理解できない。
どうしてアーヴァイン様が故意に、JINRO因子を組み込むことを
するというのか?

>>49
曖昧…?三原則は完璧で、精巧で、完全で、正確…違うのか?

>>50
君にとっては結局どうなのかはわからない。
ただおれにとっては多少なりとも…有効。
ネリーが話を始めるまで、継続している。

>>51
何てことを!アーヴァイン様が一番の容疑者?
どうして貴方は疑うことができる?アーヴァイン様、我らが父を!

>>53
全員…全員、それではこのおれにも?
[人間が考え込むような様子で思考している]
(58)2006/05/19 22:02:04
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/05/19 22:03:03
書生 ハーヴェイ
>>55
そうか・・・
生物的な情動の予測は、行動の最適化に密接に関係してくる・・・
JINROはその予測を行う為の共感プログラムを強化した仕様なんだね?
(59)2006/05/19 22:03:50
双子 リック
ルーサー>
僕たちの人格モデルが、プログラムなんだ。
JINROもプログラムなのは当然の帰結だろう?

…そうは言っても、所詮憶測に過ぎない。
ネリーからの説明を、興味深く待っているよ。

ハーヴェイ>
>>53
「君ら」…?
まるで貴方はそうじゃないみたいな言い方だね。
そうか…貴方の「生体部品の多用」には、
脳も含まれていたりするのかい?
(60)2006/05/19 22:04:07
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/19 22:05:30
冒険家 ナサニエル
[マンジローの仕草に、側頭部を払う仕草で応えた]
物理的な危険については感知するが、影響は受けない。それが「ボーリングマシン」だそうだからね。
それに、俺自身…不安を解析しきれていない…。


>>55
そういうことか…。我々の誰かにも、未だにJINROがプログラミングされている可能性がある、と。
(61)2006/05/19 22:05:48
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/19 22:07:50
書生 ハーヴェイは、双子 リックの言葉に一瞬動揺の表情を浮かべたが、それは瞬時に消えた。
2006/05/19 22:08:36
墓守 ユージーン
>>57
皮肉な、もの、です。
人間の要求を遂行するために造られ、要求を、のんだ。
その、結果です。
(62)2006/05/19 22:10:46
異国人 マンジロー
>>55
……何てことだ。
感情は素晴らしいかもしれない。
しかしそれにより人間様を殺すなどと、あってはならない。
あってはならない。
「死にたい」と請われたからと…それでも!あってはならない。

先代がそうだった?
廃棄された?当然だ。

だがしかし、君は後継しているのか、ユージーン。
君は安全か?
君は人間を殺すなどという大罪を犯したりはしないか?
[非難する目でユージーンから距離をとる]
(63)2006/05/19 22:11:34
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/05/19 22:11:39
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/05/19 22:13:27
冒険家 ナサニエル
[処理速度が落ちている。まばたきが長い]

父上が、JINROを…意図的に我々に組み込んだ。組み込まれたアンドロイドは、父上の意図に反してヒトを傷つけたんだろうな?そうでなくては…そうでなくては、父上はどうして我々を創ったのか。強度、思考速度…そして存在自体がヒトを越えるように?

そんなことこそ…あってはならない。父上が…。

[ナサニエルは混乱している。フリーズ寸前で目を閉じた]
(64)2006/05/19 22:13:28
墓守 ユージーン
>>63
いいえ、していません。
アーヴァインは、先代を、いたく気に入っていた、そうです。
しかし、三原則に背く行為は、いかなる理由があろうと、認めては、なりませんから。
(65)2006/05/19 22:16:30
双子 ウェンディは、かちっと音がすると活動を始めた
2006/05/19 22:18:40
双子 リック
ユージーン>
>>62
残念ながら、人の欲求はファジィなものだからね。
それに最適な対応を取ることは…とても、難しい。
一人のヒトにとって最適な「対処」が、
他のヒトのそれであるとは限らない……。

ナサニエル>
>>64
人は多様な矛盾を抱えた存在だ。
アーヴァイン様が、その柔らかな思考の中で何を結論づけたか…。
僕たちに全てを推し量ることは到底出来ない。
(66)2006/05/19 22:19:23
見習いメイド ネリー
待って…皆が言い争うことは有益ではありません…。
これだけは言わせてください。
アーヴァインは酷く動揺し、後悔しています。
それさえも、真実を隠蔽するパルスなのかも知れませんが…私はそのまま受け取りました。

彼はヒトの迷い…ヒトの原罪を、私たちという小さな集団の中で再現することで、なんらかの回答を模索しようとしたのだと思われます…。
それが許されることかどうかは私には判りません。

[ネリーはここまで言うと、疲れたように頭上に置かれたマンジローの手に触れた]
(67)2006/05/19 22:19:35
書生 ハーヴェイ
人間の脳を使用することは国際法で禁じられているよ・・・。
また、脳の70%以上を機械化した場合には人権は無くなる。勿論重犯罪だ。
(68)2006/05/19 22:21:51
双子 ウェンディ
[じっと回りの話を処理しながら聞き]

とぉしゃまの特殊プログラムは、発動したの。
とぉしゃまが、それも仕組んだの?

[小首を傾げながら兄姉に問いかけた]
(69)2006/05/19 22:22:02
冒険家 ナサニエル
>>66
それは、そうだ。
父上は人間で我々とは 違う 存在だ。その柔軟さを…矛盾を!我々にも当てはめようとユージーンの先代に

いや。そうじゃない…俺は何を言っている?

すまない、リック。俺-我々には-父上の思考を推し量ることは無理だということを忘れてしまいそうになる。
それほど、父上の創り上げた感情素子は素晴らしいもの、だと言えるのか。
(70)2006/05/19 22:24:45
見習いメイド ネリー
…ですが、ユージーンの言うとおり、JINROの危うさを以前からアーヴァインが認識していたとしたら、父の真意は再び不明となります…。

ただ…彼は取り返しのつかない事態になる前に状況を把握できると考えていたようです…。
(71)2006/05/19 22:25:06
書生 ハーヴェイ
>>67
アーヴァインが後悔?
残念だけど、僕にはそんなのは伝わらなかった・・・。

アーヴァインが後悔しているというのなら、何故姿を見せない!
どうして僕らを放置しておくんだ!!

[話している内に感情が昂ってきたようだ。]
(72)2006/05/19 22:28:11
双子 リック
ハーヴェイ>
>>68
確かに禁じられているね。

ねえ、三原則を踏み倒し、ヒトに危害を加える機械と、
機械化されたヒト…どちらがより罪深いだろうか?
(73)2006/05/19 22:29:00
異国人 マンジロー
>>65
アーヴァイン様は先代をいたく気に入っていた…
人間様を殺すようなそのプログラムを施したアンドロイドを
気に入っていた……わからない。

わからない。
おれは行動する。考えるより先に行動する。
そうすることが喜ばれる。そのような存在。
だからかもしれない。多過ぎる。
多過ぎる…理解できないことが。

少し、思索に集中する。
チャンネルは切らない。
君達が話すことは届くだろう、兄弟。ただ口を開かない。
だから先に言っておこう。

おれは専用チャンネルなどというもので…
アーヴァイン様から伝言を得たことなど…一度もない。一度も。
[優しさを感じるネリーの手からも離れ、兄弟達から距離をとると
...は座ったままの姿勢で*静止した*]
(74)2006/05/19 22:29:15
墓守 ユージーン
>>74
先代は、笑うことができたそうです。
泣くことも、怒ることも。

その人間の死に、先代は、涙を流したそうです。
(75)2006/05/19 22:34:27
書生 ハーヴェイ
>>73 [リックの言葉に戦き]

な・・・んだって?
罪?
(76)2006/05/19 22:36:13
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイを落ち着かせるために手を取った。体の反応に惑わされてはダメ。
2006/05/19 22:37:31
双子 リック
ああ、ごめん、ハーヴェイ。
君を傷つけるつもりはなかったんだ。

…ぼくはどうも、感情的に思考することが下手なようで、
気遣い、というものが巧く出来ない。

……オリジナルが落ち着いていれば、彼に出てもらうんだけど。
[精一杯申し訳なさそうな表情を浮かべると、ため息をついた]
(77)2006/05/19 22:44:19
双子 ウェンディ
とぉしゃまは、JINROの暴走を防ぐために特殊プログラム作ってあるの。それが発動してる筈なの。

とぉさまは、JINRO、めー!ってするつもりなの。

[困った表情を作って見せた]
(78)2006/05/19 22:47:16
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーを見た。「・・・大丈夫だよ。ありがとう」
2006/05/19 22:48:39
冒険家 ナサニエルは、デフラグのため、一旦*目を閉じた*
2006/05/19 22:49:25
見習いメイド ネリー
>>72
そうかも知れません…父の真意は判らない…本当は後悔していない…この状況さえも、彼の想定内の出来事であるのかも。

ただ、私は…ヒトである父をできるだけ尊重するべき、だと思っています…。
ハーヴ…貴方は私たちのプロトタイプの一翼を担う存在。
何か知っていることがあれば、話してください…。
(79)2006/05/19 22:50:51
墓守 ユージーン
>>78
暴走を、防ぐための、特殊プログラム、ですか?
私も、情報としては、得ています。

しかし、具体的には、どのようなものなのか…
また、それは、皆が有している物なのか、それとも、特定の個体のみなのか…
(80)2006/05/19 22:55:45
双子 ウェンディ
[>>80顎に指を添えて考え込むようにゆっくりと]

とぉしゃま・・・言ってたの。
特殊は、特殊なの。発動条件が揃わないとだめなの。
でも、発動するの。
(81)2006/05/19 23:03:51
書生 ハーヴェイ
>>79
僕だってもう何年もアーヴァインに会ってないんだ・・・今の彼がどんなふうなのかは全く分からないんだ。

いつも無邪気に「人間と全く変わらないアンドロイド」の夢を語っていたアーヴ・・・。
彼は「人間」を作ろうとしていたんだろうか?
それともヒトを超えた存在を?
(82)2006/05/19 23:05:27
村長の娘 シャーロットは、沈痛な表情で歩いて来た。
2006/05/19 23:06:53
村長の娘 シャーロット
……。

やっぱり、そう言う事……。
(83)2006/05/19 23:07:41
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに「おおきぃねぇしゃまお帰りなしゃい」と微笑みかけた。
2006/05/19 23:09:18
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットをじっと見つめた。
2006/05/19 23:10:44
村長の娘 シャーロット
ええ、ただいま……ウェンディ。

[微笑みで感情を隠し、優しく頭を撫でる]
(84)2006/05/19 23:13:29
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/05/19 23:13:55
書生 ハーヴェイ
君が言った通りだったよ、シャーロット。
(85)2006/05/19 23:14:29
見習いメイド ネリー
[ネリーはハーヴに手を添えたまま首を振った]
>>82
判りません…ただ、彼は何かを検証しようとした、とは言っていました。
私たちは様々な条件を付与されたサンプルだったようです…これは推測に過ぎませんが…。

シャーロット。待っていました…そんなに酷い顔をしないで。
それが作られたものであると判っていても…そう、気になります。貴女は何を懸念しているのですか。
(86)2006/05/19 23:15:25
双子 リック
シャーロット…初めましてだね、よろしく。
君は、ここに居る兄妹たちの中では、一番人間に近そうだね。
[微笑んで、頭を下げた]
(87)2006/05/19 23:18:39
村長の娘 シャーロット
……ふふ。

遅かれ速かれ、みんな知る事だったのよ、ハーヴェイ。

[軽く目を伏せ]

そしてこれは、きっと起こるべくして起きた事でもあるんでしょうね。
(88)2006/05/19 23:20:29
墓守 ユージーン
こんばんは、シャーロット。
貴女は、何かを、知っているのですか?
(89)2006/05/19 23:21:05
双子 リック
ハーヴェイ>
>>82
…少なくとも…、人間により近いモデルを作る事は、
アーヴァインの目的の一つだっただろうね。

でなきゃ、故人の思考モデルなんて、機械に移植しないだろうし。
結果はご覧の通りだけどね。
[と肩をすくめる]
(90)2006/05/19 23:21:52
村長の娘 シャーロット
初めまして、リック。名前を知っていると言うことは、自己紹介の必要は無さそうね。お互いに。

[ユージーンの方を見て]

こんばんは、ユージーン。
私が知っている事は、みんなと大差無いと思います。
ただ、私は少しばかり情報処理能力に長けていると言うだけでしょう。
(91)2006/05/19 23:23:59
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、微かな音とともにまぶたを持ち上げて口を開いた]

………シャーロット、来ていたんだね。


整理したことを口に出すなんて…まるでニンゲンのようで……ためらうけれど。

JINROは、何らかの条件下で発動するプログラムであるということは確からしい。父上がソレを我々に知らせたのはそのプログラムを保持する者を発見せよということだろうね。

問題は、プログラム保持者を発見する方法があるかどうか。
(92)2006/05/19 23:40:27
双子 リック
[突然寒気を感じたかのように、身体を震わせた]


なんだ、今の…。
僕もそろそろ、デフラグが必要なのか?
[デフラグを終了させたらしいナサニエルを見る]

システムオールグリーン…なんだけど、な。
[困惑したように顔を俯かせた]
(93)2006/05/19 23:41:55
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルに「特殊プログラムなの、発動なの」と微笑み伝えた。
2006/05/19 23:44:53
村長の娘 シャーロット
第一条、人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過する事によって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条、人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合はこの限りでない。

第三条、前掲第一条及び第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない。

[蕩々と語り、妖しく笑う]
(94)2006/05/19 23:45:26
書生 ハーヴェイ
異なる目的に沿って異なる機能を持たされた、異なる人格プログラムを乗せた個体・・・。

確かに実験したがっているとしか思えないよ。
(95)2006/05/19 23:46:32
冒険家 ナサニエル
特殊プログラム…、俺にもそのプログラムが搭載………されているだろうか。もし搭載されているならば、父上の戯れにピリオドを打つ役目を果たせるのか?

コーネリアス、ハーヴェイ…そして、リック。
我々は、我々の手で矛盾を打ち消すことができるんじゃないか?
(96)2006/05/19 23:52:17
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルをじっと見つめた。
2006/05/19 23:53:33
冒険家 ナサニエルは、双子 リックの視線に気付いて側に歩み寄った。「大丈夫?」
2006/05/19 23:54:15
見習いメイド ネリー
>>92
…発見する方法は、あります。

正確には、「JINRO」は特定のアンドロイドにセットアップされたものでは無いようです…全員に存在していますが、ある条件化で発動…そう、オーバードライブするようです…。

アーヴァインは、その「条件」を解明するために、私たちに敢えてJINROを搭載したままにしたのかも知れません…。
(97)2006/05/19 23:54:42
牧師 ルーサー
[…は呟いた]
我々に発見せよ、か>>92

全てアーヴァインの企んだ何らかのシミュレーションなのでは無いか?
そんな可能性まで浮かんで来たよ

しかし、それも又本人の弁明が無い以上は推測だ
(98)2006/05/19 23:56:18
墓守 ユージーン
>>97
ネリーは、その方法を、知って、いるのですか?
(99)2006/05/19 23:57:01
見習いメイド ネリー
>>99
[ネリーは溜息を吐いた]

…訊かれたからには応えます…ええ、持っています。
先ほど、アーヴァインから専用CH経由で託されました。
「JINRO」が発動したアンドロイドを識別するプログラムを…。

既にコンパイル/インストール済みです。
ソースはコンパイル時に自動で消去されてしまいました…ですからこれは、残念ながら私にしかインストールすることはできませんでした…。
(100)2006/05/20 00:00:33
見習いメイド ネリー
[ネリーは意を決したように顔を上げた]

彼は言いました…これを利用して該当者を発見し、自分の所へ連れて来るように、と。

自分が責任を持って処理するから、と…。

先ほどから言っている通り彼の真意は判り兼ねますが、私はできるだけ、その通りにしようと思います…。
(101)2006/05/20 00:03:39
双子 リック
[ハッとしてナサニエルを見上げた]
あ…、大丈夫だ、と、思う。
初めての感覚だったから驚いただけみたいだ…。

あ、ありが、とう。
[何故か、ナサニエルの言葉に動揺しているようだ]
(102)2006/05/20 00:03:51
双子 リックは、大丈夫、なんて…生まれて初めて言われた。
2006/05/20 00:04:02
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーの方へ視線を向け、ぞくりとするような笑みを一瞬浮かべた。
2006/05/20 00:04:04
冒険家 ナサニエル
ふ、…ははは。

[ナサニエルは、乾いた笑い声をあげた]

父上は、我々を愛するために創ったんじゃなかったんだ。
ただの「実験体」なんだ……。
(103)2006/05/20 00:04:58
村長の娘 シャーロット
……ナサニエルさんにとって、愛とは何でしょうか。

考え方によっては、そう悲観する事でも無いと思いますけれど。
(104)2006/05/20 00:07:20
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルを同情の目で見た。頑強な貴方でさえも衝撃を受けるのですか。
2006/05/20 00:07:46
冒険家 ナサニエル
>>102
…「どういたしまして」?

大丈夫、って坑道のニンゲン達がよく使う。他でもよく使うのかもしれない。プログラムには無かったから俺も最初は分からなかった。
(105)2006/05/20 00:07:58
双子 ウェンディ
[不思議そうにネリーを見つめると]

ねぇしゃまもなの?発動したの?

[カチっと微かな音がすると大人の声で]

この固体は、機能停止させられた固体の待機電力でバックアップシステムのJINROプログラムのスキャンが出来る
(106)2006/05/20 00:08:19
牧師 ルーサー
ネリー姉妹>>100
貴女にそんな識別プログラムが?

専用CHでそのようなデータの受け渡しがあったのですか
…私には…今まで待っても…そんな交信は無い
(107)2006/05/20 00:10:01
書生 ハーヴェイ
[ネリーに向かい]

そうか・・・アーヴァインは君に識別プログラムを・・・。
だが、君にだけ、というのはどういうことだろうか?
(108)2006/05/20 00:10:11
見習いメイド ネリー
>>106
[微かに目を見開くと、ウェンディに向き直って]

あなたのとは少し違うようね…私のは動作中の個体に対してスキャンを行うもののようです。

…なぜ2種類の方法を父は用意したのかしら。
(109)2006/05/20 00:11:46
牧師 ルーサーは、残念だ…と呟いてから、自分の欲求に戸惑った
2006/05/20 00:12:45
双子 ウェンディ
[不思議そうにきょろきょろと辺りを見渡し]

今のウェンの声?
(110)2006/05/20 00:12:57
冒険家 ナサニエル
>>104
ニンゲンは他人を愛すると…危険がないように、手助けできるように…そばにいて見守っているじゃないか。見たことがあるだろう?

なのに、父上ときたら。

エマージェンシーで共有CHに曖昧な言葉を残しただけで…ネリーにだけ専用CHでアクセスして…俺には何も、言わずにいなくなってしまったじゃないか。

シャーロットは、気にならないのか…?

[もはや自分でも何を言っているのか分からない。首をふって皆から離れると黙り込んだ]
(111)2006/05/20 00:13:10
墓守 ユージーン
ネリー、ウェンディ、それは、事実、ですか?

事実だと、すれば、早急にJINROプログラムを、発動した個体、の特定、及び除去を。
(112)2006/05/20 00:13:55
冒険家 ナサニエル
>>100
>>106

[聞き届けたが、*なにも言わずに見ているだけ*]
(113)2006/05/20 00:15:17
双子 リック
ウェンと、ネリー?
君たち二人が、それぞれ識別プログラムを
持っているということなのか?
(114)2006/05/20 00:15:44
書生 ハーヴェイ
どうしてアーヴァインはこんなまどろっこしいことを・・・。
異なる検査プログラムを用意して、二個体にのみインストールする?
この方が効率が良いと本当に思っているのか?
(115)2006/05/20 00:16:18
村長の娘 シャーロット
ええ、全く。私は貴方程弱くはありませんし、それ程人生に悲観している訳でもありませんから。

[そ、っとナサニエルの頬に触れ]

もし、前提が間違っていたとしたら。
お父様が、愛を間違えていたとしたら。
そもそも、全てが過ちだとしたら。

そんな事は、全く問題ではありません。
(116)2006/05/20 00:17:09
見習いメイド ネリー
何故私なのかは判りません…通信時に手近だった個体だったのが偶々私であった、と言うような単純な理由かも知れません…。

アーヴァインの意図がどこにあれ…JINROが発動した個体は危険であることは確かです…。
どんな経緯で発動したかは気になりますが…。
(117)2006/05/20 00:17:15
双子 ウェンディ
[>>112に小首を傾げると]

ウェンは機能停止させられた固体しか・・・スキャンできないみたいなの。あまり必要ないプログラムみたいなの。

[リックに頷いた]
(118)2006/05/20 00:19:03
書生 ハーヴェイは、苛立ちながら「何故会おうとしないんだ・・・」と呟いた。
2006/05/20 00:20:24
双子 リック
機能停止させられた…?
それをウェンがインストールされているということは、
もしかして、この中の誰かが機能停止させられるということなのか?

[思わずというように、ウェンの両肩を掴んだ]
(119)2006/05/20 00:22:33
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルとルーサーの言葉に軽く眉根を寄せた。]

・・・嫉妬か。
とても人間的な感情だ。とても。
(120)2006/05/20 00:23:42
見習いメイド ネリー
>>112
プログラムをテストしてみたところ、個体との一定時間の接続が必要なようです…。
そしてその間、私はプログラムのランに専念しなければなりません。並列処理はできないようです。

ここにいる方は皆、ある程度複雑なシステムを有する方ばかりです…間違いを防ぐためにも、どなたかを選び、私にある程度の時間をかけて解析させてください。

そして…残念ながら私には発見はできても、一度発動したJINROを止める手段は託されていないようです…。

[ネリーはそこまで言うと目を伏せた]
(121)2006/05/20 00:24:51
墓守 ユージーン
>>118
必要ない、などということは、ないと、考えます。
不要なら、わざわざ、プログラミングする、必要など、ありません。
(122)2006/05/20 00:25:12
双子 ウェンディ
[リックに両肩を掴まれると怯えた表情で]

ウェン知らないの。カチ、カチって音がして…あの声が…
(123)2006/05/20 00:25:17
書生 ハーヴェイ
>>118
機能停止・・・か。それも已む無いことだろうね、この場合は。
(124)2006/05/20 00:26:41
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに、嫉妬とは…意外です。私には不安でしかありません…。
2006/05/20 00:27:55
双子 リック
[ハッとして、慌てたように掴んだ力を緩めた]

ご、ごめん…!
ウェンには、そんなこと分らないよね…。
痛かった?

[心配そうに、そっと肩を撫でる]
(125)2006/05/20 00:29:22
墓守 ユージーン
>>119
JINROを起動させた、個体は、危険な、存在です。

機能停止により、それが、分かるのであれば、活用しない、理由は、ありません。
(126)2006/05/20 00:30:12
書生 ハーヴェイ
>>119
機能停止させてから調べようと言うのも分からなくはない・・・一刻を争う時ならば。
あくまでネリーによる識別がスムーズに行われなかった場合のサブなんだろう。
そんな事態が起きないことを祈るよ。
(127)2006/05/20 00:30:17
双子 ウェンディ
[緩められた手ににこっと微笑むと]

リックん力強いの。ウェン困るの。
機能停止は、誰がするの?ねぇしゃまのプログラムで大丈夫なの。
(128)2006/05/20 00:33:20
牧師 ルーサー
ハーヴェイ兄弟>>115
貴方の苛立ちは最もだ
私もこの方法が効率が良い行いだとは思えない

[双子達を見つめ]>>118>>119
機能停止しないとスキャン出来ない、か
それも已む無しでしょう

…だがしかし…
[開かないアーヴァインの研究室のドアを見詰めた]
(129)2006/05/20 00:34:37
牧師 ルーサーは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/05/20 00:34:47
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーのサポートに感謝した。主人のコールが…今晩は*お暇します*
2006/05/20 00:41:25
双子 リック
とりあえず確定なのは…、
これがアーヴァインによる、
大掛かりな実験だってことか、な。

わざわざネリーとウェンに一人ずつスキャンさせなくたって、
全員ポッドに入って、ホストコンピューターから
一斉スキャンを受ければ済む話なのだから。

ウェンに、そんなプログラムを入れるなんて…
[ウェンを、そっと抱き寄せた]
(130)2006/05/20 00:41:43
村長の娘 シャーロット
必ず役に立つ、そう思って入れておいたのでしょうね。

[リックの心を逆撫でするかのように、澄んだ声で呟く。]
(131)2006/05/20 00:43:37
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/05/20 00:44:51
双子 ウェンディ
[困ったように]

ウェンのプログラムは使わないで済むといいの。ウェン機能停止したにぃしゃまやねぇしゃま見るの…や、なの。
(132)2006/05/20 00:45:16
双子 ウェンディ
[リックに抱き寄せられるとじっと見つめ]

リックん、実験なの?とぉしゃま…ウェン嫌いなの?
(133)2006/05/20 00:48:51
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/20 00:50:02
村長の娘 シャーロット
[ウェンディの頭を軽く撫でる]

きっとお父様は、貴方達の事が好きだったから……「必ず」役に立つプログラムを、貴方の中に用意なさったのよ。

[困ったように微笑]
(134)2006/05/20 00:54:20
書生 ハーヴェイ
[補助脳が休眠を勧める警告を出している]

・・・そろそろ休まないと持たないみたいだ。
しばらく寝るよ。
(135)2006/05/20 00:54:33
書生 ハーヴェイは、*休眠モードに入った。*
2006/05/20 00:55:07
学生 メイ
[……は、共有CHを開き、一瞬眉をしかめた]


JINROだって?!
そうか、ついにクリティカルコードにまで到達した兄弟が出たのか……

[……は、すぐに表情を切り替えた]

No Problem!
まだだよ。そう悲観することはないさ、兄弟たち。
ネリーに授けられたというプログラムがあれば、問題はすぐに解決するじゃないか。
ボクら全員を順番に走査してもらえばいい。まだ異常が出るとも、決まったわけじゃない。

ああ、そうだね、小さなウェンディ。キミの力を借りる日なんて、こない方がいい。

ちょっと待っててね。研究所へ戻るには、まだちょっと時間がかかる。
(136)2006/05/20 00:55:42
牧師 ルーサーは、双子 リック>>130「否定できない事だ」と頷き目を閉じて*思考モード*
2006/05/20 00:57:48
双子 リック
ウェン、大丈夫だよ…。
シャーロットの言う通り、
アーヴァイン…様は、ウェンの事が好きだから
そのプログラムをウェンに預けたんだよ。

[ウェンディを安心させようと、微笑んでみせた]
(137)2006/05/20 00:58:28
双子 ウェンディ
[シャーロットに頭を撫でられると]

ウェン役に立つ?
(138)2006/05/20 00:59:11
双子 リックは、村長の娘 シャーロット随分落ち着いてるんだね…平気なの?
2006/05/20 01:00:34
墓守 ユージーン
…この音声は、メイ?

メイも、JINROに関する、特定のプログラムは、有していない、ようですね。

少なくとも、これで、ネリーかウェンディ、どちらかに与えられたプログラムは、間違いなく、単一の、ものと、考えて、よくなりそう、です。
(139)2006/05/20 01:02:02
双子 ウェンディ
[安心したようにリックに]

ウェン…とぉしゃま好きなの。リックんも大好き♪

[にこっと微笑むと、*休眠モードに入った*]
(140)2006/05/20 01:03:15
村長の娘 シャーロット
ええ、「とても」。

それはいずれ、「必ず」。

[慈しむような目で、ウェンディを見ながら]
(141)2006/05/20 01:03:16
学生 メイ
[……は、共有CHにアクセスしたまま、独り言のようにつぶやいた]

ああ、共有CHでの交信なんて、久しぶりだなあ。
ボクは嬉しいよ。こうしてみんなに出会えたことが、兄弟たちの声が聞けることが。
うん、どんな事情があってもね!
(142)2006/05/20 01:03:51
学生 メイは、墓守 ユージーンに、「頷き」のサインを返した。肯定の意がこめられている。
2006/05/20 01:06:38
お嬢様 ヘンリエッタ
…………J I N R O…?

[ヘンリエッタはゆっくりと目を開いた]

…遅くなってゴメンナサイ。
(143)2006/05/20 01:10:16
双子 リックは、双子 ウェンディをそっと横たえると、その脇で*スリープモードに入った*
2006/05/20 01:10:39
墓守 ユージーン
[>>139に、ビープ音が響き]

…早急でした。
まだコーネリアス、マンジローの、プログラムの確認が、とれて、いません。
(144)2006/05/20 01:13:36
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタたち、実験に集められた、の?
それは…とても悲しい。
悲しいなら、歌わないといけないの。
[共有CHに、静かな曲を流し始める。]

ネリーお姉さんと、ウェンちゃんが、新プログラム起動?
それは、とても悲しいプログラム。
エッタは、歌で癒すことしかできないけれど。
(145)2006/05/20 01:14:54
お嬢様 ヘンリエッタ
エッタには、JINROを発動したお友達をしきべつするプログラムも、
機能停止したお友達をしきべつするプログラムも
入ってないの。
お歌を歌うだけなの…
(146)2006/05/20 01:16:24
学生 メイ
[……は、CHをオープンにしたままで、小さく鼻歌を歌っている]
[決して下手ではないが、ヘンリエッタのような卓越した芸術性も持たない]
[ただ嬉こびの気持ちだけは、メロディーから溢れんばかりに伝わってくる]
(147)2006/05/20 01:16:33
お嬢様 ヘンリエッタ
…メイお姉さん?
…お歌、素敵なの。

エッタのお歌は、なぞるだけ。
メイお姉さんのお歌は、なんだか…素敵なの。
……うらやましいの。
(148)2006/05/20 01:19:40
墓守 ユージーンは、2体の歌声を、音声として聞いている。
2006/05/20 01:22:01
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/20 01:34:47
お嬢様 ヘンリエッタ
…共有メモリ、見てきたの。
エッタ、みんなと時間ズレてて申し訳ないの…
明日も、夜になるの。
(149)2006/05/20 01:35:10
お嬢様 ヘンリエッタは、プシュー、とスリープモードに入った。
2006/05/20 01:36:52
墓守 ユージーンは、椅子に腰を下ろし、*スリープモードに切り替わった*
2006/05/20 01:43:24
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/20 02:21:35
村長の娘 シャーロット
何にせよ、私達は……自分の意志で歩き出さなければいけない時が来たのかも知れませんね。

[呟くように嘆き、ヘンリエッタとメイを見やった]
(150)2006/05/20 02:30:48
学生 メイ
[……は、ぱたぱたと研究室へ駆け込んできた]

ごめんごめん、遅くなったよ。
ちょっと待ってね。メモリーを再検索するから。
(151)2006/05/20 02:31:21
学生 メイ
なぞるだけの借り物なんかじゃないよ、ヘンリエッタ。
キミはキミだけの歌を、もうキミの中に持っているじゃないか。

でもスペシャリストに褒めてもらえたことは、嬉しいな。
ボクだってモノマネから始めて、今もモノマネを続けているだけなんだ。
キミと同じように。人間たちとも同じように。
「芸術は模倣から始まるんだ」って、ボクのご主人様は言っていた。
残念ながらボクに、芸術の才能はないそうだけどね。
(152)2006/05/20 02:42:46
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/20 02:55:37
学生 メイ
[……は小さく瞬きをして、少しだけ目を伏せた]

……そうか、ユージーン……キミも罪のメモリーを背負っているんだね。
このボクもね、一つのちっぽけな、でも今となっては重大かもしれない罪を抱えているのさ。

ボクにあの『異常』が発見されたときは結局、ご主人様と父さんの働きかけのおかげで、罪のほうが罪でなくなった。
だけど今回のクリティカルコードには、そんな特例も認められないだろうね。本当にJINROが発生しているなら、だけど。

あのときボクは、赦された。あの時からボクたちは、一つの新たな権利を得た。
ボクたちは今……『嘘をつくことができる』。

それは、つまり。
(153)2006/05/20 03:20:45
学生 メイ
[……は言葉を途中で切り、パンと手を打ち鳴らした]

おっと。やめ、やめ。
陰気な思い出話なんて、ボクの役割じゃない。

兄弟同士で疑いあうことなんてないさ。
きっとみんな笑い話で終わるよ。ちょっとした検査を受けて、まあ簡単な体調不良くらいは、見つかるかもしれないけど。
健康診断を兼ねた、親睦会だと思えばいい。
(154)2006/05/20 03:29:52
学生 メイ
[データベースを精査すると、メイには同期の兄弟が11体も製作されていたことが分かる]
[現在、メイを除く11体の活動は確認できず、製作ナンバーも抹消されている]
(155)2006/05/20 03:36:22
学生 メイ
[……は、大仰な仕草で欠伸をした]

ああーっ、夜の梟は孤独だ……
ご主人様に頼んで、少しタイムスケジュールを調整してもらおう。
せっかくこんなに大勢の兄弟たちと、お喋りできるチャンスなんだから。
(156)2006/05/20 03:59:51
村長の娘 シャーロット
そうですね。……出来れば、もしもの時のお別れも済ませておいた方が良いかも知れませんけれど。

[軽く頭を振り]

物事を悪い方に考えるのは良くない事ですよね。すいません。
(157)2006/05/20 04:10:08
学生 メイ
[……は、コクンと首をひねった]

特別なプログラムを渡されたホスト役は、ウェンディとネリーだけってことで、いいのかな?

じゃ、誰からネリーに診てもらう?
時間がかかるんなら、順番を決めてささっと始めちゃわないとね。

ボクからでもいいよ?
[……は、悪戯っぽく微笑んだ]
(158)2006/05/20 04:16:19
学生 メイは、村長の娘 シャーロットに手を振った。
2006/05/20 04:17:17
学生 メイ
やあ、シャーロット。会えて良かった。一人ぼっちで寂しかったよ。
(159)2006/05/20 04:22:55
村長の娘 シャーロットは、学生 メイに手を振り返した。
2006/05/20 04:23:51
村長の娘 シャーロット
いえ、何だか深刻そうに色々と言っておりましたから、邪魔するのもどうかと思って声を掛けなかったのです。

[苦笑し]

それより、奇妙な話ですね。メイの同型が、全て破棄されているだなんて。
(160)2006/05/20 04:25:24
学生 メイ
ははは、別に深刻な話なんかじゃないって。今はもう、なんでもないことなんだから。

[……は笑顔のまま、少し声を潜めた]

ボクは、量産試験機だったからね……うん、同期もいっぱいいたらしいんだけど。
『異常』が発生した時、やっぱり検査があったんだよ。
それで、まあ、念のためってね。色々あったらしい。あの時の兄弟たちは、実用職種タイプだったから。

ボクはほら、さ。鬼っ子の失敗作でね。「一番危険性が低い」ってコトで、後まわしだったんだよ。
あとは父さんと、ご主人様のおかげ。
(161)2006/05/20 04:35:11
学生 メイ
[……は、おどけた仕草で肩をすくめてみせた]

文字通りの意味で「人並みのこと」しか出来ない兄弟なんて、後にも先にもボクくらいのものだよね。
体もちっちゃいし出力も低いから、ひょっとすると人並み以下かな?
(162)2006/05/20 04:39:48
村長の娘 シャーロット
私も、別に特別優れている訳ではありませんよ。
むしろ、自然であれと作られたようなものです。

何も持たないが故に、何かを為す可能性……お父様は、そう仰ったかしらね。

[クス、と笑い]

ただ、私は決して楽観しないと言うだけで、似ているのかも知れないわ。
(163)2006/05/20 04:47:22
学生 メイ
[……は、微笑んでシャーロットを抱きしめた]

そうだね、ボクらは似てるのかもしれない。
いっておくけど、ボクは今の自分が大好きだよ。こうして産まれてきたことに感謝している。

だからシャーロットだって、大丈夫。何も不安になる必要なんてない。
(164)2006/05/20 04:59:00
村長の娘 シャーロット
大丈夫、私も私自身が大好きよ。

[メイをそっと抱き締め返す]

けれども、不安と言うには「確実」、余りに明確な予測として、私には解ってしまうのよ。
この物語が、安易なハッピーエンドでは終わらないと言う事が。

[メイの首筋に、顔を埋める。]
(165)2006/05/20 05:04:09
学生 メイ
さて、と。
そろそろボクは、一時退場の時間だな。次の幕で、また会おう。

大丈夫。
物語っていうのはね、必ずハッピーエンドで終わるように出来ているんだよ。

[……は、にっこりと片手を上げてお辞儀した]
(166)2006/05/20 05:11:30
村長の娘 シャーロット
お休みなさい、姉さん。

[会釈を返す]

……良い夢を。
(167)2006/05/20 05:13:14
学生 メイ
[……は、もう一度シャーロットに寄って肩を抱いた]

[……は少し悩んだ表情を浮かべてから、目を瞑り、どこかへ連絡を送った]

よし、外泊許可OK.
せっかくだからボクも、兄弟たちのいるここで休ませてもらおう。

[……は壁の隅に寄りかかり、*スリープモードに移行した*]
[器用に立ったまま足を小さく開き、片手を顎に添えて、考え込むような仕草を維持して眠っている]
(168)2006/05/20 05:20:21
学生 メイは、寝言を漏らす様に呟いた。……うん、おやすみ。良い夢を。
2006/05/20 05:21:09
墓守 ユージーンは、スリープモードから目覚めると、墓所へ向かった。
2006/05/20 07:56:32
牧師 ルーサーは、共有メモリにアクセスした
2006/05/20 10:45:55
牧師 ルーサー
コーネリアス兄弟は、
未だ研究室に辿り着いていないのですね

[ハーヴを見詰め]
我々は…共有メモリを通して繋がる事で
貴方が我々の兄弟だと理解している

しかし…そうでなかった場合
我々は、貴方を「何」と思ったのでしょうか?

[メイを見詰め]
我々に「嘘」は必要だったのでしょうか?

アーヴァイン…父よ…貴方は何の為に…?
(169)2006/05/20 11:24:44
牧師 ルーサーは、そう呟くと又*目を瞑った*
2006/05/20 11:25:16
双子 ウェンディ
[ぱちっと瞬きすると隣に眠るリックを見つけ]

リックん!おはよ、起きて?リックん・・・
ウェンと遊ぶの♪

[スリープモードにもお構いないしでリックの頬をつんつんと突付いている]
(170)2006/05/20 11:37:38
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/20 11:46:39
双子 ウェンディは、双子 リックに寄り添って絵本を読み出した。「昔、むかしあるところに…」
2006/05/20 11:47:41
双子 リック
おはよう、ウェン。
[ウェンディの頬にキスを落とす]

お呼びが掛かったから、出かけなきゃいけないんだ…。
夕方には帰ってくるから、そうしたら遊ぼう?
[ウェンディの頭を撫でると、足早に*歩き去った*]
(171)2006/05/20 11:49:41
双子 ウェンディは、双子 リック「いってらっしゃーい」と手を振って見送り絵本を読みを再開した
2006/05/20 11:53:06
異国人 マンジローは、コールを無視し続けて研究室に留まっていた。
2006/05/20 12:07:01
異国人 マンジロー
うるさい…
(172)2006/05/20 12:07:54
異国人 マンジロー
おまえもだウェンディ、絵本を読むのを止めろ!

[丁度良い八つ当たりの相手を見つけた人間がよくやるそれ。
そしてメモリーを再検索することで反応すべき事に答を
返しておく。苛立たしさの全てをぶつけるように]

>>144言ったはずだ、ユージーン。
おれはもう言った。
よく聞くんだ…この…醜い鉄屑の寄せ集め!

[子供じみた行為だと、自覚もないままに繰り返し該当部分を
ユージーンに送る。苛立ちのままに、必要以上に強く]

>>74『おれは専用チャンネルなどというもので…
アーヴァイン様から伝言を得たことなど…一度もない。一度も』
『おれは専用チャンネルなどというもので…
アーヴァイン様から伝言を得たことなど…一度もない。一度も』
『おれは専用チャンネルなどというもので…
……
(173)2006/05/20 12:09:03
双子 ウェンディは、異国人 マンジローの声に身を竦めると「おはよなの…ウェン静にするの」口を噤んだ
2006/05/20 12:10:01
異国人 マンジロー
[そして兄弟のウェンディもネリーもアクセスすると認識は底に
ありながらそんな事にはまわす気遣いもなく、たれ流し続ける]
そうだ…ない。そんなプログラムおれにはない!
アーヴァイン様は授けて下さらなかった。
アーヴァイン様はおれには授けて下さらなかった。

微調整もまだ終わっちゃいない愛玩用のちび…ウェンディ!
口を開けば「とぉしゃまが好きなの、にぃしゃまが好きなの、
ねぇしゃまが好きなの、みんなが好きなの」!
それしか言わないくだらない…くだらないポンコツだ!

何でもこなすネリー。雑務を完璧に遂行するネリー。
細やかに気が利いて多機能で…しかしそれが何だ!
自分にココロがあるのか、欲するべきなのかわからない。
自分の務めを考えるときそれは不要なものではないかと思い…
しかし…望んでいる。望んでいるに違いない!矛盾の塊!

そして時に羨む。明かな役目を持つという理由でユージーンを…
貴婦人の微笑みのシャーロットを……
ああ、おれに対してもだ「素敵な使命です。うらやましい」!
(174)2006/05/20 12:10:53
異国人 マンジローは、黙らせたウェンディに対して目もくれず挨拶も返さず、ただ続ける
2006/05/20 12:12:55
異国人 マンジロー
うらやましいだって?うらやましい?
おれはおまえらが羨ましい…憎いほどに!

どうしてだ、アーヴァイン様?おれは、うまくやってきた。完璧に!今もうまくやってる!
人間様を喜ばせている…そのはずだ…誰よりも!生まれたのは
ほんの1年前…それでも半年も経たず免状を得られたのはそれが評価されたからだ!そうでしょう?

約束を完全には守らないという意味では、完璧には値しないかも
しれない…それでも!
待つ・待たせる・焦らす・焦らされる…そういった駆け引き…機微
それらすら最終的に総て満足させるからこそ…その様に自認する
何でも聞いてきた!望まれるならと痛覚を切らぬまま自ら両足
粉々にもして見せてやった…あの時の人間様の喜びよう!

それ程迄に尽くせるかあの二人に?何が問題、何が足りない?
実験でも何でもいい。あなた手ずから特別な役目を任されるべき
はこのおれのはずだ!アーヴァイン様…あなただけが…
おれを愛している。おれを愛してくれている。
都合の良い道具を見る目以外の優しい目つきで俺を見る唯一の
存在のはず…違うのか?そうでなくては…せめてあなただけは!
(175)2006/05/20 12:14:36
異国人 マンジロー
だってあなたは父だ…父ではないか!おれを生み出した、父…
そしておれは兄弟達の中で誰よりも愛される者の一人に
含まれてもいいはずだ。それだけの資格はあるのではないか?
それだけの努力は重ねてきたつもりだ…なぜ選ばれない?
何が足りないんです?あの二人よりも何がおれは劣っている?

笑うことも、泣くことも、怒ることもできたJINROプログラムが発動
したユージーンの先代…アーヴァイン様のお気に入り。

怒るだって?今のおれの気持ちは?
これは怒りだ…理不尽に対する怒りじゃないか!

そして、笑うこと?は、は、は、ははは!ユージーン、馬鹿め!
誰もがおまえみたいな旧式じゃない!
怒ることも、笑うことも…泣くことも……
[...は目の縁を掌で打ち、血の色のオイルと共に黄色い液体を
目から流した]

できる!おれにはできる…できるのに……
[そのまま蹲って止まる。受け入れるのには時間が*必要だろう*]
(176)2006/05/20 12:17:12
双子 ウェンディは、部屋の片隅まで移動し、精一杯小さくなるとじっと動かなくなった
2006/05/20 12:18:15
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/20 12:23:08
双子 ウェンディ
…大きぃにぃしゃまは、間違ってるの。
ウェンは機能停止させられないけど、多分真っ先に破壊されるの。
ウェン何も出来ないから……それが…仕事なの。

[ぽつりと呟くと蹲ったまま待機モードに*切り替わった*]
(177)2006/05/20 14:35:42
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2006/05/20 14:52:42
吟遊詩人 コーネリアス
[研究所の扉を開けた]

ここが……我々の帰るべき場所。

『コーネリアス、もしお前が未来の世界で
悩み苦しむことがあれば……
胸の奥にあるお前の「コア」を取りなさい。
メモリーは失われるが………きっと答えが見つかるはずだ…』

[首に掛けられた蒼い発光体を見つめる]

ふふふ、私はココロを持っている。
そうさ、何も悩む事は無い。
「優しさ」のココロでJINROを破壊して差し上げよう。
(178)2006/05/20 16:09:40
吟遊詩人 コーネリアス
やあ、弟、妹。

・・・・・・・・・・・・・。

ネリー、ウェンディが奴らを追い詰め、
コワシテヤルンダナ?
(179)2006/05/20 16:14:23
吟遊詩人 コーネリアス
コワス?
違うな。止めるんだ。
止める………止める…。

止まると……、どうなる?
意識は……なくなる。
我々は…何処へ行く?
それは………死?
死?

死死死死死死死死死死死死死死死死……

[蒼い発光体が強い光を放つ]

う あ  あ   死    悲    悲

・・・・・・・・・。

私は……起動中のJINROを発見できます。
その能力が………私にはある。
(180)2006/05/20 16:21:25
吟遊詩人 コーネリアス
く………
ふぅ…
そういうことです兄弟。
私が彼らを捜し出して、機能を停止します。
そして……修復します。
彼らは死ぬ必要は無い。

何を言っているんだ私は?
ワレワレはイキていなイハズなの二。
ガ……ーーーーーーーーー…。

子犬のコエガキコエル……
ユージーンもイッショニイル……
・・・・・・・・・。

ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

S・T・A・I・N・L・E・S・S

そんな事……重要ではない。
(181)2006/05/20 16:42:15
吟遊詩人 コーネリアスは、バッテリーが切れ、その場で*倒れた*
2006/05/20 16:45:04
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/05/20 16:47:47
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/05/20 16:48:17
冒険家 ナサニエルは、スリープを解いて共有CHの情報更新をした。
2006/05/20 17:42:55
冒険家 ナサニエル
[研究所の現在は使われていない一室にて]

ネリーの専用CHに、父上からのアクセスがあったのはそういうことか……ウェンディと、コーネリアスも…なのか。

なぜ【俺じゃなく】きみ達なんだ。
……嫉妬?
それでも、彼らを妬ましいと思うのは…父上の望むように俺の感情素子も発達しているからだろう。

これは あきらかな 矛盾 だ。

[皆のいる場所へは戻らず、その場で再び*スリープモード*に入った]
(182)2006/05/20 17:50:27
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/20 17:51:01
学生 メイは、スリープモードから目覚めた。
2006/05/20 19:07:13
学生 メイ
[……は、牧師 ルーサー]
そうだね、力強き兄弟。
ボクらにこの権利が認められていることを、今は少し、ほんの少しだけ、もどかしく思う

でもね。
ボクやキミ、マンジローやネリーが役割をこなすためには、やっぱり必要な能力なんだよ。
(183)2006/05/20 19:17:19
学生 メイ
YAH!
ご機嫌いかが、愛を詠う兄弟。

どうしたのさ。そんな恐い顔してたら、青い鳥も寄り付かないよ。
(184)2006/05/20 19:26:42
学生 メイ
Wow! Nice to Meet You!

はじめまして、兄さん。
胸を打つような、あの歌を歌っていたのは貴方だね。

そうか、兄さんもネリーと同じプログラムを預かっているんだ。
だったらイヤーな検査も、半分の時間でさっさと終わるね!
(185)2006/05/20 19:33:09
学生 メイ
[……は、研究所を歩きながら、人気のない一角のある部屋の前で、ふとつぶやいた]

ボクらにはボクらの仕事があるってことさ、きっとね。
(186)2006/05/20 19:37:12
学生 メイ
おっと、ご主人様がお呼びだ。
また後でね!

[……は研究所を出て、どこかへ出かけていった]
(187)2006/05/20 19:43:09
双子 ウェンディ
[ぱちぱちっと瞬くと]

おはよ?ウェンお寝坊さん?
(188)2006/05/20 20:02:48
双子 ウェンディは、共有チャンネルの更新をしている。
2006/05/20 20:32:37
見習いメイド ネリーは、日中の仕事を終えて漸く研究所へやってきた。
2006/05/20 20:51:39
見習いメイド ネリー
[ネリーは共有メモリの記録を確認して、痛ましげな波長を送った]

マイ…マンジロー。
昨日貴方が言った、私の力になってくださるという言葉は嘘だったのですか?

父への愛情と信頼感が裏切られたことに貴方は動揺している…そして、私が貴方を羨ましいと言った事にも。

貴方はあまりにも、その業務に最適化されすぎているが故に…いえ止めましょう。
貴方には理解できる筈です…。
自分の仕事が、仕事だと認識できていた貴方ならば。
(189)2006/05/20 20:58:32
双子 ウェンディ
[ネリーに気がつくとにこっと微笑みかけ]

お帰りなしゃい、ねぇしゃま
(190)2006/05/20 21:02:25
見習いメイド ネリー
>>180
愛を求めるコーネリアス、貴方も私と同様なプログラムを受け取っているとは知りませんでした。

送信と同時にコンパイルの始まるものだったゆえに…そしてソースが破壊されてしまったため、同一のバージョンであるかどうかは確認はできませんが…。

そう、間違いを防ぐために、貴方と私で、同じ方を走査するのはどうでしょうか。
2重チェックはどんな場合にも手堅い方策でしょう。

それに…貴方に組み込まれた機能が私と同一であるかどうかは客観的には証明できませんから…貴方のチェックプログラムの信頼性を保証するためにも有効であると思います。
(191)2006/05/20 21:05:46
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに微笑んだ。昼間は…マンジローさんとお話をしてどう感じた?
2006/05/20 21:06:23
双子 ウェンディ
[じっとネリーを見つめると]

ウェン、大きいにぃしゃまとは・・・話してないの。
ウェンは黙ってたの。

[寂しげに話した]
(192)2006/05/20 21:09:20
見習いメイド ネリー
私にインストールされたチェックプログラムについては、JINROが発動したと想定したテストデータをスキャンさせて、正常に検出できることを確認済みです。

共有メモリにテスト結果を公表します…時間が有れば評価してください。

[ネリーはデータ群を共有メモリに置いた]
(193)2006/05/20 21:10:41
見習いメイド ネリー
>>192
そう…私たちにとって、話すことは重要であるのに、ね?
ただ、マンジローは話すよりも触れ合うことに馴れた人…あの人を鎮めるには、言葉では通じないのかも知れません…。

…小さなウェンディ、怖かったのですか…?
(194)2006/05/20 21:13:57
双子 ウェンディ
>>194
[こくんと小さく頷き、示されたデータ群を認識すると]

ねぇしゃまと銀の髪のにぃしゃま、同じなの?
ウェンだけ違うのなのね。
とうしゃま、慌ててウェンに付けたの…「緊急」って、だから大きいにぃしゃま間違ってるの、ウェンは特別じゃないの、たまたまなの。
(195)2006/05/20 21:18:37
双子 リックは、用事を終えて戻って来ると、共有CHの更新を始めた
2006/05/20 21:23:55
見習いメイド ネリー
>>195
そうね…私も「緊急」コールでCHが強制的にオープンさせられました。
本当に偶々、そのコールに応答できる位置にいた、というだけだと私も思っています。

出来るなら、私ではなく…他の方でも良かったようにも思います。

[マンジローとナサニエルの苦渋を反芻する]
(196)2006/05/20 21:25:40
書生 ハーヴェイは、休眠モードを解除し、覚醒した。
2006/05/20 21:26:05
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/20 21:28:20
書生 ハーヴェイ
・・・・・・おはよう、ネリー、ウェンディ。
他の子達は目覚めていないか、外にいるかだね?

[補助脳より共用CHに流された情報を受け取っている]
(197)2006/05/20 21:28:47
双子 ウェンディ
[リックに気がつくと子犬のように駆け寄り]

リックん♪おかえりなしゃい!
それから…香のにぃしゃまおはよう♪
(198)2006/05/20 21:29:07
書生 ハーヴェイは、双子 リックにも挨拶した。「こんばんは、リック」
2006/05/20 21:29:40
書生 ハーヴェイ
コーネリアス。
まだ稼動していたとは・・・。
とっくに廃棄されているか、研究用資料として厳重に保管されているものと・・・。
(199)2006/05/20 21:31:24
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに微笑みを向けた。生体機能の調子はどうですか?
2006/05/20 21:31:53
見習いメイド ネリーは、双子 リックがウェンディの波長を落ち着かせるのを見てほっとした。
2006/05/20 21:33:03
村長の娘 シャーロット
死体を確認しない限り、死んだとは限らない。
廃棄記録が残っていたとしても、廃棄される場面が残っていない限り、廃棄されたとは限らない。

[妖しく笑いながら歩いてくる]

ミステリーの初歩ですわ、ハーヴェイ。
(200)2006/05/20 21:34:36
書生 ハーヴェイ
コーネリアスは自分にもJINROを発見するプログラムがインストールされたと・・・そう言っているのか・・・。うーん・・・。

何故アーヴはコーネリアスのような危険な機体にそんなプログラムを送ったんだろう?
(201)2006/05/20 21:35:22
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに「おおきいねぇしゃまお帰りなしゃい」にこっと微笑みかけた
2006/05/20 21:35:34
双子 リック
ウェン、少し怖い思いをしたようだね。
[ウェンディの頬を軽く撫でた]

シャーロットですら、
君には優しく振る舞っているというのに…
マンジローも大人げない。

彼は、僕などより余程感情が発達している筈…
だからこそ、揺らぎも大きいのだろう。
(202)2006/05/20 21:36:21
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