 | お嬢様 ヘンリエッタ …駄目だ。 [小さく、自嘲の響き] [理由なんか知らない。そう思ってしまった。 全てを見届けると、決めたのに。 知ることを否定して、ただ返還を願った] [完全に、エゴだった] |
2006/04/06 22:10:01 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ／中の人／ ＞メイ タイミングなんて気にしない。 っ【パッション万歳】で(ぁ |
2006/04/06 22:11:56 |
 | 学生 メイ [思わず、口を押さえた。 声を上げてしまいそうだったから。聞こえないとは、解っていても。 けれど、目は、閉じない。 これは、逃れようの無い現実なのだから] 『…なんで』 [でも。疑問は、尽きない] |
2006/04/06 22:12:47 |
 | 牧童 トビー >>197 ユージーン �堯繊繊舛叩�！ ［...は声のない悲鳴をあげて、 左足の撃たれた所をを抱えて床に丸まってしまう］ 『…けど…ここで、倒れてても…』 ［痛みで朦朧とする意の中、はいつくばってでも、 少しでも進もうと右手を出入り口のほうへ伸ばす］ |
(200)2006/04/06 22:13:10 |
 | 学生 ラッセル −大樹の枝− ……あれ？ [不意に、光を感じた。 見回すと、泉から、水の珠が立ち上っているのが目に入る] ニーナ……さん？ [そこに佇む姿に気づいて、首を傾げる。それから、立ち上る水が光を帯びているのに気がついた] |
2006/04/06 22:15:48 |
| 学生 ラッセル 一体、何……？ [まるで、闇を退けようとするかのようなその行動に一瞬戸惑うものの] 闇を退ける……。 [それは、自分にも出来そうな気がした。 今の、自分でも] ……よっし！ [決意を固め、地面へと飛び降りる] −大樹の枝→庭− |
2006/04/06 22:19:24 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [この姿では何もできない。水の怪を呼び出すことも。本性を表すことも] [何もできないから。せめて見届けようと思ったのに] [何もできない癖に。黙って見ていられる程強くは在れなかった] |
2006/04/06 22:21:26 |
| 学生 ラッセル −中庭− [木の根元にふわりと着地し、翼を大きく広げる] 光……我が中核を成すもの……。 風と共に舞い。 焔と共に闇を照らせっ……。 [小さく呟きつつ、風を手繰る。 翼をぎこちなく羽ばたかせて光の粒子を撒き散らし、それ風に乗せて高く、高く舞い散らす] 少しでもいいからっ…… この、深すぎる闇を、和らげてくれっ…… |
2006/04/06 22:23:28 |
| 牧童 トビー >>201 ユージーン ！！！！ ［腹を蹴り飛ばされ、ベットの脚に背を打ちつける ...は転がった先で丸まり、激しく咳きこむ］ 『あ……』 ［ユージーンが、女性に何か告げるとさっと部屋から出る その後、ユージーンに話しかけられた女性が さっと扉をとじてしまった］ |
(205)2006/04/06 22:27:37 |
| 学生 メイ [ユージーンが、その場を立ち去ったのを見て。 大きく、息を吐いた。いつの間にか、息を止めていたらしい。 どちらにせよ、霊体では関係無いだろうけれど。 そっと、トビーに近付く。触れようとするも、腕は簡単にすり抜けて。 衝撃を受けてはいるものの、酷い怪我はしていないようだ。 その事に安心しつつも、トビーに哀れみのような視線を向ける女性に、戸惑いを覚えた] |
2006/04/06 22:31:31 |
| 学生 ラッセル [光と闇。 それは無限の螺旋を描くもの。 幼い頃、祖父にそう聞かされた。 光は闇を包み。 闇は光を癒す。 一方が欠ければ、もう一方も消える。 そんな…強大にして、とても弱いものだと] 片方が強すぎても、弱すぎても、ダメ。 でも、今のここは……闇が強すぎる。 怒りとか、苛立ちとか、悲しみとか、そういう……。 ……心の闇、強すぎるよ……。 |
2006/04/06 22:33:05 |
 | 見習い看護婦 ニーナ >>206 ［突然の声、そして腕をとられ］ ギルバート…… 我は大丈夫だ。これをすれば、かなり楽になる。闇を、見つけられるやもしれん。 ［止血をしようとする行動に、微笑を浮かべた］ ありがとう。だが、主も汚れる。 我の血においての使役だ。……我は、倒れぬから、放してくれぬか？ |
(208)2006/04/06 22:35:24 |
| 学生 ラッセル [祈りを込めて。 願いを込めて。 自分の秘める光を、風に託す。 だが] ……くっ……やっぱ、この状態だと、きつっ……。 [存在的に不安定な霊体では、出来る事に限度がある。 ……それは、わかってはいるのだが] ちっきしょ……。 少しくらい、存在削ったって、かまやしねえっ！ [き、と空を睨むように見つつ、翼を羽ばたかせる。 少しでも。 少しでも。 闇を照らせるならばと] |
2006/04/06 22:41:22 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [顔を上げた。 来た。彼が] ……。 [ニーナとギルバート、そしてラッセルのほうをちらりと見る] ………何も、できないから。 [逃げるように、屋敷の中へと駆けた] |
2006/04/06 22:42:05 |
 | 流れ者 ギルバート >>208 ……。 俺が汚れる事など、然したる問題では無いんだが、な。 ……倒れないという貴方の言葉を、信じるが。 無理は、するなよ。 ―――使役にしても、深く抉り過ぎだ。 [そういうと、一瞬だけ傷口を押さえ、す。と手を離す。 僅かに、傷が浅くなっている] ……ユージーン。 トビーと、ハーヴが。……何だって？ |
(217)2006/04/06 22:45:22 |
| 学生 メイ Slumber, my darling, thy mother is near, Guarding thy dreams from all terror and fear, ... [小さく歌う、子守唄。 聞こえないと、解っているけど。彼が少しでも安らげるようにと祈りを込めて。 近付いてくる女性を見て、窓際へと移動し、窓の外から中庭を見やる。 ニーナと、ギルバートと、ラッセルと。駆けてくるユージーン。 声は聞こえなくとも、必死な様子だと解る。 その姿は、到底演技だとは思えなかった。 …そうまでして、彼が為したい事とは何だろう。 それ程までして、彼が為したい事なら。 自らの身など、失せても良いかもしれない] |
2006/04/06 22:47:10 |
| 牧童 トビー >>216 従者 ［...は、最初こそビクリと身を竦めたが 相手に自分を傷つける意図がないことに気づくと大人しく撫でられている］ 『…この人は…なにモノだろう…？』 ［...は、自分から語る手段 …筆記用具を寝台に置きっぱなしにしているので 言葉では何も伝えられず、痛む体のまま女性の目を見ている］ |
(218)2006/04/06 22:47:22 |
| 見習い看護婦 ニーナ この血を受けし水よ。 我は望む。闇を祓う光を。 我は望む。闇に対なる光を。 この場を光に染めよ。 我は水の龍。 この体朽ちし時、我のすべては。 ――主らのものだ。 |
2006/04/06 22:50:30 |
| 流れ者 ギルバート ユージーンは、トビーを追いかけていった。 その後を、追いかけ、て。 ……【2人を追って】ハーヴは出て行った筈だ。 トビーとユージーンが危機に晒されるなら、判る。 何故、トビーとハーヴなんだ？ 何故、ユージーンだけが戻ってくる…？ |
2006/04/06 22:51:14 |
| 見習い看護婦 ニーナ 喰うが良い。 我の体を喰らい、すべての力を手に入れるが良い。 我の体は主らのものだ。 すべてを喰らえ。 光の代償に我の身を。 この血において誓う。 闇夜を照らせ。 この場を。 闇から光に変えろ |
2006/04/06 22:53:29 |
 | 冒険家 ナサニエル ／中の人／ 遅刻魔ナサニエルですこんばんは… … すみません orz |
2006/04/06 22:53:49 |
| 見習い看護婦 ニーナ ［ムリなことはわかっているから］ ［せめて、光と闇と］ ［崩れぬように］ |
2006/04/06 22:55:02 |
| 学生 ラッセル [ふっと、気配を感じて視線を空から下ろす。 館から出てきたユージーンの姿に、ふと表情が陰った] ……。 [何故、と呟きかけて、止める。 それから、再び、力を凝らす事に集中する。 光が散る。 自身の存在を、少しずつ削りながら] 「まったく……ラスは、ほんとに負けず嫌いな子ね」 [ふと、リーズに言われた言葉が脳裏をかすめた] |
2006/04/06 22:55:09 |
| 学生 メイ ／中の人／ ＞ナサ …更新前なので、大丈夫、大丈夫（笑） 墓下の皆は、何かバラバラに行動してますが。 |
2006/04/06 22:56:32 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ―中庭→1F廊下― [人の姿に転じて。 彼から逃げるように。全力で] [息を切らしながら、床に膝をついて] …………っ……。 [何もできない自分。弱い自分。たった今、見ることからすら逃げ出した。 情けなくて、悔しくて、腹立たしくて、悲しくて] [声を殺して、泣いた] |
2006/04/06 22:57:51 |
| 学生 ラッセル /中/ ナサさん、こんばんわ〜。 墓下はてんでばらばらです(^^; でも、そろそろラスは倒れるかも（笑） |
2006/04/06 22:58:59 |
 | 書生 ハーヴェイ >>220 ［リックの言葉に苦笑し、けれど、前足だけは地につけて無理矢理に伸ばし、寝そべるのではなく、座る姿勢を保つ］ リック… ［初めて、その仮の名を呼んだ］ 我は妖狐…霊を駆り、闇に運ぶ者の末裔…貴方の言葉に従わぬと思ったのか？ 貴方の友は、欺かずとも手を貸すとは、思わなかったのか？ 小さき娘は、あなたの為に歌わぬと…焔を纏う守護者は、貴方の大切な方を守らぬと…思ったのか？ ［もう、遅いのかもしれなかった。けれど、言わねばならないことだった。多分、今目前に、この少年の姿の闇が存在する時にしか口に出来ない言葉、だったから］ |
(224)2006/04/06 23:01:31 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ／中の人／ ナサさんお帰りなさいﾉｼ そして合流しようとすらしなくてごめんなさいorz 22:42で人になるの忘れてたのは内緒(ぁ |
2006/04/06 23:01:45 |
| 学生 メイ [地面を殴りつける、ユージーンの姿。 女性の謝罪の言葉が、耳に届いた。 知りたいと、思いながら。 解らないと、問うだけで。 考えてもみなかった。考えようともしなかった。 …何故、捕獲者は皆を捕えようとするのだろう。 …何故、彼は行動するのだろう。 …何故、彼女は謝るのだろう] |
2006/04/06 23:04:00 |
| 冒険家 ナサニエル ―屋根― [屋根の上に立つ。 風で白衣がはためいている] [眼下には様々な色が見える] … ユージーン… [昨晩の事を思い出し。 困惑した表情で中庭を見下ろしている] ／中の人／ 改めて皆様こんばんは。 そしてナサはやっぱり屋根の上です(笑 静観しつつログ読んで来ますね…(苦笑 |
2006/04/06 23:04:31 |
| 学生 メイ ／中の人／ ＞エッタ こっちこそ、最初に置いてってごめんなさ…！ （←中の人いないと思ってた） |
2006/04/06 23:05:33 |
 | 墓守 ユージーン >>221 [従者は語る。 自分は彼に従う闇の眷属だと。 少女は語る。 私に血を与えた「親」を許して欲しいと。 彼女は語る。 私はただ見る事しか出来なかったと。 『あの大いなる闇によって…』 絨毯に微か残る血の痕跡と、棺へと眸を向けた。 詳しい事を喋る許可は己にない故に。] |
(227)2006/04/06 23:05:56 |
 | 双子 リック [ハーヴェイの言葉（>>224）に切ない笑みを見せ] それを考えなかったと思うのか？ だが。 それでは駄目なのだ。 人外の族がニンゲンに立ち向かうは。 一度は追い払えても、そう幾度もは不可能なのだ。 ニンゲンの悪意と策略の前に、そなたらはひとたまりもなく駆逐されていくだろう。 |
(229)2006/04/06 23:08:45 |
| 学生 メイ [...は、彼女の話を、ただじっと聞いている。 己にかけられている言葉でもないのに、聞いてしまうのは、申し訳なかったけれど。 聞かずには、いられなかった。 「ただ見る事しか出来なかった」 それは、自分もだと思った] |
2006/04/06 23:10:28 |
| 学生 ラッセル …………くっ！ [少しでも、と思いつつ、自分の存在を削って光を生み出し続けていたが、ついに限界が訪れた] ちきしょっ……せめて、実体、なら……。 [苛立たしげに吐き捨てつつ、その場にくずおれる] ……光……。 [それから、光を湛えた泉に、どこか虚ろな碧い瞳を向けた] |
2006/04/06 23:10:30 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ／中の人／ ＞メイ 気にしちゃ駄目だ。耽美ワールドに気圧された私が悪いので(ぇ |
2006/04/06 23:12:55 |
| 学生 メイ ／中の人／ 耽美ワールドだろうがなんだろうが、突入あるのみ。 空気の読めない子ですから！ [...の中の人は、開き直った。既に覗き行為してるし] |
2006/04/06 23:14:17 |
| 牧童 トビー >>227 従者 ［...は、ユージーンを「親」と、言う女性をじっと見た後 羊皮紙に言葉を書き足していく］ 「……？その…言い方だと 貴方に血を与えるのはいけないことなの？ 許して欲しいって言われても… 許すと言うことはとても大切なことだから 事情が飲みこめないいうちは、軽々しく使えない…」 |
(233)2006/04/06 23:14:19 |
 | 村長の娘 シャーロット [泉の水面から実体の無い水球がひとつ、光を包んで浮かび上がる] |
2006/04/06 23:15:08 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ／中の人／ …私が間違ってました…！ そうですよね、耽美ワールドだろうがぶち壊しな勢いで行くのが墓下の役目ですよね！ [...の中の人は平伏した。何か間違ってる気がしなくもない] |
2006/04/06 23:18:28 |
| 村長の娘 シャーロット …ニーナ、貴女の光、お借りします！ [す、とその水球を手ですくうようにして、くちびるをつける。 泉の水を飲むように。] |
2006/04/06 23:18:49 |
| 学生 メイ ／中の人／ [...の中の人は頷きつつも、押し黙っている] ｡oO(地上に居るときから読める気も読む気もしなかったとか言えない。 もうすぐ更新なので、皮被ってますです) |
2006/04/06 23:20:59 |
| 冒険家 ナサニエル [倒れたラッセルが目に入り] ！ ラッセル！ [慌てて飛び降りラッセルの元へ] ―中庭― [ラッセルに近づき。 せめて呼吸が楽になるようにと姿勢を整えてやる] ラッセル！ 大丈夫？ |
2006/04/06 23:23:23 |
| 冒険家 ナサニエル ／中の人／ シャロさん来れたようで。 こんばんは。 良かったですね。 |
2006/04/06 23:24:15 |
| 学生 ラッセル [呼びかけに、ふ、と視線をあげ] あー……ナサニエルさんかぁ。 ん、大丈夫だよー。 ちょっと、張り切りすぎただけだからね。 少し、休めば平気ー。 ありがとねー。 [やや落ち着いた様子で、にぱ、と微笑み] |
2006/04/06 23:25:01 |
| 村長の娘 シャーロット ―中庭― [ラッセルの隣に膝をつき、ナサニエルを押し退ける。] |
2006/04/06 23:25:07 |
| 村長の娘 シャーロット /中/ こんばんはー 帰途、鳩からログを読んでいたらバッテリあがりました。遅くなりましたー |
2006/04/06 23:26:12 |
| 墓守 ユージーン >>233 [従者は羊皮紙に目を通すと、微か首を振る。 眷属になったのは遥か前。 血を与える事がいけない事ではなく・・・・ 一度、きっと唇を結ぶ。 「親」を許して欲しいとだけ。 私達は敵わなかった。 そして、 「親」は何時もの「親」でなく、…血で縛られていると。 言葉を紡いだ。] |
(240)2006/04/06 23:27:45 |
| 学生 ラッセル ほえ？ シャロお姉さん？？ [状況が把握できずにきょとん、と見] /中/ お帰りなさいませー ﾉｼﾉｼ |
2006/04/06 23:28:10 |
| 冒険家 ナサニエル [ラッセルから反応がありほっとする。 と、押され軽くつんのめる。 見るとシャーロットの姿。 此処は任せよう、とすぐに立ち上がり再びユージーンたちを見る] |
2006/04/06 23:28:12 |
| 学生 メイ [自分の手を見つめて。それから、顔を上げる。 室内を見まわす。少女と少年が、向かい合っていた。 中庭を見下ろす。青年が、地に拳を叩きつけていた。 夜空を見上げる。満月が、静かに見守っていた。 もう一度、自分の手を見る。 その小さな手のひらには、何ひとつ掴めそうにはなかった] …せめて、何か。 誰かの為に、何か。出来るなら。 [自分の身が消えたとしても、構わない。ひとつでも、笑顔が取り戻せるなら。 ――そう、呟いた] |
2006/04/06 23:28:31 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ―1F廊下― [中庭から、遠くから声は聞こえて。 見なければ、知らないままでは、いけないと思う。 けれど] [そのままじっと、そこに蹲って。 何かに耐えるかの如く] |
2006/04/06 23:29:04 |
