- The Neighbour Wolves -
(1289)Fate/Real Myth 聖杯戦争村 : 3日目 (1)
文学少女 セシリアは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
冒険家 ナサニエルは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
学生 ラッセルは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
新米記者 ソフィーは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
吟遊詩人 コーネリアスは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
双子 リックは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
見習い看護婦 ニーナは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
雑貨屋 レベッカは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
学生 メイは牧師 ルーサーに委任しようとしましたが、解決不能でした。
墓守 ユージーンは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
お嬢様 ヘンリエッタは牧師 ルーサーに投票を委任しています。
学生 メイはランダム投票で吟遊詩人 コーネリアスに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……
学生 メイ に、12人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、1人が投票した。
学生 メイ は、村人の手により処刑された……
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーを占った……。
新米記者 ソフィーは人狼のようだ。
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルに襲いかかった!
学生 ラッセルは学生 メイを護衛しようとしたが、学生 メイは既に死んでいた。
次の日の朝、学生 ラッセルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、牧師 ルーサー、双子 リック、新米記者 ソフィー、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の11名。
| 雑貨屋 レベッカ [祖父は電話越しに麗香に言う。決して死なないでくれと。 もう、息子を失った悲しみを二度味わいたくないと。
そこからもう、どうしても逃げられないのであればせめて……せめて争いの歴史を閉じて欲しいと。 そして、元気な姿で戻ってきて欲しいと。
電話口で嗚咽する祖父の言葉に麗香の心の中で何かが弾けた。
私から、両親を奪ったのはこの戦争…… キャスターの結界……
何故私は、私はキャスターを召還してしまったのだろう。
それは、昨日の昼間の祖父との電話で知った*真実*――] |
(0)2006/03/28 10:18:49 |
| 雑貨屋 レベッカ |
2006/03/28 10:20:41 |
| 墓守 ユージーン −自室−
[傾きかけた陽射しに照らされて目覚める。 身体の内側から発する高熱は、昨夜より軽くなっていた。 なんとか身を起こし、己の身体を確認する。 外見上の変化は無いが、肉体を巡る魔力は確実に以前より活発になっている事がわかる。]
これで……少しは役に立てるといいが。 任せ切りで叶うほど、俺の願いは軽くないだろうからな。
とりあえず……汗を流すか。
[汗で濡れた服を脱ぎ、バスルームに向かう。] |
(1)2006/03/28 15:54:27 |
| 雑貨屋 レベッカ あー、なるほど〜
そうきたか〜
どこも伏線張ってるな〜〜 アサシンのマスターとは1回ドンぱちやりあいたいなあ。 ぶっ飛ばす! |
2006/03/28 16:28:54 |
| 学生 ラッセル −舞台裏−
[奥の方からセイバーが歩いてくる。]
とまぁ、表舞台から退場しちまったわけだが…… まぁ、それなりにいい仕事は出来たんじゃねぇかな?
ちょいと最初に退場ってのは残念だが、まぁ、残りはまだ舞台の上で演じている奴等に任せるとするか。
[セイバーは腕を組んで一人で頷いている] |
2006/03/28 16:39:19 |
| 墓守 ユージーン [汗を流し、さっぱりした様子でリビングに入る。 コーヒーを淹れ、ソファに腰を落とした。]
アサシンの姿が見えないな。 また例の部屋か。
[コーヒーを飲み、一息ついて改めて身体の具合を確認する。 昨夜の悪夢のような苦痛は嘘のように消えている。 試運転するかのように手足を伸縮させ、感覚を確かめた。]
……さて。 魔術回路って奴を無理矢理開くのには成功したとして、だ。 俺は何をすればいいんだかな。
……頼りっ放しなのは悔しいが。
[仕方ない、と立ち上がり、隠し部屋に*向かった*。] |
(2)2006/03/28 16:43:48 |
| 学生 メイ −舞台裏−
[一人ぽややんとしていたところでセイバーの姿を見つければ、芽生は弾かれたように立ち上がり、ダッシュで彼の元へと駆け寄り。 そしてまず彼の顎に強烈なアッパーを一発お見舞いした。]
こんの…馬鹿男ーーーーーーーっ!!!!! |
2006/03/28 16:53:34 |
| 学生 ラッセル [一人で頷いていると、遠くの方からメイが走ってくるのが見えた。 セイバーは、笑みを浮かべ話し掛けようとして……]
よっ、おつかれさ…がっ!?
[顎にアッパーを食らった。]
ってぇなぁ…… 終わったとたんにコレたぁひでぇじゃねぇか。
[セイバーは、自分のマスターを恨めしそうに睨んだ。] |
2006/03/28 16:57:32 |
| 学生 メイ [アッパーを食らわせた後、じっと恨めしそうな眼でセイバーを見詰める。 だがやがてその瞳から幾筋もの涙を零し、セイバーの腕に縋るように手を伸ばすと、その袖をぎゅっと握り締めた。]
どっちのほうが酷いのよ…っ… 私にあんなもん見せるほうが余程酷いわよ…! ほんとに辛かったんだから…! |
2006/03/28 17:07:00 |
| 新米記者 ソフィー 回想 ー樹那川・川原ー [すっかりと暖かくなり、この位の陽気であれば夜でもコートは不要に感じられた。 宵闇の中ぼうと浮かぶ夜桜は怪しいまでに美しく・・・・]
花見酒っと♪ 綺麗な花を見て飲む乗って美味しいのよねぇ。
[持っていた携帯用の酒瓶から一口二口と飲むたびに頬が桜色に染まる]
【アーチャーの怪訝な目線が痛いけどしょうがないじゃない?祖父江家は代々お酒を魔力に変換する家系。子供の頃からアルコールなんてジュース代わりだったわよぅ】
[...は、ほろ酔いと隣に控える美丈夫とで幸せな気分でいたかったのだが・・・・ 令呪にピリピリとマスターの存在を知らせる痛みが走った。] |
(3)2006/03/28 17:15:20 |
| 新米記者 ソフィー ・・・っつ!! アーチャー感じる?
[早くに的の存在を感じ取ったアーチャーは...の前に立ちふさがり身構える。 二人目のマスター・・・・・どう見ても昼間オフィス街ですれ違っていそうなOL風の女性。 ただ普通のOLよりは目鼻立ちが整い目を引きそうなタイプではあったが・・・・そして隣に構える長身の男性・・・・]
私達を知っている!? って、事は先日の戦闘で見られていたか・・・・・ひょっとしたら、先日の式神使い?
[不安になるも、アーチャーを伺うと全てを安心して任せても足りるに値する自信に満ちた横顔]
アーチャー、私も全力で後方支援できるように勤めるわ。キャスターだったら魔術は効かないけれど・・・・・ライダーだったら何とかなるかも? |
(4)2006/03/28 17:16:03 |
| 学生 ラッセル [アッパーの後、じっと自分を睨んでいたメイの瞳から涙が零れ始めると、溜息をついて自分の袖を握り締めているメイを抱き締めた。]
すまねぇな……。 でもよ、仕方ねぇだろ? あの時点での俺の一番の願いは、メイが生きることだったんだからよ。 俺が消滅しちまったとしても、その願いだけは譲れなかったんだよ。 |
2006/03/28 17:16:18 |
| 学生 メイ [抱き締められれば抗うこともなく、芽生はそのままセイバーの胸に顔を埋めるようにしてぽろぽろと涙を零した。]
私だけが生き残ってどうすんのよ…! アンタもいなくて…願いも適えられなくて… そんなんじゃ生きてることに何の意味もないじゃないの…っ! 馬鹿ぁ…っ! |
2006/03/28 17:33:57 |
| 新米記者 ソフィー [緊張した面持ちのまま、後方に後ずさる]
【アーチャ−はの戦っている姿を見るのは好き。 張りつめた表情や姿を見ていると思わず見惚れてしまいそうになる。 マスターとサーヴァントと言う間柄だけでなく・・・・何か違ったものが心を満たす。
バカだなぁ・・・・・聖杯戦争が終われば居なくなってしまう人なのに・・・・・】
[少しだけ切ない気持ちになるも今は目の前の敵に集中しなくてはと*頭を振った*] |
(5)2006/03/28 17:41:17 |
新米記者 ソフィーが「時間を進める」を選択しました
| 学生 ラッセル それでも生きて欲しい……確かにコレは俺の我侭だけどよ。 俺がそう思うぐらい惚れさせたメイにも責任があるぜ?
それによ、生きてりゃ思い掛けねぇ良い事がひょっこりと起こるかも知れねぇぜ?
[そこまで言うと、抱き締めているメイの頭を優しく撫でた。] |
2006/03/28 17:46:16 |
| 学生 メイ [泣きながらセイバーの言葉を聞いていた芽生は、唐突に告げられたその言葉に、は?と間抜けな声を漏らした。 そして泣いていたのも忘れ、涙で濡れた双眸でセイバーを見上げる。]
…ほ、惚れさせたって… なななななな何言ってんのよアンタ突然…!
[その顔は首から耳まで真っ赤だった。] |
2006/03/28 18:03:00 |
| 学生 ラッセル [突然腕の中でうろたえはじめたマスターに、セイバーは苦笑した。]
あれ、言わなきゃわかんなかったか? 俺はメイに惚れてるっていったんだよ。 じゃなきゃ、俺の半身の宝具を破壊してまでお前を助けるわけねぇだろ? 俺の命や願い、宝具よりもお前の方が大事だって言ってるんだよ。 |
2006/03/28 18:06:39 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ――五十嵐まことの部屋――
[ バーサーカーは身体の調子を確認していた。 大きく伸びをして、今度は身体を曲げて床に手をつける。屈伸してから軽く飛び跳ねる。 身体は、かなり軽い。よし、これならもうばっちりだ。
今夜は、戦いにいけるだろうか。 期待に胸を膨らませながら、バーサーカーは主の帰りを待つことにした。] |
(2006/03/28 18:24:27、お嬢様 ヘンリエッタにより削除) |
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
| 学生 メイ [突然すぎるそれをぽかんと聞いていたが、やがて芽生はその顔をもう一度セイバーの胸へと埋めた。]
…遅いのよ、馬鹿。
[小声で、悪態にも似たそんな言葉を呟くのが精一杯だった。] |
2006/03/28 18:42:08 |
| 学生 ラッセル そりゃすまなかったな。 そんじゃ……
[そう言ってセイバーは微笑んだ。 そして、メイの顔を胸から少し離し、自分の方へ向けさせると、メイの唇に軽く口付けをした。]
コレがお詫び……って事で良いか? |
2006/03/28 18:58:36 |
| 学生 メイ …そんな言葉一つじゃ許さな…
[言い掛けたところで上を向かせられれば口付けられ。 その感触に芽生は驚いたように顔を引いた。 今のは一体、と暫しぽかんと考える。 いや、考えるまでもなかったが、理解できたようでいて理解できていなかった。 逡巡の後、漸く一つの結論に至ったのか、芽生は急激にその頬を火照らせる。]
…ファ、ファーストキスだったのにー! 何よ何よ、こんな突然…っ!
[最早嬉しいのか恥ずかしいのか怒っているのかも解らない様子で、芽生は喚いた。] |
2006/03/28 19:23:53 |
| 学生 ラッセル [腕の中で混乱気味に喚くメイを見て、楽しそうに笑いを噛み殺す]
へぇ、そりゃ儲けモンだったな。
って、こんなモンでうろたえてんのか? ったく、これで俺の魔力供給に協力する事になってたらどうなってたんだよ。
ま、嬉しいのはわかったから少し落ち着きな?
[未だに混乱している様子のメイに冗談っぽく囁いた。] |
2006/03/28 19:42:12 |
| 学生 メイ [供給と聞けば、ぷいと顔を逸らす。]
…その時はちゃんと覚悟決めてたもん。 でも今のは不意打ちすぎるんだわ…。
…別に夕日の見える海でとか言うほど乙女チックな夢も持ってないけど、それでもちょっとくらいは夢見てたのにー!
[これが落ち着いていられるかとばかりに、芽生はセイバーを睨み付けた。] |
2006/03/28 19:53:39 |
| 学生 ラッセル なるほど、そりゃすまなかったな。 しかしまぁ、メイにもそんな女らしい所があったとはなぁ。
それじゃ、2度目はそういう努力をしてやるよ。
[メイの睨みを笑って受け流す。 そして、ふむ……と暫く考えると、ニヤリと笑って再び口は開いた。]
そういやぁよ、表での戦闘で魔力が切れかけてるんだがなーなんてな? |
2006/03/28 20:08:12 |
| 学生 メイ …アンタ一体私を何だと思ってんのよ…。 てゆーかアンタほんとに私に惚れてんのー!?
[と、セイバーの胸倉を掴んだところで、ほぇ、とセイバーを見上げ。そしてその意するところに気付けば、最早何度目かも解らぬ紅潮を見せる。]
…馬鹿っ…
[もう、これだけを呟くのが精一杯で。] |
2006/03/28 20:24:55 |
| 学生 ラッセル なんだ、疑ってんのか? それじゃもう一回いってやるよ。 お前が何よりも好きだ……ってな?
[最後の言葉だけ真顔に戻り、胸倉をつかんでいるマスターに極上の笑みを返す。 そして、メイの頭を優しく撫でた。]
まぁ、魔力の方は冗談だ。 あと10日ぐらいなら、戦闘さえなけりゃ余裕だからよ。 こんなんで赤くなってちゃ身がもたねぇぞ? |
2006/03/28 20:33:36 |
| 学生 メイ [笑みと共に告げられた言葉に、芽生はじっとセイバーを見詰めた。 だがやがてぽふりとセイバーに抱きつくと、はふ、と息を吐いた。]
…私だって何よりアンタが好きよ、セイバー。 もう絶対、離してなんてあげないんだから。 覚悟しておきなさいよ。
[そして少しだけ拗ねたような声で言う。]
…冗談なのは解ってるもん。 でも私、今のはちょっと怒ったのよセイバー。 |
2006/03/28 20:44:18 |
| 学生 ラッセル ああ、確り掴まえておけよ? ま、メイが一つの事さえ守ってれば、俺はお前の傍を離れねぇよ。
俺が愛したいと思う奴でいろ。 ま、つまり…… ――そのままのお前でいろってこった。
[そう言うと、抱きついて来たメイを確りと抱きとめた。]
おっと、こえぇな。 んじゃ、一体どうするんだ? |
2006/03/28 21:05:42 |
| 学生 メイ …どうかしら。 だってアンタのこと好きになって、私もう変わっちゃったもの。 …あんなにこの身体から人狼の血を消したいって思ってたのに…私の願いはそれだけだったのに、それよりアンタと一緒にいたいのよ。 このまま、私どんどんアンタだけでいっぱいになっちゃう。 …きっともっと変わっていくわ、私。
[困ったわね、と溜息混じりで呟く。 そしてその後続いたセイバーの言葉に、芽生は暫し黙り込んだ。 何かを言おうとしては口を噤むことを数回繰り返した後、すり、と甘えるようにセイバーの胸に頬を寄せれば、視線は床に落としたまま芽生は呟くようにそれを告げた。]
…もう一回、して。 |
2006/03/28 21:17:49 |
| 学生 ラッセル なるほど、それじゃ問題は無ぇな。 だってよ、最初に召喚された時よりもずっと、メイを愛したいと思ってるからな。
[そう言って笑った後、メイの呟いた一言がセイバーの耳へと届いた。]
……オーケー、喜んで。
[そう言うと、セイバーはメイの顔を軽く上に持ち上げると、もう一度優しく口付けをした。] |
2006/03/28 21:30:10 |
| 学生 メイ [口付けられれば今度は素直にそれを受け入れる。 やがて唇が離れると僅かに潤んだ瞳をセイバーに向けて、芽生は小さく笑んだ。]
そっか。アンタも変わったのね。
…性格が歪んでるところは変わらないけど。
[どうせならそっちも少しは変わってくれればいいのに。 それは、楽しげな忍び笑いと共に紡がれ。] |
2006/03/28 21:43:47 |
| 学生 ラッセル [唇を離し、自分に向けて微笑んでいるメイを見つめる]
ま、メイがそう言うんなら変わったんだろうな。 変えたのもメイなんだろうが。
[そう言ってセイバーは笑った。]
おいおい、俺は自分の気持ちに対しては素直だぜ? ちょっとばかし、からかうのが好きなだけでな。
……それに、メイが好きなのは"そういう俺"なんだろ? |
2006/03/28 21:56:02 |
| 冒険家 ナサニエル [ソフィーの言葉に軽くうなづくとソフィーの前に立ち、弓を召還し、左手に構えた] 【ライダーにしろキャスターにしろ、斬り合いをやるタイプではない…で、あるなら最初からこちらも手の内を出すしかない。 ソフィーから供給される魔力は日に日に増大している。これなら…やれる】 |
(6)2006/03/28 22:05:59 |
| 学生 メイ …少なくとも、アンタの願いを覆してまで私と一緒に居てくれようとするところは変わってるわよ。 アンタにとっては…大事な願いだったんでしょ? 私の願いと同じように。 そうじゃなければ世界に囚われて聖杯を求めることもなかったんだもの。 そう思えば、アンタが変わったことは純粋に嬉しいのよ。
[変えたのが自分、という言葉にはどこか疑問符が浮かぶのか、芽生は僅かに首を捻った。]
…なんていうか、ほんとああ言えばこう言うわよね、アンタって。 はー、もう。 そうですよ。 私が好きになったのは、そういうアンタ。 認めればいいんでしょ、認めれば。 |
2006/03/28 22:06:30 |
| 雑貨屋 レベッカ −回想 セイバーが倒れた夜 川原−
[目の前には、式神が見せた弓を構えるサーヴァント。その背後にはアーチャーのマスターである女性。
麗香はもう一度、確認するように傍らのキャスターに視線を寄越した。]
【本当に再び戦うために……死に直すために貴方は来たのか?】 |
(7)2006/03/28 22:11:06 |
| 雑貨屋 レベッカ 私は両親の敵を取るために!!!
私の願いは――聖杯を破壊する事ッ |
2006/03/28 22:16:45 |
| 雑貨屋 レベッカ つーわけで、麗香が最終日勝ったらあれです。
fate村2が開催できません(爆)
|
2006/03/28 22:17:09 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [眼の前のサーヴァントから、一瞬麗香に視線を移す。 彼女の眼差しには、何かこれまでと違うものがあった。]
そちらが名乗るなら、同等の礼を以って答えなければなるまいな。 その呼び方で言うならば、吾がキャスターだよ。 |
(8)2006/03/28 22:17:19 |
| 学生 ラッセル まぁな、確かに大事な願いだ。 その為に死の間際、俺は世界と契約して英霊となった。
ただよ、余りにも目の前に放っておけない女が現れちまったんでな……。
[そう言って、メイの頭を再び撫でて笑う。]
そうそう、人は素直が一番だぜ? それじゃ、お前が好きな俺で居られる様努力させてもらうさ。
っと、どうやら舞台で役者が動き出したみてぇだな。 一緒に座って見るとするか? |
2006/03/28 22:18:57 |
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました
| 文学少女 セシリア −−− まこと自宅 −−− どうしよ…
[まことは先日鳩が落としていった手紙のことをずっと考えていた。] 【悪神のアンリ・マユは受肉を欲してる…かぁ…】
[そばを見るとバーサーカーが外に出たそうな様子で窓の外を見てる。] 【バーサーカーがその可能性とかって…あるのかな。】
[じっとみてると視線に気付いたのかこちらのほうを向いた。] んー、バーサーカー。 久しぶりに外に出てみる? |
(9)2006/03/28 22:21:23 |
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
| 雑貨屋 レベッカ [キャスターの言葉を確認すると、麗香もアーチャーのマスター同様背後に飛びのき距離を置く。
自分が召喚したサーヴァントの戦闘を、初めて見る。]
【絢爛優美な舞楽でしか知らぬ蘭稜王……。 勇ましい戦記と対極成す舞楽の舞。一体目の前の彼はどのような戦いをするのかしら。】
[書物を片手に、ポケットに手を入れる。 祖父との電話の後、丁寧に書き記した符呪が数枚そこには収まっていた。] |
(10)2006/03/28 22:23:34 |
| 冒険家 ナサニエル …少し驚いたよ。 キャスターは正面からの戦闘が苦手、というのが通説だからな。 まともに対峙した状態で名乗られるとは思ってなかった…。
で、どうする?ここで始めるかい? 我々は闘うために呼び出された存在だ…それとも話し合いでもするかい? |
(11)2006/03/28 22:24:22 |
| 学生 メイ 放っておけないって…それじゃアンタまるで保護者じゃないの…。
[子供になる気はないのよー、と芽生は不満そうに唇を尖らせる。 そしてぷぅと頬を膨らませると、セイバーの鼻先を軽く弾いた。]
…言っておくけど、いくらそういうアンタが好きだって言っても、捻じ曲がったところまでそのままにしておく努力は必要ないからね? 矯正できるんなら存分にしていただきたいんだわ。
[膨らませていた頬を元に戻せば、くすりと笑ってセイバーを仰ぐ。 それは、どうせ無理だろうけど、と言っているようにも見えた。]
座って見るなら、こうして見るー。
[セイバーを座らせると自分もその横に座り、セイバーの腕にしっかりとしがみ付くと、芽生はえへへ、と笑った。] |
2006/03/28 22:29:36 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [苦笑するように唇を歪めた。]
其方が名乗って、吾が黙っているのは礼に適うまい? ここまで適当に対面したくはなかったのは確かだがね。 ……仕方あるまい。
[腕を掲げると、出現した戟の柄を掴んだ。] |
(12)2006/03/28 22:29:52 |
| 雑貨屋 レベッカ [公園の方向からは、物凄い勢いの魔力衝突が何度も令呪に圧迫を容赦なく与えてくる。
その魔力の余波にまるで気が狂いそうだった。]
【これが……聖杯戦争の……】 |
(13)2006/03/28 22:34:18 |
| 書生 ハーヴェイ −大祐邸・隠し部屋−
[失った魔力を睡眠で補い、目が覚める。 体に異常は無い。どうやら全て軽症だったようだ]
セイバーを、倒したのか。 僕は。
[昨晩の事を思い出す。沖田の剣がセイバーを貫いた]
突然大祐の魔力が体に流れ込んだ。
大祐の回路が開いた、という事か。
[部屋の隅に立てかけてある菊一文字を静かに、じっと見つめる] |
(14)2006/03/28 22:37:08 |
| 墓守 ユージーン −自宅 隠し部屋−
[いつものように鏡の中に入っていく。
よお、と声をかけた相手を見ると、以前からボロいと思っていた皮服がさらにボロボロになっていた。 右袖は存在すら失い、筋肉の締まった腕を剥き出しにしている。]
お、おい……昨夜は俺を置いてどこかに行ってたんだろうが……。 その服は……? |
(15)2006/03/28 22:38:47 |
| 書生 ハーヴェイ 大祐か、もういいのか?
袖、か? これは昨晩セイバーと戦ったときのものだ。
そうか、まだ大祐には言ってなかったな。 セイバーを倒した。君の魔力が増幅したおかげだ。 |
(16)2006/03/28 22:40:40 |
| 冒険家 ナサニエル …変わった武器だな… ソフィー、少し下がっていてくれ…。 では始めようか…
[アーチャーは弓に矢をつがえ、軽い調子でキャスターに向かって矢を放った] |
(17)2006/03/28 22:40:55 |
| 学生 ラッセル [頬を膨らませるメイを見て苦笑していると、鼻先に触れられた感覚が走る。]
そうだな、まぁ適当に努力させてもらうさ。
[そう言って笑うと、メイと共に椅子へと座る。 自分の横に座り、腕にしがみつくメイを愛しさを込めた目で見てから、軽く溜息をつく。 しかし、その溜息にはどこか嬉しさのようなものが入り混じっていた。] |
2006/03/28 22:40:57 |
| 墓守 ユージーン あ、ああ……。 俺の方はもう大丈夫だ、手間をかけさせてすまなかった。 魔術回路とやらは、どうやら無事開通したみたいだな。
セイバー……例の強敵だろ? あの青い奴と手を組んだって事か?
それにしたってその服の破損具合は半端じゃないな。 怪我は無いのか? |
(18)2006/03/28 22:45:34 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 変わった? むしろ普通であろう?
[アーチャーが放った矢が飛来する。 避けようとはせず、戟でその矢を払いのけた。 と同時に軽く地を蹴って走り出していた。 一気に間合いを詰めようとする。] |
(19)2006/03/28 22:46:51 |
| 学生 メイ 適当にじゃなくてちゃんと努力すんのよ、馬鹿。
[そしてセイバーと共に舞台を仰げば、アサシンとそのマスターとの会話に深い溜息を一つ吐く。]
…やっぱりなんだか悔しいわ。 アンタを活かせなかったのは私のせいじゃないかと思えて仕方がない。 |
2006/03/28 22:49:22 |
| 書生 ハーヴェイ ・・・・・・ いや、彼とは共闘しなかった。 うまく弱点を突くことが出来たからな。
幸い見た目は派手だが軽症だったようだ。魔力で傷を塞ぐことが・・・・・・
[右袖を触る]
右、腕・・・・・・
[何かが引っかかる] |
(20)2006/03/28 22:49:39 |
| 墓守 ユージーン 一人で……? いくら俺が強化されたと言っても、大変な戦いだったんだろうな。 今夜はゆっくり……。
[己の右腕に触れて考え込む様子が目に留まった。]
どうした?右腕が痛むのか? |
(21)2006/03/28 22:54:27 |
| 冒険家 ナサニエル 【キャスターが飛び込んでくる…だと…?】 [軽く呼気を整えると魔力を込めて矢を放った。 それはバーサーカーに放った時と同じ、光弾と化した矢。 同じく放たれた二の矢はアーチャーの手元から放たれたものではなく、わずかにずれた軌跡を描く。 この矢をかわせばキャスターの得物はアーチャーを射程に納める事ができるだろう] |
(22)2006/03/28 22:55:30 |
| 学生 ラッセル [はいはい、と苦笑しながら返事を返す。]
バーカ、メイのせいじゃねぇよ。 大体、アサシンの奴があんな化け物を中に飼ってなけりゃ普通に俺の勝ちだったんだ。 それによ、宝具を撃っても、全力で戦闘してもメイは倒れなかった。 だから、絶対メイのせいじゃねぇよ。
[だろ?と言ってセイバーは笑った。] |
2006/03/28 22:56:44 |
| 書生 ハーヴェイ いや、痛むのではないが・・・・・・
何でもない。大丈夫だ。 |
(23)2006/03/28 22:56:47 |
| 墓守 ユージーン そ、そうか……。 まあ、無理はしないでくれ。
[それ以上聞いても仕方が無いと判断して、話題を変える。]
ところで、これから俺はどうすればいい? お袋の残してくれた宝石はあるが、3発だけで戦うってわけにはいかないだろう。 そもそも、あんたらの戦いについていく事自体が難しそうだしな。 |
(24)2006/03/28 23:01:23 |
| 学生 メイ …あれね。 なんだったのかしら、一体。 私には未だによく解らないのよ。 アンタは…何か気付いたの?セイバー。
[はあ、と溜息を吐くと天井を仰ぐ。]
…倒れそうだったわ。 気力だけでなんとか踏ん張ってた。 自分の中の何かが根こそぎ持っていかれるような感じだったもの。
[そんな中で良く動けたわよね私、と芽生は何処か自嘲気味に笑んだ。] |
2006/03/28 23:07:06 |
| 書生 ハーヴェイ 今までに比べれば俄然楽になった。 だが、確かに今回は運良く弱点を突けたのが大きい。
これから先戦いが続き、君が戦場に立ち続けるにはせめて自分の身をある程度守れるくらいにはなってもらえるといいのだが・・・・・・
ここから剣を教えるのも無理があるし、魔術を学ぶにしても難しそうだな。 |
(25)2006/03/28 23:09:06 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [続く矢も払おうとして、そこに篭った魔力に気づいた。 そして最初のそれから予測した軌道から外れていると。
大きく跳んで回避し、回り込むと戟でなぎ払おうとした。] |
(26)2006/03/28 23:12:03 |
| 雑貨屋 レベッカ [キャスターは、麗香が始めて見る美しい宝飾が施された武器を取り出した。
しかし動体視力でそれを捕らえられたのは、僅か一瞬。 刹那放たれた矢、キャスターが描く軌跡が光の矢と交わる。初めて見たサーヴァントの戦いは、"見た"と言えるような視力で追える速さでは無かった。
暫し呆然と立ち尽くす……。] |
(27)2006/03/28 23:13:43 |
| 学生 ラッセル ……。
[メイの問いかけに暫く沈黙していたが、静かに口を開いた。]
アイツは俺とメイを倒した時の記憶がなかった。 いや、"何が起こったのかすらわかっていなかった"。 つまり、アイツのスキルや宝具じゃねぇ、何か別の意思がアイツの中にあるって事だ。
更に、あの呪いが具現化したような禍禍しいオーラ…… あんなモノを放つ真っ当な英雄なんぞ存在しねぇ。
そんな呪いを放てるぐらい負の感情に満ちていて、サーヴァントの意識を乗っ取れるモノッつったら……。
―――アンリマユだろうな。 |
2006/03/28 23:16:36 |
| 墓守 ユージーン 身を守る、か……。 と言っても、あんたらサーヴァントに狙われたら身を守る暇すらなくやられそうだな。
……単独行動を慎むくらいしか無いか。 一緒にいれば、あんたが戦ってくれるんだろう?
……と。 そう言えば、あんたらは何故戦うんだ? そもそも、あんたら英霊は何故ここにいる? 聖杯戦争ってのは、いつもやってる事なのか? |
(28)2006/03/28 23:21:37 |
| 冒険家 ナサニエル [キャスターの動きを見て、「キャスター」というクラスに対する考えを改めざるを得ない事を思い知らされる。 二の矢も回避される事を前提にして思考を働かせ始めた。 そして…その予測通り、二の矢もキャスターの持つ戟にはじき返され、間合いに踏み込んできた。 自らの剣を出すのが間に合うか…] |
(29)2006/03/28 23:22:54 |
| 学生 メイ …アサシンが…アンリ・マユ…!? あの、絶対悪だというの…!
…よりによっていきなりラスボスに挑んじゃったんじゃない、私たち。 あーあ。 やんなっちゃう。
[でもセイバーとこうしてられるならいいかな、とか、芽生は冗談っぽく笑った。] |
2006/03/28 23:22:57 |
| 書生 ハーヴェイ 聖杯戦争というのは、この町で何度も行われている。 今までも、そして多分これからも。
僕達英霊は、聖杯に時代関係なく呼び出され戦う。 そして僕達にも聖杯を使い叶えたい願いがある。 だからマスターに力を貸してこの戦争に参加する。
つまり、君が加奈の蘇生を願うように僕にも願いがあるという事だ。 |
(30)2006/03/28 23:25:35 |
| 学生 ラッセル ああ、ただしアサシン自身がそうだってわけじゃなさそうだ。 寄生されてんのか、ただ単に中に潜んでるのか…… あの時はまぁ、宿主が危険に晒されたから表に出てきたって所だろうな。
舞台から下ろされた身としちゃ、アイツが勝ちのこらねぇように祈るだけだな。 ……メイが生きる世界を、あんな奴にぶっ壊されちゃたまったもんじゃねぇからな。
[セイバーはそう言って、メイの頭を撫でた] |
2006/03/28 23:31:57 |
| 墓守 ユージーン なるほど、聖杯の力で呼び出されて存在してるってわけか。
それにしても、英雄と呼ばれるほどの活躍をしたあんたらにも戦って得るほどの願いがあるとは意外だな。 あんたがどこの英雄かは知らないし、そもそも俺みたいな凡人に英雄の気持ちはわからないが。
他の奴らも何かを欲して現世に現れて、魔術師を捕まえて戦ってるのか? それで、あんたの願いってのは何なんだ? |
(31)2006/03/28 23:35:37 |
| 文学少女 セシリア −−− 教会前 −−− ここって… [まことは監視者を探す為、外に出ていた。 はじめ、近所の霊光院に訪ねてみたが何かと慌しい様子で取り付く暇も無かった。 そしてたどり着いたのがこの教会だった。] 【確か、牧師様がいらっしゃるんだよね…時間が時間だけど…】
[建物の前に立つと、バーサーカーはまるで近づきたくないと言うような仕草をする] どうしたの?
[バーサーカーは何も言わず、ただただ、首を横に振った。] 牧師様がいらっしゃるか確認するだけだから。ね?
[そう言ってもその場から動こうとしない。] 【んー…弱ったなぁ……そうだ。】 それじゃ、バーサーカーはここで待っていて。それならいい?
[バーサーカーは頷き、まことはそれを確認して教会の扉を叩いた。] 夜分遅くにすみません。牧師様、いらっしゃいますか? |
(32)2006/03/28 23:37:56 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 【奇妙な矢だ。だが……。 あの速度ならば、回避不能ではない。 弓を構えている、それが隙になってくれれば……】
[着地にわずかに体勢が崩れていた。 それでも、その一撃は弓を携えたアーチャーの左腕に振り下ろされていた。] |
(33)2006/03/28 23:39:01 |
| 書生 ハーヴェイ 僕の、願いか。
[今でも覚えている”近藤勇死亡”の報。 それからは悲惨なものだった。 大政奉還と共に新撰組は唯の暗殺集団とレッテルを貼られ、歴史に埋没していく。
彼らが生きた証。それは死してなお存在する栄誉。 我らが現代に受肉したとしてもそれが覆る事は無い。
ならば、その史実を全て反転させるしかない。大政奉還から、この世界が辿ってきた勝敗の歴史全てを。 新撰組こそが、この日本を守った秩序の刀であると知らしめる為に]
・・・・・・ 何、君に比べれば大した事ではない。 |
(34)2006/03/28 23:42:05 |
| 牧師 ルーサー [外から声がする]
一体誰ですか、こんな夜中に。
[その顔と、手の令呪に気がつく]
貴方は・・・・・・ |
(35)2006/03/28 23:43:41 |
| 学生 メイ …なるほどね。 寄生…アサシンにその自覚はないっていうところかしら…。 それにしてもほんとにバケモノね、アンリ・マユって。 あんな驚異的な再生能力があるだなんて反則よ…。
[瞬時に再生したアサシンの右腕のことを思い出せば、芽生のその表情は沈鬱なものとなる。]
…そうね。 これでアサシンが生き残れば…全部終わっちゃう。
[そしてセイバーが自分の頭を撫でれば、瞳を細めて抱き付いた腕に頬を寄せた。]
ねぇセイバー。 …例えば私が死ぬ時に、世界と守護者の契約を結べば、私はアンタと同じところに行けるのかしら。 |
2006/03/28 23:44:44 |
| 墓守 ユージーン まあ、話したくなければ、無理には聞かないさ。
[“大した事ではない”という言葉とは真逆の表情を見せるアサシンに、困ったような顔で返す。]
お互い昨夜は疲れてるだろう。 今夜は外出は控えよう。 |
(36)2006/03/28 23:48:38 |
| 冒険家 ナサニエル [剣の具現化がキャスターの斬撃に間に合わない。 後方に飛び退るもキャスターの一撃は左手をざっくりと切り裂き、血が流れ出る。 弓をなんとか握り締めたまま、後方に跳び、距離を離した]
…驚いたな…本当に近接戦闘で来るとは…魔術が得意な接近戦のできる魔術師、など聞いた事が無いんだが… |
(37)2006/03/28 23:49:32 |
| 書生 ハーヴェイ 確かに、1日様子を見ようか。
[そう言っている途中、入り口のほうから違和感が伝わってくる。どうやらこの敷地内に何者かが侵入し、それを家の結界が検知したようだ]
ん? 誰か客人かもしれんぞ。 敵ではなさそうだが・・・・・・ |
(38)2006/03/28 23:54:24 |
| 学生 ラッセル [メイが抱き付いている腕に更に体を寄せる。 そして、メイからの問いかけに静かな声で答えた。]
……どうだろうな。 メイがこれから英雄とまで言われるようになれば契約もできるだろうが……。 もしできても、ぜってぇしちゃ駄目だ。
メイに、死んでまで戦いの中に身を投じて欲しくねぇよ。
俺はメイに、明るく平穏に生きて欲しいからな。 |
2006/03/28 23:55:50 |
| 墓守 ユージーン 客……? ここに来る奴なんて、そう居ないはずだが……。
敵じゃないなら、あんたは出てこなくてもいいだろう。 ちょっと見てくる。
[そう言って隠し部屋を後にした。] |
(39)2006/03/28 23:56:36 |
| 吟遊詩人 コーネリアス キャスターのクラス条件を思い出してみるがいい。 それに当て嵌まるからといって、「魔術が得意」とか「魔術師である」とは限らぬさ。 魔力など、あっても使い方を知らなければ役に立たぬものでね。
[そう言うと、再び跳躍した。] |
(40)2006/03/28 23:56:45 |
| 学生 メイ [セイバーの腕にしがみ付いたまま、芽生はじっとセイバーの顔を見詰める。]
…明るく平穏になんて、既に無理だもん。 聖杯がなければアンタを留めておけない。 私の中から血は消えない。
アンタは私に生きろというけど、私はこれでアンタが消えたらどうすればいいの? …守護者になってアンタの後を追っかけていくくらいしか、思いつかないのよ…。 |
2006/03/29 00:01:43 |
| 雑貨屋 レベッカ [キャスターが動くたび、戟を振るうたび、ドクンドクンと鼓動が脈打つような付加が身体にかかっているように感じる。
私の体内に宿る霊力が、ぐいぐいとキャスターへ引っ張られていくのが判る。 眩暈を起こしそうになるのを堪え、二体サーヴァントが描く軌跡を追うのが精一杯……。
何も出来ないもどかしさに唇を強く噛む。] |
(41)2006/03/29 00:05:12 |
| 文学少女 セシリア [「誰ですか?」と扉が開かれ中から牧師様が現れた] こんな遅くからすみません牧師様。…少々お伺いしたい事が。
[牧師を見るとまことの顔ではなく手の甲、令呪の方を向いていた] あっ… 【見られた!? これって見られちゃ…】 [まことはとっさに令呪を袖で隠した。]
え、えっと…単刀直入に…牧師様は監視者…ですか? [まことは少し動揺しながらも質問した] |
(42)2006/03/29 00:09:58 |
| 墓守 ユージーン [玄関の外に人の気配は感じない。]
が、敵のサーヴァントがいるならアサシンが黙っているはずがないよな。
[玄関の扉を開く。 予想通り誰も居ない。]
……?
[ふと気になって郵便受けに視線を落とすと、一通の封筒が入っていた。 手に取ると右手の令呪がちくりと痛む。]
……!?
[右手の痛みと同時に、封筒の封がゆっくりと解除される。]
これに反応したのか……?
[中には一枚の便箋が入っていた。] |
(43)2006/03/29 00:10:14 |
| 冒険家 ナサニエル なるほどな… 確かにそのとおりだ。 魔術で身体能力を上げる、という手段もあるしな…。
[そして改めて剣を具現化させ、両手に握り構えた] じゃぁ、ここらで仕切りなおしだ… |
(44)2006/03/29 00:11:31 |
| 墓守 ユージーン [その場で便箋を取り出し、手紙を読む。]
「聖杯戦争参加者諸君へ。
今回、本来の聖杯の意志と反し、悪神アンリ・マユの介入の恐れあり。
彼の者、全ての因果を覆すを目指し受肉を欲する。
注意すべし。
聖杯戦争監視官」
……アンリ・マユ……ってなんだ? 監視官というのもよく解らないな。
……アサシンに聞いてみるか。
[再び隠し部屋に向かった。] |
(45)2006/03/29 00:14:27 |
| 牧師 ルーサー [まことのしぐさに表情が綻ぶ]
ええ、私は監視者ですよ。 さあ、少し休んでいかれてはどうですか? この教会の中は安全ですし。
ただ残念ながら貴方のお友達には、入ってもらうことは出来ないのですが。 |
(46)2006/03/29 00:15:18 |
| 雑貨屋 レベッカ にゃー
マスター暇
相手のマスターが居ないんじゃ、補佐しにくいしぬーw |
2006/03/29 00:17:26 |
| 雑貨屋 レベッカ pt余るから、自然展開的に昼間の一人王都妖忌憚になるんじゃんねえ。
ぷぅ
ちゅまんなーぃ |
2006/03/29 00:18:05 |
| 雑貨屋 レベッカ しょうがないから独り言で応援するか。
がんばってねっ、キャスター♪
つーか。 麗香はキャスターに複雑な心境抱いているんだよなあ。 どう決着付けようかな。 両親を餌食にしたキャスターとタイプが違うのが幸いとか言うことにするかな。 |
2006/03/29 00:19:11 |
| 学生 ラッセル [自分を真剣な表情で見つめるメイに気付き、セイバーもそちらに顔を向け正面から受け止める。]
……英霊ってのは、死後も世界に永遠に囚われ、常に行く先は戦いの中っつう最悪の結末だ。 俺はそんな物に、メイをさせたくねぇんだよ。
それに、生きる事には意味がある。 ……いや、生きる事自体に意味がある。
誰かと"また"会いてぇとか、"また"花が見てぇとか。 俺はお前に、そんな平凡な"また"を味わう為に生きて欲しい。 そして、それを叶える度に"また"生きたいと思うはずだし……
――もしかしたら、"また"俺と出会えるかもしれねぇだろ? |
2006/03/29 00:19:23 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 【剣、間合いに入ることができれば、アーチャーに対しては不利ではないかと思ったが。 甘かったか……】
[アーチャーが具現化した新たな武器に眉をしかめたが、そのまま打ちかかった。 流麗な型通りの打ち込み。 その速度だけを見れば、人間の基準からは神速と言ってもいい。 だがその武器に乗せる力が、不足していた。 その一点において、圧倒的といってもいい差があった。] |
(47)2006/03/29 00:21:19 |
| 書生 ハーヴェイ [大祐が手紙を手にして戻ってくる]
監視官、というのはこの聖杯戦争を取り仕切っている人間がいるという事だろうな。とは言っても僕らはこの人間に出会ってないが。
問題は、これか。
アンリ・マユか・・・・・・
[・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ]
いや、分からないな。何かの文献を調べれば出てくるのかもしれないが。 |
(48)2006/03/29 00:24:10 |
| 学生 メイ …また、セイバーと…?
[自分の手を回したセイバーの腕を、ぎゅっと掴む。]
…それは…次の聖杯戦争まで待てっていうこと? ”また”を信じて…。
[今はここにこうして在るのに。 これは近いうちに消えて、そしていつかまた巡るのだろうか、と芽生はぼんやりそんなことを考える。]
…セイバー。 言っても仕方ないって解ってるわ。 それでも言わせて。
…どこにも、いかないで。
[お願い、と呟けば、芽生はセイバーの肩口に顔を埋めた。そして何時の間にか、疲労からか*そのままうとうととし出して*] |
2006/03/29 00:27:16 |
| 文学少女 セシリア [まことは「監視者」と言う言葉を聞いて少し安心した。] あ、ありがとうございます。 バーサーカーはこの建物が嫌みたいなので、外で待ってもらってます。
[まことは牧師様に促され、教会内に入った。] 早速ですけど、牧師様。 手紙の方にあった悪神アンリ・マユについて…なんですけど… これは他のマスターやサーヴァント…
[まことは1度深呼吸をした] 【…うん、聞かなきゃ。だってその為にここにきたんだもん。】 バーサーカーにもその可能性があるのですか? |
(49)2006/03/29 00:27:48 |
| 冒険家 ナサニエル [キャスターの斬撃の速度に驚愕しながら体が勝手に反応して、それを受け流しに行く。 大型武器には通るべき道筋があるため、ある程度は予測可能なのだ。 速度から剣ごと吹き飛ばされるのも覚悟していたが、その衝撃は余りにも軽いものだった]
…速度とパワーが一致していない…? 何故だ? |
(50)2006/03/29 00:31:04 |
| 牧師 ルーサー アンリ・マユですか。
ええ、可能性は否定出来ません。 それにですが、多分複数です。 当然神霊であるアンリ・マユが直接関与は出来ない筈なのですが、本人ではなく何らかの意思が今回の戦争に影響を与えているようですね。
バーサーカー、ですか。彼女も可能性はあります。 あとは貴方がどれだけ彼女を信じる事が出来るかです。信じられないのであれば、契約を切り消滅を待つという手段もあるのですよ。 |
(51)2006/03/29 00:36:30 |
| 学生 ラッセル ……さぁ、どうだろうな。 でもよ、信じねぇよりも信じてる方が確実に、願いは叶うと思うぜ?
[腕をつかむ手に力が込められる。 そこに、メイのどれほどの感情が込められるか言うまでもない。]
……。
[メイの口から出る願いに、セイバーは答える事は出来なかった。 唯一出来たのは、己の肩に寄りかかり寝息を立て始めたメイを*優しく抱き寄せる事だけだった*] |
2006/03/29 00:37:45 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーが苦戦を強いられているようにすら見えるキャスターの攻撃 何故だろう?キャスターとは魔術に長けた者のハズなのに・・・・・彼の持つ大きな武器が私のアーチャーを傷付ける。 吹き出すアーチャーの鮮血に]
いやーーーーっ!!
【何が出来る?何が出来る?考えなくちゃ!! アーチャーを失う訳には行かない。失いたくない!!】 |
(52)2006/03/29 00:40:29 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [慌てず受け流すアーチャーの動きに、相手もまた白兵戦に長けていることが実感された。 目まぐるしいまでの速度で打ち込み続ける。 だが初撃を受けられた時点で、それらが無効化されるだろうことは理解していた。]
【勝機があるとすれば、相手の油断を突けた最初の踏み込みだけだったか……。 これ以上続ければ、消耗するだけこちらの不利】 |
(53)2006/03/29 00:42:57 |
| 墓守 ユージーン 聖杯ってのは人間の手に余る願いを叶える程のモノだろう? それを奪い合う“戦争”を仕切る人間がいるのか……。
[アサシンの返答に、うーん、と唸る。]
で、あんたもアンリ・マユは知らない、と。
まったく、理解に苦しむ事が多いな。 俺が魔術師としての教育を受けていないから、というだけかもしれないが……。
まあ、こうして危険を知らせてくれる以上、監視官って奴は敵じゃないと考えよう。 アンリ・マユについては……すまないが、あんたに任せていいか? 俺は調べ物とか苦手なんだ。
[苦笑いしながら、人差し指で頬をぽりぽりと掻いた。] |
(54)2006/03/29 00:43:21 |
| 冒険家 ナサニエル 【相手にはパワーが無い…キャスターだけにどんな奥の手が待っているかはわからないが… ここままでは何も始まらない…行くぞ!】
[覚悟を決め、全力でキャスターの懐に踏み込む。 一撃もらうのを覚悟の上で。 それが急所でなければ、こちらの打撃で勝てる、そう信じて] |
(55)2006/03/29 00:46:28 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ――西地区 教会外――
[ バーサーカーは主が教会から出てくるのを待っていた。
特になにをするというわけではない。ただなんとなく。そう、なんとなくあの建物には入るのは嫌だった。]
むぅ…
[ することもなく、バーサーカーは。]
やっ
[ とん、と。 教会の横に生えていた木のてっぺんにまで跳び上がり、主が出てくるまでの間、街の夜景を眺めることにした。] |
(56)2006/03/29 00:47:04 |
| 書生 ハーヴェイ アンリ・マユについてか。
まあ、これだけ文献があるからな。少し調べれば出てくるだろう。 場合によっては、監視者とやらに会ってみるのもいいかもしれんな。
[頭がもやもやしているが、それはあまり気にしないようにした] |
(57)2006/03/29 00:50:06 |
| 雑貨屋 レベッカ [目を凝らす……
ようやく、"サーヴァントの戦闘"なるものに、免疫が出来た心地がする。 精神を統一し集中力を極限まで高め。
目を凝らす……
描く軌跡の残像の色味、霊気の繋がりが鮮やかにキャスターの姿を自らの目に映し出すことに成功した。]
【追えた!姿を……。】
[軽快に空を舞う武将……キャスターの戦いはまさに舞楽・蘭稜王を思わせるほど華麗で優美で軽快で……
軽やかで……違和感と胸騒ぎを覚える。 ポケットに突っ込んだ片手がじっとりと汗ばんでいた。] |
(58)2006/03/29 00:50:38 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [アーチャーが自ら間合いを詰めてくる。 追えるはずの動きだった。 ほとんど自動的に長柄で受け止めようとした。]
【な……】
[これは、受けてはならない。 そう理解してしまった。受けて耐えられるだけの能力が自分にはないと。] |
(59)2006/03/29 00:54:14 |
| 見習い看護婦 ニーナ −自宅・書斎−
[束紗は書斎にこもったまま、父が残した手帳をじっと見ていた。
昨日の映像が、今でも鮮やかに思い浮かぶ。 あの子は、大丈夫だったのだろうか。そしてあのサーヴァントは、自分の願いと命を投げ出してまであの子を助けたかったのだろうか。]
もっと、強くならなくちゃ。 でも、どうすればいいんだろ。父さんは刻印を私にくれたけど、私に期待はしていなかった。 つまりそれは私にはたいした魔術は使えないと言うこと。 せめて父さんが何か残しててくれればよかったんだけど。 |
(60)2006/03/29 00:54:40 |
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
| 墓守 ユージーン 監視官と会う、か。 こっちは誰がそれだかわからないんだけどな。 アンリ・マユについては、疲れてるところすまないが頼む。
よし、細かい事は明日にでも考えよう。 今夜はそろそろ寝るぞ。
……と、その前に。 その服はさすがにひどい。 とりあえずはこれを着ておけ。
あと、ここに寝るならマットレスを持ってきてやるから、この毛布を使ってゆっくり休んでくれ。 ちょっと待ってろ。
[そう言ってアサシンにパジャマと毛布を押し付け、隠し部屋から出て行った。] |
(61)2006/03/29 00:58:51 |
| 雑貨屋 レベッカ [アーチャーに踏み込まれ、気圧されたキャスターの表情が刹那目に留まる……。]
【いけないッ】
[それは殆ど野生の勘。
ポケットの中で握り締めていた呪符を一枚取り出した。素早くしゃがむと土を掴んで呪符に付け掲げる。]
急急如律令相生土生金!
[それは土が金を生成する力で金属を強固にする陰陽術……の筈だった。
しかし何も起こらなかった。相変わらず……
呪符は手元で風にそよいだだけだった。強烈な悔しさが胸中に湧き上がる。]
【私は役立たずなマスターだッ!!!】 |
(2006/03/29 01:01:01、雑貨屋 レベッカにより削除) |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーが戦う事に自分の中から魔力が奪われてゆくのがわかる。 しかし不思議なことに欠片の憔悴感も感じない。身体は魔力で溢れ奪われるもの以上に満ちている。]
アーチャー、頑張って!! 私は大丈夫だから幾らでも魔力を送って上げられる。
【・・・・・キャスターに魔力は無効なはず、後私に出来ることは・・・・】
[きっ!と、キャスターの後方に控えるマスターを睨む。 ポケットに手を入れ何やら魔術を使う用意をしているようだ。] |
(62)2006/03/29 01:01:12 |
| 見習い看護婦 ニーナ 【そういえば昨日は途中から意識飛んじゃっててどうやって戻ってきたのか覚えてないのよね。
ランサーが連れて帰ってくれたんだろうけど。 でも、精神的に衝撃を受けた以上に、体力も失ってる気がする。】
疲れてると思ったら、ご飯もちょっとしか食べてなかったっけ。 何か夜食でも作ろうかなぁ。
[見ていた手帳をしまう。そして書斎を出てキッチンへと向かった。] |
(63)2006/03/29 01:01:22 |
| 雑貨屋 レベッカ [アーチャーに踏み込まれ、気圧されたキャスターの表情が刹那目に留まる……。]
【いけないッ】
[それは殆ど野生の勘。
ポケットの中で握り締めていた呪符を一枚取り出した。素早くしゃがむと土を掴んで呪符に付け掲げる。]
急急如律令相生土生金!
[それは土が金を生成する力で金属を強固にする陰陽術……それでキャスターの武器を瞬時に強化する筈だった。
しかし何も起こらなかった。相変わらず…… 呪符は手元で風にそよいだだけだった。強烈な悔しさが胸中に湧き上がる。]
【私は役立たずなマスターだッ!!!】 |
(64)2006/03/29 01:01:52 |
| 見習い看護婦 ニーナ 魔術はたいして使えない設定なのでなにやらせていいか迷う。 |
2006/03/29 01:02:55 |
| 雑貨屋 レベッカ 成功判定出すためには一回、相手の魔法食らわないといけないんだなこれがw |
2006/03/29 01:04:54 |
| 雑貨屋 レベッカ ていうか、ねもい |
2006/03/29 01:05:24 |
| 冒険家 ナサニエル ソフィー!マスターを抑えてくれ!!
[そう叫ぶと渾身の力を込めてキャスターに横殴りの斬撃を叩き付けた。 受けた戟ごとたたき伏せるつもりで] |
(65)2006/03/29 01:08:35 |
| 雑貨屋 レベッカ よし、ソフィー魔法うってこいw
カマーン |
2006/03/29 01:09:53 |
| 見習い看護婦 ニーナ [キッチンに立ったところで何か違和感が束紗を襲う。おそらくは魔力のぶつかり合う波動。
そして今までであれば感知することのできない場所。遠く離れてはいたが、既に数回サーヴァント同士の戦いを感じた束紗にとって、間違うはずもなかった。]
いまも、どこかで戦ってる…。 明日は、私やランサーがそこにいるかもしれない。 ううん、今日だって立ってるのかもしれない。
いつ、そうなるかわからない。なら…今日は眠ってられないわね。 魔力は減ってる感じでもないし、それより自分にできることがないか、探すのが先よね。 いざ戦いになったとき、ランサーの足を引っ張らないようにしないと。
【でも、一体どうすればいいんだろう。】 |
(66)2006/03/29 01:12:02 |
| 文学少女 セシリア 【何名かいるんだ…】 [てっきり一人だと思ってたまことは少し動揺した。 しかし、それ以上にバーサーカーにもその可能性があることの方がショックだった。] 私は…信じます。バーサーカーはそうじゃないって。
[まことは語尾を強げに言った。] |
(2006/03/29 01:12:53、文学少女 セシリアにより削除) |
| 文学少女 セシリア 【何名かいるんだ…】 [てっきり一人だと思ってたまことは少し動揺した。 しかし、それ以上にバーサーカーにもその可能性があることの方がショックだった。] 私は…信じます。バーサーカーはそうじゃないって。
[まことは語尾を強げにそう言った] |
(67)2006/03/29 01:13:07 |
| 書生 ハーヴェイ [大祐からパジャマを受け取る]
・・・・・・ 確かに。 この着物は防御力も若干あり重宝していたのだが、そろそろ違うものに着替えないといかんな。 とりあえず、こんばんはこれを着させてもらおう。
明日以降外を歩くには、違う着物が必要だな。 出来れば全体的に黒を基調としたものがいいが、どうにか手に入るだろうか。 |
(68)2006/03/29 01:15:20 |
| 牧師 ルーサー [まことの言葉を聞き] 私もそう願っています。 さらに言えば、貴方のような人に聖杯を手にしてもらいたいものです。
他に、何か質問はありますか? どうやら外でお友達が寂しくて騒いでいるようですよ。 |
(69)2006/03/29 01:17:45 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーの指示を受けて持っていたミニチュアボトルを、キャスターのマスターめがけて投げる]
「ゼピュロスにバッカスの加護を乗せて!」
[キャスターの付近で粉々に弾けたミニュアボトルから小さな竜巻が湧き起こり爆発した。 付近にあった全ての物が風圧ではじけ飛ぶ] |
(70)2006/03/29 01:18:14 |
| 雑貨屋 レベッカ よしきた!
つうか、へきさん好きだねセシリア |
2006/03/29 01:19:26 |
| 雑貨屋 レベッカ はい有難う! |
2006/03/29 01:23:57 |
| 雑貨屋 レベッカ っく!
[アーチャーの言葉に反応した相手方マスターの放った爆風…… 咄嗟の事に避けようも無く、必死で目を閉じるのが精一杯。 強風に煽られ川原の土手を転がり落ち……
バッシャーン!!
そのまま川の中に派手な水音を立てて沈んだ。] |
(71)2006/03/29 01:24:00 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [かろうじて後ろへ跳び退がった。 断ち割られた戟の柄をかろうじて握る右腕に傷口が弾け、長衣は胸まで切り裂かれていた。 右手を血が伝い落ちた。]
止むを得ぬか……。
キャスターらしい戦い、とやらは趣味に合わぬが。 負けるのは更に趣味に合わぬ。
『天空を鎖す深淵の符』 |
(72)2006/03/29 01:24:09 |
| 雑貨屋 レベッカ [春先とはいえ深夜の水は冷たく、力を振り絞って腕の力だけで何とか川岸に
這い出した……その時体内を言い知れぬ虚脱感と絞り取るような苦痛が襲う。 地面に爪を立て必死で耐える。]
……これは何?!
[濡れて目にかかっていた前髪を片手で何とか掻き分け、キャスターの姿を必死で探す。
その姿は眩しく眩むばかりの霊力で輝いているように見えた。] |
(73)2006/03/29 01:30:14 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [奇怪な、何とも知れない怪を象り、その上に龍を頂いた仮面が、顔を蔽った。
人間の信仰、そのイメージにより形成された経路が、彼とその精霊とを結んでいた。 本来、二つの精霊が一体となって受肉することはない。 だが仮面が典雅な顔を隠した時。
その精霊、龍神は意思を欠いたまま、魔力を消費するためのサーキットとして彼に顕現した。 それを実行させるだけの魔力が、彼にはあった。] |
(74)2006/03/29 01:31:14 |
| 文学少女 セシリア あ、もうこんな時間! [まことは腕時計の時間を見て驚いた。]
実はこの事をずっと考えてて気が重かったんだけど…少し楽になりました。 牧師様、夜分遅くにありがとうございました。それでは失礼します。 [まことはおじぎをして教会の外に出た]
あれ? [バーサーカーの姿が見えず辺りを見回すと、木の上にバーサーカーが立っていた。] 【あんなところに…】 バーサーカー、帰ろ。
[まことの声が届いたのか、バーサーカーは振り向き、颯爽と木から降りてきた] 【バーサーカー。私は信じるからね】
[まことはバーサーカーと一緒に*帰っていった*] |
(75)2006/03/29 01:37:02 |
| 雑貨屋 レベッカ シスコンイベントまぁだぁ チンチン |
2006/03/29 01:38:30 |
| 冒険家 ナサニエル 【ソフィー…君の魔術師としての力、信じさせてくれ…】 [来る…と悟り、バックステップで距離を空け、詠唱を始める]
世界は森で出来ている…森は我らと共に、我らは森と共に。 我はその守り手、自然と共にありし事を願いしもの達への祝福を…
[手にした弓に周囲の魔力が集結する。 人々の抱いた幻想を具現化するために。 願いを真実とするために、アーチャーの周囲の法則を書き換えていく。 弓という形はその力を導くための導火線。 真実、力となるものは彼の内にあった] |
(76)2006/03/29 01:42:38 |
| 雑貨屋 レベッカ ……!
【見てしまった。祖父に連れられて幼い頃に見た舞楽、蘭稜王本物の仮面をこの目で。】
[身体に纏わりつく水が体温を奪ってゆく事にも気づかないほどただ、キャスターの姿に釘付けになる。
そして……右腕を滴る鮮血に動揺した。 サーヴァントが傷を負っている……。]
|
(77)2006/03/29 01:42:49 |
| 墓守 ユージーン [持ってきたマットレスとシーツを空いたスペースに置いて相棒の寝床を確保する。]
黒基調か……わかった、探しておこう。 無ければ買いに行ってもいいしな。
……そうだ。 あんたの正体、ちょっと絞れたぞ。
日本人だろ。 それも、昭和以前の。
[初めてコーヒーを飲ませた時の反応を思い出して、くくっ、と笑う。]
言い回しが、古風すぎるぞ。
まあいい。 あんたの正体は、あんたが言っていいと判断したら言ってくれ。 それは変わらない。 |
(78)2006/03/29 01:43:50 |
| 墓守 ユージーン それじゃ、俺は寝るぞ。 あんたもちゃんと休んでくれよ。
[そう言い捨てて隠し部屋を後にし、自室に*向かった*。] |
(79)2006/03/29 01:44:15 |
| 雑貨屋 レベッカ 寝るのかよちきせう いいのあー |
2006/03/29 01:45:26 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーが詠唱を始めると信じられない勢いで身体から魔力が失われてゆく。 恐ろしいほどの喪失感!しかし耐えた!!]
【アーチャー!信じて私は貴方のために、貴方は私のために・・・・・全力を注ぎ込んでも悔いは無いわ!】
[美しく輝き出すアーチャーの姿に思わず目を覆ってしまいそうになるも、この瞬間が二度とは無いかも知れない・・・・心に焼き付けて置こうと決めていた。] |
(80)2006/03/29 01:49:44 |
| 双子 リック [少し、体がだるかった。 だから、今日は一日食って寝ていた。]
んんー。ふあーあー。 昼寝たからあんまり眠くないぜー。
[…夕方。 昨日の事を、つかさから詳しく聞いた。 アサシンと、セイバーの戦い。]
…そりゃ、おかしいよな。 セイバーが、正面から戦ってアサシンに負けるってのも。 色々な要素があって、そうなったはずなんだ。
まぁつかさの目で追いきれなかった部分もあるんだろうけど。 |
(81)2006/03/29 01:51:54 |
| 書生 ハーヴェイ [大祐を見送り]
そろそろ、言うべきなのかもしれないな。 僕の真名を。
さて、調べ物でも・・・・・
[何を? ]
・・・・・・ |
(82)2006/03/29 01:53:52 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 『北海陰風動地来』
[生温い空気が地表を流れた。
湿気を帯びた上昇気流に運ばれた水蒸気が上空で氷結し、強い摩擦を生じて電荷を蓄積する。 ごく当然の条理に従って、一定の条件が満ちれば、自然と放電は発生する。 普通の魔術ではありえないのはその操作に要された時間と、そして範囲の狭さだった。
先駆放電が空中を走った。] |
(83)2006/03/29 01:55:34 |
| 書生 ハーヴェイ [書棚からそれらしき資料を抜き出し、広げる]
・・・・・・
[だが、今自分がなんと言う単語を調べているのか、既に分からなくなっていた。
調べ終わることが無い調べ物をしながら、*夜は更けていく*] |
(84)2006/03/29 01:59:16 |
| 双子 リック …めんどくさーい。
とりあえず、自分の回復だよな。うんうん。
[…昨日、セイバーの最後を途切れ途切れに話した後のつかさは気を失いかけていて、自分の宝具は見ていなかったらしい。
ほっとした。
あれは、本当の自分のものじゃない。 そう、思っているから。
つかさにだけは、見られたくない。聞かせたくない。 そう思ってしまう。]
…矛盾。まだだー。
うぅ。情けないぜー。 |
(85)2006/03/29 02:04:49 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [一瞬の放電が大気を熱し、急激な膨張による爆発的な衝撃波を生む。
轟音が、川原に響いた。] |
(86)2006/03/29 02:08:44 |
| 雑貨屋 レベッカ 【キャスターの傷を何とかしないと!】
[川原に這いつくばったまま、泥だらけの手でポケットを探る。]
【どうせ成功しっこない。】
[絶望感に打ちひしがれる。キャスターと対峙するサーヴァント、アーチャーもまた、光輝き出し何がしかの詠唱を始めている。]
【ぐだぐだするな自分!】
[自らに渇を入れる。虚脱感はもはや全身から力を奪い取り、腕を少し動かすのにもガクガクと震えが小刻みに走る。痺れるような指先が、ポケットから人型の呪符を探る。水に濡れ泥だらけの手で掴むとそれに息を吹きかけ声を絞り出す。]
人を模る撫物よ肩代わり万物の息吹に流転を与えん急急如律令生気流転!
[キャスターに向かって撫物の符呪を投げつける。それは状態異常を人型に身代わりとして移し変え、対象の状態異常を回復させる陰陽術……
人型の符呪はキャスターの身体を鈍い光で包み込み傷を癒す。] |
(87)2006/03/29 02:12:21 |
| 雑貨屋 レベッカ ……成功、した?
[そう、確信したような気がした刹那、キャスターの口から紡がれた呪文が大きな閃光と衝撃波を生む。 体内の霊力が尽きたのを感じながら、麗香はその場で*意識を失った。*]
|
(88)2006/03/29 02:12:32 |
| 見習い看護婦 ニーナ [意識を集中する。 すると、それまで感じていた魔力のぶつかり合いは、何事もなかったように霧散した。]
……今の、何?
[もう一度、目を閉じて視る。けれど、既に探知はきかず、ただ、いいようのない不安と恐れが体を包むだけだった。] |
(89)2006/03/29 02:13:30 |
| 見習い看護婦 ニーナ あーほーだー |
2006/03/29 02:15:17 |
| 冒険家 ナサニエル そして世界は…森の中にあり。 …シャーウッドの世界をこの地に。 グッドフェロウ!
[最後の言葉をキーワードにして彼の魔術が発動する。 周囲の法則を別の概念で満たす。 正面から展開されるキャスターの攻撃を押し戻すべく、周囲全ての物陰から光弾が膜と呼べるほどの密度で撃ち放たれた] |
(90)2006/03/29 02:15:19 |
| 見習い看護婦 ニーナ [確かに感じたのは事実だった。 宝具を使い合っての戦闘を見たせいだったからだろうか、と言う可能性を考えてから、束紗は首を振った。]
…まさかとは思うけど。 近い未来あるかもってやつなのかな。 うーん。
[考えながら、出汁をとり、鍋にめんつゆを作っていく。]
具がないっぽいのよね。卵でもおとそっかなー。ねぎはあるし、蒲鉾も切ればあるけどそこまではいらないか。 ランサーも食べるかな、おうどん。見た目と同じく成長期なんじゃっていうくらい食べるし。 |
(91)2006/03/29 02:21:16 |
| 新米記者 ソフィー [目も眩むような光弾に後ずさりしつつ、視線はキャスターの身体に・・・・・]
しまった!!キャスターの傷が!! |
(92)2006/03/29 02:26:05 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 【衝撃を完全に受け止められた!? 物理防御ではない何かが。 あれが、アーチャーの奥の手か……。 竜巻を呼んで押し返すか?】
[視界の隅で、麗香が倒れた。
駆け寄り、抱き起こす。 その身体が冷たい。 完全に意識を失っていた。] |
(93)2006/03/29 02:26:48 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーの詠唱が終わる・・・・]
シャーウッド!!
[アーチャーの言葉に思わす復唱した。]
【そうだったのね!アーチャー貴方が誰なのか判った気がする。】 |
(94)2006/03/29 02:27:55 |
| 冒険家 ナサニエル 【止めただけか…押し切れるはずが… さすがにキャスターに選ばれるだけの事はある、という事か… もう一度使うか…?だがそれではソフィーの負担が…宝具を出しあって引き分けた以上、引くべき所か…?】 |
(95)2006/03/29 02:29:45 |
| 双子 リック 食べるぜー。
[のそのそと、キッチンに入っていく。]
うーん。いいにおいだぜー。 |
(96)2006/03/29 02:30:12 |
| 双子 リック [棚から、器を出す。 すでに、勝手知ったるキッチンである。]
うーん。 やっぱり、腹が空いては戦はできぬって言うじゃなーい? |
(97)2006/03/29 02:32:43 |
| 新米記者 ソフィー [キャスターのマスターが倒れたのを確認すると、大急ぎでアーチャーに呼びかける]
アーチャー!引いて!! もう駄目よ。引きましょう!! |
(98)2006/03/29 02:35:41 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 『暗風吹雨……』
【駄目だ……。 魔力を吸い上げすぎたせいで倒れたのだとすれば……。 これ以上続ければ、どうなる?】
[詠唱を中断した。 暴風が吹き荒れる。 その間をついて、麗香を抱いて走った。] |
(99)2006/03/29 02:37:54 |
| 冒険家 ナサニエル [ソフィーから声がかかると大きく後退した] …相手のマスターが倒れているのだから、ここが押し時だと思うんだがな…。
キャスター、勝負は預ける…。
[そういい残すとソフィーを抱え、この場から*立ち去った*] |
(100)2006/03/29 02:40:50 |
| 新米記者 ソフィー [流石に大量の魔力を失い立っていられるハズもなくその場に座り込んだ]
ごめん、私も駄目みたい。 |
(101)2006/03/29 02:40:58 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーに抱きかかえられ、腕の中で*気を失った* ] |
(102)2006/03/29 02:42:32 |
| 見習い看護婦 ニーナ [書斎に篭ったまま、手帳を見る。他にあった本も見てそれなりの知識は得た。けれど。]
知識だけじゃ勝てるはずがない。 サーヴァント戦で弱みとして使われないだけの強さ。 …体鍛えたほうが早いのかな。 サーヴァント同士が戦う間、マスターはマスターで戦ったりもするのよね。 そうするとマスター同士で重要になってくるのは魔術がどれだけ使えるかとか、相手をいかに出し抜けるか、とか…
うーん。 わかんないなぁ。 物は試しで軽い攻撃形なんかもやっては見たけど。
[数時間前に付いた新しい壁の傷跡を見る。それはわずかで、手でこすればどれそうな跡。] |
(103)2006/03/29 05:19:26 |
| 見習い看護婦 ニーナ あーんなんじゃ痛いどころか、下手すると気持ちいいわよ。実際そういう使い方な気がするわね。
少ない魔力で相手に大ダメージとかー。 そういうのまではいらないけど、せめて相手の足止めしたいなぁ。
…麻痺させる術とかないのかな。 マスターの魔力を吸い上げる術とか。
内容的にまずい?
[自問自答しながら本をめくる。けれど、欲しい答えは見つからない。] |
(104)2006/03/29 05:26:03 |
| 吟遊詩人 コーネリアス [時計の秒針が刻む、規則的な軽い音だけが響く部屋。
明るい空が見える窓から、麗香が横たわるベッドへ視線を移した。 もう一日以上、昏睡が続いていた。 濡れた服を着せ替えはしたが、それ以上は何も手立てがない。]
【まだ、魔術師としては不安定だ……。 自分がどれだけの魔力を消費しているのか、自覚せずに術を使っている。 ここからあの森の戦闘を感知したくらいだ。 才能はあろう。 由来は解らぬが、魔術回路もある。 だが自分が何をしているか、それを理解していないように思える……】 |
(105)2006/03/29 07:26:28 |
| 吟遊詩人 コーネリアス 【これ以上、マスターとしてこの戦いに関わらせて良いものだろうか……】
[立ったまま眼を閉じると、自分自身も意識を失いたい誘惑が押し寄せた。 身体を満たしていた魔力がごっそりと失われたことを自覚せずには居られない。
麗香が目覚めるまでは、せめて見守らなければならない。 そう自分の身体に言い聞かせた。] |
(106)2006/03/29 07:40:20 |
| 学生 メイ [ふと目覚めればすぐ近くに自らを安眠へと誘った温もりがあることに気付いて、芽生はハッと顔を上げた。]
…ふぇ!? もしかして私あのまんま寝ちゃったのー!?
[よりによってセイバーの隣でそのまま彼に抱きつくようにして眠ってしまうとは。 恥ずかしさで一杯になりつつも、芽生は隣で眠るセイバーの顔をじっと見詰めた。]
…幸せそうな顔して寝てんのね、コイツ。
…それにしても改めてこうして見ると、ほんと睫毛長いし。 肌も綺麗だし鼻筋も通ってるし。 なんか私、女としての自信を失いそうなんだわ…。
[しげしげと間近からセイバーの顔を覗きこんで、呟いた。] |
2006/03/29 09:59:53 |
| 学生 ラッセル [何時の間にかメイを抱き寄せたまま眠っていたが、何か横で動く気配を感じて目を覚ます。 目を開くと、すぐ目の前に自分の顔を覗き込むメイの顔があった。]
ん……おはよう、メイ。 よく眠れたか?
[そう言って、目の前のメイに微笑んだ。] |
2006/03/29 10:32:51 |
| 学生 メイ [至近距離で眼が合えば、芽生は慌てたように飛び退いた。]
おおおおはようセイバー!
なんていうかおかげさまでとってもよく眠れたのよ! |
2006/03/29 10:49:12 |
| 学生 ラッセル [盛大に慌てるマスターを見て、楽しそうに笑う。]
ああ、そりゃよかった。 起こすのがもったいねぇくれぇ警戒心のない寝顔をしてたんでな。
気に入ったならいつでも肩と腕ぐれぇかしてやるぜ? |
2006/03/29 11:08:12 |
| 学生 メイ [自分がセイバーの寝顔を見ていたように自分の寝顔も見られていたのかと思うと叫び出したいような気持ちにさせられる。 だがそれを必死に押さえ込むと、芽生はセイバーに向かってにこりと微笑んだ。]
悪かったわね、警戒心のカケラもなくて。
ならいっそアンタには私専用の抱き枕にでもなってもらおうかしら。 |
2006/03/29 11:15:33 |
| 学生 ラッセル ああ、メイは俺に対して警戒心なんざねぇって思うと嬉しくなってな。 思わず顔がにやけちまうよ。
[そう言うと、メイの腕をつかんで抱き寄せた。]
別に良いが、大事に使ってくれよ? |
2006/03/29 11:27:11 |
| 学生 メイ [抱き寄せられると頬が紅潮するのが解り、芽生はそれを見られないように俯いた。]
・・・そりゃアンタは私のサーヴァントだもん。 警戒心なんてあるわけないじゃない。
[そっけなく告げたが、本心だった。 少なくとも彼が自分を裏切ることなどないと、何の疑問すら抱かず信じているのだから。 そして大事に使えと言われれば、どうかしら、と芽生は首を捻った。]
うっかり首とか締めないように心掛けるわ。
[くすりとセイバーに向かって笑んだ。] |
2006/03/29 11:51:46 |
| 学生 ラッセル ま、そう言ってくれるのはすげぇ嬉いんだけどよ…… 一応俺も男なんだから、もう少し警戒してもいいんじゃねぇか? ……まぁ、そこらへんがメイの可愛いところなんだがな。
[最後の言葉と共に、メイを抱き締める力を若干強める。]
そんじゃ、首を締められないように確りと腕ごと抱き締めておくとするかな?
[そう言ってニヤリと笑った。] |
2006/03/29 11:58:31 |
| 学生 メイ ・・・何よ。アンタが寝ている女を襲うような男だとは思ってないのよ。 そうでしょ?
[セイバーを見上げ、芽生は確信しているような瞳を向けた。]
って・・・じょ、冗談に決まってるじゃないのー! そんなことしないから少し緩めてよっ!
[腕が自由にならないのが不安なのかもどかしいだけか、芽生はセイバーの腕の中で身をよじった] |
2006/03/29 12:12:34 |
| 学生 ラッセル そりゃ、確かにその通りだけどよ。
[セイバーは軽く溜息をついた。]
ま、メイが俺の事をちゃんと理解してくれてると受け取っておくか。 っと、なんだ冗談だったのか、そりゃ悪かったな。
[どう聞いても分かっていたと言うような口振りで笑いながら腕を緩める。 そして、自分の横の椅子へと優しく座らせた。] |
2006/03/29 12:23:19 |
| 学生 メイ そりゃこれだけ一緒にいればわかるわよ 解ってなければ好きだなんて言わないし。
・・・別に顔だけ好きとかじゃあるまいし。 [ぽつりと呟けば、促されるまま椅子に座った] |
2006/03/29 12:40:25 |
| 学生 ラッセル これだけ……か。 実際、メイと出会って10日ぐらいしか経ってねぇんだよな……。
よく考えりゃ、短いが密度の濃い時間を過ごしたもんだ。
[そこまで言うと、また意地が悪い笑みを浮かべてメイの方へと視線を向けた。]
へぇ、それじゃ一体、俺のドコに惚れたんだ? いっぺん、メイの口から聞いてみてぇな。 |
2006/03/29 12:47:06 |
| 学生 メイ そうね、十日しか経ってないのにまるで何ヶ月も経ってるみたい。 まあ一日中一緒に居るせいもあるだろうけど。
[ましてやこの状況下じゃね、と呟いたところで想定外の質問が飛んでくれば芽生は顔を真っ赤に染めた。]
どどどどこって! そ、そんなのはどうでもいいじゃない! |
2006/03/29 13:39:27 |
| 学生 ラッセル まぁ、確かに俺がメイに召喚されてから寝るとき以外ほぼ一緒にいるからな。
[そう答えたところで、自分の横で真っ赤になっているメイを見て笑った。]
なんだよ、言ってくれねぇのか? どうせ俺達以外いねぇんだしいいじゃねぇか。 |
2006/03/29 14:32:14 |
| 学生 メイ じゃ、じゃあアンタが言ってくれたら答える。
[芽生はセイバーからぷい、と顔を逸らし。] |
2006/03/29 14:38:12 |
| 学生 ラッセル そうだな……
[セイバーは視線を天井へと泳がせ少し考える仕草をすると、答えが出たのか視線をメイへと戻した]
重い物を背負ってる癖に、考え方が甘すぎるところ。 その上、優しすぎて偶に見ていられなくなるところ。 更に色んな所が純粋すぎてメンドクセぇところ……かな?
そんなところが、全部好きだねぇ。 |
2006/03/29 14:48:20 |
| 学生 メイ …相変わらずそれって褒められてんのか貶されてんのか解んないのよ。
[でもありがと。 芽生は小さくそう呟くと、赤くなった頬を隠すようにセイバーの肩口に額を押し当てた。]
…で、やっぱり私も言わなきゃだめなのかしら。
[芽生は往生際が悪かった。] |
2006/03/29 14:53:47 |
| 学生 ラッセル 前にも言ったが、褒めてるに決まってんだろ? そんなメイだから、俺はメイに惚れたんだからよ。
[セイバーはそう言って、肩口に額を当てるメイを抱き寄せた。]
なんだ、せっかく俺が言ったのにメイは言ってくれねぇのか? |
2006/03/29 14:57:36 |
| 学生 メイ なんだか好きとかそういうものより、物珍しいだけのような気がするのよ。
[不満を述べつつも、抱き寄せられればそれに従順になる。 相変わらずどうしようもない気恥ずかしさはあるものの、それよりもこうしていたいという気持ちのほうが強かったから。]
…アンタの言葉には、常に情があったから。 私が駄目になりそうな時とか…アンタは私をからかうようでいて、ちゃんとその言葉の後ろにはいつもそういうものがあったから。 アンタのそういう優しさが好き。 直接口にしてくれたり、遠回しだったりするのはその時で違ったけど。 私がアンタのマスターだから…とか、優しさを向けられるのがそんな理由でも、嬉しかったの。いっぱい。 |
2006/03/29 15:10:39 |
| 学生 ラッセル 確かに物珍しい奴だよ、メイは。 そこらへんにいる女とは違うイイ女ってやつだ。
[メイを抱き寄せたまま、囁く様に言葉を紡ぐ。]
ホント、男運悪かったんだな…… 優しい言葉で言い寄ってくる男ぐらいいそうなモンなのによ。
確かに、本当に最初の頃は、俺のマスターだから心配した。 でもな、すぐにそれは終わっちまった。 メイがメイだったから、俺はメイを心配して、背負ってるモンを少しでも軽くしてやりたいと思ったんだよ。 |
2006/03/29 15:22:21 |
| 学生 メイ そんな風に言ってくれんのはアンタだけだもん。 …アンタがそう思ってくれるんなら、他の誰からどう思われようとどうでもいいわ。
[囁かれるそれに恥ずかしそうな色を滲ませつつも、芽生は甘えるように自分の手をセイバーの背へと伸ばした。 そしてどこか不満そうに唇を尖らせると、セイバーをじっと見上げる。]
…どうせ男運なんか欠片もなかったわよ。 アンタはさぞかしモテたみたいね、ジークフリート様?
…優しい言葉だけなら別に好きにはならなかったと思うのよ。 私もアンタと同じね。アンタがアンタだったから。 だから惹かれたのよ…好きになったら駄目だって、解っていたのに。 |
2006/03/29 15:35:54 |
| 学生 ラッセル そうか?言わねぇ奴は、単にメイって人間を知らないだけだと思うがな。 ま、他の奴らに渡したくねぇから、メイがそう思ってくれるのは正直ありがたいね。
[セイバーは、腕を背に回すメイの頬を撫でて笑った。]
どうだったかねぇ。 昔の記憶なんざ若干薄れてきちまったが…… 本当に俺自身を好きになった奴なんて殆ど居なかったように思うが……。
俺が"英雄"だったから、好きになったって奴の方が確実に多かった気がするな。
本当、サーヴァントを好きになるなんてメンドクセェ女だが……。
今は礼を言わせてもらうか、ありがとよ。
[そう言ってセイバーは、メイの額に軽く口付けをした。] |
2006/03/29 15:51:54 |
| 学生 メイ どうかしらね。 確かに人の前じゃあんまり本音は言わなかったかな。 だって本当は人を殺したいなんて言えるはずがないでしょ?
[芽生は視線を伏せ、あはは、と自嘲気味な笑みを漏らした。]
アンタだけだもの。嘘を吐かなかったの。 …アンタにも最初は嘘を吐いてたんだけどね。
[ごめんね、と呟くと、頬を指が撫でる。 それに導かれるように芽生は顔を上げた。]
英雄だから…。 今で言うところの芸能人だからー、とか、そんな感じなのかしら。
って、めんどくさくて悪かったわね! …仕方ないじゃない。アンタがいい男すぎるから悪いのよ、馬鹿。
[ぷい、と顔を背けるも、額に口付けられれば赤くなって額を押さえた。] |
2006/03/29 16:00:16 |
| 学生 ラッセル [ま、そりゃそうだ……とセイバーは苦笑して呟く。]
なぁに、謝る事はねぇよ。 そりゃ突然本音を全部吐けなんて無理に決まってんだ。 それでも、お前は俺に言ってくれた。 それで俺は十分だよ。
[顔を上げ視線が合ったメイを見つめる。]
そうだな、まぁそんなもんだろ。 一種の装飾品みたく考えてたんだろうな。 あとは、他の国に対する牽制とか……まぁそんなくだらねぇ事ばっかだ。
……良いんだよ、俺はそのメンドクセェのも楽しんでるんだからな。
[赤くなったメイを見て、セイバーは楽しそうに笑った。] |
2006/03/29 16:12:54 |
| 学生 メイ [じっと見詰められれば、恥ずかしいのか視線を僅かに彷徨わせた。]
そうね…例えサーヴァントであろうと無理だったわ。 …何度か、言おうとはしたのよ? でもやっぱり言えなくて。 そんな私にずっと付き合ってくれてたのよね、アンタは。 今まで家族しか知らなかったことを…会って数日のアンタに打ち明けることができるとは、本当に思ってなかったのよ。
[アンタだったから、と背に回した腕に微かに力を篭め、頬を摺り寄せた。]
装飾品…。 ホントのアンタを見てくれる人はいなかったの…? …その。奥さん。いたんでしょ?
[やっぱりこれって不倫なのかしら、と思いつつ、芽生はその言葉を口にした。] |
2006/03/29 16:33:04 |
| 学生 ラッセル まぁ、確かにありゃそう簡単に話せる事情じゃねぇよな。 いつも他のは違うものを拒絶しちまうのが人間だ。 ま、中には俺みてぇになんも考えねぇ馬鹿も居るんだけどな?
[頬を摺り寄せるメイの肩に手を回し、確りと抱き寄せる。]
そうだな、確かに一応結婚したが…… メイも知ってる通り、薬を飲まされてたからな。 しかも使ってきたのは姫さんの方じゃなく国の王だ。 結局、俺を他の国への牽制と、娘の箔付けにしたかったのさ。 |
2006/03/29 16:45:52 |
| 雑貨屋 レベッカ ……ん。
[夢を見ていたような気がする。
それは祖父から聞いた過去の聖杯戦争の情景や、監視官から聞いた聖杯戦争の概要、本で読んだ知識などを繋ぎ合わせた作り話だったのかもしれない。
映像が断片的に浮かんでは消える。
白いローブを風にはためかせながら高所に立ち、街を見下ろす女性……。 唇から紡がれた呪文が、街に張り巡らされていた魔方陣におぞましい力を吹き込んでゆく……。
赤く彩られる街
吸い上げられる数多の魂
悲鳴 絶望 苦悩 後悔 疑問 悔恨 渦巻く怨念……] |
(107)2006/03/29 16:49:28 |
| 雑貨屋 レベッカ はっ!
[悪夢に魘されびっしょりと寝汗をかいて上半身を咄嗟に起こした。]
……夢?
[両手で自分の両腕を抱え込むように抱きしめる。いつだかの聖杯戦争で、起こっていても決しておかしくない光景が脳裏にぼんやりと残っていた。]
キャスターは本来接近戦はしないらしい、ああいう形で魔力を蓄え遠くから知略を巡らし敵を打つと……。
[視線を感じ、そっと傍らに突っ立ったままこちらを見ていたキャスターに顔を向けた。その顔は憔悴しきっているようにも見える。] |
(108)2006/03/29 16:58:30 |
| 雑貨屋 レベッカ ……あ、有難う。
[目が合うとそう、言葉が零れた。フラッシュバックする記憶。
敵サーヴァントの前にただ躍り出た自分。 戦いを始めたキャスター。 目にも留まらぬ臨戦。
荘厳なる異形の仮面。 巻き起こる衝撃波動……。そして、途切れた記憶。] |
(109)2006/03/29 17:02:33 |
| 学生 メイ …まあね。 むしろ話さないのが当然の事情ってゆーか。
…アンタが馬鹿だとは思ってないわよ。 普段散々馬鹿馬鹿連発してるけど。 アンタがいてくれたから私救われたんだもん。 ほんとに…話してからすごく気持ちが軽くなったの。 あんなに苦しかったのに。
[自分を抱く手に力が篭ったのを感じれば、えへへと笑い]
…それはまあ知ってるけど。 いつの時代も権力には陰謀とやらが渦巻くのかしら。
アンタがジークフリートだって解っても、私にとってはやっぱりアンタはセイバーなのよね。 まずそれが先なの。 |
2006/03/29 17:08:04 |
| 雑貨屋 レベッカ 【足手纏いでしかない私に、何が出来るの……。】
[体内の虚脱感は濃く早々は拭い去りがたい。 静かに再びベッドに身を横たえると、疲労感を顕にしつつも、心配げな眼差しを送るキャスターに左手を伸ばした。]
ごめんなさい。 貴方もどうか、休んで? |
(110)2006/03/29 17:08:26 |
| 雑貨屋 レベッカ [もうどれくらい自分が、昏睡していたのかは判らない。 あの戦いがもたらした自らの、そしてキャスターへのダメージを考えながら目を閉じる。
胸中を占める虚脱感に一滴の*涙が零れた。*] |
(111)2006/03/29 17:10:46 |
| 雑貨屋 レベッカ 一人モノローグは今日はこんくらいで。 |
2006/03/29 17:10:55 |
| 学生 ラッセル ……そうか。
少しでも楽になったんなら、俺も少しは役にたったって事かねぇ?
それなら、メイに召喚された意味もあったって事だ。
[それならばよかったと、セイバーは笑った。]
ま、偉くなるほど守りたい物が多くなる。 手放したくない物が膨れていく。 そうなってきたら、影でコソコソと小細工しようとするのもしかたねぇことなのかも知れねぇな。
[俺はそういうのは御免だが……と自嘲気味に笑う。]
ああ、俺は英雄ジークフリートでもあるが、今はメイのサーヴァント・セイバーだ。 今はそれだけで十分だし……な? |
2006/03/29 18:29:15 |
| 学生 メイ 少しどころか、多大に役に立ってんのよ。 意味……そういえばマスターとサーヴァントはどこか似たところがあるっていうけれど、私とアンタにそんな何か、あるのかしらね。
[セイバーを見上げると、芽生は首を傾げる。]
アンタはだめっぽそうよねぇ、そういうの。 なんでも正々堂々としてないとっていうか。 …ま、そういうアンタが好きなんだけど。
[そして今は自分のサーヴァントだという言葉には、ただ微笑んで頷いた。] |
2006/03/29 19:12:43 |
| 学生 ラッセル [どうだろうなぁ……とセイバーは考えながら呟く。]
めんどくせぇのは嫌いな所……とかだったりしてな。
[セイバーは冗談っぽく笑った。]
ふむ、否定はできねぇなぁ。 やっぱ、真正面かぶつからねぇとスッキリしねぇっつぅかよ。
[そこまで言って、メイの口から零れた"好き"という発言が耳に届くと、セイバーはメイの髪を優しく撫でた。]
――珍しく素直じゃねぇか。 |
2006/03/29 19:30:27 |
| 学生 メイ [セイバーの言葉を聴くと、芽生はぷっと噴き出した。]
あっははははは、そうかも。 私もアンタも面倒なことは嫌いだもんね。 ああそういえば私の部屋……
[面倒なこと=片付け=放置されたままの部屋、という図式が浮かんだのか、芽生はがくりと項垂れた。]
いいわね、そういうの。 アンタはやっぱりセイバーの名に相応しいサーヴァントなんだわ。
[けれど最後の言葉には、ふーんだ、とそっぽを向く。]
…だって好きだもん。 意地張るのは簡単だけど、聖杯戦争が終わったら…アンタはいなくなっちゃうんでしょう? その時になって後悔するのは嫌なの。 なら、どんなに恥ずかしくったって、いくらでも好きって言ってやるわよ。 …例えアンタにその記憶が残らなくたって。 |
2006/03/29 19:46:04 |
| 新米記者 ソフィー [・・・・・二日近く昏睡していたのであろうか? 目が覚めると傍らにアーチャーの心配げな顔が・・・]
・・・ああ・・・・アーチャー。ご免ね。せっかくのチャンスだったのに。
私っていっつも詰めが甘いって・・・ふふっ でもね。私、アーチャーに抱きかかえられて逃げるの好きなのよ? 変な言い方!・・・・アーチャーに抱きかかえられるのが好きなんだわ。私、きっと貴方に恋している。 でも、叶えられない恋・・・・・ご免ね。 今だけ・・・・ほんの少しだけ弱音を吐かせて。きっと直ぐに立ち直るから今だけね・・・・
[泣き顔を悟られぬように毛布を頭まで被り*嗚咽を漏らす* ] |
(112)2006/03/29 19:50:04 |
| 学生 ラッセル 部屋…… ああ!そういやぁメイの部屋、そのままだなぁ。
[メイの言葉で、最後の日のメイの部屋の惨状を思い出す。]
……ありゃあ、片付けるの大変そうだな……。
[気の毒そうに、セイバーはメイの頭を軽く撫でた。 そして、その後のメイの好きと言う言葉を聞くと、軽く頬へと口付けをした。]
ありがとよ……。 確かに、聖杯戦争が終わればサーヴァントは消えちまう。 それに……真っ当なサーヴァントは……聖杯戦争中の記憶は残らねぇ。
[セイバーはそう言うと、複雑そうな顔をした。]
でもよ、今って言う時は確かにあるんだ。 少し残念だが、それで満足しようぜ?
|
2006/03/29 20:15:09 |
| 学生 メイ 片付けるの大嫌いだったけど、今は部屋をあのままにしてきたことを心底後悔しているのよ…。 今度からちゃんと片付けようと誓ったわ。
[三日坊主とかそんな言葉が頭の片隅に浮かんだが、追いやることにする。 その時不意に頬へと降りた口付けに紅潮するものの、紡がれた言葉には唇を噛み締めた。]
…今は、か…。 アンタが世界に囚われているように、私はこの二週間に囚われるのね…。
[自嘲気味に口角を歪めつつ呟いてから、芽生は慌てたようにごめん、と視線を伏せた。]
…こんなこと言ってもどうしようもならないわね。 解ってて好きになったんだもの。 解ってて、アンタに伝えたんだもの。 解ってて…受け入れたんだもん。
そうよね…満足しないといけないのよね…。 |
2006/03/29 20:28:13 |
| 学生 ラッセル その言葉は一体いつまで守られるのかねぇ?
[冗談っぽく返すが、その後のメイの言葉と表情が、セイバーの心に響いた。]
……忘れろ……なんて俺が望んでねぇ事をお前に望むのも酷な話だな。 だから、忘れろなんていわねぇ、忘れられなきゃ想い続けろ。 そうすりゃ、もしかしたら願いが叶う事だってあるかも知れねぇ……だろ?。
[だが……忘れられるなら忘れてもいい、とセイバーは言った。]
……その代わり、聖杯戦争が終わるまで、ずっとメイの傍にいて、メイが望む事で俺が出来る事ならきいてやるからよ。 |
2006/03/29 20:42:04 |
| 文学少女 セシリア −− まことの自宅 −− [コトコト… まことはお玉でゆっくりと鍋の中身をかき混ぜていた。] ん、こんな所かな。
[鍋の火を止め、蓋をし、まことは自室へと向かった。] バーサーカー、ご飯出来たから食べよ。
[その言葉にバーサーカーはまことに近づいてきた。 そして二人は居間の方に*向かった*] |
(113)2006/03/29 20:47:33 |
| 学生 メイ ・・・忘れられる訳なんてないわ。 もしかしたらアンタが居ないことを噛み締めても胸が痛まない日はくるかもしれない。 けど、忘れられるなんて・・・できるはず、ない。
想い続けていれば願いは叶うのかしら。 でも私は十年願っても何も変わらなかった。 十年じゃ足りないのかな。 二十年?三十年? アンタが私を好きになってくれる歳じゃなければ無意味で・・・むしろ悲しいだけよ。
[言ってから、芽生を後悔が襲った。 こんな愚痴を言っても仕方がない、とさっき思ったばかりなのに。 学習能力がないというのは自分のことだ、とそんなことを思った。 後悔を振り払うように、芽生はセイバーを見上げると無理矢理に唇に笑みを敷き。 そして僅かに踵を上げると、自分からセイバーの唇に微かに口付けた。]
・・・今の私の望みは、少しでもアンタの傍に居たい・・・それだけよ。
[唇が離れると芽生は恥ずかしそうに俯き、照れを隠すかのようにぶっきらぼうにそう言い放った。] |
2006/03/29 21:06:29 |
| 学生 ラッセル [忘れられない。そういうメイの顔を見ると愛しさと同時に悲しさを感じる。 俺は既に、メイの一生を縛ってしまったのだろうかと。]
……そうか。
[セイバーには、そう言うのが精一杯だった。]
確かに、全ての願いが叶うわけじゃねぇ。 いくら願ったって、かなわねぇ願いなんざいくらでもある。
でもよ、最初から願ってなきゃ絶対に願いが叶うはずねぇだろ?
それに……例え20年後、30年後でも、メイがメイでありつづける限り俺の思いはかわらねぇよ。
[そこまで言った時に、突然唇に何かが触れる。 それがメイの唇だと気付いた時には、メイは赤くなり俯いていた。]
奇遇だな、俺も同じ願いだ。
[そう言って、メイを強く抱き締めた。] |
2006/03/29 21:24:44 |
| 学生 メイ [セイバーの言葉をただ黙って聞いていた。 願わなきゃ叶わない。その通りだ。 後ろ向きな考えは、相変わらずいくらでも浮かぶ。 けどそれを考えるのは何も今じゃなくてもいい。 十年願ってからでも。
そんなことを思った時セイバーに強く抱き締められ、そして告げられた言葉に、芽生は笑んだ。]
同じ願いなら・・・私の今の願いは解るかしら。セイバー。 |
2006/03/29 21:45:03 |
| 学生 ラッセル さぁ、なんだろうな?
[分かっているのに恍けている表情。 メイを見つめながらセイバーは笑い……。]
是非、メイの口から聞きたいね。 |
2006/03/29 21:52:28 |
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
| 学生 メイ [馬鹿、と芽生は小さく笑った。 そしてセイバーの頬に手を伸ばすと、もう一度口付ける。]
・・・もっと近くにきてほしいの。 数センチの距離すら今の私には遠いんだから。
[芽生は、甘えるようにセイバーの胸に頬を寄せた。 既に恥ずかしさだとかは吹き飛んでいた。 それより、あと何日共にいられるか解らないセイバーを離したくなくて。 芽生はセイバーの背を強く抱いた。] |
2006/03/29 22:10:13 |
| 墓守 ユージーン −自室−
[衣装ケースから黒っぽい服を探している。]
ふむ……これくらいか。 さすがに皮服は持ってないからな。 あいつに選ばせよう。
アンリ・マユについて調べてるって事は、書斎かな。
[黒いジャージと黒いスウェットスーツを持って自室を出る。 書斎の扉を開けると、パジャマのままで大量の本に向かうアサシンの姿があった。]
……あんた、ずっとそのままの格好で居たのか、くくっ。 そら、新しい服を持ってきたぞ。 好きな方を選んでくれ。
[そう言ってアサシンに二種類の衣装を渡した。] |
(114)2006/03/29 22:17:34 |
| 書生 ハーヴェイ −大祐邸・隠し部屋− [結局何も分からず、ただ本をひっくり返しただけだった。
部屋に入ってきた大祐に気がつく]
大祐か。どうもその・・・・・・ 何だったか。 調べても出てこないな。
[大祐から服を渡される]
むう、どうも生地が薄すぎるな。 サーヴァント同士の戦いでどうこうというのは実際ないだろうが、気分的に心もとない。 |
(115)2006/03/29 22:27:19 |
| 学生 ラッセル [メイの軽い口付け、それを受けてセイバーは微笑むと、メイを抱き上げて椅子へと座り、自分の膝の上にメイを降ろした。]
オーケー、幾らでも抱き締めてやるよ。
[そう言って、膝の上を再び抱き締め、口付けをする。 しかし、それは今までの浅く軽い口付けではなく、長く深いフレンチキス。 時間にすれば数分だが、その時間を忘れるように想いを込めてメイの口の中を愛でる。]
……少しメイには刺激的過ぎたか? |
2006/03/29 22:27:30 |
| 墓守 ユージーン [パジャマ姿で文句を言うアサシンが可笑しくて、笑いながら答える。]
くくっ、動きやすそうなのを選んでやったんだけどな。 黒くて厚手の生地か……ちょっと待ってろよ。
[書斎を出て自室に戻る。
数分後、皮ジャンとブラックジーンズを持って戻ってきた。 それをアサシンにぽんと手渡す。]
これでいいか? 嫌なら明日買いに行くしかないな。 |
(116)2006/03/29 22:35:42 |
| 雑貨屋 レベッカ 沖田なんだったら、青いハッピでいいんじゃないw |
2006/03/29 22:37:33 |
| 学生 メイ [セイバーの膝の上に降ろされると深く口付けられ、濃密すぎるそれに意識ごと飲み込まれそうになる。]
…ん……っ……セイバー……っ
[上手く息が継げなくて、まるで溺れていくようだと思った。 ああそうか。セイバーに。彼に、溺れるんだ。 思考の片隅でそんなことを思うと、少し可笑しくなった。
長い口付けがやがて終わりを告げると、芽生は閉じた瞼を持ち上げることすら出来ないままに微かに熱を帯びた吐息を漏らした。 そしてそのままセイバーの肩口に額を押し付けるように凭れ掛かれば、からかうような彼の言葉に、小さく馬鹿と呟いた。] |
2006/03/29 22:41:51 |
| 書生 ハーヴェイ [ジーンズ履いてみると、少し窮屈ではあったが先程のものよりはましのようだ。 どちらかというと革ジャンは気に入った]
ふむ、まあこんなものだろ。
さて、魔力も体力も回復しているようだしな。 今日は動くか? |
(117)2006/03/29 22:46:33 |
| 墓守 ユージーン 気に入ったか。
[革ジャンに袖を通すアサシンの表情に満足して頷く。]
ああ。 アンリ・マユって奴の事は結局解らなかったみたいだが、ここでじっとしていても事態は変わらないからな。 ただ、闇雲に動いても仕方ないだろう。 昨夜言ってた、監視官に心当たりは無いのか? |
(118)2006/03/29 22:53:58 |
| 学生 ラッセル [僅かに息を乱し、肩口に額を押し付け凭れ掛かるメイに、より一層の愛しさを覚え更に強く抱き締める。 そして、胸より少し上の位置にあるメイの頬に自分の頬を寄せた。]
……大丈夫か? コレぐらいで参ってちゃ、俺の愛は受けきれねぇぜ?
[冗談っぽく笑いながら囁く。] |
2006/03/29 22:56:25 |
| 文学少女 セシリア −− まことの自宅 −− バーサーカー、今日も外に出てみる? [洗い物をしながら問い掛け、側にいたバーサーカーは喜んだ表情で頷いた。 ふと昨日牧師に言われた事を思い出す。が、首を振って否定する。] 【うん、バーサーカーは違う…そう信じるって決めたから。】
ねぇ、どこか…っていってもわからないよね。 [まことは苦笑した。] 【どうせなら行った事ない場所……そうだ】
今日は学校とかいってみよっか。 [洗い物を終え、まこと達は外に出る準備を始めた。] |
(119)2006/03/29 23:02:57 |
| 書生 ハーヴェイ 監視官か・・・・・・ 心当たりはないな。 君の母上の書物にも聖杯についての詳細の記述を見つけることが出来なかったしな。
ただ、監視官というからにはこの街の中に、それもこの家のように特殊な結界をもった施設にいると推測出来る。そうでなかったとしてもある程度の魔力を持っているだろうから感知が出来るかもしれん。
それに、そろそろ他のサーヴァントの討伐も考えていかないとな。アーチャー達と遭遇すれば、また共闘の話も出来るかもしれない。 今日は外に出て街を偵察することを提案する。 |
(120)2006/03/29 23:06:30 |
| 墓守 ユージーン [なるほど、と頷く。]
よし、そうしよう。 運良く監察官が見つかったらアンリ・マユについても聞けるしな。 |
(121)2006/03/29 23:11:40 |
| 学生 メイ [未だ落ち着かない胸に残るのは、痺れにも似た甘い疼き。 けれど相変わらずのからかいを含んだ物言いに剥れようとすれば頬と頬を合わせられて、うわコイツってばほんと卑怯、とか思う。 こんな風に触れられて、怒れる筈がない。 ああもう仕方がない、と、芽生は溜息を吐いた。]
…ってことは、まだ全部見せてないの? アンタは、まだ私に隠してるの? …ちゃんと全部見せなさいよ…絶対、受け止めてやるんだから…。 |
2006/03/29 23:12:04 |
| 雑貨屋 レベッカ 暇ー
思うんだけど、相方が居なかったり前日の戦闘の流れ次第では、外に出にくいむらだよね。 |
2006/03/29 23:18:13 |
| 書生 ハーヴェイ そうだな、では出かけることにしよう。
[そう言うと、新しい洋服で玄関を出た] |
(122)2006/03/29 23:18:58 |
| 学生 ラッセル [メイの言葉にニヤリと笑うと、セイバーは口をメイの耳へと寄せて囁いた。]
……それは、これ以上っつーと何をすんのか分かってていってんのか?
[そう言って、メイの耳へと軽いキスをする。]
それをするには、ちっとばかし早いと思うんだがな? |
2006/03/29 23:20:47 |
| 雑貨屋 レベッカ [二度目に目を覚ましたときには、既に窓から差し込むのは月の光に変わっていた。
昼間よりは大分、身体が楽になっていた。 視線を寄越すと、キャスターは壁にもたれかかるように座って目を閉じているようだった。]
【どうしたらいいんだろう。こんな時成す術が判らない。】
[何でもいい。聖杯戦争に対峙するための知識が欲しい。
祖父の声が脳裏に過ぎる。麗香は手を伸ばして、水没して滲んだ祖父の書物を手に取り開いた。] |
(123)2006/03/29 23:22:14 |
| 墓守 ユージーン [よし、とアサシンについて自宅を後にする。]
知ってるとは思うが、俺は他の魔力を感知するとか、そういうのはできないからな。 頼りっ放しなのは歯痒いが、そこは任せるぞ。 |
(124)2006/03/29 23:22:55 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ――中央地区 樹那駅前――
[ 終バスで駅前に到着し、そこからは歩きだった。 今日は戦えるのだろうかとわくわくしながら、しかし初めて連れて行かれる土地に首を傾げきょろきょろと辺りを見渡す。
目を引いた看板には、樹那大学という文字と矢印。「こっち行こう」とその矢印が示す方向を指差す主に頷いて、バーサーカーは主と共に歩き続けた。] |
(125)2006/03/29 23:28:41 |
| 雑貨屋 レベッカ うわー、バーサーカー戦今から勃発させると大変そうね。
アーチャーは昨日に引き続きだから特に。
頑張って下さいませ。
うちは今日は、休養日にしようかな。 どうせ明日もバトルあるんだろうし。 |
2006/03/29 23:32:05 |
| 冒険家 ナサニエル [二日ほど眠り続けたソフィーの看病をしていたが、目を覚ますと何も言葉をかけずに動き出すのを待っていた。 そう、必ず前に進み始めるだろうと信じて。]
【私への魔力供給は増大しているのにソフィー自身の魔力量が変化していないのは何故だ…? 外的要因なのか?この魔力供給量は…。 どのみち宝具の全力使用は霊呪でも使わない限り不可能か…】 |
(126)2006/03/29 23:32:52 |
| 学生 メイ [耳を擽る吐息と声、そして口付けに、肩を竦めてふるりと小さく身を震わせた。]
…解ってるわよ。 解ってなきゃこんなこと言える筈ないでしょ?
…早いとか遅いとか、わかんない。 全然わかんない。 そんなこと言ってる間に、アンタはいなくなっちゃうかもしれないんじゃない…!
[それが明日かもしれない。 有り得ないことだろうとは思うが、サーヴァントが同時に別々の場所で互いに潰し合ったりすれば、聖杯戦争は瞬時に終わる。 そう思うと、猶予はないんだ、と解った。 だからこそ羞恥を無理矢理捨てた。 それでも、それはあくまで表向きだけのことで。 心臓は、どうしようもないくらいに早鐘を打っていた。] |
2006/03/29 23:33:02 |
| 書生 ハーヴェイ −西区・教会付近− [魔力を抑えつつ、西区へと足を伸ばす。 セイバーとはこの付近で激突していたのを思い出す]
【もしかしたら、セイバー達はこの近くに潜伏していたのかもしれないな】
[ふと、足を止める。教会からかなり強力な結界の力を感じる]
・・・・・・ この教会、何か怪しい。 不自然に強い結界が張られている。
もしかすると、監視官はここにいるのかもしれない。 |
(127)2006/03/29 23:34:34 |
| 墓守 ユージーン [見慣れた教会の前で立ち止まる。]
……ここ、か? 建物自体は子供の頃からあったが、中に入った事は無いな。
まあいい、とりあえず入ってみるか? |
(128)2006/03/29 23:40:27 |
| 見習い看護婦 ニーナ −自宅・書斎−
もう、だめ。 色々試してみたけど、あんまりものになんないし。 ここの道具を見る限りじゃ父さんはもっと色々使えてたみたいなのに。 それより体動かしたほうがいい気がしてきた。
[持っていた本を放り投げて大きく伸びをする。途端、腕がうずいた。令呪のある辺りの血管が、どくどくと波打つような痛み。]
…何? |
(129)2006/03/29 23:43:42 |
| 書生 ハーヴェイ ・・・・・・ いや、やめておこう。 この教会の中は安全なようだし、サーヴァントが中にはいるのはよくなさそうだ。
大祐だけで行ってくれ。僕は外で待っている。 |
(130)2006/03/29 23:46:38 |
| 学生 ラッセル わかったよ……嫌になったらスグに言えよ?
[そう言うと、セイバーはもう一度メイの唇に深い口付けをした。 そして、暫くしてからメイの唇を開放すると、次は首筋へと優しく口付けをする。
そして、膝の上のメイを支えていない左手をゆっくりとメイの体へとガラス細工でも扱うかのように優しく這わせた。] |
2006/03/29 23:48:46 |
| 墓守 ユージーン ……そうか。 それじゃ行ってくる。 暫く待っててくれ。
[そう言って扉の方に歩いていく。 やや緊張しながら、教会の扉を叩いた。] |
(131)2006/03/29 23:50:29 |
| 牧師 ルーサー [今晩も扉を叩く音が聞こえる]
さて、こんな夜遅くにどなたですか?
[扉を開くと、目の前に男性が現れる。 その手には令呪が見える]
君は・・・・・・ マスターの一人ですか。 宜しければ、お茶でも出しますがいかがですか? |
(132)2006/03/29 23:53:21 |
| 学生 メイ …嫌になんか…ならないもん…
[再度施される深い口付け。そして首筋へとその唇が滑れば、硬くなった身体が小さく震えた。 身体に這わされた手の感触に気づけば、硬直は益々顕著なものとなり。 何かに耐えるように芽生は唇を噛んだ。] |
2006/03/29 23:56:40 |
| 雑貨屋 レベッカ [書面は昨夜川の中に麗香と一緒に沈んだだけあって、記述が所々滲んで読み取れなくなっている。 否。あの状態で書物を無くさなかっただけで儲けものなのだろう。
キャスターの……高長恭の戦闘を目の当たりにした事を反芻していた。 刃のついた長柄の…槍のような武器を手にしていた。あとは仮面……。私に出来る事は何だろう。 彼を勝利に導く為にやれる事……。
そんな事をぼんやり考えながら、新しい符呪を作るべく筆ペンを取ろうと鞄に手を伸ばした。
コロン……
鞄から転がりだしたのは、筆ペンでは無かった。 この街に就職が決まった麗香に、祖父がくれた大切な家宝のお守り。綺麗な紗の巾着に包んだ麗しい玉。]
【お爺ちゃん……。】
[そうっと巾着を拾い上げ、左手の上に中に入っていた家宝の玉を乗せた。鈍く青銀に輝く玉……
刹那、令呪がじわりと熱を帯びる。] |
(133)2006/03/29 23:57:40 |
| 雑貨屋 レベッカ 触媒の龍玉の説明でもして寝よう。 |
2006/03/29 23:57:47 |
| 墓守 ユージーン [扉の向こうから現れた人物の口から、あっさり“マスター”という単語が出てきた事に戸惑いながらも、ぺこりと頭を下げる。]
夜分遅くにすまない。 一応確認させてもらうが、あんたが“監督官”なのか?
お茶は結構だが、いくつか質問をさせて欲しい。 |
(134)2006/03/29 23:59:02 |
| 牧師 ルーサー ええ、私が監視官です。 この聖杯戦争について管理させて頂いております。
この教会は、マスターが戦争を放棄した場合の駆け込み寺のような役目もあります。少なくともここであれば安全ですので、気軽にお立ち寄り下さい。
質問ですか、こちらは構いませんよ。 |
(135)2006/03/30 00:02:38 |
| 双子 リック [つかさはここのところ、色々と魔術に関する事を試しているようだった。セイバー達の戦いを目の当たりにして、何か物思うところでもあったのだろうか。]
…そんな事しなくても、俺が絶対守って見せるぜーなんて言えたら格好いいのになぁ。 でも俺あの夜からして桜見に出かけてたんだよなぁ。
はぁ。
[溜め息。]
俺、格好悪いなぁ。うーむ。 |
(136)2006/03/30 00:03:23 |
| 牧師 ルーサー まあ、どちらにしろ立ち話も何です。 中にお入り下さい。
[大祐を礼拝堂へと招き入れ、お茶を出す] |
(137)2006/03/30 00:05:04 |
| 雑貨屋 レベッカ そう言えば、へきさん私にだけお茶出さなかったよね。
中身で差別イクナイヽ(`Д´)ノ |
2006/03/30 00:06:19 |
| 見習い看護婦 ニーナ [痛みはすぐに治まった。不思議に思いながら、束紗は立ち上がり、書斎を出た。]
ランサーいるー? |
(138)2006/03/30 00:08:28 |
| 双子 リック いるよー。
なした?
…まぁ、あのさ。 色々やってるみたいだけど、あんまり根詰めすぎないようにネ。
元気なのが一番だからネ。 |
(139)2006/03/30 00:12:46 |
| 学生 ラッセル [メイの体に触れる毎に、その抱き締めれば壊れてしまいそうな体が強張るのを感じる。 首筋への口付けは舌先でなぞる動きに姿を変え、体に優しく触れていた手は緊張の為か微かに震えている胸へと到達する。 あくまで優しく緩やかに触れる動きに留め、セイバーは顔を上げ、緊張している様子のメイの顔へと向ける。]
なんだ、えらく緊張してるじゃねぇか。
[メイの緊張を解そうと、軽い口調で冗談のように声をかける。] |
2006/03/30 00:14:46 |
| 雑貨屋 レベッカ [ドクン……。
鼓動が鳴る。キャスターと自分を繋ぐ魔力の流れが一瞬濃くなったような気がする。玉を持つ手のひらが温かく感じる。]
【何故だろう……懐かしい気がする。】
これ。 お爺ちゃんは"家宝だ"としか言わなかったけれど、一体何の玉なんだろう。どうして、家宝なんだろう……。
[もう一度、大切そうに*巾着に玉をしまった*] |
(140)2006/03/30 00:14:48 |
| 雑貨屋 レベッカ 玉、玉連呼してるのは、トリビアのせいじゃないですよ!(謎 |
2006/03/30 00:14:57 |
| 墓守 ユージーン [見慣れない荘厳な雰囲気に気圧されつつ、牧師風の男の招きに応じて礼拝堂に入る。 続けて促されるままに椅子に腰掛けた。]
単刀直入に言おう。 俺は魔術師じゃない、正確に言うと魔術師として育てられていないから、魔術や聖杯戦争について知らない事が多いんだ。
相棒の話じゃ聖杯ってのは人知を超えた奇跡を起こす代物だろ。それを奪い合う“戦争”に、人間であるあんたが監視官として立ち会うってのは、どうもよく理解できないんだ。 聖杯戦争というのは、人間の手で引き起こされるものなのか? 魔術ってのは、それほど万能なのか? |
(141)2006/03/30 00:17:32 |
| 雑貨屋 レベッカ トリビアのせいで、もう「玉」書きまくっちゃったじゃないくあっ
珠にすりゃよかったね。。・゜・(/Д`)・゜・。 カッコつかん |
2006/03/30 00:17:43 |
| 文学少女 セシリア −− 樹那大学 −− [まことたちは敷地内に入り、そしてお気に入りのベンチの側に立っていた。 バーサーカーはその近くの芝生で跳ねたりする仕草をしている。] 反応とかあればわかるんだけどなぁ…
[まことは自分の手の甲にある令呪をみて呟く] 【んー…この辺りには誰もいないのかなぁ…】 [まことは月に向かって手を伸ばす仕草をした] |
(142)2006/03/30 00:18:09 |
| 見習い看護婦 ニーナ あはは。根詰めたけど無理っぽい。
ずっと篭ってるのもなんだし、外に行かないかなと思って。 家の中にいるだけじゃ何も進まないと思うんだ。 |
(143)2006/03/30 00:23:44 |
| 双子 リック ふー。 まぁ、しょうがないしょうがない。 いきなり慣れない事やってもネ。
俺的にはしっかり寝て休んでほしいとこだけど、外へ出たいならいいよ、ついてくから。 まぁ、中に篭ってるとストレス溜まるしネ。 |
(144)2006/03/30 00:28:38 |
| 学生 メイ [首筋を舌が這えば、その緩い刺激にすら芽生は何処か泣き出しそうな声を漏らした。]
…ふ、ぁ……っ…ん、セイバー…っ……
[恥ずかしくて顔を上げていられずに視線を俯ければ胸へと伸びる手が自然と視界に収まり、却って煽られる。 この先どうなってしまうんだろうという不安。 きっとこんな傍に誰かを感じてしまったら最後、もう彼のことを絶対に忘れられない。 自分の中に他人を入れるだなんてことをしてしまったら。 それでも深い繋がりを求めてしまうのは、本能なのか。 解らない。
胸に触れる手を潤んだ瞳で見詰めながらそんなことを思っていれば軽い口調のセイバーの声が聞こえてきて、芽生はどのように答えればいいのかすら解らずに戸惑ったように小さく頷いた。 胸の中で渦巻く感情を正確に伝えられる術もなく。 ただ、セイバーに緊張した身体を預けることしか出来なかった。] |
2006/03/30 00:31:41 |
| 見習い看護婦 ニーナ 【魔術が当てにならないなら、他のサーヴァントがどういう動きをするのか見るのも大切よね。 ランサーの後ろに隠れてるだけじゃなくって、なるべく自分にできることはやりたいもの。】
他のマスターやサーヴァントがどんな動きをしてるのか、どの辺りにいるのかとかそういう調査もしたいかなって。 いつか、逃げてはいられない時がくると思うんだ。 聖杯戦争は始まってしまったんだもの。
だから、後悔しない様に準備をしたいの。 |
(145)2006/03/30 00:32:47 |
| 双子 リック うぁー。現実を思い出させないでクレー。
クレー、クレクレ、クレー射撃。 なんつって。
…。 |
(146)2006/03/30 00:35:11 |
| 牧師 ルーサー なるほど、では順番に説明していきましょう。
[聖杯とは手に入れた者のあらゆる願いを叶えるという願望機のようなものである事、聖杯自体はとある魔術師が毎回用意する事、聖杯戦争に付随する儀式等は教会および魔術協会が取り仕切っている事を丁寧に説明した]
どうでしょうか、大体理解していただけたでしょうか。 |
(147)2006/03/30 00:39:53 |
| 見習い看護婦 ニーナ ……ランサー、んと、テレビの見すぎ?
ちょっとその見た目の若さでそのギャグはどうかと思うわ。
現実って言うか、まあ実際現実だし。 サーヴァント同士の戦いとかほんとにすごかったし、ちょっと恐怖も感じたし、これでも色々と考えたの。 |
(148)2006/03/30 00:40:19 |
| 墓守 ユージーン ちょっと待ってくれ。 聖杯は魔術師が用意するって事は、その魔術師は聖杯以上の奇跡を起こす力を持ってるって事なのか? |
(149)2006/03/30 00:46:03 |
| 双子 リック んー。
【うぅ。思い悩ませてしまってるよなぁ。 やっぱり情けないぜー。】
はっはっは。 まぁまぁ! やっぱりテレビって面白いよネ!
【…息抜きにならないかと思ったのに…受けなかったぜ。 要修行だ。
?
頑張るところを間違えてないか?】 |
(150)2006/03/30 00:46:16 |
| 見習い看護婦 ニーナ そりゃあテレビは面白いけど。
まあいいわ。 んでどこいこっか。 この前届いた手紙のことも気になってるし、監視者のところにでも行ってみる? 手紙についても教えてもらえるかもしれないし。
[出かける準備をして外へと出る。まだ冷たい風が、頬をなでた。] |
(151)2006/03/30 00:49:34 |
| 牧師 ルーサー 残念ながら、それは否です。 あくまでも聖杯も、そしてこの聖杯戦争自体も、最後の奇跡を起こすための儀式とその道具という事です。
聖杯自身が奇跡を起こす能力を有するわけではなく、聖杯とこの英霊同士の戦争が必要不可欠であり、その結果儀式が完成するとお考え下さい。 ですから勝者は一人でなくてはならず、それまで聖杯に触れても奇跡は起きないのです。 |
(152)2006/03/30 00:50:00 |
| 学生 ラッセル [軽い口調で話し掛けても、いつものような返事は返ってこず、弱弱しく頷くだけのメイを見て、セイバーは胸中に溢れてくる愛しいという気持ちと共に苦笑した。]
ま、気楽になりな。 ゆっくり慣れていけばいいんだからよ。
[そう言って、潤んだ眼で視線を下げているメイの唇に優しく口付けをする。 そして、ゆっくりと口内を舐りながら、少しづつ胸へと触れていた手の動きを大きくしていく。 それでも、それ以上の事はしない。 メイにとりあえずこの状況に慣れてもらう事のみを目的とした緩やかな動きだった。] |
2006/03/30 00:51:12 |
| 双子 リック …って。 知ってるの?いる場所とか。
【あー。 状況はもうどんどん動いてるんだよなー。 止まっていたら、置いていかれる。 めんどいぜー。
まぁ、でも、いざとなったらつかさだけは逃がしたいよな。
…。
つかさ…逃げてくれる気がしねーな。 どうすんべ。】 |
(153)2006/03/30 00:55:16 |
| 冒険家 ナサニエル [立ち直った素振りで気丈に振舞って見せるソフィーが外へと誘う。 今日こそサーヴァントを倒しましょう、その決意をにじませながら。 向かう先は…ソフィーの勘の趣くままに。その先は樹那大学だった。
そしてソフィーの霊呪が反応しはじめる。近くにサーヴァントがいるらしい] |
(154)2006/03/30 00:57:21 |
| 学生 メイ [気楽になれと言われても、どうすればいいのか解らなく。ただこくりと頷いた。 口付けは、胸に張り付いたままの視線を塞ぐ為の優しさだったのだろうか。 柔らかい舌が侵入してきて口内を犯されれば、芽生は、はぁ、と小さく熱の篭った吐息を漏らした。 胸に触れる手の感触に、震えながら。] |
2006/03/30 00:58:43 |
| 墓守 ユージーン なるほど、わかった。 では、もう一つ質問させてくれ。
アンリ・マユとは何だ? そいつが受肉するとどうなる? あいにく俺は学が無くてな。 調べ物の得意な相方に頼んだんだが、残念ながら解らなかった。 |
(155)2006/03/30 00:58:47 |
| 見習い看護婦 ニーナ 知ってるっていうか父さんの手帳にね、書いてあったの。 たぶん場所は変わってないんじゃないかと思うのよ。 人は変わってるだろうけど。
少しでも、話を聞けたらななーって思っただけなんだけど。 |
(156)2006/03/30 01:06:22 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ………?
[ ベンチに腰をおろしなにやら手を掲げる主の姿を眺めていたが、不意にぴくりと顔を上げた。 なにかが近づいてきたような気がして、辺りを見渡す。]
キァ…
[ 大学の敷地内へと入ってきた男女の姿を見て笑みを浮かべる。
来た、あれは、敵だ。
思うが早いかバーサーカーは身を低くし、やってきた人影…アーチャー達目掛けて奔り出した。] |
(157)2006/03/30 01:08:21 |
| 牧師 ルーサー ・・・・・・
アンリ・マユ。悪神。 現在のこの世界の倫理とは真逆の理念を持つ神です。
つまり、もし現世に発現した場合、この世界の秩序は反転することでしょう。 |
(158)2006/03/30 01:10:07 |
| 学生 ラッセル [舌先でメイの口内を緩やかに掻き混ぜた後、緩やかに唇を離し若干放心しているようなメイに微笑む。]
さて、それじゃ移動するか。 もう、表舞台を座って見るような余裕なんて俺にもねぇし…… 最初はやっぱ、布団かベッドの方がいいだろ?お姫様。
[そう言って笑うと、メイを再び両手で抱き上げ立ち上がる。 そして、舞台裏から離れた個室へと*歩いていった*] |
2006/03/30 01:10:28 |
| 双子 リック へぇー。 お父さん、か。
つかさもまぁ、色々あったんだねぇ。
【まぁ俺父親ってどんなんかよく分からないんだけど。】
じゃまぁ、行ってみるべ。 なんかアンリ・マユがどうこうとか言う謎の話もあったし。
よし、自転車の後ろ乗せて!
れっつらごー! |
(159)2006/03/30 01:15:01 |
| 冒険家 ナサニエル [すさまじい勢いでサーヴァントが向かってきた。 とっさにソフィーを突き飛ばしながら剣を具現化して低い姿勢で疾走するバーサーカーを迎撃しようとした]
ソフィー、近くにいては危ない! サーヴァントの相手は私がするから君はマスターを探せっ! |
(160)2006/03/30 01:15:26 |
| 見習い看護婦 ニーナ [自転車を出そうとしてやめる。]
今日は歩いていこうか。色々と風景見て歩くのにいい季節だし。 今年が見られるの最後かもしれないし。
……なんてね。 |
(2006/03/30 01:16:28、見習い看護婦 ニーナにより削除) |
新米記者 ソフィーは、(中:お待ちどおさまでした。)
2006/03/30 01:17:19
| 文学少女 セシリア [シュッ… 何か音が聞こえたかと思うと側にいたはずのバーサーカーの姿がなくなっていた] えっ…どこに??
[ベンチから立ち上がり、辺りを見るとはるか前方に人影がある。 そして手の甲の令呪が熱を帯びてきた。] 【…っ!!誰かいるの!?】
[まことは段々と小さくなっていく人影の後を追うため走り出した] |
(161)2006/03/30 01:17:23 |
| 墓守 ユージーン 秩序が反転……? つまり、現世的な基準で言えば“絶対悪”って事か。 そんなのが受肉したら、確かに大変な事になるな。 よし、大体解った、ありがとう。
これが最後の質問だ。 その、アンリ・マユの介入があるかどうかを見抜く術はあるのか? それは、マスター・サーヴァント双方に介入するものなのか? |
(162)2006/03/30 01:18:06 |
| 見習い看護婦 ニーナ [車庫から自転車を出してくる。]
…また後ろなのね。 たまには自分が前に乗ろうか、とか言わないかなぁ。
まあいっか。風景きれいそうな所走ろうっと。 ひょっとしたら今年で見られるの最後かもだし。
……なんてね。 |
(163)2006/03/30 01:18:40 |
| お嬢様 ヘンリエッタ カァッ!!
[ 飛び掛ろうとして、片側の人物の手に剣が現れるのに気付き一声吠える。 そのまま横に跳び自分の勢いを殺すと剣を構えた男を睨みつけた。]
………。
[ 一拍の間の後。]
キーァーーー!!!
[ 怪鳥の如き叫びを挙げ、バーサーカーは剣を構える男に向かい大きく跳躍した。] |
(164)2006/03/30 01:21:37 |
| 学生 メイ [長い口付けの後唇が離れると、何処か情欲にも似た何かを滲ませた瞳でセイバーを見詰めた。 移動するかと言われれば、ただ小さく頷く。 抱き上げられると、そのままセイバーの首にしがみつくように抱き付いた。 怖い、と、ほんの僅かに感じてしまった。 *それを紛らわせるように*] |
2006/03/30 01:22:48 |
| 新米記者 ソフィー [アーチャーの言葉通りマスターを探すも・・・・辺りにそれらしい人影はなく・・・]
いったいどこをどうやって探せばいいのかわからないーーーー!! |
(165)2006/03/30 01:22:56 |
| 牧師 ルーサー 介入、ですか。
正直な所、私も見抜く方法については判りかねます。 但し不自然な魔力の増幅や変質などで判断は出来るかも知れません。
意思の介入ですが、多分サーヴァントへの介入が最も可能性は高いでしょう。 ですが、そのサーヴァント経由であれば、接触した可能性があるマスターもまた何らかの支配を受けている可能性は否定できません。 |
(166)2006/03/30 01:25:20 |
| 冒険家 ナサニエル [バーサーカーの跳躍の高さと速度に驚愕しながら応戦の構えを取る。 先日キャスターから受けた傷はなんとか完治しているので戦闘に支障はない。] 【バーサーカーは元の英霊の正気をなくす代わりに戦闘能力を増幅させている… と、言う事は正面から闘っても勝てる道理はない…どうする…?】 |
(167)2006/03/30 01:25:33 |
| 双子 リック 【いや、ギブって言えばOKよ? とか言ったら怒るだろうなぁ。 うーんうーん。】
大丈夫、俺守るよ!
【と言っておこう。うーん無責任な俺。】
さぁさぁ!風景!楽しみ! しみったれてちゃ楽しめないよ?
さぁゴーだ!
[いつものように自転車の後ろに乗り、掴まる。] |
(168)2006/03/30 01:25:47 |
| 書生 ハーヴェイ ※システム連絡:襲撃はヘンリエッタに変更 |
(*0)2006/03/30 01:26:37 |
| 見習い看護婦 ニーナ 【なんだか。この前の戦いを見てから色々考えちゃうんだよね。私は生き残らなきゃいけない。でも、本当にそうできるのかなって。
サーヴァントの攻撃は、相手がどんなクラスでもマスターに相手は無理だと思う。 そして巻き込まれたとき、人間の命なんて簡単になくなるんだってわかっちゃった。
それは避けたい。 でも、どうすれば避けられるのか今のところ方法が見つからない。 隠れてればいいの?
でも、そんなのはいやなんだ。】
[二人の乗る自転車が、樹那川の土手を走る。桜の花びらが、風に乗ってぱらぱらと舞っていた。] |
(169)2006/03/30 01:27:29 |
| 見習い看護婦 ニーナ 守ってくれるのはありがたいけど。
守られてるだけは嫌なの。 私だって、何かの役に立ちたいし、自分の命もかかってるのに、ランサーに全部任せちゃうのはね。
私じゃ魔力庫としても不十分だろうし。
……桜きれい。ちょっと自転車止めていい? 見て行きたい。 |
(170)2006/03/30 01:32:15 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [ 上空より舞い降りる姿は、いつの間にか鎧武者のそれに変わっていた。 . . . . 黒塗りの胴鎧と足甲。両肩にはひたたれを着け、白能面を被るバーサーカーはまさに源九郎義経その人。だが右手に握るは剣ではなく、大きなヤツデの葉であった。]
ヒョォウ!
[ そのまま、手に持つヤツデの葉を振りかざすと落下の勢いに任せてアーチャーに斬りかかった――] |
(171)2006/03/30 01:35:27 |
| 見習い看護婦 ニーナ [自転車を降りて土手を駆け下りる。]
桜ってすぐ散っちゃうのがもったいないなぁ。こんなきれいなのに。 もうちょっと咲いててもいいのに。
[目を閉じてその空気を吸い込む。不意に映像が一瞬浮かぶ。次いで、魔力同士のぶつかり合いを感じた。]
…今の。今日のは勘違いじゃなくって、本当のぶつかり合い? |
(172)2006/03/30 01:36:01 |
| 新米記者 ソフィー 了解しました。 |
(*1)2006/03/30 01:36:27 |
| 墓守 ユージーン 魔力の増幅、か……。
【心当たりはあるが、それは俺の意思で受け入れた事だ。 アンリ・マユだか何だか知らないが、俺は俺の意思で行動している、はず……。】
わかった。 色々答えてくれてありがとう。
[既に冷めたお茶を一息に飲み干し、席を立つ。]
遅い時間まですまなかったな。 また解らない事があったら教えてくれ。
[そう言って出口に向かう。] |
(173)2006/03/30 01:37:59 |
新米記者 ソフィーは、(中:反応おそくてすみません。アーチャー!後はお願い(涙)
2006/03/30 01:40:57
| 牧師 ルーサー また何かあったら気軽に尋ねてきてください。
あなたの願い、叶うように心から祈っています。
[そういい、大祐の背中を見送った] |
(174)2006/03/30 01:42:43 |
| 冒険家 ナサニエル [武器でもなんでもない葉での攻撃を受けようとして…危険を感じ、素直に後方に飛びのいた。 あきらかにバーサーカーのスピードについていっていない様子で、どうするか迷っているようにも見える] |
(175)2006/03/30 01:42:55 |
| 双子 リック [駆け下りて行くつかさをゆっくり追う。]
【あぁ。綺麗だよなぁ。
俺はどうしたってもうすぐ見られなくなるだろうけど。
つかさが綺麗だって喜ぶなら、いいなぁ。】
散るから綺麗なんだって考え方もあるけどねー。 …俺がここにいる間くらいは、咲いててほしいなぁ。
ん、どした? |
(176)2006/03/30 01:45:27 |
| 文学少女 セシリア [まことは身体から少しずつ何かが漏れる感覚がありながらも見えなくなった影を追って走っていた。] 【ハァ…ハァ…。さすがに…準備運動なしは…】
[まことは走るのをやめ、深呼吸をした] すー…はー…すー…はー…
[手の甲から感じる物が徐々に大きくなってきているのがわかる。] 相手が誰かわからないけど…用心した方がいいよね?
[まことはあえて道を外れて歩き出した] |
(177)2006/03/30 01:46:33 |
| 墓守 ユージーン [男の言葉を無言で聞き流す。]
【俺の望みを知っているのか……それとも、何でもいいって事か。 ……どちらにしても、いけ好かないな。】
[振り返る事も無く、入ってきた扉を開いて教会を後にした。] |
(178)2006/03/30 01:50:13 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ケシャァッ!
[ 後方へと逃げたアーチャーに対してその場でヤツデの葉を振るう。
と、葉より突風が巻き起こりアーチャーを押し倒さんと吹き荒れた。
“天狗の葉団扇” 本来ならば大気を操り嵐を呼び竜巻を起こしカマイタチを生み出すそれはしかし、正気を持たぬバーサーカーの手でただ突風を吹き起こすだけのものとなっていた。最も、その突風に曝されることがどれだけのハンディとなるかは考えるべくもないのだが。] |
(179)2006/03/30 01:54:52 |
| 冒険家 ナサニエル [後方に跳び、着地しようとしたところを突風が襲う。 それはアーチャーの姿勢を崩すには十分であった。 構えようとした剣の動きが乱れる] |
(180)2006/03/30 01:58:22 |
| 書生 ハーヴェイ [教会から大祐が出てくるのに気がつく]
けっこう時間がかかったな。 で、話は聞けたか?やはり監視者だったのか?
[大祐は不満そうな顔をしているのに気がつき]
っと、あたりだったが収穫は少ない、そんな顔をしているな。 |
(181)2006/03/30 02:00:55 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ゲヒャっ♪
[ バランスを崩したアーチャーの姿を確認し、嬉しげに声を発するとそのままダン、とアーチャー目掛けて飛び込んだ。 ――その頭を叩き潰さんと、腕を大きく振りかぶりながら。] |
(182)2006/03/30 02:03:16 |
| 文学少女 セシリア [ゆっくりと確実にその地に向かって歩いていた。]
うっ… [突如軽い眩暈が起き、まことは木にもたれかかった。] 【この感触…この前アサシンと戦っていた時の感覚… ということはこの先で誰かと戦っているんだよね。】
[身体から漏れていく何かが段々と大きくなっているのを感じながらもまことは先を急いだ。] |
(183)2006/03/30 02:04:56 |
| 冒険家 ナサニエル [大きく振りかぶられたバーサーカーの腕がアーチャーに対して叩きつけられる。 なんとか剣は立てたものの勢いを殺しきれずに遠くに剣を吹き飛ばされた。 フォローに繰り出されたバーサーカーの攻撃がアーチャー自身をも大きく後方にたたきつけた]
ぐ…さすがにこのままじゃどうにもならん…
[堅い地面にひざまずくと弓を虚空より取り出し、左手に構えた] |
(184)2006/03/30 02:10:34 |
| 見習い看護婦 ニーナ うん……えと今、どこかでサーヴァント同士が戦ってる。 場所としては離れてるけど。 でも、でも。
【この感覚は。
……この前と似ている。】 |
(185)2006/03/30 02:12:18 |
| 墓守 ユージーン [アサシンの言葉に首を振る。]
いや、収穫は思った以上だ。 監視官はここにいた。 それに、聖杯戦争の正体、アンリ・マユの正体、どちらも納得できる回答を得られたよ。
[と口にして、セイバーの正体を絞ったほどのアサシンの情報分析能力との間に違和感を覚えた。]
【奴の話じゃ、アンリ・マユはそこそこ名の通った存在らしいが……。 まあ、たまたま親父の蔵書に該当する物が無かったのかもしれないしな。】
俺の顔が不機嫌なのは、奴の真意が見抜けない苛立ちだ。 気にするな。
[鎌首をもたげた不安を払拭するように、信頼を寄せる相棒に笑顔で応えた。] |
(186)2006/03/30 02:12:27 |
| 書生 ハーヴェイ そうか、なら何よりだ。
[そう言うと、遠くから魔力が高まっていくのを感じる]
・・・・・・ 大祐、ちょっと気になる事が有る。 先に家に戻っていてくれ。僕はもう少し偵察してから戻る。 |
(187)2006/03/30 02:16:11 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ギ…
[ 弓を構える姿を見ても、臆することはなかった。形勢は明らかに自分が有利。それを生前に培った経験が後押しをする。
接近戦において、弓などなんの役に立つものか。
バーサーカーは更に速度を上げ、右に左にと飛び跳ねつつアーチャー目掛けて襲い掛かった。] |
(188)2006/03/30 02:16:58 |
| 墓守 ユージーン あ、ああ……。
[急に深刻な表情を見せた相棒に頷く。]
無理はするなよ。
[念を押して、自宅に*向かった*。] |
(189)2006/03/30 02:19:38 |
| 書生 ハーヴェイ ・・・・・・
[大祐の背中を見送る]
さて、この気配だとサーヴァント同士がぶつかっているな。
[アサシンは魔力が激突している方へと*気配を消しながら向かった*] |
(190)2006/03/30 02:24:15 |
| 見習い看護婦 ニーナ ランサー、どうしよう。行ってみる? それとも気にせずにこのまま監視者の所に向かう?
…嫌な予感がするんだよね。胸騒ぎって言うか。 |
(191)2006/03/30 02:24:53 |
| 双子 リック つかさは、どうしたい?
俺は全然分かんないんだよねー。遠いのかな。
そうやって魔術の流れを読めたりするだけでも、すごいと思うよ。だからやっぱり、無理をする必要はないわけ。
できることを、どれだけ生かすかって話だネ。 |
(192)2006/03/30 02:30:12 |
| 冒険家 ナサニエル [アーチャーは覚悟を決めた表情でソフィーに向かって叫んだ] ソフィー!宝具を使う!令呪の魔力をこっちにまわせ!! このまま使っては君が死ぬ!
[その叫びを聞いたソフィーが令呪を機動させる。 その秘められた力がアーチャーを満たす] |
(193)2006/03/30 02:30:25 |
| 新米記者 ソフィー [...は今にもバーサーカーの攻撃を受けるアーチャーをかばうようにとび出した]
【アーチャー!私のアーチャー!! いつの間にかあなたのためならすべてがどうでもよくなってきたの・・・・】
あなたを守りたい・・・・・
とても・・・好きだったわ・・・・ |
(194)2006/03/30 02:33:51 |
| 見習い看護婦 ニーナ うーん……どうしよう。 見に行きたい気持ちはある…っていうか、見にいかなきゃっておもうんだけど、後はどこで戦ってるのか探し当てたとき、もう戦いが終わってるような気もするのよね。
でも、感じてしまった以上は行くべきかな。 他は知らないって態度はいただけないし。
[土手の上に上がり、自転車にまたがる。]
うん、行ってみたい。 |
(195)2006/03/30 02:33:53 |
| 双子 リック よし、おけー。
さぁ、じゃあそこへ向かってくれ!
[再び、自転車の後ろに乗る。]
…俺、どっち行ったらいいか分からないんだ☆ |
(196)2006/03/30 02:38:02 |
新米記者 ソフィーは、(中:さいしゅうはつげんです。アーチャー愛してる(ぉ)
2006/03/30 02:42:07
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーのアクションに男泣き
2006/03/30 02:48:31
| 冒険家 ナサニエル [宝具の起動に集中していたため、目の前で何が起こっていたかに気がつかなかった… バーサーカーがアーチャーの変わりに飛び込んできたソフィーを吹き飛ばしていた事を。 令呪からもたらされる圧倒的な魔力の制御に全ての意識を傾けていた] |
(197)2006/03/30 02:50:41 |
| お嬢様 ヘンリエッタ ?!
[ それは、バーサーカーにとってあまりにも予想外の状況であった。 目の前に割り入ってきた女。この勢いから止まることは出来ない。なにより、その向こうには倒せるはずの敵がいるのだ。邪魔だとばかりに突き飛ばそうと右腕を振るう。 だがしかし、ソフィーはその腕に向かい飛び込んできた。
バーサーカーの右腕は、ソフィーの胸を貫いていた。]
ガァァァァッッッ!!!
[ 不味いと、本能が危険を察知する。慌ててソフィーの身体から腕を引き抜くもすでに危険から逃げるだけの猶予は残されていなかった――] |
(198)2006/03/30 02:50:49 |
| 冒険家 ナサニエル [先日、キャスターの宝具を防ぐために展開された弾幕がバーサーカーに対して指向される。 あちこちの物陰からバーサーカーに対して光弾が発射された。 …ソフィーがバーサーカーの攻撃で死に直面している事に気がつく事も無く] |
(199)2006/03/30 02:55:00 |
| お嬢様 ヘンリエッタ [ ソフィーの身体を振り飛ばした瞬間には、数え切れぬ光弾がバーサーカーの周囲を取り囲んでいた。]
キ・キケァアアアアァァァァァァァっっっ!!!!
[ 叫び、後ろへと跳びつつその身を丸めて来るべき衝撃に備える。
ギャリギャリギャリギャリギャリ!!!!
光弾が鎧を削り飛ばす。楯にした葉団扇はすでに跡形もなく、身を守る全てを失ったバーサーカーは光に飲み込まれ…
離れていたはずの、彼の主の傍にまで吹き飛ばされていた。] |
(200)2006/03/30 03:01:08 |
| 見習い看護婦 ニーナ [ランサーのかけた言葉に束紗は一瞬きょとんとして、そして微笑んだ。]
できることしかしないなら、私は聖杯世相になんて参加してない。 ううん、そりゃはじめはもっと軽い気持ちだったけど。 でもね、がんばれば何とかなりそうなことがあるなら、それは試してみたいんだ。 |
(201)2006/03/30 03:17:37 |
| 冒険家 ナサニエル [自分の放った攻撃の結果を確認したその目の前には… 無残な姿となったソフィーが横たわっていた。 一目でわかる…それが致命傷だと。 何故こうなったのか、何を失敗したのか、まったく理解できないままその光景を見つめていた] |
(202)2006/03/30 03:18:13 |