村長の妻 エレノア トビー>>3 狂信どこよ?(笑) | |
(4)2006/01/16 00:41:30 |
牧童 トビー >>4 ヴィン先生じゃ? | |
(6)2006/01/16 00:42:27 |
冒険家 ナサニエル >>18 こ と わ る っ !(声真似) | |
(19)2006/01/16 00:59:28 |
牧童 トビー >>19 こ え ま ね す る な っ !ヽ(`Д´)ノ | |
(20)2006/01/16 01:00:49 |
牧童 トビー >>21 セシリアちゃん ううん、僕気にしてないよ。グレン兄ちゃん吊ってくれればもう問題ないし、みんなの目もあるだろうから灰ローラーには反対しないよ。辛い中、纏め役お疲れ様って心の底から言いたいよ。 …ってナサ兄ちゃんめっ! 酷い人だ・゚・(ノД`;)・゚・ | |
(22)2006/01/16 01:05:50 |
文学少女 セシリア 『猫と鼠がいっしょに暮らして、所帯を共にすることになりました。ふたりは冬に備えて、フェットの入った小さな瓶を買いました。そして、それ以上安全でよい場所を知らなかったので、教会の祭壇の下に置き、必要になるまでそこにおいておくことにしました。 ところがある時、猫はそのフェットが食べたくてたまらなくなり、鼠のところへ行きました。 「ねえ、ねずみさん。いとこから名付け親になってくれ、と頼まれたんだ。いとこが男の子を産んだのさ。白くて茶色のブチの子をね。それで、洗礼に立ち会えと言うんだ。行かせてくれないか。そして今日はひとりで家のことをやってくれないか」 「ええ、どうぞ」鼠は言いました。「行っておいでよ。そして、何か美味しいものを食べたら、わたしことを思い出してね。産婦さんの飲む甘い赤ぶどう酒を、わたしもひとたらし、飲んでみたいわ」』 | |
(27)2006/01/16 02:08:42 |
文学少女 セシリア 『けれども猫は、フェットの壷のことが忘れられません。 「またもや名付け親を頼まれたんだ。その子は黒くて、足だけが白い。足以外は体中、白い毛が1本もないんだ。こんな子は何年に一度しか生まれてこない。行かせてくれるよね」 「かわなめだの、はんなめだの」と鼠は言いました。「みょうちくりんな名前ね。なんだか気になるけど、まあ行ってらっしゃいよ」 鼠は何もかも片付けて、きれいにしました。その間、猫はフェットをきれいさっぱり食べ尽くし、夜になってからお腹いっぱいにして、丸々太って帰ってきました。 「3番目の子どもはいったいなんていうの?」 「ぜんぶなめ」 「ぜんぶなめ! おや、おや、これは今までで一番怪しい名前ね」と、鼠は言いました。「ぜんぶなめだって?どういう意味かしら。そんな名前、これまで聞いたこともない」 そう言って頭を振ると、鼠は横になって眠ってしまいました。』 | |
(30)2006/01/16 02:09:54 |
文学少女 セシリア 『猫に4度めの名付け親を頼むものはありませんでした。まもなく冬がやってきました。外で何も見つけることができなくなると、鼠は 「さあ、教会の祭壇の下に隠しておいたたくわえのところに行きましょう」と猫に言いました。ところがやってきてみると、壷はすっかり空っぽになっていました。 「まあ!」鼠は言いました。「これで分ったわ。名付け親だって出かけたときに、みんな食べてしまったのね。はじめに、かわをなめ、それから、はんなめ、それから・・・・・」 「だまれ」と、猫が言いました。 「もう一言でも話したら、おまえを食べちゃうぞ」 「ぜんぶなめ」とかわいそうに鼠が言おうとしたとたん、猫は鼠にとびかかり、呑み込んでしまいました。』 | |
(31)2006/01/16 02:10:30 |