人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1075)緋の刹那 : 2日目 (2)
牧童 トビー
[トビーはハーヴェイを見てうなずく。]

じゃあ、探索に出るとするか。
(198)2005/12/22 01:17:59
踊り子 キャロル
――一階・部屋十――
[トビーの意思を確認すると、ふふっと笑みを零す。]

随分と、勇敢ね。
男はそうであるべきよ。将来、良い男になりそうね。
尤も、"将来"なんて漠然とした希望が今のアタシ達に見えるかっていうと、そうでもないけど。

[ハーヴェイとトビーの言葉を聞き、二人の顔を交互に見つめた後に頷いた。]

あんまり長い間休んでいる訳には行かないものね。
……今更だけど、全員で集まってる時に大体の捜索分担を決めておくんだったわね。
少なくともあともう一階はあるということは、広いもの。同じ所を何度も探しても、効率が悪いわ。
(199)2005/12/22 01:19:03
異国人 マンジロー
− 2F 部屋15 −

[部屋は暗い。左手に持ったライターの明かりで部屋を照らす。]

暗いが…。まぁ、仕方ない。
しらみつぶしに探っていくしかないだろう。
(200)2005/12/22 01:19:16
異国人 マンジローは、一人で部屋を調べている。
2005/12/22 01:19:28
冒険家 ナサニエル
[ネリーを振り返った後、再びカミーラに向かって、]

確かに大掛かりだ……。
最初の部屋で、灯りが消えた途端に男が刺されたことも合わせて、犯人は複数いるのかもしれない…と思う。

この中に犯人が紛れていたとしたら、カミーラ、君はそいつを殺すかい?
(201)2005/12/22 01:21:18
見習い看護婦 ニーナ
頭……、あたま……、割れちゃう……っ

[思い出そうとすると頭が痛い。ステラの柔らかな声と気配りによって、痛みが段々と和らいでいくのが実感できる。荒い息を押さえつけながら、随分と小さく、そして細くなった声でステラに言葉を返した]

……ごめん、なさい。
心配かけて……ごめんなさい。
(202)2005/12/22 01:21:58
修道女 ステラ
……そうだな。
ニーナの“お兄ちゃん”は、ここには居ない。
それは、厳然たる事実なんだから。
それは、どうすることもできないな……。
2005/12/22 01:22:10
書生 ハーヴェイ
まぁ、今更言っても仕方ないですね。
手当たり次第探す事にしましょう。

[ハーヴェイは溜息をつき部屋を見渡す]

まぁ、とりあえずこの部屋から探しましょうか?
(203)2005/12/22 01:23:44
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの唇を、人差し指で塞いだ。
2005/12/22 01:24:34
牧童 トビー
同じ所を何度も探すのは無駄ってのは同感だな。
最初の殺人で、皆この後どうするかうやむやのまま別れちまった。ま、今更だが。
(204)2005/12/22 01:26:17
見習いメイド ネリー
毒入り、ですか…。
でも…、不思議です。ナサニエル様が仰る通り、神経ガスを撒いた―――

[ネリーは自分が余計な詮索をしている事に気付いた]
[言葉をぴたりと止める]
[不自然すぎる為に笑顔で誤魔化した]
[話題転換の言葉を捜す]

…いえ、思い違いみたいです。
水が有ると言う事は、本当に救いですね。
(205)2005/12/22 01:26:24
牧童 トビーは、ハーヴェイとキャロルの後に*ついていくことにした。*
2005/12/22 01:26:58
修道女 ステラ
そんなことで謝る事はないさ、ニーナ。
話を頼んだりして悪かったな、“お兄ちゃん”がここには居ないのはどうしようもない事なのに。
それを思い出してしまって、頭痛がぶり返したんだろう?
(206)2005/12/22 01:27:42
修道女 ステラは、どこか反応を探るように、見習い看護婦 ニーナに話しかけた。
2005/12/22 01:28:55
踊り子 キャロル
[腕組みをしながら、ハーヴェイに頷き部屋を見渡した。一般家庭にある普通の部屋と言って何の不自然も無い部屋。只一点を覗けば。それは壁だ。]

この部屋にあるとしたら、一体何処かしら……。
他の部屋も同じような構造なら、難しすぎる場所には置かない?
……ううん、でも……。

[思考がループしはじめ、キャロルは苛立った様に髪をさっと掻き揚げた]

考えるより探せ、って事ね。
(207)2005/12/22 01:29:31
踊り子 キャロル
[トビーの言葉にはっと顔をあげる]

そうよね。
殺人がこれで終わるとは限らない……。
寧ろ、あると考えるべきなのよね。

[鍵探しに気を取られ、殺人に対する緊張感や他人を疑う気持ちに欠けていた自分に気付き、キャロルは無意識に唇を噛んだ。]
(208)2005/12/22 01:31:04
書生 ハーヴェイ
そうそう、行動しない天才は行動する馬鹿に負けるって言いますしね?

[ハーヴェイはそういうと戸棚をひっくり返し始めた]

せめて、どんな形の鍵かわかればいいんですがね。
(209)2005/12/22 01:32:32
見習い看護婦 ニーナ
ううん、ううん。
あたしは、お兄ちゃんの事を考えてる時が幸せだから。
思い出させてくれてありがとう……ございます。

[ステラの言葉に胸が痛む。そして、あまりに和やか過ぎる空間に、ニーナは現実を観ることがとても怖くなった]
(210)2005/12/22 01:33:25
逃亡者 カミーラ
[ネリーの様子がおかしい気がするが、ナサニエルの言葉の方が気にかかった]

殺す・・・ね。
自分が生き残るためなら殺すだろうね。

[さらりと言い放つ]

少なくともあたしはまだ死ぬ気はないからね。
(211)2005/12/22 01:34:34
逃亡者 カミーラ
あんたたちはどうなんだい?
あたしや、一緒にいた相手が犯人だったら殺すのかい?
(212)2005/12/22 01:36:29
見習いメイド ネリー
[ナサニエルの言葉に考え込んだ]

【この中に、御主人様の使いが同じ様に居るんでしょうか】
【…そんなの嫌です】
【でもサポート、すべきなのですよね?】
【…御主人様】

[何とも無い様に言い切ったカミーラ]
[ネリーは笑みが浮かびそうになった]

【どうせ此処から抜け出せはしないのに】
(213)2005/12/22 01:36:50
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナに皮肉げな笑みを投げた。
2005/12/22 01:37:38
異国人 マンジロー
− 2F 部屋15 −

[客室らしいその部屋には、ベッドとクローゼット、机と椅子。家具はそれだけなのに、暗闇の中で調べるのにはそれなりの時間がかかる。 イライラする自分を押さえるために頭をかきむしる。]
(214)2005/12/22 01:39:22
見習いメイド ネリー
…実感が沸きませんから、何とも言えません。
でも…可能性は否定出来ません。

[ネリーは小さく頭を振った]
[すらすらと無感情に。]
(215)2005/12/22 01:40:00
修道女 ステラ
―2階・部屋1―
【幸せの幻想、か……】

[ハーヴェイの言った言葉が脳裏にちらついた。そして、それに苛立ちを感じる自分が居ることに気づき、驚きを感じた]

【どうしたんだろう、オレは?】

[ニーナの表情少し沈んだように思えた。唇から言葉が滑り落ちる。意識しても、望んでも居なかった言葉が]
(216)2005/12/22 01:40:14
冒険家 ナサニエル
[ネリーのつくり笑顔を見ている。]

【今度は貼付けたような笑みだ。ネリーを見ていると何かを思い出しそうだ……。だが、喉まででかかっているのに、思い出せない。

それとは別に、アーヴァインを殺した可能性が高いのが誰かということを、カミーラにも伝えるべきだが、カミーラはそれを聞けばどういう反応を返すのだろう。自分が生き延びるということを考えれば、殺す…だろうか。】

[カミーラの答えにやはり…と頷く。]

襲われて、自衛をしないという選択肢はさすがにない。
が、俺は、疑惑の相手を殺しても鍵が手に入らないのではないかと懸念している。
(217)2005/12/22 01:41:01
修道女 ステラ
そうか……けど、ここには助けてくれる“お兄ちゃん”は居ないんだ。そんな相手を頼ろうとしても、無駄なんだよ、ニーナ。

[ニーナを見つめるステラの瞳の中に、わずかな冷酷さを帯びた光が宿った]
(218)2005/12/22 01:42:46
踊り子 キャロル
[トビーが床のカーペットを捲っているのを尻目に、キャロルはソファや家具の裏側、中身等を中心に調べ始めた]

状況は違うけど、針の山から一本の針を探す作業と同等に難易度が高いわね。

鍵の形、ね……。家のつくりからすると、あまり複雑なものや珍しいものではなさそうに見えるけど……、どう改造されてるかわからないから何ともいえないのがネックね。
(219)2005/12/22 01:43:11
見習い看護婦 ニーナ
[急に冷水をかけられたような感覚に、ニーナははっとしてステラを見た。先程までの静かで優しいオーラは消え失せ、殺人が発生した時のハーヴェイやカミーラ、キャロルと言ったいかにも"慣れている"人物が持っていたオーラを纏っていた]

……あ、あたし……、別に、そんなつもりじゃ……。

[ニーナは言いたい事が思うように口に出せず、もどかしい思いを強く強く感じる]

……っ
(220)2005/12/22 01:47:19
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラから離れようとした。
2005/12/22 01:47:22
書生 ハーヴェイ
ええ、極端な話ですが・・・薄いカードキーなどにでもされていたら見つけるのは絶望的ですね。

[ハーヴェイはソファーやクッションの中を切り裂き調べ始めた]
(221)2005/12/22 01:49:15
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの身体を捉え、ベッドに強く押し付けた。
2005/12/22 01:51:09
見習いメイド ネリー
[ナサニエルの鋭い言葉に表情を凍らせる]

如何して、そう思うのですか?若しも先程の大掛かりで相手が複数で有ると仮定したら、疑惑の人物を探し出す事は鍵探しにも関わってくるのでは無いでしょうか?

【悟られてはいけない】
【他の人の事を気に欠けている余裕は無い】
【御主人様は、優しい】
【使命を全うした私には優しい】
【だから、鍵を見つけさせる訳には行かない】

逆に、単独犯なのだとしたら…、疑惑を突き詰める事が鍵を探す事に繋がるとは、思えませんが。
(222)2005/12/22 01:52:06
見習いメイド ネリーは、取ってつけた様な言い様に後悔した。
2005/12/22 01:52:19
逃亡者 カミーラ
[ネリーをじっと見つめる]

【一見普通に見えていたけれど・・・落ち着きすぎてる。
確かにあの二人のいうとおり不気味だね・・・】

[ナサニエルの何かを考える顔に気がつく]
【こいつは・・・どちら側かねえ?なにか隠してそうな気もするけれど】

・・・ここに集められた奴らの一部は場慣れしている感じだったからね。
ヘタに自分で鍵を持っているって事はなさそうには思えてるさ。
少しでも怪しい動きを見せたら感づきそうな連中も多いからね。
(223)2005/12/22 01:54:41
修道女 ステラ
[ニーナの怯えた気配を感じとったが、それはただ残忍な衝動を掻き立てただけだった。押さえつけた小柄な身体の上で馬乗りになり、両手を掴んで束縛した]

ニーナ、『そんなつもりじゃない』っていうのは、どんなつもりだったのかな?

[答えの出ない問いだ、と頭の片隅が告げる。しかし、何かに突き動かされるようにその言葉は強い調子で口から放たれた]
(224)2005/12/22 01:55:12
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーに首を傾けた後、カミーラに向かって口を開いた。
2005/12/22 01:59:20
踊り子 キャロル
絶望的過ぎて話にならないわね。
……ねえ。

[キャロルは探していた箪笥の一番下の段を乱暴に閉めた。]

正面玄関の鍵穴を調べてから考えると言うのも手かも知れないわよ?
若しカードキーなら……、早急に探し方を変えないとどうにもならないし、みんなの耳に入れておくべき情報だもの。
(225)2005/12/22 01:59:26
異国人 マンジロー
ちっ…!

[机の中をひっかきまわす。チクリと指先を何かが刺した。ペン先か針か……なにかはよくわからない。指先に赤い血がにじむ。

ジーンズに血をこすりつけて、探索を続ける。鍵らしきものは見つからなかった]
(226)2005/12/22 02:00:34
見習い看護婦 ニーナ
え……、あ……、やだぁ……っ。
怒らないで、……怒らないでよぅ……。

[責められるような感覚に、涙が思わずどっと溢れてくる。ふるふると首を横に振った。]

だってだって……怖いんだもん……!
現実を受け止めるのは怖くて辛いんだもん!
(227)2005/12/22 02:02:00
逃亡者 カミーラ
[ナサニエルの方を向いてニッと笑う]
・・・あんたも場慣れして見えるんだけどね?
(228)2005/12/22 02:02:45
冒険家 ナサニエル
鍵を犯人が直接持っているかまでは考えなかったな。
だが、俺たちは犯人がどんな人間で何故鍵を探させるのかを理解するよう努力をせざるを得ないように思っている。

とても嫌な気分だ。

……これを見てくれ。

[ステラから渡されたプラスティックナイフを、ネリー、カミーラの両方に見えるように取り出し、反応を伺う。]

殺傷力の低さから、カミーラやマンジローがやったとは思っていない。おそらく、そちらの見解も似たようなものだろう。そして、よく見ると新品のプラスティックナイフだね……。

[ナサニエルは慎重に、トビーが犯人の可能性が低い事、ネリー、ニーナ、ステラの三人が犯人の可能性が高いように思う旨を告げた。]

ただ、君が犯人らしき者を見つければ殺すといったように、今後、無実の者同士が殺し合いになる可能性だってあるんだ……。
こういうとカミーラにはとんだ甘ちゃんだと思われそうだが、お互い慎重に行こう。

これからどう動くかはわからないが、探した成果は出来れば共有したいと思っているよ。
(229)2005/12/22 02:02:51
異国人 マンジロー
この部屋にはないようだな……。

[ベッドの裏まで調べたが収穫はなかった。仕方ない。他の部屋を探すか…]
(230)2005/12/22 02:04:26
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラの迫力ある笑みを「探偵だから…ね」と微妙な返事で返した。
2005/12/22 02:04:45
書生 ハーヴェイ
うーん、どうでしょう?
あの正面玄関に付いている鍵穴がダミーで、鍵穴は別の所にある…とかも十分ありえるわけですしね。

…そういえば最初の扉も自動的に開きましたね?
もしかして、扉のロックをどこからか遠隔操作できる…

ふぅ、やはり考えるのはやめましょう。
とにかく全力で探す方がまだ前向きです。
(231)2005/12/22 02:05:29
逃亡者 カミーラ
[ナサニエルが上げたナイフをちらりと見る]
ふぅん・・・
何でも武器には出来るとは言え・・・殺されたヤツが哀れに思えるようなちゃちいナイフだね・・・

ま、襲ってこなけりゃ無駄に人殺しは経験したくないからね。
少しは考えて動くさ。

【泳がせて様子を見るって手もあるからねえ】
(232)2005/12/22 02:09:19
冒険家 ナサニエル
……正直に言うと、探偵になる前の2年間はフランスの傭兵部隊に入っていた。兵役に行くまでは田舎で平凡な人生を送っていたのだが。

[言いかけてナサニエルは、傭兵部隊に入ったきっかけの記憶が欠落していることに気が付いた。また、頭が痛む…。]
(233)2005/12/22 02:09:24
見習いメイド ネリー
[プラスティックナイフ]
[ネリーはそれを平然と見ていた]

…そう、ですか。

[ナサニエルの口からネリーの名前が出た時]
[ネリーは動揺した]
[けれどネリーはそれを表に出さない]
[変わりにネリーの瞳は静かに冷えていった]

私、疑われているのですね。其れなのに一緒に行動して頂いて嬉しかったです。
………有難う御座います。
(234)2005/12/22 02:10:36
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2005/12/22 02:11:13
修道女 ステラ
―2階・部屋1―
[暗闇の中、瞳がすっと細められた。首を振るニーナの頭を抑え、静かな声で問うた]

ニーナ……オレのことも、怖いか?
本当は信じられる相手が自分以外には誰も居ない、そんな現実は、怖くて辛いか?

……なら、もう一度言ってやる。オレのことを信じろ、とな。
(235)2005/12/22 02:13:10
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの唇に、強引に口づけた。
2005/12/22 02:13:29
踊り子 キャロル
ああ、それは……

[キャロルは自分が見た光景を思い返した。最初の扉の"自動"ドアの様子。]

タイマーがあったわ。時間になるとドアが自動で開いたのはその原理よ。
ホラ……、あのドア、開ききってなかったじゃない。少ししか開いてなかったでしょ?
正面玄関が遠隔操作が効くものであったとしても、流石にあまり関係無いドアまではそういう機能はついていないんじゃないかしら?
(236)2005/12/22 02:17:12
修道女 ステラ
[唇を離し、ニーナを射抜くように見つめた]

オレはニーナのことを怒ってるわけじゃない。ただ、本当は信じられないと言うならそれに応じた返事を返すだけだ。

さあ、答えろ、ニーナ。お前は、オレのことを、信じるか?
(237)2005/12/22 02:17:21
逃亡者 カミーラ
そう言えばあんた達、腹は減らないのかい?
台所に来た中にはいなかっただろ?

マンジが戻ってこないようだし、この階もまだ調べてない場所があるようだからね。
一人だとどうしても死角が増えるからできれば一緒に調べて欲しいんだけれど。
探偵様なら調べるの得意だろ?報酬も出すよ。

[からかうような笑みを浮かべつつ、ナサニエルに缶詰を二つ放り投げる]
(238)2005/12/22 02:17:24
逃亡者 カミーラ
一応、ざっと見た限りじゃ穴が空いた形跡はないからね。
毒は入ってないと思うけれど。
信じる信じないは自分で決めな。
(239)2005/12/22 02:19:35
見習い看護婦 ニーナ
[突然の口付けにニーナの瞳は驚愕に大きく開かれた]

こわ……怖くなんかなかった。
怖くなんか無かったから、傍に居ようと思えたんだもん……。
(240)2005/12/22 02:20:36
見習い看護婦 ニーナ
信じる……、信じるから。
怖い事言わないで……。

優しいステラさんで居てよう……。
(241)2005/12/22 02:21:13
冒険家 ナサニエル
[ネリーの「疑っているのに」という言葉にはっとする。]

【疑っているにも関わらず、俺は今後も彼女と行動を共にしようと思っている。見張りのためという意識や計算も当然だが、ない訳じゃないが…。

ネリーのことが気になる。……何故か。
……思い出せない記憶が関係あるのか?】
(242)2005/12/22 02:23:57
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラに笑顔を返すと、缶詰を受け取った。
2005/12/22 02:24:14
冒険家 ナサニエル
……ありがとう、カミーラ。
昨日少し、水を飲んだだけだったから、助かる。

まずはこの部屋のシーツをひっくり返してから、別の部屋を探しに行こうか?
ある程度探したら、他の者の話も聞きたい所だな。

[ネリーにも缶詰を渡した。]
(243)2005/12/22 02:27:25
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはキャロルの言葉に納得したように頷いた]

ああ、なるほど…

しっかし、この部屋だけでも結構広いのに屋敷全体を探すとなると…本気で時間が足りませんね。

[ハーヴェイは次々と布製の物の表面を切り裂き中を調べている]
(244)2005/12/22 02:29:27
書生 ハーヴェイ
ところで・・・そんなに動き回って大丈夫なんですか?

私のモノが漏れてきますよ?

[ハーヴェイは楽しそうにくすくす笑った]
(*46)2005/12/22 02:30:14
見習いメイド ネリー
[ナサニエルから缶詰を受け取った]
[ナサニエルの言動にはてなマークが浮かぶ]
[上手く物が考えられないまま二人に軽く会釈をする]

有難う、御座います。

[缶詰を一旦傍に置いた後]
[率先してシーツの山を捌きにかかる]
[機械的に、迅速に手が動く]

シーツの扱いには慣れていますから。
(245)2005/12/22 02:35:17
見習いメイド ネリーは、そっとナサニエルを不思議そうな視線で見た。
2005/12/22 02:38:41
踊り子 キャロル
[探し回るトビーとハーヴェイを尻目に、キャロルは声を掛ける]

……アタシ、奥の部屋を見てくるわ。
三人がかりで探しても、効率悪そうだもの。
奥なら……、危険は薄そうだし、ね。
(246)2005/12/22 02:43:28
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイ達に背を向け、奥の部屋へと向かおうとした。
2005/12/22 02:43:39
踊り子 キャロル
……ハーヴェイ。

良かったわね。アタシの仕事のパートナーで。
そうじゃなきゃ……、間違いなくアタシ、貴方の事を撃ち殺してたわ。
(*47)2005/12/22 02:44:39
書生 ハーヴェイ
内腿から私のモノを垂らしながら歩く様子・・・というのもそそりそうではありますがね。

貴女に撃ち殺されるなら私は別に良いですよ?
好意を持ってる相手に殺されるというのも一興です。

[後半のハーヴェイの声には冗談のような含みは含まれておらず、あくまでも"本気で言っている"声だった]
(*48)2005/12/22 02:48:03
書生 ハーヴェイ
ええ、わかりました。

ココはトビーと私に任せてください。

…罠にはくれぐれも気をつけてくださいよ?
(247)2005/12/22 02:49:08
逃亡者 カミーラ
[ネリーの手の動きをちらりと見る。特に変な動きは感じられない]

・・・あたしは左端から調べていくよ。

[カミーラは背を出来るだけ壁側に向け、*調べ始めた*]
(248)2005/12/22 02:54:25
踊り子 キャロルは、奥の部屋で鍵を*探し始めた*
2005/12/22 02:54:29
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、缶詰を蓋を開け、中身を確認した後、万能ナイフで器用に中身を口に運んだ。]

おかげで体は持ちそうだ。

[メイドとしての仕事の有能さを発揮するネリーに加わり、昨日唯一調べていなかったシーツをさばく。ネリーの不思議そうな視線には気がつかなかった。]

……この部屋は終りか。
鍵らしき物はなかった。
この調子で探していては、いつ見つかるともしれないな。
(2005/12/22 02:55:02、冒険家 ナサニエルにより削除)
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの泣くような抗弁に無感動な視線を返した。
2005/12/22 02:55:55
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、缶詰を蓋を開け、中身を確認した後、万能ナイフで器用に中身を口に運んだ。]

おかげで体は持ちそうだ。

[メイドとしての仕事の有能さを発揮するネリーと、用心深く振る舞うカミーラに加わり、昨日唯一調べていなかったシーツをさばく。ネリーの不思議そうな視線には気がつかなかった。作業を終えて溜め息をつく。]

……この部屋は終りか。
鍵らしき物はなかった。

この調子で探していては、いつ見つかるともしれないな。
(249)2005/12/22 02:57:09
修道女 ステラ
―2階・部屋1―
[ニーナの言葉と泣き出しそうな気配に、ベッドを立って部屋の明かりを点けた。だが、ベッドサイドへ戻って来た時も、ステラの硬い表情はそのままだった]

……ふぅ。それなら、二ーナがオレを信じるという証拠、見せてもらおうか?

[腕を組み、ニーナを見下ろすように立った]
(250)2005/12/22 02:58:11
冒険家 ナサニエルは、逃亡者 カミーラ、ネリーと共に部屋1を*後にした*。
2005/12/22 02:58:53
踊り子 キャロル
どこまでもムカつく男ね……。
"アイツ"にソックリだわ。

[キャロルが小さく漏らす。"アイツ"はキャロルが娼婦という仕事に就くキッカケを作った、裏社会で生きる男のことだ。乱暴で、凶暴で、冷酷な男。]

……お望みなら、この仕事が終わり次第即刻そうしてあげるわ。
何度でもね!
(*49)2005/12/22 03:00:23
見習い看護婦 ニーナ
――二階・部屋一――
[ステラの顔に残るもの。ニーナの中で違和感は消えずに根強く残った。上目遣いでステラを見つめ、怯えたような視線で媚びる]

な……どうやって、ですか?
(251)2005/12/22 03:06:39
書生 ハーヴェイ
まぁ、できれば貴女の体の上で死にたいものですが・・・

[ハーヴェイは楽しそうにクスクスと笑った。]
(*50)2005/12/22 03:09:01
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナを、どんな玩具で遊ぶかを選ぶような瞳で見つめた。
2005/12/22 03:11:51
踊り子 キャロル
ふん……、
もう充分味わったじゃない。

それ以上望んだって何も得られはしないわ。
(*51)2005/12/22 03:14:29
踊り子 キャロル
少なくとも、アタシは、あげない。
もう何もね。
(*52)2005/12/22 03:14:44
修道女 ステラ
[ふと床に視線を落とす。昨夜脱ぎ捨てたカソックがそこに打ち捨てられたままになっていた。何か思いついた愉しげな笑みを浮かべ、ニーナに声を掛けた]

そうだね……まずは、あたしと同じ格好になってもらおうかな?
その服を、脱いで。

[ステラの唇が、静かなアルトで命令の言葉を紡いだ。]
(252)2005/12/22 03:15:26
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの命令に躊躇するが、女同士と言う事、そして何よりステラの纏っている怖いオーラがニーナの手を動かした。ワンピースの後ろについたファスナーを手を伸ばし引く。じー、という音が部屋に響いた。]

……あんまり、見ないで……下さい。
(253)2005/12/22 03:18:52
修道女 ステラ
[逡巡する様子のニーナに、叱責の口調で言葉を投じる]

あたしの言う通りにすれば、大丈夫だから。そう言えば、ニーナは信じるんでしょう?
それとも、そうではないというの?

――あたしが、怖い?

[嫣然とした微笑み。ニーナに一歩踏み出し、手を差し伸べて頬をそっと撫でた]
(254)2005/12/22 03:19:06
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナの抗弁を気に留めない様子で、その姿態をじっと見つめた。
2005/12/22 03:19:52
書生 ハーヴェイ
貴女の体なら何度でも味わいたいと思うんですがね・・・。

まぁ、いいでしょう。
確かに楽しませてもらいましたし、とりあえず暫くは私は貴女に与えるだけにしますよ。
(*53)2005/12/22 03:21:09
修道女 ステラ
綺麗な、からだ……。可愛いわね。

まるで“あの子”みたい。ううん、ニーナこそがあの時の“あの子”なのかもしれない。

けれど……もう、これから先、あたしはこの姿を見ることはないんだ。そう、決めてしまったから。

ニーナ……
2005/12/22 03:21:26
修道女 ステラ

ニーナ……ごめん、ね。
 
2005/12/22 03:22:08
書生 ハーヴェイは、*引き続き鍵を探している*
2005/12/22 03:27:03
修道女 ステラ
―2階・部屋1―
[命令に従ったニーナを見下ろし、ベッドの上に右足を乗せてつま先を差し出した]

そう、ね……じゃあ、次には誓いの口づけをしてもらおうかしら。あたしからしたことはあったけど、ニーナからはしてもらっていないしね?
心から、揺るがない信頼をこめて、そのつま先にゆっくりと口づけなさい。
(255)2005/12/22 03:27:53
修道女 ステラは、小指をかり、と噛んで見習い看護婦 ニーナの様子を見守った。
2005/12/22 03:28:52
見習い看護婦 ニーナ
え……、そ、それは。

[曲がりなりにも良家のお嬢様として育ち、大事にされ、甘やかされてきた彼女にとって、それはいかなる状況においても出来る行為ではなかった。静かに後退し、拒絶の意思を伝える]

……ご、ごめんなさ……
(256)2005/12/22 03:34:21
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナが口を開くのに合わせ、右のつま先をその中に捩じ込んだ。
2005/12/22 03:36:10
修道女 ステラ
駄目でしょう、ニーナ?
そんなことを言っては。貴女はあたしを信じられないっていうの?

“お兄ちゃん”も誰も、頼れる人が居ないっていうのに、そんな風に自分から信じる相手を失くしてしまいたいの?

[凄艶な声で残酷な言葉を投げかけ、ベッドの上に乗って動きの固まったニーナの身体を捉えた]
(257)2005/12/22 03:41:30
修道女 ステラ
……でも、ね。あたしは、ニーナを信じてるわよ?

ニーナが、何も悪い事なんかする子じゃないっていうこと。
ニーナは、もう怖い目に遭うなんて事は無いっていうこと。
ニーナに、酷いことをする人間はもういないっていうこと。

それは、あたしが一番信じてる事だから。
(258)2005/12/22 03:46:09
修道女 ステラ
[穏やかに、柔らかい音の羅列を囁きかけた。心を溶かすように、甘く、残酷な言葉を紡ぐ]

それは、あたしがニーナのことを好きだから。
あたしがついてるから、大丈夫だよ、ニーナ。

[そう言って、ニーナの両肩にそっと手を置いた]
(259)2005/12/22 03:48:13
修道女 ステラ
うん、そう……。
あたしがついてるから、ニーナは大丈夫。

いなくなってしまっても、ずっと憶えてるからね、ニーナ。
あたしだけじゃない、《私》も《オレ》も、ずっと憶えてるから。

だから、安心、してね?
2005/12/22 03:51:38
修道女 ステラ
『現実を受け止めるのは辛くて怖い』か……。

そうだね、だから 《わたし》 は 《私》 や 《あたし》 や 《オレ》 を作り出したんだよ。
……ニーナはきっと、まっすぐすぎたんだろうね。自分がウソをついても、そのことを自分が憶えてしまっているから。

自分を騙せるウソをつける子じゃなかったから。
本当のことに、気づいてしまっていたから。
2005/12/22 03:56:47
修道女 ステラ
……だから、その辛さも怖さも、知っていたんだろうね。

……ニーナ。もう、ウソはつかなくてもいいよ。もう、そんな苦しさに怯える必要は無いよ。

こんな私達だけど、ニーナのこと、愛してる。

だから――でも――ごめん、ね。
2005/12/22 03:59:15
異国人 マンジロー
……もうこんな時間か。一度戻るか。

[部屋をで、階段に向かう。
階段を下りる最中、身体の異変に気づいた。
身体が痺れる感覚がある。視界が暗くなる]
(260)2005/12/22 04:48:49
異国人 マンジロー
[階段を降りる足が震える。手すりをつかむが、力が入らない。身体のバランスを維持できない。

マンジローは、頭から階段の下へ派手な音を立てて崩れ落ちる。]
(261)2005/12/22 04:53:05
異国人 マンジロー
− 2F 部屋15 −

[マンジローが探った、机の引き出しからガサガサと音がする。

引き出しから出てきたのは、数匹のサソリだった。

サソリは、机の引き出しから、床へ落ちると、開いた部屋の扉から、部屋の外へ出て行った]
(262)2005/12/22 04:56:44
修道女 ステラ
―2階・部屋1―
[ニーナはやがて、緊張に耐えかねたかのようにふらりと意識を失った。柔らかな羽布団に横たわる姿を見つめ、ステラは床に落ちていた修道衣を手に取った]

ニーナ……もう、これ以上悲しいことは起きないからね……。

[小さく口の中で呟き、ニーナの頭をそっと持ち上げて修道衣の黒く長い袖を首に回した]
(263)2005/12/22 04:59:03
修道女 ステラは、修道衣の袖を強く引き絞り、見習い看護婦 ニーナを絞殺した。
2005/12/22 04:59:23
異国人 マンジローは、*息絶えた*
2005/12/22 04:59:40
異国人 マンジロー
− 1F 階段下 −

【死ぬのか俺は。こんなところで。なぜこんなところに連れてこられたか知ることもなく】

[頭の中をグルグルと疑問が駆けめぐる。しかし、だんだん考えるのがつらくなり……ついには、考えるのをやめた]
(264)2005/12/22 04:59:42
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