人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1042)用語禁止村-追試- : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、木こり ダニエル、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、逃亡者 カミーラ、教師 イザベラ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、墓守 ユージーン、ちんぴら ノーマン、の11名。
教師 イザベラ
みんな……

昨夜、アーヴァインと飲んでて……
アーヴァインが忽然と目の前から姿を消したわ……

あれが…神隠し?
鏡がどうした、霊能がどうのって話をしていて……

酔ってた?
いや、あたしは正気だった……
でも、目の前から、いきなり……
(0)2005/12/07 08:36:14
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/07 08:45:04
見習い看護婦 ニーナは、もぞもぞと起き出した。
2005/12/07 09:04:29
見習い看護婦 ニーナ
みなさんおはよう。
今日のごはんは画期的な和風ジャぱん、材料は炊きたてごはんと海苔だけよ。

あと、……。
ラッセルくんが悪霊だったなんて、お姉さん悲しいわ。
(1)2005/12/07 10:01:32
ちんぴら ノーマン
ふーん?
俺も悲しいね。
看護婦さんが嘘つきってのはな。
そういや、どうしても年上にはみえねぇんだが、その辺も嘘ついてる?

ラッセルはただの人間だ。いけすかねぇ野郎だが。
(2)2005/12/07 11:55:56
ちんぴら ノーマンは、昨晩の即席ヴィジャ盤をくるくる回して、その辺に放った。
2005/12/07 11:56:29
ちんぴら ノーマン
まぁ、散歩してくら。
夜にでもな。
(3)2005/12/07 12:00:27
学生 ラッセルは、ようやく毛布から出て身を起こした。
2005/12/07 12:09:24
学生 ラッセル
ずいぶん寝てしまったよ。
ユージーンはずいぶんと遅くまで星をみていたみたいだね。誘ってくれても良いじゃないか。

おはようございます、イザベラ先生
―イザベラから事のあらましを聞いた―

馬鹿な!ニーナさんがそんなことを?
―声を荒げた事にハッと気付いて―
済まない…いえ、すみません、先生。なんだか驚く話ばかりで混乱してしまって。
今日はちょっと調べたい事があったのですが、それどころではなさそうですね。少し落ち着くために顔を洗ってきます。
(4)2005/12/07 12:15:35
学生 ラッセルは、タオルを片手に洗面所へと向かっていった。
2005/12/07 12:16:57
学生 ラッセル
〜洗面所〜
―コツコツと軽く洗面所の鏡を叩き、覗き込んで独り言を呟く―

……これは普通の鏡だね。やっぱり階段の奥の鏡が独特と言わざるを得ないんだろうな。もう一度調べてみるしかないかな。……いろんな意味で、あまり気が乗らないんだけど
(5)2005/12/07 12:30:20
逃亡者 カミーラは、いつの間にか起きて被服室から拝借したもので作業をしている
2005/12/07 12:45:56
修道女 ステラ
――旧校舎の行き止まり階段の鏡の前に立って、携帯電話で誰かと話している
  アーヴァイン校長が愛用していた腕時計を手にしている――

…そうね。結局、火のない所に煙は立たない、ってことかしら。
そんな心配そうな声、わざわざ出さないで下さい。私は…私は、そうするためにここに来た、と言っていたはずですわ。
ええ。だから。…感謝しているんです。あの修道院から私を「俗世」に出して下さったことを。
そんなこと、まだ誰にも言っていないわ。幸いなことにね。閉じ込められた教員は私を含めて2人しかいないのよ。
いい口実でしょう? 私は、教員として生徒たちを「守る」義務があるの。
ふふ。
(6)2005/12/07 12:49:05
逃亡者 カミーラ
―ちくちくと布を縫い合わせ、人形を作成中―

・・・ふぅん・・・。ノーマンはラッセルを一般人だといい、ニーナはラッセルを悪霊呼ばわりか・・・

優等生も辛いねぇ・・・

[カミーラは『ジャぱん』のネーミングに若干引き気味ながら、とりあえず食べている]
(7)2005/12/07 12:49:23
修道女 ステラ
…? ごめんなさい。電波の調子がおかしいみたい。
違うのかな。きっと意図的に邪魔しているのね。
――目を細めて鏡を見ている――
さようならルーサー。……さようなら。

――電話を切って――
この時計をわざわざ残して下さるなんて。
校長もまた…知っていたのかしら。何もかも。
(8)2005/12/07 12:49:27
修道女 ステラは、時計を弄びながら教室へ戻って来た
2005/12/07 12:50:04
村長の娘 シャーロット
―昼間、シャーロットは気がついて身体を起こした―
…おはようございますぅ。



―眠気を取るのに30分くらい要してシャーロットはようやくほぼ目を覚ました―
(9)2005/12/07 12:54:35
修道女 ステラ
イザベラ先生、アーヴァイン校長の時計が…。例の旧校舎の鏡の前に落ちていましたわ。
飲んでいたって何処でですの? まさか鏡の前じゃないですわよね?
じゃどうして時計があんな所に…。

あああ、まさか…!

ニーナさん、それはどういうことですか? ラッセルくんが?
そんな、そんなこと…嘘ですわよね!?
何かの比喩だっておっしゃって下さい! 昨日のイタズ…こほ、芸術作品の犯人でしたとか、そういうことですわよね?
そんなこと…。

ノーマンくん、それは本気で言っているのね? 今度は、みんなを安心させるための嘘とかじゃあ、ないのよね…?
(10)2005/12/07 12:55:29
修道女 ステラは、どうしたらいいか判らず困り果てて座っている
2005/12/07 12:56:24
修道女 ステラは、何かのヒントを探そうとして本を広げて没頭し始めた
2005/12/07 12:57:44
逃亡者 カミーラ
ん・・・よっと・・・。

[カミーラは、意外な器用さで人形の頭を作り上げた]

・・・ん。バランスとしては問題ないだろ・・・

後は・・・胴体だね
(11)2005/12/07 12:59:34
村長の娘 シャーロット
―ステラが本を広げているのを見て覗き込む―
先生?おはようございます。
えっと…そんなにあわてて何かあったんですか?

―シャーロットはステラに昨夜起きた出来事を聞いている―
(12)2005/12/07 13:00:43
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/12/07 13:01:29
逃亡者 カミーラ
―布で作られた人形・・・瞳の部分には大きなボタンが使われ、口の部分にはファスナーが使用されている・・・キルティングの人形に近いが、どこか儀式めいた印象を受ける―

・・・?・・・あぁ、あのカウンセラーの先公も起きてたのか・・・。


・・・っていうか、アタシが遅いだけだな。
(13)2005/12/07 13:02:41
逃亡者 カミーラは、村長の娘 シャーロットの姿を目でのみ確認して、人形造りに集中した
2005/12/07 13:03:35
学生 ラッセルは、鏡を調べ終えて教室へと戻ってきた。
2005/12/07 13:05:46
村長の娘 シャーロット
……嘘、だよね。
旧校舎の鏡の前にアーヴァイン校長の時計が落ちていたって。

あの鏡には近づかないようにって先生言っていたよね。そんな、事って…。

……で?今先生何と言いました?悪霊?
―シャーロットは言葉を失った―
(14)2005/12/07 13:08:38
見習い看護婦 ニーナ
―机に座って、顔をふせたまま―
冗談ならよかったと思うわ。でも、見えてしまったものは仕方ないのよね。ほんとう〜に悲しいわ。

そして、霊感がないのに何かを見たと言い張るノーマンくんの狙いは一体なんなのか、少し気になるわね。
(15)2005/12/07 13:08:40
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナを見つけ、腕を掴んだ。
2005/12/07 13:12:24
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/07 13:15:21
村長の娘 シャーロット
ニーナ…先輩。
お願いですから嘘だと言ってください。
ラッセルさんに悪霊…だなんて。

そんな事…どうしてなのよ!
ラッセルさんは皆の前に立って率先して和ませようとしてくれた、ラッセルさんに変わったところあまり見えないのに、どうしてニーナさんはそんなことを言うんですか?

…私は悪霊がいるなんて信じたくないよ。
しかも、ラッセルさんが悪霊だなんて。

……まさか、先輩やノーマンさんは霊能者とでも言い出すつもりなのですか?
(16)2005/12/07 13:16:38
逃亡者 カミーラは、シャーロットとステラの様子を遠目に見物している
2005/12/07 13:17:39
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/12/07 13:18:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/12/07 13:20:09
学生 ラッセル
―少し青ざめながら、務めて冷静に話そうとしている―

……おはようございます、ニーナさん

困ったな。ニーナさんまで僕を担ごうとしてるんですか。
僕を悪霊だなんて言って、ニーナさんになんの得があるのか分からないけど、本当の事を話して欲しいな。

なんでそんな嘘をついたりしたんですか?
―溜息をもらす―

…困ったな。困惑する事ばかりで頭が回らないよ。
(17)2005/12/07 13:24:26
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2005/12/07 13:25:17
逃亡者 カミーラ
>>17

よっ、優等生。いきなりヤバい立場になっちまってるみたいじゃないか。

アンタが調べてた資料に、助けになるような何かが載ってるんじゃないのかい?
(18)2005/12/07 13:28:57
村長の娘 シャーロット
返答無し…ですか。
困りましたわね。本当に悪霊がここにいるというのなら…。解決方法を探さなければならないですわね。

今は黙秘でも構いませんが、後で教えてくださいね。
(19)2005/12/07 13:35:50
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに声をかけようとしたが、躊躇い保健室へと向かっていった。
2005/12/07 13:42:00
学生 ラッセル
まずは、イザベラ先生に、アーヴァイン校長が消えた時の事を詳しく聞きたいね。
僕たちを担いでいるんじゃないとしたら、何かの悪意が働いて、巧妙に仕組まれている様に思えるんだ。

それと…悪霊という仮説を立てるなら、もう一つ成立する事柄があるんだ。過去の記録から演繹的に導いた結論ではあるけれど、僕たちが知っている七不思議とも合致する。
そう、どこへも続かない階段の奥にある鏡さ。
(20)2005/12/07 13:50:27
村長の娘 シャーロット
―保健室に到着してから、昨日ニーナに聞いたこと思い出してシャーロットは自分が服用する分の薬を備蓄分から拝借した―
これだけあればあと一週間前後は私も生きる事が出来るわ。

―カバンに薬を入れて―
…どうして、ニーナさんはラッセルさんが悪霊なんて言い出すの。
ニーナさんもラッセルさんも私にとっては大事な方なのに…!?
私、どうしたら…。

ん?今おかしい事言ったかしら?

―保健室のベッドに腰掛けて、シャーロットは調べ物に没頭している―
(21)2005/12/07 13:51:25
墓守 ユージーンは、もぞもぞと動き目を覚ました。
2005/12/07 13:53:24
村長の娘 シャーロットは、本を読んでいる途中で再びベッドに倒れ、身体を休めている。
2005/12/07 13:53:46
逃亡者 カミーラ
>>20

鏡・・・ねぇ・・・。

・・・そうだ。なぁ、優等生。アンタの調べてた、4年前の当事の資料とかにさ、マリア=アヴェスタ って名前の生徒はいたかい?
(22)2005/12/07 14:01:14
教師 イザベラ
―ラッセルの方を向いて、ぽつりぽつりと昨夜の事を話し始める―

ユージーンが戻ってこないから、教室をダニエルさんに任せて、校長室に行ったんだよ…
アーヴァインの奴、校長室には居ないで、例の鏡の前に立ってた…
「この鏡を使う時が、わしの時代に来るとは思ってなかった」とかなんとかぶつぶつ呟きながら…

あんまり暗かったんで、酒でも飲もうって近くの教室にひっぱりk…いや誘って、飲み始めたのさ
(23)2005/12/07 14:06:52
教師 イザベラ
歴代校長って奴は、なにやら言い伝えみたいな物が有るらしく。
「裁きの鏡」とか言ってたかね…
旧校舎のどんずまりに有る奴さ、あれをどうのこうのと愚痴るんだが、あいつ酒に飲まれるタイプだから、だんだん言ってる事がつじつまが合わなくなってね…

水でもくんできてやろうと、ちょっと教室を離れようと背中を見せて振り返ったら……

本当に忽然と消えてたんだ……

校長としては今ひとつだったけど、性格は良い奴だったのに……どこに消えたんだろうね…
(24)2005/12/07 14:10:10
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/07 14:11:22
学生 ラッセル
>>22
4年前かい? あぁ、図書室にあった新聞にも載っているね。
行方不明になったアヴェスタ、この事かな?
当時、ずいぶんニュースになった筈だから、捜せばもう少し詳しい資料があるんじゃないかな。
(25)2005/12/07 14:15:30
逃亡者 カミーラ
>>24

・・・ふん・・・『裁きの鏡』か・・・人間様を鏡如きが裁くってのがまた滑稽だね・・・


―人形の腕の部分を作成中・・・―
(26)2005/12/07 14:17:26
逃亡者 カミーラ
>>25

そうかい・・・いや、詳しい話は別にいいんだ・・・。
(27)2005/12/07 14:24:17
逃亡者 カミーラは、人形の材料を持って、*ふらりと教室から消えた*
2005/12/07 14:35:43
墓守 ユージーン
―イザベラの話を聞きながら―
・・・・・・ニーナさんが、ラッセル先輩を悪霊と。
・・・そんなはずは。

―ふるふると首を振った―
(28)2005/12/07 14:44:32
修道女 ステラ
少しだけ時間が取れたわ。

昨日、ニーナさんがお話していたことが現実になってしまったということね。
悪霊を見ることが出来ると自称する「霊能者」が2人…しかも別々の結果を言っている。
悲しいわ。悪霊騒ぎなんか治まって、ラッセルくんはやっぱり頼れるねって、そう和やかに話して終わりと思ったのに。
昨日、ラッセルくんの名前を一番先に挙げたのは私…よね。こんな、こんなことに彼を巻き込むつもりじゃなかったのに…。

――涙ぐんで俯く――
(29)2005/12/07 15:28:13
修道女 ステラ
考えなければならないのね。少なくともニーナさんが、悪霊がいるという意見を変えないならば。
昨日、ノーマンくんもニーナさんも、落書きの犯人探しのこと、気にしていたわね。
それは…この事態を予期していたということ? 2人とも、自分に特別な力があって…事件が起こることを、予想していたということ?

過去の記録をあさっていたの。
霊能者が複数現れたら、そのどちらが本物か見定める意味でも、「霊媒師」とかいう…もう1人の霊感持ちさんを、頼らざるをえなくなるのかしら。
…霊媒師さんについては、みんなはどう考える? 名乗り出てもらうべきかしら? それとも、隠れていてもらうべきかしら?
(30)2005/12/07 15:28:49
修道女 ステラ
それと…「裁きの鏡」のこと…。誰か知っているかしら?
実はね。ニーナさんがちらりと昨日、そのことを話してくれていたのが、私は何だか引っかかるの。
…ロウソクの儀式。
頼れそうな人をね。わざと「ロウソクの儀式」の生贄に差し出そうとしているのかなって。私みたいに、混乱しておろおろすることしか出来ない人は残されて…ラッセルくんみたいに、頭の切れそうな人から、儀式に使わせようとしているんじゃないかって。
それが悪霊の狙いだったら…もしかしてニーナさんは…。
ううん、そんなこと、考えたくない。考えたくないけど…。
(31)2005/12/07 15:29:25
修道女 ステラ
わからないわ。情報が欲しい…。

もう少し、記録を探ってみるわ…。
(32)2005/12/07 15:30:08
修道女 ステラは、資料の山を抱えて相談室にこもることにした
2005/12/07 15:30:19
修道女 ステラはメモを貼った。
2005/12/07 15:34:53
学生 ラッセル
イザベラ先生、ありがとうございます。

―向き直って―
これで一本の糸が通った様に思うよ。

過去の記録を見ていくと、生徒の失踪には二つのケースがあるんだ。一つは、忽然と消えてしまう、言うなれば神隠し。悪霊騒ぎだと言うのに神隠しと言うのもおかしなものだけれど、ね。
もう一つは、旧校舎の階段の突き当たりにある鏡に引きずり込まれていくケースさ。七不思議の一つ、鏡の儀式の話はみんな聞いた事があると思う。気になって調べてみたら、面白い事が分かったよ。ほぼ予想通りではあったけれど、ね。
(33)2005/12/07 17:01:20
村長の娘 シャーロットは、保健室で目を覚まして、教室へと戻っていった。
2005/12/07 17:03:44
村長の娘 シャーロット
本を読んでいたらお昼寝してしまいました。こんにちわ。

霊能者っていうのが本当にいたと言うことでも驚いてるけど…霊能者がいる所には霊媒師がいる可能性が極めて高いって話は知ってる?

恐らくこの中にも霊能者の他に霊媒師と名乗る者がいてもこの状況ならおかしくは無いと思っています。

―ここで一呼吸置いてー
でも、悪霊と呼ばれる存在が神隠しを始めて、私たちを皆殺しにしようとする意思があるとした場合、
この時点で霊媒師である事を告白するのはあまり良いとは思わないわね。
悪霊は霊能者、そして霊媒師と言った存在を見逃しはしないでしょうから…。
(34)2005/12/07 17:12:57
村長の娘 シャーロットは、椅子に腰掛けて、残りの本を読みながらメモをしている。
2005/12/07 17:19:15
学生 ラッセル
―シャーロットに軽く会釈して―
やあ、ロッテ。ちょうどそれに関わる話をしていたんだ。

その前に、鏡の儀式の噂の内容を確かめておこう。
僕が知っているのはこんな話さ。

「夜の間に旧校舎の行き止まりの階段の鏡の前に蝋燭を立て、何人かで呼ばれる人の名を紙に書いて燃やしていく。そうしてその蝋燭が燃え尽きた時、紙を燃した人の中で一番多く名を描かれた人が選ばれて鏡に招かれる。鏡からは無数の白い手が伸びてきて、その人を鏡の中へと引きずり込んでしまう」
いつからあるのか、その背景に何があったのかは、いくら調べてもまちまちだね。どれも決め手にかけるよ。ただ、その鏡はまだ旧校舎に実際に在るんだ。
(35)2005/12/07 17:20:50
村長の娘 シャーロット
―ラッセルに会釈を返し何とか平静を保って微笑む―
鏡の儀式の内容ね…。ラッセルさんの言っている話も私の聞いた話とほぼ同じだわ。

鏡が実際に旧校舎にあるのは知っているわ。
私が生きる事に対して強い執着心を持っていなかった時期があった頃。鏡の中の少女についての物語も読んだ事あるわ。

…まさか、その蝋燭の儀式を行おうとでも考えているの?
(36)2005/12/07 17:27:54
村長の娘 シャーロット
ううん…話が飛びすぎたわね。
4年前の噂で聞いたときの解決方法が鏡の儀式って同じ病室に運ばれた先輩が言っていたの…。
まさか、と思っちゃったわ。

あと、ニーナさんがラッセルさんを悪霊といっていたけど、それは本当の事なの?
(37)2005/12/07 17:39:03
学生 ラッセル
―シャーロットに曖昧に頷いて―
気になって鏡を色々と調べてみたんだ。
驚くべき事に、鏡の表面でだけ多くの計器が強い反応を示すんだ。しかもどの数値も安定していなかったよ。
さらに驚くべき事に、鏡の向こう側に無数の人々の姿がうっすらと浮かんでいるんだ。そうだね、喩えて言うなら、夜、窓に自分の姿が映る向こうに外の景色が見えるようなものだね。
見える像はどれもキルリアン写真の様に淡いオーラを背負っているのだけれど、大別すると2つに分けられるよ。淡く白い光と黒い霧の様な影。

さて、ここからは推測混じりの、過去の記録からの演繹だ。
(38)2005/12/07 17:40:01
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルの話を興味深く聞いている。
2005/12/07 17:40:42
学生 ラッセル
ー話を止めてー
ニーナさんがどうしてそういった嘘をついているのか、僕には分からないよ。彼女自身が悪霊に憑かれているのか、あるいは悪霊に与するつもりなのか…

どうしてこんな事になってしまったんだろうね
(39)2005/12/07 17:46:50
村長の娘 シャーロット
うん、そうだよね。ラッセルさんはここにいるものね。変な事聞いてごめんなさい…。

―シャーロットの涙は止まらずに少し強めにラッセルを抱きしめた―
うん、ラッセルさんはラッセルさんだと思うわ。悪霊なんていないって今でも思いたいわ。

でも、悪霊に対する協力者?
この状況を見てしまった以上、協力したくなってしまうような人もいるのかしら。
(40)2005/12/07 17:53:59
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに対して軽率な質問をしたことを後悔した…。
2005/12/07 17:54:47
学生 ラッセル
失踪事件が起こるたび、そのおよそ半数は鏡の中に引き込まれて姿を消しているんだ。そうして、おそらくその中には、悪霊に憑かれた人も含まれているんだ。
言い方を変えようか。

鏡の儀式は、悪霊を鏡の中に封じ込めるために行われていたと思うよ。実際、悪霊だと思われる何かが、鏡の中にいくつもいたんだからね。

そうして、僕たちが置かれている状況も、過去の記録と似た状況だね。周囲を閉ざされ、悪霊の悪意にさらされているんだから。

色々な仮説を削ぎ落として残った結論を言おうか。
あまり言うのも聞くのも楽しい結論ではないけれど、ね。

悪霊を封じ込めるために、僕たちは、鏡の儀式を行うべきなんじゃないかな。
このまま悪霊の思うままにさせていたら、僕たちは、あの血文字の通りになってしまう様に思うよ。
(41)2005/12/07 17:55:02
学生 ラッセル
ーシャーロットの涙を指先で拭い、そのまま髪を撫でるー
僕は僕だよ、ロッテ。
僕を信じてくれ……
(42)2005/12/07 17:59:22
村長の娘 シャーロット
―シャーロットは泣き止んでメモをそっと差し出した―
ごめん…なさい。
私も、本を調べて同じ結論に至ったの。
…酷いよね。こんな危険な事考えていた私は悪い子なんでしょうね。

あの鏡は悪霊を封じるものだったのではないかってね。先輩の話にも悪霊封じって言葉もあったし。
ですから私は、儀式を行うことには反対致しません。

このことに関しては、後で皆に目立つように提案するべきですわ。

蝋燭はオカルト同好会が使っている部屋にたくさんあるはずよ。そりゃあ腐る程に…。
(43)2005/12/07 18:03:28
村長の娘 シャーロット
―ラッセルの言葉に頷いて―
ごめんなさい…もう少し時間を頂戴。
でも、心情的には私はラッセルさんを信じたいよ…。
(44)2005/12/07 18:12:42
学生 ラッセル
―シャーロットに頷きながら―
そうだね。鏡の奥に映る人がどんな色に映るか確かめながら儀式をやっていくしかないと思うね。
悪霊を閉じ込めた事を確かめないと、僕たちは、例え生き残ったとしても想像よりもずっと大きな業を背負う事になってしまうだろうしね。

僕はもう少し鏡を調べようと思うよ。もっと何か分かるかも知れないんだ。

―シャーロットの口に飴玉を一つ放り込む―
暗くなってしまったら悪霊の思うつぼだと思うよ。
これでも食べて元気になって欲しいな。
(45)2005/12/07 18:14:49
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/12/07 18:14:59
村長の娘 シャーロット
私は少しベッドで横になっているわね。まだ皆がここに集まるには時間がかかると思うし、今のうちに身体を休めておかないとまた迷惑をかけてしまうかもしれませんので…。

あと、さっきまで読んでいた本もここにおいて置くわね。

―シャーロットはラッセルに「さっきはいきなり泣いてしまってごめんなさい」と言ってから保健室へと向かっていった―
(46)2005/12/07 18:16:42
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2005/12/07 18:17:04
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルのポケットにそっとのど飴を入れていた。
2005/12/07 18:17:49
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん…ありがとう。

霊能者、霊媒師、悪霊、そしてその協力者。
4年前の噂、記事にもなった事件が繰り返されるとでも言うの?

未だに誰を信じたらよいのか未だに迷っている私自身がとても憎いわ。

―保健室のベッドの上で飴を飲み込んでから、泣き疲れてそのまま眠りへと落ちていった―
(47)2005/12/07 18:25:22
学生 ラッセル
―行き止まりの鏡の前に立ち、ルーペを片手に調べている―
材質自体は普通の鏡に見えるんだけど。
奥に映っているのはどう見ても人間だね、これは。

―近くを通りかかったイザベラを呼び止める―
イザベラ先生、ここの奥にうっすらと見える人影、どことなくイザベラ先生に似ている様に思うんですが、見覚えありませんか?
(48)2005/12/07 19:30:22
学生 ラッセルは、教師 イザベラに、鏡の一点を指さした。
2005/12/07 19:31:29
教師 イザベラ
どうした?

――鏡をのぞき込み――

アタシが映ってるからね、アタシに似てるってか
そりゃ、アタシだろ?
(49)2005/12/07 19:35:51
修道女 ステラは、保健室でシャーロットから、ラッセルとの話を聞いている
2005/12/07 19:42:51
文学少女 セシリア
──セシリアは居眠りから起きて、教室にいる子からいきさつを聞いた──
え、ニーナさんがラッセルさんを悪霊だって名指ししたの?
そして、ノーマンさんがニーナさんを偽物だって言ってるのね。
(50)2005/12/07 19:43:28
修道女 ステラは、かなり意気消沈しながら教室へと向かい始めた
2005/12/07 19:43:35
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/07 19:46:24
学生 ラッセル
―イザベラの言葉に困惑しながら―

おかしいな。いえ、イザベラ先生も映っていますが、その奥に人影が見えませんか?
何か運動部のユニフォームを着て…イザベラ先生の若い頃はこんな雰囲気に思えるのだけど…
(51)2005/12/07 19:47:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/12/07 19:48:50
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2005/12/07 19:52:02
教師 イザベラ
いいやぁ?
アタシとラッセル、あんたしか映ってないよ?

本の読み過ぎかい?
めがね…かけたほうがいいんじゃないか?
(52)2005/12/07 19:54:37
見習い看護婦 ニーナは、教室に戻ってきた。
2005/12/07 19:54:53
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/07 19:56:32
学生 ラッセルは、教師 イザベラの言葉を聞いて、深く考え込んでいる……
2005/12/07 19:57:18
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/12/07 19:58:57
修道女 ステラ
ラッセルくんは何処でしょう。鏡を調べに行ったのかしら。
彼自身が「儀式を行うべきだ」って言い出したなんて…。
どう解釈していいのか判らない。ニーナさんの言うことが事実なら…そして霊媒師なる判定手段が存在するなら…。
彼は怖くなかったのかしら。その儀式に供されるのが自分かも知れないって、思わなかったのかしら…。

いえ。責任感の強い子だからこそ、逆にそう言い出すこともありうるのかしら…?
(53)2005/12/07 19:59:39
修道女 ステラ
先生は、霊媒師さんなんて人がもしいるなら、その人が神隠しに遭ってしまわないうちに、名乗り出るという方法もあると思うのよ。
…だって。こんな事件があった時、霊能者と霊媒師と、必ずセットで現れてくれる、もう1人の存在…が、ここにもいるかも知れないのではなくて?

そう、……エクソシストと呼ばれる人が。
(54)2005/12/07 19:59:57
修道女 ステラ
自称霊媒師まで、複数現れるかしら? ひょっとしたら、1人しか現れないかも知れないわ。もし、このまま神隠しが続いたら、後から現れて霊媒師ですと名乗ったとしても、その人を100%信頼出来ると思う?

私たちは、信じられる人を探すために昨日、ラッセルくんの名を挙げたのよね。
このままでは、誰を信じればいいのかさえ判らない…。信じられる人を探すこと、それも、こんな事態では大切なことではなくて?

あくまで先生の意見よ。みんながどう思うか、話を聞かせてね。
(55)2005/12/07 20:00:57
修道女 ステラは、何やらノートにメモしながら、みんなの話に耳を傾けている
2005/12/07 20:01:22
文学少女 セシリア
ステラ先生、エクソシストってどんな人なんですか?
(56)2005/12/07 20:02:58
逃亡者 カミーラ
―校舎裏・中庭―

・・・ホラ・・・でてきな・・・

『にぁ・・・』

・・・よしよし・・・ちゃんと食べな・・・しっかり食べておかないとね・・・外には出られないんだから、さ・・・

『にぁ・・・』

・・・はは・・・くすぐってぇよバカ・・・
(57)2005/12/07 20:09:06
学生 ラッセル
―鏡を覗き込むのを止めて立ち上がる―
イザベラ先生には見えていないのですね。

いや、僕には見えている、というべきなのかな。

誰もが見える前提で仮説を進めていたけれど、随分と考え直さないとならないみたいだね。

―考え事をしながら教室へと歩いていった―
(58)2005/12/07 20:10:05
修道女 ステラ
そうね。説明が必要ね、セシリア。ちょっと先生、資料に没頭し過ぎていたわ。

エクソシスト、という呼称は後づけなのだけれど…。神隠しの事件が起きた時に、奇跡的に神隠しの魔の手から逃れることが出来たという体験談も、いくつか残されているの。
それがどういう方法なのかは判らないけど…、
何者かに強く手を引かれ、連れてかれそうになった時、その手を振り払って救い出してくれた、とか。
襲って来た化け物のようなモノに不思議な矢を射って撃退してくれた、とか。
そんな証言で語られることが多いわね。

つまり----神隠しを防ぐ力を持った人がいるらしい、ということ。それが、便宜上、エクソシスト、と呼ばれて伝わっている。
(59)2005/12/07 20:11:24
文学少女 セシリア
ああ、そういう人がいたら心強いですね。
(60)2005/12/07 20:16:12
逃亡者 カミーラは、出来上がった人形を手に、教室に戻ってきた
2005/12/07 20:16:46
修道女 ステラ
ロウソクの儀式は、その場にいた人たちの選択によるものだけれど、神隠しは…防ぐ手立てがない。対抗出来るのは、エクソシストと呼ばれるその人の力だけ。
彼らは、信じるに足ると思う人を、神隠しから守ることが出来るの。もし、今までの事件で語られたことが真実なら、そういうことになる…。

だから、霊媒師さんがもしいるなら…そして、1人しか出て来ないなら、エクソシストさんがその人を守り通せば、私たちの心の拠り所になってくれるんじゃないかって。
安易かしら…こんな考えは…。
(61)2005/12/07 20:18:33
修道女 ステラは、考え込みながら皆が集まるのを待っている
2005/12/07 20:18:59
文学少女 セシリアは、逃亡者 カミーラに、今晩は、と言った。
2005/12/07 20:19:16
見習い看護婦 ニーナ
さてと、どうしたものかしら。
私がそうあってほしくない、と思ったことばかりが続くわ。
自分の空目じゃないかと思って、何度も確かめたのに……。

……
それはそうと、ステラ先生の案には反対よ。もし先生の言う霊媒師がいるとすると、その人にはまだやってほしいことがあるの。
(62)2005/12/07 20:19:48
逃亡者 カミーラ
―教室に入ってきて、顔を顰めた―


・・・なんだかねぇ・・・なんなんだよこの暗さは・・・ったく・・・
(63)2005/12/07 20:20:40
見習い看護婦 ニーナ
あ。少し待って。
……ステラ先生のお話>>61を聞いて、少し考え直してみたくなったわ。
(64)2005/12/07 20:22:15
ちんぴら ノーマンは、逃亡者 カミーラの発言に気づくと、電気をつけた。
2005/12/07 20:22:23
見習い看護婦 ニーナは、逃亡者 カミーラにひらひらと手を振った。
2005/12/07 20:23:31
ちんぴら ノーマン
よう。
何だか湿っぽいな。雨、やまねぇかなぁ。
(65)2005/12/07 20:23:50
逃亡者 カミーラは、ちんぴら ノーマンは「実は芸人じゃないのか?」と思っている・・・
2005/12/07 20:24:04
ちんぴら ノーマンは、シケモクに火をつけようと苦労している。
2005/12/07 20:24:05
修道女 ステラは、ちんぴら ノーマンの煙草を見て、説教する気満々の目を向けた。
2005/12/07 20:25:15
逃亡者 カミーラは、見習い看護婦 ニーナの視線にすこし焦っている
2005/12/07 20:29:01
ちんぴら ノーマンは、修道女 ステラにひらひらと手をふった。イザベラ先生からの差し入れなんだ。
2005/12/07 20:29:30
教師 イザベラは、鏡を何度も見直したが、やっぱり自分しか映って居ない…
2005/12/07 20:31:22
修道女 ステラは、教師 イザベラに「生徒に煙草をやるな」と小言を言うべきか悩んでいる
2005/12/07 20:34:11
逃亡者 カミーラ
>>65

そーだねぇ・・・湿っぽい・・・

・・・いやな空気だね・・・・
(66)2005/12/07 20:46:23
修道女 ステラ
ニーナさん、霊媒師さんにやって欲しいこと(>>62)って何なのか聞かせて欲しいわ。名乗り出た方がいいってはっきり言っているのは先生だけだもの。シャーロットも反対していたわ(>>34)。先生は、先生だからって意見を押し付けるつもりじゃないのよ。

…また昨日と同じように、霊能者さんに誰を見て欲しいか、話せるうちに話しておいた方がいいかも知れないわね…。

信頼出来そう…という意味では、私はシャーロットかしら。すごく頑張ってくれているし、あなたはきっと違うって思えるもの。

oO(みんなが戻って来るのを待つわ…。何だか少し喉が渇いたな…。)
(67)2005/12/07 20:48:07
教師 イザベラは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2005/12/07 20:48:54
ちんぴら ノーマン
霊媒ね。
そいつの好きにすればいいと思うが、名乗ってもいいんじゃね?
お伺いを立てた相手が実は霊媒でしたとかで、こっくりさんに怒られたらおっかねぇからな。
(68)2005/12/07 20:54:17
ちんぴら ノーマンは、煙草を燻らせながら、丸い木の板をナイフで削っている。
2005/12/07 20:54:46
修道女 ステラは、教師 イザベラに感謝した。
2005/12/07 20:58:21
文学少女 セシリア
霊能者だって名乗る人が二人もいるんだから、どうやら、霊能者の存在と悪霊の存在は確からしいね。
だったら、霊媒師もいる可能性が高いのか。だったら、私はシャーロットさんの意見に賛成かな。
今出て来て悪霊に狙われるのは困ると思うよ。
(69)2005/12/07 21:14:58
文学少女 セシリアは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2005/12/07 21:18:55
見習い看護婦 ニーナ
>>67
ううーん、そうねえ。
今のところ、反対と賛成のどちらの意見もあるのよ。説明はもう少し待って欲しいわ。
(70)2005/12/07 21:20:19
修道女 ステラは、文学少女 セシリアに感謝した。
2005/12/07 21:25:32
ちんぴら ノーマン
案外人がそろわねぇな。それともビビって声も出ねぇか?
ま、俺様が居るんだ、泥舟に乗った気で安心してろ。

にしてもメイ、よく寝るな。おっさんはかぜでもひいたか?
(71)2005/12/07 21:36:35
ちんぴら ノーマンは、出来上がったヴィジャ盤を、また指の上でくるくる回し始めた。
2005/12/07 21:37:05
ちんぴら ノーマン
ちょっくら散歩してくらぁ。あばよ。
(72)2005/12/07 21:37:56
見習い看護婦 ニーナ
ちょっと凹んでるのよ。
あんなかわいい子を蝋燭の儀式に祭り上げるなんて、しかもそれを私の口から言わなくちゃならないなんて……。
(73)2005/12/07 21:42:56
見習い看護婦 ニーナは、机に突っ伏している。
2005/12/07 21:45:42
文学少女 セシリア
ニーナ先輩、しっかりして下さい。私たちは先輩と先生方がたよりなんですから。

。o0○(でも、ノーマンさんが霊能者なら、ニーナ先輩は悪霊かその仲間?)
(74)2005/12/07 21:53:08
木こり ダニエルはメモを貼った。
2005/12/07 22:06:48
修道女 ステラ
先生、なんだか仕切っちゃってるわね。
本当は、こんな事態だし、先生が悪霊じゃないってお墨つきがあってから、こういう風にするべきなのは判ってるけど…。みんな戸惑っているのよね。

ニーナさん、今は話せないのね(>>70)。それは判ったわ。

ねえ。こんな事態だからこそ、信じ合いましょう。信じ合えるだめのヒントを探しましょう。
もし霊媒師さんが出て来ない方がいいと言うなら、昨日みたいに、誰が信じられるのか、それを出し合いましょうよ。
悪霊ではないと確信出来る誰かが、いた方がいいわ。そうでなければ疑心暗鬼になるだけよ…。

ニーナさん…。では、あなたもやはり、ロウソクの儀式はすべきという考えね?(>>73) そのために…ラッセルくんを差し出すべきだと。
(75)2005/12/07 22:13:59
教師 イザベラ
―ステラの方に耳打ちをするように―

なぁ…悪霊だって言われたラッセルが
アタシの姉さんが鏡の中に見えるって言ってるんだ…
これは……どういう事だと思う?
(76)2005/12/07 22:21:01
見習い看護婦 ニーナ
ええ、そうよ。
ラッセルくんがまだラッセルくんなのか、霊媒師というものがいるのならそれではっきりするはず……。
(77)2005/12/07 22:22:56
修道女 ステラ
――イザベラに小声で囁き返す――
ええ、だから……だからこそ、その…私は…霊媒師が…
――困ったように言いよどむ――
…私の口から言っていいことなのか、わからない…。だから彼を待っているのだけれど…。
(78)2005/12/07 22:25:13
修道女 ステラは、言葉を探しあぐねて黙り込んでいる
2005/12/07 22:26:36
教師 イザベラ
―更にステラに小声で―

あの子も、自分じゃ言い出せないのかもしれないなと
ちょっとお節介に思っただけなんだけどね…
例えばそれが悪霊の悪あがきだったとしても
本物だったとしても ね
(79)2005/12/07 22:27:32
文学少女 セシリアは、──先生達の話に聞き耳を立てている──
2005/12/07 22:29:41
木こり ダニエルは、じゃらじゃらと鍵束を鳴らして教室にやってきた。
2005/12/07 22:37:41
木こり ダニエル
―服に付いた埃を払ってから教室のドアを開けた―

ただいま戻りました。
…学校中を見回ってきましたが、どこにも私たち以外の人間は居ないようです。
(80)2005/12/07 22:40:29
学生 ラッセル
―資料に目を通しながら教室へ入ってきた―
やあ、こんばんは。
僕が席を外していた間の事を聞かせてもらえないかな。

―イザベラから話のあらましを聞いている―
(81)2005/12/07 22:44:07
木こり ダニエル
―朝からの事情を皆から聞いて―
校長先生が行方不明、ですか。それも「神隠し」だと。
そしてラッセル君が悪霊だと言うのがニーナさん。
人間だというのがノーマン君、と言うわけですね。
…今までの事件で、その霊能者と呼ばれる力を
本当に持っているのは一人でしょう?
何故二人も居るんですか、しかも結果が食い違っている。
(82)2005/12/07 22:48:44
修道女 ステラ
お帰りなさいダニエルさん。

――ラッセルと話しているイザベラを少し気にしながら――

ええと、カミーラが発掘して来たお菓子がだいぶ余っているわね。
さっき、体を温めたくて、オニオンスープを作ったの。家庭科室で温め直して持って来るわ…。
またビーカー食器ね。ちゃんと洗ってあるから大丈夫よ。
(83)2005/12/07 22:50:00
修道女 ステラは、ぱたぱたと家庭科室に向かって行った
2005/12/07 22:50:10
木こり ダニエル
私は、ラッセル君が悪霊だなんて信じられないです。
いえ、誰がというわけじゃない。
悪霊っていう存在そのものを信じられない。
こうしていつも見ていた生徒さんたちに化けて
なりすましているなんて思いたくない。
(84)2005/12/07 22:52:02
木こり ダニエル
あ、食器棚の鍵ならここにありますよ…って
もう行ってしまったようですね。
…ミルズ先生は意外と足が速い。
(85)2005/12/07 22:53:50
木こり ダニエルは、修道女 ステラの後姿に声を掛けそびれた。
2005/12/07 22:54:17
村長の娘 シャーロット
―シャーロットは衣服を整えて、教室へと向かっている―
行かなきゃ…そろそろみんながいてもおかしくない。
眠っている時にステラ先生に起こされていろいろ情報を交換した気がするわ…。
先生もいろいろと考えていたんだね。そしてもう一人。ノーマンさんも霊能者と名乗りを上げていてラッセルさんに異常は無かったと言っていたのね。

霊能者が2人?どっちかは偽者って事なの?
(86)2005/12/07 22:54:33
村長の娘 シャーロットは、教室のドアを開けて、昨日まで使っていた椅子に腰掛けた。
2005/12/07 22:59:39
学生 ラッセル
もはや、この中の誰かに悪霊が憑いている、という仮定は前提と考えた方が良さそうだね。
正直言って、悪意を持ってハメられたという気分さ。

それから。
鏡の奥に映る像は、みんなに見えているのだと思っていたのだけど、どうやらそうじゃないみたいだね。
あれらを霊と言って良いものかどうか分からないけれど、便宜上、そう呼ぶことにしようか。過去の記録に準じるなら、僕がそれらを見えているということ、これは霊媒の力なんだろうね。
(87)2005/12/07 23:04:47
木こり ダニエル
旧校舎の鏡についてですが、学生さんたちがさんざん言っている
「七不思議」という奴ですね。

私は数年前の大掃除であれを磨いた事がありますが、
特に何の変哲もない鏡でしかなかったですよ?
あれに人間が食われるだなんて、ありえる筈がないじゃないですか。

毎年夏になると、こっそり肝試しとかで
蝋燭を持ち歩く学生さんが出るんです。
それは別にかまいませんが、蝋を落としていくものですから
危なくてしょうがない。
以前、階段に落ちた蝋を踏んで転げ落ちて、
大怪我をした女生徒が居たんですから。


…私は幽霊や悪霊なんかよりも
生きている人間の方が遥かに恐ろしいですよ。
―最後の言葉を小さく呟くと、椅子を引き寄せて座った―
(88)2005/12/07 23:05:41
学生 メイ
――むくっと顔を起こした――
ふぁあ〜…
皆何の話してるの?
外はまだ晴れてないの〜?
(89)2005/12/07 23:06:38
村長の娘 シャーロット
…私は霊媒の力を持つものには出てきてもらいたくないと思っていたけど、例外を一つだけ設けるとするならばラッセルさんが霊媒師であるというならば出た方が良いと思うの。

ニーナさんの言うとおり彼が悪霊の可能性もあるかもしれない。
ニーナさんが嘘をついている場合で彼が霊媒師だったと言う場合、それを失うわけには行かないわ。
ラッセルさんが霊媒師で無かった場合…その時は。
―シャーロットは言葉を一度止めて口を開いた―
彼を霊媒師に見てもらうのが最善なのかもしれない。

あと…霊能者と霊媒師はつながっている。
この意味は分かるよね?
(90)2005/12/07 23:12:19
学生 メイ
――周りを見渡して――
皆なんで深刻そうな顔してるの〜?
(91)2005/12/07 23:12:49
学生 メイ
――シャーロットのほうを向いて――
さっぱり意味がわかりません
(92)2005/12/07 23:13:48
修道女 ステラ
――鍋を抱えて戻って来る――

聞こえていたわ、ラッセル。
あなたは自分が霊媒師だと言うのね?(>>87)

…温まりたい人はスープ、どうぞ。相変わらず食器はビーカーですけどね。
(93)2005/12/07 23:15:00
文学少女 セシリア
ラッセル先輩は霊媒師だって言ってるんだね。
もし、ニーナ先輩が霊能者だったら、ラッセル先輩は偽の霊媒師ってことで、本物は別にいることになるね。
そうだとしたら、その人はまだ隠れてた方がいいような気がする。
そして、ラッセルさんは蝋燭の儀式にかけちゃいけないんじゃないかな。
(94)2005/12/07 23:17:17
文学少女 セシリア
ニーナ先輩とノーマンさんのどっちが本物の霊能者だかわかんないんだから、そうなるよね。
なんか勘違いしてるかな?
(95)2005/12/07 23:18:42
村長の娘 シャーロット
―シャーロットはメイに本を使って説明している―
霊能者と霊媒師がつながっているという意味はね。
本物の霊能者が悪霊と判断した存在を霊の世界に送った後、霊媒師が霊の世界に送られた方を見て判断を下すの。そのときに本物の霊媒師は悪霊が憑いているように見えるって事。ただの人間であったとしても見える結果は同じと言うことなのよ。

2人以上の霊能者が出ている以上、霊媒師がどの霊能者が嘘つきか、悪霊を無事に送る事が出来ているか判断を下す切り札という事ですわね。
(96)2005/12/07 23:19:19
修道女 ステラ
…ねえ。私は、彼が霊媒師を名乗った以上、他に「自分が霊媒師だ」と言いたい人がいるなら、出て来てもらう方が、混乱が少ないと思うわ。
本物が、名乗らないうちに神隠しに遭ってしまうのは怖いのよ。

誰も他に出て来ないなら、私たちはニーナさんを疑うより他にない。
彼女が悪霊とは限らない。混乱に乗じて楽しんでいるだけのオカルトマニアさんの可能性もある。
でも、もし他に「自分こそ真の霊媒師」と言う人が出て来るなら……
――ラッセルに聞かせたくない言葉を言おうとして、口を噤んだ――
(97)2005/12/07 23:20:23
学生 メイ
――呆けたようにシャーロットを見て――
あはっ、ははは、せ、先輩、何言ってるのか解らないんですけど?
霊能者?霊媒師?あはは〜
なに言ってるんですか?
何の遊びを始めたんですか?
――少し考えて――
ははっじゃあ私霊能者とった、あ、でもでも霊媒師も楽しそうだな〜
――腹を抱えて笑っている――
(98)2005/12/07 23:25:17
文学少女 セシリア
でもですね、もしラッセル先輩が偽者で、本物が名乗り出たらそれこそ悪霊に襲われてしまうんじゃないですか?
そうすると、私達は判断の手段を一つ失うことになりませんか?
確かに名乗り出る前に襲われる可能性もありますけど、可能性としては低いんじゃないでしょうか。
(99)2005/12/07 23:25:41
木こり ダニエル
―ラッセルの方に向き直る―
霊媒師、だって?鏡の向こうに霊とやらが見えると?
……本当に、悪霊が居るっていうんですか。

ラッセル君、あなたはニーナさんに悪霊だと言われている。
もしも他にそういう能力を持つという人間が居るのなら、
是非出てきて欲しいと私は思う。
(100)2005/12/07 23:26:22
文学少女 セシリア
それに、誰かが名乗り出てもそっちこそが偽物って可能性もありますよ?
(101)2005/12/07 23:26:29
村長の娘 シャーロット
…ねぇ、メイ。
私、そんなに疲れているように見えるかな?

このような非常識が連続して起きている状況を現実的なもので説明出来る手段があったら教えて欲しいよ。

―霊能者を名乗ったニーナや霊媒師を名乗ったラッセルの方を向いて―
メイには2人が遊びでやっているように思えるかしら?
…私には2人が本気で霊能者や霊媒師って言っているように思えたの。
やっぱり私、疲れてるかな?
(102)2005/12/07 23:30:15
木こり ダニエルは、胸に手を当てて考え込んでいる。
2005/12/07 23:31:03
学生 ラッセル
ダニエルさん。鏡の向こうに映っているのが霊なのかどうか、僕には断言できません。ほのかに白く見える人、黒い霧に包まれたように見える人、そんな姿が、鏡の向こう側に見えているだけですよ。

時間と設備が許せば、もっと詳しく調べてみたいな。本当に興味深いよ。
(103)2005/12/07 23:33:01
学生 メイ
――シャーロットの方を向いて――
あの〜何言ってるんですか〜?
ニーナさんが霊能者役で?ラッセル先輩が霊媒師役なんですか?
じゃあ私悪霊役でもいいで〜す…

――周りの顔を見渡して――
えーーーと……なんかあったの??
(104)2005/12/07 23:33:43
文学少女 セシリア
。o0○(ニーナ先輩とラッセル先輩の両方が本物って可能性は絶対無いんだけど、両方とも偽物って可能性はどうなんだろう?)
(105)2005/12/07 23:35:20
文学少女 セシリア
メイちゃん、あのね、校長先生がね。
──あとは言葉を濁してしまう──
(106)2005/12/07 23:38:02
修道女 ステラ
セシリア。今までの事件のことを色々調べて、私なりに考えた末の結論よ。
そんな能力を持つ人は、どちらにせよ悪霊に狙われるの。それを言うなら、もう霊能者という的が2つも悪霊のために用意されているのよ。
何故、霊媒師が襲われることにばかり目を向けるの?
既に、襲われる候補者なら存在するのよ? ニーナとノーマンが。

私は、もしラッセルが偽者で、本物がいるなら、ここで黙っていることにどんな得があるのか、その方がわからない…。
(107)2005/12/07 23:38:16
学生 ラッセル
―メイの方をむいて、少し溜息をつきながら―
メイ、君に分かるように話そうと思うと苦労しそうだよ。
そうだね……

―メイに事のあらましをかみ砕いて説明しようとして途中で諦めた―
続きは誰か他の人に聞いてくれるかな。
(108)2005/12/07 23:39:20
学生 メイ
――怒ったように――
皆さっきから何話してるの?何があったの?セシリアも先輩も全然要領を得ないよ?どうしたの?
(109)2005/12/07 23:42:18
村長の娘 シャーロット
―シャーロットはラッセルに挨拶をして今までに起きた事柄を聞いている―
ラッセルさんに…霊媒の力があるというの?
ステラ先生は、こうなったら霊媒の力を持つといいたい方には出てきて欲しいといっていたわね。
(110)2005/12/07 23:42:54
村長の娘 シャーロットは、本を読みながら少し考え事をしている…。
2005/12/07 23:43:44
文学少女 セシリア
先生はエクソシストの話をしてくださいましたよね。
その方が霊能者のどちらかを守ってくださると思います。
でも、霊媒師まで出てしまったら、エクソシストの方は守り切れないんじゃないでしょうか。
エクソシストの方が何人でも守れる、ってわけじゃないんでしょ?
まあ、確かに守る対象が3人から4人に増えるだけ、なのかも知れませんが。
(111)2005/12/07 23:44:16
修道女 ステラ
――疲れたように椅子に座り込む――

信じられる拠り所を探しましょう。疑い合うなんて私はつらい。
ねえ、みんなは誰なら信じられる? 偽者、本物、って、そんな言い方をしないで、誰かを信じるとしたら…誰の名前を挙げる?
霊能者は2人名乗り出ている…。どちらが偽者であれ、偽者からも本物からも、悪霊なんか憑いていないって、そう診断されそうな人は、誰だと思う?

そして、蝋燭の儀式は…。
――目を伏せて考え込み、小声で――
今の私には、ラッセルくんを挙げるのは無理だわ。
でもだとしたら誰を…。
(112)2005/12/07 23:45:52
逃亡者 カミーラは、教室の隅で様子を見つめていたが、立ち上がった
2005/12/07 23:46:27
文学少女 セシリア
シャーロット先輩はどう思われますか?
先輩は今日は霊媒師は名乗らない方がいいって思ってらしたんですよね。
でも、ラッセル先輩が名乗られたんで、前提条件は変ってしまったわけですけどね。
(113)2005/12/07 23:46:34
学生 メイ
――自分が完全に蚊帳の外に出されてると感じて――
はぁ〜、もうさっぱり…何を真剣に話してるのやら…わたしに話したくないなら別にいいですよ…
(114)2005/12/07 23:46:54
学生 メイは、机に突っ伏した
2005/12/07 23:48:02
村長の娘 シャーロット
―セシリアに声をかけられて、振り向いた―
…ラッセルさんが名乗りをあげた以上は出た方が良いかもしれない。霊能者も霊媒師も既に候補が名乗りをあげている以上、欠員が出てからでは遅いだろうから…。
私は今日、ラッセルさんが霊媒師で無いという状況なら霊媒師には隠れてもらって欲しかった。
でも、霊媒師は表に出てきたわね。もう隠れている必要はないのでは?
(115)2005/12/07 23:49:07
文学少女 セシリア
今、一番信じられるのはシャーロット先輩ですね。
蝋燭の儀式をもし、やるんなら、うーん、もう少し考えますね。
儀式をやらずにすまされないんでしょうか?
(116)2005/12/07 23:49:44
逃亡者 カミーラ
・・・ふぅん・・・優等生。アンタがそうだったのかい・・・


・・・いや、優等生。そもそもアンタはアタシと面識がある優等生なのかな・・・?そこがアタシにはわかんないんだよな・・・

[カミーラが人形を手ごろな机の上に乗せると、人形が動き出した]

『なにさ、カミーラのバカ!私をみんなに紹介してくれるって言ったくせに!!』

そうゴチャゴチャいうなっての・・・身体作ってやったんだからいいだろ・・・?
(117)2005/12/07 23:50:41
逃亡者 カミーラは、キルティング人形が怒っているのをなだめている
2005/12/07 23:51:27
修道女 ステラ
そうねセシリア。でも、今でも既に3人なのよ。エクソシストさんは、この段階でもう、「誰守れっちゅーんじゃあ!!」って内心叫んでいると思うわ。

こうなってしまったら…先のことを考えた方がいいと思うの。
誰に能力者の可能性があったのか、あるいはなかったのか。
もしこんなことが続いてしまったら…後に、それが重要になる可能性は高い。

oO(今までの事件のことを振り返れば、ここで誰も被害が出ず終わってくれるなんて、そんな風に楽観視するのは無理なんだもの…。)
(118)2005/12/07 23:52:58
木こり ダニエルは、逃亡者 カミーラの人形に驚いた。腹話術…じゃない?!
2005/12/07 23:53:29
修道女 ステラは、学生 メイに、どう接していいか探しあぐねておろおろしている
2005/12/07 23:55:17
村長の娘 シャーロット
―シャーロットは今までに起きた事柄と過去の事件を分かりやすくメモに纏め上げ、メイに手渡した―
このメモに書いたことが仮説と、今日までに起きた事柄を纏めたものよ。絵を混ぜて書いてるから少しは分かりやすいと思うわ。
あとこれは、ここにいる全員が関わってしまった事柄だと思うわ。
それはメイさん、貴女も例外ではないわ。
…既に私たちは生命に関わる事に足を踏み入れているだろうから。
あの血文字が、全ての始まりだったのでしょうね…。
(119)2005/12/07 23:55:34
文学少女 セシリア
うーん、ステラ先生もダニエルさんもシャーロット先輩も、もう出るべきだって考えなんですね。
襲われるのが嫌で明日までは、隠れているつもりだったんですけど、仕方が無いですね。
私が霊媒師です。
当然、ラッセル先輩は霊媒師じゃ無いと思います。
(120)2005/12/07 23:56:07
逃亡者 カミーラ
ん・・・ま、だれもさっぱりだよな・・・この状況・・・。

コイツさ、こんなナリだけど学校に棲んでる幽霊なんだってさ。

『なにさなにさ!こんなナリって、作ったのはカミーラじゃないの!!』

・・・っせーな・・・こんなの作ること滅多にねーんだよ!きっちり作れねーのはしかたねーだろ!!

・・・つーことで、こいつ、あの行き止まりの鏡の中に入って中の様子を探れるらしいんだよ。アタシの家系はさ・・・そういう幽霊とか、そういうのと話すことを生業にしてたらしいんだよ・・・。

『マリア=アヴェスターなのさ。ヨロシクね』
(121)2005/12/07 23:56:53
逃亡者 カミーラ
>>120

おいおい・・・セシリアまで変なこと言い出してんな・・・

『アタシ以外に鏡の中の様子を見ることができる子なんていないワヨ!あの子達ウソツキなのよ!!』
(122)2005/12/07 23:59:38
村長の娘 シャーロット
…霊媒師が3人?
ラッセルさん、カミーラさん、セシリアさん。
あなたたちは本当に霊媒師と言うつもりなの?
聞こえるならばもう一度あいまいな言葉ではなく、皆の前でそう言ってもらいたいものだわ。

…そして、そういった能力者と区別をつけるために霊とかかわりを持っていない、霊能者や霊媒師ではない方は力を持っていない事を宣言していっていった方が良いと思うと私は提案するわ。
(123)2005/12/08 00:03:30
木こり ダニエルは、頭を抱えた。どうなっているんだ…?
2005/12/08 00:04:16
文学少女 セシリア
おやおや、霊媒師を名乗る人が3人になりましたね。
まさか、もう出てこないでしょうね。
(124)2005/12/08 00:05:43
逃亡者 カミーラ
ん?・・・ああ・・・アタシの家系は、そう呼ばれてるらしいねぇ・・・んじゃ、一応言っておこうか

・・・アタシは霊媒師だよ。・・・これでいいかい?
(125)2005/12/08 00:11:13
学生 メイ
――メモを読み顔を蒼白にしながら――
…校長が……いや…本当にこの中に悪霊が居るの?一体どれだけの数の悪霊が…私たちもう出られないの?ねえ…
(126)2005/12/08 00:12:47
木こり ダニエル
ちょっと待ってくれよ…。
皆でいたずらをしているわけじゃないんだろう?

―手元のメモにざっと書き込んでいる―
霊能者…私たちの中にいるという悪霊?を見つけられるという存在。
これだと名乗った二人。ニーナさんとノーマン君。

霊媒師…鏡の向こうの声や存在を知ることができるという存在。
これだと名乗った三人。ラッセル君、カミーラさん、セシリアさん。

今までの記録の中には、こんな事ってありましたか。
本物、は一人ずつしか出てこなかったんでしょう。
全員が本物だって言う事はありえないんですよね…?
(127)2005/12/08 00:13:45
文学少女 セシリア
私は霊媒師
(128)2005/12/08 00:14:01
見習い看護婦 ニーナ
あらあら。
お手洗いに行ってる間に、ずいぶんと面白いことになってるわね。

……ステラ先生、この状況なら、ラッセルくんを蝋燭の儀式の対象者にすることも考えられないかしら?
(129)2005/12/08 00:15:14
学生 ラッセル
どうなってるんだい、これは。
ちゃんと言っておいた方が良いんだね。

僕は霊媒の力があるよ。
(130)2005/12/08 00:15:51
村長の娘 シャーロット
まあ、言いだしっぺだし独断だけど私は宣言しておくわね。
生まれてから今までの間に人に霊が憑いているかどうかなんて見えた事なんてないわ。
霊媒師や霊能者なんてただの噂だってとずっと思ってきたもの。

…私が不安定なのは心が弱いから。それだけよ。
(131)2005/12/08 00:18:57
木こり ダニエルは、メモを見ながら頭をかき回している。
2005/12/08 00:19:55
木こり ダニエル
あー…。資料を集めてらした皆さん。
ちょっと資料を見せてもらっていいでしょうか。
今までの事件から何かを得られるかもしれません。
(132)2005/12/08 00:23:09
村長の娘 シャーロットは、木こり ダニエルに資料と今までに纏め上げた仮説を書いたメモを渡した。
2005/12/08 00:24:24
学生 メイ
――泣きそうに考え込みながら――
じゃあ、昨日見たのは…やっぱり…悪霊だったの…トイレに立った時二つ変な光見えた気がするの……
で、でもラッセル先輩にはその光を感じないよ…
わたしにも何時でも感じられる訳じゃないけど…ラッセル先輩は人間だよ
(133)2005/12/08 00:24:51
学生 メイ
昔から私だけだ見えてて、でも他の誰にも見えなくて、お母さんもお父さんも誰も信じてくれない…外では言うなって…友達もわたしを変な目で見たよ…だからわたしはずっとずっと見えない振りをしていたのかもしれない…気付かない振りをしてのかもしれない…だけどきっと違う…わたしには力がある…だから…もう逃げない…
(134)2005/12/08 00:27:43
村長の娘 シャーロット
―メイの言葉に耳を傾け―
悪霊の数、ねぇ…。あまり多くはいないと思うわよ。
多分、多めに見積もって2人って所かしら。
ダニエルさんは11人がここにいるって調べてきてくれたもの。他に人が紛れ込んでいるという要素は外の天気で封鎖された以上無いと思うわ。
多くの悪霊が最初からいるならこんな面倒な事などせずに一気に私たちを皆殺しにしてもおかしくはないのではって思っているわ。

ま、これは私の考えだけどね。
どれだけの悪霊が潜んでいるかは分からない…でも多くの悪霊がいるならこんな真似をする必要があるのかとは思っているわ。

―メイの言葉に驚きを隠せず―
メイさんも…霊能者?
でも、霊能者が3人、霊媒師が3人…。これは一体どういうこと?嘘つきがたくさんいるって事なの?
(135)2005/12/08 00:29:17
学生 メイ
――皆を見渡し――
聞いて欲しいの…わたしが感じた光は二つだけ…悪霊は多分二人?しか居ないはず…だと思うの…
わからないけど…今は全然なにも感じないし…
(136)2005/12/08 00:31:01
逃亡者 カミーラは、キルティング人形が踊っているのを眺めている
2005/12/08 00:31:28
木こり ダニエルは、村長の娘 シャーロットに礼を言うと、資料に目を落とした。時折メモを取っている。
2005/12/08 00:32:01
村長の娘 シャーロットは、現状を整理するために少し休憩を取っている。
2005/12/08 00:32:17
修道女 ステラ
そうね、シャーロット。
言うべきだわ。能力がない者はないと。ある者はあると。

私には、霊能と霊媒の能力は、ありません。
(137)2005/12/08 00:33:04
学生 ラッセル
―目眩を覚えながら―
メイ、これはそういう遊びじゃないんだけれど、ね。

ちょっと状況を整理して考えたいな。
どうしてこんなにも嘘つきが多いんだい、この学校は。
(138)2005/12/08 00:34:28
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/08 00:34:34
木こり ダニエル
―資料から目を上げると呟いた―
私は霊なんて見たことも感じた事もありませんよ。
そんな力は持っていません。

信じたくもなかったです。
…今は、信じざるを得ないのでしょうね。
(139)2005/12/08 00:36:40
見習い看護婦 ニーナ
メイちゃん、あなたも悪霊が見えると、そう言うのかしら?
(140)2005/12/08 00:37:51
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/12/08 00:38:04
学生 メイ
――ラッセルをみつめて――
せ、先輩…わたしだって遊んでる訳じゃないです…先輩からは光を感じないそれは確かです…
(141)2005/12/08 00:38:06
木こり ダニエルは、ため息を一つついて立ち上がった。
2005/12/08 00:38:12
逃亡者 カミーラ
>>138

そりゃアタシの台詞だよ、優等生。・・・でも、アンタも嘘なんて吐くんだねぇ・・・
(142)2005/12/08 00:38:32
修道女 ステラ
ニーナ。それ(>>129)は、私が判断することではないと思うわ。
と言うか、どうして私にそれを尋ねるの? あなたから見て、私は味方に見えるのかしら?

蝋燭の儀式は、ひとりひとりが紙に名を書くのでしょう。
皆が思うところを書くのが正しいのだと思う。

そして…。この場で、こんなにも自称能力者が多く出て来たということは、当然、その中に悪霊が混じっていると考えるのが当然の帰結でしょうね。
(143)2005/12/08 00:40:14
木こり ダニエル
お茶でも飲んで、ちょっと皆さん落ち着きましょう。
職員室にコーヒーサーバがありますからここに持ってきます。

皆こういう状況だから、混乱してる部分はあるでしょう。
(144)2005/12/08 00:40:21
木こり ダニエルは、頭を振りながら職員室へと向かっていった。
2005/12/08 00:41:09
見習い看護婦 ニーナ
ステラ先生>>143、それは単にさっき渋ってたからです。
それ以上の意味は、今のところないわ。
(145)2005/12/08 00:43:52
学生 メイ
――ニーナに頷いて――
そうだよ、どちらかと言うと感じると言った方が近いかな…何時でも好きな時に見えるって訳ではないよ、でも見たくない時に感じ取ってしまう事はあるけど…
わたしは悪霊が活発に行動してる時にだけそれを感じる事が多いみたい
(146)2005/12/08 00:44:00
学生 ラッセル
カミーラ…… そんな可愛い人形まで作って、手が込んでるものだね。裁縫や人形が似合わない、とは言わないけれど、なかなか興味深くはあるよ。

こんな時でなければ、どうやって動かしているのか調べてみたいね。
(147)2005/12/08 00:47:22
学生 メイ
少し不安定だから、好き勝手使えるわけでは無いけど…上手く同調できれば…悪霊が憑いてるかどうかはわかるよ
(148)2005/12/08 00:48:03
修道女 ステラ
ふふ、ニーナ、ラッセルを差し出すのに渋っていた人は他にもいるわよ(>>94)。
シャーロットだって彼を信じたいと言っているわね…。
だから不思議なの。何故私なのかって。

蝋燭の儀式…。
今夜は、6人のうち誰を一番信じるか、誰を一番信じられないか、そこで判断するしかないのかも知れないわね。

少なくとも。メイの言う「2つの光」が本当なら、悪霊は全員、嘘をついて能力者を名乗ることを選んだ可能性もあるわ。
(149)2005/12/08 00:48:34
修道女 ステラ
考える材料が出来た、ということかしら。

みんなの意見も聞きたいわ。私は、今夜は、儀式にかけるなら、自称霊媒師の誰かを選ぶしかないのではないかと思うの。
多分、内心げっそりしているエクソシストさんの選択肢を絞らせてあげられるという点でも、それが一番かなと思う。

それでも何だか数が合わないのよね。
オカルトマニアさんが2人いるのかしら?
(150)2005/12/08 00:52:30
見習い看護婦 ニーナ
>>149 本当ね、じゃあセシリアさんにも同じ提案をしておきましょう。セシリアさんが本当に霊媒師の力を持っているのかは分かりませんけど……。
(151)2005/12/08 00:54:41
学生 メイ
今日私はニーナさん、ノーマン、セシリア、カミーラさんの誰かと同調を…試みたい…蝋燭の儀式は………ねぇ、悪霊以外に蝋燭の儀式を行ったらどうなるの?
(152)2005/12/08 00:54:58
木こり ダニエルは、コーヒーメーカーを抱えて戻ってきた。
2005/12/08 00:55:46
修道女 ステラ
頭に霞がかかって来た…喉もカラカラ。
ごめんなさい。今日は休むわね。

明日、考えましょう。
みんなも慌てているでしょうけど…。考えてみて。
誰を信じたいのか。
誰を…儀式に…。

――最後まで言わないうちに寝入ってしまった――
(153)2005/12/08 00:56:03
ちんぴら ノーマンは、ガムを噛みながら戻ってきた。
2005/12/08 00:59:27
逃亡者 カミーラ
つか・・・明日また考えるわ・・・朝からコイツの身体作ってて眠いんだ・・・

『・・・仕方ないな・・・私も自己紹介するのは明日でいいヨ・・・ちょっとそこいら見てくるね・・・』

[元気に動いていた人形が、急にくたり、とその場に崩れ落ちた]

・・・ふぅ、おやすみ。

―カミーラは人形を拾い上げて、毛布を手に教室の隅っこへ―
(154)2005/12/08 01:00:12
木こり ダニエル
…歩きながら考えていたんですが。
悪霊はどうやら二人いる。…二人、って言っていいものかわかりませんけど。
そして能力を持った人間も二人。
そして、資料を見て皆さんの話を聞いてると
こういった事態にはしゃぐオカルトマニアもいるようです。
それでも5人。

現在、霊能者に三人、霊媒師に三人。
…誰か、身代わりになろうなんて考えてる人がいるんじゃないでしょうか。
(155)2005/12/08 01:01:01
ちんぴら ノーマン
なんだここの風呂は。
横っ腹からちょろちょろ水漏れるじゃねぇか。

やけになって修理してたら遅くなっちまった。
(156)2005/12/08 01:01:25
村長の娘 シャーロット
…うとうととしていたわ。ごめんなさい。
学校に閉じ込められてからいろいろなことがありすぎて、情報量の多さに混乱しているわ。

正直、オカルトマニア…悪霊の協力者を加えても現在の霊能者と霊媒師の人数は多いと思えるわ。
身体も辛くなってきたし、私も先に寝るわね…。
残りの事柄は明日頑張って考えるわ。おやすみなさい…
(157)2005/12/08 01:01:38
村長の娘 シャーロットは、皆に会釈して洗面所へ向かっていった。
2005/12/08 01:02:54
ちんぴら ノーマン
>>155
よ、おっさん。風呂なんとかしようぜ。

霊能者三人に、霊媒師三人?
そりゃ誰の話だ? まだそんな与太話が続いてんのか?
(158)2005/12/08 01:04:41
木こり ダニエルは、ちんぴら ノーマンに相づちを打った。
2005/12/08 01:06:31
木こり ダニエルは、ちんぴら ノーマン済まない。つい自分しか使わなかったから後回しにしてました。
2005/12/08 01:07:09
村長の娘 シャーロット
身体が苦しいなんて…言ってられないのよね。
蝋燭の儀式の末路。それは…神隠し。
恐らくはこの世界からの隔離、死というものなのだろうから。
名前を書くのも怖い、だって…。
私は誰にも消えてもらいたくないよ。
ラッセル…さん。

―カバンから錠剤を取り出し、水を使って飲み込んでから教室へと戻っていった―
(159)2005/12/08 01:11:27
木こり ダニエル
誰の話って…。
ノーマン君、貴方もその一人じゃないんですか?
(160)2005/12/08 01:11:50
見習い看護婦 ニーナ
私も、少し休んで頭をはっきりさせたいわね。
ダニエルさん、コーヒーは明日の朝食にいただくわ。ありがとう。

あとそうそう、ダニエルさんが言うように身代りになろうとしている人がいるのなら、それが本当にみんなのためを思っての行動であれば、機を見て撤回することをお勧めするわ。
好奇心だけで下手に関るとロクなことにならないのよ……?
(161)2005/12/08 01:12:36
村長の娘 シャーロットは、ちんぴら ノーマンに教室で挨拶をして、毛布を手に取った。
2005/12/08 01:12:55
村長の娘 シャーロット
…おやすみなさい。
明日いろいろと考えさせてもらうわね。
ダニエルさんのコーヒーは明日起きたら頂いていいかしら?
眠気覚ましにはよさそうですものね。

―シャーロットは毛布を被り、寝息を立て始めた―
(162)2005/12/08 01:15:48
木こり ダニエルは、朝食時間にあわせてコーヒーメーカーのタイマーをセットした。
2005/12/08 01:18:42
木こり ダニエル
誰かが悪霊で、誰かが人間で。
誰を信じていくべきなのか…まだわかりません。
もう少し考えなくてはいけませんね。
(163)2005/12/08 01:21:05
木こり ダニエルは、資料をにらみながら考え込んでいる。
2005/12/08 01:21:43
ちんぴら ノーマン
選り取りみどりだな、おい。

霊媒師がラッセル、セシリア、んでカミーラ。
霊能者がニーナに、メイ? 一人足りなくねーか?

>>160
おっさん。俺は金輪際関わりはねぇと思うんだが。
(164)2005/12/08 01:23:26
ちんぴら ノーマン
ああ、もしかして朝方のアレ(>>2)を勘違いされたのか?

俺ぁ、霊なんていねぇと思ってるからな、いきなリ悪霊つき呼ばわりされたカッコつけの為にちょっと口添えしてやっただけだ。
その当人が霊媒だって? 冗談きついぜ、ラッセル。
(165)2005/12/08 01:34:03
ちんぴら ノーマン
……ふん。
どうもお前らマジみたいだから、俺もマジで言っとくが、俺は霊能者なんぞじゃねぇよ。

ま、そういうわけだ。誤解を解くのが遅くなったが、その文句は風呂とおっさんに言ってくれ。
(166)2005/12/08 01:39:13
ちんぴら ノーマンは、学生 メイの前にヴィジャ盤を置いた。使うかい、ねぼすけ霊能者?
2005/12/08 01:41:09
学生 ラッセル
―苦笑しながらノーマンの方を向いて―
まったく、冗談がキツイのは君の方だよ、ノーマン。

君の言いたい事はわかったよ。君のおかげで、ずいぶんと事態はスマートになったね。

色々と話したい事はあるんだけれど、明日ゆっくり話させてもらうよ。
(167)2005/12/08 01:48:52
ちんぴら ノーマン
話ってなんだ? 煙草ならもう残りすくねぇからな、ただじゃやらねぇぞ。
事態がスマートって、減量でもすんのか?

メイが言ってる事が本当なら、お前さんが霊媒。ぺっ、仲のよいこって。
ニーナが言ってる事が正しけりゃ、お前さんが悪霊憑き。やっぱ豆のスープ吐き出したりとかすんのか? ……どうでもいいな。

ま、話の中身によっちゃ聞いてやらんこともねぇから、どっかにシケモク落ちてないか探しといてくれ。んじゃな。
(168)2005/12/08 02:35:22
ちんぴら ノーマンは、その辺にガムを吐き捨てると、暗い廊下を歩いてどこかへ。
2005/12/08 02:36:16
墓守 ユージーン
・・・ん、頭が割れそうだ。

―教室の隅で、毛布に包まり聞いていた話を思い出した―

・・・・・・結局、ノーマン先輩の言い方に勝手に僕らが誤解しただけってことなのだろうか?なら何故誤解させるような言い方をした?
(169)2005/12/08 02:47:23
墓守 ユージーン
・・・霊能者と霊媒師・・・六人だと多すぎるから言い直した?
(170)2005/12/08 02:49:10
墓守 ユージーン
・・・・・・・・昨日は信じられると思いラッセル先輩を希望した。でも、結果は、割れている。さらにラッセル先輩は、霊媒師だという。

・・・メイ先輩が言う悪霊が二人ならば、本物も二人、そして、・・・なんだっけ・・・あの仲間?もいるらしい。
(171)2005/12/08 02:52:06
墓守 ユージーン
・・・・・・・・・・・それでも、合わせて五人、名乗ったのも五人、全員名乗ってしまったと考えるには、違和感がある気がする。

・・・気がするけれど・・・では何故名乗ったのだろうか?悪霊として隠れて人を消したいのであれば、名乗らないで居た方が良かった気がする・・・。
(172)2005/12/08 02:54:06
墓守 ユージーン
・・・一番気になるのはセシリア先輩。自分が霊媒師なのに、ラッセル先輩だけ名乗った状態でのこの言い方は(>>101)自分が霊媒だと後で名乗るつもりなら言わないほうがいいだろうに。
(173)2005/12/08 02:59:10
墓守 ユージーン
・・・・・・僕は、霊なんか見えませんよ。霊能者でも霊媒師でもありません。
(174)2005/12/08 03:00:14
墓守 ユージーン
・・・・・・・・・蝋燭の儀式、霊媒師の何方かにするのもいいと思う。少なくとも二人は偽者だしね。
(175)2005/12/08 03:02:29
墓守 ユージーン
・・・・・・・・霊能者に見てもらうのも信じたいひとでもいいのかもしれない。名乗った五人以外の中から悪霊を見つけるのは至極難しそうだからね。
(176)2005/12/08 03:04:56
墓守 ユージーン
・・・見てもらう希望は、僕はダニエルさんがいいかな。なんとなく、他の人、ステラ先生とか、怖いし・・・ノーマン先輩でもいいかもしれないけど・・・怖いし・・・
(177)2005/12/08 03:11:35
墓守 ユージーン
・・・・・・・・・・・・・風邪引いたかも。
(178)2005/12/08 03:12:48
墓守 ユージーンは、再度毛布に包まり目を閉じた。
2005/12/08 03:14:14
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2005/12/08 03:17:47
ちんぴら ノーマン
おう、ユージーン。
先生方の言ってることや、調べた話が本当だとしてな。

霊能者と霊媒師。
悪霊が二人(って数えるのか?)オカルト屋が一人。
全部で五人。

今、自称霊能者やら霊媒師やら、締めて五人。「誤解させるような言い方」の俺を含めても6人。
見たまんま裏読みしないなら、それ以外の連中はパンピーなんじゃねぇの? つまり、霊能者にポッケの裏側まで探ってもらうこたぁねぇ。
(179)2005/12/08 04:35:47
ちんぴら ノーマン
あとは、パズルか?

ニーナはメイを。
メイが悪霊憑きなら、全部見っけた事になる。メイが人間なら、ラッセルと、カミーラかセシリアのどっちかが悪霊憑きだ。

メイは、カミーラかセシリアを。
霊視した相手が人間なら、残ったほうとニーナが悪霊。セシリアとカミーラが両方悪霊、の目はないだろ。

俺については、勝手に勘ぐってもらってかまわねぇが、悪霊じゃねぇよ? オカルトは嫌いだし、霊能者でも霊媒師でもねぇ。
(180)2005/12/08 04:46:38
ちんぴら ノーマン
で、「私は実は霊媒ではありません」つーのがいるかどうかか。
セシリア、カミーラ、どうよ?
ラッセル、メイ、ニーナは引っ込まないだろうしな。

……ま、話は明日、とラッセルも言ってるから、また夜にな。
(181)2005/12/08 04:52:38
文学少女 セシリア
おはよう。って誰も起きていないのか。
こっちが寝てからあと、何か起きたのかどうか聞かなきゃいけないんだけど。
ま、そのうち誰かが起きてきて説明してくれるでしょ。
(182)2005/12/08 06:25:01
教師 イザベラはメモを貼った。
2005/12/08 08:18:45
学生 ラッセルは、起き出すと、熱いコーヒーをカップに注いだ。
2005/12/08 12:06:44
学生 ラッセル
おはよう、という時間でもないかな。

僥倖というべきだろうな。ノーマンが言うところのパズルには完全解があるんだからね。
(183)2005/12/08 12:14:53
逃亡者 カミーラ
『オキロ!もうお昼だヨ!!グッモーニンカミィィィラーーー!!』


・・・るせぇな・・・・マリア・・・今アタシはアンタにお喋りな口を作ったことを本気で後悔してるぜ・・・


『ひどいナ!ひどいひどいひどいナカミーラ!!私はこんなにカミーラを心配しているのに!』

・・・心配するんならもうすこし寝かせてくれっつの・・・
(184)2005/12/08 12:39:42
逃亡者 カミーラは、叫ぶ人形に耳を押さえながら顰め面で起き上がった
2005/12/08 12:41:05
学生 ラッセル
おはよう、カミーラ。

―カミーラが裁縫をしていた様子を思い出して、思い出し笑いを浮かべながら―
ずいぶん便利な目覚ましだね、それは。
コーヒーでも飲むかい?
(185)2005/12/08 12:56:18
逃亡者 カミーラ
>>185

・・・ああ、もらおうかな・・・
(186)2005/12/08 13:08:27
村長の娘 シャーロットは、目を覚まして辺りを見回している。
2005/12/08 13:18:02
学生 ラッセルは、逃亡者 カミーラに、コーヒーを注いだビーカーを手渡した。
2005/12/08 13:18:34
逃亡者 カミーラ
・・・コイツが口を持つまではたまにこっちにちょっかいかけてくるくらいだったんだけどね・・・

なんつーか・・・コイツがこんなにもお喋りなのは珍しいよ・・・

『私は感謝してるよカミーラ!!だってこんなにしゃべることができるモノ!!』
(187)2005/12/08 13:21:40
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに挨拶して、コーヒーが入ったビーカーを渡した。
2005/12/08 13:23:06
村長の娘 シャーロット
おはよぅございます。もうこんな時間かぁ…。
コーヒーでも飲もうかな。

―毛布を折りたたんで、椅子に腰掛けた―
(188)2005/12/08 13:23:20
学生 ラッセル
どういう原理で動いているのか、本当に興味深いよ。
口をつけてしゃべり出すんなら、羽根をつけたら空を飛ぶんじゃないかな。

―何か付けられるものはないかと辺りを見回している―
(189)2005/12/08 13:25:22
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに挨拶を返して、コーヒーを受け取った。
2005/12/08 13:26:09
逃亡者 カミーラ
『シャーロットね!保健室でよく寝てるのを見てたワ!!』

・・・アタシに話しかけてるとき以外にンなことしてたのかよ・・・っていうか生徒や教師のプライバシーも何もあったもんじゃねぇな・・・

―ラッセルからコーヒーを受け取り、一口―

・・・苦ぇ・・・
(190)2005/12/08 13:26:25
村長の娘 シャーロット
―シャーロットはカミーラの人形を見ている―
……私を知っているとでも言うの?
でも、保健室で良く寝てるのを見たって言われてもこの学校の生徒なら殆どの方が知っている話のような気がするわ。

とっても不思議な人形ですわね。
(191)2005/12/08 13:31:44
村長の娘 シャーロットは、コーヒーに口をつけ、飲み始めた。
2005/12/08 13:36:10
修道女 ステラ
――イザベラから昨夜の話を一通り聞いている――
ふふ。ノーマンくんは照れ屋さんなのよ。だから言えないだけで、きっと善意だったんじゃないかなぁって私は思ったりしたんです、イザベラ先生。
誰かがあんな風に出て来たら、悪霊さんやオカルトマニアさんは、自分が霊能者だって嘘をついて表に出にくくなるんじゃないかな? って。
…え? よく捉え過ぎてますか? 私。
あ、そうそう、先生、私思うんですけど、わざわざ生徒に煙草をあげたりするのは、私、どうかと…、あ、何処行かれるんですか? 顔洗いに? はあ…。
もう…。
(192)2005/12/08 13:41:15
学生 ラッセル
全く、こんな時でもないとゆっくりと話もできないというのは皮肉なものだね。

とりわけカミーラは僕の顔をみた途端にいつも逃げ出すしね。
(193)2005/12/08 13:47:08
村長の娘 シャーロット
ごちそうさま…ラッセルさん、有難う。
そのまま飲むのは少し苦かったけど目は覚めたわ。少し考え事をしてくるわね。

―コーヒーを飲み終えてから、シャーロットは図書室に寄ってチェス盤を持ち出してから、保健室に向かった―
(194)2005/12/08 13:50:42
修道女 ステラ
先生もコーヒーいただくわ。ダニエルさんに感謝しなくちゃ。
…でもゆっくりしてもいられないのよね。先生の考えは言っておくわ。意見が聞きたいな。

んーと。イザベラ先生から話を聞いた人もいるかも知れないけど、先生は朝方にノーマンくんが話してた案(>>180)に賛成するわ。
霊能者さんには、霊能者・霊媒師を名乗っている人たちを見てもらう方がいいと思うわ、この状況では。能力なんかありませんって言ってくれた人たちよりも、霊能者・霊媒師を名乗る中に悪霊さんがいる確率の方が高いものね。
(195)2005/12/08 13:53:44
村長の娘 シャーロット
イザベラ先生から話を聞いた限りではノーマンさんは霊能者じゃないと言って来たみたい。
…なら、ここから先の最善手を考えなければならないわね。
悪霊が本気だと言うのであれば、既に私たちは巻き込まれて勝負は始まってしまっているのだから。

―シャーロットはベッドに腰掛けた後、簡易机を出して、チェス盤に駒を並べ一人で考え事をしている―
(196)2005/12/08 13:54:13
修道女 ステラ
それと。能力なんかありませんって言っている人の中に、エクソシストさんがいる可能性が高いから、というのもあるわね。わざわざ誰かに注目を当てて、霊能者さんに「人間だ」って判定されたりしたら、悪霊さんに狙い打ちされそうで心配。
霊なんか見えないよって言っている人の正体は、わざと曖昧にした方が、エクソシストさんを守る迷彩として作用しやすいかなって思うのよ。

ユージーンくんは何が不安なのかなあ? 先生、そんなに怖い(>>177)かしら。

oO(先生、みんなを守らなくちゃって空回りし過ぎかしら。ちょっと落ち込みそうだわ。)
(197)2005/12/08 13:54:15
修道女 ステラは、微妙にしょんぼりしながら相談室に記録を探しに行った
2005/12/08 13:54:32
村長の娘 シャーロット
…霊能者に見てもらうのは霊媒師を名乗った方のどちらか、それがいいと思う。
では、儀式の名前に書くのは誰にすればよい…。

―駒を動かしながら、悩み続けている―
(198)2005/12/08 13:56:22
逃亡者 カミーラ


・・・さて、アタシは夜までちっと中を散策してくるかな・・・

『アタシも行くゾー!!連れていくよね?カミィィィィラーーー!!』

・・・はいはい・・・
(199)2005/12/08 13:59:23
逃亡者 カミーラは、動き回る人形の首根っこを掴んで抱きなおすと、教室を出た
2005/12/08 13:59:58
学生 ラッセル
さて、僕も少し歩いてこようか。閉じこもっていてもしょうがないしね。
(200)2005/12/08 14:05:00
学生 ラッセル
―保健室でチェス盤を広げているシャーロットに目を留め―
ずいぶん難しく考えているんだね。完全解はあるよ。

パズルとして考えるなら、……そうだな……鏡の中に送らなくても良い条件、からみていけば、君ならすぐ解けるんじゃないかな。

もっとも、僕としては、あまり楽しい話じゃないけれどね
(201)2005/12/08 14:08:30
墓守 ユージーン
―毛布から顔を出し―

・・・・・・・ステラ先生は本当に居るのかわからないエクソシストについて過剰に期待しすぎな気がします。
(202)2005/12/08 15:57:32
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