人狼審問

書いている最中に始まってしまったみたいだね。
コンパクトに書いておこう。

【能力者】については、、こんな話を聞いた事があるかい？

いつからいるのか分からないけれど、この学校には、３人の善い霊が憑いているんだ。善い、というのは少し違うかも知れないけれど、ね。ときどき女生徒たちが、儀式めいた事をして恋の悩みなんかを話していたりするね。名前はなんと言ったかな。テレサ様、リサ様、マーガレット様？
これは違うかも知れないな。

これで追試関係者は全員でしょうか…。
【人間関係】
イザベラ：数学の先生。数学そのものはあまり好きではないので真剣に聞いていることはあまりない。
ダニエル：用務員のおじ様。保健室で眠っているときとかに見かけることがある。
ステラ：道徳の先生。シャーロットはステラに救われた事もあるが、おせっかい好きな先生と見ている。

カミーラ：たまにふらりと教室から離れてしまう所を見かける女性。面識は一方的なもので話しかけたことは無い。

ノーマン：名前は聞いている。ノーマンが留年してからは殆ど面識は無い

ラッセル：どちらかと言うと優等生だと思っている。何でも出来る凄い子だなぁ…。

メイ：どちらかと言うと体育系だと思っている子。シャーロットは体育の授業を見学している事が多い。

セシリア：本が大好きな子。室内にいることが多いはずなんだけどシャーロット自身学校を休む事が多いためなかなか話す機会は無い。

お話中、お邪魔してごめんなさ……何かあったのかしら??
早く帰らないと、雪がひどくなってきてるわ。

それと、とりあえずダニエルさんにいつものお薬です。大きな怪我には気をつけてくださいねっ

ごめんなさい鳩よ

開始は今夜２３くらいを予定しています
それまでに、設定意見はだしておいてね、まとめるから

それと、めでたくアタシは村人なので
襲撃、占い、護衛、処刑対象からは外してね。
アタシの仕事はコミットアンカーと、この舞台の調整役になるわ。

勝敗は、アタシを抜いた数で決まる事になります。

（ニーナさんとの関係はニーナさんの設定が明らかになってから追記致します。保健室絡みって事みたいですから顔見知り以上の関係かなぁ）

ラッセルさんの>>0:134 >>0:135辺りには賛成です。
（アンカー使用に関しては開幕後は控えた方が良いのでしょうか？ホスト役（多分イザベラさん）に質問です）

【設定】
シャーロットが追試を受ける事になってしまった理由は病気（肉体的なもの、もしくは精神的なもの）が原因で入院していたため。
一部教師からは危険人物としてマークされている。

開始合図が有るまでは、プレイヤー発言はＯＫなので、今後の参加しやすい時間なんかも書いておいてくれると嬉しいわ

細かい決まりは、パソコン前に戻ってからメモにはり出すので、必ず確認してね

少し身体を起こしているのも辛くなってきたから、
保健室で横になっているわ、ごめんなさい…。

―シャーロットは書置きを教壇に残して保健室へと向かっていった。書置きにはスケジュールが記されている―

皆の所に顔を出せるのは21:30過ぎ〜25:00位までがコアタイム。あと早朝に見ることが可能な日があるくらいです。
他は基本不定期ですが、朝に話を振られても反応はほぼ不可能。

次はコアタイムくらいまでに起きれれば良いなぁ。

んっと、私にも何か関係あるのかしら。

……わかったわ、アーヴァインさん、イザベラ先生。はじめましての方もいるようですし、事故紹介と顔見知りの方についてお話します。

名前はニーナ・リーガン。川向こうの病院の見習いナースで、ここの保健室で使うお薬を届けたり (ついでにダニエルさんにも届けたり)、あとは学校の健康診断でもここに来るわ。
シャーロットさんとはご自宅への往診でちょくちょくお会いしますし、他にも健康診断や病院で見かける顔がちらほらいるみたいね。

ん……

＞ラッセル

じゃあ……

【７不思議のひとつである鏡が割られてしまった！】
鏡の幽霊は温厚だが、いたずらで鏡を割られたことに怒っている。
割られた鏡の代わりにひとり、またひとりと鏡の間で消え去って行く……
このままでは幽霊が怒りを鎮めるまで無関係な人が犠牲になってしまう！
幽霊を鎮める為には犯人を探し出すしかない！
そんな中で犯人は考えていた…幽霊は鏡の代わりになるほどの魂を得れば一時的に大人しくなる…チャンスを待って逃げ出すんだ！
あるものは考えていた…犯人に協力するかわりに自分だけは助けてもらえるかもしれない…と……

なんてのはどうかな？

23時開始ですね。
了解しました。
それまでには、まだ書いていない関係が書けると思います。

>>4
【アンカーについて】
日をまたいだり、どうしてもその発言を思い出して欲しいときにはどうしても必要になるわね？

ので、分の最後にちょこっと付けるか
或いは、文中に（　）でくくって付けるかは有りぐらいで
PTの関係なんかも出てくると思うから、その辺の配分は無理の無いようにしていきましょう。

よいしょっと。顔見知りさんリストよ。

シャーロット：病院の患者さん。医師の往診にお供することが多いので、顔はよく知っている。また保健室での遭遇率も高い。
ダニエル：病院の患者さん。夜遅くまで学校にいることが多いので、こちらからお薬を届けにいくこともしばしば。
ステラ：届け物で保健室に行くとよくいる。落ち着きがあって感じのいい先生。
カミーラ：健康診断のとき姿をくらます困ったさん。でも見つけると (しぶしぶながら) 来るだけましなのかも。
イザベラ：在学当時は怒濤の追試・補修に泣いたが、今は先生のおかげで毎年の健康診断がまともに終えられることに感謝。
ラッセル：学校の健康診断などで見かける程度ながら、美形なので名前と学年・クラスのチェック済み。
メイ：健康診断で測るたびに、この胸が私にあればt (以下略)。
セシリア：健康診断で見ている……はず…よね。
ユージーン：健康診断で見かけるくらいだが155cmの自分よりかなり長身なので印象が強い。
ノーマン：健康診断のとき姿をくらまし、しかも探しても見つからない超困ったさん。ええ、よーく覚えてますとも。

２３時を開演の目標にしますが。
まだ、未発言の方が５人
２２時の時点で、発言がもし一人でも無い場合は
１時間開演を遅らせようと思いますがどうでしょう？

oO(いわゆる「鳩」発言は何かしら断った方がよろしいですか? 今もそうですわ。
私は鳩でも平気で長文投下する方なので、あまり意識しなくていいかなと思っておりますが。というかプロローグ発言…自分で見ても毎度みっちり長文で申し訳ありませんなのですわ。)

【関係】追加
ニーナ：学校指定医の見習い看護婦さん。相談室と保健室が近く廊下でもちょくちょく会う。シャーロットの様子を見に行ったりしている時には保健室内で顔を合わせることもあり、世間話くらいはする間柄。

さて、学校カウンセラー業務に戻りますわ。何か困ったことがありましたら、気軽に相談室にいらして下さいましね。秘密はもちろん厳守ですわ。

23時にはまにあわねぇな。
先にはじめといてくれ。

うーん、「鳩」に付いてねぇ……
・鳩と明記する必要は無し
・日が昇ってから実時間２４時間以内に発言の出来ない時は、メモでその旨を必ず通達
・それ以外の、単文・無言は鳩と理解してあげるぐらいの許容性を持とう！
・あまり、戦略には使って欲しくないと密かに思う今日この頃…

23時ならぎりぎり行けると思う

食料に付いて
学校内の売店・調理実習室・管理作業室・職員室に１週間分ぐらいの食料が蓄えられてた事にします。
勝手に食べないように
（勝手に食べ物取ったRPとか…まぁ有っても良いだろうけど）

>>8
僕も君も思うところは言ったと思うよ。色々思うところを挙げて、後はホスト（ホステス？）のイザベラ先生にまとめて貰うことにしないか？
みんなも、思いついた事はptを節約しつつ言うと良いんじゃないかな。
【関係】ニーナ：先輩らしいね。ほとんど面識はないけれど、健康診断の時に、なんだかじろじろ見られた記憶はあるよ。

>>17
シャワー室と毛布が欲しいな。それから、学校を中心として大雨なのかな？
電話（があるとして）も不通で良いんだね。

現時点での決定役職名
狂人→オカルトマニア
　　　心霊現象やその他を愛好するあまり、今回の事件の首謀者で有る「人狼（仮名）」を養護する立場の人間、自分を生け贄にしてでも人狼（仮名）の為に薬に立ちたいと思っている。

>>21
電話に関しては通じるわ
ただし、肝心な用件は「何故か」切れたり音声が不明瞭にはるけどね（うひひ）

アンカーミス>>20ね
それと、寝具とシャワーに付いては
部室に有ると思うのよ、運動部用のシャワーと、演劇部やらなんやらの衣装やその他、その辺を使って欲しいわ、管理作業室にお風呂は有るけどね（にひひ）

役職その２
人狼→言い換え名未定（暫定：悪霊）
　　　学校に住み着く悪霊の類
　　　今年のクリスマスの生け贄に１０人の生徒及び関係者を選び「追試」という名前で呼びだした。
入ってきた瞬間に二人は既に死亡、死んだ二人の身体を借りて、この１０人の中に紛れてる事になるわね…

悪霊になったいきさつは、赤ログで決めて下さい
人間サイドの方は色々想像をする事も楽しんで。

処刑と襲撃

処刑→旧校舎の最上階に有る「行ける場所が無い階段」の上に鏡を貼り付けたドアが一枚
管理作業員さんですら鍵を持っていないドア
そのドアの前で毎日一人疑わしい人の名前を記入した「何か」（絵馬とか蝋燭とかそう言う物がいいわね）を一人ずつ立てる
一番票を集めた人がその鏡に吸い込まれて行く事になる……

記名投票を利用した、自由投票という事になるかしら？

襲撃は、神隠しという事にしましょう
投票後、忽然と誰かが消える…
襲撃RPは赤ログで存分に行って下さい＞狼さん

役職名その３
ここからが難しいから良く理解してね

占い師→霊能者
　　　　その人間は人間なのか？悪霊憑きなのか見抜く能力があるわ

霊能者→霊媒師
　　　　鏡の中に入ってしまった人の「心」とコンタクトを取る事が出来るの

この二つの役職名がごっちゃに成らないように注意してね。

守護者は……エクソシストかしらね？
　　　　　　除霊という意味ではなく、霊と戦う人

>>25
「悪霊でなければ鏡の向こうから戻ってこられる」という話があるから、みんな怪しい人の名前を蝋燭に書いて (?) 立てるという認識でいいかしら?

まだ、開演までに時間は有るので
改訂案なんかあったらよろしく。

>>28
多分、それでは甘すぎるので
悪霊を退治したら戻ってこれる
ぐらいの認識の方が良さそうね。

もう一つ
アタシの票は無効票ではあるものの
必ずどこかに響いてくるので
【その時の気分で誰かに委任】という形を取ります。
基本的にアタシは推理等いっさいしませんので、誰に委任するかもその時の気分という事になるわね
ログは……舞台的にまずいか大丈夫か？程度でしか確認しません。

わかったわ、先生。
たしかに、生徒の間に伝わってる話でも、鏡の向こうへ行ってしまった人がはてさていつ戻ってくるのかについては何もなかった覚えがありますし。

促しありがとう、本舞台が始まれば、アタシは殆ど効果音ぐらいの発言しか無くなるので、他の人の為に後は取って置いてね。

ふう。ちょっとお仕事を中断致しましょうか。
oO(鳩は了解ですわ。戦略的利用はこの手の村でなくともご法度と私は認識しております。)

議事録確認→イザベラ先生に経緯を尋ねるということで宜しいですかしらね。

役職言い換え了承ですわ。私も、オカルト系なら占い師→霊能者は考えていました。イザベラ先生とは気が合うのかしら。

常駐NPCぐらいの扱いで＜イザベラ

【この村でのNG】
・記号の使用→●▼【】等
・専門用語の使用→CO・パンダ・白・黒等
・アンケートの投下
・時間的な拘束
・能力者COの強要
・プレイヤー推理
　（プレイヤーの考えを、どれだけ演じてきたキャラに沿わせて発言させるか？がこの村の特徴と考えて下さい）
・白及び赤ログでの中の人発言
　（白ログはメモを活用＜あまり並ばないように
　　赤ログは、赤で決まりを作って下さい）
・離席及び鳩発言は特に明記しなくても良い
・長時間の離席（２４時間以上）はメモにその旨貼って置いて下さい。

基本的に４８時間村とします。
更新は予定通りの２４時３０分

一日の始めに、暫定でコミットをお願いします。
（役付きの方も、仮でコミットをお願いします）
舞台の流れによっては、メモの方でコミット進行の希望を取る場合も有るので、ご確認の方宜しくお願いします。

ええとあと書いておくべきなのは…参加出来る時間ですわね。
基本的には21:00〜23:00です。oO(それ以前でも鳩で見られますわ。)
更新前後はいられない可能性は高いですわ。
NGも了解です。(>>36)

こんなところかしら。では雑務に戻らせていただきますわ。

参加者の参加時間を考慮した上で
更新時間は変更の可能性も有りますので
出来るだけ、コア時間、無理な時間は今の内に書いて置いて下さい。

おお、始まっている。
急いで残りの関係を書いてくる。

居られる時間については、おそらく更新前後は居られないと思う。
むしろ早朝・深夜（2〜6時くらい？）が多くなるかも。
昼間は鳩でのチェックがせいぜい、夕方にちょっとと
19時〜21時くらいが多くなりそうだ。
どうやら他の人間と絡む事が難しくなりそうな時間帯だが、頑張る。

だいたい20〜24時くらいがコアタイムです。
昼間の発言はできるだけ鳩で追いかけますけど、発言は難しいことが多いわ。

コアタイム……
午前中と、あとは23時から午前3時くらいかな……

ちょっと中の人がバタついているけど、コアタイムは、特にないね。
割といつでもＰＣは見られる状況にあるし、多少なら発言もできるけれど、落ち着いて発言できるのは深夜を過ぎてからになりそうだな。
だから、なるべくピンポイントでも絡んでいくつもりさ。

能力者の読み替えについては了解したよ。
【占い師】は、霊感、というところかな。

投票は自由投票なんだね。そうなると、処刑に関わるＲＰはなしかな。記名投票だから自由投票にしたいってのは分かるから、それで了解だよ。手法はもうちょっとだけ考えてみよう。

【関係】
シャーロット：保健室で良く見かける。
気分が悪くなっているのを介抱したことがある。
たまに歩いていると「大丈夫か」とハラハラする。
カミーラ：不良少女かと思っていたが、
花壇の花を手入れしたり猫とじゃれている姿を見て意外と
可愛いところもあるな、根は素直なんだろうなと思っている。
ノーマン：屋上に煙草の吸殻が落ちている事や、
授業時間に昼寝している姿を見て、せめて授業だけでも出ろ、
卒業だけはしておけと声を掛けたりする。ちょっと心配。
ユージーン：天文部の部室の鍵が壊れたことから顔を見た覚えはある。
ひょろっと背が高いが顔色が悪い事から、
もっと前髪をすっきりせい、日に当たれとやかましく言った事がある。
ニーナ：川向かいの病院の看護婦。
高血圧の薬を届けてもらう事が良くあり、感謝している。
元気なのはいいが、採血されるのは避けたい。（新人時代の記憶から）

舞台設定の決定事項まとめ
>>17>>18>>21>>22>>23>>24>>25>>26>>27
でいいでしょうか。

人狼＝悪霊はいいと思います。
死亡確定よりもまだ取り憑いたばかり、としたほうが
ＲＰが広がりませんかね？
死んでるとするも、まだせめぎあってる状態にするもどっちでもいけますし。

各自の考えで誰かの名前を書いた蝋燭を扉の前においてゆく。
一番名前の多かった人間が鏡に呼ばれ吸い込まれる。
そして夜明けには思わぬ誰かが消えている。

悪霊の願いは、再び人として生を望むことか。
それとも誰かへの復讐なのか。

ただいま〜

では、私は離れます。
おそらく開演時には間に合わないと思いますので、
気になさらず進めてください。

関係追加
シャーロット：先輩、美人で同学年男子女子共に人気があるので知っている。部活で怪我をしたとき保険室でたまに会うが学年が違うので話をした事は無い。

ニーナ：健康診断の時に会った事がある、その時、妙な視線を感じたので少し苦手な人。

カミーラ：校庭でたまに見かける、ラッセルが何かと世話？を焼いてるようなのでその関係を気にしている、好印象を持ってはいない。

ユージーン：面識が無い…と思う

ノーマン：ちょっと怖くて近づきにくいと思っている、見かけで判断してはいけないと思っているが、話しかけた事は無い。

それとわたしの設定追加、部活動はラクロス部でエースで、先輩が引退したので部長でもある

それと生徒の年齢と学年がちょっと判りにくいから確認してもいいかな３年制で

３年
シャーロット（18）ラッセル（18）カミーラ（17）ノーマン？（18）
２年
メイ（17）セシリア（17）
１年
ユージーン？（16）
でいいのかな？

【関係】(続き)
シャーロット：1学年上の優等生。でも身体が弱いらしく、いつも保健室にいるみたい。だから、あまり付き合いはない。
ニーナ：保健室に薬を届けてくれる、看護師さん。私はメイちゃんほどスポーツが得意じゃないけど、保健室のご厄介になるほどでも無いのでやはり付き合いはない。
カミーラ：時々図書室で顔を見かける。しょっちゅう授業をエスケープしているので、「逃亡者」ってアダナが付いてる。苦手というほどではないが、ごく親しいというわけでもない。
ユージーン：父親の職業のせいで、イジメにあってる。そのせいかなんか暗い感じ。暗い感じだからイジメにあうのか、イジメにあってるから暗くなるのか。とにかくこの子もあまり付き合いはない。
ノーマン：ホントは1学年上なんだけど、留年して同じクラスになった。やっぱりあまり付き合いは無い。

というわけで、セシリアは内向的性格で、他の人との交際は苦手なタイプ。

昼の間はあまり顔を出せません。
夜も更新時刻が過ぎたら、すぐに引っ込むと思います。
今日は少し遅くなったけど、普段はもう少し早く顔を出せます。

その他の設定は確認したよ。
わたしのコアタイムは21:00〜24:00。
土日は完全不定期だよ。

後は、ユージンだけね…

>>44
基本的に自由投票も面白いかな？と思ってますが。
出来るのか出来ないのか解らないけど、動き出したら纏める人次第で良いと思ってます。

身の潔白はRP次第という事に成るので
この村らしいと言えばらしいと思いますし。

うん？メイさんの設定と私の設定でノーマンさんの学年が喰い違ってるね。
どっちに合わせようか。

あと、ラッセルさんは「物理」をどうとか言ってたから、私の設定では大学生のつもりだったんだけど。
これもどうしよう。

うん、そうみたいだね…
18で留年でラッセル先輩と面識ありだから？２年生でいいのかな??

あまり年齢の幅が広過ぎると、ひとつの学校に閉じ込められているのが不自然ですし、メイさんのまとめ(>>51)で行くのが無難な気がしますがどうでしょう。
oO(大学だと道徳教師も出番がない気がします…。)

物理って高校で習うよね？
って事で、ラッセルは多分高校生

>>1:7 は物理を専攻している、って意味じゃないとすれば、高校生でも問題は無いんですね。
じゃあ、高校3年生ということで。(本人の承諾はあと)

状況は大体確認いたしました。用語の置き換えとかも了解です。
自由投票という事は人狼でいう確定白や確定能力者に従う義務は無いと言う事なのかな。

>>0:7 の間違い。

>>57,>>59
これは多分僕が悪いね。僕と同じ学年だったのが一つ下になった、と思い込んでいたけど、今同じ学年である方が筋が通ってるかな。
困ったな。ノーマンに任せるよ。

>>58
高校か大学、くらいで考えていたから、高校で良いんじゃないかな。特に物理に拘らないしね（笑）

従う義務はない方が「らしい」と思いますわ。
(そもそもまとめ役による調停と投票合わせ自体がゲーム的な戦略ですから、この村には相応しくないと思いますし。)

ただ、確定白・確定能力者の人がそう言うなら、私は信じたいわ、だから合わせるわ! というのは、もちろんありですわよね。
そう解釈しておりますわ。

自由投票に付いて

初日付近はこれでＯＫだと思いますが
後半…特に人狼サイドはそれなりの死にRPを考えてた場合問題が生じるかも？と言う疑問が若干出ます。

自然な流れの中で、みんなが認める纏め役が出た場合は、その人の決定に準じても良いのでは？
と言うのも考えてます。

まだ埋めていなかった関係を追加。

ニーナ：見習いの看護婦さん。病院で出会う事があったり、保健室に薬を届けに来る事もある。

（纏め役を立てるという事に関しては不可ではないって事なのかな。実際に立つかは分からないという事で考えてますわ。
その辺も演技で何とかやって表現していく場所なのでしょうか…）

あとはユージーンさんが集められているはずですわね。少し待たせていただきますわ。

初っぱなから吊られちゃう人狼に付いては……

ごめん、フォローのしようが無いので…

>>69
実生活でも、自然とリーダー的な人って出てきますよね？
それぐらいの考えで良いんじゃないかな？と思います。

キャラクター的に誰かを頼りにしたいと思えば、そこに委任も勿論有りです。
記名投票なので、次の日に誰に投票したか？と言う事を言及される可能性も勿論有るので、それをちゃんと説明出来るかどうか？にもかかってきますね。

俺の学年について目に入った。二度目の二年生にしとく。
もうしばらく忙しいので、対人関係は落ち着いてからメモに貼る、でいいか?

oO(まとめ役が立つのは、私は不可ではないと思ってますわ。というか、たとえばリアルでこんな不可思議なことが起きたとしたって、頼りがいのある・頼れると確信出来る人(警察官とか?)がその場にいたら、その人を中心に結束しようとすると思うし。それが人間の心理としては当然かなと思いますもの、不自然ではないですわね。
私も待機しますわ。)

あぁ、後ね今日中にどうしても決めないと行けない「占い先」ってのが残ってるのを忘れないでね
PTは大事よぉ、ダイヤモンドよりラリマーより価値が有るわ。

恋愛RPも、友情RPも大歓迎よ
みんな、青春を謳歌してちょうだい（高見の見物）

（コミットなしなら一回の補給があるはずよ。こんなシステム絡みの話が出来るのも開幕前だからでしょうか）

纏め役絡みに関しては了解です。これ以上話を難しくしてしまうのも良くない気もしますし…。

―シャーロットは椅子に腰掛け外を眺めている―

ノーマンさんは２年生だね了解だよ

七不思議として仕立ててみたよ。
３階から屋上へ繋がらない階段があるのを知っているかい？
行き止まりの先には大きな鏡が一枚。取り壊されないまま残っているのには理由があるんだ。
どんな呪いをかけられているか分からないけれど、儀式のやり方はこんな風な噂になっているね。
この前に一本の蝋燭を立てて、一人ずつその炎で名を書いた紙を燃やしていくんだ。そうして、その蝋燭が消えたとき、鏡から無数の手が伸びて、一番多く名を書かれた人を鏡の中に引きずり込んでいくんだ。但し、名を書かれた本人も紙を燃やしていないとこの儀式は上手くいかない。
そうして次の日の朝には、鏡の表面に燃やされた紙の内容が血で書かれたような文字で浮かび上がってくる、という話だよ。
そもそもそんな儀式を実際にやった奴なんていないだろうから、真偽のほどは疑問だけれどね。

一際高い雷鳴と供に、校門が崩れ落ちた
校長アーヴァインが悲痛な面もちで学校に残る生徒及び関係

者を一つの教室に集めた

あー、みんな、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、

まずいことになった。
どうやら、我々は学校に閉じこめられたようだ、外部との連

絡は出来る物の、救助活動は難航している模様だ
学校に残った諸君は、あまり単独行動を取らず、一つ所で救

助を待つように。

それとだ、生徒の間に悪霊だの心霊だのと妙な噂が立ってい

るようだが……まぁ、その…なんだ……
――ここで言葉を濁し――
あまり、非現実的な事はだな……まぁ、救助を待とう。

私たち、お家に帰れなくなったんですか？
これから、どうすればいいんですか？

うわっ、すっごい音したよ、雨も凄いし
今日は帰れないのか〜、夜の学校って少し不気味だよね…

――深くため息をつきながら――
はぁ〜、こんな事ならもう少し勉強しとけばよかった

―豪雨と雷で荒れている窓の外を眺めながら―
閉じ込められたって？
この雨で土砂崩れでもあったって事かな。
実験と追試で遅くなったばかりに、ずいぶん困ったことになってしまったな。

―アーヴァインの連絡放送に気がついてシャーロットは立ち上がった―
家へ…帰れなくなったのですか。
家のほうに連絡をしておかないとならないですわ。
この雨だといつ外部への連絡が出来るかわからないわ。

……どうして、こんな事になってしまったんだろう。

校長先生の言い方は、土砂崩れとかじゃないみたいね。
でも、悪霊だの心霊だのって、現実にあるはずが無いのにね。
誰か変な噂を流してるのかしら。

――ラッセルを見つけ――
あっ、せ、先輩、先輩も追試だったんですか？
それにしても凄い雨ですね、それに暗いし、これからどうするんだろう。ここでじっとしてればいいのかな〜？

――教室に入って来て――
まあ、困りましたわね…。ええと、皆様ここに集まっていらしたのですか?
なんてことでしょう。ああ、校門が…。この分では道路も寸断されているのかしら。
帰れなくなってしまったのですね…。

――窓の外を眺めつつ――
それにしてもアーヴァイン校長、悪霊ってなんの話なのかしら。

――セシリアを恨めしげに見ながら――
セ、セシリア〜、わたしが怖いの苦手って知ってるでしょ？

――ふと首をかしげ――
でも校長も変だよね〜、なんでわざわざ悪霊だの心霊だのなんて言うのかな？どうせ噂話でしょ？

悪霊、か。日中は、そんな噂でもちきりだったね。
夜の学校には似つかわしすぎる気がするよ。

―メイの方に向き直り―
メイ君、君もかい。
このまま教室で夜を明かす訳にもいかないだろうね。
先生に相談して、暖房と毛布の一枚くらいは手に入れたいところだよ。

なんにせよ、ずいぶんとツイてないね、僕たちは。

―教室で携帯電話を使って家族へ連絡を入れる―
うん、今のところ大丈夫。
問題は薬かしら。こちらは量が有限だからいつ尽きるわからないわ。
保健室で調達できる可能性には期待できないし…。

……嘆いてもどうしようもないみたいだわ。
電波が通じているときにまた連絡を入れるね。お母さまも心配しないでね…。

―電源を切って、ため息をついた―

恐いと思うから恐いのよ。
なんでも無いと思えばいいのよ。(思えばね)

え、えぇと、イザベラ先生はきっと状況を確認して下さっているのね。私が教員の中では最初にここへ来たのね? ダニエルさんも見回りかしら。困ったわ。

もし時間があるようなら、他の生徒たちの行方は誰か知らないかしら? ノーマンは…この天気ではさすがに屋上にはいないと思うけど。
何処行ったのかしら…。

ええと…そうね、暖房は入れないといけないわね。ちょっと管理室を覗いて来るわ。毛布も調達して来なきゃ。先生、ちょっと行って来るわね。

。o0○(シャーロット先輩がお家に電話をかけてる。てことは、私たちは完全に孤立したわけじゃないのね。)

―皆が集まっている教室を見つけシャーロットはドアを開けて入っていった―

ラッセルさん？それにステラ先生…。
大変な事になってしまいましたわね。この雨では救助といってもすぐに来るのか心配ですわ。

――頬を膨らませて――
むぅ〜、セシリアはいっつも難しく言って誤魔化そうとするんだから〜

ミルズ先生。校長先生の話は本当なんでしょうか。
どこかの倉庫に毛布の予備があったと思うのですが、何枚かお借りできないでしょうか。

っと、話している途中で走っていってしまったな。
鍵はダニエルさんが管理していると思うのだけど……

――シャーロットを見つけ――
シャーロット先輩ですよね？先輩も追試なんですか？
わたし２年のメイって言います、なんか大変な事になりましたけど、お体のほうは大丈夫ですか？

やあ、ロッテ。君までこんな災難に巻き込まれてしまったんだね。
今夜一晩は学校で過ごさなきゃならないようだよ。
君は保健室で休んだ方が良いんじゃないかな。
床よりはベッドの方が寝やすいと思うよ。

―校舎の陰になる、中庭に続く道―

・・・閉じ込められた・・・か・・・。

『にぁ・・・』

・・・あぁ・・・オマエも、外に出ちゃダメだよ？って言っても・・・オマエも雨はキライだもんね・・・

――乾いた合羽を片手に、勢いよく教室へ入ってきて――

不思議なのよぉ、校庭は雨が降ってないわ
校門の外は土砂降りみたいなんだけどねぇ…、そんな言い伝えが確か昔…

っと、みんな揃ってるかしら？
追試の生徒はシャーロット・カミーラ・ラッセル・メイ・セシリア・ユージーン・ノーマン
以上の７名と、ダニエルさんはここに住んでるから多分見回りで出てるわね
ステラ先生は今走っていらしたわね…転ばなきゃ良いけど
後、今日はニーナがお薬を届けに来てるはずだわ
みんな、顔を見たらちゃんと確認しておくようにね。

ステラ先生、急いでいましたわね。
予想以上に深刻な状況なのですね…。

電話だけど、電波が通じるときは通じるみたい。
ただ、電波の状況は決して良いとは言えないわね。

―メイを発見して―
メイさんでしたわね…こうして顔をあわせたことは滅多に無いですがいろいろと聞いていますわ。

―少し苦笑して―
今年は試験受けてないから私も追試なのよ。
体調の方は今のところは大丈夫かな。さっきまで少し保健室で横になっていたら遅くなってしまって今の状況に至る…と。

難しいことなんか言ってないわよ。悪霊なんて、あ、あるはずが無いってだけよ。
。o0○(そうよ。そんなものあるはずが無いのよ。そうよ。無いのよ。)

あ、先生だ。
先生がいれば一安心ね。

＿＿保健室に薬を置きに来て＿＿
困ったわねぇ。
とりあえず、早くこの豪雨が止むことを期待するわ。

(懐かしそうにくすくす笑いながら)
それにしても校長先生ってば……。たしか、私が入学した年の春にも鏡のおばけの話が流行ってたっけ。
何年かごとに似たような噂が流行るのも、なんだかホラーっぽい話よね。

―ラッセルの声に気がついてシャーロットはそのまま挨拶を返す―
ラッセルさんもこんばんわ。とんでもない災難だわ。
保健室、使わせて貰っても良いのでしょうか…。

しかし、校長先生も悪霊の噂についてわざわざアナウンスするのは一体どういうつもりだったのかしら。
私たちが１年生の時にも鏡のおばけの噂が流行したけど…はぁ。

――シャーロットの方を少し恥ずかしげに見て――
体調不良ですか？そうですよね、わたしと違って先輩頭良さそうですから
で、わたしの話って色々ってどんなんですか？わたし先輩と違って綺麗じゃないし、頭もよくないから、変な噂ですか？

さて。
さっきの部屋に先生がいたはずですし、詳しいことを聞きに行ってみましょうか。

ニーナさんはこの学校の先輩なんですってね。
やっぱり悪霊だなんて、ただの噂ですよね。ニーナさんも経験は無いんでしょ？

……ひでぇ雨だ。

――見回り中のダニエルを見つけて、ようやく鍵を借り、
　　管理室で皆が集まる教室の暖房を入れる。――

細かい温度調節だけなら教室のコントローラでも出来るけど、メインスイッチはここなのよね。ふう。さすがに寒いわ…。
あとは倉庫ね。毛布、一応袋に入っているとはダニエルさん言ってらしたけど…。
ちょっと埃っぽいかも知れないけど…ないよりはマシよね。
早く戻らなくちゃ。

いえ、とっても良い噂ですわ。
メイさんのように元気な方は人気があるんですよ。

…校庭は晴れているのに外は土砂降りで孤立。
不思議すぎるわ。

はいはい！取りあえず、みんなこの教室に戻ったら一旦ここで待機してね、救助がくるまでの説明するから、何度もするの先生苦手だから、一度で終わらせるようにしてちょうだい。

そうねえ。
当時もオカルトの好きな子たちは色々とやってたらしくって、よく階段の上に蝋燭が並んでいたりして先生が怒ってたわ。
それだけよ。

――教室の隅のニーナを見つけ――
にょわ〜、お、お化けだ〜………と思ったら…ニーナさん…脅かさないでくださいよ…

――とりあえず5枚の毛布を抱えて教室に入って来る――

重かったわ…。あ、イザベラ先生いらしていたんですね。
おつかれさまです。

――毛布を教室の片隅に置いて、皆を見回している――

まだ集まっていないのね…。

――机に突っ伏して――
イザベラ先生話しまだ〜？なんか眠くなってきちゃったよ〜

―がたんっ！　と大きな音がした後、教室の灯りが一瞬うすぼんやりと消えかけ、又元に戻った
　
　校庭の隅から、ぱちぱちと何かがはじけるような音がしている――

――驚いて飛び上がって――
わっ、も、もう居眠りしません、すいません、すいません
って何の音今の？

えーっと、ちゃんと今ここに居ない生徒にも伝えて置くのよ、いい？

あのね、校長は言葉を濁していたけど、実はこの試験休みの最中に学校に来ていた生徒が行方不明に成ってるらしいのよ…
教育委員会の方針とかで、生徒の名前は伏せられているのだけど
それと、学校付近で行方不明者が数名出ている事と何か関係が有るらしく、明日調査が入る予定だったのに、この事態になったって事らしいのね。

一体どういう事？幻覚ではないと思うけど。
本当に悪霊という冗談はやめてよね…。

―シャーロットは最初はかなり驚いたが、何とか平静を保とうと必死になっている―

学校側が呼んだ調査団体の中に、心霊研究関係の団体も混じっていて……
うーん…数十年前に起きた、神隠し事件？となんか関係が有るみたいなのよねぇ…
女子生徒の間に流行してる、占いや霊能なんかと関係が有るとか無いとか…その頃も確かそう言うのが流行してたし……

──セシリアはビクビクしながらイザベラ先生の話を聞いている──

―イザベラ先生の方を少し怪訝そうに見ながら―
悪霊？
こんな時に冗談が過ぎませんか、先生。

。o0○(なぜか寒気がする。雨のせい？)

――震えながら――
心霊研究関係って冗談ですよね？神隠しって…噂でしょ？
先生こんな時にそんな話ちょっと意地が悪いんじゃないですか？

――イザベラ先生の話を驚きの目で聞きながら、セシリアとメイに毛布をそっと渡している――

もぉ、イザベラ先生まで……。
シチュエーションはばっちりですけど、こんなときに冗談きついわ。

神隠し…噂だけだと思っていたのに。
まだ、話に続きがあるのですか？イザベラ先生。

―生徒を一巡して見回し―
冗談だと良いんだけどねぇ…
アーヴァイ…いや校長が真面目に電話してるのを聞いてたからさぁ…

………ま、しゃーないか
その、十数年前に神隠しにあったってのがね
アタシの姉さんだったんだわ…
いっさいの痕跡無し、犯人捕まらず、未だに行方不明扱いよ…

んで、今回の件で校長問いつめたら、どうやら当時と状況が同じらしいって事で、追試が早まったのも、事件の調査を早く始めたかったらしいんだけどね…
時既に遅しだったみたいだね……

シャーロットさん、あまり真に受けると体に悪いわ。

――と言いつつ思案顔になってゆく――

ニーナ、悪いけどシャーロットの面倒見てやってね、医術の心得が有るのはあんただけだから。

・・・うわぁ、・・・・・・雨の音か。

・・・・・・・・・・・・・しまった、追試試験があったんだ。

―慌てて部室を出て教室に向かって走り出す―

神隠し…
ずいぶん懐かしい噂だね。ロッテは覚えてないかな？
僕たちが中等部の頃に流行した噂さ。
部活の合宿で夏休みに学校に泊まった生徒が一晩毎に一人ずつ消えていった、って話さ。
ただの噂だとばかり思っていたんだけど……イザベラ先生のお姉さんが？……
―そこまで話して黙り込んでしまった―

――沈黙の後に吐き出すように――
…そうですか…で先生、その話が本当だとしても、それでも、今ここでその話をする事は皆混乱させるだけです…あえて言ったって事は…何か意図が意味があるんですよね？

──セシリアは貰った毛布にくるまっていつのまにか、寝息を立てている。──

まあ、なんてことでしょう…! イザベラ先生、お辛かったでしょうに…。
――涙ぐんでいる――
すみません、噂だけは聞いたことがありますが、私もてっきり…「鏡のお化け」という生徒たちの噂話程度だと思っておりましたわ。
あの、旧校舎の行き止まり階段にある鏡のことですわよね、生徒の間で噂になっていたのは。
本当に…何かあるのかしら? いえ、そんなまさか…。

そうか……アーヴァインの歯切れが悪いと思ったら、あの後にも同じような事件は起きてたのか…

いいかい？みんなあまり単独行動はしないように、何が有るか全く解らない状態だから
それとね、知ってる事はみんなに情報として伝えていこう、ね？
実際の事件関係者が今ここに居ない限り、ちゃんとした情報は得られなくても、みんなの話を統合するときっと何か打開策も出てくるはずだし。

……あほらしい。

俺ぁ、今度の追試を受ければ進級だって聞いて、このクソったれの雨の中わざわざ来たんだ。
たった今、来られたもんが戻れねぇわけあるかよ。俺ぁ帰るぜ。

メイ、「本当だとしても」って本気か？　お前も帰ってクソして寝ろ。

―ラッセルの話に耳を傾け―
覚えていますわ。
当時、私は夏休みに学校まで顔を出す機会は無かったのですが学校が始まった後も暫くの間のその噂で持ちきりでしたね。

――イザベラ先生のお姉さんがこの学校の関係者で、事件に…噂だと思っていたのに。
―シャーロットは黙り込んで外を見ている―

―メイの方を向いて優しくほほえんだ後―
おかしいと思わないか？
校庭の向こうはあんなに土砂降りなのに、校庭の土は全然濡れて無い事が…
知って置いた方が、自分の身を守る事に繋がる事も有るって事だよ、混乱もするかもしれないけどね。

――ノーマンに振り向いて――
あほって言うな〜…うん、本当何も無ければいいんだよ…そう、その方がいいに決まってる…

―明かりが付き人の声がする教室を見つけ扉を開ける―

・・・・・・・・・・・遅くなりました。

あぁ、ユージーン無事だったんだね良かった

そうですわね。打開策は何かないか、探してみる価値はあるかも知れませんね…。

――ひとりでこっそり呟いている――
昔、カウンセリングの合間に生徒が話してくれた雑談から、何かヒントが探せないかしら…。確かに女子の間では、霊能とか霊媒とか、ふざけて話す子もいたけれど…。
年頃の女の子がハマる、よくある流行だとしか思っていなかったわ…。
記録を探ってみる必要があるかしら…?

―ユージーンに気付いて苦笑しながら―
ユージーンじゃないか。追試ならもうとっくに終わってしまったよ。
もっとも、今はそれどころじゃないけれど、ね。

―ユージーンに事のあらましを話した―

――机に顔を伏せて一人で呟いている――
霊なんか居ない…居る訳無い…大丈夫皆一緒に居れば…怖くない

――平静を装った振りをしているが小刻みに震えている
　窓の方を見て――

あれが、誰かの悪戯だと本当に良いんだけどね……

―窓には血文字で、「We ll Kill you all」と書かれている―

ステラ先生に、ラッセルもか。お前さんの大事な物理の教科書には、神隠しの実験でも書いてあるのか?
ふん、校庭の内だけ雨が降らないって?　傘の代わりをしてくれるありがたい霊じゃねぇか。

あほで悪けりゃバカで十分。あばよ。

・・・あ、ラッセル先輩。・・・その、寝てしまって。
―ラッセルから話を聞き眉をしかめる―

・・・なにか、いやな雨ですね。

ノーマン！
出ていくのは勝手だけど、必ず帰っておいでよ
このまま、居なくなるなよ？

――窓の文字を見て驚き――
ひぃ、な、なにあれ…血？

――驚いた後首を傾げ――
ところでなんて書いてあるんですか？

―ノーマンが外に駆け出していくのを見て―
ノーマンさん、校庭の外の状況見えないんですか？
あの嵐の中を突っ切るのはさすがに無理がありますわよ…。

―シャーロットは立ち上がろうとしたが、立てずに見送るだけになってしまった―

――窓を見て震えながら――
なんて質の悪いイタズラでしょう! こんな時に!
…ああ、でも、万が一、あの噂と事件が結びついているとしたら…。

――ステラはカバンからカウンセリング記録ノートを取り出し、何かを探し始めた――

―窓の血文字を見て―
「We ll Kill you all」…ですか。
あれを書いたのが悪霊と言うのであれば、私たちは悪霊たちのパーティーに呼ばれたゲストという所かしら。

ははは…どうしてみんなを巻き込んだのか教えて頂戴！

―シャーロットは窓の血文字に向かって一通り叫んだ―

―少し困った表情でノーマンを見送ってから振り向き立ちつくす―
……皆殺し、かい。悪戯にしては度が過ぎるな。

―窓に近付いて軽く指でこすってみる―
まったく、手が込みすぎているな。
………これは、窓の外から書き込まれているよ。

――叫びだしたシャーロットに駆け寄って――
先輩どうしたんですか急に、あんなの誰かのいたずらですよ…

――少し考えシャーロットの顔を覗き込んで――
先輩…何か知ってるんですか？

昔の…その、イザベラ先生のお姉さんの時と同じかどうかは判りませんけれど…。

遠い他の町でも、似たような神隠し事件はあったと聞いておりますわ。これは、ある生徒が相談の合間に聞かせてくれた雑談なんですけれど…。
ただ、その時には…ええと。イザベラ先生がおっしゃってた、心霊研究団体と関係があるのかも知れませんけど、不思議な力を持った方々がいて、事件を解決するのに貢献して下さったという話だったような…。
ううーん。確か何処かに雑誌の記事を挟んでいたような。何処だったかしら。

――記録ノートと格闘しながら首を傾げている――

―ゆっくりと起き上がって、シャーロットは椅子に腰掛けた―
メイさん…中等部時代の噂を思い出してしまってね。
でも、これはただの噂と言うには済まないレベルの噂だけどね。

この噂はラッセルさんも知っていることだけど、
とある夏休みに起きた神隠し事件の時もこれに酷似した血文字が事件の発端だったという噂なのよ。

それで、どういう話なんですか…
どうしてみんなを巻き込んだのか教えて頂戴
ってどういう意味ですか？

・・・っぷ・・・寒いな・・・

―どこからかもってきたらしいタオルで雑に身体を拭いている―

鏡のおばけ、霊能、神隠し、憑き物……悪霊

―メイに向かってゆっくりと話しかける―
えっとね…。少し前にもこの学校で運動部の部員が合宿を行っていて、部員の大半が行方不明になってしまった事件があったの。

――私が事件について少し知識を持っていたのは私の先輩も事件に関わっていたから。
事件の始まりは血文字。
その血文字が出た後、学校は天候による隔離を受けて一日一人、もしくは二人が神隠しにあったという話なの。

血文字の通り、悪霊なのかな…。
先輩は多くの部員が天候不良で隔離されていた間に行方不明になったと言っていたわ。

ユージーンそんな隅っこに居たら冷えるでしょ？
もっと暖かい所にいらっしゃい
みんな、あんたの先輩ばかりだから大丈夫

――青ざめ顔でシャーロットの話を聞き――
そ、それって今の状況とそっくりじゃないですか…すいません…すこし気分が…

――机に突っ伏し目を瞑った――

ああシャーロット。もしかした同じ事件の話かしら、この記事も。

――紙切れを取り出して――
『…その場所にいる人の心の芯に潜む悪霊を見つけられる力を持った人
いなくなってしまった人の心と語り合うことが出来る人』
事件が起きた日、そんな人がいたらしい、という噂があったみたい。
『悪霊を見つける』人を「霊能者」、『いない人と語る』人を「霊媒師」とか、呼んでいたみたいです。

…もしかしたら、心霊関係の何かというより、探偵さんなのかも知れないわね? 女の子たちは、怖がりながらも、怖い話が結構好きだから。誇張してそんな風に名前をつけたのかも知れないわ。

もし、今回の血文字も噂の悪霊のしわざだと言うのなら…。
どうしてみんなを苦しめたいの…。って言ってあげたいんです。

生きたい人を苦しめて楽しいの？ってね。

―話を終えた後、苦笑して付け足す―
以前、私が保健室で首を吊ろうとしたせいなのかな。その時はステラ先生に見つかっちゃったけど…。

暗い所に悪霊が現れるというのは良く聞く話だし…。
わからないよ…。

――ごめんね。少し休んで良いかしら。
身体起こしてるのも辛くなってきたわ。

・・・あ、先生。
・・・・・・僕もここに居て大丈夫でしょうか。

・・・みなさん先輩なのですか。

それがいいわシャーロットさん。
保健室も使えるけど、ここのほうがいいかしら?

こんな時になんだけど、紹介しておこうか。
僕の部活の後輩のユージーンだよ。
少し無口だけど、なかなか面白い人間だね、彼は。

―ユージーンの方を見て―
ユージーン、君も黙ってないで挨拶くらいしても良いんじゃないかな？

メイ、何も霊のしわざと決まったわけではないでしょう? まだ。
ここにはみんな揃っているわ。誰もいなくなったりはしていないもの。

…そのはずよね…?

そうだわ。
血文字なんてイタズラをしたのが誰なのか、それだけでも探してみるというのはどうかしら。
きっとイタズラですもの。イタズラ犯をみんなで探して、ちょっとお説教、それで事件は解決! そんな風にはならないかしら。

・・・悪霊・・・・・・・・・・？

―窓の赤い字をじっと見つめる―

―ステラが見せた記事に頷いて―
そうです…事件に関する記事はそれです。
霊能者に霊媒師っていうのは話を盛り上げるために事件に巻き込まれた方が名をつけたという一説もあるみたいですわね。

―ニーナの声に気がついて―
うん…まだ悪霊のしわざと決まったわけじゃないわ。
保健室、借りるわね。
明日起きたら全員分の毛布、探さないと。

―シャーロットはニーナに力なく微笑んで保健室に向かった―

シャーロット…
――思い出し、辛そうに目を伏せる――
保健室の方が良ければ行くといいわ。ここで良いなら、使ってね。
――と毛布の山を指差す――

……ってぇ。

あなたがユージーン君っていうのね。春の健康診断で見た覚えがあるわ。

―廊下―
教室を出た所までは良かったですが…。怖くなってまいりました。
一人はまずいわよね。はぁ…。
・
・
・
戻りましょう。
―途中でノーマンを見かけてそれについていくように教室へと引き返す―

―教室に戻ってきたシャーロットはニーナに伝えようとしている―
ノーマンさんが…腕を。

あと、私も皆と一緒に寝ます…。
みんながいれば大丈夫。そう思ったから。
毛布借りるわね。

みんなここで寝た方が良いね
ちょっと、体育倉庫からマット持ってくるわね
直に寝るよりはずっとましでしょう

―押し出されて動揺気味に―
・・・え、・・・あ、僕は一年のユージーン＝ラジェスタです。
・・・天文部と地学部に所属しています。ラッセル先輩の言う面白いところが自分にはわかりませんが、よろしくお願いします・・・・・・でいいんでしょうか？

ちょっと、一体どうしたの!?

……別に。
ちょっと転んだだけだ。

道はやっぱり使えなさそうだな。だいぶ緩んでる。

悪霊なんて、そんなの、きっといないわ。うん。きっと…。

ごめんなさい…先生もちょっと眠くなって来てしまったわ…。
倉庫から人数分の毛布を持って来てあるわ。1枚借りて、私も寝させて貰います。

ええと、血文字なんてイタズラをした犯人を探して、お説教ですわ!
それできっと、事件なんて何も起こりませんわ…。
oO(…イタズラさんは、誰なのかしら…。あの時教室にいなかったうちの誰か? まさかね…。)

とにかく、今晩はここで朝を待たないとダメみたいね。

―ノーマンの腕を添え木と包帯で固定して―
ひとまずこれで、あとは明日にでも病院で手当してもらいましょう。それと、痛み止めがありますから飲んでおいてね。

−添え木を当てる時に悲鳴を上げそうになるのを押し殺す−

んが！　なにしやが……いや、ありがとよ。
薬か、ふん、セメダインでも飲んでりゃくっつく。

……雨が止むまではここで足止めでしょうがねぇだろうな。また地すべりってのはごめんだ。

―ステラの言葉を聞きながら呟く―
悪戯だとしたら大したものだね。
２階の窓に、外から悪戯書きをするなんて、どうやってやったものか見当も付かないよ。
とは言え、悪戯にしては度が過ぎるな…
こんな悪戯をやった犯人、か……

ラッセルくんは、たとえば誰か心当たりがあったりはしないかしら?

・・・・・・外は雨、星空も見えない・・・

雨・・・外は雨なのに、血文字？は落ちてませんね。

本当に血で書かれているのでしょうか、窓開けて調べてみてもいいですか。

落ちないようにね。
あとできれば、素手では赤いのに触らないほうがいいかもしれないわ。

困ったな。僕が知っている限り、こんなタチの悪い悪戯をする様な人はいませんよ、ニーナさん。

でも、もしかしたら……

ユージーン、不思議な天候だと思わないかい？
学校の校舎の辺りはほとんど雨が降っていないんだ。
台風の目の中に居るようだよ。
ひょっとしたら、ちょうど真上では星も見えるかも知れないな。

それより、危なっかしいな。落ちたら骨折じゃ済まないと思うよ。

―ニーナの方に向き直って―
もしかしたら、先生方の計画した追試終了のお祝いの肝試しパーティなのかも知れませんね。

そう思いたいくらいに、理解したくない事ばかりですよ。

・・・・・・・・・と思いましたが窓開けたら暴風と雨が吹き込みますね。

―周りを見て―

・・・明日にしたほうがよいのかもしれません。少なくとも雨が止むまでは。

……あの校長先生ならやりかねないわね (笑)。

……まあ、万一明日になってもまだ帰れなそうでしたら、あの落書きの犯人探しで暇をつぶすのもいいかもしれないわね。校長先生だったら、あとでしっかりごちそうしてもらいましょ。

―そう言いながら適当に机を並べると、毛布に包まってその上に寝転んだ―

・・・・・・そうですね、先輩。これは、自然の台風とは少し違うと思われます。台風の目というよりは、ピンポイントでここにだけ降っているような。


・・・・・・そんなまさか？

―体育倉庫からあり得ない量のマットを一人で抱えて帰ってきて―

ほら、つかいな、特に女子からだ冷やすんじゃ無いよ

ダニエルさんは……まだ見回りから帰ってこないか？
心配だけど、ここで待ってるのが安全そうだね…

アゴの先生よう、ここで雑魚寝なの?
俺ぁ嬉しいけどな。

大丈夫だよ、アタシは起きてるから
みんな一緒じゃないと不安でしょ？

……別に。俺は平気だ。

ふん。寝れそうもねぇからな、食いもんやらどっかにないか探してくらぁ。
電気は来てるみたいだし、家庭科室の冷蔵庫、生きてるだろ。
んじゃな。

……ち、いってぇなぁ。

このままここで寝るのも気が引けるね。

ノーマン、ユージーン、僕たちは隣の教室で休むことにしないか？