人狼審問 : (1017)VR村Ⅱ : 5日目 (1)

現在の生存者は、見習いメイドネリー、牧師ルーサー、酒場の看板娘ローズマリー、踊り子キャロル、学生ラッセル、牧童トビー、流れ者ギルバート、冒険家ナサニエル、美術商ヒューバート、の9名。

	美術商ヒューバート－アスタース西区－ [ヒューバートは目を覚ますと、上半身を起こし身体の感覚を確かめた] 【･･･まだ全快じゃないが、特に問題は無いな】 [ヒューバートはベッドにそのまま座ると考え事を始めた]
	(1)2005/11/28 21:47:37

冒険家ナサニエル

[ナサニエルは暗澹とした視界の中、かすかに輝く光点を見たように感じた]

【何だ……あの光は？】

[そう知覚したことが引き金になったのか、光点は明瞭な像を結んだ。光芒を放つ一本の長剣。すらりとしていながらもその刃は鋭く、恐ろしいまでの切れ味を想像させた]

【この剣は、いったい――】

(2)2005/11/28 22:00:53

冒険家ナサニエル

[訝しみながらも意識を伸ばし、それに触れる。瞬間、剣は形を失くし幾つもの光弾となってナサニエルの身体に突き立った]

うぁ、あぁぁぁ――っ！

[同時に、脳内に送り込まれる数多のイメージ。ナサニエルの意識はその情報量を受け止めきれず、白く染めつくされるように弾け飛んだ]

(3)2005/11/28 22:01:04

	冒険家ナサニエル ―ディバイブン西区・森林地帯最深部― 【誰かの声……俺の叫び声！？】 ――！　ここ、は……。 [ぎゅっと目を閉じ、ナサニエルはあたりの様子に耳を済ませた]
	(4)2005/11/28 22:07:02

	見習いメイドネリー ―ディバイブン西区・森林地帯最深部― きゃっ！ [ナサニエルの声が、木々の合間を縫って反響する。ネリーはびくっと体を震わせたが、すぐに額に手を置いて心配そうに見つめた。] だ、大丈夫……！？ ……こ、怖い夢でも……見た、んですか？
	(5)2005/11/28 22:08:53

冒険家ナサニエル

[辺りを包むひんやりとした冷気が肌を刺した。先ほどの幻視の中では存在しなかった五感が急速に戻ってくるのを感じる。頬に当たるのは柔らかい感触と誰かの体温。自分が膝の上で寝かされていたことに気づき、上を見上げた]

ネリー、か……。

[首をめぐらせ、ギルバートの姿を発見する]

ギルバート、君も、居たのか……。あれから、どれくらい経った？

(6)2005/11/28 22:09:13

	流れ者ギルバートどれぐらい……。あれから２０年間、ナサニエルさん、あなたは眠り続けていたんだ。僕たちは、ギルバート父さんとネリー母さんの子供で、両親から君が目を覚ます日まで、面倒をみるように言われていたんだ。嘘だが。
	(8)2005/11/28 22:12:40

	冒険家ナサニエル [ネリーの表情に首を振って否定した。額を押さえる手に、目を閉ざして口を開く] いや……夢なのかどうか判らないな。だが、怖いような内容ではなかった、筈だ……。 [ギルバートの声を聞いて答える] ああ、見張りか……。すまない、随分待たせてしまったみたいだな。
	(9)2005/11/28 22:13:52

	見習いメイドネリー ―　ディバイブン西区・森林地帯最深部　― ……んもう。 [ギルバートの言葉にくすっと笑ったが、顔色があまり良くないナサニエルの体を慌てて軽く抑えた。] あ……、顔色、良くないのに、もう動いて大丈夫……ですか？
	(10)2005/11/28 22:14:01

冒険家ナサニエル

そうか、ギルバートもネリーも、もう……。
そして君たちはその子供というわけか……。

って、ちゃうやろっ！！

[ギルバートに答えながら、身体の感覚を確かめる。五体に行き届いている知覚、問題は無いようだった]

顔色……なに、その程度は動いてれば回復するさ。

[ネリーに答えて立ち上がった]

(12)2005/11/28 22:19:33

	見習いメイドネリー夢じゃない……？っていうことは、叫ぶような事が今現実に起きたっていうことなんですか！？ [ネリーはおろおろしそうになった。] でも……。雨が小雨になったのなら、尚更、いつまでも此処に居る訳には、行きませんね。
	(15)2005/11/28 22:28:21

	冒険家ナサニエル ……そやから真面目な話せえっちゅうねん。 [ギルバートを横目で睨んで言いつつ、木陰から出て辺りを見回した。今も天に立ち上る光の柱が視界に入ってきた] ……何だ、あの光景は……あれが“ゲート”なのか……？
	(16)2005/11/28 22:29:38

流れ者ギルバート

あれがクリスマスイベントの電飾である可能性は低いな。
ま、あれが、ゲートなんだろう。

あの中に入れば、現実へ戻れる、とJIN-ROHは言っていた。
もちろん、あれは罠で、入った瞬間、石の中にテレポートさせられる可能性もある。
さて、どうしますかね。

というのが、いまの状況だ。

(17)2005/11/28 22:34:47

	見習いメイドネリーあ……。『夢は無理に思い出そうとすると良くない事が起きる』。パパが昔、言ってました。だから、説明しなくても、良いです。ただの、興味ですから。 ……にひっ☆ [ナサニエルに微笑み、ギルバートの言葉を受けて黙って真剣に考え込んだ。]
	(19)2005/11/28 22:38:40

冒険家ナサニエル

[ナサニエルは光の柱を見つつ、呟いた]
ふむ……そうだな。

あれが罠だとしたら、飛び込んだ奴の意識はどこかで囚われたままになるんだろう。醒めることのない、永遠に出られない悪夢。
そんな世界に行くことになるのかもな。

だが、奴らの狙いがそうなんだとしたら、その理由は何なのか。
誰も乗らないような“ゲーム”を仕掛ける意味はないと思うんだがな。

(21)2005/11/28 22:48:07

	流れ者ギルバート逆に考えれば、奴らはまだ「ゲーム」を続けたいと思っているんだろう。そんな状況で、わざわざ獲物を逃がすような抜け道を用意してくれるほど親切だとは思えない。まぁ、誰かが入ってみないと始まらないわけだが。
	(22)2005/11/28 22:52:50

見習いメイドネリー

[二人の話を聞いてた後、薄っすらと笑う。]

もし、これが"ゲーム"なのだとしたら、一気に人が集まり、そして一気に人が脱落してしまうような罠は仕掛けないと思うし、逃がしてくれもしないと思う。

例え"ゲーム"じゃなくても、これが悪質な只のナンセンスな悪戯じゃないなら、きっと、そうだと思うの。
答えは、……この世界からは出られないけれど、でも、何かが起こる……、のかな。

(24)2005/11/28 22:56:26

	流れ者ギルバート仕方がない。俺がゲートに入ろう。なぜなら俺は勇者だからな。とりあえず、ロープか何かを持ってはいるから、安全なら合図をするからついてきてくれればいい。
	(26)2005/11/28 22:59:27

	見習いメイドネリー ――永遠に出れない悪夢……。例えば。一体、どんな？ "何良い子ぶってんのよ――、この、ブスっ" ……何故、今日はとても良く思い出すんだろう。あんな、重い過去を。
	2005/11/28 23:00:55

	流れ者ギルバートまぁ、客観的に見ても、何かあった場合の生存の可能性が一番高いのは俺だろ。さて、ここでじっとしていても、何か展開があるわけではない。準備ができたら行動しよう。
	(27)2005/11/28 23:01:30

冒険家ナサニエル

[ネリーの言葉に、自らの推論を交えて口に乗せた]

ならば――この“ゲート”は、これ自体が罠というよりも、これに対してどう反応するかを調べるためのテスト、とでもいうような物かもしれないな。

ゲートに入るか否か、これをどういう物だと俺たちが考えるか。それを探るための試金石。設置した目的自体は不明なままだが。

(29)2005/11/28 23:05:38

見習いメイドネリー

あ、あの……。
私、最初に入ってみても、良いですか……？

【いつも何もかもやってもらいっぱなしじゃ、絶対にダメだよね。でももし、……帰れてしまったら？　逆に、"悪夢"をずっと見続ける事になったら……】

[ネリーは複雑な気持ちのまま、二人の顔をおずおずと交互に見つめた]

(30)2005/11/28 23:05:42

冒険家ナサニエル

[ネリーの言葉に、自らの推論を交えて口に乗せた]

ならば――この“ゲート”は、これ自体が罠というよりも、これに対してどう反応するかを調べるためのテスト、とでもいうような物かもしれない。

ゲートに入るか否か、これをどういう物だと俺たちが考えるか。それを探るための試金石として。

(2005/11/28 23:06:49、冒険家ナサニエルにより削除)

見習いメイドネリー

テスト――、"実験"？　でも、一体……、何の為の？　
私達の為のテストでも実験でも、なさそう、ですよね。もしそうなら、こんな事、する必要無いですし。
つまり、何か公に実験する事が難しく、尚且つ大掛かりなものの実験……。ううん。

[ネリーは唇に手を当てて考え込んだ]

(32)2005/11/28 23:10:48

	冒険家ナサニエルネリー、俺はギルバートが先行するのに賛成だ。真面目な話、このゲートで飛んだ先が“LIBERTY”内部のままである可能性が一番高いだろうと思う。その時、モンスターが居たらどうする？魔術師は体力的に不利だろう。ならば、盗賊であるギルバートが……、っと。
	(33)2005/11/28 23:12:57

	流れ者ギルバート [ 世界樹の根元、光の門　－ゲート－　の前に立つ。　中からは光があふれ、目を開けているだけでも辛い。　目をこらして扉の中を覗こうとしてみるが、何も見えない。　足下の小石を拾って、投げ込んでみる。何も音はしない。]
	(35)2005/11/28 23:18:54

冒険家ナサニエル

[ナサニエルは頷き、ネリーに近よった。ギルバートに聞こえないよう耳元に囁く]

気にするな、ここで“使用人数に制限がある”なんて罠だったりしないかと警戒しただけだからな……。
それだったら、何をおいても自分が最初に入ろうとしたはずだ。
その点では、俺からの疑念はやや薄れたというところだよ……。

[言い終えると、ギルバートの後に続いてゲートに向かった]

(36)2005/11/28 23:27:54

	冒険家ナサニエル ―ティバイブン西区・世界樹の前― さて、どこに飛ぶのだろうな……。揃ったら、行くか。 [魔法陣のグラフィックはこの世界で見かける文字で描かれていた。勿論、意味は判らない。ギルバートの隣に立ち、後ろを振り返ってネリーを待った]
	(37)2005/11/28 23:34:22

見習いメイドネリー

[ナサニエルの声にびくっと震えた。衝撃を受け、言葉を失う。世界樹までぼんやりと着いてから、ようやく自分がショックを受けているのだと気付いた。]

【疑われてる……の？　私が誰かを疑ったように、それもまた当然の事……？　でも、でも……信じてもらえない事がこんなに苦しいなんて思わなかった……。】

[ネリーはしょんぼりとしていたが、気づかせまいと明るく振舞う。]

わぁ、魔法陣があるです～！　なんか怪しげだけどその方がドキドキなのです～♪
にひっ☆

(39)2005/11/28 23:36:11

見習いメイドネリー

怖い。怖い。だけど……
その怖さは。

永遠に醒めない悪夢に捕われてしまう事よりも、
現実に帰ってしまう事からきている気がした。

心のどこかで、まだこの世界にいたい気持ちがあることを、否定できない……。

帰りたくない。

その気持ちは確かに私の胸の中にあった。

……あれだけ、血の香りを嗅いでも。

2005/11/28 23:45:12

冒険家ナサニエル

[歩いてくるネリーの表情。どこか空ろな、悄然とした面持ち。ナサニエルは彼女を静かに見つめ、力を込めた鋭い視線を送った。だが、ネリーに反応する様子はなかった。
ギルバートの声が聞こえ、そちらを振り返る]

ああ、わかった。では、行こうか……。

[はしゃいだようなネリーの声を聞きつつ、ナサニエルは光の柱の中へ一歩踏み出した]

(41)2005/11/28 23:45:17

	流れ者ギルバート－　ゲート　－ [ 周囲全体が発光している。　何も見えない。五感が働いているのか、そうでないのかもよくわからない。　足が地面を踏んでいるかも怪しい。　どれだけ歩いたのだろう。時間の感覚すらなくなってくる。]
	(43)2005/11/28 23:53:11

牧童トビー

［トビーはローズマリーの作った屋根の下に座りながら、立ち上る光の柱を見上げていた。その柱のある場所……世界樹の根元に三人のプレイヤーがいることは知っていた］

三人限定のゲート、ね。罠だろうが本物だろうが……興味ないね。

［トビーは一人呟き、目を閉じる。再度目を開けたとき、定員を満たしたのだろう、ゲートの光は消えていた］

(44)2005/11/28 23:59:15

	流れ者ギルバート [突然すべての感覚が戻ってくる。] 【ここはどこだ？】 [目の前には一面の草原地帯。空には太陽。強い既視感を感じる。振り向く。俺たちが通ってきたゲートの光はない。消えている。かわりに俺が見たものは、破壊された飛空艇の残骸だった]
	(45)2005/11/29 00:00:32

冒険家ナサニエル

【ギルバートとネリーの反応。彼らは“JIN-ROH”だろうか？】

[ナサニエルは発光する視界の中、ふと考えた]

【ギルバートの言動。飄々とした、というよりも気楽な人間でしかないように思えるそれ。仮に“JIN-ROH”だとしたらあまりにも隠さなすぎる。ギルバートはそうではないと考えて良いだろう】

2005/11/29 00:02:27

冒険家ナサニエル

【ネリーは――どちらだとも言いがたい存在だな。“JIN-ROH”であるか、否かというよりも、現実に還りたいのか、そうでないのか……判らない】

【表面的にはそう言っている、だがその裏には別の意識が働いているように思えてならないな。とても“リアル”なこの世界の中で過ごし続けられるならそれも良い、と……そう思っていないだろうか？】

2005/11/29 00:06:10

冒険家ナサニエル

【かつての俺なら、今の状況をそう思った事だろう。現実ではなく、幻想を。力ある人間として、強大な影響力を。そうできるのなら、何も要らないと思っていた】

【ネリーもそうだ、という確証などない。だが――彼女が“彼女らしく”あるためには、現実世界ではない方が楽だ、という気が――俺には、してならない】

2005/11/29 00:09:30

	冒険家ナサニエル ―ティバイブン南区・飛空挺発着場― [一瞬のような、あるいは永い時間のような感覚。足に地がつく感触がし、ナサニエルはゲートから踏み出した。眩暈を抑え、辺りを見回す] ここは……発着場、か。振り出しに戻っちまった、というやつか……ふん。
	(46)2005/11/29 00:12:25

	冒険家ナサニエル [発着場内を歩き回り、人の気配が無いことを確かめた] さてと。ギルバート、ネリー、どうする？この場所にはもう誰も居ないようだ。ここを襲った機竜の姿も見えないしな。街にでも、向かうか……？
	(47)2005/11/29 00:14:29

見習いメイドネリー

―ティバイブン南区・飛行艇発着場―
[永遠とも思えるような長い時間、歩いていた気がした。その間ずっと心臓の音は止まらず、眩い光は目を痛めつけていた。]

……飛行……、艇。

[脱力感でその場にへなへなと座りこむ。]

……あの時、ギルバートが提示してくれた選択肢のうち、世界樹から脱出っていう選択肢は消えたから……、やっぱり、"JIN-ROH"を探してってするしかないのかな？

[うわ言のように呟いた。"JIN-ROH"という言葉を発した時に、無意識にナサニエルの方へ視線を送ってしまう。]

【でもそれなら、このメンバーで……ううん、私とは一緒に行動してくれないの……かな。】

(48)2005/11/29 00:21:13

美術商ヒューバート

－アスタース西区－

[ヒューバートは己の剣を見つつ、これからの行動を考えていた]

【･･･闔闢の剣･･･】

【あの黎明の塔･･･確か中にコンソールがあったな。
あそこに行けば･･･ＧＭコードをこっちの手に再び取り戻す事も可能･･･か】

[ヒューバートは立ち上がると家の外に出た]

(51)2005/11/29 00:29:40

冒険家ナサニエル

[ギルバートの言葉に頷き、街の方に身体を向けた]

そうだな、この３人だけで事態が解決できる訳でもない。他の奴とも話し合って情報を交換する必要があるだろうな。

【……尤も、この中に“JIN-ROH”が居るのなら話は早いんだが】

[その呟きは口の中だけに生まれ、そのまま消えていった]

(52)2005/11/29 00:29:42

見習いメイドネリー

あ、ううん、な、なんでもないのです～。
街……、誰か信頼できる人に逢えると良いなぁ。

【……ルーサーさん。あの人や……、他には、あの人――、クインジーさんも良い人そうだった。】

[なんだか懐かしさが込み上げてきて、ネリーはギルバートににっこりと微笑み、立ち上がった。]

(53)2005/11/29 00:29:46

美術商ヒューバート

[ヒューバートは中央区の方へ目をやった。
3つの影が上空より塔の周りを監視している]

あれを掻い潜って･･･か。

中々難易度が高いイベントだな･･･

[ヒューバートは塔を見て呟いてから詠唱を開始した]

(古き盟約の鎖ではなく、敬愛と友誼を持って誓約者たるヒューバートが願う)
(幻獣界メイトルパより界の狭間の門を開き、我と共に大空を翔けよ)
(汝の名は翼銀竜シルヴァーナ！剛き翼を打ち鳴らせ、心優しき我が友よ！)

(54)2005/11/29 00:33:52

牧師ルーサー

―ディバイブン西区・森林地帯最深部―
［クインジーが消滅した所でしばらく黙祷したあと、右手を上に差し上げた
その手に光が集まるとクインジーの持っていた銃が現れた。
それを地面に垂直に立てるとキャロルに話しかけた］

ではそろそろ行きましょうか。
もうすぐこの森は崩落します。
残ってる人たちと合流しましょう。
新しいゲートが開くはずです。

［そう話しかけた後、中央区と森の間から地鳴りが聞こえた］

(55)2005/11/29 00:34:32

踊り子キャロル

―ティバイブン西区・森林地帯―

・・・えぇっ？！

[ルーサーの淡々とした口調とその内容の落差にキャロルは仰天した]

ちょ、ちょっと待って？崩落？何それ？えっとえっと？えぇっと、ここが崩れ落ちて跡形も無くなっちゃう・・・なんて、そんな事じゃないわよね？

・・・えぇっ？！

(56)2005/11/29 00:38:02

美術商ヒューバート

[ヒューバートは翼竜に乗り、塔の方へと飛行した。
ある程度中央区に近づくと今まで塔の周囲を規則的に旋回していた3つの影が攻撃を開始する]

なるほどね、一定の範囲内に進入したものを問答無用で迎撃ってワケか･･･

シルヴァーナ！中央区へ入るまでは低空飛行で障害物を盾にしろ！

[翼竜が回避した攻撃が、破壊された町を更に破壊していく。]

(57)2005/11/29 00:39:05

	牧師ルーサー［驚くキャロルの反応を楽しむように語り掛ける］ええ、あなたの想像通りのことがおきます。ですから急ぎましょう。まだ距離がありますので裏技を使います。目を閉じていただけませんか？
	(58)2005/11/29 00:41:13

酒場の看板娘ローズマリー

[ローズマリーはゲートの方を見ている。光が一瞬強くなり、消えていった。]

……消えた……。
あれが……ゲートだったのかしら……。
定員は３人だったわよね。誰かが乗ったという事なのね。

[ヒューバートが去り際に吐いた言葉を思い出す]

ちゃんと無事に戻れたのかしら……？

(59)2005/11/29 00:42:23

踊り子キャロル

【っていうか、合流するの？他の人と？この人、わ・る・も・の、なんでしょ？仲間と合流って事？なんかそんな感じじゃなさそうよね。えぇっと・・・つまり要するに・・・って、あう】

えっとえっとえとえと。はい解りましたお願いします。

[キャロルは怖さというよりは、ルーサーの淡々とした態度から受ける気持ちの悪さに身をこわばらせて、素直に目を閉じた]

【何をされるの？　何をするの？】

(60)2005/11/29 00:44:47

美術商ヒューバート

－中央区－

[一切の障害物が無くなり、白銀の翼竜はその素早い動きのみで３機の機竜の攻撃をかわし続けている]

ちっ･･･流石に塔に近づくほど攻撃が激しくなるな。

[熱線・炎・冷気が行く手を阻み、ある一定の距離以上に塔へと近づけない。]

(古き盟約の鎖ではなく、敬愛と友誼を持って誓約者たるヒューバートが願う)
(名も無き世界より界の狭間の門を開き、我へ仇名す者の悪意を防ぎ消せ熾天覆七円環)

[ヒューバートが召喚する盾も、３機の一斉攻撃により一瞬で消え去る]

流石に３機同時の攻撃じゃ時間稼ぎにもならないか！

(61)2005/11/29 00:48:17

牧師ルーサー

［キャロルが目を閉じたのを確認すると右手を前に差し出し、小声でコマンドワードを唱えた］
門よ開け…

［彼用にカスタマイズされたコマンドワードの効果でゲートが展開された。
そしてキャロルを抱えあげるとゲートの中に入った］

［一瞬浮遊感があったと思うと世界樹のある最深部の手前まで移動した］

［そしてキャロルをおろすと、目を開けていいと告げた］

(62)2005/11/29 00:48:36

牧童トビー

さあて、戻れたのかな？　オレはヒューバートの言うとおり罠だと思うけど。
しかしひどいよね、近くにいるオレらに相談せず、ゲートを使っちゃうなんてさ。ま、早い者勝ちだけどさ。

［トビーは聞こえたローズマリーの呟きに答えながら、反動をつけて身軽な動作で立ち上がった。頭の猫耳が揺れる］

さって、これからどうしよっか。

(63)2005/11/29 00:51:48

	流れ者ギルバート－　ティバイブン南区→アスタース南区　－さて、街が見えてきたが… 空になんか飛んでいるような気がするな。 [中央の塔を指し示す。空中をドラゴンのようなものが飛んでいる]
	(64)2005/11/29 00:53:29

踊り子キャロル

【きゃん！】

[キャロルの身体が不意に持ち上がる。ルーサーが造作もなく彼女を抱きかかえたのだ。いつもなら「あたしの許可も取らないで何勝手な事してんのよ！」と、失礼なその態度にビンタの一つもご褒美として進呈している所なのだが、あいにく相手はあのルーサーだった。流石のキャロルも、恐怖には勝てない]

[そしてルーサーの指示通り目を開けると、すぐ近くで巨大な木がキャロルを見下ろしているのが見えた]

転・・・移？

【ホント、何でもありって事なのね、この人。絶対に逆らっちゃダメって事か】

(67)2005/11/29 00:55:46

	酒場の看板娘ローズマリー [遠くから音が聞こえてくる。だんだん大きくなり、地面が揺れだした。] なに！？ [どうにか立っていられるが、足下がふらつく。] 地震？「ＬＩＢＥＲＴＹ」にそんな機能あった？？
	(69)2005/11/29 00:58:11

	冒険家ナサニエル ―ティバイブン南区→アスタース南区― [遥か遠く、空中で何者かが戦っていた。街から立ち上る煙は街にもその被害を及ぼしている事が見て取れる] ギルバート、ネリー。少し偵察してみる、少し待ってくれ。
	(70)2005/11/29 00:58:19

	冒険家ナサニエル古き盟約と契約の鎖をもって調律者たるナサニエルが命ずる幻獣界メイトルパより界の狭間の門を開き　我の目となり翼となれ我が下僕の名は輝翼鷹ネフティス　我が意のままに空を翔る我が翼なり
	(72)2005/11/29 00:58:47

	酒場の看板娘ローズマリー [揺れに気を取られつつもラッセルの言葉を聞き取る。] マンジローさん……って、あの前衛の……。「一緒に戦った事を思い出す。」彼は……敵……だったの？
	(74)2005/11/29 01:00:45

	牧童トビー［地面が揺れる。時間が立つごとに、だんだんと大きくなっていくのが分かる］地震ねー。オレは知らないが……まあ、そこの武闘家さんがスキルじゃないなら、やばいかもにゃー。［トビーはぽりぽりと頭を掻く］
	(75)2005/11/29 01:01:31

	牧師ルーサー［キャロルのコロコロ変わる表情を楽しそうに見つめながら先に進もうと促した。地鳴りと共に地面が揺れだしている］では行きましょうか… 目的地はすぐそこです。［トビー、ローズマリー、ラッセルの三人がいる方向へと歩き出した］
	(76)2005/11/29 01:02:04

	見習いメイドネリー ――ティバイブン南区→アスタース南区―― [ナサニエルの言葉にこくりと頷くと上空を見上げた。時折ほんの微かに聞こえる音が、街で上がっているものが激音であることを教える。] 一体、何が……。 [ネリーは不安そうに顔を歪めた]
	(79)2005/11/29 01:05:47

冒険家ナサニエル

―アスタース上空―
[市街の建物は破壊され、どこにどの建物があったかも判然としないような有様だった]

【酷いな、これは……】

[上空を見上げると、中央区の塔の周辺に黒い球体が三つ。それぞれが三様の攻撃手段を繰り出していた。その対象になっているのは白銀の竜、そしてそれを駆る人物だった]

――ヒューバート！　塔に向かっているのか！？

(80)2005/11/29 01:07:20

	牧師ルーサーそうですね、ここで彼らから仲間として扱ってもらえるならそれに越したことは無いでしょう。それとこれから私がそちらに合流します。応対に気をつけてくださいね。人がいるところで会話を交わしたことがないはずですから。
	(*3)2005/11/29 01:07:28

	踊り子キャロル【えぇっと、この人、あれね？不感症じゃなかったら、鉄面皮。つまり、要するに、変態】 [キャロルはその細い両足で震え続ける地面を必死になって捉えながら、今まで見た事のないタイプの人間であるルーサーを観察した]
	(81)2005/11/29 01:07:30

	酒場の看板娘ローズマリー [ローズマリーは少し躊躇っている。信じて良い物か迷っているようにみえる。数秒ほど考え、ラッセルの手を取る。] ……ありがとうございます。 [何とか立ち上がって、ためらいがちに笑顔を見せた。]
	(83)2005/11/29 01:12:11

	牧童トビー［現れたルーサーに振り返って］おや、遅かったね。ゲートはさっき三人ほど飲み込んで消えちゃったよ。【ドラゴン退治の時にもいなかった顔だな。飛空挺で会った……か？】
	(85)2005/11/29 01:16:27

踊り子キャロル

あら、ローズちゃん、じゃない。それにラッセル君と、トビー君ね。

・・・んもう！

[キャロルは彼女を揺らし続ける大地にしかめっ面をすると、ガンガンと足で大地を踏みつけた。本当はルーサーに対して愚痴愚痴と言いたい所だが、ここは控えるしかない。八つ当たりする先は大地しかなかった]

(86)2005/11/29 01:16:52

	流れ者ギルバートさて、どうするかな。街は敵が待ってる。ヒューバートが街にいるらしいが、俺たちが行って、手助けになるとも思いにくい。ほかに行き先があるわけでもない。手詰まり…かな。いまんとこ。
	(87)2005/11/29 01:20:44

	酒場の看板娘ローズマリーキャロルさん！ご無事でしたか。よかった。 [ほんの数日しか経っていないはずなのにキャロルが懐かしく感じる] え……っと……そちらの方は……飛空挺でお会いしたきりだったような。
	(89)2005/11/29 01:22:44

	踊り子キャロル [突然ローズ達の背後で「光景が歪んで」、光り輝く何かが現れた。新しいゲート。キャロルは目を一瞬目を丸くしたあと、慌てて平静さを取り戻す] 【うっわ・・・しらじらしいわねぇ。流石悪者さん、腹黒いわ】
	(93)2005/11/29 01:27:44

	牧童トビー［ルーサーが示した方を見ると、確かにゲートが存在している。トビーは狐につままれたような顔になってそれを見ると、ローズマリーとラッセルを見て、もう一度ルーサーを見た］ ……確かに、あんたの言うとおりだね。あるものはあるや。うん、オレの勘違いだったようだわ。
	(94)2005/11/29 01:27:46

	冒険家ナサニエル [ギルバートの方を向く] ああ……機竜が三体だ。だが、ヒューバート一人を見殺しにしておいていい訳もない。無茶とは思うが……行ってみるぜ、俺は。じっとしてても何か起こるわけじゃない、ギルバートもそう言っただろ？なら、こちらから動いてみるさ……。
	(95)2005/11/29 01:28:51

牧師ルーサー

［トビーとローズの反応に少し考えるが納得した表情で］
そういえば飛空挺でお会いしていらいでしたか。
ルーサー、とお呼びください。

［ラッセルの腕が片方無いのに気がついた］
そういえばその腕はどうなさったのです…？
再生薬の持ち合わせがありますが使いますか？

で、そちらのゲートは使えるのでしょうか…

(96)2005/11/29 01:29:23

	酒場の看板娘ローズマリーえ？慌ててトビーの後ろを見る。ゲートが出現している。 ……さっきまで……なかったはず……。それにここは世界樹前では……。 [ローズマリーは困惑した顔でゲートを見つめている]
	(97)2005/11/29 01:29:36

踊り子キャロル

んー・・・。

[キャロルはさりげなくローズマリー、ラッセル、トビーの３人の表情を見た。ルーサーに対する反応は、ごく普通の、あまり親交のない人に対するそれだ]

【ははぁん、そっか。この人達は気付いてないってわけね？あの怖いオジサンは解ってたみたいだけど、みんながみんなってわけじゃないんだ。ふぅん。そっかそっか。そうなんだ。ははっ】

【つ・ま・り】

【もしかすると、あたしだけが知ってる・・・って事も、あるわけね？】

(99)2005/11/29 01:32:11

牧師ルーサー

これが最後ですから大事に使ってください。
患部に貼ると欠損部分が再構成されます。
その時は余所見するほうがいいですよ？
［そういうとラッセルに再生薬を手渡した］

［トビーの言葉にうなずくと歩みを進めた］
確かにはいってみないとわかりませんね、行ってみますか…
そろそろ地鳴りがかなり強くなってきましたしね。
ひょっとすると接合部分から崩落するかもしれませんし。

(102)2005/11/29 01:37:20

	冒険家ナサニエルありがとよ、ギルバート。 [ギルバートの言葉に頷いた。ネリーに声をかける] ネリー、迷っていていいのか？　“王子様”なんだろ？ [急き立てるように言い、ネリーの背中を強く叩くと、ナサニエルは街の門へ向かって走り出した]
	(103)2005/11/29 01:39:37

	踊り子キャロルあらそう？じゃ、お言葉に甘えて、さっさとゲートに入らせてもらっちゃおうかしら。【さっさと入んないと、崩れ落ちちゃうらしいしね】 [キャロルは揺れのせいでややよろけながらも、遠慮無くずかずかとゲートへ近づいていった]
	(104)2005/11/29 01:40:11

	牧童トビー接合部分から崩壊、ね。そんなことまで起こせるんだったら、この新ＭＡＰはホント凝ってるねー。ところで、メッセージによるとゲートは三人までらしいにゃー。［意味ありげに四人を見て］オレの順番は最後でいいよ。
	(105)2005/11/29 01:42:26

	冒険家ナサニエル ―アスタース南区・大通り― [街の中で滞空していたネフティスを自分の腕に呼び戻し、肩に乗らせる。行く手には倒壊した冒険者ギルド跡が見えた] 【あの時に集まった中にも“JIN-ROH”が居たのだろうか――】 [一瞬、そう思いつつ中央区の門に向かって再び走った]
	(107)2005/11/29 01:43:25

	牧師ルーサー［トビーやキャロルを見て、動き始めた］なるほど、では私も行きますか。このままここにいても始まりませんし、来た道を戻るのはつらいですしね… ［そういうとゲートの中に入ろうとした］
	(109)2005/11/29 01:47:18

	酒場の看板娘ローズマリー [ためらいがちにゲートを見る。] さっきのゲートは三人で消えたのよね……？誰か……取り残されるのかしら……？ [揺れが酷くなっていくのを感じる] ここにいたら危険ではあるけれど…… [迷うような表情をみせる]
	(110)2005/11/29 01:49:33

踊り子キャロル

やん、トビー君、ちゃんと物事を解ってるじゃない。偉い偉い。そうそう、こういう時はレディーファーストってものよね。
たまにいるのよねぇ、そういう世間の常識ってものすら知らないお馬鹿さん。トビー君が賢くて良かったわ。じゃ、お先に失礼っ。

[キャロルはトビーににっこりと笑顔を見せると、まぶしい光から目を覆いながらさっさとゲートへ入っていった]

(111)2005/11/29 01:50:11

冒険家ナサニエル

[扉の無い門の前で立ち止まり、二人を振り返った。息が上がっているのを感じる。ギルバートからやや遅れて、ネリーが続いていた]

[ナサニエルの目に映ったのは、飄々とした表情にやや苦笑いを交えたようなギルバート。ネリーは物思わしげな顔に、強い不安の色を浮かべていた]

(113)2005/11/29 01:51:32

牧師ルーサー

―　ティバイブン北区　廃工場前　―
［ゲートを抜けるとそこは砂漠地帯だった。
正面には不気味な稼動音のする寂れた廃工場が見える。
後方の砂漠地帯には時折竜巻が砂を吸い上げるきしんだ音が聞こえる。
廃工場の入り口だけは何故か真新しくなっていて、その前には守衛らしい魔導機兵（全長３ｍ弱、人型で右手にパイルバンカー、左手に盾、腰には携帯型ミサイルポッドが装備されている。顔は不気味なモノアイが一つだけ光っている）
が二体、定期的に巡回しているようだ。］

(116)2005/11/29 01:59:06

踊り子キャロル

ちょっと！何よこれ！まぶしくてなぁんにも見えないじゃないの！壁にぶつかって顔に痣でもできたらどうしてくれるの！この世界には化粧品なんてないんだから、お肌の手入れって出来ないのよ！

ねぇ、まだぁ？これホント出口あるの？ずっとこのままとかって事はないわよね？ちょっともう勘弁してよ！

って、きゃっ！

[突然視界が反転したようなショックがキャロルを襲った。強い光が突然消滅して、反動がキャロルの目を揺さぶったのだ。光のない所・・・つまりそこがゲートの出口だった]

・・・ここは、どこ？

[キャロルはゆっくりと、辺りを見回した]

(117)2005/11/29 01:59:26

酒場の看板娘ローズマリー

……行ってみるしか……ないわよね。
トビーさん、ラッセルさん、お二人はどうしますか？
ラッセルさんは……腕は大丈夫ですか？

[揺れがさらに酷くなる。転びそうになる。]

……入ってみます。このままここにいても町の方に戻れるかわかりませんし。
何かあっても……戻ってきた人も居るんですから。

[ローズマリーはそう言い残すと、おずおずと光の中へ入っていった。光に包まれたとたん、ローズの姿がすっと消えた。]

(118)2005/11/29 02:00:13

美術商ヒューバート

－アスタース中央区・上空－
[ヒューバートは３体の機竜に追われつつも塔を目指しているが、どうしても一定距離以上詰められなかった]

【先にこいつらをどうにかしないと無理か･･･
そういえばこいつらは･･･】

ん？

[突然自分を追う３機の機竜の内、漆黒の身体を持つ一体が南区･･･ギルバート達の方へと向かっていった]

【突然追うのをやめた･･･あっちの方に何者かが侵入したということか？】

(119)2005/11/29 02:01:11

牧師ルーサー

【私も気合を入れないといけませんね。
この地区の機兵達には独自の制御システムが組み込んでいるから私でも割り込みがかけられないのですよね…
あとはいかにして集団を分断するか…】

［周りの人間に聞こえるようにつぶやく］
意図がわかりませんが、ここに出たのは意味があるはずです。
と、いうことは…これはこの中に入れという事でしょうか？
…みなさん、どうしますか…？

(120)2005/11/29 02:01:40

牧童トビー

［キャロル、ルーサー、ラッセル、ローズマリーが入っていったのを見おくり、まだ消えていないゲートを睨む］

……あっさりと行ってくれて、まあ。
どー考えても不自然だろーよ。

［トビーは呟く。地面の揺れはどんどんと大きくなっている。盗賊でも不用意に歩けば、そろそろ転びそうだ］

(121)2005/11/29 02:02:23

冒険家ナサニエル

―アスタース中央区―
[シルヴァーナに乗ったヒューバートは、機竜の攻撃を避わそうと高速で飛翔していた。中央部に建つ塔までの距離を目算、こちらに攻撃されないようタイミングを図って命じた]

――我が僕ネフティスよ　その翼を我に与え空を翔けさせよ！

[ネフティスの鉤爪がナサニエルの肩を掴み、その身体が宙に浮いた]

(122)2005/11/29 02:04:41

	牧童トビーあーあ、おもっしろくない……あーあ。あーあ。［トビーはひとしきり虚空に向かって不平を漏らすと、ゲートに向かう］まあ、退屈じゃ……ないけどさ。［その顔にはうっすらとした笑みが浮かんでいた］
	(123)2005/11/29 02:05:34

	牧童トビー ―　ティバイブン北区　廃工場前　― ［ゲートをくぐり終え、そこに四人がいるのを確認してから、場所を把握する］どうやら現実世界には戻れなかったようで。砂漠で廃工場ってことは、ここは北かにゃー？
	(124)2005/11/29 02:10:21

踊り子キャロル

なぁに、あれ？なんか、変なのいるんだけど。

あれ、ロボット？なんかさぁ、ちょっとぶさいくっていうか、アニメオタクがにやにやしたり突然怒ったりして周りの迷惑ってものちっとも考えずにわめきたてる時に指さしたり右手に持ってたりしてそうな、なんか醜男だけで勝手に満足してそうな形してるのがうろうろしてるんだけど？

んで、その奥が陰気で思いっきり鬱陶しそうで如何にも空気が濁ってとっても臭い臭いしそうな建物があるんだけど？

なぁに、あれ？

(125)2005/11/29 02:11:04

冒険家ナサニエル

―アスタース中央区―
[頭上に影が落ちた。何かの気配、強大なプレッシャーを感じる]

【――やばい！？】

[飛行したまま左側に旋回、同時に上昇。そのすぐ脇を、上空から放たれた熱線が通過。貫かれた地面が白煙を上げ、爆ぜるように吹き飛んだ]

何――こっちに気づいたか！？

(127)2005/11/29 02:17:52

酒場の看板娘ローズマリー

[眩しい光に包まれて目を閉じる。ふわりと身体が浮く感覚。
しばらくして重力が戻る。眩しさが消えていくのを感じて目を開ける。]

……ここは……？
見覚えのある風景が広がっている。

【最初のクエストの場所ですわね……】

結局……ログアウトができるゲートではない……ということですか。

最初の三人は……戻れたのかしら……？
[ローズマリーは小さくつぶやくと、*ゆっくり周りを見回した*]

(128)2005/11/29 02:18:00

	踊り子キャロル【ふーん・・・】【ここに連れてきたかった、って事かしら？まぁ、どこに連れて行ったって構わないんだけど】【あたしは危険にならないんでしょうね？】 [キャロルは苦い表情を一瞬だけルーサーに見せると、周りの反応を窺った]
	(129)2005/11/29 02:22:27

	冒険家ナサニエル ―アスタース中央区・上空― ち、まずい……反撃も何も、近づけない……！ [更に上昇しつつ、地上をちらりと見た。ギルバートとネリーの姿が見える] 【二人にはまだ気づかれていないか？　そうだ、ヒューバートは？】
	(130)2005/11/29 02:28:12

	牧童トビー［ルーサーの言葉に頷く］オレは反対しない。ま、この先に期待できるものはなさそうだが、わざわざここに飛ばされたのに意味があるなら……戻ったら戻ったで、ここの神様の機嫌を損ねそうだしさ。［肩をすくめると、トビーは他の三人を見まわした］
	(131)2005/11/29 02:28:22

	美術商ヒューバート [ヒューバートはナサニエルの声に気付くと、攻撃をかわしつつ大声で会話がかろうじて出来る距離についた] 少しこの塔に用があってな！中に入ろうと思ったがこの様だ･･･！
	(133)2005/11/29 02:36:02

	流れ者ギルバート ―　アスタース南区　― [風の流れが怪しい。空を見上げる。空に浮かぶ黒い点が大きくなる。こっちにくるのか？] ネリー、隠れるぞ！ [廃墟の中から隠れそうな大きな瓦礫を見つける。彼女の手を引いてその陰に引っ張り込む。]
	(134)2005/11/29 02:39:51

	冒険家ナサニエル【この塔の中に……？】そうか！　コイツらは倒せるのか、いったい！？弱点でもあるなら教えてくれ！無理なら逃げるぞ、俺たちは！　このままじゃ、壁にもなれなさそうだからな！
	(135)2005/11/29 02:43:42

美術商ヒューバート

[高速で移動する翼竜のわずか数ｍの場所に熱線や炎が走っている]

真っ向からの戦闘で倒すのはテストキャラスターじゃ無理だ！

ただし･･･もしこいつらが元々の設定のままならば･･･北区に行けばどうにかなる！

[背後からの冷気の攻撃を急下降してかわす]

俺たち･･･？
他にも誰かいるのか！？

(137)2005/11/29 02:48:30

	酒場の看板娘ローズマリーゲートに入った人間のデータを一部転送。ラッセル、トビーのデータ転送トビーが読みとれません……異質……。データベース中に該当情報無し。トビーのデータを最優先で取得します。
	(*7)2005/11/29 02:49:39

	美術商ヒューバート【ギルバートとネリー･･･ギルバートはあのヘンリエッタの時の行動からして奴の仲間という可能性は少ない･･･な】丁度いい、そろそろココから離脱しようと思っていた所だ！そっちの仲間が居る方ヘ行こう！
	(140)2005/11/29 02:58:49

	流れ者ギルバート ―　アスタース南区　物陰　― [ネリーを抱き抱えたまま物陰に隠れている] 【あの黒いやつ、こっちにくるのか…？　そんな気がする。】 [俺は機竜をよくみるために…目を閉じて、念じ、開ける。<超感覚>を発動させる…]
	(142)2005/11/29 03:05:55

流れ者ギルバート

[五感が拡大される感覚。俺は機竜に目のピントをあわせる。ズーム。拡大。聴覚のピントも同じ方向へ。

っと！　俺の神経細胞に邪念が割り込む。

突然、ネリーの甘い匂いが拡大され、それで脳がいっぱいになる。柔らかい体温を全身で感じる。]

って、これはダメだ。これは刺激が…

(144)2005/11/29 03:13:31

	冒険家ナサニエル ―アスタース中央区・上空― [機竜のうち一体が、急にターゲットを変えたように降下し始めた。その先にあるのは瓦礫と化した廃屋。人の居る気配はしなかった、が――] ギルバート！　気づかれた、そっちに行ったぞ！
	(145)2005/11/29 03:15:06

流れ者ギルバート

[俺が馬鹿をやっている間に、黒い機竜はこっちに近づく。ちきしょう。視覚感知じゃないな。ほかの何らかの手段で、こちらを追尾しているようだ。]

【ヤバい！　こっちを見つけてる！】

[竜が空中で静止し、パタパタと羽を動かす。この動きは]

ブレスだ！

[俺はネリーの背と足を持ち上げ、抱えたまま中央の等の方へ向かった]

(146)2005/11/29 03:15:47

美術商ヒューバート

[ヒューバートは漆黒の機竜に追いかけられている人影を発見し、そちらの方へ向かった]

【３機が其々別の相手を標的にしたな･･･
･･･あの黒い奴、また攻撃をするつもりか！
１体だけなら･･･暫くはコレでも防げるだろう】

[ヒューバートはギルバートの近くに目標を定め詠唱を開始した]

(古き盟約の鎖ではなく、敬愛と友誼を持って誓約者たるヒューバートが願う)
(名も無き世界より界の狭間の門を開き、我へ仇名す者の悪意を防ぎ消せ熾天覆七円環)

[ギルバートと漆黒の機竜の間に盾が展開し、機竜の攻撃を防ぐ]

南区の方へ引き返せ！一定距離から出れば追って来ないはずだ！

(148)2005/11/29 03:26:14

流れ者ギルバート

逆かよ！

[ 遠くで、ヒューバートの声がする。聴覚を向ける。南へいけばいいのか？
　周囲の状況を視線で走査する、走り抜けるのに安全なルートをいくつか選ぶ。

　背後の空に黒い機竜の存在を感じる。風の音と、肌で感じる風の流れ。
　ブレスがくる。正確だ。それゆえ予測しやすい。

　俺はがれきの山をジグザグに駆け抜けた]

(149)2005/11/29 03:31:41

	冒険家ナサニエル [塔の西側に回り込むようにナサニエルは飛行した。白い機竜の直下をすり抜け、更に西を目指す] 【クソッ、このまま逃げ切れるか……！？】 [背後で羽ばたきが聞こえ、滑空して襲い掛かろうとする音がした]
	(150)2005/11/29 03:37:08

冒険家ナサニエル

―アスタース中央区・上空―
[機竜の巨体が急降下し、ナサニエルの背中に激突した。背骨が折れそうな衝撃に息が詰まる。呼吸をしているのではないと知っていても、その激痛はナサニエルの意識を一瞬失わせた]

【――ここは。どこだ。俺は、何をしている――】

[瞬転、視界が暗黒に染まる。再び視界が回復したとき、機竜の羽がナサニエルの身体を打ち払った]

(152)2005/11/29 03:46:15

	冒険家ナサニエルぐ、はっ……。クソっ、リアルで喰ろたら死んでるっちゅうねん……。ちっくしょ……けど、立てるな、なんとか…… [悪態を吐きつつ身を起こした。召喚していたネフティスの姿は既に無い。白い機竜がブレスを吐こうとする姿が見えた]
	(153)2005/11/29 03:52:22

	流れ者ギルバート ―　アスタース南区　― [背後から黒い竜が迫ってくるのがわかる。右手背後に熱い気流の流れ。左にジャンプ。今度は逆に来る。逆方向に跳ぶ。街と外をつなぐ門が見える。もう少し。]
	(154)2005/11/29 03:53:43

流れ者ギルバート

―　アスタース南区　―

ゾーン！
[俺はネリーを抱えたまま、門に飛び込む。
一瞬、世界が止まったかのように感じるラグの感覚がある]

－　ティバイブン南区　－

[振り向く。俺たちを追ってきた黒い機竜が空中で静止する。
こちらの追尾ができなくなったのだろうか。]

助かったか？

[俺は大きく息を吐いた]

(156)2005/11/29 03:58:20

	冒険家ナサニエル ―アスタース西区― [白い機竜はそれ以上の追撃をしてこなかった。疲労が極限に達し、隔壁にもたれるようにその場に座りこむ。ふと遠くを見た視界に、広い空が映る。ナサニエルはその風景に違和感を感じた] 【あ……？　西エリアの森が、無い……？】
	(157)2005/11/29 04:01:43

	流れ者ギルバート [機竜は、門の上空を飛んでいる。しばらくの間、あてもなくパタパタ飛んでいたが、追尾行動から待機行動へ切り替わったのだろう。反転して、街の中央の塔のほうへ羽ばたいていった。]
	(158)2005/11/29 04:02:06

美術商ヒューバート

[ヒューバートはナサニエルが攻撃を受け落下するのを視界の端で捕らえ、一瞬迷うと其方の方へ向かった]

【ちっ･･･】

[ヒューバートが西区をある程度進むと、機竜の攻撃は途切れた]

【ふぅ･･･追撃範囲内から出たか。
っと、あそこか･･･無事のようだな】

[ヒューバートは西門の前で立っているナサニエルを見つけて、そちらへ向かった]

(159)2005/11/29 04:09:01

美術商ヒューバート

[ヒューバートは翼竜から降りると、ナサニエルの近くに歩いていった]

無事だったようだな･･･
どうしたんだ、町の外なんか見て？

[ヒューバートがそちらに目を向けると、門から先へ続くはずの地面が無くなり、空が広がっていた]

【･･･コレも奴の仕業か？】

[*ヒューバートは呆然とした表情で門の外を見ている*]

(160)2005/11/29 04:12:34

流れ者ギルバート

－　ティバイブン南区　－
機竜は、戻っていったようだ…。

[視点を360度回転。周囲に敵はいない。ナサニエルを探すが見つからない。ヒューバートが上空に飛んでいる。視覚のフォーカスをあわせる。そしてズーム。追尾]

[もう降ろしてください、というネリーの不満げな声で意識は自分がいる場所に戻る]

あ、ああ。
ヒューバートが町の西門の方に向かったのが見える。何かあるのかもしれない。とりあえず合流しようと思うんだがどうかな。

[ 彼女を地面にそっと下ろす。
　強化された知覚によって、法衣越しに感じる彼女の重みが名残惜しい]

(161)2005/11/29 05:23:13

	学生ラッセル ―北区・廃工場前― [ルーサーの提案に、いぶかしみながらも頷く] 意図的なら、この先に進めということなんだろうな。【手のひらで踊らされているんだろうな……。】
	(164)2005/11/29 11:02:24

流れ者ギルバート

－　ティバイブン南区　－

あの黒い機竜は、奴は、近寄らなければこちらを認識できないような動作をするっぽい。

街の中央にある塔のほうへ戻っていった。
つーことは、逆に考えれば、あの竜な守っているところの、オタカラなり、秘密なり、ボスなりがいるって考えるのがセオリー。

一休みしたら、西門のほうへ向かおうか。

(165)2005/11/29 11:54:50

お尋ね者クインジー

･･････ぐはっ！！

[その寸前まで眠っていたのか、それとも戦っていたのか。既に分からなくなっている。平衡感覚が少しゆらいでいるせいか、立ち上がることは出来なさそうだ]

[慌ててヘルメットを脱ぎ、視界を確保する。今のところ少しぼやけてはいるが、どうやら正常のようだ。突如ログアウトした畑山へとスタッフが駆け寄る]

･･････おい、僕はどれ位眠っていた！？

[案外平然と畑山の体から端末や脳波チェックをする為の測定機器を取り外しているスタッフから、”まだテストは終わってないんですけど、何かあったんですか？”と、的外れな質問が戻ってくる]

･･････

[ＶＲ端末に入る前につけていた腕時計をまさぐる。確かに日付は全く進んでいない]

どういう、事だ？

2005/11/29 15:56:29

お尋ね者クインジー

－ＪＵＮＡ社研究室（別室）－
[畑山はゆっくりとこの数日のことを思い出す。年間数度ＪＵＮＡ社からアドバイザーという名目で呼び出され、セキュリティとプレイヤーの安全面についての打ち合わせに参加していた。これは前回のゲーム責任者としての責務であり、また悲劇は繰り返さないようにと納得していたものだ。

悲しい事だが、”ＬＩＢＥＲＴＹ”プロジェクトの中止および半永久凍結を提案したが最終的に却下される形になった。ＣＣＡ社が前回の事件をきっかけに衰退し、ＪＵＮＡ社が引き取った時点で止まると思っていた。だがＪＵＮＡ社がＣＣＡ社を半ば買い取るような形で手に入れたのは、このゲームのためなのかもしれない。

結局世の中は危険性よりも利潤が先行して動くという事を、この年になって思い知らされた事になる]

2005/11/29 16:03:07

	流れ者ギルバートネリー、行こう。この世界で生きるしかないとしてもこのまま生きたほうが楽だとしてもこの先に何があるかわからなくても知らないほうが幸せだったとしてもたとえ世界が壊れてしまうとしても
	(166)2005/11/29 16:04:04

お尋ね者クインジー

[そして今回のテストプレイヤーとしての特別参加および脳波チェックは自ら志願した。自分が作ろうとしていたゲームの行く末と、まるで自分が産み落とした子供の成長を見守るような、そんな気分だったのかもしれない。結局自分もやはり開発者の一人でしかないのだな、そう畑山は自分を嘲笑した。

ＬＩＢＥＲＴＹの世界に優希はもういない。だがこのゲームには形は違えども優希の亡霊が宿っているのかもしれない。そう感じる]

2005/11/29 16:07:24

お尋ね者クインジー

[ようやく全身の神経が正常になっていく感覚を帯び、畑山はカプセル型の端末から体を起こし、ゆっくりと立ち上がる。まだ全身悲鳴をあげている気がするが、これも一時の物だろう。もしくは年を取った証拠かも知れないが]

君、このサーバはハッキングされている。
犯人は参加者の中にいる、そして開発スタッフの一員と名乗っているぞ。
早く対処してくれ。

[スタッフがいぶかしげな表情をするが、すぐに他の中年の男性が近くに寄ってくる。数回見かけたことはあるが、名前は覚えていない。このプロジェクトのお偉いさんではないか、と予想出来る]

『畑山君、だったね。テストは正常に進んでいるよ。君が突如ログアウトしたという件については取得したデータから解析しこちらで解決するから安心してくれたまえ。
君も疲れているだろう、医務室でチェックを受けて、異常が無ければ今日はもう帰宅しても構わんよ』

[その語調から分かる。どうやら余計な事は喋らせない気らしい。そんなプレッシャーに抗するように畑山の口から質問が吐き出される]

2005/11/29 16:19:47

お尋ね者クインジー

－ＪＵＮＡ社・医務室－
[奥のベッドに数名寝ている人間が見える。中には子供がいるような気がする。あまりにも不自然だ]

[医師の前に座り、いくつかチェックを済ます。血液も採取され、現状では問題ないようだ。暫くは様子見、になるようだが]

[念のためとレントゲン写真まで撮られ、だるい体を何とか動かし乱れた衣服を直している]

2005/11/29 16:27:03

流れ者ギルバート

さて、ヘンリエッタはJIN-ROHだった。
これは大きい情報だ。

そこから、思いを巡らせる。

ヒューバート。JIN-ROHを倒すという強い意志を感じる。彼はヘンリエッタにとどめを刺した。信用していい。
そして、ルーサー。彼はヒューバートと明確に敵対。ヒューバートを信用するなら、奴は、JIN-ROH側と考えていいだろう。森での態度も怪しかった。

あとは、あのトビーとかいうの。ヘンリエッタを糾弾した。信用できるだろう。
ラッセル。ヘンリエッタに、JIN-ROHらしいとスケープゴートにされた。彼はJIN-ROHであるとは思いにくい。
ネリー。JIN-ROHとは思えない。信用する。
ナサニエル。現状、疑わしい雰囲気はない。信用するだけの材料があるわけでもないが。

他の奴は…よくわからない。街以降会ってないな。よくわからない。生きてるのか、死んでいるのかすら……

2005/11/29 18:31:50

双子リック

―ＪＵＮＡ社・医務室―

[優介は目を覚ました。あれからどうしていいか解らず、もう一度横になったものの、それほど時間はたっていない。壁に掛けられた日付付きの時計を見る。]

あれ…？ゲームに参加してからあんまり時間経っていないんだ…。

[もう、何日も過ごした様な気分になっていた優介は奇妙な気分になる。
改めて周りを見ると、室内にはいくつかのベットがあり、優介のほかにも2人ほど寝ている人がいるようだ。
それ以外には診察を受けてるらしい人もいる。]

ここにいる人たちって、皆ゲームの参加者だった人たちなのかな…でも、顔わかんないや…

[優介はしばらく天井を見つめた後、ベットから起き上がることにした。]

2005/11/29 19:41:26

双子リック

[医務室の外に出ようとする優介を止める人間はいないようだ。ドアを開くと待合室のような場所に出た。
どこに行っていいかわからない優介は、適当な長椅子に腰掛けた。
暇つぶし用だろうか、壁際の棚に本や雑誌が並んでいる。
ぼんやりと、棚を見つめていた優介にの目に1冊の本が目にとまった。]

「ＬＩＢＥＲＴＹからの帰還　著者：桐野信也」

桐野…聞いた事あるな、なんだっけ…ニュースだったかな？

[優介はその本を手に取り、ぱらぱらと読み始めた。]

2005/11/29 19:53:26

双子リック

[その本には、今回と同じようにＶＲシステム内で起こった事件の体験が記されている。
今の優介には少し難しい本ではあったが、それでも内容は把握できた。
ゲームとして参加し、JIN-ROHと名乗るハッカーに乗っ取られた世界で、殺しあう人々。
ゲーム内で死亡した人の中には、障害や後遺症を抱える人もいたらしく、回復には個人差があったようだ。
著者も戻ってからしばらく声が出ず、苦労したらしい。]

これ、今回の事件に似てるけど、なんか関係あるのかな。俺の体は特に問題ないけど…運が良かったんだろうか…

[優介は本を読み進めながら考える、あるいは今回は人に障害を与える気はなかったのだろうか、と。
どちらにせよ、今回の犯人も、この本に書かれている犯人の事も優介には今ひとつ理解できない。

ただ、この著者の桐野という人は、犯人の行為は間違いとしながら、その体験で自分自身をより理解できるきっかけになったことは貴重だったと思っているようだった。

優介もそれには同意できた。]

2005/11/29 20:14:56

双子リック

母さん心配してないかな…

[優介は親に無断でここに来ているが、まだそんなに時間が経っているわけではない。けれども、随分離れている気分だ。
話したかったが、優介はまだ携帯を持たされてはいない。周りを見回しても、電話はないようだ。]

まあ、まだ仕事中だろうしな…

[ひとつ息をつくと、優介は再び本に目を通し始めた。]

2005/11/29 20:22:57

異国人マンジロー

「あなた、起きてくださいよ。」
「父さん、起きてよ。」

[真野は家族の呼びかけで目覚めた]

―JUNA社　医務室―

…ん…ここは…？

「目がさめましたか。ここはJUNA社の医務室ですよ。ご気分はいかがですか？」

[ぼんやりとした意識の中でつぶやくと、最愛の家族ではなく白衣を着た人物が作業を中断して振り返り、真野の質問に答えた。
周囲を見渡すと、他のベッドにも何人か寝ている]

2005/11/29 21:33:22

異国人マンジロー

[真野は朦朧とした頭で浮かぶ疑問をスタッフに尋ねた]

私は…死んだのではないのか…？

「あはは、まだちょっと混乱しているようですね。
ちゃんと生きてますよ。脈拍も正常ですし、特に異常はありません。
ゲームの途中で気を失ったらしくて、ここに運び込まれたんですよ」

[スタッフはそう答えると、再び真野に背を向けて何かの作業に戻った。
真野の頭に様々な疑問が浮かんだが、うまく言葉にできない。
ただ、ラッセルに切りつけた感覚だけが妙に生々しく残っている]

【混乱、か。
確かにあの時の私は混乱していたかもしれない…しかし…】

[納得はできなかったが、スタッフの背中がこれ以上の質問を拒んでいるようにも見える]

【もう少し休んで、冷静になろう】

[真野は再び横になって静かに*目を閉じた*]

2005/11/29 21:34:37

冒険家ナサニエル

―アスタース西区―
[いつの間にか眠り込んでしまったらしく、辺りの日差しは翳りを見せていた。ギルバートとネリーの姿はまだ見えない。辺りを見て回っているのか、ヒューバートも見える範囲には居なかった]

【かなり時間が経ったな……っ、つぅ……】

[打撲した部分は完全には癒えておらず、鈍い痛みが響いた]

(167)2005/11/29 22:06:48

	冒険家ナサニエル【二人は……まだか。こちらから、探しに行くべきか？　しかし、あれからもう数時間は経っているはず。　南区で待っているのか、そうで無いなら、あるいは……？】
	(168)2005/11/29 22:07:23

	流れ者ギルバート「ゲート」は偽物だった。リアルへ戻るの道は閉ざされた。目的を見失い、戸惑う自分。しかしだ。理性とは別に、俺の一部はこの状況を受け入れている自分に気づく。
	2005/11/29 22:07:48

流れ者ギルバート

俺は、このゲームを、やりこんでいた。
いわゆる廃人プレイヤーのはしくれかもしれない。

レベルや装備だけではなく、作戦や戦い方、そういった部分でも自信はあるし、PvPのランキングでもいつも上位に名を連ねる。

だが、あくまでゲームはゲーム。別にリアルを超えるものではない。
「ゲームは楽しむ、だけどリアルも大事に」が俺のスタンスだ。

だが、この状況で。
俺は自分の能力を試してみたいと思っている。

2005/11/29 22:08:21

流れ者ギルバート

ガキの頃から麻雀のソフトでよく遊んだ。不思議な模様の牌。パズルのようなルール。確率と推理。
高校に行って悪友と打つようになった。小遣いも賭けた。自分では強いつもりで、地元じゃ負けなしだった。

大学生のとき、先輩に連れて行かれて、雀荘に行った。

興奮した。

学生ではあり得ないような高いレートの賭け。
麻雀はゲームソフトも含めれば、何百回、いや何千回も打っている。

だが、「ゲーム」とは違う、初めての実戦。
食うか食われるか。
そこで、いままでの自分の技や度胸を試すことができる。
そんな感覚に、俺は恐怖を覚えるどころか……むしろ、ときめいた。

馬鹿げてはいるが、俺は興奮している。顔には出さないが…、今、俺はそれに似た感情、それももっと強い熱情ともいえるものを、胸に感じている。

2005/11/29 22:08:52

流れ者ギルバート

たとえば、空手の有段者は、むやみに人を殴ったりはしない。
時速200キロを出せる車に乗っていたとしても、普通の人はそんなスピードを出さない。
それは社会のルールだ。

しかし、そのルールが失われたら。
その能力を発揮していい、発揮するべき場所、状況が目の前にあったとしたら。
そして、自分の能力を発揮して突破するか、逃げるかの２択、という選択肢が与えられたら。
自分の能力を発揮したいという誘惑に耐えられるだろうか。

否。

2005/11/29 22:09:07

流れ者ギルバート

自分がこのゲームをプレイする能力。
これは決して、人と戦うためのものではない。むしろ、他のプレイヤーとおもしろおかしく遊ぶために得たもののはずだ。
だが、この状況で。

JIN-ROHなる敵を倒せばいい。
いや、倒してもいい。
そんな状況で。

俺の心は、くるい、もだえている。

2005/11/29 22:11:11

冒険家ナサニエル

【ギルバートとネリーはどうしているんだろう。
　まさか、一方が“JIN-ROH”でもう一方を攻撃した、とか……？
　森林地帯には俺たちだけでなく、他のパーティも向かっていた。そこで殺害するのは、目撃されるリスクも高い。だが、僅かな人数しか居ない今なら……】

【まさにPKにはもってこいの状況って奴だ……】

(169)2005/11/29 22:12:19

	酒場の看板娘ローズマリー [ローズマリーは廃工場の方を鋭い目つきでながめた] ……あんなMOB　この間はいなかったわよ。追加モンスターなら最初からあそこにいるはずよね。あそこに何かあるって事？ゲートがここに開いたのは「JIN-ROH」が何かまた起こすつもりってこと？
	(170)2005/11/29 22:16:55

流れ者ギルバート

－　ティバイブン南区　－
[俺は西に向かいながら、ネリーにと他愛ない話をしていた。たとえば夢の話とか。]

夢を見ているとき、その夢を夢だと気づかずにいる間。
その世界を現実だとか、そういう風におもっている限り、夢はその通り、リアルなものとして自分に応える。

だが、夢の中で、これは夢なんだ、と気づいた瞬間、世界がリアリティを失って目を覚ましてしまう。

そんなことってないだろうか。

(171)2005/11/29 22:17:13

冒険家ナサニエル

【疑わしい点を挙げるなら、ネリーは最初の日からそうだった……
　通常どおりだった街の中で魔法を詠唱し、ルーサーとクインジー――そういえば、姿を見ていないが―― を攻撃しようとした】

【その一方で、水竜討伐の時には攻撃していた様子がなかった。
　ヒューバートにやけに絡んでいた様子も、カモフラージュのためだと見ればそうも思える……】

(172)2005/11/29 22:18:49

	冒険家ナサニエル【だが、偽装として行うには、あまりにも目立ちすぎるように感じられる。もっと自然な、平均的プレイヤーらしい振る舞いをするんじゃないだろうか？】【……その方向で考えるのなら、ギルバートこそが“JIN-ROH”の可能性が高いと思えてくるな……】
	(173)2005/11/29 22:21:22

	流れ者ギルバート－　ティバイブン南区　－ [ふと、立ち止まる。俺たちは、街の外壁に沿って、時計回りに南区から西区へ向かっていたはずだ。しかし、俺たちの目の前に、ティバイブン西区はなかった]
	(174)2005/11/29 22:22:57

	流れ者ギルバートこれは…　何が起こったのかは分からない。【エリアサーバが落ちたのか？】仕方ない。街の中を経由して、アスタース南区から西区へ向かうしかないな。【俺とネリーは、きびすを返して、いま来た道を戻り、街に向かう】
	(175)2005/11/29 22:23:28

冒険家ナサニエル

【そうだ、迂闊だったかもしれない……
　俺は実際、ギルバートをかなり信用していた。
　いかにもプレイし慣れた様子、的確に取り出してくる道具類。
　上手く使い分けていたスキル。
　そして、警戒心を解きほぐすような快活さと軽い口調。
　もし、それらが全て偽りのものだったらどうだ？】

【相手のスキを衝いて、背中から一刺し――戦闘系の盗賊にとっての基本戦術だ。……クソっ】

(176)2005/11/29 22:27:57

見習いメイドネリー

――ティバイブン南区――
["知らないほうが幸せだったとしても"――？　ギルバートの声が耳に残る。]

【でも。私も、知りたい。歩かない事で得られるものは何も無い事を、私は知ってるから。】

[それでも、ネリーのそういう決意は直に崩されてしまう。]

……！

[ギルバートとともに踵を返しながら、今見た光景が頭の中に焼きつく感覚を覚えた。何も無い。言葉どおり、そこには何も無かった。痕跡も、跡形も、何もかもが。]

(178)2005/11/29 22:38:28

	見習いメイドネリー "夢"――。幸せなもの。柔らかな幻想。夢は夢と思っていられるうちが、一番幸せ。そんなことぐらい、わかってる。だからきっと。可能性をまだ持っている私でも、子供の頃に戻りたいと思うだと思う。
	2005/11/29 22:45:29

見習いメイドネリー

だけど。
今、私はこの世界を、"夢"と気づいて、そうでない"現実"を求めたいのかもしれないし、若しかすると、"夢"と思って"現実"へ帰る準備をしているのかもしれない。

夢みたいに嬉しい事。
体中に感じた、沢山の体温。

ルーサーさんに抱きとめられた事。現実ならきっと――。
私を助けてくれはしなかった、と、思う。
人と関わることが、とても下手だから。

ギルバートさんからされた突然のキス。現実ならきっと――。
私なんかを好きになる事はないんだろう、と思った。

2005/11/29 22:50:43

美術商ヒューバート

－アスタース西区－
[ヒューバートはティバイブン西区・森林地帯があった場所を飛び回り、様子を見終わると再びアスタース西区へ戻ってきた。
そしてナサニエルの姿を見つけると着地した]

ああ、ココに居たのか。

･･･完全にフィールドを消滅させたな。
こんな事出来るのはＧＭコードを現在持っている人物だけだ。

(182)2005/11/29 22:51:15

見習いメイドネリー

人と関わる事が、とても、下手だから――。

今こうやって、沢山の人と話せることが、私にとっては奇跡みたいな事で。
だから、帰りたくないと思う。
現実に帰ってしまったら、ネリーでなくなってしまったら、怖くてたまらない。

でも。
だけど。

……このまま。ずっと此処に居る事も、怖い。

2005/11/29 22:51:44

見習いメイドネリー

――何故？
それは、簡単な事だった。悲しいけど、それは否めない感情。

ずっとここに居たら、私はネリーでいられなくなってしまうから。
怖いから。

永遠は。とても怖いもの。
不変は。とても怖いもの……。

それを願う事が出来る人は、強い。
私には真似できないほどに。

そして。
だから私は。"醒める"事が前提の夢を望む。勿論、此処にも……。
結果的に、醒めなかったとしても。

2005/11/29 22:54:14

	冒険家ナサニエル ―アスタース西区― そうか……。森林地帯にはまだ、他にもプレイヤーキャラが居たはずだが……彼らは、どうなっちまったんだろう……。 “JIN-ROH”からのメッセージも無い、ということは奴らの“ゲーム”はまだ進行中だという意味か……？
	(183)2005/11/29 22:55:25

	見習いメイドネリー【衝撃を受けていても、仕方ない。今はとりあえず……、あの二人の元に、行かないと。】 [ネリーは先程ギルバートが話した言葉について考えていた。] ……もしも、これが夢だとしたら、ギルバートさんは、醒めたいと思いますか？
	(184)2005/11/29 23:00:38

美術商ヒューバート

さぁな、もし生きてればどこか出会うことにもなると思うが･･･

さっきの戦闘･･･と呼べるものかわからないが、あれで今のままでは塔に近づけない事がわかった。

そこで、俺は今から北区の廃工場に行こうと思っている。

あの３匹のポンコツを止めなきゃいけないからな･･･

(185)2005/11/29 23:01:19

冒険家ナサニエル

[ヒューバートの言葉に、にやりと笑みを返した]

廃工場に行ってポンコツどもを止める、か。
できれば直接スクラップに掛けちまいたいもんだな。

しかし、今からか……なら、俺はギルバートやネリーと合流してから向かおうか？
シルヴァーナには全員では乗れないんだろう？
俺はネフティスで翔んでもいいけどな。

(187)2005/11/29 23:07:22

美術商ヒューバート

ああ、あの３匹が根本･･･ボブがした設定のままなら･･･奴らはイベント用のモンスターだ。

元々あの３匹は廃工場最深部のイベントボスとして設定されていた。
そして倒す条件は･･･あの３匹の攻撃を掻い潜り奥にあるコンソールを破壊する事だ。

もしその設定のままなら･･･それであの３匹は止まる！

(188)2005/11/29 23:11:56

踊り子キャロル

―ティバイブン北区　廃工場前―

[キャロルは周りが廃工場へ行こうか、という空気になっているのを見て、難しい顔をした]

あたしは正直気が乗らないわ。あの変なのって味方ってわけじゃないのよね？わざわざ危険な方へ行きたくないわよ。あたしはあたしの身が可愛いの。

でも特にアテがあるってわけじゃないのよね。だから、まぁ・・・みんなが行くって言うんなら、一番後ろをついていくけど。

(189)2005/11/29 23:11:57

見習いメイドネリー

――ティバイブン南区――

……そうですよね。変な事聞いて、御免なさい。
[ギルバートの言葉に静かに頷いた。]

"夢"を"夢"と気づいてしまう事で弾けてしまう時もあるけど、"夢"を"夢"だと気付けなかったら、"現実"が失われてしまいそうで怖いのだと、ギルバートさんの言葉を聞いてふと思いました。

【――例えその"現実"がどんなに過酷な物であったとしても、"現実"がなければ"夢"は成立しない。未練なんか、無いと思ったのにな……。】

(190)2005/11/29 23:12:40

見習いメイドネリー

――ティバイブン南区――
[ギルバートの言葉に目を伏せた。言葉に詰まって、頭が真っ白になっていく感覚を覚えた。]

……えっと、その……、嫌いとか、そういう訳じゃなくて、だけど、でも……、なんていうか……。

私が嫌いなのは、……現実じゃなくて、私自身な、だけです。

(193)2005/11/29 23:20:03

	冒険家ナサニエルだったら、ヒューバートに先行してもらうか、或いは全員で徒歩というのでどうかな。俺は――あの二人の状況が気に掛かる。何か嫌な感じがしてならないんだ。ただの気のせいって程度なら、良いんだが。 [そう言って、南区へ向かおうとして立ち上がった]
	(195)2005/11/29 23:23:04

	美術商ヒューバートＯＫ、それじゃ行くとするか空から探す方が早いだろう･･･乗れ、ナサニエル。 [ヒューバートはナサニエルをシルヴァーナに乗せると南区へ向けて飛び立った]
	(196)2005/11/29 23:26:51

	流れ者ギルバート ―　ティバイブン南区　―　（ギルバート・ネリー）こんなことを急に言い出してどうかしてる、と思うかもしれないが。俺は……君を愛している。それは、いまここにいる「ネリー」だけではなく。ネリーの「向こう側」にいる、「君」をだ。
	(197)2005/11/29 23:34:14

流れ者ギルバート

正直いって、「君」がどんな奴なのかは知らない。
リアルの話題を嫌っていたことから考えても、まぁ、あまり知られたくないというのは分かる。
何をしてるのか。どこに住んでいるのか。

けれど、好きになるっていうのはそういうことじゃないんだよ。
会ったことがなくても、顔を見たことがなくても、好きになることはある。

ほら、たとえば。
会ったことのないメル友同士で好きになったとか。
世の中には、そんな人たちだっているわけだしさ。

(198)2005/11/29 23:34:58

	流れ者ギルバート俺は君が好きだ。君がどんな人なのかはわからない。顔も知らない。男なのか女なのかも知らない。だけどかまわない。俺が好きになったのは、君という一人の人間だから。だから、君がどんな人であっても、それでいいんだ。
	(199)2005/11/29 23:35:12

牧師ルーサー

私も準備はできています。
いつでも行けますよ…？
なんでしたら私が魔法で先制しましょうか？

【あの形の機体は設定データにはないものですね。
やはり機竜の制御コンソールが暴走していますか。
と、いう事はおそらく移動形態になっているでしょうね。
廃工場内全てが私の制御から離れているのが厄介ですね…ゲートも使えませんし。
と、いうことはこれから中に入って竜の御者たるドライリッターと正面から戦うことになりますか。
彼らは魔法耐性が高めに設定してあったはず。
私ではどうにもならないかも知れませんね…】

(200)2005/11/29 23:40:52

酒場の看板娘ローズマリー

皆さん進まれますか？
全員で進むのならキャロルさんは必ず誰かの背後にいるようにして下さい。
回復できるのは貴方だけです。

私が一番体力があるはずですから……前にいきますわ。
ラッセルさんも前ですわね。でも接近戦になりますから気をつけて下さい。
トビーさんは素早いですし、危ない人のサポートにまわっていただいて……
ルーサーさんは魔砲ですから少し後ろにいてサポートをお願いしたいですわね。

……見た目はトビーさんより頑丈そうですのに

[ローズマリーはくすりと笑った]

(201)2005/11/29 23:46:14

	見習いメイドネリー [ネリーは頬を涙が伝うのを感じた。両手で頬を覆い、唇から嗚咽が漏れる。] ……なんでっ、なんで……？なんで、そんなこと……、言う、んです、か……？だって……わたし、私……。
	(202)2005/11/29 23:48:58

	流れ者ギルバート俺はネリーの笑顔を守りたい。
	2005/11/28 20:06:57

	流れ者ギルバート [俺は幸せな空気の中で、身体を休ませている。　気力充実！　　体力も少しずつだが回復している。]
	(0)2005/11/28 20:11:22

	流れ者ギルバート ―　ディバイブン西区・森林地帯最深部　― ナサニエル、交代だ。
	(7)2005/11/28 22:09:54

	流れ者ギルバート見張りじゃない。交代するのは、膝枕の順番だ。
	(11)2005/11/28 22:17:40

	冒険家ナサニエルところで、ギルバート。
	(13)2005/11/28 22:19:59

	流れ者ギルバート ……マジなんだが。体が動くなら、外の空気を吸ってくるといい。雨も小降りになってきたようだ。
	(14)2005/11/28 22:25:28

	流れ者ギルバートちなみに俺の意見は、「寝ているナサニエルを放り込んで様子を見る」だったんだが、起きてしまった以上、別の作戦を考える必要がある。
	(18)2005/11/28 22:35:36

	流れ者ギルバートネフティスを突っ込ませて様子をみるという作戦も考えたんだが。 [立ち上がり、休んでいた場所から表へ出る。目の前にはゲートが輝いている。]
	(20)2005/11/28 22:45:03

	流れ者ギルバート俺か？ちょｗまｗｗｗ
	(23)2005/11/28 22:54:12

	流れ者ギルバートうはｗｗおｋｗｗｗ
	2005/11/28 22:54:16

	冒険家ナサニエルいや、俺でも良いぞ？石の中に――なんてのは設定できるとは思えないしな。現実には存在しない感覚というにも、限度はあるだろう。
	(25)2005/11/28 22:59:09

	流れ者ギルバート ……醒めない夢なんかないさ。
	(28)2005/11/28 23:05:25

	流れ者ギルバートわかった。君がそうしたいなら、そうすればいい。 …俺も一緒に行くけどな。
	(31)2005/11/28 23:08:27

	冒険家ナサニエルどうやら、ギルバートの意志は固いようだな。なら、俺も行こう。どうせ同時に行くなら、全員纏めての方が良いだろ。ネリーもそれで問題ないよな？
	(34)2005/11/28 23:14:47

	流れ者ギルバート [左手を門にかざす。広げた手の平を門の方向に向け、そっと差し入れ、引き出す] 何も感じないな。さて、俺はいつでもいいぜ。
	(38)2005/11/28 23:35:42

	流れ者ギルバートよし、いくぞ。 [俺は、ネリーの手を引いて、光の門の中に足を踏み入れた]
	(40)2005/11/28 23:42:27

	見習いメイドネリー ……うん。 [どこか魂が抜けたように返事をすると、ギルバートやナサニエルと共に足を一歩、その中に踏み入れる。]
	(42)2005/11/28 23:52:12

	冒険家ナサニエル【では、ネリーはどうか？】 [これまでのネリーの言動……作られた物のようにも思える人格。ヒューバートが“敵”だと言ったルーサーとの会話を思い返した]
	2005/11/29 00:03:41

	流れ者ギルバートそうだな。ほかに行くアテがある訳じゃない。街に向かおう。誰かいるかもしれない。
	(49)2005/11/29 00:22:05

	酒場の看板娘ローズマリー ……マスター申し訳ありません。設定を間違ったようです。
	(*0)2005/11/29 00:23:39

	牧師ルーサー了解、また新たなゲートを開くことにしましょう… この場所はもうすぐ崩落します。できるだけ急ぐことにしましょう。
	(*1)2005/11/29 00:24:45

	流れ者ギルバートネリー、どうしたんだい。街を目指すぞ？ [ネリーに手を差し出す]
	(50)2005/11/29 00:25:00

	学生ラッセル無事に・・・現実に戻れたのだろうか。 [誰ともなく呟いた]
	(65)2005/11/29 00:53:50

	学生ラッセル [立ち上がるとトビーとローズマリーに向き直った] ･･･俺から･･･言わなければならない事がある。
	(66)2005/11/29 00:54:53

人狼審問

- The Neighbour Wolves -

	学生ラッセル [GMオフィスが破壊された後、その後の行動、そして･･･] マンジローを･･･殺めた。 [俯きながら静かに伝えた]
	(68)2005/11/29 00:56:05

	牧童トビー［トビーはラッセルを横目でちらりと見ると、肩をすくめた］ ……へぇ。まー、そっちも大変だったんだね。
	(71)2005/11/29 00:58:29

	学生ラッセルおれじゃねえって。
	(77)2005/11/29 01:04:01

	学生ラッセル敵かどうかは・・・すまん。わからない。
	(78)2005/11/29 01:04:53

	牧童トビーそりゃそうだろ。
	(2005/11/29 01:05:16、牧童トビーにより削除)

	酒場の看板娘ローズマリー現在生存優先男性の中での女性としての行動パターンを取得中……。
	(*2)2005/11/29 01:05:38

	酒場の看板娘ローズマリーためらいおびえ甘えわがまま素直 ……全データ取得不能。絞り込み中……
	(*4)2005/11/29 01:08:38

	酒場の看板娘ローズマリー了解しました。
	(*5)2005/11/29 01:09:36

	牧師ルーサー［世界樹の下で話している３人に話しかけた］みなさん、ご無事ですか…？こちらのほうにゲートがある、と聞いてやってきたんですが…。
	(82)2005/11/29 01:10:52

	学生ラッセル [急に話しかけられて身構えた] ･･･ゲートは消えた。
	(84)2005/11/29 01:12:58