人狼審問

守護者は存命･･･のようだな。
翡翠。この懐剣はまだお前が使うべきだと言っているようだぞ？
[九浄は翡翠に懐剣を返した。]

……は。
よかった。ありがとう、守護者……。

［羅刹はかくりと力が抜けた。］

今日は鬼の犠牲になった者がいないようだね。
とても嬉しいよ。

…守護者だと考えていいな。
いい腕をしている。

守護者さん、凄いね！
(いくらなんでも偽装は…この状況では流石にないよね…
その利点が思いつかないもん）

今日、鬼は翡翠殿を襲わなかったようだな。

九浄、一度受け取ったものを返すなんて男らしくないよ。
あたしがあんたより先に逝くと思うのは今日になり変わったことではない。
あんたがそのまま持っててくれ。

[苦笑いしながら、懐剣を再び九浄に渡した]

……誰も喰われてはおらぬか！
誰かは知らぬが守護の者、ようやった…！

ひとまず判定だけ先に。
漣を見たが何も見えなんだよ。
漣も人のようじゃ。

……時が……移りましたな。
そして守護の方はご健在でいらっしゃる…
今宵は鬼に啖(くら)われた方はいらっしゃらなかったのですね…
本当に、良かった……

判じと封じは、私が最初に考えていた通りに戻しました。
わたくしは…もう少しで更なる混乱を招くところでした…申し訳ありませぬ。

ええと…誰も死んだ人がいなかったんだね。良かった。


でも昨日もいなければ良かったよ。。。

…あ、一昨日も。

>>8
(いやだからさ…
真なら、きっちりと判定を最初に言おうよ…。
そういった細かいところで、信頼落とすような真似、真ならしないで下さい。)

>>5
誰を鬼が喰おうとしたかはわからんが。
少なくともあたしは喰われてないね。

では、わたくしが判じた結果を申し上げます

…忠朗さまは人でございます。

[比丘尼はそう言うと深々と頭(こうべ)を垂れた]

>>8
尼君。いいかげん言わせて貰うがね。
あんたのそういう態度が信用を落としてると思うよ。
最初の言の葉で判じた結果を言わない天眼能ってどうなんだ？

尼君が村人で天眼能がそのようなふるまいをして信に足りると思っているのか？

>>10
(そうですね、最初に言うべきでした…
　これでは自分で自分の首を絞めているようなものですね)

ふむ･･･。
また片側しか調べていないものが増えたな。それも漣と忠朗か。
今日封印すべきものが･･･。
天眼の偽者の謀略に感じるのだが気のせいか？

なるほどな、今日もまた鬼であるとの知らせがなかったか……。
ともあれ、少々こたえておるのでな、安ませてもらう。

［羅刹はゆっくりと横になり、今夜初めて堂で*眠る事にした。*］

神楽殿が漣の君を人間と。
尼君は、忠朗殿を見て人間と判じたと？

…うーん…いまひとつ腑に落ちんのは俺だけかな。
先に言って頂きたかったところだ。

ええと、いいかな。言っても良い局面だと思ったから言うね。

【僕、守護者なんだ。】

消人殿→神楽殿→羅刹殿って護ってた。

護れなかった人にはお詫びを言うよ。

【他心能】（紅姫）、翡翠
【天眼能】比丘尼、神楽
【宿命能】（威日呼）

天眼結果：
比丘尼＞(威日呼)、芭詠、羅刹、忠朗
神楽＞仁影、羅刹、芭詠、漣
【人間】羅刹、芭詠
【未判定】九浄、飛光
俺が言いたいのは･･･だ。天眼で判じていないものを封印するとしたら俺か飛光しか居ないってのは･･･飛光が人なら鬼に取ってかなり都合のいい状況じゃないかと思うわけだ。

あ、ごめんなさい。
すごい勘違いしました。
白比丘尼様は、仁影殿を天眼で見たんじゃなかったですね。

漣･･･お前は一度の護衛成功で名乗り出てしまうのか？
もう一度･･･とは考えなかったのか？
対抗は･･･居ないよな？

漣…？　
ごめん、今名乗り出る利が全くもってわからないのだが。
せめて天眼能を守って守護成功だったらわかる気もするが…
（天眼能を真鬼と考えてるから）

天眼の二人には改めて質問するぞ。
今残っているなかで、鬼は誰だと思う？

翡翠殿…。
人と判別された人数を数え間違えました…。

[漣はがっくりと肩を落としている。]

>>18
ちょっと待ってくれ。
その護衛先、変だろう。消人を守る理由は何だ？
あと昨日羅刹殿を守った理由は何だ？

若君…守護者であられたと。
この状況で鬼が守護者を騙る可能性は…
……いや、私は若君を信じましょう。

成長されましたな。
…本当に良い腕をしておられます。
私などは、もう武人としての立場がありませんな。

[仁影はそう言って笑い、漣の頭を撫でた]

さて……漣の名を記してしまって悪かったな。
もし俺の希望通りなら、惨事であった。

残るは……九浄、飛光、忠朗、仁影……と

各々の信頼を無視したのであれば、忠朗、仁影を交差で見て貰い、九浄か飛光を封じるのが最良の索なのだが……俺が人と思うものをそうしたいとは……なかなか思えぬな。

>>18
護衛先の、初日の消人さんって、何で？
ちょっと意味が良くわかんない…。

私は神楽さまを鬼だと思っています。

消人さまがもし人であった場合、
二名残っているのならもうお一人は仁影さまだと思っております。

消人を守った理由は判りかねるが、羅刹を守ったのは判る気がするよ。

俺が、翡翠を喰いに来なかったのだなと、言った事の裏になるのでね。

>>18
…初夜に消人さまを護られたのは何故でしょう。
お答えください、漣さま。

>>29
(理由は昨夜申し上げたとおりです)

>>30
なんとなくだけど、言いたい事が分かるような気がする。
今までに封じた、襲われた人の内訳を考えると、ね。
(僕の想像と全く違う意味だったらごめんね）

…両手離しで喜んだのは俺だけか。

若君が守護者だと名乗り出ることに今のところ利があるとすれば、この先鬼が守護者を騙ることがないこと、だろうな。
若君が鬼で、この場で守護者を騙る事自体に利はまったくないように思う。
これで対抗が無く、若君が守護者であると確定すれば、天眼を使わずとも人間であると解った者が増えるわけだしな。

ん……まさかとは思うが、名無が土蜘蛛で、消人が同じく人だった場合、あのまま黙されて宿命能の真偽が闇に消えるのを恐れたのか？

なんかさ。唐突なんだけど…
天眼能を両方封じたら元の世界に返れるような気が唐突にしてきたんだけど…
あたしの気のせいだろうか？

比丘尼よ。だから仁影を鬼だとして、神楽が仲間を人だと判断して出てきた理由を考えろ。
そして、だ。何故鬼だと疑いつつ天眼で今日も調べなかった。
俺には今、あんたのほうが鬼に見えるぜ？
これも、仁影を鬼だと疑っていたのが円日で、同じことを言っているようにしか見えないからだがな。
俺はあいつは鬼じゃないかと疑っている。

初日、やっぱりそうですよね…。

まず第一が白比丘尼様の天眼名乗りを、私は見ていなかったのです。
それでも考えてみるとおかしな護衛先なのですが、
紅姫が他心能だと思い、かつ名無殿が偽であると考えました。あの時点では消人が鬼であるとまでの考えには至っておりませんでした。そこで名無殿が土蜘蛛で消人殿が人で名無殿に人判定で消人殿が食べられた場合、紅姫の立場がどうなるのかと考えてしまい、消人殿を護りに言ったのです。

やっぱり今考えてもおかしいですよね…。

>>36
昨日の俺の考えと矛盾するが、やや同意する……。

羅刹殿を護った理由は、これも二回目の守護理由と矛盾いたしますが、天眼能を宣言せし両者が欠けることは天眼の力が欠けるとはいえ、呪する必要があるかもしれない人数が減っていいかと思ったからです。

守護者の可能性を見て人確定を襲ってくるのならば、芭詠殿よりは羅刹殿を襲う可能性が高そうに感じたからです。

>>38
もしも消人が人で、俺が鬼なら、消人を食った。

名無の虚言が、消人が来る事で容易くばれてしまう事を除く、名無が消人が来ない事を確信していたと言うならば、それ程可笑しな事ではないな。

只……そこまで謀れる鬼は早々居ないと思うぞ。

尼君…それなら俺をあなたの天眼で見られれば良かったのだ。
…俺に拘られるのは構わないが…やはり腑に落ちんよ。

>>40
普通は翡翠殿ではないのかな？
俺は逆に、守護の一番薄そうな羅刹を敢えて守ったのかと思ったよ。

鬼にとっては、俺も翡翠も羅刹も同じく人だからな。
後は、円日が鬼だったか……だな。

…言い方がきつかったならすまない。
毎日同じことを言われるのも堪えるんだ。

俺もそろそろ休む。

[仁影は壁にもたれて*眠りはじめた*]

芭詠殿>>43
翡翠殿は他心能ですので、守護者の可能性が無いのです。

さて……今日はやや下流にある石橋を叩いて渡るか……それとも、対岸の見えている吊り橋を渡るか……。

>>45
なるほどな、見落としていた。

なんか…まだ深く考察できてないんだけど。
(九浄さん>>19の表を参照して)

残りの封印回数と、今日の襲撃先の意味。
そして、純灰が2名だけ。片白が3人。
(漣さん真確定として、片白も2人になるね)

なんか…(僕の立場からはなんか言いにくいんだけど)>>36、>>39、本当にそんな気がする…。
(僕自身も、消人さん、円日さんを鬼だと思って名前を記したし)
また明日、再度よく考えて見たいと思います。

仁影様>>26

本当に嬉しいです。まだまだ仁影様にはいろいろと教えていただきたいです。

ただ…今回は勇み足で迷惑をかけてしまって…。

>>37
「仲間を人だと判じた」のが本当だったとしたら、
【神楽さまは『わたくしに信用がなく、覆すことが可能』と思ったから】です。

わたくしか、神楽さまが鬼であるのなら、残った鬼の数を考えれば
(そして消人さまが鬼でないと仮定するなら)
残りは一人。

ただ、ここで私に迷いが生まれました。
『神楽さまの判じた方は全て人ではないか』という迷いです。

なのでわたくしは、明日、仁影さまを判じようと思っていました。

>>38
ああ、思いっきり変だ…　と思う。
だってあんたは名無に投票してるのに…
でも変すぎて偽者にみえないよ。

この村の能力者はみんなちょっと変だね。
なんだか楽しくなってきたよ。

…本当は迷うべきではなかった、今はそう思います。

比丘尼よ。悪いが俺は神楽の方が信用できるのではなく、あんたが信用できない。
よって、神楽には忠朗を調べてもらい、今日はあんたの名前を書き記そうと思っている。俺から見て、仁影よりも忠朗のほうがまだ鬼の可能性はありそうだ。
あんたが本物だというなら、その仁影をずっと疑ってきた理由の解説、説得をまず頼む。

変ですよね…。

[漣は穴があったら入りたい心境。]

―――ずっと伏せておきたかったよ。。。

これは、九浄、飛光、忠朗、仁影の信頼度を除いた考えなのだが……。

白比丘尼に仁影を、神楽に忠朗を見て貰い、九浄か、飛光を封じる。

白比丘尼、神楽と封じ、もう一つ増える判定も持って、最後の一人を、三人より選ぶ……。

この場合、俺が人と思っている、九浄か飛光を封じねば成らなくなるのだが……九浄と飛光は、これをどう思う？

まぁ、九浄、飛光、忠朗、仁影は、何れも人と思えて来てる故、九浄の言う（>>53）様にし、白比丘尼、神楽を封じ、それでも事が済まぬ時、四人より二人を選ぶのも悪くは無いだろうな。

うーん、あたしも神楽を真と思うというよりも尼君の方が信じられない。
どっちが真か昨日議事を読み返したが言の葉が少なくてさっぱりだった。

今のあたしの提案としては今日は尼君を吊り、神楽には忠朗を視て欲しい。
漣はあたし、芭詠殿、羅刹殿のうち誰かを守護して欲しい。
酷かもしれんが天眼能を守護する必要はないと思う。
まあ漣が真だと思うのでたぶん喰われるだろうな。
名乗り出た以上（計算間違いだったようだが）覚悟はしているんだろう。

なんだ、漣殿、起きてたのか。
ここに来てゆで栗でもお食べ？

[漣に微笑みかけるとゆで栗を勧めた]

[漣は翡翠の傍に寄るとゆで栗を食べ始めた。]

―――？

[漣はゆで栗を食べていたが、しばらくすると不思議そうに翡翠を見上げた。]

いえ、何でもないです。翡翠殿。

[漣は、栗を十分食べると翡翠に向かって頭を下げた。]

ご馳走様でした。とても美味しかったです。

ああ、粗末なものですまない。
普段ならもっといいものを食べてるんだろうねえ。

[漣と並び栗を食べながら時を過ごした]

皆様が、たとえわたくしが真であっても信用を置き辛いということは解っています。
(自分でこれには呆れるばかりですが)
今までの自分のまいてきた種ですから、これはどうしようもありません。

わたくしに残されたときは少ないでしょう、
なのでこれだけは述べておきます。

(わたくしから見て偽である神楽さまは抜いて書いています)

仁影さまを鬼ではないかと思った理由…それは仁影さまの立ち位置です。

紅姫さま、芭詠さま、羅刹さま、翡翠さま、
漣さま、威日呼さまよりは言葉は少なく、
逆に忠朗さま、名無さま、消人さまよりは言葉が多いように思いました。

まだ誰からも判じられていないのは　九浄、飛光。
片側にだけ判じられているもののうち、
尼君にだけ判じられているのが、忠朗殿。
神楽にだけ判じられているのが仁影殿と漣殿。

あたしは九浄は人だと思ってるよ。
昨日いった理由からなので割愛させてもらう。
仁影殿も昨日考えた理由から人だと思うんだよね。

飛光はなあ…あたしは円日が鬼だったと思っているから、両方が鬼というのはないんじゃないかと思ってる。

漣殿は、守護者で名乗り出て、今までの皆反応から真であろうと思っている。護衛先が変すぎるのも偽ならそんな面倒なことしないと思うので真説を補強しているように思える。

忠朗殿は正直よくわからない。昨日までは円日とともに鬼よりで考えていた。

この間に入っていたのは
仁影さま、円日さま、飛光さま、九浄さま、そしてわたくしです。
この五名の方をわたくしから見て、
人ではないだろうかと思う順に並べるとこうなります。

九浄さま＞飛光さま＝仁影さま＞円日さま

九浄さまは、己を封じろと仰ったことで、人であるとわたくしには見えました。
逆に、円日さまは言葉を見ていると混乱してしまい、正体が一番解りません。

【そしてここで神楽さまは、羅刹さまと仁影さまを、どちらとも人だと仰いました】
(思えばこの辺りから私が疑心暗鬼になって迷走を始めたのでしょうが)

立ち位置として『封じられるかもしれない場所』ということもあって、
私は神楽さまが名乗り出たとき、仲間を人と言っていると思い、
仁影さまを鬼ではないか…と思うようになりました。

さて、飛光さまと仁影さま…どちらが人に見えるかということですが、
わたくしは今のところ、飛光さまを人だと思っております。

飛光さまは、2日目の混乱の中で冷静に判断をなさっています。
そして本日へと日が変わる前と、変わった後の両方の考察を拝見して、
鬼であったらこの場所でこの意見が言えるのだろうか…と感じ、
飛光さまは人なのではないか…と思いました。

ここでも残ったのは、やはり白と判じられた仁影さまになります。
わたくしは明日、仁影さまを判じたいと思いますが、それが叶わない場合には、封じる対象として名を記したいと思います。

尼君、あんたも遅い時間までたいへんだね。
だが厳しいことをいうけど尼君が真の天眼能だったら今の状況は芳しくないことはわかっているよね？

時が許せば、神楽が狼だと客観的に思う点。
残りの鬼の数の予想と理由。
そして誰が残りの鬼なのか今の時点のものを聞かせて欲しい。

あたしは少しやすませてもらうよ。
尼君には真なら頑張って欲しい気持ちと無理しないで欲しい気持ち半々てとこだ。
我侭いってすまないね。おやすみ。

[そういうと壁に寄りかかり*瞳を閉じた*]

神楽さまが鬼であると客観的に思う点、それはとても静かであるということです。

疑わしいとは思われていても、必要以上に動かなければ、
わたくしのように疑心暗鬼に駆られたり、迷走を続けたりして
自らの首を締めるより、よほど信用を失うことはないでしょう。
(事実、わたくしは迷走し続けています)

そして迷走しているわたくしの言葉に穴があれば、
そこにすかさず攻め込んでくるでしょう。
わたくしが迷走しただけ、もう片方の神楽さまは信を得ていくことも知っています。
それは、全てを知っている鬼だからこその落ち着きなのだと思います。
(迷走してしまうのは、わたくしは己が判じた人以外が解らないからです)

そしてもう一つは、天眼を持つものは
どちらかが欠けるか、片方を真だと決め打つ以外には、
封じられる可能性は少ないからです。

更にこれだけ『人である』と判じ続けても啖(くら)われないということも、
私は神楽さまを鬼ではないかと思う要因です。

鬼は鬼を啖(くら)うことはできません。
わたくしが啖(くら)われないのも、鬼だと思わせたいからであると思います。

更に、わざわざ啖(くら)わないのは、神楽さまとわたくしの両方を封じさせて、
封じの回数を消費させようとしているのではないかとも思うからです。
(これはまだ潜んでいる鬼がいるのではないかと考えさせる要因でもあります)

なので、わたくしは神楽さまを鬼である、と思っています。

では、私が誰を鬼だと思っているかということとその理由、
そして残っている鬼の数の予想です。

今残っている鬼は、二人【神楽さま、仁影さま】であると思います。
私が鬼だと思う方は、前述したように
【神楽さま、(消人さま＞円日さま＞仁影さま)】
です。

一番の理由は、他心能を騙られて一番最初に封じられた名無さまが
土蜘蛛ではないかと思えることです。
(その他の理由>>62>>65>>66など)

その後に消人さま、円日さまが封じられましたが、
どちらかが人であった場合も考えられるので、
最悪の場合として、残りは二人だと推測しました。

天眼を持っているものとして、今までの迷走ぶりは許されないことです。
本当に申し訳ありません。

でも、私は自分の見たものを偽ることはできません。
それだけは記しておこうと思います。

何かあったら記しておいてくださいませ。
それでは、わたくしは失礼いたします。

最後に…翡翠さま、お心遣いを本当に感謝いたします。

[比丘尼は筆を置いて、翡翠の方を向き、深々と頭を垂れた。
そして結跏趺坐を組んで胸の前で手を合わせると、
全ての死を悼む永い祈りに*入った*]

また、色々とあったようだな…。
犠牲者がいなかったのはありがたいことだ。
漣が守護者を名乗り出たのは驚いたが、鬼が隠れる範囲を狭めたということで、まぁ納得した。

俺がやや真よりに見ていた尼君は、日が変わる前後にまた信を落としたようだな。
そして俺を人間判定か。正直、微妙な気持ちでもある。

それでもまだ、俺は神楽殿よりは尼殿を真寄りに見てもいる。
尼殿は力みすぎで下手を打っているように思う。日が変わる前後の行動も、あえて鬼側がその行動をとる利点が思いつかんからな。

誤解されないように補足しておくが、『怪しい行動を取ったから真』と言っているわけではないぞ。
怪しい行動を取ってしまうのは尼殿の個人的な性格によるもので、立場（鬼か人か）によるものではないと思っているだけだ。

対する神楽殿は、怪しい行動が無い代わりに言葉少なでもあるのが怖い。
もう少しおぬしと言葉を交わしてみたいぞ。

今のところは、六割程度、尼君が本物ではないかと思っている。
正直、自分でも少し色眼鏡が入っている気もするがな。

さて、今日も置き手紙だ。

----
漣どの、確かにおぬしの案 (>>4:149) のほうが良かったかもしれぬな。
俺の考えが甘かったようだ。

尼殿
>>4:193
すまぬ。前半の言が、意味が分からなかった…。
ぶっちゃけ、「武殿が昨日（一日目）のうちに出てきてくれれば、眼で見ずにすんだのに！」という本音がつい出たということなのか？
お主が天眼を宣言する前で、お主自身にしか分からぬその理由を、わざわざ武殿に言う必要が分からん。

九浄殿の料紙 (>>19) はいつも助かる。

漣殿が守護として、九浄、飛光、忠朗、仁影の4人と、天の眼を持つ者（神楽、尼）に鬼の可能性があるということだな。
そして、尼が俺を、神楽が仁影を人間判定。

まず、俺は九浄殿を人と見ている。
飛光殿は思うところがあるようだが、俺はあの言葉も判断材料にさせてもらうよ。

ただ、あの言葉「だけ」で判断する訳じゃないことは分かってほしい。今後、怪しい言動があれば考え方を変えるかもしれん。
ただ、今のところは怪しい言動が無く、さらにあの言葉を加味して考えると、人と考えるということだ。

翡翠殿の案 (>>57) と芭詠殿の案 (>>55) について考えている。

九浄殿と天の眼を持つ者を除くと、俺から見て飛光殿と仁影殿が鬼の可能性がある、と。
飛光殿については、ずっと円日殿に振り回されていたように思う。
今まで消去法で名を書いてきてしまったし、昨晩から印象も変わってきているので、いちど白紙に戻して考えたい。
少なくとも、今日は消去法で選びたくない。

神楽殿が真である可能性を考えると、今日仁影殿を封じるのも微妙。
俺自身、正直、仁影殿の印象がよく分からんということもある。飛光殿と同じくもう少し時間がほしい。

となると、翡翠殿の案 (>>57) がいいかもしれんと思えてくる。

天の眼を持つ者2人を封じれば、最悪でも鬼1人と蜘蛛1人を封じたことになる。
消人殿と円日殿が鬼なら、本当に元の世界に帰れるかもしれん。
まぁ、そんなに甘くはないだろうが。

続いていたとしても、残り人数は6人で鬼は1〜2人。

それに、神楽殿が俺をどう判じるかも興味がある。
神楽殿が本物なら、俺は人間確定になれる。
その場合、（九浄殿を人間と決め打てるのであれば）、飛光殿と仁影殿を順不同で封じていけばいい。

反対に、神楽殿が偽なら、まず俺を鬼と判じるだろう。人間と判じる利点は無いからな。
その場合は、残り6人になってからの信用勝負という訳か。
神楽殿は本物であってほしいな…。

長々とした置き手紙ですまない。
しかも、全頁に俺の似顔絵入りだ。
…むさい顔と言うなよ。これでも齢24だ。

要は、俺は翡翠殿の案 (>>57) に賛成するということだ。
今日は尼の名を書くよ。

（もぐもぐ）この草を食べれば、腹も良くなるはず……おおっ？

翡翠殿、漣殿、そんな目で見ないでくれ。

忠朗殿…　その草、本当に大丈夫か…？
確か飛光が薬師であったと紙に書いてあったようだが…
いや、もう食べてしまったし…

昨日誰かが取って来た鶏だか兎だかで鍋を作ってみた。
ついでに西の丘に生えていた虹色のきのこもいれておいた。
きっと旨いと思うぞ。

[自分では食べず、忠朗と漣に鍋をすすめた]

これでも一応、検非違使の端くれ。
最低限の薬の知識は持ち合わせてお……る…。

…うっ……あちら…で…鬼子が……
唄って……幻覚……か…。

。oO（翡翠殿…怖い

。oO（美味しいの…？
　　　虹色きのこ…非常に危険な香りがするんだけど…。

。oO（ぼ…僕、守護者だけど自分の身は護れないしさぁ…。
　　　しかも鍋からは守護はできないと思う…。

[漣はちらっと鍋と翡翠を見比べると、冷汗をかきながらそーっと摺り足で鍋から離れる方へ移動を試みた。]

漣殿、どうしたんだい？
昨日から食事も食べずさぞおなかがすいているだろう。
遠慮せず食べてくれ。

[漣の複雑な表情に気づかず、椀に鍋をとりわけすすめた]

ぇ…？あ、ぁぁ…。は、はい。。。

[いきなり目の前に翡翠が現れ非常に慌てる漣。訳も分からず椀を受け取り、その匂いで意識を取り戻す。]

―――（汗

[諦めきった表情で椀をみつめる漣。一度翡翠を見た…。]

―――にこにこしてる…。

［神楽は流れ込んでくる不思議な匂いに目を覚ました］

……なんじゃこの匂いは……
……………………

（寝たフリを決め込むほうがよさそうじゃのぅ。）

［神楽は心中で漣を応援しつつ寝たフリを決めこんだ］

[漣はぶつぶつ呟いている。]

―――次回に…次回に…。

[その目は虚ろだった。]

ん…？　神楽と芭詠殿も起きていたのか
みんな腹が減っておったのだな。
遠慮なく食べるがよい。

[翡翠はそろそろ和みが欲しくなったようだ]

［神楽はこっそり紙を手繰り寄せると翡翠に気づかれぬように書き付けた］

（ええと……残り人数から考えて呪することのできる回数は４回。で、わらわがまだ見ておらぬのが、【九浄、飛光、忠朗】の３人。わらわに言わせればこの３人と比丘尼殿を封じれば確実に鬼は全て退治できるが……まぁそうはいかんじゃろうな。
ここで客観的に考えると現状考えうる最悪の情況は、比丘尼殿が鬼で、まだ見ておらぬ者の中に鬼が二匹潜んでいることじゃのぅ。消人殿が鬼であるとは考えておるが、残念なことにわらわはまだ一人も鬼を見つけておらぬから確実なことは言えぬ。10→8→6→4→2と人数が減っていくと考えると今日もしくは明日のうちに比丘尼殿を封じねば最悪の状況の場合ちとまずい。……無論比丘尼殿だけ封じよなどと都合のいいことは申しても聞き入れてもらえるとは思っておらんがな。威日呼殿がおらなんだ今では皆からすればどっちが本物であるか判別はつかぬ。）

[漣は、恐る恐る椀に小指を突っ込んで舐めてみた。]

―――！！！

ぐっ…ぐぁぅ…。

あ、あれは？
こ…紅姫…。あ、あっちに紅姫が…

良かった…生きてたんだね。

[漣はふらふらと堂を出て行った…]

―――ぼっちゃーん！

[漣、池に転落。そのまま静かに*沈んでいった*]

（欲を言えば翡翠殿>>57の案に乗っ取って、もう一日だけ生きて明日忠朗殿を見ておきたい。
もし忠朗殿が人間なれば、あとは飛光と九浄殿を封じればよいし、忠朗殿が鬼なれば忠朗殿を封じればよい。それで全ての鬼が退治できなんだ時は飛光と九浄殿のどちらかを決めねばならぬが……）

[漣の不思議な行動に驚き、目を見開いた]

何とも…　不思議な鍋じゃ…

……などと悠長に駄洒落をいってる場合ではないのぅ。

星斗、引き上げてやれ。わらわは泳げぬ。

『……承知した』

［星斗は池に飛び込むと漣を引き上げて堂に戻ってきた］

さて、そろそろ真面目に考えるかねえ。
>>77　忠朗殿、尼君と親交がない故に個人的な性質を考慮して真と考えるは他のものを信じさせるに足らぬように思う。
あたしは、尼君、神楽、どちらが真でもおかしくないと思っているよ。
忠朗殿が尼君を真の天眼と思うなら、他に気づいたことがあれば言って欲しい。

翡翠殿も食事を用意していたか……。

重なってしまったが、自分で作りし物より、人の作りし物の方が美味く感じると言うし……。

翡翠殿、良ければ此方を食さぬか？
俺は、其方を貰おうと思うのだが……。

（忠朗は、さんずの川の手前側から鳩を飛ばした）

尼君、昨日の夜明け直前に円日殿を見ようとした理由は理解した。相変わらず間が悪いと思うが。
だがなぜ『円日判定、那須封じ』と『忠朗判定、円日封じ』の二托なのだ？
それまでのおぬしの言からすると、那須殿を判定する方が自然だと思うのだが。

尼君が仁影を疑う理由を書いてくれたが、言葉は長いが印象論に思える。
尼君はもう少し客観的に意見を述べて欲しい。
尼君が真の天眼だったらかなり困った状況なのは自覚されている様子。
その割には鷹揚と構えているようにみえるのだが。
そして自ら信を失うような行動は慎んだほうがよいと思う。

ちょっと変わった切り口より、奇妙な推理をしてみよう。

円日は鬼だったとは、余り思えぬのだよ。また、九浄、忠朗、そして飛光もな。
その条件を満たそうとする場合、比丘尼が天眼能で、仁影、神楽が鬼と言う事になるのだろうか？

また、それを返して、神楽が天眼能ならば……この場合は円日と比丘尼が鬼と言う可能性が高いのだろうか……。


また、これも俺の主観だが、仁影と忠朗のどちらかを今のまま信じるのであれば、俺は忠朗の方が信じきれる。故に、神楽が真の天眼能であっても、神楽の忠朗の判定よりも、比丘尼の……希望としては仁影への人判定の方がより欲しい情報で在ったりする。

翡翠殿。念のためだが、別に皆に見えていないものを推理の根拠にしている訳ではないぞ。
これまでの尼君の行動を思い返すに、彼女が鬼か蜘蛛としても利のある行動には見えなかった。
だから、単純に尼は――ぶっちゃけた言い方をすると――そそっかしい人かな、と思ったのだ。

だが、それだけでは尼を真とする証拠にならぬのも事実。
さんずの川から戻り次第、もう一度、2人の発言を洗ってみる。
本音では、神楽殿が本物だと嬉しいと思っている。

[翡翠はすました顔できのこを入れる前の鍋をつついている]

きのこ入りは人気ゆえなくなってしまったようで残念じゃ。
芭詠殿、あたしはすでに頂いているからあんたがそれを食べるといいよ。

［神楽は寝たふりをしつつ翡翠の成仏を願った］

（忠朗殿>>4:96
>>2:63と言ってから咄嗟に拙いと思って付け加えたのじゃ……
３人きていないのに鬼を見つけていないと言えるのは天眼能、つまりわらわだけではないかと思ったのじゃが。わらわが言う必要があるというよりは言わねばわらわが天眼能と知れると咄嗟に思ったんだがのぅ。

>>4:101
名乗り出る能力を簡単に変えるというのは>>2:211でも言ったとおり信用してもらえるかは別問題。その名乗り出た能力の真の能力を持つ者を引き出す目的で行われるじゃろう。つまり最初から偽である可能性を高くみられることを上等、と考えて行うと予測できる。そうすると仲間のいて喰われぬ鬼よりも単独で動くことができ、かつ喰われることができる土蜘蛛の取る作戦のように思う。……とこのように考えておるので土蜘蛛と申したまで。可能性としては確かに鬼がやることもあるやもしれんがのぅ）

然様か……では、飛光か九浄への作り置きとしよう。

それから皆へ。
大事なことだからよく聞いてほしい。

この村で鬼より危険なものがある。
それは、神楽殿の洒落と翡翠殿の――――


（手紙の続きは破れてしまって読むことができない。鳩が食べてしまったのだろうか）

忠朗殿。あたしは少々不思議なんだが、忠朗殿は再三、尼君を真よりで考えているようなのに、何ゆえあたしの案に賛同したのか？
例えば神楽を偽と思っているなら神楽を先に封じる方法も考えられたはず。昨日までの言の葉で忠朗殿がその程度のことを考えないようには思えぬ。
どうしてなのか聞かせて欲しい。

>>113
ああ、そうだね。
芭詠殿、きのこ入ってないのでよければまだあるぞ。

[芭詠に悪戯っぽく微笑んだ]

ん？

では、それを頂こうかな？

[忠朗>>110に頷いた]
まあ尼君は長く生きてきた割に粗忽なところがあるやもしれぬねえ。
ただ粗忽であるから鬼でなかろうという考えはあたしにはない。

忠朗殿の本音は承知した。あたしも同じように思う。
ただ自分でも尼君の行動に信を感じにくいためあの提案をしたといっておく。
もう少し考えてみたい。

南無南無…。

[漣は呻いた。悪い夢でも見ているのだろうか。]

良いところに来たな。
おぬしも食うか？

[芭詠は美味そうに鍋を食いながら、九条に横に在った椀を差し出した。]

お前ら･･･何をやっているんだ？
[九浄は漣や翡翠の様子をみて呆れたようにつぶやいた。]
･･･まあいい。今日の収穫だ。鹿が居たので射た。角や肝はあとで飛光が薬にするだろう。

鳩に手紙を託すのはこれが最後になる。続きは意識が戻ってからだ。

翡翠殿の疑問はもっともだろう。
（一）神楽殿が俺をどう判じるか見てみたい。鬼と言うなら（主観的に）神楽殿を偽と確定して残りの鬼を探せるし、人と言うなら（客観的に）鬼の隠れる範囲が狭まることになる。
（二）神楽殿より尼殿が信無き以上、神楽殿を先に封じるのは皆が納得しないと考えた。
と言うのが理由だ。

尼君を真寄りに見ているとは言えその差は僅か。だからもっと二人の話が聞きたい。

神楽に聞く。
あんたは残りの鬼が何人であると思う？
それと忠朗殿を判じたい、というのは忠朗殿を鬼と考えているからであろうか。
とすれば、今日尼君を封じるのではなく忠朗殿を封じるという方法もあると思うのだ。どのように考えておるのか？

正直、聞かれるまで答えぬ二人の天眼はどちらも信じにくい。ゆえにどちらが真でもおかしくはないと思ってる。
だから、比丘尼の答え次第では
【今日神楽を封印し比丘尼は仁影を調べる】か
【今日比丘尼を封印し神楽は忠朗を調べる】のどちらかがよかろうと思っていた。円日を鬼と見たとき、飛光が仲間である可能性は低かろうよ。
今のところ、疑いを向けておきながら比丘尼は今日も仁影を調べておらんのだよな。
何故今日まで調べなかったかは聞いてみたいとわからんが、あんたの能力に嘘偽りがなく、自分の思いを信じるのであれば、なぜまだ調べておらんのだ？
落ち着きがないという印象は見て取れるが、考え自体は深そうに思うのに、その点がまったく腑に落ちん。

うぅ…。ここは…俺は何を…。
そうだ。道長様の命で……鬼の…を封じ……藤原家…ために…。

うむ。なぜ口の中に茸が。
まぁいい。腹が減っては推理ができぬ。

ごくっ。

…

うっ！？

…漣とやらが守護者で、守ったのが私だったと……？
そなたは昨日に続き…また名乗るのが早かったな……。

九浄とやらはいないのかか？
まず、もう一度あの言葉を謝る。すまない。
態度が不遜で言葉が不味いのは私の責任だ。そなたを傷付けた事、本当にすまない。
ただ、私としては単純にそなたを痛んでのつもりだった事は信じて欲しい。

『村』にいる他の者達にも、私の至らぬ言葉で不要な不和を招いてしまった事を心からわびる。
……すまなかった。

それにしても、何だ？この…目にも鮮やかな…彩りの鍋は……。

……ええと、鹿がある様なので肉膾（ししなます。）を作った。搗塩（つきしお。）に付けて食うといい。

言葉での行き違いがあったことは昨日理解したぜ。
今はもう怒ってもいない。意味の本質は納得したしな。
だが、本当に言葉と言うのは難しいもんだな。

戻ったよ。今日は忠朗さんへの薬草を作ったりで、途中細かく抜ける事があると思うけど、ごめんね。

で、思った事、考えた事とかを書いていくね。

まず、漣さんが鬼の可能性はないと思う。
対抗がない、というだけじゃなくて、理論的にありえないと思うんだ。

もし、漣さんが鬼なら。
「消人さんか円日さんが守護者であると思い」、
且つ「芭詠さん、羅刹さんという2人の白確定からの守護者宣言がない」と判断した、という事になるよね。

この2つの条件をよほど満たしたと思わない限り、まず鬼がわざわざ「自分から」守護者宣言はしないよね。
(灰が宣言して、それの対抗でならまだ分かるんだけどね。)

で、次はこの考え方を逆に取って考えるよ。

残りの封印回数は、4回あるよね。
勿論漣さんが真の守護者と考えるけど、逆に言えばさ。
「なんで、鬼は対抗してこなかったのかな？」

漣さんは、あくまでも片白でしょ？白確定ではないよね。
なら、対抗する事はできた筈なんだ。

で、ここから残りの封印回数「４」と合わせて考えると。
「現在、鬼は『天眼能宣言のどちらか』と、『最大で灰と片灰の4名の中に1人』」
という事になると思うんだ。

何でかと言うとさ、もし灰に鬼が2名居るなら。
対抗して、天眼能宣言2名、守護者宣言2名で、封印4回使ったら、最後の鬼は生き残れるんだよね。
まして宿命能の威日呼さんが既に居ない。封印しても判定が分からない以上、非常に村にとって辛い状態になったはず。そしてそれは鬼にとっては好都合だよね。

なら、灰に2名鬼が居るのなら、対抗していい場面だし、むしろ対抗したほうが有利だった筈。
それができなかったという事は、
「現時点での鬼は既に2名以下」という事の裏返しでもあり、
そしてそれは「消人さん、円日さん、少なくともどちらかは鬼だった(名無さんは土蜘蛛と考えるよ)」
という事だと思うんだ。

でさ。
ここから考えると、少し不思議な事があるんだよね。

「なんで、こんなに人判定ばかりが並ぶんだろう？」

昨日の段階なら、偽の鬼判定、出しやすかったと思うよ？
翡翠さんの他心能だって、公になったわけで。
いくらでも偽の判定は出せたはずなんだよね。

それなのに、出してこなかった。
これは、鬼の視点から考えて、鬼側が今おかれている状況、残りの鬼の数も含めて、現状はどうなっているのか、それを考えてみる必要があると思うんだ。

一応、仮説はもう考えたけど…ちょっとまだ乱暴すぎる仮説になってるので、もう少し僕もよく考えてみたいと思うんだ。

(皆も、僕のこの意見、間違ってるところとかあったら、遠慮なく言ってほしいな。)

(補足：>>132の4行目は、偽の「鬼」判定、についてね。
偽の「人」判定の事ではないよ。
それがありえるかどうかは取り敢えず別の次元の問題として、なんで「鬼判定」が出ないのか、という意味での考察です。
ちょっと紛らわしいから、一応補足しておくね。)

はぁっ…はぁっ…。
こんなことばかりしていたら喉が枯れてしまう。
少しは仕事もせんとな。

神楽殿、回答 (>>112) ありがとう。
『鬼を見つけておらぬ』(>>2:63, >>2:66) 発言の流れは分かった。
おぬしが真でも偽でも、言えることではあるが…。

翡翠殿。『粗忽であるから鬼でなかろうという考えはあたしにはない』(>>118) は俺も同感だ。

尼君のそそっかしい行動を除外した上で、尼君と神楽殿を並列に見ると、尼君のほうが鬼を探そうとしている姿勢があるように見えるのだ。
対する神楽殿は、あまり鬼への考察が見られないかなと思う故、やや尼君を真と見ている。

言葉が不十分だったが、今朝の言 (>>78) はこういう意味だ。

二人の眼を持つ者の真贋について、もう少し考えてみる。
まずは2日目から。

全員の発言が揃う前に、神楽殿が『今日は天眼能の能力を持つ者は鬼を見つけておらなんだ』(>>2:63)と言ったこと。
すぐ後に補足(>>2:66)しておるが、この言自体は鬼とも真とも取れる。

次に、武殿が宿命を宣言した直後の尼君の言。
『鬼を判ずるべき天眼能…その力を、余分に使わせることのないようにすべし』(>>2:226)。
正直、この時は意味不明だったが、眼で武殿を無駄に見てしまったことへの正直な気持ちらしい(>>193)。

尼君が真の場合かなり不用意な発言だが、尼君が偽で天眼能を騙るための布石だとしては、やや凝り過ぎのように思う。

寡黙な者への印象は、神楽殿と尼君は逆の考えを持っている。
神楽殿が名無殿、消人殿をばっさり斬り捨てている(>>2:479)のに対し、尼君は寡黙組（俺も含んでいる）に寛容(>>2:477)。

名無殿が鬼なら、尼君が鬼の可能性が上がる。
名無殿が蜘蛛なら、どちらの行動も不自然ではない。

>>55
芭詠殿の案を先ほどから考えていたんだが…
遠回りかもしれないが確実な案かもしれないと思う。
だがあたしには九浄も飛光も人に見えるのだ。
それに明日２人からそれぞれ判じた先が鬼であると告発がでた場合悩ましいことにはならないだろうか。今、あたしの心証は天眼能の信用はほぼ半分というところだからね。
恐らく今日も天眼能は襲われず明日結果を報告できるような気はしておるのじゃが…

今日は自らが偽と思う天眼能の名を記すのがよい気がしておる。

名無と消人を庇う円日を、神楽殿が怪しんでいる(>>2:487)。
この3人のいずれかが鬼だったとしたら、神楽殿は鬼でないかもしれん。
逆に、神楽殿、那須殿、飛光殿（or九浄殿）が鬼という最悪の展開もあるのかもしれんが。

3日目。

尼君が二日目の遅くに宣言した理由として、『一人だけであれば偽なのか真なのかはわからないだろう』(>>3:238) と言っておるが、真か偽か分からないことの利点が分からん。余裕があれば教えてほしい。

続けて言っている、『威日呼さまをお護りください』(>>3:240)とも矛盾しているように思う。
（本気でそんなことを言ったら、尼君が食われるであろうに）

>>135
忠朗殿、丁重な返事ありがとう。
でも尼君のほうが鬼を探しているようにみえる、というのはあたしとは違う見解のようだ。
尼君は仁影殿に疑惑を持ちながらもここまで判別していない。
あたしをはじめ何人かのものは、神楽が偽（この場合偽天眼は狼と考えている）の場合、あのような位置に仲間の名前を持ってくるようには思えないということで仁影殿を人とみている。
だったら、尼君が天眼能であるならば自らの力を仁影殿に使うべきだったと思う。ここは自由な土地柄だし、その機会は何度もあったはずだ。
それなのに力を使わず、ただ仁影殿を疑い続けるは鬼を探しているようにはあたしにはあまり見えない。

>>139
ふむ……俺もこの案は、先にも言っているように、九浄、飛光の言を考えず、単に効率のみを考えた場合に最善と言うに過ぎない。

して今日俺は、天眼能のどちらかを記そう。

ただ……信じる者ではなく、その天眼が後の情報として有用な者を残したいと思う。

もし問題が無ければ、それぞれ誰を見る積もりなのかを教えて頂きたい。これは数名の候補でも構わぬ。

さらに、 『神楽の挙げたものの中に鬼がいる（意訳）』(>>4:21)が、『神楽さまの判じた方は全て人ではないか』(>>5:50) という迷いへと変わっている。

その迷いのせいで那須殿ではなく俺を判じたそうだが、俺の中ではこれは真っぽく見える。
偽なら、俺を鬼と判ずるのでない限り、わざわざ判定先を変える利点が分からん。

翡翠殿(>>142)。それは俺も疑問に思っている。
が、気持ちの揺れのせいで、本人も『迷うべきではなかった』と言っているので、分からなくも無い。
俺が情に流されているのかもしれんが。

神楽殿は、四日目の考察と言えば、すでに封じられた名無と消人の正体のみ。
これが俺には、偽のように見えるのだ。

すまん…少し休む。
偽と思うほうを封じるのなら、今は「神楽」殿の名を記しておくぞ。

そこはこんな風にも考える事が出来るぞ。

比丘尼が偽であれば、鬼と見立てる相手は仁影以外はやや無理がある。仁影を見たと言い、鬼と判した時を考えた場合、自らの命を縮める事にはなるだろうな。

それに比べて忠朗を人と判じたのなら、まだ自らの役割を残す事になる。これは昨日俺が、比丘尼に言ってしまったことでも在るので、俺にも責任があるな。

>>147
なるほど…。その考え方もあるな。
あえて仁影の真偽をぼかしたままだと。
納得できる。

どちらを真と見るか……理は神楽、心は比丘尼に傾いている。

誰を天眼にて見るかは、まだ聞いていないが、忠朗と仁影であるのなら、俺は仁影の判定が見たい。

また、神楽の忠朗の判定は人であると思える。鬼が出るなら、また偽の鬼との判定であろうと仁影の方が、出やすい、出しやすいと思える。

そんな理由で俺は神楽の名を考えている。無論、その場合、翌日は比丘尼の名を記すがな。

>>140
あたしは鬼が３人生存している可能性はほぼ排除しているよ。
名無が早期に居なくなったため鬼は慎重に事を運びたかったのではないかと思う。だから神楽が偽だったら仁影殿の名をあげるのはほぼないかと思うんだ。天眼に視られる可能性が高くなるからね。
逆説的ではあるが判定が割れないことや、九浄と飛光が鬼に見えぬことも残りの鬼の数が１ないし２ではないかと思うことを補強している。

取り敢えず2日目についての神楽さんの印象ね。
>>2:63、>>2:66
忠朗さんも>>136で言ってるけど、この発言自体はどちらにも取れるね。

>>2:184
鬼だったら、こういった発言は「わざわざ」しなくてもいいと思うよ。
これが威日呼さんの信頼度を落とそうする意志にもあまり見えないし、むしろ天眼能の寿命の事を気にしている発言は、村側な印象をやや受けるかな。

>>2:479
もし神楽さんが鬼で、最初から天眼能を騙るつもりだとすると、(僕は名無さんの行動から消人さん鬼だと思うから)消人さんをいきなり切り捨てるような発言はする必要ないと思うよ。それなら、最初から触れなければいいだけだと思うしね。この発言からすると、神楽さんはよほどの仲間切りをしてない限り、円日さんとも繋がってないように見えるかな。

>>2:484、>>2:487
この辺りもそうだね。鬼だったら言わないでもいいんじゃないかな。それに、さっきの僕の残りの鬼の数から考えれば、絶対に最低一人はこの時点で仲間切り的な行動をしている事になるしね。鬼の行動としては不自然だと思うよ。

さても…渦中の二人の天眼能だが、私にとっても五分だな。
そして、人だと思う者が多い。特に、私はどちらからも見極められておらぬ九浄とやらと飛光とやらを人だと感じている。
飛光とやらはこの辺り>>130の考察も面白かったしな。多分、乱暴すぎる仮説というのは今私がぼんやりと思っているものやも知れぬ。

まず、漣とやらは本物の守護者であろう。
そして今日、鬼の喰いを阻止出来た。何故偽が鬼判定をせなんだかは、ここだと思う。
私も飛光とやらが言う様>>131に、鬼は灰の中に最大一だと見ている。
ここで判定を鬼とし、その者が守護者であると告げればもう逃げ道はなかろう。

次は2日目の比丘尼さん。
>>2:287
ここで言ってる事と、自分が実際にこの日名乗り出た行動が破綻してない？

>>2:477
円日さんと同じなんだよね。「言葉が少ないと目立つから」鬼じゃないという考え方。それ自体はいいとしても、では具体的に誰？という事は言ってないし、「なんで」言葉が少ないと目立つから、鬼じゃないのかな。そう思う事そのものが、鬼の作戦という考え方がないのはやや不思議。

>>2:653
意味不明。「鬼の隠れる場所」を減らすんなら、あの時点で「ただの灰」の比丘尼さんが名乗り出て、隠れ場所減ってる？明日で良かったんじゃ？しかもその時、比丘尼さんはただの灰でしょ？襲われる可能性、限りなく低かったと思うよ？天眼能先にも指定されず、他心能の紅姫さん、宿命能の威日呼さんと、襲う利の明確な対象が少なくとも２つあったんだしね。
むしろ真天眼能なら、それで自分が食われるという恐怖はなかったの？仮に喰われなくても、自分の能力の真を後々証明することになるかもしれない、宿命能の威日呼さんの命が危なくなるって考え付かなかったのかな。真の思考としては、物凄く納得できないんだけど。

時に翡翠……貴女は円日をどう思う？

俺には、今だ彼女が人で在った可能性をやや高く見ている。彼女が人である場合、今残っている者の中にまだ鬼が一匹紛れている事になるのだが……故に昨日は申し訳無い事に、漣を鬼と思うて居った。

仁影に付いては、貴女の考察や、仁影の過去の考察から漣より人の方へ置いていたのでな。

円日が人なれば、神楽と仁影。鬼なれば比丘尼で終わる気がしている。

繋がりよりたどれる事多しと見ていたが故、円日を両天眼にて見るが良策と思っていたのだ。

もっとも漣を封じていれば……更なる厄災を招いていたのだがな。

>>145
その点では神楽には頭が痛い。
問いかけにもあまり答えてくれないからね。
あまりにも尼君は主観的すぎ、感情に揺れ、神楽は言の葉が少なく多少は尼君よりは客観的なように思える。
仁影殿に拘りながらも判じないのはあたしも芭詠殿と同じ印象を持っているよ。>>147
あたし自身は忠朗殿を判じて欲しかったが、信を得るため忠朗殿を判じたというのなら他の部分で信を失う行動と矛盾を感じるのだ。
そこも尼君が仁影殿を疑うために残しているように見えなくもなく、疑わしく感じてしまうのだ。

飛光(>>130)と羅刹(>>153)が、漣の事を考えているが、明日で良いな。

喰われなかった時に考えるのが、楽だ。
鬼が守護の可能性を残し、漣を残す度胸があるか見るのも一興だぞ。

気になるのが白比丘尼とやらが忠朗とやらを判別した、という事。鬼だ鬼だと言い続けている仁影とやらではなくだ。

白比丘尼とやらが偽なら芭詠とやらの言う通り、>>147鬼と判別した時に寿命が縮まる事もあるが、今日は喰いの阻止があった。
先に言った通り、鬼と判別した者が守護者であると名乗れば逃げ道はない。しかし仁影とやらを人だと判定し、他の者が守護者であると告げれば？
…という風に私は見る。

>>159
告げれば？なんだ？

俺はその場合、他に鬼の候補が少ない事を気にするが……。
人によっては、円日、忠朗がその対象となりえるのかな？

ざっく、ざっく。今日もお魚たくさん取れたよ〜♪

えいっ。

[漣はヤマメを池に放した。]

>>155
芭詠殿の問いだが…あたしは円日が鬼であった可能性を高く見ている。
昨日は矛盾を感じ名を記したしね。
円日が人ならば疑わしいものの範囲が増えるというのは同意だが。
芭詠殿はその場合でも忠朗殿を人と思うているのか？

因みに俺の仁影への印象は、神楽に近いものがあるな。

客観的な考察はどれも納得できるものが多い……特に状況に対する考察だな。

逆に主観的な考察、他者への考察が殆ど無いのも同様である。これは昨日までの比丘尼にも言えることなのだが……。何度も言っているが、二日目、三日目辺りに彼らが誰をどう思って居たかの言がないのが残念でならぬよ。

>>158
あたしも漣殿が偽の可能性はほぼないと思う故、今考える必要はないかと思う。
まあ、でもそれだと面白くないので残ったらあたしも悩むかもなあ、と一応言うておく。

忠朗への印象は、やや当初に影を潜めていたのが残念だな。

その後の動きは、信を置くに十分なのだが、強いて言えば「天眼にて五人より見よ」を気にしている部分がある。
だが、その発案をした時、同案の問題点を指摘しつつとしている事、俺が鬼と思っている消人が諸手を挙げて賛成した事。その辺りがあからさまに見えて、やらせには見えぬ。

また他者に向けた疑問や、それに対しての回答を聞いた後の心の推移、自らの考えと移行が伺いやすい。そして俺はそれを人として自然と見ている。

僕は今日は白比丘尼様の名前を記述するよ。

昨晩のギリギリの時間に急に円日さんを見るって言ったのがどうしても引っ掛かるんだよね。

二日目の直前に天眼宣言といい、どうしても不利な行動をとってるようにしか見えないよ。

>>164
ふむ……俺ももしも漣が明日も生きている様ならば、鬼としてみるだろう。

しかも二日目の日が変わる直前の宣言。
天眼で見たのは威日呼殿だったよ。

これによって得た情報ってのは何も無い訳だよね。
しかも新たに人と確定させる候補を減らしてるようにも思えるよ。
人と確定する人が増えれば増えるほど、鬼が隠れる場所は少なくなる訳だからね。

>>166
その辺りは、俺がそそのかした部分も考慮に入れてやってくれ。

無論、他者の多くが円日に入れている事を考慮していない事を言うのであれば、別だがな。

ついで3日目、比丘尼さんの印象ね。(その1)
>>3:99
それ「だけ」が目的なら、素直に天眼能を名乗ればいいと思うけどね。

>>3:238
これも意味不明。
「昨晩のあの時点では」、鬼は天眼能を騙ることはできないだろうと思う理由は何？むしろ、守護者からすれば、威日呼さんとどっちを守るか、多少なりとも揺れたと思うよ？特にあの混乱の中だとね。
むしろ、それを狙って鬼側が偽の天眼能を名乗る可能性だってありえると思うけどな。
そしてね。
「一人だけであれば偽なのか真なのかはわからないだろう…」
これも意味不明。
じゃあ、名無さんの正体は何だと思ったの？あの時、既に土蜘蛛じゃ？という意見は出てたよね。(というか、自分自信で>>2:290で土蜘蛛では、って言ってるよね…）なら、鬼側からしてみれば、普通に考えて「この状態、この時期」に出てきた、「鬼ではない」天眼能を名乗る人って、真の天眼能だって思うのが自然じゃないの？
これも論理破綻してるようにしか僕には見えないんだけど。

>>3:240
名無さんの宣言を見てでも、そして周囲のその反響を見てでもそう思ったのかが不思議だよ。

>>3:243
あのさ。そう思うのはいいんだけど、じゃあなんで「それ以外の6人よりも」、「相方が居る5人の方に、鬼がいる可能性が高い」と思ったの？
そうじゃないと、おかしいよね？(神楽さんもここから選んでるけど、その考え方はやや違う気がする。まあ、同じ行動してるからこれは要素としては組み込めない気もするけど）

(神楽さんは、この日発言７と少なすぎ…。
もう少し良く見て探すけど、この日は要素が少なすぎるよ…)

訂正：>>170下から5行目

×：>>2:290
○：>>3:290　訂正ね。

発言で判断できる部分は少ないし、天眼先行動も両者共疑問点は多いよ。多寡はあるけど。

僕はこの行動だけでも大いに疑問点があるもの。

僕は白比丘尼の名前を記すよ。

>>165
なるほど。確かにさして不自然な点はないように思えるが。
あたしは何か引っかかるのだ。
例えば今日のあたしの提案に即乗ってきた点。ほぼ互角とはいえ、自ら信ずると口にした天眼を先に封じることにすんなり同意した。
あたしは忠朗殿の能力を高く買っている故、違和感を感じたのだ。
そういう細かいことの積み重ねで疑わしく感じているのだと思う。忠朗殿が人なら誠申し訳ないのであるがね。

漣殿は忠朗殿をどうみている？
疑いを持っていたようだが、今の時点でどう思っているかを聞きたい。

言葉が足りなんだか、>>160すまぬ。
今少し考えてみたが、考えも足りなんだ。
仁影とやらが人確定し、別のところ…これは芭詠とやらも除いてだ、守護者が出る場合は漣とやら、飛光とやら、忠朗とやらとなる。

九浄とやらを人間として皆が皆ほぼ決め打っている状態でもあり、仁影とやらを人と確定させられなんだ。
なおかつ、守護があった為に仁影とやらであれ、誰であれ、うかつに鬼だと判定する事も出来なんだ状況にあったと見てる、という事だ。

確かに漣とやらの判断はそう>>158だがな。
しかし今日の喰いの阻止が嘘であれば、偽による鬼の判定が出ていると思う。

翡翠殿>>175

うーん、もう白比丘尼様を封じたら終わるんじゃないかって思ってるんだよね。それで終わらなかったら、忠朗殿を封じれば…って思ってるよ。

あ、翡翠殿。喉渇いてるみたいだね。ちょっと待っててね。

[漣は翡翠の喉にヤマメを押し込んだ。]

補足というか、ここが種だな。
白比丘尼とやらが偽の場合、今日忠朗とやらを人だと判別した理由は何処からでも守護者が出ていい様に、だと思うのだ。

>>176(下1行)
それもあるし、そもそも今日の喰いを偽にする意味ってあるのかな。で、且つ鬼が守護者だと名乗り出るって…。
しかも灰に鬼1なら、自殺行為になりかねないし。
やっぱり、その可能性は低いと思うなあ…。

既に占われていないものの中に鬼は１ないし０だとは俺も思っている。
危険な思い込みかも知れぬが、な。
そしてやはり行動の違和感は神楽より比丘尼が大きいと思うぞ。･･･まあ、神楽も神楽で考察、比丘尼の印象など一向に突っ込んでこないのが非常に気になっているが･･･な。どちらかが鬼で、もう他に鬼が居ない可能性も考慮している。･･･このとき、やはり名無しを手助けした形に見えるのが比丘尼なんだよな･･･。

ああ、飛光とやら、>>179真意では漣とやらは本物だと見ている。
こう>>153も思っているしな。

後、変な話だが、比丘尼を真に思う忠朗が、妙に理解できるのだよ。先にも書いた様に、理は神楽に、情は比丘尼にと言った処なのでな。

真に傾いている比丘尼を追い詰めるのも変な話だが、理としては、俺が「他者への考察なりしてくれぬか」との問いに、それに答えて「天信能」だと名乗り、再度聞くと「余計に疑いを深めないため」と言った比丘尼は、微妙なのだがな。

神楽にしても、比丘尼にしても、俺には理解しがたいものが多い。強いて言えば、比丘尼が、何かに苦悩しているのが伺える……と言った処か……そこに情を感じて居るのかも知れぬな。

羅刹殿は変わった方向から考えているようだね。
まあ、あたしも多くても残りの鬼は天眼能＋１だと思うよ。

>>177
のどが余計に痛くなった気がしなくもないが…
ありがとう…
それは明日神楽が忠朗殿を人と判じてもそう思うか？
あと忠朗殿に目を向けるきっかけは５人から天眼にかけていく説だったように思う。その後多く言葉を交わしてもそう思うはなぜだか言って欲しい。

それ>>182は私も思う。
私が疑っているのは白比丘尼とやらの方なのだが…それでも天眼能の真贋は五分なのだ。
ただ、どちらが真であってもおかしくない、ではなく、どちらが鬼であってもおかしくないという印象だ。

私は…そう>>183か。天眼能を見比べても何かをつかむ感触がないのでな。

>>184
僕も散々、今こうして印象書いてるけど、神楽さんの発言がここ2日間が特に少ないのもあって、材料そのものの量が、2人の間で差がありすぎるんだよ。

正直に僕も白比丘さんの方が怪しいと思ってるし、それで色々発言に今突っ込みいれたりしてるけど、素直に>>184のような、そういった印象はあるよ…。

神楽は、逆に感情を余り感じぬな。
何処か達観したような、他人事を見ている……そんな印象を受けるよ。

少々、話をし過ぎたようだ。時が来るまで月でも見てくるか……。

どうでも良いが……小望月も十六夜の月も、どちらも差異無く明るいが、何故か十六夜の月が物悲しげに見えるのは、気の所為だろうか？

>>182
まあ、天眼能ふたりは判断材料が少ないし、こうも言の葉が少なくてはなあ。
残りは天眼能に鬼がいるのみと考えたくもなる。
だからあたしは鬼だと思うほうの名を記そうと思うよ。
それで終わるんじゃないかとも思うしね。
今のところ尼君の名を記すつもりだ。

…ふう、どうもこの村に来て具合が悪いのか、眠くてたまらん。
長く起きていられるか解らんが、今の雑感だけ言わせてもらうよ。

まず、ここ数日で一番腑に落ちてないのが、尼君が俺に天眼を使わないことだ。
今日の料紙を見たところ、正直俺は九浄も忠朗殿も飛光も、怪しく見えなくなってきた。
…正直自分が一番怪しいようにすら思えてくるよ。
だから、天眼能を両方とも封じれば、終わるような気がしてる…ただ、確証も何もないからな。
確実に行くなら、天眼能を残して九浄か飛光を封じ、尼君が俺を、神楽殿が忠朗殿を見るべきなのかな。

俺は神楽殿から人間と判じられていること、尼君が俺を疑いながらもその天眼で見ないこと、これを自分の身で感じている。
それから、天眼能二人の行動。尼君は、違和感というより村に利する行為ではないことをしていると思う。
混乱していたから、うっかりしていたから、それで片付くことではない気がするが。
そこのところを踏まえると、神楽殿真よりではあるんだが。神楽殿自身も言が少ないからな…まあこれは俺が言えた義理ではないが。
あくまで両者を比較した上でどちらかと言われたら、ということになってしまうか。

今宵、天眼能から封じていくというなら俺は尼君の名を記そう。
ただ、今宵尼君を封じることで、今後俺に疑念がつきまとうなら、
いっそ今日天眼で見てもらいたい。

>>188
僕の立場ではちょっと言い辛かったんだけど、それもありだとは思うよ。
そうすれば、明日には片判定は誰も居なくなるだろうし(襲われるのは漣さんだろうしね)、
そこで「少なくとも偽は」黒判定出すしかないしね。

(もし偽が白だしたら、鬼はどこへ行ったのよという事になるし、(僕か九浄さんの封じられなかった方を)鬼だと言うしかなくなるから。)

芭詠殿（005/09/28 23:37:15）
そうだね。でも天眼能の信はほぼ互角なのではないかと思う。
一方、忠朗殿の言の葉を信ずるに足りると感じている者も少なくない。もし神楽が天眼能で忠朗殿が鬼であったとしても、判じられるのを恐れる理由はないと思うし、避ければ余計に疑いを買うと思うのだ。
結局忠朗殿は神楽の名を記すようだしね。
ただ、忠朗殿は神楽殿を偽と考えているようだから名を記すこと自体では疑いは感じない。むしろ最初になぜその言葉が出てこなかったかが気になっている。

すまぬ。（たぶん）少しだけだ。

翡翠殿の疑問である『最初になぜその言葉が出てこなかったかが』 (>>192) だが、俺の回答 (>>122) だと納得できなかったということでいいか？

俺が鬼でも判じられるのを恐れない…というのは、そう思われても仕方ないとは覚悟していたよ。
だから、神楽殿が俺を鬼だと判じたら、印象勝負になると言ったのだ。

忠朗殿、答えてくれたのに疑いが晴れぬは申し訳なく思うよ。
ただ>>192で述べたように、印象勝負での勝算を見越して言ってきた可能性もある故、完全に納得することができぬ。
あたしは忠朗殿の能力を高く買っているからこそ思うわけで、杞憂に終わるといいと思うておる。

この状況だ。そう(>>194)思われるのは覚悟の上。
納得してもらえなくとも、理解してもらえれば満足だよ。

>>195
ああ、理解はしているよ。
あたしは他心能だから皆と違って１つ情報が少ない。
そのため色々考えてしまうのだ。

明日、神楽が残り忠朗殿を鬼と判じた場合にも盲目的に忠朗殿を封じることはしないと約束しておく。

尼君は瞑想を続けているし、神楽は眠り続けているようだね。
言の葉が少ないものは積極的に疑われることは少ないかも知れぬが、信を得ることも難しい…　とあたしは思うよ。

――十六夜の月、かい。
小望月というよりも物悲しく風情を感じる言葉だとあたしは思うよ。
特にこんな夜はね。あたしも外で月でも眺めてこよう。

[静かに堂をでると池の端に座し、月を見上げた]

まだ肩が重いな･･･。
しかし、これだけ話をしてるのが自称常人や他心能、守護者で、天眼能の二人が来ないことには質問の回答も得られんのだよな。
･･･少しむなしいぜ。

翡翠殿>>123
昨日も言うたが名無殿を土蜘蛛、消人殿・比丘尼殿を鬼と考えておるので残りは１人と考えておる。
残り一人は円日であったのではないかと思っているが……
消人殿を鬼として考えると２日目寡黙であった名無殿や消人殿を庇っていること、あと印象論ですまぬが疑われた後に条件反射的な回答が多いように見える。同じ話が何度も繰り返されてるようにも見えるとははじめの方に言うたが、それで相手の発言数を潰しているようにも見えるしのぅ。
……この目でまだ一人も鬼を見ていないのが悔やまれるな。

あと忠朗殿を鬼と考えているよりもし忠朗殿がもし人間ならわらわと比丘尼殿を封じても終わらなんだ時、残り白黒わからぬのが２人になり、確実に全ての鬼を封じることができると考えたのじゃが……ちと楽観的じゃったかのぅ。
忠朗殿を先に封じることはあまり考えておらなんだな。
万が一わらわが考えている鬼の残り数と現実が違っておった時が怖い。

神楽よ。俺や飛光については･･･ほぼ人で見ているってことか？
今は俺も飛光を人寄りで見られるようになったんだが(と言うよりも円日と飛光の両方が鬼はあり得まい）、それ以前から人ではないかと信じられる点は何かあったか？

俺も･･･だがな。正直１〜２日目は判じようがなかったように思うが、神楽が俺や飛光を人だと思えたのがここ最近とはあまり思えんのだよな。
その辺、どういう経由で人だと思うようになったか聞きたいんだよ。

先に言っておく。
私は封呪の判断を天眼能の話によって決めるつもりだ。
だから、思っている事は些細な事でも話して欲しい。