人狼審問

>>395
（あの時……あの時って、いつのことだ…？）

あの……シャーロット。

[ニーナは、おずおずとシャーロットに問いかけた]

あのひと……ナサニエルさんは、
あなたの婚約者じゃ、ないの？

>>395
バケモノが程度の低い、戯言を・・・
アンタにアタシの目をじろじろ見られたと思うと・・・おえ！

というか、コイツはそもそも一体何者なの？
唯のストーカーじゃないって事は確かね。
正体は・・・バケモノの姿をした、殺人鬼よ・・・！

>>399
ニーナ・・・そうなの？？
じゃあ、ロッテさんは混乱して・・・？それとも・・

>>397
何時ものこと？
アンパンやってる、不良は言うことが違うわね。

>>399
この、バケモノから聞いたの？そのデマ！
あたしが・・・・こんなバケモノと結婚！？
得たいの知れない、チェンソー殺人凶の犯罪者と！？
しんじらんない！

（…止血もしましたし、少々荒っぽいですがナサニエルさんにも話を聞きたいですしね…）

［ヴィンセントは気付けの注射の用意をしている］

あたしはねえ・・・
仮にも長の娘よ！？
家系がちゃんとした、経済力のある人と一緒になるに決まってるじゃない。
なんで、こんな、犯罪者とあたしが・・・うっぷ・・・！
キモチワルイ・・・！

>>396
[ラッセルは、差し出された本を驚きながら受け取った。]

そう、これだよ。
（最初に相談を持ちかけた時、彼は……良くあるオカルト話だと、取り合わなかった。でも、僕がサイレントヒルの出身だと知った時、彼は目の色を変えて僕にこれを見せたんだ…）
ネリーさん、何故これを？

[ニーナは、シャーロットの語調に、体を硬くした]
……そ、そうなの……？

[ネリーのスカートを、ニーナはぎゅっと掴む]
違う、みたい……だけれど……
わたしは、彼からそう訊いたのに。
何がずれてるの？

［ウェンディは、初めて周囲の状況に気づいたかのように、ギルバートの胸の中から顔を起こした］

シャーロットは、ナサニエルが化け物だと言っているのね…。
何故、ナサニエルが化け物だと言い切れるの？

[ギルバートは、ディの顔を覗き込んだ。顔に息がかかる]
ディ、大丈夫か…?ステラも来たから…大丈夫だよ、大丈夫…。

[ラッセルに目を向けて]
ラッセル…ノイズはどうだ…するのか…?

>>402
[ラッセルは不快そうに顔を顰めた。]

人の事を不良呼ばわりする前に、自分の言ってる事をもう一度考えてみたらどうなんだ？
シャーロット、君は人間かもしれない人を平気で殺そうとしてるんだよ…。

シスターステラ……
どこから、ウェンディちゃんを？
大丈夫だったんですか……？

シスター・・・貴方、1人でこの外を、武器もなしに歩いていったの・・・！？
いくら人助けのためとは言え、危ないじゃない！
・・・もっと気をつけないと！
[ネリーは、幾分の怒りを込めて言った。
シスターの無謀さと、そして一途さに、羨ましさと尊敬の気もちが入り混じっていた]

>>407
バケモノの姿をして・・・危ない武器持ち歩いて・・・・

普段から危険人物じゃない！
死ななくちゃいけないのよ！コイツは！

ん…。
痛ぇっ！！

[ギルバートは、ナサニエルの顔色が少し良くなったのを見た]

なぁ…事情はよくわからないが…あのお嬢はどうしてあんなにもお前を糾弾してるんだ…?
何かあったのか…?
それともお前は敢えて何も言わないのか…?

>>410
ニーナさん…私もうまく説明できません。
ただ、｢何かがずれている｣と思うことはありませんか？
血と錆、消える扉、見慣れない恐ろしい獣…
たぶん私たち…何かがずれた世界に引きずり込まれているのだと思います。

>>405
学生さん、私にもその本を見せていただけませんか？

もう、大丈夫よ…、ありがとう…。
［ウェンディは、ギルバート顔を近づけて囁くと、ラッセルに目を向けた］

確か…あなたも、誰が化け物か、分かるんだったわよね…？
昼間、あなたとギルが話しているのを聞いちゃったの。

シャーロットが…。俺を斬るとき…。
紅い眼になっていた…。
いつもは優しい青い瞳なのにっ！！

>>405
これが、診療所にあったんです。
その・・・他の本からこれだけが浮いていて・・・気になったから。
(ネリーはややためらった後)
この本は、ギルバートさんかお医者さまのものだろう、
ってニーナは言ったんです。
でも、二人とも違うと言っているの・・・

>>411
[目を見開き、そして頭を下げて]

ごめんなさい、ネリーさん…私のことを心配してくださったんですね。
今度からは気をつけます。お約束いたします

[わずかに微笑む]

>>414
あたしを・・・・何度も殺そうと・・・！
最初殺そうとしたときから、どんどん
姿が凶悪になっていったわ・・・！

>>408
さっきからうるさい位に鳴ってるよ。
神の僕がお目覚め、って所なのか？[ラッセルは苛ついた語調で言った。]
どうやって探せばいいのか……もし傍に化け物が居るなら、流石に分かると思うけど。

[ラッセルは、自分を支えているネリーの横顔をちらりと見た。そして、有り得ない、と言う風に首を振った。]

[ノーマンは現状を必死で整理している]
あー…ワカンネェ

ロッテが羽帽子を化け物扱い…は良いとして
薬中はロッテがただの怪しい女の子？扱いで…
羽帽子は…ＯＨ！ミラクルファンタジー!!

…でいいのか？

［ウェンディは、鋭い目でステラを睨みつけた］

シスター・ステラが捜しに来てくれたお陰で、ここに戻って来れたのよ。
…シスターを悪く言わないで！

>>416
…聞いてた、って…一体どこで。

[ラッセルは、ウェンディを訝しげに見つめながらも頷いた。]

[ネリーはニーナに、>>418　この本は医者様かギルのもののはずだったよね？、と確認をした]

私もそれをざっと読んだわ。
そうしたら、何だか妙にこの状況に符号がつくような話があるの・・・

［ウェンディは、ステラに近づくと］

>>419
ネリーなんかに頭を下げることなんて、ないわ！
だって…あの人は…。

［何かを言いかけて、言葉を濁らせた］

>>417
アタシのことを・・・大事に・・・愛してるのなら・・・早く死んじゃえ！
アタシがスキなら、アタシの為に死ね！

[ニーナは、ネリーにこくこく頷いた]
わたしの本じゃないから……お父さんか、ギルさんのだと思う。

でも、ネリー、符号って？

>>423
貴方は・・・確か・・・
(ネリーはウェンディを、じっと見つめた)

そう。シスターが護ったのは、貴方だったのね・・・
(そうして、悲しげな瞳で、ウェンディを見やる)

シャーロットの…為に…死ぬ…？

それは…それだけは流石に出来やしない…。

>>422
[ラッセルは、まだギルバート以外に朝の話を伝えていない事に気付いて唇を噛んだ。]

そう。今、説明してる時間は無いけど……シャーロットの言う通り、確かにここには化け物が居る。
でも彼女自身は人間だ。これは信じてくれて良い。
問題はナサニエルさんが本当に化け物なのかってことで……

[そう言うと、ラッセルはナサニエルの様子を伺った。]

あ…！

[ページを繰っていた手を止め、震える手でそこに描かれた模様を指す。円の中に円を描き、複雑な文字をびっしりと埋め込んだ模様がいくつか載っている]

これ…この模様を確かに見ました。
血と錆が浮いた、薄暗い廊下の床に描かれていた…

[青ざめた顔をあげて皆を見渡し]

…誰かが、描いたんです。何かを引き起こすために…
メモに書かれていた話も、そう思えば理解できます…
たぶん、これを描いた人が、すぐ近くに…

[口元を押さえて黙り込む]

……それは、ラッセルさんも判別るのですか？
誰が人間で、誰が化け物か……？

シャーロットさんも、ナサニエルさんも？

[ネリーは、>>426に少し驚いて顔をあげた。
この子は・・・まさか知っているの・・！？どこまで・・・そして一体何を・・・？
いや・・・そんなはずはないわ・・]

ウェンディ・・・ちゃん？
私達、はじめまして・・・だよね・・・？

(そして、そっとウェンディの頭をなでようと彼女に手を伸ばした)

>>426

…ありがとう、ウェンディ

[微笑んでそっと手を伸ばし、ウェンディの肩に触れる。宥めるように撫でる手に迷いはない]

でもね、私が危ない真似をしてしまったのも本当。
二人とも無事で皆のところへ戻れたこと、主に感謝しなくてはね

先生、ナサニエルさんは助かる…？
助からないのなら……いっそシャーロットの言う様に…

[言いかけて、ラッセルは自分の言った言葉にはっと身を竦めた。
自分は、彼を化け物だと疑い始めているのか…？]

>>431
俺には、ロッテはナサニエルのチェーンソーに過剰に怯えてるだけのように見える…。
ナサニエルから何も言うことはないのか…?

>>428
符号・・・たとえば。あの、天井に出ている、「ＮＯＴＩＣＥ　ＨＥＬＬ　ＣＯＭＩＮＧ」の文字。
あの本に、
『神が現れる時に、その聖なる印としてこの文字が世界に刻まれるだろう』
って書いてあったの。・・・これは、邪教の経典にある一文らしいのよ・・・

とりあえず、安心してくれ。
俺のチェーンソーは誰かを守るためだけに使うものだから。
傷つけるのは極力したくないんでね…。

>>421
ラッセルさん・・・ラッセルさんには、そんな不思議な能力があったのですか・・・？
いつから・・・？

−−大切に思って、ずっと見つめてきた人なのに、私は今までずっと、気がつかなかった。
ネリーは少し悲しくなって、俯いた。

>>433
[ラッセルは困惑した表情を見せながらも、強く首を横に振った。]

僕は昨日、アーヴァインさんが動き出す前それに気付かなかった。
教授の言う事を信じるなら、彼は間違いなくあの時「人」ではなくなっていたはず……でも、僕は彼からノイズを聞かなかった。
…多分僕には、死んだ人間の正体は分からないんだ。

つまり、今本当にナサニエルさんを殺すなら……もう僕には彼が何者か見極められない。

ニーナ・・・貴女はどうなの？
あたしを信じてくれないの・・？
そうなの、アタシのことなんてどうだっていいのよね・・・あたしはあなたを・・

ネリー、あなたの
>>429
みたいな、上辺だけの哀れみには、もううんざりしているの。

…あなたが、手をこまねいている間に、３人、消えたわ。

［ウェンディは、自分の気持ちを抑える為に、必死にステラの手を手繰った］

（>>426　ウェンディちゃん・・・ごめんなさい・・・
でも、私は・・・私には・・・）
ネリーは、密かに誰にも聞こえないくらい、小さな声でつぶやいた。
ちらと、自分に肩を預けているラッセルを見つめる。
（できない・・・やはり・・・「今の私」には・・・）

そして、>>443『３人・・・』と聞いて、表情を暗く曇らせた。

[ノーマンはロッテとナサニエルの顔を見比べ…]

仕方ねぇなぁ…（溜息）
ただのファンタジー野郎なら、大袈裟な事をしないで、優しく説得してお帰り願うだけで済むかと内心願ってたんだが…

まぁ、運が無かった、な？

わたし……
わたし、どうすればいいのかわかんないよ。

[ニーナは、ネリーをじっとみつめた]

ナサニエルさんも……多分、悪い人じゃないのに。
シャーロット、お嬢様のいうみたいに、殺す、なんて……お嬢様、すこし怖いよ……

ネリー、お願いだから……わたしを、あなたと一緒に居させて。

>>440
[ラッセルは、ネリーが俯いたのを見咎めて、その顔を覗き込んだ。]

ネリーさん……いつからって、それは……
ごめん、言えない。…昔のことだよ。
でも、僕を信じて欲しい…今は…。

[首を振ると、ネリーを安心させようと小さく微笑んだ。]

そして、ふと気付いた。
（ウェンディ・・・この子は、本当にギルと一緒にいたんだ。
それでは・・・この子は、ギルのことを知らないのね・・・
また、災いの種がまかれるの・・・
私は・・・）

昔の自分なら、こんな事はなかったのに。
ネリーは、少し自嘲気味に苦笑を浮かべた。

［>>433ステラに対して］
いえ、ただもし三人とも本当に人か化け物か解るのだとしたら、それぞれの発言は矛盾するのではないかと。

[ノーマンは、ナサニエルに向って言った]

遺言位聞いてやるから精一杯話せよ…
……解りやすくたのむぜ

遺言、か…。
俺はこの手で誰かを守ることが出来る…。

守って…あげたいんだよ…。
シャーロットを。

……シャーロット、急に殺すなんて……わたしは賛成できない。それだけだよ。
ここは、たしかに異常な世界かもしれないけれど。
わたしたちまで、狂う必要は……ないよ。

[ネリーはニーナを見つめ返した]

ニーナ・・・
心細いのは、私も同じ・・・でも、私も、あなたが一緒にいてくれて、良かった。
ラッセルさんも貴方もいなかったら、多分私は・・・

[この町にすら・・・
といいかけて、ネリーは言葉を飲んだ。
そして、気を取り直すように頭をふって]

ええ、一緒に。一緒にいましょう？
そして、きっとこの気味の悪い世界から、一緒に帰りましょう。私達の家へ。

>>449
ああ、先生の言いたいことが分かった。
僕はシャーロットは、ただナサニエルさんに対しての疑いが強すぎてあんな事を言うのかと……違うのかな？

[ラッセルは困ったように首を傾げた。]

>>454
……そうなのですか？

ナサニエルさん、あなたは、人か化け物か判断できる、というわけではないのですか？ただシャーロットさんが変わってしまったと？

[ネリーは少し考え込んだ。
ロッテさんは、ナサニエルさんを化け物だと言っている。
ナサニエルさんは、ロッテさんを婚約者だと。
そしてラッセルさんは、ロッテさんは人間だ、と言っている。]

ナサニエルさん・・・私には貴方は、今化け物には見えない。・・・でも、そうなの？
違うなら、弁明して。このままじゃ私・・・疑心暗疑になってしまうわ・・・

>>451
[ラッセルは、ナサニエルの言葉に僅かに眉根を寄せた。信じるべきか、迷っているようだ。]

……ナサニエルさん…？
教えて、貴方の正体は、一体何……？

>>451
待て待て…。
お前の騎士道精神は見上げたもんだけどさ…。

>>451
うん、だがオマエはロッテが…
おかしな目の色してたとか言ったな…

だが守りたい…か…

[ノーマンは天を仰ぎ見た]

俺には…。シャーロットの真実など分からない。
斬る時の眼が紅くなっただけだ…。
俺の婚約者であることに変わりは無い。
そして、婚約者であるシャーロットを守りたい…。

…私には二人とも怖い、と思えてしまう…
大きな武器を振り回す方も怖いけれど、
迷いなく死を叫ぶお嬢さんも…怖い…

[首を振ってその場にうずくまってしまう]

（ロッテ・・・凄い剣幕ね・・・そんなに、ナサニエルさんにいなくなって欲しいのか・・・）

ネリーは考え込んでいる。
誰が、真実を言っているのか。
そして誰が嘘をついているのか・・・
そして、何のために嘘をついているのか・・・

>>460
貴方にとってシャーロットは化け物ではないが、また事実がそうであるかの判断を下す術も持っていないと。
……そう言うこと、だよね？

そういうことなんだよ、ラッセル。

……ねえ、
[ニーナは、決心したように口を開いた]

殺すとか、そんなじゃなくて。こうしようよ。
皆が、一番疑わしいと思う人は、……悪いけれど、縄か何かで、自由には動けないようにしてもらうの。

わたしたちは、順番に見張りをする。もし何もなければ……
アーヴァインさんみたいに、一人きりにならなければ大丈夫なんじゃないかな。

>>460
アンタが私を何より大事に思ってるのなら、
自身の命より、アタシを守るはずじゃないの？！
なぜ、アタシを化け物呼ばわりすんのさ！
あンたが、命が惜しいからあンたを、化け物と叫ぶアタシを、皆に化け物と思わせたいんでしょうが！
本当に、最低な、ヤツ・・・・！
絶対に許せない・・・！

[ギルバートはこの混乱から守るようにディを抱き寄せた]

…ラッセル…お前の聞こえるノイズ…当てにしていいか…?
何かわかったら教えてくれ…予感でもいい。お願いだ。

確か、あのアーヴァインさんの部下の日誌？のようなものによれば、三人……いるんですよね？
そうしたら、もし、ナサニエルさんがその、……化け物だとしてもまだ二人、居るってこと、ですか？

［ヴィンセントは言いながら口の中が乾いてくるのを感じた］

>>465
うーん、それなら…、怪我をして動けないナサニエルよりは、シャーロットに縄をかけたいけど。

…でも、ラッセルは、シャーロットは人間だって、言っているのよね…。

［ウェンディは、小さくため息をついた］

宗教研究家…モーガンが、確かに言っていたわ…。
誰が化け物か、見極める事の出来る人が、一人だけいると。

…本物は、どっちなのかしらね？

>>465
そんな方法で助かるわけないじゃない！
コイツは化け物よ！？
縄なんて簡単に切るに決まってる！
今ココで殺さないと絶対に後悔するわ！
ガッコの廊下でコイツが暴れた後を見なかったの？
避難してた子供がコイツの凶器で殺されてたわ！

だから全て君の勘違いだよ…。

[ニーナは、戸棚からティーポットを取り出して、
人数分の紅茶を淹れると皆に振舞った]

……とりあえず、喉を落ち着けて。

>>465
ニーナ……
[ラッセルは、物言いたげにニーナを見た。]

神の僕は人を殺すよ。アーヴァインさんを見ただろう？
縄で縛るのは構わない、でも……

僕は……化け物が誰だか分かったら、きっとその人を殺してしまうと思う…。誰かが、犠牲になる前に…

[緊張した空気に震える手をぎゅっと握り締める。
ウェンディがギルバートに守られていることに気づき、わずかに肩の力を抜いた。
…大丈夫、彼女は守られている]

>>470
…私は、その現場を見たわけではありません。
ごめんなさい、強くそうおっしゃる貴女の方がおそろしく思えてしまうのです…
ごめんなさい…

>>471
アンタの妄想もたいがいにしなさいよ。
野蛮きわまり無いあんたは・・・早く死んだ方が身のためよ。

>>465
そうね。ニーナの言う通り。
とりあえず、怪しげな人の自由を奪って拘束する、でよいのではないかしら。
・・・そしてもし、何かがあったなら・・・その時は・・・
ということで。

でも・・・誰を・・・？
そして、化け物なんて・・・この中に・・・？
(この状況にも関わらず、ネリーはやはりそのことに戸惑いを感じずにはいられないようだ)

[ギルバートの腕の中にいるウェンディにそっと寄り添い]

…大丈夫？ウェンディ。

>>472
要らないよ、こんなもん！
アンタが、居なくなってあたし・・・どれだけ・・・心配したことか・・・！
アンタには、解らないでしょうね！
殺されてたって絶対思ってた・・・！
う・・・ううううう・・アタシの事なんて・・・
貴女には、どうでもいいことだもんね・・・・。

なんで・・・なんで、貴女は・・・

>>467
[ラッセルは迷いの残る瞳でギルバートを見遣り、小さく頷いた。]

ノイズが激しくなってきた。
…神の僕が動いてるんだ……

[そう言うと、探るように周囲の人々を見渡した。
…僕は、誰を見ればいい…？]

・・・なんで、あたしこんな事になったんだろ。
ガッコに閉じ込められて、ノーマンは消えて
ニーナの為にラジオあげて
あたしは、脱出口やノーマン探してる間に・・・
結局見つからなくって
あの怪しい部屋に入って
コイツに殺されかけて
・・・・何なんだろ一体。

足にナイフは刺さる
空を飛ぶばけものに、追いかけられる
おかしなゆめ・・・

どうして・・・？
助けて・・・誰か。助けてよ。

>>472
ありがとう。
ごめんニーナ……僕も、随分どうかしてるよね…
[それだけ言うと、項垂れた。]

ラッセルさん、一度に判別るのは一人なのですか…？
それなら、ナサニエルさんを見る必要はないと思います。私は、あなたが信じたいと思える人を見ればいいと。
……誰を見るのですか？

>>479
これは俺の勝手な要望だ…だがラッセル…俺はお前を信じるから…誰が一番ノイズを発してるのかを考えてくれ…。

この状況じゃ…多分それが一番いいと思う。
この錯綜した状況で黙ってる奴が俺は怖い…少しでも足がかりが欲しいんだ。

>>483
薬中を真に受けるお医者さんなんて、初めて見た・・・

>>484
じゃあ、真っ先に見て貰ったらどうかしらね。

[ノーマンはやっと天から目を逸らした…]
お嬢さんが羽根男を殺れ殺れ言うのは耳タコだ…
で、マトモな事言って皆の信頼を集めてるのが…よりによって薬中か…
>>479
俺はナサニエルを殺すしかねぇ
ロッテお嬢さんがおかしくなってたとしても、だ

シスター・ステラ…。
私はあなたが心配よ。…顔が、真っ青。

［ウェンディは、右手でステラの手をきつく握りしめた。
そうしてみて、自分の手も震えている事に気づく］

[怖い、怖い、怖い…足が震える。
怯えてはいけない、誰かに怯えるということは、その方を疑うということ…
神は愛です、愛は全てのものを信じ、全てのものを許します…
聖書の言葉がステラの脳裏をよぎる。
―――それでも、怖い]

…主よ、お導きください…

[震える指先で十字を切る]

お父さん……

わたしは、だれをみたいかは、言わなくっていいと思う。

[空になった紅茶のカップをみつめて、言葉をつづけた]
でも、よければあした、おしえてほしいな。

（>>485　ラッセルさん、まだ薬を・・・？と心配しながら）

>>479・・・私。私は・・・私は正直、良く見えない人を見て欲しい・・・ラッセルさんの、神の能力で。。
私はラッセルさんを信じてるから。だから、ラッセルさんの、思うままに調べて欲しいな・・・
[ネリーはラッセルを、信頼の眼差しで見つめた]

でももし私にも意見を言ってほしいこととかあったら、何でも言ってね・・・？私なりに、答えるから。うん。

[ギルバートはステラとウェンディを見た]

シスター…。
大丈夫か…?
酷く震えてる…ディ…お前も震えてるのか…?

>>487
あの、怪奇小説のような姿を見てまともでいられる訳ないじゃないよ・・・！
あたしがまくし立てるのは、当然よ・・・
だって、アイツ・・・は！

ウェンディ…ごめんなさいね、私…私…

[震える手でウェンディの手を握り返す。
―――しっかりしなくては…]

[――空気の変化を感じて、わたしは紅茶のカップから顔をあげた。

視界がぐにゃりと歪み、ねじれ、錆と血の色へとその形相をかえていく]

妙に冷静な奴、逆に逆上しすぎてる奴…。
必要なときにしか口を挟まない奴が俺は怖いよ、ラッセル…。

…でも、俺にも実際はわからない…誰が誰なんだ…?!

[ギルバートはウェンディの手を握った]
傍にいて欲しい…お願いだ…。

>>493
ああ、解ってるよ
アンタが殺れとしか言えないのもよ…

全く信じてない訳じゃないぜ？
役立たずだけどな

この、気色悪い世界の中に閉じ込められて正気で何時までもあんた達はいられるの！？
開放されるためには・・・・
コイツを殺すしかないの！
それしか、手がかりないじゃない！

［息をついて机に手をついた時、そのざらりとした感触に怯えた。掌を返してみるとびっしりと錆がついている。
空気が、変わった］

[ラッセルは、黙って皆の話を聞いている。]

……僕に選べって言うんだね…。

[分かった、と呟くように言うと、ラッセルは口を閉ざした。]

…気持ちが悪い…

[口元を押さえてしゃがみこむ]

血の、匂いがする……

[あれ−−−？何だか、視界が・・・おかしい？

世界に、何か嫌なものがねっとりと蠢くような気配が感じられて、ネリーは辺りを見回した]

>>492
だって…、もうすぐ、血が、流れるよ……。
その血が、もし………。

［ウェンディは、ぶるりを大きく身を震わせると、ギルバートの手を握る手に力を込めた］

[――わたしはネリーの腕をぎゅっと掴んだ。

錆付いた鉄の塊に変貌しているカップを、わたしは床に投げ落とした]

世界が…歪んで行く……。
血と、錆と……うめき声の世界が……。

[ラッセルは深く息を吐いた。]

僕は……ナサニエルさんが怖い……
固く口を閉ざす彼の姿は、情報を漏らすまいとしているように見えるし……これから先、彼に信じろと言われても、きっと僕は素直に頷けない。

[……また、足音が聞こえる……
保健室の扉をノックするような、ひっかくような音……
扉にはびっしりと錆が浮いている、いつのまに]

…嫌…来ないで…

[周囲の空気が変わった…血臭がたち込める]

……何が出てくるのやら、だ…クソ

[嫌・・・この気配・・・！
何・・・・？また何か、来る・・・！？

ネリーは、ニーナの腕を、掴み返した。
その手のぬくもりが、少しだけ、私を安心させてくれた。]

[――息苦しさに、わたしは息を詰まらせる。
瞬きをするたびに、視界がぞわぞわと変化していた……]

[ギルバートは、床が沈み込むような、傾いて放り出されるような感覚を覚えた…
眼を開くと、血と錆と金網の世界が重なりあっていた…!]