人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(577)楽園の瑕 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、牧師 ルーサー、双子 リック、新米記者 ソフィー、踊り子 キャロル、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、の12名。
新米記者 ソフィー
アーヴァイン…何処に行ったのかしら。血相変えて出て行くなんて…。それにルーサーが霊能者って……

ちょっと心配だから、様子見てくるわ。
(0)2005/06/09 01:33:33
新米記者 ソフィーは、アーヴァインを追って洞口に向かった。
2005/06/09 01:33:47
新米記者 ソフィーは、洞口まで辿り着くと、あまりの光景に思わず悲鳴をあげた。
2005/06/09 01:34:28
冒険家 ナサニエル
ん・・・ソフィー?

[ナサニエルは、ソフィーを追って洞窟の外へ出た。]
(1)2005/06/09 01:35:00
踊り子 キャロルは、新米記者 ソフィーの悲鳴とさっきまでのアーヴァインの様子を思い出した。
2005/06/09 01:35:14
踊り子 キャロルは、何が起こったのか…恐怖に震えそのまま*しゃがみこんだ。*
2005/06/09 01:36:02
新米記者 ソフィー
[ソフィーは洞口で血塗れのアーヴァインの姿を見つけた。]

きゃぁぁぁぁあああああ!!

アーヴァインが…アーヴァインが……
(2)2005/06/09 01:36:47
村長の娘 シャーロット
――ソフィーの悲鳴が聞こえる――

何があったの?

〔ヘンリエッタに洞窟の中で待つようにいい、悲鳴のするほうへと急いだ〕
(3)2005/06/09 01:37:18
冒険家 ナサニエル
ソフィー!落ち着け、落ち着くんだ!

[ナサニエルは震えるソフィーの肩を掴んだ]

これは・・・君が見るべきものではない。
一度洞窟へ戻ろう。
(4)2005/06/09 01:38:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは何となくハーヴェイの横に移動してシャーロットを待っている]
(5)2005/06/09 01:38:48
農夫 グレン
狼の数は2人…か…

[グレンはアーヴァインがその場に残していった彼の書きつけに書かれた文字を目で辿り、そう呟く。]

だが…
牧師が霊能力を持ってるって? なんだそれは?
よくわからないな…。

追々牧師に話してもらうとするか。
(6)2005/06/09 01:39:39
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに支えられながら、フラフラと洞窟の中に戻った。
2005/06/09 01:39:47
新米記者 ソフィー
まさか…本当に人狼が居るっていうの…?

[ソフィーは洞窟の奥に戻る途中、ショックから意識を失いその場に倒れた。]
(7)2005/06/09 01:41:33
村長の娘 シャーロット
〔悲鳴のしたところにたどり着き、アーヴァインの無残な姿を目にした〕

これは・・・
アーヴァインさんなの・・・?
ひどい・・・
(8)2005/06/09 01:42:07
双子 リックは、新米記者 ソフィーの悲鳴に恐怖を感じた。
2005/06/09 01:42:18
村長の娘 シャーロットは、ショックのあまり*気を失って倒れた*
2005/06/09 01:42:43
農夫 グレン
[洞窟を飛び出したシャーロットの姿を見て、グレンも洞窟から飛び出した。]

おい! お嬢!
どうするつもりなんだ!
(9)2005/06/09 01:43:05
冒険家 ナサニエル
ソフィー、しっかりしろ!

[ナサニエルはソフィーを洞窟の中に連れて、何か柔らかいものを下に敷いて横に寝かせた。]
(10)2005/06/09 01:45:07
美術商 ヒューバート
[アーヴァインの無残な姿を見て、戦慄する]

やはりいるというのか…人狼が。

[彼の遺体を弔わねば、とも考えたが、
それよりもキャロルの身が心配だった。
私は洞窟へと足を速め、戻っていった]
(11)2005/06/09 01:45:21
農夫 グレン
…ってバカ!

[洞口から出たグレン。シャーロットの姿がゆらりと力を失って崩れ落ちる前に、咄嗟に受け止めた。]
(12)2005/06/09 01:46:04
双子 リック
[リックも、グレンの後に続いて、洞窟を飛び出した。]
[そして、アーヴァインの死体を目にした。]

……う、うわあぁぁぁ〜〜〜っ!!

[リックは顔色を変え、一目散に洞窟の奥へと逃げ去った。]
(13)2005/06/09 01:46:55
双子 リックは、洞窟の奥の方で、恐慌状態に陥っている。
2005/06/09 01:48:33
農夫 グレン
[「やれやれ。こいつの両親は危険を避ける護衛を雇うことは思いついても、危険を避けるよう教育することは忘れてたんじゃないか?」
と呟きかけ、彼女の両親の最期のことを思い出し言葉を呑み込んだ。]

それにしてもこの姿…。アーヴァイン、まさかお前自身の命で自分の言った事を証明してみせるとはな。
(14)2005/06/09 01:52:07
お嬢様 ヘンリエッタ
[走り込んできたリックを不思議そうに見て]
どうしたの?なにがあったの?
(15)2005/06/09 01:52:09
双子 リック
[リックは、洞窟の奥の岩の影に隠れ、ガタガタと震えている。]
[そして、いつしか、そのまま*気絶してしまった*。]
(16)2005/06/09 01:53:40
農夫 グレン
[グレンは軽く舌打ちするとシャーロットを抱き上げ、洞窟へ戻っていった。]
(17)2005/06/09 01:54:52
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは急にすっくと立ち上がると入り口に向かって歩き出した]
(18)2005/06/09 01:59:36
冒険家 ナサニエル
ふぅ・・・少しさっきの話を整理するか。

[傍らに横たわるソフィーは、かわいい寝息をたてている。]

紅い月・・・人狼・・・能力者・・・か。
にわかには信じ難い話だな。
が、あのアーヴァインは・・・あれは現実だ。
受け入れなくてはならないだろう。

[ナサニエルは、ソフィーの寝顔をじっと見つめた。]

俺は・・・もう失いたくは無い。
(19)2005/06/09 02:00:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[グレンがシャーロットを抱えてるのを見て]
なにがあったんですの?シャーロットさん、気絶してらっしゃる様ですけれど。
お手伝いしたいけれど、私では役に立たないでしょうし。
(20)2005/06/09 02:01:46
冒険家 ナサニエル
お前は、俺がどんな気持ちで見ているか分からないだろう。
いや、知らずとも良い。
が、お前は俺が守る・・・。今度こそ・・・。

―――ソフィーの近くの岩に体を預け、
     *ナサニエルは眠りについた*
(21)2005/06/09 02:04:30
農夫 グレン
[グレンは鞄の中から麻袋を出すと裂き、大きな一枚の麻布にした。洞窟内の一番平らなところをみつくろい、付近から葉っぱを集めてきて敷く。その上に麻布を敷き簡単な寝台を作ると、シャーロットを横たえた。]

とても快眠できる環境とは言えないが、勘弁してくれ。

[毛布のたぐいは見つからず、上着を脱ぎ彼女の上にかけた。]
(22)2005/06/09 02:05:40
農夫 グレン
[グレンは洞窟の外に出ようとするヘンリエッタに向かいなおると彼女を止めた。]

あっと。洞窟の外に今出たらダメだ。ちょっとおっかないものがあるからさ。
(23)2005/06/09 02:07:09
農夫 グレン
子供は寝とけ? お兄さんとの約束だ。
絶対に外に出たらダメだぞ。

さっさと「おっかないもの」を片づけてくるからさ。それまではね。
(24)2005/06/09 02:09:17
美術商 ヒューバート
[私もまた、洞窟の入り口に立ち、ヘンリエッタが外に出るのを留めた]

今はちょっと外に出ない方が良いでしょう。
…私が少し、外に行って参ります。

[私はアーヴァインの遺体を埋葬する為に、洞窟の外へと歩いていった]
(25)2005/06/09 02:12:14
お嬢様 ヘンリエッタ
わかりましたわ。
[グレンの言葉に渋々洞窟内に戻り、ヘンリエッタは*眠りについた*]
(26)2005/06/09 02:19:14
農夫 グレン
[グレンは荷物の中から鍬の金具を取り出す。柄はまだとりつけられてはいない。相棒をこんなに早く、しかも新天地で最初に畑を耕すといった栄誉のためにではなく、使うことになるとは…とグレンは僅かながら運命の皮肉を感じ自嘲の笑みを浮かべた。]

あんたも「一仕事」する気か? 見たところ土なんか掘ったことない優男に見えるけどな。
(27)2005/06/09 02:19:36
美術商 ヒューバート
[アーヴァインの遺体は見るも無残な姿だった。
改めてみると、中には何もない筈なのに、胃の中から 酸っぱい物がこみ上げてくる。
私はすぐ近くにあった枯れ木を握り締め、
 埋葬する為の穴を掘り始めた]

人狼…私は…必ず守りきってみせるぞ。
また彼女と会えたのだから…!

[私は枯れ木を握り締めながら、穴を掘り続ける]
(28)2005/06/09 02:20:50
美術商 ヒューバート
[私が穴を掘り始めた所、後から声がかけられる。
先ほどから落ち着いた物腰の男だ。]

…ごらんの通り、力は余り無いんですけれどね。
しかし、彼をこのままにしておく訳にもいかないでしょう。
(29)2005/06/09 02:22:09
農夫 グレン
いいさ。その代わり、気持ち悪くなったらどっかそのへんで吐いてきてくれよ。
間違っても仏さんの上にぶちまけないでくれ。
あんたのゲロがこの世の土産ってのは、いくらアーヴァインがイカレた男だったからってこれ以上ないイカレた弔い方になるだろうさ。
(30)2005/06/09 02:25:03
農夫 グレン
[グレンはその場の陰惨な気配を笑い飛ばすように軽口を言うと、ヒューバートと共に土を*掘り続けた。*]
(31)2005/06/09 02:27:26
美術商 ヒューバート
ははは…それもそうですね。

(何と豪胆な男なのだろうか)
[軽口にあわせ、僅かながら笑みを見せると、
 枯れ木を使って穴を*掘り続けた*]
(32)2005/06/09 02:32:36
新米記者 ソフィーは、夢に魘され、目を覚ました時には体中が汗ばんでいた。
2005/06/09 04:28:26
新米記者 ソフィーは、隣で眠っているナサニエルにを見ると、惨劇を思い出した。
2005/06/09 04:30:34
新米記者 ソフィー
アーヴァイン…さっきまで話してたのに……
あの姿は…人狼によるもの…?

だめだわ、頭が混乱してる。少し整理しないと……
(33)2005/06/09 04:33:58
新米記者 ソフィーは、うっすらと濡れている瞳を指で拭い、ゆっくりと立ち上がった。
2005/06/09 04:35:21
新米記者 ソフィー
[ソフィーはアーヴァインが洞窟を去る前、グレンから紙の束を受け取っていた事を思い出した。洞窟の奥まで歩き紙の束をみつける。
近くにあった鞄の中から万年筆と小さなノートを拝借すると、ソフィーは今までの情報を細い字で書き纏める事にした。]

''Conquest of Paradise号''が沈む前、船内で一人の男が殺された。どうやら、人狼の仕業らしい。そして、人狼がこの島に二人潜んでいる。
因みに、この島には''Conquest of Paradise号''に乗船し奇跡的に助かった十三人(アーヴァイン含む)しか居ない。

私たちは、自分達の手でこの中に潜む人狼を探して殺さないといけない。そうでなければ、全員が人狼に食い殺されてしまう。
(34)2005/06/09 04:37:17
新米記者 ソフィー
―――紅い月の夜にのみ力を発揮する能力者

【人狼】人の姿をし、人を喰らい、人の血をすする化け物。一週間に一度昇る紅い月の夜、人狼は人を襲う。普段は人の姿、人の言葉を話すという。

【占い師】生きている人間が人狼かどうか分かるという。

【霊能者】処刑した人が人狼かどうか分かるという。

【守護者】人狼が人間を食い殺そうとするのを阻止するという。


―――紅い月に関係なく、人間でありながら人狼の味方をする者

【狂信者】誰が人狼かが分かり、誰にもばれないように人狼の手助けをする。因みに、人狼は誰が狂信者か分からない。
(35)2005/06/09 04:43:00
新米記者 ソフィー
今朝、アーヴァインが人狼の犠牲となった。その直前(>>1:445)、【霊能者だと名乗りあげたルーサー】

今、私たちがすべき事は……
一週間後の紅い月の夜までに、人狼を探し出さなければならない。既に、何らかの能力に目覚めた者がこの中に居る。その能力を頼りにしながら、人狼を退治しなければならない。
(36)2005/06/09 04:45:19
新米記者 ソフィーは、情報を纏めると、近くの岩壁に寄りかかり再び*眠りについた*
2005/06/09 04:46:52
牧師 ルーサー
【ルーサーの夢】

「違うよ!僕は人狼なんかじゃない!」
そう叫ぶ金髪の少年を押さえつける無数の腕。
誰かが石を持ち、少年の頭に振り下ろす。

がつん、がつん

動かなくなった少年の首にまかれる縄。それを持つ手。
少年の顔を見れずに、縄の持ち主は横を向く。
目に入る窓ガラス。そこに写る男の顔。

縄を持っているのは……私だった!
(37)2005/06/09 07:10:25
牧師 ルーサー
【洞窟】

[夢の中で絶叫し、目を覚ますルーサー。衣服が嫌な汗でじっとりとぬれている]

はぁ…はぁ…またこの夢か…。

[水を飲みたい気分だったが、そんなものはないことを思い出す。明日は飲み水をなんとかしないとな…ルーサーはそう思いながらふと横を向く。傍らでリックが眠っていた。]

似ている…まるで私が罪を忘れぬよう、神が遣わされたかのように……

[ルーサーは、そうつぶやきながらリックの頭をそっとなでると*再び横になった。*]
(38)2005/06/09 07:20:20
お尋ね者 クインジーは、岩場からむくりと身を起こし、周囲を見回した。
2005/06/09 07:23:37
お尋ね者 クインジー
すまねぇ。昨日はすっかり眠っちまったようだ…
そしてあの兄さんは狼に食われて死んだ…か。

俺は…死神の声を聞き、死をもたらす獣の臭いを察知する者。
【占い師】とか【呪術師】とか呼ぶヤツもいるが…
(39)2005/06/09 07:29:08
お尋ね者 クインジー
……そして、俺が早速名乗りを上げたのには理由がある。

そこの青い髪のご令嬢……

【シャーロットは、人狼だ】

……ちっ、この小娘……!
ドサクサに紛れて誰を喰ってやがるんだ……
(40)2005/06/09 07:33:38
お尋ね者 クインジー
……シャーロットの正体を知りたいと考えた理由……

単なる、殺し屋としての勘だな。
殺し屋は、いかにターゲットに取り入るかがポイントでな。
皆の信頼を集めようとする彼女は妙に引っ掛かったんだが…
(41)2005/06/09 07:38:04
お尋ね者 クインジーは、足元で眠る人々の姿を見て、ひとつ溜息をついた。
2005/06/09 07:39:19
お尋ね者 クインジー
俺が【占い師】とやらであるという現実…
何の情緒もクソもねぇ『告白』で申し訳ないぐらいだが…

ま、俺にはキリストの声なんざ聞こえねぇから安心しろ。
人間に染み付いた血の臭いをかぎ分けられるだけだ。
(42)2005/06/09 07:43:45
お尋ね者 クインジーは、「狩りにでも行ってくる」と言い残して、洞窟の外に出た。
2005/06/09 07:45:42
踊り子 キャロル
【洞窟】

[昨夜は恐怖でうずくまり、そのまま気絶して洞窟の端に横たわっていた。
浅く暗い眠りの縁から引き上げられて、朦朧とした意識の中、ふとそばにいる男の独白が聞こえた]

シャーロットちゃんが…

[ぼんやりと話を聞きながら、再びキャロルは*眠りに落ちていった*]
(43)2005/06/09 07:58:32
新米記者 ソフィーは、岩壁に身を預けながら眠っていた。静かに目を覚ます……
2005/06/09 08:55:36
新米記者 ソフィーは、少し寒さを感じながら、湧き出ている水を掬って口にした。
2005/06/09 08:57:50
新米記者 ソフィー
ふう…… あんな事が起きて、目覚めがいいわけがないわね。

でも、お腹空いちゃった。よく考えたら、昨日からまともに食べてないわ。後で何か食べれるものを探しに行かないと…

……ん?増えてる?
(44)2005/06/09 09:08:50
新米記者 ソフィーは、眠る前に情報を書き出したノートに目を通した。
2005/06/09 09:10:32
新米記者 ソフィー
まだ直接は会った事がないけど、クインジーという人が占い師。そして、昨日の紅い月の夜にシャーロットを占った。

……え?シャーロットが人狼…?あんなに優しそうなシャーロットが…?そもそも、こんな簡単に見つかるものなの…?

霊能者だと名乗り出たルーサーもだけど、クインジーとシャーロットにも話しを聞いてみたいわ。
(45)2005/06/09 09:21:57
流れ者 ギルバートは、夢を見ていた……
2005/06/09 09:22:16
流れ者 ギルバート
今の夢は……

って……俺は……随分と長い事寝てしまっていたような
(46)2005/06/09 09:23:38
新米記者 ソフィー
そういえば、人狼と狂信者は嘘をつくって聞いた事がある。そして、時に自分には能力があるものだと騙す事もある。すぐに二人を信じる事は難しいわね。二人が嘘をついてるかもしれないから……

もし、本物が隠れているのならどうしたらいいんだろう。今名乗り出ちゃうと次の紅い夜に人狼に襲われてしまう可能性もある。襲われるリスクを減らす為にまだ隠れてもらうか。でも、ずっと隠れていたら名乗り出る前に襲われる可能性もある。

食糧を探しながらよく考えるか。
(47)2005/06/09 09:31:12
新米記者 ソフィーは、今の事をノートに書き記した。
2005/06/09 09:33:00
新米記者 ソフィー
[ソフィーはまだ眠っているナサニエルに「出かけてくるわ」と小声で囁き、洞口に向かった。洞口にアーヴァインの姿はなかった。代わりにグレンとヒューバートが疲れたように横になっているのを見つけた。]

2人で埋めてくれたのね。あのままにしておくわけにもいかないしね。ありがとう。
(48)2005/06/09 09:39:57
新米記者 ソフィーは、洞口から少し離れたところでギルバートの姿を見つけた。
2005/06/09 09:40:45
新米記者 ソフィー
おはよう、ギル。昨日はありがとう。

貴方が寝てる間に、恐ろしい出来事が在ったの。洞窟の中にノートが置いてある。そこに色々書いてあるから、読んでおいた方がいいわ。

私は食糧を探しに行ってくる。足は貴方が手当てしてくれて、だいぶ痛みもとれてきたわ。本当、ありがとう。
(49)2005/06/09 09:43:49
流れ者 ギルバート
ふむ……気が付いた事なんかは、このノートに書いておく事にしたのか、なるほどね。

で……占い師に、霊能者か……。
取合えず彼等が偽者だと唱える本物が居るにしても、直ぐには名乗らずに隠れていて欲しいと、俺は思ってるね。

守護者の護衛先が増えてしまう事。占い師は例え襲われたのが狂信者でも、占いの効力を無くされてしまう事。占い師の対抗が現れてもシャーロットは処刑される事。

理由はそんな処かな。
他にも考えなければ行けない事が在るんだが……すまないけど今は失礼するよ。此処で生き残る事為に……いろいろとしなければならない事も在るんでね。
(50)2005/06/09 09:47:28
流れ者 ギルバート
そりゃあ良かった。
でも、余り無理はしないでくれよ。

あと俺も行こうと思ってた処さ。
荷物持ちくらいはするぜ。
(51)2005/06/09 09:48:47
流れ者 ギルバートは、食料や使えそうな物を探しに洞窟を出ていった。
2005/06/09 09:49:56
新米記者 ソフィー
うん。心配かけてごめんね。

ギルも行くの…?じゃぁ…一緒に行こう。貴方に荷物にならないようにしっかりするわ。
(52)2005/06/09 09:51:19
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートに微笑みながらそう呟くと、2人で森の奥に入っていった。
2005/06/09 09:51:49
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートと森の中を歩きながら、心の中で呟いていた。
2005/06/09 10:26:37
新米記者 ソフィー
処刑できる回数は5回。そのうち2回は人狼を処刑しなければならない。順番にもよるけど、人間であれ狂信者を処刑する必要があるかもしれない。そう考えると、もし占い師の本物が隠れていてもそう長く隠れる事にメリットはないかしら。でも、人狼を見つけていないのなら…まだ名乗り出なくてもいいと思う。その代わり、次の紅い月の夜が去った後(3日目)、本物が居るなら名乗り出て欲しいわ。

霊能者に関しては、もし本物が隠れているのなら私は今すぐ名乗り出てもいいと思う。霊能者は生きてる人を判定できるわけじゃないし、2人出ればまず人狼は襲ってこないと思うから。
(53)2005/06/09 10:28:18
新米記者 ソフィー
私はルーサーを信じてみたいって思ってる。人狼が扱いの悪い霊能者を騙るメリットが低いのと、狂信の場合は人狼には狂信が誰だか分からないから。最悪霊能者3人とかになったら、占い師はほぼ確定しちゃうしね。人狼は占い師確定さえしなければ何とかなると思うし。でもルーサーには、何故あのタイミングで名乗り出たのか聞かないと……

クインジーは…全然分からない。本物の可能性もあるし、狂信の可能性もある。狂信は人狼が誰だか分かってるから、無実の人間に罪を擦り付けることも容易。この場合、シャーロットは人間の可能性がかなり高い。決め付けはよくないけど、クインジーが人狼の可能性は低いと思ってるわ。人狼は少しでも長く生きられるように、あまり人狼判定を早くにしないと思うの。役割を果たしたら処刑される可能性が高いしね。
(54)2005/06/09 10:30:53
新米記者 ソフィー
次の紅い月の夜、処刑すべきは…シャーロットになってしまうのかしら。クインジーが本物である可能性もあるし、万一クインジーが偽者でシャーロットが人間でも、霊能者に判定して貰う事で情報が増える。霊能者が2人名乗り出たとしても、誰が誰と繋がっているのか分かるからね。

処刑…嫌な言葉。人狼を退治する為には必要な事だけど……
愛する人を失い、夢もないのに…私は何の為に生きるの…?
(55)2005/06/09 10:38:35
牧師 ルーサー
【洞窟】

[ルーサーは再び目を覚ました]
眠りにつく前、クインジーが言っていた言葉、「シャーロットは人狼」の言葉を思い出す。あの時はあまりに突然で反応できなかった…。

どうするべきか…単純に考えれば、シャロを殺し、私が死体を見る、ということになる。
「シャロを殺す」、その単語に私は思わず身震いする

もし人間だったら…シャロの命はひとつしかないのだ、「違った」だけでは済まされない。

だが、人狼を退治しなければ我々もまた死ぬ。
私はちらりとリックの方を見た…どうすべきか…

私は頭を振った。決めるにはまだ早い…シャーロットやクインジーや、皆の話を聞いてからでも遅くはないだろう。
とにかく、まずは飲み水と食料が必要だ。

[ルーサーはそう考えて、洞窟の外に出た]
(56)2005/06/09 10:40:39
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートに心の中を読まれないよう、笑顔を振りまいていた。 *退場*
2005/06/09 10:40:47
牧師 ルーサー
何だ、この血の跡は?!

明らかに致死量の血液が流れている…まさか、昨夜すでに誰かが?!
[ルーサーは思わず十字を切る]

あとで誰かに聞いてみなければ…

[ルーサーは漂流物を探すために*海岸へ向かった*]
(57)2005/06/09 10:47:37
書生 ハーヴェイ
【洞窟】
ん・・・いつの間にか寝てしまったみたいだな

これは・・・?
(58)2005/06/09 11:49:31
書生 ハーヴェイは、いろいろと書き込まれたノートを見た。
2005/06/09 11:51:26
書生 ハーヴェイ
【洞窟】
な・・・シャーロットお嬢様が人狼?
そんなばかな・・・
(59)2005/06/09 11:53:14
書生 ハーヴェイ
くそっ・・・考えがまとまらない・・・
少し散歩に出るか・・・
(60)2005/06/09 11:58:26
書生 ハーヴェイは、洞窟の外へと歩いていった。
2005/06/09 11:58:41
書生 ハーヴェイ
【洞窟の外】
ん・・・?
なんでここでグレンともう一人の男は寝ているんだ?
それにこの一部だけ赤くなっているのは・・・血か?

まさかこれも人狼の仕業なのか・・・
一体誰が・・・
(61)2005/06/09 12:02:05
書生 ハーヴェイは、血のにおいに咽ながら森の方へと*歩いていった*
2005/06/09 12:05:46
冒険家 ナサニエル
くっ、もうこんな時間か。
少し寝過ぎたか?メモがあるな。
誰が書いたんだ・・・汚い字だな。
[その瞬間、ナサニエルは背中に寒気を感じた。]

いや、よーく見るとキレイな字だな。
[ナサニエルは背中に汗をびっしょりとかいていた。]

ふうっ。
――― ナサニエルは、メモを読み脳裏に焼き付けた。
(62)2005/06/09 16:20:46
冒険家 ナサニエル
なかなかに興味深い内容だ。
霊能者に占い師・・・ね。

誰のメモかは分からないが、確かに騙るという可能性は大いにあるだろう。
人狼自体、人型を騙っているのだしな。
現在申し出たのは2人。
その存在が本物とすれば彼らの力は必要となる。
みすみす殺させる訳にはいかないな。
よく見極めねばならないだろう。

クインジーがここにある狂信者であるとするならば、
本物が慌てて出てきて守護できずに惨殺されるような事があってはならない。

そして、シャーロットあの娘が人狼・・・?
クインジーの方が見るからに胡散臭いが、
見かけだけで判断しては痛い目に会いそうだな。
(63)2005/06/09 16:21:57
冒険家 ナサニエル
――― 見かけだけ?貴方は今、見かけだけで関係を築こうとしていない?

[ナサニエルは、どこからか聞こえてきたような気がして周りを見回したがそのような雰囲気はどこにもなかった。]

いやいや、見かけだけではない。
これも何かの縁・・・俺はあの女性を護りたいのだ。

[ナサニエルは、自分に言い聞かせた。]

さて・・・こんな洞窟の中にずっといても気分が滅入るだけだな。
ソフィーもどこかに行ってしまったようだ。
食料を探しにしばし出歩くとしようか。

[ナサニエルは洞窟を出て、【森の方へ】*歩いていった*]
(64)2005/06/09 16:22:19
村長の娘 シャーロット
〔目を覚まし、用意された寝床と掛けられた上着に気がつく。〕

私は、気絶していたのかしら?
それに、これは・・・・
グレンの上着?
私は、あの人に迷惑ばかりかけてますね・・・
(65)2005/06/09 17:17:17
村長の娘 シャーロット
〔ノートを見つけ、中をめくる。私はクインジーの占い結果をそこに見つけ、震えた。〕

私が、人狼ですって・・・!!

〔驚きを抑えつつ、ノートを何度も見る。しかし、そこに書いてある言葉が変わることはなかった。〕

もう隠し通す必要はないでしょうね。
もっとも、言ったところで誰も信じてくれないでしょうが。

〔鉛筆を取り、ノートに何かを書き始めた。〕
(66)2005/06/09 17:22:00
村長の娘 シャーロット
私こそが真の霊能者です。
私の目はいくらか特別製で、死者の前に立つことで、その魂の姿を映す事ができるのです。
人間ならばその魂は澄んだ蒼い輝き、人狼ならば邪悪な紅い輝きを放つのです。

また、ここに他の能力者についての所感を記しておきます。
クインジーさんは狂信者だと思います。なぜなら人狼であれば最初から嘘の結果を話すなど、殺してくれといっているようなものだからです。無駄に人間である私を殺させ、その後自分も殺されるようにして時間を稼ごうとしたのでしょう。
ルーサーさんは人狼であるように思います。なぜ昨日のうちに自分の正体を明かしたのかというと、それは占いを避けるためと、本物を誘い出そうという魂胆のもとに行われたのです。本物の霊能者であれば、もう少し慎重な行動を取るように思います。

私は、殺されて仕方がないと思っています。
ただ、私はただ殺されるのでは納得できません。
人狼、もしくは狂信者を道連れにしないと死に切れないと思っています。
だから、私を殺すなら、時機を見てでもかまいませんのでクインジーさんやルーサーさんも・・・・
(67)2005/06/09 17:36:18
村長の娘 シャーロットは、ここまで書いて、自分の書いていることに嫌気がさした。
2005/06/09 17:36:32
村長の娘 シャーロット
はあ、少し頭を冷やしましょう。

〔手帳を破り取って置き書きを残し、洞窟の外へと出て行った〕
(68)2005/06/09 17:38:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/06/09 17:40:17
村長の娘 シャーロット
【北西の森】

――海岸へと向かいながら私は回想していた――

昔、まだ田舎に住んでいたころ・・・・
私は特異な能力を持って生まれた所為で、人狼を探し出すための道具として秘密裏に教会に使われていた。
私はシャーロットではなく「真実を見透かす瞳」でしかなかった。
何度もむごたらしい死体を見せられてきた。
けれどあれだけは何度見ても慣れなかった。
あそこでは死体から目をそらすことも許されなかった。
ただ利用されるだけ。そんな生活が嫌で両親ともども逃げ出した。けれど、それから私は教会の追ってから隠れるため、家の外に出ることが許されなくなってしまった。
ただ過ぎていく日々を淡々と過ごすだけ、そんな毎日も私には苦痛だった。
だから、あの船に乗った。
アメリカまで逃げれば、私は自由になれると。
両親も私のために仕事の都合を付けてくれた。
(69)2005/06/09 17:51:39
村長の娘 シャーロット
今度こそ幸せになれると思ったのに、何でこんなことに・・・
どうしてなの?

もし、お父様とお母様がここにいれば、きっと真実を証明できたでしょうに・・・
私ひとりでは何も出来ないのね・・・・

――海岸に向かって一人哀しげに*歩き続ける*――
(70)2005/06/09 17:54:24
牧師 ルーサー
【海岸】
[ルーサーは流れ着いた樽の中身を調べている。果物のつまった物、空の樽などが流れ着いてるようだ]

こういう事をしている方が気が紛れる。だがやはり、ひっっかかることがいくつかあった。
シャーロットを人狼だと言ったクインジー…彼は自分を殺し屋だと言っていた…あれはどういうことなのだろうか。

…いや、どうかしている、冗談に決まっているじゃないか……
シャーロットが人狼か…それも彼のたちの悪い冗談だといいのだが…

[ルーサーはそう思いながら、海岸の漂流物を*調べ続けた*]
(71)2005/06/09 18:17:23
お尋ね者 クインジー
[クインジーは、シャーロットが破り捨てたメモを拾った]

……なるほどなァ……
言うに事欠いてご令嬢、霊能者を騙りやがったか。

ま、俺の目で見りゃ彼女は人狼。
悪いが、殺すことに躊躇いは無い。

で、牧師。
アンタはこの事態をどう見るつもりだ?
(72)2005/06/09 18:18:57
お尋ね者 クインジー
ああ…それと…
いきなり俺が人狼を引き当てちまったことで
俺を狂信者の類だと思っている輩もいるだろうが…
ま、それはそれとして考えの材料になるだろうよ。
もしかしたら俺の後に、占い師を名乗る輩が出るかもしれねぇしな。

…というか…
まさか俺を含めた全員が、『占い師』ってのが居ると知りながら、
誰の正体を探るかについて議論する暇もなく夜が明けるとはな…

正直、考えてもみなかった事態だけに、多少は動揺している。
俺の独断みたいになっちまったのが、俺視点でもかなり嫌な材料でもあるな…

ま、起きてしまったことは仕方ない。
俺だけの視点なら、『人狼にヒットしてラッキー』というやつなんだが。
(73)2005/06/09 18:19:18
お尋ね者 クインジー
さらにタチの悪い冗談を言ってやろうか?

「殺し屋」ってのは、たいてい「トリガー」みたいなモンでな。
俺が動くにも、たいていは「依頼主」ってヤツがいる。
言葉は悪いが、俺は単なる道具。

人間なんてモンは、たいがい恐ろしい生き物さ。
欲望を満たすためなら、どんなことだって平気でやりやがる。

だから俺は、銃の引き金を引くことに躊躇は無い。

そいつが生きてきた間に犯してきた罪の数々を思い浮かべれば、
見た目がどんなに聖者らしくあろうとも、殺すことができる。

そいつの血、そして命の終焉をもって、そいつの罪は浄化されるんでね…
(74)2005/06/09 18:24:01
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートと森の中を探索していたが、途中逸れてしまった。
2005/06/09 18:25:28
新米記者 ソフィー
【北西の森】

ギル……?何処行っちゃったの…?
(75)2005/06/09 18:26:25
新米記者 ソフィーは、淋しさの余り、泣きたい衝動に駆られた。
2005/06/09 18:26:50
新米記者 ソフィー
いや……。

此処まで、どうやって来たのか分からない。
洞窟に戻るにも、戻り方が分からない。
(76)2005/06/09 18:27:40
新米記者 ソフィーは、辺りを見渡す……足元に刃が少し欠けたナイフが落ちてあった。
2005/06/09 18:29:57
新米記者 ソフィー
何かに使えるかしら……
でも、こんなもの有っても…洞窟には戻れないわ。

もうすぐ陽も暮れる。
暗くなった時が、私の最期かもしれないわね。
(77)2005/06/09 18:32:16
新米記者 ソフィーは、西に沈みかけた陽を見ながら、静かに涙を流した。
2005/06/09 18:32:38
新米記者 ソフィーは、涙を拭うと、落ちているナイフを拾い再び森の中を彷徨っていた。
2005/06/09 18:33:50
新米記者 ソフィー
誰か……助けて……
(78)2005/06/09 18:37:39
新米記者 ソフィーは、石に躓くと体のバランスを崩し、その場に倒れこんだ。
2005/06/09 18:42:27
冒険家 ナサニエル
【北西の森】
ガサゴソ。この辺は、昨日歩いたところだな。
確か・・・この辺にグァバがなっていたはずだ・・・。
お、あったあった。

のわっ!
           ――― ドスッ!

[ナサニエルは上を見て歩いていたため、木の根に躓いてこけた。]

くぅ〜、いてえぜ。
まぁいい。とりあえず、グァバだな、グァバ。
[ナサニエルはいくつかのグァバを採った。]
(79)2005/06/09 18:45:34
冒険家 ナサニエル
―――ん、あそこに人影が・・・あのブロンドはソフィーか!?
あ、こけた。案外ドジなんだな。

おーい、ソフィー!

[ナサニエルは、声をかけつつソフィーに駆け寄った。]
(80)2005/06/09 18:46:58
冒険家 ナサニエル
おーい、大丈夫か。ちょっと待ってろ?
[ナサニエルは、袖を引きちぎり血が出ているソフィーの膝に巻いた。]

よし、これで大丈夫だ。
例の紅い月の話もある。
今夜の月は黄色いからまだ今は大丈夫だと思うが余り一人歩きは感心できんな
どっか行くなら・・・俺でいいなら誘ってくれよ。
(81)2005/06/09 18:54:35
冒険家 ナサニエル
お、丁度ナイフもってるな。
これ・・・採ってきたんだが、食べるか?
ちょっと酸っぱいかもしれないけど美味いぜ?
[ソフィーにグァバを手渡した。]

―――日が翳り自分の顔が赤いのがばれない事を天に感謝しながら。
(82)2005/06/09 18:56:04
新米記者 ソフィー
……ナサ、貴方も森を探索に…?

よかった。
ギルと逸れちゃって、洞窟への戻り方が分からなかったの。
(83)2005/06/09 18:58:50
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに手当てしてもらった足を摩りながら……
2005/06/09 18:59:02
新米記者 ソフィー
私、躓いてばかりだわ。せっかく治りかけてたのに……

…グァバ?貰っていいの?ありがとう。
(84)2005/06/09 19:00:37
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルからグァバを貰うと、ゆっくり口の中に入れた。
2005/06/09 19:01:00
新米記者 ソフィー
……すっぱぁーい。でも、美味しいわ。ありがとう。

そうそう、洞窟の中にあるノート見た…?既に能力者だと名乗り出てる人が居るの。まだ寝てる人も居たし、確認できてない人も居るとは思うけど。

そろそろ皆起きてるかもしれないね。洞窟までの道、分かる…?一緒に連れて行ってもらえないかな?
(85)2005/06/09 19:03:35
冒険家 ナサニエル
ああ、ノートは見たぜ。
信じ難いが、事実なんだろうな・・・。
俺はまだ深くは考えてはいない。焦っても良い事は無いさ。

ん・・・洞窟までの道か?おお、分かるぜ。
そこまで案内するのならお安い御用だ。
直行するか?良ければ少し遠回りして話さないか?
(86)2005/06/09 19:12:09
冒険家 ナサニエル
―――ソフィーと話して・・・もっと君の事が知りたいんだ。
[と、ナサニエルはかすかに呟いた。]

あっちでマンゴーとかモンキーバナナも見つけたんだ。
こういう時こそいっぱい食べて元気出さないとな。
でも傷が痛いなら無理はしない方がいいな。
どうする?
(87)2005/06/09 19:12:38
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに「…いいよ。ちゃんと洞窟に辿り着くならね。」と笑った。
2005/06/09 19:13:14
美術商 ヒューバートは、枯れ木を地面に刺し、それをアーヴァインの墓標とした。
2005/06/09 19:17:48
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルと歩きながら、木に生ってるマンゴーとモンキーバナナを採った。
2005/06/09 19:17:56
美術商 ヒューバート
[木にもたれかかっていた状態から目を覚まし、あたりを見渡す]

確か、彼はグレン…?
なるほど。埋め終えた後眠ってしまっていたのですか。
無防備だったにも関わらず、襲われていないという事はやはり、
人狼は紅い月が出た時にしか人を襲わないのかもしれませんね…。

[ヒューバートは立ち上がり、背筋を伸ばす。
近くから波の音も聞こえる]
(88)2005/06/09 19:18:26
新米記者 ソフィー
採れるだけ採っちゃおう。皆もお腹空いてると思うし潜んでる人狼もお腹がいっぱいなら…私たちを襲うのやめるかもしれない。

…なんて、無理よね。人狼は人を襲わないと生きていけないし。
(89)2005/06/09 19:20:54
美術商 ヒューバート
[目覚め、意識がはっきりしてくると
一日口に何も入れなかったせいか、飢えが酷い。
だが、何よりも強い渇きが私を襲った]

…水だ。水が無いと…。

これほどの島だ。
どこかに泉があってもおかしくない筈…。

[私は泉を探し、森の奥へと*足を進めた*]
(90)2005/06/09 19:25:48
農夫 グレンは、遠い記憶を夢に見ていた。
2005/06/09 19:27:01
農夫 グレン
「子爵様! お願いします!! 少しだけお話をお聞き下さい!」

[みすぼらしい身なりの初老の男が四頭だての馬車の前に両手を広げて躍り出る。御者が慌てて手綱を引き、動揺した馬は嘶く。]

「爺ちゃん!」

[よろめきながらも懸命に後を追った俺と妹のフローラの前で、祖父は自分自身の命を投げ出しての賭けに出ていた。
御者の腕がよかったことは祖父にとって幸運だった。馬車は祖父の寸前で止まり、俺たちは胸をなで下ろした。]
(91)2005/06/09 19:27:10
農夫 グレン
[御者の怒号が響き、鞭が祖父にたたきつける。粗末な綿の服は裂け、鮮血が散った。恐怖はまだ去ってはいなかった。
フローラは大声で泣き出し、俺は妹の目を手で覆うと固く彼女を抱きしめた。
祖父は転がるように馬車の窓にすがりつくと、乗っている男に嘆願した。]
(92)2005/06/09 19:28:11
農夫 グレン
「子爵様、お願いでございます。今年は…今年だけは地代を待って戴けませんか! 今年は…」

[しかし、祖父の言葉は冷厳なステッキの一振りで阻まれた。祖父は顔を押さえ地面に転がる。「やれ」と男は冷たく言い放つと馬車は再び走り出した。
俺は悲しみと共に、大声で叫んだ。]
(93)2005/06/09 19:29:38
農夫 グレン
[その声に、馬車の中で人影が動く。男の向こうに、少女の横顔が垣間見えた。フローラと同じくらいの年になるのだろうか。
その瞳は僅かに揺れていた。男は少女の視界を遮るように、馬車の窓を閉じた。刹那に見えたその黒髪は、僅かに差し込んだ日の光を受け、蒼く輝いていた。]
(94)2005/06/09 19:30:09
農夫 グレンは、微睡みの中から浮かび上がり、「夢か…」と呟いた。
2005/06/09 19:32:41
農夫 グレン
[暑さに額に浮き出た汗を軽く拭うとノートを読み、深い溜息をつく。]

誰も信じられなくなってしまった。俺が信じられるのはハーヴだけだ。
いや、そのハーヴも…海岸で会ったハーヴは本当に昔から知っているあいつなんだろうか…。
それにキャロル姉さん…。姉さんも変わってしまった。

でも、二人と話をしないとな…。
(95)2005/06/09 19:32:48
農夫 グレン
俺から、緊急を要する提案が一つある。

猛獣は隔離すべきだ。

「殺し屋」と名乗る男をみんなは野放しにしておくつもりなのか?
俺は人狼騒動の前に奴をどうにかした方がいいと思うぜ。俺たちにとっての危険度は人狼と変わりない。
せめて、危険な武器を持ってないかどうか調べ、持っていれば壊すべきだと思う。

[グレンはそう宣言するとノートにそう書き記した]
(96)2005/06/09 19:37:57
冒険家 ナサニエル
あはははは、俺はこれでも一応冒険家なんだぜ?
道に迷うくらいだったら、さっさと廃業した方がいい(笑)

[ナサニエルはモンキーバナナをかじりながら、今までの冒険譚を多少の誇張と沢山のドジを伏せてソフィーに語った。]

―――もちろん、彼の長年のパートナーがソフィーと瓜二つであることだけは伏せて・・・
(97)2005/06/09 19:40:40
冒険家 ナサニエル
ってな訳なんだよ。
あのイスタンブールの光景は、ソフィーにも見せたかったな。
この島だって、望んで来た訳ではないし余裕も無いかもしれないけど美しい島だと思うぜ。
見方を変えれば、いろいろ違うものが見えてくるさ。

・・・島だけじゃなく、人生とかもな。

[沈みつつある夕陽を眺めつつ、ナサニエルはそう話した。]
(98)2005/06/09 19:41:00
新米記者 ソフィー
冒険家か……かっこいいね。
この島が美しいって言える事自体が凄いわ。

私はそんな風に感じられない。
あの人が居なければ、どんなに綺麗な景色を見ても……
(99)2005/06/09 19:44:34
農夫 グレン
それとだ。俺は、クインジーとサシで話がしたい。
いつでもいい。俺は待ってるぜ。
(100)2005/06/09 19:44:40
新米記者 ソフィーは、口に出かかった言葉をぐっと飲み込んだ。
2005/06/09 19:45:00
農夫 グレンはメモを貼った。
2005/06/09 19:45:12
新米記者 ソフィー
ナサのパートナー、幸せだっただろうなぁ。
だって、こんなに優しいんだもん。

彼女の事、ずっと想っててあげてね。
忘れちゃ、だめだよ……?
(101)2005/06/09 19:47:50
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに微笑んだ。
2005/06/09 19:48:00
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2005/06/09 19:49:16
新米記者 ソフィー
私が彼女でも……きっと同じ事しただろうなぁ。
(102)2005/06/09 19:50:02
新米記者 ソフィーは、心の中で、そう呟いた。―――あの人の為なら……
2005/06/09 19:53:00
双子 リックは、岩の上で寝たまま、うなされている。
2005/06/09 19:55:13
双子 リック
うわあああぁぁぁっ!!

[リックは、固い岩の上で目を覚ました。]

はぁ、はぁっ、ゆ、夢か……。

(身体中が痛いよ……)
(103)2005/06/09 19:56:13
村長の娘 シャーロット
【海岸】

〔海を眺めながら詩をつぶやいている〕

To see a world in a grain of sand
一粒の砂にも世界を
And a heaven in a wild flower,
一輪の野の花にも天国を見るために
Hold infinity in the palm of your hand
手のひらにも無限を握り
And eternity in an hour.
ひとときにも永遠を握れ

詩や書物を読みながら過ごしてきた日々・・・
私を取り巻く世界って、なんだったのかしら。私は何のために今まで生きてきたのかしら。私は何をこの世界に残したというのかしら。きっと、このまま殺されてしまうのね。
でも、私クインジーには殺されたくない。
あの人は、恐ろしいわ。近くに行くと、血の匂いがするもの。
どうせ殺されるのなら・・・・
(104)2005/06/09 19:59:11
双子 リックは、フラフラと洞窟の外へと出ていった。
2005/06/09 19:59:24
村長の娘 シャーロットは、その場に座り込んで砂をいじっている。
2005/06/09 19:59:33
村長の娘 シャーロット
帰りにくいわね。
戻ればきっと皆疑いの目で私を見るわ。

でも、洞窟に残してきたエッタも心配だし・・・

〔どうしようかと迷いながらも海岸から離れようとはしない〕
(105)2005/06/09 20:01:41
新米記者 ソフィー
ナサ……そろそろ戻ろうか。
やっぱり、足痛くなってきちゃった。

また、色々話聞かせてね。
(106)2005/06/09 20:02:36
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルと共に森を抜け、西の洞窟まで戻ってきた。
2005/06/09 20:03:06
新米記者 ソフィー
【洞窟】

…あれ?誰も居ないのかな。食糧持って来たのにね。

ノート、増えてる……
(107)2005/06/09 20:04:26
農夫 グレン
【洞窟前で】
[グレンは遠出のための準備から戻り、木に打ち付けられたクインジーのメモを見つけた。]

はは! いいね。話が早い。

[メモをぐしゃりと握りつぶすと、またノートに伝言を書き記す。]
(108)2005/06/09 20:04:39
新米記者 ソフィーは、地に座り込むと、ノートに目を通した。
2005/06/09 20:04:45
農夫 グレン
俺はこれから近くに聳える山に登り、俺たちがいるこの場所の全景を確かめてみるつもりだ。おそらく丸一日くらいはかかるかもしれない。
誰か、同行する奴はいないか?

足が丈夫で、地図を書ける奴がいれば申し分ない。
(109)2005/06/09 20:05:32
農夫 グレン
それとここに残る者は何人かで島を海沿いに巡ってみてはどうだろうか。水源があれば川ができ、海に流れ込んでいる場所があるだろう。
川のある場所は平らになっているかもしれないし、これから生活をする上でより便利な場所を見つけられるんじゃないだろうか。

狼退治の相談は赤い月が近くなってからでいいと俺は思ってるぜ。
今は、ここで生き抜いていくことを考える方が先決だと思うんだけどな。
(110)2005/06/09 20:06:03
お嬢様 ヘンリエッタ
[エッタは起きたようだ。洞窟をぐるりと見回して、シャーロットが居ないことに落ち着かない]
……シャーロットおねえちゃん?
(111)2005/06/09 20:07:14
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタの声に後ろを振り返った。
2005/06/09 20:08:15
双子 リックは、フラフラと洞窟に戻ってきた。
2005/06/09 20:08:20
お嬢様 ヘンリエッタ
ソフィーおねえちゃん、シャーロットおねえちゃんはどこにいるの?
[エッタは不安そうに尋ねた]
(112)2005/06/09 20:09:33
双子 リック
あれ、お兄ちゃん……グレン、どこかに出掛けるの?
僕もついていくよ!
(113)2005/06/09 20:09:36
新米記者 ソフィー
可愛らしいお嬢さん…… 
シャーロット?今は居ないみたいね。そのうち戻ってくると思うわ。

お名前、聞いてもいいかしら。
(114)2005/06/09 20:09:48
村長の娘 シャーロット
やっぱり戻ったほうがいいかしら・・・
でも、エッタの傍に居たくても周りが許してくれないかもしれない。
私はやっぱり今までどおり一人きりでいたほうがいいのかしら・・
(115)2005/06/09 20:10:22
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタはまだノートを読んでないんだろうなぁ、と思った。
2005/06/09 20:11:41
お嬢様 ヘンリエッタ
ヘンリエッタ……。
おねえちゃんは、いい人?

……みんなが悪い人が、いるって言ってた。狼だって。
(116)2005/06/09 20:12:36
冒険家 ナサニエルは、ソフィーとエッタのやり取りを岩壁にもたれつつ聞いている。
2005/06/09 20:13:55
新米記者 ソフィー
可愛い名前ね。エッタって呼んでもいい?
私はソフィー…って知ってるみたいね。

いい人…か。いい人かどうかは分からないけど、少なくとも、悪い人ではないわ。

[ソフィーはエッタに微笑むと、優しく頭を撫でた。]
(117)2005/06/09 20:15:04
農夫 グレン
[俺はノートに書かれた乗船名簿の写しから、この島に流れ着いた者の名前を知った。]

よう、エッタにソフィー。俺は明日あたりあの山に登ってみるつもりだ。皆とこれからどうするか相談しといてくれ。

リック、一緒に行ってくれるのか? ありがとう!
だが、出発をいつにするかな。
(118)2005/06/09 20:17:12
お嬢様 ヘンリエッタ
うん。良いよ。
ソフィーおねえちゃんは、みんなが呼んでた。髪がきれいな金色だから覚えてたの。
[エッタはにっこりと笑った]
(119)2005/06/09 20:17:18
お嬢様 ヘンリエッタ
ソフィーおねえちゃん、エッタ、シャーロットおねえちゃんを探してくるね。
[行ってエッタは洞窟の外に向かって*走りだしていった*]
(120)2005/06/09 20:18:47
新米記者 ソフィー
グレン、居たのね。了解よ。
結構あの山、厳しそうよ。気をつけてね。


エッタ……

貴女は純粋な心を持ってるわ。貴女の瞳を見れば分かる。いい…?周りに惑わされずに、自分が感じている事に素直になる事。貴女がいい人だと思う人は、しっかり信じるのよ。

[ソフィーはそう呟くと、エッタにノートを渡した。]
(121)2005/06/09 20:19:00
新米記者 ソフィー
あぁ…エッタ、ノート持って行っちゃった。
でも、内容は覚えてるから……

[ソフィーは散らばってる紙を見つけて、ノートと同じ内容を書き始めた。]
(122)2005/06/09 20:21:20
双子 リック
[リックはグレンに答えた。]

ええっと、ごはんを食べてから!

[リックはそう言うと、
ソフィーとナサニエルが持ち帰った果物を勝手に食べ始めた。]
(123)2005/06/09 20:21:33
農夫 グレン
あの野郎、思わせぶりな言葉を残したまま、姿を現さねえ…。

あっと、待った。エッタ、俺も海岸に少し用がある。送って行くよ。
[グレンはエッタの姿に追いつき、海岸に向かった]
(124)2005/06/09 20:21:57
新米記者 ソフィー
>>41クインジー
貴方の言う通り、独断での占いになってしまい私は仕方ないと思ってる。貴方が本物であるか、判断する材料にもなると思うの。昨日は何の手掛かりもないまま、朝を迎えようとしていた。
貴方はシャーロットが皆の信用を集めようとしてたって言ってるけど、具体的にどの辺りかしら。

>>67ロッテ
ルーサーが占い回避の為って言ってるけど、ルーサーが名乗り出たのは日が変わる寸前。占い師が既にセットして休んでるかもしれない状況で、私は回避し難いと思う。もし占い回避というなら、もっと早く名乗り出てるんじゃないかしら。とは言え、昨日アーヴァインが此処に来たのは遅かったし、名乗り出たくてもよくわかってなかったのかもしれないけどね。
(125)2005/06/09 20:22:42
新米記者 ソフィーは、メモを書きながら、リックの食べっぷりをみて小さく笑った。
2005/06/09 20:23:37
農夫 グレン
わかった、リック。急ぐ出発じゃない。心にとめておいてくれ。

[グレンは後ろをふりかえり、言葉を投げかけた。]
(126)2005/06/09 20:24:21
農夫 グレンはメモを貼った。
2005/06/09 20:25:07
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルの姿を探した。「…あれ?居なくなっちゃった。」
2005/06/09 20:25:10
新米記者 ソフィーは、双子 リックに「あまり一気に食べるとお腹壊すよ?」と声かけた。
2005/06/09 20:26:47
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーに、「いや、後ろにいるぞ?」
2005/06/09 20:28:36
村長の娘 シャーロット
エッタ、あの子わたしのこと心配してるかしら。
でもそれよりもあの子が私といたせいで何か言われたりしていないか心配だわ。
日も傾いてきたし、どうしましょう・・・
(127)2005/06/09 20:29:38
村長の娘 シャーロットは、洞窟の方角をちらちら見て迷っている。
2005/06/09 20:30:57
新米記者 ソフィー
とりあえず……

ルーサーとクインジーは繋がってるわね。人狼と狂信の可能性はあるけど。人狼同士…はないかな。
占い師が一人しか名乗り出ないわけない。恐らく、そのうちもう一人は出そうな気がするわ。名乗り出る前に殺されない限り……
でも、霊能者が二人。シャーロットが本当に人狼なら占い師を騙ってきそうな気もする。
(128)2005/06/09 20:31:45
新米記者 ソフィー
あれ、気づかなかったよ、ナサ……
>>63
クインジー人狼の可能性は考えてないのかしら。
まぁ、私はその可能性は殆どないと思ってるけどね。
(129)2005/06/09 20:33:17
新米記者 ソフィーは、今までの事をメモに記録した。
2005/06/09 20:34:01
新米記者 ソフィー
ねぇ、ナサ……
貴方は、人狼じゃないよね。私…信じてるから……

一体、次の紅い月の夜…誰を処刑すればいいの?
(130)2005/06/09 20:36:26
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに涙を見られないよう、顔を彼から背けた。
2005/06/09 20:37:08
新米記者 ソフィー
人狼の事…此処で生き抜く事……考える事が多すぎるわ。

こんな湿った暗い処じゃ、体も心も休まらない。明日、少し遠い処まで足を運んでみようかな。もっと、ゆっくり休める処を探しに……
(131)2005/06/09 20:41:43
新米記者 ソフィーは、そう呟くと、地に横たわり静かに*瞳を閉じた*
2005/06/09 20:42:17
村長の娘 シャーロット
やっぱり、いったん帰りましょうか。
エッタが心配ですし。

〔シャーロットは洞窟のほうに向かって歩き出した〕
(132)2005/06/09 20:45:10
農夫 グレン
[グレンは海岸へ歩みながら、ヘンリエッタから話を聞いていた。彼女は浜辺に打ち上げられた時、微睡みの中でギルバートの姿を僅かに見たという。
俺はその話を聞き、違和感を感じていた。彼は、ヘンリエッタをその場に置き去りにして、どこへ行ったのだろうと。
難破して万に一つの幸運で命を拾った者同士が、そんなにも無関心でいられるものなのか…?]
(133)2005/06/09 20:45:32
農夫 グレン
[森の中を進み、不意にヘンリエッタが駆け出す]

「おねえちゃん!」

[そこにいたのは戸惑うような表情のロッテだった。俺もまた、どう言葉をかけていいのか逡巡しながら、彼女に話しかけた]
(134)2005/06/09 20:46:02
村長の娘 シャーロット
―エッタの声が聞こえた―

エッタ!こんなところまできてくれたの?
ありがとう、私嬉しいわ。

〔エッタを抱きしめ、ふと前を見ると、そこにグレンが立っているのに気がついた。何を話していいのかわからず、戸惑った。〕
(135)2005/06/09 20:48:21
農夫 グレン
あ…と。

一人でふらふらしてたら人狼に襲われるかもしれないぜ?

ここには狼だけでなく、殺し屋や素性のわからない連中もいるし…
毒蛇や猛獣だっているかもしれないし。
(136)2005/06/09 20:49:08
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2005/06/09 20:49:12
村長の娘 シャーロット
平気、です。
それに、クインジーさんの言うとおりなら私は・・・

〔ヘンリエッタには聞かれたくないのかその部分は口に出さない〕

貴方こそ、私なんかの心配をしていていいんですか?
(137)2005/06/09 20:52:39
お尋ね者 クインジーは、巨大なワニの死体を引きずり、洞窟に戻ってきた。
2005/06/09 20:53:38
村長の娘 シャーロット
ごめんなさい、つい・・・
私にかまうと、貴方まで疑われるかもしれません。
私は、それがいやなんです。

――シャーロットはうつむいた――
(138)2005/06/09 20:58:49
農夫 グレン
…心配?

俺は人様の心配をするような上等な人間じゃないよ。
あんたが蛇に噛まれたとかってぴーぴー騒いだりするとめんどくさいから忠告しただけさ。

[グレンはそう言うと、冗談めかして微かに笑った。]
(139)2005/06/09 20:59:00
お尋ね者 クインジー
…これでしばらく食うには困らねぇだろ。

で、話とは何だ?
(140)2005/06/09 20:59:21
農夫 グレン
こいつがあんたを捜してたしさ。
今は、みんな集まって、少しでも自分のできることをした方がいい。
俺たちはここへ来てから、まだ一歩も前に進めてないんだから。
(141)2005/06/09 21:00:14
村長の娘 シャーロット
〔グレンが明るく振舞ってくれているのに心の中で感謝して、少し微笑んだ。〕

もう、大丈夫です。
洞窟に戻りましょう。

エッタも、ありがとうね。
(142)2005/06/09 21:01:44
双子 リック
あ、傷の兄ちゃん、おかえり。
グレン兄ちゃんは小さい女の子と一緒に、
海岸の方に出掛けていったよ。
(143)2005/06/09 21:01:54
双子 リックは、お尋ね者 クインジーの持って帰ってきたワニを見て目を丸くしている。
2005/06/09 21:02:28
お尋ね者 クインジー
ああ、こいつはただの「ワニの死体」だ。

だが……
(144)2005/06/09 21:03:48
お尋ね者 クインジーは、持っているナイフでワニの皮を剥ぎ、赤い肉を差し出した。
2005/06/09 21:04:07
お尋ね者 クインジー
……こうすると、「ワニの肉」になる。

俺の言いたいことは、分かるか?
(145)2005/06/09 21:04:56
農夫 グレン
[シャーロットの表情の変化に少し安堵の溜息を漏らす。]

僅かな距離だけど、俺も一緒に戻るよ。

[グレンは二人と共に、洞窟へと戻っていった]
(146)2005/06/09 21:06:43
冒険家 ナサニエル
ルーサーが霊能者と初日の段階で発言した。
そして人狼と言われて霊能者と発言したシャーロット。
正直、自称霊能者が自称占い師より先に2名になるとは思わなかった。
(147)2005/06/09 21:08:47
冒険家 ナサニエル
人狼が初日いきなり霊能者と発言するという考えにはやはり抵抗がある。
が、狂信者には誰が人狼か分かっているのだから、人狼が霊に騙りに出た時点で
狂信者には占い師を騙れという暗黙のサインにもなるだろう。
更に黒出し占い師で出ると人狼側に狂信者だと伝える事も可能だ。

ただ・・・やはり人狼は表に出てくる人数は少なめにしたいと思うのが普通だとは思う。
(148)2005/06/09 21:09:15
冒険家 ナサニエル
ソフィー、俺が人狼のはずはないだろう。
俺は君を守るためにいるんだ。
俺は君の事を一分たりとも疑いやしない。

―――俺にはもう・・・ソフィーが全てなんだ。
[ナサニエルは、ソフィーの寝顔に向かって囁いた。]

ふぅ・・・少し俺も寝るか。
[ナサニエルはソフィーの傍の石に腰掛け、*ゆっくりとまぶたを閉じた*]
(149)2005/06/09 21:09:25
双子 リック
[リックは、恐る恐る、クインジーに小声で答えた。]

……うん。多分……。
(150)2005/06/09 21:09:39
農夫 グレン
だからなんだ、殺し屋。

[グレンは赤い髪の男の姿を認め、洞窟の前で立ち止まると声をかけた。]
(151)2005/06/09 21:11:37
お尋ね者 クインジー
……ガキにしちゃ、頭は悪くねぇな。

〔クインジーは、リックに不敵な笑みを見せた〕
(152)2005/06/09 21:13:40
お尋ね者 クインジー
……何だお前は。
ガキが分かる摂理を、お前が理解できんとはな……
(153)2005/06/09 21:14:14
村長の娘 シャーロット
【洞窟】

〔クインジーと話しているグレンの横を通り過ぎ、ヘンリエッタと共に目立たない場所に腰を下ろした。〕

血・・・?

〔ワニの肉に気がつくと、それから目をそらした。〕
(154)2005/06/09 21:14:31
農夫 グレンは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2005/06/09 21:15:06
お尋ね者 クインジー
……ほう、ご令嬢。

この肉は、焼けば食えると思うんだがな……

血は嫌いか?
(155)2005/06/09 21:16:11
農夫 グレン
殺したワニはワニに肉か。
あんたは人殺しが仕事だってな。

それもステーキにして喰うのかい?

[グレンは吐き捨てるように言うと、海岸の方を後ろ手に指さした]
(156)2005/06/09 21:19:11
お尋ね者 クインジー
じゃあお前は、肉を食わずにのたれ死ぬ気か?

それを望むというのなら、放置してやっても構わんが。
(157)2005/06/09 21:21:03
農夫 グレンは、「待ちわびたぜ。少し顔を貸してくれ」とクインジーに告げた。
2005/06/09 21:21:13
村長の娘 シャーロット
――目をそらしたまま――

血は、嫌い・・・
それに、ここには小さい子供だっているんです、何故わざわざここでこんなこと・・・
(158)2005/06/09 21:21:49
お尋ね者 クインジーは、浜辺に向かって歩き出した。
2005/06/09 21:24:39
お尋ね者 クインジー
令嬢、理由は簡単だ。

「自分は他者を食わなければ死ぬ」
「自分は生者に死を与えなければ、自分が死ぬ」

……その摂理を知らねばならないからだ……
(159)2005/06/09 21:24:40
農夫 グレン
[グレンはクインジーと共に浜辺につくと、口火を切った]

俺は、あんたが人の肉を喰うのかと聞いたんだ。
だが、それはどうでもいい話だ。

クインジー、「ドサクサに紛れて誰を喰ってやがる(>>40)」だと!?
その言葉をあいつが問いつめたらなんと話すつもりだった!
(160)2005/06/09 21:31:07
お尋ね者 クインジー
…さあな。

俺は「人間」には最大の敬意を払う。

だが、人狼は別だ。
(161)2005/06/09 21:33:01
農夫 グレン
俺は伏せておいてくれと頼んだはずだ。

あいつをお前がどう思うかは知らん!
だが、こいつは俺とお前の問題だ!!

あんたがどういう人間か、どうでもいい。だが、俺は約束を反故にした野郎を唯で済ますつもりはないぜ!

[グレンはそう言い放つとクインジーのボディにパンチを叩き込んだ]
(162)2005/06/09 21:36:16
農夫 グレン
俺につきあって船内に入ってくれたあんたを、俺はもう少しましな人間だと思ったんだがな…。

[グレンはそう言うと、帽子をおろし視線を外した]
(163)2005/06/09 21:38:57
お尋ね者 クインジーは、少しうずくまると、グレンに向き、不敵な笑みを浮かべた。
2005/06/09 21:45:46
踊り子 キャロル
【洞窟の中】

…ん。

[薄暗がりの中、キャロルは目をゆっくりと覚ました。一日以上飲まず食わずの身体は、再び鉛のような重さとだるさを帯びていた]
…み…水

[意識がハッキリとしてくると激しい飢餓感に見舞われ、同時に耳に微かな水音が響いた。]
(164)2005/06/09 21:50:06
農夫 グレン
【海岸】

かかってこないのか?
腑抜けな殺し屋もいたもんだぜ。

俺の話はそれだけだ。
(165)2005/06/09 21:56:22
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/09 21:56:50
踊り子 キャロル
向こうから……水音?
[キャロルはゆっくりと立ち上がり、壁に手をつきながらふらふらと洞窟の奥に向かって歩きだした。奥には少量の湧き水があり、そっと手を浸すと冷たかった。水に浸した手を少し舐めると、元気がでて、手のひらで掬って飲んだ]
(166)2005/06/09 21:58:16
農夫 グレンは、帽子を取り、居心地悪げに頭を掻くと、洞窟へと戻っていった。
2005/06/09 22:00:44
踊り子 キャロルは、ひとしきり水を飲むと皆の所に戻った。
2005/06/09 22:03:35
美術商 ヒューバート
【洞窟】
[森の奥で泉を見つけられたのは僥倖だった。
更に大きな獲得もあった。
帰りに立ち寄った砂浜…そこにあったのは、私のトランクだった。
 トランクを持った私は、今までの疲れと飢えも忘れ、トランクの中の瓶に水をくめるだけ汲んだ後で、走って洞窟へと戻ってきた]

…流石に…これだけ走ると疲れるものだな…。

[洞窟の入り口に手をかけ、荒く息を吐く]
(167)2005/06/09 22:04:08
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2005/06/09 22:07:16
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
うーむ・・・迷った・・・
さて・・・どっちから来たっけな・・・
(168)2005/06/09 22:10:02
書生 ハーヴェイは、森の中をあらぬ方向へ進んでいる。
2005/06/09 22:10:49
農夫 グレン
【洞窟】
話は済んだよ。

[グレンは洞窟に戻ってくると出立の準備をし、登山調査に向かう人を募った]
(169)2005/06/09 22:11:10
踊り子 キャロル
[ふいに生臭い臭いが鼻をついた。一目でワニと判る死骸が、リック達の前に転がっている。]

キャッな…に?

[昨日のアーウァインの言葉と表情が脳裏に蘇り、キャロルはその場に立ち尽くした]
(170)2005/06/09 22:12:21
美術商 ヒューバート
[洞窟のノートを忙しなく捲っている]

クインジーが人かどうかを知る能力を持っており、
そしてシャーロットが人狼だった?
更にはシャーロット自身もルーサーと同じ死体から本質を知る能力を持っている…。
俄かには信じ難いが…。

ノートによれば、その能力を持った人間はこの12人に1人ずつしかいない筈…。
つまり、シャーロットが嘘をついているか、
クインジー、ルーサーの二人が嘘をついているという事になるのか…。

[そして、グレンの登山調査を募る声に手を挙げた]
(171)2005/06/09 22:15:20
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
うーん・・・ここ何処だろう・・・?
洞窟ってどっち・・・?
(172)2005/06/09 22:16:23
農夫 グレン
キャロル姉さん、久しぶりだね。
こんなとこで再会するのも皮肉だな…。

[ヒューとキャロルの再会を前にし、言葉をかけられなかった事を伝え、再会を祝した。
キャロルは故郷に住んでいた女性で、グレンにとっては仄かな憧憬の対象だった]
(173)2005/06/09 22:18:37
双子 リック
[ワニの死体を恐る恐る調べたりつついたりしていたリックは、
グレンの声を聞いて返事をした。]

僕も行くよ!
(174)2005/06/09 22:19:03
農夫 グレンは、絵を描けるヒューバートの参加を心強く感じ、礼を言った。
2005/06/09 22:19:15
村長の娘 シャーロット
【洞窟】

―グレンのほうを心配そうに見つめている―

(クインジーと一対一で話なんてして大丈夫だったのかしら・・・?)
(175)2005/06/09 22:21:05
美術商 ヒューバート
[キャロルの悲鳴を聞きつけ、そちらへと歩いていくが、
グレンが話しかけているのを見て足を止める]

私が知らない彼女を彼は知っているのかもしれないな。
…少し悔しい所だが。

[私はそうつぶやきながら、ノートに書き込みを始めた]
(176)2005/06/09 22:21:13
書生 ハーヴェイは、周りを見回した。
2005/06/09 22:22:27
農夫 グレン
3人もいれば充分だな。じゃあ、明日山へ向かうとしよう。
丸一日もあれば帰ってこれると思う。

[グレンはリックとヒューと共に、相談を*始めた。*]
(177)2005/06/09 22:23:14
農夫 グレンは、「ハーヴの奴、どこでどうしているのやら…」と親友の身を案じた
2005/06/09 22:23:57
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
・・・ん?あれは・・・
(178)2005/06/09 22:24:43
書生 ハーヴェイは、木に残る爪痕を見つけた。
2005/06/09 22:25:37
美術商 ヒューバート
まずは冷静に考えね、話し合わねばなりません。
混乱してしまい、人間同士で殺しあう事だけは避けなくては。

私が知っている事が正しければ、
人狼は複数いたとしても、紅い月の日に一人の人間しか襲わないそうです。
彼らにとって重要なのは人の肉ではなく、殺すこと、その物だと…。
ですから、ある意味紅い月が出る時までは我々は人狼から襲われる心配はないのです。

[そこまで書いた所で私はある事に思い当たった]
(179)2005/06/09 22:25:50
踊り子 キャロル
…まさかあなた。

グレン?グレンなのね?

[ふいに名前を呼ばれて、救命ボートの上で…必死で一人一人の顔なんて見ていなかったが…昨夜も暗がりの中、顔がわからずにいたシャーロットの知り合いが、自分の故郷の幼馴染だと知って。キャロルは、再び違う驚きの声を上げた]

…元気だった…って、本当に皮肉な再会ね。

[グレンにくすっと笑いかけた]

私も少し元気になったわ。島を見て回るのに、ついていっていいかしら?
(180)2005/06/09 22:25:59
村長の娘 シャーロット
(グレンとキャロルさんは昔の知り合いなんですね・・・私もそういう人が傍にいてくれたらよかったのに。)

―少しさみしそうに*俯いた*―
(181)2005/06/09 22:26:03
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
これは・・・この前見たやつとはまた別の爪痕だ・・・
人狼は一匹じゃなかったのか・・・
しかし・・・今度のやつは少し範囲が広いな
本ですら今まで見たことがなかったんだがな・・・
(182)2005/06/09 22:29:30
美術商 ヒューバート

そういえば、シャーロットを告発したクインジーは、
アーヴァインが出て行った後、姿を消していてはいなかっただろうか?
いや、あのルーサーもだ。…だが、シャーロットもまた姿を消している…

私も自らの無実を証明は出来ない。奥で寝ていたのだから。
いや、誰も出来ないのだ。
常にお互い見張っている者たちなどいないのだろうから。
…私は、キャロルの安全すら保証出来ない。

[ここまで考えた所で私は渇いた笑い声をあげはじめた]

は、はは。ははははははは!
私たちは誰も信じる事が出来ないというのか!
何と…何と情けない! これが神の仕打ちか!

…くそ! くそっ!!

[ヒューバートは拳で洞窟の床を叩き始めた]
(183)2005/06/09 22:30:28
書生 ハーヴェイは、軽く身震いをしてからまた歩き出した。
2005/06/09 22:32:37
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
しかし・・・


何時になったら森を抜けれるんだろうな・・・
っていうか今どこら辺なんだろう・・・
(184)2005/06/09 22:33:51
書生 ハーヴェイは、同じところをグルグル回っている。
2005/06/09 22:34:56
踊り子 キャロル
…ヒュー。どうしたのよ!

[いきなり洞窟の入り口付近…少しキャロルから離れた所で笑い出し、洞窟の壁を殴り始めたヒューバートの姿に驚き慌てて駆け寄った]

…大切な手が。

[筆を握る大事な手を傷めてしまうことを心配し、キャロルはその動きを止めようと必死でヒューバートを背後から抱きしめた]
(185)2005/06/09 22:36:16
美術商 ヒューバートは、踊り子 キャロルに驚き、壁を殴るのを止めた。
2005/06/09 22:38:08
書生 ハーヴェイ
【北西の森】
ん・・・?あの光は・・・

[ハーヴェイは光のほうへと歩き出した。]
ここは海岸か・・・
ということはあっちの方角かな?
(186)2005/06/09 22:39:55
書生 ハーヴェイは、海岸沿いに洞窟の方角へと歩き始めた。
2005/06/09 22:40:23
踊り子 キャロル
一体何があったの?

あの後…アーヴァインが外に出て行って、誰かの悲鳴が聞こえて…

アーヴァインはどこに行ってしまったの?
私…疲れてさっきまで眠っていたのよ。

[ヒューバートにそう問いかけると、お腹が盛大にグ〜っと鳴り、思わずリックが突付いているワニを見た]

…それ、焼いてみようか。
(187)2005/06/09 22:42:36
美術商 ヒューバート
すまない…。
少し、考えすぎてしまったようだ。

よくない事ばかり起きているようだが、
良いこともあったぞ。
…私のトランクが見つかったんだ。
これで、ここでも絵が描ける。

[キャロルに、トランクを見せる]
(188)2005/06/09 22:43:37
美術商 ヒューバート
[キャロルの指差すワニを見て思わず腹を押さえる]

…焼けば、食べられそうだな。
枯れ木は沢山あるし、後は火種があれば…。
(189)2005/06/09 22:45:26
踊り子 キャロル
[ヒューバートが指し示すのは、確かに救命ボートで抱えていたあのトランク。キャロルの瞳が、キラキラと輝いた]

ヒュー…また、このトランクを手にしたのね。
…嬉…しい。
(190)2005/06/09 22:48:25
踊り子 キャロル
[キャロルは、そのままリックの横にしゃがみこんだ]

ねえ、その肉片を私に貸してくれないかな?
…それだけの塊なら、4人分くらいは有りそうよ。
まだまだ他にも、そこに一匹分残っているしね。

[リックは、そのままではとても生臭くて食べられそうも無い肉片を、指先でキャロルに向けて押し出した]

よし、これを焼こう。焼いて食べよう!
(191)2005/06/09 22:50:45
双子 リック
[「アーヴァイン」という名前を聞いて、リックは頭を抱えた。]

(アーヴァイン……ううっ、あれは夢なんだよ!)
(夢の話!)

[リックは、得体の知れぬ恐怖を感じ、
洞窟の奥の岩の影へと逃げ込んでしまった。]
(192)2005/06/09 22:51:59
踊り子 キャロルは、双子 リックが急に怯えだしたのにハッとした。
2005/06/09 22:53:36
踊り子 キャロル
まだ、小さな子供なんだもの…。

こんな環境で…いくら保護者のルーサーさんが居たって…不安にならない筈は無いわ。

[キャロルは、走っていったリックの小さな背中を気遣わしげに見守った]
(193)2005/06/09 22:55:22
書生 ハーヴェイは、洞窟の前まで戻ってきた。
2005/06/09 22:57:49
美術商 ヒューバート
[キャロルの顔を見て、ようやく笑顔が戻る]
…ああ。随分と時間がたったが、
またこれを手にもつ勇気が出来たよ。

私はもう絵を描く事から、逃げない。

[そう言いきって、キャロルを抱きしめた]
(194)2005/06/09 22:59:34
書生 ハーヴェイ
【洞窟】
ふぅ・・・やっと帰ってこれた
にしても広い森だったなぁ・・・
今度から気をつけよう
(195)2005/06/09 22:59:44
書生 ハーヴェイ
今日一日歩いて疲れたよ・・・
ノートを見せてもらうよ
(196)2005/06/09 23:02:52
書生 ハーヴェイは、ノートを手にとって読み出した。
2005/06/09 23:03:48
踊り子 キャロル
…ヒュー。

[感極まって再び涙が零れた。その涙を片手で拭いながらヒューバートの顔を見上げ]

また、貴方に会うことができて良かった…。

嵐の中、生きて再会出来て良かったわ。

[ヒューバートの腕の中のキャロルの腹が、また盛大にグ〜っと音を立てた]
(197)2005/06/09 23:04:04
美術商 ヒューバート
[リックの逃げた方向を見て]

船の難破の次にはこの事件だ…まだ恐怖が残っていても仕方が無いだろう。
だが、食事を取らないと彼の健康にも差し支えるな・・・

[枯れ木や、服の綿屑などを集めていると、
ハーヴェイが帰ってきたので軽く手を振った]
(198)2005/06/09 23:05:09
書生 ハーヴェイは、美術商 ヒューバートに軽く会釈をしてノートを読むのに戻った。
2005/06/09 23:07:11
美術商 ヒューバート
[キャロルのお腹の音を聞いて、笑い声をあげる]

ははは…これはすぐに食事を用意しないとならないな。
…火種と薪はこんな物で十分だろう。
後は何でもいいが、火花を出せる物があれば良いのだが…
流石に洞窟で煙を出す訳にもいかないし、
外で焼く事になるだろうけどね。

[火花を出せる物を探して、辺りを見渡している]
(199)2005/06/09 23:07:14
踊り子 キャロル
…皆もお腹が空いてる筈よね…問題は火か。何か燃やせそうなもの…

[キャロルは、洞窟の壁際に無造作に置かれた紙束を手に取るハーヴェイの姿に目を留めた。]

あら、手頃なものがあるじゃない。
(200)2005/06/09 23:07:18
書生 ハーヴェイ
な・・・シャーロットお嬢様も霊能者なのか・・・
しかしこののメモによると能力者は一人・・・
どちらかが偽者というわけか・・・
(201)2005/06/09 23:13:15
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイに近づいた。
2005/06/09 23:13:26
書生 ハーヴェイは、近づいてくるキャロルに気がついた。
2005/06/09 23:13:49
書生 ハーヴェイ

どうかしましたか?
あ、このメモ読みます?
(202)2005/06/09 23:14:34
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