新米記者 ソフィー [ソフィーはアーヴァインが洞窟を去る前、グレンから紙の束を受け取っていた事を思い出した。洞窟の奥まで歩き紙の束をみつける。 近くにあった鞄の中から万年筆と小さなノートを拝借すると、ソフィーは今までの情報を細い字で書き纏める事にした。] ''Conquest of Paradise号''が沈む前、船内で一人の男が殺された。どうやら、人狼の仕業らしい。そして、人狼がこの島に二人潜んでいる。 因みに、この島には''Conquest of Paradise号''に乗船し奇跡的に助かった十三人(アーヴァイン含む)しか居ない。 私たちは、自分達の手でこの中に潜む人狼を探して殺さないといけない。そうでなければ、全員が人狼に食い殺されてしまう。 | |
(34)2005/06/09 04:37:17 |
新米記者 ソフィー 今朝、アーヴァインが人狼の犠牲となった。その直前(>>1:445)、【霊能者だと名乗りあげたルーサー】 今、私たちがすべき事は…… 一週間後の紅い月の夜までに、人狼を探し出さなければならない。既に、何らかの能力に目覚めた者がこの中に居る。その能力を頼りにしながら、人狼を退治しなければならない。 | |
(36)2005/06/09 04:45:19 |
新米記者 ソフィー 私はルーサーを信じてみたいって思ってる。人狼が扱いの悪い霊能者を騙るメリットが低いのと、狂信の場合は人狼には狂信が誰だか分からないから。最悪霊能者3人とかになったら、占い師はほぼ確定しちゃうしね。人狼は占い師確定さえしなければ何とかなると思うし。でもルーサーには、何故あのタイミングで名乗り出たのか聞かないと…… クインジーは…全然分からない。本物の可能性もあるし、狂信の可能性もある。狂信は人狼が誰だか分かってるから、無実の人間に罪を擦り付けることも容易。この場合、シャーロットは人間の可能性がかなり高い。決め付けはよくないけど、クインジーが人狼の可能性は低いと思ってるわ。人狼は少しでも長く生きられるように、あまり人狼判定を早くにしないと思うの。役割を果たしたら処刑される可能性が高いしね。 | |
(54)2005/06/09 10:30:53 |
牧師 ルーサー 【洞窟】 [ルーサーは再び目を覚ました] 眠りにつく前、クインジーが言っていた言葉、「シャーロットは人狼」の言葉を思い出す。あの時はあまりに突然で反応できなかった…。 どうするべきか…単純に考えれば、シャロを殺し、私が死体を見る、ということになる。 「シャロを殺す」、その単語に私は思わず身震いする もし人間だったら…シャロの命はひとつしかないのだ、「違った」だけでは済まされない。 だが、人狼を退治しなければ我々もまた死ぬ。 私はちらりとリックの方を見た…どうすべきか… 私は頭を振った。決めるにはまだ早い…シャーロットやクインジーや、皆の話を聞いてからでも遅くはないだろう。 とにかく、まずは飲み水と食料が必要だ。 [ルーサーはそう考えて、洞窟の外に出た] | |
(56)2005/06/09 10:40:39 |
村長の娘 シャーロット 私こそが真の霊能者です。 私の目はいくらか特別製で、死者の前に立つことで、その魂の姿を映す事ができるのです。 人間ならばその魂は澄んだ蒼い輝き、人狼ならば邪悪な紅い輝きを放つのです。 また、ここに他の能力者についての所感を記しておきます。 クインジーさんは狂信者だと思います。なぜなら人狼であれば最初から嘘の結果を話すなど、殺してくれといっているようなものだからです。無駄に人間である私を殺させ、その後自分も殺されるようにして時間を稼ごうとしたのでしょう。 ルーサーさんは人狼であるように思います。なぜ昨日のうちに自分の正体を明かしたのかというと、それは占いを避けるためと、本物を誘い出そうという魂胆のもとに行われたのです。本物の霊能者であれば、もう少し慎重な行動を取るように思います。 私は、殺されて仕方がないと思っています。 ただ、私はただ殺されるのでは納得できません。 人狼、もしくは狂信者を道連れにしないと死に切れないと思っています。 だから、私を殺すなら、時機を見てでもかまいませんのでクインジーさんやルーサーさんも・・・・ | |
(67)2005/06/09 17:36:18 |
村長の娘 シャーロット 【北西の森】 ――海岸へと向かいながら私は回想していた―― 昔、まだ田舎に住んでいたころ・・・・ 私は特異な能力を持って生まれた所為で、人狼を探し出すための道具として秘密裏に教会に使われていた。 私はシャーロットではなく「真実を見透かす瞳」でしかなかった。 何度もむごたらしい死体を見せられてきた。 けれどあれだけは何度見ても慣れなかった。 あそこでは死体から目をそらすことも許されなかった。 ただ利用されるだけ。そんな生活が嫌で両親ともども逃げ出した。けれど、それから私は教会の追ってから隠れるため、家の外に出ることが許されなくなってしまった。 ただ過ぎていく日々を淡々と過ごすだけ、そんな毎日も私には苦痛だった。 だから、あの船に乗った。 アメリカまで逃げれば、私は自由になれると。 両親も私のために仕事の都合を付けてくれた。 | |
(69)2005/06/09 17:51:39 |
お尋ね者 クインジー ああ…それと… いきなり俺が人狼を引き当てちまったことで 俺を狂信者の類だと思っている輩もいるだろうが… ま、それはそれとして考えの材料になるだろうよ。 もしかしたら俺の後に、占い師を名乗る輩が出るかもしれねぇしな。 …というか… まさか俺を含めた全員が、『占い師』ってのが居ると知りながら、 誰の正体を探るかについて議論する暇もなく夜が明けるとはな… 正直、考えてもみなかった事態だけに、多少は動揺している。 俺の独断みたいになっちまったのが、俺視点でもかなり嫌な材料でもあるな… ま、起きてしまったことは仕方ない。 俺だけの視点なら、『人狼にヒットしてラッキー』というやつなんだが。 | |
(73)2005/06/09 18:19:18 |
村長の娘 シャーロット 【海岸】 〔海を眺めながら詩をつぶやいている〕 To see a world in a grain of sand 一粒の砂にも世界を And a heaven in a wild flower, 一輪の野の花にも天国を見るために Hold infinity in the palm of your hand 手のひらにも無限を握り And eternity in an hour. ひとときにも永遠を握れ 詩や書物を読みながら過ごしてきた日々・・・ 私を取り巻く世界って、なんだったのかしら。私は何のために今まで生きてきたのかしら。私は何をこの世界に残したというのかしら。きっと、このまま殺されてしまうのね。 でも、私クインジーには殺されたくない。 あの人は、恐ろしいわ。近くに行くと、血の匂いがするもの。 どうせ殺されるのなら・・・・ | |
(104)2005/06/09 19:59:11 |
新米記者 ソフィー >>41クインジー 貴方の言う通り、独断での占いになってしまい私は仕方ないと思ってる。貴方が本物であるか、判断する材料にもなると思うの。昨日は何の手掛かりもないまま、朝を迎えようとしていた。 貴方はシャーロットが皆の信用を集めようとしてたって言ってるけど、具体的にどの辺りかしら。 >>67ロッテ ルーサーが占い回避の為って言ってるけど、ルーサーが名乗り出たのは日が変わる寸前。占い師が既にセットして休んでるかもしれない状況で、私は回避し難いと思う。もし占い回避というなら、もっと早く名乗り出てるんじゃないかしら。とは言え、昨日アーヴァインが此処に来たのは遅かったし、名乗り出たくてもよくわかってなかったのかもしれないけどね。 | |
(125)2005/06/09 20:22:42 |
農夫 グレン [グレンはクインジーと共に浜辺につくと、口火を切った] 俺は、あんたが人の肉を喰うのかと聞いたんだ。 だが、それはどうでもいい話だ。 クインジー、「ドサクサに紛れて誰を喰ってやがる(>>40)」だと!? その言葉をあいつが問いつめたらなんと話すつもりだった! | |
(160)2005/06/09 21:31:07 |
美術商 ヒューバート そういえば、シャーロットを告発したクインジーは、 アーヴァインが出て行った後、姿を消していてはいなかっただろうか? いや、あのルーサーもだ。…だが、シャーロットもまた姿を消している… 私も自らの無実を証明は出来ない。奥で寝ていたのだから。 いや、誰も出来ないのだ。 常にお互い見張っている者たちなどいないのだろうから。 …私は、キャロルの安全すら保証出来ない。 [ここまで考えた所で私は渇いた笑い声をあげはじめた] は、はは。ははははははは! 私たちは誰も信じる事が出来ないというのか! 何と…何と情けない! これが神の仕打ちか! …くそ! くそっ!! [ヒューバートは拳で洞窟の床を叩き始めた] | |
(183)2005/06/09 22:30:28 |