人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(577)楽園の瑕 : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、踊り子 キャロルに投票した
農夫 グレン は、冒険家 ナサニエルに投票した
書生 ハーヴェイ は、踊り子 キャロルに投票した
踊り子 キャロル は、村長の娘 シャーロットに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、美術商 ヒューバートに投票した
冒険家 ナサニエル は、農夫 グレンに投票した
美術商 ヒューバート は、書生 ハーヴェイに投票した

踊り子 キャロル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、お嬢様 ヘンリエッタが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、の5名。
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは向かった
すべてを終わらせるために
シャーロットの手を汚さないために]

キャロルさん・・・
僕は貴女に対して恨みはありません・・・
けど・・・お嬢様を殺させるわけにはいかないんです・・・
ごめんなさい・・・

[ハーヴェイはキャロルを近くにあった石で息が確認できなくなるまで殴り続けた]

はぁはぁはぁ・・・
(0)2005/06/15 22:05:29
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは茂みを掻き分け、山を登り、キャロルを捜し求めていた]

キャロル…どこにいるんだ!?
キャロルッ!!

[叫びながら、彷徨い…そして気づいた。
濃厚な血の匂いに。

素早くその匂いに近づき…見てしまった。
ハーヴェイとシャーロットがキャロルを屠る場面を]
(1)2005/06/15 22:07:48
村長の娘 シャーロット
私は、私の疑ってる人を殺さなければならない。
例えそれが、やさしくしてくれたお姉さんでも。
私は、ハーヴェイの後をついていった。
彼は、まさに今、私のために手を汚そうとしてくれているのだ。
でも、私には彼にだけ罪を背負わせるなんて出来なかった。

「ごめんなさい、キャロルさん」

私はクインジーを屠ったナイフで、キャロルさんに止めをさした。
これですべてを終わらせるために。
(2)2005/06/15 22:11:03
村長の娘 シャーロット
月の色は、変わらない。
赤いまま、天頂を通過する。
見えた魂の色は蒼。
悪夢は、まだ続いていた。

そんな、そんなことって・・・・・
じゃあ、私は誰を疑えばいいっていうの!
信じられる人しか、残っていないじゃない!

―私は地面に崩れ落ちた―
(3)2005/06/15 22:13:40
美術商 ヒューバート
[私は懐からパレットナイフを出す。
空を見上げると、紅い月が見える…もう、それだけしか私には見えなかった]

ハーヴェイ!
貴様ァアアアアアアッ!!!!!!!

[ヒューバートはボロボロの体でハーヴェイに襲い掛かる…が、何なくとかわされる]
(4)2005/06/15 22:18:27
書生 ハーヴェイ
お嬢様・・・なぜ貴女まで来たんですか・・・
罪をかぶるのは僕一人でいいはずなのに・・・
どうして・・・

[ハーヴェイは崩れ落ちたシャーロットを抱きしめつつヒューバートの方を向かないようにした]
(5)2005/06/15 22:19:21
書生 ハーヴェイ
くっ・・・
此処で争ってはお嬢様にまで危険が及ぶ・・・
なら・・・

こっちだ!
貴方の狙いは私のはずだ!

[ハーヴェイは森のほうへと走っていった。]
(6)2005/06/15 22:22:25
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイ、私は誰を疑えばいいの?
残ったのは貴方と、グレン。
どっちも私は疑いたくない・・・・っ

私は、どうしたらいいの?
(7)2005/06/15 22:24:43
農夫 グレン
ハーヴ!

…それに…シャーロット!?

[沢の畔に彼らはいた]

キャロル姉さん!

[ハーヴが石を振り下ろし、シャーロットのナイフが静かにキャロルの胸に吸い込まれていった]
(8)2005/06/15 22:24:45
村長の娘 シャーロット
そうだ、あの子、エッタは・・・・?

〔私は森の中をさまよった。この間の赤い月の夜も、こうして彼女を探して回った。同じような光景が見える。けれど、見つけたのは、泣いているエッタではなかった。エッタは血を流し物言わぬ屍と化していた。〕

エッタ、エッタ・・・・?
大丈夫?
誰がこんなことをしたの?
ねえ、エッタ、返事して?
返事を・・・・してよ・・・・
ねえッ!!

〔私はエッタを抱えたまま泣き続けた〕
(9)2005/06/15 22:27:37
農夫 グレン
嘘だ… 二人とも…
嘘だと言ってくれぇ!!

[哀しみと共に発しられた叫びは虚しく赤い闇に吸い込まれていく。俺は身じろぎもせず呆然と、キャロルを襲う二人の姿を見つめていた]
(10)2005/06/15 22:28:47
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイを追い、闇に*姿を消した。*
2005/06/15 22:29:30
農夫 グレン
[怒りに赤く燃えた目でハーヴにナイフを振るうヒュー。崩れ落ちるシャーロット。

グレンはその光景を夢の中の出来事のように見つめていた。

怒りも哀しみも、すべての感情が摩耗し虚ろな表情で、その場に佇んでいた。

気がつくと、そこにはキャロルの亡骸が横たわるばかりで、彼らの姿はどこにもなかった]
(11)2005/06/15 22:35:33
書生 ハーヴェイ
【森の中】
はぁはぁはぁ・・・
ヒューバートさんは何処だ・・・?

まさかお嬢様のほうへ!?
くそっ!

[ハーヴェイは今来た道を戻り始めた]

シャーロットお嬢様ー!
お嬢様ー!!

くっ・・・シャーロットォォォォ!どこだぁぁぁぁ!
(12)2005/06/15 22:43:11
農夫 グレン
キャロル姉さん…このままだと可哀想だ…

[俺はキャロル姉さんの遺骸を抱き上げ、海が一番よく見える海岸に彼女を埋葬した]

キャロル姉さん…倖せに…
倖せになって欲しかったのに…っ

[そのまま膝をつき、溢れ出る哀しみに声をあげ泣いた]
(13)2005/06/15 22:44:21
村長の娘 シャーロット
―エッタを背負って歩いている―

エッタ、どこに行きたい?
パパとママのところに帰りたい?
じゃあ、海が見えるところにいきましょうか。

〔海岸に程近い場所にエッタの亡骸を埋め、木の枝で簡素な墓標を作る。
エッタが使っていた貝のおはじきを備えた。〕

ごめんね、エッタ。私がそばにいてあげられなかったから
こんなことになったのよね。
ゴメンね。ゴメンね・・・
(14)2005/06/15 22:45:38
農夫 グレン
くそっ!

[俺は石斧を幹に叩きつけ、ゆらりと立ち上がる。

この感情はキャロル姉さんを殺された怒りか?
それとも、哀しみなのか。

それだけではなかった。

だが、俺自身にその感情を整理することも、内省する余裕もあろうはずがなかった。
唯ひたすらに青白く立ち上る激情のままに、森の中を彷徨い続けた]
(15)2005/06/15 22:51:01
村長の娘 シャーロットは、ヘンリエッタの*冥福を祈っている*
2005/06/15 22:57:52
農夫 グレン
[ハーヴは両手を広げ歓迎する俺の視線を避け、キャロルに向け言った]

「お嬢様を守るために・・・貴女を・・・殺します」

[あいつは迷うことなく真っ直ぐだった。シャーロットを、彼女の命を守りたいと願いながら彼女への疑いを捨てきれなかった俺と違って]
(16)2005/06/15 22:57:59
農夫 グレンは、激情の向かう先を定めることもできぬまま、闇へ踏み入んでいく*
2005/06/15 23:03:12
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは海岸の近くでシャーロットを見つけその表情から全てを悟った]

シャーロット・・・お嬢様

[ハーヴェイはシャーロットの横まで来てヘンリエッタと思われる墓に手を合わせた]
(17)2005/06/15 23:26:56
農夫 グレン
―いつも 愛する人を喪い 大事なものを壊してしまう―

―そんな予感があった―
(18)2005/06/16 00:08:31
農夫 グレン

土を耕す農夫、真っ白な手でパンを手に取る貴人
俺はその白い手に憧れ、そして憎んでいた

しかし彼女のその白い手が紅に染まり、禍々しく穢れた時
それでもなお、自らの運命をその手で拓こうとしていると知った時

俺はその穢れを愛した―
(19)2005/06/16 00:09:11
農夫 グレン
[囂々と響く水音に、ふと我にかえる。湾に注ぐ川を森の奥深く遡ると、そこには黒々とした岩壁に白く浮かび水飛沫を上げる瀧があった。

滝はさして大きくはなく、滝壺は思ったより深くはなかった。

グレンは目を閉じ、瀧に打たれた]
(20)2005/06/16 00:10:15
書生 ハーヴェイは、滝壷へと現れた。
2005/06/16 00:14:31
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは瀧に打れているグレンを見て自らの選択が正しいのかどうかがわからなくなってきた。]

グレン・・・
(21)2005/06/16 00:15:51
農夫 グレン
よう。ハーヴ。

[夜の闇のように静かな声で呼びかける]
(22)2005/06/16 00:18:09
書生 ハーヴェイ
やぁ、グレン
少しいいか?
(23)2005/06/16 00:19:03
農夫 グレン
怖くないのか?

俺は狼だぜ?
(24)2005/06/16 00:20:43
書生 ハーヴェイ
今日・・・ヘンリエッタが狼に襲われた
僕とお嬢様がヘンリエッタから目を離した隙に殺されたんだろう
(25)2005/06/16 00:20:45
書生 ハーヴェイ
怖くない・・・といえば嘘になるな
だが・・・お前はお前だからな
(26)2005/06/16 00:22:10
農夫 グレン
エッタが…

そうか…

[俺は哀しみに沈んだ声で答えた]
(27)2005/06/16 00:23:05
農夫 グレン
俺は俺…か
そうだな…

[不思議だった。先ほどまでの熱はどこへ行ったんだろう。

俺は俺だと言うように、ハーヴもハーヴだった。

そこにいたのは、俺の知ってるハーヴェイだった]
(28)2005/06/16 00:25:49
農夫 グレン
あいつを信じてやらないのか?

あいつから見て、そしてお前が狼でなければ…

つまり、お前から見たらさ、

俺は狼になるんだぜ?
(29)2005/06/16 00:27:40
書生 ハーヴェイ
グレン・・・僕は・・・お前を殺さなければならない・・・
親友として・・・そして全ての罪を僕が引き受けるためにも・・・
(30)2005/06/16 00:27:50
書生 ハーヴェイ
お前が狼だよ
だがそれはお前にも言えるんだろう?
お前はお嬢様を人間だと願っている
だからお前からしても俺が狼だ
(31)2005/06/16 00:29:39
農夫 グレン
俺を殺す…か。

本気なんだな?
(32)2005/06/16 00:32:33
書生 ハーヴェイ
ああ・・・本気だ

僕は・・・お前を・・・グレンという狼を殺す
(33)2005/06/16 00:33:43
農夫 グレン
はは! ハハハハ!

[俺は心が渇いていくのを感じた。俺の知ってるハーヴだと一瞬でも思ったのは…きっと俺の願望が見せた幻だったのだろう]

よしてくれよハーヴ。
冗談だって。

冗談だって…そう…

言ってくれよ…
(34)2005/06/16 00:38:29
書生 ハーヴェイ
グレン・・・

お前は親友だ
だからこそ・・・わかっているんだろう?

僕がこんな時に冗談を言えるような人間でないことぐらい・・・
(35)2005/06/16 00:42:50
農夫 グレン
わからないよ。お前、あいつにそんなに惚れてたのか?

だったらもっと、周りにわかるようにしとけ。
俺みたいなのが勘違いしてちょっかいかけるかもしれないんだから。
(36)2005/06/16 00:45:31
農夫 グレン
だってさ、そうでなかったら…

[そう言いかけて、俺は口を噤んだ。
そう、俺が『狼』なんだ。それでいいんじゃないか]
(37)2005/06/16 00:48:20
農夫 グレン
そう… これはなにかの…悪い冗談さ…

[俺はもうそれ以上言葉は出なかった。ただ、ゆらゆらと滲む赤い月を見ていた*]
(38)2005/06/16 00:49:08
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは唐突に話し出した]
お前・・・お嬢様と昔に会った事あるだろ
子供のときに・・・
いつもと違って嬉しそうに話すお前がとても印象的で・・・よく覚えてる
青い髪の女の子に会ったって言ってたよな
それ・・・シャーロットお嬢様の事だろ

逆に僕は都市で生活している中でちらっと見ただけだ
それでも僕には印象に残ってるよ
裕福な暮らしをしていながら少しさびしそうな顔をしていたお嬢様を・・・
でも残念ながらお嬢様は僕を見ていない
だから僕の一目惚れな上に片想いさ
(39)2005/06/16 00:51:17
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンに背を向けて*歩き出した*
2005/06/16 00:52:15
書生 ハーヴェイ
だから・・・僕にはもう資格はないのさ・・・

でも・・・お前は違うだろ?
グレン・・・僕はお前を殺す・・・お嬢様にうらまれることになってもね・・・

[ハーヴェイはそうグレンの背中に呟いた]
(40)2005/06/16 00:53:47
美術商 ヒューバート
[ヒューバートはバンガローに戻ってくると、手当たり次第目につく物を破壊した]

ハハハッ!
私というヤツはいつもこうだ!
大切な物を掴めたと思ったらいつも手からするりと逃げていく!
それもッ!
これもッ!
全て自分のせいなんだからな!

[手につく物を破壊し終わり…その目は自らが描いた絵に止まる]

こんな絵など…!
どうせ無用じゃないか!
もう見てくれる人など…いないのだからッ!
(41)2005/06/16 01:58:10
美術商 ヒューバートは、パレットナイフを振り上げたままだ。
2005/06/16 02:05:14
美術商 ヒューバートは、パレットナイフを取り落とした。
2005/06/16 02:05:56
美術商 ヒューバート
出来ない…。
私には彼女を失って、絵も失う事なんて出来ない…。

キャロル…君は私の絵を描いている姿が好き、と言ってくれたね。
なら、描き続けよう。
私の命が尽きるまで…。

もうこのバンガローにはいられない。
シャーロットやハーヴェイをまた見たら…何をしてしまうか分からないから。

[ヒューバートはトランクに荷物を詰め始めた]
(42)2005/06/16 02:10:53
美術商 ヒューバート
[ヒューバートはトランクに荷物を詰め終えると、
取っ手をしっかりと握り締めた]


さようなら。



[そうとだけ呟くと、ヒューバートは静かにバンガローから*姿を消した*]
(43)2005/06/16 02:14:58
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはその一部始終をやや離れた木の上から見ていた]

そして、立ち去ろうとするヒューバートに声をかけた。

―――つらいよな・・・と。
(44)2005/06/16 11:50:00
冒険家 ナサニエル
[一瞬反応したが歩みを止める様子の無いヒューバートの前に、ナサニエルは木から飛び降りた]

待てよ、ヒューバート。
俺にお前の心が全て分かるなどと言うつもりは無い。
・・・お前とは立場も状況も違うからな。

だがな、このままではお前の行く先は目に見えている。
(45)2005/06/16 12:13:44
冒険家 ナサニエル
お前は絵を描く、残された少ない時間で絵を描き続けるだろう。
何枚描くかは分からない。どんな絵を描くのかも分からない。
俺は芸術とは無縁の男だからな。
だがな・・・お前がこの世に遺す最後の作品は分かる。
お前のキャンバスに描かれるものは全てを塗りつぶす一面の赤だ。
この意味・・・分かるよな?

この紅い月のこの島で生きる俺たちにはもしかしたら相応しい絵なのかもしれない。
だが・・・お前は生きねばならない。
キャロルの分まで。
(46)2005/06/16 12:22:58
冒険家 ナサニエル
お前は・・・ハーヴェイが憎いか?シャーロットが憎いか?
ソフィーを直接に手を掛けたという点もあるが
俺は・・・こんな状況にした人狼が憎い。

俺は・・・いや、お前は俺となら協力できると思ってお前に声を掛けた。
返事はすぐにはいらない。
まだ気持ちの整理がつかないだろうし、やる事も残っているだろう。
彼女を弔ってやれよ。
(47)2005/06/16 12:24:34
冒険家 ナサニエル
―――それとな・・・

俺はソフィーに何か形あるものを遺したいと思って木を彫った。
お世辞にも上手いとは言えないけどな。

俺は・・・もし生きてこの島を出られるのならばあの場所を持って帰りたい・・・。
願わくば、ヒュー。お前に描いて欲しいんだよ、あの場所を。
俺はあの山の頂上付近で待っている。
お前が来るのを・・・な。

[ナサニエルはヒューバートの返事を聞こうともせずに*山の方向へ歩いて行った*]
(48)2005/06/16 12:25:39
農夫 グレン
[赤い月の夜、環礁に見えた白い物体の正体を探るためカヌーで海へ出る。
砂浜に打ち上げられていたのは、大きな白い帆布だった。

厚手の生地は衣類にはあまり向かないが、日用の様々なモノに使えるはずだ。俺はいくつかに切り分けて持って帰ることにした]
(49)2005/06/16 17:44:30
農夫 グレン
[あれから幾度か日が巡り、また日が昇った]

気持ちを落ち着けて冷静になると…ハーヴが人狼だとはとても思えない。あいつは殺されたがってるようにしか見えない。
シャーロットを守るために…。

前の赤い月の夜、シャーロットから見てハーヴ、エッタ、キャロル、俺しかもう狼は残っていなかったんだ。ハーヴがエッタも俺も殺したくないと思ったのなら、キャロル姉さんを手にかけるしかなかったのか。

ギルが狂信者なら、自分が殺されそうな時にハーヴを占い先に決めるだろうか。
人狼はハーヴを犠牲の羊にするために、ギルを襲撃することを選んだのではないだろうか。

[俺は人の姿の消えたバンガローで考えを綴った]
(50)2005/06/16 17:45:17
農夫 グレン
ナッシュ、俺は四週目の赤い夜に、俺が悩んでいる時にかけてくれた貴方の言葉には真情が込められていると感じてた。

だから突然エッタを狼だと言い出して殺意を向けたことに戸惑いを感じたんだ。
もし貴方があの時シャーロットを殺したら…俺は貴方を憎んだと思う。でも、その行動を狼のものとは思わなかっただろうね。
(51)2005/06/16 18:20:45
農夫 グレン
俺は何度も迷うし、貴方を狼と疑った俺を貴方が疑うのは無理もない。

本当のことを言えば、貴方は俺にとってよくわからない人でした。
日の出ている時の言葉と、赤い月の夜の殺意の行動が…食い違ってるように見えたから。
でも、今は…貴方もハーヴと同じで、誰も殺したくなかったんじゃないかって… そんな気がしてる。
(52)2005/06/16 18:36:57
農夫 グレン
ナッシュが俺に殺意を向けたのは前からだった。俺に向けられた感情はきっと偽りじゃないと思った。ナッシュが狼だったら、きっと俺を喰い殺した筈だと思う。

自分に向けられた憎しみから相手を人だと思うなんて…皮肉なことだけどさ。
(53)2005/06/16 18:37:34
農夫 グレン
だけど、どうして憎まれてしまったんだろう。
どこで行き違ってしまったんだろう。

俺はいつも自分の気持ちをなるべく正直に言ってきたつもりだよ。

でも…人の気持ちはいつも誰かを傷つけずにはいられないのかもしれない…。
(54)2005/06/16 18:46:32
農夫 グレン
ソフィーを愛して、彼女が守ったギルを信じた貴方と…わかりあえることはたくさんあった筈なのに。

ごめん…ナッシュ。

俺は今になってやっと、貴方を少しだけ知った気がします。
遅すぎたかもしれない、それでも…

今の気持ちを正直にここに書きとめておくよ。

俺が死んだ後でもいい、今見る気持ちになれなければそれでもいい。
俺がなにを思っていたのかいつか、貴方に知ってほしい。
(55)2005/06/16 18:47:08
農夫 グレン
[ナッシュに向けての言葉を記し終えた頃、スコールが過ぎ去っていった。景色はけぶり、激しい雨は葉で葺いた屋根を叩いた。]

シャーロット…

[グレンは人の消えたバンガローで彼女を想う。
ただ、彼女に会いたかった]

―雨に打たれ、エッタを喪った哀しみで彼女はどうしているだろう。

[グレンは雨の中、走り出していた]
(56)2005/06/16 19:01:29
村長の娘 シャーロット
【海岸、エッタの墓】

雨に打たれながら、過去を思い出していた。
私はずっと屋敷の中に閉じ込められていて、外の世界を見ることは許されなかった。
いくら綺麗に見えたとしても、あそこは私にとって牢獄だった。
だから、逃げ出したかった。私は外の世界で普通の女の子として生きたかった。
ある日、壁の向こうから男の子がやってきた。
あの子はきっと私を外の世界へと連れ出してくれる、
そんな予感がした。
差し伸べられた手を取りたかった。
「私を連れて行って」
そう言いたかった。
けれど、それは許されなかった。私にかかわれば不幸になるんだもの。
だから、私は二度と彼に会おうとはしなかった。

いまさらになって思う。
あの時手を取っていれば何かが変わっていたのではないかと。
もう一度彼に会いたかった。けれど、それはもう、叶わぬ夢。
過去にはもう、戻れないのだから。
(57)2005/06/16 19:22:14
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/16 19:25:32
農夫 グレン
【墓標の前】

[ヘンリエッタの墓標の前に彼女はいた。雨に打たれるその背中は哀しみに満ち、酷く儚かった。このまま彼女は雨の中に消えていってしまうのではないか、そんな心細さを感じ俺は声をかける]

シャーロット!
(58)2005/06/16 19:31:06
村長の娘 シャーロット
〔哀しげな表情のまま振り返る。その様子はもう感情をなくしてしまったかのように見えた〕

グレン・・・・?
どうして、ここに?
(59)2005/06/16 19:33:13
農夫 グレン
シャーロット!!

騙してゴメン。俺を憎んでくれていい。

俺が人狼なんだ。
(60)2005/06/16 19:33:36
農夫 グレン
だってそうだろう?

ハーヴが、あいつが、可愛がっていたエッタを殺せるわけがない。

「この人が人狼です」ってそう言えば

君もハーヴもこの島から出られるよ!
(61)2005/06/16 19:35:55
村長の娘 シャーロット
どういう、こと?
ちがう、貴方は人狼じゃないわ!
私は、信じてる。信じてるわ!

どうして、そんなことを言うのよ!
(62)2005/06/16 19:37:09
村長の娘 シャーロット
やめて、そんなこと、いわないで・・・・

例えそれが真実だったとしても、
私は、あなたを殺すくらいなら、あなたに殺されることを選ぶわ。

だから、そんなことを言うのはやめて。
おねがい・・・
(63)2005/06/16 19:39:45
農夫 グレン
そして君じゃない! 君の筈がない!!

エッタのためならってそう言っていた…
島から出してやりたいってそう言っていた君が狼の筈がない!
(64)2005/06/16 19:43:26
農夫 グレン
だから俺だよ。

俺はきっとキャロル姉さんみたいに時々意識を失うんだ。
自分では覚えていないだけで…

きっとそうなんだ…
(65)2005/06/16 19:44:58
農夫 グレン
俺は本当に…
君を殺すかもしれない

君を…俺だけのものにするために…

[グレンは近づき、シャーロットの首に手をかける]
(66)2005/06/16 19:48:40
村長の娘 シャーロット
〔首に手を掛けられ、顔をゆがめる。だが、抵抗しようとはしない〕

ころして・・・・
貴方になら殺されてもいいわ。

わたしは、ずっとこのときを望んでいたのかもしれない。
呪われた運命から逃れるために・・・・
(67)2005/06/16 19:51:58
農夫 グレン
やめてくれ!

俺が怖いだろう?
死ぬのだって…怖いだろう!?

[グレンは僅かに力を強める]

大声で叫べば、きっと…ハーヴや皆が…
君を助けてくれる

俺は…
(68)2005/06/16 19:56:04
村長の娘 シャーロット
〔やはり、抵抗しようとはしない。力を強められたことでより苦しそうに言葉を紡ぐ。〕

いいの・・・
貴方のものになれるなら、私は・・・
それで、いいの・・・

例えこのまま死ぬことになろうとも、
私・・・貴方に逢えたこと、後悔しない。
よかった、って思ってる・・・
(69)2005/06/16 20:01:22
農夫 グレン
シャーロット !!

[俺は彼女を強く抱きしめていた。心の枷が外れ、溢れ出る気持ちを抑え切れぬまま唇を奪う。何度も何度も。

そこに確かに彼女がいることを、実感するように。自ら消えゆこうとする言葉を発した彼女を喪わないように。

俺は彼女を抱きしめたまま激しく泣いた。]
(70)2005/06/16 20:03:20
農夫 グレン
シャーロット!
死なないでくれ…

君を喪いたくない。俺はもう…愛する人を喪いたくない!
(71)2005/06/16 20:06:10
村長の娘 シャーロット
〔グレンの腕の中でぬくもりを感じながら、泣いている彼を慰めるようにやさしく抱きしめ返した。時だけが過ぎていた私の人生の中で、今この瞬間だけは、私は生きているんだと実感できた気がした。〕

お願い、泣かないで。
あなたの悲しむ顔は見たくないわ。
ねえ、笑って?
(72)2005/06/16 20:10:45
村長の娘 シャーロット
私も、貴方のことを失いたくない。
ずっと、そばにいたい・・・
(73)2005/06/16 20:12:31
農夫 グレン
ありがとう、シャーロット

[彼女を抱きしめたまま、静かな声で言った]

バンガローに戻ってきてくれるか?

俺に残された刻は僅かかもしれないけど…
それまでの一瞬一瞬を、できれば君のそばで過ごしたい
(74)2005/06/16 20:16:08
村長の娘 シャーロット
〔シャーロットは頬を染めてこくん、と頷いた〕

ええ、帰りましょう。

これからずっと、一緒にいてもいいですよね。
私は貴方の傍から、離れませんから。
(75)2005/06/16 20:19:27
農夫 グレン
本当か!?

本気にするぜ? 俺は調子のいい男だからさ。

[たとえそれがきっと幻になろうとも、俺は彼女の想いが嬉しかった]
(76)2005/06/16 20:24:57
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンとシャーロットが抱き合うのを遠巻きに眺めていた
2005/06/16 20:28:34
村長の娘 シャーロット
本気にしてくれてかまいませんよ。
というか、なんでこの状況で冗談を言わなきゃならないんですか?

―私はグレンにいたずらっぽく笑って見せた―
(77)2005/06/16 20:28:35
農夫 グレンは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/06/16 20:29:24
美術商 ヒューバートは、二人が抱き合うのをキャロルの墓の上から眺めていた。
2005/06/16 20:29:36
書生 ハーヴェイは、ゆっくりとその場を後にした
2005/06/16 20:29:49
農夫 グレン
聞いてくれよ!

俺には夢があるんだ。

ニューオリンズで広い畑を耕す。遠く遠く、見渡す限りの大きな畑さ。
地平線の彼方まで小麦が実り、黄金色に輝くんだ。

その黄金の実りの中に、白い家が建ってて…
(78)2005/06/16 20:30:13
農夫 グレン
夢のフロンティア行きのチケットは今、
売約済み

予約してくれたのは誰だったかな

[俺は冗談めかしてそう言った]
(79)2005/06/16 20:33:24
農夫 グレン
[スコールが過ぎ去り、晴れ上がった空には虹が橋をかけていた。

雨に濡れた森はいつもより瑞々しく生気を含んでいるようにみえた。
葉からは雫が落ち、日の光を受けつややかに光る]
(80)2005/06/16 20:33:50
書生 ハーヴェイ
よかったな・・・グレン
そのまま二人で僕を殺しにこい・・・
キャロルさんの血で染まったこの僕を・・・
僕にお前を殺すという悪夢から救ってくれ
お前なら出来るだろ?
生きなければならない理由の出来たお前ならな・・・
(81)2005/06/16 20:35:30
村長の娘 シャーロット
ねえ、すべてが終わったら、あなたについていってもいい?
お父様とお母様には悪いけど、あなたといたほうがずっと楽しそうなんですもの。
(82)2005/06/16 20:36:30
農夫 グレン
[バンガローに帰る道すがら、俺の拓いた畑の側で俺はそう彼女に夢を語った]

もちろんだよ。
チケットは売った。

[彼女の言葉に頷き、笑った]
(83)2005/06/16 20:39:24
冒険家 ナサニエル
【ソフィーとギルが眠る山の丘】
ナサニエルは待った。
しかしヒューバートが姿を現すことは無かった。

―――来なかったか。残念だが仕方ない。
    この景色は形に残したかったんだがな。
    いや、忘れようと思っても忘れられるものではない。
    脳裏に焼きついている。フッ、形など不要だったな。

[ナサニエルは自嘲気味に笑みをこぼした。そして空を見上げた。灰色の雲がかなりの速さで流れていた。]

―――また、紅い月が昇るな。
(84)2005/06/16 20:42:27
農夫 グレン
[だがきっと、俺が生きていることはないだろう。でも、彼女のために死ねるのならそれでよかった。
畑を前に、言葉を残す]

近くを通る船がすぐ見つかってこの島を出られれば用のないものだけど…。
もしここでの生活が長くなりそうなら、この畑での収穫を食卓に並べて欲しい。

[死を予感したような言葉の響きに僅かに彼女の表情は曇るが、それでも言い残しておきたいことだった]
(85)2005/06/16 20:42:39
冒険家 ナサニエル
[そして自分の手を見た。]

―――この手も遂には血に染まるか。
    ソフィー、ギル。もし、俺の声が天に届くならば、力を貸して欲しい。

彼は1度だけ2人の墓標を振り返り、*山を降りた*

全ての決着を付ける為に。
(86)2005/06/16 20:42:52
村長の娘 シャーロット
ほんとに?
嬉しい・・・

私にも畑仕事って出来るのかしら?
たぶん、私は下手なんでしょうね。
でも、あなたが教えてくれるから、平気ですよね。
(87)2005/06/16 20:43:05
美術商 ヒューバート
【丘の上】
[ナサニエルが去るのを見送った上で、ヒューバートは姿を現した]

すまない、ナサニエル。
絵を描く時は…もう一人がいいからな。

[トランクを開き、絵を描く準備を始める]
(88)2005/06/16 20:46:16
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは到底人間とは思えないスピードで筆を滑らせていく]

私がいつまで描けるか…分からないが、
描いていこう。
見よ! 紅い月よ!
貴様など美しくも無い!
真に美しいのは…人、そのものだ!

[ヒューバートは絵を描きながら、
空に浮かびつつある紅い月を睨み、叫んだ]
(89)2005/06/16 20:48:53
農夫 グレン
君が畑仕事が下手でも、できなくてもかまわないよ。
俺は育てた作物を、君に食べて欲しいんだ。

[彼女と共に過ごした時間、世界はどれほど美しく見えたことだろう。重い雲と暗い大地に挟まれ生きてきた俺に、一時だけ天上の光が差したようだった。

俺は彼女と共にバンガローへと帰っていった*]
(90)2005/06/16 20:51:52
美術商 ヒューバート
[筆を置く。キャンバスには墓と像が描かれていた。既に紅い月の姿は無い]

ナサニエルの希望に添えたかは分からないが、
何とか仕上げる事が出来たな。

[ふと目を横におくとそこにもキャンバスがある。
キャロルを弔った際に、描いた絵だ。
そこには草原で、ヘンリエッタを後ろから抱きしめるキャロルの姿がある]

まだ時間はあるようだな。
何を描こうか…。
(91)2005/06/16 20:56:32
農夫 グレンは、シャーロットと共に作物を育てる、その未来を夢見ながら*。
2005/06/16 20:57:03
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは絵の中にキャロルに向けて微笑した]

そうだな。最初は君だった。
君を描こう。
私の心の奥にいる君の。
次はグレン、ナサニエル、シャーロット、それにハーヴェイ。
全員を描こう。
この島に来た全ての人の絵を…。
(92)2005/06/16 20:58:17
美術商 ヒューバートは、筆を取り、*描きはじめた*。
2005/06/16 20:58:42
美術商 ヒューバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/16 20:58:53
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/16 21:01:45
村長の娘 シャーロット
【バンガロー】

月が、高く昇っていく・・・
今日ですべてが終わるのかしら。
それとも・・・・

〔シャーロットは不安そうに外を眺めている〕
(93)2005/06/16 21:24:41
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2005/06/16 21:24:53
書生 ハーヴェイは、美術商 ヒューバートの後ろ姿を見つけ近づいた。
2005/06/16 21:25:44
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイの近づく音に気づき、振り返った。
2005/06/16 21:26:55
書生 ハーヴェイ
ヒューバートさん・・・
僕を殺したければ殺してください・・・
でも・・・僕を殺した後でも殺す前でもキャロルさんの後を追うようなら・・・
僕は全力を持って止めにかかります

貴方が生きる意味を見つけるその時まで・・・
僕は貴方と・・・そしてお嬢様の怨みをこの身に受けていき続けましょう・・・

では・・・また何処かで
僕を殺してくれることを祈ります・・・
(94)2005/06/16 21:30:11
書生 ハーヴェイは、美術商 ヒューバートに一礼をしてから山を降りていった・・・親友を殺すために
2005/06/16 21:31:03
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイに困惑した。
2005/06/16 21:31:05
書生 ハーヴェイは、バンガローへの道の途中で空を見上げた。
2005/06/16 21:33:08
美術商 ヒューバート
ハーヴェイ君…死ぬ気だとでも言うのか?

いや、あの目は…。
あの二人に手を触れさせる訳にも…いくまいな。

[ヒューバートは力強く最後の一筆を絵に加えた]

行こう。
きっとこれが最後の紅い月の夜になるのだろうから。
(95)2005/06/16 21:35:03
美術商 ヒューバートは、トランクにしっかりと道具をしまい、鍵をかけた。
2005/06/16 21:35:22
美術商 ヒューバートは、書生 ハーヴェイを追った。紅い月が、行く筋を照らしてくれる。
2005/06/16 21:35:46
書生 ハーヴェイ
赤き月・・・か
全てを狂わす狂気の証・・・

僕がグレンを・・・一番の親友を殺すにはとてもいい晩だ・・・

[ハーヴェイは空を見上げるのを止めまた歩き出した]

・・・ヒューバートさん
ごめんなさい・・・
僕は貴方に嘘をつきました・・・
たぶん僕はもう明日の朝は眺めないでしょう・・・
グレンを殺しても殺せなくても・・・
皆をよろしくお願いします
さよなら・・・
(96)2005/06/16 21:36:38
書生 ハーヴェイは、バンガローに着くとまだ見ぬ親友の姿を探した。
2005/06/16 21:37:35
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイさん・・・・戻ってこられたんですね。
どうされたんですか?
すごく、哀しそう・・・・

〔哀しげなハーヴェイの姿を見るのがいたたまれなくなり、目をそらした〕
(97)2005/06/16 21:42:03
書生 ハーヴェイ
【バンガロー】
グレーン!聞こえていたらでいい!

僕は君を殺す!
だからお前も僕を殺しに来い!
お前には守るべきものがあるのだろう!
だから・・・お前の全てを持って僕を・・・俺を殺しに来い!

[ハーヴェイは力の限り叫んだ]
(98)2005/06/16 21:42:26
農夫 グレン
【バンガロー】

[俺はその場所で、そこにはもう置かれていない赤い月の絵のことを考えていた。
ブレイクは詩人であると共に画家でもあった。彼は黙示録を題材にしたシリーズを遺していた。

人狼と人間が殺しあう俺たちの状況を描いた絵の数々は世界の終末を描いたもののように思われた]

なぜ、ヒューはクインジーとソフィーを対岸に描いたのだろう…

[小さな違和感があった]

彼の視点からクインジーを人狼と確信することができたのだろうか。なぜ、そうならその時クインジーを処刑しようとしなかったのだろうか…?
(99)2005/06/16 21:42:54
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはシャーロットのほうを向いた]
シャーロットお嬢様・・・
僕は貴女の大事なグレンを手にかけようとする狼ですよ?
貴女が近づいていい存在ではない
さっさと逃げなさい・・・
そして・・・生き延びてください・・・
(100)2005/06/16 21:44:10
農夫 グレン
ハーヴ…

俺を殺したければ俺を殺していいよ。
でも、俺は君を人間だと思ってる。
(101)2005/06/16 21:44:38
美術商 ヒューバートは、バンガローに姿を現した。
2005/06/16 21:45:53
農夫 グレン
ハーヴ! もうよせ…

もうやめてくれ!

[俺はたまらず、ハーヴを抱きしめた]
(102)2005/06/16 21:46:01
書生 ハーヴェイ
ふざけるなっ!
ならお前は誰が狼だというんだ!
僕以外に居ないだろう!?

だから・・・俺を・・・殺してくれ・・・
頼む・・・

[ハーヴェイはその場に崩れ落ちた]
(103)2005/06/16 21:47:14
農夫 グレン
すまない! すまない、ハーヴ!

許してくれとは言えない。でも、俺は自分の気持ちに嘘をつけなかった!
お前の気持ちを知りながら…それでもあいつへの想いを止めることはできなかった!!
(104)2005/06/16 21:48:04
美術商 ヒューバートは、声を出す事が出来ず、二人を見ていた。
2005/06/16 21:48:32
農夫 グレン
俺は… ヒューバートが狼だと思う
(105)2005/06/16 21:48:57
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの言葉にショックを受けた。
2005/06/16 21:50:23
村長の娘 シャーロット
〔私はグレンとハーヴェイのやり取りを目の当たりにしながらも、何も出来ずにただ眺めていた。〕

私、私は・・・どうしたらいいの?
私のせいで、二人は・・・親友だったのに・・・
(106)2005/06/16 21:51:03
書生 ハーヴェイ
な・・・お前自分が言ってる意味がわかっているのか!?
ヒューバートさんを疑うということは・・・!

[ハーヴェイは近くにシャーロットが居ることを思い出しはっとしたように口をつぐんだ]

もういい・・・
なら・・・
僕が全てを終わらしてやる・・・
(107)2005/06/16 21:52:31
農夫 グレン
確信は持てない。だが、ハーヴもナッシュも人間だと思ってる。

ギルはナッシュを占う時に、できればクインジーもあわせて欲しいと言っていた。ナッシュが人狼でギルが狂信者なら、最後の狼を占わせようとするとは思えない。
(108)2005/06/16 21:52:55
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンから離れていった。
2005/06/16 21:52:59
農夫 グレン
ああ! ハーヴ!
わかっているよ!

俺は頭がおかしいんだ。
(109)2005/06/16 21:53:36
美術商 ヒューバートは、農夫 グレンをじっと見つめた。
2005/06/16 21:53:44
農夫 グレン
俺が自分の意識がないままに…狼に変化してたとしても…

いや…そうなのかもしれない…
(110)2005/06/16 21:55:24
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはグレンと距離を置いたら静かに喋りだした]

グレン・・・
僕たちにとって思い出深いあの場所で会おう・・・
コレで・・・さよならだ・・・親友
(111)2005/06/16 21:57:19
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンに背を向けて森の中へと入っていった。
2005/06/16 21:59:34
農夫 グレン
だからハーヴ。俺はお前を殺せない。

でも、お前が俺を殺したければ…
そうしてくれ
(112)2005/06/16 22:00:43
美術商 ヒューバート
グレン…君はそう考えていたのか。

私は君が狼とは思えない。
私の考えている事はもう言わずとも分かるだろうな。

紅い月がもうすぐ頂点に達する。
皆、この夜で解放される。
私はそう信じている。
(113)2005/06/16 22:01:03
美術商 ヒューバートは、農夫 グレンに会釈をし、その場から去っていった。
2005/06/16 22:01:24
農夫 グレン
わかった…

[立ち去るハーヴの後ろ姿に呟き声で答えた]
(114)2005/06/16 22:03:27
書生 ハーヴェイは、滝壷まで走っていくとその場に座り込んだ。
2005/06/16 22:04:16
農夫 グレン
ヒューバート…

俺は貴方の絵が好きだった。
できればキャロル姉さんを…倖せにして欲しかったよ…

[俺はヒューに声をかけた]
(115)2005/06/16 22:04:52
農夫 グレン
貴方の絵は素晴らしかった。だが、画家がその道具を殺しのために使うものだろうか。

でも、貴方の絵の題材が俺たちの終末なら…そしてその絵を描くための儀式としてそれが必要なことなら…

わかる気がするんだ
(116)2005/06/16 22:07:12
農夫 グレン
血に染まったパレットナイフ。
その血が塗り込められたキャンパス。

――俺、本当におかしいのかもな。

そんな不気味な考えが頭を離れないんだ。
(117)2005/06/16 22:09:26
農夫 グレン
ねえ、ヒュー。

馬鹿馬鹿しい妄想だって笑ってくれたら――さ。

俺もきっとそう思えるかも
…しれないけどさ…
(118)2005/06/16 22:13:40
村長の娘 シャーロット
(ヒューバートさんが、狼、ということは・・・・
グレンはやっぱり、私を・・・・?)

―不安が頭をよぎった―
(119)2005/06/16 22:14:48
書生 ハーヴェイ
【滝壷】
・・・最後にヘンリエッタのところに行かないと・・・
(120)2005/06/16 22:15:08
農夫 グレン
でも、創作についての貴方の考えを…
もう少し話していってくれないか?

[立ち去りかけたヒューの姿は黒い影となり、そこに佇んでいた。表情は影となり窺い知ることはできない。

俺は彼の言葉を待った]
(121)2005/06/16 22:15:11
書生 ハーヴェイは、ヘンリエッタのお墓のほうへと向かった。
2005/06/16 22:15:31
美術商 ヒューバートは、農夫 グレンにバンガローの外から語りかけた。
2005/06/16 22:16:36
農夫 グレン
[彼がどれだけ創作に魂を注ぎ、真摯だったか、俺はそのことに疑いはなかった。
彼なら、創作への問いかけに冗談や口先だけで済ませるはずはないと――彼の正体がなんであれそのことだけは信じていた。]
(122)2005/06/16 22:17:59
美術商 ヒューバート
君が…そう思うのも無理は無いかもしれない。
私だって、自分が…血の絵画を描きたいと思った事を否定出来ないのだから。

私は…始めは目に映る物全てを形にしたかった。
川を流れる水、
空を横切る雲、
鳥の歌声…
絵を覚えてからはありとあらゆる物をキャンバスに映し出していった。
(123)2005/06/16 22:18:49
美術商 ヒューバート
自分の見た美しい物を誰かに見せたい。
私は、自分を誰かに伝える為に絵を描いていた。
やがて、絵を描く事で生きて生きたいと考え…
私はロンドンへと赴いた。
キャロルと会ったのも…そして、エドゥアールと会ったのもその頃だ。
(124)2005/06/16 22:20:09
農夫 グレンは、真剣にヒューバートの言葉に耳を傾けている。
2005/06/16 22:21:18
美術商 ヒューバート
キャロルは私の絵の最大の理解者であり、
最高のモデルでもあった。

金色の髪が夕暮れの光に染まる時間…
彼女は私にとっての女神だった。
私は狂ったように絵を描き続けた。
彼女の美しさを絵に閉じ込められたら、と。
だが、出来なかった。
挫折しかけていた私を更に襲ったのは、エドゥアールの訃報だ。

私は恐怖した。
自分の技術では美しさが表現出来ない事を認めつつある自分に。
エドゥアールと同じ運命をたどるかも知れない自分に。

そして、私は逃げ出した。
絵を描く事から。
(125)2005/06/16 22:23:19
美術商 ヒューバート
それからの私については語る必要は無い。
私は絵を売り買いするだけの人間になったのだから。

私はそれでとどまりたくはなかった。
もう一度絵を、美しさを描きたかった。
私は船に乗り…そして、この島に私は辿り着いた。
人の死を、人の嘆きを、悲しみを…私は見る事となった。
そこで気づいた。
私の見ていた美しさと描こうとしていた美しさは全く違う物だったのだよ。
(126)2005/06/16 22:25:18
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはヘンリエッタの墓の前まで来て手を合わせた]

ヘンリエッタ・・・
ごめんね・・・僕は君を守りきれなかったよ・・・

そして・・・僕は今夜親友に手をかける・・・
その後は・・・もう僕は生きていないだろう・・・

向こうに行ったらよろしくね?

・・・いや、僕はヘンリエッタを同じところに行く資格はない・・・か

じゃあ・・・さよならになるかもしれないね・・・
バイバイ・・・ヘンリエッタ・・・
(127)2005/06/16 22:26:08
美術商 ヒューバート
人の目は、外見的な美しさを見るに留まらない。
その全てから美しさを判断するだろう?
だが、私は外見的な美しさだけを表現しようとしていた。

私は外見ばかりで空ろな絵を美しく作ろうとしていた…そこに気づけたんだよ。

真に美しいのはあの紅い月のような禍々しい物ではない。
君とシャーロットのような…相手を慈しむ心であり、その行動だ。
私はその心を絵に込める事が出来なかった。
(128)2005/06/16 22:27:57
書生 ハーヴェイは、ゆっくりと立ち上がるとヘンリエッタの墓の傍から離れた。
2005/06/16 22:28:16
美術商 ヒューバート
…私が今描こうとし、この島で描いた絵は…私の心、被写体の心を私に出来うる限りの技を使い、描いたつもりだ。

君がそれから終末を受け取ったのだとしたら…私の心に終末があったのだろうな。
(129)2005/06/16 22:29:37
農夫 グレン
[彼の言葉は、その人柄と同じく真摯だった]

ヒュー、不躾な俺の問いかけに応えてくれて本当にありがとう。

[そして、目を伏せた]
(130)2005/06/16 22:33:54
美術商 ヒューバート
結局創作は、いかに自分の心をこの世界に映し出すか。
全てはそれだけだ。
私は…そう思っている。

[ヒューバートは空を見上げ、大きく息を吐いた。]

随分と長くしゃべってしまったな。
君がどう判断するかは分からないが…、
私はもうどうなろうと後悔はしない。
ただ、朽ちるまで絵を…描き続けようとは思う。
(131)2005/06/16 22:34:50
美術商 ヒューバートは、それをきっと、彼女も望んでいるから。と呟いた。
2005/06/16 22:34:59
農夫 グレン
最後に…キャロル姉さんのことを愛していた?
(132)2005/06/16 22:37:01
書生 ハーヴェイは、滝壷に戻ってくると空を見上げた。
2005/06/16 22:38:37
美術商 ヒューバート
愛していたよ。
彼女程私が愛する事が出来た人はいなかったし、
これからもいないだろう。
(133)2005/06/16 22:41:31
美術商 ヒューバートは、きっぱりと言い切った。
2005/06/16 22:43:00
農夫 グレン
その言葉を…

彼女が生きている時に伝えて欲しかったよ…

[俺は自分の言葉が残酷なことを知っていた。それでも言わずにはいられなかった。最期の時までの僅かな日々、寂しげだったキャロル姉さんの姿を思えば――]
(134)2005/06/16 22:44:51
美術商 ヒューバート
[暗闇の中でヒューバートは俯いたように見えた。]

そうだな。
私は伝えるべきだった。
だが、出来なかった。
(135)2005/06/16 22:49:12
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは誰に言うでもなく呟いた]
ナサニエルさん・・・
貴方のその知識と経験を・・・
今を生きようとする皆の為に・・・

お嬢様・・・僕はグレンを殺します・・・
だから・・・僕を怨んで殺しに来てください・・・
僕を殺すまで・・・死んだらダメですからね?

ヒューバートさん・・・
貴方の生きる意味見つかりましたか?
貴方の怨み・・・私が全て引き受けますから・・・生きてください

グレン・・・
僕に初めて出来た親友・・・
そして僕の最後の親友・・・
すぐにそっちにいけると思う・・・
・・・そっちではないね
僕の手は汚れきっているからね・・・
だから・・・さよならだ
(136)2005/06/16 22:52:05
書生 ハーヴェイは、意を決して滝壷へと戻っていった。
2005/06/16 22:53:58
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは顔を上げ、空を見た]

私はここにきてから長い時間、君を見た。
君は…違うと思っている。
だから、私はこれからハーヴェイを殺しに行くよ。
(137)2005/06/16 22:54:02
農夫 グレン
[愛する人をいつも喪う予感がある。だから、想いは生きている間に伝えなければならないのだと…

ヒューの心もまた俺と同じだったのだろう。

俺は帽子を取り、静かに頷く。亡くなった人々に僅かに黙祷を捧げた]
(138)2005/06/16 22:54:21
農夫 グレン
ハーヴのことを俺は守りたい。

だが、貴方の心はわかっているつもりです。
だから…

[俺はヒューバートにそう言うことしかできなかった]
(139)2005/06/16 22:56:31
農夫 グレン
【滝壺】

[俺はヒューバートと話を終えると、ハーヴの待つ滝壺へと向かった]

ハーヴ…

いるのか?
(140)2005/06/16 22:58:09
村長の娘 シャーロット
今日で、すべてが終わるのかしら・・・?
エッタ、あなたをパパとママのところに帰してあげられなくて、ごめんね。
わたしは、ちゃんと道を選び取ろうと思う。
もう決めたの。
私がこれから、どうするべきか。
だから、見守っててね。
(141)2005/06/16 22:58:29
美術商 ヒューバート
有難う。
君に会えて、良かったよ。

[ヒューバートは闇の中からそう語りかけ、闇の中に姿を*消した*]
(142)2005/06/16 22:59:49
書生 ハーヴェイ
【滝壷】
あぁ・・・居るよ

少し話でもしないか?
(143)2005/06/16 23:00:01
農夫 グレン
ああ。

[グレンは全ての運命を受け入れる安らかな瞳でハーヴェイを見つめる。
滔々とした川の流れ、囂々とした瀧の水飛沫。
周囲を包む水音の中、周囲の音は遮断され静謐だった]
(144)2005/06/16 23:04:09
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはその場に座り込むとゆっくりと喋りだした]

お前は昔から他人の為に動いていたよな・・・
そこがお前のいいところであり悪いところでもあったんだよな
そして頑固で一回決めたらてこでも動かなかった

・・・なんで・・・僕を疑ってくれなかったんだよ
お前も僕を殺す気で来てくれた方がどれだけ楽だったか・・・
(145)2005/06/16 23:07:33
書生 ハーヴェイ
お前はシャーロットお嬢様を悲しませたいわけじゃないだろう?
だから・・・僕を殺すと言ってくれ・・・
お前を殺そうとする僕を・・・殺してくれよ・・・
正当防衛だって成り立つんだ・・・
頼む・・・

[ハーヴェイは肩を震わせながら喋り続けた
決壊したダムのように]
(146)2005/06/16 23:10:22
農夫 グレン
ハーヴ、俺は二艘式のカヌーを作った。環礁で帆布を見つけたからそれで帆もつけた。

ポリネシア人はそんな舟で何千キロも旅したっていうからさ。
運がよければどこかに流れ着くだろう。
(147)2005/06/16 23:10:46
農夫 グレン
ハーヴ!

[俺はハーヴを抱きしめた]

すまない! お前にそんな想いをさせて。
(148)2005/06/16 23:11:43
農夫 グレン
ハーヴ!

俺はそんな立派な人間じゃない。いつも疑心暗鬼で、お前のことを疑ったこともあった。

いや、俺はお前に嫉妬してたのかもしれない。
その嫉妬で目が曇ってたのかもしれない。
(149)2005/06/16 23:13:02
書生 ハーヴェイ
じゃあその舟でお嬢様を連れて逃げろよ!
お前だって幸せになる権利はあるんだよっ!

・・・頼む・・・今すぐお嬢様を連れて二人で逃げてくれ・・・
僕はお前を手にかけたくなんてない・・・
(150)2005/06/16 23:13:31
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンを振り払って距離をとった。
2005/06/16 23:14:04
書生 ハーヴェイ
・・・言ったはずだ
僕は親友グレンとは別の道を進みだした

だから・・・これ以上困らせないでくれ・・・
お前は・・・逃げろ
(151)2005/06/16 23:16:40
農夫 グレン
俺は馬鹿だから、
悩みながら、迷いながら、苦しみながら、
真実を手探りするしかない

それでも今、今やっと
自分の答えを見つけることができたんだ
(152)2005/06/16 23:19:10
書生 ハーヴェイ
お前の代わりに俺が狼になってやる!
だからお前はお嬢様を連れてさっさと逃げてくれ!

頼むから言うことを聞けよ!
死ぬ間際まで頑固で居る必要が何処にあるんだよ!
(153)2005/06/16 23:19:53
農夫 グレン
ハーヴ、

お前を… お前を置いて
逃げ出すことなんてできないよ

お前が役人になってくれることが…
俺のもう一つの夢だったんだから
(154)2005/06/16 23:20:15
農夫 グレン
頼むよハーヴ!

俺が頑固なのはわかりきってるだろ!?

俺がお前を殺せるわけがない!
(155)2005/06/16 23:21:35
書生 ハーヴェイ
な・・・そんなの・・・

僕は役人になれずに逃げ出したんだ・・・
お前の夢になんて・・・なれやしないんだ・・・
(156)2005/06/16 23:22:10
農夫 グレン
お前が健やかで、幸福で、
自分の選んだ人生を満ち足りたものにしてくれれば

俺はなんでもいいよ
(157)2005/06/16 23:24:36
書生 ハーヴェイ
グレン・・・

[ハーヴェイはゆっくりと立ち上がり懐からシャーロットの持っているはずのナイフを取り出した]

コレはお前の大事なお嬢様のナイフだ・・・

[ハーヴェイはそういうとナイフをグレンの足元へ放り投げた]

グレン・・・それで・・・僕を刺せ
そうすれば全て終わるんだ

頼む・・・僕にお前を殺すことが出来ないのはわかっているんだろう!?
だから・・・これ以上苦しめないでくれ・・・
(158)2005/06/16 23:27:39
農夫 グレン
俺はお前のようになりたかった。
でも、その憧れは迷妄だった。

誰も傷つけられず悩んで、迷って、彷徨うお前を
変なやつだけど、そんなお前の

幸せを願っているんだ
(159)2005/06/16 23:28:48
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