見習いメイド ネリー ヒューバート様、皆様。 私はこの中に人狼教とかの信徒がいるとは思えないのです。 あまり深刻にならずに、こう言うのはいかがでしょうか。 これはゲーム。アーヴァイン様が翌日吉報を持って戻られるまでのちょっとした鬼ごっこ。 ラッセル様によれば、人狼を見分けられる人は、朝方に一回だけその力をふるえるのですよね? でも、人狼に正体を知られると襲われる。 なら黙って見分けて、人狼を見つけられなければ、また黙っていれば良い。そうすればもう一晩、人狼に知られずその力を使える。 これがルール。 では、その「見分けられる人」に誰を見てもらうのか、皆でお喋りでもしながら考えるというのはいかがですか? いい暇つぶしにはなりそうですよ。どの道外は大雨ですし。 | |
(287)2005/04/15 01:39:24 |
見習い看護婦 ニーナ ―――ニーナは、襟元が乱れたままサロンに戻ってきた――― ただいまーっ。全く…自警団の人達は頭が硬いんだね。ほとんど同じ事を言われたよ。あと…見分ける方法があったらお前が教えろ、だって。はぁ…。 ただ、見せられた本…他の村であった事件の記録を確認したら、やっぱり人狼を見分けられる人間がいるってことが記録されてた。居る人間で相談しながら、決めろって、そう言ってたわ…。 …あと、この荷物。中身まだ見てないけど…。これは明日アーヴァインが来て、説明してくれるから置いておけって言われたよ。一応、説明書きも残してあるみたいだけど…。アーヴァインは、ずっと見回りをしてるみたい。 | |
(401)2005/04/15 16:36:14 |