人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(2003)黒百合に太陽を(廃墟) : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫 グレン は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
書生 ハーヴェイ は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
雑貨屋 レベッカ は、異国人 マンジローに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、書生 ハーヴェイに投票した
逃亡者 カミーラ は、書生 ハーヴェイに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、見習い看護婦 ニーナに投票した
異国人 マンジロー は、雑貨屋 レベッカに投票した

吟遊詩人 コーネリアス は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、書生 ハーヴェイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、農夫 グレン、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、異国人 マンジロー、の6名。
逃亡者 カミーラは、右手を引き戻した。
2006/10/06 00:00:17
農夫 グレン
[尻餅をついたまま、乾いた笑みを漏らす。]

………はははは……ははははははは…。

[相手は消滅したようだが、完全に飲まれていた。]

…理解不能、理解不能。
(0)2006/10/06 00:02:00
異国人 マンジロー
[至近で弾け飛んだ眼球が青く身を汚すのにも頓着せず]

戦いを、もっと戦いを。
砕け散る火花の如く、煌く刃の閃きの如く。
いのちを、其方のいのちをくれ。
(1)2006/10/06 00:04:57
雑貨屋 レベッカ
[──何処かでコーネリアスの命が爆ぜる音。
 それがどれ程面白い結末であったか、レベッカはまだ知らず。]

…あら、爆発があったのね。
全てが堕ちて、太陽も堕ちて、滅びへ向かうが良いわ。

[黄金色の髪を揺らす。
 髪に絡んだ眼球が揺れてキュルキュルと軋む様な音を立てる。]
(2)2006/10/06 00:05:29
逃亡者 カミーラ
[鎖の鳴る音は、遥か昔この都市の何処かで響いた弔鐘のようだった。
鋭い動きで、しかし滑らかな指が愛撫するような柔らかさで、鎖はハーヴェイと名乗った青年の首筋に延い。

そしてその瞬間、その青年もまた、生きる事を止めた。
恐怖ではなく、苦痛でもなく、まるで幸福に夢見るような表情をたたえて。]

……幸福か。
(3)2006/10/06 00:06:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの細い肋骨の骨が、
服下に着ていた鎖帷子に食い込んでゆく。]
(4)2006/10/06 00:06:55
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/06 00:07:14
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/10/06 00:07:55
農夫 グレン
[敏捷性のかけらもないその体躯を、器用に起こす。]

……とはいえ、エネルギー残量0。どうしたものか。

[手元のスイッチを押すと、バックパックからコンセントの
ようなものが伸びてくる。それを手に歩き始める。]

どこかに盗電できるような設備は……。
(5)2006/10/06 00:07:57
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/10/06 00:08:08
見習い看護婦 ニーナ
[無数の葉の刃に切り裂かれ、
紺のブラウスも、天鵞絨のスカートも、染まらぬ儘の白いエプロンもずたずたに。
皮膚が裂け、見えるのは
鈍色に輝く電縮筋繊維と、輝くチタンの刃の骨格。

それでも無垢なる笑みは張り付いたまま。]
(6)2006/10/06 00:08:43
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/10/06 00:09:26
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/06 00:09:41
雑貨屋 レベッカ
[青い粘液について、]

──其れ、酸で焼けるわよ。
…あなたが何もくれないなら、あたしもあげない。

[相手の背後に回り、マンジローの髪を勝手に解く。]
(7)2006/10/06 00:09:52
逃亡者 カミーラ
そうだとも。ハーヴェイ。
死は幸福ではない。
だからこそ……死をもたらす者たちは優しかったのだよ。
(8)2006/10/06 00:10:01
酒場の看板娘 ローズマリー
ニーナ。
(9)2006/10/06 00:10:08
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/06 00:10:10
酒場の看板娘 ローズマリー
……もう我らのマスターは、主はいないのだ。
(10)2006/10/06 00:12:35
農夫 グレン
[歩を進めると、かすかに光を帯びた電灯を発見する。
壊れて、陽が出ているというのに光っているが、
盗電するに、耐え得るだけの力はあるようだ。]

……発見、盗電開始。

[器用に電灯のもろい部分を突き破り、コンセントを繋ぐ。
電気を得ている近くで、女性が青年を鎖を用いて殺している。]
(11)2006/10/06 00:12:46
異国人 マンジロー
《───月影》

[レベッカへと無の構えから不意に突き、そして横へと薙ぎ。]
(12)2006/10/06 00:12:59
異国人 マンジローは、痛みは一向に気にならないらしい。
2006/10/06 00:13:24
見習い看護婦 ニーナ
[まるで豪華な装身具のように、全身の刃物を煌めかせ、
ゼンマイじかけの舞姫のように、くるりくるりと刃を振るう。]
(13)2006/10/06 00:13:27
逃亡者 カミーラ
この宵闇に、何と死に切れぬ者の多いことか。
かつて、人間などの刈り入れに携わったことさえない吾が、この「鎌」を使うとは……。

[苦笑するように唇をつり上げると、振りかえった]
(14)2006/10/06 00:13:52
農夫 グレン
敵、確認。運が悪いことに、こちらは補給中。

[別の手のスイッチを押すと、背中からアンテナが出てくる。
そして、バックパックの中から小型のUFOが。]

補給終了までの時間稼ぎ、開始。

[UFOが、青年を殺した女性のもとへ飛来し、ビームを放つ。]
(15)2006/10/06 00:15:43
異国人 マンジロー
[ばさり、と靡く黒髪を振り払って歪んだ嗤いを浮かべる。]

俺ァ死人さ。
剣に生き、剣に死する剣鬼。
今更如何程の事も無い。
(16)2006/10/06 00:16:07
異国人 マンジローは、酸が衣も皮膚も白煙を上げて蝕むのも構わず、一心に剣を振るう。
2006/10/06 00:16:38
逃亡者 カミーラ
[その視線の先。
薄闇に、わずかにその用途を果たそうとする街灯の下に、踞る男がいた。]

吾も、ついに死神らしく働かねばならぬらしい。

其方、何と呼ばれたい?
(17)2006/10/06 00:16:49
酒場の看板娘 ローズマリー
既に、死したか。

[一度眼を瞑ると、
ローズマリーの手がパックリ開いたニーナの肋骨の間を縫い、電縮筋繊維の中へと潜ろうとしている。
繊手は、血飛沫をあげながらもニーナの心臓へと向かおうと]
(18)2006/10/06 00:17:08
見習い看護婦 ニーナ
うそ。

ますた かえって くる

にな

おるすばん
(19)2006/10/06 00:18:27
雑貨屋 レベッカ
[青い酸はマンジローの右太腿辺りの肉を爛れさせながら、だらだらと滴る。レベッカは振り返るマンジローの爛れた傷口を狙って、黒い槍を突き立てた瞬間──

 ──清冽な風に襲われる。]
(20)2006/10/06 00:19:12
酒場の看板娘 ローズマリー
帰らないのだよ、帰らない。
(21)2006/10/06 00:19:20
農夫 グレン
[どうやら名を尋ねられたようだ。]

…私は、ロケットマン。遥か彼方のPOINT G3-007A星雲からやってきた。

[UFOを操り、自分は補給に勤しんでいる。]
(22)2006/10/06 00:19:27
酒場の看板娘 ローズマリー
貴方を……お慕い申していましたのに。
(23)2006/10/06 00:19:48
逃亡者 カミーラ
[宙に浮いた器械から、光が胸元を撲った。
懐中電灯に照らされたように、黒い簡素なドレスがその色を主張する。
有機物の焦げる匂いさえしない。]

面白い玩具を持っているな。
(24)2006/10/06 00:19:49
見習い看護婦 ニーナ
おるすばん

にな いいこ

ひとりでできるもん

[刃は胸を貫いたその腕に深く突き刺さり。]
(25)2006/10/06 00:21:31
逃亡者 カミーラ
そうか。
この「世界」の法則に属さぬ者ならば……。
いや。吾には其方の魂が観える。
ならば、滅ぼせるのだろうな。
この世界の法則に従って。

[両手をひるがえし、交錯させると、二本の鎖がロケットマンと名乗った男へと延びた。]
(26)2006/10/06 00:22:16
農夫 グレン
……理解不能、理解不能。未知数。

[ヘルメットの奥の歯がカチカチ鳴っている。
UFOは、再び女性に狙いをつけて発砲する。]
(27)2006/10/06 00:22:17
農夫 グレンは、バックパックのエネルギー充填を確認している。
2006/10/06 00:23:11
見習い看護婦 ニーナ
[はらはらと舞い落ちる赤に、
銀は染まれど、白は染まらず。]
(28)2006/10/06 00:23:20
逃亡者 カミーラ
理解……か。

吾も、これほど重い宿業を負った者ばかりが集う夕暮れに、其方の如き者が居るとは不思議だ。
だが、世界はどうやら、滅ぼされねばならぬらしい。
……済まなかったな。
(29)2006/10/06 00:24:23
見習い看護婦 ニーナ
[白いその手が、心の臓を握り潰しても、
無垢なる笑みはそのままで。]
(30)2006/10/06 00:25:13
雑貨屋 レベッカ
[視界が赤いのは自らの血の霧。
 青く鮮やかなドレスが脇腹から赤く染まって行く。
 マンジローに突き立てた槍を支えに、身を翻さんと──。]
(31)2006/10/06 00:25:16
農夫 グレン
[向かってくる鎖にヘルメットの奥で歯軋り。]

…理解不能、理解不能。本星でもこのようなウェポンは未確認。
この状態で、フルショットを放てば……仕方ない!

[腰低く構えて、手元のレーザーガンにエネルギーを充填する。
下手をすれば、せっかく見つけた電灯が壊れるやも。
UFOを操り、鎖に対処すべくビームを放つ。]
(32)2006/10/06 00:26:15
酒場の看板娘 ローズマリー
そう、私もいい子であれば帰ってくると。
尽くし続ければ何時か帰ってくると思っていた。
だが帰りはしない。時は戻りはしない。

[腕の筋肉が惨たらしく、縦に摺るように裂かれていくが、一向に構った様子はない。ニーナが振るう肋骨のチタンの刃は、その身を抉り、抉り。白いブラウスは血に染まる。その指先が、核の部分へ到達しようと…]
(33)2006/10/06 00:26:19
逃亡者 カミーラ
其方が真実、この地上の宿命に服さぬ者ならば……。
その雷で、吾を……砕いてみせよ!

さすれば、吾も世界の終わりを見ずに済む。
(34)2006/10/06 00:26:20
農夫 グレン



        私は、帰るんだ!!


(35)2006/10/06 00:26:56
異国人 マンジロー
《───繰落》

[槍を掴むレベッカの手を押さえ、捻るように投げ技を掛ける。]
(36)2006/10/06 00:27:09
逃亡者 カミーラ
[レーザー光の反射が、暗い笑みを浮かび上がらせた。
鎖は器械を無視して、男へと奔る。]
(37)2006/10/06 00:27:19
見習い看護婦 ニーナ


     ますた。


 
(38)2006/10/06 00:28:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、涙を一滴流す。
2006/10/06 00:28:56
逃亡者 カミーラ
還る場所がある者など、許せるか!
この宵に!

最早誰にも、還るべき優しい夜はないのだ!
(39)2006/10/06 00:29:10
農夫 グレン
…理解不能。この女が何を言っているのか?
どうやら、我が本星の科学技術を所望らしい。

[エネルギー充填率80%]

いいだろう。私は帰るんだ。未知の存在はここで滅す。

[エネルギー充填率100%]



           発射!!

(40)2006/10/06 00:29:13
雑貨屋 レベッカは、異国人 マンジローを見つめ、槍でさらに身を抉る様にしながら、しかし手を離す。
2006/10/06 00:29:42
農夫 グレンは、発砲した。
2006/10/06 00:29:43
逃亡者 カミーラ


滅びに向かって砕け落ちる落陽があるだけさ!
(41)2006/10/06 00:29:45
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