人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(2003)黒百合に太陽を(廃墟) : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、霊能者が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、吟遊詩人 コーネリアス、異国人 マンジロー、の8名。
酒場の看板娘 ローズマリー
私の名は、薔薇ではないよ。
黒髪の女よ。
喩え、名に薔薇の処女を冠していようと。
(0)2006/10/05 22:39:58
逃亡者 カミーラ
だが、まだ世界は滅んではおらぬ。
滅びを拒否する魂が地上をさまよう限り。
たとえ、最早生まれて来る生命が無くとも、世界そのものは存続する。

……彼等は、毅いな。
(1)2006/10/05 22:40:28
逃亡者 カミーラは、酒場の看板娘 ローズマリーに微笑んだ。
2006/10/05 22:41:05
吟遊詩人 コーネリアスは、つぶやくと手にしたハープの弦の具合を確認し、軽く調律を行った
2006/10/05 22:41:36
酒場の看板娘 ローズマリー
冥界の青薔薇か。
世界を憎しむ私に相応しい。
(2)2006/10/05 22:42:21
異国人 マンジロー
応。
此れは酒の酔いが齎す幻覚か、奇しき縁か。
さても奇妙なものが見えることよ。

[くくくっと男はいささか自嘲の混ざった嗤い声をあげた。]
(3)2006/10/05 22:42:23
吟遊詩人 コーネリアス
自ら物語を紡ぐか、他者が紡ぐ物語を語るか、それが問題だな…
一人では何も話が進まない事だけは確実だな、人を探すとするか…
(4)2006/10/05 22:44:13
酒場の看板娘 ローズマリー
全てだ。
全てを焼き払おう。
此処に今いる全ての存在を。滅びの道へ!
(5)2006/10/05 22:44:20
逃亡者 カミーラ
世界が滅びる夜が来ようとしてさえ、其方は吾を思い出しはせぬか……。
……奇蹟とは、起きぬものよな。

さあ。
其方が望むなら、世界を滅ぼしに行こう。
(6)2006/10/05 22:44:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、剣の柄に手をかけた。カチリと鞘が鳴る。
2006/10/05 22:44:42
農夫 グレン
[銀色の物体が疾走する。その先にコーネリアスの姿を認めるが、
構わずに向かう。このままでは衝突するやも。]
(7)2006/10/05 22:45:50
異国人 マンジロー
些か知らぬ者どもも見えておることよ・・・
可笑しな世界だ。
(8)2006/10/05 22:45:50
異国人 マンジローは、くい、と徳利の酒を呷った。
2006/10/05 22:45:53
酒場の看板娘 ローズマリー
……何?

[訝しげな表情をカミーラへ向ける。]
(9)2006/10/05 22:46:03
雑貨屋 レベッカ
[たなびく黄金色の髪の隙間に、複数の人間の眼球が絡まる埋まっている。血腥い香り──。
 太陽と同じ漆黒の槍を回転させて、地に降り立つ。]



──さあ、踊りましょう。
(10)2006/10/05 22:46:20
逃亡者 カミーラ
ほら。
刈り取るに相応しい魂が、黄金に熟して居る。
かつて全天を蔽った星の様に。
こんな街にさえもだ。
(11)2006/10/05 22:47:48
吟遊詩人 コーネリアス
[歩む先から銀色の物体が自らに向かって来るのを見ると、進行方向から一歩だけ脇に動いて進路を空けた。
その先には…マンジローが佇んでいた]
(12)2006/10/05 22:47:59
異国人 マンジロー
陽が黒いなどと言うことも有り得ぬ事。
であるから俺は狂うておるのだろう。

くくっ。
(13)2006/10/05 22:48:17
書生 ハーヴェイ
一体何が奇妙で何が可笑しいと言うんだ。

あの太陽か
それとも、僕か

[場違いな声に振り返り]
(14)2006/10/05 22:48:24
見習い看護婦 ニーナ
[少女はただ、瓦礫の中に立ち尽くしている。
少女だけがその世界で異質な白。
その口元に無垢な笑み。]
ねぇ ますた。
あれ きる したら かえってきて くれる?
(15)2006/10/05 22:49:23
酒場の看板娘 ローズマリー
嗚呼、私は全てを忘却の彼方へ置き忘れてしまった。
唯一無二なる主を失った時から。
私には、我には、主が必要だったというのに。
(16)2006/10/05 22:49:59
逃亡者 カミーラ
[ローズマリーに、交差点を指し示した。
そこには、ま白い少女が立ち尽くしている。]
(17)2006/10/05 22:50:47
雑貨屋 レベッカ
[朽ちかけた建造物の上に、巨大な柱時計がまだ時を刻んでいる。]
        [朱唇をつり上げ、アルカイックスマイル]

踊る為に、時計等要らない。
時間等、邪魔なだけ──。

[漆黒の槍を片手でプロペラの様に回転させ、時計に叩き付ける。時計の硝子を粉砕し、針を叩き飛ばし、内部が見えるまで。]
(18)2006/10/05 22:51:20
異国人 マンジロー
・・・ならば此処は冥府か。
然様、然らば俺達はもう冥府魔道に迷うておるのさ。


────愉しいなあ・・・
(19)2006/10/05 22:51:30
酒場の看板娘 ローズマリー
黄金の煌きなど見えぬ。
見えるのは、世界の崩壊に狂い咲く人々の狂気の花だ。
(20)2006/10/05 22:51:34
農夫 グレン
[進路を譲られ、何事も無かったように通過―
せずに向かってくる。コーネリアスを狙っているのだろうか。]
(21)2006/10/05 22:52:05
酒場の看板娘 ローズマリー
にな。

あの子が何故ここに。
(22)2006/10/05 22:52:25
異国人 マンジローは、俺ァ呑めれば良いのさ、何処でも──と呟く。
2006/10/05 22:52:25
雑貨屋 レベッカ
──滅びよ滅びよ滅びよ滅びよ。
全てを無へと還せ。

[柱時計が真っ二つに割れ、轟音を立てて人の集まる荒れ地の中心部へと────堕ちる。]
(23)2006/10/05 22:53:17
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/05 22:53:59
逃亡者 カミーラ
ほう。
知り合いか?
……今のこの世での。
(24)2006/10/05 22:54:00
吟遊詩人 コーネリアス
さっそくのお出迎え、か…黒き太陽は自らで物語を紡げ、と言うのだな…
終末を迎えるにはそれにふさわしき生贄を求む、と言う事だろうか…

[銀色の物体…グレンがマンジローのほうへ疾駆スルのを見送った]
(25)2006/10/05 22:54:37
異国人 マンジロー
絶景かな絶景かな。

[刀を抱かかえ、黒い太陽を滅びかけた世界を眼下に広がる廃墟を見る。]
(26)2006/10/05 22:55:38
書生 ハーヴェイ
───冥府魔道。

[酒を飲む──奇妙な風体のおとこの言葉に
 黒い太陽を振りあおぎ]

冥府───。
ならば、逢えるだろうか。
(27)2006/10/05 22:56:01
見習い看護婦 ニーナ
[少女の蒼い目は、その翠の長い髪を見つけ、無邪気に微笑んだ。

す…と身体を低くすると、獣のように四つ足で駆ける。]
(28)2006/10/05 22:56:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[柱時計の巨きな針が地面と衝突して曲がって突き刺さる。死の灰のように、硝子の微細な欠片が瓦礫に降る。]

いいや。だが名前が頭に思い浮かんだのだ。
私は、「あの子が何故ここに」と言ったのか……?
(29)2006/10/05 22:56:57
吟遊詩人 コーネリアス
[見送ったつもりが自らのほうへ転進してくるのに少しばかりの驚きを覚えながら、本気の体術で避けようとする]

他人に任せようというのは少し甘かったか…

[横に避けながら楽器を持っていない手を懐に忍ばせる]
(30)2006/10/05 22:57:11
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/05 22:57:43
逃亡者 カミーラ
……ほら。来る。
(31)2006/10/05 22:58:01
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/10/05 22:58:12
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/05 22:58:39
酒場の看板娘 ローズマリー
嗚呼、ならば殺さねば。
(32)2006/10/05 22:59:10
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/10/05 22:59:13
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/10/05 22:59:24
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/10/05 23:00:33
逃亡者 カミーラ
そう。
世界を滅ぼそうと願うならば……ね。
(33)2006/10/05 23:00:39
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/10/05 23:00:41
見習い看護婦 ニーナ
[それだけを見て、跳躍。
紺のブラウスの袖を裂いて、両腕からチタンの鋭利な刃物が飛び出す。]

みててね ますた。

[其の刃を首筋を狙って突き出す。]
(34)2006/10/05 23:01:03
農夫 グレン
[轟音を立てて銀色の物体が爆発する。そして、
一部が開いて中から奇妙な姿をした何かが飛び出す。
それは、かつてどこかの誰かが初めて月面に着陸した
ときのような姿である。銀色の物体は燃え盛りながらコーネリアスへ。]
(35)2006/10/05 23:01:10
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/10/05 23:01:23
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/10/05 23:01:24
酒場の看板娘 ローズマリー
憎い。
(36)2006/10/05 23:01:57
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/05 23:02:14
書生 ハーヴェイ
[輝きもせず、灰のようないろをして降り注ぐ硝子の破片
 魅入られたように]

嗚呼、これが。
この死の灰が君を奪ったんだ。

[崩れ落ちた時計のもとへ]
(37)2006/10/05 23:02:30
酒場の看板娘 ローズマリー
憎い憎い。
(38)2006/10/05 23:02:42
酒場の看板娘 ローズマリー

世界が、憎い。
(39)2006/10/05 23:04:06
異国人 マンジロー
世界が滅ぶ、か────

滅ぶ前にせめてもの心残しを片付けるとしようか。

[荒縄で括った徳利を肩に担ぐと、すっくと立ち上がった。]
(40)2006/10/05 23:05:28
雑貨屋 レベッカは、地に落ちた時計を見遣り、笑いながら歩き始める。
2006/10/05 23:05:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーの繊手は、鞘から剣を抜き放ち、
首筋を狙うニーナのチタン製の鋭利な刃を、轟音を響かせて打ち据えた。返す刃で、ニーナの喉から首を切り裂き、目玉へと抜ける軌道へと]
(41)2006/10/05 23:06:31
異国人 マンジローは、手にした刀の鯉口を切る。
2006/10/05 23:06:53
雑貨屋 レベッカは、異国人 マンジローを視界に入れ、ニと笑みを浮かべ姿勢を低くする。
2006/10/05 23:07:47
吟遊詩人 コーネリアス
ふはははは、さすが終末の世界、何が起こるかわからんな!
語り部たらんとした我が甘かったという事か、いいだろう、受けて立とうではないか。

[轟音と共にやってくる物体がコーネリアスの左脇を通り過ぎた。
通り過ぎただけで、それはコーネリアスのローブの左側をボロボロにした。]
(42)2006/10/05 23:08:00
酒場の看板娘 ローズマリー

黒い太陽に焦がされろ・・・・・・・・
(43)2006/10/05 23:10:04
異国人 マンジローは、ニィと嗤い、すらりと鞘から刀を抜き放った。
2006/10/05 23:11:21
農夫 グレン
[銀色の物体が回避されると、宇宙飛行士のような姿の
何者かがコーネリアスにゆっくりと向かってくる。
その手には、レーザーガン。]

…私は、ロケットマン。

[それだけ言うと、コーネリアスに向けてレーザーガンを発砲。]
(44)2006/10/05 23:11:53
雑貨屋 レベッカ
[マンジローに向かって跳躍しながら、黄金色の髪に絡んだ眼球の一つを、片手に取り口付ける。]

──ねぇ、お兄さん。
あたしと踊りましょう。
(45)2006/10/05 23:12:06
雑貨屋 レベッカは、異国人 マンジローに向かってキャッチボールを求める様に眼球を軽く放り投げる。
2006/10/05 23:12:37
雑貨屋 レベッカ
あたしの名前はレベッカ。
お兄さんの名前を教えて。

[片手には黒々と回転する槍があると言うのに。
 さらにもう一つ、眼球をもぎ取り、舐める様に口付けて笑う。]
(46)2006/10/05 23:15:12
異国人 マンジロー
今宵の虎徹は血に餓えておるわ───!!
(47)2006/10/05 23:16:02
書生 ハーヴェイ
何が黒い太陽だ…。

[落ちて外れて捻れた時計の針を掴んだ
 銀色に光るまるいヘルメットを被った赤毛の男が近付く]

終わらないじゃないか…!

[急に髪を振り乱し
 男のヘルメットに殴り掛かり]
(48)2006/10/05 23:16:55
異国人 マンジローは、雑貨屋 レベッカの放り投げた眼球を摺足でかわし、刀を手に間合いを詰める。
2006/10/05 23:17:09
見習い看護婦 ニーナ
[きぃんと硬質な音が響く。
寸でで避けた剣は、その頬を剥ぎ、
露わになるのは金属質の頬骨と、鋭い銀色の犬歯。
皮膚から血は流れるも、少女の笑みは崩れず。
3回とんぼをきって距離をとる。]
(49)2006/10/05 23:17:28
書生 ハーヴェイは、何度も何度も殴る。ヘルメットにうつりこんだ太陽が歪む
2006/10/05 23:17:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナへ向けて、小枝の形をした金属の凶器を三つ時間差で放つ。
2006/10/05 23:18:46
吟遊詩人 コーネリアス
[ロケットマン、と名乗った男の持つ銃から放たれた光線がコーネリアスの左肩を貫いた。
左肩を押さえ、コーネリアスは正面からロケットマンを見据えた。
押さえた肩からは衝撃から予想されたほどの出血はない。
傷口が焼きついて出血が抑えられているようだ]

ロケットマン…ね、名は体を現す、という事か…
まさしく、進むためだけにあるんだな。
(50)2006/10/05 23:18:47
雑貨屋 レベッカは、異国人 マンジローの避けた眼球が、青い花がはぜる様に爆発するのを横目に──。
2006/10/05 23:20:18
逃亡者 カミーラ
[二人の、傍目には折れそうなほど細い手に握られた武器が、その世界には相応しくない程高く澄んだ音を立てて交錯する。
鋭い輝きを帯びて刃の軌跡が流れる。

その光景を見守りながら、ふと哀しげに息をついた。]

忘れているからこそ、殺し合える……。
……そうであってほしいと願うのは、ただの感傷か。
(51)2006/10/05 23:20:48
吟遊詩人 コーネリアス
私にはまだやる事があるのだ、邪魔はさせん!

[そうロケットマンに語りかけると左肩から手を離して姿勢を低くして距離を詰めにかかった]
(52)2006/10/05 23:21:05
酒場の看板娘 ローズマリー
憎しみのままに、刃を振るえ。
憎悪は力を与えてくれる。
世界を憎しめ。自分を憎しめ。

[距離をとるニーナを追い、
金属の小枝を避けたニーナへと再度また三つ、
ローズマリーの繊手は胸元を探り、
Rosemaryの小枝の形をした凶器を放つ。]
(53)2006/10/05 23:21:28
異国人 マンジロー
姓は疾うに無くした。
我が名はマンジロー。
マンジローと見知りおけ!!

[真っ向から上段に打ち込む。]
(54)2006/10/05 23:21:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、逃亡者 カミーラの前で、捧げるかのように血の舞踏を。
2006/10/05 23:22:36
農夫 グレン
私は帰らなくてはならない。あの大空の彼方へ。

[レーザーガンを構えながら、じりじりと接近してくる。
そのケーブルは、背中のバックパックへと繋がっている。
距離をつめにかかってくるコーネリアスに向けて発砲。]
(55)2006/10/05 23:22:54
見習い看護婦 ニーナ
[小枝のひとつを避けるが、もう一つは肩に。
だが、痛みに怯むことはなく、最後のひとつを牙にてキャッチ。
瓦礫を蹴って駆け上がり、頭上へ跳ぶと踵を振りおろす。
ブーツを裂いて、鋭い刃。]
(56)2006/10/05 23:23:34
雑貨屋 レベッカ
[間合いが縮まれば、もう一つの眼球を手のひらで掬う様に投げ。上段からの打ち込みを、槍で受けて左へ流す。
 正面からの打ち込みに手元が痺れ、笑みが浮かぶ。]

素敵。
…あなたを壊してあげるわ、マンジロー。
(57)2006/10/05 23:25:04
逃亡者 カミーラ
世界を造形った存在があるなら、未だ世界を見下ろしているのだろうか。
この悲惨が、その予定された最後なのか?

かつて生と死の円環の為に自ら犠牲となった者たちが、最後の生者たちを滅ぼすために、この黄昏に戦っている。
忘却の中で。
……憎しみと欲望に駆られて。

これが、これこそが予定された最後なのか?
(58)2006/10/05 23:26:36
書生 ハーヴェイ
[がつがつと音を立てて男のヘルメットを歪ませる。
 時計の針の先端は鋭利だ。
 長いそれを振り上げる。]

終わって仕舞えば良い…!

[振り下ろし、男がそれをかわす。ヘルメットが地に転がる。続けて、何度も振り下ろす。男に何度も突き刺さる。]
(59)2006/10/05 23:27:27
異国人 マンジロー
クククッ。壊すとな。
であれば見せてみよ。
その、生命の火花の散る様を!!
(60)2006/10/05 23:27:53
雑貨屋 レベッカは、両足を開いて、腰を低く。鮮やかに青いドレスが翻り──。
2006/10/05 23:28:28
逃亡者 カミーラ
ならば、吾も……。
約束された責務を果たさねばならぬか。

[闘いから眼を背けると、ゆっくりと歩き出した。]
(61)2006/10/05 23:29:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[ニーナの肩口に刺さった小枝は、身に食い込むと、葉の部分が、全方位に針のように牙を剥く。ガッチリとくわえ込んで離さない。体内の免疫機能を破壊する液体を送り込む。

ブーツを裂いて現れた刃を受け止め、押し返すようにして振るう。]
(62)2006/10/05 23:29:27
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイに右手を差し伸べた。
2006/10/05 23:29:43
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