人狼審問

わたしは、昨日奇妙な手紙を拾った。

『世界の崩壊まで、あと数日。
　一緒に世界の終わりを見届けませんか？』

[...は椅子に座って、無心にさやえんどうの筋を剥いている]

こんばんは。
わたしは山田万次郎と申します。

[...はふと手を止めて万次郎を見て、軽く会釈をした]

こんばんは。
私はオードリー・・・・。
今、夕食の準備中ですの。

[手紙に気付いた少年が、開くために封を切る]

>>3　オードリー
わたしも手伝わせてもらっても良いでしょうか？

無性に何かしていたい気分なのです。

>>5
ふふふ・・・どうぞ・・・・。

[そう言って、さやえんどうの入った籠を万次郎の目の前に置く]

こう、爪を立てて・・・ぷつりと・・・・。

[少し遠くを見るような目つきで、万次郎に筋の剥きかたを教えた]

>>6　オードリー
ありがとう。
わたしも昔よく手伝いで剥いていましたよ。

[...は、さやえんどうをひとつ摘むと懐かしそうに眺めて、筋を剥いた]

上手く剥けるとそれだけで嬉しくて、家族全員に見せて回ったものです……おや、どうかしましたか？

[...は、オードリーの表情の変化に気がついて手を止めた]

>>7
なんでもありませんわ・・・・。
ただ、主人の帰りが遅いものですから。
また今日も残業ですのね・・・。

[ぼんやりと、ゆっくりと、さやえんどうの筋を剥いている]

一つの世界が…終わる…

>>4　儚げな少年
こんばんは、そんなところに居ては夜風で体が冷えてしまいます。
こちらへいらっしゃい。

>>7　オードリー
そうですね・・・。
日記でもつければ気が紛れるかもしれませんね。

[...は、さやえんどうをまたひとつ剥いた]

>>9　眼鏡の少女
ええ。そのようです。

こんばんは、お嬢さん。わたしは万次郎。
その世界の終わりを見届けにきました。
あなたも、そうなのですか？

>>10
うん、私も終わりを見に来たの…

>>11　眼鏡の少女
見届けるにも一人では心細く感じていました。
道行の連れができて嬉しく思いますよ。

短い間ですが、よろしくお願いします。

>>12
こちらこそ…よろしく…
私も一人じゃなくて、うれしい…

>>10
日記・・・・ふふ、それもいいかもしれないわね・・・。

[分かっているのかどうか不明な表情で、またひとつさやえんどうに*爪を立てた*]

星が…きれいだね

[...は窓際で星を*見つめ続けている*]

……世界の崩壊。

それも悪くないかもな？
[喉の奥で小さく嗤うと、届いた手紙を破り捨てた]

あなたは神を信じますか？
わたくしは信じておりません。

[集会場の扉を開くと、そうつぶやいて十字を切った]

世界に平和が訪れますように。

わたくし、この世界が終わったら、アマさんに生まれ変わろうと思っています。
[手紙を封筒に戻し、鞄にしまった]

神様ねー。
俺は信じてもいいと思うけど？

[ステラの脇を通り過ぎて、集会所の中に入る]

[赤い湯の入った鍋にゼラチンをまぜながら]

･･･やあ。

じゃあ、これ買って。
[鞄から取り出した聖書を持って、ナサニエルを追いかけた]

いい夜だね。

>>22
ちょっと眠れそうにないから、その本、よかったら俺に売ってくれない？

>>23
[何を作っているんだろう？と首を傾げつつ]
今なら、5冊買うと1冊プレゼントしますがいかが？

>>21>>22ユ
[現れた男の顔を見て、鍋に視線を落とす]
……………。

>>22ス
いらね。
良かったじゃねーか買い手がいて。

>>24
んー。
じゃあ5冊もらう。
お金たくさんあってももう意味なさそうだし。
けど全部同じ本？　どうしようかな・・・

[本と財布の中身全部を交換した後、少し考えてから5冊の本を積んで上に座り、9つのガラスの器にゼリーを注ぐと残った1冊の聖書をぱらぱらとめくりはじめた]

>>25NASA
[領収証を切って、12冊押し付けた]

>>26ジーン
ありがとうございます。
あなたに神のご加護がありますように。
[拍手を打った]

イチゴゼリーですか？

>>25
[鍋を見つめるナサニエルに気付いて柔らかく微笑む]
出来上がったらひとつあげよう？

>>28
いいえ。
シスターにもあとで１こあげますね。
みんなの分、作ってあるから。

[聖書をめくる手を止め、ゼリーを見つめて幸せそうに*微笑んでいる*]

>>30ジーン
なんだか嫌な予感がするのは、わたくしだけでしょうか…

>>27ス
………。
[押し付けられた聖書12冊をソファの床に積んで、ソファに
寝転ぶと一冊開いてページをめくってみる]

名前書いてないけど？
[挟まっていた領収書をヒラリと振ってみせ]

>>29ユ
りんごゼリーなら貰う。
[ちらりと顔を上げてユージーンを見て微笑み返した]

>>32NASA
あら、失礼しました。
お名前は？
[油性ペン（極太）を手にして尋ねた]

>>33ス
んー？
シスターが教えてくれたら教えるかも。

[聖書に視線を戻して]

>>34NASA
…やまだはなこです。



[居たたまれなくなったのか、俯いてぽつりと]
ステラと申します。

>>35ス
[ちらりと俯いた姿を見て、くすりと笑い]

ナサニエル。
世界が終わるまでの間どうぞよろしく。

[ナサニエル、と領収証に記す。
ペンが太すぎて解読はほぼ不可能だ]

終焉の向こうには、何があるんでしょうね。
[どこか悲しげに、微笑を返した]

さぁね。
神のみぞ知るってやつ？

そーいや、黙示録ってそんな内容だったな。
[ぱらぱらと捲ると、しばらくそれを眺め]

変な生き物ばっか…。

神様がいるなら、世界を救って下さらないのでしょうか。

[ナサニエルのつぶやきに]
バチあたりますよ。
[諭すように言った]

　ブヒッ！