集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
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自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
 | 学生 ラッセル [多分初めて会う二人の姿に、くぅ？ と声を上げつつ首を傾げ。 名乗るべきなんだろうけど、なんか割り込むと悪いんじゃないか、とか、そんな気がして言葉が出なかったりするとか何とか] 『でも、この子の気配…知ってる気がする…？』 [そんな事を考えていた所に、メイの視線>>7を感じて] …んー？ どしたのー？ [首を傾げたまま、呑気に聞いてみた] |
(10)2006/09/25 21:57:11 |
 | 学生 メイ それ？ それ、じゃなくて、アーヴ！ うん。アーヴ、吸血鬼。凄い、吸血鬼。 〔ステラの言葉に、メイは言います。いえいえ、別にステラは、“それ”が名前だと言っているわけではないのですが。〕 ユージーン。ユージ！ うん、覚えた。 アーヴと、お揃い？ 〔メイは二人を見比べて、首をかしげます。癖のある髪が、さらりと揺れました。 それから、それから。ぴるぴる動く、ユージーンの羽根耳が、気になって仕方がない様子です。〕 〔ようやっと相手にされたアの人は、とってもうれしそう。満面の笑顔で言います。 お茶会にぴったりな、会場を準備しているのだと。いつものサイズのケーキでも、今ならば食べきれないほどのごちそうになるのだとか、これは我ながら名案だとか、ぺらぺらぺらぺら、自慢げです。〕 |
(30)2006/09/25 22:50:03 |
 | 墓守 ユージーン [メイをもこ毛で包んだまま、ステラを黒目でじーーっとみつめかえして（ぴるぴる） トビーからほんの少しだけ本能的な何かを感じたりしたが、気のせいっちゃろか？レベルの物で。] [>>45ギルバートの方を見て、尻尾がゆらゆら…ぱたんぱたん。羽根耳は少し早くぴるぴる。褒められて喜んでいるようだ。] ギルバート、やったっけか。 あんたは鬣があるんやね。それはそれでカッコイイと思うきどなぁ。 [鬣と聞かされて、思い浮かぶのはライオンの姿。それはちょっと羨ましいと思う。] |
(46)2006/09/25 23:36:54 |
 | 書生 ハーヴェイ おおおおお？！ [>>53いきなり、地震…もとい、揺れた頭の上で、もこ毛にしがみついた銀狐の尻尾がぱたぱたぱた] たーんま！落ちるってば！ [文句を言いながら、ぽーん、と空中に自分から飛び出して、くるりと一回転、着地したのは狐ではなく若者の姿] |
(56)2006/09/25 23:50:58 |
| 墓守 ユージーン [>>55ステラに驚いて後ろにびしっ！と立ちあがった尻尾は、何だか何かに当たったようで。 ？？？となっていると、ステラの視線がやや冷たくなったのに気づいて。] ？？あっ、うちの尻尾、なんか当ててもうた？ 後ろやき気づかんかったっちゃ。ごめんっちゃよ。 [ややしゅんとなりながら、ぺこりと頭を下げた。] |
(59)2006/09/25 23:55:22 |
| 墓守 ユージーン [>>60褒められれば素直に嬉しそうに、そう？と尻尾がゆらゆら…ぱたぱたん。] やきど、鬣っちかっこいいと思うっちゃよ？ 利便性はあんま無いかもしれんきど、強そうに見えるしなぁ。 [うちこんなんやき、あんま強そうには見られんしなぁとは少しぼやいて。 別に力が弱いわけではないのだが。人型の時にもひょろりとした体躯は、どうにも侮って見られるのが、少し不満で。] [無意味に嫌われたりするのは好きではないので。 ステラの視線が柔らかくなったのでほっとした（ぴるぴる] |
(65)2006/09/26 00:07:38 |
| 学生 メイ 〔メイは、ラッセルの言葉>>63にこくこく、頷きます。〕 うん！ いつもは、ない。だから。凄く、新鮮！ みんなと、同じ、同じ！ 〔うれしそうに笑って、つい、ぺたぺた、ラッセルに触ってしまいます。 寝過ぎちゃったというハーヴェイには、くすくす、笑い声をあげて、〕 ハーちゃんも？ 僕も。たくさん、寝た！ 最近、寝過ぎちゃう。 〔よくない、と真似て舌を出してみせました。〕 |
(67)2006/09/26 00:15:09 |
| 学生 ラッセル みんなと同じかー。 確かに、それって嬉しいかも。 [ぺたぺた触られ>>67て、くすぐったそうに目を細め。 それから、覚えのある気配を感じたような気がして、ふと、トビーを見やり、首傾げ] …やっぱ…知ってる？？ |
(71)2006/09/26 00:30:35 |
| 学生 ラッセル [覚えてない>>72との返事に、むー、と言いつつ首をかしげ] でも、なーんか、似たような気を知ってるような…。 …水……だよね？ [水で覚えのある気の波動と言うと、かなり限られるんだよな、とかぶつぶつと呟き] |
(73)2006/09/26 00:33:46 |
| 墓守 ユージーン [ハーヴェイにこんばんはと、会釈は出来ないので尻尾と羽根耳で挨拶（ぴるぴる） >>70ステラの口調が変わったのに、微かに驚いて。 告げられた内容には一瞬、きょとり。意味をゆっくり頭に入れながら] うちと似たような羊…そっか、ならそん羊ん事思い出したんやろか？ [しっぽをぱたん…ゆらりと、少し気遣うように。] |
(76)2006/09/26 00:36:16 |
| 学生 ラッセル 覚えてないって、ねえ…。 [首を傾げつつ問われて>>84、何となくため息] 『まあ、生まれたばっかの頃の事なんて、覚えてる訳ないかぁ…』 [そう思って納得しようと思いつつ。 やっぱり、首絞められてペンダント切られそうになった記憶は忘れ難いようで。 なんとなくラピスラズリを握り締めつつ、はーっとため息をつき] …ま、色々と、ね。 |
(85)2006/09/26 00:53:59 |
| 学生 ラッセル [ネの声に気づいてふい、とそっちを見やり] あ、やほー。 今日は元気そうだねー。 [にぱ、と笑いつつ手を振り] 懐かしがってた、かー。 まあ、結構前の事だしねー。 [トビーの返事>>92に、あの時は色々とあったよなあ、と思いつつ、一瞬だけトオイメ] |
(97)2006/09/26 01:12:58 |
 | 見習いメイド ネリー [転がったまま、漂ってきた霧にわたわたしつつ] カミ様はダメですの？ですの？ ミラ様ですの？ [困ったように首を傾げ。ハーヴェイ>>99には、にこり笑って] はい、ハー様ですのっ！ よろしくお願いしますなのですわっ！ |
(105)2006/09/26 01:22:52 |
| 書生 ハーヴェイ [>>107相変わらずくすくす笑いながら、すうと指の先に青い狐火を灯す] 妖しげってのは、俺等には褒め言葉。 そっか、イチコロかあ。そりゃ怖いなあ。仲良くして欲しいもんだ。 [ふ、と指先に息を吹きかけると、青い火は黒羊の方へ漂い、その鼻先で弾けて消えた] |
(110)2006/09/26 01:32:15 |
| 書生 ハーヴェイ [>>113消えた黒羊の姿に、目を眇める] 漸く、振り向いて貰えたな。もちろん、羊とも、あなたとも仲良くしたいと思ってる。 [黒羊の言葉は聞いていなかったかのように、振り向いたステラに、にこりと微笑みかけた] |
(115)2006/09/26 01:45:25 |
| 書生 ハーヴェイ [ネの方は、どうやら大丈夫そうだとメイ>>122の方に歩み寄る] あーあ、すげえことになってるなあ。 [ふむ、と考えて、くるりと銀狐の姿に変わると、九本の尻尾をはたき代わりに、ぱたぱたとメイの身体についた土をはたき落とす] あ？破滅？ んー、なんだろうな？あのねーさんを怒らせると、ぱくって食べられちゃうのかもな？ [さらりと笑って言った] |
(126)2006/09/26 02:11:39 |
| 学生 メイ 〔小人の集落へと足を向けるステラに、メイは手を振って、いってらっしゃい、と声をかけます。食べないと言われて、ちょっと安心した様子。 それからカミーラに声をかけられて、「カ」と言いかけたところを、クーに前足でつつかれました。メイはすっかり忘れていますが、クーはちゃんと覚えていたようです。〕 …えっと。ミラ。 アーヴ、準備中みたい。明日、かな？ 〔言いながら、例の妙に豪華な家を指さします。〕 うん。お茶会、楽しい。僕、ハーちゃん、ラス、よく、知ってる。 初めての、ミラも、ステラも、ネも、ユージも、トビーも、ギルも、楽しむ！ 〔にこにこ笑って、ハーヴェイに頷きます。 そういえば、メイはシャーロットも来ている事を知らないのでした。〕 |
(133)2006/09/26 02:35:54 |
 | 村長の娘 シャーロット ―メイたちとはまた別の 小人の家― [暫く談笑する皆の様子を眺めたり、相槌をうったりしていましたが やがて愉快な一団を離れると、小人さんたちに道を尋ねながら アのつく人が逗留しているという小人さんの家へ行きました。 いつも都会で暮らしているシャーロットには 丸みを帯びた土壁や、ちいさな木の椅子、可愛らしい配色のきのこなどが物珍しく またとても魅力的にうつるのです。 おとぎ話のようだとはしゃぐシャーロットですが 自分が所謂、そういう存在であるということは すっかり失念しているようです。 ともあれ、小人さんのもてなしを受けながら アーヴァインと50年分の世間話などをしています。] |
(152)2006/09/26 05:07:46 |
| 墓守 ユージーン [クーから転がり落ちたメイにも、おはようっちゃよ、と羽根耳をぴるぴる。 でもってシャーロットの方を見て、めをぱちぱち。] …洗ってええんやろか。 [けっこう涎だらけだったし、いっそその方がいいのだろうかとふと思い（風邪の心配とかは忘れている）。じゃぁ、と言うと同時に、ぽふんと人型に戻った。 Tシャツは「酔うこそ、小人の済かへ」なまま。 忘れてたとがっくり首を落とす。] ………あかん、やっぱうちちゃんと風呂入って着替えてくるわ。 [何だかべっとりした背中にもたれてたギルは、起こさないように、そろりと地面に降ろして、とりあえず横に。 大きな鞄を抱えたまま、後でなとふらり手を振って、隠れていた別の小人に案内してもらって*浴室直行。*] |
(200)2006/09/26 16:46:07 |
