村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った…… | のんだくれ ケネス >>2:226 いや、じゃなくてだなぁ。 ナニをしているのか、がオレの疑問なわけだが… [笑うべきか流すべきか戸惑いつつ] まぁ、いいか。 オレもそろそろ引っ込むわ。 そろそろラムニーだかラム肉だかも来てるだろうしな。リックを部屋に運んでオレも寝るわ。 じゃぁな。 [...は、ひらひら手を振りながら自室へと戻っていった] |
(0)2006/09/28 23:02:43 |
 | お尋ね者 クインジー >>2:222 ……いや？金があるなら、それはそれ。 使い方さえ大幅に間違ってなきゃァ、別に罪に問うべきこっちゃねェだろ。俺が鼻持ちならねぇと思う必要性をまるで感じねぇな……。 むしろ、こんなに金使っちまって、お前ら大丈夫か？財産無くなるんじゃないかって、心配になっちまうくらいなんだが。 |
(2)2006/09/28 23:09:26 |
| お尋ね者 クインジー >>6 ぶっ………く、ははははは！ 税金対策ねぇ……。 金には全く困ってないというわけか。 あァ、別に儲かってるんならいいじゃねぇか。 なおのこと問題無いんじゃないか？ ……じゃあ、むしろ俺らが感謝しなくちゃいけねェくらいだぞ？ |
(8)2006/09/28 23:21:00 |
| お尋ね者 クインジー >>22 いや……その帽子で、大丈夫なんだろうかと…… ［ワインを飲みながら、ふと溜息をつく］ ここは、あまりにも「無防備」な奴らが多すぎる。空から何が降ってきてもギャアギャアわめきそうな奴らばかり……ああ、いや。空から何も降らなくても、何かしか『起こす』奴らばかり、と言うべきか……。 わざわざ屋上から噴水まで飛び込む奴まで居るからなぁ……っはは…… |
(27)2006/09/28 23:38:56 |
 | 学生 ラッセル >>19 そう……。 いえ、お金を要求などしません…。 [肩を落として] 結局…お金ですよね…。 [ぽつりと] 僕にはそれしかありませんから…。 皆さん…クインジーさんも…すぐにここからいなくなってしまう…。 [ふらりと立ち上がると、虚ろな瞳で食堂を出て行き] |
(30)2006/09/28 23:40:12 |
| お尋ね者 クインジー >>35 ……ま、確かにうらやましくはあるな。 それだけ人生、気楽にやれるわけだから。 お互い、苦労が絶えねェ人生送ってンだなァ… なあ、「ステラ」？ ［どう考えても仮の名前にしか思えない女性名を男に向かって言っている可笑しさから、思わず苦笑する。］ |
(37)2006/09/28 23:46:50 |
 | 修道女 ステラ >>37 そういうことだな。 余程のことがない限り、２階から噴水に飛び込むような真似はできないからな。 苦労しているのは、本当にお互い様のようだな。 ［相手が恐らく自分とは違う『苦労』をしているらしいことは勘づいているが、それを問いただすことはせず、クインジーに苦笑を返した］ |
(45)2006/09/28 23:51:53 |
| お尋ね者 クインジー >>39 ……友達、ねェ…… ［食堂の出口で、ふと溜息をつく。］ お前やコーネリアスなら分かると思うが…… まあ、あんな風に太陽の下を堂々と歩ける身分でなら、そういうモンにでもなれたのかもしれんがなァ…… ああ、トービル。悪ィが、それは後でまた食うから取っておいてくれ。……いや、作り直すとかじゃなくてだなァ……「捨てるのがもったいない」から捨てるんじゃねぇぞ。 ［そう言うと、食堂の扉を閉めた。］ |
(47)2006/09/28 23:53:33 |
 | 農夫 グレン >>50コネ そっか。旅してんだもんな。 [なるほどと頷いて] んじゃ、俺は部屋戻る。 なんか話が難しくて分からん。 身分だとかそんなんどうでもいいってヤツも多いと思うけど。 実際俺にとっちゃ、そんなん関係ないし？ [小さく笑うと、そのまま食堂を*後にした*] |
(57)2006/09/29 00:07:37 |
| 修道女 ステラ >>54 そうだな……太陽の下を歩けないわけではないが、とかく秘密にしなければいけないことの多い仕事をしているのは間違いないな。 実際、俺は本名すら名乗ってない。 俺は自分の行いを恥じることはしていないが、無関係な他人を騙すのは心苦しいものがあるな……。 |
(58)2006/09/29 00:10:38 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス >>58 本名でないのは俺とて同じさ。 [くっと喉を鳴らして] ああ…だがコーネリアス、には間違いないが。 お前がどんな仕事をしているのか立ち入るのは無粋だろう、こちらから聞きはしないが… しかし、お前の性にはあっていないようだな。 |
(61)2006/09/29 00:16:28 |
| 修道女 ステラ >>70 そう、だな……辞めるとなればかなり難しいだろう。 昔から世話になっている人間が関係しているところで働いているからな。 自由は、あったんだろうか？ ……不自由に思っていないのを、自由だと勘違いしていただけかもしれないな。 ［そう言って、また苦笑する］ |
(72)2006/09/29 00:51:33 |
| お尋ね者 クインジー ［宝石を月明かりにかざしながら、微笑む］ ……だろ？キレイなもんだろ、これも。これは、最大で七色に輝く宝石でな。こうやって赤い色が出るものは、最も貴重なものだと言われているんだ。 ま……ブラックオパールってのも随分貴重なモンでな。その昔、ローマ帝国の皇帝が、これの指輪欲しさに元老院の議員を追い出しちまったという言われがあるくらいだ。しかも獲れる場所はごく一部に限られてるんだが…欲しがる人間はゴマンといやがる。 このネックレスも随分と良い色している上に、周りの装飾も見事なモンだ。だから、こうして……「本来あるべき場所」から無理やり「引き剥がされた」……ま、言うなればこいつは「迷子」の宝石になっちまったんだろうな。 誰の手によって盗まれたのかは知らねェが…… こいつは、とある資産家の家にしまってあったんだよ。 ……俺がどうやって持ってきたか、ま…おおよその想像くらいはつくだろ？ |
(73)2006/09/29 00:56:23 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>72 昔から世話になっている人間、か。 そういう繋がりも俺からしてみればある種羨ましい。 [苦笑する様子に、微かに笑みを返し] どうだろうな。勘違いといえど、自分にとって何の不自由もなかったのなら、例え囲いの中でも幸せなんだろうさ。 お前が其処を抜け出したいと思っているのなら、話は別だろうが。 |
(74)2006/09/29 00:59:13 |
| 修道女 ステラ >>74 コーネリアスは……そういう『繋がり』が今までになかったのか？ ずっと一人で、生きていたのか？ ……抜けたい、という気はないさ。 あそこも、こことは違う意味で居心地がいいんだ。 だけど……仕事について迷いが出ているのは、間違いないかもな。 |
(75)2006/09/29 01:04:23 |
| 学生 ラッセル >>73 [...はじっとクインジーの話に聞き入っていたが] ………。 [いったん俯いて、そして涙の跡がついたままの顔で、キッとクインジーを見ると…その手から首飾りを奪い取り、噴水の向こう側に駆けてゆき] こ、この首飾りは僕がもらいました。 えーと、つまり、盗ませてもらいました。 [クインジーを見詰めて] …僕も同罪です。 |
(76)2006/09/29 01:07:14 |
| お尋ね者 クインジー >>76 ［ラッセルの様子を見て、ふと笑う］ ……いや？ 俺はそのつもりでここに来たんだ。 もともとその首飾りは、この城から盗まれたモンでな。調べてみれば歴史を遡ること…ざっと250年前ってところか。そこから行方がさっぱりつかめなくなってしまったというわけだ。 で、俺はどういう気まぐれからか、そいつを「しかるべき場所」に戻してやりたくなったというわけだ。 だから城主様、そいつはお前のモンだ。 俺はそいつを「しかるべき場所」で「観賞するため」に、ここまで足を運んだというわけだからな。……俺はその目的を達した。あとは…そいつを自由にすればいいさ。 |
(77)2006/09/29 01:14:31 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>75 ……いいや、無かったわけではないさ。 失ったという方が、正しい。 居心地がいいのなら、お前にとって其処は在るべき場所なのかもしれないな。 俺には帰る場所がない、為す目的も無い。だから、羨ましいと思ってしまった。 迷うことは、必ずしも悪いことではないだろうさ。 [少し間をおいて、ふと口を開いた] …お前の本当の名は何と言うんだ？ |
(78)2006/09/29 01:15:14 |
| 学生 ラッセル >>77 [...はクインジーの話を聞いて、その場にへたり込む] 僕は…ほんと、馬鹿みたいですよね…。 いらない…こんなものいらない…。 [思わず首飾りを噴水の中に投げ込むと、へりに顔を伏せてまた涙を零し始めた] 嫌だ…もう…。 泣いてばかりで…自分でももう…鬱陶しい人間だ…。 |
(79)2006/09/29 01:20:44 |
| 修道女 ステラ >>78 それは……辛いだろうな。 俺には見当もつかないことだが……。 ［帰る場所も、目的もないというのは...にとっては想像しがたいことで、そのことが彼の表情を曇らせる］ 本当の名前か？ ［考えていたが、しばらくして頷くとコーネリアスの耳元で囁く］ ベンジャミン、だ。 |
(81)2006/09/29 01:31:27 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>81 …辛いか。さて、どうだろう。 辛いと思ったことは恐らく無いな。ただ、酷く空虚には思える。 [相手が表情を曇らせるのを見ると、重い話をしてすまないな、と苦笑して] ベンジャミン？ [何となく頭に浮かんだ顔に、 聞くのは失礼と知りながらも、相手の顔を覗き込むように視線を動かし] …本当に？ |
(83)2006/09/29 01:37:36 |
| 修道女 ステラ >>83 ［コーネリアスの表情に、気を遣わせてしまったと心の中で詫びながら］ 空虚、か……。 もしかしたら、悲しい、とか苦しいと思うよりも辛いのかもな。 ［そして彼の視線にため息をつきながら］ ……本当だ。 嘘だったらわざわざそんな隠すように言う必要はないだろう？ 今回は特別サービスだ。 |
(86)2006/09/29 01:46:28 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>86 …すまない、俺はどうも一度疑わないとすまない性分のようだ。 [苦笑を返すと、相手の耳元へ口唇を寄せ囁きを返す] ……ベンジャミン、 俺の本当の名は、コーネリアス=D=レイヴンという。 覚えておいてくれると、嬉しい。 お前が覚えていてくれるなら、少しはこの空虚も癒されそうだ。 |
(88)2006/09/29 01:56:03 |
| 修道女 ステラ >>88 まったくだ。 もう少し信じてもいいんじゃないのか？ ［悪戯っぽい笑みを見せて、本気ではない悪態をつく］ そうだな、覚えておくよ。 それで癒されるというなら、お安い御用だ。 ［忘れないようにと、小さな声で言われた名前を反芻する］ |
(91)2006/09/29 02:09:08 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>91 そうだな、今度からは考えておく。 [相手の表情を見れば、苦笑して両手を軽く上げる] ……有難う、ベンジャミン。 確かに、お前は嘘を吐くのはむいていなそうだな。 [反芻される名に目を細め、そんな事を呟いた後] そろそろ俺は戻るとしよう。お休み、…良い夢を。 [ひらと手を振ってその場を*去っていった*] |
(94)2006/09/29 02:19:53 |
| 修道女 ステラ >>94 そうだよ。 そうやって疑ってばかりだと何も見つからないぞ？ 嘘をつくのが向いていないのは、仕事上はよくないんだろうがな。 ……おやすみ、コーネリアス。 俺も寝るよ。 ［気が付けば人がいなくなっていた食堂を*去っていった*］ |
(96)2006/09/29 02:27:30 |
