自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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双子 リック [白く、広い部屋だった。部屋の中には、幾つかの椅子と机が置かれていた。隅の方には布団が置かれていて、その上に男の姿があった。 その顔は虚ろで、彼の呼気だけが響く音だった。] ――がちゃ [扉の開く音に、彼の窪んだ目が其方を向いた。その拍子に、彼の手元から数枚の紙が零れ落ちた。それが隠していたネームプレートには、助手 アーヴァインという名前が刻まれていた。 部屋に入ってきた少年は、意識を失っているようだった。顔は土気色で生気はない。白くも見える金の髪が、投げ出された床に広がった。 誰からも見えぬ場所でMOTHERが、その少年を認識する。] >_NAME:Rick(リック) >__AGE:unknown >__SEX:Male >OTHER:1年前に研究所に連れられてきた。かなりの古株になる。連れられてきた時の方が年上に見えるが知る者は研究員にも少ない。見た目は10過ぎの少年だが正確な年齢は少年本人もしらない。 >_TIME:20時-26時 [――そして扉は閉じられる。 アーヴァインは、緩慢な動作で紙を拾った。それは古き国の言葉でこう綴られていた] 【この村はRP村です】 ガチ推理は禁止です。 どの陣営の勝敗条件も、生存勝利が一番ですが、PL視点推理だけは絶対にしないでください。 ■勝利を目指すのはPCでありPLではありません。 ■PL視点では物語の流れが面白くなるように動くように心がけましょう。 >舞台は近未来、とある研究所。 >そこで行われている実験は、肉体改造。「人間を天使にする」という実験。後世に発覚した事実だが、数千の身寄りのない者たちや犯罪者が、実験道具とされて殺されていたという。 >入ったものは、生きて其処を出ることができない―― 参加される方は、全員が「少なくとも一度は人体実験の被害にあった者」です。身体的に異常をきたしている可能性もあります。 アーヴァインに関しては、実験体を人喰い狼にする薬を作った研究員(既に処刑済)の助手であったが、今は同じように実験される立場にある者です。実験現場では機械のみが動くので、彼と面識のある人はいないでしょう。 一日目が始まると、コンピューターを通し、研究員がこう言います。 この中に、「適合者」がいるという話を聞いた。一人目の適合者は、既に目的をかなえ、死亡した。 お前たちは実験適合者を探し、私たちに一日に一人を差し出せ。そうすれば、この施設から出してやる。 ただし気をつけろ。適合者は、人を食らう化け物だ。 それを聞いた助手アーヴァインは、人狼にする薬を三人分作ったと皆に教えます。そのうちの一人は、人を喰い、危険性のために死んでも構わないと思うがままに実験され、天使の翼を生やして既に死にました。つまり残りは二人。 ただ人を食らわねば生きられない者だというのに、監視カメラにその映像がなく、誰だかわからなかった。だからこそ暇つぶしも兼ねて、ここに全員が集められたのだろうと彼は言いました。 人狼の手から逃れ、生き残れば、施設から外に出られる。 そして人狼も、人のふりをすれば施設から外に出られる。 実験により死亡した者など、研究所にいれば伝わります。食事や睡眠は強制的に与えられても、彼らは死に近すぎ――そんな時に、与えられた生への切符。 それは彼らの本能が求めるもの。 勝敗条件としてはRP>生存となります。 この設定のために、★PC視点での狼COはあまり推奨しません。 一つの部屋に閉じ込められる設定ですので、感情レベルの疑いあいや、自分が生きたいからと他人を貶めたり、自分を悪くしようとするからとその人を憎んだり、言い争ったり。PCが生き残るためにそれらのことをやるのは、全く問題ありません。PLとして言われているのではないことをご理解ください | |
(0)2006/08/20 22:54:50 |
双子 リック ★★★村の特殊設定★★★ ■1.赤ログと、吊られる人だけのログの時間帯があります。 更新時間の一時間前から更新時間まで、白、独り言、墓、すべてのログを禁止します。その間に処刑=実験され死亡するRPと、襲撃=赤ログだけを使った襲撃RPをお願いします。 赤ログとの齟齬を出させないために、吊り先は更新時間の一時間半前までにメモでの提示をお願いいたします。同数だった場合は、更新一時間前までにメモでの話し合いをお願いします。 ■2.赤ログを何よりも優先させるので、更新時間の設定は一日目に狼が決めます。(最終更新時間は3時です) 更新時間の一時間前までが、村人たちが話せる時間です。みなの都合と自分の赤ログRPの都合をあわせて考え、更新時間にいたしましょう。 ex)更新時間を01:30に設定した場合 村側が話せる時間は、00:30までとなります。00:00までに投票先をメモでCOしてください。 吊られる人間による実験→死亡RPと、狼による人食いRPは、00:30から01:30となります。 初日、狼は上記のことを考え、まとめサイトを編集してください。 http://wolfbbs.jp/?hishou/kikaku2 | |
(1)2006/08/20 22:55:26 |
双子 リック ★★★言い換え設定/場所設定★★★ 村人:実験対象。 人狼:適合者。人喰い。人狼。 村側能力者:お好きにしてください。鼻がきくのもいいですし、コンピューターのコードを知っていて、監視カメラを通じて見ることができてもかまいません 吊り:実験を受ける 襲撃:喰われる 墓下描写はお好きにしてください。 彼らがとじこめられているのは広い部屋です。人を殺す武器になりそうなものはありませんが、ソファや寝台などはしっかり配置されています。 食事は必ず用意されます。 更新時間の一時間前に睡眠ガスがなぜか撒かれます。人狼は人食いの本能が表だってしまい、赤ログで人を喰ってください。【描写はすべて人狼に任せます】 一応部屋にはシャワーもついています。 | |
(3)2006/08/20 22:55:56 |
双子 リック ★★記号、その他★★ ・[]――ト書き:なんでもできる地の文です ・*行動*――退席記号:**で囲むと退席記号になります。席を外すときにお使いください。 ・「会話」――NPC利用の会話:NPCの会話は「」で括ってください ・『独り言』――PL視点に晒したい心の声:PCにはその声は聞こえない扱いでお願いします ・他人の行動を限定させるようなRPのしかたはやめましょう。投げあいを楽しむものです。 ・●▼などの人狼記号は仕様禁止です。【】は目立たせたいものがあるなら構いません。 ・ガチ推理のみからの吊襲撃だけは絶対にしないようにお願いします ・白ログはPC視点のみとします。PL視点の話し合いはメモを利用して下さい。 墓下、プロでの質問など、独り言、狼の話し合いにはPL発言をしても構いません。その場合はわかりやすいように/PL/という表記をお願いします。 【入村時に、以下のテンプレートを貼り付けてください(ex:)>>0)】 >_NAME:キャラの名前 >__AGE:キャラの年齢 >__SEX:キャラの性別 >OTHER:特記事項など。外見などでも構いません。 >_TIME:出現可能時間 | |
(5)2006/08/20 22:58:50 |
双子 リック 初日は赤ログで時間調整などもあるでしょう。通常更新となってしまっても構いません。その場合は赤ログ描写はなしになります。 話が早く纏まってもアーヴァイン襲撃の時は、赤ログの描写はいれてもいれなくても構いません。余力と相談したうえで、まとめサイトにその旨を書き込んで、村への連絡を忘れずにお願いします。 少なくとも二日目からは24時間更新となります(更新時間を狼による設定にあわせるためです。) 最後に、今一度、まとめサイトの確認をお願いいたします。 特殊設定がたくさんありますので、わからないことはいつでもお聞き下さい。 企画主は、村に入りなおしませんので、プロの間の質問、メモでの質問はしっかりと受け付けます。 難しい設定になりますが、喰いたい、食われたい皆様の参加をお待ちしております。 最後になりましたが ★【ランダム以外での希望で入村してください】 | |
(6)2006/08/20 22:59:15 |
見習い看護婦 ニーナ ――カチャ [思ったより大きな音が鳴った事に少しビクつきながら...は室内に足を踏み入れる] 『…二人?』 [一人の疲れ果てた男と、痩せ細った少年。(見た目通りの存在なのか、彼女は知るはずも無いが…。)二人とも意識が無いらしく、こちらにはピクリとも反応を示さない。 …その間にMOTHERは彼女の認識を済ませた。] >_NAME:Nina(ニーナ) >__AGE:16?(詳細は不明) >__SEX:Female >OTHER:2ヶ月程前に連れてこられた少女。生きる為に盗み等をやってたが捕まり、身寄りが無い為そのまま研究所に移された。何度か実験を受けているが身体的に変化は無い。…だからこそ自分が何をされてるのか…という重大性を理解してなく、外の世界に戻る事を渇望している。 >_TIME:21時-25時 | |
(12)2006/08/21 01:44:51 |
村長の娘 シャーロット [どこからか、若い娘の声がする。 高くか細い単調な歌声。誰もが一度は気いたことがある動揺を歌うその声は、楽しげだがどこか奇妙だ。 単調な旋律は何度も繰り替えし、だんだんと大きくなる] −−がちゃ [開いた扉の隙間から、押し出されるように1人の少女が部屋に入った。 髪にはほどけかけたピンクのリボン。手には薄汚れた猫の人形。 少女は見慣れぬ部屋に歌うのを止めてにっこり笑った。 MOTHERがその胸の認識票を確認する] >_NAME:シャーロット・アームストロング >__AGE:16 >__SEX:Feale >OTHER:研究所に多額の出資をしているアームストロング家直系の末娘。生まれた時から足と知能に障害があり、体面を気にした家族から治療と言う名目で研究所に隔離された。入所当初は8歳程度の知能はあることが確認されていたが、現在の正確なデータは不明。足の障害については、研究所にて矯正済みである。 >_TIME: 22:00〜24:00(コア 他不定期) | |
(17)2006/08/21 01:59:23 |
流れ者 ギルバート ……これは。 [思わず声が漏れる。広い部屋に調度品、男性と少年、少女が一人。戸惑いながら中へ進む...を、MOTHERが5人目の人間として認識する。] >_NAME:Gilbert(ギルバート) >__AGE:21〜24 >__SEX:Male >OTHER:3週間前に研究所に連れて来られた。居住地区全体が研究所によって"実験"に使われた村の、唯一の生き残り。意識を取り戻したのが1週間前で、研究所のことはほとんど分かっていない。 >_TIME:22時-25時 [シャーロットには気付かないまま、彼女が身を隠したベッドと反対側の空いている寝台に横たわる。今朝打たれた薬剤のせいか、頭が重い。そのまま、静寂した部屋に溶け込むように……徐々に*眠りに落ちていった*] | |
(20)2006/08/21 08:12:40 |
見習い看護婦 ニーナ [体を洗い、頭を洗い、しばらく微温湯を浴びながら物思いにふける。それが、...のココに連れられてからの日課だった。] …今で4人。まだ集まるのかな? [水音に紛れて...の声が微かに響く。もしかしたら今までで一番大きな実験になるのかもしれない。微かな期待を持ちかけた...の表情が…しかしすぐに暗く沈む。逆に、最後になる可能性もあるのだから。] 『…生きたい…なぁ。』 [最後に冷水を頭から浴びる。 その肌を刺す冷たさで...の意識は現実に戻る。] 『違う!生きたい…じゃない。ボクは、生きるんだ。』 [無意識の内に弱気になってた自分に愕然としつつ、...はシャワーの蛇口を止めた。] | |
(32)2006/08/22 00:16:11 |
見習い看護婦 ニーナ [名乗るなり突然泣き出した少女シャーロット。その少女に近づこうともがく少年リック。…そんな二人を視界に入れず...は蒼白な顔で呟いた。] お母さん……おかあ…さ…ん? [...の記憶にある家族は母のみ。またその母も早くに亡くし、それから...は一人で生きてきた。 …だが、その唯一の家族の顔が浮かばない。早いといってもほんの数年前、覚えてないはずがない。実際に一人で生きていた時は母の面影を支えに、いつも暮らしていたはずだ。 研究所に連れられてからの記憶はどんな些細な事でも覚えている…なのに昔の事をどんどん忘れていってる。 言い知れぬ不安が胸を満たすのを感じながら、...は全てを振り払うかのように*堅く瞳を閉じた。*] | |
(42)2006/08/22 01:41:55 |
酒場の看板娘 ローズマリー [白き部屋には五人の人間の姿。留めた目、細める。無機質な扉は何も言わずに、次の人間が訪れるまで、或いは何らかの所用が入るまで、沈黙を守るだろうか。 MOTHERは静に、女のデータを認識した] >_NAME:Rosemary=Hale(ローズマリー・ヘイル) >__AGE:25 >__SEX:Female >OTHER:この研究所のネットワークアクセスログに不審なデータが残ったのは一週間程前の事。発信元は、とある小さな研究所。すぐに該当する研究員が拘束された。そうして研究する側から、される側へ。数回に渡って行われた実験の後遺症として、解離性同一性障害(旧称:多重人格)に似た症状が確認されている。 >_TIME: 21:00-26:00 | |
(48)2006/08/22 22:16:25 |
酒場の看板娘 ローズマリー [無機質な室内へ目を引かれる。室温、空気衛生を司るエアーコントロール装置。在室者の身体的衛生を維持するシャワー。睡眠を補う為の寝具――言葉で並べれば小奇麗にも聞こえるが、実際に目にしたのは、かろうじて衣食住を補う、どう考えても人間以下の為のものとしか思えぬものばかり。但し死なせはしないだろう。MOTHERは見えない目で室内の者達を見ている。 監視カメラを一寸見つめた後で、在室者へ目を向けた。散らかった食事、人目を憚るでもなく床に座り込む少女、生きている雰囲気のしない男――] ……酷い。 こんな場所にいつまで居ればいいの。 [眉を潜めて呟いた。] | |
(49)2006/08/22 22:49:51 |
酒場の看板娘 ローズマリー [何故自身はこんな場所に居るのだろう。 記憶を辿る。ほんの一週間前まで、先代から受け継いだ研究所で様々な実験を行っていた筈だ。それはとても人道的とは言えず、研究所自体も裏世界の物ではあった。犯罪にも触れる研究は、通常の研究に比べ稼ぎも良い。人間を人間と認めない代わりに、その世界で動く者もまた、人間とは認められない。人権を捨ててでも、得るものがあった。 闇の世界で、他人から情報を盗むなど当然のこと。 ――当然のこと。 その代償として身柄を拘束された以降の記憶が酷く曖昧だった] ……あぁ、早く研究所に戻らないと。 [とん、と壁に凭れる。 人々に、監視カメラに、何処か蔑むような視線で眺め、丸められた白衣を、*ぎゅっと抱いた*] | |
(50)2006/08/22 22:58:01 |
見習い看護婦 ニーナ [数え切れないほどの実験を受け、もう満足には動くことも出来ないのだろう。そんな彼の姿が、...の未来を暗示しているかの様に思える…。…その事実を認めたくない...は別の事に意識を向ける。] 『…白衣?研究員………な訳無いよね。ボクらの前に無防備に出てくるなんて…そんな勇敢なヤツがいるはずが無い。』 [どこか暗い微笑みを湛え、...はソファに沈み込む。もし研究員が本当に来たらどうしてくれよう…そんな叶いもしない妄想に想いを馳せるのは、リックの姿を一時でも忘れる為の逃避に過ぎないのかもしれない。 やがて...は、再び*意識を闇に落としていった。*] | |
(57)2006/08/23 01:57:36 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ひゅ、と息を吸い込んで堪える。何かをしていないと、突き落とされそうな静寂が耳に痛い。思えば彼らは一言も言葉を発さない。唯、視線を向けるだけ。] 違う、ロゼは違う…… [同じ存在だと認めることをしないように。呟きは静寂の中に転がって、自らが酷く滑稽に思えた。監視カメラの向こう側に居る人間は、これからどうする気なのだろう。 開かない扉。制御された室内。静寂。 余計に追い詰められ、カリ、と自らの肌に爪を立てた。 ――此処は厭だ。 声には出さず呟いてから、先程見止めたコンピューター端末へ目を向け、近づく。くしゃくしゃの白衣を腕に掛けて、割れた眼鏡を耳に掛けて、端末へ細い指を滑らせる。 >>__Unavailable 反応はバッドステータスばかりだった。それでも唯一の接触手段に、一心不乱に*向かい続けた*] | |
(59)2006/08/23 02:55:29 |
冒険家 ナサニエル [前を歩く男の肩を掴み、実験体の証である水色の衣類を纏った男が歩く。 研究員の速い歩みに追いつき切れず、時折足が縺れた] [長い廊下を歩き、唐突に立ち止まった研究員に半ばぶつかるようにして足を止める] 「ここだ」 [声と同時に扉の開く音。...が室内へと目を向ける間もなく、部屋へと押し込まれた] …全く、次は何だと言うんだ。 [溜息を吐く男をMOTHERが音も無く認識する] >_NAME:Nathaniel(ナサニエル) >__AGE:24〜27 >__SEX:Male >OTHER:裏の世界で暗殺を生業にしてきた。2週間程前、とある要人の暗殺に失敗、研究所へと連れてこられる。実験の際に視力を殆ど失っているが、気配を読むことによってある程度普通に動くことが可能。 >_TIME:21時-25時(他不定期) | |
(60)2006/08/23 17:55:26 |
ごくつぶし ミッキー [台車を押すゴロゴロという音が、がらんとした廊下に響いている。 台車はその厚い扉の前で止まり、運んでいた荷物をその室内に置いて出てゆく。 "それ"は小山のような肉塊だった。 服を着せられているというよりは服のような物で包装されているという表現の方が適切だった。 お歳暮のハムのようにパンパンに膨れ上がった短い四肢をばたつかせて、"それ"は言葉にならない声を上げる。 呼吸をするたび体が揺れた。 MOTHERが7人目の人間として"それ"を認識する。 だが、"それ"は人間であるのだろうか?] >_NAME:Michel="AA"(ミシェル) >__AGE:0(9month) >__SEX:Male >OTHER:実験体として研究所に居た娼婦が身篭っていた胎児。 母親はどのような処置をしても何の異常も起こさなかったが、 腹の中の子供は3年経っても生まれることなく、その子宮の中で際限の無い成長を続けた。 母親は何かに取り付かれたかのように大量の食物を貪り食い続けたが、それでも次第に養分を吸われるかのようにやせ細り、弱っていった。 巨大な腹にやせ細った手足だけがついた姿になって母親は死に、その腹を食い破って胎児は外界へと現れた。 母を亡くした赤ん坊は、その母がそうしたように、手当たり次第に食物を貪り食い続け、日に日に際限なく大きくなり続けている。 >_TIME:24:00-27:00 | |
(73)2006/08/24 14:24:17 |
文学少女 セシリア 離して!!!! [足音しか響かない廊下をまだ幼さの残る少女の声がやけに響き渡る。足かせはもちろん、首輪すらつけられた暴れる少女を2人の研究員はめんどくさそうに引きずる] 「とっとと歩け!」 いや!!!ふれないで!! [研究員たちは首輪につけられた鎖を引かれ手を引きずられ、それでもなおも抵抗を続ける少女をようやく目的の部屋まで連れて行くと、まるで荷物を投げ入れるかのように乱雑に入れると足早に去っていった] ・・・・・・。 [同時にMOTHERは彼女を確認した] >_NAME:No.13 Cecilia(セシリア) >__AGE:14 >__SEX:Female >OTHER:「人間を天使にする」という実験に酔いしれた研究員の両親をもつ。その狂気があまり実の子供を実験に、と生まれて間もない頃よりありとあらゆる実験をなされており、実験により極度の対人恐怖症と無痛病であることが確認されている。 >_TIME: 21:00〜(不定期) | |
(74)2006/08/24 15:51:50 |