お嬢様 ヘンリエッタ [いつものようにビデオが再生される。 セシリアは首輪に鎖を付けられている以外、特にいつもと変わらない格好。 「んちゃ!」「ほよよ」等の台詞を言わされたり、 両手を広げ「きーん」と言いながら走らされている。 そんかセシリアの周りには緑の髪をした赤ん坊型ロボットが飛び回っていた。 場面が切り替わり。 胸にニコちゃんマークの入った赤い服に茶色のマント、黄色い手袋をしたノーマンが映し出される。 頬と鼻の頭には赤い染料が塗られていて。 そんなノーマンを黒ずくめの男が「はっひふっへほー」と言いながらいたぶっている。 どこからか「顔が濡れて力が出ない」という声が聞こえてくるのは気のせいか?] | |
(15)2006/09/03 00:27:49 |
お尋ね者 クインジー [映し出された映像と痛む背にラッセルに乗られているのとで 目が潤んでいる] ノーマン…セシリア…… ……ラッセル。 [小声で、退いて下さいと呟いた] >>14ギル あんまり、大丈夫じゃ、ないかもしれない。 [ラッセルの一撃は強烈だった] | |
(16)2006/09/03 00:32:19 |
学生 ラッセル >>17 [...はコーネリアスの背をぼんやりと見つめていた。 人間が、村の仔に成り代わっていた。それを見抜けなかった。 もしかしたら、この場に居る者の中にもいるのかもしれない。 そして巫女は一人…何を信じればいいのか。...は頭を抱えた。] あ・・・ [...は走るギルバートの背を追えなかった。 ナサの最後を思い出すが、動けないままだった。] | |
(20)2006/09/03 00:39:11 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>23 クインさん 絶対だよ。約束破らないでね。 約束破ったら、畳針飲んでもらうんだから。 絶対あたしの前からいなくならないでね……。 [...は力一杯クインジーにしがみついた。 密猟者に連れていかれないように、力のかぎり] | |
(25)2006/09/03 00:49:38 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>27 クインさん [...は突如重くなったクインジーに驚き] クインさん……。寝てる? 今日は大鹿と格闘したりしてお疲れだからね。 [...は笑みを浮かべると、定位置の段ボールのところまでクインジーを運び、そこに横たえる] クインさん、おやすみなのです。 夢の中でみんなと会えますように……。 [...も段ボールの中に入ると、*クインジーに寄り添うように眠りに就いた*] | |
(30)2006/09/03 01:02:06 |
お尋ね者 クインジー >>44ギル でも、見ててなんか痛そうだったよ。 [ギルの頬をぺたりと触って、腕に巻いた包帯に視線を下ろし] ……その…俺こういうの苦手だから… どうやって手当てしていいかわかんなくてさ…。 あと、上手く巻けなかった。ごめん。 [耳を垂らしながら言い訳じみた事を言って、 しかしギルの表情に少し安心した] | |
(45)2006/09/03 13:16:47 |
お尋ね者 クインジー これはどうやって料理したら良いのかな。 …そもそも俺料理なんてやった事無いから そういうのはよくわかんないけど。 [...は、鹿をつんつん突付きながら、エッタを見た。 これから鹿がどうなるのかわくわく目を輝かせている] >>54 痛いのも、慣れるとだんだん気持ちよくなってくるよ。 …………。 いや、なんでもない。 [とんでもない事を口走ったのに気付き、 ギルの方向から顔を背けた] | |
(57)2006/09/03 14:06:38 |
流れ者 ギルバート >>72 [唐突の甲高い声にびくぅっ! そろりそろりクインを振り返る…と、かさかさとクインの顔から下りて部屋の隅に消えていく黒い影] ……クインー? [そぉっと顔を覗き込んだが、意識はなさそうな。 近くにあった布巾を濡らして、顔を簡単に拭いてみた] | |
(76)2006/09/03 14:38:37 |
流れ者 ギルバート >>73 [エッタが首を傾げるのに合わせてこっちもこてん。 少し考え込んで] 上で寝てるのかもしれないし、ちょっと見てくるー。 [そう言ってぱたぱたと台所を出て行く。 階段を登る前、座り込むシャロをちょっと撫でて] 大丈夫? ぶつけたとこ、まだ痛かったら冷やした方がいいよ? [言って、階段を駆け上がって行った] | |
(78)2006/09/03 14:43:12 |
村長の娘 シャーロット [クインジーの悲鳴と、走って行くエッタの様子にしばしきょとん、とし] >>78 あ…うん、そうするのです。 [ギルの言葉に我に返ってこく、と頷き。 撫でられて、落ち着いたけれど。 でもやっぱり心からは落ち着けないな、と感じてまた微妙に凹み] | |
(79)2006/09/03 14:46:07 |
流れ者 ギルバート >>90 [やっぱり引っ張り出した方がいいだろうか。 それとも下手に動かしちゃいけないんだろうか] …どう、しよう… [混乱する思考は無意識に口を動かして。呟く言葉は自問自答。 包丁のことなんて完全に頭から消え去っている] | |
(93)2006/09/03 15:09:46 |
吟遊詩人 コーネリアス >>94 シャロ嬢 …なんでもない?本当?大丈夫なら…うん。よかった。ね。 [誰に「ね」と言ったのかはわからないが、 とにもかくにも安心した様子。] 彼は確かに、ちょっと疲れている。 でも、沢山眠ったから、もう大丈夫だよ。 | |
(96)2006/09/03 15:17:26 |
村長の娘 シャーロット >>96 う、うん…ボクは、大丈夫です。 ……ボク、は。 [コーネの方は大丈夫に見えない、と思いつつ。 でも、やっぱりそれは言えずに] そう、ですか…。 ちゃんと、眠らないと、ダメですよね。 ボクはこの頃、ちゃんと眠れてないから…。 だから、階段で転んじゃうのかも、ですね。 | |
(98)2006/09/03 15:22:40 |
学生 ラッセル >>97 ギルバート [...は前足の力でギルバートへと這い寄ると、 彼の頬を慰めるように、一度舐めた。] ・・・。 [原因が自分であるのだろう、とぼんやりと理解をするが、 再びベッドの下に潜り込んだ。 だがギルバートから目を離す事はできなかった。] | |
(99)2006/09/03 15:24:37 |
吟遊詩人 コーネリアス >>98 シャロ嬢 [大丈夫と言う様子に笑みを深くして頷く] そっか、ちゃんと眠れてないんだ…。 彼は、疲れきっちゃうとよく眠れるという事を知りました。 いっぱい歩いたり、走ったりするといいね。 早く皆も帰ってきて、元気になると良いと彼は思います。 | |
(100)2006/09/03 15:32:53 |
村長の娘 シャーロット >>100 [少しだけ、寂しげに笑んで] この数日でわかったのですけど、ボク、もの凄い寂しがりなのです。 逢いたいひとに、逢えなくて…心細くて、眠れないみたい。 疲れると眠れる、ですか…それは、あるかもですね。 [ちょっと首を傾げ。それから、窓越しに外を見やり] …少し、外、お散歩してくるのです。 閉じこもってると、どんどん悪い方に考えちゃいそうだから…。 暗くなる前には、戻るですね。 [にこ、と笑ってこう言うと狼化。服を部屋の隅の邪魔にならない所に置いて、*窓から外へと飛び出した*] | |
(101)2006/09/03 15:40:18 |
吟遊詩人 コーネリアス >>106 エッタ嬢 おはよう。彼はテーブルで寝てしまっていました。 わ、今日もエッタ嬢が作ってくれたんだね。 彼は嬉しく思います。ありがとう。 誰かって…[首をかしげて]セシーが…。 今日は皆がおかしいね、セシー。 [昨日まで、セシーが座っていた席に話しかけている] | |
(107)2006/09/03 22:12:15 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>107 コーさん セシィさん?……今日姿を見てないの。 せっかく蜂蜜入りケーキ焼いたのに。 そういえば、今日は誰がさらわれたの? [...はビデオを見てないのでセシリアとノーマンがさらわれたのをまだ知らない] | |
(110)2006/09/03 22:26:45 |
吟遊詩人 コーネリアス >>110 エッタ嬢 蜂蜜入りケーキ?…美味しそうだね。 …セシーはそこに居るよ?ねぇ?[テーブルを見] 今日…さらわれちゃったのは、ノマだって。 セシーは、さらわれたけど、逃げてきたって。 逃げて来れたなんて、凄いよね。それで、 セシーは迷ってて、おとうさまとおかあさまと、 三人で捜して、見つけて、今朝連れて帰ってきたの。 …ね、セシー。彼は間違っていませんよね。 | |
(114)2006/09/03 22:35:59 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>114 コーさん えっ?セシィさんがさらわれたけど逃げてきた? おとうさまとおかあさま? あたしにはそこに誰も見えないんだけど……? [...はくしくし目をこすったけど、やはり誰も見えず。 クエスチョンマークが頭にたくさん浮かぶ] | |
(117)2006/09/03 22:42:01 |
お嬢様 ヘンリエッタ [...はクインジーの耳元でコーネリアスに聞こえないように尋ねた] ……ねえ、今日もしかしてセシィさんがさらわれた? >>121 コーさん 彼女にはセシリアは見えません。 コーネリアスが誰もいない空間に話し掛けているように見えます。 [...はコーネリアスの口調を真似た] | |
(123)2006/09/03 22:59:49 |
学生 ラッセル >>119 ギルバート [己の事を情けなく思いながらも、 意思は伝わらないかのように、己の足で動くことができない。 ...がギルバートに運ばれる様は狼としては弱弱しい。] ・・・。 [暗い空間に居たせいか、灯が異様に明るく感じ、目を細める。 一階からのエッタとクインジーの声。 仲の良い二人の声だけならば何事も無かった。 そんな風に思えたであろうが、部屋はどこか寂しく感じた。] | |
(124)2006/09/03 23:01:13 |
お尋ね者 クインジー >>121コーネ [コーネの声に...は俯いていた顔を上げた。 しかし落ち込んだ表情を隠すためか顔に片手を当てて再び俯いた] …大丈夫。 ちょっと昔の夢を見ただけだからね。 >エッタ おはようエッタ。 そっか、今日は鹿鍋かぁ。 またエッタが作ってくれたんだね。 [...は駆け寄ってきたエッタの頭を、結われた髪が乱れてしまわないようにそっと撫でて微笑んだ。] | |
(125)2006/09/03 23:03:21 |
お嬢様 ヘンリエッタ [...はクインジー>>126に事態を悟った。 もしクインジーがさらわれたら、残された自分はどうなってしまうのだろう。そう考えると恐くなってクインジーにしがみついた] | |
(127)2006/09/03 23:08:38 |
吟遊詩人 コーネリアス >>123 エッタ嬢 …え、…みえ、ない? [さっと顔が青くなり、幻影の様子をうかがう。] セシー? …セシーは、本当はここにはいないの? [訪ねる。 が、思ったような答えが得られなかったらしく、 おそるおそる、触れようと手をのばした] | |
(128)2006/09/03 23:08:48 |
流れ者 ギルバート >>124 [ラッセルを抱えたままでゆっくりと階段を下りて、 皆のいる広間へと向かう] …こんばんはぁ。 [元気に言おうとして、失敗した。 ソファに近付いて、そぉっとそこにラッセルを下ろす] ここで大丈夫? [無理矢理つれてきて、大丈夫も何もあったものではないが] | |
(129)2006/09/03 23:09:31 |
お尋ね者 クインジー [...は、らしくない表情を隠すように俯き手を顔に当てたまま、 階段を降りてきたギルとラッセルに小さく手を振った] >>131エッタ [目を見開いて、暫く硬直した後自分の口元に手を当てた。 いつの間にかエッタと同じように顔を赤くし、 先ほどとは別の意味で俯く] …あ、あり…がと……… [緊張と同様で上手く声が出なかった。 そしてエッタの言葉にはっきりと頷いて] | |
(135)2006/09/03 23:22:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>139 コーさん コーさんはおかしくなってないよ。 コーさんのおとうさまもおかあさまもセシィさんも、コーさんにあいたくてコーさんの前だけに姿を現したのかもしれないよ。 はやく密猟者を全員見つけだして、セシィさんや村の人みんなを助けだすことを考えようよ。 ね、泣かないで。すぐに会えるよ。 [...はコーネリアスの顔を自分のハンカチで拭いた] | |
(143)2006/09/03 23:37:16 |
吟遊詩人 コーネリアス >>141 シャロ嬢 [泣きながら、震えながら、こくこくと頷くけれど とても落ち着ける様子では無いらしい。 大丈夫、だとか、わかってたのに、だとか そういった言葉を泣きながら言っているのだが 聞き取れない上に意味は通っていない] | |
(146)2006/09/03 23:38:26 |
村長の娘 シャーロット >>146 [コーネの頭をそっと撫でて] …無理しないで、いいですよ。 大事なひとがいなくなれば、悲しいのは当然なのです。 ボクだって…辛いもん…。 [最後の部分は小さく、呟くように。瞳が微かに、陰りを帯びた] | |
(147)2006/09/03 23:43:10 |
吟遊詩人 コーネリアス >>143 エッタ嬢 へんになッていませんッか? ありがッと…ッ [しゃくりあげながら。顔を拭いてもらう。 何かを言いたいのか時折口を開くが、 言葉が見つからないのか、すぐに閉じてしまう。 それを何度か繰り返している] | |
(148)2006/09/03 23:43:32 |