人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1636)Pirates in the NeverLand : 3日目 (1)
学生 メイの襲撃対象が、流れ者 ギルバートに自動決定されました。
農夫 グレンは旅芸人 ドリスに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーはランダム投票で踊り子 キャロルに投票しました
踊り子 キャロルはランダム投票で美術商 ヒューバートに投票しました
学生 メイはランダム投票で冒険家 ナサニエルに投票しました
文学少女 セシリアは農夫 グレンに投票しました
流れ者 ギルバートはのんだくれ ケネスに投票しました
お尋ね者 クインジーは旅芸人 ドリスに投票しました
冒険家 ナサニエルは農夫 グレンに投票しました
美術商 ヒューバートは旅芸人 ドリスに投票しました
墓守 ユージーンは旅芸人 ドリスに投票しました
のんだくれ ケネスは冒険家 ナサニエルに投票しました
旅芸人 ドリスは学生 メイに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫 グレン は、旅芸人 ドリスに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、踊り子 キャロルに投票した(ランダム投票)
踊り子 キャロル は、美術商 ヒューバートに投票した(ランダム投票)
学生 メイ は、冒険家 ナサニエルに投票した(ランダム投票)
文学少女 セシリア は、農夫 グレンに投票した
流れ者 ギルバート は、のんだくれ ケネスに投票した
お尋ね者 クインジー は、旅芸人 ドリスに投票した
冒険家 ナサニエル は、農夫 グレンに投票した
美術商 ヒューバート は、旅芸人 ドリスに投票した
墓守 ユージーン は、旅芸人 ドリスに投票した
のんだくれ ケネス は、冒険家 ナサニエルに投票した
旅芸人 ドリス は、学生 メイに投票した

旅芸人 ドリス は、村人の手により処刑された……
旅芸人 ドリスは人間だったようだ。
冒険家 ナサニエルは、旅芸人 ドリスを襲撃しようとしたが出来なかった。
お尋ね者 クインジーは美術商 ヒューバートを護衛している……
しかし、その日美術商 ヒューバートが襲われることはなかった。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、農夫 グレン、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、墓守 ユージーン、のんだくれ ケネス、の11名。
お尋ね者 クインジー
ちょ、ドリスカワイソス!?

えーとおそわれなかったって事は…えー?
えと、なんだっけこれ。どうなってるんだ。
2006/07/09 23:03:06
お尋ね者 クインジー
あ、被ったのか
2006/07/09 23:03:28
酒場の看板娘 ローズマリー
そうよねぇ、クインジー。
生でも焼いても煮ても美味しそうだわ♪

作らなくって済むんですもの。これは喜んで当然っすよ。

[クインジーにあどけなく笑うと、厨房へひっこむヒューにご機嫌なまま手を振った。]

…っていうかあケネスぅ、使われるのが嫌ならほったらかしにしない方がいいわよぉ。
自業自得にも見えるっす。

ってあらぁ。
メイぃ、なんだかいいところ捌いてるみたいね。
何か金銀とか飲み込んでなかったっすか?
(0)2006/07/09 23:04:26
学生 メイ
【中:ランダム結果が面白すぎる件について】
2006/07/09 23:04:40
のんだくれ ケネス
俺だと凄く凹むっつの。愛用だけど手間ァかかっからよォ。
って、ああクソ。頭の上には止まんなつっただろ。
鳥の巣じゃねえっつうの。

絡まる、あ、痛ェ!引っかかってる!引っかかってるから!

[オウムを振り払おうと頭を振っている。が、余計絡まる]
(1)2006/07/09 23:05:20
流れ者 ギルバート
[...は、掃除を終えてひょっこり顔を出す]

お、おお?すっげぇな〜ぁ。
コレ誰が釣ったんだ?最近見ねーほど大物じゃんか。

[さばかれたカジキの量に驚いてあっけらかんと]
(2)2006/07/09 23:05:27
文学少女 セシリア
刺身、やるよ。

[ヒューバートについてキッチンへ行こうとして]

………あれ?
(3)2006/07/09 23:05:41
学生 メイ
[ドリスの声に耳を傾ける]

……見られたの?
(*0)2006/07/09 23:05:49
お尋ね者 クインジー
新鮮、料理の腕、抜群。
何してもうまい。船長、料理、オレ、好き。

[ローズの声にひょいと厨房から顔を出してまた戻る。
ヒューバートの手元に感心しつつ、調味料を手に待機している。

その頃相棒は]

『もじゃもじゃ ケネス ごわごわ
頭洗え 洗って 洗って』

[ケネスの頭の上でじたばたしていた]
(4)2006/07/09 23:09:05
流れ者 ギルバート
え?……なんだよ、ドリス。
よくきこえねーよ!

うん?……え?

[皆が騒いでいる中で宙を見つめて。小首をかしげる。]

なんか…よっくわかんねぇなあ…。
(5)2006/07/09 23:09:05
学生 メイ
[ローズの問いに、笑いながら胃袋を切り開いていく]

あはは、流石にそんなものは【ガキッ】――。
……「ガキッ」?

[鈍い金属音に首を傾げ、取り出してみる。
古い金貨に包丁がめり込んでいた]
(6)2006/07/09 23:10:28
のんだくれ ケネス
もじゃもじゃ言うなチキショウ。

[両手で掴むと、オウムを頬擦りし始めた。ざーりざーりざーり]
(7)2006/07/09 23:11:18
流れ者 ギルバート
え、ちょ…?

[ふっとかき消えたドリスの姿に棒立ちになった。わしわしと頭を掻いて]

なぁ、クイン?ドリス、いたよなぁ?
(8)2006/07/09 23:11:53
酒場の看板娘 ローズマリー
(中:ちょwwwwwwキャロごめんwwwww

てかキャロもヒューってwwwwww


…そっか、今日投票なんだっけ…。)
2006/07/09 23:12:10
流れ者 ギルバート
ケネス:ぎーこぎーこ+ざーりざーり

2006/07/09 23:12:37
墓守 ユージーン
[ギルに気付きへらりと哂う]

みんなで釣ったのさぁ
(9)2006/07/09 23:13:20
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/09 23:13:57
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/09 23:14:34
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/09 23:16:08
流れ者 ギルバート
そおか…キリングシーン終わってから発表RPの流れだな。
了解。
2006/07/09 23:17:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/09 23:18:15
流れ者 ギルバート
参考にしなきゃ………な。<どうしたらイイか分からん人
2006/07/09 23:18:16
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/09 23:18:55
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/09 23:21:39
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/07/09 23:27:41
お尋ね者 クインジー
/中/
投票変更ケネスに間に合わなかったんだよね…!
後々考えて投票しないと自分がカオスの予感。
確執、どうしようかなぁ。
2006/07/09 23:29:21
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/09 23:29:44
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/09 23:36:21
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/09 23:36:59
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/09 23:38:50
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/09 23:39:00
踊り子 キャロル
[ガキッと言う音が聞えてくると興味深そうにメイの後ろから覗き込んだ。]

あららァ。
ローズの言った事が本当になっちゃってるみたいだわねェ。

で、これは誰のものになるのかね。
見つけたメイ?釣ったユージーン?
それとも…皆で争奪戦でもやるかい?

[小さく笑みながら言って。ドリスの言葉に振り返った。]
(10)2006/07/09 23:41:00
学生 メイ
[金貨を引っ剥がすと、手近な桶に汲んであった海水で軽くすすいで、ローズに放った]

えっと……ごめん、美術価値は無くなっちゃったね。
一応、柔らかかったし純金だと思うよ?
(11)2006/07/09 23:41:44
お尋ね者 クインジー
[ギルの声に厨房から顔を出して辺りを見回す。
くいと親指でドリスの方を指し]

ギル、寝ぼける、早い。
ドリスいる。顔、洗うか?

『ギャァ クイン 助けて 助けて ケネス 痛い』

[相棒に頬ずりするケネスにスコーンと胡椒の瓶を投げた]
(12)2006/07/09 23:41:51
流れ者 ギルバート
[頭を一振りすると、クセッ毛が目の上に落ちてくる。それをかきあげて]

んー…気のせいか?
まぁいいや。

うまそーなエモノ釣り上げたみんなに感謝だなぁ!!!
旦那の料理のウデは確かだし……昨日に続けてパーティみたいなもんかね。こりゃあ…。
(2006/07/09 23:42:55、流れ者 ギルバートにより削除)
墓守 ユージーンは、踊り子 キャロルに肩を竦めへらり「俺ぁ要らねぇし欲しい奴が取りゃ良いさぁ」
2006/07/09 23:43:02
流れ者 ギルバート
[頭を一振りすると、クセッ毛が目の上に落ちてくる。それをかきあげてクインの言葉に目をまばたかせた]

んー…気のせいか?気のせーだな!!
まぁいいや。

うまそーなエモノ釣り上げたみんなに感謝しないとな。
旦那の料理のウデは確かだし……昨日に続けてパーティみたいなもんかね。こりゃあ…。
(13)2006/07/09 23:44:40
冒険家 ナサニエル
[ドリスの呟きに、調理をしながら微かに目を細め]

…やっぱりか。目の効くやつは、真っ先に邪魔になると思っていたんだけど予想通りだね…。

[包丁片手に動きはそのまま考え込むように]
(*1)2006/07/09 23:46:48
のんだくれ ケネス
いでッ!

[オウムはケネスの手から開放され、胡椒の瓶はそのままころころと転がっていった]
(14)2006/07/09 23:47:05
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに金貨を放ったメイに小さくちェ〜と呟いた。
2006/07/09 23:47:24
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートの調理を手伝いながら、ドリスの言葉に耳を傾け。
2006/07/09 23:48:39
流れ者 ギルバートは、しばらく不思議そうにドリスを見つめていたが、食欲に負けて
2006/07/09 23:50:38
墓守 ユージーン
[足元に転がってきた胡椒瓶を拾い上げ]

オウム苛めちゃいけねぇや
そろそろできる頃かねぇ

[食事を運ぶのを準備を手伝いに船内へ]
(15)2006/07/09 23:51:01
お尋ね者 クインジー
[バサリとオウムが肩に戻る。
転がる胡椒の瓶を拾いにケネスの側まで行けば、オウムはわざとらしくケネスの反対側の肩へと乗り換えた]

…相棒、いじめる、ダメ。オレ、困る。
ケネス、気をつける。
(16)2006/07/09 23:52:50
のんだくれ ケネス
苛めちゃねえよ。スキンシップだスキンシップ。

[頭をさすりながら、ユージーンの後をついていった]
(17)2006/07/09 23:53:13
学生 メイ
[マグロの処理が終わると、手を洗う。
そしてドリスの言葉に首を傾げて問う]

ドリス、見えたのか?
(18)2006/07/09 23:53:20
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンから胡椒の瓶を受け取ると、オウムを連れて厨房に戻った
2006/07/09 23:54:06
のんだくれ ケネス
わァるかったっての。ほれ。侘びのシルシだ。

[オウムに向かって、ナッツを放った。
ついでにクインジーにも、ナッツを放った]
(19)2006/07/09 23:54:46
流れ者 ギルバート
おれも手伝うぜぇ〜。

[ユージーンの手伝いというより食事に惹かれて後をついていく]
(20)2006/07/09 23:55:08
美術商 ヒューバート
[ユージーンとクインジーに出来上がったフリットと炒め物の皿を持っていくように言い。ハンバーグを焼きながらふとドリスの言葉を反芻して]

……ほんとに見たのかね、あいつ。

[何が、とは言わず。表情を殺すとフライパンの上の塊をひっくり返した]
(21)2006/07/09 23:56:33
お尋ね者 クインジー
[厨房に戻り際、放られたナッツをひとりと一羽が器用に口でキャッチ]

ナッツ、うまい。オレ、ナイスキャッチ。

『ナイスキャッチ ナッツに免じて 許す 許す
でも髭剃れ 髭そるか? 剃らないか?』
(22)2006/07/09 23:57:50
酒場の看板娘 ローズマリー
ありがとうっすよ、メイ。
大物はこういうこともあるから、大好きっす♪
探ればもっとありそうな気がするけど、まだあるかしらねぇ。

[キャロルに大して悪戯な笑みを浮かべる。
あげないっすよ〜。といいたげに、メイから受け取った金貨を見つめる。
古くも中々大きく、金の純度が多そうなのににんまりとした表情で。]
(23)2006/07/09 23:58:26
お尋ね者 クインジー
[ヒューに命じられた通り皿を準備する。
呟いたその言葉に首を捻った]

…ドリス、目いい。
でも、見える、おかしい? 足だけ見える、変。
ドリス、どこいた。船長、おかしい、思う?

[短く唸る]
(24)2006/07/10 00:01:16
のんだくれ ケネス
ナイスナッツだろう。クルミ結構好きなんだよ俺も。

[自分でも油紙の袋から一粒取り出すと、口の中へ放った]


髭は俺のトレードマークだ。
髭剃ったら、世界の7分の1ぐらいの女性が卒倒しちまう。

[からから笑いながら]
(25)2006/07/10 00:03:02
流れ者 ギルバート
>>25
かわいくて卒倒。
死因:キュン死に
2006/07/10 00:03:59
学生 メイ
[ドリスは頭を振った。

「靴は見えたんだけど、駄目さね。良く考えたらみんな同じようなものを履いてるよ。【男物の靴】だとは思うんだけどね。
ギルは違うね、こんなボロい靴じゃなかった。あんた脚に頼りすぎだよ」

と言いながら、クイン・グレン・ジーン・ヒューの靴をまじまじと眺めていた]


……ドリス。どうして、ヒューの靴を見る?
(26)2006/07/10 00:04:13
美術商 ヒューバート
[ハンバーグを皿に載せ、ソースをかけながら]

……ドリスは、上にいたんだろ?
足だけ見える状況って……どんなんだよ。
頭が見えるんなら、まだ納得行くんだがな……

[余った切り身を漬けにしながら、首を傾げた]
(27)2006/07/10 00:04:16
踊り子 キャロル
[オウムとケネスの様子を楽しそうに眺めながら。
そしてローズの悪戯な笑みを見ると小さくむくれる。

厨房の方へ行く面子にひらりと手を振る。
メイの言葉にドリスの方にまた視線を戻した。]
(28)2006/07/10 00:06:02
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 00:07:16
冒険家 ナサニエル
[ヒューと共に厨房にいる中、もちろんドリスの発言は聞こえたわけで。
メイがドリスに尋ねる言葉を小耳に挟みながら]

…どうなんでしょうね。
貴方は、信じるんですか?

[ソテーしたカジキを一度更にあげて、フライパンでソースを作りながら尋ね]
(29)2006/07/10 00:07:57
墓守 ユージーン
ドリスぁ目は良いが……さぁてねぇ

[皿を受け取り首を傾げる
 甲板に料理を運び樽を並べはじめる]
(30)2006/07/10 00:08:38
学生 メイ
……ナサニエル。ヒューから靴を贈られた事はあるか?
(*2)2006/07/10 00:09:45
冒険家 ナサニエル
[ドリスの視線が自分の足元にこないのは、自分が遅れて出てきたからなのだろう。
そもそも、いつもは足技なんて使わないからきっとその思考にすら引っかからないのではないかと思えば、思わず唇の端が軽くつりあがる]

…人の思い込みって言うのは、怖いね。
(*3)2006/07/10 00:11:45
文学少女 セシリア
醤油、酢、香辛料。
何に漬けようか?

………ドリス?
(31)2006/07/10 00:12:58
お尋ね者 クインジー
[出来上がった皿を丁寧に受け取りつつ頷いた]

ドリス、トップいた。
オレ、わからない。足だけ、やっぱり変。
船長同じ。やっぱり変。

…飯、うまそう。

[何が変なのか考えても頭がこんがらがるばかりで、それ以上は口を閉ざした。
目の前の料理を嬉々として運び始め、軽口をたたくケネスに肩を竦めてみせる]

『ヒゲ剃る 7分の1 もっと増えるぞ 剃れや 剃れ♪』
(32)2006/07/10 00:13:17
美術商 ヒューバート
さてね……
ギルバートと同じで、嘘つける頭じゃねぇとは思ってるが……

あいつはギルバートと違ってあんま顔見ねぇしな……
腹に一物持っててもおかしくはない。

[ハンバーグの乗った皿を手に持つと、甲板へと出ていった]
(33)2006/07/10 00:13:30
学生 メイ
[ドリスは言葉を濁し気味に

「いや、ちょっと気になって……」

と言った。しかし、明らかに矛盾しているのは、ドリス本人も解かっている様で、しどろもどろだ。
その態度に、怪訝そうに問い質してみる]


もう一つ。顔や体格は見えなかったのか?
そもそも本当に、見てたのか……確かにあの時ドリスは銃を使っていたよね。
銃を撃つのに狙う先を見ない事が、どういう事かは理解してる?
(34)2006/07/10 00:15:11
冒険家 ナサニエル
…靴?…何故。
ここ最近なら、ないけれど。
基本的に、俺は港によった時に自分に振られた分け前から調達するようにしてるからね。

[微かに目を細めて]
(*4)2006/07/10 00:15:35
学生 メイ
貴方の靴をヒューの靴と間違えた節があるんじゃないかと思ってね。

[そう言いながら、ヒューの靴をちらと見てみた。それはむしろ、ナサニエルの靴に似ていて――]
(*5)2006/07/10 00:19:12
冒険家 ナサニエル
[ジャガイモの皮を器用にむいてつけあわせのハッシュブラウンを作りながら]

…確かに、嘘をつけるようなタイプではないと思いますが…。
ですが、嘘をつけるタイプでないとしても。

嘘を述べることは可能だ。事の大小に関わらず。

………俺は、そう思いますけどね。

[涼しい顔をして率直な意見を述べる。
この場所、この相手に置いて意見を飾る必要などなく、そんな事をする余裕があるなら一歩でも真相に近づくことが彼の望んでいることだと推測できたからだ]
(35)2006/07/10 00:20:11
酒場の看板娘 ローズマリー
…そうよぉ、ドリス。
暗い中判別するのって、とっても難しいと思うわぁ。
そもそも事故なのか、アーヴが言う陰謀かも解らないのにぃ…。
そういう言い方はちょっと変って思うっすけどね?

[あっははとひときわ高い声を上げると、
甲板へと移動する面々へ駆け寄るようについていった。]

あ〜ん、美味しそうな匂いねぇ。
流石船長よねぇ…あぁ、作ってた皆もご苦労様っすよぉ〜♪
(36)2006/07/10 00:21:28
冒険家 ナサニエル
…なるほど…?

[ふぅん、と小さな相槌と共に微かに足元に視線を落とす。
言われて見れば、その可能性はない事もないと思えた]
(*6)2006/07/10 00:22:07
学生 メイ
――ナサニエルをヒューと勘違いしたのかも、ね。
(*7)2006/07/10 00:24:14
のんだくれ ケネス
やれやれ。口は災いの元かァ?

[先日の女性人に迫られた時の事を思い出しながら、頬杖を付いた*]
(37)2006/07/10 00:28:36
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/10 00:29:00
学生 メイ
[ドリスは声を荒げた。どうしてそこまで疑うんだと、確かに見たんだと、そう叫んだ]

落ち着いて、ドリス。
だったら何故……銃口が味方を向いてるかもしれない状況で銃を乱射出来たと云うんだ。
銃弾を仲間に食わせる気だったのか? 答えろ!

[ドリスが声を荒げたのが引鉄だった。強い疑いの目で睨み、強い語調で返す]
(38)2006/07/10 00:30:13
冒険家 ナサニエル
…靴が似ていたから、ありえないことを真実だと勘違いして船長を疑っている、と?

───なんて、滑稽な話なんだろうね?

[くすり、と男は唇を歪めて笑った]
(*8)2006/07/10 00:33:24
お尋ね者 クインジー
[皿を両手に、にらみ合うメイとドリスの脇を通る]

決闘か? 気に入らない、決闘する。解決。

[他人事のように短く口笛を吹いて、料理を手に甲板に向かった]
(39)2006/07/10 00:36:29
お尋ね者 クインジーは、『しないなら それも解決』オウムが歌うように付け加えた。
2006/07/10 00:37:45
墓守 ユージーンは、ドリスが憤るのにへらりと哂う「そうカッカしなさんなぁ」
2006/07/10 00:38:23
踊り子 キャロル
ふぅん…。見えた、ねぇ。
って事はドリスはアーヴァインが言ってたその犯人がわかったって事かい?

へぇえ…。だったらさっさとその相手を教えてくれりゃ良いのにさ。
それともあれかい?本当は解んないんじゃないかい?

ただ言ってみただけ、とかさ。

[じっとドリスへと視線を向けて言う。
その後に「なぁんてね」と小さく笑みを向けた。]

見たってんなら見たんだろうさ。
皆が言うように、どうやってみたのかは知らないけどォ?

[ドリスがこちらを睨むのが見えた気がする。
ひらりと手を振り返すとそちらから視線をはずした。
その後でメイとの言い争いが聞えてくると一度振り返って、またじっと見つめ。
クインジーの言葉が聞えると楽しそうに頷いた。]

ああ、そりゃ良いんじゃないかい?メイとドリス。
(40)2006/07/10 00:39:03
学生 メイ
[確かにケネスの言う通り、口は災いの元となった。次のドリスの一言がメイの逆鱗に触れた。

「でも確かに手がかりはあったんだ!
 疑わしい奴が居るというのに何故庇う!
 まさかメイもそっちの奴の仲間なのか!?
 クインジー、あんたは信用できると思ったのに……どうして、どうして疑ってるんだよ……あんた、裏切り者なのか?」

と。その一言が全てだった]
(41)2006/07/10 00:40:09
お尋ね者 クインジー
/中/>>41
あぁん、オレのために争わないでー。
と、言ってみてから反省する。

オレ、チキン。
2006/07/10 00:43:08
学生 メイ
だから……だから、何故ヒューを、船長まで疑おうとしたんだ!
僕にはヒューを陥れようとしているようにしか見えない。

[クインの言葉に、俯くと前髪が表情を隠す。
唇をぎゅっと固く結んで頷いた。
そして、吐き捨てるように、告げる]

ドリス……決闘を受けろ。
(42)2006/07/10 00:44:11
学生 メイ
僕を疑うだけならまだ笑って許せた。
しかしヒューを疑い、クインを疑い……僕の大切な家族達を安易に疑い、殺そうとするのは許せない。
こんな状況を打開する切り札を、ヒューが探ってくれたというのに、軽率過ぎるんだよ。

武器を取れ。
(43)2006/07/10 00:48:51
旅芸人 ドリス
決闘?
あたしに剣なんか振るえないって、甘く見てるだろ。

いいぜ、受けてやるよ…負けたら死。だからね?
2006/07/10 00:51:17
文学少女 セシリア
[メイとドリスを交互に見て]

……疑心暗鬼。
戦るの?

[手を洗うと包丁の手入れをはじめた]
(44)2006/07/10 00:51:34
お尋ね者 クインジー
[ドリスの言葉に短く首を振ってから肩をすくめた。
メイが決闘の宣言をすれば、甲板へ料理を運びテーブルを並べ、
拝見とばかりに樽の上に腰を下ろした]

『さあさあ野郎共 今宵も決闘だ 決闘だ
豪華な飯に 豪華な決闘 いい夜だ いい夜だ
飲めや 歌えや 踊れや 決闘』

[オウムが夜に歌った]
(45)2006/07/10 00:51:37
学生 メイ
[ドリスが構えた獲物は――銃。
その目には殺気が宿っていた。
それを哀しそうに見据えて、サーベルを構えた]

なんだ……最初から僕を疑ってそうすれば良かったんだよ。
それならこんな思いもしなかったし、僕だって……疑う苦しみからも、失う悲しみからも解放されるのなら、悪くないと思えたのに。
(46)2006/07/10 00:53:24
墓守 ユージーン
やれやれ相変わらずお盛んなこってぇ

[メイとドリスを交互に見て肩を竦める
 張り詰めた空気を気にした様子もなく
 ひょいとフリッタをつまむ]
(47)2006/07/10 00:55:45
旅芸人 ドリス
決闘ってのは、剣でやるとは限らないよね?

(メイの胴体を、マスケット銃で狙う。必殺…)
2006/07/10 00:56:34
美術商 ヒューバートは、樽の上に皿を置くと、静かに銃を置き。別の樽に腰掛けた。
2006/07/10 00:56:53
学生 メイは、お尋ね者 クインジーの相棒とは裏腹に、凄惨な闘いを予感した。これは――殺し合いだ
2006/07/10 00:58:20
踊り子 キャロル
飲めや歌えや〜♪

さァて、今日の決闘は命掛けかい?
そりゃあヒューやクインジーを疑うってんなら、
鱶の餌になってもらってもいいと思うけどねェ。

[からりと笑いながら言う。
けれど、少しだけ目が笑ってないかもしれない。]
(48)2006/07/10 00:59:08
学生 メイ
これで死んだら笑ってくれ。そして……。
もう、そんな望みは忘れて欲しい。

[そう呟いて、サーベルを強く握った]
(*9)2006/07/10 01:00:34
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートに殺し合いも良いのかい?と問うようにちらりと視線を投げた。
2006/07/10 01:01:04
学生 メイは、構えたまま「誰か、合図をお願い」
2006/07/10 01:01:14
学生 メイ
[その表情は、本気でドリスに対する怒りを秘めていた。
本気で、裏切り者と疑い、殺そうとしている意思を、瞳に宿していた。
すぐそこに、本当の裏切り者が居るにも関わらず]
(*10)2006/07/10 01:03:18
学生 メイ
僕は……おかしいのだろうか……。
(*11)2006/07/10 01:03:49
美術商 ヒューバート
相手の命を奪う責を背負う覚悟があるなら、それもまた一興だろうさ。

[ユージーンへと静かに視線を投げ。
普段は終わりを告げるための銃を高く挙げ――

ぱん、と一つ。打ち鳴らした]
(49)2006/07/10 01:05:25
冒険家 ナサニエル
[きゅ、と軽く眉根を寄せて浮かべる表情は割合真剣なもので]

…俺は、君が勝つと思ってるよ。
いや……勝ってもらわなきゃ、困る。
(*12)2006/07/10 01:06:30
冒険家 ナサニエルは、学生 メイとドリスのやり取りを紫煙片手に縁に身を預けながら見守り。
2006/07/10 01:07:41
学生 メイ
[勝負は一瞬だった。合図と同時にドリスの銃が火を噴く。
ほぼ同時に、メイの身体から血飛沫が吹き上がった――]
(50)2006/07/10 01:08:58
学生 メイは、ぐらりと身体を前向きに傾けて――
2006/07/10 01:09:43
酒場の看板娘 ローズマリー
…んふふ。
良い酒の肴になるみたいっすねぇ。

命を掛けた戦い。
其れは二人か、それともこの場の全員か。

[んっふふ、と笑いながら観戦を只、見守り。]
(51)2006/07/10 01:11:19
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートの言葉に頷き酒を煽り静かに視線を戻した。
2006/07/10 01:15:24
旅芸人 ドリス
(合図の銃声が青空に響き渡る。間合いは遠い。
躊躇いもなく引いた引き金に衝撃を感じて、銃声が跳ねる。
メイの身体がぐらり、傾いだ。)

遠いよ!剣なんかで──
2006/07/10 01:17:19
学生 メイ
……っあぁ!

[――踏ん張ると、歯を食いしばって、手に持っていたサーベルを力いっぱいぶん投げた。
距離にして30フィートは約9メートル強。その間合いをゼロにする斬撃がドリスの次弾を許さなかった。
愛用のマスケットを粉々にしながらも身を躱し、腰から短剣を抜くと、猛然と突進してきたのが目に映った]
(52)2006/07/10 01:19:37
旅芸人 ドリス
な、速いっ…

くっ、次の弾丸は。
(勢いに乗ったメイの突進に、再装填を放棄したマスケット銃を放棄する)
2006/07/10 01:21:42
学生 メイ
[同様に短剣を抜く。もう投げるような奇襲は通用しないと思った。
叫びを上げながら迫ってくる姿は、距離にして4メートルを切る勢いで、その刃は手を伸ばせば届きそうだった。
それを見据えて、迎え撃つ……そんな気は無かった。
甲板を蹴ると、逆に討って出ると、今度は「本当に」距離をゼロにして――]

はぁああっ!

[ドリスの叫びに応じて叫んだ。
受けようとしても、避けようとしても、下がろうとしても、追撃が己の身に届くと悟ったからこその攻勢。
しまったという表情がはっきりと見えた。
しかし、そのまま……迷う事は無く]
(53)2006/07/10 01:33:11
学生 メイは、ドリスの心臓に、刃を収めた――――
2006/07/10 01:34:19
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/10 01:38:18
冒険家 ナサニエルは、眉間に皺を寄せたまま煙草を携帯灰皿もどきの缶におさめ。
2006/07/10 01:40:42
旅芸人 ドリス
(覚悟を決めて握りこみ、駆け込んだ短剣がきらりと光る。
しかし、メイは、前に出た。
懐奥深くにはいりこんだメイの背中。)

うっ、はや…
2006/07/10 01:40:55
学生 メイ


……はぁ……はぁ…………っ。


[刃を持っていたドリスの手には、血に濡れた左手を添えて、寸での所で己の身を守る事が出来たようだった。
タイミング的には奇跡に近い。次に同じ事をやれと言われても、出来る自信はなく、幸運に感謝した。
しかし、銃によって受けた傷は、左腕を貫通していたらしく、服の裾からは鮮血を滴り落としていた。
ドリスが仰向けに倒れたのを見て、がっくりと膝を付いた]
(54)2006/07/10 01:42:13
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/10 01:43:12
美術商 ヒューバート
[銃を撃ち鳴らすことなく、静かに立ち上がり。
倒れたドリスの傍に片膝をつく。
手首に触れ、首筋に触れ、最後に開いたままの瞼を閉じさせると]

……よく見ておけよ。
この船で、少しでも俺に楯突く素振を見せたやつがどうなるか。

[片腕だけでドリスの亡骸を持ち上げると、Adios、と呟いて海へと放り込んだ。]
(55)2006/07/10 01:46:18
墓守 ユージーン
[甲板は静寂に包まれ波音とメイの荒い息遣いが聴こえる
 隣でギルが息を飲む気配
 ヒューが動き周囲に声をかけドリスの亡骸を放る
 俯き不揃いな髪が顔を覆う
 隠れた双眸を伏せほんの一瞬だけ黙祷を奉げ]

お疲れさん
(56)2006/07/10 01:49:50
学生 メイ
[荒々しく息をつきながらも、ヒューの言葉に顔を上げてその様子を見守った。
そして自分がドリスを殺してしまった事を実感して……]

ぁ……ぁぁ…………。
(57)2006/07/10 01:52:26
旅芸人 ドリス
虫の息。
せめてキャプテンに、キャロルだけは裏切り者ではないと──。
伝えようとした口は、動かなかった。

やがて、宙を舞う身体。
ざぶん。母なる海に包まれて。
ドリスは、海の藻屑に消えた。
2006/07/10 01:52:35
冒険家 ナサニエル
[それは最早、脊髄反射と呼んでいいほどの早さだった。
ドリスの亡骸が海へと放り込まれたのとほぼ同時に、メイの下へと駆け寄って]

───お嬢、腕見せて。

[許可を取り付ける言葉の割には答えなんてきかないとばかりに銃弾を受けた腕を丁寧に掴み上げる]
(58)2006/07/10 01:52:52
学生 メイは、墓守 ユージーンの言葉に、声を殺して泣いた。涙が甲板に染み込んだ――
2006/07/10 01:52:57
お尋ね者 クインジー
[派手な水音。
船長の言葉に樽から立ち上がるとゆるりとかしずいた]

アディオス。

[ヒューの言葉を復唱するように、
波間に消えるドリスに短く別れを告げた]
(59)2006/07/10 01:53:14
踊り子 キャロル
[決闘の時に甲高い口笛などで煽りつつ。
決着がつけば、ぱちぱちとメイに拍手を送る。]

この勝負はメイの勝ちだわね。
ドリスも運が、なかったねェ…。

[ヒューの言葉に頷くと、笑む。]

そんなの勿論さ。楯突くのなら―――…。

[海へと放り込む様を見ると、小さくそちらに手を振った。]

…おやすみ、ドリス。
(60)2006/07/10 01:53:55
美術商 ヒューバート
……泣くくらいなら最初から剣なんて向けんじゃねぇよ。
そんなんだから、ニーニョだってんだ。

[ナサニエルの手当てを受けるメイを静かに、けれど厳しい視線で一瞥し。]

……腕、いざってときに使い物にならねぇ、なんてことにならないようにしとけよ。

[ナサニエルに後は任せる、とひらひらと手を振って。
そのまま横を通り過ぎると船首へと*去っていった。*]
(61)2006/07/10 01:58:42
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/10 01:59:19
お尋ね者 クインジー
[かしずいた体を起せば、ワインの瓶を片手に勝者に歩み寄る。
俯くメイの側、ゴトリと甲板にボトルを置いた]

ナサニエル、怪我、見れるか。
勝者、死ぬよくない。手当て、頼む。
(62)2006/07/10 01:59:23
美術商 ヒューバート
ニーニョじゃなくてニーニャだよorz

ごめん、坊や扱いしちゃった(ノ´∀`*)
2006/07/10 02:01:51
美術商 ヒューバート
こういうときに締まらないのがヒューバートの中の人の特性です。
お察しください。

まぁどこか間抜けた船長ってことで一つ。
2006/07/10 02:02:18
酒場の看板娘 ローズマリー
あっははっ。
勝負は時の運とも言うしねぇ…。

[くすくすと笑うも、瞳は笑ってはいない。
唇の両縁を持ち上げ湛えたまま。]

…痛いのは一瞬だけで良かったわね?
生きたまま海に落ちていたら息の出来ない痛みと、
腕や足をもがれる痛みも伴っていたと思うっすよ。

…さようなら。
(63)2006/07/10 02:02:42
お尋ね者 クインジーは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/07/10 02:03:35
冒険家 ナサニエル
[手を振って去っていくヒューの後姿にちらりと視線を向けたそれは了解の意を示していた。
クインが持ってきたワインの置かれる音を耳にしながら]

わかってる。…大丈夫だ、出来る。

[心配ない、とばかりに小さく告げて]
(64)2006/07/10 02:06:21
美術商 ヒューバート
これからキャロルに裏切られた船長は傷心のため船首で一人空を眺めることにいたします。
2006/07/10 02:06:55
墓守 ユージーン
[上物のラムのボトルを持ちへりまで来る
 黒い海を眺め弔いの酒を注ぎ]

ゆっくり休みなぁ

[残ったラムを飲み干し手の甲で口元を拭う
 振り向いてメイの様子を眺め]

大事にしときなぁ
(65)2006/07/10 02:07:12
学生 メイ
[ナサニエルに小さく頷くと、手当てを任せる。
ヒューの言葉に俯いて]

確かに……僕は子供だね。
ドリスは僕を殺そうとしたけど、それでも家族だったんだ。
その矛盾を、殺しておきながら割り切れないなんて、思わなかった。

苛立たせてごめんね、ヒュー……。

[そう言って、去っていく背中を見送った]
(66)2006/07/10 02:07:13
学生 メイ
……殺されておけばよかったかなとも思ってる。
ごめん、ありがとう……。

ごめんね。
(*13)2006/07/10 02:11:11
踊り子 キャロル
[沈んだ様子の周りに小さく息を吐く。
船縁へいって、そこへ肘をついて、海を眺めた。]

家族…か。

ま、確かにいなくなっちゃ寂しいやつではあったねェ。
もうあのラッパも聴けないんだねェ。
(67)2006/07/10 02:12:19
墓守 ユージーン
[黒い海に視線を戻す
 もうドリスの影は見えない

 別にドリスを信頼してた訳じゃなかった
 其れでも仲間の死は気分の良いものとも言えなかった]
2006/07/10 02:12:36
お尋ね者 クインジー
[ナサニエルに頷く。
メイの言葉に、ぽふと頭に手をおいてから立ち去る。

そのままユージンの傍ら、へりにもたれると黙ってワインのボトルを煽った]
(68)2006/07/10 02:12:38
お尋ね者 クインジーは、「家族…?」と相棒に首をかしげてみせた。
2006/07/10 02:16:50
お尋ね者 クインジー
[へりにもたれたまま、

家族、と反芻する。

どれだけ考えてもここにいる仲間とかつて家族だった家とが繋がらない。

家族、家族、頭の中で反芻しながら、波の音に耳を傾けた]
2006/07/10 02:18:30
墓守 ユージーン
俺達だってぇいつ死ぬかも判らねぇ命さぁ

[キャロの言葉に応えるでもなく呟き空のボトルを片手で弄び
 寄って来たクインが相棒に尋ねるのにへらりと哂い]

俺にとっちゃクインも家族さぁね

[一口くれと言うように空いた片手を出す]
(69)2006/07/10 02:19:36
お尋ね者 クインジー
船、仲間。家族…? 
オレ、わからない。

[首を捻りながら、ワインボトルをユージンにまわす]
(70)2006/07/10 02:22:48
冒険家 ナサニエル
[傷の手当を手際よく終えれば、ゆるりと手を離し。
それから、暗い表情のままのメイの髪を柔らかく撫でた]

…泣きたいなら、泣いていいよ。
……泣かないって決めたのなら、笑って。

せめて、ドリスの事を悲しい思い出だけで括っちゃ駄目だ。

[肩をほんの少しだけ竦めて、メイの瞳を覗きこんで]
(71)2006/07/10 02:23:04
冒険家 ナサニエル
…殺されれば良かったなんて、二度と言うな。
そんな言葉、例え冗談でも許さない。

[髪を撫でる間に、微かにメイの耳元に唇を寄せて小さく呟いた]
(*14)2006/07/10 02:26:40
墓守 ユージーン
[受け取ったワインを煽りボトルを返す]

俺にゃ他に縁のある奴ぁいねぇからねぇ
血の繋がりなんざぁなくても大事な仲間は家族ってだけさぁ
(72)2006/07/10 02:27:10
踊り子 キャロル
そうそ、世の中運だからねェ。
もしかしたら明日はアタシが死ぬかもしれないし、
あんたが死ぬかもしれない。

ひょっとして、船員全滅って事もありえるかもねェ。

[くっく、と冗談っぽくユージーンに笑いかけて。]

そんなもんさ。
だから、アタシは誰かの死にそこまで深い感傷を持たないよ。
ただ、残念に思うだけだわね。

特に今回は死んじまった理由もあったしねェ。
アーヴァインの時と違って、その最後も見届けた。何を思うってんだい。

[後半は独り言のように。
だけど、と心の中で続けて呟く。少し遠くの星を見た。]
(73)2006/07/10 02:30:44
踊り子 キャロル
だけど、ヒューバートが殺されたら。
だけど、ローズマリーが殺されたら。


ちょっとは何か、思うかもしれないねェ。
2006/07/10 02:31:45
墓守 ユージーン
そうさねぇ
昨日見かけたクラーケンなんかに襲われた日にゃ
全員お陀仏って事もありえるだろうさぁ

[遠くを見るキャロの横顔にへらりと哂い返す]

死んだからってぇ何も思わねぇよ
ただ忘れちまわねぇように覚えておくだけさぁ
(74)2006/07/10 02:34:47
踊り子 キャロル
でも。


裏切り。


面白いじゃないかい。


[昨日と同じことを思う。]


実際にドリスが殺されちまったよ。
言いかけてた。あれはきっと本当なんだろうねェ。

ドリスはきっと、誰だか知ってた。
…生かして置けばよかったね。情報を貰える相手だったしさ。
2006/07/10 02:35:04
踊り子 キャロル
…しんじまったね。

アタシが代わりにそれに成り代わっても、


ひょっとして。


―――誰も気づかないんじゃないかい?


[それは裏切り。
ヒューバートに対しての。
ローズマリーに対しての。

この船に対しての。]
2006/07/10 02:36:41
踊り子 キャロル
[何故か、胸の奥がぞくりとする。]

…裏切られ続けたアタシが。



大事なものを、裏切る。



裏切る。




―――裏切る。
2006/07/10 02:37:17
お尋ね者 クインジー
[手の中に戻ってきたボトルを煽る]

人、多い、家族似てる。
ごめん、やっぱり、よく、わからない。
仲間、大事。…大事。それ、わかる。

[困ったように眉を寄せ]

人、死ぬ。オレ、いつか死ぬ。運か。
先代、覚えてる。ドリス、覚えてる。それだけ。
(75)2006/07/10 02:37:20
踊り子 キャロル

[小さく震えた。]
2006/07/10 02:37:49
踊り子 キャロル
そうだ。

裏切り者を見つけ出して、
皆に違うといってやろう。

どんな方法で?

どんな方法で?


でも、相手が誰かは解らない。



だったら、皆違うといえばいい。
2006/07/10 02:39:25
踊り子 キャロル
ドリスは足が見えたといった。
だけど疑われた。

ギルは霊が見えるといった。
そんな力を持っているといった。
疑われなかった。


そうか。
だったら、アタシもそう言おう。


[ふと星を見た。

星が、流れた。]
2006/07/10 02:40:27
冒険家 ナサニエルは、学生 メイの傷の手当に使った薬箱を手に*船室へと戻って行く*
2006/07/10 02:41:02
お尋ね者 クインジーは、肩の相棒に顔を寄せると、波音に耳を傾け*目を閉じた*
2006/07/10 02:44:35
踊り子 キャロル
[ユージーンの言葉に大きく笑った。]

そりゃそうさっ!
アタシらだって全うな人間なんだからねェ。
化け物相手にゃ命の危険も多いってもんよ。

…あららぁ?でも、なんか最近、似たようなコトがあったような気がするねェ。

[ユージーンへと視線を戻すと、くすくすと楽しそうに笑う。]

ああ、そうだねェ。忘れない。それが一番の餞さ。

[そして聞えてきたクインジーの言葉へとも纏めて、頷いた。]
(76)2006/07/10 02:45:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/10 02:45:42
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/10 02:46:27
酒場の看板娘 ローズマリー
明日はわが身って言うっすよ。ね、キャロ?
この船に乗った以上覚悟はみーんな、してると思うわねぇ。

…そ。
船長の女だからってドリスの様に死ぬかもしれない。
誰が特別だとかそう言うのはないと思うっすから。

[両手の人差し指をくい、と唇の縁に当てて持ち上げる。
空を見上げると昨日よりも星は無い、深く、暗い夜空が。]

…きっと、太陽や月は全部見てると思うのよねぇ。
知るぞ知るやは天のみか。
(77)2006/07/10 02:47:19
墓守 ユージーン
[肩を竦め]

ほんもんの家族を知らねぇんだから俺ぁもっと判らねぇよ
ただ一緒に暮らしてるから家族だと思うだけさぁ

覚えてるだけ上等さぁ
難しく考えなくても仲間が大事ならそれで良いじゃねぇか

[軽くクインの肩を叩きふいと水平線の向こうを眺め]

爺さんには俺も世話になったさぁ
ドリスぁ今頃爺さんと飲んでるかもねぇ
(78)2006/07/10 02:48:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[ユージーとクインの言葉に頷くと]

そうね。
忘れない事、憶えてる事、ドリスへの弔いになるわ。
例え裏切り物だとしても仲間だったんすから…ね。
(79)2006/07/10 02:54:47
踊り子 キャロル
…ま、アタシは――…。

[また、空を眺める。暗い暗い夜空にひとつ。
するりと星が流れたのが見えた。
暫く見つめていたがローズの言葉にゆるりと振り返る。]

ああ、そうだねェ。
明日はわが身。まさに今の状況だわね。

特別なんてないさ。運は皆平等だよ。
…そう思わないと、やってられないねェ。

[また楽しそうに喉の奥で笑いながら。]

そうそ、太陽も月も、星だって。
きっとなんでも知ってんのさ。もっと解りやすくっても良いのにねェ。
(80)2006/07/10 02:56:59
墓守 ユージーン
さぁて海賊に救援求めるどっかの海軍様の事なんざぁ忘れちまったねぇ
お天道さんとお月さんが覚えててくれるだろうよ

ドリスが裏切り者かどうかなんざぁ今となっちゃ判らねぇよ
死人に口無しってぇねぇ

[くきりと首を回し]

そろそろ休むわ
ギルも眠ぃなら休んだらどうだい
ドリスの恨み言でも聞こえたら教えてくんなぁ

[眠たげなギルと連れ立って*船内へ消えた*]
(81)2006/07/10 03:00:46
踊り子 キャロル
本物の……家族ねェ。
2006/07/10 03:02:07
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/10 03:03:42
酒場の看板娘 ローズマリー
はぁい。
ユージーもクインもお疲れ様ぁ。

[あどけない笑みを浮かべて手を振り。]

…さってとキャロ。
今日はちょっと………先に寝るわぁ。

[んんー、と声を上げ背伸びを一つ。

…一人になりたいと思った。
頭を過ぎるはドリスの事か裏切り者の事か。
欠けた月を見ながらぽつりと一言。]

…月の欠けが目立ってきたっすね。
いつかは欠けに欠けて、消えてしまうんじゃないかって…。

…なんてね。
(82)2006/07/10 03:09:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/10 03:09:51
踊り子 キャロル
くっくっく。覚えとくって言ったのにねェ。
ま、あんな連中範疇外でもおかしくはないけどさ。

[ギルバートとユージーンにひらりと手を振りながら挨拶をする。
船縁を背もたれにして、息を吐きながら空を見上げた。
ぽつりと呟く。]

そうだねェ。どうだったのかねェ。
死んだ人間がどうだったなんて解るのは、ギルとかだろうさ。

[ローズにひらりと手を振ったが、少し考えて。]

…ねぇ、ローズ。
あんたさ、裏切り者についてどう思うかい?

[ただじっと見つめる。]
(83)2006/07/10 03:14:00
踊り子 キャロル
なぜか聞きたくなった。

アタシと同じ気持ちだったら嬉しい。


そう思った。


まあ、思っていても。



ここであっさりと言うような女ではないかもしれない。
2006/07/10 03:16:14
酒場の看板娘 ローズマリー
ギル…は嘘は言わないと思うっすけどね。
何処まで信じられるか、微妙だけど。

[あっははっと笑って空を眺めたまま。
そうすると真意な表情で見つめてくるキャロルに、きょとんとした表情で返した。]

なーに改まっちゃってるっすかぁ?
って…裏切り者ねぇ。

そう言うって事はぁ…探す術があるって事っすかぁ?

[悪戯な笑みを浮かべながら。]
(84)2006/07/10 03:28:44
踊り子 キャロル
あら?アタシったらそんなに改まった顔してたかい?
おかしいねェ。

[小さく笑いながら自分の頬を撫でる。
探す術、と問われると、くすりと笑んだ。それは妖艶さすら感じられ。]

―――星は、何でも知ってるのよォ?
(85)2006/07/10 03:33:37
踊り子 キャロル
望んだ答えは返ってこなかったけれど。
けれど。

ローズは、利用するには丁度良いかも知れない。
2006/07/10 03:34:03
踊り子 キャロル
[くすりと笑うとローズの近くまで来て頬を撫でる。]

ローズには教えたげる。
ケネスとクインジーは、裏切り者なんかじゃないよ。

根拠なんて無い。
ただ星が、そう言っただけさ。

そのクインジーを疑うなんて、やっぱりドリスは裏切り者だったのかねェ。

[小さく息を吐くと空を眺め。
ローズの視線に、ふっと笑った。]

どうして皆に言わなかったかって?
そりゃ、わざわざあんたを疑ってました、なんて言えるはず無いじゃないのさ。

もしそいつらがおおっぴらに疑われたら、アタシが助け舟を出すだけだわね。


アタシは楽しくやりたいんだ。下手な火種なんか、要らないよォ。
(86)2006/07/10 03:50:14
酒場の看板娘 ローズマリー
…星詠み?
あっははっ、キャロがそうだとは思わなかったっす…。
…意外だったかも?

[誤魔化すようにふふふっと笑う。
悪戯な笑みはキャロルに続くように妖艶な笑みにへと変わり。]

―――――星っすか。
それはあたしとしてもどういうことか聞きたいところだけども?
(87)2006/07/10 03:50:34
踊り子 キャロル
尤もらしい事を言ってみた。

本当は、違うけど。

 だって、火種は大好きだ。
 起せる争いは起して回りたい。

真実は、違うけど。

それはきっと、ローズにも解っていると思う。


だってアタシはこんな人間だからねェ。
2006/07/10 03:51:24
踊り子 キャロル
そりゃねェ。
あんたにも言った事は無かったしィ。

[くすくすと笑いながら。]

ま、星を見るといっても二択さ。
そうかそうでないか。

望んだ事をひとつだけ教えてくれる。
どうしてひとつだけなのか、どうして教えてくれるのかは解らない。

だけど、アタシはそれを信じてる。間違えた事はなかったからねェ。

[妖艶な笑みに、今度は自信に満ちた、笑みを向けた。]
(88)2006/07/10 03:56:53
踊り子 キャロル
流れた星を見て思いついた方便。

理由なんてわからない。


なんて、便利な言葉。
2006/07/10 03:58:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルに頬を撫でられれば「くすぐったいっす〜」
と何時ものように、おどけるように笑う。]

あっはは…根拠なんてこの船上じゃ通らないと思うっすよ。
誰を信じるか、誰を疑うか…それに全てが掛かってる。

だからキャロが言えば其れは真実。
―――だから、あたしはキャロを信じるっすよ。
クインジーもケネスも、裏切り者じゃないって事も。

[軽くウインクをしてみせると、途端真意に満ちた表情でキャロルを見つめ。]

あっはは、確かにそんな正直になる必要はないわね。
そんなキャロだからこそ…なんだけども。

そうそう、毎日が楽しければあたしは満足っすよぉ。
(89)2006/07/10 04:07:37
酒場の看板娘 ローズマリー
あ〜ん、流石に吃驚したっすよ〜。
ギルといいキャロといい、何だか疎外された気分っす。

[ぷうとむくれると上目使いでキャルロを見上げ、]

でも、素敵ね。
―――――Star gazer。星を見る人…か。
(90)2006/07/10 04:13:31
踊り子 キャロル
[ローズの様子にくすりと笑む。]

ま、そりゃそうだねェ。

さっすがローズ。それでこそアタシの相棒だわね。
アタシもあんたは信じてるよ。
あんたとヒューだけは、疑う対象にすら入ってないからねェ。

そりゃ、ヒュー船長のほうは当然なんだろうけどさ。

[あははと声を上げて笑って。ウィンクを返した。
見つめられ、言葉を聞けば何故だか嬉しそうな笑みを浮かべ、頷く。]

あんたなら、そう言ってくれると思ったよォ。
毎日楽しく。コレだわねェ。
(91)2006/07/10 04:17:24
酒場の看板娘 ローズマリー
――まるで気分は炎の中で踊るような。

――ドレスの裾が燃え上がり、それが身体を覆うのか。

身を焦がす炎は何も残さぬほどに燃え上がり、彼女を蝕むのか―――
2006/07/10 04:18:13
酒場の看板娘 ローズマリー
楽しい事?

あっはは、決まってるじゃない。


…今の状況が、もっと面白くなること。
2006/07/10 04:19:04
踊り子 キャロル
疎外ィ?

[くすくすと笑って、見上げてくるローズの頬をむにとつまむ。
その後にひとつ頷いた。]

でもたしかにロマンはあるねェ。

[そしてはっと気づいたように。]

って、あらやだね。引き止めすぎちまったかい?
そろそろアタシも寝ておこうかねェ。
またヒューに肌がどうのと言われちまうよ。

[ぱっと両手で自分の両頬を包むと、わざとらしい困ったような表情を浮かべた。]
(92)2006/07/10 04:20:01
酒場の看板娘 ローズマリー
だから。


…もっと面白くなるようになればいい―――
2006/07/10 04:20:25
酒場の看板娘 ローズマリー
そりゃ、あたしとの相棒歴は短くないんすからっ。
まぁ確かにヒューを疑うのは可笑しいし。

疑う余地なんて全くないじゃないっすか。

[片頬を軽く膨らませる。]

そうそう…毎日楽しくて、お宝でうはうは出来ればいいし。

…って、ああん、そろそろ空が明るんでくるしっ!?
やぁだ、本当に油でギトギトの、表面でこぼことか言われるのは勘弁よぉ。

[同じく両頬を抑えるといち早く駆け出しながら、]

先に休ませてもらうっすよ!
じゃあキャロルぅ、おっ先に失礼〜〜♪
(93)2006/07/10 04:26:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、小走りで船内へと*向かっていった*
2006/07/10 04:26:54
酒場の看板娘 ローズマリーは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/07/10 04:27:04
踊り子 キャロル
そりゃそうだね。
最初に会ったのって…本当に、いつだったかねェ。

[懐かしむように遠い目をして。
頬を膨らませる様子に軽く笑った。]

そうそ、お宝には事欠かないって所もこの家業の魅力だわねェ。
次はどんなものが手に入るのかね。
…そういえば、さっきの金貨……。

[ちら、とローズの方を見たが駄目、と言うように悪戯っぽく笑われる。
やれやれ、と残念そうに息を吐いた。]

あぁ、そろそろ星の影も薄くなってくる時間だよ。
アタシもそう言われるのは勘弁してもらいたいよォ。
(94)2006/07/10 04:38:27
踊り子 キャロル
[そしていち早く駆け出すローズマリーを見ると、
ひらひらと手を振りながら見送った。

見えなくなると、俯いて笑い出す。]

くっくっく。あいつは昔から変わんないねェ。
だからこそ、相棒やってんだけどさ。

[はー。と息を吐いてもう一度空を仰ぐ。
目を閉じると頭上で結われた髪が風に靡いた。

暫くその風を受けていたが、やがて「さてと」と呟いて。
ゆるりとした動作で*部屋へと戻っていった*]
(95)2006/07/10 04:39:00
踊り子 キャロル
ローズはきっと、解ってくれている。
そう思って、嬉しそうに笑った。


――さすがねェ、相棒。


たとえコレが勘違いだったとしても。



それでも。
2006/07/10 04:40:07
踊り子 キャロル
アタシを唯一裏切らなかったローズマリー。

ローズは知らないだろうけど、
アタシはいろんなやつに裏切られてきた。


だから、裏切られる気持ちはよく解る。


だから、裏切らないようにするのが普通?



まさか。




だからこそ、―――だからこそ。
2006/07/10 04:41:46
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/10 04:43:07
踊り子 キャロルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/07/10 04:43:51
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 05:37:49
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/10 06:34:31
学生 メイ
[腕の手当てが済むと、目を瞑って体をナサニエルに預けて]

……ごめんね。
でも、僕は家族を殺してまでの望みは、見つけられないんだ。

少し眠るよ。

[*そのまま静かに息をついた*]
(*15)2006/07/10 07:13:24
文学少女 セシリア
[朝。太陽は今日も変わらず輝いている。風も変わらず流れていく]

そう。自然が一番。
だからもう海に還った…のかな?

[昨日の夕食を片付けながら、海に2人分の料理を流した]

残り物だけど、ね。
(96)2006/07/10 09:15:08
美術商 ヒューバート
[ぼんやりと、風が髪を攫うままに任せながら潮風に目を眇めた。
一晩で冷え切った頭はこれ以上冷えることもなく。]

……あんたならどうしましたかね、先代。
尤もあんたが頭張ってたら、裏切りなんてありゃしなかったんだろうが……

[ぐしゃぐしゃと、撫で付けられた髪を乱す。]

死んだ人間に相談たぁ、俺もヤキが回ったねぇ。
アイツにも顔向けられん。

[苦笑混じりに思い出すのは、息子に色濃く面影を残した女のことで。]
(97)2006/07/10 09:27:30
文学少女 セシリア
[海を見下ろしながら思う。自分もやがて海に還るのか。それとも陸で死ぬのか…]

…裏切り者は、誰?
……斬れる、の、かな。

[赤いサッシュに挿した曲刀に目を落とす。刀は、何も語らない]
(98)2006/07/10 09:34:19
文学少女 セシリア
[船首からの呟きに首を傾げる]

船長。
ずっと、いたの?
(99)2006/07/10 09:37:53
美術商 ヒューバート
[髪を纏めなおすとひらりとセシリアに手を振り。]

よう。
まぁ、ずっとだな。
1人になりたい夜もございますのよ?

[おどけて、肩を竦めてみせた]
(100)2006/07/10 09:42:01
文学少女 セシリア
[少しだけ、知らなければ気付かないくらい少しだけ眉をひそめて]

それでも、徹夜はだめ。
掃除するから船長は休む。

[ヒューバートに残ってたワインの瓶を押しつけると、樽を片付けてデッキブラシを*持った*]
(101)2006/07/10 09:50:36
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/10 09:51:45
美術商 ヒューバート
[押し付けられたワインの瓶に苦笑し]

掃除の邪魔ですかね。
あぁ、なんか娘に迫害される父親の気持ちだ。
やっぱアイツは息子でよかったんだよ、うん。

[瓶に口をつけながら、掃除を始めたセシリアの邪魔にならない場所へと移った。]
(102)2006/07/10 10:00:35
流れ者 ギルバート
[賭けの代償とともに、ドリスの部屋の掃除を任された。遺品等の分類が主な仕事だ。木箱を二つ三つ用意して部屋にあるものをそれぞれに放り込んでいく]

使えそうなモン……使えねーモン…使えねーモン……使えそうなモン…流すモン……

[選り分けながら独り言を呟いている。記憶に残ったメイとドリスのやり取りが時々くりかえされた。…不意に部屋の温度が下がった。顔をあげると、いない筈のドリス]

ど、ドリス…?

[ドリスは何かを捲し立てているがほとんど聞こえない]

な、なん?なんだよ!?きこえねぇって!!
落ち着けって…………

[思わず普段の調子で言ってしまった。しまった、と口を引き結んで静かに耳を澄ませる]
(103)2006/07/10 10:51:54
流れ者 ギルバート
[影は相変わらずまくしたてているが、そこから断片的な言葉を拾って呟く]

裏切って、なんか……ない?
アーヴァイン…アーヴィを、え?アーヴィを突き落としたのは…べ…別のやつ…。

[呟きを聞き届けたのか、ドリスの影はふっと消えた。伝えられた言葉に戸惑って棒立ちになる。メイとの決闘を思い出し唇を噛んだ]

くっそッ!なんなんだよ!!
どーしろってんだ…。

ーーーーーーー…旦那、に相談に行かなきゃ…な。
[部屋の片付けを中断して、船室を出て行った]
(104)2006/07/10 11:03:41
流れ者 ギルバート
ごっめーん。なんかシリアスになっちゃった〜。
いいのかな〜?
2006/07/10 11:08:47
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートを探しに*船内をうろついている*
2006/07/10 11:09:16
冒険家 ナサニエル
[いつもならきちんとしている風貌も、今日は若干手を抜いているように感じられるのは昨日余り眠れなかったせいなのか否か。
甲板まで上がってくれば、いつもの様子で煙草に火をつけ、デッキの端のほうでワインの壜を手にする姿に気がついて]

…あれ。珍しいですね、こんな時間に甲板にいるなんて。

[セシリや若い船員たちが掃除をしているのを横目で見ながらヒューのほうへと歩み寄り]
(105)2006/07/10 11:41:21
美術商 ヒューバート
[ワインの入った瓶を軽く持ち上げながら]

……いたら悪いかね?
俺だってたまには早起きするさ。
(106)2006/07/10 11:49:03
冒険家 ナサニエル
[肩を竦めて、いえ、と首を軽く横に振って]

珍しいな、と思っただけですから。
とみに、最近はこの時間でも見かけなかったもので。

…早起き、ならいいんですけどね。
嘘は、もうちょっと上手くついてほしいな。

[お肌は正直ですよ、と相手の目もとのくまのことを暗に示唆する言葉]
(107)2006/07/10 11:55:37
美術商 ヒューバート
[相手の言葉に頭を掻きながら]

あぁ……そういやぁ、そうかもなぁ。
まぁ、たまには、な。お天道さんの光も浴びないと。
乾涸びちまうってことでな。

……嘘なんかついてないさ。
ちょいと寝るのが遅かっただけでな。

[嘘を看破されていることにもにやりと笑い。
そのまままた、ワインの瓶に*口をつけた。*]
(108)2006/07/10 12:02:50
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/10 12:02:59
冒険家 ナサニエル
…普通、日の光を浴びて乾涸びるんじゃないんですか?

[ん?と小さく首を捻るも、嘘をそのまま意地でもとおそうとするその様子に浮かぶのは呆れたような苦笑。
まったく、とでもいいたげな表情で]

…はいはい。
どっちでもいいですから、身体だけは大事にしてくださいよ?

[紫煙を片手に縁に身を預けながら眩しそうに微かに目を細めた]
(109)2006/07/10 12:18:46
学生 メイ
[まるで這い出るように、船室から出てくる。
普段の上着も帽子もない、簡潔な服装。ノースリーブから覗く左腕には、包帯が巻かれていた。
髪を潮風になびかせて、目を瞑った]

んん……いい天気。
(110)2006/07/10 12:33:39
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートに「貴方に何かあったんじゃ母さんに顔向けできないし」と小言
2006/07/10 12:34:22
学生 メイ
[潮風の中でも、嗅覚は今日も冴えていた。
馴染みの煙草の匂いが、ナサニエルの存在を確認する。
翳りを帯びた表情で、ヒュー達の方を眺め、ゆっくりと歩を進めた]

こんにちは、だね。
(111)2006/07/10 12:38:31
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに相づちを打った。
2006/07/10 12:39:21
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに「邪魔しちゃった?」
2006/07/10 12:39:32
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/10 12:41:24
冒険家 ナサニエル
[何気ない談笑の中に少女の声が飛び込んでくれば、視線をそちらへと動かして銘の姿を認め、一瞬左腕の包帯を認めたあといつもの柔らかな表情で]

…や、お嬢。随分涼しそうな格好してるね?

[邪魔したかと問われれば首を横にふって]

そんなことないよ。おいで。

[煙草を持ったその手をひらひらと揺らして手招くか]
(112)2006/07/10 12:44:53
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/10 12:48:07
学生 メイ
[後にギルバートの報せが、心を深く抉る事など今は知る由もなく、微笑んでナサニエルの隣りに腰掛けた]

うん、しばらくはこの格好かな。
[刹那の逡巡を見せて]
その……ヒューも、ナサニエルも、昨日はごめんね。

それと、その…………ありがとう。

[何に対してかは敢えて言わずに]
(113)2006/07/10 12:51:42
学生 メイ
嫌な夢を見たんだ……。
ドリスを殺す夢を……。
こういうのも、正夢っていうのかな。
(*16)2006/07/10 12:53:43
学生 メイ
眠るのが少し怖い。僕は……やっぱり強くないね。
(*17)2006/07/10 12:55:17
学生 メイ
[――そのまま、少し体を傾けて、ナサニエルに寄りかかった]

煙草、ちょっともらってもいい?
(114)2006/07/10 12:57:36
冒険家 ナサニエル
[いくら馴れているとはいえ、海風が体温を奪うのは自分も知っていることで。
適当に来ていた上着を脱げばメイの肩にかけようと]

…仮にも女の子が、あんまり肩なんてみせるんじゃありません。

[わざと冗談ぽい口調で告げながら、微かな逡巡のあとに礼の言葉が紡がれれば、一瞬きょとんとしたあと、ただ静かに、どういたしまして、とだけ告げるか]
(115)2006/07/10 12:58:29
冒険家 ナサニエル
[少女の言葉に眉根を寄せて]

…駄目。体によくないから。

[もうちょっと大人になってからね、とやんわり駄目押し]
(116)2006/07/10 13:02:02
学生 メイ
[上着を肩にかけられ、小さく*俯いた*]

そうだね、かけておけば良かったんだ。
(117)2006/07/10 13:02:17
美術商 ヒューバート
[ナサニエルの小言にはいはい、と二つ返事を返して。
メイが来れば悪戯に口端を上げると]

お邪魔は俺の方じゃないかね?

[二人の様子に肩を竦めると空になったワインの瓶を床に置き]
(118)2006/07/10 13:03:00
学生 メイは、ドリスにあげたいだけだよと、微かに苦笑した
2006/07/10 13:03:25
冒険家 ナサニエル
…正夢、と言ってもいいとは思うけどね。
余り、いい夢ではないかな。

[微かに苦笑を浮かべて紫煙を吐き]
(*18)2006/07/10 13:04:32
美術商 ヒューバートは、冒険家 ナサニエルを見ながら、「誰に似たんだかなぁ」とぼやいた。
2006/07/10 13:09:19
流れ者 ギルバート
[探しまわったあげく、半ば諦め気味に船室から出てくる。くせ毛を乱す海風に、髪をかきあげるとヒューバート、ナサニエル、メイの姿が目に入った。逡巡しつつ皆のもとへ向かう]

…ちわっす。いい…天気ッスね。

[窺うように声を掛けた。ちらちらとメイの方を見て先程の事を口にするのを思いとどまった]
(119)2006/07/10 13:11:23
冒険家 ナサニエル
[相変わらずの父の様子に、肩を竦めて。
メイの来た様子に微かに唇を吊り上げる様子には苦笑しか浮かばなかった]

何でそうなるんですか、まったく…。

[何を勘違いしてるんだとでも言いたげに呆れたような微笑と共に溜息を一つつくその表情は、やはり母に似ているのだろうか]

…ああ、なるほどね。

[メイの煙草を欲した理由を知れば、小さく相槌を打つと共に煙草を一本だけ
火をつけるべきかどうかは少しだけ迷い、結局つけてから海へと。
海水に漬かって日が消える微かな音など、海風が煩くて聞こえもしなかったけれど]
(120)2006/07/10 13:13:36
冒険家 ナサニエル
誰に…って、それはもちろん貴方でしょう?
『子は親を写す鏡』って言うじゃないですか。

[何を今更とばかりにさらりと返せば、視線の先にギルの姿が目に入り]

や、ギルバート。今日の掃除は、終わったんだ?

[わざとらしく尋ねながらにこりと笑った]
(121)2006/07/10 13:19:21
美術商 ヒューバート
[現れたギルバートにひらひらと手を振って見せ。
苦笑を浮かべる息子にはすっとぼけた顔で]

何でそうなるってなぁ?
男の勘ってヤツかね?
ツラだけはあいつに似てんのになぁ……

[可愛げのない息子に育っちまって、とぼやき、少し様子のおかしいギルバートに顔を向け]

……俺に何か話か?
(122)2006/07/10 13:21:42
流れ者 ギルバート
[ナサニエルには、軽く手をあげて応えた]

よ。って、……さぼっちゃいねーよ。これからちゃんとやるっての!!その、旦那に用があってな。


そッス…ちょっとー、その。アレなんでいいすか。

[いつもより低めた声でヒューバートに声を掛けて、少し離れた所に、と視線でうったえた]
(123)2006/07/10 13:25:36
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバート
……野郎とデートする趣味はないんだがね。

[立ち上がるとギルバートを促して、ナサニエルとメイには聞こえない位置へと移動し]

で、何だ?
あんまりいいニュースじゃあなさそうだが。
(124)2006/07/10 13:33:26
冒険家 ナサニエル
はいはい、アテにならない勘のご披露ありがとうございます。

[さらりと微笑で交わせば、そう育てたのも貴方ですよ、とつけたした。
ギルの噛み付くような返答に軽く苦笑したものの、何やら千兆と話したいらしい様子をそれとなく察したのかメイに、3時のおやつの準備でもしにいこうか、と厨房へと促し]

…じゃ、俺たちはこれで。

[軽い挨拶だけ添えて先に歩き出したメイのあとを追えば*厨房へと*]
(125)2006/07/10 13:34:21
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/10 13:36:02
流れ者 ギルバート
ははっ。オレぁ旦那なら、デートカンゲイッスよ。

[ヒューバートとともに移動して、向かい合うと咳払いを挟む]

…えぇ、良い知らせにはほど遠いッス。

[先程ドリスの部屋の片付けをしていたときにあった事を、事細かく説明する。また、雑居部屋でのアーヴィの声についても洗いざらい打ち明けた]

裏切りモンだけじゃなく、ソレを手伝ってるヤツまでいるって…ことになりやすよ。早いトコ始末しねぇと……。
できれば旦那から、皆に話してもらえると…オレが言ったんじゃ信用ねーと思うんで。

……それじゃ、ギルバート掃除にいってきやぁす。

[ヒューバートを信頼した目で伝えた理由を残し、敬礼めいた仕草をしてきびすを返し*船室へもどっていった*]
(126)2006/07/10 13:45:34
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 13:46:18
美術商 ヒューバート
[ギルバートの話に眉を寄せると一つ頷き。]

……ほんとによろしくない話だな。
この次第は俺から伝えるが……

ドリスは違う、か……

[掃除へ行くギルバートにひらひらと手を振って見送ると]

……メイに伝えたものかねぇ。
昨日のあの様子じゃあなぁ……
隠し立てしてもいずれバレんだが……

[参ったな、と呟くと、視線を空へと移した。]
(127)2006/07/10 14:00:25
学生 メイ
僕は子供じゃなーいー……。

[おやつの準備をするも*少し不満そうに*]
(*19)2006/07/10 15:07:15
踊り子 キャロル
[ふらりと甲板へと出てくると見覚えのある姿を見つける。
そっと近寄ると抱きついてくすりと笑みながら。]

ヒューじゃないかい。
こんな所で1人なんて珍しいねェ。

[だが浮かない様子に気付くと眉を顰めた。]

…んん?なんだい、浮かない顔だねェ…。どうしたのさ?
(128)2006/07/10 15:08:15
美術商 ヒューバート
[空からキャロルへと、視線を移し。2、3度瞬くとにや、と笑い]

息子の育て方間違えたと思って嘆いてんだよ。
可愛げのねぇやつに育っちまって。
パパ悲しい。
(129)2006/07/10 15:17:03
踊り子 キャロル
あっははは!
そりゃ、ヒューが育てたならそうなるだろうさ!
なんだい、そんな事嘆いてたのかい?今更だわねェ。

[楽しそうに笑いながら言って。ひとつ息を吐く。]

ま、ホントにそんな明るい悩みだったんなら良いんだけどさ。
でも…かわいそうにねェ。

[よしよしとおどけた様子でヒューの頭を撫でながらまた笑う。]
(130)2006/07/10 15:36:34
美術商 ヒューバート
お前なぁ、どういう意味だそりゃあ。
俺にそっくりになったんなら愛嬌たっぷりの可愛げのある息子になってるに決まってんだろ。

[頭を撫でられ子供扱いするなよ、と不貞腐れた顔をしつつ、一つ溜息を吐き。]

……ドリスは違ったんだとよ。

[それだけ呟くと、視線を海へと投げた。]
(131)2006/07/10 15:44:00
踊り子 キャロル
可愛げねェ?

[ヒューの言葉に首を傾げながらくすくすと笑う。]

何言ってんだい。
こんな海賊家業なんてやってる連中が大人だとでも思ってんのかい?

[にや、と笑ったが次の言葉に、きょとんとして。
1つ息を吐くと腕を組んで空を見上げ。ただぽつりと。]

…ギルかい?
違ったのなら、そりゃ、…運が無かったねェ。
(132)2006/07/10 16:05:04
美術商 ヒューバート
少なくともベッドの上では大人な自信があるけどな?

[含みのある笑みを浮かべると、ギル、の言葉に首肯して。]

全くだな。
……でも運だけで全てが割り切れる問題じゃあ、ねぇんだろうけどな。

裏切り者が2人、それを手助けするやつが1人。
そんな話沸いてでなきゃ、あいつも死ななかっただろうに。
(133)2006/07/10 16:16:21
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/10 16:22:35
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/10 16:30:09
美術商 ヒューバート
まったく勘違いだらけで嫌になる船長ですね!!
2006/07/10 16:36:32
美術商 ヒューバート
きっとキャロルに投票されたショックで記憶が混乱したんだよ……(おまえ
2006/07/10 16:37:04
踊り子 キャロル
はん、何言ってんだい。
それこそ子供みたいじゃないかい。

[艶やかな笑みを口元に湛え、つぃとヒューの頬を撫でた後、くすりと笑いなおす。
そして裏切り者の話が出ると、笑みを消して見つめながら。]

裏切り者…ねェ。そして、協力者か。
アーヴァインがそれを皆に話して、殺された。
根拠としちゃ、確かに十分だわねェ。

だけどそれ以来何にも起こっちゃいないだろ?
アーヴァインの自作自演だった、なぁんて事も考えられるんじゃないのかい?
この船でヒューに逆らおうなんて、命知らずにもほどがあるしィ。
それらしい動きも見せないなんておかしいじゃないか。
………疑わしい人物も、居ないしねェ。

だとしたら、やっぱり運が悪かったのさ。ドリスも…メイも、ね。
(134)2006/07/10 16:37:33
美術商 ヒューバート
……あんまり子供扱いすると大人の男は本気になると怖いぞ?

[キャロルの顎を捉えると少し上向かせて、笑い。
掠めるように口付けを落とすと手を離し]

……この船で俺に逆らうのがどういうことか、分かってないやつはいないだろうさ。
けれど、それを承知の上で成し遂げたいことがあるやつもいるかもしれない。
元々、この船の正当な後継はメイだしな……
俺が船長になったことを不服に思ってるヤツがいたって不思議じゃあないさ。

[ふらりと立ち上がるとキャロルを見下ろし]

……お前やローズが裏切り企ててるんなら。
お前らに銃を向けることになる前に俺を殺せよ?

[影になって見えない顔を、笑みに形作った]
(135)2006/07/10 16:48:21
美術商 ヒューバートは、踊り子 キャロルに話の続きを促した。
2006/07/10 16:48:34
お尋ね者 クインジー
|・ω・)

お、大人の、現場。遭遇。
オレ、立ち聞き。悪い子?(オド
2006/07/10 17:06:30
踊り子 キャロル
[口付けをされるときょとんとして。
手を離された後にくつくつと楽しそうに笑って頬へ口付けを返した。]

おー、怖い怖い。それじゃ、泣かされる前に苛めるのは止めにしとこうかねェ。

…不服にねェ。もし居るとしたら、たいした演技派だわね。
この船に乗ってるヤツでそんな素振りを見せたヤツは知らないよ。

[見下ろされ、言葉を聞くと笑みを浮かべた。
相手がどんな表情をしてるかなんて、解らない。けれど。]

何言ってんだい。
アタシにヒューを裏切る理由なんてないさ。

言っても信じないだろうけど、アタシはあんたを愛してんだよ?
(136)2006/07/10 17:10:30
踊り子 キャロル
[くすりと笑う。]

でもヒューは、甘いねェ。自分を殺せだなんてさ。
もしアタシが裏切り者だったら、そんな事言われちゃ今すぐにでも、
手にかけたくなるだろうねェ。

[片手で銃の形を作ると、「ばんっ」とおどけるように。
ウィンクをしながらヒューに向けた。
そして、くすりと楽しそうな笑い声が聞こえる。]

ま、でもそんな事企んでなんてないけどォ。
ローズもそうだと思うねェ。あいつはアタシと似てるから。

…。

[じっと、見つめる。]

……吉報が欲しいかい?
(137)2006/07/10 17:11:10
踊り子 キャロル
――理由がないからこそ。


[殺してくれといわれるとぞくりとする。]

[小さく震えたのがばれないように。]

[おどけてみせる。]


ああ。愛してるよ、ヒュー。


それはきっと、本当。
2006/07/10 17:14:31
美術商 ヒューバート
甘くて結構だよ。
惚れた女に二度も置いていかれるのは勘弁なんでな?

[懐かしむように目を眇めると笑って一本だけの腕を上げ]

ま、何事もないならいいさ……
吉報、ねぇ。
本当に吉報なら聞きたいがな。
(138)2006/07/10 17:19:06
踊り子 キャロル
さあ。

さあ。


さあ。



裏切りの、始まり。



[胸の奥が、熱くなった。]
2006/07/10 17:19:08
踊り子 キャロル
惚れた女、ねェ?

[くすくすと笑いながら聞き返す。]

さて、どう思うかはヒュー次第。
まあ解りきった事な気もするけどねェ。

[は、と小さく息を吐くと。じっと見つめて笑んだ。]

ケネスとクインジーは、白さ。信用できる。
(139)2006/07/10 17:23:45
お尋ね者 クインジー
[トップで寝転ぶ。
籠のへりに足をかけて、風にはためくマストの隙間から空を見上げる。

『クイン クイン』

甲板で洗濯物と戯れていた相棒が、膝に止まる。

『ドリス 違う 裏切り者 違う
ギル 言った 違う』

暫く相棒の言葉の意味を反芻しながら、そうか。と短く呟いた]
2006/07/10 17:25:18
美術商 ヒューバート
[キャロルの言葉にしばし黙した後、双眸を伏せ]

……そうか。
そいつは……吉報、かな。

[静かに笑う。
そのまま踵を返すとキャロルを振り返り]

……少し眠る。
年寄りには昼の陽射しはキツすぎた。

[そう言い残すと*船室へと消えた*]
(140)2006/07/10 17:30:31
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/10 17:31:12
踊り子 キャロル
やだねェ、年寄りなんてさ。

[また楽しそうに笑うとひらりと手を振った。]

おやすみなさ〜い♪


[そして見えなくなると。
船縁を背もたれにして空を仰ぐ。

は、と一度息を吐くと、そっと目を伏せた。
長い髪が、ただ風に揺れている。]


…良い、風だねェ。
(141)2006/07/10 17:40:37
お尋ね者 クインジー
[マストトップから白い鳥が風を切って降りてくる。
キャロルの側、船のへりに止まると、ちょこんと首をかしげた]

『いい風だ いい風だ 髪揺れる 洗濯物乾く
いい風だ ごきげんよう?』
(142)2006/07/10 17:44:09
墓守 ユージーン
[入れ違いに船内に戻り寝ると言うヒューに軽く片手をあげ
 甲板に踏み出し潮風に金色の髪の揺れるのに]

姐さんヒューの添い寝は良いのかい?

[へらりと哂う]
(143)2006/07/10 17:46:17
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/10 17:46:27
踊り子 キャロル
おや、あんたクインジーのとこのオウムじゃないかい。
ごきげんよう?

[言い馴れないような挨拶にくすくすと笑って手をひらり。]

そうだねェ。洗濯物も干さなきゃねェ。
…さて、これは誰の仕事なのかね。

[自分はパス、とでも言うように遠くを見つめる。
そしてやってきたユージーンに気付くとそちらにもひらりと手を振った。]

おや、ユージーン。
アタシとしてもそうしたいトコなんだけどねェ?

一緒に寝ると、あの人もっと疲れちまうだろ?

[くすりと笑い返した。]
(144)2006/07/10 17:51:13
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/10 17:51:55
墓守 ユージーン
[中空を滑りへりに止まったオウムの軌跡を辿り
 マストトップのクインを見上げる]

お疲れさん、今日も洗濯かい?
(145)2006/07/10 17:55:01
踊り子 キャロル
…おや、これは。
立ち聞きでもされてたかねェ?

ま、構わないけどね。



アタシは、ばれても良いんだよ。
この身が破滅したって構わない。


ただ、ただ熱い思いのままに。


…でも、ローズやヒューは残していきたくないけどねェ。
2006/07/10 17:56:17
お尋ね者 クインジー
[キャロルのひらりとした手を真似るように羽を広げた]

『洗濯物 クイン 干す
クイン大きい 高い所 干せる 得意
長靴釣れない 得意』

[向こうにも干してあるというように、マストの反対側を指し]

『添い寝か 添い寝 なんで疲れる? 大人? 大人?』
(146)2006/07/10 17:59:03
お尋ね者 クインジー
[トップの籠のふちにもたれ、見上げるユージンに軽く手をあげた]

見張り、いない。仕事増えた。
洗濯もの、乾くの待つ。
(147)2006/07/10 18:00:56
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/10 18:01:27
墓守 ユージーン
違ぇねぇや
ここんとこゴタゴタ続きでヒューもお疲れだろうしねぇ
ゆっくり休ませてやるのも優しさってぇとこかぁ

[へりに歩み寄り大人?と訊ねるオウムを撫で]

大人も色々と複雑なご様子だねぇ
(148)2006/07/10 18:04:12
踊り子 キャロル
なるほどねェ。
こう言う時に馬鹿でかいのは便利だわねェ。

[それじゃお任せするとするか、と笑ってクインジーにひらりと手を振る。
オウムの言葉にくちばしをつんと指でつついて。]

そうよォ?大人なの。
あんたも恋人の1人でも作りなさいな。
もっとも、こんな海の真ん中じゃ探しようがなさそうだけどォ。

…それ以前に、あんたってオス?メス?

[またくすりと笑うとユージーンに頷く。]

そうそ、ヒューには優しくしたげないとね。
…ほんとに疲れてるみたいだし。
(149)2006/07/10 18:08:06
お尋ね者 クインジーは、『複雑 複雑』と相棒がユージンにじゃれつくのを見て目を細める
2006/07/10 18:08:43
墓守 ユージーン
[複雑と繰り返すオウムにへらりと哂い撫でるも
 見張り、いないの言葉に口をへの字に曲げ
 昨夜の一件を思い出し短くあぁと返す]

そんじゃ俺が変わろうかぁ
海を眺めてるなぁ好きだしねぇ
(150)2006/07/10 18:11:22
墓守 ユージーン
こんな騒ぎがありゃ仕方ねぇさぁ
お疲れの船長を大事にしてやってくんなぁ

[お前さんも付き合うかい?とオウムに首を傾げ
 見張りを交代するべくマストの方へと歩き始め]
(151)2006/07/10 18:15:53
お尋ね者 クインジー
[ユージンに撫でられたり、キャロルにつつかれたり、
相棒は喉を鳴らしてすっかりご機嫌のようだ]

『オス? メス? レディ レディ 淑女お得 言う賢い
恋人だれ 海広い 真ん中 恋人
キャロル 探した? 海の真ん中 恋人 探した?』
(152)2006/07/10 18:16:17
お尋ね者 クインジー
オレ、すこし、休憩。
双眼鏡、そこ。望遠鏡、こっち。任せた。

[マストを上がってくるユージンと遅れて後をついてきた相棒に見張りを任せると、するりとロープを伝って降りる。

風にたなびく洗濯物の下に寝転ぶと、日陰で*居眠りをはじめた*]
(153)2006/07/10 18:27:52
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/10 18:28:44
墓守 ユージーン
いつ仕事が増えるか判らねぇしゆっくり休んでくんなぁ

[オウムの止まったトップのへりに寄りかかり
 なだらかな弧を描く水平線の向こうを静かに眺める
 不揃いな髪が潮風に煽られ
 鬱陶しそうに夜の海と同じ色の双眸を細めた]
(154)2006/07/10 18:34:00
踊り子 キャロル
お得かい。あっはっは!そりゃそうだ!
あんたオウムのくせに良く解ってるねェ。

恋人が誰かはあんたが見つける事さ。オウムの好みなんてわかりゃしないしね。

…アタシが探すゥ?そりゃ何の冗談だい。
アタシほどになるとね、探さなくても向こうが寄って来るもんさ。
それがたとえ、海の真ん中だってね?

[なぁんてね、とくすりと笑った。]

ユージーンが見張りかい。そりゃ、頑張るこったねェ。
アタシがやっても良かったんだけど、今日は譲っとくよ。

[マストに登ったユージーンに大きく手を振るとひとつ伸びをして。]

そんじゃ、アタシも一度戻ろうかねェ。少し仮眠してくるとするよ。
(155)2006/07/10 18:36:20
踊り子 キャロルは、ひらりと後ろ手に手を振りながら*船内へと向かった*
2006/07/10 18:38:05
墓守 ユージーンは、踊り子 キャロルにへらりと哂い*見張り中*「有り難く譲られとくわ、お疲れさん」
2006/07/10 18:39:57
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/10 18:42:19
流れ者 ギルバート
ヒューの旦那のウッカリがいとしいぜえー(笑
やっぱり船長ってのは、どっか人を惹き付けるモンがあるんだよな。旦那の場合、そういうトコもふくまれてるはずさね。いやぁ、一生ついていっちまうよ。蹴られようとなんだろうとなぁ〜♪
2006/07/10 18:53:04
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/07/10 19:01:04
墓守 ユージーン
[ふいに蘇る記憶
 其の時もこうして蒼を見ていた
 水平線の向こうを眺めふいと思いついた疑問を口にする]

なぁ爺さん
役に立たねぇ赤ん坊なんてぇなんで拾ったんだい?
鮫にでも喰わしときゃ良かったろうに

「手前の事だろうに随分と薄情な言い草だな」

[くつくつと笑う先代に口をへの字にして肩を竦め]

手前の事ったってぇ赤ん坊の頃なんざぁ覚えてねぇよ

[愉しそうな先代にちらと視線を投げる]

「お前さんは泣かなかったのさ
 騒ぎん中で哂っとった」
2006/07/10 19:06:05
墓守 ユージーン
それで?

「それだけさ」

[そうかいと呟き会話は途切れ
 共に視線を戻し並んで蒼を眺める]
2006/07/10 19:10:46
お尋ね者 クインジーは、日も傾いてきたので洗濯物を取り込んでいる
2006/07/10 19:42:12
学生 メイ
[たい焼きを作り終えて、日が暮れるまでマストの清掃をしながら海を眺めていた。
と、甲板で洗濯物を取り込むクインの姿を発見した。
しゅたっと降りて、駆け寄ると]

おつかれさま、クイン。
手伝おうか?
(156)2006/07/10 20:02:48
お尋ね者 クインジー
[うん?と持っていた洗濯物を抱えたまま振り返る。
メイの姿を認めると、自分の左腕をぽんと叩いて]

怪我、してる。
仕事サボる、いい。

[籠に洗濯物を詰めて、担ぎ上げる]
(157)2006/07/10 20:08:45
美術商 ヒューバート
[ふらっと船室から出てくるとクインとメイの様子に笑い]

そうそう。
こういうのは体力有り余ってるのにやらせとけ。
(158)2006/07/10 20:14:50
お尋ね者 クインジーは、美術商 ヒューバートに気づくと深々と礼をした。「船長、こんばんわ」
2006/07/10 20:18:09
美術商 ヒューバートは、お尋ね者 クインジーに、よう、と軽く手を挙げて応え。
2006/07/10 20:21:33
冒険家 ナサニエル
[おやつを作ろうと誘ったのは確かに自分だったがまさかたい焼きを、しかも船上で作るはめになるとは思ってもいなかったため作り終えて暫く立った今でも軽く精神的疲労を得ていることは否定できず、くわえ煙草と若干の疲労した表情で再び甲板へと上がってくる。
クインの抱え上げた籠に少しだけ驚いて]

うーん、家事なのにクインがやってるのを見ると力仕事って感じだよね…。
(159)2006/07/10 20:22:33
学生 メイ
うー……サボるのは好きじゃない。やる。

[クインの気遣いは言葉使いが逆効果になったようだ。
と、ヒューの姿に気付き]

あ、こんばんは。
(160)2006/07/10 20:23:31
美術商 ヒューバートは、学生 メイに、休むのも仕事のうちだぞ?と笑って、手を挙げた。
2006/07/10 20:26:40
学生 メイ
[ヒューの顔をみて、昼間のギルの様子を思い出す。
どんな事を話したのか聞きたくて、ついじっと見てしまった]

あ。えっと……一応、体力なら余ってるもんっ。
そういえば、お昼はギルは……。

[躊躇いがちに出た言葉は後を続け辛かった]
(161)2006/07/10 20:29:26
学生 メイ
[当然ドリスは裏切り者なんかじゃない。
しかし、わかっていながらも、メイがメイであるが故に聞く事を自制するのは叶わなかった。
……それとも、何処かでそうであって欲しいと思っているのか――]
(*20)2006/07/10 20:30:31
お尋ね者 クインジー
家事、力仕事。
だから港の女、強い。ビンタ、効く。
[ナサニエルにくつりと笑ってからメイに肩を竦めた]

メイ、サボらない。洗濯物と一緒、片付けるぞ。
[メイをひょいと肩に担ぎ上げ]
仕事、喉、渇く。
船長も喉かわく。飲み物、頼む。
洗濯ものと一緒、片付けられる、どっちいい?
(162)2006/07/10 20:30:52
お尋ね者 クインジーは、学生 メイが何か言いかけていたので、担いだままヒューの前で待機。
2006/07/10 20:31:55
学生 メイ
その……ドリスのこと、何か…………言ってた?

[聞き辛そうに搾り出す。でも口にすれば、その顔は真っ直ぐに。
ヒューの言葉を待ちながら、じっと目を見て佇んだ]
(163)2006/07/10 20:32:12
学生 メイ
っ!? ひゃあっ。

[真っ直ぐ佇んでいれば、当然軽く持ち上げられ、慌てて頭に手を添えてバランスを取りながら]

な、何をするんだクイン。わかった、わかったから。
飲み物を持ってくるよ。だから、片付けないでいい。
(164)2006/07/10 20:34:55
美術商 ヒューバート
[クインに担がれたままのメイの顔をじっと見て。
言うか言うまいか。僅かな逡巡の後。]

……違うってよ。

[いずれ分かる話だな、と内心で溜息を吐くと、短く言葉にした。]
(165)2006/07/10 20:35:31
お尋ね者 クインジー
/中
あー間が悪い。すまんメイー。
2006/07/10 20:35:33
冒険家 ナサニエル
…クイン、殴られたことあるんだ?

[へーぇ、と思わず零れた言葉は純粋に驚きに満ちていた]
(166)2006/07/10 20:35:52
学生 メイ

当然、そう……だよね……。
(*21)2006/07/10 20:37:11
学生 メイ
[クインに担ぎ上げられたまま、ヒューの言葉を聞くと、呆けた様にヒューの顔を見ていた]
(167)2006/07/10 20:38:54
お尋ね者 クインジー
[ヒューの言葉に静かに頷いてから、ナサに苦笑を返す]

担いで持って帰る、殴られた。
女、むずかしい。
(168)2006/07/10 20:39:39
学生 メイは、呆けたまま「……そう、なんだ……」と口にした。
2006/07/10 20:39:43
冒険家 ナサニエル
…自虐的だな。
違うってわかってるのに、聞くんだ?

[煙草の灰を缶に落としながら静かな口調で]
(*22)2006/07/10 20:39:55
酒場の看板娘 ローズマリー
はぁい、皆。
お持ち帰りとか持って帰るとか、大分過激なお話みたいだけどぉ?

[一部始終を聞いていたのか、
悪戯な笑みを浮かべながら甲板へと顔をひょっこり出した。]
(169)2006/07/10 20:43:33
お尋ね者 クインジー
……。

[船長に、呆けたままのメイをどうするかと目配せをした]
(170)2006/07/10 20:44:27
冒険家 ナサニエル
[メイとヒューのやり取りに微かに眉根を寄せ、煙を深く吸い込んで、ゆるりと吐き出した]

…ふーん。…って、それは怒られると思うよ。
女の子はお砂糖とスパイスと「素敵な何もかも」でできてるんだから。
俺やクインみたいに、頑丈にできてるわけじゃないんだから、優しーく扱わないと。

[わらべ歌の一節を引っ張ってきては告げて笑った]
(171)2006/07/10 20:44:39
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーに「片付ける、丁寧。担ぐ、丁重。過激?」と首をかしげた
2006/07/10 20:46:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/10 20:46:27
学生 メイ
当然、だよ。
立場がどうであれ、僕は、この船のすべてが、大切なものなんだから。
らしくない行動で、余計な疑いを作るのは、ナサニエルにも、望む所じゃないでしょう?

[正論を言っているつもりだろうが、途切れ途切れの声音は微かに震えていた]
(*23)2006/07/10 20:46:28
美術商 ヒューバートは、学生 メイの頭をぐしゃりと乱すと「今日は休んどけ」といい。背を向けた。
2006/07/10 20:47:08
お尋ね者 クインジー
/中
>素敵ななにもかも

素敵なサムシーング!
だめだジャガーのあれしか浮かばない…
2006/07/10 20:47:51
美術商 ヒューバート
[現れたローズマリーにひらりと手を振りながら]

そこの朴念仁が女を持って帰ろうとしたんだと。
誰か口説き方でも教えてやってくれ。
(172)2006/07/10 20:48:22
冒険家 ナサニエル
…まぁね。
理解のある相棒で、助かるよ。

[涼しい顔で、余り感情の色を見せないような口調。
メイの声が震えていることだって気がついていたけれど、それすら気づいていない振りをした]
(*24)2006/07/10 20:50:33
学生 メイ
んっ……。

[ヒューに頭をくしゃりとされて目を細める。
と、踵を返す姿にはっとなり]

え? あ……。
やだな、ヒュー。少し驚いただけだよ。
大丈夫、だいじょうぶ。
(173)2006/07/10 20:50:51
学生 メイは、酒場の看板娘 ローズマリーに、ようやく気付くと、手を上げて会釈し「や、やあ、ローズ」
2006/07/10 20:52:02
お尋ね者 クインジー
オレ、少し乱暴、ちょうどいい、教わった。

[むぅと短く唸り首を捻った]

素敵ななにもかも?
素敵、飯か。砂糖、スパイス、飯だ。

[さらに首を捻る]

ナサニエル、女、飯違うぞ
(174)2006/07/10 20:53:24
墓守 ユージーン
[ヒューのメイにかける言葉に一瞬だけ視線をおろす
 傍らのオウムに手を伸ばしそっと撫で
 水平線の向こうに視線を戻し]

今夜は海は静かだねぇ
(175)2006/07/10 20:53:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 20:53:47
流れ者 ギルバートは、ようやく掃除を終えて、バンダナを解いたまま船室を出た。
2006/07/10 20:54:48
美術商 ヒューバートは、お尋ね者 クインジーの言葉に食うってとこでは飯と一緒だがな、と笑った。
2006/07/10 20:55:12
お尋ね者 クインジー
[肩に担いだメイと船長を見比べて]

休む、船長命令か?
休まない、どっち? おりるか、運ぶ。
(176)2006/07/10 20:55:36
学生 メイ
……そう思ってるなら、いい加減に目的の意図するところを教えて欲しい……。
知らないままで動くのは、ここまでが限界、だよ。
(*25)2006/07/10 20:56:42
お尋ね者 クインジーは、美術商 ヒューバートに、わかってるのかわかってないのか、とりあえず頷いた。
2006/07/10 20:57:20
学生 メイ
クイン、とりあえず下ろしてくれ……。

[いい加減、周囲が此方を見るたびに顔を上げる様子が恥ずかしいのか、力なく頼んだ]
(177)2006/07/10 20:58:55
流れ者 ギルバート
[バンダナをぱたぱたと振り回し、髪を手櫛でかきあげる。甲板に顔を出そうか、というところでメイの姿が目に入って気まずそうに目立たない船縁沿いに身を隠す]

……言ったろーな、旦那…。
(178)2006/07/10 20:59:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[上半身だけ顔を出していたが、
クインの様子に目を丸くしながらちょこちょこと小走りで駆け寄った。
ナサの言葉に悪戯な笑みを浮かべると、ご機嫌な様子で、]

あっははっ、面白い言い分じゃない。
…お砂糖とスパイスと「素敵な何もかも」ってねぇ。
その「素敵な何もかも」ってところ、ちょっと理解してるといい男への一歩にはなると思うっすよ。

ねぇヒュー。
口説き方なんて人それぞれなんすからぁ。
教えてあげるより、自分独自の持ち味で勝負っすよ〜♪

[子供見たく笑顔を絶やさずに、ヒューの隣へととことこ近づいていった。]
(179)2006/07/10 21:01:31
お尋ね者 クインジー
[メイに頷いてすとんと甲板に下ろした]

洗濯物、片す。
晩飯、どうする。籠置く、厨房覗いてくる。
(180)2006/07/10 21:02:40
冒険家 ナサニエル
[素敵な何もかも、の解釈が自分とはまったく違う赤い髪の青年に一瞬ぽかんとしたあと、まるで何かが弾けたかのように、けれど静かに笑い]

…いや、違うよクイン…!
まぁ、クインの素敵なものが食事って言うならそうなのかもしれないけど…。
おんなのこってのは、未知数なのさ。
男から見れば、存在そのものが不思議…そういうことなのかなって俺は思ってたんだけど…まさか、食事とはね…!

[軽く呼吸困難になりそうな調子で、目じりに浮かんだ涙を払えば、ヒューの冗談には微かに苦笑が浮かぶだろう]

そんな、変なところで一緒にしないであげてくださいよ。
まったく…。
(181)2006/07/10 21:03:44
お尋ね者 クインジーは、冒険家 ナサニエル「おかしな事、いった?」と首を傾げつつ、洗濯物を片付けに
2006/07/10 21:05:50
学生 メイ
[そんなクイン達のやり取りを見て、やっとのこと、小さくクスッと笑った]

まったく……。ナサニエル、笑いすぎだよ。
(182)2006/07/10 21:06:27
冒険家 ナサニエル
目的の意図?言った通りさ。
お嬢を頭領にするのが目的。
それ以外に、答えようがないね。
それとも、俺が他の目的を持って動いているとでも?
(*26)2006/07/10 21:06:37
美術商 ヒューバート
クインの場合は自分独自の持ち味が人攫いの真似事だからな。
ちっと女に対する礼儀ってのを教えてやらねぇと。

[笑いながら何やらかくれんぼしてるらしいギルバートを目ざとく見つけると、その頭にさっき空にしたワインの瓶を投げ。]

変なところってなぁ?事実じゃねぇの。
それともお前、食ったことねぇのかよ。

[にや、と口角をつりあげた]
(183)2006/07/10 21:07:33
酒場の看板娘 ローズマリー
あっははっ♪
身長が伸びたみたいで良かったんじゃないっすか?
勿体無い…そこから見える景色もまた一段と格別だと思ったけど?

[降りた様子を眺めながら
メイへと高い声を出して笑った。]
(184)2006/07/10 21:08:10
学生 メイ
だから、それが解からないんだよ。
僕は、別に頭領には興味もないのに。
それなのに……どうして、命を賭してまで?

その目的を、どうしても達成させなきゃいけない事情が有るのかと思ったんだ。

[控えめに、それでも目を見てそう言った]
(*27)2006/07/10 21:11:40
お尋ね者 クインジー
[たい焼きを咥えながら戻ってくる]

人攫い、違う。喜ぶ女、いる。
オレ、ちゃんと丁重。

[そんな、変か。と頭をがしがし掻いた]
(185)2006/07/10 21:12:14
酒場の看板娘 ローズマリー
…まぁ、大分意味を歪曲して捉えてると思うっすよ。
確かに必要最低限のことは教えてあげた方がクインの為かもしれないわよねぇ。

[ヒューが手ほどきしてあげるの?
ともいいたげに見あげると視界内にギルの姿が見えたので]

はぁい、ギルぅ♪
隠れてるつもりだったかもしれないけど、ばればれよぉ。
(186)2006/07/10 21:14:21
流れ者 ギルバート
[バンダナをポーチにしまい込み、見えづらい船縁で一息と思った所できらっとグリーンの瓶が飛んでくる]

…!

[とっさに、右足を身体の内側から大きく振ってパン、とはじき飛ばす。投げた主はギルバートから見えなかった]

…誰だぁっ。
あーぶねーっつーの、そんなに曲芸が見てぇんなら一言いってから投げろやッ。

[身の程知らずにがなりたてた]
(187)2006/07/10 21:14:28
冒険家 ナサニエル
[クインの不思議そうな様子にただ小さく頷くも声が笑いで美味く言葉にはなりそうになかった]

…だって、どう考えたっておかしいだろうよ?
クインの理論で言ったら、キャロルがクロックマダムでロゼがサラダでお嬢が鯛焼き、なんてのも成立するんだよ?
お嬢達がそれでいいなら、別にいいけど。

[ロゼはどうかな?と父の傍にいる女に向かって首を傾げて]
(188)2006/07/10 21:14:51
農夫 グレン
[のそりと身体を起こす]

ふぁ〜。
ん〜?おはよう…だべぇ〜?
(189)2006/07/10 21:14:58
学生 メイ
ヒュー、僕を子供扱いするのはいいけど、その会話の意味が分ってないとは思ってないよね?
僕、そこまで子供じゃないんだけどなぁ。

[にこやかに、あくまでも女として文句の軽口を言った]


[……あ。→]                                   (^-^#)
(190)2006/07/10 21:18:32
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
───それが、俺の役目だから。それだけだ。

[こちらをじっと真っ直ぐ見てくる瞳を感情の欠片もない瞳で見返せばにこりと笑った。
いつもどおりの微笑で]
(*28)2006/07/10 21:20:10
流れ者 ギルバート
[ローズに声をかけられて、不服そう]
アーヴィのヤツほどかくれんぼ得意じゃねー…し。


[今まで甲板で眠っていたらしいグレンに、のんきなこって、と小さく洩らした]

おー、はよう。グレン?
つーか…そうだよなぁ!船室(なか)の掃除は全部オレだから………どーりでのんびりしてるわけだ。
(191)2006/07/10 21:20:30
墓守 ユージーン
あぁあぁ

[ギルの声に溜息交じりの声を漏らす]

ギル、船長に文句垂れる暇あるなら酒と飯でも配達してきてくんなぁ
(192)2006/07/10 21:21:16
学生 メイ
[ローズの言葉に控えめに笑うと、マストを軽く視線で指して]

いいんだ、高いところはそこがある。
自分の背が伸びたのなら、それは嬉しいけどね。


[そして、ギルに気付くと一瞬戸惑いを見せたが]

こんばんは、ギル。お仕事おつかれさま。
(193)2006/07/10 21:21:30
美術商 ヒューバート
俺の女の口説き方はトップシークレットだよ。

[笑いながらローズを見返し。
がなりたてる声にほう、と目を眇めると、ラムの空き瓶を樽から拾い。
つかつかとギルバートに歩み寄ると、零距離で微笑みながら]

よし、ギルバート、投げるぞ?

[ギルバートの頭の上にごすん、と瓶を落とした]
(194)2006/07/10 21:21:39
流れ者 ギルバートは、「ちぇー…負けは負けだがね…」とぐちぐち。
2006/07/10 21:21:50
農夫 グレン
ギルおはよぉだべぇ〜。

おら、ねすぎちまったようだべか?
掃除手伝えなくって悪かったべさ。
(195)2006/07/10 21:22:04
冒険家 ナサニエル
……っ!

[未だ若干ひかぬ笑いを堪えながら紫煙を吸い込めば、父の発言に思わず吸い込んだ煙が入ったのか、激しく咳き込み]

…貴方の息子に限って、そんなことがあるわけないでしょうが。
俺は、いくつまで子供扱いされるんですかね…?

[軽く咳き込んで呼吸を整えてから、思わずじっと父を見返し]
(196)2006/07/10 21:24:11
学生 メイ
……それだけじゃ納得できない。

本当にそれだけだったら、この身を挺してでも、ナサニエルを止めようとするよ?
(*29)2006/07/10 21:24:27
農夫 グレンは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/10 21:25:39
酒場の看板娘 ローズマリー
流石にそう思われるのは嫌っすよ。
女心なんて言葉、クインの脳内にないのも問題っすけどぉ。

[ヒューが口説き方はトップシークレットだと聞くと、
あどけない微笑を向けながら]

…だそうで。
あっははっ、そこらへんもヒューの魅力よねぇ。
そういうところが好きなんすけど〜。

ま、クインについてはナサが手ほどきしてあげるといいかもしれないわねぇ。
…サラダなんて思ってたら、海に突き落とすっす。
(197)2006/07/10 21:27:14
学生 メイは、農夫 グレンに会釈し「おつかれ様。あんまり寝てるとクインに干されるよ?」
2006/07/10 21:27:27
流れ者 ギルバート
[投げた主がヒューバートだと分かると、顔を引きつらせてホールドアップ]

いー…やあ。 そのっ…ねぇ?
……旦那だって、わかって、た…ら、

[ゼロ距離で落とされようとする瓶を避ける訳にもいかず、動けない。蛇に睨まれたカエル状態で頭部に瓶の重さを受けた]

…いッ〜〜〜〜〜〜…!!
旦那ァ…。
[頭を押さえて、痛みにうろうろと歩き回っている]
(198)2006/07/10 21:27:39
美術商 ヒューバート
[メイに肩を竦めて見せながら]

いやいや。
耳年増な子供もいるからね?ラ・ニーニャ?

[けらけらと笑いながら咽るナサニエルを見て、涼しい顔で]

あぁ、そうだとは思ってるけどな?
手の早さまで似なくてよかったんだがな。
……子供は幾つになろうと子供だよ。
(199)2006/07/10 21:28:08
お尋ね者 クインジー
ナサニエル、オレ、それ違う。
女、食い物違う、言った。むぅ…話、通じない。
もういい。

[何がどう違うのか、説明できずにしばらく唸っていたがまあいいかと、シュラウドを登り、ユージンのいるトップの隣に腰掛ける]

たい焼き。食うか。

[コートのポケットからくすねたたい焼きを取り出しユージンに放る]
(200)2006/07/10 21:28:09
冒険家 ナサニエル
お嬢がそうしたいのならご随意に。

───そうしたところで、アーヴもドリスもかえってこないけどね?

[口の端に笑みを乗せたまま、ゆるりと瞳を細めよう。
その瞳は、人形の空虚な瞳を思わせた]
(*30)2006/07/10 21:28:12
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/10 21:29:50
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 21:30:17
農夫 グレンは、学生 メイに、「そいつは怖いべさ〜。気をつけるべ〜」
2006/07/10 21:30:33
学生 メイ
[クインとナサニエルに対してにこにこと。それはもう、にこやかに]

へぇ、僕はクインが咥えてる、そのたい焼きと 一 緒 な ん だ ?
(201)2006/07/10 21:30:41
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/07/10 21:31:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[悪戯な笑みを浮かべながら、ぱんとギルの背中を叩いた。]

確かにギルは頭隠して尻隠さずって感じよねぇ。
…って、ああ〜ん、そんな顔しないで欲しいっす。

[メイの視線の先の方向を見やると、「お〜」と言いながら]

あの場所が一番景色も、潮風も気持ちいいと思うっすけどね。
だけど、殿方に抱き上げられるのもまた違った眺めなんでしょうけど?

…まぁ、これはあたしの場合っすけどねぇ♪
(202)2006/07/10 21:33:05
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