村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った…… | 農夫 グレン おらは死んじまっただ〜。 |
2006/07/10 23:02:46 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー （中：えええええええ。 なんでキャロがーーー！？ ありえなすー！ありえなすー！ orz） |
2006/07/10 23:05:07 |
| 農夫 グレン ――うわぁぁ……！！ ［気付いたら身体が落下しているのがわかった 身体が水に埋まっていく そしてそのまま…――］ |
2006/07/11 00:07:02 |
| 農夫 グレン っと、おらは死んだんだべか……。 ここはどこだべ…？ |
2006/07/11 00:15:12 |
 | 流れ者 ギルバート 発表あしたのがよかったなー。 グレンの帽子と関連させてさー。 あー！！！！！ もったいないことした。 |
2006/07/11 00:32:37 |
| 流れ者 ギルバート さあ！！！ 楽しくなってきましたよ〜♪ ギル公は、「しょぼくれバカわんこ」なので明日は地味に洗濯です。そうだ、グレンの帽子もきれいにしてやろうッと。 ところで、船上で洗濯ッてどうやるんだ？？？ |
2006/07/11 00:39:25 |
| 流れ者 ギルバート まあ、あんまり考えないで干すロールですね。 ここは核心に触れず。当たり障り無く……。 |
2006/07/11 00:40:49 |
| 流れ者 ギルバート じゃあ、ギル公の中の人休みまーす。 明日が楽しみだ……！！！（M おやすみなしゃい。 |
2006/07/11 00:42:47 |
 | 美術商 ヒューバート 自分でも投票しといて酷い船長ですね(ﾟ∀ﾟ) |
2006/07/11 00:44:22 |
 | 踊り子 キャロル あぁ、おやすみメイ。 皆もねェ。今日はちょっと、…。 早く、寝たいのさ。 [ひらりと後ろ手に手を振って、船内へと戻っていった。] |
2006/07/11 01:03:39 |
| 踊り子 キャロル …ふう。 [部屋に入ると、ベッドに仰向けに倒れた。 暫く無言。 そのまま、無言。 やがて。 小さくくつくつと笑い声が聞えてきた。] |
2006/07/11 01:08:58 |
 | 冒険家 ナサニエル お嬢は、父さんとは違う。力を持たない。経験も余りない。 ましてや女だと言うだけで舐められる。 だからこそ、全てを押さえつけるだけの力を持って頭領にならなければならない。 あるのは、先代の孫娘だと言う血統書だけ。 だけど、それがあるだけましだと言うものだ。 血統書があれば、力はそれをかざして集めればいい。 自分がキャプテンルームで安眠していても、寝首をかかれる心配のない組織体制を作ればいい。 そして、それを俺が作ればいい。 温和な解決など、望める筈がない。 だって、俺たちは海賊なんだから。 |
2006/07/11 01:12:27 |
| 踊り子 キャロル [笑いながら、心の中で呟く。] メイ…。 アタシを信じてくれてたのかい？ 可愛いコだねェ…。 あんなただのでまかせを。適当な言葉を。 信じちまうなんてねェ。 グレン。 あんたも相当に運が悪かったんだねェ。 帽子の取り合いで海におちるだなんてさ。 …残念だねェ。あんたも、なくすにゃ惜しいやつだった。 ……どんどん人が、死んでいくねェ。 だけど裏切り者とは関係のないところで。 コレは一体何の因果なのかねェ。 |
2006/07/11 01:15:52 |
| 踊り子 キャロル さて。今日白だと言った中に裏切り者はいるのかねェ。 居るんだったら…良い仕事だね。 今日のメイの一件で、アタシが星読みを名乗ってるってコトが 向うさんにもバレたかもしれないしィ。 もし、クインジーかケネスが黒だったら…解ってもらえるはず。 二人とも白だったら、どうしようかねェ。 …ま、いきなり襲いに来るような馬鹿じゃないとは思いたいけどォ。 |
2006/07/11 01:46:39 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …そっか。じゃあ明日で良いかぁ。 ちょっと聞きたいところがあったんすけどね。 [ちくり、と何か胸に刺さるような感触がするものの、連日の出来事の所為だと思うことにした。 ――後でそれを後悔する事になるとは、想いにも寄らなかったのだろうけども。] あっはは…。 皆そんな簡単に割り切れるものじゃないっす。 お酒に逃げたり、満天の星空を眺めて吼える輩もいるだろうし。 …きっと、皆、本心じゃ割り切れてないと思うんすよ。 特に、男の人は不器用っすから…。 慰めてあげるのがあたしとキャロの役目って感じねぇ。 [笑いながらメイにそう告げるとクインジーの元へ走り去るのを見送った。] |
(55)2006/07/11 01:48:12 |
| 農夫 グレン あぁ。キャロルじゃねぇべか。 おらは、運がなかったんだべ。 でも、楽しかったから別にかまわないんだべ。 ギルも悪気はねぇだろうしなぁ〜。 |
2006/07/11 01:57:30 |
| 踊り子 キャロル (中/あっ、グレンごめんよっ。アタシはまだ死んでないんだっ。（笑 もうすぐ死にRPするからそれまで1人で漂っといておくれｗ(酷) |
2006/07/11 01:58:51 |
| 農夫 グレン （中；�瑤宗△修Δ�！ご、ごめんなさい！） |
2006/07/11 02:11:24 |
 | お尋ね者 クインジー [言ってから、 ああ、あの人が飼い主だったのかと 静かに頷いた。 そうだ、もういないから、仕事、守る。約束] |
2006/07/11 02:11:58 |
| 踊り子 キャロル [ノックの音がした。こんな時間に来るのはヒューかローズか。 そう思い込み「はーい」と扉を開けると、そこにある顔は予想外で。 きょとんと、目を丸くした。] あららぁ、珍しいわねェ？ |
2006/07/11 02:34:03 |
| 踊り子 キャロル ああ、別に構わないけどさ。 あんたが来るなんて、一体どう言う風の吹き回しだい？ [くすりと笑うと、その頬をそっとなでて。 その笑みは艶やかなものになる。] もしかして、夜這いかい？ ローズはヒューに見張られてるからとかさ。 |
2006/07/11 02:42:06 |
| 踊り子 キャロル [ほんの冗談のつもりだったそれに肯定の返事が返ってくると、 驚いた表情で相手を見上げる。 少しだけ怪訝そうな色も混じっていたかもしれない。 けれど、甘さの強い響きと仕草に、思わず目を引かれる。] ふぅん…。ま、良いけどさ。 [しかし、長年の経験。こういうヤツには裏がある。それでも構わないけれど。 だって、面白そうじゃないか。 「いいよ、入りな？」と笑みを浮かべつつ室内へ促すと、 ベッドへと座り相手を見つめた。] |
2006/07/11 02:55:25 |
| 踊り子 キャロル [隣に座る相手の言葉に小さく笑った。] そうだねェ。ヒューが来てくれてたらうれしかったねェ。 ま、最近は疲れてるようだから無理はさせられないけどォ？ [首をかしげて笑うと、相手の言葉に、ふぅん？と伺うような笑みを向ける。] …別の、ねェ。そりゃどう言う意味だい？ ま、アタシがこの部屋で待ってるといえば、ヒューかローズの二択さ。 こう見えて、身持ちは結構かたいのよォ？ [くすりと笑う。額に口付けられれば擽ったそうに見上げて。 意味ありげに笑った。 鍵を掛けられた事には気付いていない。] |
2006/07/11 03:14:36 |
| 踊り子 キャロル …しかも――――――――に？ [首を傾げる。 それはありえないだろうと少しだけ思っていただけに、 相手の行動に驚いたような視線を返す。 口付けは受けながらも後ろへと倒される時に隙を見て、 そっと自分の太ももへと手を伸ばすとすらりとナイフを取り出すと 自分と相手の間に構えた。] …あら。本当にそれだけが目的ならお引取り願うけれどォ？ |
2006/07/11 03:32:03 |
| 美術商 ヒューバート ［顔を覆う前に、ナイフを取り出し、髪の一房を切る。 それを皮袋に入れながら］ ……墓に入れるもんがいるだろ。 ［言訳のように呟いて、静かに黙祷した。 それからゆっくりと、部屋へと集まってきている船員たちを振り返る。 静謐な光を湛えた目が、１人１人の顔をじっと見つめ］ ……さて。 殺ったのはどいつだ？ こんな回りくどいことしてないで、今すぐ名乗り出て、俺へ決闘を申し込め。 勝ったらお前が船長だ。 ……それとも、こんな卑怯な真似しなきゃ俺を出し抜けねぇ玉無し野郎が裏切り者か？ ――……笑わせんじゃねぇぞ？ ［口元だけの笑みを浮かべると、銃をぶら下げたまま、船員たちを押しのけて、甲板へと出ていった。］ |
(75)2006/07/11 09:48:40 |
| 流れ者 ギルバート [翌朝、浮かれない顔でバンダナ無しのギルバートは甲板で洗濯物を干している。大物からとりかかって威勢良く布をはたくおとをひびかせながらー] くそったれ…この、腰抜けがッ…！ [自分に八つ当たり。ロープにひらりとシーツを引っ掛けた。洗濯物はもう残り少ない。籠に手を伸ばすと、きれいに洗濯したグレンの帽子と自分のバンダナを並べて干す。海風はどちらも同じようにひるがえして流れていく] というのを、表が昼になったらやる予定。 |
2006/07/11 09:52:18 |
| 冒険家 ナサニエル ［父の言葉。 言葉にできないほどの悲しみを背負った背中。 何か言葉をかけようとして、それから不意に微かに唇に嘲笑を浮かべる。 父をこの状況に置いたのは、他でもない自分だというのに、今更何を言おうというのか？ 馬鹿げている、と思った。 船長になりたいわけじゃない。メイを頭領にしたいだけ。 だから、彼の言葉に応じることはなかった。 今更事を起こしたことを後悔して、なんになるのか］ |
2006/07/11 10:23:23 |
| 踊り子 キャロル …ん。 [何かが触れた気がしてゆっくりと目を開く。 見えたのは表情の消えたヒューの姿。] あら？なぁに、ヒューも夜這い？ [くすくすと笑いながら手を伸ばそうとする。 伸ばした。 触れることが出来ない。] |
2006/07/11 10:31:25 |
| 踊り子 キャロル ――――――。 [一瞬、ぱちくりと目を瞬かせる。 しかし、ああ、自分は死んだのかと自覚した。] …運が悪かったねェ、アタシもさ。 [死ぬ間際にも同じような事を言った気がする。 どうだったっけ。直前の事を覚えていない。 ま、そのうち思い出すかと思い頭を掻いた。 ヒューの言葉に苦笑する。] …アタシにとっちゃ、あんた以上の王子なんて、いないのにねェ？ |
2006/07/11 10:31:38 |
| 踊り子 キャロル に、しても……。 あんたなのかい。裏切り者は。 [喧騒に混じって騒ぎに駆けつけた、自分を殺した相手。 記憶が途切れる前に一緒に居たから間違いは無いだろう。] … …… [なぜだか、くつくつと喉の奥で、笑った。 楽しそうに。] |
2006/07/11 10:31:50 |
| 冒険家 ナサニエル ────どうして俺は彼女を殺した？ ［今更だ、と微かに呟く］ |
2006/07/11 10:57:25 |
| 美術商 ヒューバート またしてもここで問題です。 どうやって指輪ぬいたんｄ（ｒｙ 魔法魔法。 |
2006/07/11 11:06:52 |
| 美術商 ヒューバート っていうかつい抱き上げたとか書いたけど死体ってそれなりに重いから片手では無理では。 ans.気合気合。 |
2006/07/11 11:07:54 |
| 美術商 ヒューバート ――たとえ嘘でも。 愛してる、と言ってくれたその言葉、嬉しかった。 |
2006/07/11 11:10:51 |
| 美術商 ヒューバート ……と入れようと思ってたのに忘れたので独り言補完。 |
2006/07/11 11:11:05 |
| 踊り子 キャロル ねェ、ヒュー。 あんたがそれを知った時、どんな顔をするんだろうねェ。 あいつがアタシを殺した事を知ったら、…どう思うんだろうねェ。 考えるだけで、ぞくぞくする―――…。 [もう触れる事の出来ない、愛する男の頬に手を伸ばす。 ゆるりと撫でる動作をして、小首を傾げて艶やかに微笑んだ。] あんたを手酷く裏切るのがアタシじゃないのが残念だけどさ。 あいつには感謝しないとねェ。 さぁて、ヒュー？ アタシとあいつと、どっちを選ぶんだい？ |
2006/07/11 11:13:00 |
| 踊り子 キャロル あーあ、何やってんだい。 [水を被るヒューに、呆れたような顔をしながらもひょこひょこと着いて回る。] は、やだね。 くれる気があるんだったら生きてる時に欲しかったよ。 [ふと、身体を失った自分の指先を見つめる。 そこには指輪が輝いていて。「便利なもんだねェ」と軽く笑った。 ヒューの隣で沈んで行く自分を眺める。 特に悲しいとは思わなかった。 寧ろ、海へと帰れる事は嬉しかったのかもしれない。] Hasta la vista――。 また会おう、ねェ？あんた、こっちに来る気なのかい？ [隣で不景気な顔をする男に、くすりと笑う。] |
2006/07/11 11:13:43 |
| 美術商 ヒューバート 愛してたと嘆くには あまりにも時は過ぎてしまった まだ心のほころびを 癒せぬまま 風が吹いている ひとつの目で明日をみて ひとつの目で昨日をみつめてる 君の愛の揺りかごで も一度 安らかに眠れたら 渇いた瞳で誰か泣いてくれ （船長的今の気分） |
2006/07/11 11:19:33 |
| 踊り子 キャロル [悲痛な声を上げるローズに気付くとそっと近付いて。 苦笑しながら抱き寄せるように、ぽんと頭を叩いた。 触れる事は出来ないけれど。] ったく、あんたもそんな顔するんじゃないよ。 ただ運の悪い女が1人死んだだけじゃないかい。 …おかしいねェ。あんたよか、運はあると思ってたのにねェ。 [くすくすと笑いながら。] |
2006/07/11 12:31:46 |
 | 学生 メイ ｳｿﾞﾀﾞﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞｰﾝ!! |
2006/07/11 12:46:50 |
| 踊り子 キャロル あっはっは！そうだねェ。 あんたからは、色々勝ち逃げしてるねェ。 ブレスレットやアンクレット、持ってきな？ アタシにはもう必要ないしさ。 ああー、でも、駄目駄目。やっぱ悔しいッ。 アタシのもんが欲しかったら、アタシに何か勝ってからにしなッ！ [子供のように泣くローズに「なぁに泣いてんだい」と笑って。 頭を撫でるふりをしながら。] ま、まずはアタシの事で泣かない事だねェ。 そしたらあの香水だって譲ったげるからさ。 なぁんて。聞こえてないのよねェ、これ。…残念だわねェ。 …アタシは、ここにいるのにねェ…？へぇんなの。 |
2006/07/11 13:14:14 |
| 流れ者 ギルバート ちょっと…いや、かなりひとりよがりかな。やべえ。 |
2006/07/11 13:35:45 |
| 美術商 ヒューバート ……。 想像したらかなりホラーでした。 |
2006/07/11 13:39:31 |
| 美術商 ヒューバート 船長です。 これで全員から投票されたらどうしようかと思ってます。 それはそれで楽しいんだが…… 船長いいとこなしだな。 |
2006/07/11 13:46:04 |
| 冒険家 ナサニエル あの人の、こんな背中を見るのは、二度目だ。 声をかけることも出来ない。俺は、また泣いてる。 …いや、違う。 あのときは俺が泣いていたから、父さんは泣けなかった。 今は。 船長という位置についてしまったがために泣くことも許されない。 ［静かに目を細めて、息をつく］ …全ては俺の我侭から始まったのに。 何を今更泣いている。 |
2006/07/11 14:12:06 |
| 踊り子 キャロル [皆の様子をゆるりと見やると、小さく頭をかいて。] あーあー、なんだい、辛気臭いねェ。 ちゃんとアタシは言っただろうに。明日は我が身。 死んでるかもしれないってね。 なのに、あぁあ…。 何でそんな、悲しむ必要があるのかねェ…。 [ぽつりと呟く。] おっ、クインジー、その銀時計アタシにくれるのかい？ ユージーンも。 [しかし、は。と息を吐くと。] やだねェ、あんたたち。死んだ女が好みなのかい？ そういうのは生きてるうちにアタシにおくれよォ。 |
2006/07/11 14:51:18 |
| 踊り子 キャロル [そして。 暫くぼうっと皆の様子を眺めていたが、やがて。] …っくくっ。 くっくっくっくっく…。 [楽しそうに、笑い始めた。その意味を知るものはココには居ないけれど。] |
2006/07/11 14:52:10 |
| 踊り子 キャロル あん、なんだいヒュー？ あんたも泣きたかったのかい？ アタシはあんたを泣かすより、あんたに…恨んで欲しかったんだがねェ。 そんなしっとりとした感情なんて要らないよ。 ぶつけてくれるなら、激情をぶつけとくれ。 …羨ましいよ。アタシを殺した、あいつが。 [それでもそんなヒューを見れるのは、胸の奥がとても熱くなるほど、嬉しい事。 そっとヒューに寄り添い、頬を撫でる振りをして。 耳元で囁くようにぽつりと呟く。] もっとだ、ヒュー。もっと誰かを憎んで、怒って。 ――その対象が、アタシじゃないのが…残念だけどね。 |
2006/07/11 14:56:04 |
 | 墓守 ユージーン [――夢を見ていた 背後から日差しを受ける其の人の表情は見えないけれど 優しく微笑んでいるのが判った 小さな手をいっぱいに伸ばす あぁこりゃ自分の手かと他人事のように眺める 其の人に抱かかえられたちっぽけな赤ん坊 伸ばした手を取り覗きこんできた其の人は 抱かかえあやすように時折自分をゆすり 語りかけるように静かに歌う] まげて のばして お星さまをつかもう [今は昼間じゃねぇかと考えるも 赤ん坊は嬉しそうに口元を綻ばせた] |
2006/07/11 15:02:52 |
| 踊り子 キャロル [暫くヒューを見つめていたが、やがてくすりと笑う。] …ゆがんでるねェ…。 [ゆるりとした動作でヒューから離れると、空を仰ぐ。 は、と1つ、*息を吐いた*] |
2006/07/11 15:13:45 |
| 美術商 ヒューバート しかしますますもって嫁さんの存在が謎に。 ・既に死んでいる。 ・美人だったらしい。 ・ナサニエルの様子からすると結構いいとこの女。 →ヒューバートはきっと結婚するために頭下げまくったんだろうな、とかいう楽しい妄想。きっと生涯で女に対して頭下げたのなんてナサニエルの母親だけだろうな。 どうでもいい設定、ヒューが腕を食われたのは海に落ちたナサニエルを助けようとして、とかいう。息子に恩着せがましいことを考える船長の中の人。 |
2006/07/11 16:13:26 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー …泣けるうちに、泣いておいた方がいいっすよ。 いい女の条件のそのいーち。 格好悪いところを見ても見ぬ振りをする〜〜。 [あどけなく笑いながらナサニエルの肩を抱いて、宥めるようにぽんぽんした。 其れに気が付いたのかどうだったか。 ヒューがくるりとこちら側に振り返ると、Vサインをして見せた。 其れより何か呟いた気はするも上手くは聞き取れなかった。] ああん、ちょっとお邪魔だったっすか？ 全く。ナサみたく気にせず泣いてくれれば良いのにい。 [ぐいぐいとナサニエルをヒューが居る方向へ無理やり押すと、 二人の頭を抱えて、自分の肩に押し付ける。 手で背中を撫ぜるようにしてやると、苦笑いしながらもぽつりと。] まったく、ヒューもナサも可愛いっすね。 その可愛さはある意味、親子っだなあって感じたっす。 |
(101)2006/07/11 18:46:22 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [唖然とする二人を余所にそう言い終えて悪戯な笑みを浮かべながら、 がっしとナサニエルの服の裾を掴んでその場から後退した。勿論ヒューに手を振って。] ……はいは〜い♪ ナサもヒューもお付き合いどーもどーもっす〜。 あたしはちょっと…………キャロルの部屋を綺麗にしてくるっすよ。 あっはは…流石にあのままにして置けないっすから。 形見分けとかルールっすけど、暫くはそのまま綺麗にしておきたいなって。 [血痕とかあるからとは言わず船室への入り口付近まで来ると、 掴んでいたナサの服の裾を離した。] さってと、ナサぁ。 肩貸してあげたんだから、近いうちお酒くらい付き合ってもらうっすよ。 [んっふっふ〜♪と含み笑いを一つ。 その場に二人を残すとキャロルの部屋に向かうべく、船室への道を*歩んでいった*] |
(103)2006/07/11 19:10:25 |
| 踊り子 キャロル ああああっ！ あんたっ、解ってんじゃないのかいっ！アタシゃ怒るよっ！ [触れられない事は解っているが、ローズの頬をむにむにとつまみながら。] …ったく。何言ってんだい…。 ローズ……。 あんたも…。 [ぽつりと、何かを思う。 珍しく、悲しそうな表情を浮かべた。 自分の表情に気付くと軽く頭を振ってへらりと力なく笑った。] あ〜あ、やだねェ。アタシまで辛気臭くなっちまう。 …。 ……。 |
2006/07/11 19:43:32 |
| 踊り子 キャロル アタシの胸を熱くさせるのはヒューが一番だけど、 アタシに悲しい思いをさせるのは、あんたが一番だね、ローズ…。 [苦味を混ぜるように笑って。 ふっと笑みを消すとローズを見つめる。] あんたには、何も知って欲しくない。 悲しんで…欲しくないねェ…。 [部屋の掃除をすると笑ったローズに、小さく笑んだ。] うっし、よく言ったよ！ さすがにあのままじゃねェ…。アタシも成仏できないってもんさ。 …ま、暫く別の理由でできそうにないってのは置いといて。 笑えたご褒美にアタシのもん、全部やろうかねェ、ローズ。 ああ、要らないもんは捨てるんじゃなく、売る事！ ひとっつでも無駄にしたら怒るよッ！ |
2006/07/11 19:44:48 |
| 農夫 グレン ふぁ〜。 ん〜、あ、キャロだべ。 |
2006/07/11 20:19:33 |
| 農夫 グレン みんな、キャロが死んだこと、悲しんでるべさ。 キャロは幸せもんだべなぁ。 |
2006/07/11 20:26:21 |
| 墓守 ユージーン [甲板が騒がしくなり始めた頃にクインに起こされ くぁと欠伸を一つ見張りを交代して 降りていくクインにお疲れさんと声をかけ見送る トップのへりにだらりと両腕をかけ 晴れ渡った水平線の向こうを眺める] お星様ねぇ [夢を思い出してぼんやり呟いた] |
2006/07/11 20:39:21 |
| 踊り子 キャロル おや、グレンじゃないかい。 そうかぁ、あんたも海におっこちたんだっけねェ。 運が無かったねェ、お互い。 [からりと笑いながら話しかける。 そして、は、と息を吐くと。] …幸せもんなのかねェ。 逆に辛気臭くしちまって申し訳ないさ。 それに、あんただって悲しまれたじゃないか。 アタシも残念だと思ってたしねェ。 |
2006/07/11 20:48:42 |
| 農夫 グレン おう。おらも、運がなかったんだべなぁ。 海の落っこちてしまったべさ。 キャロは、おらの後に海に落ちたんだべか〜？ ［やれやれ、と少し残念そうな顔をしながらキャロルを見る］ あー…ま、確かに… みんなの悲しむ顔は、見たくはなかったべさ。 ああ、キャロもそう思ってくれてたんだべか。 悪ぃ事したべさ。ははっ。 |
2006/07/11 20:59:30 |
| 踊り子 キャロル ははっ、アタシかい？ アタシは殺されたのさ。…この船に居る裏切り者にねェ。 ［小さく笑んだ。］ その後ヒューが海に帰してくれてねェ。 海の底ってのはおんなじさ。 まあねェ…。皆、人が良いねェ…。 海賊なのにさ。 ［キャロも、と言うグレンに小さく笑いながら。］ そりゃそうさ。何言ってんだい。 あんたもおんなじ船の仲間じゃないかい。 |
2006/07/11 21:14:12 |
| 農夫 グレン え？ころされ……？ 裏切り者に…。 なんてこったべ。 ［帽子をくしゃりと掴む］ ああ、船長が…さすが船長だべ。 本当に、いい人ばっかりだべさ。 キャロも、な。 キャロも、いい人だし、仲間だべさ。 ［ははっと笑った］ |
2006/07/11 21:20:29 |
| 踊り子 キャロル ……アタシが、…良い人ォ？ [グレンの言葉にきょとんとする。 そしてあっはっは、と大きく笑った。] 何言ってんだい。 アタシほど薄情な人間はいやしないよ。 …あァ、裏切り者さん達には負けるかもしれないけどね。 |
2006/07/11 22:05:12 |
| 農夫 グレン 薄情…だべか？ そうなんだべか？おらは…そうは思ってなかたべさ。 ま、おらが気付かなかっただけかもしれないけどな〜。 ［あはは、といつものようにのん気に*笑った*］ |
2006/07/11 22:10:47 |
| 踊り子 キャロル …はん、アタシの仇…ね。 [ゆるりとそちらを見やる。 喉の奥で、笑った。] |
2006/07/11 22:11:46 |
| 踊り子 キャロル そうそ、女にゃ裏があるもんよォ？ グレンに気付かれるほど薄情だったら、 アタシはこの船には居なかっただろうねェ。 [くすくすと笑いながら。 そしてギルの言葉が聞える。] …おや、見えちまってたんだねェ。 それを伝えてくれりゃ、アタシは充分さ。 ……ありがと、ギル。 |
2006/07/11 22:22:47 |
| 踊り子 キャロル 義理堅いィ？ あっはっはっはっは！！ そういうふうにもとれるのかねェ。 アタシはただ、あんたの側に居たいだけさ。 あんたの側に居て、見届けたいだけさ。 あんたが、どう思うのかを。 どう言う風に誰かを恨むのかを。 裏切り者の正体を知った時に、どうするかを。 [そっと、ヒューの頬へと手を伸ばした。] |
2006/07/11 22:52:03 |
| 踊り子 キャロル あららぁ？ アタシには本気になってくれてたのかねェ。 だったら………うれしいねェ…。 [本当に、嬉しそうに。 まるで花が咲き誇るように、微笑んだ。] |
2006/07/11 22:52:11 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー [ドアノブをゆっくりとまわして開くと、あの瞬間から時が止まったままだった。 赤い絵の具を散らしたように所々に血しぶきが染み付くベットに手を掛けると、 手に握られた布でそっと拭き取った。 当然ながら血は渇き黒く変色しきった後であり、拭った部分を見ると苦笑いした。 中々どうしてか手ごわい。] …あっはは、これは…。 直ぐには終わらないっすよ、手が掛かるっす。本当…。 何日かにかけて丁寧にやらないと、きっと怒るっすね…。 っ…。 [一人になってしまったのが仇になってしまったのか。 ぼろぼろと子供の様に泣き出してしまった。 涙が頬を伝う。 血痕の上に落ちる術を、止める事なく、暫くそのままでいた。] |
(140)2006/07/11 22:55:39 |
| 踊り子 キャロル あら、ケネス。 そりゃアタシにむかって言ってんのかい？ [最低、との言葉にくすくすと笑いながら。] 今更気付いたのかい。おかしいねェ。 約束を守れなかったのは、そりゃ…悪かったね。 あの時は本気だったのにさ。 |
2006/07/11 22:56:06 |
