人狼審問

[...は、自警団員を先導していく。２階の…ヴィンセントが寝ているはずの部屋を無言で示した。…自警団員と頷きあうと、扉を思い切り開けた]

……先生！　あなたを…自警団に連行してもらう！

[しかし、自警団員たちは>>5:62下で全滅していた。]



[ノーマンが連れて行ったのは幽霊だった（ぉ]

[ヴィンセントは……抵抗らしい抵抗を、結局、しなかった]

……先生……。
アンタが、ハーヴェイを見てくれて時の目は、確かに医者だった……。
できれば……最後まで、信じていたかったぜ……。

[...は、自警団に連れて行かれるヴィンセントを見送った…]

[…ヴィンセントを自警団に連れて行かれるのを見て…無言でノーマンの方を見る]

…終わった…んだよ…ね…？

[その声は、少し…震えていた]

[トビーを見て。シスターを見て]

……ああ。これで、終わりだ。トビー。シスター。
俺たちは、生き残ることが、できたよ……。

［自警団と一緒にヴィンセントが扉の外へ出ていくのを見る。
一つ大きく溜息をついて］

……終わっ、た……

［良かった、と呟くと、ふらりと体が揺れて。
再びテーブルに突っ伏すように*倒れた。*］

[ノーマンの言葉を聞き…]

本当…本当、だよね…

[次第に涙が溢れてきて…]

うわぁぁぁぁぁぁっ！！

[ステラに抱きつき、声を上げて泣きだした]

恐かった、恐かったよぅ…
ステラお姉ちゃんが、殺されないか、って…
ボクが、殺されるんじゃないか、って…
本当は、連れてかれたのは、狼じゃなかったら、って…

[嗚咽を漏らしながら、うれし涙を流している…]

ふふ…ははは…。

…アーヴァイン。あんたの、いろいろやり方は間違ってたが、守りたかった村。
……守れたぜ……。

この、自警団Ｎｏ．２【甘党のノーマン】がな……。

終わったな…シスター。
ゆっくり、休んでくれ……。
トビーも……よくがんばったな。
最後に俺を信じてくれて……嬉しかったぜ。

[目の端に光るものをたたえて、ヴィンセントが連れて行かれた方向を見ながら、呟いた…]

[やがて、泣き疲れたのか…ノーマンの言葉が聞こえ…]

…ぇ…？
ノーマンお兄ちゃんって…自警団、だったの…？

[紅くなった目を丸くし…ぷっ、と笑い出した]

…ぁ…あはは、あははははははっ！！
そういえば、自警団に…甘党の人が居る、って聞いた事有るけど…
お兄ちゃんの事だったの？

ははは……小さな村だから、噂が広まるのが早くてな……。
できるだけ、甘党であることは隠してるんだが…。

[あれでか。と皆は思ったに違いない]

……今回のやり方にも、俺は反対したんだ……。村の人間を犠牲にしてまで打つ賭けじゃねぇだろってな……。
……まぁ、止められなかったんで、こうして１村人として潜入する役回りになっちまった……。
すまねぇな。怖い思いをさせちまってよ。

[言うと、トビーの頭にぽんと手を置き、優しくなでた]

[ノーマンの言葉を聞き…少し悲しそうに言葉を紡いだ]

…この、方法は…嫌だけど…
お兄ちゃんは、自分も…提案してないのに、同じ立場に立ったじゃん…
だから…お兄ちゃんは、悪くないよ…

[死んでいった者達の顔が思い浮かび…]

…生き残ったから…ボクは…みんなの分まで、頑張らなきゃね。

[頭を撫でられ…小さく呟くと、目を細める]

…ありがとうよ。

[...は、トビーの言葉を受けて、死んでいった者に思いをはせた]

……ああ。そうだな。特にトビーはまだまだ長く生きられるからな！
楽しいことも、一杯あるだろうし……。
まだまだ、これからだぜ！

[...は、涙をぬぐって、満面の笑顔を見せた]

…うんっ！

[ノーマンの満面の笑みに…頷いた]

…ふぁ…
ぁー…なんだか、安心したら…眠たくなって来ちゃった…

[ステラの隣まで椅子を引きずり…その椅子に座る]

…ボク、お姉ちゃんと一緒に寝るよ。

[一緒に居ないと…お姉ちゃんがビックリしちゃうし、と笑った]

[...は、トビーに頷いた]

そうだな。今度はトビーがシスターを守る番ってわけだ。
…休むとしようか。今日は、安心して眠れるぜ。

[ノーマンに軽く微笑み…]

うん…今度は、ボクが…お姉ちゃんを護るんだ…
…安心して眠れるんだけどね。

[あはは、と笑い、ノーマンを見つめる]

ん…じゃ、おやすみ、お兄ちゃん。

[...は、よく考えたら、詰所に戻って仕事しないといけない気がしたが……冷蔵庫に取っておいたタピオカの事を思い出した]

……仕事は、後だな（ぼそり）

[もう一度、今度は何の心配も無い集会場へ、休むために戻っていった…]

[…背中を見送ったはずのノーマンが戻ってきて…
タピオカ、と言う単語が耳に入り…吹き出す]

…ノーマンお兄ちゃんらしいや。

[笑いながら、ステラに身を寄せ…小さく呟いた]

…おやすみなさい、ステラお姉ちゃん。

[頬を緩ませ…少年の瞼が閉じる。
やがて、少年は夢を見るのだろう…
これから先…二人と談笑しながら、食事をし…この村で生きていく夢を…
そして。その夢は、現実になるのだ…]

　　　　　　　　[しかし…それはまた、別のお話]

　　　　　　　　　　　　　　−Ｅｎｄ−


　

おーつーかーれーさーまー☆
いやはや。
こう言う所で、最後の締めＲＰをしたの…
一回しかないし、主役格じゃなかったから、全然ドキバクですよ！

そして、暗に、明るい方面で続編が出るような事を言ってみる。
村建て人じゃないのに（マテヤ

ふぅ。とりあえず、ログ読んできますねー！

[タピオカを取り出して]

いやはや。お疲れ様でした。
ＣＯすると、【私は甘党ですがカレーも好き】です。

いやぁ、全然ＯＫです。何か「第一部・完」みたいで。
ログを読もう。読もう。そして何て時間だ（汗）

そして、夜が明ける前に。
幽霊と人狼だけの自警団詰め所から、悠然と２人の人狼が立ち去っていった。



*続く*

ということで、お疲れ様でした。

トビー君は、胡蝶の夢のウェンディでしたか。
爆発看護婦ニーナです。
お久しぶりです〜。

キャロル君とは、アトランダム村でもご一緒しましたね。
暁のデストロイヤー・カミーラです。

ぉょ！
ルーサーさん、あのニーナですか！
お久しぶりですーｗ
愛してるのは兄と酒と銃のウェンディです（笑

爆発ニーナは可愛かったなぁ…あのウェンディじゃ、自分の技量じゃ狙いに行けなかったんだ…

可愛かったですか？

何でもかんでも爆発させるのは楽しかったですが（笑

[...は、次の日詰所に出たら捕まえたはずのルーサーとヴィンセントがいないのであたふたすることになるだろう]

おお、お疲れ様です牧師さん。
一通りログ読み終わりました。

とりあえず、
>>3:14上独り言
ごめん牧師さん。超　霊能だと　思ってた。

多分、くじで当てなかったら、牧師さんは吊れなかった……。（汗）
ということで、今日は落ちです！
また明日、時間が合えばお会いしましょう！

ろぐよみしゅーりょ☆
…ゴメンナサイねぇ、墓下の人のために、さっさと決めた方が良かったね…
真面目にゴメンナサイorz

ノーマンさんおやすみー。ノシ


>>27
性格良くて、適度に天然は言ってれば可愛いですよ。ぇぇ。
というか、自分、ニーナスキーですから（笑

>>28
しかも団員は全員幽霊だし。
とりあえず、お疲れ様でした〜

>>29
ニーナスキーですかｗ

ニーナスキーなのｗ
で、次点がカミーラ。

ニーナが可愛かったから、審問に流れてきたと言っても過言ではないのです（爆


因みに、男キャラの中で一番好きなのが、トビーだったりする…

一番すきなのはケネス、次点がヴィンセントですが。

真面目なヴィンセント先生に、女キャラで迫りたかったとか思った事はナイショですよ。

わふ。
男では、次点ノーマン、ケネス、ユージーン、リック当たり入ってくるなぁ。
男の美形キャラは何か苦手。むぅ。

自分は最初から、お姉ちゃんを捜してましたよ。わふ。
でも、ルーサー…男同士でも良かったのかぁ…
しまったな、好感度高いときに突っ込めば良かったか…

狂人だったら、男娼ＲＰもするつもりだったのに。残念。

中の人は腐女子ですから！！


さて、まだ過去ログ読みきってませんが、そろそろ寝ます。
明日も仕事〜。

おやすみー、牧師さん。
ルーサーさん、ッテ言うのはなんだか言いにくいのです。うむ。

自分の中の人は耐性だけはピカ一です。
グロとか、イタイのはは駄目だけど。

とりあえず…エピには全員来てくれると良いなぁ。

ぁ、サボり気味だけど、mixiにもSNSにも居るよ。
良ければ追加してやってね。

自分も寝ますぁー。おやすみなさいー。

えっと。再戦の人。サブＩＤの人は知らないけど…

ステラさん、１４８６のヘタレユージン、１５７５の魔女レベッカです。
また御縁がありましたねｗ

セシリアさん…恐らく、酒場関係者じゃないかなー、と思うのですが…
初代ＳＵＭＯＵレスラー以下略でござい。

後、ルーサーさんは言わずもがな。
言ってもらっちゃったしｗ


…よし、寝る！おやすみなさいー。

おはようございます・・・・
終わってますね・・・・・・
油断してました・・・

>>36
え〜〜〜と・・・
世間は狭いですね。あはははは・・・
そろそろポイント溜まってきたのでまた村建てようかな〜とか思ってます。

［ふやー、と起き上がってぽやんとしつつ］

>>36
お久しぶりでしたー。
またお会いできて幸いですわー。

ひゃっほー。
…平日だし、みんなお疲れなのかな…？

こんばんは♪
あらー、トビー君だけかな？

こんばんは、お姉ちゃん。
結局、直接に名前聞けずじまいだったね。

[微笑みながら挨拶をすると、手招きされたのでトテトテとローズマリーに近寄った]

[少し残念そうな表情で答え、両腕を広げた]

そうだったわね……でも、いいわ。ここでこうやって逢えたんだから。

[つとトビーの髪に手を伸ばし、短な一房を摘んだ]

そういえば貴方の髪、あたしと良く似た色なのね。一度女の子の格好をしたんだって？
きっと、あたしの小さい頃と似て可愛かったんでしょうね。ふふっ。

ん…そうだね。
ボクも、お話したかったんだ。

[にこにことしながら…両腕を広げるのを見て、軽く首を傾げるが…
髪をつままれると、目を丸くし…その後の言葉に顔を赤くした]

うん、髪の色、似てる…ね…

…ぇ…な、何で知ってるの…？
誰にも見られてない…ハズ、なのに…

いいなー、あたしもこんな弟か妹が欲しかった。
そしたらいっぱい世話焼いたのにな。

[クスクスと笑いながら、トビーを見つめる。冗談と真面目さが交じり合った色合いで]

ねえ、トビー。うちの子になってみない？
弟でも妹でもいいから！

>>44
んー？
霊能者を嘗めちゃいけないのよ、お・じょ・う・さ・ん♪
ましてあの世にいったとなれば、過去も未来も見放題なんだから。
なんだったら、トビー君が将来どうなるか、見てあげましょうか？

[何か悪戯を思いついたように口元に笑みを浮かべ、トビーを揶揄うように問いかけた]

[話をはぐらかされ、気が気ではないが、ローズマリーの笑みに…そして、見つめられ、顔を赤くする]

…弟か、妹って…ボク、男なのに…

[そして、その後の言葉に…目を丸くし慌てる]

ふぇ…う、うちの子、って…！？

[…言葉として、理解はしたが…急な事で、頭の中が固まっていた]

可愛いのね、本当に。
私が狼だったら、食べたくなるくらい。或いは、食べるのが勿体無くて最後まで取っておきたくなるくらいね。クスクス。

［ひょこ、と目を覚ませばトビーとローズの様子に少し瞬いてから微笑み］

……あら、トビー君は新しい家族が出来たのかしら？
おめでとう？

まぁ、そうはいっても……トビー君にはいいひと出来たみたいだし？

一緒に寝てたところも、ちゃあんと見させてもらったわよ。この、おマセさん？

[トビーの頬をちょん、と人差し指で突っついた]

[ローズマリーの様子を顔を赤くしながらも見つめ…
その後の言葉に]

…っ！？

[目を丸くし、固まった。
そして、ようやく、口が動くようになり…少し、強がる事にした。
…一応、男子としての、最後の砦らしい。軽く、悪戯っぽく笑むと]

…良かった、狼じゃなくて…人間で。

ぇ…！？

[ローズマリーに、頬を突かれ…顔を赤くした所で、聞き慣れた声がして。
…ゆっくりと…振り返ると、ぎこちない笑みで、ステラに微笑んだ]

こ、こんばんは、ステラお姉ちゃん…
ぁ、新しい、家族…ぅぅ！？

あら、違うのかしら？
弟がどうとか言ってらしたような。
トビー君も随分と嬉しそうですし。

ち、違う…んじゃない…かな…
う、うれしそう…？

[…正直、どこが嬉しそうだったのだろう。
そう思ったとか、思わなかったとか…]

そ、そりゃ、ボクは一人っ子だけど…さ…
お姉ちゃんが一番…好きなんだもん…

[顔を赤くし…少し、拗ねたような声で言った]

あら、そう？

［きょと、と首を傾げるとトビーの頭を撫でて］

はいはい、相変わらず可愛いですわね、トビー君は。

［あんまり本気には取ってなさそうな口ぶり］

[頭を撫でられると、嬉しそうにするが…]

…ぅー…本当なのにぃ…
どうすれば、分かってくれるのかなぁ…

[その口ぶりに、少ししょげて…呟いた]

［しょげたトビーの顔を覗き込みながら］

……どうかしましたの？
お腹でも、痛い？

[トビーとステラを交互に見つつ、何も気付かないフリでトビーに向かって言葉を続けた]

あら、元気がなさそうな感じね？　じゃあ、トビー君の明るい将来でも少し見てあげましょうか。
ちょっとこの子、お借りしてもいいかしら？

[顔を覗き込まれ…慌てて首を横に振る]

ぇ、だ、大丈夫だよ！？
お腹イタイって事じゃないから！

…

[ふと、近くにステラの顔がある事に気付き…じっと見つめる。
そして、頬を赤くすると…少し悩んだ]

…ソレって…どうなんだろ…

[ステラをちらっと横目に見、トビーを振り返った]

じゃあトビー、ちょっと目を閉じてみて？　そう……それから、もう一歩だけ前に、うん、そこで立ち止まって。静かに気持ちを落ち着かせて……

[ローズマリーに目を閉じろ、と言われたので…首を軽く傾げながらも…]

…うん。

[目を閉じ…言われたとおりに、一歩だけ前に出る…]

[トビーの額の辺りに両手を掲げ、怪しげな動きでぐるぐると円を描く。やがて厳かな声を作って話し出した]

OK,じゃあ始めるわよ……
ふむふむ……ああ、誰か女の人が見えるわ。楽しそうにしてる。
綺麗な人ね……君より年上よ。2,3歳じゃなくもうちょっと上かな。

[ローズマリーの声が厳かな声になり、少し身構えるが…
やがて、じっと、話を聞き始めた]

…女の人…楽しそうにしてる…綺麗な人…
ボクよりも…年上で…

……うん、トビー君の姿も見えるよ。

それでね……ぎゅっとされてる。こんな感じに。

[言うと同時に、目を閉じたままのトビーの頭を抱え、自分の胸に押し付けた]

ボクの姿も…？
ぎゅっとされてる…こんな風に…

[…もふ、と息が辛くなったが、目を開ける事はせず…
しかし、やわらかく…暖かい感触に少し身体が強ばる]

[クスクスという忍び笑いは次第に、抑え切れないほどの大きさになった]

トビー、いつまでそーしてるの？
あたしの胸の感触、そんなに気持ちいいかしら？
甘えん坊なんだね、トビーったら。

[そう言いつつも、笑顔はそのまま。悪戯に嵌めて、してやったりという表情でトビーの頬を軽く叩いた]

[…いつまで目を閉じていればいいのだろう、と…
そう思っていたのだが、何か、考えがあるのかな、と、じっと動かず…
ようやく聞こえてきたのは忍び笑いだった]

…へ？

[軽く頬を叩かれ、目を開けると…柔らかい感触は何だったのか分かり…ローズマリーの言葉も手伝って、顔が真っ赤になる]

ぇ…ぇっ…と…

[…頭が全然回らず…何も言い返せず、視線を落とした]

ええと……私お邪魔みたいですから、先に休みますわね？
おやすみなさいまし。

［ぱたぱたと２Ｆへ*あがっていった。*］

(やりすぎたかな……)

[思わず本気で心配になり、トビーの背中をバン！と叩いた]

……ほら！　何してるのよっ！　追いかけて抱きついてきなさいっ！　振り払われてもちゃんと捕まえるのよっ！

[背を向けているステラに、慌てて]

ぉ、お姉ちゃん…？
そ、それって、どういう…意味…？

[ステラに問いかけ…悲しそうな目で背中を見つめる]

[ヒョッコリ]

な〜にやってんの？アンタたち

[ちょっとだけ顔を上げ…]

ぁー…こんばんはー…キャロルお姉ちゃん…

[そして、また項垂れる]

…どうしよう…

どーしたの？？

ウェンディとヘンリエッタの２股がバレちゃったとか？

むー…そんなんじゃないよ…

[…ぶー、と頬を膨らませ…しかし、当たらずとも遠からずで…視線を落とす]

…

[しかし、恐ろしく説明がしにくかった]

トビー「・・・・・・」

[返事が無い、まるで屍のようだ]

ありゃ？図星？？じゃないよね？？

キャ〜ロ〜ル〜。トビーはそんな器用なマネ出来る子じゃないわよ。
今さっきはきっとアレよね、魔が差したとかつい夢見心地で、とかそーゆーアレよね？

[視線は落としたまま、ローズマリーに小さく答えた]

…お姉ちゃんが、動いて良いって言わなかったから…

[そう言うと、少し顔を上げ…ローズマリーを見つめた]

だから…動いちゃ駄目なのかな、って…

[ローズに話を聞いて]

と、ゆー事は・・・

ローズ！アンタまたやったの？
誘惑して突き落とすアレ。

トビーに仕掛けるのは、まだ早いってば

あたしから簡単に説明するとねー。

トビーをあたしが抱いたら、それを見てたステラが拗ねちゃって。部屋に閉じこもっちゃったんだよね……
あたしは悪戯のつもりだったんだけどなぁ。
でもステラもステラで、止めたいなら言ってくれれば良かったんだけど……

［..はふらりと現われた］

お兄ちゃんきてない？

［..は辺りを見回しながらそういった］

ぁ…セシリアお姉ちゃん…

[少し弱った顔を隠すように微笑み…]

こんばんは。
…ハーヴェイお兄ちゃんは…見てないなぁ…

[ごめんね、と小さく言った]

へ〜♪
ステラとトビーが、いつの間に

ふ〜ん☆
で？なんでココでウジウジしてんの？

［..は肩を落として］

そっか、で、皆何してるの？

うーん。イワヤトっていうのかしらね……。
一度あーなると、なかなか女の子って出てきづらいものだし。特に純情な娘ほどね。
……いっそ、トビーが夜這いかけちゃう方が手っ取り早いかも？

[キャロルに耳打ちするが、その声は大きく皆にじゅうぶん聞こえていた]

[キャロルの言葉に、ぅ、と言葉に詰まり…]

…ステラお姉ちゃん…止める隙もなく…
二階に…行っちゃって…

[しょんぼりと項垂れる]

>>83

アタシも良くわかんないのよ。

な〜んか空気が重いのよね。。

あ、セシリアもいらっしゃい♪
お墓では黙ったままでごめんね。今はまぁ……トビー君の恋愛相談、的な？

[原因を作ったことを棚に上げてしゃらりと言ってのけた]

［..はローズの言葉に顔を真っ赤にして］

そ、そんなのトビー君には早すぎるんじゃないですか？

［..はそう言いながらもトビーの様子をみている］

[顔を赤くして、視線を落としていたが…ふと、セシリアの方を見ると…]

…？

[何故か、自分の様子を見ていて…首を傾げた]

[キャロルの様子に気付かず…小さく呟いた]

…流石に…ソレをしたら…人として、駄目のような気がする…
ボク…男だし…

[言うのも恥ずかしいのか、目をそらし…顔を赤くする]

だー！！もー！！

ステラは待ってるのよ！！気付きなさい！

そしてアタシは寝る。以上

[キャロルが爆発し…目を丸くする]

…へ…？
待って…る…？

[寝る、と宣言したキャロルを見て、呆然としている]

[...はトビーの肩を叩いて]

トビー君も青春するようになったのね。
ステラさんの部屋にいってあげたらどうかな？
そこでどうするか、はトビー君しだいだけど。

[...はそういってトビーの背中を押した]

そういえば墓下のRPも終わらせとかなきゃね。

あぅ。またやっちゃった……

[ローズマリーは暫くの間、幽体離脱していたようだった]

[セシリアの言葉を思い返し…]

…ボクも…セイシュン、してるの…？
ステラ、お姉ちゃんの…部屋…

[…敢えて、ローズマリーには気付かないふりをしている]

[…階段の方を見て…]

…行ってみる…

[小さく、自分に宣言するように…階段の方へと歩いていく…]

そうね、ステラの部屋に行くならそこまではついて行ってあげるけど？　むしろ、連れて行くというか、ね。

[…気にせず、階段の方を向いた]

…

[ゆっくりと階段を昇り…ステラの寝ている部屋の前に立つ]

…ふぅ…

[…深呼吸した後、ドアノブを回した]

[…鍵は開いていて…中を覗くと、寝ているステラの姿があり…ベッドの所まで、歩いていく]

…お姉ちゃん…
ゴメンナサイ…ボク…ステラお姉ちゃんが、一番、大好きなんだ…
ローズマリーお姉ちゃんに…されたとき、その…すぐに、抜け出そうとしなくて…ゴメンナサイ…

[小さく頭を下げると…]

[…ステラは依然として寝息を立てており…そっと、ベッドに近づき…]

…ゴメンナサイ。

[ステラの頬に、軽く唇を当て…ゆっくりと離れる]

…

[無言で、部屋の隅で、膝を抱え…頭を垂らした]

ぁー…やっちゃった…

[そう呟くと、瞼を閉じ…*寝息を立て始めた*…]

[トビーを見送るとそのまま近くのカウチに腰掛けた]

あー、いいねぇ。本当はちょっとだけ羨ましかったからちょっかいかけてみた……なんて言ったら、ステラに怒られるかな。
でも、あんなに懲りてるようなら、トビー君も彼女一筋になるだろうし。私もこの辺で休もうっと。

［目を覚ませば部屋の隅で寝ているトビーに気付き。
抱き上げようとしたが存外重かったので、仕方なく背中にブランケットをかけるに止めて］

……こんなところで寝てると風邪引きますのに。

［苦笑するとベッドへと戻り。また転がった。］

。○（ぇー、一緒に寄り添って寝ないんだー）

>>104
oO（ソレを一般に夜這いって言うと思うんですけどー（笑）

。○（いや、ステラさんがね）

[…ふと、目を開けると…自分の身体にブランケットが掛かっていて…寝ぼけ眼でブランケットを見つめる]

…？

[顔を上げ…ステラの寝ている方を見つめ…]

>>106
oO（風邪ひくそうだし（ぇ）

[…もう一度、自分のブランケットを見る]

…どう、なんだろ…

[許してくれたのか、許してくれてないのか…
ソレが分からず、小さく呟く]

…

[しかし、返答は沈黙しか返ってこない]

［欠伸混じりに目をあけるとトビーがおきているのに気付いて］

……そんなところで寝てると風邪ひきますわよ。
ちゃんと自分の部屋でベッドでおやすみなさいな。

[ふと、ステラの声が聞こえ…顔を上げる]

…

[自分の部屋で。その言葉に少し、視線を落とし…]

…ゴメンナサイ…

[小さく頭を下げ…顔を上げると]

でも、お姉ちゃんと、一緒に寝たいんだ…

[じっと、ステラを見つめた]

別に謝る必要はないんじゃないかしら？

［きょと、と首を傾げるとトビーを見つめ］

もう人狼もいなくなったのだから、一人で寝ても大丈夫よ？
まだ怖いのかしら？

[…ステラの言葉に、視線を落とし…息を吸い]

…恐くはないけど…
ステラお姉ちゃんが、恋しい…

[…言ったら顔が赤くなってくる…
そんな表情を悟られたくなくて、少年は顔を伏せた]

……。

［トビーの言葉にんん？とさらに首を傾けて］

単に甘えたい年頃なのかしら。
それなら別に構わないけれど……
床で寝ないでちゃんとベッドに入ってきなさいな。
風邪引くから。

｡o(……男と女が……一緒に寝るって、言ったら……)
｡o(……意味するところ、は……ひとつじゃない……)
｡o(……純真さも良いけど……生殺しは……あぶないわよ……？)

[…じっと、顔を伏せて言葉がかかるのを待っていた…
なんだか、スゴイ長い時間のように思えて…
ステラの声が聞こえると微かに顔を上げ]

…うん。

[嬉しそうに小さく頷くと、ゆっくりと、ベッドに歩み寄り…横になる]

…単に甘えたいだけだったら…ステラお姉ちゃんじゃなくても…
ボクは…ステラお姉ちゃんが…良いんだ…

[ステラに寄り添い、小さく呟いた]

［暫くトビーの頭を撫でていたが、ふと手を止めて］

……あぁ、そうね。
ローズマリーさんと一緒に寝てもいいのよね。

……こんなとこで寝てると彼女に怒られないかしら。

［割と真剣な表情で首を捻る］

｡o(……オニだ……)
｡o(……オニがいる……)

[頭を撫でられ、目を細めていたが]

…

[なんだか、凄い誤解をされている気がする…
手を止められ、言葉を聞くと、微かに顔を上げ…]

…ローズマリーお姉ちゃんとは…そんなんじゃないよぅ…

[…イヂメられてただけ、と小さく呟き]

ボクが好きなのは…

あら、そうですの？
随分仲睦まじいご様子でしたのに。

……それとも最近の子はそのくらい誰としても平気とか？
進んでるのねぇ。

［頬に手を当てると困ったように微笑んだ］

…

[ぁぁ、やっぱり誤解されてる…少し、凹んで]

アレは、ローズマリーお姉ちゃんに…弄られてただけだよぅ…

[困ったように微笑むステラに顔を赤くし…]

…でも、お姉ちゃんになら…されたい、けど…

[ステラを直視できず、視線をそらした]

そうですの？喜んでらしたようにも見えましたけど。

［まぁ、と口元に手をあてるとその後の言葉に紅くなって］

……ええと、トビー君がいくら子供だからって、流石に出来ることと出来ないことがありますわ……抱き締めるくらいなら兎も角、ね。

…喜んでないよぅ…

[…喜んでいるように見えたんだろうか？
やはり、少し凹む]

…

[その後の言葉に、顔を赤くしながら見つめ…]

じゃあ…抱きつかせて…

[ゆっくりと、ステラの傍により…背中に手を回した]

［抱きついてきたトビーの背中をあやすように撫でながら］

……やっぱり甘えたい年頃なのかしらね。
まぁ子供の特権かしら。
あと２〜３年もしたらこうはいかないものねぇ。

[背中を撫でられ…少し嬉しそうにするも、その後の言葉に]

…

[少し考え込み…顔を上げると、ステラをじ、っと見つめた]

…２、３年…したら…
ステラお姉ちゃんを…好き、って…言って、良いの…？

へ……？

［問われた言葉にきょとんとして］

……ええと、そういう問題でもないような……
トビー君、今いくつ？

[…顔を赤くしながら、じっと、ステラを見ていたが…]

…１１、だけど…
駄目、なの…？

[少し、不安になってきているのか、表情が曇る]

ダメっていうかね……
私今23歳よ？
そういうことはもっと歳の近い子から相手を見つけていいなさいな。

［ぺし、とトビーの鼻先を弾いて］

[鼻先を弾かれて、てっ、と目を閉じ…
目を開けると…表情が曇った]

…だって…お姉ちゃんが一番大好きなんだもん…

[じ、とステラを縋るような目で見つめると]

…何でも、するから…お願い…

……今はそうかもしれないけれど、あと数年も立てばきっと心が変わるわ。
貴方が20歳になる頃、私は30すぎちゃうのよ？

何をされても、こればかりは仕方ないもの。

［見つめられると困ったように微笑んで］

…変わらないよ…

[ステラの言葉を聞き…視線を落とす]

…じゃあ…じゃあ、数年経っても…
ボクの気持ちが変わらなかったら…

…お姉ちゃんは、応えてくれるの…？

[ぎゅ、とステラを抱きしめ…呟いた]

そうねぇ……

トビー君の気持ちが変わらなくて、私をお姉ちゃんって呼ばなくなったら、かしらね？

その頃には私に他の人がいるかもしれないけれど。

［くすくすと笑うと軽くトビーの頬を摘んで］

[くすくすと笑うステラに頬を赤くし…頬を摘まれるっと、軽く瞳を潤ませる]

…お姉ちゃんって…呼ばなく、なったら…ぁ…？

[少しためらい、ステラを見つめ…小さく言った]

ステラ…さん…？

［名前を呼ばれるときょとんとした後首を傾げて］

……なぁに？

［トビーの顔を覗き込み］

やっぱりまだ早いようですわね？

[首を傾げられ…顔を覗き込まれると、顔を赤くした]

ふぇ…まだ、早い…？

[ぅー、と、ステラを見つめ…]

なら…何が、出来れば…早くない、って言えるの…？

［問われれば暫し考え込み］

……名前を呼ぶことに躊躇いがなくなって……
人の愛し方を知ったら、かしら？

そもそもそんなこと訊ねること自体、まだ早い証拠よ？

［つん、とトビーの頬をつつくと笑って］

[ぅー、とステラを見つめ]

…愛し方…？
好きで…一緒に居るだけじゃ駄目なの…？

[軽く首を傾げ…]

…どういうコトするの？

[頬を突かれ、少し、しょげる]

……だからそんなこと訊くのが早い証拠だって言ってるじゃない。

［問われれば僅かに紅くなってもう、と顔を逸らし］

一緒にいるだけでトビー君が満足なら、それでいいんじゃないかしら？

[ぅー、と顔を赤くしながら]

…だって、本とかなかなか読めないから…
自然と分かる、モノじゃないと思うし…

[そう言うと、顔を赤くするステラに首を傾げ]

…ぅー…？
だって、一方的に、そんな感じだったら…
迷惑、じゃない…？

そうねぇ……
それでもレディにそれを訊くのは野暮よ？

［ふに、とトビーの鼻を摘んで］

別に傍にいるくらいは構わないけれど……
けれど、私はトビー君のことを好きだって言った覚えはありませんよ？
それでもいいのかしら？

ぁぅ…そうなの…？

[鼻を摘まれると、ふぇ、と情けない声を出し…]

…ぅぅ…やっぱり…迷惑、なの…？

[目を伏せ、鼻を摘まれ、喋りにくそうに問いかけた]

そういうものなの。

［鼻から手を離すと首を傾げて］

別に迷惑だとも思っていないけれど。

ぅー…じゃあ、どうやって分かればいいの…？

[親も居ない、教えて貰えない、本は読む時間がない…
鼻から手を離されると、首を傾げる仕草に、むぅ、と、弱ったように]

…ステラ、さん、は…ボクの事、どう、思ってるの…？

[…ステラを伺うように見た]

同じくらいの歳の友達を作る、とか……？

［口元に手を当てるとゆるりと首を傾げ。］

どうって……
可愛い男の子だと思ってますわよ？

［にっこりと、微笑んだ］

…リックやウェンディ…ヘンリエッタ…
知らないと思う…けど…？

[それで本当に分かるの？と、同じく首を傾げ]

…えっと…

[微笑まれ、そんな事を言われ…顔を赤くする]

……ええと、そのうち何時の間にか知ってることになるんじゃないかしら？
女の子とか、ね。

［耳が早いから、あの年頃の子は、と薄く笑い］

えっと……なぁに？

［紅くなるトビーにどうかしたの？といわんばかりに］

…女の子…そう言うのって、男には話さないんじゃ…？

[レディに聞くのは駄目なんだし…自分から話すのかなぁ？
と首を傾げ…ステラを見つめ]

…可愛い、の…？
それって…褒められてる、の…？

[ぅー、と唸り…]

…お姉ちゃんは、どんな人が好きなの？

[…顔を赤くしながらステラを見つめた]

……。
「そういうの」って言うってことは……
結局貴方知識があるってことじゃないのかしら？

［ちょっと怖い笑顔］

褒めてるってことになるのかしらね？
私の好み……か。
うーん……考えたこともありませんわねぇ。

[目を瞬かせ、何の事？と首を傾げる]

…キス、なら、ウェンディやヘンリエッタが言ってたけど…

[頬を赤くし、ぼそぼそと喋り]

でも…それだと、ヒューバートのおじさんは結婚してないとおかしいじゃん…

[じ、っとステラを見て…
好みを考えた事もない、と言われ、少し首を傾げた]

キス以上の話もそのうちするようになるんじゃないかしら。
あとは男の子同士でも経験しちゃったりすると話すし……

……ってどうしてそこでヒューバートさんが出てくるのかしら……
［そもそも神職者ですからね、とトビーの額を軽く突き］

キス、以上…？
…ぅー…経験…？

[悩むように唸り…]

…だって、ヒューバートのおじさん…
女の人の手にキスしてるのよく見かけるけど…
結婚、してｎ

[額を突かれ、ぁぅ、と言葉をとぎらせ…]

…神職者、って、何か関係するの…？

[と、額に手をやりながら訊ねた]

……ヒューバートさんのアレは、挨拶みたいなものなの。
だから、結婚とか関係ないんです。

［はぅ、と溜息を吐き］

……修道女は神の花嫁だから、恋愛とか結婚っていう世界からは遠いから……

まぁ、そういうこと、かしらね。

…ぁ、挨拶ぅ…！？
アレが、挨拶…

[信じられない、と言った表情でステラを見つめ…]

…神の…花、嫁…？
神様って、何人、お嫁さんが居るの、それ…

[半ば釈然としないと言うか、ワカラナイというか、そんな感じの表情で]

…本当に、ソレって…お互い、好きだと思ってるのかなぁ…

ええ。
キスにも色々あるんですのよ。
手の甲なら尊敬、頬なら厚情、額なら友情、とかね。

［こちらを見つめるトビーに、んー、と首を傾げ］

まぁ神の花嫁っていうのは比喩のようなものですけど。
身も心も神に捧げる、という意味で。
だから別に神様のこと好きっていうわけでは。

…そう、なんだ…

[目を瞬かせ、やっぱり、少し考えられないのか、微妙そうな表情をして]

…身も、心も…？
それで、別に神様の事が好きって事じゃない…？

[…本格的に悩んできたらしく、頭をおさえる]

…ところで…キス、する時って…
相手に、了解とか、取ったりするの…？

[…さっきの話を思い出したのか、軽く顔を上げた]

［頭を押さえるトビーにくすくすと笑って］

大人になったら分かりますわ。
今無理して理解しようとせずとも。

［問われた言葉には少し首を傾げて］

……普通は、取りませんわね。
キスしていい？なんて聞いたら、野暮ですもの。

…大人って…
なんだか、全然想像つかないや…

[小さく息を吐き…問うた答えが返ってきて…]

…そう、なの…？

[そう呟くと、じ、とステラを見つめ…
す、と頬に軽く唇を当てた]

…

[顔を赤くし…ステラをじっと見つめた]

あと１０年もしたら嫌でも大人ですわよ。

［くすりと笑って。頬に触れられたのを見れば微笑んで］

あら、おませさん。
頬へのキスも挨拶みたいなものよ？

［トビーの頬へ、キスを返した］

…１０年、って…

[自分の歳丸々、と言っても良いじゃん、と苦笑し…]

…へ…？

[頬にやわらかい感触を覚えると、顔を赤くなり…]

…挨拶、なの…コレ…？

[ぅー、と早く脈打つ自分の鼓動を聞き…ステラを見つめた]

ええ、挨拶。
言ったでしょう？頬なら厚情って。

愛情のキスは……

［自分の唇に人差し指で触れると、そのままトビーの唇に触れて］

唇にするものですから。

［悪戯っぽく笑った］

[ステラを見ていたが、人差し指を唇に当てられ…目を丸くし、顔を赤くする]

…ぅ…

[悪戯っぽく笑むステラを見つめ…少し、息を吸い…吐いた]

…ん…

[心臓が、大きく音を鳴らしていて…頭の中が固まってしまいそうだったが。
完全に固まる前に、ステラの唇に…自分の唇を合わせた。
ただ、押し合わせるだけ。それだけでも、充分に勇気を使ったらしく…離れると、顔を真っ赤にし、視線を落としている]

［あわせられた唇にきょとんとした顔をして。
次に真っ赤になったトビーの顔を見れば僅かに苦笑めいた笑いを浮かべて］

……困った子ですわね。
自分からキスして真っ赤になるうちは、こういうことは早いんですのよ？

だから、もう少し大人になるまでこの先はお預け、かしらね？

[ぅー、とステラを見つめ…]

…ならないの…？

[顔を赤くさせながら、小さく呟き]

うん…

[この先、ってどんな事するんだろう、と思いながら…小さく頷いた]

まぁ……そこまで真っ赤にはならないかしら？

［首を傾げるとトビーの顔を両手で包んで少し上に向かせ。
唇を重ねるとやっぱり首を傾げて］

……うん。トビー君ほどは、ね。

…ぅー…

[赤くなりながらも、ステラの言葉を聞き、頬を掻き…]

…ぇ？

[顔を両手で包まれ、上に向かせられると…
ステラがすぐ近くまで来て…]

…

[唇に柔らかい感触を感じ。顔を赤くし、呆然としながら、ステラを見つめている。
…やがて、小さく微笑んだ]

［ぺし、と微笑むトビーの額を弾き］

……これ以上は自分でリードできるようになってからいらっしゃいな？

私先生じゃありませんから、これ以上のこと教えるつもりはありませんし。

[ぁっ、と弾かれた額をさすり…]

…慣れれるの？こういうのって…

[小さく呟き…]

…練習、はさせてくれるの？

[ぅー、と悩んだ様子で言った]

そりゃ数こなせば……

って練習って……

そういうことは他所でしてきたらどうかしら。

［流石に紅くなると、顔を逸らした］

…数をこなせばって…他所って…

[ぅー、と顔を赤くしながら、ステラを見つめる]

…みんな、どうやって練習してるの…？

[顔を逸らしたステラを見つめ…恥ずかしそうに訊ねた]

……えぇと練習するようなものでもないんじゃないかしら。
よく考えたら……
恋人同士でしてたら普通に……

［困ったように頬に手をあてて］

…練習するモンじゃないの…？

[どんどん悩ましくなっていく。
そして、恋人同士、という言葉に更に悩む]

…えっと…恋人、ってどういう風になったら、恋人になるの…？

[困ったように頬に手を当てるステラを見て、自分も困ったように頬を掻き、ステラを見つめる]

［疑問のスパイラルにやや頭を抱えつつ］

……ええと。
好きって言って相手も好きだって言ってくれたら恋人じゃないかしらね？

［そんなのの定義考えたこともない、と軽く頭を振った］

…ぅー。

[弱ったように頭を抱えた]

…ステラ、さん…が、好きなのに…
練習するには、他の人を好きにならないといけないの…？

[むむむ、と頭を抱え、悩んでいる]

だっていくら何でも貴方みたいな小さな子に好きだなんていえませんわよ。
もう少し大人びた子なら兎も角、ここまで純真無垢とくるとなんだかいけないことばかり教えてるような気分ですし……

だからもう少し、周りに目を向けなさいな。
若いうちはころころと気も変わりやすいものですし。

…ぅー…別に、ボクは…ボクが、して欲しいのに…

[ステラの言葉に目を伏せ…周りに目を向けろ、という言葉に、小さく呟く]

…周り…見てもなぁ…

[…ウェンディとヘンリエッタは小さい頃から遊んでいたため、そう言う対象とは見れず…
他の人を見ても、ステラに感じた感情は表れない。
…小さく溜め息をついた]

……ローズマリーさんとかどうかしら？
昨日まんざらでもなかったでしょう？

［思い出したようにぽつりと呟いた。］

[いきなり出てきた名前に、少し訝しげに]

…何が…？

[目を瞬かせる]

ほら、昨日抱きしめられてたじゃありませんか。
彼女とええと……練習？

［首を傾げ］

…

[少し、唖然として、ステラを見る…]

…アレ、ローズマリーお姉ちゃんが、ふざけてやっただけだと思うけど…

[やっと、絞り出した声は、モチロンだが否定していた]

案外、ローズマリーさんは本気かもしれなくてよ？

［どこまで本気か分からない顔で首を傾げた］

…嘘だぁ…

[あはは、と乾いた笑い。
何処まで本気なのかも分からず…
流石に、半ば初対面でソンナコトはないだろう、と笑った]

ローズマリーさんに聞いてみたら如何かしら？

［にっこり微笑むとトビーを見つめた］

えーっと…

[微笑むステラに、頬を掻き…]

どういう…風に、聞けばいいのかなぁ…？

[違うとは思うけど、とステラに問いかけた]

「僕のこと好き？」

って聞いてみればいいんじゃないかしら？

…

[ステラをじーっと見て…]

ボクの事、好き？

[と、軽く首を傾げてみる]

……好きよ？

……って何で私に聞くのかしら。
聞く相手が違うじゃない。

…えっと、ステラ、さん、と、ボクとは…
恋人同士、とまでは…行かないの？

[軽く頬を赤くし…ステラに訊ねた]

さぁ……どうかしらね？
私の好きと貴方の好きは違うのかも。

［しれっと。呟いた］

…

[ぅー、と唸り…]

…ソレって、ローズマリーお姉ちゃんの好きと、今いってる好きとは違うかも、って事じゃん…

[じーっと、ステラを見つめる]

ひょっとしたら、一緒かもしれませんわよ？

［トビーから顔を逸らしたまま、呟いた］

[じーっと、ステラの横顔を見つめ…]

じゃあ、ステラさん、はどうなのさ…

[少し顔を赤くし、聞いてみる]

［コイフを外してぱさりと髪を下ろし］

……さぁ、どちらかしらね？

［はぐらかすように笑った］

ぅー…

[その仕草に、顔を赤くしながら唸り…]

…とにかく、その聞き方じゃ、駄目、って事は分かったけど…

分かったんなら……そうね。
あと５年経ったら出直してらっしゃいな？
そのときにその気があれば、だけれど。

［微笑むと大きく伸びをしてベッドにぽすんと倒れこんだ］

…ぇ？

[ベッドに倒れ込むステラを見て…頬を赤くし…]

…うん！

[嬉しそうに頷いた]

……これで５年後に貴方がこなかったら、私待ち損かしらね？

［天井を見上げるとぽやんと呟いて］

絶対、行くから。
…ゆびきり、する？

[その様子を見て、小さく言って笑うと…一緒に横になる]

嘘吐いたら、針千本？

［小指を差し出すと、悪戯っぽく笑って］

飲ーますっ。

[小指を絡ませ、にこっ、と笑った]

じゃあ、５年後を楽しみにしてるわね？

［絡めた小指を引き寄せると微笑み］

うん…５年後。

[引き寄せられ…自分も小指を引き寄せながら、ステラの微笑みに小さく頷き、微笑む]

それまでにもう少し大人になってて頂戴な？

［くすりと微笑むと、そのまま*寝入ってしまった。*］