人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1510)連れ行かれる囚人達 : 2日目 (2)
双子 リック
[...はグレンの言葉に]

・・いや、良かったんだと思う。きっと。

[自分でも心はあった方が良いのか悪いのか分からなくなってきた。
でも、きっとあった方が良いのではないか、と言う考えが少し勝っていたのだろうか。]
(198)2006/06/05 23:49:52
農夫 グレン
>>197
作ったのは今日も、ラッセルさんなんだろうね。
すごいね…おいしいよ、毎日。

うん、飲みたいな。
お願いできる、メイさん?
(199)2006/06/05 23:51:00
踊り子 キャロル
[そっと目隠しの上から自分の瞼に触れると]

……そのうち分かる時がくるかもしれないわね。
いえ……来ないほうがいいに決まってるけど。

[そう言うと曖昧に笑って。食事を続けた]
(200)2006/06/05 23:53:07
農夫 グレンは、双子 リックに頷いて、かぼちゃコロッケの甘さを時間をかけて舌で味わった
2006/06/05 23:54:47
学生 メイ
>>199
でしょうね。私もこんな風に作れるようになりたいなぁ。
じゃぁ、よそってくるわね。

[グレンに頷くと、...はキッチンへ。]
(201)2006/06/05 23:54:53
吟遊詩人 コーネリアス
[読んでいた本を元あった場所に戻し、図書室の扉を閉めた。
集まりつつある住人たちを見れば12時が近い事を知り、
広間の入り口で頭を下げた。]

おはようございます・・・

[リックの姿を目に留めると元に戻ったであろう事を知り
果たしてよかったのか悪かったのかをぼんやりと考えた。]
(202)2006/06/05 23:56:40
農夫 グレン
>>200
「分かる時」…。
時かあ。
もしかするともう、時間…ないんだね。

二晩に一人殺せ、か。
決めなきゃ勝手に連れて行かれる、だっけ。

…ぼく、考えてみたよ。
今日誰か殺されなきゃいけないなら、誰をそうするべきか。
(203)2006/06/05 23:58:41
農夫 グレンは、やってきたコーネリアスにちらと顔を向けたが挨拶も返さない。
2006/06/06 00:01:30
学生 メイ
[...は、スープを持ってくると入り口にいるコーネリアスに声をかけた。]

コーネさん、おはようございます。
コロッケとスープがありますよ。スープよそってきますか?

[言いながらグレンにスープを手渡したが…グレンの言葉に、彼を静かに見つめた。]
(204)2006/06/06 00:01:53
踊り子 キャロル
[コーネリアスの声にぺこりと声の方にお辞儀して]

>>203
……そういえば今夜は誰かを殺さなきゃいけないのだっけ。
グレンはどう考えてるのかしら?
(205)2006/06/06 00:02:22
双子 リック
>>200
・・・うん。

[ただ曖昧に相づちを打つしかできなかった。
キャロルが微笑むと、ソレにつられるように微笑む。]

>>202
[...はコーネリアスに気が付き・・・軽く手を振った。]

>>203
・・・

[・・・極力考えたくなかった事項。
・・・答えは出ぬまま。とりあえずグレンの話に耳をかたむけた。]
(206)2006/06/06 00:02:39
農夫 グレンは、感情の映らない目に、ソファで寝ているウェンディの姿をとらえた
2006/06/06 00:03:05
農夫 グレン
[...はせっかくメイに温め直してもらった美味しそうなスープを
受け取っても、手をつけることなくテーブルに置いて、
目の前で湯気がたっているのをぼうっと眺めている]

>>205
ウェンディ…ぼくはもし必要なら…ウェンディを殺そうと思った。

何の理由もなく楽しみのために人を殺せる奴。
そんなのがいなくなる代わりにぼくらが生きられるなら、
ウェンディに罪をつぐなうチャンスを与えることにだってなる。
ぼくらもちっとも悲しくなんかない。

きっとそれがいいと思った。
(207)2006/06/06 00:07:09
見習いメイド ネリー
[...は、歌いながら広間にやってきた。やや眠そうにしている。]

♪Lovin you is easy 'cause you're beautiful
♪Making love with you is all I wanna do
♪Loving you is more than just a dream come true
♪And everything that I do is out of loving you

……あー、ねむぅ……
あたし、ついさっきまで寝てたのよねぇ。
(208)2006/06/06 00:10:21
吟遊詩人 コーネリアス
いえ…気分が良くなくて……食べられそうには無いので…
気持ちだけ、頂きます……

[メイに少しだけ頭を下げ、入り口に立ったまま
グレンをぼんやりと見つめていた。]
(209)2006/06/06 00:11:45
学生 ラッセル
[...は、ゆっくりと階段を降りてきた]

……こんばんは。

[皆に気付いて、会釈をして。ブランデーのグラスを片手に、ソファーへ]
(210)2006/06/06 00:12:32
農夫 グレンは、見習いメイド ネリーの楽しそうな歌を一緒に歌えたらいいのにと思ったが勿論できない
2006/06/06 00:14:22
学生 メイ
[...は小さく溜め息をつくと、声を出した。]

…ウェンディさんを殺しても、私達が代わりに生きられるとは限らないと思うけど。
薬を打たれた人を探し出さないと、意味がないのでしょう?

[そう言うと、コーネリアスの言葉に「それもそうね」と小さく返した。同時にネリーとラッセルにも「こんばんは」と声をかける。]

ラッセルさん、私にもブランデー、いただける?
(211)2006/06/06 00:15:54
吟遊詩人 コーネリアスは、見習いメイド ネリーとラッセルに頭を下げた。「おはようございます…」
2006/06/06 00:16:05
農夫 グレンは、学生 ラッセルがやって来たのを見て、深いため息をつく。
2006/06/06 00:16:28
踊り子 キャロル
>>207
そう……
確かに彼女を殺しても私も悲しくないわ。
けれど……

罪を償うチャンスかどうかは分からないわね。
死んでも反省しないかもしれないわ。
チャンスだと思うのはただの罪の正当化、ね。
(212)2006/06/06 00:18:15
踊り子 キャロルは、現れた人たちの声を聞いて、小さく会釈した。
2006/06/06 00:18:18
学生 ラッセルは、農夫 グレンの反応に一瞥したが、気にしないことにしてメイにブランデーを。
2006/06/06 00:18:49
双子 リックは、学生 ラッセルに軽く手を振ると、目を閉じ、思考する。
2006/06/06 00:19:59
学生 メイは、学生 ラッセルに礼を言い、ブランデーを口に運んだ。
2006/06/06 00:21:07
見習いメイド ネリー
……でも、眠くっても頑張って起きよ。
そう、そうだったよね。今日は……
例の、薬を飲んだ人が「人を襲撃せずにはいられなくなる」日……

あ、みんなこんばんは〜!
[...は、笑顔で極力陽気に聞こえるように挨拶をした。だが、どこか表情が暗い。]
(213)2006/06/06 00:21:50
双子 リック
[...はグレンの言葉を静かに聞いていた。

・・・ウェンディ。妹と何処か雰囲気が似ているような気もする。
だけど別人・・・
皆のことを知って、正直誰も殺そうとは思わえなかった。
しかし、”敢えて”誰かを殺すのであれば・・・
殺しを楽しむ彼女は恐怖を覚える。

彼女は薬によって殺傷能力を持ったのだろうか?
・・・でも、判断できるのは彼女自身・・・もしくは、アーヴァインの言っていた”希望”のみ。]

・・・。

[...はただ沈黙していた。]
(214)2006/06/06 00:22:27
農夫 グレン
>>211
そうだよね…ぼくが話してるのは、効果が出るかどうか
わからない薬の話じゃなくて、このままだときっと間違いなく
あのたくさんの警備兵が殺すんだろう事の話にすぎないね…

>>212
…うん。反省するかどうか、したって言っても本当に
そうなのかどうか、本人にしかはっきりしない。言いわけだ。

それにわかってる…。ウェンディはリックに必要な子なんだ。

シャーロットさんは自分がやったことは罪じゃないって言ってた。
ネリーさんのもそうだ。殺されることから身を守っただけだもの。
かわいそうなリックは生きるためにほんの少し、盗ってただけ。
(215)2006/06/06 00:23:44
農夫 グレン
人を殺したってキャロルさんは言ってたけど、一緒に寝てくれる
なんて言ってくれた優しい人が死ぬとこなんて考えたくもない。
メイさんは何だかアーヴァインを信じていただけに見える。
何をしたかは知らないけど、きっと小さな罪。
コーネさんのは罪ですらない。むしろ良いことだよね。

ラッセルさんを責めたこともあったね…
でも死ぬべきだって思えなくなった。
だってぼくはそれ以下なんだ。
少しでも長く、一分でも一秒でも長く苦しみが続くようにって
思いながら人を殺したもの。
(216)2006/06/06 00:24:05
見習いメイド ネリー
[...は、グレンの言葉を聞いて何やら考え込んでいる。]

……うん。グレンはウェンディちゃんの話を聞いてから、様子がずっと変だった。ウェンディちゃんを殺したがってたようなこと、言ってたよね。もし本当にグレンがウェンディちゃんを殺そうとした場合、あたしはどうすればいいのかなぁ……

ただ黙って見てればいい?
ただ黙って、グレンが人殺しをするのを見てればいい?

………。
そんなことはしたくないけど、あたしに止める権限なんてあるの?
本当に、あたしはどうすればいいのかよく分かんないなぁ……
でもとにかく、あたしは殺されたくなんかないし、誰かが目の前で殺されるのも見たくないよ?……もうそんなの、見たくない!!
(217)2006/06/06 00:31:59
学生 ラッセル
[...は、目を伏せる]

ウェンディは…「俺が殺すなというなら殺さない」と言った。

あの子は、ただ人を殺す事がどういう事か、まだ理解して無いだけだよ。
(218)2006/06/06 00:34:50
農夫 グレンは、見習いメイド ネリーをじっと見て呟く「ネリーさんはほんと優しい…優しくて立派だね
2006/06/06 00:35:50
学生 メイ
>>215
あら。兄様のやることよ。
薬の威力を試したくてこんなことをしてるのでもない限り、効果は絶対だわ。
だからこそ、薬を打たれた人じゃないと意味がないと私は思っているの。
…まぁ、打たれた人を見つけたからって、その後私達が無事かどうかは別問題だけれど。
でも、この状態から脱却するにはそれしかないと思っているわ。

[だからってじゃあ誰を、と言われると困るのだけれどね。そう呟いて、メイはブランデーを呷った。]
(219)2006/06/06 00:36:15
学生 ラッセル
>>214

ウェンディは、リックの妹じゃないの?
昨夜の様子だと…本当の姉妹みたいに、みえたけど。
(220)2006/06/06 00:37:11
見習いメイド ネリー
>>216
[...は、グレンが「一分でも一秒でも長く苦しみが続くようにって思いながら人を殺した」と言っているのを聞いて、先程よりもますます表情を曇らせたが、それでもグレンをじっと見た。]

………。
……そう。どうして、その人を殺したの?
どうして殺さなくっちゃいけなかったの?

あたしに教えられるなら、教えてくれる?
(221)2006/06/06 00:39:31
双子 リック
・・・?

>>220
・・・昨夜って・・・ボク、何かした?

[...は、少し困ったようにラッセルを見つめた。]

ウェンディは・・・違うって。最初にあった時に聞いたよ。
(222)2006/06/06 00:41:10
学生 ラッセルは、双子 リックの記憶が戻って、昨夜の事を忘れてる事を今更理解した。
2006/06/06 00:42:01
吟遊詩人 コーネリアス
[今日、誰かを殺めないとならない……
覚えているとはいえ直視できない現実に
...は壁を背にずるずるとへたりこんだ。]

アーヴァインなら絶対に…思い通りにいかない事を何より、
あの男は嫌っていますから……今夜……誰かを……

[でも私には選べそうにない……と俯いたまま呟いた]

>>216
[グレンの言葉にゆっくりと顔を上げて紅い瞳を向ける。
無邪気な彼から出た言葉に虚ろな表情を向けた。]

…貴方が…人を?
それも、それも楽しんで……?
どうして………
(223)2006/06/06 00:42:50
踊り子 キャロル
誰かが目の前で死ぬのが厭なら、自分が死ぬ?

……それが厭なら、誰か一人を選ばなきゃいけない。

あるいは、全ての責任を放棄してアーヴァインに任せるか。
(224)2006/06/06 00:43:09
見習いメイド ネリー
やーねぇ、あたしは優しくなんかないし立派でもないわよ?

……ただの、エゴの塊よ。
そうじゃなかったら、人を殺したりするはずがないでしょう?
誰もがそういう面を持ち合わせているのかもしれないけどね。
人間ってそういう生き物だわ。
(225)2006/06/06 00:43:58
農夫 グレン
>>218
そうなんだ…ラッセルさんのこと、すごく信頼してるんだね。
好きなのかもしれない。
昨日人を好きになる感情とか愛ってすごいって知ったよ。
もしかしたら…変われるのかもしれないね、ウェンディ。

>>214
そっか…リック。
ウェンディの名前を呼びながら寝た日のこと、覚えてないんだね
敢えて殺すならウェンディでもいいって言えちゃうくらい…
生きたいんだ。そして楽しんで人を殺す奴が恐いんだ。
でもぼくもね、楽しんだ。その上で正統化し続けた。
少なくとも人を殺す事がどういう事かは理解してたよ。

>>221
うん…ネリーさん。聞いたらきっともう笑いかけてくれないね。
でもいいんだ。もう前に笑いかけてくれた顔を覚えてるから。
それを忘れなきゃいいだけの話だもの。
父親殺しって言われたって…ぼくは絶対そんなの
受け入れられなかった。
(226)2006/06/06 00:44:37
農夫 グレンは、吟遊詩人 コーネリアスに相づちを打った。
2006/06/06 00:49:09
農夫 グレンは、虚ろな表情を伴うとやはり怖いと思ってしまった。
2006/06/06 00:49:19
農夫 グレンは、吟遊詩人 コーネリアスの二度と怖いとは感じないと思っていた紅い瞳も
2006/06/06 00:49:52
農夫 グレンは、虚ろな表情を伴うとやはり怖いと思ってしまった。
2006/06/06 00:50:18
農夫 グレン
[しかし顔には出さず、続ける]
だってあんなの、そう呼ばれるのに値するような
生き物じゃなかったよ。
お母さんの遺言だから一緒に暮らしてやってただけ。
一体どういう権利でぼくが朝から晩まで働いてやっと
もらったお金、ほとんど全部お酒に替えるのかわからなかった。

健康で、ちゃんと働けるはずの大人のくせに。泥棒だよ。
当然の顔して奪うんだ。ただのごみさ。
それでもぼくは子供だったから、力じゃ適わなかった。
だから5年、毎日我慢してやってたんだ。
ご飯もろくに食べられないのに、そいつが酒飲んで
寝るだけの生活のために働いて、生きてた。

だけどある時気付いた。ぼくは大きくなった。
そいつが押さえ付けてこようがもう、負けないんじゃないかって。
だからねちょっと、抵抗したんだ。
それで頼むつもりだったんだよ、せめてちゃんと食べられるご飯
買えるくらいは、ぼくのためにお金を残して下さいって。
そしたらそいつ、どうしたと思う?
(227)2006/06/06 00:51:36
学生 メイは、農夫 グレンの言葉を静かに聞いている。
2006/06/06 00:53:38
学生 メイは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/06/06 00:54:05
双子 リック
・・・・。本当は、誰も選びたくないんだよ。

[...はラッセルとグレンの言葉に表情を曇らせて]

・・・誰も、ね。

[そう言って、*顔を伏せた*。]
(228)2006/06/06 00:54:07
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/06 00:54:58
双子 リックは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/06/06 00:55:16
双子 リックは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/06/06 00:55:29
学生 ラッセルは、双子 リックの頭を撫でながら、グレンの話を聞いている。
2006/06/06 00:55:34
学生 ラッセルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/06/06 00:55:50
学生 ラッセルは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/06/06 00:55:56
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/06/06 00:56:27
農夫 グレンは、その時を思い出して、おかしそうに笑う。
2006/06/06 00:57:44
農夫 グレン
台所に行ってね、フライパン持ってきたんだ。

もうずうっと使ってなかったやつ。
むちゃくちゃ怒ったのさ。
黙ってぼくに振り下ろした。
意味がさっぱりわからない。体が動かない。
だってこんなことされるような悪いこと、ぼくが何か言ったっけ?

でもそれがさ、びっくりするほど痛いんだ。
気絶すれば良かったな。
だけどこのまま目をつぶったら死ぬ気がして、
もしかしたらその方が幸せだったけど…だったらせめて
最後に、今までこういうことされて、それがどれだけ痛かったか
わからせてやろうと思ったんだ。

それで、そいつが手にしたフライパン奪ってやり返した。
そうしたらさ…
(229)2006/06/06 00:59:18
見習いメイド ネリー
>>226
うふふ……もうっ、グレンはバカねぇ!

あたしはグレンの良いところをいっぱい知っているわ。グレンはあたしのことを優しいって言うけど、貴方の方がずっと優しいわよ。

例えグレンが父親を殺していたとしても、あたしはグレンのことを嫌いになんかなったりしないし、もうグレンに笑いかけないなんてことはないわ。約束できるわよ。

[...は、そう言うと、じっとグレンの言葉に耳を傾けている。]

……ひどいお父さんね。
父親も、いればいいってものじゃないのねぇ。
それで……どうしたの?
(230)2006/06/06 00:59:20
見習いメイド ネリーは、双子 リック、促しありがとう〜!
2006/06/06 01:00:21
双子 リックはメモを貼った。
2006/06/06 01:00:46
吟遊詩人 コーネリアスは、農夫 グレンの笑い声に恐怖を覚えて視線をそらせずにいた。
2006/06/06 01:00:52
学生 ラッセル
>>226

[...は、きょとんと不思議そうな顔をしている]


好き…?
(231)2006/06/06 01:01:48
農夫 グレンは、>>230ネリーを見たまま笑い声が少し大きくなる。
2006/06/06 01:02:26
農夫 グレン
たった一回!
一回でだよ?
もう…気絶しやがった!

信じられない。ずるいよね。
ぼくのことはこれまで何回殴ってきたと思ってるんだか。
早すぎる。こんなもんじゃなかった。
この程度で楽になるなんて許せない。
それで倒れたそいつにずっと振り下ろしてたんだ、フライパン。
どんだけぼくが悲鳴あげようが、助けにきたこともない近所の
人がわざわざ家に来て、大騒ぎするまでの間。
少しでもたくさん痛みを感じるように、一秒でも長く苦しみが
続くように…それだけ考えながらずっと。
その時ぼく笑ってたかもしれない。
それまで生きてた中で一番、幸せを感じてたかも。

そんなに長い時間でもなかったはずだよ。
でも案外簡単に…人って死ぬね。
(232)2006/06/06 01:03:51
学生 ラッセルは、農夫 グレンの言葉に無表情で視線を向け…自分の手に視線を落とした。
2006/06/06 01:06:02
農夫 グレンは、話し終わるとまたぼんやりとした顔に戻った。
2006/06/06 01:06:04
農夫 グレン
人殺し…裁かれるべき、か。
ネリーさんは立派だよ。
ぼくはそんなふうには思ってなかった。
あれは仕方なかったし、当然の報いだし、
だいたいごみ一つ始末したくらいで、ぼくが死ななきゃ
ならないなんて冗談じゃないとずっと…

でもね…思い出したよ。
あんな、あんなのでも…
お母さんが死ぬ前は優しいところもあった。
こんなふうに…
[...はラッセルが作った食事を見た]
ご飯を作ってくれたことだってあったんだ。

そうだね、ぼくは…人殺しなんだ。
ごみはぼくだよ。よくわかった。

だから今日、ぼくが行くよ。
(233)2006/06/06 01:07:44
双子 ウェンディ
[...は優雅な足取りで広間に入ってきた]

ごきげんよう。
みんな、何のお話をしているの?
(234)2006/06/06 01:08:09
学生 ラッセル
>>233


…………俺は、死にたくない。
だから君がそう決めたなら…止めはしない。
せめて苦しまないように、殺してあげる。

……でも。
君は「ごみ」じゃないよ。
君は「人間」だ。俺と同じ。
(235)2006/06/06 01:12:10
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに「おはよう」と言って、頭を撫でた。
2006/06/06 01:13:14
農夫 グレン
>>235
ありがとうラッセルさん。
でもぼくは人間じゃないよ。
ラッセルさんがぼくと同じなら、ラッセルさんもぼくと同じ
「ごみ」なんだ。

…ふふ。
こんな時に…。
素直にありがとうで止めておけば良かった。
でもそう思うんだ。心から。…ごめんね。

苦しまないように死ねるんだ…嬉しいよ。
嫌な役だね。
自分からかって出てくれるなんて…ぼくは今すごく思ってる。
たとえごみだとしても、ラッセルさんはやっぱり優しい。

うん、お願いします。
ぼくを殺してください。
(236)2006/06/06 01:21:33
学生 メイ
>>233

…そう。

[グレンの言葉に、メイはただそう呟いた。その色は肯定でも否定でもなく。
妻が死に、男は酒に溺れた。酒に溺れ息子に暴力をふるい、結果、息子は父親をその手にかけた。そして今、異様な状況の中息子は自ら死を選ぼうとしている。
……それだけのことだ。その善悪は、...が決めることではない。
ただ、聞いていたと。彼の言葉は、自分の胸に残ると。それを伝えるためだけに、メイは呟いた。]

ウェンディさん、こんにちは。

[ウェンディに挨拶をすると、目を伏せた。]
(237)2006/06/06 01:23:15
吟遊詩人 コーネリアス
[グレンの罪…そして「ぼくが行く」という言葉の意味。
音をの意味を理解するのに時間を要したが、
理解すると紅い瞳から涙を流し首をゆるく横に振った。]

――…・・・・・・そんな……


[ラッセルとグレンを交互に見るが、唇を噛んだまま、
何も言葉を紡げなかった。]
(238)2006/06/06 01:23:48
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/06/06 01:24:19
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/06/06 01:24:37
学生 ラッセル
>>236

[...は、苦笑して]

俺は優しくなんか無いよ。
俺は、自分が死にたくないだけ。

そして…自分が殺した相手が、恨むように俺を見つめる目を見たくない。それだけ、だよ。
(239)2006/06/06 01:24:37
見習いメイド ネリー
>>233
[...は、グレンの言葉を聞くと、驚きで目を見開いた。頭には台詞が入ってきても、一瞬何を言っているのか分からなかった。]
………。

……やだ。グレンってば、本気で言ってる?
やだやだやだやだやだ!!!そんなの、絶対にイヤ!!!

だって、もっとグレンと一緒にいたいのに……
グレンは悪くなんかないのに!!
どうしてグレンが死ななきゃいけないのよ!!
(240)2006/06/06 01:24:54
学生 ラッセルは、見習いメイド ネリーの反応に、無感情に視線を向けた。
2006/06/06 01:26:52
双子 ウェンディ
[...はラッセルに頭を撫でられながらメイに微笑みかけた]

[そしてグレンをじっと見つめて問いかける]

あなたは、それでいいの?
生きていたくはないの?
(241)2006/06/06 01:27:21
農夫 グレン
>>237
止めないでくれてありがとう。
皮肉っていうやつじゃないよ。
本当に思ってる。

>>238
ああやっぱり、その目はきれいなんだ。
時々怖いと思ってごめんね。でも今その目、宝石みたい。
ぼくのために泣いてくれてるんだとしたら、ありがとう。

>>239
恨まないよ。
それだけは絶対言える。
ぼくは最期の瞬間までラッセルさんに感謝し続ける。
(242)2006/06/06 01:30:57
吟遊詩人 コーネリアス
>>242
[真っ直ぐな彼の言葉に首を横に振り、
涙は止めることも、目をそらすことも出来なかった。]

………。

[嗚咽の中で綺麗なのは貴方の心だと、
心の底からアーヴァインの非道さを強く憎んだ。]
(243)2006/06/06 01:35:56
踊り子 キャロル
[ぼんやりとグレンとネリーの方に顔を向けながら]

……じゃあ、私を殺したら?
どうせ身寄りもないし、ここを生きて出られても、行くあてもすることもない。
ここに来る前と同じように、男に体売ってただ命を繋いでいくだけだわ。

それなら……ここで終わらせてくれてもいいわよ。

[そう呟くと、口を閉ざした。目隠しに覆われた顔には*何の表情も浮かんではいない*]
(244)2006/06/06 01:36:22
農夫 グレンは、双子 ウェンディの目をじっと見返してから、黙って頷いた。
2006/06/06 01:36:32
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/06/06 01:36:51
農夫 グレン
>>240
…うん、本気。嘘でこんなこと言わない。
それにね、これは罪をつぐなうとか…
そういうのですらないんだもん。
楽園とか天国とか、そういうのには行けなくても…
地獄から逃げる道だけはずっと昔から、ぼくにもあったんだ。
だからぼくは生きることからもう逃げるよ。

…決意できて良かった。
今日死ねば、少しは役にもたつ。
生きたいでしょう、皆。ネリーさん。

薬の効果なんか出たりせず、皆は…ネリーさんも
幸せになれるといいね。

なれなくても心配しないで。
ぼくは先に…幸せがなくたって、苦しみもない世界に行くよ。
皆だって本当はいけるんだ。
いつでも。
(245)2006/06/06 01:38:04
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/06 01:39:01
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/06 01:39:19
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/06/06 01:42:00
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/06/06 01:45:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/06 01:46:15
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