人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1510)連れ行かれる囚人達 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
農夫 グレンが参加しました。
農夫 グレン
ありがとうアーヴァインさん!
もう行くの?また来るの?
ぼく一人で、中で自由にしてていいの?

はーい。
(0)2006/05/29 11:16:40
農夫 グレン
うわー世の中には優しい人がいるねえ。

あのまま刑務所にいたら…
縛り首になってたんじゃないかなーぼく。
(1)2006/05/29 11:17:23
農夫 グレン
…………。

よく見るとここ…すごく立派なところだ。
外から見たって、森の中にある屋敷にしては凄いと思ったけど。
ここに住んでていいって?

どうしてこんなに親切にしてくれるんだろ。
わざわざ刑務所から助け出してくれてさー。
こんな立派な屋敷に連れてきてくれてさー。

ぼく何も、特別にできること凄い事とかないけどなー…。
馬鹿だしー。得意なこともないしー。
うーん。
(2)2006/05/29 11:17:49
農夫 グレン
まあいいや!
きっと神様が遣わしてくれたんだ。
今までのあんまり良いことなかったもん。
その代わりにこれから、いいことばっかり起こる、その始まりだ!

よし、もうぼくの場所にする部屋決めちゃえ〜!
(3)2006/05/29 11:18:26
農夫 グレン
[...は屋敷内を駆け回り出した。
グレンにとっては、暮らして行くには十分過ぎるほどの
あまりに多くのものがある。

広間には座り心地の良いソファも、椅子も、テーブルも。
キッチンも、バスルームも、たくさんの個室も、図書室さえも。

まだ把握もしきれないほどの数の部屋に繋がる
多くの扉には胸の高まりを覚える。何があるんだろう?
何かあるかもしれないし、特に何もないのかもしれない。
また誰かが来ることで、その人が明らかにしてくれるかも。

家具も調度品も、きっと趣味が良いと言われる類のものだ。
壁には、美しく目立ちすぎない模様だってあしらわれている。

その模様は、実はもう誰も読むことができない古い古い文字だ。
そこにはこのように書かれている]
(4)2006/05/29 11:20:08
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
連れ行かれる囚人達


この村は【推理なしのRP村】です。

「キャラクター視点で」狼を探すことは禁止されてはいません。


ご注意:
暴力的な表現やグロテスクな表現が展開される可能性もあり、
苦手な方、年齢の低い方は参加を考える際お気をつけ下さい。
―――――――――――――――――――――――――
(5)2006/05/29 11:20:57
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【世界観】

ここは屋敷ではあっても、結局は収容所。

酔狂な金持ちに買われた者達が、集められつつあります。

集められるのは主に、罪を犯した者。
アーヴァインの財力でもって、適当に選ばれ買われてきたのです

強盗、殺人、暴行、その様に真に罪を犯した者かもしれません。
実は冤罪であり、無実だったのに…ということもあるでしょう。
思想、活動を問題視され捕らえられただけという事も考えられ、
取るに足らない微罪で、こんな所に押し込まれる羽目になる者も
いるのかもしれない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(6)2006/05/29 11:21:32
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
しかし捕まった理由など、考慮されることではないのです。
罪が重い軽いに関わらず、そこに連れられて来たからには
残された道は三つしかありません。


殺されるか、生き残るか、人ならざる者となり果てるか。


アーヴァインは自らの嗜虐的興味を満足させようと
何のかのとうるさいことは言われそうにない囚人を使って、
彼らが殺し殺される様を見物してやろうと考えたのでした。
あるいはその追い詰められた精神状態を見物しようと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(7)2006/05/29 11:23:04
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
プロローグ
〜〜〜〜〜

アーヴァインは続々と購入した者を屋敷に連れ入れます。

少なくともそこは屋敷にしか見えず、それまでの刑務所などと
いったところよりはよほど素晴らしい待遇に思われ、囚人達も
自分から逃げ出そうとする気もそうは起こらないかもしれません。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(8)2006/05/29 11:23:49
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一日目
〜〜〜〜
アーヴァインは、もしかすると人の良いと感じられる点もある
優しげな声で説明します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今この時から、屋敷から出ることはおすすめしない。
許可なく逃げようとした者は、周りをを隙なく囲んだ
警備兵によって、捕まってしまうことになるかもしれない。
仮にも君達は囚人であった者達だから。

しかしそれ以外は自由だ。
この広く、君達には分不相応なほどの屋敷で
何をしようが、どこで寝ようが。
自分達で用を足してもらうが、食事にも困ることはないだろう。
好きなように過ごしていなさい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(9)2006/05/29 11:25:47
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一日目その2
〜〜〜〜〜〜

ただただ自分達にとって、
ありがたい話でしかない内容に、囚人達は訝しむかもしれません

しかし酔狂な金持ちのやることであると、あるいは楽観視し、
素晴らしい人徳者だと感謝しながらそれを甘んじて受けようとし、
または理由など考えず純粋に屋敷の生活を楽しもうとするかも。

現実主義者も自分達はせいぜい人身売買の良い商品であるか
アーヴァインに気に入られた場合傍に仕える事になるかだろうと
少なくともこれから自分達を待ち受ける運命は、
まだ想像することは難しいかもしれません。
彼に関する悪い噂を聞いた者くらいは、いるかもしれませんが。

ともかく歓談の時は流れ、仲良くなったりならなかったり、
身の上話がなされたりなされなかったりする事が予想されます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(10)2006/05/29 11:26:28
農夫 グレン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二日目(それ以降)
〜〜〜〜〜〜〜〜
【システム上アーヴァインは殺されていますが、ストーリー上で彼は死にません】

アーヴァインは本性を現し、説明を始めます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
病気を防ぐための接種と銘打って、ここに連れてくる前
君達各々に注射を打ったことは覚えていることと思う。
あれは真実ではなかった。
ただの栄養剤が大半だが、その中に様々に君達の肉体を
変えてしまう薬を紛れ込ませた。

人狼と称されるほど肉体を強化し、あるいは超能力をもたらし
精神的には二晩に一人は人を襲撃せずにはいられなくなる、
そんな薬を2つに混ぜた。性質に合えば喜んでこなすかもな。
当然私やたくさんの警備兵を凌駕する程の力は与えてないが。

~~~~~二日目その2へ続く~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(11)2006/05/29 11:27:33
農夫 グレン
~~~~~二日目その2~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

つまり君達のうち二人は、
そのような化け物じみた存在として、君達の命を脅かす。
逃げれば殺す。屋敷は私の手の者に囲ませている。

死にたくなければせいぜい、二晩に一人づつでも
そのような化け物である疑いの濃い者を人を殺し
全滅させるよう努力することだ。

君達が選べなければ私が選んでやろう。
ただし私が選ぶ場合、人狼だろうが無害の人間であろうが
構いはしないのだから君達が選ぶのが良い方法だと思うがね!

~~~~~~二日目その3へ続く~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(12)2006/05/29 11:28:12
農夫 グレン
~~~~~二日目その3~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして感謝することだ。私は希望も与えてやった。

二日に一度、
1対象が人狼かそうでないかわかる能力が付与される薬も一つ
同様に、襲撃されたような無惨な死体は無理だが殺された者が
人狼であったかそうでなかったかわかる能力が付与される薬も。

それらの力も利用しつつ、頑張って互いに殺し合ってくれ給え!
人狼は自分と同程度の数の人間くらいならば問題なく殺せるぞ。
だが人狼を殲滅させた場合褒美として解放する事を約束する!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その言葉を信じようが疑おうが、共に過ごした者よりは
アーヴァインに憎しみをぶつける者がいようが
そんなこととは関係なく、それは間違いなく起こるのです。
彼はいずこからか、少なくとも安全な場所からそれを見ている。
そして三日目以降ともなれば、もはや疑う余地もないことでしょう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(13)2006/05/29 11:29:08
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
【ルール】
●コミット進行はしません。それなりに長くなるご覚悟を。


●プレイヤーとしての発言(中の人発言)はメモのみで。


ファンタジーっぽさを醸しだして下さい。
携帯電話、パソコンなどは無いです。
しかし出される料理などはそれっぽさが出せるなら
たとえ和食でも、最近のカクテルなんかでも大丈夫です。
家具の類やバスルームなどの部屋はご自由に設定して下さい。

大抵に当てはまるお約束ですが、
『それじゃおかしいというものにならない限り、
最初の設定が採用されます』
―――――――――――――――――――――――――
(14)2006/05/29 11:30:48
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
●人の死を重く受け止めるという意味では、基本シリアスです。

もちろん性格的に歪んでいれば喜んで良し、
嫌いな奴が死んだのならば嬉しがって良し。
「あ、死んでる(棒読み)」「わー成仏してね(適当)」
こういった反応が無しという意味です。


●一人で物語を作っていくのも、恋愛対象を求めるのもOK


●「リアルタイム=屋敷の時間」で構いません。

日をさす場合は「1日目」「2日目」という言い方で
構いませんし、その他の場合もうまく察せる言い方をし
つじつまが合わなくても周りも何となく察しましょう。
―――――――――――――――――――――――――
(15)2006/05/29 11:32:22
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
●能力者、人狼はCOする必要すらありません。
(占い先などは能力者に一任されるでしょう)

もちろんしても構いません。
ただし能力者が嘘をつくこと、村人が嘘をつくこと、
偽だけがCOしている状態で能力者が黙り続けることは禁止です

ただし能力者と言えども、
「その日の結果を言わない」「涙ながらに言う」
「何かの間違いだから、対象を殺さないで欲しいと付け加える」
等が可能。

もちろん囚人達も、その人物が人狼判定をされたからという
理由で殺すこととする必要性が必ずしも出るわけではありません
―――――――――――――――――――――――――
(16)2006/05/29 11:33:16
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
●処刑は【くじか、話の流れによって決められます】(後述)


●襲撃は人狼の采配によります。

赤ログもRPが推奨とはいえ、話し合いが困難なので
素の発言で話し合うのも構いません。

(特に初日、人狼はなぜ自分達が「囁け」るのかも
わからない状態ですので。
もちろん何だかんだと理由をつけて、
→ {こんなことができる事を周りに知らせても、
   頭のおかしい輩だと思われるだけだ、などなど}
それを表にばらすわけにはいかないわけですが)

ゲームの進行を作り上げる側の存在のつもりでお楽しみ下さい。
襲撃は、盛り上がりを意識する方向。
選択基準は、多忙者、寡黙者がいれば優先といったふうに。
―――――――――――――――――――――――――
(17)2006/05/29 11:34:10
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
○処刑について

■話の流れで関連のできた者(あるいは者達)の手により、
殺される。
{※メモで当事者同士の同意が確認できたら
その日の処刑対象は全員一致でその人にします}

■アーヴァイン側が、好きに選んで連れて行ってしまった。
(その者の行く末は結局は死亡するであろうことが推察される)
【これをくじで決めます。
話の流れもまだなかったりで、死ぬ者がいないなど
特に序盤等に用いられる手段で、後述します】

■その他

これらから臨機応変に。
―――――――――――――――――――――――――
(18)2006/05/29 11:34:52
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
【くじについて】

話の流れもまだなかったりで、死ぬ者がいないなどの場合
アーヴァイン側が無作為に選んで、連れて行ってしまうことに
なります(処刑)が、その対象はくじで決定されます。


○くじを利用する場合の流れ

村建て人が存在する場合は、村建て人が「親」に。
既に存在しない場合は(村建て人は参加者の一人であり、
処刑や襲撃の対象となりえます)、任された一人が「親」に。

【全てはメモで実行され、また親は独り言も必要なため
実行時までの間、使い過ぎにはご注意下さい】
―――――――――――――――――――――――――
(19)2006/05/29 11:36:16
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
【くじについて その2】
●実行時間
「更新のある日、更新時間の二時間前、夜0時からとなります」
よってその時間帯参加できることが望ましいです。
が、絶対ではありません。
いなければいないでどうにかする事です。


●その方法
一、
まず「親」が「独り言で」生存者数分の番号のうち、一つを
「独り言」に書きます。このように 「【番号は、○】」(○に数字)
○の部分にリアルにくじをひく等で決めた数字を書いておきます
これが、親のやっておく準備です。それが終わったら…

「親」は「メモ」で、
「皆さん、1から□(□この部分にはその日の生存者数が入る)
までの好きな数字をメモに貼って下さい、くじです」等宣言します
―――――――――――――――――――――――――
(20)2006/05/29 11:37:24
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
【くじについて その3】

●続・その方法

二、
親以外はそれを目にしてから、(それを目にする前に数字を言ってしまった場合、その日の処刑対象はその人に決定する……くらいの気持ちでご注意ください。つまりは、言われた数字を見てから親が数字を決める事が無いよう。……独り言に前もって書く事が義務なのでありえないことですが、一応)

発言数が多い人から順に等(同数の時はptの少ない人が先等)
そんな感じで順次に、しかし数字が被らないよう番号を
メモに貼っていって下さい。
こんなふうに 「【番号 ○】」 (「」内がメモ貼り部分、○が数字)

不在者の分は、不在者の次の順番の人が代わりに
決めて差し上げるなどして下さい。
その決定によって処刑対象となってしまっても思いやりの心を。
本気で文句を言ったり罵倒することは、どうぞなさいませんよう。
残ったいちばん最後の番号が、自動的に親の番号となります。
―――――――――――――――――――――――――
(21)2006/05/29 11:39:23
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
【くじについて その4】
●続・その方法
その後、「親」が独り言に記しておいた数字をコピペなどで
「メモ」に発表。結果、誰が処刑先となったかわかるでしょう。
その日の投票は、その処刑先となった人に全員一致させます。

話の流れ(話し合い)で決まらない場合、
ランダムで処刑される人が決まるのとほぼ同義ですが、
更新までの時間を「連れ去られていくRP、それを見守るRP
(成功はしませんが止めようとする、冷静または興奮、
あるいは悲しみ、喜び、怯えながら見ているRPなど)
に使うことができることが相違点です。

ランダムが嫌な場合、誰かを殺そうとするRPを開始などをする
必要が出てき、また推奨でもありますが絶対ではありません。
(もちろん結果的に死ぬことになるとして、それは
メモ等で関係者双方の同意が必要でしょうが。
バトルになった場合は、傍観者にジャッジ投票をメモ等で求める事も可能です)
―――――――――――――――――――――――――
(22)2006/05/29 11:41:02
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
○襲撃について

・寝て起きた後されていたなら
寝てる間にということにしても構いません。自由です。

・さっきまで話していたのに次の瞬間死んでいたなら
人狼の能力として人の目には見ることのできない超能力的な
力、素早さで襲撃されたことにするのも構いません。自由です。

大抵に当てはまるお約束ですが、
『それじゃ流れがおかしいというものにならない限り、
最初の反応が設定として採用されます』
―――――――――――――――――――――――――
(23)2006/05/29 11:41:33
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
●独り言はガス抜きで自由に。

プレイヤー発言も、RPを続けるのも自由です。
ただし後々見られるものということはお忘れありませんよう。


●墓場でのことについて

設定は自由ですが、死後の世界ということになります。
RP口調続行が推奨ですが()でくくるなどして中の人発言も可能
―――――――――――――――――――――――――
(24)2006/05/29 11:41:51
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
●エピローグは

☆一、まず生存者のみで話に簡単にでいいので決着※を
つける。決着をつけた印は「END」や「FIN」や「完」や「終」等。

☆二、それを確認したら、それまではメモ発言しかできなかった
他の死亡者の皆さんも併せて素の楽屋トークをお楽しみ下さい。

※無理だ!という方のための最短決着例
「[そして○○は囚人を滅ぼし、約束通り解放された]」
「[そして○○は人狼に襲われ短い生涯を終えたのだった]」
―――――――――――――――――――――――――
(25)2006/05/29 11:42:21
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
○そのエピローグについての詳しい説明

[人狼側勝利の場合]
・人狼は囚人を襲う(必ずしも襲う必要はありません※)RP
{※一緒にどうにかして逃げる事を考える、
アーヴァインを何とかすることを目論んでみる等}
→その後の行動のRP

狂人が人狼に襲われてしまうか、生き延び行動を共にするか、
襲われはしないが行動は共にしないかは、それまでの関係性に
よるでしょう。狂人はどう動こうが比較的自由ということになります


・襲撃された人は襲われる(必ずしも襲われる必要は無い※)RP
{※一緒にどうにか逃げる方法を考えて貰える事になる、
アーヴァインを何とかする事を狙ってみる等} 
処刑された人間は既に死んでいるとして黙っているのでも、
死ぬところを描写するのでも構いません。
―――――――――――――――――――――――――
(26)2006/05/29 11:46:28
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
[囚人(村人)側勝利の場合]
・人狼は囚人に倒される(必ずしも倒される必要は無い※)RP
{※許されどうにかして共に逃げることを持ちかけられる、
一緒にアーヴァインを何とかすることを考える等} 

狂人が人に殺されてしまうか、許されるかなどは
それまでの関係性によるでしょう。
狂人はどう動こうが、比較的自由ということになります。


・囚人は人狼を倒す(必ずしも倒す必要は無い※)RP
{※許してどうにか一緒に逃げることを考えてみる、
共にアーヴァインを何とかすることを考えてみる等}
→その後の行動のRP
―――――――――――――――――――――――――
(27)2006/05/29 11:47:46
農夫 グレン
―――――――――――――――――――――――――
○補足
占い希望や処刑希望等の記号は禁止ですが(● ▼)
その他は特に制限されるものでもありません(強調記号等)
誰に話しかけているか分かりやすくする為使うアンカーに限り、
使用も可能です(>>)ただし、文中での使用は不可です。

(不可例「>>[話しかける相手へ]
     △△は>>[話題の人物の発言を引用]って言ってたよ」
 可能例「>>[話しかける相手へ]
     △△は〜〜〜〜〜〜[具体的な文章]って言ってたよ」)

ハリセンアクションすら使用可ですが、基本はシリアスです。

更新時間的に
[コアタイムが深夜(0時以降参加可の方など)のほうが推奨]
ではありますが、ルールではありません。
【推理なしのRP村であることや、注意、世界観、ルールを
承諾して頂ける方なら、どなたでも参加をお待ちしております】
―――――――――――――――――――――――――
(28)2006/05/29 11:48:43
農夫 グレン
[...はしかし、壁の模様なんかにはすぐに興味を失った。
一人で眠るにはあまりに広い個室を自分の部屋だと
主張するための策を巡らすのに必死なのだ]

名前書いちゃ…だめだよねー。
ぼくの字じゃ、読めるかどうかわかんないし。

んー。
ずーっといるのもなあ。
もっといろんな場所見たいし。
扉に帽子でもひっかけとこうか。

そうしよう!
(29)2006/05/29 11:50:05
農夫 グレン
[そのように、一つの部屋を自分の個室とアピールしてから
...はまた屋敷内を*駆け回っている*]
(30)2006/05/29 11:50:24
資産家 ジェーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(資産家 ジェーンは村を出ました)
(2006/05/29 13:20:00)
資産家 ジェーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(資産家 ジェーンは村を出ました)
(2006/05/29 13:20:00)
資産家 ジェーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(資産家 ジェーンは村を出ました)
(2006/05/29 13:20:00)
踊り子 キャロルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(踊り子 キャロルは村を出ました)
(2006/05/30 00:30:00)
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
[目隠しをした女がアーヴァインに手を引かれてやってくる。
アーヴァインが手を離すと女はふらふらと2歩ばかり前に歩き]

……貴方が連れてきたいところってここ……?

[目隠しをしたまま視線を彷徨わせるように首を動かし]

……随分広い場所……
ここで何がしたいの……?
貴方は私を買ったのだから、私に文句を言う権利はないけど……

[見えないはずの視線でアーヴァインの顔を捉えると小首をかしげた]
(36)2006/05/30 00:37:53
踊り子 キャロル
[アーヴァインは質問には答えず、好きに寛いでいてくれ、と言い残して出ていった。
遠ざかる靴音と扉の閉まる音でそれを察すると小さく溜息をつく]

……変な人。
私を抱くために買ったのではないのね……

[幾許かの失望感と、それを生業としている自分を他の目的で買われたことの不安]

……一体幾らで私の身元を買ったのかしら。
どうでもいいけど……

[もう一度回りを見渡すと、手探りでソファらしきものを探し出し、そこに座った]
(37)2006/05/30 00:38:38
踊り子 キャロル
[意外なほどに座り心地のいいソファに手足を伸ばしながら]

牢獄のベッドよりは遥かにマシ、ね……

[独りごちると、誰の気配もないのを確認して、身体を横にする。
出自不明の、囚人。そして闇の世界で生きる自分の身元を引き受けられた、と聞いたときはいくつか残酷な想像が頭をよぎったが……
少なくとも、彼女が想像するようなことは何一つなさそうな雰囲気だった。
アーヴァインは個室も用意していると言っていたが、自分に宛がわれた部屋は案内してもらわないと分からない。
二度目からは自力でたどり着けるとはいえ、流石に盲目では限界がある。
アーヴァインが戻ってこないかとぼんやりしているうちに、*眠ってしまった*]
(38)2006/05/30 00:51:28
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/05/30 17:40:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/05/30 17:40:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/05/30 17:40:00)
農夫 グレン
[延々と駆け回っている間に、色んな事があった気がする。
窓の隙間から入り込んでくるくらいの深い霧に覆われ、全く
身動きがとれなかったり(今もそれは少し続いているようだが)
親切な二人が自分を元気付けてくれたりだ。
――妙な白昼夢でも見たのかもしれない。

しかし今目の前のソファで、目隠しをしたままで
身体を横たえているきれいな女の人はきっと、現実だ。
どうやら眠っている]
(42)2006/05/31 00:52:07
農夫 グレン
この人もアーヴァインさんに連れてこられた人?

…何で目隠ししてるんだろ。
いい部屋たくさんあるのに、ソファで寝ちゃってるのもヘンなの。

でも…きれいな人だなあ。

[眠っているのをいいことに、その金色の髪だとか
見事な造形の顔かたちだとかを遠慮なく見続けている]

お姫様かなぁ。
(43)2006/05/31 01:07:40
農夫 グレン
眠り姫は王子さまのキスで起きるんだよね。

んー。
[...は唇をタコにしている。それから顔を近付ける]
(44)2006/05/31 01:20:40
農夫 グレン
なんちゃって。へへへ。

[...は口付けることなく体を離し、広間をぶらぶら歩き回っている]
(45)2006/05/31 01:23:00
農夫 グレン
あー、これピアノ?
酒場で見たことあるのより立派だ。すごいなー。

どうしてこんな隅っこにあるんだろう。
ぼくなら部屋の真ん中に置いて自慢するけどな。

[蓋を開けて、めちゃめちゃに弾いてみる。
寝ている人がいることを思い出して、すぐに止めた]

…おなかすいた。
(46)2006/05/31 01:37:02
農夫 グレン
食べ物あるのかな。

キッチン行って…あ。

[テーブルの上に果物かごがあった。
食べきれないほど果物がたくさん詰まっている]

やった!これ勝手に食べていいよね?
[嬉しそうに、りんごにかぶりついている]
(47)2006/05/31 01:48:31
農夫 グレン
5個も食べちゃった…怒られる?
ううん…誰も怒らない怒らない。

へへ…ぼく幸せ……。

[それから...自身も、いい部屋のベットではなく椅子の上で
テーブルを枕に、うつらうつらと眠り始めてしまったので
人のことは言えないのだった]
(48)2006/05/31 01:58:37
双子 リックが参加しました。
双子 リック
[・・・アーヴァインに半ば無理矢理に腕をひかれ。
女性物の衣服を着込んだ子供が屋敷の中に入ってきた。
・・・...は、すと目を細めてアーヴァインを見つめ]

・・・離せよ。

[手を振りほどく。しゃらん、と後ろ髪をとめてある鈴が鳴った。]

・・・ボクは猫なんだ。束縛は嫌いなんだけど。

[キッ、と鋭い目つきで睨みつけた。アーヴァインが屋敷を出て行くのをじっと見つめて]

・・・・。ふん・・・後一日、居れば釈放されたのにさ。

[不機嫌そうに頬を掻くと辺りを見回した。]
(49)2006/05/31 23:51:58
双子 リック
・・・・・広いねぇ。

[...は溜め息をつくと、猫が毛繕いをするように腕の甲を舐めた。]

とにかくどうしよっかな。

[辺りを見渡し、ソファに寝ている女性に目がついた。]

・・・

[アーヴァインの顔が浮かび・・・露骨に嫌な表情をした。]
(50)2006/05/31 23:56:19
双子 リック
[...はじっと女性の顔を見つめている。何を考えているか分からない瞳で、じっと。]

・・・・。お姉さんも連れてこられた・・・んだね。
目隠ししながらここに来るわけ無いよね。

[猫のような仕草で目をこすると、ソファから離れ・・・部屋を見て回ることにしたようだ。
一部屋一部屋、じっくりと見て回る。]
(51)2006/06/01 00:01:45
双子 リック
[...はキッチンに入ると・・・椅子に座って突っ伏している男に目を止めた。]

・・・ここにも人が・・・って何してるんだ?

[首を傾げながら注意深く近づいた。そして、男よりもテーブルの上の果物カゴに目が行った。]

お腹空いた。

[そう言えば、連れてこられてきた間何も食べてなかったな、とポツリと呟く。
カゴから林檎一つ手に取ると、軽く囓った。]
(52)2006/06/01 00:08:09
踊り子 キャロル
[長く夢を見ていた気がする。こんなにも無防備に長い時間眠るのはどれくらいぶりか。
涼やかな鈴の音が耳に入り、体を起こすとゆるりと顔を巡らせ]

……誰かいるのかしら。
アーヴァイン……?
(53)2006/06/01 00:10:53
農夫 グレンは、自らが垂らした涎の中から顔を上げた。
2006/06/01 00:14:04
双子 リック
・・・。

[林檎を片手にキッチンをあさり始めた。]

金目の物はないね・・・

[舌打ちしてあさるのを再開すると、棚からナイフを見つける。]

・・・・・・。

[・・・何か身を護る物があると心が落ち着く。
それは路上でスリをしていた時も同じ。
ナイフを手に取り、確かめると・・・腰の辺りに服と身体で挟んで隠しておいた。]
(54)2006/06/01 00:14:07
農夫 グレン
すぴぴぴ…んがっ
(55)2006/06/01 00:14:45
双子 リックは、農夫 グレンが動いたのに、ビクッと身を震わせた。
2006/06/01 00:15:07
双子 リック
・・・ビックリした。

[...は淡々と言うと、少し考えて男を起こさぬようキッチンから離れようと試みた。]
(56)2006/06/01 00:17:22
農夫 グレンは、双子 リックをじっと見つめた。
2006/06/01 00:18:14
双子 リックは、農夫 グレンの方を向き…目があった。そして、視線をそらして頬を掻く。
2006/06/01 00:19:57
農夫 グレン
目隠しのお姫様が縮んじゃって、りんご食べに来た……
んじゃ、ないよね。

新しく来た女の子?
(57)2006/06/01 00:20:28
双子 リック
[男が、女の子?と聞いてきて...は再度ビクッと体を震わせて、少し顔を赤らめる。]

・・・なにさ。ボクは男だ。

[...はそう言うと、視線を外しながらも男の姿をチラチラと見ている。]

アンタも、あのアーヴァインとか言うオッサンに連れてこられたの?
(58)2006/06/01 00:23:04
農夫 グレン
>>58
男?でもその服女の子のじゃん。
ヘンなの。

そうだよ。ぼくもアーヴァインさんに助けてもらった。
いい人だねえ!君もそう?

あ、ぼくグレン。
よろしく!

[帽子を取ろうとして…もう無いことに気付いた。
いつかの自分の個室と主張するつもりの部屋の扉に
かけっぱなしだ。とりあえず笑顔だけは向けておく]
(59)2006/06/01 00:28:10
双子 リック
[...はハッとした。確かに今の姿では全然説得力がない・・・]

・・・オッサンに着せられた。そんだけさ。
何度でも言うけど、ボクは男だ。

[少しムキになっている。・・・が次のグレンの言葉を聞いて少し呆気にとられる]

助けて貰った?・・・刑務所から出てきたのか?

[...は、じっと男の姿を見つめた。]

・・・そんな風に見えないんだけど。

[ボソリと呟くと、男の名前を聞く。そして頬を掻いて]

・・・リック、だ。

[ただ一言。自分の名前を名乗り視線をそらし、仄かに顔を赤らめた。]
(60)2006/06/01 00:36:00
農夫 グレン
オッサン…アーヴァインさんに?
ふーん。
君かわいい顔してるから、女の子と間違われたのかもねー。

[眠り姫を起こす王子様の役はこういう子がしそうだなあと
ぼんやり見ながらも、果物のたくさん詰まったかごを
手にして立ち上がる。広間のテーブルの上に置くつもりだ。
そしてせめてキスで起こせなくても、目隠しのお姫様が
起きていたら、朝食としておすすめするつもりなのだ]

うん、捕まってたんだけどたくさんお金払ってもらって
こっそり出してもらっちゃった。
君もそうなのかなあ?

…リックは泥棒さん?

[目覚め際に見た、ナイフを服の下に隠す様子をかすかに
思い出し、広間へ向かってリックに近付きながら、ちらりと
うまく膨らみもなく隠せている腰の辺りを見た]
(61)2006/06/01 00:47:10
双子 リック
・・・っ。

[不意を突かれたのか少し焦っているように見える。]

・・・別に、間違われても嬉しくなんてないさ。

[むすっとした表情で、広間に向かうグレンの後に続く。]

・・・お金を払って貰った?・・・そう、か。

[...は少し視線を下の方に落とす。別に金なんか払ってくれなくても後一日で、とは愚痴になるのでグレンの前では言わなかった。]

泥棒、って事になるのかな。そうじゃないと生きていけないし。

[...は肩をすくめながらそう言うと、片手に持ったままの食べかけの林檎を思い出し、また少し囓った。]
(62)2006/06/01 00:52:47
踊り子 キャロル
[近づいてくる声に顔を上げる。
男と……子供だろうか。どちらともつかない中性的な声にふらりと席を立ち。
手探りで壁を探し当てると声の方に向かって歩き出す]

……誰かいるの?
(63)2006/06/01 00:58:11
双子 リック
[...は女性の声を聞き取ると、女性に近寄り]

・・・うん、居るけどさ・・・・
お姉さん、危ないよ。目隠ししてるんだから・・・
・・・目隠し、取らないの?

[何故目隠しをしてるんだろう、少し首を傾げて・・・]
(64)2006/06/01 01:02:36
農夫 グレン
そうじゃないと生きていけないのかあ。
じゃあしょうがない。
リックは悪くないよね。
[後ろに続くリックに前を向いたまま喋りかけながら広間に到着]

あ…。
[席を立ち、手探りで壁をつたいながら歩いている様子の
キャロルを目にして]
起きたんだね、お姉さん。
初めまして!
ぼくはグレンといいます。
お姉さんもアーヴァンさんに、ここに連れてきてもらったの?
お姉さんはお姫様?どうして目隠ししてるの?
何でそのまんまにしてるの?

[矢継ぎ早に質問をしてしまったことに気付いてちょっと赤くなり
少しは落ち着こうと考え]
…今、りんごむくね。これおいしかったよ。
お姉さんも食べるでしょ。
[くるりとリックの方を向く]
(65)2006/06/01 01:03:43
双子 リック
[くるりとグレンが...の方に振り向いたのに気がつき・・・]

・・・な、なにさ。
林檎、早く向いてあげなよ。

[...は少しうろたえる。]
(66)2006/06/01 01:06:50
農夫 グレン
>>66
うん。
りんごをむくから、これ…「貸して」ね。

[いたずらっぽくニヤッと笑うと、自分にできる限りの素早さで
服と身体に挟んで隠していたつもりなのであろう
リックのナイフを掴んだ]
(67)2006/06/01 01:09:15
踊り子 キャロル
>>64
[聞こえた声にゆるりと首を傾げると]

……ごめんなさいね。目が見えないのよ、私。
だから目隠しはとっても取らなくても一緒……
貴方はお嬢さんかしら、それとも坊やかしら?

[そう言ったところで矢継ぎ早の質問に男にも気付き]

>>65
寝ているところを見られたのかしら……。
ごめんなさいね、気付かなくて。

アーヴァインに連れてこられたのだけど……

[ひょっとしてこの男の相手をしろ、という意味で連れてきたのかしら、と内心で溜息をつく。お姫様の言葉には何のことだか分からないのか少し首を捻った]
(68)2006/06/01 01:10:19
双子 リック
・・・え?

[すっかり油断していた。いや、油断してなくてもかわせるかかわせないか微妙だっただろう。
隠していたつもりのナイフを捕まれ、一気に顔が赤くなる]

ひやぁぁぁん!?
・・・っ〜!!

[少女のような悲鳴をあげてから気付く。
少し涙目になり、顔が真っ赤になりながらも、じっとグレンの顔を見つめた。]
(69)2006/06/01 01:13:55
農夫 グレン
>>68
いいんだ。疲れてる時はぐっすり寝たらいいよ。
アーヴァインさんだって、ここにいるかわりに働けなんて
言わなかった。きっと何してても大丈夫。
ずっと寝ててもさ。

[目が見えないと聞き、もちろん彼女には見えないのだろうが
同情の目つきを向ける]

お姉さん目が見えないんだ…。
お名前聞いていい?
お姫様って呼んだ方が良かったそうするけど…
ぼくあなたがあんまりきれいだから、お姫様だと思ったんだ。
でも…いくらなんでも、違うよね。

ぼくにもできることだったら、何でもするから言ってね。
(70)2006/06/01 01:18:40
双子 リック
くぅぅ・・・

[覚えてらっしゃい、とグレンに向かって呟くと、女性の方に振り向いた。]

・・・そう、目が見えない、の。

[少し表情を曇らせると、クスリと笑って]

・・・さぁ?ご想像におまかせするよ。

[・・・さっきの悲鳴を聞かれたらバレたかも知れないが。一応、隠す・・・つもりらしい。]
(71)2006/06/01 01:19:49
農夫 グレン
>>69
[顔色を変えて、女の子のように悲鳴をあげたリックを
驚いてじっと見た。目に涙まで溜めている]

そっ…そんな…

[自分の行動で、どう見ても年下の子を泣かせて
しまったんだろうかと酷く動揺する]

べ、別に…ぼくは苛めたりしないし…借りるだけだから!
りんご、君にもむいてあげるから泣かないでよ!

[...自身すら泣きそうになりながら椅子に座って
不器用にりんごの皮をむき始める]

はあ…ビックリした。リック本当に男…?

[座ると多少は落ち着いて、聞こえるか聞こえないかの
愚痴も洩らす]
(72)2006/06/01 01:28:19
踊り子 キャロル
>>70
……そう?まぁ……何でもいいのだけど。

[買われた女が辿る末路なんて大体想像がつくし、と呟き。
名を問われるとそういえば名乗ってなかったか、と一つ首肯して]

私はキャロルよ……キャロル=アナスタシア。
お姫様はこんなところに売られてこないと思うわ……?

……あ、じゃあ……個室があるなら連れてってくれないかしら……
一度行けば大体の場所はわかるのだけど……
流石に一回も入ったことない部屋にはいけないの。

[そう言いながら声を頼りにリックの顔にそっと手を伸ばし触れながら]

……そう?でもどちらにしても可愛い顔ね。

[口元に小さく笑みを浮かべた]
(73)2006/06/01 01:28:21
双子 リック
>>72
・・・ぅぅ。

[...はしばらく黙っていたが、グレンの愚痴を聞いて]

・・・男さ、ボクは。
・・・ゴメン、泣いてないから。気にしないで。

[そう言って、グレンが皮むきに集中している隙に、手で涙を拭う。・・・今となっては強がりに過ぎないかも知れない。
ただ、初めて物を取られる立場に立って・・・かなり動揺したのは確かだろう。]
(74)2006/06/01 01:34:38
農夫 グレン
>>73
売られて…うーん…。
それも、そうだね。

[むき終わったりんごはやけに小さくなっていた]

あ…?皮が厚いねこのりんご。
これなら切り分けなくても食べられるんじゃないかな。
(リックの分ないや…)
はい。

[キャロルにそれを手渡し、もう片方の手を取る]

うん、いいよ!
部屋いっぱいあるんだ。自由に選んでいいんだって。
キャロルさんはどの部屋が…
えーと。

ぼくの向かいの部屋にご案内!
(75)2006/06/01 01:35:46
双子 リック
>>73
・・・キャロル・・・それがお姉さんの名前、ね。

[少し頷き、キャロルの顔をじっと見つめ・・・
と、その時、キャロルの手が自分の顔に触れているのに気がつく。
そして、キャロルの言葉に]

・・・?ボクの顔が見えるの?

[頬を掻きながら、首を傾げた。]
(76)2006/06/01 01:37:30
農夫 グレン
>>74
うん、ぼく気にしない。

はい!
[ナイフを返しながら]
これ、ありがとね。

これからキャロルさんに部屋案内するけど、リックも行く?
と言うか、リックはもう部屋決めた?
(見られた限りでは)一番広い部屋は、ぼくのって
もう決めたんだ〜。それ以外は好きに決めていいんだよ。
(77)2006/06/01 01:39:40
踊り子 キャロルは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/06/01 01:41:00
踊り子 キャロル
>>75
[手渡されたりんごのごつごつとした感触に、男の不器用さが知れて。
くすりと笑みを漏らすと一口齧り]

……ありがとう、美味しい。
ごめんなさいね、手間かけて。
エスコートお願いするわ。

[取られた手を頼りに確かめるようにグレンの頬にそっと触れる。
「お礼よ」と呟くとその頬に軽く口付けた]
(78)2006/06/01 01:41:01
踊り子 キャロル
>>76
直接は見えないわ。
でも触れることで大体の形を想像することはできるの。
見えない生活が長いとこんな芸もできるのよ。
(79)2006/06/01 01:42:13
双子 リック
>>77
・・・まぁ、助かるけど・・・。

[ソコまで気にしないのも有る意味凄いな、と呆れたというか何というか。
そして、ナイフを受けとるとまた隠す。]

・・・ん、部屋勝手に貰っちゃって良いの?
決めてない、し。

[...はここにしばらく滞在するなら部屋を貰っておいて損はない、と考え、グレンに頷いて見せた。]
(80)2006/06/01 01:43:18
双子 リック
>>79
触るだけでって・・・ボクには超能力者に見えちゃうな。

[...はそう言って軽く微笑むと、]

・・・グレンが居ない時はボクに言ってもらってもかまわないよ。・・・もっとも、この様子だと手助けはほとんど要らなくなるかも、だけど。

[苦笑した。一度行けば大体把握できる、彼女の話を聞いてるとそんな感じだ。凄いな、とポツリと呟いた。]
(81)2006/06/01 01:46:38
踊り子 キャロル
>>81
目が見えない代わりに、そういう感覚が発達しちゃうの。
でも形しかわからないから、貴方がどんな髪の色をしてるのかとか、どんな目の色をしてるのかまではわからないから……
超能力なんかじゃないわ、決して。

……そうね、グレンが居なかったら貴方にお願いすることもあるかも。
そのときは、お願いね?
(82)2006/06/01 01:49:47
農夫 グレン
>>78
えっえっえすこーと?うわは!
[頬に触れられたかと思えば軽い口付けが。眩暈すら感じる]
り、りんごむいたくらいでそんな…。
こんなすごいお礼…。
りんごむいたら、こんなふうに口つけてもらえるんだろうか…。
そしたらぼくは毎日でも…。
[わけのわからないことをぶつぶつ呟いていたが、触感で
様々に把握できる様子の彼女の言葉に少し驚き]
すごい…あ、でも、う、うん。案内しまぁあす
[間接を曲げない動きでやけにのろのろしたスピードで
動作を開始した]
すぐに着きまあす…

>>80
ん?
[そんなふうに呆れられていることも知らず]
早いもの勝ちだと思いまあす…
リックも一緒に行きまあす…
[緊張は続いているらしい]
(83)2006/06/01 01:52:07
双子 リック
>>82
・・・んー、そっか。やっぱり大変そうだね。

[...は髪を留めている鈴を外し、帽子を取って一息ついた。
少しクセのある金色のロングヘアが現れた。]

・・・何をしたのかも分からないわけか。

[少し残念そうに言うと、キャロルの言葉に微笑んで、]

うん、お願いされるから、ね。
(84)2006/06/01 01:55:20
双子 リック
>>83

[...はグレンの状態を見て、口に手を当て、笑いをこらえている。]

そ。・・・まぁ個室でベッドとかが整ってるなら、ちっちゃくても良いんだけどさ。

[自分の後ろ髪をもてあそびながらグレンについて行く。]
(85)2006/06/01 02:00:13
農夫 グレン
>>84
[鈴を外し、帽子の下から現れた金色の長い髪に目を丸くした]

リックの目の色は…近付かないとわかんない…
でも髪の色は金色…キャロルさんと同じ…
あ、キャロルさんより明るい金色…長い…波々した金髪。

リックー…

[はあ、とため息をついて嘘を許さないとでもいうかのような
真剣な目で見る]

絶対女の子でしょ!
(86)2006/06/01 02:00:56
踊り子 キャロル
>>83
あら、接吻なんて挨拶みたいなものじゃない。
可笑しな人ね。

[ひょっとしたらアーヴァインはほんとに余暇のために自分をここに連れてきたのかも、と内心で思いつつ。
リックの方を振り返ると]

>>84
その鈴の音は貴方だったのね。
貴方はどこにいても見つけられそう。

……そうね、行動まではちょっと分からないけど。

[もう少し近くにいたら分かったかも、と微笑むと、グレンに連れられて*部屋に戻った*]
(87)2006/06/01 02:01:47
双子 リック
>>87
・・・うん、多分そうだよ。他に鈴を付けてる人が居なければね。

そっか。でももう少し近くにいたら分かったかも、か。

[やっぱり凄いよ、と微笑むと、キャロルにお休みと手を振る。]

>>86
・・・もう、隠し通せないかな。グレンには。

[...は苦笑して]

・・・そ、ボクは女さ。・・・ボクが居たところは女の子はさらわれちゃうからね。
・・・男として育てられたよ、親には。もっとも、その親はすぐに死んじゃって孤児院になんとか逃げ込んだんだけど・・・

まぁ、この話は明日で良いかな。お休み、グレン。

[...はクスリと笑うと、空いている個室に*入っていった*]
(88)2006/06/01 02:08:15
農夫 グレン
>>87
接吻なんてあいさつ…そうなの?
ぼくに接吻してあいさつしてくれた女の人なんて…
お母さんだけだなぁ。
はい、着きました。
ここでいいのかな。
キャロルさんはもう寝る?
お休みなさーい。

[自室の扉にかけておいた帽子を取って、再びかぶりながら
リックに答える>>85]
全部きれいだよ。
ちっちゃい部屋なんて逆に、ないんじゃないかなぁ。
探すの大変そうだよ…ふふふ、ヘンだね。
ちっちゃい部屋探すなんて。
広くて大きくてきれいなのが当たり前なんてさ。

[懐からくすねたブルーベリーを取り出し扉になすりつけている
「グレン」と。行動もさることながら、字も汚い。
が、これで自室マーキング完了らしい]
(89)2006/06/01 02:11:26
農夫 グレン
>>88
[苦労したであろう話を、それでもクスリと笑ってしめくくり
個室に入っていったリックに振り返って、
もう扉は閉められたので聞こえないことは承知の上だが]

うん…おやすみリック。
(90)2006/06/01 02:15:14
農夫 グレン
…大丈夫。
これからはきっと、いいことしか起こらないよ。
さらわれる心配とかしなくていいさ。
目の見えない人だって親切にされるんだ。

そういえば目の見えない人が一体どんな悪いことしたって
いうんだろ…そういうこと聞いちゃいけないかな。
きっともう泥棒もしなくていいし…
人を殺す必要もない。
(91)2006/06/01 02:24:30
農夫 グレンは、それから自室と決めた部屋の扉を開け入ってから*また閉めた*
2006/06/01 02:25:28
医師 ヴィンセントがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(医師 ヴィンセントは村を出ました)
(2006/06/01 05:40:00)
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
[アーヴァインに突き飛ばされ、後ろ手に縄で縛られた少女が床に投げ出された]

痛い……こんなのってないわ。

[涙目になりながら呟いて立ち上がろうとするが両手を縛られているため芋虫のように床を這いずることしかできない]
(93)2006/06/01 06:04:30
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[両手を手錠に繋がれた少年が、アーヴァインに連れてこられる]

やれやれ…俺をこんな所に連れてきて、何をさせるつもりなのやら。


[手錠を外されるとほぼ同時に。服の中に隠していた短剣を、アーヴァインに向ける]
[だが、その刃はアーヴァインの護衛に叩き落された]

ふぅん。
流石、俺をあの監獄から買い取っただけある。
結構良い護衛を連れてるじゃないか。


[クスッと悪意の無い微笑を浮かべて言うと、アーヴァインは面白そうに笑って、彼の仕事道具が入ったバッグを渡した]

……ふぅん。
まさかこれが戻ってくるとはね…
本当に、何考えてるんだい?

[様々な薬草と毒草、調合道具が入ったバッグの中身を確認して顔を上げると]
[いつの間にやら、アーヴァイン一行は居なくなっていた]




………何だか、面白くないね。
[目的も聞かされずに、豪勢な屋敷に置き去りにされて]
[少年は、不機嫌そうに目を細めた]
(94)2006/06/01 06:25:19
学生 ラッセルは、双子 ウェンディがずるずると這っているのを見つけて「……尺取虫?」と呟いた
2006/06/01 06:33:25
双子 ウェンディ
[床に転がったまま、少女は新たな客人を見上げた。
不機嫌そうにしている怜悧な顔立ちの少年に向かってごく自然に話しかける]

ごきげんよう。
よろしければこの縄を解いていただけませんか?
(95)2006/06/01 06:33:34
学生 ラッセル
>>95

こんばんは。
……おはよう、かな?

縄?
ああ、良いけど。


[少年は不思議そうに少女を眺めていたが、頷いて靴底からナイフを取り出し、その手を縛めている縄を切った]
(96)2006/06/01 06:37:23
双子 ウェンディ
[立ち上がり、服の裾の汚れを払うと...は優雅にお辞儀をした]

ありがとうございます。助かったわ。
……ああ、申し遅れました。
わたし、ウェンディ。あなたのお名前を聞いてもいいかしら?
(97)2006/06/01 06:41:03
学生 ラッセル
>>97

ウェンディ、ね。
俺はラッセル=グリーンヒル。

ところで…君も、あの連中に連れてこられたのか?

[目の前の少女は、自分のような犯罪者には見えなくて。不思議そうに首を傾げる]
(98)2006/06/01 06:47:04
双子 ウェンディ
よろしくね、ラッセルさん。

[無邪気に微笑むと彼の問いに答える]

そうよ、わたしが両親を殺したから、って言って。
だってもう虫や動物では我慢ができなくなってしまったんだもの。
人が死ぬところを見てみたかっただけなのに。

どうして、人を殺しちゃいけないの?

[ガラス玉のように澄みきってはいるが感情のない瞳で問いかける]
(99)2006/06/01 06:57:21
学生 ラッセル
>>99

[...は、キョトンとした顔をして見せたが、すぐにくすっと笑った]

多分、「自分が殺されたくないから」じゃないかな。
簡単に人を殺す人間が近くに居たら、いつ自分が殺されるかわからないから。

俺は別にそういうの気にしないんだけどね。
俺も殺す側の人間だから。
(100)2006/06/01 07:02:17
双子 ウェンディ
[ラッセルが笑ったことで安心したのか、今までよりも打ち解けた口調で]

変なの。殺されるのが嫌なら先に殺せばいいのに。

あなたも殺す側の人なの?
どんなことをしていたのか聞いてもいいかしら。

[好奇心に満ちた表情で彼を見上げる]
(101)2006/06/01 07:09:39
学生 ラッセル
[ウェンディのような反応は、今までに見たことがないので面白い]

俺かい?
俺は、依頼を受けて毒を調合したり。逆に薬を調合したりが主で、時々暗殺の仕事なんかもやってたんだけどね。

俺に毒の調合を頼んできた貴族が、使い方間違えて自分が死んじゃってさ。
何故か俺が全部の責任を押し付けられて、監獄に放り込まれてたんだ。
(102)2006/06/01 07:20:39
双子 ウェンディ
毒! 素敵ね、面白そう。

あーあ。
わたしも、どうせ捕まるならもっと殺してからがよかったわ。

[ふと、周囲の調度品を見渡して]

でもどうしてこんな豪奢なお屋敷に連れてこられたのかしらね。
わたしたちに何をさせようって言うのかしら。
(103)2006/06/01 07:35:32
学生 ラッセル
まあ、面白い事は面白いね。
俺は楽しみで殺すより、むしろ金の為に殺す方が多かったけど。

[屋敷の話に、首を傾げて]

さあ、俺も何も聞いて無いからな。
しばらくここに居るように、とは言われたけど。

まあ良いか。
昨夜は、ずっと馬車に乗せられてて疲れてるんだよね。
悪いけど、少し休む事にするよ。
(104)2006/06/01 07:44:45
双子 ウェンディ
でもあの監獄なんかよりはずっと居心地が良さそう。
誰だか知らないけど、連れて来てくれた人に感謝しないとね。
ちょっと乱暴だったけれど。

わたし、少し休むわ。
ラッセル、また後でね。

[小さく手を振って...は軽やかな足取りで空いている部屋に*入っていった*]
(105)2006/06/01 07:45:45
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに手を振り返して、自分も*空いている部屋へ*
2006/06/01 07:47:38
踊り子 キャロル
[優雅な所作で寝台の上に体を起こす。
寝ている間に緩んだ目隠しの結び目を解くと、その下から現れたのは両目を貫くように真一文字に走る刀傷。当然そこにあるべき器官はなく、深く閉じられた瞼の下の双眸が何色であったかなど今は知る由もない。

一度だけ傷跡に触れると、元通り細い布でその傷を覆った。]
(106)2006/06/01 10:07:27
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
[アーヴァインの護衛が一人の少女を連れてきた。特に拘束もされておらず、少女は満面の笑みを浮かべている。]

アーヴァイン兄様が言っていたのはここ?
ふうん…他にも何人か、来てるんだ。

あぁ、もう行っていいよ。送ってくれてありがと。
……兄様、後で会いに来てくれるよね?

[えぇ、必ず。そういう護衛の言葉に笑んだ少女―メイは、足取りも軽く屋敷を散策しだした。図書室とキッチンを覗き、自室を決めるべく個室がある方へと足を向ける。]
(107)2006/06/01 11:52:08
学生 メイ
………?なぁに、これ。扉が汚れてる…?インク?

[何かで汚されたような扉―実際にはそれは、グレンがブルーベリーでつけたものであったが―を訝しげに眺め、メイは3つほど離れた部屋を選んだ。一室一室が広いため、それでも汚れた扉の部屋とは充分な距離がある。
中に人がいないのを確認し、ベッドに飛び込んだ。]

ふかふか…夢じゃないんだよね…
兄様……
(108)2006/06/01 11:53:30
学生 メイ
[目を閉じて思い出すのは、アーヴァインの顔。
アーヴァインとメイは兄妹ではない。親同士の付き合いで知り合い、メイが一方的に慕っているだけだ。
アーヴァインが時々自分のことを煩そうに見ていることを、彼女は理解している。

しかし。些細な罪―そう、ほんの些細な―で捕まった自分を、アーヴァインは連れ出してくれた。兄様は自分を見捨てたりしない―彼女は心のどこかで、そう信じている。]

兄様、早く会いに来てくれないかな…
お礼もまだ言ってないよ……

[気が緩んだのだろう、...はそのまま*眠ってしまった*]
(109)2006/06/01 11:55:40
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[メイド服を着た少女、ネリーがアーヴァインに半ば引き摺られるようにして屋敷にやってきた。]
んもぉ!いーたーいーってば!
逃げたりなんかしないから、そんなに強く掴まないでよ!!せっかく刑務所から出してもらえたっていうのに逃げるわけないでしょ?

……ホントよ?ね、だからちょっと離して?
ぜーったいに逃げたりなんかしないから!

[...は、押し問答の末にようやくアーヴァインが手を離すのを確認して、ほっと息をつき、それから掴まれていた手首の辺りを擦った。]

あーもうっ、痛かったぁ!
(110)2006/06/01 21:18:01
見習いメイド ネリー
[...は、まだ痛む手首を気にしながら、アーヴァインに話しかけた。]
ねぇねぇ、あたしは今日からここで暮らしていいんでしょ?
とっても広いお屋敷ね!すっごーい!
あたしが前に仕えていた大富豪の家よりもずっと大きい!

[落ち着きなく屋敷の中を歩いたり、きょろきょろあちこちを見たりと、はしゃいでいる様子のネリーに向かってアーヴァインは「適当な部屋を探して泊まればいい。また後で来る」と言い残すと、その場から去っていった。]

ん、分かった。じゃあねぇ。
(111)2006/06/01 21:27:19
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
[目隠しに視界を、猿轡に声を奪われた男が
アーヴァインに引かれ屋敷へと足を踏み入れた。

屋敷の中に入るとアーヴァインは後は好きにするといい、と
言い男の腕を放し部屋から出て行った。]

・・・。

[指先の感覚を頼りに猿轡と目隠しを外し二つの感覚を取り戻した]

ここは……?彼は何故こんなところに私を……
口封じが目的ではないのですか……

[瞳に映った監獄とは違う色の世界に目を細め首を傾げた。]
(112)2006/06/01 21:29:29
見習いメイド ネリー
……変な人。
わざわざ大金を出してあたしを釈放して、何がしたいんだろ。

[...は、アーヴァインの後ろ姿を見ながらぽつりと呟いた。]

>>112
あーれれぇ?あなたもあのおじさんに連れて来られたクチ?
あたしはネリーって言うの!
よろしくね、銀髪のお兄さん。
(113)2006/06/01 21:37:23
双子 リック
[...はゆっくりと目を覚ました。]

・・・下の方に誰か居るのかな?
・・・。

[今の服装は何日も着ているのに気がついた。
そして、クローゼットを開けた。]

・・・なんで女物しかないんだか。

[...は選ぶ部屋を間違えたな、と呟いて肩を落とすと、しょうがないので適当に自分が着こなせそうな物を選ぶ。]

・・・・・・。派手じゃない・・・からコレでいっか。

[...は溜め息をつくと、いそいそと着替えをし始めた。ワンピース。
こんな物着たこと無いんだけど、とブツブツ言いながら。]
(114)2006/06/01 21:40:06
双子 リック
[鈴の付いた髪留めで後ろ髪を留め、帽子を被った。
・・・そして部屋を出て広間の方に向かう。]

・・・・ん、グレンやキャロ姉じゃない・・・

[...はそう呟くと、恐る恐る、ゆっくりと広間に出た。]
(115)2006/06/01 21:45:00
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[ 暗い影を落としながら、彼らは黙々と歩いていた。
 踏み鳴らした土地は乾ききっていて、時折何かが折れる音がした。
 紅い月は不気味にあたりを照らし、強い風が静寂を壊した。
 影の中心には彼女が居た。
 少女というには艶やかで、女性とするには幼さの残る彼女は足を止め、緩やかに微笑んで空を見上げた。
 黒服に身を包む男たちは、彼女を拘束する事は無かった。
 急かす事もまた、無かった。
 それが、無意味である事を知っていたのだろう。
 そして、彼女が逃げ出さないだろうことも。
 風がなぎ、再び影は動き出した。
 切り開かれた視界の先に屋敷が見えた。
 彼女は静かに息を零すと、ゆっくりと男に頷いた。
 それから妖艶に微笑み、先を促すように扉に手をかけた男を制した。
 そうしてから、1人ゆっくりと扉を開き自らの足で屋敷へと入っていった―― ]
(116)2006/06/01 21:48:09
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