人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1349)昏き森にて : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、狂信者が1人、霊能者が1人、占い師が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の13名。
双子 リックは、「雑貨屋 レベッカ」「学生 ラッセル」から人狼の気配を感じた……
新米記者 ソフィーは、空腹を感じ、振舞われている食事をたべることにした。
2006/04/12 02:05:23
新米記者 ソフィー
[食事を作っておいた場所にいくと困惑した表情を浮かべたローズマリーが佇んでいた。]

どうしたの、ローズ?

…え? あんなに作ったのに食事が……?

[鍋の中の残り僅かなシチューを見るとお腹がなった。
恨めしそうな顔で周囲を見回すと、気を取り直したようにローズマリーに告げた。]

仕方ないわね。追加で作りましょう。
幸いまもなく帰還になるだろうし、食料は充分にあるもの。

[そういうと腕をまくり、料理を*作り始めた。*]
(0)2006/04/12 02:10:34
見習い看護婦 ニーナ
あら、空の色が変わった…。家に戻らないと…。
この森には怪物が出るって噂だもんね。

でもお婆ちゃんにこの苺を届けたいな。
ランララランララ♪
(1)2006/04/12 02:10:55
見習い看護婦 ニーナは、暗い小道に*消えていった*
2006/04/12 02:11:46
書生 ハーヴェイ
俺が占い師とは……皮肉なものだな

魔法使いで 占い師然として 実は狩人を狙っていたのだが……

これは逆に占い師で 占い師然として やはり占い師という……裏の裏の裏に行くべきか……
2006/04/12 02:52:29
書生 ハーヴェイ
『我 灯すは陽の欠片 小さき光集いて 結晶と成れ』

[静かな夜の森に 朗々とした詠唱が響き 暗闇に淡い光が灯る]

皆 宴に疲れて寝てしまったか…
まぁ無理もない あれだけ飲み食いすれば…な

[ハーヴェイは淡い光を放つ杖を掲げ 寝ている皆を見回した]
(2)2006/04/12 03:39:20
書生 ハーヴェイ
野伏が一人…
女戦士が一人…
魔術師が二人…
盗賊が二人…
女精霊使いが二人…
吟遊詩人が一人…
戦士が一人…
巫女が一人…
魔女が一人…

そして何だが判らぬ女が一人…か


足りぬ人材は居ないが…バランスが良いとは言えないな
無事に魔導書を手に入れる事が出来たのだから問題はないが 戦士や神官の数が少なく 魔術師や精霊使いを多めに募ったのは…やはりこの森と…魔導書の扱いの為なのだろうか…
(3)2006/04/12 03:39:57
書生 ハーヴェイ
しかし奇妙な場所だな

魔導書自体は 装丁や表紙に書かれた文字からしても古代の魔術師が書き記した物に違いない
魔導書を納めた遺跡 それを守っていた守護者にしてもそうだ

しかし遺跡のある森自体は 精霊達に寄って守られている
精霊魔法は古代王国時代 魔術師達に敵対 若しくは蹂躙されていた蛮族や妖精達の間に広まっていた術の筈


それが共に封印していた魔導書か


世に出す前に その中身改めさせて貰う必要がなるな
(場合によっては…俺の頭の中だけに残し焼き払わせて貰う…)
(4)2006/04/12 04:02:31
書生 ハーヴェイは、眠っているアーヴァインの方へと近寄り、その手前で足を止めた。
2006/04/12 04:03:03
書生 ハーヴェイ
『我 誘うは微睡みの霧 暖かき春の日溜まりの夢を…』

(念には念を…)
(5)2006/04/12 04:03:44
書生 ハーヴェイは、アーヴァインの背嚢から魔導書を…そしてその場で紐解き始めた。
2006/04/12 04:05:55
お尋ね者 クインジーは、目を覚ました。
2006/04/12 09:26:42
お尋ね者 クインジー
少し明るくなってきたな。
と言ってもこの森と霧のせいで日は余り差してこないけどな。
薄暗い方が職業柄いいが妙なのが纏わりつくようでいい気はしねえな。
(6)2006/04/12 09:27:58
お尋ね者 クインジー
そういえば、ここには考古学者、言語学者は呼ばれてないのか。
魔道書のあった遺跡の調査、言語の解読で必要かと思ったんだが……
何か国の意図がありそうな気がするな。俺にはどうでもいい話か。

あの魔道書を他国に売ればいい金になりそうだ。
[クインジーはニヤリと微笑した]
(7)2006/04/12 09:45:46
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、昨夜ソフィーと共に作ったシチューに山羊の乳と塩を入れ、煮込み直した。ハーブと乳の香りが周囲を満たし、パーティー全員の鼻孔をくすぐる。

流行りの歌を口ずさみながら、薄く切ったブレッドにバターを塗り、そして削ったチーズを載せていく。

これでバスク鳥の卵でもあれば、もっと美味しくできるのにな...

人数分の朝食を作り終わると、ローズマリーは軽く*伸びをした*。
(8)2006/04/12 10:17:46
お尋ね者 クインジー
この匂いは飯か。
先のために食っておくか。匂いにつられて怪物もくるかもしれないしな。

ローズ、飯貰うぞ。
[パンを2つ3つ口にほおばりシチューを一気に胃へと流し込む]
(9)2006/04/12 10:59:43
お尋ね者 クインジーは、腹が膨れたので*寝ることにした*
2006/04/12 11:42:02
書生 ハーヴェイは、クインジーとローズマリーに見つからぬよう魔導書を戻した。
2006/04/12 12:30:44
書生 ハーヴェイ
考古学や言語学は専門外だが 幾らかの嗜み程度ならあるよ
序でに忠告するならば…売り飛ばす先は高く買ってくれる国より居心地の良さそうな国を選ぶべきだな

して…良い匂いだな
俺にも少し分けて貰えるかい?

[ハーヴェイはローズマリーの作っていたシチューを 自分の椀と もう一つ小さな椀によそい野営地の端に行き食べはじめた]
(10)2006/04/12 12:37:02
冒険家 ナサニエル
【回想】
[ハーヴェイが杖をもち呪文を唱えている]

『我 誘うは微睡みの霧 暖かき春の日溜まりの夢を…』


(なんだ?奴は何をしようとしている…?魔道書をもっていっただと…。
どうする?この場で奴を討つか…?いや暫く泳がせておいて何が目的かはっきりさせるか…)

[ナサニエルはハーヴェイの行動を静観しつづけた…]
(11)2006/04/12 19:07:03
村長の娘 シャーロットは、首を振ると上体を起こし、四足二腕をぐっと伸ばした
2006/04/12 19:37:09
村長の娘 シャーロット
いつのまにか…
ぐっすり、眠ってたみたい。
見張りもせずに…。失態だわ。

いい香り。もう朝食の時間かしら。
(12)2006/04/12 19:41:47
書生 ハーヴェイ
朝と言うには 日が高すぎると 俺は思うが…

[そう言いつつも まだ幾らか残っているミルクシチューと やや堅くなったチーズの乗った薄切りのパンをシャーロットの差し出した]
(13)2006/04/12 19:47:58
村長の娘 シャーロット
[ ハーヴェイの言葉にきょとんとする。
空を見上げると、高らかに昇る日差しが目を射た。
恨めしげに足下の角杯を見下ろして、仲間には混じっていない人種を揶揄して。ぐったり肩を落としてパンをハーヴェイから受け取った。]

‥‥失態だわ。
エールで酔うほど大きな胃袋も、小さな身体もしていないのに。

ありがと。今夜からは、気をつけるから。
(14)2006/04/12 20:26:56
流れ者 ギルバート
【回想】
…月の世界が終わり、陽が昇る。
…朝はこの昏き森にもやって来る。
…ただ些か違うのは…黄き森が故のその光の深さだけだ。

…そして、彼の背負っている弓矢にも…朝はやって来た。

…朝の光が、弦の向こうから差しこみ…その姿を鮮やかに照らす。
…その姿を見て、彼はまた…優しくもどこか悲しげな表情を覗かせた。

…そしてその悲しげな刹那の表情の理由は…月と弓だけが知っていた。


…そう、彼のもうひとつの大切な友が…この弓だった。
…彼にとって、この弓は…かけがえのない存在だったのだ…。

…それが彼の口から語られるのは…果たして何時の事になるのだろうか。

…ただ今は、月だけが、それを知っていた…。
(15)2006/04/12 20:44:03
流れ者 ギルバート
【回想】
…暫くの間、彼はその光を纏った弓を眺めていた。
…木々と、弓と、彼の友と語り合いながら。

…彼にとって、それが何よりの…楽しみだった。


…その弓は、月の光と、陽の光を受け、存在しているのだった。

…そしてその弓が何故、月の光と陽の光の加護を受ける存在なのか…。
…それは、まだ彼だけが知っている事であった…。

…それが彼の口から語られるのも、幾つもの時を越えた…その先の事なのかもしれない。

…ただ今は、彼は友と暫しの時を過しているのだった…。
(16)2006/04/12 20:48:40
流れ者 ギルバート
【回想】
…どの位の時が傍らを吹きぬけただろうか。
…彼はその弓を背負うと、立ち上がり、昨夜の場所へと歩んでいった。

…木々の向こうに、昨夜酒宴が催されていた場所が現れてきた。

…どうやら既に朝食が準備されているようだ。
…幾つかの行き交う姿も見える。もう皆起きているのだろう。


「……。」


…彼はそっと静かに、その場所へとやって来た。
(17)2006/04/12 20:50:02
流れ者 ギルバート
…2人の会話する姿が見える。
…その傍らには樹に背中を預け、眠りの世界を旅する者がいる。

「……。」

…彼は皆から少し離れた席に座り、
ひとり静かに用意されていた朝食を*食し始めた。*


…この男は、本当に何処までも…寡黙だった。
(18)2006/04/12 20:57:08
双子 リック
おはようございます。僕にも朝食をいただけませんか?
(19)2006/04/12 21:05:40
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーからシチューの入ったお椀を受け取った。
2006/04/12 21:06:12
村長の娘 シャーロット
【回想/偵察中】
それにしても‥‥
これだけ明るい森で、どうして迷うのかしら。
太陽をあてにしてまっすぐ歩けば、いくらでも抜けられそうなものなのに。

‥‥?誰か、いる?

[ ふと、違和感に足を止める。
木々の向こうにちらり見えた、青みがかった人影。
闇で見辛い動きを追ったものの、すぐに見えなくなってしまう。
人影の消えた森の奥から、かすかに歌声が届いたような気がした。
森の中、小枝を蹴折り、ギャロップで駆ける。焦りがそのままでてしまったのだろうか。
そして、とっぷり日が暮れる。引き返そうかと迷い始めたとき、焚き火の気配と、あまりに聞き慣れた声に気がついた。]
(20)2006/04/12 21:06:45
吟遊詩人 コーネリアス
【回想】

[ 静謐な朝の空気を感じ彼は目覚めた。
 心地よい楽しげな声の中眠ったためか身体は充足を得ている。
 遠くから聞こえる鳥の鳴き声、ひそやかな葉ずれの音。
 身体と意識が覚醒していく。 ]

…誰かが呪文を唱えていたような…。

[ 夢の中の出来事だったのだろうか。
 何かが起きたと確信できることは何もなかった。
 ゆるく首を振ると用意されていたパンをいくつか手に取り、散策へと出かけた。 ]
(21)2006/04/12 21:07:22
吟遊詩人 コーネリアス
[ 手に持つパンをちぎり、軽やかな歌声を響かせる鳥たちに振舞う。
 自然が奏でる音楽を聴き、しばし彼は佇んでいた。
 そうしてパンがなくなると鳥たちを驚かさぬようにかすかな声で歌う。
 鳥たちは彼の声に聞き入るように枝で羽を休めていた。

 やがて彼の歌が終わると鳥たちは一斉に飛び立つ。
 それを見届けてから彼は広場へと戻った。

 そして、まだ眠りの中にいるものの夢を妨げぬように、
 波の音のように静かにリュートを奏ではじめた。 ]
(22)2006/04/12 21:08:44
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
‥‥といったわけでね。
木漏れ日か、張りつめた弓のようにまっすぐ進んできた自信があるのだけれど、着いてみれば輪を描いていました。

やはり、なにか魔法が働いているんでしょうね。

[ 酒に溺れて言いそびれた偵察の一部始終を説明すると、首を振ってパンに齧り付いた。]
(23)2006/04/12 21:10:39
村長の娘 シャーロットは、吟遊詩人 コーネリアスから紡がれる、静かな静かな旋律に耳を澄ませた。
2006/04/12 21:17:10
双子 リック
>>23
えっ、それってこの森から抜けることができないってことなんですか…?
こんな鬱蒼とした不気味な森からは早く抜け出したいのに…

(……ボス…堪忍してよ…)

[がっくりしながらスープをすすった]
(24)2006/04/12 21:18:14
お尋ね者 クインジー
[クインジーは目を覚まし周りを見渡した]
なんだもう起きてる奴がいるのか。
暇だ、なんかでねえかな。
[自ら散策する気はさらさらないようだ]
(25)2006/04/12 21:25:40
村長の娘 シャーロット
>>24
まるきり暗闇でないのが、唯一の救いよね‥‥
もしそんな深みなら、あたしたちみんなレベッカやメイに手を引いて貰うようだわ。

でもそうね‥‥ここにはこれだけ立派な知恵者が集まっているもの。きっとなにか妙案を考え出してくれるでしょう?

‥‥

[ わざとらしく笑みを含んでハーヴェイを見やると、考えるのは他人の仕事、と言わんばかりに、開けたところへと離れる。
ひとり静かにロングソードを抜き放つと、演舞を始める。右に切り払い、左に切り払い、後背を蹴爪で突く。
群がる敵が刻まれ、弾き飛ばされる姿が目に浮かぶような荒々しい*動きだった*。]
(26)2006/04/12 21:26:57
書生 ハーヴェイ
ふむ…話からするに この森の名前の通り 迷いの森の魔法が掛けられているのだろう

正直言えば専門外…ローズマリーやメイが使う魔法の系統だな
彼女らが来たら 調べて貰うのがいいだろう
(27)2006/04/12 21:28:06
吟遊詩人 コーネリアス
(森から抜けられない…?)

[ シャーロットの言葉を聞いてリュートの音が少しだけ乱れた。 ]

(…私にできるのは音楽を奏でることだけ…。
 皆が不安に思わないように心を休めて差し上げることだけ…。)

[ 音の乱れなどなかったかのように、静かな音が流れていく。 ]
(28)2006/04/12 21:31:06
書生 ハーヴェイ
[一瞬乱れたリュートの旋律が気になったのか コーネリアスの方を見…そして口を開いた]

時にコーネリアス
貴方の知っている詩の中に この森を題材に唱ったものなどはないだろうか?
(29)2006/04/12 21:45:05
お尋ね者 クインジー
>>27
つうことは精霊系か。
森全体が精霊そのものなのかもな。
俺らがどうこうできるレベルじゃないかもな。

でもマッパーのアーヴァインは問題ないんだよな…
(30)2006/04/12 21:46:13
吟遊詩人 コーネリアス
[ ハーヴェイに尋ねられ、リュートを奏でる手を止める。 ]

この森についての詩はいくつかありますが…。

たいていは子供にこの森に入らぬように言い聞かせるもの。
他は想像でおどろおどろしく歌っているものばかり。
この森に入って確かに不気味ではありますが、
歌われているほどではないことに拍子抜けしたくらいですが…。

[ 記憶を呼び起こすように首を左右に揺らす。 ]

あぁ…確か、森には特殊な抜け方があって
地図がなければそれは叶わないという詩がありましたね。
この森で迷うことを揶揄しただけの詩かもしれませんが…。
(31)2006/04/12 21:54:17
双子 リック
ごちそうさまでした。

来る途中、何箇所か目印をつけてきたので探して調べてきます…。見つかるといいなあ…。

[そういうと森の方へ*向かっていった*。]
(32)2006/04/12 22:08:06
書生 ハーヴェイ
そうか…やはり彼女たちを待つのが良いね
もしそれで判らなければ 俺が空から…

…そう言えば 俺の他に魔術師が二人いたな…いや なんでもない

[ハーヴェイは怪訝な顔をして何かを思い出すように俯いた]
(33)2006/04/12 22:13:21
学生 ラッセル
!!

暗 殺 者 な の で す か(遠い目)
2006/04/12 22:22:07
学生 ラッセル
設定考えてなかったよーえっへっへっへ…がっくり(笑)
2006/04/12 22:23:10
吟遊詩人 コーネリアス
そうですね、他の方の知恵も拝借したほうが…

…どうかしましたか?
なにか、気にかかることでも?

[ ハーヴェイの様子を不思議そうに見つめた。 ]
(34)2006/04/12 22:23:12
学生 ラッセル
よりによっても暗殺者なんて…試練すぎる…

が、がんばりまふ。
2006/04/12 22:24:25
学生 ラッセル
究極の魔法…それを手に入れれば無限の力を得ることができよう…

さて…「まく」には、ややもすれば数が多いな。

どうせ発見されれば平和的に使われるか封印されるのだろう。そうは問屋が卸すべきではないな。
(*0)2006/04/12 22:26:53
書生 ハーヴェイ
いや…大した事ではないよ

俺が導師から今回の探索への同行を依頼された時 もう一人学院から向かう者が居ると言って居たのだがね…今思えば二人居たのかと…

恐らく俺の後に更に追加されたのか アーヴァインが別で雇ったのだろう
(35)2006/04/12 22:31:26
学生 ラッセル
この森…お師匠様の助言通り、ただの森ではないようですね。僕には確固とした確信はありませんが…精霊の力が強く働いている、そんな気がする。

いや、それともバンシーあたりが潜んでいるなら迂闊に動くのも危険ろうしな…
(36)2006/04/12 22:34:41
吟遊詩人 コーネリアス
なるほど…。

究極の魔法はよほど大切なもののようですし、
人数が増やされても不思議ではありませんね。

私のような戦うことのできない者がいるくらいですから
魔術師が多いほうが護衛としても安心でしょうし。

[ コーネリアスは微笑んでリュートを小さく奏でた。 ]
(37)2006/04/12 22:36:13
お尋ね者 クインジー
ここ迷いの森なのに皆、普通に出歩いて無事戻ってきてるよ

な…森と外の間のみに結界でも張ってる感じか。
森の中なら自由に動けるが、正規のルートで通らないと森のどこかに戻されるってことか。
めんどくせー森だ。
(2006/04/12 22:40:14、お尋ね者 クインジーにより削除)
学生 ラッセル
ちょっと、魔法の背景の勉強しないと(笑)

[ファンタジー本をぱらぱらぱら]
2006/04/12 22:40:31
お尋ね者 クインジー
ここ迷いの森なのに皆、普通に出歩いて無事戻ってきてるよな…森と外の間のみに結界でも張ってる感じか。
森の中なら自由に動けるが、正規のルートで通らないと森のどこかに戻されるってことか。
めんどくせー森だ。
(38)2006/04/12 22:40:38
お尋ね者 クインジー
あぶねっつうかなんで改行誤爆!?
2006/04/12 22:41:07
学生 メイ
【回想/夜更け】

[小さな広場へと戻ったメイは、杯を交わしている輪の外で小さく丸まっていた。

(お腹空いたよ…私も欲しいなぁ。)

「メイ、そんな隅にいないで、こっちに来なよ。」

一人の女がメイに話しかけてくる。
深い緑色の髪を持つその女――ローズ――は、曇りのない笑みを浮かべ、メイの傍へと歩み寄って来た。
メイは小さく頷くと、ローズと共に輪の中へと入っていった。

(ローズさんって…優しい人だなぁ。)

その後、メイは少ない言葉を交わし、いつしか眠りへとついた。]
(39)2006/04/12 22:45:07
学生 ラッセル
森から抜けられない…?

ふむ、それでは誰かがこの域に何者かが干渉していることを指しているようですね。
ストレートに指すなら、究極の魔法を守る者…あるいはこの森の主が私達を歓迎していない、というべきでしょうか。
意志をもつ者でない場合、というのもありますね。
(40)2006/04/12 22:48:29
学生 メイ
【現在/小さな広場】

[―――風に揺れる木々の葉の音。
穏やかな風がメイの短い髪を揺らす。
木々の間から差し込む陽の光に、メイの瞳はゆっくりと開いた。]

あれ…?
いつの間にか、眠っちゃってた…?

[メイは辺りを見回す。
そこには、数人の人々が深刻そうな表情で話をしていた。]

(何か…あったの…?)
(41)2006/04/12 22:49:47
書生 ハーヴェイ
ラッセル 君は飛行の魔法を習得しているかい?

もししているなら 空からこの森を脱出できるか 確認して貰いたいのだが…

俺はどうも自ら体を使う魔法は苦手でね
(42)2006/04/12 22:51:19
書生 ハーヴェイ
俺が その程度の魔法を習得してない訳は無いのだが…もしも森の妨害を受けて 上空から落とされたりなんてのは 正直御免だからな
2006/04/12 22:51:58
書生 ハーヴェイ
ん?
メイ まさか今起きたのか?

半分とはいえ妖精である貴女が この森を心地よいと感じるのは 仕方がないかもしれないが…

で…早速で申し訳ないのだが この森に働いている精霊力を調べては貰えないだろうか?
(43)2006/04/12 22:56:01
学生 メイ
「―――森から、抜けられない。」

[この言葉に、メイは声の主へと視線を移した。
メイと同年代と思われる男――リック――は、不安そうな表情でそこにいる人々の顔を見つめている。]

「レベッカかメイに調べて貰った方がいいかもしれない。
この森が、今どうなっているのか…。」

[メイは弱く吹く風を感じると、小さな声で話しかけた。]

【ねぇ、シルフ。
みんな、何の話をしているの…?】

[メイは風の精霊――シルフから、事の状況を聞きだした。]
(44)2006/04/12 22:57:18
学生 メイは、書生 ハーヴェイの方を振り向いた。
2006/04/12 23:00:43
学生 ラッセル
ハーヴェイさん、ある程度なら心得はあります。あまり長くは飛べませんが・・・方角を確認するだけでも、やってみる価値はあるでしょう。

[ラッセルは静かに目を閉じ、右手に小振りの杖を握り、詠唱を始めた。]

「我が中に眠りし魔の源よ、我のこの身を大地の戒めより解き放ち、鳥のごとく飛翔させたまえ。」
(45)2006/04/12 23:01:12
吟遊詩人 コーネリアス
ほぼ皆が起きているようですね…。

この状況を打破する方策が見つかればよいのですが…。

[ コーネリアスは再びリュートを奏で始めた。 ]
(46)2006/04/12 23:01:15
学生 ラッセル
[ラッセルの前髪がなびき、袖口の小さいローブがたなびき、ラッセルを中心円に微風が舞う。ふわりとラッセルの体が地を離れ、ラッセルは木々を越えんばかりに飛び立った。]
(47)2006/04/12 23:04:34
学生 メイ
…うん、今起きたよ。
昨日は、遊びで沢山魔法を使ったから疲れちゃったみたい。

何だか、不思議な事が起きてるみたいだね。
森から抜け出せない事、私は問題ないんだけど…
みんなは困っちゃうよね。

……いいよ。
調べてきてあげる。

(風が止んじゃった…
シルフには頼れないなぁ。)
(48)2006/04/12 23:05:50
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
学生 メイは、書生 ハーヴェイとそこに居る人に微笑むと、森の中へと*消えていった。*
2006/04/12 23:06:27
書生 ハーヴェイ
よろしく頼むよ メイ

森の中では 君ほど頼りになる者は居ないだろうからね

[ハーヴェイは 森の中へと消えていくメイをそっと見送った]
(49)2006/04/12 23:07:56
吟遊詩人 コーネリアスは、メイの動きを視線で追い、リュートを*奏で続けた*
2006/04/12 23:08:52
学生 ラッセル
【森の上】

鳥さえも姿を現さないこの漆黒の闇・・・天空に散らばる星々の子達さえも敵にように思える・・・

くっ、やはり地平線まで木々が絶えないか。夜更けに詠唱するのが無謀だったか。夜が明けてからもう一度探索するべきだったか・・・
(50)2006/04/12 23:13:24
学生 ラッセル
すみません、太陽が出てない以上、めぼしいものはほとんど見当たりませんでした。方角さえも掴めていません。

[ラッセルは申し訳なく呟いた。]
(51)2006/04/12 23:22:26
書生 ハーヴェイ
そうか…ありがとう

意気なり周囲の木々から蔦が伸びて ラッセルを絡め取り地面に叩き付けたりしないかと 心配したよ

脱出の糸口は掴めなかったが ラッセルが無事で何よりだ
(52)2006/04/12 23:25:30
書生 ハーヴェイ
しかし…この森は不思議だな

森の上空は夜になっていると…てっきり今は昼前くらいかと思っていたよ
2006/04/12 23:26:17
学生 ラッセル
ふふ・・・そのような魔術を放出するのはハーヴェイさん自身かもしれないですね。
(*1)2006/04/12 23:28:54
学生 ラッセル
大丈夫、警戒心を怠らないことは大切ですが、精霊達も堂々とは手を出せないでしょう。

もし私の身が危険なら、メイさんが黙っていなかった、でしょう。
(53)2006/04/12 23:33:16
双子 リック
はぁはぁ…うぐっ…。
付けておいた目印が1個も見つからなかったよ…。
ギルドで迷わない方法って聞いたのにこれじゃ意味ないよね…。

[がっくりした。]
(54)2006/04/12 23:48:48
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、夕食の用意をしながら周囲の話に耳を傾けている。

森から出られない。これまで順調だったはずの旅に突如立ち籠めた暗雲。森の精霊達は声高になにかを叫んでいるが、彼女にそれを聞き取るほどの力はない。

いやな予感がする... ううん、予感じゃない、これは確信だわ。

忘れたはずの死臭を風の中に感じる。禍禍しい何者かが、この森にいる。いや、もしかしたらこの近くに。
(55)2006/04/12 23:49:43
学生 ラッセル
ふう・・・少し精神力を使ってしまったか。
まとめて睡眠が欲しいところかな。

しかしこの妖気・・・何も出てこなければよいのですが。
(56)2006/04/12 23:56:46
双子 リック
いやな予感…、妖気…ですか?
なんだか背筋がゾクゾクします…(ぶるぶる
(57)2006/04/12 23:58:19
学生 ラッセル
まあ・・・僕には確固たる証拠を持って言ってるわけではないのだけどね。
でも、僕達はみんな力がある。それに立ち向かえるだけの力が、ね。

[ラッセルはリックに微笑みかけながら言った。]
(58)2006/04/13 00:02:13
双子 リック
力…ですか…。たしかに皆さんいろんな力をお持ちのようですけど…。僕にも何か力があるのでしょうか?

[考えてみたが力のなさを痛感するばかりだった。]
(59)2006/04/13 00:07:24
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、燻製の鹿肉、木の実、ポテトを煮込んで岩塩と香草で味を整えると、厳かに夕食の準備が出来たことを周囲に告げた。

燻製と根菜の備蓄はまだあるけど、そろそろ岩塩を大事に使う必要がありそうね...
(60)2006/04/13 00:07:56
学生 ラッセル
ローズマリーさん、ありがとうございます。
保存食は僕達も持ち込んでいるけど、そう持たないものも多いですからね。塩を使った保存食ばかりですし。

[ラッセルはローズマリーが未知の力、魔力を秘めていることは薄々感じていた。しかし敢えて彼は何も言わなかった。
ローズマリーの持つものは明らかに自分のそれとは異なるもの。ならば干渉しあわないことがお互いのためになるに違いないからだ。]
(61)2006/04/13 00:13:02
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルににっこりと微笑みかけた。
2006/04/13 00:17:33
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに微笑みかえした。
2006/04/13 00:19:30
双子 リックは、美味しそうな匂いのせいで、お腹がグーっと鳴った。
2006/04/13 00:20:15
冒険家 ナサニエルは、集まりへ顔を出した
2006/04/13 00:20:28
酒場の看板娘 ローズマリー
新鮮な鳥や獣の肉もたまには食べないと、悪い病気になりそう。若芽や木の実はふんだんに採れるから心配なさそうだけど...
(62)2006/04/13 00:24:15
酒場の看板娘 ローズマリーは、ひっそりと「材料、募集中...」と呟いた。
2006/04/13 00:24:42
雑貨屋 レベッカ
【数時間前・森の中】
[エルフにとっての睡眠は、人間のそれとは異なるものだ。一本の樹に寄りかかって目を閉じたレベッカの精神は、深い瞑想の中にあった。周囲の自然と感覚を同調させ、安らぎと休息を得るトランス状態。意識と無意識とが混ざり合い、蓄積された知識と記憶が整えられていった]
(63)2006/04/13 00:25:03
雑貨屋 レベッカ
[やがてゆっくりと瞼を開いたレベッカは、胸から下げた聖印を手に朝の祈りを始めた。詠唱される聖句が触媒となり、信仰心をエネルギーとした径路が彼女の奉じる神との径路を開いた。身のうちに走るかすかな痺れにも似た感覚と、大いなる存在と繋がれた充足感を得て、レベッカは祈りの儀式を終えた。
髪を軽く撫で付け、耳元に光る銀のイヤリングの具合を確かめると、仲間達のいる広場へと戻っていった]
(64)2006/04/13 00:25:50
双子 リック
>>62
ああっ、鳥や獣を捕まえるのであれば少しは手伝えるかもしれません!

[リックは笑顔で言った。]
(65)2006/04/13 00:26:15
学生 ラッセル
みんな出てきたけど、相方、誰・・・(笑)
2006/04/13 00:28:30
冒険家 ナサニエル
[周りを見回し声をかける]

どうやら俺達はここに閉じ込められてしまったようだが、なにか打開策を持っているものはいないか?
(66)2006/04/13 00:28:55
雑貨屋 レベッカ
[銀細工のイヤリングから、男性のかすかな声が聞こえた。否、正確には、その飾り石である小粒のサファイアから直接レベッカの意識内に流れ込んでくる意識とヴィジョンが。その主は仲間の魔術師、ラッセルのものだった]

(――究極の魔法…それを手に入れれば――)

[学究としての探究心だろうか、それとも功に逸る若者の欲望だろうか? レベッカはそう考え、と同時に意識の流出を防ぐための防壁を構築する。大司教から“もう一つの使命”と共にイヤリングを渡された時に教わったとおり、己の思考と感情を制御して意識を返した]
(*2)2006/04/13 00:29:22
学生 ラッセル
チーズやヨーグルトも僅かですが蓄えはありますけど・・・ただ砂糖は貴重ですから、それほど持っていませんが。蜂蜜かベリーを混ぜれば美味しいかもしれませんね。
(67)2006/04/13 00:33:03
雑貨屋 レベッカ
――そう、貴方だったのね、ラッセル。自己紹介は必要かしら?
都の大聖堂に使える司祭、レベッカ・メルサンティアよ。教会は“もう一つの勢力”と協力することになった、と大司教は言っていたけれど……どうやら、あなた自身にも何か思惑がありそうね。
(*3)2006/04/13 00:33:50
雑貨屋 レベッカ
――けれど、一つだけ伝えておくわ。その“究極の魔法”、人の世に出れば大きな災いの種になることでしょう。
これは私の予想でもあるけれど、同時に教会に下った託宣の一つでもあるの。少なくとも、今のところではそうなる可能性が一番高いと思うわ……。
(*4)2006/04/13 00:36:28
学生 ラッセル
[ラッセルは自分の魔力を放つ時は、常に右手に手にする小ぶりワンドであった。 小さめなのは魔術師の中でも街の外へ赴くことが多かったからだ。

ラッセルは右手に杖を持っていたが、左手にも秘密があった。それは中指にはめこまれている指輪。ここからでも魔力を振るう事ができた。

その指輪が・・・・]
(*5)2006/04/13 00:36:55
酒場の看板娘 ローズマリー
>>65
リック、期待しているわ。大きいのを捕ってきてね。

>>67
蜂蜜はあまりないけど、ラズベリーは昨日集めたのがまだ沢山あるわ。少し酸味が強いけど、ヨーグルトに混ぜるといいかも知れない。
(68)2006/04/13 00:37:27
学生 ラッセル
[護身のためにあまり人目には晒していない指輪。そこから魔力を感じ、さらに意識が流れこんでくるのを直感した。]

この声は・・・エルフの、レベッカ・・・さん?
(*6)2006/04/13 00:39:02
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックにもにっこりと微笑みかけた。
2006/04/13 00:41:30
学生 ラッセル
あなたはやはり、究極の魔法の本質を知っている人−―?

僕はラッセル。ラッセル・レノックス。見ての通り、都から遣わされた魔法使いです。
究極の魔法、それがどのような姿をしているのか、僕には分からない。 ただ僕が最も恐れていることは、魔法そのものよりも魔法に群がる者たち。

政治的にも、軍事的にも多大な影響を与えることは、僕の望むところではありません。
(*7)2006/04/13 00:44:39
村長の娘 シャーロット
ふう。
汗を流したら小腹が空きました‥‥

お夕飯の時間、と伺いましたけど?
[ 期待に満ちた眼差しでローズマリーを見ると、熱々のスープを受け取った。肉は不要とよけてもらい、焚き火の側に前後の腰を下ろす。]
(69)2006/04/13 00:45:26
学生 ラッセル
いいや、僕がこの魔法の中心たるべき存在という選択肢もあるのか・・・

否、無理だろうな。僕そのものが、そういう領域まで達していないと言うべきか。
(*8)2006/04/13 00:47:35
双子 リック
>>68
そうと決まったら、沢山食べておかなくちゃ。がんばります!
(70)2006/04/13 00:48:16
学生 ラッセル
ありがとうございます、ローズマリーさん。
みなさん集まってきましたし、少し小腹もすいてますし、食事といきましょう。
(71)2006/04/13 00:50:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックにスープを手渡した。肉多めで。
2006/04/13 00:50:59
書生 ハーヴェイ
俺も頂こう

にしても メイの帰りが遅いな
今は彼女の力が頼りなんだが…

[ハーヴェイは食事を取りつつ 船を漕ぎ始めた]


なんだ…急に眠気が…
(72)2006/04/13 00:54:11
お尋ね者 クインジー
糖分なら花の蜜でも集めりゃいいだろ。
朝の方が効率はいいぞ。俺は起きれないから無理だけどな。
ハチいりゃ、巣も近くにあるだろうし問題ないだろ。
(73)2006/04/13 00:54:32
学生 ラッセル
究極の魔法に関して最も近いと言える人物はアーヴァインと言えるでしょう。

やはり、その大いなる力をこれ見よがしに人間社会へ開けさせることはできない・・・持ち去ってしまうか再び封印すべきでしょう。
彼等とともにその魔法を手にした時こそが奪い取る絶好の好機。
「眠りの霧」で彼らを眠らせ・・・
(*9)2006/04/13 00:58:05
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
双子 リック
肉が多いですね(笑)
食べた分取ってこいってことか…まあいいや、いただきまーす。ガツガツ。
(74)2006/04/13 01:00:41
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を取り消しました
お尋ね者 クインジー
…今日更新だと思って起きてたのに明日かよ!
ささっ寝よ寝よ
2006/04/13 01:05:23
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは精神を静かに整え、ラッセルに意識と記憶と送った]

その通りね、ラッセル……そもそも、この探索は国命として――つまり、王が命じたもの。
けれど、公にはされていない事だけれど、王は精神を病んでいるわ。望んでも叶うはずのないものを求めようとしている。そして教会と魔導師ギルドとに勅命が下されたのよ。

その願いを叶えるもの――“究極の魔法”を探し出すように、と。
(*10)2006/04/13 01:05:48
雑貨屋 レベッカ
見つからなければ、本当は良かったのかもしれない。
でも、運悪くというべきかそれは見つけ出されてしまった。それも、この国の領土に接したこの森の中で。
様々な勢力争いの結果、私達のパーティは編成されたもの。宮廷魔術師であるモーガン師も、最高の見者たるデボラ婆様もいない。むしろ、まだ年若いメンバーで構成されている。

あまり気乗りはしないのだけれど……私達は、今回の目的を達することは出来ないのでしょうね。初めから。
(*11)2006/04/13 01:09:11
学生 ラッセル
我が国の王が・・・!?
謁見すら許されていない僕ですが、王がそのようなことを・・・いいや、さもあるかもしれない。
有力な大臣が昨年、任を解かれました。あの決断は首を傾げたものだったのですが・・・

だからこそ、学院の高師もそこまで読んで僕に目をつけたのか・・・
(*12)2006/04/13 01:11:40
お尋ね者 クインジーは、飯を手早く食べるとすぐに横に*なった*
2006/04/13 01:17:54
学生 ラッセル
[ラッセルは葡萄酒などを口に運びながら話した。乾いた喉が潤う。]

夜が明ければ、もう一度行動しましょう。野外活動に長けた人達もたくさんいますし、手がかりが見つかるかもしれない。僕も必要な時は魔法を使って手助けをしますから。
(75)2006/04/13 01:18:03
学生 ラッセルは、ゆっくりと*食を進めた*
2006/04/13 01:19:33
学生 ラッセル
この魔法は・・・やはり元の位置へ戻すべきでしょうか。
廃棄してしまうのは、少なくとも僕にその資格はない。この魔法を編み出した者へ限りなく僕自身が近づいていない限り。
(*13)2006/04/13 01:20:51
酒場の看板娘 ローズマリー
ハーヴェイさん… 1時で更新だと思ってたのね…
2006/04/13 01:29:31
村長の娘 シャーロット
捜索は、できれば森に長けたかたと共にしたいですね‥‥
ただまっすぐ進むだけでは、二の舞ですし。

そもそも、あまり手分けをするのは危険かもしれませんけれど。

‥‥おつかれさま。アーヴァイン。
[ 一心不乱に、皆の話から得た情報を、地図に書き取っているアーヴァインを労い、側にスープを置いた。]
(76)2006/04/13 01:34:26
村長の娘 シャーロット
[ 野菜ばかり選んで貰ったスープを味わうと、水桶にお椀を入れて。
前腰をしなやかに捻って、後胴にもたれかかるようにして、瞳を閉じた。]

御馳走様。とても美味しかったです。
弓の腕はたいしたことありませんけど、狩りや収集は、わたしも手伝えると思います。

なにかあったら遠慮無く起こしてくださいね。‥‥おやすみなさい。
(77)2006/04/13 01:40:09
雑貨屋 レベッカ
そうね……ただ、さっきはああ言ったけれど、まだ結論を出すべきではないのかもしれない。
こういった品――人智を超えるような力を秘めたものが、故もなく託宣の結果としてあらわれるようには思えないの。使いようによっては世界さえも変えてしまうであろうアーティファクト。それが見出されたのが、何かの徴しだとしたら?

こう考えるのは、私が神に仕える者だからなのかもしれないけれど……だとしたら、それは“ふさわしい者”の手に渡るべく今ここにあるのかもしれないわね。
もしかすると、私達の中の……誰かに。
(*14)2006/04/13 01:42:54
双子 リック
明日に備えて今日はもう寝ます。おやすみなさい。
(78)2006/04/13 01:43:08
学生 ラッセル
本当に危険な魔法は、まさに麻薬そのものです。 それも極上のものは心の底からクラリとくる――と。

僕は魔に魅入られすぎた魔術師を幾度となく見てきました。 しかし、そのような者でさえも手にする事のできる機会を得ようとしている……
僕達の範疇を越えた、大いなる意志がはたらきつつあるのかもしれませんね。
(*15)2006/04/13 01:51:16
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットと双子 リックに「おやすみなさい」と手を振った。
2006/04/13 01:51:55
酒場の看板娘 ローズマリーは、鍋に布を被せると、寝場所をさがしに*森の中に入っていった*。
2006/04/13 01:58:46
学生 ラッセル
[ラッセルは左手を握り締め、意志を飛ばした。]

レベッカさん、よろしければ明日いろいろお聞かせ願えませんでしょうか。この遺失された魔法をはじめ・・・どうすべきか、をね。


(明日のぞけるのは20時以降になります、よろしくですー)
(*16)2006/04/13 01:59:01
新米記者 ソフィー
【回想】
[いつの間にか半日以上眠りについていたらしい。
探索による疲労が酒宴で飲んだ酒により緩んだせいだろうか。
私は起き上がると設営地そばの泉で顔を洗い身支度を整えた。

数人の冒険者たちが集まる輪に近づくと皆深刻そうに何かを話しているようだった。]
(79)2006/04/13 02:53:10
新米記者 ソフィー
>>24
森を抜けられない…?
この森は古の精霊の力が宿りかつては迷いの森と言われていたと聞いたことがあるわ。

でも、今回の探索にあたってはアーヴァインさんが地図を持っているし、問題ないと聞いていたけれど…。
何が起きているのかしら………
(80)2006/04/13 03:13:33
新米記者 ソフィー
>>35
[ハーヴェイの言葉が聞こえ、彼に微笑みかけた。]
それだけ大規模な探索ですし、複数の魔法使いがいてもおかしくないのではないでしょうか。
それに…私はまだ見習いのようなものですから…
私が加わったのはどちらかというと経験をつませるのが主たる目的のようでしたね。

ハーヴェイさんは師匠様から仰せつかったのですね。
私は祖父から直接この探索に加わるようにいわれたのです。

[そういうと自分の祖父の名を告げた。
彼女の祖父は一部には名の知れた導師のため名を知っているかもしれないと考えた。]
(81)2006/04/13 03:14:25
新米記者 ソフィーは、そばにあった食事をとりながら話を続けた。
2006/04/13 03:15:53
新米記者 ソフィー
>>51
[飛行魔法を唱え闇空に消え、再び戻ったラッセルを見上げた。]
そうですか…明かるくなってから再び試すのがよさそうですね。
今は力を温存するのがよいでしょう。

ところで、アーヴァインさんの姿がみえないようですね。
先ほどから何か慌しいような気もします。
何かあったのか聞いてきましょう。

[そういうと本隊のほうへと歩いていった。]
(82)2006/04/13 03:17:06
新米記者 ソフィーは、しばらくするとなんともいえない表情で戻ってきた。
2006/04/13 03:19:36
新米記者 ソフィー
先ほどまで…いらしたそうなんですが………
アーヴァインさんの姿がみえなくなったそうです…

………魔法書と森の地図を携えたまま…

[困惑したように聞いてきたことを伝えると口をつぐみ皆を見回した。]
(83)2006/04/13 03:24:38
新米記者 ソフィー
何人かでチームを組んで今探しているそうです。
夜も遅いですし、我々は体力を温存するため今は休息をとるように、との指示です。

……確かにこの闇ではどうしようもなさそうですね。
この状態で眠るのは難しそうですが、少し休みましょう。

[そういうと焚き火のそばに座り、*輝く炎を見つめた。*]
(84)2006/04/13 03:28:31
新米記者 ソフィー
ねーむーいー。

……今日は寝るぅ
2006/04/13 03:30:24
学生 メイ
【森の中】

[小さな広場を後にしたメイは、森の中を彷徨い続けていた。どんなに歩いても、瞳に移る景色は同じ―――。

(あれ…?
また同じところを歩いてる…)

何か、不思議な力が働いている―――そんな不安を覚えたメイは、地に視線を下ろすと、小さく囁いた。]

【……ノーム。
お願い…力を貸して……
この森から抜け出す方法を教えてほしいの。
どっちの方向に行けばいい…?】
(85)2006/04/13 07:59:35
学生 メイは、大地の精霊――ノームの気配を感じた。
2006/04/13 07:59:52
学生 メイ
え…?
何か不思議な力で森が覆われている…?
ノームにも、その原因が何か分からないの…?

(この森…精霊力のバランスがおかしい…。
何者かが、森に呪いをかけてる…?)

ノーム、ご苦労様。

一回みんなのところへ戻ろうかな。
(86)2006/04/13 08:12:18
学生 メイは、ノームにお礼を言うと、*みなの場所へ戻った*
2006/04/13 08:13:07
お尋ね者 クインジー
[クインジーは目を覚ますと消えそうな焚き火に木をくべ、2本の内の短い方の短剣を磨き始めた]

アーヴァインがいなくなったってか…重要人物が何やってんだよ。
ったくよ〜。
森の地図見ときゃよかったな。
(87)2006/04/13 11:14:02
お尋ね者 クインジー
んあ、この食料の量じゃ1週間ももたねえな。
あのバカ(アーヴァイン)をさっさと見つけないとまずいか。
なんでこんな依頼受けちまったんだよ俺。

ああ、魔道師さん達よ。魔法か精霊で人やモノを探す方法があるならやっといてくれ。ただ広い森をただ探すより全然マシなはずだ。
(88)2006/04/13 11:34:47
お尋ね者 クインジー
……少し出掛けるか。
[近くにある切り株に目をやり方位を確認し、周りの景色を目に焼き付けた]
なーんか面白いもんねえかなー
[クインジーは森の中へと*消えていった*]
(89)2006/04/13 12:33:32
吟遊詩人 コーネリアス
アーヴァイン殿は行方不明ですか…。

彼なしでこの森を抜けるのは難しいでしょう。
早く見つけなくてはなりませんね。

[ 目を閉じ、遠くの音に耳を澄ます。
 木々がさざめく以外の音は特に感じられなかった。 ]
(90)2006/04/13 13:17:09
吟遊詩人 コーネリアス
なんだかとてもいやな感じがします…。

あぁ…。

森を歩いて探し回ることも、魔法に頼ることも私にはできませんが…。

アーヴァイン殿が迷っているのならば、ここへ戻る手がかりになるように、
私は詩を歌っておりましょう。
歌声を頼りに戻られるかもしれませんからね。

[ リュートを奏で、歌う声は、不安を映し、
 ひたひたと迫る闇のように静かに*響き渡っていった。* ]
(91)2006/04/13 13:19:44
学生 メイ
【森の中】
[メイは軽やかに舞うようにスキップしていた。
いかに呪いがかけられ森の精霊力のバランスが歪んでいても森はメイにとって友達だった。]

レベッカ…怒ってるかな?
ちょっとふらふらし過ぎちゃったかも。

―――レベッカは、母と同じ村の出身だった。
母にとっては姉のような存在で…母が村を追われる様に立ち去った時もいろいろと助けてくれたらしい。
…そして母が亡くなった後もいろいろとメイの面倒をみてくれたので頭の上がらない存在だった。

(ちょっと小うるさいのが…ねぇ。レベッカ好きだからいいけど。)

[ステップを踏みながら歩いていると…彼方からコーネリアスのだろうか豊かなリュートの音色が聞こえた。]
(92)2006/04/13 14:32:35
学生 メイ
【焚き火】
[メイはみんなの場所に戻ると近くにいたラッセルに話しかけた。]

ねぇ、ラッセル聞いてよ。
いろんな精霊さん達に聞いてみたんだけど…やっぱりよく分からないよ。
で…みんなが言うには何かおかしな力が働いてるみたい。
どんなのか分からないけど…何者かがこの森に呪いをかけてるんだと思うよ。
メイにもちょっとどうしたら良いか分からないな。
とりあえずメイにどうこうできるレベルのものじゃないよ。

[メイはにっこりと笑うと来る途中でみかけた赤い実を頬張った。]
(93)2006/04/13 14:33:55
学生 メイ
レベッカは…あ、あそこにいた。


ねぇレベッカ。あたしたちは別にこのままでもあんまり困らないけど…人間の人達は不便だね。あんまり風が吹かないからちょっと息が詰まりそうだけど、やっぱり森の空気は美味しいよ。

レベッカってこういう経験とか話は聞いたことあるの?
それと…さ。ここの森はレベッカのいた森と違うから難しいかもしれないけど、この森に住んでるエルフがいれば話を聞けるかもしれないじゃない?

[メイはハーフエルフの象徴でもあるレベッカより少し短い耳を触り、少し寂しそうに笑った。。]

あたしは…最初から話を聞いてもらえないだろうからなぁ。
それに…呪いのせいでエルフの村が探せるか分からないけどね。
(94)2006/04/13 14:47:10
学生 メイは、雑貨屋 レベッカに、にっこりと笑いかけた。
2006/04/13 14:47:43
双子 リック
アーヴァインさんどこに行っちゃったんでしょうね…。

[>>93を聞いて]

呪いですか…?僕のつけた目印がなくなってたのもそのせいなんでしょうか…。

一人で行動したら迷っちゃうのかなあ…。狩りどうしよう…。
(95)2006/04/13 18:34:42
双子 リックは、それでも意を決して、スリング片手に森の中へと*向かった*。
2006/04/13 18:36:06
流れ者 ギルバート
…彼は森を歩みながら、精霊と会話をしていた。
…その声は…何かを危惧するような声だった。

「……。」

…そして彼は、朝食を取った後に聞こえてきた会話を思い出していた。


『森から抜けられなかった』



「……。」

…そんな中でも、彼はただ沈黙し、沈黙する事で…
…彼の目に映るものを…そのまま認識しようとしていた。

…彼は本当にどこまでも…寡黙だった。
(96)2006/04/13 19:54:58
流れ者 ギルバート
…暫しの後、彼の目の前には…小さな獲物を手に森を進む人の姿があった。
…恐らく…狩か何かをするつもりなのだろう。


「……。」

…彼は黙ってその場を立ち去った。

…自ら他人に干渉する事を、彼は好まなかった。
…あのスリングを手にした者の運命は、その者自身が切り開くものだ。

…そして…そこに自分は…必要ない。
…それは…風のように生きてきた彼の生き方そのものでもあった…。

…あの日からの…。


「……。」

…その者の狩の成功をひとり願った後、彼は再び森を進んでいった…。
(97)2006/04/13 20:14:05
流れ者 ギルバート
…それから再び暫くの後。
…彼の目の前に現れたのは…川の流れだった。

「……。」

…彼はその辺りにある木の枝と草の蔓を使って簡単な釣具を作り、釣りを始めた。

…野に生き、野に伏せる者として…多少なりとも糧を得る術の心得はあった。

…程なくして、水の世界から空の下へと釣り上げられていくものたち。
…そしてそれは皮袋の中へとしまい込まれていく。


「……。」

…それは彼なりの、朝食への感謝の気持ちなのだろう。

…彼は本当にどこまでも…不器用で…寡黙だった。
(98)2006/04/13 20:30:35
流れ者 ギルバートは、暫し、水の世界を見つめながら…*時を過していた。*
2006/04/13 20:31:45
村長の娘 シャーロット
[ 弓を構え、引き絞る。
矢じりの先に意識を集中し、呼吸を整えて――

放った。
射貫かれた野兎が小さく悲鳴をあげてうずくまる。

ナイフの血を払い、血抜きの済んた兎肉を大袋に放り込むと、大樹の影にひっそり生えた白い茸を摘み取った。]
(99)2006/04/13 20:35:58
村長の娘 シャーロット
[ せせらぎに耳を澄ませ、汚れを濯ごうと立ち寄ってみれば、静かに吊り糸をたらすギルバート。

釣果を損ねないよう数歩下流で荷を解くと、茸の泥やらを洗い流す。具合を問うと返答のようにみごとな一本釣り。]

あら、ギルバート。
釣りの成果はいかが?…っと、おみごと。

『迷いの森』にも、こんな綺麗な川があったんですね…
(100)2006/04/13 20:58:27
学生 メイ
【夕暮れ(現在)/小さな広場】

[ラッセルやレベッカと話した後、メイは無心で目の前の火――焚き火を見つめていた。
そこへ、アーヴァインの姿が見えないという言葉が聞こえてくる。]

(アーヴァインさんが…?
そういえば、ここに戻ってきてからちっとも見かけてないなぁ。

サラマンダーに聞くのは、やめた方がいいかな。
気性が荒くて、扱いが大変なんだよね。)

【ノーム…
アーヴァインさんが見当たらないの。
どこに行ったか、知らない…?】
(101)2006/04/13 20:59:59
学生 メイは、小さな手で地を触れると、大地の精霊――ノームに話しかけた。
2006/04/13 21:00:31
学生 メイ
地図を持って、森の奥に入っていった…?
不思議な力で覆われてるこの森の中を、地図を頼りに歩くのは危険だよ。

アーヴァインさん、大丈夫かなぁ。

【……ねぇ、ノーム。
アーヴァインさんが行った方向に、私を案内してくれない…?】
(102)2006/04/13 21:05:58
学生 メイ
え…?
一人じゃ危険…?

大丈夫だよ。
だって、私にはあなた達…精霊がいるでしょ。

あーん、分かったよ。
誰か、力持ちの人も一緒ならいいんでしょ…?
(103)2006/04/13 21:08:15
学生 メイは、辺りを見回した。
2006/04/13 21:08:52
学生 メイ
……ナサニエルさん。
私と一緒に…アーヴァインさんを探しにいかない…?

その刀があれば、怖いものなしだと思うんだよね。

[メイは刀を研いでるナサニエルに向かって声をかけた。
ナサニエルは自分が指名された事に驚いた様子ではあったが、小さく頷くと、メイと共に輪から外れ、森の奥へと向かった。]
(104)2006/04/13 21:12:52
学生 メイ
[森の奥へと向かう途中、メイは水の精霊――ウンディーネの気配を感じた。

(雨は降ってない…
なぜ、水の精霊の気配を感じるの…?)

メイとナサニエルの視界に、水の流れが入ってきた。
その川の水面は月を映し出し、その川のせせらぎはメイ達の耳に心地よく響いていた。

川に近寄ったメイは、シャーロットとギルバートの姿を発見した。ギルバートは無言で川を見つめ、そんなギルバートに、シャーロットが話しかけているようだった。]

ナサニエルさん。
少し、休憩しようか。
(105)2006/04/13 21:21:33
学生 メイは、村長の娘 シャーロットとギルバートに近寄った。
2006/04/13 21:22:16
冒険家 ナサニエル
[暇をもてあまし本来なら必要のない刀の手入れをしているとメイに声を掛けられる]


「……ナサニエルさん。
 私と一緒に…アーヴァインさんを探しにいかな い…?

その刀があれば、怖いものなしだと思うんだよね。」

[ナサニエルは殆ど接点のなかったメイに自分が指名されたことに驚きながらも小さく頷き、森へと歩き出した]
(106)2006/04/13 21:24:00
冒険家 ナサニエル
[探索の途中川に近づくと二つの影を発見する、ギルバートとシャーロットだ、メイは二人に興味を持ったらしくそちらに向かいながら休憩の提案をしてくる]

「ナサニエルさん。
少し、休憩しようか。」

ああ、そうしよう。

[ナサニエルには疲労はまったくなかったが別に断る理由もなかったのでそれを了承した]
(107)2006/04/13 21:36:55
学生 メイ
綺麗な川だね。
こんな川があるなんて、知らなかったよ。

あ…っ。
見て、魚が沢山いるよ。

よーっし。

[メイは両手で川の水を掬うと、気を集中させ、水の精霊――ウンディーネに話しかけた。
すると、川の流れが一瞬止まり、大量の魚が水面に飛び跳ねてきた。]

ナサニエルさん、早く…
早く、とってー。

[メイは目を輝かせながら、ナサニエルにそう言った。]
(108)2006/04/13 21:37:58
冒険家 ナサニエル
[川のほとりで休憩するのかと思いきやメイは目を輝かせながら川へと向かい魚取りを始めだした
精霊の力を使ったのか、一瞬川の流れが止まり魚が水面へ飛び上がる
メイはここぞとばかりに
「ナサニエルさん、早く…、早く、とってー。」
叫び始める]


やれやれ、こんな所で無駄に力を使って…。
まぁ、食料は多すぎて困ることもない…。


[ナサニエルは川へと足を踏み入れ魚を取り始めた]
(109)2006/04/13 21:43:01
学生 メイ
凄い、沢山捕れたね。

[メイはナサニエルに微笑んだ。
シャーロットも微笑みながらナサニエルを見つめていた。]

【ありがとう、ウンディーネ。
え…?ノームが飽きれてる…?】

(いけないっ。
アーヴァインさん、探しにいくんだった。)

シャーロットさん、ギルバートさん。
私とナサニエルさん、これからアーヴァインさんを探しに行くの。
あの魚、持って帰ってくれないかな。
(110)2006/04/13 21:48:09
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに「行こうか。」と声をかけた。
2006/04/13 21:48:47
冒険家 ナサニエル
ああ、そうだな…。
(111)2006/04/13 21:59:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、なんとなく新鮮な食材がやって来るような気がしている。
2006/04/13 22:05:55
学生 メイ
[ナサニエルと共に再び歩き出したメイは、ノームの異変に気がついた。]

【ノーム…?どうしたの…?
え…?シェイド――闇の精霊――の気が強くなってる…?
戻った方がいいって……
アーヴァインさんは、どうなっちゃうの…?】

[不思議そうな顔をしているナサニエルに、メイは事の状況を話した。]

どうする…?
この先は危険だって……
(112)2006/04/13 22:07:22
学生 メイは、冒険家 ナサニエルの返事を待った。
2006/04/13 22:07:44
冒険家 ナサニエル
[急にメイがうろたえはじめ、そして後退を提案する]

「どうする…?
 この先は危険だって……」

危険だというならメイはキャンプへかえれ、ここから先は俺一人で行こう。
(113)2006/04/13 22:10:33
冒険家 ナサニエル
そうだな、今ならまだシャーロットとギルバートにも追いつけるだろう…。

二人と合流してキャンプへと帰り、その後何人かをこちらに遣してくれ。
(114)2006/04/13 22:13:47
学生 メイ
ダメだよ。
ナサニエルさんには、精霊達が見えない。
何の頼りもなく、危険すぎる。

……行くよ。
メイも行く……。

【ノーム、ありがとう。
少し、休んで……。
できるか分からないけど…
ベヒモスを呼んでみる。】

[メイは静かに瞳を閉じると、大地を感じ始めた。]

【お願い…
ベヒモス、力を貸して…】
(115)2006/04/13 22:14:42
学生 メイは、大地の精霊――ベヒモスを召喚した。
2006/04/13 22:15:29
学生 メイ
【……ベヒモス。
あなたなら、シェイドの気に負けないよね。
私たちを…アーヴァインさんの許へ導いて。】

……行こう、ナサニエルさん。
メイの後に…ついてきて。
(116)2006/04/13 22:19:04
冒険家 ナサニエル
分かった、行こうか…。
だが、余り俺からはなれないようにな…、何かあった時カバーし切れんからな。
(117)2006/04/13 22:26:40
新米記者 ソフィーは、焚き火の傍で今起きている出来事について考えている。
2006/04/13 22:28:24
学生 メイ
……うん。

[再び歩き始めたメイとナサニエルは、一枚の紙切れが落ちているのに気がついた。

(何だろう……)

―――それは、地図だった。]

ナサニエルさん…っ。
これ、アーヴァインさんが持ってたやつだよ。
この先に、アーヴァインさんがいる筈だよ。

行こう……

【ダメダ…
イッテハイケナイ……】

[地図を拾い上げ、歩を進めようとしたメイとナサニエルは、ベヒモスの力で小さな広場へと引き戻された。]
(118)2006/04/13 22:31:41
冒険家 ナサニエル
ああ、間違いなくこれはアーヴァインが持っていた地図だ…、この先にアーヴァインがいる可能性が高いと見て間違いないだろう。
(119)2006/04/13 22:36:50
学生 メイ
【小さな広場】

……あれ?
どうして、戻ってきちゃったの…?

[メイは隣にあるナサニエルの姿を確認した。]

ナサニエルさんも、戻されちゃったのか。
ベヒモスはきっと…あの先が危険だから…私達の身を心配してくれたんだね。
でも…アーヴァインさんが心配だよ。地図もなしに……

[メイは手の中にある地図に視線を移すと、不安そうな表情を浮かべた。
そこへ、突然姿を現した事に驚いた様子のソフィーやローズが、何が起きたのか話しかけてきた。
メイは、今までの事をナサニエルと共に*話し始めた。*]
(120)2006/04/13 22:37:16
学生 メイは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/04/13 22:37:40
お尋ね者 クインジーは、森の中を歩いていた。
2006/04/13 22:49:39
学生 メイ
ふう、疲れた。
独り言はRP抜きでいいんだよね…?

霊能者希望で村人。
ま、人狼以外なら良しとしよう。

しかし…
久々に、pt使い切る勢いだ。
2006/04/13 23:02:44
学生 メイ
つーか、あれですよ。
精霊とか、全然知識ないですよ。
サイト見ながら、必死に知ったかぶりかましてるw
2006/04/13 23:03:12
学生 メイ
あと2時間で更新だよねぇ…
みんな、忙しいのかな。
まるで、私が暇人みたいじゃないか。

ご多忙ですよ、ご多忙…(棒読み)
2006/04/13 23:05:11
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルとメイは気づいたらキャンプへと戻されていた]

(やれやれ、精霊の仕業か?戻すなら主だけにして欲しかったんだがな…)

[ナサニエルはメイと共に今までの話を周りへと*伝え始めた*]
(121)2006/04/13 23:05:13
雑貨屋 レベッカは、ただ一人森の中を歩いていた。
2006/04/13 23:05:20
雑貨屋 レベッカ
>>94
【回想/昼過ぎ】
[レベッカはメイの言葉にため息をつくと、その口元を見つめた。いくばくかの翳りを含んだ寂しげな微笑。
それが彼女の生い立ち故のものと知っていても、レベッカはその弱さをただ認め、受け入れることはできなかった。
かすかな苛立ちが生まれ、それは非難に似た言葉となって唇から紡がれた]

『メイ、分からない分からないとそう何度も言うものではないわ。周りの人間を不安にさせます。
その割りにはずいぶん呑気そうだけど、あなたは……いえ、今は止めておきましょうか』
(122)2006/04/13 23:05:57
雑貨屋 レベッカ
[レベッカは視線をメイから外し、落ち着いた口調で言葉を続けた。静かではあるがよどみなく響くその声は、周囲に居た者にも届いた]

『それより、私からも分かったことを説明しなくてはね』
『……この一帯は、かつてエルフの隠れ里があった森のようね。里の中心となるべき聖樹、トネリコが植わっていたの。けれど、もう放棄されて久しいのでしょう。既に枯れて朽ち、集会場だった広場にも草木が生い茂っていたわ……』
(123)2006/04/13 23:06:13
吟遊詩人 コーネリアス
おかえりなさい…でしょうか。

[ 目印となるためにリュートを引き続けていたコーネリアスは
 突然戻ってきたメイとナサニエルをみて手を止める。 ]

なにかあったんですか?

[ 何が起きたのか語るメイとナサニエルの言葉を頷きながら聞く。 ]

危険だからと引き戻された?
そのようなところにアーヴァイン殿はいるのですか。
誰か助けに…とはいえ精霊が引き戻すとなるとよほどのこと…。

戦える者が集まってから行動したほうがよさそうですね。
(124)2006/04/13 23:07:45
雑貨屋 レベッカ
『つまり、私達が入ってしまったこの《迷い森》は、隠れ里を守るためのものではないということ』
『それは、もう一つの理由からも裏付けられるわ。本来、《迷い森》は招かれざる客人を拒むための守護結界。出て行こうとする者を留める働きはないの』
(125)2006/04/13 23:10:12
雑貨屋 レベッカ
『結論として、私達がこの一帯から出るには、少なくともその原因を探り当て、取り除かなければいけないでしょうね。原因はおそらく、“究極の魔法”が記された魔導書。それがこの森――あるいは、魔導書の安置されていた神殿――から持ち出されようとしたことが、発動のきっかけになったのではないかしら?』

『もっとも、私達の目的からして、魔導書を置いて出て行くことはできないけれどね……』
(126)2006/04/13 23:16:55
雑貨屋 レベッカは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/04/13 23:17:47
吟遊詩人 コーネリアス
私にできることは…。
何事かあったことを知らせることくらいでしょうか…。

[ 広場を離れている者たちに急を知らせるように強く音を奏でる。 ]

楽の調子が変わったことに気付けば
なにかあったかと思っていただけるでしょう。
(127)2006/04/13 23:18:11
流れ者 ギルバート
【川の畔】
…ふと、背後で風が動くのを感じた。

「……。」

…振り返ることなく、水面を見つめる。



…ふと、視界の隅に人影が映る。

『釣りの成果は…いかが?』


…その声に、沈黙で答える彼。
…彼にとって、沈黙する事もまた…ひとつの言葉であった。
(128)2006/04/13 23:21:37
流れ者 ギルバート
…そこに、更に近づく2つの気配を感じた。

「……。」

…その気配にも振り返ることなく、水面を見続ける彼。


…そして、現れた少女が見せた刹那の声。そしてそれに答える精霊の声。
…それは、ギルにも…はっきりと聞こえていた。

「……。」

…彼は誰にも見せないように一瞬だけ口元を緩めた後、水面へと目を向けた。
(129)2006/04/13 23:22:05
流れ者 ギルバート
…その少女はこう言っていた。

『アーヴァインを探しにいく』


「……。」

…アーヴァインを探しにいく…。
…探しにいくという事は、行方が分からないという事だ…。
…何かあったのだろうか。

…今はそれを知る由もない。2人に任せるしかあるまい…。



『あの魚、持って帰ってくれないかな。』

…彼は皮袋に魚を入れ、広場へと戻る準備を始めた。
…本当にどこまでも彼は…寡黙だった。
(130)2006/04/13 23:22:25
お尋ね者 クインジー
似たような植物ばっかだな。
……
[クインジーはハチの巣を見つけた。静かに近づき巣に向かい煙玉を投げ木の陰に隠れた。
ハチがいなくなったのを確認すると巣をもぎ取った]

そろそろ戻るか。
(131)2006/04/13 23:23:22
流れ者 ギルバートは、釣具と魚と共に、広場へと戻る*準備を始めた。*
2006/04/13 23:23:25
雑貨屋 レベッカ
[皆の反応を探るように、レベッカは言葉を切った。メイに視線を戻して立ち上がると、彼女を見下ろして口を開いた]

『私から今言えるのは、これ位ね。魔導書はアーヴァインが持っているのよね。彼の姿が見えないということだけど、見つけ次第、今の話を彼にもしておいて頂戴?』
『私の推測どおりなら、《迷い森》は彼を中心に発動している筈。まさか、とは思うけれど、アーヴァインだけがその中に取り残されるようなことがあっては不味いわ。私は、先に探しに行ってみるわね』
(132)2006/04/13 23:23:43
学生 ラッセル
【回想、昼過ぎ】
[ラッセルは陽の光が強くはたらく時刻に精神を集中させ、身体を浮かせ、深く茂る木々を越えるほどの高みへのぼった。
視界に入ったのはどこまでも続く森。まるでひとつの木を永遠に広げているような錯覚を覚える森。方角さえも掴めることはかなわなかった。]

くっ駄目か・・・精霊の力か何かがやはり強く干渉しているのだろうか。
(133)2006/04/13 23:27:59
酒場の看板娘 ローズマリー
重苦しい空気... ローズマリーは、自らの両腕に黒い気配がまとわりつくのを感じていた。

人が、死ぬ。みんな、死ぬ。

腕にまとわりついたそれは、彼女にだけ聞こえる声でそう呟いた。
(134)2006/04/13 23:31:26
学生 ラッセル
[再び地に降り、革袋に水を掬い、飲む。水を真水にする魔法の知識も持っていたがそんなことも不要なほど、この森に流れる水は清らかだった。]

どうすればこの森から抜け出せるのだろうな・・・
(135)2006/04/13 23:31:59
お尋ね者 クインジー
[クインジーは皆の所に戻ると食料の集まっている場所に蜂の巣を投げ置いた]
少し休むかー。
(136)2006/04/13 23:38:19
学生 ラッセル
そうだ、アーヴァインさんがいなくなったのだった、どうしてアーヴァインさんは見つからないのだろう。
アーヴァインさん自身よりも、アーヴァインさんが魔導書を持っているから・・・? いや、僕の考えすぎだろうな。
(137)2006/04/13 23:46:17
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、ベーコンの脂でベーコン・ツワブキの葉・イタドリの茎を炒めると、昨日のスープの残りと一緒に広場の台に置いた。角切りのクレスの実を載せた薄切りのバゲットと一緒に。
(138)2006/04/13 23:48:48
吟遊詩人 コーネリアス
よい匂いがしてきましたね…。

私の楽の音よりもローズマリー殿の食事のほうが
皆を呼び寄せる効果がありそうです。

[ コーネリアスは微笑み、*曲を奏で続けた。* ]
(139)2006/04/13 23:51:24
流れ者 ギルバート
…暫しの後、彼は広場へと戻ってきた。

…何人かの行き交う姿が見える。
…中央の台には、料理が既に置かれているようだ。

「……。」

…彼は獲物の入った皮袋を食料の集まっている場所に置いた後、広場の隅の樹に背中を預け*座った。*

…風の声とリュートの旋律が、辺りを駆け抜けていた。
(140)2006/04/13 23:59:53
酒場の看板娘 ローズマリー
ちょwwww ついさっきまで材料が来るのを待ってたのに〜〜〜(笑)
2006/04/14 00:02:13
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートの置いた袋を覗いて驚きの声を上げた。
2006/04/14 00:04:02
学生 ラッセル
【 >>93 を受けて】
メイさん、この森には精霊の力とは違うものが働いているということかな?
精霊そのものが乱れてこの森を迷いの森にしていることはなさそうだし・・・そもそも精霊が干渉していれば、メイさんが気づくはずだものな。

[ラッセルはメイが投げてよこしてきた赤い実をキャッチして頬張りながら答えた。]
(141)2006/04/14 00:06:41
学生 ラッセル
[ラッセルはギルバート、ローズマリーやコーネリアスのいる所に戻った。唄や料理に導かれたようだ。]

すみません、上空から何か手がかりを得ることができないか試してみたのですが、どうもこの森は地平線まで続いているようで方角さえも掴めませんでした。いいや、地平線は霧のように霞んでいて・・・全てを見渡すことはできませんでした。
ハーヴェイさんやソフィーさんが心配してくれたのですが・・・
(142)2006/04/14 00:10:12
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリー
「ギルバートさん... お魚、ありがとう...」

ローズマリーはギルバートに礼を言うと、袋の中の得物をじっくりと調べた。ヤマメの一種のようだ。虹色に輝く体側の線状が美しい。

もう鍋も炒めものも作っているし... 塩焼きにしようかな。

ローズマリーは森に入って小枝を何本か折り取ってくると、それを1本ずつヤマメの口に刺し、ナイフの背で鱗を取り除いた後に砕いた岩塩を擦り込んだ。
(143)2006/04/14 00:12:52
酒場の看板娘 ローズマリー
ヤマメの串を焚火の周りを囲むように並べた後、ローズマリーは火の傍に座って少し考え込んだ。

手にまとわりつく黒い気配は、ヤマメの死に無頓着のようだ。普段なら鷄を捌くにも呪詛を吐くというのに... それどころではない死が訪れようとしている? 彼らが恐れるほどの死が?

焚火に顔を照らされながら、彼女は静かに魚の焼き加減を見守っていた。
(144)2006/04/14 00:18:04
双子 リック
【回想】

えいっ…

[どすっという音ともに獲物が倒れる。]

やっと捕まえた。森の中だから当てるのが難しいや…。

[スリングを振り回しながらつぶやいた。獲物の野ウサギを拾い上げると辺りを見回した。]

ここどこ…
(145)2006/04/14 00:19:36
書生 ハーヴェイ
なんだか探索と言うよりは サバイバルかキャンプでもしている見たいになってきたな

と言うか…そのものか…


しかし アーヴァインが魔導書を持って居なくなってしまったのは…何故だろうな
まさかと思うが あの書の本当の意味に気が付いた…などと言う事は無いと思うが…
(146)2006/04/14 00:20:28
学生 ラッセル
[ラッセルはローズマリーが広げてくれた料理を手にしながらコーネリアスの唄を聴き、ギルバートやクインジー、ここへ集まってきた人達と談笑した。]

これは素敵な料理ですね。ローズマリーさんの料理の腕には目をみはるものがありますね。

[ラッセルは舌鼓を打ちながらゆっくりと*食事をすすめた*]
(147)2006/04/14 00:23:00
双子 リック
【夕飯前】

はぁはぁ…、やっと戻って来た。

[すでにたくさんの食材がそろい、ローズマリーが腕を奮っていた。]

あは、帰ってくるのが遅すぎちゃった…。

[野ウサギを片手に*へたりこんだ*。]
(148)2006/04/14 00:23:39
書生 ハーヴェイ
ほう…中々興味深い話だな(>>125)

もしそうなら 出る方法も無くはないな
(149)2006/04/14 00:25:56
学生 ラッセル
[ラッセルは静かに小さく祈るような仕草を見せながら、レベッカへ意思を送った。]

レベッカさん・・・レベッカさんは究極の魔法がどのようなものなのか、抽象的にでも知っているのでしょうか? そしてその姿を知り得ているのはどのくらい・・・なのでしょうか?

そういえばアーヴァインさんもいないな。何かが彼を隠しているというべきなのか・・・
(*17)2006/04/14 00:29:22
書生 ハーヴェイは、暫く食事もせずに俯いていたが、急に立ち上がり皆を振り向いた。
2006/04/14 00:33:53
雑貨屋 レベッカ
【現在・森の中】
[レベッカはふと立ち止まった。周囲を見回しても、動く者の姿は無い。うろのある樹に寄りかかり、深呼吸を繰り返す。頭上を見やると、暗くなり始めた空が梢の合い間から見えた]

この森は……不思議、だわ。さまざまなものが入り混じりすぎている。本来なら、これだけ深い森はドライアドの領域。上位精霊たるエントさえ、喚起できるほどの緑に満ちているというのに。
(150)2006/04/14 00:34:09
雑貨屋 レベッカ
なのに――彼女たちの気配が、薄い。この森を見守り、育てるべき存在が、まるでその義務を負っていないかのよう。それとも、どこかに集まっているのかしら?

[レベッカは耳元のイヤリングにそっと触れ、目を閉じて意識を集中させた]
(151)2006/04/14 00:35:18
学生 ラッセル
赤ログくるーーーー!(ぇぁ)
2006/04/14 00:36:10
書生 ハーヴェイ
先ほどのレベッカの予想が在っていた場合…最悪 魔導書を元の神殿…?

そう言えば…レベッカ 君はあの遺跡を神殿と呼んでいたね
俺にはあの魔導書を守る為の迷宮程度に思っていたのだが なにか神か悪魔を祭るような物でも在ったのかな?
出来たら詳しく思い出して教えて欲しい
(152)2006/04/14 00:37:56
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックにおかえりなさいと言った。
2006/04/14 00:38:44
雑貨屋 レベッカ
ラッセル……ラッセル。昨夜の問いに答えなくてはね。
今、話しかけても良いかしら?
(*18)2006/04/14 00:40:43
書生 ハーヴェイ
…と 話の腰を折ってしまったな

で…レベッカの予想が当たっていたとすると アーヴァインはあの遺跡に魔導書を持って確認をしに行った可能性は無いだろうか?

魔導書を戻せば森から抜けられる…そんな事が全員に知れれば 元はならず者の集まりだからな 意見が対立し分裂…等と言う事も 有り得なくは無い
(153)2006/04/14 00:40:51
酒場の看板娘 ローズマリー
リック、兎を捕ってきてくれたのね! ありがとう。

大丈夫、兎ならちゃんと下拵えさえしておけば明日美味しく食べられるわ。疲れたでしょ? なにか飲みものを取ってくるわね。
(154)2006/04/14 00:41:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックにサルナシの実を浮かべた山羊の乳を手渡した。
2006/04/14 00:43:22
書生 ハーヴェイ
万が一と言う可能性も在る
遺跡にアーヴァインが戻っていないか見てくるよ

それにこの状況だからな 二 三調べたい事も在る
(155)2006/04/14 00:44:42
学生 ラッセル
大丈夫です。それなりに余裕はあります。

・・・好機があるなら今、ですから。
(*19)2006/04/14 00:45:24
雑貨屋 レベッカ
>>149 >>152
【回想/昼過ぎ】
[森の中へ向かおうとしたレベッカはハーヴェイの言葉に立ち止まった。訝しむような表情で彼を見つめたが、やや間を置いてその質問に答えた]

そうね。あの神殿に魔導書を戻せば、《迷い森》の持続は止まるでしょうね。ただ、そうするかどうかの決断はリーダーであるアーヴァインが行うべきだと思うの。
一旦引き返すか、あるいは何かの解決策がないか考えてみるか。そうする必要があると思うわ。
(156)2006/04/14 00:46:09
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、手慣れた様子でナイフを走らせた。野兎は瞬く間に全ての皮を剥ぎ取られ、内臓を除かれたその様は残酷なようでいてどこかユーモラスな雰囲気を醸し出していた。
(157)2006/04/14 00:48:13
学生 ラッセル
さすがローズマリーさん、ネクロマンシー(笑)
2006/04/14 00:50:40
書生 ハーヴェイ
さて…

『我 知るは所物の在処 森の深淵 遺跡の入り口に置きし指輪の方角を示めさん』

ふむ こっちか…

[がさっと 野営地からさほど遠くない茂みが揺れ なにかがハーヴェイの歩き出そうとした方向に走ったかと思うと その後を…暗い夜の森を恰も目が見える様なしっかりとした足取りで遺跡に向かって歩き始めた]
(158)2006/04/14 00:52:37
酒場の看板娘 ローズマリー
内臓のあった場所に香草を詰め、野兎の体全体に塩を擦り込んで紐で縛って仕舞い込むと、ローズマリーは小さく溜息をついた。

なにも起きなければいいけど、それはきっと望むべくもないことね。

彼女にとって、死とは生よりもずっと身近なものだった。彼女が望むと望まざるとに関わらず。
(159)2006/04/14 00:54:34
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