人狼審問

――フレディの方を向き直り――
おぉ、あれは酒樽かぁ〜成る程、そうかもしれないわぁねぇ

ローズ…しっかりしなさいよ、もう…

[...は、ローズマリーに冷たい水の入ったコップを手渡した]

告白って？なぁに？霊媒師？私ケネぴ〜らしきを見ただけよ、霊媒師って…私ただのアルバイタぁよ

っでキャロルさんがどうこうって？昨日私が爆睡じゃんくてお掃除してる間になにかあったのぉ〜

…一瞬…ローズが霊媒師だと名乗ったように聞こえたが…？
冗談、でいいのか…？

そうですか。
となれば、キャロルは霊媒師で間違いないですな。

この状況で特別な能力を持った者が確実に分かっている、
というのはとても良いこと・・・

＞デボラ刀自
ま、無論イコールというわけではないですよ。
ただ、俺とナサニエルさんが誰かを占う(ということにする)際、二人ともが対象になった誰かを人間である、といえばまだいい。そういう人に護り手がつくことも十分ありえます(この辺は、護り手の判断次第でしょうから、これ以上は言いませんがね)。
むしろ問題は、俺とナサニエルさんの言うことが食い違った場合ですよ。
>>596

冗談って言うかぁ…私は唯ぁケネぴ〜を見ただけでぇ…霊媒師って言われても、ほら手紙とかも持って無いし…母なら何か知ってるかもだけどぉ

[踊り場に座り込み、ローズをうんざりと眺めた]

……脅かすな、バカヤロウ……

む？
もしかしたら、ローズマリーは能力を意識していない
霊媒師なのでしょうかね・・・・？？

そういう可能性もまだありますね。

[片耳にイヤリングをつけている]

ごめんなさい、昨日たくさん話をしたせいで、疲れてしまってたみたい……ずっと眠ってしまっていて……

[...はフレディに事の次第を聞いた]

え…と……ローズマリーさん……
あなたは、霊媒師を名乗っているわけではないのですね……。

―部屋から出て、階段上から見下ろし―

あら？占い師が二人揃ってるではありませんの

今の状況はお聞きになりましたの？ラッセルさん
貴方の、ご意見もお伺いしたいわ…
村の方のお話しは少しでも多く聞きたいと思っておりますの。

霊媒師と名乗る方は…キャロルさんお一人、ということでいいでしょうか…？

そして、占い師を名乗る方はナサニエルさんとラッセルさん…

……。
そろそろ、私も誰を占っていただくか、を決めなくてはいけませんね…

ローズよ、すまんがそういうのははっきりして欲しいんじゃ。
…人の生き死にがかかっておるんじゃ。

―ちらっとローズマリーに視線を移し―

ケネスさんでしたっけ？がお見えに成るの？
見えるのはケネスさんだけかしら？
ええと…なんと言いましたかしら、羊飼いの少年も犠牲になりましたわよね？
そこ子供は？見えませんの？

[ルーサーの言葉に]

…手紙を持っていないのに、霊媒師である、なんてことがあり得るんでしょうか…？
私は…アーヴァインさんがそのようなミスをするとは…思えないわ…

霊媒師って言われても…キャロルさんは霊媒師って仰ってますけど…どういう事ができたら霊媒師なのかしらぁ？

え、占い師二人って……。ナサニエルさん？どこどこ？
[廊下に出て、階段の方を見て]
……何でまたそんなところに。風邪ひきますよ？

なるほど、それもそうですな。
呼び寄せたというのに酒場の娘さんが霊媒師では
かなりおかしな話・・・
だとすれば、やはりキャロルさんが霊媒師は確実なのですか？
考えが変わってしまいますが・・・

[ラッセルの声に鬱陶しそうに手を振り]

……ほっとけ…
…冗談でも勘違いでも妹が嘘つき呼ばわりされたら…いい気はしないだろうが…

ローズマリーさん？何なら、おうちに電話して、ご家族の方に、あなた宛の手紙が来てないかどうか確認されたらどうですか？来てないって言うんだったら、それはそれで良いわけですしね。

霊媒師、としてできることは、当面ないですし……ないことが望ましいですけれどね。
能力を特に自覚していなくても、こうして手紙が来ていますので……

私も危うく見落とす所でしたが。

>>614

――ラッセルの方を悲しげに見て――
居ないのよねぇ…それが…

ラッセルさん、今夜も又書庫籠もりですの？
もうすぐ、夜明けなのですけれど…
夜明けは書庫の中でお過ごしなのかしら？

あまり、お話しも…そう、村の方の印象とかあたくしお聞きしたいなって思うのですが…
いえ、ラッセルさんに限らず、ですが…
あまりお姿をお見かけしない方は、やはりどうしても
こうやってお目にかかれた時にお話しがしたいなと思いますのよ。

うーん、正直な所、人と一緒にいるより、本に囲まれてた方が落ち着くってのはあるんですよ、俺の場合。そうですね。後30分ほどはこちらにいても大丈夫かとは思うんですが。
>>621

ローズマリーさん、おうちの方がいらっしゃらないんですか。困りましたね。

…ローズ。
後からやっぱり霊と話せる、とか言われても俺は信用しないからな…

[かなり不機嫌な様子で暖炉近くに腰を下ろした]

―ラッセルの方をまっすぐに見て―

今、あなたにとって大事なのは
ローズが何であるか？よりも、自分が任された仕事を真っ当することの方なんじゃ無いかと思いますの。

こうやって、みんなが混乱して
とてもとても大事な占いを今夜誰に使うか？と考えてる時です
貴方の意見も聞きたいと思うのは、あたくしの我が儘かしら？

わたし…手紙ってラブレタ〜ならたまに貰うぐらいでぇ…読まずにポイしちゃうから…家にあっても…でもそんな大事な手紙ならぁ手渡しでくれてもいいと思うのよねぇ〜

―ナサニエルに、皮肉の籠もった視線を向けて―

命に関わる…狙われる危険が高くなるとしたら…
身分や素性を偽る事も、生きていく知恵だと思いますわ

―吐き捨てるようにそれだけ言うと視線を逸らした―

――夕飯をテーブルに置きながら――
夕飯が遅くなってしまったな。
食べながらで良いから、占いをどうするか決めようじゃないか。
アーヴァインのジョークならそれで済む話だ。
今日のところは奴のジョークに乗ってやっても良いと思うがね。

[コーネリアスに剣呑な視線を向け]

この状況で…手前１人生き延びることと、大勢を助くことを天秤に掛けられるなら、な…

実は、今回が初仕事なんですよ、俺。占いのやり方は分かってます。ただ、仕事に当たっての気構えや振る舞い、一応教えられてはいますが、いざ吸血鬼かもしれない人たちと一緒になってみると、色々と思うところもあったりするんです。さっきデボラ刀自とちょっと話してたこともその1つなんですが。

占いたい方ですか。気にかかるのはヒューバートさんでしょうか。冷静な方であるようにお見受けしますが、オレと同じで、あまりみんなの前に顔を出されていないのが気にかかるところではありますね。

端から見ていたけど、そうそう混乱すべき事態じゃないだろう。ローズマリーが霊媒だとの自覚が無い、ことは事実だ。元々才能があったとしても、「才能を自覚していない人のところに手紙は行くか？」行かないだろう、どう考えても。誰も、そいつが才能を持っていることに気づいていないのだからな。だから、ローズマリーがアーヴァインに呼ばれていないことは「今の言動を見る限りでは」確かだと思う。それ以上、私から言うことは無いが。

そうそう敏感になるなよ。確かに色々考えたくなる気持ちは分かるが、冷静に考えれば結論の出せることじゃないか。…ま、コーネリアスの言うとおり、力を持つ人間が嘘をついている、という可能性も否定はできないが、そんなことがあったら展開の予想なんてできるはずも無いし、無いと仮定して話進めても良いと思う。

うふふ、おぼっちゃまね…
死との隣り合わせを経験した事が無いから言える台詞だわ…

あまり時間がないですね……

私、昼間は、階下から聞こえてくる話し声をわずかばかりに漏れ聞いていただけなのでちゃんとお話をきいて状況を把握するには時間がかかってしまうと思うのですが……

聞いたところによると、あの小さな……ウェンディちゃんと、ヒューバートのおじさまの名が多く挙がっていたように思うのです。

ただ、お兄様がウェンディちゃんを、ラッセルさんがヒューバートさんを、占ってみたい、と言っているようですね……

っは…思わず…
私は、占いってのをするならぁ…ちょっと考えてみるわぁ

…今この状況は死と隣り合わせではないのか？

まあ…さぞかし苦労してきたんだろうが、単に俺に難癖つけたいだけならあとで聞いてやるよ、おねぇさん…？

[ナサニエルとヒューバートの言葉を聞き]
…まぁ…これで後から「霊媒師だ」と言い出しても、信用されることは難しいことくらい…彼女にもわかっていることでしょう…

それよりも、占って頂く方を決めなくては…
私は…先ほどはデボラお婆様やヒューさん、神父様が気になると言いましたが…考えが変わりましたわ。
占ってほしい、と思う方の多いウェンディが…同じく希望が集まりつつあったヒューさんを占ってほしいと言ったことが気になるんです…

……力を持つ人間は嘘をつかない、……力は嘘をつかない、ってことですかね。

ストリンドベリのおぼっちゃまに
難癖を付けようなんて滅相も御座いませんわ

もし、ローズマリーさんが死んだ人を見ることが出来たとして、死んだ人の霊は生きているときに好きだった場所に出るんだとすれば、ケネスさんが酒庫に出て、トビー君は森が好きだったから、そっちに出ているんだとすれば、ローズマリーさんがケネスさんしか見ていないことの説明にはなるわね。
お父さんが手紙を書いて呼びよせたのも村の外部の人だから手紙を書く必要があったので、いつも顔を合わせている人には直接頼むつもりだったのなら、ローズマリーさんには手紙を書いていなくても不思議ではないわね。
ただ、ローズマリーさんのそういう力にどうしてお父さんが気付いたのか、って問題は残るの。
やっぱり、ローズマリーさんにはちからは無いと思っていいのかしら。

そして、占い師と名乗っているラッセルさんも、ヒューバートさんを占いたいと仰っている…

もう一人の占い師、ナサニエルさんは…昼間私にウェンディについて気になることを聞いていました…
あの時点で…すでに彼はウェンディを占ってみたいと思っていたのではないでしょうか…

そうだとするならば…ナサニエルさんがウェンディを希望したのと…ウェンディに希望が集まりつつあることは…あまり関係がないように思うんです…

…でもラッセルさんのは…そうとは言えないと思うんです…
なので、私はウェンディを占って頂きたいと思いますわ…

[...は、ナサニエルとコーネリアスにミルクたっぷりの紅茶を手渡した]

…疑心暗鬼は、吸血鬼の思う壷ですわ…
あなた方が人間同士ならなおのこと…
無理に仲良くしろとは言いませんが…
ここに居合わせたのも何かの縁ですから…
ね？

[...と言って二人ににっこりと笑いかけた]

―シャーロットから紅茶を受け取り―

縁……ですわね、本当に（苦笑）
仲違いをするつもりはありませんのよ？

ウェンディちゃんが、ヒューバートさんを占いたいと言った理由が、よく分かっていないのですが……冷静そうだから、ということなのでしょうか……？

そして、ヒューバートさんは、誰を占いたいとお考えですか……？

私、私は……
[気まずそうに]
……もう少し待ってください。
気になる方はいるのですが、前後の事情を把握できていないので……

[シャーロットから紅茶を受け取り]

…悪い。ちょっと気が立ってた…

(昨日は、俺とナサニエルさんが険悪になるんだろうな、と思ってたけど、なんか、コーネリアスさんが俺の代わりにナサニエルさんに剣突食わしてるみたいに見えるな。もちろん、コーネリアスさんにそれなりの訳はあるんだろうけど。もしかして俺って、ナサニエルさんの眼中にない……んだろうな)

そうよ、他のひとたちがアタフタしてるのに、あの人だけがとっても落ち着いてみえるの。
>>642

うみゅ〜、もしね〜占うならぁ
私ミッキ〜ちゃんかぁ、セシリアちゃんがいいわ〜
お婆ちゃんやヒゲっちとかコーネリアスさんシャ〜ロットちゃんはもし吸血鬼が出たときにぃ頼りになりそうだと思うのよねぇ、それよりぃミッキ〜ちゃんとか頼りなさそうじゃなくてぇ…そういう人を占ってみてもらうのもいいんじゃないかなぁっ思うわぁ
どちらかというとぉ、私の苦手な調べ物してくれるセシリアちゃんよりぃ、ミッキ〜ちゃんを占ってほしいかなぁと思うわぁ

で、おのおのの希望というか意見がこれだけ食い違ってるわけなんですが。最終的に占われる方を決めるのはどなたなんでしょう?

勝手に誰を占うか、決めるわけには行かないな…

キャロル、お前はどう思ってるんだ？

――皆を見渡しながら――
ウェンとヒューの名が多く挙がっているみたいだな。
キャロル、ラッセル、ヒュー、何か考えがあったら早めに言ってくれ。

デボラさん、いらっしゃいますか？
雄弁な者はいずれボロがでるから、判断のつきづらいところから占う方がいい、というお考えを持っているようでしたが、
ヒューバートさんと、ウェンディちゃんは、口数は少なくても、自分の考えをはっきり述べる事のできる方だと思うのですよね……
冷静過ぎて、却って判断尽きづらい、ととらえることもできるのですが。

私、両占い師が占いたいと言った二人は、今日の占い先からは外すのがいいと思っていますの。

どちらかは、吸血鬼の正体を既に知っている……
仲間の名を、あたかも仲間でないと見せかけるように挙げる吸血鬼もいないとは言えませんが……今日は名前の多く挙がっている人間に合わせた、とも考えられるので。

…ラッセル。
ヒューさんが気になるのは割と同感だし、別にいいがな。
顔が見えないのが気になるなら、カミーラとかいうおねぇさんはどうなるよ？

私も誰を占いたいか述べる必要があるのだろうな。…しかし、占われた人間は死ぬ可能性が高い。村人であったとしても。偽の占師に嘘を吐かれたりすれば、処刑されるだろうし、人間だと明確になれば襲われるだろう。ま、はっきり言えば、今日占われるのは人柱に等しい、だろう。吸血鬼だと、確信持って疑うなら別だが、そうでないなら…、まあ女子供を占いに回したくは無いな。で、考えては見るもものの、未だ思いつかない。変に深く考え過ぎるからだろうな。まだ時間が欲しい。…ただ、私一人が時間を延ばすわけにも行かないから、時間が無いようだったら私の意見が出る前に先に進めてくれて構わない。

あぁの〜キャロルさんがぁ今日占う人決めるんですかぁ？でもぉお兄さんが占い師だとどうしても冷静な判断って下せないような気もしますよぉ〜、あんまりこういう事言い辛いですけどぉねぇ、キャロルさんが決めるんですか今日占う人？

…ん？　そうすると…
神父さん、カミーラ、ミッキー、コーネリアス…
あたりの名前が出てたか？
>>651

若いもんが喧々諤々しておるのに…老いぼれがしゃしゃり出るもんじゃない。
というのは建前で感情的になればぼろを出すかと期待したんじゃが。
まあ殴りあいになったら尻子玉でも抜いて
スットコドッコイにしてやったがの。

私が占って欲しいと思うのは、デボラさんか、ミッキーさんです。

ちゃんと説明すると、皆さんをお待たせする事になってしまうので、纏まるまで、先に希望だけ、という形で出させていただきます。

そうか……冷静沈着にかつ確実に物事を進めるお前にしては珍しいな。
一杯やりながら考えてくれ。その方が何か良い考えが浮かぶかも知れんぞ。

――ヒューバートにバーボンと氷が入ったグラスを手渡した――

>>653

―ローズマリーに微笑みながら―

そうね、もし「霊媒師」と名乗る人がキャロルさん以外に居ないのなら
キャロルさんは、間違いなく人間で有ると言う事に成ると思うの
信用出来ると言う点で、ご兄妹仲がよろしいのは確かに心配ではありますけど
他の誰よりも信用して良いのじゃないかしら？

あぁ〜スットコドッ鯉おいしいですよねぇ…最近全然獲れないらしいですけどぉ

[ローズの言葉に顔をあげ]

…だったらどうやって決める？
言っておくが、俺がアンタを後からじゃ信用できないといったのは、キャロルが間違いなく人と証明されなくなるからだ…

キャロルが俺ひとりの意見に惑わされてるように見えるなら、代わりの提案くらいしてくれ。

＞ナサニエルさん
言葉が足りなかったみたいですね。俺がヒューバートさんに関して気にかかるのは、あまりお見かけしないからというだけではないんですよね。俺もそうなんだけど、あまり顔を見せてないって言うことは、ここであった色んな出来事に直接遭遇してないって事な訳で。状況を知る手段はかなり伝聞のはずなんです。
ヒューバートさんの冷静さ、ってのが、伝聞で状況を知っているにも拘らずなのか、直接見聞してないからなのか、似たような状態のはずの俺にもピンと来ないんですよ。

……なんか、かえって分かりにくいですね、この説明じゃ。すみません。

キャロルよ、占い師候補２人が仲間を占い対象として名前を出さないとも限らん。
即断は禁物じゃ。
というのも場の流れがその方向に向きつつある時は無理に抵抗しないほうが注目を浴びんで済むからじゃ。

――コーネリアスに微笑み返して――
そっか〜…すご〜く不安なだけよぉ、まぁあまり皆作戦会議とかにも居ないし私も良く解んない事多いしぃあんまり言えた口では無いんだけどねぇ…まだ村の皆さんの多数決の方がいいかなぁと思っただけで

…現状、霊媒師と名乗る方はキャロルさんお一人ですし…私は、キャロルさんなら信頼してもいいと思いますわ…

ただ…キャロルさんの仰る「両占い師が希望している二人を外す」というのは…私としては…占い師と名乗っている二人の希望する方というのはどうしても目立ってしまいますから…むしろ敢えて票を集め…疑惑を逸らそうとするとも考えられますし…一概に外したほうがいい、とは言えないんじゃないかと思いますわ…

――ピカピカになったグラスを更に磨きながら――

こんな事を多数決で決めるのもどうかとは思うが、皆の話をまとめると最も名が挙がっているのはヒューバートになるな。
今日はそれで良いんじゃないか？

夜明けまで時間もないしな。
不満や疑問がある奴もいるだろうが、万一、吸血鬼がいるってんなら、誰が誰を占うべきと思ったかも重要な事じゃないか？

うわぁ、今日も話が弾んでいるようなんだね。

・・スットコドッ鯉？

えっと・・フレディさん
[こっそり何がおこっているのか聞いている]

ただ今回は皆がほとんど名前出しておらんからの。
そういうこともあるまい。
御主は誰からも唯一人間と断定できる…はず！の人間なんじゃから好きに考えるといい。
理屈で考えておかしな考えじゃったら杖を振り回して抗議してやるわい。
村の人間に出来ることは助言して盛り立ててやることじゃ、違うかね。

ふむ　ヒューバートが占い先・・・ですか
どちらからも人間だと言われることを祈るが、
だがその場合も・・・いや・・・護り手の存在が
いるのだから安全・・・？

ナサニエルさん、いかがでしょう？俺は自分の希望していた方が占い先になったわけで、異存はありませんが。

デボラさんは、今日の占い先が人間で、偽占い師が嘘をついたときに、占われた方がアーヴァインさんから手紙を受け取ったもう一人の方であるならば、本当の占い師の決め手となる、だから偽占い師は嘘をつかないであろう、という考えを話されていたのですね。

その流れで、ウェンディちゃんを人間と仮定して持ち出していただけなら杞憂なのですが……ウェンディちゃんが吸血鬼で、本物を引きずり出すために護り手を騙る可能性が抜けているようで……ウェンディちゃんが人だと知っていらっしゃるのかな、と思ったんです。

デボラさん、判断のつきづらそうな人、と言うのがデボラさんにとっては具体的にどのような方々をさしているかもう一度お話ししてくださると嬉しいです。

…冷静なのが性格なのか、伝え聞きで場の混乱を見ていないからなのかは…当人にしか分からんだろうな。


ヒューさんか…納得はいかないが…
人混みが嫌いな奴もいるようだし、気になることも事実…
仕方あるまい

では、占う準備もかねて、書庫に戻ります。ご主人、シチューご馳走様でした。

うぅ〜ん、なんかこの空気…居づらいわねぇ、シャーロットちゃんも全然相手してくんないしぃ…奥で掃除してきます…
――肩を落として奥に引っ込んでいった――

確かに、少しいづらい雰囲気ですな・・・
清風が吹き込んでくれないかと思います。

――窓の外を見て――

今入ってくるのは寒風のみですな・・・

キャロルよ、それをすると吸血鬼は残り１人になってしまうんじゃが。
また本物が名乗り出た場合、取り敢えず両者を放置することで護り手を襲うことができん。
その時にやることは護り手が吸血鬼と決断しなかったほうを護ればよい。
仮に襲ったところで偽者がばれてしまうだけじゃて。

―ルーサーに―
外にはおいでに成らない方が無難ですわ…
あたくし、昨夜凍死しそうになりましたもの…

ふぅ、結局私を占うことで落ち着いたか。希望を述べるのを先延ばしにしていたことをまず詫びよう。それには、それなりの理由があるのだ。…先ほどまだ決まっていない、と言ったのは方便で、方針自体はすでに決まっていた。私は、この状況で皆を導く者が怪しいのではないか？と思っていてね。この疑心暗鬼の中で、皆を導けるだけ落ち着いているのは、吸血鬼だと疑うべき要素だし、皆を導きたがるのも吸血鬼の要素だ。自分の言うとおりに動いてくれれば、楽なことは無いからな。ラッセルが退席した以上、今更私以外を占うわけにはいかないから、述べるまでも無いことかもしれないが。

――珈琲やホットミルク、ココアを皆に配りながら――
何度も言ってると思うが、サービスなのは一杯目だけだ。
サービスばかりしてる気がしてくるが………
……まあ良い。一息つこうか。

いや、この状況で外に出るとは自殺行為そのものですからな
もちろん出ませんとも。


導こうとする者・・・
だがもちろん人間が生き残るためにはがんばらねばならないと
思って導こうとする者もいるのではないかな。
現にヒューバート、君などその一人では？

ん？だが、そういう人が人間だと決定したならば
これは心強いことではある・・・なるほど

[...は、フレディからココアを受け取り、お礼を言った]

ありがとうございます、フレディさん…
少し、疲れましたね…

ふぅ…

まず、偽占い師が吸血鬼の場合じゃが、その手は使えんというよりももう事件は収束に向かっておる。
次に偽占い師が下僕の場合、ウェンディが吸血鬼で護り手であると名乗ったとする。
本物も出て名乗りでる。
取り敢えず両者を放置する。
そして本物は本物を護り、ウェンディは下僕を護る。
すると吸血鬼は皮肉にも偽証したが故に本物を襲えんのじゃよ。やるとすれば本物の護り手を襲うしかない。
少なくとも確実に１回は占いを行うことが出来る。
…というわけじゃ。

ホットミルクありがとう。
それで、ヒューバートさんは結局ホントはどなたを占いたかったのかしら？
もう変更はできないけど一応聞いておきたいな。

―フレディをじっと見つめて―

これには…蜂蜜は…入っておりませんわよね？

うふふ、冗談ですわ
先ほどから飲み物ばかり頂いてますので、これは遠慮しておきますわ

―ヒューバートに向き直り―

あなたのお話しはいつも難しいわ…
それが心強い時と、とても不安にさせるときとが有る

結局、あなたの本音は、今日は誰を占いたかったの？
それも、知りたいわ

ヒューさん……その考え方はわかるが、
ならば今見ていて、アンタは誰を怪しむ？
神父さんも言ってるが、そういうヒューさん自身も、場を導こうとするタイプだよな…
>>678

うーんと、占い先はヒューバートさんに決まったのかな。

オイラは神父様かシャーロトを希望したかったんだよね。

色々考えたんたけどね。
ものすごーく怪しい人って意味じゃなくて、みんなの意見を取りまとめてくれる人としては適任かなって。
オイラとしてはこの二人が怪しかったら泣きたいほど嫌だし。

ラッセルさんが人間だと証明されたらエサになるって怖いこと言っていたけど、でも絶対そうなるとも限らないんでしょ？
・・そうだとしたら、誰の名前も占い先に上げられなくなるよね。

ええと…ヒューバートさんは…ご自身を占っていただきたかった、と仰ってるんですか…？
ちょっと仰りたいことがよくわからないのですが…

えーと、よくわからないんだけど。
下僕は吸血鬼が誰だか知っているけど、吸血鬼は誰が下僕か知らないんじゃなくて？
とすれば、吸血鬼が下僕をまもる、ってムズカしいのじゃない？
それとも状況から判断出来るのかしら？
>>682

判断のつき難い人…かえ。
まず発言が曖昧、或いは吸血鬼にでも言えるようなことをいう人物。
状況をまとめているだけとかな。
吸血鬼を追い詰める発言内容ではない…とかもじゃ。
次に皆と会話の時間がずれている人物もあるかの。
人から伝え聞いただけではその時の雰囲気がわからん。
後は心理的に有り得るが吸血鬼の行動としても考えられる…という場合もそうじゃ。

…今日は多少変わったことを考えていたわけだ。あの混乱した状況の中で、占い先を決めようとする流れを作る人物が現れるのを待っていたのだよ。そして、その人物を占い先に挙げようと思っていて、それで意図的に黙っていたのだが、この展開では有耶無耶になってしまったようだね。

今から名指しして誰かを挙げろ、と言われたら、もう一度考えなければならないかな。

ウェンディ…それは俺達の結果が分かれたときの話らしいぞ…？
>>688

ところで婆さん。策を弄してくれるのはありがたいが、その場合……他の者を犠牲にすることになるな…
…いや、今のこの状態自体、誰かを犠牲にしているんだろうが…

―くすり　と笑って―

多分、占い先を…と始めに言い出したのはあたくしだと思いますわ？
と言う事は、あたくしを占いたかったと言う事かしら？

ウェンディが吸血鬼の場合じゃろ？
下僕は人間、本物は吸血鬼と判断する。
ウェンディが護り手だと名乗り出た場合には守る対象として挙げるのは下僕じゃな。
本物の護り手は当然本物を護るじゃろ？
ん？なんかおかしいかの。

こんばんわ。遅くなってすまないね。

占い先だけど私は、セシリアをお願いするね。
書庫の件もあるし気になってはいた。
もっとも人外ならいつでも書庫に入れるだろうけれど、ま言い掛かりとおもってくれていい。

どうも。苦手だわ。計算するにも予測するにもこう、手がかりがなさ過ぎる。ま、みんなに縁がないのが楽っちゃ楽ね。

ナサニエルよ、こんな人を犠牲にする策を出しておるんじゃ。
その場合も当然考えておる。
その時は…ワシを処刑してくれ。
人の命を手数で勘定しておるんじゃ。
自分の命も当然含まれておるわい。
ふふん、持病のリュウマチのせいか手が震えておるわい。

…ちぇっ…強がるなよ婆さん…
何のために呼ばれてきたんだか、わからなくなるぜ…全くよ

――外の吹雪に目をやりながら――
それにしてもアーヴァインは遅いな。
いつもこの位の時間には顔を出していたと思うんだが。

尤も、この吹雪だ。ここまで来れなくても不思議はないが……どうも胸騒ぎがするな。

偽占い師が下僕だったら、吸血鬼は下僕をおそうことも有り得るんじゃない？
ワタシたちにはおそわれた占い師が本物か下僕かは判断できないわね。
霊媒師にも区別がつかないのよね？
やっぱりデボラおばあさんのおっしゃる事がよく理解できないわ。
ちょっと考えてみるね。
えーと、問題は吸血鬼が偽の護り手として名乗ることがあるかどうかなのね？

―カミーラに目を留めて―

お部屋にずっといらしたのなら、お腹が空いておいででしょう？
マスターが夕飯を用意してくださってますわ
お食べになったら？

……ちょっと、考え事をしていました。
占い先は、ヒューバートさんに決まったんですね……

ヒューバートさんは、私たちに、吸血鬼を探す方法を尋ねたとき、自分の考えを言わずに立ち去られた点が気になっていましたが……
お話を伺うとそれも策のうち、というようですね。

私がウェンディちゃんとヒューバートさんを外した方がいいのでは、と言ったのは、あくまで今日だけの話です。
お兄様とラッセルさん……、どちらかの意見に重きを置く事になりますからね。
全体での多数決、であれば今日は問題ないとは思います。

それから、私とお兄様が兄妹だからという理由で、私がお兄様に肩入れする、というようなことはありませんから……ラッセルさんも……
[その先は小さくて聴き取れない]

ウェンディ…占い師の判定が割れた時点で、吸血鬼にはそれぞれどちらが下僕で、どちらが真の占い師か、という判断ができるわ…

それは、理解できる、わね…？

昨日は立ったまま眠っていたようね。
ちなみにネロ、私はあの銃をそう呼んでる、の７発目の弾は薬室が空でないと撃てない。こうして

―手首を捻って、薬室を解放。弾丸を床に撒いた―

こうすれば、いつでも７発目が撃てる。

―片手で花瓶の花に照準し、発砲。無音蒼い閃光―

結果は、ご覧じろ。

デボラさんの仰るように、吸血鬼が今日占われたときに護り手を騙る事がありうるかどうかは、そのような状況になったとき……つまり、明日どちらかの占い師がヒューバートさんを吸血鬼だ、と宣告した場合に初めて考えるのでよいと思います。

私が知りたかったのは、デボラさんがその可能性をその場で考えていたのかどうか。
そこまで詳しく状況を考えた上で、口にしていなかったと言うのであれば、その件に関しては疑う事はありません。

ああ、ようやくわかったわ。キャロルさんの心配していた特別な場合に吸血鬼が偽の護り手として名乗ることは自分の首をしめることになる、ってことね。

[落としていた視線をふと上げ…]

…今、何か光ったか？　…何か…
>>702

ちょっと考え事をしていて聞きそびれてしまったけれど…
ミック、ちょっといいかしら？
あなたの言う「意見を取りまとめてくれそうな人」ならば…もっと候補があるような気がするのだけれど…これは私見だけど、デボラお婆様とか…

お婆様を外した、というのは…何か、気になる点があるのかしら…？

>>686

フレディ、すまんの。
…このままボディーランゲージだけで会話するのかと思うたわい。

キャロルよ、どっちかというと偽証に対する抑止力としての策じゃな。

カミーラさん、もう一つの白い方の銃のことを聞いてもいいかしら。
そっちにも何か特別な能力があるの？

デボラさん、判断のつきにくい方については、ありがとうございます。
皆さんの会話の様子……フレディさんからの又聞きになってしまいますが……を思い返しながら、検証してみたいと思います。

それにしても、自分を処刑してくれ、ですか……

お兄様が言いたかったのは、その護り先だと、襲われる方のことを……心配してくれていたのだと思いますよ。
[...はそう言って寂しそうに微笑った]

[...は不審そうに辺りを見回し]

…あそこの花…
…昨日シャーロットが活けてたと思ったんだが…

…枯れてる…んだが？

花が枯れてる？

[ナサニエルの言葉にハッとし]
…え？
あ…りんごの…花が…

……。

[...は蒼褪めている…]

[...は花瓶を背に立ち、射線上に居るカミーラに目を向けた]

…アンタ…の仕業、か？
それで本当に、…吸血鬼がしとめられるんだな？

生を吸い取る銃？
永遠の命を誇る吸血鬼の生すら？

おや。カミーラの奇妙な銃・・・・？
どうしたのですか、
皆さん黙って。

生を吸い取る…か。
確かにそう表現するのがそれらしい、か？

つくづく、物騒なおねぇさんだな…

シャーロット、うん、意見を取りまとめてくれる人ならいっぱいいると思うよ。

オイラには結局、能力者っていう人が何人いるのかよく分からなかった。
今はみんなに話の流れをふって、意見を上手にまとめてくれる人が必要だと感じたから、神父さんとシャーロットを選んだんだよね。
さっきも言ったように怪しくない事を祈ってだけど。

婆ちゃんは・・たまに暴走しそうだから取り纏めとしてはどうかなって思ったんだ。

もしも話を取りまとめてくれる人が確定していたら、別の人を占いの候補に上げていたと思うんだ。
>>706

それは、有効な意見だったと思います。
……偽の占い師が、下僕だった場合に、早まって嘘をつくな、という合図を送っている可能性は否定できませんが、村に不利になるというわけでもないですし。
>>707

ただ、そうですね……護り手の特定につながるような発言は……
[...は、少し考えて]
いえ……、今の所は大丈夫。もう一人の手紙を受け取った方は、名乗り出る必要が出てこない限り、うまく話を合わせながら、身を潜めていらっしゃっていることでしょう。

これからも、村に利する提案はしていただきたいと思っています。

[...はそこまでデボラに語りかけ、皆がカミーラに注目しているのに気付き、口をつぐんだ]

オイラもキャロルさんに、なんでオイラを占いたいと思ったのか聞いてもいいかな？
>>657

…ちぇ、不敵な笑み浮かべやがって。

[...はカミーラの微笑に肩をすくめた]

…そろそろ、準備にかからせてもらうぜ。

ヒューさん、あんたの血が一滴ほしい。
何、針で指先をちくっとして、丸く膨らむ分でいいんだ

なるほどね…ミック、ありがとう。
よくわかったわ…

>>717

実在したのね…そう…

―カミーラを見つめ、そして又花の有った場所を見つめる―

カミーラさん、その銃……
撃ったのですね……

花に、当たった、ということ……？
誰も、死んでない、わよね……
……誰も……

……嫌だわ、何か、寒気がする……
ミッキーさん、ごめんなさい。
後で、少し聞きたい事があるのだけど、今は何だかそれどころではない感じがして……
>>719

[...は、装飾の施された銀の十字架を取り出した]
[軽く力をこめると、鞘が簡単にはずれ、中から鋭利な刃が現れた]

痛いのはいやとか言っても…有無は言わせねぇぜ？

[ヒューバートの腕を掴み、小指の先を小さく傷つけた]
[わずかに流れた血を、刃先でそっと掬い取る]

そういえば…アーヴァインさん、遅いですね…

[...は不安そうに、窓の外を覗いた]

――外を心配そうに眺めながら――
アーヴァインの奴、本当に遅いな。
……どうなってるんだ。まったく。

…もういいぜ。
軽く押さえときゃ、血はすぐ止まるさ…


…さて…

[部屋の隅、薄暗いところに座し]
[意識をナイフに集中しはじめた…]

お父さんはもうすぐ帰ってくるのね。