人狼審問

/*
おっと、ヒューさんとは面識ありのほうがいいな。
変更

ヒューバート
　父親が生前よく出かけていた店の男。面識はあるが俺は骨董美術に興味がないから、特別親しいというほどでもないな

>>154
なるほど。神学校の同級生とは面白そうですな。
年齢設定も近いですし。　よろしくですね。

/*
>>152
改定ありがとうございます。

>>158
こちらも、ありがとうございます。よろしくお願いしますね。*/

開幕の合図までは、最後のすりあわせをお願いします。
皆さん、ptは貴重な資源です。大切にしましょう。

まだ、今暫くは設定の時間を頂けるのかしら？

おっと、デボラお婆さんも来られたのですな
これで、宿屋の部屋は満室・・・ですかね？

ラッセル・デボラ
　供に村の方ですね、多分存じて居ないと思います。
　（設定を付け加える予定が有りましたら、オーダーには
　　お応えいたしますわ）

村人を引けたので、最後までホスト業務を務めます。
宜しくお願いします。（返信不要）

【関係】
キャロル・ナサニエル・コーネ・カミーラ・ラッセル・ヒューとは、初対面、もしくは顔見知り程度、でしょうか。

ミッキーさんとは同じ村に住んでますし、カトリック信者ということで、お友達になりましょう（笑）

アーヴァインのひよっこはぼけちまったのかねえ。
人狼なんてそうそういるもんかねえ。
わたしゃ喜寿を迎えようってのにこんなに元気だってのに。
機織の腕だってまだまだ現役。

ま、いるってんなら対策をするのは悪いことじゃないだろうさ。
転ばぬ先の杖、先人は良いことをいったもんさね。

デボラ婆さん、どうしたんだ、こんな時間に？
今、紅茶を淹れるから暖炉の側に行っててくれ。

は……
宿に入ってから、人が多くて尻込みしてましたわ……
よかった、お兄様が来てくれて……

/*
コーネに質問。普段は女のナリをしてるのか？
キャロル、家の設定で何かやりたいものがあったら先に出してくれていいです。
とりあえず俺的には、それなりに由緒あるって点だけあればOK

※他の人とのすり合わせもある程度できるかと思います

【関係】
デボラさんとは、小さい頃から可愛がっていただいている、という設定でよろしいでしょうか？

セシリアとは面識なし、かな…。

おやおや、皆わたしとは顔見知りだったはずだがね。
それとも若いものだけに通じる符牒かい？
この冬を越えるための温かい衣服を作ってるのは誰だと思ってるんだか。
若いモンに爪弾きにされるなんてねぇ、年は取りたくないもんだ。

/*
普段はと言うよりも、人前に出るときは常に女性で通していますし、女流デザイナーという事で売ってる
と言う設定にしています。
*/>>12

関係追加。
デボラ 村の長老格。恐い感じがするので近寄り難いと思っている。

今日は随分と、お客さまが多いんですね…

…あらあら、デボラお婆様？
どうされたんですか？

フレディ、すまないねえ。
村をもてなす唯一の酒場の主人として大変だろうけど頑張っておくれ。

はぁー暖炉の側でようやっと一心地ついたよ。

関係続き

ミッキー：あまり親しくない。一応話したことくらいはある。
シャーロット：同上。ただ、親が村長であるため、ミッキーよりは親しい。
ウェンディ：酒場で良く見かけるが、人見知りするのか話したことは無い。
デボラ：子供の頃から面倒を見てもらっていた。昔、村を出る後押しをしてくれた。

/*
>>14
つまはじき、じゃなくて、尊敬しているから近寄り難いってことよ
*/

/*
＞コーネさん
すみません、ちょっと設定の確認を。本当は男性、ということでしょうか？*/

/*
>>21
はい、本当は男性です、多分一桁台のあたくしの発言に書いて有ると思いますので、よろしくおねがいいたします*/

シャーロットや、わしを心配してくれるのはお前だけじゃよ。

来年のセーターはちょっと凝ったものにするかね。
…おまえさんのだけ。
ウェンディ、冗談じゃよ。そんなに怖がらないでおくれ。村の皆は年老いたワシからすれば宝じゃ。

うわっ、人が一気に増えているよ。
シャーロット、ウェンディちゃん、デボラ婆さん、そして神父様、と。
あとは前に見た事あるお客さんかな。

/*家の設定は特には……父親は地主系で、お兄様が名義上その後を継いだ、ということにしましょうか。

あと、本は好きなので、古本屋に連れられて行ったときに、ラッセルとは何度か鉢合わせしている。でも話したことはない……という設定を加えたいです。*/

ウェンディ：毎週日曜きちんとミサに現れるのでいい子である。
だが、特に話したことはない。教会の庭で遊ぶ姿を見かける。
ナサニエル：面識がない。旅の方だろう
デボラ：村のお婆さん。私がまだ神学校生徒のとき
すでにお婆さんだった気がする。一体何歳なのだろう。

/*
>>22
ごめんなさい、見落としてたみたいです。了解しました。*/

/*>>25：町住まいなので、地主系よりは商売系の方がよいかも……特にこだわりはありませんが。*/

/*訂正：
ナサニエル：宿で挨拶をされたことがある。
だが、ほとんど何も知っていない

面識は、あるということで

随分と、雪が吹雪いていますね…
…村に帰れる、かしら…

/*
＞コーネ　了解。
＞キャロル　>>25でOK。全く自覚のない兄ってことだな（苦笑

【関係】
デボラ：村の人間らしいが…面識はない

ルーサー、お前がおねしょした布団を洗濯したのは誰だと思っているんだい？
そういう悪さしかしない口は特別太い糸で縫ってしまうよ！
坊主が説教できないようじゃ格好がつかないだろ。

ミッキーも仕事をするようにな。とりあえず色々やることじゃ。若い時…二度とないよ。後悔はせんようにな。

/*一応メモに纏めてみたが、字数制限等であれが限界みたいだ/

全員集まってくれたみたいだな。伝えることは伝えたし、帰ろう、と思ったが…吹雪は未だ止まないのか。一週間ほど出発を延ばした方が良いだろうな。そもそも、店まで帰るのも難しそうだ。

村のパトロールにでかけたお父さんは、この雪で困ってるんじゃないかな。
早く帰ってきてほしいな。

まだいらっしゃらない方々の設定がある程度まとまった時点で開幕といたします。今暫くお待ち下さい。

【関係】追加
シャーロット：２歳年下、子供の頃村の一つしかない学校で一緒に学んだ仲
ウェンディ：時間があれば遊ぶ。アーヴァインは格好いい自警団として子供の頃の憧れ対象
デボラ：母親と付き合いがある。昔はよくお菓子を貰った。今は小言を言うので苦手

ヒューバート・ナサニエル：たまに来る客

[窓の外を見て]
やれやれ…随分と荒れてきたみたいだな。
キャロル、今日はここで泊まりだ。

マスター、部屋を用意してもらえるかい？
荷物を置いてきたいんだが

ずいぶんと吹雪いてきたな。
ミッキー、暖炉に薪を足してくれ。
アーヴァインが後で寄ると言っていたんだが……

ますた〜、私お掃除に時間かかりそうで…自由になれるのが朝方近くになりそうです
関係は帰ってからメモかなんかで追加するんで先に始めてても構いません〜

……今日はこの宿に泊まるのですね、お兄様。
雪も激しくなってきたし、外へは出られない……

知らない方がたくさんいます……
お兄様のお友達ですか？

一応まとめれるだけまとめましたが、字数制限がきつい。
簡略的関係は書きました。
詳細関係は独り言にでも書いておきます

[キャロルの声に顔を向け]

友達っていうか…まあ顔見知りの奴等もいるがな。
こんな天気じゃ、閉じこもって顔付き合わせてるしかないからな。何か面白い話でもし合ってりゃ、キャロルもすぐ輪に入れるだろ。
…そう構えることはないさ

[人見知りをする妹の背を軽く叩き]

一旦荷物を置いてくるよ。着替えて戻ってくる。お前も自由にしてるといい

[マスターから鍵を受け取り、二階へ*上っていった*]

デボラ婆ちゃん、母ちゃんは元気だったかな。
ここ何日かオイラ家に帰っていないんだよね。

・・婆ちゃんがここに来ているぐらいだから、変りはないか。

ミッキー、大丈夫じゃよ。
このワシ以上の女丈夫が吹雪の一つや二つで参るもんかね。
顔を出しても「なに言ってんだい」の一言で追い返されるさ。
影で喜ぶだろうけどね、あの意地っ張りは。

―手帳を調べながら―
アーヴァインは、今日の22時半頃に来るようだな。
熱い珈琲でも淹れておいてやるか。

[ナサニエルに背を叩かれ]

は、はい……
皆さんと、お友達に、なれます……よね？

私、久しぶりに遠出をしたので、くたびれてしまいました……

や、宿のご主人さん、
私の部屋は、兄の部屋のお隣をいただいてもいいでしょうか？
少し横になってきたいのですが……

>>40
あの…よかったら、こちらへ来て一緒にお話ししませんか…？

[...はキャロルににっこりと微笑み、暖炉のそばを指し示した]

ん？そういえばコーネリアスさんに
何かひとつ説教を教えてくださいと言われてましたな。

ま、でも部屋に帰ったようですし、
なによりしゃべりすぎるとこの寒さだから
喉を痛めますよと言われましたからな。

となるとヒマですな。
では、翻訳の仕事の続きをしますかな・・・。

>>44デボラ婆ちゃん
そんな感じだよね。
かあちゃんは嬉しくても、寂しくても素直じゃないから。


(・・そろそろ家に帰りたいなぁ)

/*
３名いらしてないのが気がかりですが、22:30の霧が晴れたら開幕と致します。開幕以降は、/*記号も御遠慮下さい（中の人発言はメモにて）

読み替えは、
狼→吸血鬼
狂信者→下僕
のみです。
加えて、話半分でも、
1)占い師が吸血鬼を見破る事ができること
2)霊媒師が死体（処刑は目下、絞首刑がスマートと考えています）が吸血鬼であったかどうか知る事ができること
の２点は多少知っている事とします。
（アーヴァインはその２点が事実であると確信しており、また、占い師、霊媒師、護り手がそれぞれ一人、こちらの方に向かった事を、部下からの報告で知っています）

[...はシャーロットに声をかけられてドキドキしている。]

え…と、シャーロットさん、でいいのですか……？
わ、わたし、キャロルっていいます……

あの、じゃあ、兄が戻ってくるまで、待ってます……

[そう言って指し示された所に*腰を下ろした*]

皆が集まっているついでに、臨時で商売を始めようかな。商品も幾つかここに持ってきている。

［...はナイフを取り出した］

…どうかな、このナイフは。デザインからすると、100年程のものかな。柄の龍の彫刻が中々良い。素材は銀、だな。市で素人が投売りしていたのを買って、それ以後正確な鑑定もしてないから、明確な価値は知らないが。欲しい奴がいれば、これは挨拶代わりにプレゼントするよ。所謂一つのサービス、だ。そもそもタダ同然の価格で見つけた物だが。そして、これから私の店の常連となってくれれば嬉しいよ。

[2階から降りてきて]

あら･･･
人がいっぱい集まってる･･･
誰が誰だったっけ？

さて…アーヴァインが戻るまでにワシのもう一つの生業でもしようか。
むかしむかし、とはいっても世界の始まりほどは古くなく、ついこの間というほど最近でもない。
ワシの婆さんが若かった頃の御伽噺じゃ。
とは言っても心温まるような話ではない。
恐ろしい化け物の話じゃて。

/*　設定変更　*/
村ではなく、店よりも山寄りの方向に住んでいるので、この時期は避難する為にフレディにお世話になっている。

ただ、今回は「セシリアを頼む」と両親は出かけていった。
いつもは父親が出稼ぎで母親はセシリアといるはずなのだが･･･

これはフレディも知らない事だが、セシリアを捨てるつもりであるらしい。


かえってこない事に段々不安になるセシリア･･･の予定です。

/*デボラさん
あたくし、今回は吟遊詩人を生業としている流浪の民ではなく、「吟遊詩人」が通りなのデザイナー設定ですので、多分面識は無いでしょう、この村もはじめてですので
*/

/*
両親：「地主」とか「商人」よりも「領主」等の方が良いのかも知れません、何せ男の子の双子が駄目だと片一方捨てるぐらいですから（苦笑）
*/

>>51
キャロルさん、ですね…
よろしくお願いします。
仲良くしましょうね（にっこり）

/*
開始時間了解です。

>>57
うお…そこまで立派な家柄だったんか！？（笑）
希望があるならあわせます。
なければこっちの設定で決めちゃいますが…
*/

今日の様に村から誰も出られんような吹雪の夜にそれは起きたそうな。
…毎夜毎夜人が襲われるんじゃ。
それも二目と見れんような無残な姿になっていたという。
そして何故か襲われるのは１人。
嬲る為だったのかもしれんし、腹が膨れたからかも知れん。
なにせその化け物の姿がどのようなものであったのかは伝わっておらんからの。
伝承によるとその化け物は村人の中に潜み、人を喰らう事。
また、村に居合わせた人間がその危難に応じるように能力に目覚め、なんとかしてその化け物を退治したこと。
でなければ、この話が伝わるはずがないからの

[着替えを済ませ荷物を丁寧に片付けると、不自然なほど慎重に部屋に鍵をかけた]

[階下へ降りてきて、キャロルとシャーロットの姿に相好を崩す]

/* > フレディさんのメモ
ロールプレイとして、死体を見て始めて自分の霊媒師としての資質を発見するとかはあるんじゃないでしょうか。
その場合、序盤では霊媒師の存在を否定するような行動もあるのでは無いかな？と
*/

/* 関係図 */

シャロ・ラッセル：協会で遊んでる時に顔を見る程度。
ルーサー：神父さんとして親しんでいる。
フレディ：毎年お世話になってるおじちゃん
ローズ：幼いころ目の前でガラスを割られ、それ以来近づくのを怖がっている
ウェン：時々協会で遊ぶ。私の方がお姉さんなんだぞ！
ミッキ：大きい楽しいおにいちゃん
デボラ：昔話をしてくれるおばあちゃん。
その他：誰だろう？

/*
まだ開幕前ですわ、みなさま
RPの練習はともかく、本編に入るには、いささか早うございましてよ？
*/

/* すいません、幕開け後にアンカーってありですか？ */

>>62
/*
審問としての戦術との兼ね合いですね。ＲＰを重視しすぎてもよくないと思いますし。

村の方では既に犠牲者が出ています（ケネスとトビー）
初日に霊媒師が名乗り出る場合、彼らの霊を使う手もありそうですね。
*/

>>65
誰との会話かが分かる程度に、文頭に一つ置く程度は構いません。発言内に含めるのは御遠慮下さい。

化け物の退治する方法じゃが…その化け物を殺すのは簡単じゃったそうな。刺してもいいし、叩いてもいい。じゃがこの化け物は村人の中に潜み、装う。
化け物と思い込んで殺してみれば無実の人ということもある。
能力者は化け物を見つけ出す【占い師】、
処刑した人物を判別する【霊能者】、
化け物から人を守る【守護者】
こういった能力者が村の勝利を助けたそうじゃ。

>>67
了解しました。

↑これはOKで



あなたが>>67でいったように

↑これは×。ですね。

＞デボラさん
進行中で申し訳ありませんが、プロローグを一読して頂けると嬉しいです。

[誰が誰かを思い出した]

ゎ、おっきいお兄ちゃんがいる〜珍しい〜
ウェンちゃんもいる♪

セシリアちゃん
アンカーがアンカーで目立つのは良くないと思うわ
だからこういう風に使ったらどうかしら？
>>69

ふぇ？
こう？？
>>72

しかし相手も然る者。
能力者の偽者を繰り出し能力のない村人を迷わせる。
それだけならまだしも村人の中にはその化け物に喜んで従う【下僕】がいたそうな。
元々が村人だけに占い師にも霊能者にも区別がつかん。
非常に厄介な相手じゃな。
しかし、そんな手ごわい相手でもその御伽噺では多くの犠牲を出しつつも村人は勝利を収めたそうじゃ。

ぁ、そういえば･･･私の名前知ってるの！？　すごい〜

お兄ちゃん、超能力者！？
>>72

―セシルの頭にふわっと手を乗せて―

そうね、それなら目立ちにくいでしょう？
それで良いと思うわ。
>>73

デボラお婆ちゃん。
【】ってな〜に？？

/* 強調記号等は禁止ですよ〜 */

さて、そろそろ開幕の時間ですね。
台詞合わせ、設定合わせも十分ですね。

３０分以降、私の発言で開幕とします。

…あとは忘れたのう。どうやって勝利したのか？
はてさて。あとなんか大事なことがあったような気もするんじゃが。
なにせ御伽噺じゃて。

おおっと、そろそろ焼けた頃じゃな。

*/
………セシル…ごめんなさいね、「おにいちゃん」じゃなくて「おねえちゃん」設定、紛らわしくてごめんなさいね/*

[〜わ。という言葉遣いに疑問を持ちながらも]

うん♪

>>76

>>80
/* 大丈夫、わかってますｗ　でも初対面だから、男性と認識してしまった子どもです */

―黒いコートを雪で真っ白にしながらアーヴァインが入ってきた―

自警団長 アーヴァイン
「ひどい吹雪だな。こっちは大丈夫か？　村で被害にあったケネスとトビーだが、やはり吸血鬼の仕業のようだ。団員で手分けして足取りを追った結果、こちらの方に吸血鬼が逃げてきているようだ。おそらくは二人組だ。既に、占い師と霊媒師、護り手には、この事件に協力して貰える様、手紙で頼んである。村の方でも警戒しているが、くれぐれも注意してくれ。

ウェンディ、しばらくフレディおじさんのところにいなさい。後で迎えに来るから、一人で外に出たりしないように」

―コートの雪をひとしきり払うと再びパトロールに出かけていった―

おい、待てよ、アーヴァイン。珈琲くらい飲んでいったらどうだ？

………ったく、行っちまいやがった。
それにしても、吸血鬼だと？

[デボラの話を目を閉じ、壁にもたれて聞いていたが、慌しく入ってきた自警団員の声に視線を上げ]

…なんだ？　妙に騒々しいじゃないか…？

御伽話…のはずだったんじゃがな。

あれ？ お父さん来たのにもう出かけてしまったの？
もうちょっとそばに居てほしかったな。

[ばたんと閉められた扉を見ながらフレディに話しかける]

ウェンディちゃんのおじちゃん、忙しそうだね？


それにしてもすごい雪･･･パパとママ、大丈夫かなぁ･･･

吸血鬼…吸血鬼ねえ…
どうやら婆さんの御伽噺が、何かを呼んじまったのかな？

[ふざけた様に肩をすくめ皮肉っぽく笑いを浮かべる]

ちゃんと、フレディおじさんの言うことを聞いていいこにしてるからね。

おじさん、よろしくおねがいします。

[...はアーヴァインの後姿を不安げに見送った]

…おとぎ話、ではなかったの…？
今夜は…外へ出ないほうがよさそうですね…
フレディさん、すみませんが今夜は泊まらせていただきますね…？

アーヴァインさんは相変わらず格好いいなぁ。

・・吸血鬼？
婆ちゃんの御伽話をアーヴァインさんが混同するなんて変だな

―部屋から出てき、階下の様子をうかがいながら―

静かな山の山荘だとヒューは言っておりましたのに、なんとも騒がしいこと……
吸血鬼がどうとか？まぁ、田舎町らしい迷信ですこと

―心持ち「迷信」と言う言葉に皮肉が込められている―

アーヴァインの奴、先日から、かなり真剣に調べていたようだが、吸血鬼、か。どう考えても御伽噺の類だな。

あぁ、シャーロット。泊まっていってくれ。
吸血鬼騒ぎの上にこの吹雪だ。帰るどころじゃないだろう。

……だが、ケネスとトビーが死んだってのは本当らしいな。
牧師さんなら二人の遺体をみたんじゃないか？

[コーネリアスの声にその姿に気づき]

迷信、ね。
…まあアンタみたいな都会のおねーさんにはそうとしか思えないだろうな。俺だって、話だけならそう感想を述べるさ。

ただまあ…俺も今日着たばかりで噂に聞いただけだが、村の人が死んでるのは事実らしい…な

ああ、ルーサー牧師、ちょうど良いところに来てくれた。

―ルーサーに顛末を話した―

［コーネリアスに目をとめ］

旅のお方かしら？
都会の……そうですわね、もう都会生活も何年に成るかしら…

迷信で…辛い思いをした人も居ると
そんな話もありましたもので　つい　失礼。

吸血鬼と間違えられると言う事は失血死なのかしら？
冬眠から早く目覚めすぎた熊とかの仕業ではありませんの？

（お昼に作った雪だるま･･･埋もれちゃったかな･･･）

[暖炉に手をかざす]

吸血鬼･･･なんているのかな？

よく吸血鬼だと確信持てるな。普通は御伽噺だ、って疑うはずだ。まして、あのアーヴァインが唯の戯言を信じるとは思えない。
それは、逆を言えば吸血鬼が来たことの明確な証拠でも見つかった、というわけなのだろうか。…そうだとしたら、最悪だな。ひとまずは私から動くのは避けよう。特に思慮深いほうでも肉体的に優れているわけでもないからな、私が率先してもマイナスになるだけだろう。

コーネリアス…ま、そうだろうな。あの街からすればここは田舎で、あの街にいれば吸血鬼なんて迷信は信じる気にはなれない。でも、一応用心しておけよ。アーヴァインは信用できる。彼が言うなら、本当に吸血鬼がいることを否定はできない。

ラッセルのお兄ちゃんなら見たことあると思うけど･･･

本とかでは、吸血鬼とかの仕業に見せて、人を殺しちゃうっていうストーリー結構あるんだよね。
その類じゃないかなぁ。

えっ、ケネスとトビーに何かあったって聞いてたけど、飲みすぎと、風邪をこじらせたんだと思っていたよ。

死んじゃったの？

ああ、俺はナサニエル。あっちは妹のキャロルだ。

[「辛い思いをした人」の行に眉をひそめ]

…まあ、な。俺もそういう人を２人知ってる…

あら？ヒューそうなの？
アーヴァインというのがこの辺の顔役なの？

まぁ、貴方が言うのなら、用心はしますけれど…
吸血鬼より、人間の方があたくしは恐ろしいわ…

お、おや・・・・！？
ケネスとトビー童が失血死した・・・・とは！？
私は初耳ですが・・・・

セシリアお姉ちゃんもよく本を読んでるものね。
ウェンは絵の描いてない本なんか何のためにあるのかわからないわ。

[...は暖炉わきで喋りながらうとうとしてしまっていたが、話し声が大きくなって来て、目を覚ました。]

吸血鬼……？
わ、私も、本で読んだことがありますが、本当に存在するかどうか……

でも、村の誰かが、お亡くなりになったんですの……？

御伽噺や悪戯ですませるのは無理じゃな。
少なくとも人が２人犠牲になっておる。
事故か事件か。或いは…。
そしてアーヴァインは御伽噺を現実の脅威とする証拠を手に入れたのかもしれんな。

ナサニエルさん
ご兄妹仲良くご旅行？羨ましいわ
あたくしは…天涯孤独ですから

兄弟も…おりませんし…

[ウェンディの頭を撫でながら苦笑をする]

私もウェンちゃんくらいの時はそう思ってたよ
これからこれから＾＾

妙なところでお前と意見が合うな（苦笑）。アーヴァインの人柄については俺も同感だ。あのアーヴァインが確信を持って調査した上、手紙を書いたとも言ってたな。
何か証拠があって手を打ったんだろうとは思うが……吸血鬼だと？

>>100

仲良くご旅行、なんていいもんでもないんだがね

[皮肉めいた言葉に肩をすくめ…消えかけた言葉尻にふと表情を引き締めた]

>>109

で、アーヴァインが吸血鬼がいると言ったのですか・・・
何。


自警団長がつくウソではない。
だが、本物とも思いたくない・・・・

[...は兄と話しているコーネリアスに気付いた]

……仲良くってわけでもないです……
今日も、途中で、用事があるから先に行けって……
私、一人でとても不安でしたわ……

お兄様、一体どんな用事があったの？
今の騒ぎと、何か、関係があったり、しないわよね……？

>>109

青髪のお兄ちゃんと金髪のお姉ちゃんは兄妹なんだ･･･

･･･ほゎ〜

それに、もし本当に吸血鬼がいるのだとしたら・・・

私がコーネリアスさんに説教しようとしていた部分と
内容が似ている・・・・！！？？

聞きますか？さっき言っていました説教を。

［眉間にしわを寄せるナサニエルの表情を読みとって］
あら？ごめんなさい、気を悪くなさったみたいね
そんなつもりは無かったのよ。


>>112

フレディのおじちゃん･･･
ちょっと教えてほしいんだけど･･･

うん、あの青い髪のお兄ちゃんと･･･


[誰が誰かわからないので、ノートを広げて名前を書いている]

…キャロル。
村の中心から一本道なのに不安もなにも…

[妹の様子にやれやれと苦笑しつつ]

―ケネスとトビーの事を知らない人が多いのに気付き―

ケネスって奴はただののんだくれだ。いや、のんだくれだった。付け加えれば、良いのんだくれだった。店に良く来てくれたから言う訳じゃないが、人に恨まれるような奴じゃない。

トビーってのは、村の外れで羊飼いをしていた少年だ。年端もいかないのにしっかり者で、よく山羊乳を買っていたんだが……

まずは冥福を祈ろう。

ケネスさんと、トビーくんが…？

大丈夫よ、ウェンディ、お父様はすぐに戻ってらっしゃるわ…

[...は、そっとウェンディを抱き寄せた]

…ああ、別にアンタが何ってワケじゃない…気にしないでくれ。
ええっと…なんて呼んだらいいかな。
ヒューさんの知り合いみたいだけど？

>>117

［ナサニエルに妖艶に微笑みかけ］

自己紹介しておりませんでしたわね、コーネリアスと申します、宝石のデザインなど手がけておりますわ。

あ、あの、私？
私は、キャロルと言うの。
この人は、ナサニエル。兄よ。

一人っ子なんだ……仲良くしましょう。

[子供はわりと平気らしい]

>>118

のんだくれケネスと、牧童トビーのことは知っていましたが、
まさか死んだとは知りませんでした。

・・・・不安ですな

[フレディの言葉に一瞬だけ黙祷し、すぐに顔を上げた]

…説教ね…面白い話ならぜひとも聞いてみたいもんだが…
>>116

[キャロルの欄に「優しそう」という文字を付け加えた]

えっと、私はセシリアって言うの･･･言います。
よろしくお願いします。

[カチカチになっている]

>>124

コー…ネリアス？
ふぅん、男名だな。

…厄介なときに来ちまったみたいだな。
まあ、よろしく頼むよ

ケネスを一言で表すならば飲んだくれのなかの飲んだくれじゃ。アイツの口癖は死ぬならアル中で死にたいってやつじゃったからなあ。いい奴じゃったが稼いだ金を総て酒につぎ込んでおったよ。
てっきり二日酔いで寝込んでおるのかと思っておったが…。
トビーはトビーでよく森深くまで遊びに行って戻ってこんのはいつものことじゃったが。

ワシが知らぬうちにそんなことに…。

では、ルカによる福音書・十二章４９〜５３節の部分を
ご説明いたしましょう。
「私はこの世に平和をもたらしに来たのではない。
　この世に火を投じるために来たのである」と。
火を投じる、というのは分裂をもたらすと理解されています。
すなわち、今まで親しかった人々の間に対立が生じるのです。
父は子に、子は父に。母は娘に娘は母に。三人が二人に。
詳しく知らなければ、
「あれ？イエス様は人々を救う＝平和をもたらす　ために
来たんじゃないのか？それなのになぜこんなことを言う？」
と思います。実際、私もそう思いました。
分裂が起こる・・・それは一見よくないことのようです。
しかし、それは【どんな問題が起こっても決して揺るがない
土台の上に、聖霊によって神聖な神殿をつくるため】
に必要なことなのだ、と教えられ、理解しました。

イエス様はあの言葉を神のご意思を理解した上で
【私により分裂が起こるかもしれない、
　だがあなたがたはそれを恐れてはならない】
という意味でおっしゃられたのです・・・・。

フレディおじさん、ウェンそろそろおネムなんだけど、どの部屋で寝たらいいのかな？

（恐れてはならないという意味だった）ゆえに、
我々は争いが起きても恐れずに歩くべきなのです。
この分裂が終わった後に完成する聖霊による
神聖なる教会の姿を心に描きながら。

何よりも、聖霊に満たされた一人一人が心から神様を愛し、
尊敬し、信頼し、喜びに輝いて、互いに仕えている姿こそが、
敵に対する最大の攻撃となり、今戦っている方々への
最高の防備となるのでありましょう。

・・・・・・と。
で、この争い・対立という言葉が
もしかして吸血鬼の存在というものを表しているのでは
ないか・・・・・と少し考えてしまったのです。

商標ブランドみたいなものですわ、コーネリアスは
これで、通っているので…不都合もなくこう名乗らせて頂いておりますの。

本名を伏せた方が、お商売的にはミステリアスで素敵　なのだそうですわ

あ、あの、牧師様でなくて、神父様、ですね。
さっきのお話、居眠りして、聞き逃してしまったので……私も、お話を、よく聞きたいです……。

>>116

おっと、話の前提を忘れていました。
最初に言った「私は火を・・・」というのは
イエス様がある山の山頂で弟子達に語った言葉です。

[キャロルの傍から離れると、目をゴシゴシし始めた]

私も眠いの･･･
ウェンちゃん、一緒に寝る？

わーい、いっしょに寝よ。
>>136

…なにやら難しい話だな。
この騒動が真実吸血鬼によるものだとしても、我々は立ち向かわなければならない、ってこと…か。

[ウェンディに鍵を持たせ]

これが、私のお部屋の鍵なの。
歯磨きしたら寝ようね＾＾

人が二人殺されてる、ってのに案外皆平気そうだな。私とは親しくない、どころか話したことさえ無い人だから、特別な感傷は持たないが。

ともかく、吸血鬼の仕業か、ただの猟奇殺人か、それはわからないけど、今しなきゃならないのは「これ以上の犠牲を出さないこと」だと私は思うよ。そのための対策を考えてもいいんじゃないか、と提案しておく。このままグダグダにすすんだら、…正体は不明だが「敵」の思う壺だろう。

……何だか、難しい、お話ですね。
その、神様が、吸血鬼の存在を認めている……ということでしょうか……。

さっき、聞きそびれてしまったのは、確か、吸血鬼に立ち向かえる人がいる、という下りだったように思うのです。
逆に、そのような方々が、名乗り出られたなら、吸血鬼の存在もまた……はっきりするのではないかと……

[...キャロルの声は自信をなくすように小さくなっていった]

［ヒューバートに目を向けて］
何か、良い策でもありますの？
その、敵？吸血鬼？を見つけだす手段で有るとか、あたくし達が身を守る方法とか

ただ、ここに黙ってじっとしていれば
と言う、消極的な策では無く？

うん、はみがきは終ったよ。
みなさん、おやすみなさい。
[ウェンディは集っている人達に挨拶をして部屋から出て行った]

ですが…我々は、そのために何をすればいいのでしょう…

>>140

[ヒューバートとキャロルの言葉に顔をあげ]

…そうだな。その通りだ

キャロル。昼間は１人にして悪かった。
俺が出かけてたのは…自警団の詰め所…さ。

[店内を見回し、休む子供達を視線で見送った]
[上着の内ポケットから、よれた手紙を取り出す]

…あの自警団員の言葉は本当さ。
俺は昼間犠牲者を見てきた。ありゃ人間の仕業じゃない。
身体が干からびるほどに血が失われ、しかしあたりに血痕はない…

俺は……自警団に招聘されてここに来た。
代々伝わる力で…吸血鬼を見つけ出すことができる。

策と言われても良い策は思いつかないな。先も言った通り、私は思慮深い方ではない。が、私なりに意見を述べるか。

現状では３パターンの可能性がある。吸血鬼が出たのか、無差別猟奇殺人か、ケネスとトビーが理由あって殺された、という物だ。

後者二つなら、相対するのは人だ。しばらく全員がこの宿から離れず一緒に行動すれば、被害は防げるだろう。

逆に、敵が吸血鬼なら、どうだろうか。アヴァーインは「吸血鬼の仕業」で「占い師と霊媒師、護り手」の助けを借りている、と明言している。だから、敵が吸血鬼ならば、「占い師と霊媒師、護り手」といった、我々の力となる存在がいる、のだろう。その力の詳細までは、私は知らないが…。

だから、彼らにどう動いてもらうか、この宿から皆が離れずに議論するのが…、私の考える「最善」だ。

…つまり、だ…
マスターやヒューさんの言うとおり、自警団員がホラを吹くような性格だろうか。
そしてわざわざ、俺みたいなヤツを呼びつけるだろうか。
…この村は…今、そういう状況なんだ…


……黙ってて悪かったな、キャロル。
本当は…お前を連れてきたくなかった。危険と分かっている場所だから…な…

お兄様、え…と、つまり、お兄様が、お話にあった、占い師……？
>>146

ああ…お前は聞いていないだろうが…
俺達の家は、はるか昔からまじないで栄えてきたんだ…

力を継ぐのは長子…だから、関係のないお前には伏せていた…
>>149

ほ…本当に、占い師家系というのは有る物なのですね…
噂には聞いておりましたが…

それが、あの…ナサニエルさん？が占いをなさる方？

…つまり…
吸血鬼を退治する、というのは具体的に…
その方たちの力を借りて…

処刑する、と、いうこと…ですよね……

[...は、そっと目を伏せた]

・・・・
まあ、確かにあの話は難しい話ですからね、
私も本当に理解できているのかは確信できませんよ。
ただ、別の村の神父さんと話していて
こういう考え方を聞いたとき、納得したのでそれで、です。
聖書にはまだまだ難解なところはあります・・・
天の国というものはどういうものに例えられるか、とか。
またいづれ機会があればお話させていただきましょう。

（ストリンドベリと言う綴りが見えた気がするんだが…気のせいか？いや、占い師の家系、長子…あいつか？あいつなのか？）

そうさ。そういう血筋でな。
…でなきゃこんな地方で、さほど高潔な身分でもないのにこうも家が続くわけがない。
>>151

あ、あの……

お兄様は、その、吸血鬼の存在を信じる、と言うことですね。
つまり、吸血鬼が、本当にいるなら……占い師は、彼らにとっての、敵、ですよね。

これは、物語の話なのですが……彼らもまた占い師のふりをして、無実の人を、吸血鬼に仕立てる、とも聞いているのです。
お兄様のこと、信じたいですけれど、他にも占い師を名乗る人がもしいたら……

ヒュー、ごめんなさい、久しぶりにお逢いしたし、この事件のお話しももう少し聞きたいのだけど…
あたくし、ちょっと頭痛が致しますの。
お部屋に下がらせて貰いますわね…
………考え事もしたいし…

ごめんなさいね、大変な時なのに本当に

［みなに、一例すると部屋に下がった］

…なるほど、ナサニエルが自称占い師、か。この状況を考察させてくれ。もし、殺人者が人間であれば、「占い師は存在しない」そして「自分が占い師だと偽ることにメリットは無い」逆に、もし殺人者が吸血鬼なら「占い師は存在する」そして「占い師だと偽ることにもメリットがある」だから、ナサニエル、君が占い師なのか、嘘をついている「何か」なのかはともかく、今ここに「吸血鬼はいる」のだろう。それが、私の結論だ。これを否定して反論できる奴、誰かいるか？できればいて欲しいが…。

で・・・・えっ・・・！？

ナサニエルが・・・・噂に聞く占い師の家系・・・！？

しかし、こう占い師が出ると、吸血鬼の話は
少し現実味が出てきてしまいますね・・・
占い師だけが実在し、吸血鬼は噂であればいいのですが。

ナサニエルさんが、その…占い師、ですか…

[...は、なにやら考え込んでいる…]

…キャロル…
…そう思うのも無理もない…

俺はこの血を忌まわしく思ったことすらある。
だが…今は。
この血に、ストリンドベリの名に…泥を塗るようなことだけはしない…

後で…明日でもいい、部屋に来てくれないかキャロル
危険を承知でお前をつれてきたのには、ワケがある…
話をしておきたい。

なるほど・・・流石ヒューバート。

私には反論など思いつかない。
せいぜいで人間の殺人犯が吸血鬼伝説をまつりあげ
より殺人を増やすとかぐらいだが、
そんな変な話はありえなさそうだし・・・

…私には、ナサニエルさんのような特別な力はありませんから…吸血鬼がいるとなると…ナサニエルさんを信じて頼りにするしかありませんね…

その、お兄様のこと、はなから疑ってるわけじゃないの……。
お兄様が吸血鬼や、彼らに味方する人だなんて、考えたくないし……

でももし本当なら、彼らは真っ先にお兄様を狙ってくる……のではなくて？

お兄様が、襲われたら、私、どうしていいか……。

[先に階上に消えたコーネリアスの姿を目で追い、状況を把握しようとする人を眺め]
[最後にキャロルの頭を軽くなで]

…今日は長く歩いたんでね。少々疲れた…
先に休ませてもらうとしよう…

ふむ・・・・・・・・・
今日の夜の間に少しいろいろ知りすぎました。
頭を整理するためにも、私も休むことにしますかな・・・

お兄様……。

[...は複雑な顔でナサニエルを見送った]

なんだか、今日は凄い日だったよね。

・・お客さんがいっぱい来て、トビーとケネスが吸血鬼に殺されたって言われて、吸血鬼は御伽噺じゃなくて、立ち向かえる占い師というのがお客さんの中にいて・・

なんでトビーとケネスが死ぬ前に来てくれなかったのかなぁ

…皆さん、おやすみさい。
私も今日はいろんなことがありすぎて…
夜も更けましたし、私も休ませていただきますね。

シャーロットさん……特別な力はない、と言いましね……。

このまま、お兄様一人を、吸血鬼の存在の証として、置いておくべきなのでしょうか……
お兄様を偽者だと名乗る人がいたら、出て来てもらうべきでしょうか……

各自が、特別な力を持つか持たないか、宣言すべきなのでしょうか……

私、お兄様の告白を聞いて、とても心が揺れているんです……正しい判断が出来そうにありません。
今日は……私も休ませてもらいます……

［自分の部屋、ワイングラスを手に考え事をしている］

ストリンドベリ…確か親父が死ぬ前にそう言い残した、お前にもし占い師の力が芽生えたのなら、その家を訊ねるように　と…
結局、俺にはそんな力は無く、そこに行けば兄に会える、本当の両親に会える、そう思ってはみたものの、捨てられた厄介者…
行ったところでいい顔はされまいと…

遠くからでいい、姿だけでも見てみたいとここに来てみたのだが…

そうか、あれが俺の兄貴……そして、あれが妹なのか？

仲の良さそうな兄妹だったな（苦笑）

［そう言うと、手にしたグラスを一気に飲み干した］

フレディさん、オイラも軽くここを片付けたら寝てもいい？

明日は入り口前の雪かきと、薪割り。
屋根の雪下ろしもするんだよね。

ダニエルが来てくれたら雪下ろし手伝ってくれるのにな。この吹雪じゃ無理そうだよね。

そろそろ私は退出する。…といっても、この吹雪では外にはまだ出られないし、吸血鬼の好き勝手にさせないためにも、誰もここから「出れない」状況を作ったほうが良い。…仕方ない、部屋を借りて泊まるか。それではお休み。

ああ、頼むから薪割りは忘れないでくれよ。
雪下ろしは……俺も手伝おう。さすがに柱がきしんできている。

―カウンターでグラスを丁寧に磨きながら厨房の奥のローズマリーに話しかける―

……ナサニエルさんが占い師だとよ。
吸血鬼の事はともかく、占い師の事は、俺は信じられるな。
なあ、ローズ。隣町の雑貨屋にレベッカって店員がいるのを知ってるか？
アイツは副業で占い師をやっているんだ。なくし物、隠し事、一つ占うのに一晩かかっていたが驚くほどに当てていたぞ。
どういう仕掛か知らないが、あれだけの力なら、吸血鬼の正体も知る事ができるだろうな。

…もっとも、だから、ナサニエルさんが間違いなく占い師だって事じゃないぜ。
お前には何か心当たりはないか？

―窓の外に目をやり―
吹雪がまたひどくなってきたか。
ヒューバートが言うまでもなく、ここから出れない状態にはなりつつあるな……

―椅子に座ったデボラの肩にストールをかけながら呟く―

デボラ婆さん、頼むから部屋で休んでくれないか。
あんたが知っている御伽噺が役に立つかも知れないんだ。
その時、人はどうしたのか、もう少し詳しく思い出してくれないか。
何か糸口がつかめるかも知れん…

――奥からでてきて――
ふぅ、やっと準備完了、大人数だから大変だわ…って言う間にもう朝…朝食の仕込みもしなきゃ、今日から泊り込みって言うか凄い天気ね…っで、なぁに占い師とか吸血鬼とか…準備に忙しくてあまり聞いてなかったんだけど
――朝食の仕込みをしながら経緯をフレディから聞いている――

―ロースマリーに珈琲を手渡して―
おつかれさん。と言ってもすぐに朝食の仕込みだな。

……という訳だ。そう言えば、いつだったか、自称霊媒師って奴も泊まった事があったな。２階の奥の部屋に霊が見えるとか抜かしてたが、ありゃ完全に紛い物だった。

それから、ロッテが花を持ってきてくれたんで、２階にも活けてもらってある。後で水をやっておいてくれ。

――事の経緯を聞き終え――
ふぇ？事件？占い師？吸血鬼？
そんな話し…マスタ〜信じてるんですかぁ？ケネぴ〜が死んだって？
――笑いながら――
ケネぴ〜なら昨日ワインセラーに忍び込んでたのを私掃除のついでに追い出しましたよぉ〜、昨晩来てたじゃないですか、マスタ〜何言ってるんですかぁ

――珈琲を受け取って――
仕込みは殆んど終わりましたぁ、後はお客さんが起きてきたら調理するだけです
任せました…次は掃除って言っても吹雪のせいでお客が来て無いからこれは楽チンね、あ、マスタ〜洗い物あったら出しといてくださいね、ついでにやっときますから
――珈琲を飲み終えると箒で玄関先を掃きだした――

――鼻歌を歌いながら――
お掃除ルンルンっと、もし吸血鬼や殺人鬼なんて居ても私が箒でざざっと掃いてあげますよ、この店の敷居はまたがせん…なんちゃってぇ〜
――ご機嫌で掃き掃除をしている――

ローズ、掃除はいいが玄関の花瓶だけは割るなよ。それは高いんだ。

――フレディの言葉にギクッとしながら――
はい、わかってますって…
でもマスタ〜、私が掃除して今まで花瓶が割れなかったことがありましたぁ？
――花瓶の欠片をこそっと後ろ手に隠した――

ヤレヤレ年はとりたくないもんさね。長話にも起きていられないなんて。で、ナサニエルが占師？益々おとぎ話が現実に近付いたってわけだ。私には占いなんてできゃしないよ。

そうそう夢で見て思い出したよ。能力者はその必要性から偽称されやすく吸血鬼？達の処刑からの言い逃れにも使われるんじゃと。だから確りと村の皆が各能力の有無について明言したほうがいいんじゃ。また残りの能力者が表舞台に出てくるか否かまた時期も考えたほうがいいそうじゃ。

どうもおはようございます。

――窓の外を見て――

・・・・相変わらず強く吹雪いてますね。
遠くにはいけなさそうですな・・・・

とりあえず朝食をいただけますかな。

――代金をテーブルの上に置いた

昨日、ベッドの中で考えておりましたが・・・・
吸血鬼はいる可能性が高いという結論になってしまいました。
理由はヒューバートの考えと同じですね。

ですが、占い師という強力な存在がこちらにはいる。
これならば吸血鬼と人の区別がつくかもしれませんね。

現実味がないせいか、あまり深くは考えていませんが。
現実味が増す出来事・・・・
（・・・それは、吸血鬼が人の血を吸うところを
　目撃するということ・・・？あるいは・・・？）

とりあえず朝食を食べますかな

お腹空いた〜。
お行儀悪いって言われるけど、パンにソーセージ挟んでかじるの好きなんだよね。
もぐもぐ。

・・相変わらず吹雪いているんだね。
こんなんじゃ今日は村までの道を歩くのは無理だね。
シャーロットは今夜またここに泊まる事になりそうだよ。

昨晩はみんな難しい話を始めるから参っちゃったよなぁ。
あ、あれ？
なんだっけ、アーヴァインさんここに、二人組みの吸血鬼が逃げ込んだって言ってなかったっけ。
気のせいかな。
本当だったらどうすればいいんだろう。

ああそうだ。ウィンちゃん達に寒い思いさせちゃいけないからね。
薪割りしなゃいけないんだ。
その前に薪小屋までの雪かきもしないと。

ふう。やるか。

―...は自室で目覚め、愛銃の分解整備を始めた―
この子のお陰で災難に巻き込まれたり、災難から助かったり、ほんと因果なものね。。
それにしても、お爺様の細工物は素敵だわ。
ねぇ"ビアンカ"･･･

髪が一番悔しかったわね。ばっさり切って汚く染めて。でも、国境越えるまでは手入れも我慢･･･

―朝の日課を一通りこなし...は階下に下りた―

―ローズマリーに一通り話を聞きガックリ脱力―
やれやれ、またトラブっちまったよ。。
神様は私のこと嫌いなのかな。

―ベッドで目覚め、手近にあるローブ風の服装に着替える―

化粧は……面倒だが…、髭ぐらいはあたっておかないと不味いか（苦笑）

―軽く頭を振り、枕元に転がるワインの瓶に目を落とし―

ざまぁ、無いな。
これぐらいで動揺してどうするよ？
兄貴に本当に能力が有るとも言いきれない物を。

[ウェンディを起こさないようにそっとベッドから出る]

ん･･･

あら？そうなの？
その、のんだくれの…えっと…ぼけなす？
あぁ、ごめんなさいケネスさん？
その人に昨晩逢っているの？

うふふ、案外幽霊だったりするのかもしれないわね

―悪戯っ子風にくすくすと笑う―

[階段を下り、挨拶]

ローズおねえちゃん、フレディおじちゃん。

後は･･･えっと･･･

[ノートを開き]

コーネリアス･･･お姉ちゃん？　おはよう。

―セシリアに気が付き―

おはよう…えっと、お名前なんだったかしら？
一人で淋しくなかった？

フレディおじちゃん、昨日は何のお話してたの？

私、眠くてほとんど聞いてなかったんだ。


[フレディから昨夜起きた出来事を聞き始める]

[コーネリアスの方を向き]

ぁ･･･えっと、私はセシリアって言います。

よろしくです。

昨日はウェンちゃんとお話しながらねたから寂しくなかったよ〜。

えっと、ウェンちゃんって言うのは･･･金髪の小さい女の子！！

セシリアちゃん、セシルって呼んで良いかしら？
お外は凄い雪ね、これじゃ、この近くを歩くのが精一杯？それとも、外に出ない方が良いのかしら？
あまり、雪に慣れて居ないから良く解らないの…

皮肉な物ね、ここに閉じこめられた事に成るのね…、雪のせいで…

あぁ、小さな女の子がもう一人そう言えば居たわね。
そっかぁ、仲良しさんなのね。