人狼審問

…今日は詩人さん、か。
そしてまだ終わらないのね。

ふ〜、
まだまだ終わらないか…

あ、うん…
[やや遅れて、こくんと頷いた]

…！
[いきなり倒れてビックリしている]

［指輪が点滅する。光はうっすらと伸びて、シャーロットを包んだ］
［透明な蒼は、変わることなく周囲に留まっている］

シャーロットは、正常な魂、だ。

［点滅する光はゆっくりと消えた］

次はナサニエルを封印か…
いい加減それで終わってほしいもんだぜ。

コーネリアス…

まだ、悪夢は終わらないのか。

んっと…んと…

ヒューバートが本物だったら、キャロルは裏切りの指輪を持っていて、ナサニエルが死者の指輪を持っている…って事だよね。

［ふっと息をつき］

キャロル嬢ではなかったか……。
俺視点では美術商どの死者で、残りはモーガン老とクインジー。
また妙なところが残ってしまった。

どちらにせよ。
順番だな。

で、仮にここでナサニエルを封印して…それでもまだ、この状態が続いてるのなら…
その時は、キャロルが本物だった、って事になる…よね？

さて・・・
儂視点ではクインジー殿、ナサニエル殿と封ずれば賢者の指輪を生者のものとできる、というわけかの。

（ヒューバート殿が死者であればまた別か？）

>>9
おうよ!!
そして残ったレベッカ以外のうちの1人が最後の死者だ。

［ふと、遠い目をする］

……あの時は、本当にぼろぼろな切り分け方をしてすまなかった。

>>10
ナサニエルが偽者なら違うだろ？

クインジー殿を先に封ずる意味は薄いか？

いずれにせよ、明日発表があればナサニエル殿は間違いなく死者を見つける（真贋はともかく）わけじゃしなあ・・・

>>9
そういうことになるわね。

…んと、状況整理だ。

ヒューバートが本物なら、死者はナサニエル、セシリア、ギルバート。キャロルが本物なら、死者はセシリア、ヒューバート、ナサニエルorどっちつかずのうちの誰か。
ナサニエルが本物なら、セシリア、ヒューバートorキャロル、モーガンor俺ってことかな？

>>13
ナサニエル殿が裏切り者（つまりヒューバート殿が死者）ならば別、とは言ってあるがの。
ナサニエル殿が死者なら何の問題もあるまいよ。

唯一憂慮すべきはヒューバート殿死者の可能性（まず無いが）のみじゃよ。

>>14
美術商さんが死者の場合でも、緑髪の薔薇さんが正直者だとしたら、お尋ね者さんが死者とは限らないから。

>>14
えっと…その場合、死者の指輪を持ってるっていわれるのは、おじいさんだと思う…

>>17
私が言うのもなんだけど…
ナサニエル偽者だったら、おじいさんからみて、私もカミーラも、クインジーと同列の筈…

>>17
細かいことだが、ヒューバートが死者でもナサニエルが本物の可能性はあるだろ？

>>20
霊視の判定からすでに残りの死者は一人と判明しておるのじゃが。
騙りの場合分けから言って、ナサニエル殿が裏切り者でない限りは問題ない。同列というなら同列に白い。

ヒューバートが偽者だとしても、ナサニエルが本物偽者かはわからない…

…ましてや、彼らは真偽の判別など付いていなかったはず。

>>21
ふむ・・・（場合分けを考慮中）・・・逆に言えばヒューバート殿が死者でない限りはナサニエル殿を封じて終了、か？

ああ、おれっちの勘違いか…
確かにおれっちたちにとっては今の状態じゃヒューバートが死者じゃないかぎり、ナサニエルが本物とはわからねーから、おれっちのいってることは誤まりか…

死者の勝利に必要な条件を再検討しよう。

１．ナサニエル殿真の場合
詰み。ナサニエル殿、わし、クインジー殿を封じるだけの余裕が生者にはある。

２．ナサニエル殿死者の場合
１同様に詰みか。３の可能性を追って迷走せぬ限り問題ない。

３．ナサニエル殿裏切り者の場合
これだけか。この場合については検討を要する。むしろもっと早くに検討しておけというのだ＞儂

ナサニエル殿が裏切り者の場合、シャーロット嬢、儂、カミーラ嬢、クインジー殿、ケネス殿の中に死者が一人。

レベッカ嬢はともかく、一人は生死不明な中から死者の手を向ける相手を選ぶ必要がある、と。

ふーむ？

青髪のお兄さんと美術商さんが両方とも正直者という可能性はもうない。

緑髪の薔薇さんと美術商さんが正直者なら、死者は眼鏡のお嬢さん、プレイボーイさん、青髪のお兄さん、裏切り者が青髪のお兄さん。

青髪のお兄さんと踊り子さんが正直者なら、死者は眼鏡のお嬢さん、美術商さん、お尋ね者さんかフードのお爺さん、裏切り者が緑髪の薔薇さん。

緑髪の薔薇さんと踊り子さんが正直者なら、死者は眼鏡のお嬢さん、美術商さん、緑髪の薔薇さんに占われていない人、裏切り者が青髪のお兄さん。

むしろ３．の場合なぜヒューバート殿（死者）が判定を割ったのかが疑問になるのじゃが・・・

尋ねてみようにも美術商殿は既にこの場にはおられぬしなあ。

おっと!!
守護の指輪の持ち主に言っときたいんだが、もし死者の攻撃を防いだとしても、そのまま潜伏していてほしい。
出てきてもらっても混乱するだけだからな。

やはりナサニエル殿の指輪を封じるのが最上、か？
彼の指輪を封じてなお望みが叶わぬとあらば、霊視の内訳は確定、占者を騙っていたのが裏切り者ということも確定する。
これ以上生者に情報をもたらす手段はないと思うが・・・

>>18
たとえば儂封印クインジー殿占視（あるいは逆）となった場合、ナサニエル殿が真を主張するには死者と判定を出すほか無いと思うのじゃが。
残った側に生者と判定を出しては自らが偽であると公表するようなものであろう？

偽であって最後の大勝負を掛けるなら、混乱を招くためにあえて公表するやも知れぬがな。

ちょっと場合分けして考えてみるぜ。

ヒューバートが偽の場合。
キャロル嬢の判定から、ヒューバートは死者だということになる。
ヒューバートが死者なのならセシリアが黒確定した直後にいきなりギルに死者判定を出すのはあまり得策ではないと思う。用済みで即吊りされる可能性が高いし、第一自分の信用を落としてしまう。勝つためにはギリギリまでどっちつかずの吊りに誘導して決め打たせる方が得策だと思うぜ。実際ヒューバートはかなり信用勝負で優勢だったように見えるからな。
それに、奴の霊視宣言はくどいようだが、３番目だ。死者が３番目に霊視宣言することのメリットは、成功すれば信用勝負で対抗を圧倒できるという点だと思うんだよ。つまり、奴が死者なんなら初めっから信用勝負する気満々だったんじゃないかと思うんだ。じゃねえと、下手すりゃあ占者２霊視３で全吊りされちまうっつーリスクと釣り合わねえと思う。奴が死者なら、その賭けに勝ったのにも関わらず、そのメリットを放棄してまであそこで黒出しするとは考えにくいかな。

>>31
おれっちはナサニエルを封印して終了って考えているんだがな…
ぶっちゃけ他の人間が死者って話より納得できる。

あぁ、色々場合分けが入り乱れておるな・・・

文脈から前提を読んでもらえると助かるのじゃが。

>>34
かなり同意じゃ。

ヒューバートが本物の場合。
美術商視点ではセシリア、ギルバートと死者を発見している。で、昨日キャロル嬢を封印して終っていない点から考えるに、おそらく彼女は裏切りだったんだろう。そして、ナサニエルが死者…。
ただ、この場合引っかかるのが、どうしてギル封印の時にローズ嬢を襲撃したか、なんだよな。
あそこはヒューバート襲撃にいくべき場面だと思うんだが…

さて、おれっちはもう寝るぜ。
今日は眠たくてしょうがない…
おやすみ

[ケネスはみんなに手を振ると大きな欠伸をしながら*去って行った。*]

で、ちょっと早いが俺はもう希望を出しておくぜ。

能力者全封印の手を緩めずに、ナサニエルを封印したい

私も明日で終わればいいと…思ってるわ。

うにゅー…
[...は、意識飛んでたらしい]

儂も下がるとするかの。

ショックといわれてもな・・・
検討せねばならんことはほとんど残っておらんと思うのじゃが。

・・・
早く休むがよろしかろう。

シャーロット嬢には、お大事に。
体調悪いときは休むのが一番だ。

…休むべきかな。

あんまり変わらない気がするんだよね。

まあ、変わらないという判断に口を挟むことはできぬが・・・

儂は休ませてもらうかの。

俺としてはもちろん俺を封印するより今夜未調査の者の調査と封印を希望する。
今未調査の２人がどちらも最終的には「最後の死者の者は、よほどうまく潜伏している」と思っていたことに合致するだけに、悩ましいことだが、それでも確実に全ての夜明けを迎えることができるのだ。
いきなり目の前が開けたのにかえって戸惑う。

ということが、俺視点でしか言えないのがつらい所だな……。

［回りを見渡し］
……俺も休むことにしよう。

［しばらく考えてから、キャロルとコーネリアスをそれぞれにぶ運び始め］

……確か……美術商どのは腰を痛めてしまったような。

［部屋を行き来してとりあえず格納］

美術商どのは何か妙な担ぎ方を下のかもしれないな。

…流石に駄目だ。

>>48
異な事を。貴殿が真であるなら自身を含めて灰色の全封印が間に合うとは説明したはずじゃが…

まあしばらく考えてみてはいかがであろうか。

［しばらく寝床でゴロゴロしていたが、取りあえず起き上がる］

ここにどれほど逗留していたことになるのだろうな……。
そしてこれから、どうなるのだろうか。
既に封印された者はどこに？
死者に魂を貪られた者は、それでもまだ「在る」と、言えるのだろうか。

［やかんから噴き出す湯気が日差しにきらめくのを眺めながら］

>>51
……異なことだろうか？
俺も既にそれは昨夜の時点で触れている。

そうではなく、後１人死者を見極め封ずれば終わる可能性に賭けるのと、後２人封じて確実に終わる状況と、どちらを選択するのがより良いのか、と言うことなのだ。

他の者を封じるのに、より多くの者を費やして喜ぶのはどなたか。

［紅茶の香りが辺りに広がる］

もし、まず我が身をと言うなら、そもそも指輪を見た時点でいずれかの者の手にもう一つ握らせたことだろう。

ご老、正常な魂であれば、この事態でまず我を、と思いはすれども口に出すことの危うさをお分かりかと思う。
口にすれば、それは死者の者がその日は封印されないことを意味するのだから。
かといって死者の者がすべてを喰らい尽くす前に、夜明けが来ることは確実なのも知っている、その葛藤が俺の立場にはある……。

［カップを持つ手に嵌まる指輪が、日差しを受けてきらりとする］

……始めは、個々人が各々秘めたる願いを持ってここにやってきたのだ。
……我らはもっと互いに疑い合い、罵りあう事を指輪に期待されていたのかもしれない。
が、かの者の期待とは逆に、我らの間には奇妙な繋がりが出来ているのよな……。

［紅茶を啜り、シャーロットが昨夜出してきたケーキを取り分ける］

俺を封印して明日死者の者を封印できる可能性は半々。
俺を残し、どちらかを封印する時、それが死者に当たる可能性は、今日は半々、明日は確実。
だから、俺は俺の視点で俺以外を調査封印希望に出す。
……まだ異なところがあろうか？

［指輪の話を聞きながら］
黒髪のお嬢さんが、まだ来ていないわね…。

［階段を下り、下の方の段に腰を下ろす］

こんばんわ。
カミーラ嬢はおろか、鳩の姿もまだ見えてないのか。

少し…心配ね。
体調を崩す人も多かったし。

［ふと立ち上がり、厨房へ行く。少し迷ってから、紅茶を淹れはじめる］

クインジーもモーガン老も、比較的その先を考えているように見える。指輪の見立てが本当なのか、俺自身が疑ってしまいたくなるくらい真摯だな……。
それだけにどちらを先に封印するのが当たりなのか難しい。

……強いて言うなら、クインジーを封印だろうか。
ローズマリー嬢襲撃後、とにかく能力者がいなくなるのが良いように思えたので。
未調査の者２人だけの比較だからそれとて、他と比すれば良く考えている方だと思うから悩むな。

>>57
元々時の緩やかな所だが、今まではここまで遅くならぬうちに顔を出すか、鳩が繰る貸していたから、心配だな。
どこぞでなにかやらかしていなければ良いが。
行き倒れているとか……。

［紅茶を飲みながら］
万が一、明日が…私の望む明日ではなかったときのために。
皆に考えを言ってもらいたいわ。

この人を封印したい、というのが難しいなら、この人は封印したくないみたいなことでも構わないわ。

ふふ、黒髪のお嬢さんどころか、ほとんど皆さん来てらっしゃらないわね。
何かあったのか、勘繰りたくなるわ…。

スマン、すっかり遅くなった。
とりあえず希望だけ。
昨日と変わらずナサニエル封印で頼む。

んじゃ、ちょっくら新聞を読んでくるわ。

あら、そんなことを言ってたら…。
お尋ね者さん、こんばんは。

こんばんはレベッカ嬢。

今日は記事が薄いな。まぁ、もうほとんど検討しなければならないことも無いわけだし、仕方が無いと言えばそれまでだが…

遅くなってすまねー。
ちょいと立て込んでいてな…

[指輪を見つめつつ]
しかし、指輪ちゃんよぉ…
ここまで頑張ったんだ、本当に願いを叶えてくれるんだろうなぁ…

富…名声…ククク…心が躍るぜ…

検討せねばならぬ事、といってなあ。

既に言ったことではあるが、ナサニエル殿が真であれば、儂らを含めて3人封じてしまえば死者の指輪は残るまい。
儂は死者の指輪を持つものではないが、死者の指輪を封ずるために儂の指輪が入り用とあればこの指輪封ぜられるにやぶさかではない。

ナサニエル殿が死者であれば無論封じてしまわねばならぬ。

で、検討せねばならぬはナサニエル殿が裏切り者であったときのことなのじゃが…
確か儂以外にその可能性を論じていた人が幾人かあったかな。拾い上げて読むこととなろうか。

それにしても、何度も指輪の話を聞いていたせいか、頭が少し重いわ…。
早めに休ませてもらってもいいかしら？

［階段下に腰を下ろして、３杯目の紅茶を飲んでいたが、ふと］

モーガン老。
ご老は何ゆえ指輪を嵌めたのですか。
死者の指輪が、その身を喰らうやも知れず、裏切りの指輪が心ここにあるまま死者の指輪に仕えさせようとするやも知れず……。

それじゃー
おれっちも失礼するぜ。
まだ用事が残っていてな。
あとで覗くだけ覗きに来るぜ。

[ケネスを手を振ると早足で去って行った。]

>>69
儂には儂の望みがあったゆえに、な。
こういう状況でなければまた別の叶え方を探しもしたであろうが。

［自身の指輪に視線を落とし］

>>71
そう、指輪を嵌めたほとんどの者には望みがあった。
誰よりも強く、その願いを叶えたかったはず……。

［カップの縁に口をつけたまま、視線を指輪から放さない］

[煙草をふかしつつ]

今、検討すべきはナサニエルが裏切りである場合か。
ナサニエルが裏切りで、ヒューバートが偽の場合。
この場合は、キャロルの判定からヒューバートは死者。よってセシリアとヒューバートと、潜伏中のうちの誰かってことになるか。この場合ナサニエルの判定はアテにならないから、モーガン、ケネス、シャーロット、カミーラと、俺に死者の可能性があるってことかな。この５人のどっちつかずを封印するのに使える手数は２回か。

ナサニエルが裏切りで、ヒューバートが本物の場合。
死者はセシリアとギルバートと、後は…封印しても村がまだ続いてるって現状からキャロルは裏切りで…
よく考えてみればこの可能性は存在しないな。つまりナサニエルが裏切りであるためには、ヒューバートが偽でなければいけないってことか。ふむ…

[そういうと、再び考え込む]

久しぶりで…わるい。

夜通し出かけたりしてたら、やられた…。

これが、指輪ののろいか…。

鼻水が出て、咳も出るんだ…頭もぼーっとするし…。

指輪…恐るべし。

・・・
この指輪、嵌めたものの生命力を代償に願いを叶えるとでも言うのであろうか？

今日明日あたりはまだ暖かいと言うが、明晩から急に冷えてくる由、体調を崩されている方もそうでない方も注意されるがよろしかろう。

…は！？
新聞読んでたら寝ちまってたぜ。

これ以上起きててもあまり生産的なこと言えそうにないんで、俺はそろそろ寝るぜ。

あぅー。
[...は、こっそりやってきた]

…死なないでー。

停滞ー？


…まあいいや、また今度。
[うん、と頷いてばたばた戻っていった（顔出しただけ]

［ゆっくりと部屋に］
ご機嫌よう。
昨日は早めの失礼してしまってごめんなさい。
今日は大丈夫よ。

[...は、レベッカを見つめてから、心配そうに首をかしげた]

ありがとう、紅いリボンのお嬢さん。

今日はナサニエルの指輪を封印するわ。
指輪に時間の魔法をかける準備はできてる。
もう少し皆さんが集まったら、願うようにするわね。

…うん。
[...は、こくんと頷いてから、ぱたぱた台所に戻って、少ししてからまた戻ってきた]


…
[無言で、ずいっとオムライスを差し出した。首をかしげている。]

［割り当てられた部屋は片付けられ、古ぼけた鞄の口も閉じられている］
［一通り見渡した後、軽く頷いて指輪に一度視線を落とし、何事かつぶやいた後顔を上げる］

ごきげんよう。

［レベッカとシャーロットに微笑み返す］

尋常ならざる経験故、体調も常ならずというところか。
最後まで頑張って欲しいが、無理は禁物だな。

…とりあえず、待ってはみたものの…やっぱり集まりは悪いわね…。

青い髪のお兄さん封印で、時間の魔法を指輪に願うわ。

ごめんね…

やっぱり…信じ切れない…

>>85
……ここまで来たらもういうこともなかろう。

時の術に頼らなくても、普通に夜明けがくるのでは？
しかし、俺もモーガン老にセットして時に願うことにしよう。

これで終わるかしら。
それともまだ続くのかしら。

続いても次の夜明けには全ての夜明けが来る可能性が高い。
……指輪の力を手に入れることはついにできなかったが、封された先に何があるのか知ることも……意識があればの話だが……それもまた一興かもしれない……。

…考えたけど。
確かにヒューバートが死者の指輪を持っているって言うのも考えられないでもないんだよね。
万一の時は、セシリアが占者の指輪を持っていると言えばいいんだから。

封された…先？

>>91
もし……ギルバートを初めとする今まで封された者たちが、
全ての死者の指輪が破壊された後、戻ってくるのなら……。

どこかに彼らが寄り集まっているのかもしれないよ。

それは死者の指輪のシェーラにも分からぬことだったのだから。

魂の行くべきところ…か。

常の死者は、魂が離れればその肉も消える。
だが彼らの肉は未だに残る。

……興味深い、ことだ。

…
[...は、ギルバートの名前を聞いて目を伏せた]

集まって…？

ふ〜、
遅くなってすまね〜。
なんとかギリギリ間に合ったようだな…

…まだ、死んでないもん。
[...は、ぎゅっと自分のスカートを握った]

これで終わればいいんだが…
終わらなかったら明日から乱戦になる可能性が高いな。
まぁ、おれっちがいる限りレベッカには指一本触れさせねーぜ。
がっはははは!!

[ケネスは馬鹿笑いしている。]

［口の端を吊り上げて、シャーロットに笑いかける］

［何か口の中だけで呟く］
……
その指輪にかける願いとはまた別に。

土の下に埋められては叶わぬゆえ、私も自室に戻ろう。

後のことは残る者に任せ……。
では。

まぁ、せいぜい頼りにしているわ、のんだくれさん。

…？
[...は、ナサニエルに首を傾げた]

……？

[自室に戻り、指輪を見る。拘束する力が弱くなっているのか

、少し捻るとあっけないほど指から抜ける]

もう、戻りはしないのだな……(微笑

[窓際に寄り、遥かな地に向かって頭を垂れ、手を組み合わせ

る]

御館様……御身の復活を、いつまでも、いつまでもお待ちして

おります。
……永劫の刻の過ぎようとも。
銀蝋教団の、否、私自身の願い……

[指輪が光り、せせら笑うように点滅する……]

そのままゆっくり、床に倒れた……。