医師 ヴィンセント [...は、広間に戻ると、薄暗い中何かを書いている] 『ふと…これは、 人狼たちが見せている夢の中の出来事なのではないかと考えた。 今私のいるこの世界が、人狼と人間とのゲーム・ステージ。 夢の中で眠らされた人々は、現実と夢の間を彷徨っている。 人狼を全て眠らせる事で現実に戻れる…のではないだろうか。 そんな、無邪気な人狼の些細な悪戯なのではないだろうか。 しかし逆に全ての人間が夢の中で眠りに就いた時、 …彼らの気が済んで全てが元に戻るのか、 それとも… 永遠に現実と夢の間を彷徨い続けることになるのか…?』 [...は、ペンを置くと嘆息し] …ただの悪夢だと、思いたいだけなのかもしれませんが…… [コートを羽織ると、集会場を後にした。] | |
(18)2005/11/27 07:05:48 |
双子 リック [好きだったんだと思う 最初に気になったのは、記者さんだから。憧れてた 次に気になったのは、流れるような言葉を紡いだ時。綺麗だと思った 謝ったら駄目だ、という言葉に律儀に応えてくれた 子供につきあってくれただけだとは解ってるけど、 でこぴんを嫌がる彼女はとても可愛く見えた 罰ゲームにしても、そうだ。楽しそうに笑う彼女はとても魅力的だった そして、一番衝撃を受けたのは、ナサ兄へ、告白の返事を聞いた時 強い人だと思った。綺麗だと思った。好きかも知れないと思った] oO(…何のアプローチも、できなかったけど… だって仕方ねーじゃん… ソフィーさんがナサ兄好きなのなんて、見てりゃ解るし…) [それに、とまた布団から顔を出し、ウェンをそっと見つめ、 …また、布団へともぐった@退席] | |
(31)2005/11/27 10:37:56 |
酒場の看板娘 ローズマリー [日の射す集会場に入るのは、何だかとても久しぶりだった。 遠くでレベッカが何かを飲んでいる。考え事でもしているのか、こちらに気付く様子もない。 邪魔をしないように、そっと階段へと回った。] *キャルの部屋* [レースのカーテンに、柔らかな午後の光が遊んでいる。 持ってきた小さな花束を枕元に飾ると、目を閉じたままのキャロルに、そっと話しかけた] や・・・ ・・・ [言葉が続かない。 「やぁキャル、散々怪我をして、今度は寝ちまったのかい?全くアンタってコはどうしてそうしょっちゅう何かやらかしてるんだか。 人の事人の事、で自分の事に無頓着。自分に向けられている心配とか全然気が付ききゃしないんだもの。 少し寝るくらいがちょうど良いのさ、怪我の方がやっと治る暇を与えられたってほっとしてる事だろうね、ふふふ。」 頭の中だけでいつもの様な悪態が回る。] | |
(35)2005/11/27 14:11:57 |
酒場の看板娘 ローズマリー *ソフィーの部屋* [...は、ジャケットコートに指を隠したまま、ベッドサイドに立っている。] や、ソフィー。公園以来だね。寝て帰ってくるなんて、全くいつも驚かせてくれる人だよ。 [夕陽を浴びて佇むソフィーの姿が目に浮かぶ。] ・・・君は否定しなかったね。私の問いに。 [暫くそのまま、眠るソフィーを見ていた。 タールの様な、重い闇。もがいてももがいても、抜けきれる事など無いであろう、・・・哀しい黒。 目覚めた時に残った、胸の奥の亀裂。] ソフィー、ナサニエルを襲ったのは、君なんだね? [恋愛は、神聖なる狂気だと言う。 破れてなお、別の者と共に在る姿を見るに耐えなかったのだろうか。 愛しい者を自ら壊す。 それはどれほどの狂気だったのだろう。] | |
(38)2005/11/27 14:46:22 |
お嬢様 ヘンリエッタ [嘘だったら、という言葉に顔を上げる。そして狂ったように笑い] おかしいですわ、マリーさん。 既に眠りに就かれた方の夢を見れるのは、キャロルさんのみですわ。 貴方は…眠られた方の夢は見れない。 なのに…どうしてソフィーさんが狼だと解ったんですの!? …ソフィーさんと貴方が狼で、あと一人狼さんがいらっしゃるのかしら。 それともどちらかが狼であと二体? いいえ…トビーとリックとウェンディと…そしてラッセルさん…この中に狼が三体? 傑作ですわ…ラッセルさんが狼かもしれないだなんて…傑作すぎるんですわ…! ラッセルさんが狼じゃなければ…私以外の三人が狼ですって…!? くすくす…おかしすぎて笑いが止まらないんですのよ…っ! | |
(52)2005/11/27 15:58:29 |
双子 ウェンディ [ウェンディは、うっすらと、何かを聞いた気がした。 少し前、夢か現かは解からないが、リックの声を聞いた気がした。 そして今は、悲痛な叫びが聞こえた気がした。 ふと、身体を起こす。リックは既に起きたようで、隣にはいなかった。] …そういえば、昨日…。エッタちゃんが、用意してくれてた、箱…。 眠くて、開けてなかったっけ…。 [ベッドから数歩歩き、ごそごそと箱を開けると。一斉にぬいぐるみ達が躍り出た。 びくっと身を竦ませるが、辺りに転がったぬいぐるみ達は、 以前ヘンリエッタに「いつか欲しいね」と話したぬいぐるみ達だった。 ヘンリエッタの言葉や表情を思い出しながら、ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる。] …ありがとう…。 [微かに笑う。元気つけようとしてくれたのだ。ヘンリエッタにお礼を言おう。 そう思ったが、それより先に、ナサニエルの部屋へと向かった。] | |
(60)2005/11/27 16:36:49 |
学生 ラッセル [議事録を読みながら溜め息を一つ…] 僕を人間だと言ったあなたを昨日は信じた…。 でも、今日のあなたの夢を信じることはできなさそうだ…。 …たとえ、ソフィーさんが本当に狼だとしても…。 あなたが本当に見ていた夢はなんだったんだろうね… …ローズさん…。 [議事録の一点に目を留めて、苦笑し] 正直に言うとね…僕も君を疑ってたんだ…リック君…。 もしも、ナサニエルさんの訓練が…本当に只の訓練だったら…。 そう考えたらね…。 僕から見て、君は本当にウェンディちゃんを大切にしているから…。 でも、違った…そのことにすごく安心しているよ…。 でも…まだ、この中に…少なくとも2人はいるんだ…。 人狼が…。 …本当にローズさんが…?……。 [目を伏せて小さく呟き] | |
(99)2005/11/27 20:04:38 |
学生 ラッセル >>98 [もう一度頷いて目を閉じ] うん、信じるよ…。 僕も、不安にさせちゃってごめんね? 大丈夫…。君と一緒なら何が起きても大丈夫だよ…。 [ゆっくりと言葉を紡ぎ、口を笑みの形に変え] …今日、やっと…見つけることができたんだ。 僕の住んでいた家の跡と…母さん達のお墓。 すごく空が高く見える場所だった…綺麗だったよ…。 …ヘンリエッタちゃんとまた…2人で、行きたいな…。 [ぽつりぽつりとだんだんゆっくりと呟き、そのままヘンリエッタに寄りかかるようにうつらうつらと夢の世界へ意識を向け@退席です] | |
(100)2005/11/27 20:13:08 |
お嬢様 ヘンリエッタ [眠りに就いたラッセルを抱き締めたままソファの背凭れに身体を預ける。ラッセルの髪にそっと手を伸ばし、その髪を梳くように撫でながら] >>100 …今はゆっくりとお休みなさいませ。 [ラッセルの髪に小さく口付けを落とし] 愛してますわ…誰よりも。 必ず…連れていってくださいましね…。 [ラッセルを抱き締めたまま、張り詰めた緊張の糸が解けたせいか、自分も眠りの中に落ちる@一時退席] | |
(101)2005/11/27 20:40:08 |
医師 ヴィンセント [部屋に居る者に軽く会釈だけすると、誰にともなくポツリと] ……今日は、…… 花の香りと、珈琲の香りだけしかしないのですね…残念です。 [>>104レベッカが珈琲を飲んでいる様子を見て] 食欲が無いのでしたら、…せめてミルクを入れないと胃が荒れますよ。 [...は、議事録は軽く目を通しただけで閉じた。 ただローズマリーの混乱、エッタの貼ったメモ、そして ラッセルとエッタの『狼ではない』の文字が…目に焼きつく] | |
(106)2005/11/27 21:56:46 |
お嬢様 ヘンリエッタ [監督を見つめたあと、トビーをちらりと見、そしてもう一度監督に視線を戻す。その瞳は今にも泣き出しそうに揺れている] >>108 …わざわざご心配下さって有難うございますですの…。 監督…私は… [何かを言おうとして飲み込み、視線を逸らすように俯く] | |
(110)2005/11/27 22:12:28 |
医師 ヴィンセント >>110エッタ [泣き出しそうな瞳に苦笑して] …おやおや、相変わらず、泣き虫さんですね。 エッタちゃんを心配するのは、私の生きがいみたいなものですよ。 ……ん…? [言いかけた言葉と、逸れた視線を追うようにじっと見つめると、 エッタの頭をポンポンとたたくように撫でた] | |
(112)2005/11/27 22:19:39 |
医師 ヴィンセント >>114マリー [コートから出そうとしない手に、ふと視線を向けるも] 私はそういう力の事、よく判らないのですが… ……マリーさんの夢は、人狼を見つけるための力とは、 少し違っていた…という事なのでしょうね。 | |
(118)2005/11/27 22:38:39 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>113 でも、ここでいいや。 [...は、小さくへへっと笑うと暖炉の火を見遣った。] そっちはさ、うん、あは。 ・・・ 私ね、皆に幸せで居て欲しかったんだ。 だから・・・最初夢が見えた時びっくりしたよ。 あ、役に立てるんだって、嬉しかった。 ・・・段々怖くなった。 私ね、誰にも人狼であって欲しくなかったんだ。 特に、村の皆にはね。 だから、村の人じゃない人から夢に見て・・・でも狼を見つけるのは嫌で・・・だけど、矛盾するんだよね。 村の他の人に人間って結果が続くのは、本当は怖い事なんだ。 [薪の爆ぜる音が聞こえる。] | |
(119)2005/11/27 22:41:07 |
酒場の看板娘 ローズマリー 集会場にきてもさ、なんかどうして良いかわかんなくなって来ちゃって。 段々来るのも怖くなっちゃって。 目が・・・覚めなければ良いのにって思う様になった。もう、何も判らなければ良いのにって。 夢も、誰かの悲しむ顔も、何も知らないで居られたら良いって。 だからね、少しだけ、ほんの少しだけほっとしているんだ。 私が占い師だったら逃げようのなかった、明日からどんな結果を出せば良いの?・・・どんな顔をさせなければならないの、って事を・・・もう考えなくても良いんだから。 それに、ナサニエルが本当の占い師って事なんでしょ? ・・・良かったなって。 [暖炉を見たまま、小さくだけど、確かに微笑んだ。] | |
(120)2005/11/27 22:42:52 |
医師 ヴィンセント >>137マリー …貴女が何者でも、…貴女は私にとって、 何年も同じ村で共に過ごした、友人です。 貴女が辛いと言うなら、全てが終わるまで眠られる事に ……反対は、できませんが。 やりのこした事がある、というなら… 言うだけ言ってみてくださいませんか? [...は、帽子の下のマリーの瞳をまっすぐ見つめ] …馬鹿にしたりなんて、しませんから。 | |
(143)2005/11/27 23:40:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>143 [リックと離れてから、振り返る] ん?別に。 センセは良い人だな。 [ニッコリと、花の咲くように笑う。] キャルも、良いコだ。 それだけだ。 [床に転がったエッタの薬ビンを拾うと、すっと後ろに下がった。] | |
(149)2005/11/27 23:53:44 |
双子 リック >>146 っわ、 ………。 [リックは、一瞬、とても寂しそうな表情を浮かべた 古い記憶がよみがえる ウェンと一緒に父にせがみ酒場に連れて行って貰った事 そこで、歌っていた、歌。歌っていた、声。歌っていた、姿 ぽん、と肩を叩かれ、はっと我に返る リックは、逃げるようにローズから、 離れた] | |
(150)2005/11/27 23:55:33 |
医師 ヴィンセント [>>147の言葉に顔を蒼白にさせ、誰にともなく呟くように、小声で] ……冗談でもそんな事言わないで下さい。 私は、貴女を眠らせる為に薬を作ったわけではないんですよ? このくだらない…くだらない悪夢を終わらせる為に… なのに…眠られた方は…… …お願いですから、 ……これ以上私に、罪を重ねさせないで下さいな… | |
(151)2005/11/27 23:58:57 |
医師 ヴィンセント >>149 良い人? ……私は、狼以上に罪無き方を眠らせる原因を作ったと言うのに…? [マリーの華やかな笑みを見、 …聞こえた名前に、泣きそうに微笑むと] …キャロルさん…… .oO(中/投票先は…表ではヒミツって事で) | |
(157)2005/11/28 00:05:03 |
お嬢様 ヘンリエッタ [ラッセルに抱き締められ、その両頬を包み込むように手で覆う。そのまましばらく哀しそうな色を滲ませた瞳でラッセルの顔を覗きこんでいたが、瞼を落として掠めるだけの口付けをする] >>156 …私も…貴方に薬など飲ませられるわけがありませんわ。 …一緒に、生きてくださいな。 私と一緒に。 置いていくのも、置いていかれるのも…嫌ですわ。 [すっと瞳に力強い光を宿し] …私の心は決まりましてよ。 私は…自分の思う通りにいたしますわ。 だから…貴方もそうなさって。 選択肢は、そう多くはありませんわ…。 | |
(161)2005/11/28 00:13:23 |
医師 ヴィンセント >>158 直接手を下していないだけで、私は… ……いえ、やはりこんなものを作ってしまった私が悪い…こんなもの渡さなければ…エッタちゃんにそんな思いをさせる事も、なかったのに。 貴女に罪なんてありません。罪なんて…あるわけがありません。 [...は、ウェンの言葉が聞こえてきて、ふっと顔を挙げ] ……こんばんは、ウェンさん。 | |
(163)2005/11/28 00:15:29 |
牧童 トビー >>154 …考えてみて。 ローズさんは本物の占い師じゃないみたいなんだ。 そうなると…どうなると思う? ソフィーさんが眠る前…一人も狼を眠らせてなかったんだよ。 …ソフィーさんが狼だとして…。あと二人。 ローズさんが狼だとして、眠らせたとしても…。 じゃあ、残りの一人は…誰になる? [そのあと視線を下に向け] …でも、ボクはまだ寝たくは無いよ。 …まだ、約束だって…そのままだもの。 …そういえば、手紙も送ってないままだったっけ。 | |
(164)2005/11/28 00:16:36 |
双子 リック >>164 [リックは、何を言われているのか、解らなくて、 思わず、言った。エッタが居るのも気にせずに] だから、…ラッセルだろ?あとの一人は。 ラッセルと、ソフィーさんと、ローズ姉ちゃんと! その三人だろ!? トビーが飲む必要なんて、ねえじゃねーか! トビーだけじゃねえ。エッタだって、ウェンだって!! | |
(167)2005/11/28 00:21:19 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>167 …リック。 貴方がラッセルさんのことをどう思おうと自由ですわ… けれど…私は彼を守ってみせますわ。 …貴方もウェンディもトビーも…大事な友達ですわ。 けれど…貴方がトビーを失いたくないように私もラッセルさんを失いたくありませんの。 | |
(169)2005/11/28 00:25:55 |
双子 リック >>169 [エッタの言葉に、少しだけ、はっとし、複雑な表情を浮かべる] ……解ってる。けど、先に言っておくな。 明日、ローズ姉ちゃんが眠ったら…、俺はラッセルに投票する。 ごめん、エッタ。…でも、ラッセルが最後なら、離れてる時間もすくねえだろ? 全員眠らせたら、きっと、皆…起きるんだからさ。 俺の気持ちは、決まってるんだ。…ごめん。 | |
(173)2005/11/28 00:32:19 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>173 …それと同じ言葉を貴方に返した時、貴方は本当に同じことが言えるんですかしら。 例えば私がウェンディを疑っていて…貴方に「これで終われば離れてる時間も少ないからいいでしょう?」と言った時…貴方はそれならばとウェンディが眠ることを受け入れられるのですかしら。 | |
(177)2005/11/28 00:40:30 |
双子 リック >>179 …うぇ、ん…?………ウェン………? [リックは、ウェンの涙を手でぬぐい、顔を覗き込んだ] …………ウェン…。 [ぬぐってもまた、零れ落ちる涙を、 見たくないというように、ただぎゅっと、ウェンを抱きしめた] | |
(180)2005/11/28 00:53:12 |
牧童 トビー >>174 あはは、ありがと。 …でもボク、書いたけど上手くまとまらなくってさ…。 もしも…ボクが寝ちゃったら…あの缶のお菓子のケースの中に入れてあるんだ。 皆の前でぺらぺらばらしちゃっても良いよ。 きちんと起きてられなかったボクも悪いんだし…。 | |
(181)2005/11/28 00:53:15 |
双子 リック >>181 嫌だ。自分で、渡せ。 | |
(182)2005/11/28 00:55:56 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>183 …私は…構いませんわ。 | |
(184)2005/11/28 01:02:47 |
双子 リック >>183 俺も、かまわねえ。 | |
(185)2005/11/28 01:03:47 |
学生 ラッセル >>200 [ヘンリエッタちゃんに微笑み] そうだな、僕もそろそろ寝るよ…。 今日も一緒に寝てもらっていい…? それじゃあ、みなさんおやすみなさい。 …トビー君、伝えたいことは自分で伝えなきゃね…? …ごめんね。 [哀しそうな表情で笑んでから、ヘンリエッタの手を引いて2階へ@退席] | |
(202)2005/11/28 01:24:36 |