人狼審問

おっと…のど飴がマンジローとだぶってしまったな。
でも、マリーは話し好きだからこれでもまだ足りないんじゃないか？（笑）

[マリーはコーヒーの香りで夢から覚めた]

あら……いい匂い。
それに喉も潤っているわ……ふふふ。
マンジロー、コーネリアス、どうもありがとう。これでいっぱいお話できるわね（くすっ）。

[マリーはコーヒーの香りに引かれてロビーにやってきた]

おはよう、コーネリアス。いい匂いね。
私にもカフェオレにして一杯いただけないかしら？

おはようございますぅ。
あのぅ･･･うちの先生どこへ言ったかご存じな方おられますか？

はぅぅぅ･･･先生どこいったんだろう･･･

ああ、マリーはカフェオレが好きだったな。

…ほら、クリームを多めに入れておいたよ。やけどをせぬように。

ふふふ、ありがとう……とっても美味しそうだわ……ぁっ…。

oO（実は猫舌なのよね……くすん）

[マリーはちょっと涙目になりながらカフェオレを冷ましている]

[マリーはパタパタと走っていくニーナの背中を見送った]

ニーナはホントにヴィンセントの事が好きなのね（くすくす）。
あぁ、美味しい……（こくこく）。

[マリーは目を細めてカフェオレを楽しんでいる]

ふふふ、ごちそうさま。
それじゃ、私は日差しが強くならない内に海で泳いでくるわね。
……コーネリアスも浜辺の散歩で倒れる前に冷たい海の中にいらっしゃい。

それじゃ、またね。

[マリーは手をひらりと振って自室へ向かった]

皆さん、お早うございますなの。夢の中でソフィーお姉ちゃんにハリセンで叩かれたけど、本当に痛かったの〜。不思議なの〜。

シャーロットお姉ちゃん、お帰りなさいなの。人狼神さまもひどいの〜。

キャロルお姉ちゃんって、とっても綺麗なの。ウェンディもキャロルお姉ちゃんみたいになりたいの〜。

メイお姉ちゃんは、何だかタバコ臭いの〜。でも、メイお姉ちゃんがタバコを吸ってたりしないと思うの。

【カレーのようなシチュー】が用意されてたの。早速食べるの。

いっぱい食べて、早く大きくなって、キャロルお姉ちゃんみたいになりたいの〜。
（もぐもぐもぐ）
（もぐもぐもぐもぐもぐもぐ）
（もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ）

何だか、ソフィーお姉ちゃんの視線を感じるの・・。
（もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ）

［ウェンディは食べ終えたようだ］

今日は海で遊ぶんじゃなくて、お部屋でお人形のむくちゃんと遊ぶの〜。

［ウェンディは自分の部屋へ戻っていった。］

[マリーはオレンジ系のホルターネックの水着にパーカーを羽織って部屋を出た]

あら、ウェンディおはよう。
ウェンディも変な夢を見たのね……海で遊びつかれたからかしら？

あら、またすれ違い……私ってタイミング悪いわね（苦笑）。

それじゃ、一足先に泳いでくるわね……ふふふ。

[マリーはお気に入りの岩場にパーカーを置いて泳ぎ始めた]

［ウェンディは自分の部屋でお人形のむくと遊んでいる。］

むくちゃん、あの怪しかったヴィンセントおじさんどうしちゃったんだろうね。きっと人狼神さまが、怪しい人をむじんとうに飛ばしてくれたのかも知れないけど、女の子いっぱいの、この臨海学校まで、あの人ならきっと必死で泳いで戻ってこれるはずなの〜。

[マリーはふと頭上を見上げた。太陽がぎらぎら輝いている]

もう太陽があんな高さに……そろそろ上がった方がよさそうね。
……ゆっくり楽しむのは夜にしましょう。

[マリーはパーカーを羽織って自室へ戻り、シャワーを浴びた]

[マリーは濡れ髪のままロビーへやってきた]

あぁ、やっぱり室内は涼しくっていいわね。
泳いだらお腹がすいたけど……作らないとないわよね。

[マリーは溜息をついて厨房へと入っていった]

違う！！俺は変態なんかじゃない！！