人狼審問

……ハーヴ…
(クインジーは震えるハーヴェイの肩を抱いた)

ローズさん…こんばんは…
こんなところで眠ったら…風邪…ひいちゃいますよ…

[ハーヴェイは、ローズにショコラ･ショー(ホットチョコレート)を作って差し出した]

クインジーさん……嬉しいです…
…でも……僕はアーノルドさんに…申し訳ないです…
僕は…僕で…自分の道を見つけますから……

[ぎこちなく微笑んで、クインジーの腕をそっと解く]

ローズ、今晩は☆
oO(……ラッちゃん…どこにいるの…ローズ待たせないであげて……！…やっぱり切っといてよかった気がするわ)

ラッちゃん！
遅いわよ！

ローズはずっと待ってるんだから！

よう！今日もカマがいるのか。ローズはいるか？
［ラッセルはカウンターに突っ伏してるローズを見つけた。］

ローズ、待たせて悪かったな。お前に渡したいものがあってよ。それを探しにずっと街に出てたんだ。これ、言い訳になるな…ごめんよ。

あたしに心配させないで…(苦笑)

ローズ…？起きねぇかなぁ…。

ラッセル……
渡したい物？　それは一体……

…いいのよ。
ただローズがかわいそうだったの。
さぁ、頑張って！二人とも☆

ごめんな、遅くなって…。

…！！顔に跡がついてるぜ。

［ラッセルはそういうと、ローズの顔を優しく撫でた。］

(クインジーは店の傍らで二人を優しく見つめている)

[ハーヴェイはラッセルの分もショコラ･ショーを作って、
ラッセルの前のカウンターにそっと置いた]

あ、ああ……
（自分の頬についた跡を、手でごしごしと隠そうとする）
いいんだよ、それは。ちゃんとこうして来てくれたんだし……

……箱？

ローズ、俺はお前を愛してる。今までは他のヤツに目移りした事も正直認める。でも、約束するよ。

今はお前しか見てないし、これからもお前しか見ない。お前だけを愛すると誓うよ。だから…

俺についてきて欲しい。俺と…結婚してくれないか？

［ラッセルはローズの左薬指に指輪を填めた。］

ラッセル……！！
本当に、私なんかで良いのか……？

[ハーヴェイは目の前のやり取りを見て、目頭を熱くしている…
二人とも、お幸せに…]

［ラッセルはローズを強く抱きしめた。］

私なんかじゃねぇよ。お前じゃないとダメなんだ。
俺には…勿体無いくらい、お前はいい女だよ。

(ローズ、自信を持って！あなたは本当に素敵よ！)

今晩はでござる・・・
愛に満ちているでござるな。

ラッセル……私は……

……あれ？　悲しくないのに……涙が止まらない……どうしたんだろ……
（ラッセルに抱きしめられたまま、涙を流し続ける……）

マンジローさん、こんばんは……
この店での夜も…今日が最後ですね……

[マンジローの前に、濃い目に淹れた日本茶と栗蒸し羊羹を置く]

［ラッセルはローズの頬を伝う涙をそっと指で拭った。］

ばか、泣くな！お前にはいつも笑っていて欲しいんだよ。

［ラッセルはローズの唇に優しく口づけた。］

ハーヴ殿、ありがとうでござる。
(お茶をすすりながら見守っている)

僕は…まだ正式な司祭位は…ないですけれど…
結婚式を…執り行うことは…できますよ…

…まねごとのような…ものですけれど……

[ハーヴェイは二人の方を眺めている]

（素直に、ラッセルの口づけを受けた）
ラッセル……ありがとう……
嬉しい……！！

…ハーヴ！ナイスアイディア！
それいいわね！

ローズ、愛してるよ…

。oO（結婚式…？んな恥ずかしいこと、できるか。でも、ローズがそれを望むのなら…）

｡o（結婚式……）

[ハーヴェイは、少し席をはずしてメイド服から法衣に着替えて戻ってきた]

もしも必要なら…用意はできていますから…

[そう言ってハーヴェイは僅かに微笑んだ]

(ローズはどうなのかしら…私は二人を祝福したいわ☆)

うむ、拙者も出席するでござる。

ハーヴェイ、ローズが着るドレスはあるのか…？

……わかった。
ハーヴ……私はどこで着替えればいい？

…勿論…用意してありますよ…

[ハーヴェイは店の置くから自分の旅行用トランクを持ってきた…中には衣装一式が入っている]

ローズ、奥の部屋を使ってね
私が手伝うわ☆

クインジーさんも…用意してくださったんですね…
…では、折角ですから…そちらを……

……わかった。
着替えてくる……少し待っててくれ。

ローズ、着替えておいで。

クー、悪いが…手伝ってくれるか。

ラッちゃんも着替えて
さぁ、準備よ！

もちろん！精一杯お手伝いさせてもらうわ☆

俺も着替えるのかよ。このままでもいいよ。

［恥ずかしがりながらも、ラッセルは部屋の奥へ着替えに行った。］

…ラッセルさんは、こちらの…
…新郎用の衣装を…お召しになってください…

[ハーヴェイはラッセルに衣装一式を渡した]

oO(…僕はゲイであってオカマじゃないんだけど……まあ、しょうがないかな…)

ドレスの方は…そうそう！
よくに似合ってるわ☆
歩きにくい時は少しスカートを持ち上げて
足を強く前に出すの…そう、上手よローズ！

ローズ…綺麗だよ……。

[ハーヴェイは、店の中に携帯祭壇を広げて、祭壇を作った]


oO(本当にあるんですよ、携帯祭壇って･苦笑)

ラッちゃんもしっかりね☆
二人とともお似合いよ！

あたし、本当に嬉しいわ…！

えっと……こ、こうか？
（クインジーの言うとおり、スカートを少し持ち上げて歩いている）

拙者も、正装に着替えるでござる。
(部屋へいった)

…それでは、結婚式を執り行います……

[喉を整えて、ハーヴェイは今までに見たことのない厳粛な面持ちでそう言った]

ラッセル……
……少し、気恥ずかしいな……

…では、学生 ラッセル。

…汝は　幸せなときも　そうでないときも
病めるときも　健康なときも
死が二人を分かつまで
酒場の看板娘 ローズマリーを愛すことを誓いますか？

はい、誓います。

……二人とも頑張って…

[頷いて]

…では、酒場の看板娘 ローズマリー。

…汝は　幸せなときも　そうでないときも
病めるときも　健康なときも
死が二人を分かつまで
学生 ラッセルを愛すことを誓いますか？

はい、誓います……

[二人向かってにこりと微笑んで]

…ラッセルよ。汝の妻に口づけを。

(クインジーはライスシャワーの用意をしている)

(キッス！キッス！キッス！キッス！)

[ハーヴェイは、微笑んで二人を眺めている]

[ラッセルはローズの唇に優しく口づけた。]

…誓いのキスを以て、婚姻の証とす……

…お二方…おめでとうございます……

[ハーヴェイは二人に優しく微笑んだ]

おめでとうでござるっ。

ラッセル……

――綺麗だよ、ローズ…。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　愛してる…これからは、ずっと一緒だ。

　　　　　　 ／。○。 ∂（σ.σ）O◇。☆
　　　　　／　　◎|￣￣￣￣￣ﾟ￣￣￣|:◎:
　　　 ／　 　 ☆｡| 御結婚おめでとう｡|☆
　 ▼　　 　 　。○..ｉｏ.｡◇.:☆＿＿＿＿| 。.:
∠▲―――――☆ :∂ｉo☆ ゜◎∂:.　　　　　（携帯非対応）

きゃーーー！
おめでとう、二人とも！

(クインジーはライスシャワーを二人を祝福している)

(ハーヴ！最高よ！伝説の花束ね！)

ラッセル……

……もう、もう二度と、離さないから……！！

>>469

oO(勿論です……)

[ラッセルはローズを優しく抱きしめた。]

クー、ハーヴェイ、マンジ…お前らもありがとな。
ここでお前らに会えて、よかったぜ。

ラっちゃん・・・ローズ殿を護るでござるよ。

[ハーヴェイが上げた手に、ローズの投げたブーケがお収まる]

…あ…ぼ、僕が……?!

[ハーヴェイは嬉しいやら照れくさいやらで顔を真っ赤にした]

ハーヴェイ、次はお前が幸せになる番だな。

頑張れよ。ナサは遊んでるように見えて、実は一途だと思うぜ。

ほう、ハーヴ殿の、相手は誰でござるか？

ラッちゃん！
あなたにそう言ってもらえるなんて、夢みたいよ
ありがとう！
あたしも嬉しいわ！
(クインジーは二人を心から祝福した)

（ラッセルに抱きしめられたまま、ブーケを誰が受け取るのか見ている）

クー、ハーヴ、卍……
ありがとう。私は……やっと、本当の意味で、幸せになれそうだ……

今度はハーヴの番よ！
ナッシュとなら幸せになれるわ☆

[顔を真っ赤にしつつ]

…ローズさん…そして、ラッセルさん……
…本当に、お幸せに……

僕は…(苦笑)

[困ったような嬉しいような…
…そして僅かに寂しそうな顔をしてハーヴェイはブーケを眺めている]

ローズ！本当におめでとう！
やんちゃなラッちゃんをよろしく頼むわよ☆

クー、やんちゃって何だよ。ったく余計なこと言うんじゃねぇよ。

ハーヴェイ、信じることが大事だぜ。ナサはきっと来る。大丈夫だ。

ラッちゃんがローズを困らせたりしたら
あたしがラッちゃんを許さないわ！

そうだな、クー。目を離すと何をするか……（笑）


……そう言えばナサ、『人差し指の伝説』って本を持っていたんだが……あれは一体？

[ラッセルはクインジーに向けて小さな箱を投げた。]

ほらよ。あんたには世話になったからな。いらなきゃ捨てろ。

[――小さな箱には、銀の指輪が入ってた。]

oO(…ベッドの中でも散々暴れたくせに…(笑)あれをやんちゃと言わないでなんていうのかしら？)

…あたしに？

>>484

…ああ…それは……(笑)
『人差し指に指輪を嵌めた伝説のカップル』のお話…ですね…
彼らのその後は…大変に幸せだったと…
…そう、言い伝えられていますよ……

…ローズさんも、伝説のカップルに負けないくらい…幸せに、なれますよ…

ローズ、指輪を填める指…変えたほうがいいか？

…ラッちゃん、ありがとう、
大切にするわね☆

oO(……最後に来てやられたわ…！)

いや、このままがいい……
さ、行こうラッセル。バージンロードの先へ……

おめでとう！さぁ、二人でしっかり歩いていくのよ！

[ラッセルはローズの言葉に苦笑した。そして、ローズを抱きかかえ、薔薇の園を後にした。]

みんな、ありがとよ。あんたらは立派なオカマだよ。みんなに会えてよかった。本当にありがとう。

みんな……楽しかったぞ。
ありがとう……私達は、これでここを出るとしよう。

……またどこかで、逢えると良いな。

クー。
……私から、最後の贈り物だ。

幸せになるのよ…！

(クインジーは二人を見送りながら幸せを祈り続けた)

……お二方とも…幾久しく、お幸せに……

[ハーヴェイは聖書を片手に二人をドアの前から見送った]

ローズ、ありがとうね！

遅れちゃったわ！
もう式は終わっちゃったのかしら？

明日はもう来れそうにないから挨拶にきたわ☆

先生…こんばんは……
ちょうど今、ローズさんと…ラッセルさんの…結婚式が、終わったところです…

[ハーヴェイはヴィンセントに、法衣のままでお辞儀をした]

ヴィヴィー！今晩は！

そうですか…先生も…お忙しいのですね……
お身体、大事にしてください…

お医者様の先生に…僕がこんなことを言うのは…差し出がましいですが…

[そう言うとヴィンセントに向かってぎこちなく微笑んだ]