農夫 グレン ……通信?「かみーらヨリ、不思議ナ気配」? 理解不能、理解不能。第一、カミーラとは誰だ? | |
2006/10/06 00:02:50 |
吟遊詩人 コーネリアス [身体が消失したコーネリアスは何かに抱かれているような不思議な気持ちだった] これが終末の世界か…天の視点にて皆を見る事ができるのか。 これこそが語り部としての最良の位置。 ここに導かれるためにあの男とであったのか… | |
2006/10/06 00:03:37 |
書生 ハーヴェイ [幸福な死であった筈が無いと 言った言葉を置き去りにして、過去の記憶へと逆行する。それは、探し求めていたものとの邂逅。 失われていた記憶が、幻灯のように浮かんでは消えていく。しかし、望んだ夢は、犬も喰わないような他愛のない日々の一コマのつなぎ合わせであり、単調で平坦だった。] | |
2006/10/06 00:08:23 |
吟遊詩人 コーネリアス [ハーヴェイの存在に気がついた…体があるわけでもないが、ただそこに在る、という事だけは理解できた] 君も終末を見届けるためにここにいるのかね…? 感情の色がなにやら苦悩に満ちているようだが…。 | |
2006/10/06 00:13:42 |
書生 ハーヴェイ [幸福な邂逅はやがて去り、平坦な日々もまた過ぎ去って 透き通った声がする] …何故終わらないんだ! 見届ける?終末を見届けて、どうしようって言うんだ。 アンタは何をしてるんだ! | |
2006/10/06 00:18:45 |
吟遊詩人 コーネリアス 終わる、という事を確認するから意味があるのだよ… 終末を迎えたとして、それを確認する者がいないと、それは客観的にだれも認識できない、だから私や君は残っているのだ。 終わりを承認する、ただそれだけのために。 | |
2006/10/06 00:22:15 |
書生 ハーヴェイ じゃあ、終焉を迎えて終了を承認したあとの僕たちはどうなるんだ。もしアンタの言う通りだとしたら客観的立場は決して主観にはなれない。客観的立場のものはいつまでも残るのか?世界はいつになれば終わる。 | |
2006/10/06 00:27:01 |
吟遊詩人 コーネリアス 我々以外に観測者の役割を押し付ければ終われるさ… 概念的には「神」とか「悪魔」と呼ばれてる連中に押し付けるのさ。 名前をつけることで存在が確定するからな…。 この場所は『黒き太陽の浮かぶこの世界』が終わるのを見届けるためだけに用意されたのさ。 | |
2006/10/06 00:29:56 |