人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
(1971)StrayLambs in tht Sanctuary(廃墟)(廃墟) : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、結社員が2人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が3人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長 アーノルド、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の15名。
農夫 グレン
[...はまた長椅子で寝てしまっていたようだ]

〜〜〜はっ!!

[がばっと跳ね起きて辺りを見回す。
 呼吸を整えて、右手を閉じたり開いたり]

ああ良かった、終焉を寝過ごしちまったかと思った。
まだおいらはここに居るんだな。

[近くに置いてあった羊皮紙と、中庭の方角からの、人の気配に気づき]

よし、もう残された時間も然程ないんだろうな。
さっさと書いてみんなのもとへ行かなくっちゃだな。
(0)2006/10/01 20:30:39
農夫 グレン
あああ! 
なぜか初っ端発言という奇跡が…
2006/10/01 20:31:42
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/10/01 20:34:53
農夫 グレンは、折りよく夜が明けたことに少し驚いた。
2006/10/01 20:35:26
書生 ハーヴェイ
……さて。
最後の来訪者は私だったようだな。
やあ。

[眼を細めて、グレンに小さく手を上げた]

終焉の宴か……
皆と逢えたこの場との別れも近づいているのだな。
(1)2006/10/01 20:36:39
書生 ハーヴェイは、薄く微笑んだ。
2006/10/01 20:39:45
農夫 グレン
[...はハーヴェイに気づき、]

お、初めましてだな。
おいら、ここでは「朽葉」と名乗ってる者だ。
よろしくな。

どうやらみんなは中庭に居るみたいだぞ。

[...はそう言ってハーヴェイを促した
 が、ハーヴェイが見ていたステンドグラスに自分も目を奪われ、少しの間動きを止める]

ああ、なんか前見たときよりも、キラキラしてる気がするだな。
(2)2006/10/01 20:40:24
冒険家 ナサニエル
ご機嫌よう。
ああ――――ご機嫌よう。

[黒い影は徐々に白へと変貌していく。
彼の背に浮かぶは白の裁断された逆十字。
ふわりと微笑みながら、コツ、コツと硬質な音を響かせる。]

さて、大分遅れてしまいましたね。
時間は有限だというのに。勿体無い、余りにも勿体無い。

[極彩色のステンドグラスが揺れる。光が踊る。
惜しむように姿を翻し中庭へと姿を現わせば、恭しく皆に挨拶を。]

私はラプラス。
時の観測者にしてあらゆる事象を統べる者―――で、ありました。

私といえども未来は予想不可能。
終焉の後の予測はつきません。
今しばらく、皆とこの時を過ごせる事を許して頂ければ幸いです。
(3)2006/10/01 20:41:18
書生 ハーヴェイ
そう、
私は―――琥珀。
琥珀とでも呼んでくれればいい。

終焉を迎えても、
化石となって
夢を見続ける者だ。

次へ物語を伝えるために。
(4)2006/10/01 20:42:28
学生 ラッセル
真紅様、ありがとうございます。

…ええと。どうやってテーブルに登ればいいんでしょう。
どなたか、お手を貸していただけませんか?

[きょろきょろと周囲を見渡している]
(5)2006/10/01 20:43:22
冒険家 ナサニエル
―――おっと、失敬でしたね。
ご機嫌よう。

[二人の姿に気がつけば笑みを浮かべ。]
(6)2006/10/01 20:44:05
農夫 グレン
[...の中で、内なる声が甘く囁いている]

朽葉は10の夢を持っている

1つ、初めて訪れた夢では能力をもって生まれた。
戸惑いながらも戦った。みな、強くて優しく、
かけがえのない出会いであった。
2006/10/01 20:44:12
書生 ハーヴェイ
中庭に―――そうか。
ありがとう、朽葉。

[ステンドグラスは煌く。
鮮やかに。]

……最後の光、かも知れないな。
(7)2006/10/01 20:44:17
踊り子 キャロル
ん?私の姿も所詮借り物よ?

[くすと笑い、そっと両手を差し伸べ]

ゆっくりと、ね?
(8)2006/10/01 20:45:21
村長 アーノルド
[食事を終え自分と他の食べ終わった者の食器を洗い終えて皆の話に聞き入っていた彼は周囲の空気が変わったことに気づく]

世界が変質…いや、変成したようだな
終焉の役者が揃うことにより舞台装置が動き出したか

[新たに増えた役者達に礼をし]

私は無銘。名は無いがこの言葉自体を仮の名としている者だ
共に舞台を彩る同胞達よ。共に演じ、この終わりを楽しもう
(9)2006/10/01 20:45:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/10/01 20:45:40
農夫 グレン
[...は琥珀の声を合図に、ステンドグラスから目を離し]

琥珀…。うんわかった。
よろしくな。

[...はラプラスに気づき]

ほおぅ、ラプラスはなんか感じが変わっただな?
今度こそ、最後まで、よろしくだ。
……さて、おいらは中庭に行くとするよ。
(10)2006/10/01 20:47:38
農夫 グレンは、のんびりと中庭へ向かった。
2006/10/01 20:47:45
書生 ハーヴェイ
ラプラス……
そうか。

揃った、歯車が動き出したというわけだ。
……賑やかではないか。
喜ばしいことだ。

[眼を細めると琥珀色の右眼と翠色の左目が淡く透けた]
(11)2006/10/01 20:48:20
書生 ハーヴェイは、農夫 グレンの後に続くように中庭へと歩みを進めた。
2006/10/01 20:48:31
見習い看護婦 ニーナ
[用事を済ませて中庭に向かえば皆の楽しそうに談笑してる姿。
その姿に微かに頭を下げて挨拶をした]

こん…にちは…。
初めましての方も…、お久しぶりの方も…、よろしくね…。
私は…ニーナ…、ラピ。ニーナって…呼んでくれたら嬉しい…。
(12)2006/10/01 20:51:02
農夫 グレン
2つ目の夢は再開だった。

姿、形は違えども、皆の優しさは変わらなかった。
結局墓へと送り込まれてしまったけれど、
でも、純粋に楽しかった。


3つ目は新しい人との関わりへ
ひとり、自分を信じてくれた人が、なんと嬉しかったことか。
すごく勉強にもなった夢だった。
2006/10/01 20:53:28
冒険家 ナサニエル
―――朽葉。
前と纏う服は違わぬ物、ですけれど。

[くすりと笑えば中庭に向かう。
琥珀と名乗った青年にそのまま笑みを向ければ軽く会釈をして。]

ええ。
これで壮大なる余興は始まりました。
とても、とても、喜ばしいことです。

[未だ鳶色を秘めた蒼い瞳を僅かに細めて。]
(13)2006/10/01 20:53:29
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/01 20:54:33
冒険家 ナサニエル
―――ええ。
これも余興の一つでしょうね。

人には解らない。
未来は一意に決まっている。

それを正確な観測と複雑な計算を実行し、すべての事象を予測できる筈――――

だったのですけれど、ね。
(*0)2006/10/01 20:55:59
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/01 20:58:12
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/01 20:58:39
農夫 グレン
4つ目の夢は茶会であった。
ここでの出会いも、1つ目の出会いと匹敵するくらい
深いものとなった。
日常の他愛のない話もしつつ、戦いも手抜かりなく。

5つ目の夢は、宇宙規模に壮大だった。
孤独な役目であり、液状化する最期であったが、
懐かしい人との驚きの出会いもあった。
2006/10/01 21:00:52
踊り子 キャロルは、地湧娘々をそっとテーブルの上に降ろした。
2006/10/01 21:02:58
冒険家 ナサニエル
[中庭の姿に気がつけば、恭しく礼をして。
礼服の裾を翻し、ゆっくりと草葉を踏みしめていく。]

ご機嫌よう。
姿形は変わっていますが私という存在は変わらぬまま。

―――改めて初めまして、ニーナ、そして無銘。
私はラプラスと申す者。

[紹介をしてくれた面々に微笑むと、上天を仰ぐ。
鐘の音が鳴り響けば一言。]

ああ、鐘は高く澄み渡りて、上天を統べる――――
(14)2006/10/01 21:04:46
踊り子 キャロル
嗚呼……始まったのね。

本当の、終焉の宴が。

[口元には柔らかな笑みを浮かべ、最後の来訪者を見やり]

琥珀、ね……綺麗な名前。
私のことは月、とでも。
(15)2006/10/01 21:05:23
農夫 グレンは、中庭へと続く廊下の途中で、目を閉じ*ぼうっと佇んでいる*
2006/10/01 21:05:48
学生 ラッセル
[少し戸惑っていたがコクンと頷き差し出された手によじ登る]

ありがとうございます、月様。

[テーブルにのせてもらうと真紅が用意してくれた椅子に腰掛けて。間近にあるポトフを覗き込む]

湯気で顔が熱くなりますね。
もう少しさめたらいただきましょう。
(16)2006/10/01 21:08:46
書生 ハーヴェイ
……華やかなことだ。
まるであのステンドグラスのようだな。
皆、お初に御目にかかる。
逢った事がある者もいるかもしれんな。

……月。
わかった。

[頷いて]

……それに、ニーナと、無銘……
(17)2006/10/01 21:08:47
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/01 21:10:07
修道女 ステラ
[...は感慨深げに扉を押し開けて入ってきた]
ここですのね、終焉を迎える場所は。
わたくしはステラと申します。

[...は大聖堂の真ん中に佇む主を見つめながら]
思えば長いようで短い道程でしたわ。
終焉までの間、みなさまと共に過ごせる事に感謝致します。
(18)2006/10/01 21:11:27
学生 ラッセル
ニーナ様に、ラプラス様に、朽葉様。

[ふんふんと頷いて]

テーブルの上から失礼します。
私は地湧娘々。見習いの仙女です。
(19)2006/10/01 21:12:02
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/10/01 21:12:18
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/10/01 21:13:06
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/10/01 21:14:15
村長 アーノルド
[自分に挨拶をしてきた少女に礼を返す]

私は仮の名として無銘の二字を名乗る者
ニーナか。蒼が舞台を彩るのを拝見させてもらう
共にこの終焉を演じ、楽しもう
(20)2006/10/01 21:14:16
冒険家 ナサニエル
――――月。
眠りの前には、互いの姿は違っていましたね。
こちらでも仲良くして欲しいものです。

[そっと眸を細め。
地湧娘々と名乗る方がいれば其方にも視線を送って。]

可愛らしゅう御座いますね。
仙女様とお目に掛かれるとは。


―――改めてご機嫌よう。
暫しの時を共に皆と過ごす事をお許しを。
(21)2006/10/01 21:19:22
村長 アーノルド
[ラプラスと名乗る青年に目を向けて]

ふむ、変成を体現せし力をお持ちのようだな
私と近い存在のようだ。共にこの舞台を楽しもう

[言って、再度礼をする。そして視線は琥珀と名乗る青年に]

ああ、名は無いが今はその言葉を仮の名としている
共に舞台を彩る役者としてこの時間を最高の物としよう
(22)2006/10/01 21:19:32
冒険家 ナサニエル
幾千幾万の、アリスの記憶も潰えてしまいますね。
悲しくも、切ない。

幾多の時を重ね魂は何時しか磨耗され、消えてゆく。
其れが悲しくて、同時にいとおしいとさえ思いました。

[掌が一瞬輝けばそこに或るのはアネモネの花。]

だけど、私の胸のうちに宿ったのは。
記憶…優しい過去でした――――
(*1)2006/10/01 21:25:08
書生 ハーヴェイ
ああ。
宜しく頼む。無銘。

……仙女まで居るのか。

[また眼を細めて]

素晴らしい。
(23)2006/10/01 21:27:18
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/01 21:27:39
見習いメイド ネリー
[パタパタと元気な足音が聞こえ、大聖堂の扉を開ける。
顔や服に少し泥がついている。]

遅くなっちゃいマシた。

[そろりと中に入り、ステンドグラスを見上げる。]
(24)2006/10/01 21:28:54
踊り子 キャロル
[くす、とラプラスに微笑みかけ]

この姿の方が私らしくって、終焉にふさわしいと思って、ね。

前の貴方も素敵だったけども、今の貴方もなかなか素敵ね。

[ちいさくウィンクを投げた]
(25)2006/10/01 21:29:49
村長 アーノルド
[ステラと名乗る女性にも自らの影を近づけて礼をする]

私は無銘。名はないがその言葉を仮の名としている
星の名を冠せし旅の人よ。その輝きを以って舞台を照らしてくれ
共にこの時を、他の世界に残る物語となるよう演じ、楽しもう
(26)2006/10/01 21:30:32
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/10/01 21:34:01
冒険家 ナサニエル
―――ステラ。
ええ、終焉のその時まで。
共に過ごし、過去を、そして今を惜しみ、享受していきましょう。

[柔らかな日差しは明るくすべてを包み照らすようで。
只、暖かかった。]


では無銘とお呼びいたしましょう。変成とはお言葉です。
私にとって姿は然程重要ではないのですから。
光射す方向で見える色が違うアレクサンドライトのようなもの。

[僅かに色めく鳶色の瞳を、そっと瞼越しに撫でて。]

ええ、そうですね。
これは壮大な余興でありますから。

何も無いだなんて――――トリビァル、
つまらない、ですよ。
(27)2006/10/01 21:36:19
冒険家 ナサニエル
そうですね。そうかもしれませんね、月。
お褒め頂ければ光栄です。

前も、今の貴女も。
輝かしく残るのです。そう、終焉の時まで。

[ウィンクをされれば彼女の元に歩みより、
手を取り恭しく口付けた。]
(28)2006/10/01 21:43:24
修道女 ステラ
[...は無銘と名乗る男性に向かって会釈をした]
無銘さん、お言葉ありがとうございます。
この世界は夢の様なもの…ですが輝きがありますわ。
交錯する人の思い。
命のきらめき、とでも言うのでしょうか。
感情的でとてもなまなましい。
それが人間的でとても素敵なのですわ。
(29)2006/10/01 21:44:02
修道女 ステラ
[ラプラスと名乗る青年にも会釈をした]
今日が善き日となりますよう心から祈っていますわ。
気持ちがとても穏やかなんですの。
終わりが来れども新たな始まりがやってくる。
きっとそれを素直に受け入れつつあるんでしょう。
(30)2006/10/01 21:44:28
冒険家 ナサニエル
さあ、優しい過去よ。
終焉に飲み込まれてしまう前に、行きたい場所へ行きなさい。

[花弁へ口付ければ、蒼穹の空へと吸い込まれていく。
アリスの過去を返すように、戻すように。

それは何処か、儚げでもあった。]
(*2)2006/10/01 21:46:46
見習いメイド ネリー
[暫くステンドグラスを見つめでいたけれど、ふと寂しさを覚えて人の声がする中庭へと歩む。たどり着けば、見知った顔に安堵して]

こんばんワ。
……はじめましての人もいるのデス。
はじめまして。

[そう言って、ふわりと微笑む。]
(31)2006/10/01 21:48:41
修道女 ステラ
うなーゴメヌ、あたしRPって上手く無いorz
絡みづらいキャラで申し訳…。
2006/10/01 21:48:47
踊り子 キャロルは、冒険家 ナサニエルの口付けに、楽しげにくすくすと笑い。
2006/10/01 21:50:37
村長 アーノルド
[大聖堂に在る彼の影が中庭の彼の代わりに挨拶をしていく。そして、今入ってきた緑髪の少女に礼をする]

私は無銘。この場では仮の名としてそう名乗っている
舞台を彩る役者として、共にこの舞台を彩ろう
(32)2006/10/01 21:51:04
修道女 ステラ
言い換えめも

朽葉→グレン
琥珀→ハーヴ
ニーナ
月→キャロル
地湧娘々→ラッセル
ラプラス→ナサニエル
シャーロット
桜華→レベッカ
無銘→アーノルド
翡翠→ネリー
真紅→ローズマリー
刹那→セシリア
コーネ→コーネリアス
陣→ユージーン
2006/10/01 21:52:38
冒険家 ナサニエル
[手元にはアリスの過去―――アネモネの花一輪。
口付ければ、それは高く高く空へと、還すように、埋葬するように。]

ええ、ステラ。
これほどまでに惜しむ気持ちを。
そして同じくして胸に去来する穏やかさを。

有りの侭、享受するように。

[発せられる声。
独特のイントネーションを背に感じれば、ふわりと笑みを浮かべて。]

…ネリー。
私が解りますか?
姿が違うから、一目見ただけでは解らないかもしれませんね。
(33)2006/10/01 21:53:21
修道女 ステラ
[...は元気良く飛び込んで来た緑髪の少女に少し驚いた後、くすくすと笑みをもらしながら]

まぁ、可愛らしい人。はじめまして、こんばんは。
ネリーさん、とおっしゃったかしら?
わたくしはステラと言います。

泥だらけで…どうしたんですの?
(34)2006/10/01 21:56:26
学生 ラッセル
[中庭にやってきた女性にぺこりとお辞儀をして]

初めまして、仙女見習いの地湧娘々と申します。
メイドさんのお洋服、ということはあなたがあのおいしいカヌレを作った翡翠様ですか?
(35)2006/10/01 21:57:12
修道女 ステラ
なさにーやんのポインツが666!ぞろ目ぞろ目!
2006/10/01 21:57:16
冒険家 ナサニエル
[ゆらり、と浮かび上がる花、花、花。
カトレア、ダリア、ゼラニウム、アンスリウム。

其々の香りは其々の過去を持ち、
其々違う方角へ思いを馳せて、緩やかに大気に溶けて消えていく]
(*3)2006/10/01 21:57:54
踊り子 キャロル
交差する想い、か……

うん、甘美だったわ。
幾つもの夢を貪ったけども。

もう、それを味わえないのは寂しいけども。

[どこか夢見るような表情で、そっと胸に手をあて、ステンドグラスを見つめる]
(36)2006/10/01 21:58:10
村長 アーノルド
[ラプラスの言葉に微笑み]

そうか。君は私の認識よりも上の位置にいる存在のようだ
近しい存在との言葉に気を悪くしたらすまなかった

[さらに彼の影は増えてステラに言葉を返す]

人の想いか。終焉となれば過去の生命が舞台に上がる
世界に存在した万物の意志が別れを告げに来たのやもしれん
その輝きを以って、舞台を照らしながら
(37)2006/10/01 22:00:55
冒険家 ナサニエル
[不意に浮かび上がる菖蒲の――――いいえ、グラジオラスの花。

それだけは咄嗟に掴んだ。
離したくないと、行かないで欲しいとさえ思って。]

―――ああ。
どうか君は此処に居て。
手放すのはとても忍び無いけれど、それでも―――

[浮かぶ表情は心痛なものだっただろうか。
子供のような眼差しでグラジオラスを手に取れば、光となって掌に還る。]
(*4)2006/10/01 22:03:05
見習いメイド ネリー
[無銘と名乗られればにっこりと笑って自分も名乗る。]

はじめましてなのデス。ヒスイです。

[そして見慣れない男性から声をかけられれば、しばし見つめて。
あ、と小さく声を出せば、]

ラプラス様?

[と首を傾げた。]
(38)2006/10/01 22:03:16
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/10/01 22:04:00
酒場の看板娘 ローズマリー
嗚呼――
(*5)2006/10/01 22:04:19
墓守 ユージーン
[蒼に溶ける花を見送る。
静かに静かに瞬きをして]

――おはようございます。

最後の朝に旅立つ過去は何処へゆくのでしょうね。
(*6)2006/10/01 22:04:31
修道女 ステラ
ええ、そうですわね、ラプラス。
惜別、安らぎ…
その全てをわたくしたちは神の恵みとして享受するのですね。

きっとわたくしは神を愛してやまないんだと思いますわ。
(39)2006/10/01 22:06:15
墓守 ユージーン
[中庭での僅かなまどろみから顔を上げれば賑やかな光景。
目を閉じて開く間に集まった人々へと向けるのは
穏やかな笑み]

こんにちは。
うたた寝をしている間に賑やかになりましたね。
あと僅かな時間を共に過ごせる事をありがとう。
(40)2006/10/01 22:07:48
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/10/01 22:07:50
酒場の看板娘 ローズマリー
御機嫌よう――愛する同胞達。
(*7)2006/10/01 22:08:17
墓守 ユージーン
ごきげんよう、愛しい同胞。

――最後の同朋達よ。
(*8)2006/10/01 22:09:23
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/01 22:10:20
修道女 ステラ
[...は月と名乗った女性に微笑みかけながら]

またどこかで味わえる日が来ますわ。
信じていれば、きっと。

人と人との感情のぶつかり合いは時に激しく、時に切なく、時に優しい。だからこそ甘美なのかもしれませんわね。
(41)2006/10/01 22:10:21
冒険家 ナサニエル
そう思い上がるものでもありません。
ラプラスと言えど、事象すべてを把握出来ている訳ではありません。
寧ろ、貴方の方が上の位置に居るのではないでしょうか。

[無銘にそう告げると、微かにあどけなさを見せて。
続く翡翠の言葉に肩を竦めると、くすりと笑う。]

ええ…そうですよ翡翠。
ラプラスです、よくお分かりに。
此方の姿でも宜しくして頂ければ、幸いですよ。
(42)2006/10/01 22:10:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[大聖堂に前触れも無くパイプオルガンの音色が響き渡る]

始めましょう――終焉の宴を。

[高らかに紡がれる荘厳なメロディは惜しむのか送るのか]
(43)2006/10/01 22:10:37
冒険家 ナサニエル
―――愛しむは、同胞よ。


私は一人ではなかったのですね。
(*9)2006/10/01 22:11:23
書生 ハーヴェイは、パイプオルガンの音に顔を上げた。
2006/10/01 22:11:49
学生 ラッセル
[ラプラスと琥珀の言葉に照れてチャイナ服の裾を握り締めながら]

ここでは私みたいな存在は珍しいみたいですね。
でも皆さん優しいので嬉しいです。
(44)2006/10/01 22:13:00
農夫 グレンは、は我に返った。パイプオルガンが聞こえるが、とりあえず中庭へ。
2006/10/01 22:13:04
村長 アーノルド
[ヒスイと名乗った少女に再度礼をし]

玉なる宝石の名を冠せしか
その荘厳なる光は舞台をより絢爛なる物としよう

[さらに中庭で起きた陣に対して彼の本体が近づき]

おはよう。よく眠れたようだな
時には限りある。が、故に皆となら楽しい時となりそうだ
(45)2006/10/01 22:13:12
書生 ハーヴェイ



   ……宴か。
(46)2006/10/01 22:13:22
酒場の看板娘 ローズマリー
独りではありません。
私も、貴方も、そして此処に集う全ての者も。

愛しい愛しい同胞達。

共に、最後の宴を――
(*10)2006/10/01 22:13:27
見習いメイド ネリー
[ステラに言われて泥んこの姿を見れば、恥ずかしそうに笑う。]

あわわ、すごい格好なのデス。えっと、宜しくなのですステラ様。
――色々な場所へ行きました。
忘れたくない町、忘れたくない人、忘れたくない道。
かけがえのないものに会いに。

[にっこり笑う。そしてカヌレがおいしいと言われれば、心底嬉しそうに。]

あ、カヌレおいしかったですか?
良かったのデス。
地湧娘々様デスね、よろしくお願いしマス。
(47)2006/10/01 22:13:36
冒険家 ナサニエル
[そうして繰り返される花帰葬。
彼の身体から抜け落ちるように見える鮮やかな花は、何処へ行くのか。]

お恥ずかしい所を見せて申し訳なく。
でももう、恥ずべき事は何もないのかもしれませんね。
(*11)2006/10/01 22:13:51
農夫 グレン
[...は中庭の入り口で居住まいを正して]

こんにちは、だな。
おいらは朽葉。
もうちょっとだけど、よろしくな。
(48)2006/10/01 22:14:27
墓守 ユージーン
[鳴り響くパイプオルガンの音に誘われるように
風は揺れて、木の葉は舞い、終焉の時を彩る]

あぁ、いい風ですね。

[髪をゆらすのは終焉へと誘う風か]
(49)2006/10/01 22:14:32
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/01 22:15:07
踊り子 キャロル
本心と嘘と。
二つを使い分けて、ぶつかり合う……。

うん、苦くもあったけども。

[意味ありげな笑いを浮かべ]

それでも、最後は甘美なモノ、だったわ。
(50)2006/10/01 22:16:47
農夫 グレン
[...の中で、まだ囁きが続いている]

6つ目の夢は茶会の再来。
赤い囁きを感じながら、仕留めていきながらも、
2つの喫茶を往来し、結局のところ楽しく幕を閉じた。

7つ目の夢も新天地。
赤い囁きは続き、とうとう滅ぼした。
綱渡りだったが、相棒がとても頼りになる人だった。
2006/10/01 22:17:47
墓守 ユージーン
いいえ、盗み見てしまったようですみません。

[抜け落ちた花はどこへいくのだろうか。
彼の内から毀れるのは花。
ではこの身から毀れるものがあるならば
それは血以外のなんであろうか]

――数多の血に濡れたこの記憶も、
今宵はこの朝だけは別のものを織り上げられるなら。

最後の宴に何を織り上げましょう。
(*12)2006/10/01 22:18:09
墓守 ユージーン
朽葉。

[ひらりと手を振り]

すごい農夫とすごい墓守も
もうすぐお別れだと思うと少し感慨深いですね。
(51)2006/10/01 22:20:56
冒険家 ナサニエル
[音色が響く。
その方角に振り返り、大聖堂を見据えて。]

ああ、時が近づいていますね。
それは夜明けの一声のナイチンゲールか…。

いいえ、きっと違いますね。
まだ夜明けの時には遠すぎる―――
(52)2006/10/01 22:20:59
書生 ハーヴェイ
初めて見る顔が増えたな。
私は琥珀だ。
好きに呼ぶといい。

―――ああ、風か……

[舞う木の葉を片手で捕らえて、空へ]
(53)2006/10/01 22:21:12
農夫 グレン
[...は中庭にいる面々を確認しながら]

えーと、
無銘、地湧娘々、琥珀
あと月とニーナ、コーネ、翡翠、ラプラス
黒曜…じゃなくて陣、っていうんだな。

[風に乗って流れ来る荘厳な調べに耳を傾け]

ってぇことは、オルガンは真紅だな。
いい音だ。ただ鍵盤を押してるだけじゃなくて、
いろいろ、混じってる。
(54)2006/10/01 22:21:35
酒場の看板娘 ローズマリー
いいえ、いいえ。
貴方のそうする表情も其の行いも――

[柔らかな声音は一旦途切れ]

何もかもが愛しい。
終焉の宴に、このひと時に、愛する同胞達との時に。
感謝します。
(*13)2006/10/01 22:22:05
修道女 ステラ
翡翠さんとおっしゃるのね。

[...は顔についた泥を落としてやりながら]

本当に可愛らしい人。
今まで出会った人たちがとても好きだったのね?

[...は無意識に翡翠の頭を撫でた]
(55)2006/10/01 22:22:16
書生 ハーヴェイ
赤の語らい。
灰の呟き。
白の議論。
そして墓の祈り。

全て、懐かしい物語であったな。
(56)2006/10/01 22:22:49
修道女 ステラ
しゃー!pt777じゃーーー!w

キタコレ。
2006/10/01 22:22:55
農夫 グレン
7つ目の夢と8つ目の夢は、ラベリングが入れ替わっている。
7つ目は日の届かない、谷底に居た。

そして8つ目は、古代からの匂いが漂う場所。
再び能力を持って生まれ、
口は災いの門だと再認識した。
ここの狼は手強かった。ずっと、ずっと自分の見たいものしか見ていなかったことに、襲われてから気づく。
なんとも脱帽なことだった。
2006/10/01 22:24:41
文学少女 セシリア
[すぐ近くで聞こえる楽しそうな、幸せそうな声に誘われ、いつもなら決して話すことのない右手の本を置いて、中庭へと歩みを進める

ここは、終焉の場所。

最後の時を、ここにいる皆で、精いっぱいに彩ろう]
(57)2006/10/01 22:24:47
冒険家 ナサニエル
此方こそ、感謝いたします。
愛すべき同胞たちよ―――

今暫くの時を、どうか、どうか。
(*14)2006/10/01 22:25:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるやかな音階と優しい音色は
草木を揺らす風に乗って――]

愛しい愛しい集いし方々。
このひと時に深く感謝します。

[流れるメロディははらはらと零れる時に溶ける]
(58)2006/10/01 22:25:20
書生 ハーヴェイ
[泥だらけになった少女――翡翠を見てくすりと笑う]

元気だな。
(59)2006/10/01 22:27:01
墓守 ユージーン
私は陣。
よろしく琥珀。
木の…宝石の名ですね。

[いつかみたその宝石を思い浮かべ]

その内に抱くものは何なのでしょうね。
(60)2006/10/01 22:27:04
冒険家 ナサニエル
名は変われど、姿は変わらないのですね―――陣。
私とは逆です。

[微笑めば、其方を振り向いて。
名乗らずとも自分には気が付いてくれるだろうか。]
(61)2006/10/01 22:29:00
酒場の看板娘 ローズマリー
どうか今しばらくの時を共に――

血に染まる事の無い喜びを。
終焉へ向かう寂しさに添えて。
(*15)2006/10/01 22:29:02
農夫 グレン
[...はステラと刹那にも気づき]

おっと、いけねぇ、ステラ、刹那、こんにちは。
おいらにも加護があるだろうか。

[呟いてから陣に向かって]

そうだなぁ。すごい農夫もとうとう朽ちて腐葉土になるまであと少し。
感慨深いものがあるよ

[そう言いながらテーブルに近づき、ひょいとカヌレをひとつ食べた]

ん、うんめぇな。大人の味だ。
(62)2006/10/01 22:29:22
墓守 ユージーン
赤に染まらぬ手のぬくもりを。
誰一人欠けぬ事の奇跡を。

ありがとう、あなた方と共に在れて本当に良かった。
(*16)2006/10/01 22:30:49
村長 アーノルド
君ほどの存在でも読めぬ事象が存在するのか
未来など何もわからぬ私には途方もない話だな

[言って、ラプラスの後の言葉に]

まぁ、どちらが上かなどこの場では無意味なこと
無粋な質問であったな。すまない

[会話をしている途中、パイプオルガンの音が耳に入る]

荘厳なる一つの世界の終わりを彩るに相応しい音だ
この音を創り出した世界が失われるとは、惜しいことだな
(63)2006/10/01 22:30:51
冒険家 ナサニエル
磨り減り、何時か解け行くならば、此処で還してあげましょう。
血の道で濡らすには余りにも惜しくて。

私の独り善がりで留めて往くのも、申し訳がない。

[そう紡げば、またひとひらの花が自らの掌から抜け落ちていく。
はらり、はらり。
ふわり、ふわり。

そうして小さな一つの花が緩やかに、陣へと舞い降りるように。
くるくる。くるくると零れ落ちるその花は―――]

これはこれは…まさか。
そうとお目に掛かれるのは初めてだ。

――――白詰草の想い。貴方は覚えているでしょうか。
(*17)2006/10/01 22:31:31
書生 ハーヴェイ
陣。
そうか――陣。
このひと時、宜しく頼む。

[内に抱くものは―――と笑み]

遥かな記憶と、此れからの物語を。
(64)2006/10/01 22:31:32
農夫 グレン
9つ目の夢は8人しか居なかった。
また別の能力を持ってうまれ、隠さなくてはならなかった。
初めて最後まで生き残り、独特の空気を味わった。

そして10こ目の夢は、
4つ目、6つ目の夢の再開
アヤカシを交え、なんと楽しい時だったことか


終焉に選んだのは大聖堂。
今宵、みんなと夢を語り合いながら、
ふくふくとした土へと還元されようぞ。
2006/10/01 22:32:49
冒険家 ナサニエル
…もしも解らないと言うならば、空へ還してあげなさい。

[微笑んだ。]
(*18)2006/10/01 22:33:34
見習いメイド ネリー
[初対面の者には自分も名乗って挨拶をし、陣と朽葉に手を振って。
ラプラスに向き直れば、にこにこ笑う。]

ラプラス様は、纏う空気が以前と同じだったのデス。
私には、自然とわかりマシた。

[頭を撫でられれば気持ちよさそうに目を細めて]

みんなみんな、大好きで、大切だったのです。
新しい世界でもまた出会いたいデス。

[ぬぐってもらった泥のことに、ありがとう、と言って響く音色に耳を傾けて。]
(65)2006/10/01 22:34:12
酒場の看板娘 ローズマリー
どうか今しばらくの穏やかで優しい時を――

[やがてパイプオルガンの音色は長い余韻を残し
混じるは廊下に刻まれる規則正しい足音
開かれた扉の向こう木漏れ日の溢れる中庭
集う面々を見つめ眩しそうに眸を細める]

嗚呼――

[薄紅色の唇から零れる溜息は幸福な色を浮かべ]

御機嫌よう、皆さん。
ひと時を共に過ごせる事をとてもとても嬉しく思います。
(66)2006/10/01 22:34:18
墓守 ユージーン
ラプラス――。

幾度となく同じ欠片を抱えた私が、貴方をわからぬはずがありませんよ。

前の姿も今の姿も、どちらもラプラスらしい。

[振り向く彼へとゆるく笑んで。
朽葉の手がカヌレに伸びると自分もひょいとひとつ咥えた]

いい腐葉土になるにはおいしいものをたくさん食べておかないとですね。
うん、うまい。
またひとり、すごいカヌレの人が出来上がりました。

[満足そうに頷いて口の端に残るカヌレを指で拭う]
(67)2006/10/01 22:35:45
学生 ラッセル
心地よい風。おいしい料理。優しい人たち。
娘々は今この場に存在していることに感謝します。

[目を閉じ、ここにある全てのものを心に焼きつける]
(68)2006/10/01 22:35:47
文学少女 セシリア
ええと、琥珀、月、朽葉、ニーナ、陣、真紅、無銘さん、地湧娘々、翡翠、ラプラス、コーネ・・・そして私、刹那。たくさん集まりましたね。

[笑顔で皆の元に近づく]

はじめましての方もいるようですが、もとよりここは全ての事象の集う、終焉の場所。
私が皆さんの名前を知っていても、決して不思議なことではありません。

ここに……

[指をぱちんと鳴らすと、一冊の大きな書物が現れる]

ここにある赤白灰青の物語を創生した全ての輩の魂と共に、どうか、素敵な時間を―――
(69)2006/10/01 22:36:48
村長 アーノルド
[自分の仮の名を言う朽葉と名乗った男性の言葉に頷き]

ああ、この場では無銘と仮に名乗っている
朽葉か。その名は今の世界の体現とも言えるな
終焉を彩りし役者として、共にこの世界の終わりを演じよう

[さらに、今この場へ来た刹那と名乗る少女に礼をし]

私は無銘。名は無いがここではそう名乗っている
共に最後の時を彩ろう。其の身が色褪せる程に
(70)2006/10/01 22:39:00
墓守 ユージーン
[この手のなかに降り注ぐ白い花。]

あぁ――
忘れる事など、数多の血を屠り数多の夢を埋葬しようと。
この夢はたしかに此処に。

[一面の白詰草の箱庭ではにかむのは赤毛の青年。
赤いマフラーに顔を埋めて、
小脇にかかえるのは白黒の木ぐるみだろうか。

歌を、ありがとう__さん。]
(*19)2006/10/01 22:39:01
酒場の看板娘 ローズマリー
いいえ、いいえ。
お礼を言うのは私の方です。

愛しい同胞達。

ありがとうございます。
(*20)2006/10/01 22:39:03
書生 ハーヴェイ
[カヌレを手に、一口]

……美味しいな。

腐葉土、朽葉は素敵な喩えをするな。
そう――また、其れを糧に育って行く。
きっと。
(71)2006/10/01 22:39:16
酒場の看板娘 ローズマリー
数多の夢。
綺羅綺羅と輝く宝石達。

[はらはら舞う白詰草に長い睫が震え]
(*21)2006/10/01 22:40:45
雑貨屋 レベッカ
[...は慌てて大聖堂の扉を開けた]

遅れてしまったようね。

はじめましての方も多いようで…

あたしの名は「桜華(おうか)」
詳しいことはそちらのボードをご覧になって下さい。

[急いだ所為か、少し呼吸が乱れている様子]
(72)2006/10/01 22:41:04
酒場の看板娘 ローズマリー
お帰りなさい、桜華。
終焉の宴は中庭で、お茶会の続きとしましょう。

[聴こえた声に振り返りふわと微笑む]
(73)2006/10/01 22:42:45
農夫 グレン
[...は琥珀に照れた]

や、おいらは農夫だから、土とか野菜とかしか喩えが出てこないだけだ。

おいらは琥珀って名前も好きだぞ。
というかみんな好きだなぁ。

[...は嬉しいような淋しいような複雑な表情で]

こんな穏やかな場所で終焉を迎えられておいらは幸せ者だよ
(74)2006/10/01 22:43:22
冒険家 ナサニエル
買いかぶりすぎです。
既に因果律は否定されました。
ラプラスの悪魔は、とうの昔に潰えているのです。

打ち倒すは「不確定性原理」とも申しましょうか。
…解り難い事を言ってしまって申し訳ない。
そうですね。こちらも無粋でした。

[肩をすくめれば無銘へとそう次げて。
翡翠の笑みに返すように微笑み、]

ええ、違う姿なれど、それ以外は変えても今は意味の無い事ですからね。
これほどまでに解ってくれる人がいる、それがとても嬉しい。
(75)2006/10/01 22:43:57
学生 ラッセル
[メガネの少女が指を鳴らして書物を呼び出したのにも動じず]

私のことを知っているんですね。
失礼ですが、あなたのお名前を聞いても?
(76)2006/10/01 22:44:15
墓守 ユージーン
此れからの物語ですか。
それならば、次の墓守はあなたなのかもしれませんね。

すごい墓守を襲名しますか?

[琥珀へと向けられた笑みは悪戯めいて。
その足音がすればゆっくりと目を細めた]

――真紅。
(77)2006/10/01 22:44:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[朽葉の声に視線を流し]

私も皆さんと共に終焉を迎えられて幸せです。

[琥珀と呼ばれた人へ向き直り]

御機嫌よう、琥珀。
私は真紅。
今しばらくの時を共に過ごせる事を嬉しく思います。
(78)2006/10/01 22:45:20
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/01 22:45:34
農夫 グレン
[...はちょっと思案した様子で、]

そうだな、最期はやっぱ、中庭でなくて
大聖堂で迎えたほうがいいかなぁ

[と言いつつも、料理をちらちら見て、ふんぎりがつかないようだ]
(79)2006/10/01 22:45:39
墓守 ユージーン
真紅の中にもこの白詰草は届きますか?

[欠片の中でふわりと差し出すのは、
触れたいと願った手だろうか。
扉に残した手紙が懐かしい]
(*22)2006/10/01 22:46:08
踊り子 キャロルは、桜華に”おかえりなさい”と声をかけ。
2006/10/01 22:46:18
文学少女 セシリア
[無銘に向かい、礼をし、笑みを浮かべる]

ええ、もちろんです。
出し惜しみはいりません。
精いっぱい、楽しみましょう。

[楽しそうにそう言い、その身を皆のいるただ中へ]
(80)2006/10/01 22:46:40
修道女 ステラ
真紅さん、陣さん、朽葉さん、刹那さんもこんにちは。
賑やかになってきましたわね。

ええ、朽葉さんにもここに集ったみなさまにも
神のご加護がありますように祈っていますわ。


翡翠さん、あなたならきっとまた良い出会いがあると思いますわ。
[...もパイプオルガンの音色にうっとりとしながら]
(81)2006/10/01 22:46:44
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/10/01 22:46:57
文学少女 セシリアは、桜華に”こんにちは”と笑顔で礼をし。
2006/10/01 22:47:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[名を呼ばれゆるりと陣へ向き直る
微かに潤んだ碧の眸を弧に笑ませ
たおやかな微笑みを浮かべる]

――陣。
(82)2006/10/01 22:47:54
冒険家 ナサニエル
――――陣。
隠すのはもう止めました。
見つけて欲しいとさえ願ってしまうくらいですよ。

ええ、ええ…どの姿になったとしても、今はこの姿のままで。


[そう伝えれば新たに見える女性の姿。
桜華という名だっただろうか。]

初めまして、私はラプラス。
今この時を貴方と共に。
(83)2006/10/01 22:48:20
雑貨屋 レベッカ
お茶会で、終焉を迎える。

こんなに綺麗な場所で…。

あたしは幸せなのかも知れない。

こんなに良い仲間と出逢えて…。
(84)2006/10/01 22:49:43
酒場の看板娘 ローズマリー
――勿論です。

忘れる筈がありません。

[白い手を胸に添えゆるりと長い睫をおろし
想うは一面の白詰草か
扉の隙間の手紙か
はたまたパンダの着ぐるみか
薄紅色の唇は柔らかな笑みを浮かべる]
(*23)2006/10/01 22:50:48
修道女 ステラ
Libera me,Domine,de morte aeterna
in die illa tremenda
quando coeli movendi sunt et terra,
Dum veneris judicare
saeculm per ignem.
Tremens tactus sum ego,
et timeo dum discussio venerit
atque ventura ira.
Dies illa,dies magna
et amara valde.
Requiem aeternam dona eis,Domine.
et lux perpetua luceat eis.
Libera me,Domine.
2006/10/01 22:52:07
文学少女 セシリア
[ステラのほうに向き直り]

はい…ここにいる皆さんに神のご加護がありますように、私も、お祈り致します。

[言い終えると、くるっと表情を明るいものに変え]

さ、ステラさんも、一緒に楽しみましょう?

[うれしそうに、囁いた]
(85)2006/10/01 22:52:46
見習いメイド ネリー
[美味しい――そう言われる度に、嬉しさは増し、心から皆の笑顔を喜んで。]

すごいカヌレの人……
すごい農夫とすごい墓守の仲間デスか?

[瞳をキラキラ輝かせて二人を見上げる。]

琥珀様も、ありがとうございマス。

[屈託なく笑って。]
(86)2006/10/01 22:52:55
修道女 ステラ
In paradisum deducant angeli;
in tuo adventu
suscipiant te martyres,
et perducant te,
in civitatem sanctam Jerusalem.
Chorus angelorum te suscipiat,
et cum Lazaro quondam paupere
aeternam habeas requiem.
2006/10/01 22:53:11
酒場の看板娘 ローズマリー
御機嫌よう、ステラ。
お忙しい中で此方へいらして下さった事を感謝します。

赦される限り、今しばらく共に時を。

[ふわと微笑み]

ありがとうございます。
ステラにもどうか加護を――
(87)2006/10/01 22:53:12
書生 ハーヴェイ
[朽葉に笑み]

……そういうところも、よいのだろうな。
ありがとう。
私も好ましいと思っているよ。

この場に居られることは、幸せだ。



桜華―――に、真紅。
宜しく。

この終焉の場の時を共に。
(88)2006/10/01 22:53:17
墓守 ユージーン
こんにちはステラ。
おかえり桜華、刹那はおはようですかね?

全ての輩の魂の本ですか…?

[刹那の取り出した本に触れると
一羽の白いオウムが溶け出して羽ばたき肩に止まった]

「クルルゥ 終焉どこ 終焉ここ?
 陸だ 陸だ 七つの海越えた 世界の果てだ」
(89)2006/10/01 22:53:23
墓守 ユージーン
かつての相棒を出すのは少し内輪すぎるかな
とも思いましたが、最後ですから多めに見てください。
2006/10/01 22:53:59
修道女 ステラ
賛美歌じゃないのが悲しいけど・・・レクイエムです。
2006/10/01 22:54:40
村長 アーノルド
[息を荒げ大聖堂に入り桜花と名乗った女性に対して]

私は無銘。我が体現なる言葉を仮の名としている
桜花。この場に在りし四季なる事象の内、春の体現たる花の名か
その名と共に終わるこの舞台をより鮮やかに演じよう

[そして、ラプラスと向き合う彼の影が彼の言葉を聞き]

世界に在る限り確かな結果は存在し得ない、と言う事か
なるほど。滅びる世界とてそれは例外ではないわけだ

[さらに刹那の元へ飛ばした影は笑みを返し]

ああ、そうだな。世界は滅ぶ前でも充実した物
私はこの舞台をこの面々と共に迎えられたことを嬉しく思う
存分に演じ、楽しもう。終焉はすぐそこまで来ている
(90)2006/10/01 22:55:01
冒険家 ナサニエル
[陣の目の前に降りた白詰草が眩い光を放つ。
それは少女の姿を形成して。

ふわりと靡く銀の髪と緋色の瞳。
透るような銀の声を含んだその少女は柔らかな光を秘めたまま、
その手に宿るのは白詰草。

陣を見据える瞳は遠い記憶の欠片の赤毛の少年を見ていたのだろうか。
柔らかな微笑みを宿し、ゆっくりと真紅へと歩み寄る。

"Gloria in excelsis Deo,
et in terra pax hominibus
bonae voluntatis."

銀の髪が靡く。
少女が真紅へと手向けたのは一輪の白詰草。]
(*24)2006/10/01 22:55:14
雑貨屋 レベッカ
[紳士的なラプラスに微笑み]

はじめまして。
名前は聞いたことが有るわ。
此処で逢えるとは思わなかったけれど。
これも何かの運命かしら?
(91)2006/10/01 22:56:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[琥珀の言葉にゆるりと頷く]

ええ、是非。
穏やかで優しい時を――

此処に集う皆さんで紡ぐ終焉の甘い夢を。
(92)2006/10/01 22:56:46
踊り子 キャロル

  その瞬間まで、美しき輪舞を。

                 舞い散る枯葉たちの様に。
 
(93)2006/10/01 22:57:43
墓守 ユージーン
[真紅の声]

――はい。

[名を呼んでそこにいる。
少しだけはにかむような笑みを送り、
ラプラスへと視線をなげれば、
へなりと口元を下げて苦く笑う]

それはもっと前からでしょう?
いつも素直にここにいますと言えば…
なんて私が言えた義理ではないですけれど。
(94)2006/10/01 22:58:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[少女よりそうっと白詰草を受け取り
たおやかな微笑みを浮かべ其の瞳を覗く]

ありがとうございます。

[薄紅色の唇に白詰草を寄せて]
(*25)2006/10/01 22:58:22
農夫 グレン
[桜華に気づき]

はじめまして、だな。
もう少しだけ、よろしくだ。

[そして翡翠が喜んでる様を愛おしいものでもみるように苦笑しながら]

すごい墓守にすごい農夫、そんでもってすごいカヌレの人か。
いやいや、翡翠はカヌレ以外もすごいぞ。掃除とか、ステンドグラスがピカピカだ。
(95)2006/10/01 22:58:38
修道女 ステラ
刹那さん、そうですわね。一緒に楽しみましょう。
[と微笑んだ]
わたくしもカヌレを頂きますわね。
美味しそう。

真紅さん、旅先の道中、お呼び頂いて感謝していますわ。
こんな体たらくですがご一緒できて光栄ですわ。
(96)2006/10/01 22:59:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[オウムの声に視線を流し長い睫が震える]

嗚呼――

[ただただ眸は潤み其れ以上の言葉も無く
暫し優しい眼差しがオウムを見つめて
陣の声に我に返り向き直れば愛おしむ様に]

約束を、果たしましょう。
(97)2006/10/01 23:01:17
見習いメイド ネリー
[真紅の姿を見つければふわりと微笑み、手を振って。
ステラの言葉には穏やかな笑みをたたえ]

――だといいのデス。
勿論、ステラ様も、大好きデスよ。
みんなみんな、大好きデス……
(98)2006/10/01 23:02:19
墓守 ユージーン
[目を輝かす翡翠へと白いオウムは謳う]

「すごいカヌレ すごいカヌレ
 おいしい幸せ 幸せありがとう おかわり おかわり」

[窘めるようにオウムのクチバシを指で撫でれば
オウムは心地よさそうに擦り寄った]

ええ。仲間です。
すごい天使もすごい管理人もいますよ?
すごい人だらけで意味がわからないのが良いところです。
(99)2006/10/01 23:02:27
雑貨屋 レベッカ
[朽葉の方を振り返り]

あら、噂の「すごい農夫」ね。
はじめまして。
終焉の時まで、どうか、よろしく。

[冗談交じりに微笑んだ]
(100)2006/10/01 23:02:41
農夫 グレン
[もうほとんど聞こえなくなってきた声を通奏低音として、朽葉は思った]

無銘、真紅、翡翠、琥珀、桜華、陣、刹那、月、地湧娘々
コーネ、ニーナ、ステラ、シャーロット、ラプラス

人、仙、夢魔、悪魔、天使…

みんなすげぇ御仁ばかりだ。
ほんとうに終わりが近いのだ。
みんな融け合って、終わって、新しい何かを育むのだろうか。

[ぼんやりと思う]
2006/10/01 23:04:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[朽葉の声にくすくす笑い]

凄い農夫に凄い墓守に凄いカレヌの人ですか?
凄い天使にそれからそれから――

此処に集う皆さんが凄いです。

[ステラの言葉にゆるりと首を振れば長い髪が揺れる]

いいえ、いいえ。
体たらくだなんてとんでもない。
無理を言ってお引止めしてしまったのは私ですから。

ステラと共に過ごせるこの時に感謝します。
ありがとうございます。
(101)2006/10/01 23:04:44
墓守 ユージーン
[約束をという真紅にただ頷いて]

はい。
待って、いました。

[手を伸ばせば腕をぴょこぴょこと跳ね伝い
やがて羽ばたき真紅の肩に止まるのは白いオウム]
(102)2006/10/01 23:05:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[翡翠に手を振られればふわと微笑み]

――お帰りなさい、翡翠。
お仕事お疲れ様でした。

美味しいカヌレをありがとうございました。
(103)2006/10/01 23:06:18
冒険家 ナサニエル
―――ええ。
"そんなもの"は最初から無かったのでしょう。
終焉は等しくすべてを覆うでしょう。

それは決まっている事ですから。

[無銘へとそう告げて。
陣の視線に気がつけば肩を竦め、]

…見つけて欲しいという、私の我侭ですよ。

[笑った。]
(104)2006/10/01 23:06:19
墓守 ユージーンは、農夫 グレンの言葉にじゃあ翡翠はすごいを3つくらいつけないといけませんね
2006/10/01 23:06:52
農夫 グレン
[...は桜華の冗談にどぎまぎしながら不安そうに]

えっ、おいら、噂なのか?

[そしてオウムの声に耳を傾け]

こいつは利巧なやつなんだな
(105)2006/10/01 23:08:59
酒場の看板娘 ローズマリー
――不思議な気分です。
陣がこの子を連れていると、貴方を失った時の私を見ている様で。

[ゆっくりと長い睫が瞬き白いオウムを見つめ
其の嘴にそうっと薔薇色の唇を寄せる
陣に向き直れば潤んだ眸は少しだけ其の隻眼を覗き
そうっとそうっと白い手を伸ばして――]
(106)2006/10/01 23:10:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[其の腕を引き寄せ耳元で囁く様に]

――深紅、と。

[穏やかな声が静かに紡ぐ]
(*26)2006/10/01 23:10:52
書生 ハーヴェイ
すごい、墓守……

[笑って]

其の名は、君のものだろう。
遠慮しておくよ、
(107)2006/10/01 23:11:12
雑貨屋 レベッカ
[どぎまぎした様子の朽葉を見てくすりと笑い]

えぇ、兎に角「凄い」って。
やっぱり作ってる野菜が他の農家と違うのかしら?
それとも特別な何か…例えば"念"が込められているのかしら?
何にせよ、興味深いわ。
(108)2006/10/01 23:12:49
踊り子 キャロル
凄い凄い凄いメイド?

[楽しげな笑みを浮かべながら]

うん、なんだか天下無敵って感じがするわ。
(109)2006/10/01 23:12:55
村長の娘 シャーロットは、いつのまにか眠っていた意識を取り戻す
2006/10/01 23:12:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/10/01 23:14:01
村長 アーノルド
[ラプラスの言葉に頷いて]

最初から無い。それは決まっている事、か
どこまでも曖昧なものだ。世界と言う舞台は
しかし、故に役者は演じがいがあると言うものよ
(110)2006/10/01 23:14:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[朽葉の様子にふわと微笑み]

美味しいお野菜を育てる凄い農夫だって、此処では有名ですよ。
(111)2006/10/01 23:14:04
墓守 ユージーン
素直でよろしいですね。

[ふわりと笑んで、
ラプラスの蒼い髪をくしゃりと撫でた]

どの夢にいても、見つけて欲しいという我侭は同じなのかもしれません。
多くの夢の中から、再び逢えた事に気付いてとつい言ってしまいたくなるものですから。

[朽葉の声がすれば
真紅の肩に止まるオウムはピクリと耳をそばだてて]

「利口 利口 えらい気付いた すごい農夫も利口
 カヌレ食べるか カヌレ食べろ
 どんどん食べろや ほい食べろ♪」

[誉められたとわかるやいなや上機嫌に囀った]
(112)2006/10/01 23:14:05
文学少女 セシリア
[陣の起こした奇跡を間近で見るにつけ]

はい。そうです。全てが、ここに記されています。
それにしても・・・可愛いオウムさん。

[そういって微笑むと、今度は無銘に近づき]

ええ、私もそうしたいです。
存分に演じ、最後を、綺麗に彩りましょう。
(113)2006/10/01 23:14:08
冒険家 ナサニエル
[真紅を見つめる瞳は穏やかに。
緋色の瞳が煌めくように揺れて。

少女は踵を返す。
幾多の欠片を持つ彼、陣の元に。
やがて向かい合えばただ彼女は微笑んで。

光の粒は揺らぐ。
銀色の少女は記憶の彼方へ。

"『___さん……すき、です――』"

そう告げれば光は粒子へ。
エーテルから解放されるアストラル。
イデアのイリアステルのように。]

…過去は優しい。
彼女、アリスもまた強い想いを白詰草というアーティファクトに込めていたのでしょう。
(*27)2006/10/01 23:16:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[オウムの歌うのを優しい眼差しが見守り
小首を傾げればそうっと其の唇を突いて]

他にも歌は教えてあげたのに、忘れてしまいましたか?

[刹那の声に向き直りふわと微笑み]

此処に居る皆さんがこの時を彩って下さる。
刹那、貴女も――

この時を共に過ごせて本当に良かった。
ありがとうございます。
(114)2006/10/01 23:17:18
墓守 ユージーン
[耳元で囁かれるその声に静かに瞬きをして]

――深紅。

[ひとつひとつの音を確かめるように、名前を紡いだ]

私のかつての名は、其処にありますね。
今は――ただの陣です。

[深紅の胸元にそっと触れて]
(*28)2006/10/01 23:18:34
村長 アーノルド
[自らの本体に近づいた刹那に]

ああ、そうだな。それこそ私がこの場に来た意味
この世界と言う色褪せた絵画に私達で最後の手を加えよう
後にこれを見た他の世界で、名画と呼ばれるように
(115)2006/10/01 23:19:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[光へと還る様子にただ長い睫が震え
ゆっくりと瞬けばふわと微笑む]

素敵な夢の欠片達――
(*29)2006/10/01 23:20:21
農夫 グレン
[...は桜華と真紅の言い草に照れながらもクシャっと笑って]

……まぁ念というか、「元気に育てよ」って思いながら世話はしてるがなぁ。
そう言ってもらえると嬉しいだな

[...はここでテーブルの上の料理を見やって]

でも、この料理が旨いのは、コックの、真紅の腕前が大きいと思うぞ。
翡翠といい、真紅といい、旨い飯にありつけるのは、ありがてぇ話だよ。感謝感謝だ。
(116)2006/10/01 23:20:44
見習いメイド ネリー
[朽葉の言葉にただただ照れて、
陣のオウムにありがとうと笑って、
すごい人だらけだと言われればより一層嬉しそうに
翡翠には一言、ただいま、と言って。]

嗚呼、これから終焉を迎えるというのに
こんなに幸せで良いのでショウか。
――神様、ありがとうございマス。
(117)2006/10/01 23:21:43
踊り子 キャロル
[陣をじっとみやり]

偶然、誰かに出会えるって。
突然のプレゼントを貰った気分になるわよね。

時にそれは、照れくさいなんて想っちゃうこともあるけども。
(118)2006/10/01 23:21:45
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/10/01 23:22:02
見習いメイド ネリー
[桜華の言葉を聞けば]

すごい農夫様が初代すごい人なのデス。
きっと、一番すごいのデス。先人は偉大なのデス。

[と、自分で納得しているのか、大真面目にそう言って
月の言葉には]

私がすごいすごいすごいメイドならば、
みんなみんな、すごいすごいすごい何かなのデス。
皆揃えば天下無敵なのデス。

[最後は言葉遊びのように笑った。]
(119)2006/10/01 23:22:56
見習いメイド ネリー
[朽葉の言葉にただただ照れて、
陣のオウムにありがとうと笑って、
すごい人だらけだと言われればより一層嬉しそうに
翡翠には一言、ただいま、と言って。]

嗚呼、これから終焉を迎えるというのに
こんなに幸せで良いのでショウか。
――神様、ありがとうございマス。
(120)2006/10/01 23:23:39
農夫 グレン
[...は先ほどから、自分の体が縮んだり拡がったり、境界が曖昧になっているような、不思議な感じを覚えている。
 そして、無銘の「演じよう」という言葉が深く深く、響くのだった]

最期を、演じる、彩る、
消滅? 融和?

いずれにしろ、怖くないのは、
この人たちといるからに違いない
2006/10/01 23:24:13
酒場の看板娘 ローズマリー
――はい。

[名を呼ばれれば長い睫が震え
胸元に添えられた手に白い手を重ね
僅かに俯き胸の内だけで味わう様に]

ええ――頂きましたから。
消える事無く貴方の欠片は此処に。

私の名も貴方に差し上げましょう。
数多の夢で私は同胞に呼ばれてきたけれど。

其の名は永劫に貴方だけに――

[顔をあげればたおやかに微笑んだ]
(*30)2006/10/01 23:24:25
冒険家 ナサニエル
全ては――――大いなる余興でしかありませんよ。
舞台というものは多くの偶然から成るものではありませんか。
だからこそ、素晴らしい物語を織り上げるという事です。

[無銘の言葉に微かに頷く。
凄い凄い凄いメイドだという翡翠に瞳を細め、]

―――翡翠、終焉が来るその時まで。
その気持ちを胸に、幸せなまま往きましょう。
(121)2006/10/01 23:26:13
踊り子 キャロル
[無邪気な言葉遊びに、つられるように笑い]

あははっ、そうね。
だからこそ、今ここにいるんでしょね。
(122)2006/10/01 23:26:15
墓守 ユージーン
[伸ばされた真紅の腕。
引き寄せられ何事か囁かれれば静かに微笑んで。
その身体をそっと押し返す]

思い出して悲しくなってしまいますか?
大丈夫、過去はいつでもそこに居ますよ。

また会いたいと願いその本に触れれば、
この子のようにまた会えるかもしれませんね。

[ちょいちょいと嘴をつついて
琥珀の声に振り返る]

そうですか。
それでよかったような少しだけ残念なような。
でもそうですね。琥珀は琥珀でした。
では、そろそろすごいのバリエーションも飽きてきましたし、
とてつもない琥珀というのはどうでしょうか?

[割と真顔だ]
(123)2006/10/01 23:26:16
書生 ハーヴェイ
全てを記した書……か?

[桔梗色の髪の少女に首を傾げて]

……凄い、凄い、凄いか。
鸚鵡の様だな。
無敵、無敵か。素敵な言葉だ。
(124)2006/10/01 23:26:32
雑貨屋 レベッカ
確かに。

此処で終焉を迎えることが出来るのは選ばれた15人のみ。

あたし達はそれぞれの能力を持ち、この世界で生きてきた。

この場所に辿り着けた人間は、凄い、ということになるんじゃないかしら、ね?
(125)2006/10/01 23:26:55
村長の娘 シャーロット
なんだか眠ってしまっていたようです・・・。

[...はまだ眠たい目をこすりつつ辺りを見回す]
(126)2006/10/01 23:27:03
見習いメイド ネリーは、問題はないデスが>>119>>120の投稿順は逆デス('A`)
2006/10/01 23:27:14
冒険家 ナサニエル
[ただ、くしゃりと撫でられれば、バツが悪そうに笑む。]

―――陣。
会えた事に感謝していますよ。
次に合い間見える時があれば、今の様に笑っていたいものです。
(127)2006/10/01 23:27:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[朽葉の言葉にはにかんだ笑みを浮かべ]

ありがとうございます。
作物を育てるのも、料理も、きっと似てますね。
何かを願いながら為す辺りが。

お野菜は元気に育つ様に、料理は美味しくできる様に。
そして其れは――誰かの笑顔を望むから。
(128)2006/10/01 23:27:43
書生 ハーヴェイ
[眼を瞬かせ自分を指差して]

とてつもない―――私?

[鳩が豆鉄砲を食らったような顔をした。]
(129)2006/10/01 23:28:10
文学少女 セシリア
わたしこそ、真紅とこの時を共に過ごせて、
とても、とてもうれしいです。

―――本当に、ありがとう。

[その笑顔は、天使のようで。
無銘に向き直ると]

無銘さん、絵画はもう、既にすばらしいものになりつつあります。
もう、名画です。
だって、だってこんなに、みんな楽しそう…
(130)2006/10/01 23:28:12
見習いメイド ネリーは、(問題大有りでシタ>>120はスルー。二重投稿なのデス。)
2006/10/01 23:29:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[翡翠の言葉に小首を傾げ長い睫は瞬き
次の瞬間にはふわと優しく微笑み]

終焉の時だからこそ、幸せでも良いではないですか。
辛い想いも、哀しい想いも、全て最後に笑えれば、綺羅綺羅と輝く宝石の様な夢へ、昇華していく気がするんです。
(131)2006/10/01 23:30:42
冒険家 ナサニエル
[白きアネモネの花。
それは希望と言う意味を込めて。

ひとひら、ひとひらと。
掌から零れる花、花、花。]
(*31)2006/10/01 23:32:03
書生 ハーヴェイ
[寝ぼけ眼の少女の方を見て]

おはよう。
終焉の宴の客人。
(132)2006/10/01 23:32:12
踊り子 キャロルは、見習いメイド ネリーの頭をナデナデ。
2006/10/01 23:33:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[陣よりすいと身を離せばふわと微笑み]

いいえ、いいえ。
何処に居ようとも、貴方の欠片は此処に。

――紐解くまでもなく私の中に。
(133)2006/10/01 23:33:23
村長 アーノルド
[翡翠の言葉に彼の影は微笑む]

すごい何かか。なれば、この世界はとてもすごい世界だ
この様な者達を内包し、崩壊するとはいえ今在るのだから
次なる世界を超え永遠にその意志、語り継がれよう

[そして、ラプラスの言葉に]

偶然の産物。世界と言われる舞台はこれだから面白い
この世界のみならず多くの意志がこの舞台のために集まった
公演は一度きり。即興の道化芝居。しかし、それは最高の舞台
多くの世界に語り継がれる神話とはこうした芝居なのかもしれんな
(134)2006/10/01 23:33:29
墓守 ユージーン
[目の前に佇みやがて光の粒へと返る少女の隣に
赤い髪の少年が居た事に気付いただろうか。

その様子に隻眼は静かな色をたたえて揺れる]

過去は優しい。
私が土に埋葬することも、ラプラスが花へと帰す事も
例えば今もだれかが青いページを綴る事もまた
等しく過去を還すことになるのでしょうか。
(*32)2006/10/01 23:33:46
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーのスルー推奨分に思い切り話しかけてしまっておろり
2006/10/01 23:33:55
農夫 グレン
[...は真紅に微笑みかけ]

そうだな、笑顔のため
いつでも、どんなときでも、やっぱり笑顔がいちばんだもんな。
おいらは、ここで、みんなで笑いながら終焉を迎えるのが嬉しくてしょうがない。
恐れるものもなく、終わりは始まりでもあるって、素直に受け入れられるだ。

凍てつく冬から、芽吹きの春へ
(135)2006/10/01 23:34:07
墓守 ユージーン
[月へと静かに笑んで]

ええ。
だからこそまっすぐでいようと思えた事もまた然り。
プレゼントは笑顔で受け取りたいですからね。
(136)2006/10/01 23:36:07
見習いメイド ネリー
ラプラス様――そうデスね。
終焉を迎えるその時まで、こうして幸せに――
色々な色を持つ皆様に囲まれて過ごせタなら。

[磔の男のように、光の中に包まれながら最後を迎えられたら]

きっと、みんなみんな幸せなのデス。

[陣の言葉にはまたまた目を輝かせて]

とてつもない、琥珀様……!
何だかとってもすごそうなのデス。
かっこいいのデス。
(137)2006/10/01 23:36:22
吟遊詩人 コーネリアス
凄い 凄い 終焉に
凄い 凄い 人々が
凄い 会話 を楽しんで

[...は琵琶を掻き鳴らす]

すごい皆さん、すごいオルガニスト真紅、
皆が喜び集うこの場が平和な終焉を迎えることを私も祈っているよ。
(138)2006/10/01 23:36:44
踊り子 キャロル
定められた終焉はすぐそこだというのに、それでも。
惹きつけて止まないのだもの。

ホント、凄い世界……。
(139)2006/10/01 23:37:21
吟遊詩人 コーネリアスは、琵琶を衣に隠して、手を上げて皆に挨拶。
2006/10/01 23:37:47
墓守 ユージーン
[きょとんとする琥珀を眺め、
翡翠に頷いて悪戯めいた笑みを浮かべる]

でしょう。
かっこいいですよ琥珀。とてつもない琥珀。
ほら、かっこいい気がしてきました。

[ぐるぐると琥珀の前で指を回す]
(140)2006/10/01 23:38:37
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイにお恥かしいところをお見せいたしましたと一礼する
2006/10/01 23:38:54
雑貨屋 レベッカ
カウントダウンの始まる頃かしら?

あたしは本当に、この世界から離れるのが哀しい。
もしこの世界が消えるのであれば、あたしも消えたい。
そしてまた、新しい世界で、新しい仲間に出逢いたい。

あたしは、わがままなのかな…。
(141)2006/10/01 23:39:38
村長の娘 シャーロット
あっはっは・・・・・・、皆理論的すぎてぜんぜんついていけないわ・・・・|||orz

やっぱりやめときゃよかったかも・・・・。
2006/10/01 23:40:07
踊り子 キャロルは、吟遊詩人 コーネリアス”待ってたわよ”と微笑みを投げ。
2006/10/01 23:40:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[天使の様な微笑みに長い睫は震え]

共に在るこの時に感謝します。
刹那も、皆さんも、本当にありがとうございます。

[朽葉の言葉に静かに頷き]

本当に、本当に。
笑顔の溢れるこの時に終焉を迎えられるなんて。

数多の幸せで甘くても血塗れた夢。
けれどこうして笑顔で目覚められる。

春はまた新しい命の季節――
此処は終わりであり始まりの時なのかも知れませんね。
(142)2006/10/01 23:40:17
村長 アーノルド
[目を覚ましたシャーロットに彼の影が近づく]

おはよう。目が覚めたのなら、夢の続きを始めよう
この世界は直に終わる。終焉の足音は確実に近づいているから
共にこの舞台を演じよう。世界を彩るように

[そして、刹那の言葉に]

うむ、まったくだ
今この世界は全ての世界で最も鮮やかなる名画よ
人々が演じ、表現せし世界がこの一時に現されている
永遠を体現するはこの様な舞台であるのかもしれない
(143)2006/10/01 23:40:36
学生 ラッセル
凍てつく冬から、芽吹きの春へ
いい言葉ですね、朽葉様。
(144)2006/10/01 23:41:00
吟遊詩人 コーネリアス
月、夢魔である君はひとを惹き付けてやまぬだろう。
しかしながら、君自身が惹かれるものもあるのだね。

[にこやかに、月の美しさに見惚れながら]
(145)2006/10/01 23:41:06
墓守 ユージーン
[離した腕を少しだけ惜しむように
深紅を映す隻眼は憂いを帯びて揺れる]

はい、――深紅。
その名は還るときも永遠に此処に。

[深紅。ともう一度呟く言葉は零さぬように、
ただ胸に手を当てそっと仕舞った]
(*33)2006/10/01 23:41:29
農夫 グレン
[...月の言葉が胸に沁みたようだ]

うん、最期まで、いや、最期の後も、
きっと惹きつけてやまない世界。

すごいよな。おいらは忘れないだよ。
きっときっと
(146)2006/10/01 23:41:45
吟遊詩人 コーネリアスは、バンジョーを衣から取り出して弾き始める。
2006/10/01 23:42:13
酒場の看板娘 ローズマリー
全てがただ、愛しい。
血に塗れないこの手はやすらぎを覚える。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。
(*34)2006/10/01 23:42:44
見習いメイド ネリー
[寝ぼけ眼のシャーロットを見つければ、ふわりと微笑んで。]

おはようございマス。

[真紅には懐かしむような目を向けて]

そうデスね。辛い想いも、悲しい想いも、数多い後悔も今ここに、思い出の欠片として残っているのなら、それだけできっと――

[そして無銘に穏やかに微笑めば]

そうデスね。この世界はスゴイのデス。
私たちを受け入れ、送り出してくれるこの世界が好きデス。
(147)2006/10/01 23:42:50
書生 ハーヴェイ
[翡翠に戸惑って]

す、すごそうか?
いや、何だかちょっとおかしい気がするんだが。

[と、陣に指をくるくる回されて]

……む、
催眠術みたいなことをする……
いや、そんな気がしなくも無いが

[だまされている。]
(148)2006/10/01 23:43:28
農夫 グレン
[...の拡張と収縮の周期が、どんどん短くなっている]

また新しい地をもとめなけりゃいけないな。
みんなに再び会えるような、地を

[体の変調とは裏腹に、心は不思議なくらい穏やかだ]
2006/10/01 23:43:56
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに微笑んだ。いや、可愛らしいと思う。
2006/10/01 23:43:56
雑貨屋 レベッカ
終焉の足音…

世界が終わる。

例え肉体が滅びようとも、あたし達の魂は、

きっとまた、何処かで出逢える。

―そう、信じてる。
(149)2006/10/01 23:44:31
冒険家 ナサニエル
ええ。そうですとも。
偶然は時として必然にも成りえますが私はそうは思いたくはない。
この世界は偶然。そして今もまた、偶然であると。
必然であれば其れを予測し得ることになってしまうのです。

だからこそ、世界は素晴らしいのです。

[無銘の言葉に感銘を受けたように瞳を下ろした。]


ええ、翡翠。
終焉のその時まで。
こうして心穏やかに。
素晴らしい、全てを享受しましょう。

[胸に恭しく手を当てて翡翠へと]
(150)2006/10/01 23:44:33
吟遊詩人 コーネリアス
体を失って、帰る道を忘れても
いつかまた、今日集うものたちは巡り合えることでしょう。

[悲しげなそれでいて幸福そうな余韻を残して音楽を奏で続ける]
(151)2006/10/01 23:45:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[憂い揺れる隻眼を覗き
微かに悪戯な色の滲む笑みを浮かべ]

ありがとうございます。
どうぞ――其の手を離さないで下さい。

[仕舞われる名を見守る様に長い睫は震えた]
(*35)2006/10/01 23:45:32
村長の娘 シャーロット
[...は立ち上がると空を見上げる]

すべてのものが一つとなり、またすべてのものが家族たれ。
時は緩やかに・・・・。
夢の続きを穏やかに見守りましょう・・・・。
(152)2006/10/01 23:46:04
吟遊詩人 コーネリアスは、雑貨屋 レベッカに相づちを打った。
2006/10/01 23:46:13
墓守 ユージーン
「ありがとう 刹那 かわいいを ありがとう刹那
 刹那もかわいい みんなかわいい」

[クルゥと喉をならして謳う鳥に、
手をかざせばその羽は羽ばたき、再び肩に帰る]

真紅が教えた歌はまだ覚えてますか?

[そうオウムに囁けば、ねだるように頭をすり寄せるから
人差し指でやさしく撫でた]
(153)2006/10/01 23:46:28
吟遊詩人 コーネリアスは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/01 23:46:35
書生 ハーヴェイ
……

良い音色だな。琵琶か。
そう、この世界は―――
1つの絵画、か……

[眼を閉じて空を見上げ]

此処に集い、
此処で出会い、
此処で別れる
そしてまた何処かで。

この世界を愛しているよ、きっと皆そうだろう。
(154)2006/10/01 23:47:18
酒場の看板娘 ローズマリー
――きっと、幸せです。

[翡翠の言葉を受け継ぐ様に紡ぎ
穏やかな優しい微笑みを浮かべた]
(155)2006/10/01 23:47:20
吟遊詩人 コーネリアスは、一曲弾き終えるとまた楽器を、今度はバンジョーを衣にしまった。
2006/10/01 23:48:21
墓守 ユージーン
ラプラス、また何処かで会えますよ。きっときっと。
もしもその時までに恋しくなったら、
刹那のこの本に触れるといいです。

私のかけらも、ここにいる全ての人の欠片も
そこに眠っているのですからね。
(156)2006/10/01 23:48:22
農夫 グレン
[...はラプラスの言葉にも嘆息した]

そうだ。偶然が、毎日の驚きや喜びや悲しみをもたらすんだな。
素晴らしいよ、世界ってのはホントに

[目を閉じ、ラプラスの言葉を噛締めている]
(157)2006/10/01 23:48:27
冒険家 ナサニエル
そうでしょうね。
過去はとても優しいがために振り返れば尾を引きます。
だからこそ其れにすがりつく想いもまた、あるのでしょうね。

[次々へと零れる花。
アリスの花。

記憶の花。

優しくも赤い場所は、花、花、花で埋め尽くされて。]

――――お望みの花は御座いませんか。
愛しき同胞たちに、一花をどうか。
(*36)2006/10/01 23:48:53
踊り子 キャロル
滅び行く世界、それでも。

其々の心の中に、確かに光る宝石に。
(158)2006/10/01 23:49:00
見習いメイド ネリー
[琥珀の様子にはますます力説で後押しを。]

スゴイと思いマス。
とてつもない、って、スゴイよりもっとスゴイのです。
計り知れないのです!

[ますます瞳が爛々と輝いて。だますつもりはない。
そしてラプラスへは心底幸せそうな笑みを添えて――]

素晴らしい、この世界に。
素晴らしい、すごくてとてつもない皆様に。
心から、ありがとうを――
(159)2006/10/01 23:49:27
吟遊詩人 コーネリアス
>>154
ハーヴさんごめんなさい!
2006/10/01 23:49:46
墓守 ユージーン
[毀れる花はやさしく満たすから]

――それならばラプラス。
あなたのための花をどうかひとつ望んでください。
(*37)2006/10/01 23:50:18
学生 ラッセル
もうすぐ、ですね。
我が師がひとつの世界の終焉を見て来いと言った意味、今ならわかる気がします。

[両手を広げてこの世界の空気を吸い込む]
(160)2006/10/01 23:50:26
農夫 グレン
[...の中はもう、まわりとほとんど一体化している]

土になったみたいな感覚っていうのかな。
終わりは始まりだって、体感しているようだ。

[...の意識は、はっきりしているのに、どこまでも拡がっていく。包み、包まれる。全てに。]
2006/10/01 23:50:29
酒場の看板娘 ローズマリー
凄い琥珀、なんですね。

[呟けばくすと笑み]

ええ、愛しています。
全てが愛しくて、愛しくて――

この甘い夢の欠片を零してしまわぬ様に。

[白い手を自身の胸元に添えて長い睫をおろす]
(161)2006/10/01 23:50:34
雑貨屋 レベッカ
眠りは醒めて、現実となる。

良い夢も、悪い夢も、全てが過去になる。

過去は何れ朽ち果て、忘れ去られ…

人々は新しい世界へと羽ばたく。
(162)2006/10/01 23:51:17
墓守 ユージーン
……では深紅、この手をどうぞ。
ラプラスも共にこの手を。

[右手を深紅へ左手をラプラスへと差し出して]
(*38)2006/10/01 23:52:16
村長 アーノルド
[翡翠の言葉に再び微笑んで]

ああ、世界はすごい。あらゆる世界を創り、受け入れた
私もこの舞台が好きだ。永遠に、忘れることはないだろう

[そして、ラプラスの言葉にも]

ああ、世界は素晴らしい
最後の時まで演じるに相応しい舞台よ
(163)2006/10/01 23:52:26
踊り子 キャロル

  姿を変え、何処かでまた夢を貪ろうとも。

     この世界を忘れることなどないでしょう。
 
(164)2006/10/01 23:52:59
農夫 グレン
[...はほとんど独り言のように、でも大きな声で言った]

きっと、みんなまた会えるさ。
ここにいる御仁はみんな、すんげぇんだから、大丈夫だ。
偶然でも、姿かたちが変わってても、判るだよ。
この楽しい終焉を忘れないだろうな。

ありがとう。
(165)2006/10/01 23:53:11
酒場の看板娘 ローズマリー
ありがとうございます、ラプラス。
ならば貴方の選ぶ花を――
(*39)2006/10/01 23:53:38
墓守 ユージーン
[その気になったらしい琥珀にくすりと笑んで
――空を見上げる]

ありがとう。

終わる世界に花と歌を。
(166)2006/10/01 23:53:46
学生 ラッセル
We can do anything.
If it is two of us,
I can go anywhere with you.
(167)2006/10/01 23:53:54
踊り子 キャロルは、空を見上げ、歌う。思いを馳せながら。
2006/10/01 23:54:03
文学少女 セシリア
[無銘のよく通る声に]

記憶は、永遠です。
この世界が、全ての事象が、因果律が、ここで、この場所を最後に終焉を迎えようとも、私達の記憶は永遠です。

皆さんと出会えたこと、私は決して忘れません。
例え、例え世界がなくなっても――
(168)2006/10/01 23:54:22
農夫 グレンは、なんだか泣けてきた。淋しいのと嬉しいのとがごちゃごちゃだ。
2006/10/01 23:54:24
踊り子 キャロル
廻り続ける

今の私が観た夢 あの時代に似た夢
そして 君も観るだろう 夢の続きを

目覚めたら その時 歩いていた
振り返る ここまで来た道を

今の私が観た夢 あの時代に似た夢 
そして君も観るだろう 夢の続きを

近道や寄り道をしてばかり
虹の中にたどり着くのは何時?

遠く呼ぶ声 探して進む今も
一つの炎が 消える
(169)2006/10/01 23:54:38
学生 ラッセルは、踊り子 キャロルの呼吸に合わせてコーラスを
2006/10/01 23:54:42
修道女 ステラ
ごめん、ちょっと抜けてたorz
2006/10/01 23:54:47
村長 アーノルド
[崩れ行く世界。鮮やかだがどこか薄い世界の天を彼は見上げる]

終焉はもうすぐそこまで来ている
幕引きは私達の手ではなく、世界の意志によって行われる
それは世界の意志。神と呼ばれる存在がいるなら礼を言おう

この世界に出会えた喜びを
この舞台に上がれた喜びを
この役者達と演じた喜びを

今この場に集えぬ者達に礼を言おう。ありがとう
この場で共に演じた役者達に言おう。ありがとう
そして、世界の意志に礼を言おう。ありがとう
(170)2006/10/01 23:54:49
吟遊詩人 コーネリアス
くっくっく
あーあ、私も還らなければならないことが厭でも判るよ。

[...は、ヴァイオリンを衣から取り出すと周囲の鬼火を益々光らせ狂った様に奏で始める]

この坊主の体も死んで、か。
あぁ、イテテ。

[鬼火が燐光から赤に変わり、ヴァイオリンを落とす。直ぐに拾おうとしたがその体は既に]
(171)2006/10/01 23:55:07
踊り子 キャロル
       朝になって
             時の中で
                   昼になって
             さまよう
       夜になって
             僕たちに
                   朝になって
             構わずに
       雨が降って
              青い
                   雪になって
             りんごは
       風が吹いて
             廻り続ける
(172)2006/10/01 23:55:20
酒場の看板娘 ローズマリー
愛しい、愛しい――

集う全ての方々へ深く感謝を。
共に過ごした束の間の時は甘く夢の欠片へと昇華されましょう。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。
(173)2006/10/01 23:55:33
冒険家 ナサニエル
―――有難う。
そんな一言で括ってしまうのは――――トリビァル。
とてもつまらない。だけどそれ以上の言葉は見つからない。


[陣の言葉に耳を傾ければ、]

ええ、また何処かで必ずや。
過去をいとおしむ時間さえあれば…ですがね。

[まんざらでもなさそうな笑みを浮かべると、
朽葉へと]

ええそうです。
偶然こそ喜びとなるでしょう。


翡翠、私からもありがとうを。
心から、心からの。
(174)2006/10/01 23:55:36
墓守 ユージーン
[白いオウムは青い空へと謳う。
たくさんの歌は重なり揺れてけれど
陸も海も、ここも遠くも遥か果てへも続く青い空へ]

「みんな さよなら
 またあしたあおう

 まげて のばして
 おなかがすいたら帰ろう
 歌を うたって
 おうちに帰ろう」

――さあ、帰りましょうか。
(175)2006/10/01 23:55:36
踊り子 キャロル
          人の中で廻り続ける
          君の中で廻り続ける
          夢の中で廻り続ける
          水の中で廻り続ける
(176)2006/10/01 23:55:48
修道女 ステラ
[感慨に耽りながら]
ふふ、すごいすごいすごい人達でしたわね。

器は違うかもしれませんが魂は同じです。
またどこかでみなさまにお会い出来る事を願っています。


…愛していますよ。
(177)2006/10/01 23:56:18
見習いメイド ネリー
[真紅に満面の笑みを送れば、歩みより、
其の頬に、小さな子供がするような短いキスを。]

貴女に会えて、本当に良かったデス。
数多の苦悩、数多の出会い、数多の思い出、数多の幸せ。
彩る多くの記憶、出会い、みんなみんな大切なのデス。

[それから、一人一人、ほっぺに小さくキスをしてまわり]

私は皆様が大好きデス。
初めて会った人もいるはずなのに、其の気持ちは大きくて。
私は世界ごと、皆様を愛していたようデス。

[言い終えると、照れくさそうに微笑んだ。]
(178)2006/10/01 23:56:27
学生 ラッセル
ありがとう。
おやすみなさい……
(179)2006/10/01 23:56:29
雑貨屋 レベッカ
この世界は、美し過ぎたのでしょうか?

それに反する汚れた人間を罰する為の儀式なのでしょうか?

世界は果てしない…。

新しい世界が何処に有るのかさえ分からない…。
(180)2006/10/01 23:56:47
酒場の看板娘 ローズマリー
還りましょう――

夢から醒めて新しい世界で。

きっと、きっと、また。
(181)2006/10/01 23:57:19
書生 ハーヴェイ
[翡翠の言葉に頷く。
歌のように、物語のように。
風のように、皆の言葉が重なって――]

……ありがとう。
皆に、ありがとうを。
(182)2006/10/01 23:57:33
冒険家 ナサニエル
[差し伸べられた手を取れば、
もう片方の掌から眩い輝きを放ち。]

では、エーデルワイスを。

意味は大切な思い出…。
(*40)2006/10/01 23:58:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[頬に落とされる口付けに
翡翠の額に薄紅色の唇をそっと落とし]

ありがとうございます、翡翠。
私も貴女に出会えて良かった。
(183)2006/10/01 23:58:17
修道女 ステラ
この世界が閉じようとも、どこかに通じる道がある。



慈悲深き主よ
永遠の休息を彼らに与えたまえ
たえざる光をかれらの上に照らし給え
(184)2006/10/01 23:58:22
見習いメイド ネリー
前の村でも残しましたが――
cunnonまたはRcunnon、二つの名前でここで夢を
見続けてきたことを、大切にしたいと思います。

いずこか、別の世界で見えることがあったなら
その時は――――
2006/10/01 23:58:53
書生 ハーヴェイ
出会えて、よかった。
また逢おう。

きっと。
(185)2006/10/01 23:59:04
文学少女 セシリア
[緊張しながらも、刹那はしゃんと胸をはり、背を伸ばし]

ありがとう――
みんな、ありがとう――


[涙しながらも、笑顔で]
(186)2006/10/01 23:59:16
吟遊詩人 コーネリアス
【僕】もすごく感謝してるよ!
旅の途中で迷惑をいっぱい掛けたけど、
僕を育ててくれたひとたちは、いつもいつもどこへ行っても僕の心に在り続けているんだ!!

ありがとう・・・うぅっ
死にたくないよ・・・怖いよぅ・・・

みんな、みんなありがとう
パパ、ママ・・・最期に一度でも逢いたかった・・・。

[...は涙を拭きながら、大きなお辞儀をひとつ]

さようなら
さようなら・・・
(187)2006/10/01 23:59:25
雑貨屋 レベッカ
この素晴らしき世界に、愛を。

未だ見ぬ新たな世界に、夢を。

この世界に生きた全ての人に、幸せを。

どうか、また廻り逢えますように。
(188)2006/10/01 23:59:27
見習いメイド ネリー
みんなみんな、ありがとう――
(189)2006/10/01 23:59:40
村長の娘 シャーロットは、目を閉じ胸に手をおいた
2006/10/01 23:59:52
雑貨屋 レベッカ
本当に…


   ありがとう。


 
(190)2006/10/01 23:59:59
冒険家 ナサニエル
ありがとう、本当に――――




有難う。
(191)2006/10/02 00:00:06
墓守 ユージーン
[この手を取る手があるのならば、
ただ離さぬようにきゅっとつないで]

――愛してますよ。

誰よりも。
この世界を、

あなたにありがとうを。
たくさんのありがとうを。
(*41)2006/10/02 00:01:55
冒険家 ナサニエル
[ひらり、ひらりと、花が舞う]
(*42)2006/10/02 00:03:04
農夫 グレン
[...は昨日のように地面に寝転がって]

そらは青い
ステンドグラスもキラキラで。
ご飯はおいしくて
人は優しくて

全部を糧にして、土に還ろう。
新しい土と水を求めて

また出会えるから。

[そう言って目を閉じた]
(192)2006/10/02 00:03:50
踊り子 キャロル
ありがとう、全ての夢よ。

          ありがとう、出会った者達よ。
[優雅に一礼]
(193)2006/10/02 00:03:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[ただ其の手を取って]
(*43)2006/10/02 00:04:04
学生 ラッセル
全ての出会った人たちに

全ての別れた人たちに


                 ありがとう                           
(194)2006/10/02 00:04:28
村長 アーノルド
我が体現せしは終焉
役者達よ、世界の分岐点でまた会おう

さようなら、ありがとう
(195)2006/10/02 00:04:39
酒場の看板娘 ローズマリー
…色々とフライングしたみたいですね?

[悪戯なはにかんだ笑みを浮かべた]
(196)2006/10/02 00:04:49
吟遊詩人 コーネリアスは、世界の神に「どうか全ての魂が等しく安らかに在りますように」
2006/10/02 00:05:27
村長 アーノルド
…とんだ道化芝居だ
(197)2006/10/02 00:05:45
冒険家 ナサニエル
―――トリビァル!
つまらない、ですね。
(198)2006/10/02 00:06:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、くすくす笑っている
2006/10/02 00:06:41
墓守 ユージーン
[こつりこつりと額に指を当てれば
気恥ずかしそうに笑う]

ええ。そのようですか?
(199)2006/10/02 00:06:45
見習いメイド ネリー
ほっぺにキスまでしてまわってしまったのデス。
フライング(不意打ち込み)だったんデスけどね。

[翡翠ははにかむどころかむしろ恥ずかしすぎて物陰に隠れた。]
(200)2006/10/02 00:07:11
墓守 ユージーンは、密やかに爆笑している。「まあ、こういうのも、ね?」
2006/10/02 00:07:24
吟遊詩人 コーネリアス
さて、祈りも終えたし寝ようかな〜

[真紅に微笑みかけると、手を振って部屋へ掛けていった]

僕の部屋、どこかなー!
(201)2006/10/02 00:08:47
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/02 00:09:27
農夫 グレンは、そのまま寝入ってしまったようだ。そのうち起きるだろう。
2006/10/02 00:09:33
吟遊詩人 コーネリアスは、ボードを確認すると自分に宛がわれた部屋へ*駆け込んだ*
2006/10/02 00:09:59
学生 ラッセル
[...は笑いが止まらない]

でも、これもひとつの思い出だから。
みんなで笑い合えたのも。
(202)2006/10/02 00:10:07
インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
28
8
16
23
14
6
42
16
76
32
20
30
36
20
57