人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 エピローグ 
(1895)孤独の村 : 2日目 (2)
流れ者 ギルバート
俺もね。
昔、霊視の力を持っていたんだ。
其の力を使って、最終的には獣を滅ぼし、村を救えたけども。


それでも、幾つもの白い魂を見た。
其のたびに、自分が赦せなかった。


[深い溜息をカップに落とし]

だから―――俺はその力を捨てたんだ。
そして、代わりの力を、求めたんだ。
”守る”と言う力を。
(198)2006/10/01 20:33:58
流れ者 ギルバート
うん、こんなヤツだからね。

求める資格なんてどこにもないのさ。
俺は、人の命を踏み台にして生きていたのだから。
(199)2006/10/01 20:35:23
双子 リック
魂の、色を、見るのは、苦しいね、

生き残って、しまった。
違うよ、生き残ってしまったのではないよ
生き残って、そう、望まれたんだよ

……あなたは、悪いなんてことはないよ、
あなたは、それで苦しんでは、だめだよ、
孤独であろうとしては、だめだよ、

それはきっと、みんな、哀しいよ、
そんなこと、口に、しないでほしい、
だってあなたが、痛いよ、苦しいよ……、

[ぽろり、一つの雫が、落ちて]
(200)2006/10/01 20:42:51
冒険家 ナサニエル
 躰があたたかくなろうとも、
  心はそう変わりはしないだろう。

[其の調子は、何時もの如く平淡に]

      私が人成らざる者ならば、
         人に害を及ぼすかもしれない。

            [途中、蒼の双眸は琥珀の瞳へと向けられ]

           其れなのに、殺さずにいていいのか。
            幼児に苦痛を背負わせたくないが為か。
(201)2006/10/01 20:43:00
冒険家 ナサニエルは、カップを置けば、クッキーを一口齧り。小さな音。
2006/10/01 20:44:03
双子 ウェンディ
わたしもこの先、たくさんの白い魂を見ることになるの?わたしも人の命を踏み台にすることになってしまうのかしら。でもギルバート、わたしは求める資格はみんなが等しく持っているものだって信じたい。だからあなたも・・・。

わたしは怖い。終焉もこの能力も。でもリックの歌声を聴きながら終焉を迎えられるのなら、きっとそれは幸せなことなのね。
(202)2006/10/01 20:46:20
学生 メイ
生命を踏み台…踏み台なの?
キミがそこにいるために、消えた命は。

そんな言い方は、寂しいよ。
きっと、言われた方が寂しいね。

[くるくるくるくる。
空色の傘が回る]
(203)2006/10/01 20:46:31
双子 リック
[青灰の瞳がこぼす雫は、受け止めることもせず]

心も、変わるよ。
あたたかいよ。

……とても、温かいよ
(204)2006/10/01 20:47:11
双子 ウェンディは、双子 リックの涙を袖でぬぐって、頭をリックの肩にあずけた。
2006/10/01 20:47:14
双子 リックは、双子 ウェンディに頬を拭われれ、哀しげな微笑を。そして肩を抱くように、
2006/10/01 20:48:40
流れ者 ギルバート
[蒼い瞳を静かに見つめ]

そうだね、それもあるだろう。
否定はしないさ。
でも―――。

それだけじゃない。

なんだか、君が哀しくて、ね。
(205)2006/10/01 20:52:09
流れ者 ギルバート
踏み台にしたつもりはなくても。
結果的にはそうなったようなものだからね。


そして其の中には…

―――惚れた女もいたんだ。
あの時の、彼女の悲しげな顔……今でも夢に見るよ。
(206)2006/10/01 20:56:02
学生 メイ
惚れた…大切なひと?

[僅か、首を傾げ。
思案するような素振りを見せる]

ああ。
わかるような、わからないような。

[空色の傘、くるり]

ボクは、ボクにこの傘をくれたひとを、死なせてしまった。
それは辛いこと。
でも、そのひとは前を見て、と言ったから…。

違うのかな?
何か違うんだろうね。

[独り言のように呟いて。また、傘が回る]
(207)2006/10/01 21:06:08
流れ者 ギルバート
いっそあの時、狂気に落ちてしまえば楽だったのだけども。
それは逃げでしかないから。

だから……俺はこれからを、贖罪の為に生きるのだろうね。
何も求めず、手に入れずにね。

[どこか、他人事のような、淡々とした口調で告げる。]
(208)2006/10/01 21:08:44
冒険家 ナサニエル
哀しい?

  [其れは先に青灰の瞳の少年にも言われた事に似て]

        私は何も、感じないと。
             哀しみも、痛みも、何もかも。

 [彼の瞳に宿るのは、不思議そうな、僅かに困惑したような色]
(209)2006/10/01 21:08:58
冒険家 ナサニエルは、解らない、と呟いて。また一口、クッキーを齧る。
2006/10/01 21:09:33
双子 リック
特別、なのだね
特別……なひと、なのだね

[小さな口から零れてゆく吐息と、メロディ、]
                   [甘く切ない、あいのうたが少し]


失うのは、怖いね、いたいね、哀しいね、くるしいね……
無くなってしまうのは、痛いね、くるしいね、でも……、
(210)2006/10/01 21:10:04
流れ者 ギルバート
うん、大切だった。
守ってやらなきゃ、って思ってたのに……。

――救えなかった。
――――信じられなかった。


[くるくる回る傘を見つめ]

君は―――強いんだね。
(211)2006/10/01 21:11:09
双子 リックは、口をつぐんだ、
2006/10/01 21:13:33
学生 メイ
そうなんだ。
辛いね。

[強いと言われれば、不思議そうに瞬いて。
傘がぴたり、動きを止める]

強い?
ボクが?
どうして?

[問いかける声は、本当に、不思議そうな響きを帯びて]
(212)2006/10/01 21:20:10
流れ者 ギルバート
せめて―――

[まだ幼い子供たちに言い聞かせるように]

君たちは、間違えないように、ね?

俺みたいに、ならないように、ね?
(213)2006/10/01 21:20:46
流れ者 ギルバートは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/10/01 21:20:53
流れ者 ギルバート
前を見る力を、まだ捨ててないから、ね。


あぁ――そっか。

俺は怖いのかもしれないね。
前を見て、其の先が、同じ繰り返しとなるのが。
(214)2006/10/01 21:23:06
流れ者 ギルバート
なんでだろうね?

わからない。
それでも――


君を見てると哀しくなる。

もしかしたら、俺も君のようになっていたかも知れないから、かな?
(215)2006/10/01 21:24:46
双子 リック
……

[ウェンディの肩を、そっと離して。]
ちょっと、ごめんね、
            [囁いて]

あなたみたいに。
あなたとは違うけれど、僕は、たくさん、犠牲の上になりたっているよ、

生きる事は、大切だよ、
あなたは、間違っているっていうけれど、
それはあなたが考える事だよ、
あなたの心が、

……でも、ありがとう
僕らのことを、考えてくれて、
(216)2006/10/01 21:27:33
学生 メイ
[ほんの少し、首を傾げて。
また、傘をくるくると回す]

ボクは強くないよ、きっと。
ただ、後ろを見たくないだけ。
後ろを見て、なんにもないのを見たくないの。
だから、前だけ見てるんだよ、きっと。

[さらりと言って。それから、僅かに笑んで]

繰り返しが見たくないなら、繰り返さない選択をしてもいいんじゃないの?
(217)2006/10/01 21:32:58
流れ者 ギルバート
[固く組んだ指先に視線を落とし]

それでも、今の俺よりはずっと強いさ。
俺には前を見る力すらないから。

繰り返さない自信がないのさ……。
(218)2006/10/01 21:38:35
学生 ラッセル
[集会場に現れた...は、テーブルに向かい大きな鍋をその上に置いた]

母さんがみんなに食べてもらえと、持たされたよ。

腹が減っては戦は出来ない。

最後の晩餐を楽しもう。
(219)2006/10/01 21:39:19
冒険家 ナサニエル
[甘い、と小さな呟きは空気に溶け込んで]

 そうか。
 同病相憐れむという事だろうか。

    [指に付いた滓を舐め取れば、其れでも、と続け]

                          私は私。君は君。
                   同じではない。異なるものだ。

           [視線を落とす男を見遣る彼の双眸は、静かに]
(220)2006/10/01 21:42:02
双子 リックは、学生 ラッセルの持ってきた鍋を見て、何の鍋だろうと首を傾げる、
2006/10/01 21:42:02
書生 ハーヴェイは、息を吐くと静かに振り返る。周囲の様子を只眺め。
2006/10/01 21:42:04
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエル”そうだね、君と俺とは違うもの。なのに、ね。”
2006/10/01 21:43:23
学生 ラッセルは、双子 リックに、何だと思う? まだ暖かいうちに当ててみなよ。
2006/10/01 21:43:34
双子 リックは、書生 ハーヴェイの視線に気付いて、一緒に食べよう、と首を傾げ、
2006/10/01 21:44:29
学生 ラッセルは、台所へ向かい、皆の分の食器を運んで来た。
2006/10/01 21:45:24
双子 リック
……

鍋の中身……

おでん?


[ラッセルを伺うように、]
(221)2006/10/01 21:45:41
学生 メイ
そういうもの…なのかな?

[不思議そうに呟いて。くるり、傘が回る]

繰り返さないのは、確かに難しいけれど。
(222)2006/10/01 21:45:57
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/10/01 21:46:23
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートから、すいと視線を外して、虚空を眺める。
2006/10/01 21:46:46
学生 ラッセル
[...は鍋の蓋を開け(開けた瞬間湯気が彼の顔に襲いかかった)お玉で中をかき混ぜ始めた]

今夜は野菜たっぷりシチューだよ。

まさか好き嫌いの激しい人は居ないだろうね。
(223)2006/10/01 21:47:42
双子 リックは、学生 ラッセルの言葉に、じぃっと鍋を見る。……美味しそう、
2006/10/01 21:48:44
学生 ラッセルは、シチューを皿によそい、テーブルの上に並べて行く。
2006/10/01 21:51:26
双子 ウェンディ
おいしそう・・・。とってもいいにおいね。

むかし母さまの作ってくれたシチューみたい。
(224)2006/10/01 21:52:52
学生 ラッセル
さぁ、此処に居るのは人間でも人狼でもなく

お腹をすかせた村人達だ。

争いなんてつまらない事は忘れて、美味しく戴こうじゃないか。
(225)2006/10/01 21:52:55
書生 ハーヴェイは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/10/01 21:52:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/01 21:53:58
流れ者 ギルバート
[ラッセルの運んできた鍋に目をぱちくりしつつ]

はは、皆で食べるって楽しいもんな。
ありがとう、頂くよ。

[その声音には、先ほどの後悔の色は消えていた。]
(226)2006/10/01 21:55:22
書生 ハーヴェイ
一緒に…ですか?…そうですね。

[リックの言葉に首を傾げ返して
そして、僅か嬉しさを籠めた微笑で応える]

俺も貰って良いのなら、是非。
(227)2006/10/01 21:55:26
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイ、もちろん。全員の分あるから安心しなよ。
2006/10/01 21:59:14
学生 メイ
[ラッセルの並べる料理に、嬉しそうに笑って]

寒いから、暖かい料理はいいね。
懐かしいな、こういうのは。
うん。懐かしくて、ステキだ。
(228)2006/10/01 21:59:20
双子 リック
皆で、一緒は、嬉しいね。
嬉しいな。

ハーヴェイも、一緒に。
みんなで、一緒に。
 きっととても美味しいね、

本当に、ありがとう、
美味しそうだね、
(229)2006/10/01 22:01:53
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉に少しだけ眉を寄せると]

…玉葱は、余り好きでは無いんですけど。

[シチューには確実に入っていますよねと息を吐く
安心と聞けば頷いて微笑んで]

有難う御座います。
(230)2006/10/01 22:04:20
双子 リックはメモを貼った。
2006/10/01 22:04:39
村長の娘 シャーロット
・・・・・・良い匂い。

[白い足を静かに進めて蒼髪の少女が姿を見せる]

[御機嫌よう、終焉を待つ皆さん――と告げて]
(231)2006/10/01 22:05:24
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/01 22:05:52
牧童 トビー
こんばんは、美味しそうな匂いに誘われて来てしまいました。
終わる時が近づいても、食欲は湧いてくるのですね。
(232)2006/10/01 22:06:03
冒険家 ナサニエル
[不意に蒼き瞳を皆の囲う鍋へと向けるも]

     私は、遠慮しておく。

 [ぽつりと一言そう告げて、また視線は何処かへ]
(233)2006/10/01 22:07:27
学生 メイは、村長の娘 シャーロットとトビーに「やあ」と言いつつにこりと笑い
2006/10/01 22:07:49
双子 リックは、冒険家 ナサニエルを心配そうに見た。
2006/10/01 22:08:12
双子 リック

玉葱……
[首を軽く傾げてハーヴェイの皿を見て]

嫌い、なんだ。

(234)2006/10/01 22:08:12
流れ者 ギルバート
[戻ってきたロッテとトビーにやぁと手を上げた後、ハーヴェイを見やり、くすくす笑い]

玉葱好きじゃないって……いい大人が何言ってるんだか。
ちゃんと食べろよ?
(235)2006/10/01 22:10:06
村長の娘 シャーロット
暖かい――

[暖かいなんて言葉が出るのは久しぶりね]

暖かい日常も狂気が訪れればいつも。
砂の城のように脆くも崩れ去ったのに――


・・・ふふ
[微かに零れる微笑]
(236)2006/10/01 22:10:58
双子 リックは、戻ってきた人たちに、*頭を下げる、*
2006/10/01 22:11:44
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットにトビー、今晩は。暖かいうちにお食べ。
2006/10/01 22:11:46
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの言葉に其方を見て

リックの言葉に視線を戻すと小さく頷いた
恥かしそうに困ったように笑う]

はい。如何しても食べられ無いと言う訳では無いんですけど。
(237)2006/10/01 22:12:16
村長の娘 シャーロット
[皆と遠ざけるような蒼い瞳の彼を見つけると]

[―クスリ―と微笑また一つ]

寂しがりやの羊さん――

独りでいたかったのならこんな所に来なければ良かったのに。

[クスクス]

[すれ違い――蒼い髪、ふわり]
(238)2006/10/01 22:15:41
村長の娘 シャーロットは、皆に微笑みで返した。
2006/10/01 22:16:28
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの言葉に其方を見遣れば
リックへと向けた笑みと似たような表情]

其れは、解ってますよ。
でも苦手な物は誰にでも在ると思います。

ギルバートには、在りませんか?
(239)2006/10/01 22:17:36
学生 ラッセル
ナサニエル。君の分は残しておくから、後で暖めると良い。

こんな時に遠慮はいけないよ。

……後悔したままは、お互い辛いだろうからね。
(240)2006/10/01 22:22:22
冒険家 ナサニエル
[揺れる長く蒼い髪をちらと見て]

 …私は、羊ではないよ。
  そして、此処に来る事を望んだ訳でもない。

   [気付いたら此処に居たのだと小さく付け加え]
(241)2006/10/01 22:23:04
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルを一瞥するも、「嗚呼」と声を返すのみ。
2006/10/01 22:24:39
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルに、ただ微笑んだ。
2006/10/01 22:25:20
流れ者 ギルバート
[クリームシチューにぱくつく手を止め、ハーヴェイを見やり]

んー……あちこち流れ歩いてると、何でも食べれないと不便だからなぁ。食べ物に苦手なモノはないか。

…あぁ、本は苦手かもね?
ずーっと読んでると眠くなっちまう。
(242)2006/10/01 22:25:24
村長の娘 シャーロット
[ハーヴェイのお話に耳を傾け]

苦手な物・・・
私、食べ物は何でも好きよ。
大地から頂いたお恵み物を粗末にしてはいけないと
いつもお父様に言われていたせいかしら。

でも皆本当に私にとって美味しい物ばかりよ。
玉葱は煮れば甘みが出て美味しいのに、嫌いな人もいるのね。
(243)2006/10/01 22:25:34
学生 ラッセル
好き嫌い。
昔は母さんに駄々をこねたものだよね。
真っ赤なジンジンや、苦いピーマンを食べれなくて。

何時からだろう。全て美味しく食べれる様になったのは。
これが「大人になる」と言う事かな?w
(244)2006/10/01 22:29:07
牧童 トビー
僕は…大根がダメですかね……
幸いシチューに大根は入ってませんが、煮た大根のあの苦味がなんとも。
(245)2006/10/01 22:29:54
学生 ラッセルは、牧童 トビー、大根て苦かったかなぁ? シャーロット、どうなの?
2006/10/01 22:32:15
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルという名の蒼髪の青年の言葉に]

[―クスクス―]  [また悪戯っぽく笑う少女]



―心に迷いを抱える人はみんな羊。―



貴方にはその自覚がないようね――
そう、そんな子供みたいな態度・・・私の"お兄様"みたい。

[クスクスクス]
(246)2006/10/01 22:32:21
流れ者 ギルバート
大根は好きなんだけどなぁ……
特にこれからの時期、秋刀魚と大根おろしは最高。

…なんだけども。汁に触れると手がかぶれちまうんだよなぁ。

おかげで、大根おろしを作るのにゴム手袋なんて着用してるよ。大の男が、ね。
(247)2006/10/01 22:35:00
双子 ウェンディ
わたしもシチューいただきます。

おいしい。身体があたたまるわ。みんなで食卓を囲むとにぎやかで楽しいのね。ナサニエルも、次はぜひ一緒に・・・。
(248)2006/10/01 22:35:32
書生 ハーヴェイ
本は、苦手ですか?
読めば面白いのに。本には色々な事が書かれています。
知り得る事の無い事も、知る事が出来ます。
其れはとても、面白いと思います。

眠くなるのなら仕方ありませんけどね?
ああ、でも、俺も図書館で本を枕に、なんてやった事が……あり、ます。
―― 在るような ――

[自分の記憶なのに何処か、自信無さ気に]
(249)2006/10/01 22:36:30
冒険家 ナサニエル
[笑う少女に対して応える彼は淡々と]

 自覚が無いから、迷うのだろう。

  [然れど後の言葉には僅かに目を見開いて]

        …私は、君の兄では無い。

    [少しの沈黙の後に告げるのは其の一言だけ]
(250)2006/10/01 22:36:49
学生 メイは、「食べられるものはなんでも美味しいじゃないか」と呟き
2006/10/01 22:37:26
文学少女 セシリア
賑やかな話し声…。

みなさんお集まりのようね。

[テーブルの上の鍋に気づく。]

…あら、シチュー?

おいしそうね。いただくわ。
(251)2006/10/01 22:37:34
村長の娘 シャーロット
大根ですか・・・

そうね、
物にもよりますし苦味の少ない大根もありますわ。

主に葉に近い太い部分が一番辛味が少なくて一番下の細い部分は辛味が強くなりますけれど。
(252)2006/10/01 22:38:49
冒険家 ナサニエル
[柔らかな金の髪を持つ少女には頷きを]

         …嗚呼。

 [次など在るのかとの疑問をぶつける事もなく]
(253)2006/10/01 22:39:05
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアに今晩は、と小さく会釈して微笑んだ。
2006/10/01 22:40:19
学生 ラッセル
[...は、その声に気が付くと振り返り一言]

やぁ、セシリア。

いよいよ眠りの姫のご到着だね。役者が揃うまであと少し。
(254)2006/10/01 22:40:42
学生 ラッセルは、文学少女 セシリアにシチューを差し出した。好き嫌いは無いよね?
2006/10/01 22:41:27
学生 メイ
[セシリアに気づいて、そちらを見やり]

やあ。
おはよう…ではないね。こんばんわ。
シチュー、美味しいよ。

[傘を回すかどうか、一瞬悩んで。
食事中だし、とやめておいた]
(255)2006/10/01 22:42:53
流れ者 ギルバート
[セシリアによっ、と手をあげながら]

本、ねぇ……。
識る為に読むべきなんだろうけども。
俺には地図帳さえあれば十分、なんてね。

多分、図書館なんていたら、30分もしないうちに眠っちまいそうかも?
(256)2006/10/01 22:43:40
学生 ラッセルは、学生 メイ、そう言えば、猫の分はいるかい?
2006/10/01 22:43:52
村長の娘 シャーロット
[兄では無い――と告げる彼に振り向く]

[その表情は嘲笑――]

知っていますよ・・・もう"私の兄"は消えた人ですから。

[否――自嘲]

私が消したんです。

[そう小さく呟くと悲しい笑みを浮かべた]

[すぐに蒼髪に隠れて見えなくなってしまったが]
(257)2006/10/01 22:46:23
書生 ハーヴェイ
味覚は、変りますからね。
何処かの国では「7年に一度味覚が変る」と言われてますし。

ラッセルが食べられる様になったのも、恐らく変ったんでしょうね。
其れは歳を重ねる事で、大人に為ったからと言ってもきっと過言では在りません。

[そう笑って
トビーの言葉にじいと彼を見詰めて]

大根は……俺は、甘いものは好きですね。
苦いものは、俺も苦手ですけど。
(258)2006/10/01 22:46:58
文学少女 セシリア
[...は、ラッセルから皿を受け取り]

ええ、好き嫌いは無いわ。

ありがとう。

[スープをひとさじ掬い、ゆっくりと口に運ぶ。]

おいしい…。

…家庭の味がする。
(259)2006/10/01 22:47:15
牧童 トビー
僕は、本当に美味しい大根を食べた事が無いのかもしれませんね。

[そう言いながらシチューを頬張る。]

うん、美味しいです。
(260)2006/10/01 22:48:02
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロット”あぁ君も……悲しみに囚われてるのか……?”
2006/10/01 22:48:13
学生 ラッセル
[...はシチューを口に運んだ後、スプーンを皿に置き
畏まった表情で語り始めた]

さて、これが僕たちの最後の晩餐になるかは
みんなのこれからの行動次第になるよね。

夜は明けるのか否か。
(261)2006/10/01 22:49:42
学生 メイ
[ラッセルの問いに、膝の上の黒猫を見]

猫。
猫はシチューは食べられないから、ミルクがいいかな。ここにある?
あるなら、自分で用意するよ。
(262)2006/10/01 22:49:54
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの言葉に思わずクスクスと笑みを零す]

あらあら、ギルバートさん。
図書室はお昼寝の間ではありませんよ?

でもそうね――
この村の書庫は小さいですけれど日当たりが宜しいですから。

ついウトウトしてしまう事もあったかしらね。
(263)2006/10/01 22:50:19
村長 アーノルド
おや?
風呂から上がったら何とも言えぬ芳しい香りが・・・

[...は皆の会話に耳をそば立てた。]

ふむ。ラッセル君の母君によるシチューかい。

我の分もまだ残っているかな?
(264)2006/10/01 22:50:21
書生 ハーヴェイ
消してしまった――…

[声が届けば言葉が詰り
如何してだろうか、視線が彷徨う

ふと在る彼女へと視線を移せば表情を歪め]

…嗚呼、如何して、でしょう。
(265)2006/10/01 22:50:50
双子 リック
僕は嫌いなたべものはないかな、
ただ、肉は好んでは食べないよ

それしかないのなら、
食べなければ、唄えなくなって……、

刈り取られてしまうね、きっと
唄えなければ、意味はないのだから


[シチューはゆっくりと、段々と、減ってゆく、]
(266)2006/10/01 22:51:16
学生 ラッセルは、村長 アーノルドに、返答する「もちろんです」
2006/10/01 22:51:26
冒険家 ナサニエル
[自嘲を浮かべ、次いで哀しみを表す少女に]
 [そうか、という呟きには何の感情も篭らぬも]

   …もうすぐ、きっと。君も、消えるだろう。

  [慰めでも何も無く、事実を告げるだけの言葉]
   [然れど其の声には、僅かばかりの優しさに似たもの]
(267)2006/10/01 22:51:51
文学少女 セシリアは、村長 アーノルドに会釈した。
2006/10/01 22:52:34
書生 ハーヴェイは、金髪の少女を僅か見詰めたけれど直ぐに視線を外した。
2006/10/01 22:52:50
村長の娘 シャーロットは、村長 アーノルド、お帰りなさいお父様。シチュー、美味しいですよ。
2006/10/01 22:54:28
双子 リックは、村長 アーノルドに、柔らかな微笑みと一礼を
2006/10/01 22:54:43
学生 メイは、村長 アーノルドに「こんばんわ」と挨拶を
2006/10/01 22:55:11
流れ者 ギルバートは、村長 アーノルドに軽く手をあげた。
2006/10/01 22:55:35
冒険家 ナサニエル
[片膝を立て其の上に肘を乗せ、頬杖を突けば]
  [皆の食事の風景を、唯、ぼんやりと見詰める]

        [過去の記憶、懐旧の念を想い起こさせられたか]
          [ほんの少し、表情は歪められ、瞳には愁いの色]
(268)2006/10/01 22:56:08
学生 ラッセル
セシリア。僕が用意出来るのはこれくらいだ。
もう一人だ何て言うものでは無いよ。
君は一人なんかじゃないのだから。
こんなにも暖かい仲間が居るじゃないか。

悲しい夢なんか僕が吹き飛ばしてあげるから…
(269)2006/10/01 22:56:25
冒険家 ナサニエルは、「…私も、肉は好まない」と、小さく呟くように。
2006/10/01 22:56:53
村長 アーノルドは、皆に軽く頭を下げ、シチュー鍋に向かい、ラッセルから受け取った
2006/10/01 22:57:39
書生 ハーヴェイは、村長 アーノルドに軽く会釈を。
2006/10/01 22:58:22
学生 ラッセル
[...は、どこからかシャンバンを取り出し皆にグラスを割り当てた]

この記念すべき日にみんなで乾杯しようじゃないか。

今日は悲しい日なんかじゃない。

新たな旅立ちの日なのだから。
(270)2006/10/01 22:58:23
双子 リック
かなしい、こと、
かなしい、ひと、
かなしい、むかし、
かなしい、いま、

かなしいのは、つらいね
かなしいのは、いたいよ

かなしいことなんて、終焉がきたら、なくなるのかな
でも

終焉は、かなしいね
(271)2006/10/01 22:59:34
学生 ラッセルは、双子 リック、おわりだけど、はじまりだよ。すべてはめぐるのさ。
2006/10/01 23:00:57
村長の娘 シャーロット
[自らの言葉に表情を固くするハーヴェイとギルバートに、
顔を僅かに上げ]

・・・ずっと前の世界。彼の時間。
私は狂気を視る力を行使して兄の潔白を証明した。
けれど・・・次の日。兄は人狼の手で無残な姿にされた。

――私が

――私が消してしまったのも同然。

["世界が消えても、この罪は消えないでしょう"]
(272)2006/10/01 23:01:11
流れ者 ギルバートは、ぽつり"全ての悲しみにも、終焉がくればいいのにな"
2006/10/01 23:02:07
双子 リック
[ナサニエルを目をふせがちに覗き見て]

……一緒だね、
一緒、



[それからラッセルが出したグラスを、瞬いて、眺めて、]

旅立ち
かなしい日じゃ、ない
(273)2006/10/01 23:02:45
冒険家 ナサニエル
――罪を赦すのは、誰でも無い、自分自身だと。

 [ふと思い出した言葉。其れは、誰に言われたものだったろうか]
(274)2006/10/01 23:02:57
村長の娘 シャーロット
[ラッセルの言葉にふと我に返り、顔を上げる]

・・・そうですね。
新たな旅立ち・・・私は、何処へ行くのでしょう。

今度は、どの世界で。どんな物語を紡ぐのだろう――




[せめて]

――せめて、今度は幸せな物語を紡げるように。
(275)2006/10/01 23:04:47
双子 リック
めぐるの、
めぐってゆくの……、

それでも、
かなしみだけは、終焉が、

少しだけ、取ってくれるのかな、



かなしいのが、なくなれば良いね
(276)2006/10/01 23:04:57
村長 アーノルド
うむ。
何でもそうだが、特に食べ物だけは粗末にしちゃならん。
その教えをずっと今日まで胸に刻み守っているのだな。
さすが我が娘だ、シャロ。

(・・・しかし、そのお前の記憶力は・・・素晴らしくもあり・・・辛くもあるな・・・)

[...は、シャーロットを抱きしめた]
(277)2006/10/01 23:06:17
流れ者 ギルバート
[グラス越しに、ロッテに哀しげな視線を投げ]

嗚呼…君もやはり、同じか……。
―――俺とは違う力だけども。
(278)2006/10/01 23:06:19
学生 ラッセル
罪は消えないけど、償う事は出来る。
前に進む事は出来る。

終わりも、始まりも決めるのは心の中。
僕たちは消えるのでは無い。生まれ変わるのさ。
(279)2006/10/01 23:06:37
学生 メイ
生まれ変わり…。
大きな、大きな変化だね。

何も変わらないのは、つまんないけど。


大きすぎる変化は、怖いかもね?

[くすくすと笑いつつ、猫にミルクを。
くるり。一度だけ傘が回る]
(280)2006/10/01 23:09:03
村長 アーノルドは、我は肉好きだが、肉なしシチュー,カレーを食した過去の日々…
2006/10/01 23:10:05
冒険家 ナサニエル

 生まれ、変わる。
       変われるのだろうか。
(281)2006/10/01 23:10:10
牧童 トビー
悲しみや犠牲と共に、喜びと救いもあった……
そう信じたいです。

そうで無ければ、例え生まれ変わるとしても…悲しすぎるから。
(282)2006/10/01 23:11:08
流れ者 ギルバート

       変われれば、いいね。

          君も、俺も。
 
(283)2006/10/01 23:11:32
書生 ハーヴェイ
総ての悲しみへの、終焉 ―――。


俺が望んだのは、そんな事だったんでしょうか。
そうだったのかも ―― 知れません。


だから、此処へ?
(284)2006/10/01 23:11:40
村長 アーノルドは、皆の言葉に頷きながら、シチューを噛み締めている。
2006/10/01 23:12:22
書生 ハーヴェイ
罪を償う事は本当に出来ますか?
けれど、其れが罪だとも気付けなければ如何すれば。

生れ変る?
……生まれ、変れるんでしょうか。

輪廻。
其れでも、同じ事を繰り返してしまいそうで。
(285)2006/10/01 23:13:37
学生 ラッセル
悲しみよ、さようなら。

喜びよ、こんにちは。

辛い事は皆で分け合おう、辛くなくなるまで薄める為に。

喜びは分かち合おう、皆で笑いあう為に。
(286)2006/10/01 23:13:49
村長の娘 シャーロット
自分自身――償う――?

私は・・・自身を赦せるだろうか
私は・・・償えるのだろうか

[不意に父の大きな胸の優しい温もりに触れ]

[気づけば蒼い瞳から大粒の涙が零れる]

[悲しみではない。其れは――]


・・・ナサニエルお兄様。

[嗚呼そう、あの人と同じ名前だった]
(287)2006/10/01 23:14:14
冒険家 ナサニエル
 …解らない。

[揺らぐ蒼の瞳は、琥珀の瞳へ向けられ]

   変わりたいのだろうか、私は。
    終わりたいだけだと、思っていたのに。
(288)2006/10/01 23:15:00
双子 リック
変わるの、

そうだね、きっと、このまま、変わって、


しあわせなことも、
かなしいことも、
とても、うれしかった、ことも、

終焉で、思い出に、なるのだね、
(289)2006/10/01 23:15:10
学生 ラッセルは、文学少女 セシリア大丈夫かい? 無理はしなくて良いけど、一声かけてね。
2006/10/01 23:15:30
流れ者 ギルバート
俺は、俺を赦せないだろう。
それでも……いや、だからこそ。

流れゆくのだろう。
一時でも、それを忘れる為に。
(290)2006/10/01 23:15:59
双子 リック
傷ついて、飛べなくなっても、
また、何処かへ
飛び立ってゆくのだね、

みんなで、笑いあうのだね
(291)2006/10/01 23:16:31
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉に只目を伏せる]

……君は本当に、何処でも。


黙って居て、ごめん。
解り合えなくて、ごめん ―― 。

[其れは恐らく彼へでは無く、只似た人への言葉]
(292)2006/10/01 23:17:17
双子 リック

罪なんて、本当はないのかもしれない、
でも、

感じるならば、償わなければいけないね、

僕が唄うものがたりも、
たくさんの罪をつくったから、

僕も、僕が、いつか、赦してやらなければ、いけないのだろうね
(293)2006/10/01 23:18:21
冒険家 ナサニエル
[紡がれた己と同じ名に、ゆると首を動かして]

   [抱き合う父娘を見詰める瞳は穏やかな色を湛え]
(294)2006/10/01 23:19:11
流れ者 ギルバート
[吸い込まれそうな蒼をじっと見つめ]

どうだろね?

でも、ここに来たと言うことは。
このままでは終らせたくなかった、って事じゃないかな?

――もしかしたら、それは俺自身の事なのかもしれないけども。
(295)2006/10/01 23:19:30
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイ(その人の変わりに)やり直せるさ、いつか、きっと。
2006/10/01 23:21:10
学生 メイ
[くるり。傘が回る]

ああ。
飛び立つなら、笑っていたいね。
笑って、そして、歌えればいいね。

空へ。
いけるといいね。

[言葉と共に、その色の傘はくるくると]
(296)2006/10/01 23:21:12
学生 ラッセルは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/10/01 23:21:30
村長の娘 シャーロット


キミは全てを赦し...全てを愛せるだろうか?
キミはこの世界を...この世界を望むだろうか?

さぁ早くでておいで...怖がらなくていいんだよ
ボクはこの世界を...ボクはキミを愛してるから…


[村の小さな書庫――
奥に眠っていた小さな本に書かれた小さな唄]

[けれども全てを包み込むような
大きな世界を唄うそれを蒼髪の少女は口ずさむ]


―キミが生まれてくる世界―
(297)2006/10/01 23:23:01
村長 アーノルド
時間は、美しくも残酷であるが、 

同時に

慈愛をも持ち合わせているという。


・・・大丈夫 大丈夫 大丈夫・・・

皆の罪も悲しみも・・・栄光も喜びも・・・
全て飲み込み中和していく。

そこに残されるのは記憶でも記憶でもない・・・魂。


焦らず・・・深呼吸で・・・あるがままに・・・。
(298)2006/10/01 23:23:01
双子 リックはメモを貼った。
2006/10/01 23:23:25
双子 リック
空に

届くかな。
今度は、飛べるかな、

いつか、いつか、
この声は、届くかな――
(299)2006/10/01 23:24:37
村長 アーノルドは、村長の娘 シャーロットの肩越しに、息子の面影を持つ青年を見つめた。
2006/10/01 23:24:50
村長 アーノルドは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/01 23:25:35
書生 ハーヴェイ

 最後の時に、歌を。

 其れは、良いですね。是非、聞きたいです。


 [思い返されるのは小さな食堂

  賑やかな昼下がりの光景

  小さな演奏会が開かれ色を奏でる]
(300)2006/10/01 23:25:49
学生 メイ
届くといいね。

ああ。
そうじゃなくて。
届けようと、飛ぼうとすれば。

それは叶うのかもね。

[空色の傘、くるり。そこだけ明るい、あおいろ]
(301)2006/10/01 23:26:51
双子 リック
[目を、閉じて。]
         [ほのかな甘みで、]

 If I have wounded any soul today
  If I have caused one foot to go astray
 If I have walked in my own willful way
  Dear Lord, forgive.


                   [祈りの、唄を]
(302)2006/10/01 23:27:45
村長 アーノルドは、目を細め集会場を見回した後、*息子の墓参りに出掛けた*
2006/10/01 23:28:26
双子 リック
ああ、何の唄がいいかな。
最後に届かせるのは。

綺麗な、空の唄かな。
それとも、優しい星の唄かな。

穏やかな、眠りの唄かな。
月の、唄かな。


……そうだね、飛ぼうと、
届けようとすれば
(303)2006/10/01 23:29:19
冒険家 ナサニエル
[父親たる男に会釈をして、すいと二人から視線を外せば]

  如何だろう。

    [琥珀色に、同じ様な呟きを返して]

 解らない。然れど。
           此処に来られたのは、そう悪くなかった事と。

   [浮かべる笑みは、自嘲ではなく、微かに柔らかいもの]

             今は、そう、想う。
(304)2006/10/01 23:29:51
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに、ただ静かな微笑みを返した。
2006/10/01 23:30:37
流れ者 ギルバートは、自分に言い聞かせる様に歌いだす。
2006/10/01 23:31:02
学生 ラッセル
さて、みんな食べ終わったかな?
これから食器を片付けるから離席するよ。

皆、息苦しくなってきたね。
いよいよ夜明けを迎えた方が良いと*思うけど…*
(305)2006/10/01 23:31:16
書生 ハーヴェイ
有難う御座います、ラッセル ――。

本当に。

[そして金髪の少女へも、
小さくごめんと呟いたけれど泣きそうだったかも知れず]
(306)2006/10/01 23:31:37
流れ者 ギルバート
明日という日がどうなろうと かまわないほどに
強く確かに抱いて 抱いて
かすかなぬくもりひとつ残さず
その胸の奥で燃やし尽くしたらゆけ…
(307)2006/10/01 23:32:19
村長の娘 シャーロット
――お父様。

[去りゆく父の背を消え行くまで見つめる]

[その時、独り悲しみを吐き捨てた自身を責めて]

悲しいのはお父様もなのに。

私は――

[辿り付けるだろうか、喜びのウタに]

愛する人を、今度こそ守りたいの――
(308)2006/10/01 23:33:01
双子 リック
もう、夜明けなのだね。
終焉なのだね、

終わって、しまうのだね
これから、始まるのだね

あと、すこし
(309)2006/10/01 23:33:13
流れ者 ギルバートは、もうすぐで役目を終える時計をちら、と見て。
2006/10/01 23:34:24
学生 メイ
どんな歌でもいいと思う。
ボクは、キレイな音は好き。

…ああ。
昔、誰かが言った。

望むだけでは、何も変わらない。

そんな言葉。

だから、望んで、動けば。
それは何かを導く…のかもね?

[楽しげに笑んで。
また、傘をくるくると]
(310)2006/10/01 23:35:01
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの歌が聞えれば目を伏せて、静か聞き入る様に――
2006/10/01 23:35:30
村長の娘 シャーロット

[悲しみも 喜びも]

[苦しみも 楽しさも]

[憎しみも 愛しさも]

また幾度と無く繰り返すかもしれません。
そして同じ過ちを犯して行きながら私達は進むでしょう。

それでも

辿りつく最後には笑っていたいですね。
(311)2006/10/01 23:37:55
冒険家 ナサニエル
[彼は微かに、ゆっくりと、口唇を動かす]

   [其の言葉は、彼自身にしか聞えなかったろうが]
(312)2006/10/01 23:39:29
双子 リック
望んで、動く……
それが、できるようになりたいね、
できるように、なればいいね、

そうだね、最後には、わらって
(313)2006/10/01 23:39:46
冒険家 ナサニエルは、帽子に刺さった羽根を、そっと抜き取って。
2006/10/01 23:40:27
冒険家 ナサニエル
[ひらり、ひらり。]

   [彼の手から離れし白き羽根]
            [風に乗り夜闇へ向かって飛んでいく]

       [其れを見詰めるのは彼の双眸]

 [空より澄んだ、海より深い蒼から]
        [天に浮かぶ月の如き、白金へと変わって――]
(314)2006/10/01 23:40:56
冒険家 ナサニエルは、儚げな、微笑を浮かべて―― ふわり、と。
2006/10/01 23:42:04
学生 メイ
なりたいね、じゃなくて。
なるんだ、の方がいいよ。

でなければ、動きが伴わないよ。

[くすくす笑って、傘を回す。
空色の花、くるくると]

ああ。
笑って、刻を見よう。
(315)2006/10/01 23:42:58
冒険家 ナサニエル
               [そして]

[彼の其の姿は、]

   [孤独と呼ばれた地から]
                  [不完全な此の世界から]

                        [跡形もなく消え失せた]
(316)2006/10/01 23:43:01
冒険家 ナサニエル

 [*遥か彼方より響き渡るのは、安らかな眠りを祈る獣の聲*]
(317)2006/10/01 23:44:42
双子 リック
そうだね、そう……

うん、時間を――


[目を伏せがちに、やがて小さな声で、唄が始まる]
(318)2006/10/01 23:44:58
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの微笑みが見得れば
嗚呼――、と嬉しそうに微笑んで]
(319)2006/10/01 23:45:14
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルの消えゆく様を見つめ。
2006/10/01 23:45:39
双子 リック

[それは消えてしまった人にも、]
                   [今は居ない人にも]


      [すべての人のしあわせを、願った、]
(320)2006/10/01 23:45:45
双子 リック
 Amazing Grace! How sweet the sound
  That saved a wretch like me!
 I once was lost, but now I'm found,
  Was blind, but now I see.

  'Twas grace that taught my heart to fear,
   And grace my fears relieved;
  How precious did that grace appear,
   The hour I first believed!
(321)2006/10/01 23:46:32
双子 リック
   Through many dangers, toils and snares,
    I have already come;
   'Tis grace has brought me safe thus far,
    And grace will lead me home.

    The Lord has promised good to me,
     His word my hope secures;
    He will my Shield and Portion be,
     As long as life endures.
(322)2006/10/01 23:47:31
流れ者 ギルバート


      ―――嗚呼、君は……………。
 
(323)2006/10/01 23:47:39
双子 リック
     Yes, when this flesh and heart shall fail,
      And mortal life shall cease;
     I shall possess, within the veil,
      A life of joy and peace.

      The earth shall soon dissolve like snow,
       The sun forbear to shine;
      But God, Who called me here below,
       Will be forever mine.
(324)2006/10/01 23:48:44
村長の娘 シャーロット
何度でも言いましょう。

[私はこの世界を愛していたと]

何時までも想い続けるでしょう。

[私は彼方達を愛していたと]

そして私は何時までも胸に刻み続けましょう。

[この物語を]

小さな村で起こった千にも及ぶ壮大な物語。

"1895頁"

私の物語は幕を閉じる――

そして、新たな扉へと。
(325)2006/10/01 23:48:45
流れ者 ギルバート
俺の孤独は消えぬけど。

        それでも、この偶然に感謝しよう。
 
(326)2006/10/01 23:50:20
書生 ハーヴェイ
[歌を聴きながらピアノの鍵盤へと触れる
音は鳴らさないけれど、只触れて]

君の歌声だったなら、
俺は……如何したでしょうね。

せめてもう一度会えれば、良かった。

[小さく呟くと目を伏せる
其れは終焉を待つかの様に只静かに]
(327)2006/10/01 23:50:29
村長の娘 シャーロット
おにいさま・・・
(328)2006/10/01 23:51:11
双子 リック

 When we've been there ten thousand years,
  Bright shining as the sun,
            We've no less days to sing God's praise
             Than when we'd first begun.



   [そして少年の姿は、]
             [やがて囀りを残して、]


                        ――さようなら
(329)2006/10/01 23:51:31
双子 リックは、声は、とても遠くまで、響いただろうか、
2006/10/01 23:51:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/01 23:52:21
双子 リックは、双子 ウェンディに、その唄は寄り添うように。優しく、柔らかく
2006/10/01 23:53:05
学生 メイ
キレイな歌。
ここに来て、たくさん聴いた。

ボクは、「あの時」から、歌えなくなったから、とても嬉しかったよ。

[くるり。空色の傘が回り]

さあ。
ボクはここで時を待とうか。

もし、罪が赦されるなら。
…喪われたひと、自ら殺めたひと。

そんな人たちにも、会えるかもね?

[くすくすと笑いつつ、黒猫を抱え。
くるり。くるくる。空色の傘が回り続ける]
(330)2006/10/01 23:53:23
村長の娘 シャーロット


[愛しい者の面影を持った獣が消え行く様を見つめ]


[くるりと回り、最期の輪舞曲を奏で――]


スカートがフワリ




[*少女の魂は飛び立った*]
(331)2006/10/01 23:54:02
学生 ラッセル
[月に吠える]

この国は良い所だぞ〜

住人は優しくて、食べ物はおいしかった。

辛い時もあったけど、掛け替えの無い人たちとも出会えた。

全ての審問に関わった人に、ありがとう。
(332)2006/10/01 23:54:11
双子 リックは、残るものは、一枚の*金色の羽根*。 「ありがとう、またいつか」
2006/10/01 23:54:38
牧童 トビー
辛く苦しい事もあったけれども……とても楽しかった。

今はただ、感謝の心と共に。
(333)2006/10/01 23:55:01
村長 アーノルドは、墓参りから戻ってきた。
2006/10/01 23:56:14
書生 ハーヴェイは、締めくくられる言葉――
2006/10/01 23:56:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/01 23:57:23
書生 ハーヴェイ
┌―――


|      祈る 君に


      捧げる 言葉


                   |
     ありがとう 総てに     |
                   |
                ―――┘ 
(334)2006/10/01 23:57:48
学生 ラッセルは、文学少女 セシリア全ての君に乾杯。お世話になったね。ありがとう。
2006/10/01 23:58:05
流れ者 ギルバート
[傍らには、蒼い髪の少女が微笑みを浮かべ寄り添い、驚きと喜びの表情を浮かべ]

嗚呼、君は…俺を赦してくれるのか?

          ――――――ニーナ。
(335)2006/10/01 23:58:33
学生 メイ
[くるくる回る、傘の下。

いつか、黒猫は少女の中に溶け]

ありがとう、だね。

たくさん、たくさん…。

色々、ありがとう。

[小さな小さな呟きが、紡がれた]
(336)2006/10/01 23:59:09
流れ者 ギルバートは、ありがとう、全ての偶然に。
2006/10/01 23:59:21
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/10/01 23:59:39
流れ者 ギルバートは、幻と共に、歩き出す。確かな足取りで。
2006/10/01 23:59:54
学生 ラッセル
審問よさらば!

僕はここより旅立つ。

より素晴らしい僕になる為に。
(337)2006/10/02 00:00:05
村長 アーノルド
[...は目を細め集会場を見回した]

姿は見えずとも、声は聞けじとも、
皆の温もりが此処に詰まっている。

我も最期ここで皆に巡り合えたことを感謝する。



・・・ありがとう。
(338)2006/10/02 00:02:14
見習い看護婦 ニーナ
[雨の中少女は佇む]

・・・この場所に、集まった皆様に祝福と感謝を。
(339)2006/10/02 00:02:45
双子 ウェンディは、ぽろりと涙をこぼした。
2006/10/02 00:04:09
学生 メイはメモを貼った。
2006/10/02 00:04:24
学生 ラッセル
……あれ? 喋れる?

まだ別れなくていいって事なのかな?

良かった、セシリアに最後の挨拶をしていなかったからね。
[胸を撫で下ろす]
(340)2006/10/02 00:06:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/10/02 00:06:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/02 00:06:27
双子 ウェンディ
これが終焉でも、リックがいるから、みんながいるから寂しくないわ。これってとても幸せなことなんだと思う。

ありがとう。・・・ありがとう。
(341)2006/10/02 00:07:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/02 00:07:57
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/10/02 00:08:10
村長 アーノルドは、…まだ…生きている…? と己のヒゲを引っ張ってみた。痛い…
2006/10/02 00:10:05
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/10/02 00:10:20
お嬢様 ヘンリエッタ
ママには会えなかったけど。

ありがとう。
 
(342)2006/10/02 00:15:53
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/02 00:16:11
学生 ラッセル
皆、最後の挨拶が終わって表に出れなくなったかな。
喉枯れもあるしね。

僕は中の人の事情で居なくなるけど、もし夜明けを迎える事が
出来たら、セシリア。キミにもう一度会いたい。
伝えたい事がある…

oO(全然絡んでないですし、もっとRPしたかったですw)
(343)2006/10/02 00:16:22
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルを最後とばかりに思い切りハリセンで殴った!!
2006/10/02 00:17:22
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/10/02 00:21:26
村長 アーノルドは、流れ者 ギルバートに殴られたラッセルの頭をよしよしと撫でた。
2006/10/02 00:22:44
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/02 00:23:31
流れ者 ギルバート
[扉の前で足を止め振り返り]

いつか、君がママと再び逢えるよう……祈ってるよ。
(344)2006/10/02 00:23:34
お嬢様 ヘンリエッタ
待って。ギルバート。

[くまのぬいぐるみを持ってギルバートに走りより、その手を握り締める。]
(345)2006/10/02 00:26:47
村長 アーノルドは、金色の羽根をそっと枕元に置き、優しさに包まれ*眠りについた*
2006/10/02 00:27:29
お嬢様 ヘンリエッタ
一緒に行くわ。
(346)2006/10/02 00:28:13
流れ者 ギルバート
[振り返った刹那。手に触れる、小さなぬくもり]

ん?

[にっこりと微笑み]

……一緒に行くかい?
(347)2006/10/02 00:29:29
村長の娘 シャーロットは、続いている内にラッセルの頭をハリセンで殴った(魂浮遊状態
2006/10/02 00:29:48
お嬢様 ヘンリエッタは、流れ者 ギルバートに頷いた。もう片方の手で、ぎゅっとぬいぐるみを握り締め。
2006/10/02 00:31:24
お嬢様 ヘンリエッタ
一緒に行く。

[ふんわりと微笑んだ。]
(348)2006/10/02 00:32:03
流れ者 ギルバート
OK、それじゃ、ママを探しに旅に出るか。

[楽しげに笑う、其処には。
         もう孤独などいなかった。]
(349)2006/10/02 00:32:28
お嬢様 ヘンリエッタ
うん。

ありがとう、ギルバート。

[ヘンリエッタはくすっと笑うと、
 背伸びをしてギルバートの頬にキスをした。

 そのまま扉へと向かう。
 それは次への道。未来への道。]
(350)2006/10/02 00:35:48
流れ者 ギルバートは、お嬢様 ヘンリエッタにお返しのキスを返し、しっかり手を繋ぎ、扉へ。
2006/10/02 00:38:12
お嬢様 ヘンリエッタ
ねぇ、歌謡。

最後に歌を聞かせてよ。
とびっきりのいい歌を。
(351)2006/10/02 00:39:06
お嬢様 ヘンリエッタ
最後の締めに。
もう一度…。
(352)2006/10/02 00:40:01
お嬢様 ヘンリエッタは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/10/02 00:40:15
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタはギルバートの温かく大きな手に、安堵を感じながら小走りに扉へ向かう。その眸はもう赤くはなく、頬は薔薇色に染まっている。くまのぬいぐるみは、ぷらぷらと、けれどもユーモラスに揺れていた。]
(353)2006/10/02 00:42:26
お嬢様 ヘンリエッタ

──── Thanks For...........
(354)2006/10/02 00:45:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[ヘンリエッタは最後の言葉を言い終えると、
 後は後ろも見ずに扉の外へと駆けていった。


 ─────*未来へ。*]
(355)2006/10/02 00:51:30
冒険家 ナサニエル
" Silent night, holy night,
  All is calm, All is bright
 Round yon virgin mother and Child.
  Holy Infant so tender and mild,
   Sleep in heavenly peace,
   Sleep in heavenly peace. "
(356)2006/10/02 01:04:08
冒険家 ナサニエル
 " Silent night, holy night!
   Shepherds quake at the sight
  Glories stream from heaven afar
   Heavenly hosts sing Alleluia
    Christ the Savior is born!
    Christ the Savior is born. "
(357)2006/10/02 01:04:34
冒険家 ナサニエル
  " Silent night, holy night!
    Son of God love's pure light
   Radiant beams from Thy holy face
    With dawn of redeeming grace
     Jesus Lord, at Thy birth,
     Jesus Lord, at Thy birth. "
(358)2006/10/02 01:04:49
冒険家 ナサニエル
――総ての者達に、
             安らかなる眠りと、
                        明日へと続く未来を――
(359)2006/10/02 01:05:36
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/02 01:06:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/10/02 01:08:42
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/02 01:26:08
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/02 01:26:57
のんだくれ ケネス
ん……?
いつの間にか寝ちまってたか。
(360)2006/10/02 02:48:53
のんだくれ ケネス
まあ、酒だ酒。
もう空っぽなのか。

しかたねえ。いまからどっか店でも探すか。
(361)2006/10/02 02:57:44
のんだくれ ケネスは、のろのろと起き上がり、夜の村を歩いた。
2006/10/02 02:58:23
のんだくれ ケネス
最後の夜だってのに静かなもんだな。
まあ、こんなもんか。

悔いがないわけじゃないが、まあ楽しくやったな。
(362)2006/10/02 02:59:17
のんだくれ ケネスは、夜空の月を見上げた。
2006/10/02 03:02:10
のんだくれ ケネス
神は天にいまし、すべて世はこともなし。
(363)2006/10/02 03:02:41
のんだくれ ケネスは、夜の闇に姿を消した。
2006/10/02 03:02:53
のんだくれ ケネス
あばよ。
(364)2006/10/02 03:02:58
双子 リックはメモを貼った。
2006/10/02 06:31:37
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/10/02 07:38:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/02 09:50:10
学生 ラッセル
まだ発言出来るみたいだね。
喉もまた潤ったし、発言し足りない人は今のうちに喋ると良いかも。

僕? 相手に会えません…orz
(365)2006/10/02 09:53:08
学生 ラッセル
時計の針を進めていないのは後3人だね。
自分の意志で進めていないのなら有りだから
今日を精一杯生きるとしよう。

でも今はちょっと眠たい…*おやすみ*
(366)2006/10/02 09:55:46
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルナデナデ
2006/10/02 11:12:23
学生 ラッセルは、覗きにきたが、誰も来てなくてびっくり。
2006/10/02 21:31:21
学生 ラッセル
[...は、集会場の明かりを付ける。室内を照らし出すも人の姿はもちろん無く、家具が眠りについたかの様に佇んだ姿を確認出来るのみであった。]

みんな、もう出発したのかな?
今夜こそ僕たちの喉は塞がれ、村は沈黙して行くだろうからね。
(367)2006/10/02 21:36:29
双子 ウェンディは、ひっそりと姿をあらわした。
2006/10/02 23:20:23
双子 ウェンディ
誰もいなくても、紅茶をいれましょう。
それがわたしの日課だもの。そうせずにはいられないわ。

今日のお菓子はスコーン。さっくりふんわり、おいしく焼けたのよ。
(368)2006/10/02 23:22:54
双子 ウェンディは、ひとり静かにティータイムを楽しんでいる。
2006/10/02 23:23:08
見習い看護婦 ニーナ
[少女は静かにやってきた]

―目の前には小さなテーブルと可愛らしいティーセット。

・・・ご一緒しても宜しいかしら。
(369)2006/10/02 23:29:38
双子 ウェンディ
ニーナ、どうぞ召し上がれ。

ひとりのティータイムも悪くないけど、やっぱり寂しいもの。あなたが来てくれてうれしい。
(370)2006/10/02 23:38:42
見習い看護婦 ニーナ
[ウェンディからカップを受け取り優しく微笑む]

ありがとう。…うん、良い香りね。

[そうして空を見上げる]
(371)2006/10/02 23:42:17
見習い看護婦 ニーナ
.o(静かな夜・・・。もうじきこの場所も・・・)

―見上げた空には幾千もの星。
 遥か彼方より強い光を放ち続けるこれらの星々も
 みな孤独なのだろうか。

[少女は視線を戻すとゆっくりとカップに口をつけた。]
(372)2006/10/03 00:00:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/03 00:02:21
双子 ウェンディ
きれいな星・・・。

わたしから見ると、星たちは楽しそうに群れているみたい。でももっと近づいてみると、みんな孤独なのかもしれないのね。あの星にもじきに終焉がおとずれるのかしら。
(373)2006/10/03 00:03:40
見習い看護婦 ニーナ
[少女は空を見るウェンディにどこかもの悲しげなものを感じ、内心苦笑。]

.o(もしかして、心配させちゃったかしら。)

…寒くなってきたわね。
ほら、風邪を引かないように温かくしないと。

[少女はウェンディに毛布をかけた]
(374)2006/10/03 00:11:36
双子 ウェンディは、見習い看護婦 ニーナにお礼を言って、にっこり微笑んだ。
2006/10/03 00:16:58
見習い看護婦 ニーナ
[少女はウェンディを毛布の上から抱きしめた]

夜も遅いことだし、私はそろそろ休もうかしら。
こうして星を見ているのも良いけれど、あまり夜更しをしないようにね。

紅茶ありがとうね。とてもおいしかったわ。

[少女はウェンディに軽く手を振ると*集会場の奥へと向かった*]
(375)2006/10/03 00:35:12
双子 ウェンディ
おやすみなさいニーナ。よい夢を。
今夜あなたに会えてよかった。毛布どうもありがとう。

わたしもそろそろ・・・
(376)2006/10/03 00:43:51
双子 ウェンディは、テーブルの上のものを整頓して、静かに*席をたった*
2006/10/03 00:44:51
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/03 01:07:07
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/10/03 01:10:50
学生 メイはメモを貼った。
2006/10/03 01:10:53
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/03 01:14:32
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/10/03 01:17:44
村長 アーノルドはメモを貼った。
2006/10/03 01:26:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/10/03 01:35:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/03 01:39:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/10/03 01:43:48
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
7
19
27
10
60
20
2
29
29
22
13
42
42
49
6