人狼審問

[マミィに招き入れられ、台所の片隅に腰を落ち着ける。]

はは。そうそう、今日も単なる通りすがり。
んで孤児院行ってみたら、マザーにステラはこっちに来てるって聞いたもんだから。
いや、すぐ発とうと思ってるんだ。
ちょっと、な･･･親父殿にそろそろ顔見せなきゃならん気がしてな･･･。

[皮肉気な笑みを浮かべて視線を落とすが、すぐに何事も無かったように。]

それで来てみたんだけど、お客来てるんだろ？
あんま目についたら悪いかなって･･･え？

･･･ナサニエル中尉殿、ご帰還なわけ？

[唇の片端が微かに引きつる。
−−彼は少し苦手だ。もちろん、こちらの勝手な苦手意識でしかないのだが。]

あーやっぱ、ステラの顔見たらすぐ失礼するわ。いやホントに。

[そのまま、台所の片隅でステラを*待つ。*]

夜が明けてます
今夜開幕にしたいのですが、ギルバートさんの設定を待って、各自そこへの関係つけが終わり次第と言う事に成りますので。２２時〜ぐらいを予定して置いてください。
次回更新が20日24時に成ります（前倒しの予定は現時点では有りません）
PT配分には充分ご注意下さい。

＃夜が明けてますね。大まかな幕開け時刻了解です。

＞ギルバート
・たまに、教会や孤児院付近で見かける。
‥ステラと仲が良い場合、話は伺ってるかも知れません。
‥怪我をして、診療所に来たかどうかも任せます。
‥仲が良いor悪い、面識あるなしも任せます。
（イマイチ、ココの付近に良く立ち寄ったり、友好的なのか分からないため、位置づけが曖昧になっています）

（ステラとシャーロットは>>0:570、>>0:571確認の上、設定に関して了承とか希望とかくれるとありがたいです）

＃夜が明けてますね。時間について了解。
＃関係について、昨日出来なかった分も踏まえてもう一度話をまとめてみます。

［部屋着と普段着の中間の様なラフなスタイル、マミィを探してキッチンの入り口から］

マミィ、マミィ、着替えを手伝って頂戴、お父様が今日はお客様が来るからちゃんと・・・
［キッチンの隅に居るギルバートを目に留める］

お前は誰？、そこで何をしているの？
［面影に見覚えが有るような無いような、不思議な感覚にとらわれる］

設定追加
ギルバート：顔は見た事が有る、が、かなり前なので記憶に無し。子供の頃のエピソードでも有れば、思い出して好意的（或いは悪意的）に接する事は可能。

【関係】
ギル：士官学校時代に見たことがある、というところかな。少し煮詰めたいところ

[一瞬、悪戯を見つかった悪童のような表情を見せる。]

っと、キャロル･･･お嬢さん？
悪いね、ちょっとステラに会いに来ただけなんだ。
も少しいさせてもらえるかい。

＃開幕予定了解。
今日はもう少ししたら出かけるけど、夜にはいるはず。

＞ニーナ。
出現頻度は２〜３ヶ月おきぐらいかな。行きと帰りに顔を出す感じで。
診療所に行ったこともあると思う。こっちからは基本的に友好的だけど、ステラが「いじめっ子だ」とか言ってるかもしれん。

＞キャロル。
年上で悪ガキとなると、良い想い出は無いかもしれない気が。

＞ラッセル。
士官学校だと年齢差があるからそれほど親しくないかもね。
「やれば出来るのにやらない遊び人」という評価でよろしく。

[家令に話しかけながら乗馬服姿で台所に現れる]
ゴードンに教わったとおりにやったら綺麗に跳躍できましたの。
キャロルお姉さまは台所ですの？

[ギルバートと話している姿に気がつき]
あら、キャロルお姉さま、お客様ですの？

【関係】
ギルバート：初対面の方。今のところ単純に好奇心の対象。

士官学校を卒業したばかりで戦場に出ていないからね。
「やらない遊び人」は了解。
アードレー大将が視察に来るたび学校中の噂になっていたよ。

（軍属の方かしら？　将校様？
それともおじ様かナサニエルお兄さまのお知り合いかしら？
着ている物の仕立ては悪くないようですの）

[こっそりギルバートを観察している]

［寝ぼけた顔で台所に入ってくる］
おはよう、何か食べるものをもらえないかな。
……なんだか騒がしいな。朝からどうしたんだい？

［ギルバートに気付き軽く敬礼する］
アードレー大将殿のご子息でらっしゃいますね。
騎兵科のラッセル・ジャスタス少尉です。
本日はこの村に視察ですか。

＃とは言ったものの、もう少し親しい関係の方が良ければ
＃調整します。本番前の台詞あわせ程度とお考え下さい。

【関係】
ギル：時々孤児院に泊まっていくのを見かけている。
孤児院出身である事や、「アードレー大将の養子」である事は一応知っている。(この場合本人から聞いたのかによって親しさが変わると思いますが、どうしましょうか？)

＃ギルとの年齢、引き取られた時期から行くと、子供の頃からと言うより、放浪を始めてから知り合ったと言う方が自然でしょうか。

(あら、ラッセルお兄さまもお知り合いの方ですのね)

お兄さま、おはようございます。
お客様ですの？　アードレー大将殿のご子息さま？

[ギルバートに向き直って]
初めまして。ヘンリエッタ・ジャスタスですわ。
親戚であるこちらのジェファーソン家に逗留中ですの。
どうぞお見知りおきを。

[マミィが後ろからこっそり声をかける]
え？　分かったわ。
申し訳ありませんが音楽の先生がわたしを待っているみたいですの。失礼いたしますわ。どうぞごゆっくり。
[かるく膝をかがめてお辞儀して*立ち去る*]

――マミィ、大急ぎで着替えますから、という声がする――

＃ギルバートも養父母も、養子であるという事実は聞かれれば正直に答えるので、秘密ではないね。

というわけで*外出します。*

[いつもの通り、厩舎の横の鍛冶場で装蹄作業中]

＃開始時間了解しました。
＃ニーナ、ギルバートとの関係は今のところ
＃以下のように。

【関係】
ニーナ：ナサニエルの傷を見るためにヴィンセントの診療所から使わされた看護婦、と認識。面識は無いが、使用人とはまた異なる職業婦人のため「女史」と呼ぶ。(敬語は使わないが、女性のため若干丁寧な口調)

ギルバート：ステラ、トビーから孤児院出身、アードレー家養子となった話は聞いており、孤児院の備品修理の際、時折見かける。そのような折にはステラの「修行成果」を一緒に食べることもある。

＃ギルバートが引き取られた時期とジェファーソン家から信頼を受ける時期の前後で親しさは変わるかと。
＃呼称は少なくとも上流の人間が同席するところでは「殿」付け、敬語となりますが。

[バタバタと息せき切って、裏口の戸をあけた]

マミィ！　ギルがきてるって本当！？
ああもう、院の裏庭に居たのに気づかなかったなんて…
え、ついさっき出ていっちゃったの？　お庭の散歩かしら？

…まあ、ニーナさんが来てるのね。ナサニエル様の腕の件でかしら
もう立派な看護婦さんなのね…すごいなあ

＃開幕時間等、了解です。

【関係：ギル】
彼が孤児院にいた頃から顔を知っていることもあり、わりと気さくに「ギル」と呼んだりもする。ナサほどは親しくない。

補正や提案があったらお願いします。

＃開始時刻了解しました

【関係】
ギル：ずっと昔に院に一緒にいた兄的な人。引き取られてからもよく顔を出してくれるので長く院に残っているステラとしては親しみを持っている仲間。
（マザー達は渋い顔をするけれど、本当は頻繁に来てくれる＆立派になってるのを見ると嬉しいらしい）
本当は「ギルバート様」と呼ぶべきだけど、つい馴れがでて「ギル」呼び捨て

ニーナ：院には幼い子もいるので世話になっている。死者の弔いの関係で教会のほうにも関係が深そう。
年も近いので話しやすい相手。こちらからは「頭がいい子」と素直に尊敬している。

ニーナさんの元のご身分はどの辺りなのかしら？
労働階級で昔からの知り合いなら「ニーナちゃん」って呼ぼうと思ったんですけれど…立派なお仕事をされているし、やっぱり「ニーナさん」かしら

＞ギル
了解ですー。
診療所にも、孤児院でも見かけたことがあり、ステラと仲が良いので少し話したことがある、ってくらいでしょうか。
こちらからは、ステラからの話もあり、面識＋話しやすい相手、と言うことで。

＞ゴド
了解、そんな感じでヨロシクお願いしますー。

＞ステラ
労働階級で、尚かつ小さい頃からここら辺に住んでいるので、ちゃん付けでも、呼び捨てでも構わないと思います。
こちらからは親しい人しか居ないときは呼び捨て、他の人もいるときはさん付けになると思います。

＃周辺設定つけたし
孤児院は教会の併設にしたほうが皆さんイメージしやすいみたいですわね。カトリック式になりますので（地域あってるのかしら…）サイモン様がいらっしゃるかと。出てくることはあまりないと思いますが…

＃用語周りですが、人狼＝精霊を身に宿した者　になるのかしら。詳しいことは開幕後のお話に出るのでしょうけれど…
占い師については本人任せということでしょうか

＞ニーナ
…では、私も場にあわせて呼び換えようかしら
関係は友好寄りでお願いしますわ

…あら、マミィ。トビーがそう言っていたの？
じゃあマザーにお願いして、院の鶏を分けていただいてきますわ。
昨日のお客様、お昼前に発ってしまいましたの。お片付けもしないといけないし…

また夜に来るわね。ギルによろしく
[マミィに挨拶を残し、院に*戻っていった*]

役職の言い換え
その他の役職は従来通りで、皮肉を込めて別の呼び方をしてくださって構いませんが混乱無きようお願い致します（村としては統一）
占い師に関しましては、共通で「みる者」個々のCOや占い方法で又違っては来るとは思いますが、「見極める者」という意味合いで「みる者」で統一お願い致します。

#始まりましたのでタイトに関係を

＞ニーナ
二人きりではフランクに。公的場でよそよそしくされるので、悲しく思っている。自立しているニーナを尊敬している。

＞ギル
孤児院で時々見かける、不思議な人（放浪しているから）。

＞ステラ
友好寄り了解。ギルとも少し友好的になると思われます。

＞シャロ
了解ですー。
本人は階級が違うので、周りに変な目や嫌悪感を持たせないためにやっている処世術みたいなモノを意識してやっている、という感じです。

＞ロッテ＆ニーナ
偶に、あたくしの私室（マミィは多分居る）で、無駄話的な雰囲気も有りかもですね、その時は口調フラットで行けるでしょう？

＞ギル
頭に虫を乗せられたとか、そう言うエピソードかしら…
悪戯坊主がそのまま大人になっちゃった的な印象で良いのかしら？

＃個人設定、及び関係纏め。

【名前】ハーヴェイ・スペクトラ
【年齢】　２３歳
シャーロットの兄。
農園の跡取りだがこの時代に珍しく使用人にも対等に話す。
身分に対する考えはリベラル。それ故周りからは変わり者と思われている(？)
南部在住だが、色んな本を読むうちに解放思想寄りになっている。
戦争についてはあまりよく思っていない。
親友をなくしていること、思想の違いなどの関係か。

【関係について…１】
ロッテ：妹。少々過保護気味？(溺愛と言うほどではないと思う)のんびりしているので悪い虫がつかないか心配している。
キャロル：ロッテの友人で、幼なじみ。ナサニエルの妹。割と気軽に話せる間柄。
ラッセル：キャロルの親戚で友人。エッタの兄。年下ながらしっかりしているという印象を持っている。
エッタ：ラッセルの妹。あまり顔を合わせないので話す機会も少ないが、好意的に接してはいる。
ケネス：キャロルの家の使用人。気さくで身分に関係なく話せる間柄。怪我の理由については詳しくは知らない。
ゴードン：よく仕事を頼んでいる鍛冶屋。腕については信用しているが、それほど親しくは無い。

【関係について…２】
ナサニエル：キャロルの兄。ロッテに興味を示しているようで気にしている。話はするがそれほど親しいという訳ではない。
ステラ：孤児院で働いている。個人的に孤児院に援助、またボランティアなどにも参加しているので割と話す機会は多い。
トビー：キャロルの家で働いている少年。孤児院に居たころから面識があり、色々気にかけている。(弟のような感じ？)
ニーナ：ヴィンセント医師の元で働く看護婦。何かと世話になってるので面識はあるが、それほど親しくは無いようだ。
ギル：時々孤児院に泊まっていくのを見かけている。孤児院出身である事や、「アードレー大将の養子」である事は一応知っている。

＃関係、補足などありましたらお願いします。
＃以降、時間まで離籍します。

【名前】シャーロット・スペクトラ
【年齢】　２１歳
キャロルの隣の農園。ハーヴの妹
おっとりとした性格。身分に対してリベラルな考え
【関係】
キャロル：近所の農場の同級生。
ハーヴ　：兄。身分などの思考の影響を受けている。
ナサ　　：キャロの兄。恋心を抱いていて、見合い話を断っている。
エッタ　：ナサに向ける視線が気になっている。
ラッセル：キャロの親戚。滞在中に会話する程度。
ステラ　：孤児院にボランティアに行くので知っている
ケネス　：色々相談をしている兄的存在。
トビー　：ボランティで勉強を教えた事あり。かわいい教え子
ゴードン：風貌からなんとなく近寄り難く想っている
ニーナ　：自立を尊敬している。時々よそよそしくされるので悲しい。
ギル　：放浪している不思議な人。想像をこえた存在

【名前】ゴードン・クリーク
【年齢】48歳
近隣の農場や騎兵隊から依頼を受け、馬の蹄鉄の装蹄、また日用の農具から実用武器までの研ぎ直しと鍛造、銃器のメンテナンスまでを請け負う鍛冶屋。
顔馴染みの使用人達とは軽口も叩く事もあるが、上流階級の面々とは仕事の事以外では滅多な話はしないよう心がけている。
ジェファーソン家には暫く滞在し、当家所有の馬の装蹄を数日に分けて実施する。
あちこちの農場で人狼騒ぎの噂は聞き、その被害者とされる者の傷は自分の知る武器で付いた物ではない事には気づいているが、それよりもこれから始まろうとしている戦争とそのための武器生産、騎兵隊からの従軍要請の事が気掛りである。

【関係】
キャロル：旦那様（キャロル父）共々、自分の腕を信じて「キャロット」始め良馬の管理を任されていることに感謝を覚えている。
エッタ　：雇い主の親戚であり、馬について質問を投げかける様には好感を持ち、時間が許せば詳しく教えている。
ラッセル：使用人からも知識を得ようとする子供の頃よりの好奇心、探究心には内心一目置き、新人騎兵となっていることに驚きと共に頼もしさを感じている。
シャーロット：別の雇い主であるスペクトラ家の娘。余り面識はなく深窓の令嬢という認識。
ステラ：トビーとの繋がりや仕事の際には孤児院にも出向いて金属系備品の修理などを無償で受けている関係上、面識あり。仕事に出向いた際には「修行」の成果を毎回頂いている…頑張りは認めている。
ケネス　：打ち解けて酒を飲める使用人仲間。15年前、自分の仕事を手伝って貰っている際に事故に遭い、足を不自由に。その後、馬を巡った賭けに彼の雇用を追加し、勝った。

【関係(続き)】
トビー　：ジェファーソン家の使用人であり、ステラの孤児院出身。息子のような心持で見守っている。
ナサニエル：妹想いであり、ケネスとも懇意なことから人柄には信を置き、ジェファーソン家の次期当主として、敬意を込め「若旦那様」と呼んでいる。
ハーヴェイ：雇い主の一つである、スペクトラ家の息子。身分に分け隔てなく接する温厚な人柄には好感を覚えている。
ニーナ：ナサニエルの傷を見るためにヴィンセントの診療所から使わされた看護婦、と認識。面識は無いが、使用人とはまた異なる職業婦人のため「女史」と呼ぶ。(敬語は使わないが、女性のため若干丁寧な口調)
ギルバート：ステラ、トビーから孤児院出身、アードレー家養子となった話は聞いており、孤児院の備品修理の際、時折見かける。そのような折にはステラの「修行成果」を一緒に食べることもある。

【基本設定】
名前：ニーナ・ミリタス
年齢：２０

・ヴィンセントの所に勤めている看護婦で、ある程度の傷や病気に対しての知識は知っている。
・診療所は、ジェファーソン家から近からず遠からずの位置にあり、医者が必要になるとお呼びがかかる。
・今回はナサニエルの腕の怪我を看るという名目で呼ばれ、ヴィンセントは戦争で大怪我人が増えたため、診療所を離れられず、代わりに遣わされた。
・人狼に関しては噂程度＋死体の傷を検死した際、ヴィンセントと共にいたので、嫌な予感はしている。
・基本、目上に対しては敬語＋様、使用人に対しては敬語＋さん、トビーには君付けで砕けると思われます。
・しかし、親しい間柄で、その人物のみが揃っている場合は砕けた口調になります。

【関係設定：詳細１】

＞ナサニエル
・診療所には何度も来ていたようで、小さい頃から面識があり、恋愛感情と言うよりも、兄様的な物を感じるが、今はお屋敷にいるため固い口調となっている。
＞ケネス
・ジェファーソン家や診療所でも時々見る。酷い足の怪我をしているらしい、と言うことは知っているが、あまり話したことはないようだ。
‥ナサニエルと共にいることが多いのを見かけるので、その関係で悩みが出来たら相談をするかも知れない。
＞キャロル
・ジェファーソン家の関係で、ナサニエル同様小さい頃から面識があり、幼なじみ感覚が強いが今はお屋敷にいるため固い口調となっている。
＞トビー
・ジェファーソン家や、お使いやそう言うので良く会うので、親しい間柄。子供なので、ソレ相応の接し方をするだろうし、重い内容に関しては、話すのを躊躇われる。
‥孤児院に居たときの記憶を出すかどうかはそちら次第。

【関係設定：詳細２】

＞ヘンリエッタ
・面識は今までなくて、上の人だと分かっているので、畏まった口調ではなす。重い内容に関しては、子供と言うことで話すのを躊躇われる。
‥二人きりの時などで、砕けた口調で話され＋許可すると、そう返してくる可能性は高いです。
＞シャーロット
・スペクトラ家で会ったことがあり、キャロルと一緒にいたりするので仲が良い。幼なじみ感覚だが、上の人なので畏まっている。
＞ハーヴェイ
・スペクトラ家で会ったことがあるが、話したことは男性と言うことで少なく、あまり親しくもない。
‥シャロの兄と言うことで、ソレ関係で相談を持ちかけるかも知れません。
＞ステラ
・教会等で話をしたことがあり、仲が良い。幼なじみ感覚。ギルバートと共に話したことがある。

【関係設定：詳細３】

＞ギルバート
・診療所や教会などで時々見かけ、時々話をする。表向きの顔しか見たことがないので、話しかけやすい人だと思っているが、ステラから話を聞いたら…
・少し親しい間柄なので、その人物のみ集まっている場合、さん付けだろうが、口調は少し砕けるだろう。
＞ラッセル
・面識は今までなくて、上の者なので、敬語で話す。
‥ナサニエルから通じて話をすると、少し心を開くかも知れません。ソレ関係で相談することも出てくるかもしれない。
＞ゴードン
・老練、と言う感じがするが…面識はない。
‥だが、名前を聞くと色々なところで腕は良いと聞いているため、それなりに尊敬している態度を取るだろう。

【名前】ナサニエル・ジェファーソン
【年齢】26
陸軍中尉。負傷のため戦線から離脱、帰って来ている。
非常に妹思い。紳士的だが、身分にこだわる性質。

◆負傷について
　右腕の肘下を中心にして、10cm四方くらい。（場所によって酷い部分もあるので、現在は利き手（右）は使っていない）

【関係設定１】
シャーロット：キャロルの良き友人と認識。亡き母の面影を目にかけている？

ステラ：出資先の孤児院で働くシスター。

ゴードン：父上と賭けをした過去を持つ、実力を伴う鍛冶匠。他の使用人に比べ一目置いているため対応がやや丁寧。

キャロル：最愛の妹。何をしても守ってやらねばと思っている。悪い虫がついていないかどうか心配でもある。

ラッセル：士官学校の後輩。所属は違うものの、面識有り。

トビー：怪我をして帰って来た所にヴィンセント先生から遣わされたと聞いてちょっとびっくり。しかし、とても器用で働き者なので厭わず受け入れている。

ヘンリエッタ：親戚で第二の妹のような存在。

【関係設定２】
ケネス：幼い頃妹の命を救ってくれた恩人。それ以降親しくしている。

ハーヴェイ：シャーロットの兄と認識。あまり親しくはない。

ギルバート：アードレー大将のご子息と認識。現在はかしこまって接する。幼い頃はそうでもなかったようだ（OK？）

ニーナ：ヴィンセント先生の所から腕の怪我のために遣わされたと聞いた。実際腕は確かなので頼りにしている。

みんな勇者だね。

開幕時点で、僕は広間でくつろいで、軽く飲みながら雑談でもしている事にするよ。
それから人狼だけど、ニーナが検死してるんだね。
家畜への被害なんかとも合わせて「実際に居る」事を裏打ちできたら良さそうに思うよ。

>>42
家畜への被害、というと。
シスターから聞くことになるのかな？バランス良さそうで、それ希望なんだけれど。

開幕の時は、広間歓談組みを希望しますわ。多すぎるようなら、籠にパイでも焼いて持ってきます。
開幕まで*待機*

【キャラ設定】
ケネス・フィッシャー（３１）

ジェファーソン家の使用人。主に綿花畑の世話や、簡単な大工仕事を任されている。
１５年前の事故が原因で、走る事ができない。そして、そのために徴兵を逃れ、戦争とは縁遠い。

人狼に関しては、そもそも学校に行ったことがない上に、足を怪我してからは滅多なことでは敷地外に出ることもなく、見聞が狭いため、よく分かっていない。
眉唾もんじゃないかと思っている節もある。

【人物関係】
シャーロットさん(ロッテちゃん)：普段は、一応それなりの距離を置いて接しているが、２人きりの時は「ロッテちゃん」と呼び、ナサに対する想いなんかを聞いたりしている。

ゴードン：飲み仲間で恩人で、腕の立つ職人として尊敬の対象でもある。

ハーヴェイさん：身分差を気にせず話しかけてくれるため、こちらもあまり気にせず話しかけている。

ニーナ：ヴィン先生のところでよく見かけているものの、実際に自分が治療されたことは殆どないため、「先生のところの看護婦」程度の認識。

<続き>
ステラ：子供の頃から知っている。いつもまずい料理を食べさせられている。

キャロルさん：ナサの妹。恩人であることを忘れられている事に関しては、別に気にしていない。たまに視線が痛い。

ラッセルさん：面識はあるが、そんなに親しくはない？

トビー：可愛い弟分。鶏小屋や犬小屋を作ってやったりしている。

ヘンリエッタさん：ラッセルに同じ。

ギル(ギルバートさん)：養子に行く以前から知っているため、普段はギルと呼んでいるが、たまに人目を気にして「さん」をつけてみたりする。

ナッシュ：身分を気にせず接せられる相手。酒を呑みながら戦地での話を聞いたりしている。それとなくシャロとくっつけようと画策中。

>>46
僕とはあまり親しくない方向で。
普通に話はするくらいで宜しく。

[犬小屋の前で二匹の犬をにもまれながら撫でている]

わはははっ、二人ともくすぐったいよぅ！
ルーク、オーウェン、お座り。僕はそろそろ屋敷に戻らなくっちゃ。

＃家畜被害からの報告は僕ができそうです。

>>42
★死体（検死）について

検死をした際、ニーナは先生と一緒に居ました。
その死体は獣に食い荒らされたみたいな感じだったけど、不可解な点が一つ。
急所…頸動脈を的確に切り裂かれていた、と言う点。
本当に野生の狼などの仕業だろうか…？
ソレをニーナは不安に思っています。
その死体は教会ですでに埋葬されていることでしょう。

こんな感じでよろしいでしょうか？

すっかり遅くなっちゃったわ…ギルはまだこちらにお邪魔してるのかしら？

家畜被害の件はトビーにお任せするわね
ところで鶏は今小屋に入れるとなると被害に遭わないのだけれどどうしましょう？　数日前に入れておいたことにする？

怪しげな噂話なら、俺が聞き込んで来たって事にもできる。
これなら、多少離れた土地の話も可だ。

俺はそもそも孤児で、上流階級出身じゃない。
だから肌が白いとか黒いとか言われても･･･って感じで反戦派だな。てか嫌戦派、か。

【人物関係】末尾にギルバートからの呼び方を添えたので、気に入らない場合は「○○と呼んで」と言ってください。物語中でも可ですが。

ナサニエル：ギルバートにとって「自分には不可能な理想像」であり、一番苦手な人物。幼い頃は多少交流があり、一方的にライバル視していたりもした。
しかし現在養父のおかげ(？)で丁重に扱われるのが物凄く居心地が悪い。「ナサニエルさん」または「中尉殿」。

ラッセル：仕官学校時代の後輩らしいが、在学時には特に交流なし。
ナサニエルの親戚、と聞いていれば多少注目していたかも。「ラッセル」または「少尉殿」

ステラ：孤児院の妹分。孤児達が次々引き取られたり自立したりするのに、何故か居残っているのは生来の不器用さのせいかと少し心配している。
ギルバートが引き取られる前日の「お祝いのケーキ」は今も夢に出る。「ステラ」

キャロル：幼い頃、ナサニエルの陰に隠れていた印象。毛虫？･･･乗っけたかもね。
ギルバートが引き取られてからは、ほとんど面識が無い。「キャロルお嬢さん」

ゴードン：孤児院でたまに会い、手伝ったりもする。誠実な職人気質には好印象を抱いている。「ゴードンさん」「おやっさん」

ケネス：孤児院時代から面識がある。たぶんナサニエルに迷惑掛ける悪ガキと思われていたのかも。「ケネス」

ハーヴェイ：４〜５年前に孤児院を訪れたときに出会った。そのときにギルバートの事情は説明済み。
彼の援助には感謝してり、反戦思想など上流階級には珍しい人物だと思っている。好感を持ちつつも心配でもある。「ハーヴェイ」

シャーロット：孤児院で時々見かけるが、それほど話したことは無い。模範的なお嬢様だと思っている。「シャーロットお嬢さん」

ニーナ：孤児院や診療所で会ったことがある。ステラと仲が良いらしいので、気さくに話しかけられる。「ニーナ」

トビー：孤児院で時々見かける。孤児院出身の先輩だぜ、という接し方。「トビー」

ヘンリエッタ：初対面。

ギル、あなた15年前に引き取られたんじゃなかったかしら？
私そのころ４歳よ？　残念だけどケーキは…ドロ団子なら出せると思うけど

各自の思惑、戦略（？）その他そろそろ纏まりましたでしょうか？
裏設定に関しては、死ぬまでに消化して下さいね(笑)

トビーとギルの設定が完了した時点で開幕します、開幕前に１アクション入れますので、要チェックでお願い致します。

>54
俺が想像したのは、粘土だったぞ。
･･･似たようなもんか。きっと喰わされたんだ。マジで。

[...はキッチンでパウンドケーキのレシピを復習している]

あら、そうだった？　随分前だから私覚えてないわ…
じゃあ後でちゃんと食べ物で出来たケーキをあげるわね

＃鶏に関してはトビーに一任しますわ。ということで待機

わっ、毛まみれになっちゃった・・・
[ばたばたを服を払って屋敷に走って戻っている]
鶏、シスターからもらえるかな？かな？

【関係】
ギルバート：孤児院出身で、今は養子に出ている話は聞いている先輩。尊敬はしているけどどこか年上すぎてあまり実感が湧かない。

>>53
＃僕今はもうあんまり孤児院にはいませんけど・・・？

アーヴァイン
ジェファーソン殿にお取り次ぎ頂きたい
申し訳ございません、もう噂になっているようではございますが、誠にまずいことになりました。
　この間の旅人が殺された件、やはり人ならぬ者の仕業のようです。
そして・・・誠に申し上げ憎いのですが
　当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部・・・。
はい、ご子息、ご息女共に・・・はい、その容疑が・・・

この件に関しましては、私の一存でどうこう出来るものでは無く上からの命令でして。
ただ、この１２名の中には、特殊な能力が有る者も含まれていると言う事ですので、或いは、ご子息、ご息女がその可能性も……はい？
あ、はい
名前までは聞いていないので・・・はい、申し訳ございません、又、詳しく調べた上でご報告に。

はい？その、人ならぬ者ですか？
どうやら、２匹と言いますか２人、そこに加担する者が一人という事です。

誠に申し訳ございませんが、しばらくの間、お屋敷をこの者達に開放して頂いて、なるべく不自由の無いようには手配致しますので、はい、では、失礼致します。

何事ですの？
マミィ、何があったの？今来たのはアーヴァイン？
一体、こんな夜更けに何を？

わーい、これで毎日卵産んでくれるかな？かな？

[念願の鶏を小屋へ放ち、うきうきした足取りで小屋から走って屋敷へ戻っている]

あれ・・・？
アーヴァインさま？

ちょっと待ってくれないか、アーヴァインさん。
ここにいる人たちがみんな容疑者って事かい？

僕やエッタも？　大体、旅人だって？
確かにそんな遺体はあったかも知れないが、だからって強引過ぎやしないか？

[キッチン]
[生地をオーブンに入れ、ほっと一息つき、粉だらけになった袖口で頬を拭った]

さ、あとは焼けるのを待つだけ…だったわよ…ね？
…あら？　なんだか騒々しいわね…何かあったのかしら？

[緊張した面持ちの自警団員に冗談めかして]

おいおい止めてくれよ、逃げたり暴れたりなんてしないから。
頼むから腕を組むのだけは勘弁してくれ。

･･･容疑者？
まあ俺はこんなんだから疑われてもしょうがないが。
お嬢さんたちまでかい？

[仕事から帰り、疲れて部屋で寝ていたが、俄に増した騒がしさに眠りを妨げられ]

…んがっ…何だってんだ…？

[のろのろと起き上がり、部屋を出た]

［溜息をつきながらソファに座り］
聞いたかい？　ハーヴェイ。
僕たちみんなに、殺人の容疑がかけられているそうだよ。
随分と物騒な話じゃないか。

［ヘンリエッタに手招きし］
エッタ、こっちへおいで。
大丈夫。こんな事、きっと何かの間違いだよ。

何があったんだい？
…この間の一件で？

ちょっと待ってくれ、僕も容疑者なのかい？
証拠は？状況だけで疑うのか？

[裏口から入ってきたトビーとゴードンに気づき、確認するように首をかしげた]

[こっそりと、騒がしい表玄関のほうに向かった]

…まあ、ギル！？　どうしたのそんな…警備の方に押さえられて…
えっと、それに…キャロルお嬢様、ラッセル様…そんな怖いお顔で一体…

え？　えっと…なんですって？

[兄の手招きに応じ席を移る]
一体何ですのあの方。
ここに駐屯している兵隊さんですわよね？

[裏口から顔を出し、中を伺いながら>>64のギルバートの声を聞き]

…一体何があったのだ？
容疑者？

[首を傾げるステラに気が付き、さっぱり分からない、というように首を振った]

[ラッセルの言葉に肩を竦めて]
急にアーヴァインが来たと思えばこれかい？
なんだかね…ここに居る全員だって？
ロッテにまで？冗談も程々にして欲しいね。

［事態が飲み込めずイライラしている］
一体、どういう事ですの？
殺人とか容疑とか、何故そんな事がこのジェファーソンの家に関係が？

お父様……

［『ナサニエルはどうした』一言言い残して自室に戻る父に対して］
何が有りますの？これが今日来る予定だったお客様？
お父さ・・・

え、なになに？

[振り返ったステラを見上げ、ゴードンを仰ぎ、首をかしげた]

[ようやく解放されたらしいギルを不安そうに見つめ、トビーとゴードンを振り返り]

なんだか…変な事件があったみたい
容疑者がどうこうって仰っているけれど…どういうことなのかしら？

まさかギルが…ってそんなわけないわよ…ね？

[ステラを見つけると軽く片手を挙げ]

よう、ステラ。変わりないか？

あーなんかな、旅人殺しの容疑だと。･･･しかも俺だけじゃなく、ここにいる全員らしいぜ。

[ぐるりと見回し]

･･･随分とお客さん多そうだね？

［エッタの頭を撫で］
彼はアーヴァイン大尉だよ。
それにしても……
いや、心配しなくて良いよ。エッタにまで殺人の容疑がかかっているなんて何かの間違いに決まってるさ。

［ハーヴェイに頷きめ］
冗談にしてはたちが悪いね。
どうにも話が見えないな。旅人は野犬か何かの仕業だったんじゃないのかい？

[眠たげに目を擦りながら顔を出し]

なんだよ、こんな時間に大勢集まって…しかも、どいつもこいつもやけに神妙な面持ちで…

[周囲から話を聞き]

へ…？
なんだそりゃ…？

［ギルバートに視線を向け］

お前は……昼間の？キッチンの裏口付近に居た人ですよね？

殺人容疑？あたくしも？

・・・・お前・・いえ、あなたは誰？

[シスターの話に穏やかではない話だ、と眉を顰め、ギルバートの声に振り返った]

…ここに居る全員が？

[声に導かれるように周りを見渡す]

[きょとんとあたりの様子を見て]

容疑者ですか？にいさまと私・・・それにキャロ？
えーと・・・

[不安げにハーヴに寄り添った]

[広間に集められた顔を見て]
…どういうことだ？
この中に…犯人が居るって？

…ギルバート？彼も来ていたのか？

キャロル。ナサニエルさんは部屋にいるんだろう。
呼んできた方が良いんじゃないかな。

アーヴァインさんの口ぶりだと、どうやらナサニエルさんも、今の……容疑に含まれているみたいだ。

「変わりないか」って…私は変わりないけど…
じゃなくて、のん気なんだからもう！

この間の事件って…あの旅の方のことかしら…
神父様が、遺体はみてはならぬと…仰っていた…？

[ラッセルに頷いて]
遺体から野犬と人ならざるもの区別はつくのかな？
僕には分からないけど…

[不安げなロッテの肩を抱いて]
大丈夫だ。何かの間違いに決まってる。

［ラッセルの声に振り向き、辺りを見回し兄が居ない事を確認］

お兄さま！
そ・・・そうですわね、お兄さまの指示を
お父様もお兄さまを捜していましたし

えっと、そこの角に居た方
お兄さまが来るまでここを動かないで下さいましね。

［慌てて階段を駆け上がると兄の部屋に向かって行った］
お兄さまぁ

[キャロルに丁寧に一礼すると、真面目な表情で]

俺はギルバート・アードレー。
ここの孤児院出身で、ステラたちに会いに来ただけさ。

･･･で、お迎えが来たわけだが。
どうやら単なる殺人じゃなく、「人ならざるもの」･･･バケモノの仕業、と思われてるらしい。
さっきのあいつらの怯えっぷり、見ただろ？

あたしも、なの…？

["あの"死体を思い出してしまい軽く頭を振り…皆を軽く目だけを動かして見渡し…近くにいたマミィに小さく言った]

…すいません、マミィさん…お水、貰えますか…？

［広間を見渡し］
ずいぶん集められたんもんだね。冗談という訳でもなさそうだ。
……みんな、ひとまず、食堂の方にいかないか？
立ち話というには、長い話になりそうだよ。

［立ち上がり、ヘンリエッタの手を取る］

ここにいるって‥‥わたしとお兄さまやキャロルお姉さまやナサニエルお兄さまたちも殺人の容疑ですの？

アーヴァインという人、捜査がずさん過ぎですわ。首にしたほうがいいのではないかしら？

[ステラの声に顔を挙げ]

遺体を見てはならぬと？

[と、そこでマミィの横に居るニーナに気づき]

…ニーナ女史、申し訳無いが……
この間の遺体について何かご存知無いだろうか。

[最近行く先々で聞く噂が気になり、確認したいことがあった]

[ニーナの言葉につられるようにマミィに視線を向け]

…あの、キャロルお嬢様はナサニエル様をお迎えにいかれましたし、とりあえず…お茶を入れない？
なんだか突飛な話過ぎて…落ち着く必要があると思うんだけど…どうかしら、マミィ

私、先に準備してるわね
失敗すると嫌だから早めに手伝ってねマミィ

あ、あの、シャーロットお嬢様も、申し訳ないんですけど手伝っていただけますか？
この人数ですから…私だけじゃ無理ですし…

みなさん、食堂に集まりますわよね？

［ヘンリエッタの言葉に苦笑しながら］
軍隊と言うのはそういうもんさ。
上からの命令は絶対で、融通が利かないもんだよ。

あぁ、そうだね…食堂へ行こう。
…ロッテ、大丈夫かい？

[...はロッテを気遣いつつ食堂へ向かった]

[お茶の準備をしようとするステラに、のろのろと歩み寄り]

俺、手伝おうか？
つーかお前に任せると色々不安だし…

あ、トビー、ケネスさんありが…熱つつっ！
…一番慌ててるのは私かしら…お願いします…

…いきなり…変な話になりましたね…

[マミィに水を貰うと礼を言い…しかし、そのグラスには口を付けずにぼーっと見つめていた。
ふと、男性の声が聞こえ、顔を上げた]

ぁ…ゴ、ゴードンさん…でしたっけ…
はい…あたしで知っている事なら…

[そこで、皆が動き出すのを見て]

…食堂に行ってからお話し致しましょうか？
それとも、ココで…？

[呆然としたニーナに少し首を傾げたが、落ち着いた声で]

皆で情報を共有した方が良いでしょうな。
食堂に移動しましょう。

…大丈夫ですかな？

は、はい…分かりました…
いえ、こんな事になるなんて、思ってなかったので…

[ゴードンの落ち着いた声に、ポツリというと、グラスの中の水を口に含む。
…ふと、ゴードンという名前に聞いたことがあるような気がしたが…今は思い出せず、ゴードンと共に食堂へと向かった]

[兄に寄り添われて食堂に向かい]

ステラさん…私もお手伝いします。

［食堂の椅子に座り見回す］
容疑者として集められたのは皆知った顔、か。
旅人の事は、野犬かコヨーテ、あるいは狼の仕業だと聞いていたんだけど……どうもそうでもなさそうだね。

シャーロットお嬢様、ありがとうございます
私じゃ、不器用すぎて綺麗なカップを割ってしまいますから…

[ショックを受けているらしい顔色のシャーロットに弱い笑みを向けた]

ナサニエル様とキャロルお嬢様の分も用意しておいていいですよね
これで、全員分あるかしら？

[儚げな笑みでステラに応える]

なんだか、急な事で…動転してるの、落ち着かないとね。
えぇ、二人の分もご用意しましょう。

[水を飲む様子に小さく頷き]

…自分も思いも拠らぬ事態の上、断片的な話ばかりでいささか混乱しております。
先ずは、皆様の話を伺わなければ…

[言葉少なくそう言い、食堂に入った]

[シャーロットに頷きつつ、殆どを手伝ってもらってお茶を用意した]

じゃあトビー、こっちを運んでね
男性の方にはお酒のほうがよかったかしら？　いいわよね

[お茶を配りながらラッセルの言葉に顔を上げ]

…あの、ラッセル様
獣の仕業でないとすれば、人間が犯人ですわよね
それで、ここにいる…ええっと、１２人がその容疑者。

ですけど…その、私の伝え聞きでは…およそ人間の仕業とは思えないとか…
詳しいことは、検死をなさったヴィンセント先生がご存知だとは思いますけれど

[食堂の椅子に座って軽く溜息]

…この中に居るんだって？本当に？

シャーロットお嬢様、大丈夫ですか…？
おかげでお茶も用意できましたし、お掛けになってくださいな
（本当に、ショックを受けていらっしゃるんだわ…お顔が真っ青）

ほら、ケネスさんもトビーも座って？
ニーナ…ニーナさんなら、遺体のこと…詳しいお話聞いてますわよね？

［ステラに頷き］
アーヴァイン大尉は「人ならぬ者」と言っていたね。
それがどういう意味なのか分からないけどさ。

［ニーナの方を向き］
旅人の件ですが、検死されて解決した話ではなかったんですか？

キャロル？…お客様でもいらっしゃったのかい？
随分と………

[足早に踏み込むと、見知った人物が]

…これはこれは。
お久しぶりです、ギルバート殿。
アードレー大将はお元気ですか。

[大げさなお辞儀のあとに、かしこまった挨拶が続く]

［ヘンリエッタに苦笑して］
軍隊というのはおかしなところだろう。
だから僕は早く出世して、軍隊をもうちょっとマシにしたいと思っているよ。
もっとも、今はそれより目先の問題だね。

[ステラとともにお茶を用意し戻ると兄の横に座り不安げに]

…にいさま……なにが起こってますの？

シスター、お疲れ様です。
貴女も先ずはお茶を召し上がったほうが良いのでは？

[シスターに声を掛け、自分も茶を取り席に着いた]

こんばんは、ナサニエルさん。
おかしいな……キャロルが呼びに行きませんでしたか？

[配られたカップの湯気を見つめ…ゴードンに話そうと思っていた内容を皆から尋ねられると、少し躊躇ったが…]

…実は…その、旅人の死体、なのですが…
獣に食い荒らされた様な傷…コレは分かるのです。
ですが…"狙ったように"頸動脈を"綺麗に"切り裂いていて…
本来の死因は、こちら、という結論になりました。

[ナサニエルの仰々しい挨拶を予想はしていたが、居心地の悪さも予想通りで。
こちらも立ち上がって礼儀正しく]

お久しぶりです、中尉殿。
お邪魔するつもりは無かったのですが、妙な事態になりましてね･･･。

あぁ、ラッセル。…こんばんは。
キャロルは見掛けていないよ、部屋にいたものだから。
……一体なにが？

[脇からマミィが先程の出来事を説明してくれる。険しい表情になって]

なるほど。穏やかな集まりではないようだね。
この話…あのメモの話と随分似ていないか？
俺は、それが恐ろしいよ。

[空いているソファの片隅に腰かけた]

[ラッセル兄の言葉にうなづいて]
そうですわね、軍隊の横暴さについては、あとでお父さまに新聞に投書してもらいましょう。

それより今の鬱陶しい誤解を片付けませんと。
犯人はさっさと名乗り出ること。
と言いたいところですわ。多分誰も名乗らないでしょうね。あら、この中に本当に犯人がいなかったらどうなのかしら？

[ロッテの言葉に少し考えて]

この前、旅人が殺されたって…あれの疑いが僕達に掛かってる。
しかも、｢人ならぬ者｣だってさ。
僕やロッテが…？冗談じゃない…

[ギルバートの言葉に小さく首を横に振り]

いいえ…その、切り裂かれた、凶器は…刃物でも、斧でもなかった…
調べた結果…大きな獣…の爪、でした。

[そう、重く言い終えると、あの噂を思い出していた…人狼…]

にぃさま…私たち疑われてますの？

[不安げな瞳はナサニエルにも向けられた]

[仰々しい挨拶をするナサニエルにごく普通に応じるギルバートの姿に、やや面食らった面持ちをしつつ]

ニーナさんのお話…変ですよね…
食い荒らされているのに、致命傷は獣らしくないなんて…
だから「人ならざる者」なのかしら…ギルもさっきそう言っていたわよね

…ゴードンさん？　どうかしました？

[ニーナの言葉に、小さくやはり、と言うと]

シスター。
今のニーナ女史の話と似たような話をここに車での先々で聞いているのです。
そして伝え聞いた犠牲者の傷口の様子は…自分の知る限りの武器で同じ傷跡を残せるものはないのです。

[お茶を啜りながら、ニーナの話に肩を竦め]

そんなの、偶然なんじゃねーの？
だいたいさ、その「人ならぬ者」とかいうのを見た奴って、いんの？

誰も見てないモンを、ちょいと傷が不自然だからって騒ぎ立ててさ…んで、容疑者がどうのとか言い出して…
馬鹿馬鹿しくね？

[ニーナの言葉に、眉を寄せ]

獣の爪、か･･･。熊なら、すぐわかるだろうしな･･･。

「人ならざるもの」ってのが、人間に化けてここにいる･･･ってことか。
ジェファーソン家に乗り込んでくるぐらいだ。どれくらい「上」からの指示かわからんが、まるっきりガセってことはないんだろう、な。

[少し躊躇い]

俺も･･･何度か、「人間に化ける獣」とか、「獣憑き」とか、噂は聞いたことがあるが。

確かに、あまり良い事態ではないようですね。
ここをご利用いただけるのなら、大歓迎いたしますよ？

…残念ながら歓迎できそうにない情報ばかり、ですが。

[その間も、飛び交う話には耳を傾けている。緩く首を振ってギルバートに応えた]

[ゴードンの重々しい声と、ナサニエルの言葉に２人の顔をオロオロと見返し…]
[エッタの声でようやく自分にも容疑がかかっていることに思い至った]

…そんなはず……
仮に、そう、「人ならざる者」が犯人だとしても…今ここにそれが居るなんて…

[ニーナの話を聞いて頭を振り]
それで？その程度で僕達が疑われるのは話が飛びすぎじゃないか？

…ロッテ…心配するな。こんな疑いなんかすぐ晴れるさ。

[ステラの言葉に]

え？今ここにって…容疑者って、そんな。

[今更ながらに、認識を新たにした]

[ハーヴェイの言葉に視線を自分の膝に落とし…]

…それはあたしも同感です…
あたしが知ってるのは、検視の結果だけ…あの人達が考えている事なんて分かりません…

[そう言うと、ふと視線を落とした先にカバンがあることに気付き…]

ぁ…ナサニエル様、怪我の様子、看させて頂いても宜しいでしょうか…？

[皆の話を聞いて混乱している]

。o0(人ならざるもの？人ならざる？ようかい？？)
なんだそりゃ？

[ギルバートの言葉を耳にし、少し考える>>124]
そうですわね。
この家に無礼にも乗り込んでくるのでしたら、よほどの覚悟があるということでしょう。
この戦時中の非常時に、こんな形でおじ様の足をひっぱる政敵はいませんわ。

で、いったいどうしろというお話なのかしら？

[冷え切ったお茶を流し込むと、空のカップをステラの目の前に差し出す]

おかわり。

なんか「特殊な能力者」とかも言ってたし、全員が容疑者ってのはガセかもな。
だとしたら、アーヴァイン殿の首が飛ぶぞ、きっと。

[重苦しさを切り裂くように冗談めかし、にやりと*笑う。*]

[ニーナの様子にハッとして]

あぁ、すまない…君を責めるつもりじゃないんだ。
君も疑われているんだった…

本当にどうかしている。
こんな女性や子供まで疑うなんて…

［階段を駆け下りてくる、そのままキッチンに向かいながら］
ラッセル、お兄さまがいな・・・

こんな所に、お兄さまお探ししましたわ。
アーヴァインが何やら急に入ってきて訳のわからない事を…

［側に居たマミィが見かねて状況の説明をしている］

前にラッセルと話していた事を打ち明けた方が良さそうだね。情報があるに越したことはないだろう。

ラッセル曰く、西の方では自然を崇拝する者がいる。彼らの中にはコヨーテだか狼だかを崇める者達もいるらしい。

あとは俺が調べた話だ。
狼を崇拝し、その精霊を身に宿す…そういうことも行われていたという資料が見つかった。

[ゆっくり話し終えて紅茶を一口]

あまり詳しいと、容疑者として不利になるのかな…？
[冗談めかして、独り言をもらした]

で、でもケネスさん。
単なる偶然だとしたら、なおさら。
…このなかに犯人が居ることになってしまいません…？
ああでも、本当にただの野犬かもしれませんけれど…

[唐突に目の前に空のカップが差し出され]

…ギルったら…もう

[冷め切ったキャロルの分も一緒に入れなおしにキッチンへ]

［マミィの話しにだんだんと顔色が無くなり］
な・・・何ですって？！
あたくしを…このジェファーソンのキャロルを、人では無い物かもしれないと疑ってるですって！
しかも、ここに居る人達みんなにその疑いが？

お父様、なんでそんな話を鵜呑みになさったのかしら
酷いわ！！

［『お嬢様、そんなに声高に話すものじゃないだ、それは淑女のすることではないですだ、それに…』］

キャロル！
…よかった、無事だったね？何も無かったんだね？

[カップを置いて立ち上がった]

聞いたよ。
うん、マミィ…大丈夫。繰り返さなくてもその話は聞いたよ。ああ、忘れていないって。本当だ、母上に誓って。

[いくらかマミィとやり取りをしてから]

大変なことになったようだね。我々が容疑者だなんて……旅人が殺害された話は「聞いて」しかいなかったのに。

[ナサニエルの話を聞いて少し考え込み]
その話は僕も本で読んだよ。
精霊を身に宿して…

[その先はここで言う事では無いと言葉を飲み込み]

でも、そんな事をする人がここに？

［深く溜息を一つついて］
獣の爪で、しかもそれが人の仕業ってことだね。
そうして、狼の精霊を人の身に宿す、か。

どうにも気に入らないね。

ハーヴェイも知っている話なのかい？
どうやって、いや、宿してどうしようって言うんだ？

[強張る手で慎重にお茶を入れなおし、２人の前にそっと出した]
[泣きじゃくるキャロルをちらりと見て]

…仕方のないことだけれど…なんて…もろい…

[キャロルにはハンカチを渡し、ソファに落ち着かせて]

キャロル、こんなに大勢の人前で泣き出すものじゃない。
…納得できないのはとても良く分かる。
だから納得できないなりに、出来ることを考えよう。

温かいお茶を飲んでからだ。……いいね？

と、ともかく…ナサニエル様の仰るような「人ならざる者」だとしても、ケネスさんの言うように単なる思い過ごしだとしても。
…先ほどの方…アーヴァインさんでしたっけ？　に、もう少し詳しく事情を聞くのがいいのではないかしら？

…ええっと…申し訳ないのですけれど、院の仕事を残してきてしまってますの…
この辺りで失礼してもよろしいですかしら…

[ラッセルの言葉に、飲み込んだ言葉をポツリとこぼしていく]

僕が読んだ話では…狼の精霊を宿して、贄を捧げ…その力を高めていくって。
そうする事で精霊の加護をより強く得られる、と書いてあった。
本気になんかしていなかったけど…ナサニエルさんが調べたというなら本当なんだろうね。

［ナサニエルからハンカチを受け取り］
あたくし・・・こんな侮辱ははじめてですわ

［ステラの入れてくれた紅茶を手に取り、ふとさっきのマミィの話を思い出し、呟くように］

能力の有る者？……何の事なのかしら…

侮辱かぁ…
俺も、使用人のクセにとか結構色々言われたことはあったけど…まさか殺人容疑をかけられることになるとは思ってももなかったねぇ…

[ステラの言葉にうなずいた]
そうですわ、アーヴァインは12人の容疑者をここに置けと言っただけですの。
一体何を考えているのかしら。もっと事情を聞きたいですの。

この中にいる真の容疑者3人を残りの9人探して突き出して欲しいって無茶なことでも考えているのかしら？

シスター、お疲れさま。
院に戻るのなら道中お気をつけて。
温かいお茶をありがとう。

[いつも通りの態度でステラに返事をした>>143]

［ハーヴェイの話を聞いて考え込み］
なるほどね……

ナサニエルさん。見つかった資料を見せてもらえませんか？
アーヴァインさんが言っていた「力のある者」と言うのも気にかかるんです。ひょっとしたら、何か参考になるかも知れない。

[ステラ、ヘンリエッタの言葉に軽く頷き]

自分も同感です。容疑をかけるにしても…
漠然とその日現場に行くことが出来た者、といういい加減さでは。
アーヴァイン殿のお話を詳しく聞きたいものでございますな。

[去り行くステラに目をむけ]

シスター、お帰りですか。道中お気をつけて。

[軽く会釈をし、周囲で進んでいる話に再び耳を傾けた]

トビー、なんだか大変なことになってしまったけれど、お仕事がんばってね…
私が言うまでもないんでしょうけど

[落ち着かない様子のトビーを撫で、ナサニエルに深くお辞儀を返し]

それでは、みなさま。失礼いたし…

あっ！　ケーキ！！

[あたりの話を聞きながらポツリと]

見つけられる人が居るなら…大丈夫なのかしら。

……あ、あぁ。一日かけずに、ここの書庫のものだけで調べただけだがいいかな。本から写しをしたものをまとめて部屋に置いてある。

一度取りに行ってこよう。少し待っていてくれ。

[食堂を出て自室に資料を取りに行った。ほどなく戻ってきて]

これだ。後ろの数枚に、実際の手記からの抜粋があるよ。

[大慌てでキッチンに駆け込むと、オーブンから焦げ臭い煙が上がっていた]

…騒ぎですっかり忘れてましたの…今日はうまくできたと思ったのに…

[真っ黒になったケーキを持って、裏口から外へ。
そこにいた監視の男に声を掛けられ]

…えっと、院に戻るんですけれど…
はあ、監視、ですか…わかりました…

[監視の男に連れられて、*院に戻っていった*]

[シャーロットの言葉を聞きとがめた]
ロッテお姉さま、見つけられる人って何ですの？
犯人を見つける手がかりを何かご存知なのかしら。

［オーブンの方をなんとなく気にしながら資料を受け取り読み始める］
……シュンカ………マニトゥ………なるほど、霊的なものとして崇めている訳か。

確かに興味深い内容ですね。
精霊を身に宿して神と一体化し、そうして敵にそれを見破られて殺されている。

敵……いや、彼らの視点での敵は僕らの事か。

[資料を読むラッセルに歩み寄り]

ラッセルさん、それ、一体何が書いてあるんすか？

[横から覗き込むも、その内容はチンプンカンプンで、結局ただ首を捻るだけに終わった]

[エッタの声に振り返ると]

アーヴァインさんが特殊な能力者っておっしゃってたでしょ？それって、噂になっている人ならざる者を見わけられる人のことじゃないのかしら？

「力のある者」…か。

[ソファ-元の位置-に腰を下ろし、自由になる片手であごを撫でつつ呟いた]

その資料によると、「容疑者として集められた者達」の中に必ずいるようなんだ。不思議なことにいくら力の種類があっても、その力の種類一つについてひとりだけらしい…。

わからないな。もっと連れて来れば良いと思うんだが。
[ため息と一緒に目を閉じた]

[ナサニエルの持って来た資料の束を見て]

凄いね。これだけの事を一人で？

［回りの言葉をかみ砕くように理解しながら］

能力の有る者…一人…アーヴァインはあたくしかお兄さまかもしれないと…
誰だかは解らないのね…

［ロッテの言葉を聞きながら］
そんな能力が有るのなら、その化け物はすぐにでも見つかるのでは無いかしら？

［呼ばれて顔をあげ］
うん、簡単に言うと、かつてこの土地にいた民族の間で行われていた、人の身に狼の精霊を宿す儀式についてらしいね。

そして、そう、この一文だ。
「彼は私を指差し『コイツが獣憑きだ』と叫んだ」
どうやら、その民族と敵対する者が、なにか特別な力でもって、その儀式を邪魔したようなんだ。

[ナサニエル達の間で資料が取り交わされる様を見ていたが、ちらりと時計を見やり、静かに口を開いた]

若旦那様、ハーヴェイ殿、ラッセル殿…差し出がましい申し出とは思いますが、一つだけお願いがございます。
皆様でお調べになっている内容についてですが…纏まりましたら、我々使用人にも分かり易くご説明下さいますでしょうか。
我々も今回の事態には戸惑っておりますので…

では、明日も装蹄がありますので、自分はそろそろ下がって休ませて頂きます。

[立ち上がり、一同に対して一礼した]

［話し終えて苦笑し］
済まないな、ケネス。
どうも僕は物事を説明するのが苦手でね。
ナサニエルさんなら、もう少し解りやすい言い方をすると思うよ。

[キャロルに肩を竦めると]

どっちも噂話だもの…。人ならざるものも、特殊な能力者も、噂なの。

うーん、でもその噂だけで、あたくし達はこんな侮辱を受けて居るのでしょう？
噂は既に噂では無いのかも知れない・・・

ねぇ、そうは思わなくて？

[話を聞いていたが、ゴードンの申し出に便乗し]

あの…出来れば、まとまったら…あたしにも教えて頂けないでしょうか…
その、情報がない、ってだけで…不安で…

[軽く目を伏せるが、キャロルが落ち着いたのを見て…ナサニエルが寝ているようなので、今の内に怪我の状態を看るため、包帯を解き始めた]

[シャーロットの再度の言葉を聞いて考え込んでいる]
アーヴァイン大尉は減俸にして、その上官を首にすべきなのかしら。
噂と本の資料をもとにわたし達に対処しろみたいな形を取るなんて。

［シャーロットの方に向き］
噂？　良かったら話してくれないかな。
こちらに戻ってまだ日が浅いからかな。
僕はまだ耳にしていないんだ。

皆の間で噂になっているようなことかい？

[ゴードンの申し入れにすまなそうに]

僕は読むのは好きだけど、自分で纏めるのは苦手でね。
人任せですまないが、他の人に期待するよ。

［二杯目のお茶を飲み干し］

なんかこう、話が漠然としすぎてて、どうしようもないな。
俺も、今夜は失礼するよ。

［話し込んでいる者たちにそう告げると、出て行く。
やはり外には監視がいた。］

ご苦労さん。

［苦笑して*歩き出す。*］

[ハーヴェイに向き直り]

説明はどなたからでも構いませんので。
ニーナ女史の仰る通り、情報がないだけで不安なものですから…宜しくお願い致します。

[再度一礼すると、*屋敷を辞して宿舎へと戻った*]

[傷の状態を確認し薬を塗ると、包帯を巻き直す]

…お疲れなのでしょうか…

[未だに寝ているナサニエルに弱ったように呟き…意を決すると、キャロルに近づき、耳打ちする]

「ねぇ、どうしよう…ナサニエル兄様、寝ちゃったよ…？」

[ラッセルに頷くと]

狼に食べられるって…夜一人で居ると食べられちゃうって…。そんなの、女性の夜の外出を怖がらせる…お話だと思ってたわ。
でも…

［ニーナに振り返り、小さな声で］
ん〜ん…あたくしじゃ運べないし…
お兄さま寝起き悪いからお起こしするのは怖いわ
ニーナ、悪いのだけどお兄さまの部屋から毛布を持ってきてかけて差し上げて下さらない？

[...は資料に目を通していたが、カクッと体が傾いで]

…あ…？
ふぅ…どうやらこの辺りが限界みたいだな。

家に帰っても大丈夫なんだろうか？

[乱暴に頭を掻き]

なんだかな…
変な噂と事件とがごっちゃになって、俺の頭じゃ何が何だかサッパリだ…！
とりあえず、もうちょいと話が見えてくるまではどうにもなんねーやな…

[あ〜あ、と天井を見上げ]

さてと…俺も朝早いし…
すんませんけど、先に休ませてもらいますよ。

[軽く会釈をし、使用人部屋に*戻っていった*]

[ハーヴの様子に]

にぃさま！私も一緒に、帰りますの。

みなさま、随分とお疲れのようですし
お部屋をご用意させて頂きますので、よろしければお泊まりになって下さい

［そう言うとマミィに指図をし、部屋の用意をさせた］
明日、お戻りになればよろしいでしょう？

あたくしも…
［ナサニエルに少し視線を落とすが］
お部屋で休ませて頂きますわ

[ナサニエルに広げた毛布を掛け…]

…そう、ですね…今日の所は休ませて頂きます…

[そう言うと、シャーロットとキャロルに近づき、二人に聞こえるぐらいの大きさで]

「じゃ…おやすみ、キャロル、ロッテ」

[小さく微笑むと、皆に一礼しカバンを持って自室に*戻っていった*]

[部屋を用意するという申し出に]

そうだね、今日はもう遅いし…本当にそういう物が居たら危険だ。
今夜はこちらに泊めてもらう事にしよう。
ロッテもね？

では、僕も休ませてもらうよ。

[...はマミィに部屋の場所を聞くと、食堂を*出て行った*]

［ヘンリエッタの言葉にまた苦笑いし］
エッタは、僕よりずっと立派な軍人になれそうだね。
アーヴァイン大尉は、上官の命令に従っているんだと思うよ。そうでなければ、そうそうジェファーソン家の者を容疑者として扱えないものさ。

僕はもう少し資料を調べることにするよ。
見分けられる人とやらの噂についてもう少し聞ければよかったんだけど。

‥‥噂‥‥話でよろしいですの？
今回のことに関係あるかどうか。

半年前ジェーンおば様の園遊会で、人ならざるものの気配を感じることが出来る人がいるという話を聞いたことがありますの。
とても集中力が要るので一日に１人しか調べられないってことでしたわ。
また死体から、人ならざるものの気配を感じることが出来る人もいるらしいって。

紹介された方ではないので、誰がその話をしていたかは不明ですの‥‥

あら、これがアーヴァイン大尉の言っていた特別な力のある人のことなのかしら？

［ヘンリエッタに微笑み］
充分だよ。僕が今読んでいる手記にも同じような存在が出てくるんだ。
もっともこれは、彼ら――精霊を崇めていた民族の視点で書かれているから、忌むべき敵として書かれているけれどね。

符合する事が多すぎるね。
多分、過去にも同じ事があったんだ。

でも、人ならざる者の存在というのが‥‥

先日ブラウニーの姿を見たと感じた人間の言うせりふでは無いかもしれませんけど、いまひとつ信じられませんの。
そして、それがこの中に居るというのが。
[身震いした]

［空になったカップにバーボンを注ぎ、飲みながら資料を読み進める］
そう言えば、エッタが10歳になった年にお祝いに仕込んだバーボンがあったろう。
そう、エッタが嫁ぐ先に贈るなんて父さんが言ってたヤツさ。

父さん、早くあれを瓶に詰めたいとこぼしてたよ。
まったく、気が早いもんだね。

嫁ぐ先‥‥ですの？
[ソファーの上で寝ているナサニエルに視線を落としてため息をついた]

お父さま具体的に何かお相手のこと言ってまして？

［資料を置いてエッタを抱きしめ］
それを見分けられる存在がいるんだ。
大丈夫。見つけ出せばすぐに解決するさ
ブラウニーを見つけるより、ずっと簡単な筈だよ。

［ヘンリエッタの顔を覗き込み］
はっきりとは口にしなかったけれど、父さんはエッタをジェファーソン家に嫁がせたいようだね。
本人の気持も考えずに、さ。

エッタは誰か心に決めた人がいるのかい？
それなら、父さんには僕から話しておくよ。

そうですわね、すぐに解決させてアーヴァイン大尉とその上官の鼻をあかせてやらないと。
このままではキャロルお姉さまが可哀想ですの。

探偵を雇った方がいいかしら？

［懐中時計を取り出し］
もうこんな時間じゃないか。
エッタ、レディはもう休む時間だよ。
僕もそろそろ休もうと思っているんだ。
どうも今日は喉の調子が良くなくてね。

[ラッセルの言葉に急に口ごもり]
え、わたしは、その、でも相手の気持ちが、あの‥‥

[ラッセルの言葉に逃げるように]
わたしも休みますわ。
ここは空気が乾燥しているみたいですわ。お大事に。

ではおやすみなさいませ。
[部屋へ*向かった*]

［少し苦笑いして］
ナサニエルさんやハーヴェイの気持が分かった気がするよ。
年頃の妹を持つと気苦労が絶えないものだね。

［ヘンリエッタの額にキスし］
おやすみ、エッタ。良い夢を。

［夜着のまま、キッチンに下りてきて］
あら？マミィまだ起きてたの？
お前も年なんだから、早く休まないと…

［勝手にグラスにブランデーを注ぎ飲みながら、何かを書いている］

あたくしが理解した事はこのぐらいかしら？
明日、お兄さまかラッセルにちゃんと聞いてみないと…

あ、マミィ、あたくしが夜中にこっそり飲んでいたのは、お兄さまには内緒よ？
戻ってらしたら、お父様以上におうるさく成られてて
全く

［深い溜息を吐きながら、メモを取っている］

マミィ、もし…トビーやその他の人で
今の事態が解って居ない者が居たら、これを見せてくれてもいいわ。
あたくしが理解している事はまだまだ少ないから
役に立たないかもしれないけれど……

［メモを受け取りながら、お酒を飲んでいる事にお小言を言うマミィに］

解ったわ、このグラスだけお部屋に持って行くわね
明日の朝、お兄さまがお起きに成る前に、片づけておいて頂戴

［ソファに寝ているナサニエルにそっとkissをして］
おやすみなさい、お兄さま

［自分の部屋に戻って行った］

−孤児院−

んじゃ、ちょっくら行ってくるよ。
･･･大丈夫だって。ステラも俺も、すぐ放免されるさ。

[マザーを安心させるように、いつもと変わりなく振舞う。
孤児院の外には監視役がおり、微妙な距離を保ちつつついてくる。]

（･･･俺が本当に「人ならざる者」だったら、殺しちまうかもよ？
怖いんだろうに。大変だねぇ。）

[眠りから覚めてソファから起き上がると、ブランケットがずり落ちた]

…………。
話の途中で眠ってしまったのか。
みっともない所を見せてしまったな。…まったく。

[少々不機嫌そう。ブランケットを自室へ戻すようマミィに伝えると]

眠気覚ましに庭を散歩して来る。

−憲兵隊詰め所−

アーヴァイン大尉殿にお会いしたいんだが。
･･･朝から捜査に出かけてる？　ふーん･･･

まあいいや。いくつか確認させて貰いたいんだけど。

―孤児院にて―

それじゃ、マザー
暫くお仕事が出来そうにありませんけれど、お許しください

…大丈夫ですわ、ギルもすぐ解放されるって言ってたでしょう。彼は引き取られていってからもずっと変わらなかったけど…本当はしっかりした人だもの。彼が言うんだから間違いないわ

[監視の男を気にしつつ、ジェファーソン家に戻ってきた]
[裏口からそっと入り、マミィを見つける]

マミィ、お願いがあるの
この騒ぎが収まるまでの間…使用人部屋を貸してくれない？
昨晩は院に戻ったけれど、監視の人がいかついから…子供達が怖がってしまって。

それに私には容疑がかかってるのでしょう？
ううん、私は違うわ、何もしてない。けど…周りの人はそうは見てくれないだろうから…マザーに迷惑もかかるし…