学生 メイ >>193 ハヴィ先輩 [...が応急処置されていくのを見てきょとん] いつも人の怪我を治すばかりだから、こういうの新鮮ー ボクの治癒魔法で自分の怪我は治せないから不便だなー [...はふと真顔に戻り、ハーヴェイの視線の先を凝視して] やっぱりカードがあったねー 何のカード? | |
(198)2006/09/11 23:25:42 |
逃亡者 カミーラ [地上に、強い力の気配を感じる…そしてコーネリアスの言葉も…] 擦れ違う願い、か。 寂しいものだな… | |
2006/09/11 23:26:16 |
書生 ハーヴェイ >>198 [新鮮というメイの言葉になんだか安心した気持ちになって、少し笑う。 >>199に有難うと礼を述べて再びカードを見…とりあえず…これも回収すべきだろうと...は思っている。 しかし、解呪の法は本当に基本的で一般的なものしか使用できない。 自分の持っている力でこの封印を破る事は困難だろう…そう思った…その時。 頭に直接響く声があった…我を呼べ…] ……え…? 「我の名を呼べ…」 …誰だ…?お前は… 「我…汝は我…」 お前は…俺……? [...の眼に帯びた蒼がゆっくりとその色を変えて…血のような深紅に…] 「汝は我…」 ……我は精神(こころ)の闇より出し者… [白い虎が消え、身体に描かれていた白い紋様がその形を全く違うものとし、瞳と同じ深紅の色を持って身体に描かれる。 スッと前に突き出した手…そこに、宿舎に置かれているはずの死神のカードが現れる…] | |
(200)2006/09/11 23:31:07 |
隠者 モーガン >>192 コーネ ふむ…辛い選択をしたんじゃのう。 じゃが、その時はそれが正しいと思ったんじゃろう? 全てのものが幸せになれるとは限らん。 必ず何処かで犠牲が生じるじゃろう。 カードの願いを叶えていたら… コーネリアス先生自身が、犠牲とされていたかもしれん。 もしも、を言ってもきりがないがの。 思い悩んでは、いかん。 今はともかく、カードを探さないとの。 | |
(201)2006/09/11 23:31:24 |
村長の娘 シャーロット >>196 ナサニエル 貴方は、今そうやって自由に動ける。 望むならきっとなんだってできるわ。 でも、貴方は少し、謙虚だわ? [幸せ、という言葉に首を傾げて笑って。] ルナたちはまだ、囚われているの。この湖の遺跡の封印に… 目覚めたばかりのルナたちは魔力を求めていたわ。 魔力が満ちれば、ルナたちはこの島からも出られる… 先生たちには申し訳ないけれど、先生達は無事だわ。 少し…魔力を分けてもらっただけ。 ルナたちが、開放されれば、地下室の封印も…解けるわ。 [ルナは弱弱しく、まるで苦笑するように光った。] | |
(202)2006/09/11 23:31:59 |
隠者 モーガン じじい偽善… お探しのカードはじじいの胸ポケットです。 ごめんなさいごめんなさい | |
2006/09/11 23:32:08 |
村長の娘 シャーロット >>200 ハーヴ 仮面的人格!? 独り言使いきり。 | |
2006/09/11 23:32:21 |
吟遊詩人 コーネリアス >>201 そうですね…私も、同僚も、それが最善と思った結果です。 ただ…。 自暴自棄になる訳ではないのですが。 生殺与奪の権限を全て力ある他者に委ねしこの身、ならば多少の無茶をしておくべきだったかと。 そう、考えてしまうのですよ。 思い悩むのは、ご容赦を。生来、後ろ向き思考ですので。 [くすり、と笑む。その表情はどこか、悪戯っぽいものを感じさせ] | |
(203)2006/09/11 23:36:10 |
冒険家 ナサニエル >>202 謙虚…、そうかなぁ。 俺はね。ずっと、見ていなくちゃいけなかったから。 見ている事しか、出来なかったから。 だから、何もかもが新鮮で、それだけで、幸せなんだよ。 [何と説明したものか、自分でもよく解らなくて。少し眉を寄せ] こういう事を思い出したのも、「願いのカード」… ルナたちの、影響なんだろうね。 [弱弱しく光るルナに、優しい微笑を向けて] 魔力を分けて――、か。 …満ちるまでには、どれだけかかるかな。 解放されたら…、今みたいな事は、なくなるのかな… [ほんの少し、遠くを見詰め。二つの月とルナとの間で、二匹の黒蝶が踊る] …シャロ、ルナ。俺に話して、良かったの? 他の皆に、言ってしまうかもしれないよ。 | |
(206)2006/09/11 23:40:07 |
双子 リック あっ…いやハイ!ありがとうございます… カミーラ先生も頑張ってください…!! 俺、先生の事、ずっと忘れません! [...は一礼した] | |
2006/09/11 23:40:08 |
冒険家 ナサニエル [誰も傷付く事なく、解放されて。 そんなハッピーエンドは、有り得るのだろうか] | |
2006/09/11 23:41:06 |
書生 ハーヴェイ [...は死神のカードへと手を伸ばす…それに触れる直前で、水に触れたように空中に波紋が現れ… 水の中へ手を伸ばすように手を伸ばし続け、肘までがカードの手前で埋まった。 そして其れを入れるのと同じ速度で引き出す…装飾付きの本が消え、引き出した手に握られているのは巨大な鎌] ――Death… [魔力の余波による風が巻き起こり、裾の切られた黒い外套がはためく。 大鎌を持つそれはさながら死神のようであり…赫く染まった眼を細めて、結界を見る] …我…囚われし封印に…死を与えん… [ス…と鎌を持ち上げて…カードを目掛けて振り下ろす。 刹那の間…パキ…という音がして、封印の陣が粉々に砕かれる… 鎌の刃が通ったにも関わらず、カードは全くの無傷…ぱさ。と静かな音を立てて落ちた… 審判のカード…] | |
(207)2006/09/11 23:41:14 |
学生 メイ | |
2006/09/11 23:42:38 |
村長の娘 シャーロット >>206 ナサニエル 見ているだけで…。それだけで良かったの? 泣いたり、笑ったり、驚いたり、感情を共にして、 その場所に立って、想いを刻まなくて良かったの? 貴方は、謙虚だわ。なんて不思議。貴方のような人が悪魔なら、 聖書なんて炎を大きくするご飯にしかならないわ? [手の中のルナは答えるように、淡く輝く…] 大丈夫…そう遠くは無いわ。ルナとあの子が一緒にある限り… 二人で、ルナたちを支えているから、きっと、もうすぐ…。 未来なんてわからないわ。でも、私はルナの望みを叶えたい。 一緒に、共に過ごしましょう、って…約束、したから。 [強い誓いに、少女は目を閉じ、ルナを胸に抱く。] 貴方だから話したかったのかしら…。 不思議。でも、後悔なんてしてない。私も…ルナも…。 | |
(212)2006/09/11 23:48:09 |
双子 リック [...は、鶏を抱え(相変わらず足蹴りをしてくるが)て、地上を見上げる…] …そういえば俺達このまま、どうなっちゃうんでしょうね… | |
2006/09/11 23:48:12 |
書生 ハーヴェイ >>211 [カードをつつくチョビに苦笑。 カードを拾い上げ、メイの傍に。 チョビにこちらに来るように促し、此方へ来たところで、まだ宙に浮いている死神のカードへ大鎌をかざす] …――汝、あるべき場所へ… [声に応じて、強い風が巻き起こり、突如身にかかる反重力…浮遊感。 風が止む頃、その場には誰も、何も残らず… その場に居た者達は帰るべき場所へ…] −迷宮内部→宿舎1階・広間− | |
(214)2006/09/11 23:50:34 |
吟遊詩人 コーネリアス /中/ さて、更新ですが。 ストーリー的なものやらなにやら鑑みて、この選択とさせていただきます。 つーか、委任されると決めるの辛いんですけど…orz フェイクなければ、委任×3がかち合う可能性大。 ランダムになりそうですねぇ。 | |
2006/09/11 23:51:27 |
学生 メイ 中 まじてハーヴェイかっこいいー 惚れた。 | |
2006/09/11 23:53:58 |
逃亡者 カミーラ [リックの言葉に、僅かに首を傾げ] 私は、きっと出られると信じているよ。 『少なくとも、君だけは戻して見せるから』 [やはり声には出さずに、決意を込めて、地上を見つめる] どんな願いも、誰かを犠牲にしたのでは意味がない…そうは思わないか? [問いかける言葉は、誰に対してのものか…] | |
2006/09/11 23:54:26 |
吟遊詩人 コーネリアス さて、どうなりますか。 一応、安全弁となるものは残した。 最悪の事態は、避けられるはず…ですが、ね。 | |
2006/09/11 23:55:24 |
吟遊詩人 コーネリアス やはり、私は不器用なのですよね。 わかっていても、流れに任せて、自分は立ち止まってしまう。 深入りするのが億劫で、体よく傍観者を気取るのみ。 …深い縁は、得られない以上、已む無しではあるのですが…ね。 | |
2006/09/11 23:56:42 |
冒険家 ナサニエル >>212 …俺の力で誰かを傷付けるよりは、ずっといいもの。 [浮かべる笑みは、僅かに儚げで] 天使も悪魔も人も。 この世界に住まうものは、何もかも、同じ神様が造り給うたものだよ。 その区別なんて、本当は、何も無い筈なんだ。 [けれど、ばさりと広げた翼は、蝙蝠の如き漆黒で。 帽子の羽根の、鳥の如き白さとは対象的で――] 約束、か。うん。いいね。 俺も、それを信じてみたいと思う―― [その言葉に呼応するように、二羽の蝶は湖に。とぷん、と沈んで。 月明りを受け、黒蝶は薄い闇へ、闇は、淡い光へと。 やがて、一枚の、何も書かれていないカードが、彼の手元に現れた] | |
(217)2006/09/11 23:56:51 |