人狼審問

[小さく首を振って、しどろもどろに口ごもりながら、コーネリアスに返答する]

そうじゃなくて……多数決であわせるなら、その３人の意見に左右されちゃうし……
話し合いでまとめるのでも、最後は誰かが『こうしよう』って言い出さなきゃいけなくて……その言い出す人が本当は何者かもわからないのは、多数決よりもっともっと怖いことだから……

[男は夫人の方を振り向き、真面目な顔で]

ウェンディを希望する･･･その気持ち、わかると思います。

うーん、意見を合わせてる人が居たら分からないかな？
僕が”こうしよう”って言ったってそれが正しいとは限らないんだし。

[困ったなあ、と首を傾げ]

リック君も男の子なんだから、誰かに頼って無いで、自分で色々出来るようにならなきゃ駄目だぞ。
でも、決めるとしたら、君たちに誰を調べて貰うか、それは決めたいかも知れないな。バラバラにじゃなくって、ひとりの相手をいっぺんに調べて欲しいからね。

それから、これは皆さんへのお願いとして…
死人を見分けられる人が居たら…出てきて欲しいなー。むざむざ死んじゃうかも知れないより良いと思うんだけど。

はて。
奴が昨日云った事(>>1:265)を今更蒸し返してる方が居られる。

オードリーさんとヒューバートの旦那ですか。

何故昨日云わずに今なんでやすかね？
返答によっちゃ奴の希望は変わりやすぜ。御二方。

［ぼんやりと、ホワイトボードに書かれていく名前をみている。
指名して人を殺さねばならぬ重み。
無実かもしれぬ人を殺さねばならぬ重み。］

…ごめんね……。

［視界が滲んで歪んだ。］

わたしがみんないっぺんに占ってあげられたら、無実の人を死なせずにすむのに…。

［握った手の甲に滴り落ちる雫。］

[ローズマリーの様子を見て]

姉さん。
無い物強請りたァ餓鬼臭ェ

奴には姉さんの涙ァ拭ってはやれねェ。
無実の人間死なせたくなけりャ、今出来る事ァ在るはずですぜ。

[こう云うのは奴の役目じゃねェなァとローズマリーから視線を外した]

無実の誰かを殺すかもしれない…
誰かを…殺す…

…希望…、希望、出さないと…
話し合い…でも

[思い出して、ぎゅうと持ったままだった御札を握り締めて
どうやらまだ考えが纏まってないようで]

調査の希望…、やっぱりラッセルさんが、気になるかな…
処刑…、処刑……、…しょけい…

[呟くたびに眉を寄せて、ふるふると首を振って]

死者を見分けられる人…、誰なんだろう…

[男は札売りに視線を向ける。]

私は、オードリーの気持ちもわかると思う、と言っただけだが。昨日の前田氏の意見に異論を唱えた覚えも無い。･･･私自身、余所者だ。村人同士の感情にとやかく言わんよ。
昨日オードリーが前田氏に同意しなかったから、今日そうしてはいけない、ということもあるまい。

[次いで看板娘を見やり]

１日１人でも、検分する能力があるのは素晴らしいことだよ。
それこそ私にもその能力があれば、協力できるというのに。

･･･シャーロット先生、本当に見ないね･･･

[すっ、と立ち上がり]

私には、死者が人狼かどうか見分ける能力は無いよ。

･･･出来れば名乗り出てくれるのを待ちたかったのだがな。
霊媒が名乗り出たくないならそれも仕方が無い。その場合は私を処刑するのもひとつの手段だろう。

ちょっと外の空気を吸ってくるよ。

[男は皆に軽く会釈し、外の闇に*消えた。*]

ひょっとしてもう帰った･･･？
容疑者からはずれた･･･？

今、この状態でシャーロット先生を希望すれば･･････
誰も死なずに、明日を迎えられる･･････？？

[ギルバートの言いぐさは耳につくが、言っていることは正しいし、やはり彼は悪人では無いんだなと思う。悪たれては居るが。]

そう、1日1人でも調べられるのは良いことだよ。

[ヒューバートの言葉をなぞり、結局、いつもよく喋るくせにいざとなるとロクな事も言えない口だ、と自分の頬をつねった。]

[そうだよ、書いたとしてもいなかったならしょうがないじゃない。
　だから、誰も殺さずに済む。
　誰も死なない、人狼はローズマリーさんかリック君が見つけてくれる。
　これで万々歳。
　死なない、アーヴァインさんのようにはならない

　傷跡。赤い。血液。液体。固体。変色して黒くなった赤･･･]


誰も･･･死なない･･････


[ホワイトボードの前に立つと、
判別してもらいたい人：マエダさん
投票先：シャーロット先生。
と書き込んだ]

今出来る事…。

[ギルバートの言葉を聞いてそちらに視線を向ける
出来る事
考える事？人狼を見つける事]

人狼を、探す事…
そうだよね、早く見つけたら、早く…

[けれど誰かを疑えるほど、
今はまだ皆の話を理解していないのかもしれない]

こんな事じゃ、駄目だよね…、私
辛いのなんて、私だけじゃないんだから…
でも、…でも、誰かを疑うために…

[疑うために、頑張るなんて
悲しそうに眉を寄せて、それでも目元を拭った

思い出すのはおぼろげな―――赤]

>>203
前田さん？(>>1:265)
ごめんなさい意味がわからないけど？わたしはウェンディを占いたいといっているんだけど？
ウェンディは初対面だけど、この村のものだと思っているけど違うの？
それとも　占うのは初対面でなくそれぞれ　知人を占うべきだという意味？
前田さんにはどう思っているか質問しただけよ？返答もそういうものか･･と受け答えているけれど？

…おじさんを、処刑？

[ヒューバートの言葉にぱちくりとする]

どうして、…どうして、そんな事、いえるの…
皆を処刑したくないって、それでも…

なんで…処刑されたいなんて…

[へなりとした眉はそのままに、泣きそうな声で呟いて]

[これまでよりも少しだけさっぱりとして戻ってきた少年は、ホワイトボードに、『希望：調査マエダさん／処刑：ラッセルさん』と書き付けた]

その……上手く説明できないんだけど……お兄さんは人狼のことにも、ここにいる人たちとも、少し線を引いてる気がして……何か別のことに、意識を取られてるからじゃないかなって……
あんまり誰ともつかず離れずで……考え方も見せないような感じで……必要以上に凄く慎重すぎるように見えて……

ごめんなさい……

[泣きそうな顔でホワイトボードの前からだっと、逃げるように飛び離れ、そのままソファーの指定席…ウェンディの隣…にうずくまる。
言いがかりだ、理由にも何にもなりはしない、分かってはいても、でも、決めなくちゃいけない……
たった二日ほど顔を合わせただけの関係で、その人の命を奪っていいだけの納得の行く理由なんて……どうやって考えればいい？]

>>212　オードリー
奴は昨日言い方は遠回しかも知れねェが”疑えない者を調べる”と言う事を云っておりやす。

昨日はコーネリアスさん希望でやしたね。
奴が気になったのは何故昨日ウェンディと云わずに今日なのかと言う事でやすよ。

[少年は迷いに迷い何かを考えていたが、やがておずおずと、みんなのほうへ向けて口を開いた]

本当は、こういうの……勝手に言っちゃいけないのかなっても、思うけど……だけど、あの……

……死者を見分けられる人って……ロッテ先生……じゃ、ないの……？
名乗り出てほしいなって話になってから、まだ来てない人の中にいるなら……

バートおじさんが気にしてるのも、そのことじゃないのかな……違う……？

占い先は…ラッセルさん…
やっぱり前に見た、おまじないを怖がってたのが気になるから…(>>1:136)

処刑…、処刑は、…。

[ホワイトボードを見る
メイの名前や、シャーロットの名前が見え、軽く目を見開いた]

…シャロ先生…が

[目を逸らし、書かれたメイと言う字を見て]

メイさん…、酷い人…
酷い事を言うし、リックにも…あんな目で…
でも…、狼なのかな…、違ったら

[ゆるりと立ち上がると、ホワイトボードの前に行く
ペンを握り締めると、躊躇しながら]

[前の晩寝ていないせいか頭が回らず、何を発言するでもなくぼうっと聞いていた。
どうも熱っぽいようだ。
数人がボードの方へいくのを見て時間が遅いことに思い当たり、ああ皆の話中に邪魔して悪いなと思いながらもボードの方へ。

調査希望の蘭に　メイ　と記入。

そして、そのとき丁度ニーナが隣で呟いた｢容疑者から外れた｣、｢誰も死なずに｣、という声が靄に霞んだ頭の奥の糸を絡めとる。
...の立ち去ったボードには事務的な文字が残されていた。

処刑希望　シャーロット]

･･･ああ、でもシャーロットが死者が判る人だったらどうすればいいんだろう。

[リックの言葉を受けて]

誰だかァ知りやせんが。
名乗り出るつもりがねェ可能性もあると思っていやしたが…
このままじゃァ埒があかねェな。

奴は死者の見分けなんてェ出来やせんぜ。

調査希望のメイさんはね、例えば今日の夕方話してみた時を思い出すなら、確率は低かろうとローズかリックが人狼かもしれないってことはまるきり除外して、その拾いこぼしの可能性を念の為にとあげることを逆に疑いの材料とすらしてくる。
どうしてそこまでの言い切りを出来るのかって辺りが気になって、単にそう言う性格なのか、他に理由があるのか、調べて欲しいと思ったんだ。

[...はそこまでを言うと、そのままソファに倒れこんだ*]

>>215
まず、なぜ　昨日コーネで今日はウェンだったか、
それは一番コーネが怪しいと昨日おもったからだわ。
怪しいと思った理由ははっきり述べたと思うけど、その理由がふに落ちなかったらそれこそ昨日はっきりいうべきだわ

…。

[むう、と困ったように眉根を寄せ
　ローズマリーの手の甲に落ちた雫を払い、その上に軽く手を乗せて覗き込む]

取り敢えず、何も出来ない僕よりも頼りになるって。
僕は何も見分けたり、調べたり、出来ないから。

[ヒューバートの言を思い出す]

奴共は所詮余所者…で御座居ますな。

ヒューの旦那じゃァねェが。
あの先生様が死者の見分けのつくってェ人なら困るのはァ確かだ。

奴に投票しても構いやせんぜ。
只…祟りやすがね。

[ホワイトボードに、小さな字で
本当に小さな字で、届く片隅に「調査：ラッセル/処刑：メイ」
そう書いて

書き終わると見直しもせずに、ペンを置いてソファへと戻る
リックと同じように、そこが指定席かのように、リックの隣へ

そこで、静かにリックやギルバートの言葉を聴いて]

…シャロ先生が…かもしれない…

あ、あの、私も死者を見分けるなんて、出来ません…

［レースのチーフで目元を拭い、化粧が崩れちゃうねと、笑おうとしたがうまく笑顔が作れなかった。］
…わたし、やっぱりソフィーさんの昨日の希望が気になるの。
確かにその説明はすじが通っているけど、それならキャロちゃんだけあげればいいわ。
なのに、何故第二希望にコーネリアスとあげたのか…本当はキャロちゃんじゃなく、コーネリアスが占われて欲しかったのかなって。
キャロちゃんの事も疑ってる。
…リックくんがキャロちゃん希望だよって言い直したのは、偽占い師の希望なら占い先から外れるかな？って思ったからなのかもだし…。

コーネリアスが狼の味方で、リックが狼かもって言い出したのって…キャロちゃんだっけ？
…わたし、ぼんやりしてて聞き逃したかもしれないけど。

［ホワイトボードに左手で、【ローズマリー◆調査:ソフィー/処刑:キャロル】と小さく書く。］
…疑ってる順に書くとこうだけど、キャロちゃん死んじゃうのはいやだよ。

［うつむいて、唇を噛む。］

>>215
？前田さん　そうねわたしもそれには同感。白と思う人間を占いにあげるのはもったいないわね。
わたしはウェンが白ならばいいと思っている。
けどウェンを白だと思ってはいないわ。理由は>>191>>194でいっているわよね

ついでにいうなら>>1:76>>1：79の後にいながら>>1:81寝てしまい。その話題に答えようとしなかったのも理由に挙げるわ。本当に寝てしまったのかとショールをかけたけれど･･･結局　あれは　狸寝入りみたいだったもの･･･

［書き込んだ後で、リックの分に気がつく］
…あれ？リックくんは今日は前田さん希望？
キャロちゃんのことはもういいのかな？

[...は、決意を固めて、ホワイトボードを手に取る。]

■調査希望=ヒューバート
■処刑希望=シャーロット

[そう記入すると、ペンを起き、立ち上がった。]

先生は、ろくに喋らないから……。
いても推理の助けにならないから、死んでいいよ。
調査はまだ誰にしようか迷っていたんだけど、
思いつかないし、昨日と同じでいいよ。

前田さんはウェンを白いとおもっているだから　占いを使うべきじゃないといっているのよね？
反対に前田さんが　それほど　ウェンを白っぽいと思う理由を聞きたいわ････

前田さんが　ちゃんと　話してくれて　私が納得できれば･･･ウェンが狼の可能性はかぎりなくないという証明をしてくれるのなら･･･
わたしだって　こんな希望だしたくないわよ

>>221　>>227　オードリー
おっと、続いてやしたか。
奴の云い分は理解して貰えたようで。
疑ってるってェなら特にそれ以上奴が思う事はねェ。

いらん手間ァかけやしたね。

>>227
[ぱちくりと、オードリーを見つめて]

狸寝入り？…何のこと？
私、そんな事してないよ…？

おばさんは、私が起きたから、
ショールをかけてくれたんじゃなかったん、ですか？

>>230　オードリー
奴は別にウェンディが人狼ではないってェ確証何かありやせん。
ウェンディよりも疑っている者が居るってェだけでやすよ。

[少年は半分夢の世界に片足を踏み込みながら、ふと自分に向かってかけられた言葉に気付き、答えを返した]

>>228
気になるし、できたら次にでも見てみたいなっては思ってるけど……
お坊さんのほうが、早く、立場をはっきりさせとかなきゃ困る……見なきゃいけない人だって、思ったから……見たい人、じゃなくて……

>>224
ウェンディは能力をもっていないのね･･･
［しばらく　考え込む］

私一人が疑っているだけだし、もう狼サイドが役割を決めているのなら･･･これも　ひとつの作戦かもしれないけど･･･

狼なら　吊や占いから逃げられる1手を捨てたことになるわね･･･

［腕を組みまたため息をつくと］

どうも･･･勘違いばかりやってるかも　ゆっくりもう一度　占先処刑先を　かんがえ直してみるわ*

>>222
［手の甲に残った温もりを、そっともう片方の手で包み、少し目を伏せた。］
やれること、やらなきゃね。
犯人見つければ、みんな死ななくてすむんだから。

［その手を胸に抱き、微かに呟く。］

[ぼんやりしたまま言葉を返してから>>235、その問いをかけてきたのが、ローズマリーであることに気付く]

えっと……

[何かを言いたくて頭がぐるぐるするのだが、結局、何一つ言葉にならず、声を詰まらせる。
ローズマリーさんからしたら、ボクのほうがうそつきのはずなんだけど……それでも気にしてくれているのだろうか。
その理由や目的が何であろうと、声を……敵対するための強い詰問や罵声でなく、自分の存在を認めた上での言葉を向けてくれたことは、嬉しかった]

[ウェンディを見ながら全員に]

この際だはっきり云っておきやしょうか。

奴は女子供でも容赦ァしねェ。

奴が処刑した者が人狼で無かったってェなら生在る限り供養しやしょう。
奴が疑わしくば処刑すれば良い。
此の状況でこんな事ォ云って処刑されるってェなった時にジタバタするのァ性に合わねェ。
覚悟は出来てやすよ。

解ったかい？お嬢ちゃん。
冷てェ言い方だがァ自分の身は自分で護るしかねェ。

>>233ウェン
眠ったあなたが風邪をひくとメンドウだからショールをかけたのよ

[ギルバートの言葉にびくりとして
泣きそうな顔で見つめ返しながらも、
彼の言っている事、それは当然で、正論で

子供だから護ってもらえるなんて、きっと、なくて

だってこんな状況なんだから]

…わか、…わ、判ってます…
自分の身は…

[自分の身は自分で
それは別の怪しい人を探し出すと言う事

やはり泣きそうになりながらも、
それでも、ギルバートの言葉に何度も頷いた]

>>237

うん、そう。

[やっぱり必要な時には回らない口だ、と内心溜息。
　いだかれた手をそ、と引き抜き、ローズマリーの頬に添えて顔を上げさせ]

ちょっとは元気出た？

[凄く打算的な考えをすれば、彼女とリックは狼である可能性が低い、からこんな態度が取れるのかも知れない、と苦笑した。]

>>240
そうだったんですか…
起きた時にかけてもらったから、てっきり

[連鎖して、思い出してしまって、しゅんとしたまま]

あ、あの、あの時は…ごめんなさい…、お姉さん…

護る……自分で……覚悟……

[うつらうつらしながら靄のかかりだした頭でぼんやりと、ギルバートの言葉を反芻している]

>>242
［こくりと、小さく頷く。］

…うん、大丈夫。

［いつもみたいにはうまく笑えなかったけど。］

−嘆きの河・橋の上−
[しばらく川面を覗き込んでいた男は、顔を上げると墓地と･･･処刑台の方角を見つめた。
そして不意に踵を返し、集会場に向かった。]

−集会場−
[男は静かに入ってくると、ホワイトボードを眺めた。
まだ名乗り出た者がいないと確認し、自分の字を消す。]

シャーロット嬢が霊媒の可能性が否定できない。私の希望は撤回するよ。
出来れば、シャーロット嬢に投票するつもりの皆にも考え直してもらいたい。さっきも言ったように、私に投票してくれて構わないから。

良かったよ。化粧くずれを未然に防げたみたいで。
…ちょっと溶けてるけどね？

[撫でるように、軽く頬を叩いてホワイトボードに向かう

　書かれた希望を見回し、口頭でしか示されていないものは自分の手で書き足す。右上がりな文字が幾つか踊る]

あー、二人に調べて貰う相手だけ僕が決めて良い？
もしそれで良いんだったら、メイちゃんかウェンディちゃん、それかヒューバート氏かマエダさんの誰かから選びたいけど。

＞ヒュー
･･･なかなか辛いことをさらっというのね

ねぇ･･･ヒューバートさん･･･

なんで･･･ヒューバートさんはそんな事が言えるの･･･？

あ、あと、僕の希望はソフィーだから…メイちゃんかウェンディちゃん、それかヒューバート氏かマエダさんに加えてソフィも入れたいけど…。

ヒューバート氏は、生きるのに疲れたとか仰いませんよね？まだ若いんだから。

なんで･･･

なんで自分の命を差し出すことが･･･出来るんですか･･･？？

…それでいいよ。
リックくんと私の両方が同じ答えなら、みんなから見ても本当だし。
バラバラよりは一緒の方がいいのよね？

…その中からだと…。気がかりなのはメイちゃんかな？
はっきりしないまま最後まで残されると、たとえ無実でも陥れられそうな気がするの。

[男は演奏家に感謝の眼差しを向け]

まだ「霊媒だ」とも「違う」とも言っていない者はいるから、シャーロット嬢が霊媒だとも言えないんだが･･･万が一そうだったら、大変な痛手だ。

私の希望だが･･･前田氏とメイさん、そしてニーナさんで迷っている。
前田氏は相変わらず、人狼だったら「調査抜きでは処刑できない」人物だと思うのでね。
メイさんは会話での勢いと、希望理由の軽さの落差が気になっているよ。
ニーナさんは、シャーロットさんの次に手がかりが薄い･･･衝撃から立ち直れていないようでもあるが。ただ霊媒ではないと言っていないようだから、処刑には希望しないでおこうと思う。

[妙に納得した顔で]

ふっ――
ヒューの旦那ァ、処刑と云わずに奴が引導を渡しやしょう。
奴も余所者だ。
旦那の考えるこたァ解らねェ訳じゃねェ。

だったら此処に居るのも何かの縁だ。
旦那の命、奴で宜しければ背負いましょう。

遅くなってゴメンナサイ。いろいろ頑張って考えたんだけど･･･
ウェンに関しては非能力者COしたことでちょっと白っぽくみえてきたのは事実。
でも　私一人しか疑っていない状態だし　もしかしたらもう狼は役割分担を決めてしまっているので、それよりも　疑わないように非能力者COしたのかもしれないと疑ってみているわ。

今はシャロが来てくれるのを祈りたいけれど

[男は、困ったように笑って皆を見回し]

ああ、皆にそんな顔をさせたいわけじゃないんだ。

生きるのに疲れたとは言わないが･･･ある種の「逃げ」ではあるかもしれないね。
皆に辛い思いをさせたくないし、自分もしたくない。
昔の罪への、自分勝手な贖罪でもある。

そんなことをいろいろ考えると、私としては悪くないなと思っているんだよ。

贖罪･･･？


ヒューバートさん、教えて･･･
あなたは、死ぬのは、怖くないんですか？

コーネその中で選ぶとしたら

占ってほしいのは　ヒュー　だわ。

ヒュー･･あたし　あなたが自分を処刑にって言い出したから　これから先きっとそのことで判断を悩み続けることになると思う。
でも　あなたには　まだ　ここで　一緒に　悩んで欲しいわ

[札売りを見て苦笑する。]

背負わせたくは、ないんだがね。
私の命よりは、皆の命を背負って欲しいかな。
･･･貴方が、人間であることを祈るよ。

[真摯な表情で]

･･･申し出に感謝する。ありがとう。

シャーロットさん…。

［覚悟を決めたらしい、ヒューの姿を見るのが辛くて、ただ彼女が来てくれるようにと、玄関を見つめた。］

[腕を組んで暫し、押し黙ってヒューバートの言葉を聞き]

うーん。
……………じゃ、ヒューバート氏調べて貰わない？

うん、オードリナさん、貴女の言うこともごもっとも。

ヒューバートさん、貴方が罪を償いたがろうと何だろうと勝手ですけどね…。
まあ、貴方みたいな体力もありそうで、弁も立つ、いざとなったら頼れそうな人に勝手に死なれたら困るのは結構僕たちのほうなんだよね。

大体、貴方が過去に何人の女性を泣かしたか知らないけど、貴方の過去の罪なんて僕には知った事じゃないっていうのが本音でしょうか。

[肩をすくめて見せた]

えっと、あの、だめだよ、まって……

ジンロウや、それに協力する人が、おじさんみたいに、ここで大事なことをまとめたり、自分からみんなを困らせないために、犠牲になるなんてこと、引き受けたりなんて、しないよ……
バートおじさんのことは、調べたりなんかしなくたって信じられるくらいだと思うし、ましていなくなっちゃっていい人なんかじゃないよ、絶対に……

[慌ててあたふたと、どうにかして思いとどまってもらおうと、みんなにもその選択だけ早めてもらおうと、とにかく思いつくだけの言葉を並べようとする。
眠たげで、舌も頭も回りきってはいないが……]

え、…え、
御札の小父さん…おじさんも、本当…に？

どうして…

[ただ視線は外せないまま、呆然と]

そりゃあ、･･･怖いさ。

[保健医の眼前に差し出した掌は、冷たい汗に濡れている。]

だがね、もう目の前で誰かが死ぬのを見たくも無いんだ。
もしシャーロット嬢が霊媒なら、彼女の死が皆の死に繋がるかもしれないしね。

皆の･･･死･･････

処刑は･･･
この中の誰かが･･･本当にいなくなっちゃうのよね

［ちょっと　泣きそうな顔になる］

シャロが冷媒でないとはっきりわかったらシャロを希望するわ･･･
シャロが来ないときは････ニーナ。
ニーナは誰ともからまない、争わないようにしているような気がするの･･･。
いつも様子をみているような、意見も上手く流しているような。
いろいろ　考えたんだけど･･･　他に考えられない･･の

[ローズマリーと、リックの姿を見て、一言、呟いた]

ごめんなさい･･････

みんな･･････みんな･･････ごめんなさい･･････

[婦人に別れを告げようとしていた男は、演奏家の言葉に虚を突かれて目を瞬かせた。
罪をそう解釈されるとは予想外だった。]

･･･いや、コーネリアス君、ちょっと。
それはかなり、私の意図と違う結果になりそうだ。

[男には珍しく、うろたえ気味に。]

[自分の身は自分で護るものだと説いた男と、自分を犠牲に投げ出すから間違った選択はするなと言い放った男のことをゆらゆらと見つめる。
何が正しくて正しくなくて、何が間違っていて間違っていなくて、どうすることがよくて、よくないことなのか……
わからない、わからない、わからない……この人たちは、なんでこんなに……]

大人になったら……わかるの……大きくなれるの……？

[顔を俯かせたまま、涙声で叫んだ――]

私･･････言えなかった･･････！！！
死ぬのが怖くて言えなかった･･･！！！！

言ったら、狼から見て私は完全に危険人物になる･･･！！
絶対、絶対狙われるって･･！！！


死にたくなかった･･･
死にたくなかったの･･･！！

「霊媒だ！」この一言が自分の死を確定させる一言だと･･･！！！！！！！

大丈夫大丈夫。
過去に何人泣かせたか、なんてローズマリーさんが尋ねる訳無いから過去の巨悪は暴かれないよ。

[ヒューバートへ。
　自分のこともあり、大分清々しそうだ]

ごめんなさい･･･････






ローズマリーさん･･･リック君･･･
どっちが本物かわからないけど･･････

皆の為に、文字通り命を賭けて頑張ってるのに･･･






･･････････私は･･･････

ニーナさん･･･！　君か･･･！

えっと･･･ごめんなさい　ニーナさんから　能力者COがあったので･･･変更します。
でも　シャロ　冷媒の可能性もあるのですよね？
オロオロ

[男は投票用紙を開き、『シャーロット』と書いた。]

さっきも言ったが、偽者が現れる可能性は低いと思っている。だから最初の希望に戻しておくよ。

ニーナさん？

[その言葉に、思わず彼女に見入る。

あぁ、この人がもしも本物ならば…自分よりもっと辛いものを見なきゃいけないんだ。
…後戻りできない選択が、正解だったのか…そうじゃないのか、
その答えを残酷に突きつけられる人なんだ。]

…貴女が狼じゃないなら、一緒にがんばろう？
狼見つけられたら、きっとみんな死なないで済むはずだから。

雨も上がったことだ。
少々夜風に当たってきやす。

[投票箱に投票すると集会場を後にした]

−麦畑−
[麦畑の中心で錫杖を構え]

身体ァ動かしてねぇと落ち着かねェた…困ったもんだ。

[自分を中心に腰の高さで錫杖を振り回す。
麦が薙ぎ倒され直径が錫杖の長さの小さな円状のスペースが出来上がる。
続けて錫杖を掲げ振り下ろす、細い線が出来上がりその線上を歩き先端まで行く。
似たような事を何度か繰り返し錫杖を振り回し続ける。
最後に錫杖の先端を持ち今までで一番大きな弧を描き広いスペースを作り出した。]

はぁ、はぁ…。

[今朝まで降り続いた雨の滴が飛び散り心地の良い冷たさを与えてくる]

月がァ…
出てやがる。

[天を仰ぎ、雲の隙間から覗く月を眺め息を*整える*]

…じゃ、えぇと…ヒューさんでいいのかな？

[昨日のように、クロスを敷いた長机の前に座り、コーネリアスの横顔に目を向ける。]

[震える手で投票用紙を手に取る。
本当にこれで……いいのかな……怖い、怖い、怖い……でも、自分で書いて、入れなくちゃ……]

そうだったんだ…。

[キュポン、とホワイトボード用のペンのキャップを外し、また嵌めた。またキュポンとキャップを外し]

じゃ、ヒューバート氏調べて貰って良い…かな？

[シャーロットの名前を書いて投票。]

[男は混乱した頭を整理しようと、いつになく勢い良くソファに座り込んだ。]

オードリー、困らせてしまいましたね。

祈りながら投票箱に用紙を入れた