医師 ヴィンセント >>395 [げほげほとむせ返りながら、頷いている] | |
(399)2006/08/19 00:52:36 |
のんだくれ ケネス [ごろりとベッドに横になると、枕元に置いた紙が手に触れた。ちらりとそれを見て、小さく舌打ちをする] ち…厄介なことになっちまったなオイ。 [...は昨夜の出来事を思い浮かべた] <回想> [黄昏時を過ぎ、街が闇に沈む頃。 ...は、子供に手を引かれていくつか細い路地を抜け、古びた酒場の裏口から中へと招かれた。 薄暗い階段を上り、最上階の埃っぽい部屋へ通されると、ぽつんと置かれたテーブルセットでひとり酒を飲んでいた男がこちらに気づき、軽く手をあげた。男の顔を、カンテラひとつだけがちらちらと照らしている] …よう、久方ぶりだな。 [子供の手を離し、「ありがとよ」と頭を撫でると、子供は黙って部屋の外へ消えた。 男は全身緑の服をまとった行商人らしき出で立ちでハンチング帽を目深に被ったまま、隣の椅子を勧めた。促されるままに腰掛けてグラスを受け取り、香る酒精に口をつける。] | |
(400)2006/08/19 00:52:56 |
のんだくれ ケネス おいおい、そりゃ穏やかじゃねえな。 ここも、単なる商業都市だとは考えねえ方が良さそうだぜ。 [そう呟いた瞬間、テーブルの上でカンテラの炎がゆらりと揺れた。 と同時に、天窓のガラスが派手な音を立てて割れ、二人を数本の鋭い刃が襲った。 ...は咄嗟に羽織っていた外套を翻してそれを防ぐ。が、間髪入れず再び刃の雨に襲われる。] チッ…! [ばさりと翼を翻し風を起こして刃の勢いを削ぎながら、腰に提げたショートボウで相手を狙い射つ。 カンテラの灯りが風にかき消され、室内は闇になる。 う、という短いうめき声を上げ、相手がどさりと床に頽れる音がした。 ...は慌ててアルビンの名を呼ぶ。] おい!アルビン、生きてんな!? 俺は鳥目で闇が駄目だ! どうなってんだこりゃあ! | |
(403)2006/08/19 00:54:49 |
見習い看護婦 ニーナ (>>*148 まぁ、あっちでも…な(ぼそり) | |
(*149)2006/08/19 00:56:04 |
吟遊詩人 コーネリアス >>387 で、なんでこんな話をしたかって言うとね。 ボクがこの三つの禁呪を探ってるからなのさ。 呪われた古の禁呪、手を出したものには災いを及ぼすってね。 [沙良の腰に手をまわして抱き寄せて見つめながら顎に手をかけて] ボクと一緒にくるということは呪われた道を歩くということになるんだよ。 それでも沙良ちゃんは来るというのかい? | |
(406)2006/08/19 00:56:10 |
学生 ラッセル >>396 [...はセシリアに手を振ると] いやー、俺も大きな剣振り回せて楽しかったよー。 ありがとねー! [宿に入り、1階の食堂に向かう] あー、みんな戻ってるね。 お腹空いたなぁ。何か食べるものあるかなぁ? | |
(407)2006/08/19 00:56:12 |
隠者 モーガン >>401 [ニーナの答えに、ふぅむ。また髭をもふもふ。] ま、良いかのう…。 [ぽつりともらすと、直ぐに飄々とした笑みを浮かべた。] ほっほっほ。でもニーナ嬢ちゃん。 ワシらは夫婦じゃないのう? ――ワシの魔力…か。 [聞えないようにポツリ。髭をもふもふもふ。] | |
(410)2006/08/19 00:57:23 |