人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1696)漂流船の行方 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
語り部 デボラが参加しました。
語り部 デボラ
[老女は岬に1人佇み、水平線をみつめている。]

夕べはひどい嵐だったね………。
あんなに海が泣くのは、久方ぶりの気がするよ。

…何かの前触れでなきゃいいんだがね。
(0)2006/07/21 23:41:45
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
[女の子が一人、浜辺でうつぶせに横たわっている。]
(1)2006/07/21 23:48:02
語り部 デボラ
……。
何かの前触れ、予感、そういった事を
つい口にしちまうのは年を取ったせいかね。

まあ、年寄りの独り言と思っておくれ。
そしてこの年寄りの独り言を目にした最初の者は、
それを語り継ぐのだよ。ほっほっほ。


そしてその者はどうやら決まったようだね。
どら、助けてやろうとするかね。
(2)2006/07/21 23:52:25
語り部 デボラは、青い髪の少女を抱き起こした。
2006/07/21 23:52:45
学生 メイ
ん……んんっ……。

[少女は辛そうに目を開き、周りを見渡した。]

ここは……どこ?私は……メイ?
そう、私はメイ。そして……???

あの、あなたはどなたですか?
(3)2006/07/21 23:59:01
学生 メイは、老女に恐る恐る尋ねてみた。
2006/07/21 23:59:27
語り部 デボラ
娘さんはメイと言うのかえ。
あたしゃデボラ、という名があるんだが…皆、婆さんと呼んでいるね。
婆さんで構わないよ。

娘さん大丈夫かえ?一体どうなさった?

…まず、身体を暖めた方が良さそうだね。
[そう言うと、デボラは乾いた流木を集めると火をつけた。]
(4)2006/07/22 00:07:16
学生 メイ
温かい……。
[メイは焚き火に近寄ると、うっとりと目を細めた。]

お婆さん、私、私……どうしたも何も、何もわからないの……自分の名前以外何も……。
[膝をぎゅっと抱えて怯えている。]
(5)2006/07/22 00:17:41
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[遠く離れたところで、修道服姿の女が呻いた]
(6)2006/07/22 00:34:32
修道女 ステラ
う・・・うう・・・・

[女は痛みにこらえながら少しずつ目を開いてく]

ああ・・・・痛い・・・・体中が痛いわ・・・・。

[痛みに耐えながら徐々に身体を起こしていく]

ん・・・こ、ここは・・・・・?私、何をしていたのかしら・・・・?
(7)2006/07/22 00:39:52
修道女 ステラ
[離れたところに人影があるのを見つける]

人が・・・人がいるのね・・・・・
あそこに行けば、ナニかわかるのかしら・・・・

[女は近くにあった流木を支えに立ち上がり、脚を引きずりながらゆっくりと歩いていく]
(8)2006/07/22 00:45:01
学生 メイは、物音に気付き、ゆっくりと振り向いた。
2006/07/22 00:53:57
学生 メイ
あっ、あなた、大丈夫?
[メイは足を引きずって歩く女に歩み寄ると、声をかけ肩を貸した。]

(えっ、この人のこと、私は知っている……かしら?)
(9)2006/07/22 00:56:15
修道女 ステラ
ああ…お嬢さんありがとうございます…
[女は、メイに支えられながらたき火の近くに腰掛けた]

私…私はステラといいます。ここはどこなのでしょうか?私はなぜここにいるのでしょうか…?
(10)2006/07/22 01:13:50
学生 メイ
私も、実はよくわからないの。
気がついたらここにいて……実は、自分の名前以外何も覚えてないの。
力になれず、本当にごめんなさい。
(11)2006/07/22 01:16:23
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[青年が一人、海岸を彷徨っている]
(12)2006/07/22 01:28:15
学生 メイは、焚き火の炎を見つめながら、うとうとしている。
2006/07/22 01:29:31
学生 ラッセル
[疲労困憊の様子で必死に足を前に運びながら]

あんなに大きな客船を飲み込んでしまうなんて…
なんて酷い嵐だったんだろう。
他の乗客は無事だったんだろうか…

せめて月明かりでも出ていれば廻りの様子が掴めるんだけどな…
(13)2006/07/22 01:34:39
学生 ラッセル
[ラッセルは目を凝らし、遠くに灯りを見つける]

…!?あれは焚き火の炎?
僕の他に誰か流れ着いた乗客がいるんだろうか。

取り敢えず向こうに行ってみよう…

[ラッセルは焚き火の方に足を進めた]
(14)2006/07/22 01:36:57
修道女 ステラは、安心したのか眠ってしまった。
2006/07/22 08:00:36
学生 メイ
寒い……。
[メイは、焚き火が消えた寒さで目を覚ました]

ああ、ステラさんもそのまま眠ってしまったのね。
あと、あの人影は……?
[メイは、近くで倒れている男の姿を見つけた。]
(15)2006/07/22 08:35:48
学生 メイ
あの、大丈夫ですか?
[メイは男に声をかけた。しかし、返事はない。]

息はあるけど、意識はないようね。
でも、このままじゃ風邪をひいてしまうわ。
ちょっと重いけど、焚き火の近くに……。
[メイは男を焚き火の近くまで引きずると、かすかな残り火を生かし再び流木を燃やし始めた。]
(16)2006/07/22 08:39:24
学生 メイ
そういえば、お婆さんがいないわね。
ここに住んでいる人なのかしら?

ちょっと探しに行ってみようかしら。
ここがどこなのか気になるから。
[メイは、焚き火の周りに二人を残し、歩いていった。]
(17)2006/07/22 08:43:20
語り部 デボラは、いつのまにか海岸に戻って来た。
2006/07/22 09:52:27
語り部 デボラ
[デボラは静かに炎をみつめ、誰に話すとでもなく語り始めた。]

あたしの予感、について話しておくよ。
…これは、あたしがまだ小さい頃、うちの父から聞いた話になるんだけどね
父がまだ幼い頃、この島に何か騒動があったらしいんだよ。

あんまり詳しくは話してくれなかったが………
(18)2006/07/22 09:53:19
語り部 デボラ
何せ小さな島さ。

人の噂や憶測、そういった事を皆で話してるうちに、
なんだかそれが本当の事のように思えてしまうもんさね。
(19)2006/07/22 09:53:57
語り部 デボラ
で、その騒動の時、そういった事に対して1人だけ、
本当の事をきちんと【調査】して
話していた者が居たらしいんだよ一【探偵】さ。
(20)2006/07/22 10:08:02
語り部 デボラ
それから、あそこに小さな島が見えるだろ?

ほら、ボンヤリ見えると思うが、
あの島には、一体いつから建っているのか解らない古城があるんだ。

その騒動の最中、疑惑の集まった者をそこに一時的に【幽閉】したらしいのさ。
(21)2006/07/22 10:09:07
語り部 デボラ
そしてその城の様子は、あの見張り小屋から見る事が出来る。

ただし、鍵がかかってるのさ。

その鍵はある者が受け継いでいる、とは言われてはいるが…本当の所はどうなのかね一【監視者】
(22)2006/07/22 10:09:45
語り部 デボラ
…この島は本当に小さな島だよ。
本当はもっと人がいたらしいんだが、その騒動で
だいぶ減ってしまったようなんだよ。

【失踪】した者も何名かいたらしいと言われているが…。
(23)2006/07/22 10:10:58
語り部 デボラ
そして、その騒動は…何だか囚われの身だった者、【脱獄囚】が
起こしたと言われているが、結局の所は何だったんだろうねえ。

…ある夜、人で無い者を見た、なんて噂もあったりはしたが……
…今となっちゃ、本当の所は解らないさね。
(24)2006/07/22 10:12:48
語り部 デボラ
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
†この地方の訛り†

・占い→調査
・吊り→幽閉
・占い師→探偵
・霊能者→監視者
・襲撃→失踪
・人狼→脱獄囚?
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
(25)2006/07/22 10:15:27
語り部 デボラ
[デボラは火に手をかざしながら]

どれ。誰か火の番をしてくれそうな者が来たら、
あたしゃ村に人を呼びに行って来るとしようかね。

そしてあたしゃはここには戻って来ないかもしれん。
だから島の言い伝え>>25については、誰か覚えておくんだよ。

そして伝えておくれ。
(26)2006/07/22 10:21:40
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[島に立つ一際大きな樹の上に――人影一つ。]
(27)2006/07/22 10:51:14
流れ者 ギルバート
「おお。ここの見晴らしは最高だね。」

ひゅう、と口笛鳴らし。男は小さな世界を見下ろす。

「しっかし……俺もついてない。
お忍びした客船が難破で漂流……振り出しに戻っちまった」

(ま、こういうのには慣れっこだし?)
(28)2006/07/22 10:55:38
流れ者 ギルバート
――向こうに見えるは焚き火を囲む数人の人間。

――もう向こうには曰く有り気な古城一つ。

さて……取りあえずお仲間さんもいるみたいだし。
行ってみるかね。独りじゃ寂しいしな。

[スルリ、と慣れた手つきで樹を降りて]

ズザザザザザザッ――――ドサッッ

うお痛っ!!……打った!腰打った!!
だーー畜生っっ

……あー、…俺も年かなー……

[そうぼやきながら、男はふらふらと焚き火の方へ
*向かっていった*]
(29)2006/07/22 11:03:53
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
[焚火から少し離れた場所で、ふらふらと彷徨う小さな影]

リックー…。リック…。どこ…?
ついさっきまで、いっしょだったのに、
どこに行っちゃったの…?

ここ、どこだろう。こわいよ…。
ひとりは、いやだ…。
(30)2006/07/22 14:20:50
双子 ウェンディ
海の上でも、ずーっといっしょにいたはずなのに。
どこ、どこに行ったの?

[少し先に見える、焚火に気づいた]

あ、明かりが見える…。
あそこに、先にいってるのかなあ。

[ふらふらと焚火の方へ*歩き出した*]
(31)2006/07/22 14:26:17
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/07/22 14:50:00)
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[重たい瞼をゆっくりと開ける。]

…ん………う…み、が見える……

[はっとしてから、がばっと起き上がり、辺りを見回してから、見慣れない景色に唖然とする]

…ど、どうしましょう…!わわ私は…
[嵐の夜を思い出そうとするも、頭痛が走る]


…っだ、ダメです、お、落ち着か、なく、ては…。

[少しずつ荒くなる呼吸に、両手を地に付け、へたりと座り込む。ショルダーバッグをがさがさと漁る]



はぁ…はぁ…
[徐々に落ち着く息遣いと共に、そのまま*意識を手放した*]
(33)2006/07/22 15:01:38
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
[島に向かって1人の男がまるで人魚のように泳いでいる。]

 ドルフィン〜〜〜ドルフィン〜〜〜ドルフィン〜〜〜♪
 はははは、なんびとだろうとおれっちを止めることは出来ね〜ぜ。はははは!!
(34)2006/07/22 15:21:37
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 エピローグ 
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