人狼審問

[カッパの様にプカプカ浮かんでいる。]

　スイスイのス〜〜イっと♪

[海に浮かびながら…]

　しかし、きなくせ〜島だな…
　臭う…臭うぜ。ぷんぷん臭う。まるでおれっちの一週間洗ってないパンツのように臭う。

[ケネスの鋭い目がひかり…]

　そこだーーーー!!もらった!!

[大しぶきを上げ、まるで鯨のように海の中へと潜ると岩に張り付いた蛸を捕まえた。]

[蛸を捕まえると島に上陸し…]
　
　まぁ、腹が減ってはナンパはできね〜って言うからな。とにかく下ごしらえだ。

[そう言うと、蛸を生で食べ始めた。]

　いてててて!!吸盤が……。この野郎、蛸の分際でおれっちに逆らうとはなんて良い度胸だ。

[ケネスは1人蛸と格闘している。]

　はぁ、はぁ、はぁ
　手間をかけさせやがって。軟体動物がときがおれっちに敵うと思っていたのか？馬鹿めが!!

[口の周りを赤く腫らしながら勝ち誇った。]

　さて…どうしよっかな〜。やっぱり嫌な感じがするぜ。
　少し物足りないが腹ごしらえもしたし…もういっちょ自力で頑張るか。

[ケネスはそう言うとまた雷雲立ち込む大海へと*飛び出した。*]

…さあて、と。

[焚き火に集まっている人を、腰に両手当て
少々驚いたように観察した]

婆さん、嬢ちゃんに、ちっこいの…
皆、女子供ばかりじゃないか。よくここに流れ着くまでに耐えられたな。

[吹きすさぶ風――。
空を見上げればいつの間にか暗雲がお出ましだった]

……あんたら、いつまでもそこにいられないだろ。
もうすぐ雨が降るみたいだ。
何かここ、立派な建物あるみたいだし。
そこで雨宿りした方が良いんじゃないか？

[そう言うと男は古城を*指差した*]

[青年は寒さに身を震わせて目を覚ました]

すいません…意識を失っていたみたいです…
昨日はここにたどり着くまでに力を使い果たしてしまいましたから…

他の乗客がどうなったか気になりますが
嵐が近いなら雨風を凌げる所に移動した方がいいですね。

なぜこんな島に古城があるのかは気になりますが…

[青年は怪しげに古城を仰ぎ見た]

[ステラは瞼を重そうにあげた]
ん…ああ、そうだ。私は船に乗っていたんだわ。
そして、助かったのね…
ふぅ、とりあえずお腹がすいたわ。何か食べるものを探してきましょうか。

[焚火のところに辿り着き、きょろきょろと見回す]

リック…どこにいったの？
ねえ、リックを知らない？　わたしと同じくらいの、男の子…。

[焚火の周囲にいる人々に訊いて回った]

[大人たちにつられて古城を見遣った]

リックは、先にあそこにいるのかな。
そうじゃなければ、別のどこかにいて、
きっとすぐ、ここへ来るよね…。
明るいしわかりやすいもの。

リック…。

［青年は少女の問いに困惑して］

リック？…君のお兄さんかい？
君に良く似た男の子なら僕が海に投げ出される時に
救助艇に乗り込んでたと思うよ。

…心配なのは判るけどきっと大丈夫だよ。
だから僕達も今は安全な所に移動して救助を待とうよ。
…元気出して。ね？

［青年は少女に微笑んだ］

[再び思い瞼を開くと、ゆっくりを額を押さえながら起き上がる]

…い、いけません、すっかり辺りが暗くなってしまいました…
これからどうなってしまうのでしょう…

[少し想像をしてからぷるぷると首を横に振り]

…ひ、人を…人を
探さなければ…人を…
[小走りになりながら、キョロキョロと人の気配を探す]
あ、明かりが…

[焚火を見つけると、何かに縋るように、ふらふらと焚火の元へ歩いていった]

［焚火に薪をくべながら看護婦の方に視線を向けて］

看護婦の方もいらっしゃったんですね。心強いです。
…確認した所、この島に流されたのは８人みたいですね。

皆が揃えば今日は古城に移動して夜を明かすのが
いいと思うのですがお婆さんの姿が見当たらないんです。

…薪を探しに林にでも向かってしまったんでしょうか。

［青年は心配そうな表情を浮かべた］

[答えてくれた青年のほうを見上げた]

そうだよね…別のところにいるだけだよね。

うん、きっと大丈夫だよね。
お兄さん、ありがとう。

[にっこりと笑いかけた]

[ずぶ濡れの男がやって来た。]

　へっっくしょん!!
　やっぱり泳いで海を渡るのは無理か…
　
　お!!あんたたちもこの島に流れ着いた口かい？

[ラッセルの声にビクッとして]

あ、い、いえ、こ、心強いなんて…！わ、私は見習い、ですから…
[どんどんと小さくなっていく声と共に湧き上がる感情を、断ち切るかのようにぷるぷると首を振るう]

は、8人…
[実感の湧かないまま、ラッセルの言葉を繰り返す]

古城が、…？不思議、ですね…
以前はどなたか住んでいらっしゃったのでしょうか…。
…って、も、戻ってこない方がいるのですか！？そ、それは大変です！探しにいかなければ！
[両手をわたわたさせながら、慌てて首を動かし辺りを見回す]

［いきなり現れたずぶ濡れの男に仰天して］

…服を着たまま泳いでいたんですか!?
あまり無駄に体力を消耗しない方がいいですよ。

取り敢えず服はこちらの火の傍で乾かしておきましょう。

［ケネスの上着のポケットで魚が一匹跳ねている］

[突然現れた男に驚いた]

わ！！　…おじさん、だあれ？
おじさんも船に乗ってたひとなの？？

[ニーナに近づき…]

>>16　ニーナ　
　うひょ!!ナース服のご婦人もご一緒とはうれし〜ねぇ。
　大丈夫だぜ。お嬢さん、おれっちは怪しいもんじゃねー。俺の名前はケネス。ただの美形な紳士だぜ。

[ケネスは水を含んでずり落ちそうなズボン姿のまま紳士らしく挨拶した。]

>>17　ラッセル
　ああ坊主よろしく。

[ラッセルに対しては素っ気無く挨拶した。]

>>18　ウェンディ
　おうよ!!お嬢ちゃん。おれっちもあの船に密航してたら突然の轟音ともに海に投げ出されちまってな。お互い大変だったな。生きて帰ったらあの船の持ち主に賠償金も請求してやるぜ。

[ビクビクしながらケネスの言葉を聞くと]
あ、あなたも、なんですね…
あ、えと、ケネス、さん。…はい、覚えましたっ
私は、ニナと申します。医院ではニーナと呼ばれていました。
[少し照れくさそうに微笑みながら挨拶をする]

お、泳いで渡ろうとしたのですか！？だ、ダメですよ！そんなの、危ないです…

[心配そうに眉を顰めると、ショルダーバッグからごそごそとタオルを取り出す]

あ、あの、これ、良かったら使ってください。
…一度海に浸かったものだから、あまり、綺麗ではないですけど……
そのままだと、風邪引いちゃいます、から
[申し訳なさそうに、おずおずとタオルをケネスに差し出した]

［看護婦を信頼の目で見つめ］

見習いでも医療に従事している方がいるのは心強いですよ。
（でも、ちょっとあわてんぼみたいだなぁ…）

［男の態度に困惑しながら］

ええっと坊主じゃなくてラッセルと呼んでください。
よろしく。
（サバイバルは強そうだけど…強烈な人だなぁ…）

>>20
　おうよ!!あんがとさんニーナ。
　それじゃちょっくら体を拭かせてもらうぜ。

[ケネスはタオルを受け取るとその場で服を脱ぎ体を拭き始めた。]

　古城ねぇ。早く行こうぜ。なぁに他の連中にはここに書置きをしていけば良いんだ。早くしね〜と嵐が来るぜ。

[ケネスはそう言うと地面に【チチ キトク スグシロヘ】と書いた。]

　さてこれで他の連中も古城に来るだろう。さっさと行こうぜ。

[そう言うと返事を待たずに全裸で一人古城へと向かった。]

こ、心強い…
[ラッセルの言葉にぱぁっと顔を明るくしてから、再び首をぷるぷると振るう。]
は、はじめて、言われました…私、おちこぼれだったので
[情けなさそうにへにゃっと笑うと、急に慌て出し]
あ、も、申し送れました、えと、ニナと申します！


[あたふたとしながら、ふと横で服を脱いでいるケネスが目に留まる]


え　ええ、え、あ、あのえと、
わ、私、こっち向いてますから！！
[真っ赤になって顔を両手で覆うとケネスに背を向けた]

[ケネスの言葉に頷く]

そっか、みんな同じ船に乗ってたんだね。

えっと、ケネスおじちゃんに、ラッセルお兄ちゃんに、ニーナお姉ちゃん。
わたし、ウェンディ。よろしくね。

[ウェンディを見つけると]
は、はいっ宜しくお願いします！ウェンさん、ですね！
[嬉しそうにえへへ、と笑う]

[背後でケネスが離れるのを感じると]
ええっ古城にっあ、でもおばあさんが…大丈夫でしょうか…

［ラッセルは肩を竦めながら薄く笑って］

ま。この状況でいがみ合うのも救いが無いですしね。
どうしても坊主が良ければお自由に。

…って先に行っちゃったか。

確かにこのまま待ってても嵐が来るのは避けられないし、話を聞くとお婆さんは土地勘があるのでいずれ古城にたどり着くかもしれません。

僕達も移動した方がいいかもしれませんね。

［ラッセルは皆に視線を向けた］

[ケネスが消え去った暗闇から声が聞こえていた。]

　ああ!!よろしくたのむぜ。お兄ちゃんとして俺も頑張るからな!!

[全裸のケネスを呆然と見送りながら、ラッセルに頷いた]

そうだね…。リックも、先に行ってるかもしれない。
ね、ニーナお姉ちゃんも行こうよ。

[ニーナの手を軽く引っ張った]

[ウェンディに手を引っ張られ]
えっあ、は、はいっそうですね…、行きま、しょうかっ
[不安そうに辺りを見回してから、ふにゃりと微笑み、歩き始めた]

［ラッセルは頬を叩いた雨粒に眉を顰め］

本格的に振ってきた！急ごう！

…お婆さんの話ではあの古城は罪人を捕らえておく監獄の役割もあったらしいです。雨風をしのぐ為にそんな所で過ごすのも気味が悪いけど、ゆっくり身体を休められる所が必要だし仕方が無い…

［ラッセルは先導して小走りで古城に向かった］

行こう、ニーナお姉ちゃん。

[ニーナに微笑みかけると、ラッセルの後について、
とてとて小走りで古城へ*向かった*]

［やがて漂着者たちは古城の城門にたどり着く。］

［城壁は長年の雨風に晒され蔦草に蹂躙された姿のまま
来訪者の訪れを拒んでいる様だ。］

［来訪者が呼びかけにも中からの返答は無い。
恐る恐る城門に手をかけると施錠されてはいなかった。］

[はいっ、とウェンディに頷くと、次第に激しくなる雨を気にしながら、古城へ向かって駆け出す。聞こえてきたラッセルの話にビクビクしながら、それを振り払うかのように、首を振る。]

[古城に辿り着くと、荒い息を整えながら、濡れた髪を軽く手で整える。門に手を掛けるラッセルを不安げな表情で見つめる]

［ラッセルは玄関先の燭台に灯を燈しそれを手に取った。］

［暗い城内の廊下を進み、幾つかのドアを開けるとやがて暖炉とソファーのある広めの部屋に辿り着く。どうやら客間のようだ。］

［室内と暖炉に灯を燈しソファーに座り込むと一つ息を付いた］

[ウェンディの手をそっと握りながら、ラッセルの後に続いて客間に入る]
ケネスさんが先にいらっしゃってるはずですけど…
[キョロキョロとケネスの姿を探すも、その姿は見当たらなかった]
どこか別の部屋でお休みになっているのでしょうか…明日、無事に会えたらいいのですけど…

[うとうととしているウェンディを、ラッセルと反対側のソファーに寝かせると、隅においてあった毛布を掛けた]
おやすみなさい、ウェンさん、ラッセルさん…
[不安げな声でぽつりと呟くと、ウェンディを見守るように、膝間づいた状態でソファーにもたれかかり*眠りに落ちた*]

ニーナさん寝てしまったのか…
ウエンディを見守るように寄り添いながら…
でもこんな所で寝ていたら風邪を引いてしまうかも…

［ラッセルは暫し躊躇した後、目をつぶり］

…ごめん。ニーナさん。

［ニーナを抱きかかえるとソファーに横たえた］

恐らくは無人の城だと思うけど…
不審者が居ないとも限らないし…
それにお婆さんが言っていたこの城の話も気になる。

寝る前に軽く探索でもしておくかな。
適当な寝所も見つかるだろうしね…お休み…

［ラッセルは客間を*後にした*］

折角島の探索に出かけたのに、雨なんてついてないわね。
[メイは探索の途中見つけた廃屋の中で一人つぶやいた。]

果物が豊富に実っている島なのね。食べる物に困らないのは幸いかしらね。
バナナとかマンゴーとか取ってきちゃった。温暖な気候の島なのね。

……記憶がないのに、植物の名前とか、それで気候がわかっちゃうなんて、なんだか不思議……。

さて、雨が止んだみたいだし、焚き火のところに戻らないと。
二人はどうしているかしら？あと、お婆さんもいると色々お話が聞けそうで助かるのだけど。

[メイは探索を途中で切り上げ、焚き火のところに戻ることにした。]

あら、誰もいないわね。焚き火も消えてしばらく経っているみたいだし。

あら、これは何かしら？
[メイは、地面に書いてある雨で消えかけている文字に気がついた。]
【千手 ＝−７ 人ゲシロヘ】

？？？何かの暗号かしら？

[子供達が雨宿りで古城へ行くのを見送ると
ふう、と城を見上げ…呟く]

――なんだかなあ、悪い予感なんて…
　　　　　　　　　　　　気のせいであってくれよ？


……どうした、そこの緑髪の嬢ちゃん。
あんたも早く城に入らないと。風邪ひくぞ。

[城の中は割と暖かかった。広さもそれなりらしい。
水滴落ちる音が深く城内を響いた]

[皆が客間で休んでいる中、男はぶらぶらと
城内見学を始める]

…さあて、と俺さっき樹の上で寝たばかりだし。
はは、何かお宝とかあったら嬉しいもんだね…ん。

[奥の部屋に人影がゆっくりと入っていく。
あの姿は――]

確か……あの客船の乗組員のアーヴァインじゃないか？

[突然激しい雨が降り始めた。]
キャッ！
えっと、雨宿りできるところは……。
あら？こんなところにお城が……地面に書いてあった「シロヘ」はこの城のことかしら？
ステラさんやあの男の人もいるといいのだけど。

[メイは、古城に向かって駆け出した。]

ハァ、ハァ……ハァ……。
[メイは息を切らせながら古城に入ると、大きく深呼吸した。]

見かけによらずしっかりした城ね。雨漏りもしないみたいだし、これなら落ち着いて休めるかしらね。
でもこの感じ、何かしら……なんだかすごく落ち着くような、安らぐような……。

[その中は書庫だった。古めかしい本棚がいくつも並ぶ
壮観な景色。湿気を僅かに帯びる本の匂いがまた独特だ。
――アーヴァインは一つの本を見て固まっている。
その顔は何故か厳しい。何事かとその本をちょっとばかり拝借すると…以下の事が書かれていた]

『……年、7月。失踪者の死体発見される。殺人事件と断定。
探偵と自警団を募り、犯人捜索を始める。
調査により容疑に上がった者は城の監視者付きの地下へ幽閉。
脱獄囚による犯行という節もあるが……
しかし失踪者…後断たず……』
（汚れが酷く、この後は読めなかった）

（その頁には以下のメモも挟まれてあった）
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
†この地方の訛り†

・占い→調査
・吊り→幽閉
・占い師→探偵
・霊能者→監視者
・襲撃→失踪
・人狼→脱獄囚？
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

[その後から、キザっぽい男が城に入ってきた。]

あ、さっきのは空耳じゃなかったのね。
おはようございます、そしてごめんなさい。雨の中必死に走っていたから……。
[メイは男にそう謝り、頭を下げた。]

あの、さっき島で果物を取ってきたの。バナナやマンゴーがあるから、よかったらどうぞ。
[そう言うと、広間のテーブルの上に抱えてきた果物を全部置いた。]

おいおい……ずいぶんと物騒な事があったんだな。

[俺のいらない予感が的中したなあ。とぼやく]

…で、何。まさかここの島にいた人達って
全員失踪しちゃったとか？はは。

[冗談のつもりで言ったつもりだ。
だがアーヴァインの次の言葉で「言うんじゃなかった」と後悔する]

「……実は共に島へ流れ着いた者が一名、姿が見えないのだ。
同じくここの城を見つけ…探索に行くと言ったきりな。」

その本、私にも見せてもらえるかしら？
[メイは男にそう尋ね、了承を得ると本を受け取った。]

ん……この島に脱獄者がいた、という話かしら。
容疑者を幽閉したのに失踪者がその後も相次いだ、ということは、容疑者が脱獄者じゃなかったのか、脱獄者が複数いたのかしら。

む、昔の話よね？今こんなこと起きてないわよ……ね？

マジかよ。

俺の悪い予感もここまで的中しちゃうなんて
困るぞ。おい。

[なんて一人で心の中で突っ込みを入れながら
客間へ戻る。さっき声をかけた緑髪の少女が果物を両手に抱え込んでテーブルに置いた。]

おいおい、ずぶ濡れなっちまったな。
――ほら、これでも使って拭いときな。
ああ大丈夫だぜ。綺麗だから。

[そう言って布切れをメイに軽く投げつけた]

[いつの間にかメイが持ってきた果物をひょいと摘まんで、もさもさと喰い始める]

（まったく厄介なもんだねえ。その失踪したって奴がここで無残な姿になってました、なんて御免だぜ。
ま……俺は【探偵でない】しな。色々詮索してもよく分からん）

「そういえば名前言うの忘れてたな。
ギルバート・クロイツだ。ギルで良い。よろしくな嬢ちゃん。」

[メイにそう告げると「ちょっと昼寝」と言って
もう一つのソファーに*横になった*]

[メイは布切れを受け取った。]
ありがとうございます。
あの、私はメイといいます。今はそれだけしかわかりません。ごめんなさい。
あなたは……？

あ、あの、今、この島で姿が見られなくなった人がいるとか。
私みたいにどこかで雨宿りしているならいいけど、お婆さんか誰かどこかで見つけてくれたりしないかしら。

とにかく、今の状況がわからないだけに、まだ何も言えることはないわ。
私もまだ自分の名前しか思い出せないから、自分が【探偵かどうかなんてまだ言えない】し。

ただ、脱獄したり、人を攫っていったりはしていないはず。
うん、そんな怖いこと、私にできるはずがないわ。

ちょっと疲れちゃった。どこかに空き部屋はないかしら。少し休みたいわ。
[メイは空き部屋を探すために、広間から*立ち去っていった*。]

夕べも雨が止まなかったが……、今朝は久しぶりに良い天気になったね。
そして海からまた何名か辿り着いたようだね。

ギルバートとやら、探偵でないと言っているが……>>52
断っておくが、この小さな島に、もしも何者かが潜んでいた場合でも
守る者はおらん。
その事を解っていての宣言なのか、そのあたりの説明を頼むかえ。

なのであたしゃメイと同じく【何の宣言もしない】よ。

どら、あたしゃちょっと村の方に行ってくるよ。
年寄りにも、晴れの日にはやる事があるからの…。

［城内の探索を終えて客間に姿を現して］

どう考えても牢獄としか思えない部屋が幾つもある。
これはお婆さんの言った通りこの城は、
虜囚を閉じ込めるために存在していたのだろうか。

だとしたらお婆さんにこの城について
詳しく話を聞いておいたほうがいいかもしれないな…

お婆さんの書置きがある…
これで漂着した皆がこの城に集まったという事か。

［悩ましげに考え込んだ後］

それにしても気になるのは船員達が話していた、
嵐の前日に身元のはっきりしない漂流者達を救助した話だ…。

断片的にしか話を聞けなかったが、
逃亡した犯罪者かもしれないとの事だったし、
次の日に客船が遭難したのもただの偶然なんだろうか…

あんなに立派だった客船が一夜にして海中に没するのも
いま考えると十分に不審すぎる。
遭難は客船が寄港するのを良しとしない漂流者の仕業？

この話が本当だったら…犯罪者達はいま何処に？
まさかこの島に流れ着いていたりしたら…これは…

［ラッセルはソファーに座り深刻な顔で思案し始めた］

確か客船には犯罪者を追って「探偵」さんが乗船していたはず。
僕達に出来るのは探偵に犯罪者の手がかりを掴んでもらう事だ。

だけど今日ここで表立って探偵さんに助けを求めてしまう訳にも行かない…探偵さんの身が危険すぎる。

【今日の所は探偵さんは姿を隠したまま】
賊の手がかりを追ってもらうほうがいいだろうな…

[ステラは大きな葉を振り回しながら、焚き火の跡に戻った]
(ふぅ、この島は果物ばかりね。イモ類があれば体力もつくのに。探し回ったら、島を一周しちゃったわ…)

あら？みんないない…
[メモを見つけ]
…古城？…あの暗い城のことかしら？ベッドで休めるのなら有りがたいわ。
落ち着いたら、なぜ船から落ちたのか確認しないと…

あと僕達に出来るのは何があるだろう…
いまのままだと何も手がかりの無い。

探偵さんに誰を調べて貰うか決めるために
ここにたどり着いた人間の怪しい点を指摘しあう事か？

僕は探偵さんの自由に調べてもらうのが一番だと思うけど…
どう転んでもこの極限状況で気の滅入る話だな…

［…はため息をついた］

[ステラは古城にたどり着いた]

お邪魔します…あのー、どなたかいらっしゃいますか？

［気分転換にベランダに出て景色を一望し］

すっかり晴れ渡った空…昨日の嵐が嘘みたいだ。
…ん？あれはシスターかな？

取り敢えず玄関に移動しよう。

［雨風に晒されたシスターの姿に驚いて］

泥だらけじゃないですかステラさん！
昨日の嵐の中で一夜を明かすなんて…

身体は大丈夫ですか？怪我はありません？

［…は慌てふためいている］

え…？あ、あら学生さん！？
ちょっと島を一周してきましたの。雨が酷かったけど、洞窟で雨宿りも出来たから大丈夫ですわ。

［ステラの手にした果実に視線をやって］

食べ物を探してくれたんですね。有難うございます。
でもこの先何があるか判らないので
あまり一人にならない方がいいかも知れません…

取り敢えずみんな集まっていますので客間に案内します。
結構広いので迷わないよう注意してくださいね。

［…はステラを案内した］

…このお城、なんだか薄気味悪い暗さですわね…

島を一周したとき、家の数より人の数が少なかったんです。人々も、何かに脅えているような顔付きで。
何があったのでしょうか…？

僕も詳しく判りませんが
これだけ大きなお城ですから村人達にとって
この城は何か特別な意味があるのかも知れませんね…

お婆さんの話でも何かいわくありげな城のようです。
この城に足を踏み入れる事で
村人の怒りを買ったりしないといいのですが…

おや、どちらも見慣れない顔だね。

[そう言うと、デボラはカンテラをテーブルに置いた。]

始めましてお婆さん。
ラッセル・ハワードです。大学で民族学を研究しています。

そろそろ皆が集まってきますね。
ここら辺で僕達の今後を話し合いたいと思うのですが…

［…は客間に視線を巡らせた］

ん……
[眩しそうに目を擦りながら身体を起こす]

>>70
この城には、地元の人間は近寄らないよ。滅多な事ではの。
一体、いつからある城なのかも解らず、島の人間でも詳しい者はおらん。

>>72
こんばんは。ラッセルとやら。
民俗学……。
面白そうな学問じゃの。

この辺境の島には、案外学生さんの興味をひく物があるかもしれんて。

そうですね。
一度余暇を利用してゆっくりこの島を訪れてみたいと思います。
その際には落ち着いてお婆さんにはお話を伺うかも知れません。
ですが今の所は速やかな救助を求めたいですね…

あ。ニーナさんも目を覚ましたようですね。

あ、あれ？わ、私確か床で…

[慌てて辺りを見回し、人が集まっている事に気付く]
あ、えと、皆さん、こ、こんばんは…

[デボラとラッセルの顔を交互に見てから、安心したほうに微笑む]
良かった…お婆さん、お戻りになったのですね。
はじめまして、ニナと申します。

[寝癖でボサボサの髪のまま、ぺこりとお辞儀をする]

>>72
今後かえ。
まず、学生さん達は本来行くべきだった所へ行きたいじゃろうが…

……この島には、ソトと繋がりを持たん。
残念ながらの。

>>69
島の人間には、ソトから来た者が珍しいのじゃよ。

>>76
ニナとやら、初めましてじゃの。

この島はの、よく解らない事が多い。
この城にしてもじゃ。
一体、いつから建っているものなのか、誰の物だったのかも解らん。
だが、それを詮索する者も調べる者もおらんでの…。

これ程大きな古城を持ちながら外界と断絶された島ですか…
学者の卵として興味は尽きませんが…

探究心よりもこの状況では脱出を優先させた方がいいようだ。
暫くこの城に滞在する事になりそうだな…

［…は物憂げに視線を外に向けた］

　へっくしょん！！ちくしょー、昨日裸で寝たのが悪かったのかな？

　よう!!なんだか、また新しい奴らが来たようだな。

[そう言うとソファーに座った。]

[デボラはアーヴァインの後ろ姿をみとめた。]

…あの者は誰じゃの？

あの者も海から流れ着いたのかえ。
この中に何者かが紛れ込んでいると言っているのはあの者かえ。

おはようございます。ケネスさん。
ずいぶんと遅いお目覚めですね。
多分、ずぶ濡れで泳いだのが悪かったんだと思いますよ（にこ）

あの方はアーヴァインさんですね。
ギルバートさんが詳しく知っているはずですが…
無口な方であまりお話を聞かせてくれないんです。

>>46
　なになに？なんやらきなくせーな本だな。

　そうだ!!へっへっへ。おれっち良いこと考えついたぜ。

[本の白紙のページを開いて…]

　ここによ!!日記みたいにみんなの言動を書いて本にして出せばミリオンセラー間違いなし。印税生活ができるぜ。おい、お前らも何かあったらここに書いてくれ。

[そういいながら今まで起きた出来事を本に書き加えた。]

>>81
　なんでぃ？この島には妖怪まで住んでいやがるのか？早速このことは日記に書いときゃなきゃな。

[ケネスは本に【島の古城で妖怪人間干物と遭遇。】と書き込んだ。]

[デボラに照れくさそうに微笑むと、再びお辞儀をした。入ってきたケネスに気付くと]
あっケネスさん！良かったです、ご無事で…
[大きなくしゃみを聞くと慌てて]
か、風邪でしょうか…えと、えと、…ありました！これ、風邪薬です。錠剤なのでお水がいるのですが…

[キョロキョロと、何か飲めるものを探す。ふと、隅の方に立っているアーヴァインの姿に目を留めた。]

全く…兄弟の生死が不明で心を痛めている子もいるのに…
ちょっと不謹慎すぎるのじゃないですか？

ウェンディが目を覚まして無くてよかった…
あの子の前では迂闊な発言をしないでくださいね。

［…はケネスを軽く睨んでいる］

>>85　ニーナ
　さんきゅー。いただくぜ。

[ケネスはそう言うと薬を豪快に口に放り込んだ。]

>>86　ラッセル
　暗い奴だな〜。心配してもしょうがねーだろうが。そんな辛気臭い顔しないでもっと笑えよ。

……ん。ああ…
軽く昼寝のつもりがすっかり熟睡しちまった。
……やっぱり年かねえ、俺。

[肩をこきこきと鳴らす]

お…何だ、知らない内に人が集まってんな。

ずーん。
…暗い…暗い…暗い…暗い…

［ケネスの一言がラッセルのトラウマを抉ったらしい］

うふふ…どうせ僕なんか研究室に篭りきりの青春だからね…
暗くもなるさ…うふふふふ…

[錠剤を飲み込んだケネスを見て唖然としてから、口の中に広がる苦い味を想像してきゅっと眉を顰めた。心配そうにケネスを見上げると、再びアーヴァインに視線を移した]

[しばらく皆が交わしている話をじっと観察]

なるほどねえ…今の所探偵さんとやらはここに無し、か。
アーヴァインが言ってたが…この中に探偵一人に監視者って奴も一人いるとか何かブツブツ言ってたけどな。
もっとも…一緒にこの島に流れ着いた奴が失踪したってのがアイツは気になってるみたいだが…

おいおい…若いのがそんなネガティブになるなよ…
希望を持て。希望を。
あんま悩むとハゲるぜ？

[余計な一言を入れつつラッセルの肩を叩く]

[ぺこりとギルバートにお辞儀をする。]

ら、ラッセルさん！？あの、元気出してください。ラッセルさんはその、暗くなんかないですよ？ここへ来るときも引っ張ってくださいましたしっ

ずずーーん。
…ハゲる…ハゲる…ハゲる…ハゲる…

［ギルバートの一言が更にラッセルのトラウマを抉ったらしい］

有難うニナさん…
今度お礼に僕の秘蔵の埴輪を見せてあげますね…

　探偵と監視者ねぇ。いるなら早く出てくれば良いんじゃねーか。後から出てこられても怪しいしなぁ。まぁ自信があるならいーんだけど…。どっちかは出てきてほしいね。

　しかし本当にいるのか？そんな奴ら。

　まぁみんなのリーダーとしておれっちも頑張るぜ。困ったことがあったらすぐ言ってくれ。

[デボラはふと顔を上げた。]
おや、あたしゃちょっと居眠りしていたかね。
その間に随分と集まってきたようだね。

>>56
[デボラの呟きに顔を上げる]
…さすが。人生の長い経験者は見る所が違うね。
ま、少なくとも情報は早く上げた方が良いと思ってね。
どんな策にしろリスクという物はツキモノだが…
俺は情報開示の早さの方を求めた。それだけさ。

とりあえず今の俺は少なくとも探偵ではない。
騙すつもりもないさ。嘘なんていつかバレるしな。

[そう言うと男は大げさに両手を上げた]

>>98
　一つ聞いて良いか？えーっとギルっちだっけ？
　何で探偵にこだわるのに監視者は無視してるんだ？

>>96
おい待て。このボサ頭のオッサン（少なくとも俺よりオッサン）
がリーダー？
え、マジ？マジ！？大丈夫なの！？

>>98
なるほど。情報は早くが狙いじゃったのかえ。
説明ありがとうよ。ギルとやら。

ではあたしの意見もきちんと述べておこうかね。

あたしゃ、探偵は明日黒発見ならば第一声で報告してほしいかの。
監視者は３日目黒発見ならば第一声で報告してほしいかの。

他の者もこのあたりは意見あるなら言っておくと良いと思うぞえ。

>>100　ギルバート
　おっさんとは失礼な!!おれっちはまだ二十歳(自称)だぜ。
　大丈夫任しときな。おれっちがリーダーになったからには若いご婦人たちの安全は守り通すぜ。

[ラッセルの言葉に、とんでもない、と首をぷるぷると横に振り]
えと、は、はに…？
[不思議そうに小首を傾げるも、嬉しそうに微笑んだ]
はいっ！楽しみにしてます。約束ですよっ

ほ、本当なんでしょうか……その、何者かが紛れ込んでいる、というのは…。

＞ギルバートさん

情報は確かに重要ですがその開示のタイミングには
気をつける必要があるのではないでしょうか？

探偵、監視者ともに少なくとも一人の犯罪者を探し出すまでは
名乗りを上げないほうがリスクが少ないかと思うのですが。

この城で名乗りを上げるのは翌日失踪してしまうだけ…
のような気がしてなりません。

>>99
（ギルっち……）
…ああ、監視者って奴か。幽閉した奴を見てるんだっけ？
今の状況、その監視者って奴は名乗り出る必要あるのかな。でも探偵も監視者という奴らも今の内に一気に名乗り出れば…アーヴァインが言ってた脱獄囚うんたらという奴が誰なのか分かりやすいかもしれないな…

…いや、でもその頼りになる奴らが脱獄囚という奴らに狙い打ちでとっ捕まったらまずいし…

>>101
　ばーさん。脱獄囚が騙ってきたり観察者や探偵が殺られちまう可能性は考えてねーのか？おれっちとしては監視者は名乗り出てほしいぜ。

>>102
おいおい、か弱い男は守ってくれないのかよ。
聞いたかラッセル。俺達除け者だぜ。ひどいよなあー

[ラッセルの肩を掴んで仲間のつもりらしい]

>>105
その可能性もあり得るのう。
だが、表に出れば確実に失踪してしまうじゃろう。
発見まで潜伏があたしの好みかの。

しかしお前さんの言いたい事も解らんでも無い。一長一短じゃの。

＞ニナさん

信じたくは無いですがその何者かがこの島に流れ着いている
可能性は高いと思います。…その数は多くて２人ぐらい。

【僕の意見は探偵監視者ともに賊を見つけるまでは潜伏】です。
ただし名を騙る【偽者が現れた時は名乗り出て欲しい】です。

だ、脱獄囚…
[は小さくカタカタ震えながら、首をぷるぷると横に振るう]
お、怯えている場合では、あ、ありませんね！！
こんなときこそ、しっかりしなければ…

えと、もし、調査で犯罪者の方を見つけたときには、直に名乗り挙げてほしいです。
それ以外の場合は、3日目、でしょうか…。
ただ、もし幽閉されそうになった場合に、どうするか、ですね。
私は、は、犯罪者の方が、探偵を名乗るのを避ける為にも、
そのまま黙ったままが良いのではないかと思うのですが…。

監視者の方は難しいところですね。今すぐに名乗り挙げてもらって、その、…探偵さんの盾、になってもらい、更に調査を避けるという道もありますが、3日目に名乗る事で、一気に疑惑の対象を狭くする事もできます。

もし、探偵さんに3日目に出てきてもらう、という事であれば、調査した方を幽閉してしまわないように、グループを分けておく、というのも手かもしれません。
私達を2つに分け、片方から、調査を行い、最初の幽閉は調査がなかった方の組から、という事です…。
こうすれば、情報を最大限に使えるのではないかと、思います。
この方法であれば、もし、監視者の方が、調査を受けるグループに入っていなければ、名乗るのは3日目でいい気がします。

なるほどな。脱獄囚とやらが探偵や監視者の振りをする場合もある、か。

でもそうなると必ず探偵や監視者が複数表れる事になる。どちらかが嘘付きの脱獄者。

……さて、脱獄囚とやらはどうするのかね。
もし探偵、監視者が一人しか名乗り出なかった場合。
その能力者達は本物確定だ。
でも脱獄囚に狙い撃ちされる可能性有り。
名乗らなかった者から疑わしい者を見つけるしかない。

>>108　デボラ
　あのなぁ。ばーさん。今いる8人から脱獄囚二人を抜いて六人。2人とも潜伏していたら1/3の確立で殺られちまう。その確立を逃れっても誰かが消えちまった後にでてこられても信用度が下がっちまう。
　しかも、脱獄囚はやばくなったら騙りに出てくるぜ。そいつら全員隔離している暇はねー。

>>110
なるほど。色んな考え方があって面白いのう。
あたしゃ幽閉されそうになった時は名乗るのはアリだと思うかのう。
黙って幽閉されてしまったとしても、
その後騙られない保証などないじゃろう。

まあ、本当に役目があるのなら、いきなり幽閉などされて欲しくは無いがのう。

探偵や監視者が優れているのは僕達に情報を与えてくれるからです。ですが何の情報をもたらさないまま失踪してしまったとしたら僕達となんら変わる事が無い。

それならばむやみに名乗りを上げるのは避けた方がいいというのが僕の考えですが…
偽者を引きずり出すという側面があるのも確かですし臨機応変に動く必要があるのも確かですね。

>>113
解っておるよ。だからお前さんの意見も解らんでも無いと言っておるじゃろう。
あたし個人の考えは、発見まで潜伏じゃが、固執はせん。
総意がそれならば、従っても良いと思っておるよ。

　まぁ俺は少なくても監視者は出てきてほしい。探偵が調べる対象の幅を狭めてやりたいってのもあるぜ。

>>114
そうなると、最初に幽閉するのは、かなりの確率で無実の方になってしまいます…
それを避けるには、探偵の方に頑張っていただくのがいいかなぁ、と無責任にも思っていたのですが…。

その、3日目にもなると、失踪される方も出てきてしまうかもしれません。その後、偽者が出る事が不安なのであれば、まだ全員がいるうちに、名乗ってもらうしか道はないと思うのです。

監視者が今日名乗りを挙げるなら、
最初の失踪者は監視者になるでしょう。

監視者がこの島を去ることは、
脱獄者が用意に探偵を騙る事を可能にすると僕は思うのです。
探偵の嘘を見破る人間が存在しなくなるのですから。

…やはり即日の監視者の名乗り挙げには賛成できません。

[手に顎を掴みながら…「ふむ」と一言つくと、
いつの間にか持ってたメモにスラッと何かを書き、おおっぴらに皆に見せた]

――よし、俺の考えはこうだ！
自分で早速と非探偵宣言した身分で言うのも何だが。
取りあえず探偵は犯人見つけたら即その場で宣言。
それまでは名乗り出ない。
監視者は幽閉者が出る3日目かな。

そして探偵が調査する対象だが。
これは今の内にハッキリしておきたいと俺は思う。
調査する人物をあらかじめ決め、潜伏してる探偵が名乗り出なかった場合、自動的にそいつは白だ。

――で、良いかな？
突っ込みあったらよろしく！

[そうふざけて笑うとメモを破ってテーブルに置いといた]

>>120
あたしゃギルと意見同じじゃの。
今日調査する者ははっきりと決めておいた方が良いじゃろう。
時間も時間だしの。

さーてと……
久々に頭使ったら何か疲れたぜ、と。悪いね、俺文系だから。

[頭をぽりぽりかいて。一息]

んじゃま、俺は一休みするぜ。よっこらせ、と。

[ああ、「よっこらせ」っていよいよオッサンくさいな。と思いつつ
――ソファに*横になった*]

で、希望する者は各自挙げておいた方が良いと思うのじゃが、どうかの？
簡単に理由も添えての。

まあ、どう決定するかは誰にも決定権が無い以上難しいのじゃが、
多数決になってしまうかのう？

何か良い意見がある者は遠慮無く出しておくれ。

名乗り出るタイミングに関しては僕もギルバートさんに同じです。

ただ調査対象は表に出す必要はないかと思います。
調査対象の白が僕達に判明しても
初回の失踪者はその人になる可能性が高いと思いますから、
それならば伏せておいた方がいい。

調査対象が探偵や監視者の場合もありますし、
調査の最終決定は探偵任せでいいと思います。

ただ僕達も怪しい人物を挙げる必要はありますが。

ふぁ〜、な、なんだかたくさんの方がいらっしゃるのね。
こんばんは。メイといいます。
私のことについてご存知の方がいらっしゃったら、些細なことで構いませんので教えてください。記憶がないんです。

っと、そんな余裕もなさそうね。
脱獄者への対策……少し考えてみますね。

>>119
　あのなぁ。監視者に騙りが出てくる可能性は？
探偵の騙りを調べるまで生きれいる保障は？

>>120　ギルバート
　おれっちは絶対反対。

えと、もし、その方の疑惑が晴れても、直に失踪してしまうと、なかなか犯人の方を絞り込めないんじゃないか、って私は思うんです…。
そのため、組み分けをして、その中から探偵さんが選ぶ形を提案しておきますね。

う〜ん、どう考えても監視者より探偵のほうが重要よね……。
それならいっそのこと、監視者だけ表に出てもらって、脱獄者の気を引くことにより探偵を守る、という手もあるんじゃないかしら。あまりにドライすぎる話だとは思うけど。
そうすれば探偵を間違って幽閉しない限り、2人は調査できる可能性が高くなるわよね。

＞ラッセル>>124
失踪してしまう者の事ばかり気にしていても始まらんじゃろう…。
失踪してしまうのが役目の無い者なら致し方無し。

それよりは灰を狭める事、そして発見が無かった場合でも、
決定権を持つ者が出来る事は利点があると思うしの
希望の挙げ方から、判断材料ともなる
場合もあるとも思うが、その辺りはどう考えるかえ？

>>128
　おれっちも賛成。両方とも潜伏するぐらいなら両方出てきてくれたほうが幾分ましだと思ってるぜ。

＞ケネスさん

脱獄者側が監視者に騙りを出してくるかどうかは
今日の探偵の結果が大きく影響してくると思います。
脱獄者が監視者に成り代わるのは恐怖ですが、
今日急いで表に出す必要も無いと思います。
探偵の調査結果を見て判断するのがいいのでは？
今日表に出しても最初の失踪者になるだけです。

>>メイ
　つーか、いきなり違和感なく入ってきたあんたはメイっていう奴か？

[見たことのない顔がいくつかあることに気づいた]

あ、わたしウェンディ…。こんにちは。

[ぺこりと頭を下げた]

とりあえず、今日は誰も名乗り出る必要はないと思うわ。
もし探偵が脱獄者を見つけた場合は表に出てその旨教えてもらって、監視者は表に出ない。
脱獄者を見つけられなかった場合は監視者に表に出てもらって探偵を守る盾になってもらう、というのはどうかしら？

そうそう、今日調査する人はあらかじめ決めておいたほうがいいと思うわ。
っと、それなら明日監視者に必ずしも出てもらう必要はないかしら？

>>131
　今日出しても明日出してもいっしょ。なら今日出てきてもらって副リーダーとして場を仕切ってほしいぜ。おれっちは君臨はしても統治はしねーからな。

＞ケネス>>130
＞両方出てきてくれたほうが
…？
本気でそんな事思ってるのかえ？

まだ初日。
本日黒発見出来るのならともかく両方出てきて、
更に確定した場合単なる喰い餌じゃ。
調査の精度を上げるという利点を高めたい、という考え方なのかの？
（違う場合は補足を頼むかの。）

＞デボラさん
出来る事なら灰を狭めるために初回の失踪者は灰であって欲しいというのが僕の考えですね。
ただ決定権を持つものが出来るという点は素直に見落としていました。それは一理ありますね。
そういう事でしたら調査対象を表に出すのには反対しません。

調査希望に関してはもちろん出します。

＞ケネスさん、ウェンディさん
こんばんは、はじめまして。
今朝からこの城の一室でずっと眠っていました。ご挨拶が遅れてしまってごめんなさい。

>>130
両方潜伏するより両方出た場合のメリットについてケネスさんの考えを教えていただけないかしら。少なくとも今日出す必要はないような気がするのですが。

>>136
　ああ、そうだ。もし両方潜伏するぐらいなら両方出てきてほしいね。
　人数がすくねーんだ。おれっち達には時間がないはずだぜ。騙りが一番怖ーよ。

>>138
　言っただろ？おれっちは両方潜伏するぐらいなら、両方出てきてくれたほうが良いと。

[デボラは窓の外を見た。]
もう殆ど時間が無い。
今は、能力者について思う事を言い合うよりも、
各自希望を出しておかんかのう？
そして

★調査対象を明確にする事
★決定権が誰にも無い為、多数決になってしまう事

に異論がある者はきちんと言って欲しいかのう。
より良い策があるのなら、是非聞きたいからの。

[メイに気付くと慌ててお辞儀をする]
は、はじめまして、えと、メイ、さん。ニナと申します。

私は、多少リスクがあっても、一気に疑惑者を減らせる方法を取りたいなぁ、と思っているので、3日目まで両潜伏を希望します。もし、監視者の方がそ調査を受けずにいた場合、3日目に名乗りあげる事で一気に、範囲を狭められます。

　ああ、別に探偵が潜伏する分には反対しない。自信があるなら潜伏しとけば良い。でも両方潜伏は反対。それがおれっちのスタンスだ。

>>140
だから、そのメリットを説明していただけないかしら。
今日両方出て、多分脱獄者も探偵を名乗って探偵2人、監視者1人となった場合、残り5人の中から脱獄者を見つけ出す可能性は高くないと思うのだけどどうかしら。

>>144
　あのなぁ。おれっちが言ってるのは両方潜伏は絶対反対!!それなら両方名乗り出てくれたほうがマシだといってるわけだよ。それぐらい両方潜伏には反対なんだよ。

>>141
えと、「調査対象を明確にする事」の代案として、「グループ分け」を提案しています。
誰でもいいので、例えば、この名簿の上から4名と下から4名をＡグループ、Ｂフループとします。
今日の調査対象は、Ａグループから一人、探偵が選択、、明日の幽閉はＢグループと、言う感じです。こうすれば、調査した方を幽閉することもないですし、失踪した方が調査を受けた方でなければ、一気に対象が狭まります。犯人を見つけた場合は名乗りあげてもらいます。
調査対象が探偵さんだったら、という事も考えないですみます。

私はケネスさん調査希望です。
何故そこまで今日誰かを表に出すことにこだわるかが私にはよくわかりません。
時間があればもっと意見を聞くこともできそうだけど、残り時間がないのでひとまず希望だけ挙げておきます。

というわけで、
★調査対象を明確にすることは賛成です。
★多数決でも構いません。

脱獄者…？

[大人たちの難しい話にくらくらしながら、
それでも懸命に考える]

えっと…わたしも、今日は監視者さんも探偵さんも、
名乗りでなくていいと思う。
探偵さんは、
明日脱獄者さんを見つけたら名乗ってほしいよ。
もし探偵さんの今日の調査先がひみつで、明日、誰かを幽閉することになったとき、幽閉する人が無実だってわかってる場合も、名乗りでてもらったほうがいいかな。
もし今日の調査先がひみつなら、探偵さんはそこも考えてほしいよ。

デボラさんの意見（>141）に賛成します。
現状多数決に優先する選択はないと思いますから。

追加ですがもし探偵が調査で黒を引いたときは
★明日の第一声で名乗り上げを希望します。

[ステラは少しぼーっ、としていた]
…あら、ついぼーっ、としていましたわ。ごめんなさい…

ええっと、探偵さんと監視者さんのお話？
すぐに身分を明かしてくださるとありがたいですけど、それをよく思われない方に何をされるかわかりませんよね？
ですから、黒を見つけるまでか、3日目位までは身分を隠していただく方が、探偵さん達の安全を確保できると思います。

あ、えと、多数決には賛成です。
もうあまり時間がありませんね…。わ、私も調査していただきたい方を考えなければ…
[ケネスの書いた本を覗き込み、考え出す]

>>147
　ふ〜〜、嬢ちゃんに信じられないなんて…でもおれっちは両方潜伏には断固反対。監視者に出てきてほしいね。

　それじゃあ、おれっちはメイでも調査してもらうか…まぁ勘だ…

＞ニナ>>146
ニナの案は面白いのじゃが、…仮に
Ａグループが（村村脱脱）Ｂフループが（村村探監）となってしまった場合
役割のある者が回避COに追い込まれてしまう可能性も無いかえ？
しかもそうなってしまえば、状況的に信用が低くなってしまうじゃろう。
その辺りが、あたしには危険と思えるかのう？

あたしの希望は●ラッセルじゃ。
まあよく喋るし、勿体無いかもしれんがのう…。

理由はあたしと能力者についての考え方（潜伏希望）が似ているからじゃ。
考えの似てる者は調べておかないと安心できないのじゃ。…あたしゃ偏屈かの？
それと、>>124調査対象の白が判明しても出す必要が無い、という意見が
灰を狭めたい、という考えから離れておると思えたからじゃ。
…まあ、補足説明>>137もしてくれたが、
初日なので言い掛かり的な所もあるかもしれん。気を悪くしないでおくれ。

おはよう。ウェンディ。昨日は良く眠れたかい？
調査対象はギルバートさんでお願いします。
意見が淡白に纏まってて判りやすいんだけど、
あまり尖がった意見も無いので気になりました。

あと探偵じゃない宣言も。
潜伏を決め込んで前に出てきた犯罪者かも。
まぁ悪くても探偵じゃなさそうだしね。

>>152
私も3日目まで探偵も監視者も両方潜伏していて、脱獄者を幽閉できるなんてあまり思えないわ。そこまで上手くいくなんて思えないもの。

ただ、今日どちらか、もしくはどちらも出る必要はないと思うの。明日を待ってもおかしくないと思うの。
監視者を占ってしまうことを危惧しているのかもしれないけど、それならそれで脱獄者が探偵を騙った場合、うかつに普通の人を脱獄者扱いしづらいとも思うわ。

もっと話し合える時間があればよかったのかもしれないけど。

>>154
回避、というのは幽閉時でしょうかっ
えと、探偵さんがＢグループに入る可能性が2分の1、その中で幽閉される可能性が4分の1なので、通常の場合と確率は変わらないのですよー。
監視官の方がＢに入れば、調査を避ける事ができるので、その点では良いのではないかなぁ、と思ったのですが…。

[話の流れについていけないことにあせりを感じつつ]

そうだね。おばあちゃん>>141に賛成だよ。
調査する人をはっきりさせて、探偵さんや監視者さんが当たっちゃったら名乗りでるのがいいんじゃないかな、って思う。
監視者さんは、嘘つきが出にくいと思うから、調査なしでも無実を証明できると思うし。
探偵さんは調査対象に当たっちゃったら、名乗り出なくても失踪対象まっしぐらだと思うから…。
そうならないようにするには気合しかないと思うけど。

ケネスさん…ですっけ？探偵さんと監視者さん両方が潜伏するのが嫌だと言うなら、どうしたらよいとお考えですか？そのままでは、私達には不利な情報が多く出そうな気がしますが…

>>140には同意しますわ。
あと調査するなら、ケネスさんを調べてほしいと思います。

＞ケネス>>153
勘だとしても、どこらあたりかは簡潔でも、
自分の言葉で説明した方がきっと良いと思うかの。
ケネスはきちんと喋るから、その辺りは出来るじゃろう。

というかもう本当に時間が無い。決定しなければの。

えと、私はステラさんを調査希望します。
理由は、その、あまりお話した事がないので、何を考えていらっしゃるのかが分からなくて怖いなぁって…。思ったからです。

　わかった。時間がねー、2人希望が入ってるおれっちを調査してくれ。探偵がふたり出てきた時調査先が別だともっとややこしい。

●ケネスで頼むぜ。探偵。結局白だろうがな。

時間がないの…？

ええと、調査してもらうなら、メイお姉ちゃんかな…？
結局お姉ちゃんは「役割を持つ人」にどうしてほしいのか、ちょっとわかりにくい、って思ったから。
時間がなくて、わたしがよくわかってない、追いついてないだけかもしれないけど。

おっけーだな？