学生 ラッセル >>5 やめろ、もう。 …もう死んでる。 [動かなくなった兵士を、シャーロットのそれと同じような冷たい目で一瞥して] 死体を弄ぶのは止めておけ。 …少なくとも、副団長には似合わない。 [そう言って腕を取ったまま、死体から引き剥がした] | |
(6)2006/06/22 01:32:23 |
村長の娘 シャーロット >>8 ユージーンが……。 [それ以上言葉が続けられず目から涙が溢れ出していき、 ラッセルにすがり付いて] 私はまたっ…、守れなかった……。 目の前で息絶えていくユージーンを…ただ抱きしめることしか………。 [胸元に顔をうずめてそのまま泣き始めた] | |
(9)2006/06/22 01:50:58 |
学生 ラッセル >>9 [シャーロットを慰める事も忘れ、どくどくと、血の流れる音が耳についた] ジーンが………… [洞窟の中で交わした会話が、声が、脳裏に焼きつく] ジーンも、死んだのか……! [怒りに、我を忘れそうになる。 だが怒りをぶつける相手は、もう何処にも居ない] くそ、くそっ! 畜生っ…………………!!! [六文銭とクローバーのお守りを握り締め、咆哮した] | |
(10)2006/06/22 02:04:53 |
村長の娘 シャーロット >>12 [ラッセルを見つめたままで] 理屈じゃ…ないですよ……。 わかっていますよ………。 頭では……わかっているんです……。 [胸を抑えて] 心が……、私の心はそれでも理解をしてくれません………。 [涙を流したままで] ラッセル……、私は………。 [それ以上は何もいえず俯いて] すみません……、取り乱し……ました……。 [ぐっとこらえるように震える声で呟いた] | |
(13)2006/06/22 02:42:53 |
学生 ラッセル >>13 …… [気丈に振舞うシャーロットの様子に、そっと身を離して背を向けて] …約束する。 俺は副団長より先には死なない。 副団長を守って死ぬような真似はしない。 絶対に。 副団長を泣かせるような真似だけはしない。 だから副団長は、俺達にまた…命令してくれ。 ――戦えと。 [そう低い声で呟いて、そのまま一人、部屋を出た] | |
(14)2006/06/22 02:52:07 |
村長の娘 シャーロット >>14 ラッセル……。 ありがとう…ございます……。 [立ち去る背中に呟いて見送りそのまま自室へと戻った] 私の心は……、 私は………、 [静かに首を振って] いっそ何もかもすべて幻で……、 [呟きながらベッドに倒れこみそのまままどろみに*落ちていった。*] | |
(15)2006/06/22 02:55:58 |
村長の娘 シャーロット >>27 こないだの夜襲の時に…、 ほとんどの兵を私達にやられたのを見て危険と見たのでしょうね。 ミドガルツの兵達も、私達が囮になったおかげで被害もあまりでなかったようですしね。 [呟いてから] 敵が来るのは三日後。 出来る限りの準備を皆でしておきましょう。 | |
(28)2006/06/22 21:14:28 |
村長の娘 シャーロット >>30 [後ろから追ってきたラッセルに振り返って] 月が綺麗だと思いませんか? 湖に映る月というのもなかなか趣深いものですよね。 [いつもの天使の微笑を浮べてから湖に浮かぶ月を眺めて] 篭城をしたとしても40倍もいる敵を相手では持ちこたえるのは無理でしょうね。 援軍も確約はもてないことですね。 | |
(31)2006/06/22 21:32:43 |
村長の娘 シャーロット >>32 彼らの目的は私達の殲滅です…。 逃げることも不可能なのですよ。 援軍に関してはそれなりの公算があります。 いざというときも作戦も…。 [背を向けたラッセルに抱きついて背中に頭をこつんと当てて] 今はただ出来る事を…。 ただそれだけを…。 未来を信じて……。 | |
(33)2006/06/22 21:45:27 |
村長の娘 シャーロット >>34 [六文銭を握り締めて] 預かっておきましょう。 必ず返しますから、受け取ってくださいね。 [離れてから約束ですよと天使の微笑を浮べて] さぁ、もう戻りましょうか。 明日からの準備をありますから。 [二人でそのまま砦に戻りちゃかす団員を適当ににらみつけながらその日は皆眠りについた。 次の日から砦の補強や篭城の準備を始めていく] 時間は限られています。 大切に使っていきましょう。 [的確に皆に指示を与えていき準備を進めていく] | |
(35)2006/06/22 22:04:51 |
学生 ラッセル >>43 了解。出来るだけ目立って、引き付ける。 …どうせ俺の首にも賞金か何かかかってるんだろうしな。 …ライカンスロープを甘くみんなよ。 金と命と天秤にかけて、金を選んだ事後悔させてやるさ。 [唸り、完全獣化して] …行くか。 | |
(49)2006/06/22 22:32:15 |
学生 ラッセル >>69 分かってる。約束は守る…。 [頷いて、前方を睨みつける] …前方に、真っ直ぐ、だな。 分かった。背中預けたからな、副団長。 [言って、その場から低く飛び、 咆哮をあげ、兵士達をなぎ倒しながら、敵陣の中央へと道を作る] | |
(72)2006/06/22 23:35:40 |
学生 ラッセル >>74 [背中に副団長の鼓動を感じ、まだ無事だなと微かに安心して、前を見据える] [その奥に、一人だけ纏う雰囲気の違う、真っ黒な鎧を着込んだ騎士を見止めた] いた。モースの黒騎士だ。 [あいつが大将首か、と口元に笑みを浮かべ] …副団長、後任せた。 [一言言って、飛び掛った] | |
(75)2006/06/23 00:00:01 |
修道女 ステラ [・・・は思わず外に身を乗り出して戦況をみつめている。ふいに、双弓士ウェルの姿が目に入った、と思ったのもつかの間、ウェルの放った矢が正確なカーブを描いて・・・の心臓めがけて飛んできた。] あっ、危ない! [とっさに身をかわそうとするが、大魔術師グラスポの放った足止め魔法によって、それもかなわない。] [・・・の胸を一本の矢が貫く。] ・・そ、そんな、・・・・・・見・・事な・・・連携・・・・・・・・・。 [流れ出る血が・・・の意識を遠ざけていく。] みんなと・・もっと・・・・・・一緒・・・に・・いた・・・かった・・・・・・ [・・・の頭の中をこれまでの鷹の爪団での生活が走馬灯のように廻る。これまで、一緒に戦ってきた仲間が命を落としたその刹那、自分の姿がそこに投影され、急に走馬灯が終焉をむかえた。] [・・・は息を引き取った。] | |
(76)2006/06/23 00:02:50 |
村長の娘 シャーロット [互いに対峙したままじりじりと間合いを詰めていき、 そのままパメラめがけて羽ばたき一気に間合いを詰める] 懐…もらいましたっ! [素早く身をかがめてそのまま突き出したレイピアを避けられて大剣の一撃をかろうじてかわしながら、距離を取ろうと下がろうとする相手めがけてすばやく何度もつきを繰り出す] この間合いから逃がしませんよ。 [そのまま羽ばたいて間合いを詰めたままで横薙ぎの一撃をパメラの利き手の平に当てそのまま大剣を弾きあげて] 終わりです…。 [静かに告げて額を貫きレイピアをそのまま引き抜き、 パメラのからがゆっくりと崩れ落ちる。 遅れて弾いた大剣がパメラの身体に深々と突き刺さった] | |
(89)2006/06/23 00:41:07 |