人狼審問

―実験室―

[本を読んでいたが、やがてそれに気付いて、立ち上がる。]

……異常なしだな。
よかった

[ほっとして再び*書斎で本を読んでいる*]

−自宅・メイの部屋−
[机と本棚、あとは稽古用とおぼしき数本の木剣が目に付くシンプルな部屋。
窓辺のベッドで、...がうなされている]

……とーさ……や……だよ……。
いっちゃ……や……。

ちき……しょ……。
まけね……ぜったい……いつか……。

ぜったい……たおして……やるっ……。

[振り絞るような声をもらした直後に、こて、と寝返りを打つ。
次の瞬間]

……いっでえーーーーーーーーーーーーっ！！！

[絶叫と共に、文字通り跳ね起きた]

あたたたた……。

[傷を押さえて、しばし、うずくまる。絶叫に部屋に飛び込んできた母に、力なく微笑んで]

あ……起こしちゃった？
ん、だいじょぶ……荷物取りにいくついでに、もっかいちゃんと診てもらうから。

……ごめんなさい、無茶しました。

[不安げな母に、小さく呟いて、頭を下げる。苦笑めいた面持ちで頭を撫でる母に、しばし、されるがままになり]

うん……無茶、しないよ。
まだ……やんなきゃなんない事が、あるかもだから。

ー警備員宿舎・裏口ー
［掃除夫姿の男と密談中］
ヒューバート？なんだって、あの画家が。選手でも、大会関係者でもないだろう？
ああ？とりあえず見た目が怪しかったから、だあ？
何考えてるんだ、奴は…

［思い切り溜め息］

他には？・・・新聞記者が行方不明、か、こっちはアーヴァインの仕業じゃないんだな？・・・ん？ハーヴェイの他にも？判った。続けて頼む。
［金を渡して見送る］

[やんなきゃなんない事、という言葉に不安げな表情を見せる母に、にぱ、と微笑んで]

ちょい、散歩行って来るねっ。
ついでに、荷物も取ってくるよ。

[傷を気遣いながら、外へでる。静かに周囲を照らす日差しにわずかに目を細めつつ、ガーネットのペンダントを握り締めた]

……とはいえ……ホントにできんのかな……っか、上手くやれんのかよ、オレ？
なんでかんで、昨日だって、姐御に守られてた訳じゃん？

[呆れたようにため息をつくものの、直後に表情を引き締め]

でも……オレ、頑張るから。
大会は負けたけど、できそうな事はある……そのために、『力』、使うよ、とーさん。

守り手の一族……ハーバリオン家の者として。
守護者としての力を。

[真剣な面持ちで呟いた後、ため息一つ]
……ていうか、使う対象がなーんか間抜けっぽいのが、唯一の問題だよなぁ。

[ぼやくように呟いて、*ゆっくりと歩き始めた*]

―フィスドネーフ家・自室―

[寝台の上に座り、手に持った写真立てをじっと見つめている
写真には今よりも幼い...と柔らかく微笑む父、それから彼女によく似た女性の姿]

…あのね、母さま…友だち、出来たんだ…
思ったより、ずっとあっさりだった。本当、びっくりするくらい。
でも、うれしかった…。

[昨夜の手の温もりを思い出せば、目を細めて。
けれど一転、寂しそうな表情になり]

…でも、やっぱり、“ひとり”な感じがするんだ…なんでだろう…
母さまが居た頃には、感じなかったのに…。


…母さま、どこ行っちゃったの？

[ぽつり呟いた言葉は、自分以外誰も居ない部屋に虚しく響いた]

[部屋の外が、何やら騒がしい。
どうやら、アーヴァインが勝手に暴走したようだ]

…いい子にしてたら、きっと…
父さまが褒めてくれて、母さまも帰ってくるよね…。

[立ち上がると、写真立てを机の上に置き。
自分を励ますように無理やり笑顔を浮かべれば、*自室を後にした*]

−酒場−
う…ん……。

[...は体を起こした。セシリアと酒を飲んでいる最中にいつの間にか寝てしまっていたようだ。セシリアの姿はすでにない]

あー、お酒って怖いなぁ。

[セシリアと交わした会話を思い出しながら...はグラスに残っている酒をあおった]

――私もセシリアのことが大好きよ。

−酒場の２階・ローズマリー自室−
[...は飲み散らかしたグラス類を適当に片付けると自室へと戻ってきた。準決勝まではまだ時間はあるだろう。
部屋に戻ってきて窓の外を見て...は目をぱちくりとさせた。窓の外に大きなワシがこちらを覗いている。首にカバンがぶら下がっている。何だと思って窓を開けるとひょいと中に入ってくる。器用なしぐさでカバンを下ろす。中をあけてみれば手紙]

…何これ？

[ふと封筒に目をやると見たことのあるロゴが入っている。昨日武闘会場控え室で男に手渡された書類にも付いていたものだ。...は慌ててその書類を引っ張り出した。その書類にはこう書かれていた]

『貴殿を見込んで調査結果を托そうと思う』

[その言葉から始まり、何故そう思ったかがつらつらと書かれている。その１文以外はほぼなくても構わない部分だ。...はざっと読み飛ばした。差出人はアーヴァイン卿]

…調査結果って…。

[手紙の内容を見て...は絶句した]

ちょ、あの男、ドーピング検査にここまでするわけ？
信じらんない。

[...は詳細に書かれた報告書を見てアーヴァイン卿に嫌悪感を抱いた]

[さて、その報告書、便箋５枚にびっちりと検査内容が書かれていたわけだが、実際に情報として有用なのは最後の１文のみだった]

『まぁ、そんなわけでヒューバートとやらはドーピングなどしとらんようだ』

前置きが長いっ！！つーかこれセクハラ！？
というか、ただの絵描きがドーピングなんかする意味なーい！！

[...が思い切り手紙に向かって突っ込むのをワシが*首をかしげながら見ていた*]

［昨日と同じ格好の...が酒場に向っている］

……腹へったなぁ…
ローズマリーいるかなぁ…飯……

――メインストリート→酒場――

――酒場――

［マスターに、
　「昨日のビーフシチューなら残っているよ」と言われ
　2つ返事でOKを出す。

　...温めなおされたビーフシチューとパンを受け取り
　猛然と食べはじめる］

……やっぱ美味いなぁ…

［ビーフシチューにありつき、
　やっと一息つけたとばかり椅子に身を沈める
　...はどうやら緊張の糸が切れたらしく
　食べ終わったシチュー皿を前に
　机に突っ伏して＊眠ってしまった＊］

―書斎→外―

今日も誰からも出なかった
……昨日がナサニエルで今日はローズマリーだよ。さっさといけよ
[今日もやってきたアーヴァインの手の者を、そうやって追っ払って、悩む。]

[ローズマリーに会いに行くことにしようとやがて思い至り、酒場へ。]

……こんにち

[寝ているナサニエルを見て言葉をとめて]

マスター、そこらへんの布でもかけてやったら？

[自分は関係ないとばかりに、ビーフシチューを少しもらって、カウンターで食べながら*本を開く*]

―会場前―
ども、色々ありがとございました。
[荷物を片手に、昨日診察してくれた医師に一礼する。しばらくは安静にしているように、という言葉に、はーい、と頷いて]

まあ、体動かす気はねえし…体は。
[医師の姿が見えなくなったところで、こんな呟きをもらした]

[とてとて、と町を歩く。
昨日の試合の様子は尾ひれつきで町中を泳ぎ回っているらしく、色々と注目を集めてはいるようだが、...はそれは全く気に止めず]
もう少し、集中の精度を上げて…。

[何やら、ぶつぶつと呟いている]

―メインストリート―

[ヒューバートとソフィーがいなくなったと聞き、浮かない顔。
明らかに二人はドーピング使用者にも、関係者にも思えないのに。
大丈夫なのだろうか。
様子を見に行きたいと言ったが、当然の如く 父に止められ。仕方無く、引き下がった。

けれど、ずっと家にいるのも何となく嫌で。
最早 日課となりかけている、酒場への道を歩く]

とりあえず…実践する前に、腹ごしらえっと。

[明らかに怪我人の自覚皆無の様子でこんな事を呟くと、...は*酒場へと向かった*]

―酒場―

[酒場へと到着すれば、食事をしているハーヴェイやメイ、寝こけているナサニエルの姿。
皆に挨拶をしたところでマスターがやってきて、ナサニエルに毛布をかけてやった]

…おつかれみたい。

[小さく言えば、黒猫を見つけ]

あ、ジャー・ルアーダ。

[名前を呼んで近づくと、縦ロールを揺らして。
ちょいちょい。ぱしぱし。ちょい。ぱし。
ちょい、ぱし。ちょいぱし。ちょいぱしちょいぱし…
ほとんど無心の様子で、*黒猫相手に遊んでいる*]

―寄宿舎―

[その日団長から告げられたのは、思いもしないことだった
　「アーヴァイン卿がヒューバート氏をドーピング容疑で捕まえた」
　「記者のソフィーが突然行方不明になった」ということである]

え・・・嘘・・・

[他にも団長は話をしていたのだが...の耳には筒抜けるばかり
　しかし暫くして、とある事実を言わなくてはいけないことに気付き、重い口を開ける]

団長、ソフィーさんと最後に会っていたのは・・・私です。
昨日試合会場でインタビューを受けて、それが終わった後に別れました。

[周りがざわつく、「まさか・・・」という声もかかる
　しかし会場係員がシャルを見かけたことを証言し>>2:555、彼女の疑いは直に晴れることになる]

すみません、団長・・・
こんなことになるなんて

[...が喋っている途中に団長が彼女を制止させる
　「シャルティエ、落ち着きたまえ。
事情はわかった。
君が行方不明になったソフィーと最後に会っていたようだね。
…責任を感じるのもわかる
だが自分の立場をわきまえたまえ。

君は君が今出来ることをしっかりとやりなさい。」
団長は優しく微笑むと、彼女の肩を叩き励ました]


今私が出来ること・・・

[...は呟くと、街の見回りへと*出かけた*]

あふ……っ

[...が寝ぼけながら身を起こし辺りを見まわす
　かかっていた毛布が床にストンと落ちる]

本を読んでるのと猫にじゃれるのと…

[なんだか、嘘みたいに和やかな風景だとぼんやり思う]

−自室→酒場−
[手紙を引き出しにしまうと...は店へと顔を出した。手紙の内容が頭から抜けない。どうしたらいいのだろう、この情報は]

あら、なんか人がいっぱい…。

[ゆったりとした時間の流れに居心地の悪さを感じ、...はキッチンへとこもった。料理をしていれば忘れられると思った。
父親からソフィーが行方不明になっていることも聞いたが、今は考えたくなかった。
一晩で宿泊客が２人もいなくなっている事実が何かを導き出してしまいそうだったから]

なに作ろっかなぁ…。

[キッチンに声が静かに*響いた*]

―酒場―
[2階から降りて来る。ジャルと戯れるヘンリエッタや、他にも数人の姿を見掛けるが声はかけずカウンターへ]

ブラッディマリーを。
え？…ま、たまにはいいじゃない。昼間から飲んだって。
大丈夫、一杯だけにしとくわ。
[心配顔の主人にひらひらと手を振るが、その声からはいつもの強気さは感じられない]

[待ちながら、ふと]

そういやアイツは？ほら、ここで働いてる騒がしい…そうそう。
……あら、そう。
[彼の人は多分まだ迷ってるのだろうが、そんなことは知るよしもない]




……たく、何が「殴れないから負け」よ。
[主人がこちらに背中を向けた時。聞こえないくらいの声で。
いない相手に向かって毒づいた]

―酒場―

[ぱた、と本を閉じ]
そういや、昨日の結果とかどうなったんだ？
……ふうん？

[ちらりと隣のキャロルを見、ナサニエルを見る。ギルバートが勝てばよかったのにと思いつつ、読んでいた本を机におくとき、ローズマリーの結果を聞いて]

まりも？

[ものすごい怪訝な声をあげた]

……まりもって、あれ？
これ？

[ぺらと事典を捲ると、まりもの写真を指差し]

……謎だ

[...はローズマリーの武器がなんだかはしらないものの、まりもに勝ったんだなと誉めようと思った。]

―酒場―
[頬杖をついていたが、ふと聞こえた声に]


…………まりも？
[ついそちらを見る]

>>27キャロル
[顔を彼女に向け、とても真面目な顔でうなずいた]

まりもらしい。よくわからないけれど

[みなくてよかったかもしれないと...は思い至らない]


……あ、勝ち抜きおめでとう

[黒猫と遊ぶのにも飽きたのか、マスターに貰ったビーフシチューの残りを食べていたが、不意に顔を上げ]

まりもっこり君？

[これだけ聞くと、異様に間抜けだ]

−酒場−
[昼にたどり着き、幸いにも残っていたビーフシチューを味わった後、カウンターに突っ伏してうたた寝していたらしい。
そのまま、何やら夢を見ていたらしいが、よほど夢見が悪かったのか、唐突にがばっと起き上がり]

っ！　とーさっ…………いっでえええええっ！！！！

[伝わる衝撃に絶叫した]

>>28 ハーヴ
まりも…
[絶句。『ま』ってまりものことだったのねとか、つーかまりもって天然記念物じゃなかったかとか言いたいことはいろいろあったが]


…。
……あんなの勝ったなんて言えないわよ。
[続く言葉に、少し複雑そうに目を背けた]

>>29エッタ
……は？
[そこまで知らなかったのでそれがなんだか、全くわからない]

>>30メイ
[大音量にびっくりして、]

おい、どうした？

>>31キャロ
見てないから詳しくはわからないんだが…
ヘンリエッタはくわしいかもな
[まりもっこり君がきになるらしい]

まぁ。何にせよ勝ちは勝ちだ。勝負はそういうものだろ？

>>29 ヘンリエッタ
[まりもっこり君。]

…な………
[何それ？と聞きたかったが>>30の声に掻き消された]

>>32 ハーヴ
家くらいに大きくてね、身体があってね、まりもなの。
[説明になっていない]

[そういえば、一昨日のハーヴェイとナサニエルの話だとか、昨日のグレンとキャロルの試合の事だとか。尋ねたい事はあったが、メイの大声にただびっくりして]

>>32
[どうにか復活し、手をぱたぱた振りながら]
だ……だいじょぶ……ちょい、傷がずきずきとか言っただけ……。

[隅っこのヘンリエッタに気づいて]
あー、ごめ……脅かすつもりは、なかったんだー。

[決まり悪そうに笑って見せた]

>>35エッタ
[一生懸命想像しようとするが]

……まったくわからん

[それはそうだろう]


>>36メイ
ちょっとって……
お前なあ。ちょっとどころじゃないだろ？
見せてみろよ。
マスター、消毒液くれ

[>>33を聞いて、それならソフィーの方が…、と言おうとして。
彼女が行方不明になっている事を思い出して、口を閉ざす]

>>36 メイ
[気にしないで、というように首を振り]

…怖い夢でも、見た？

>>33 ハーヴ
…そういうものかしら。少なくとも勝った気は全くしないわね。
[目は逸らしたまま]

>>35 エッタ
[イメージは全く沸かないが]
………天然記念物に何やってるのよアイツは。

[後で会ったら小一時間問い詰めようと思った]

>>37
あ、いちお、救護室で手当ては受けてるから、へーき。
うっかりうたた寝したオレがボケって事で、一つ。
[昨夜熱が出て中々眠れなかった事は、さすがに言えないらしい]

>>38
[問いに、苦笑めいた笑みを浮かべ]
怖い夢……ん……そー言えるかも、な。

>>39キャロ
そういうものだよ
だから薬やる奴だっているんだろうし
[溜め息]

>>40メイ
そんなにおれの治療を受けたくないわけかお前は？
いいから見せてみろ。
昔からお前らの傷ばっか見てきてるんだから、ちょっとやそっとじゃ驚かないしな？

>>37,>>39
セシリアに言えば、見せてもらえるかも…？

[いや、見せてもらったらもらったで、確実に酒場が崩壊するが]

>>40 メイ
そうなんだ…
[メイを見上げれば、表情を曇らせ]

悪い夢は、誰かに聞いてもらうといいんだって…
もし話せるひとがいたら、話したらいいと思う。

[ハーヴェイの言葉（>>33,>>41）に、少し俯きがちになり]

…そういうもの、なのかな…
違うと、思うな…。

[昨日の試合の様子や、ギルバートとの会話を思い出して。小さな声で呟いた]

>>41
いや、そーゆーんじゃないけど、これ、大会での怪我だから、今までとは違うんじゃないかなー、とかとか。

>>42
誰かに、かあ……。[ちょっと、遠くを見て]
ま、そんな大した夢じゃないんだけどな、ガキの頃の事だから。

>>43エッタ
少なくとも結果という面ではそれだけのことだな。
そこに個人が何を思うのか、とかは別問題だ。
……そんなまでして勝ちがほしい奴だってきっといるんだよ。

[違うと信じてるけれど]

……人間なんていろいろだからな

>>44メイ
痛いならそんなこと気にせず見せろ。
……それとも消毒ぶっかけられたくないわけか？
[あきれたように]

>>46
そ、そういう訳じゃねーけど……わーったよ……。
[...は、観念したらしく、小さくため息]

>>44 メイ
ガキ…、小さい頃の？
[気にはなったけれど、自分が聞くべき事ではないかな、と思い]

そっ、か。
[何と返した物か迷って。ただ、それだけ]

>>45 ハーヴ
……………

[その科白に、思い起こされるのは父の事で。黙り込む。
そう言えば、自分はそう教わって育ってきたはずなのに。何故だろう]

>>41 ハーヴ
[何も言わず、酒の残りを飲み干し]

…薬……？
[そういえばそんな噂も聞いたなと思った]

>>47メイ
素直になってよろしい
[ぽむ、と頭を撫で]

傷出せ


>>48エッタ
何がいいかなんて個人がきめることだからな。
……勝ちがどうあっても必要な場合がある。
お前はまだ若いんだから、たくさん悩めな

>>50 ハーヴ
…“心が決める”、だよね。
[以前に言われた言葉を思い出す]

悩み過ぎて、頭が破裂しそうなの。

[冗談めかしていい。
「薬」という単語は聞こえたけれど、敢えて反応はせずに]

>>48
ん、ガキの頃の事……昨日、負けてから、なんか、引っかかっちまってるみたいで。

えっと……ごめんな？
[迷うような様子に、何となくこう口走っていた]

>>50
うう……どーぞお手柔らかに〜。
[...は、本気で泣きそうな表情で、包帯を解き始めた]

>>51エッタ
[くしゃりと笑い]
そうだな


>>52メイ
[黙ってみていたが、途中で手を貸し、ほどききって一言]

馬鹿だろお前。
無理して動くな。痛いのに我慢して動くと悪化するぞ

>>52 メイ
[再び首を振って見せて。
その後の泣きそうな様子に、思わずくすくすと笑ってしまった。

今日も疲れていたようで、次第に目蓋が降りて来て。
うとうととし始めれば、首がかくんと。そのまま、*眠りへと落ちた*]

>>50下act ハーヴ
[様子は気になったが、追及する気にはなれず]

……。
[いつもの様にお代を置くと、無言のまま手だけ挙げ、*酒場の外へ*]

[さすがに傷が深いので、意地悪くしみる消毒液を選ぶのはやめ、黙々と処置をし。
　それから新しい包帯をしっかり巻いて、最後にその頭をぽんと撫でると]

メイ、もう少し我慢するのをやめろ。
お前はやっぱり馬鹿だ。まわりに心配かけるのも忘れるなよ？

[そう言って、彼から離れ、...はマスターに薬箱を返す]


[去っていくキャロルに...も片手をあげることで答え、エッタの様子に苦笑し、マスターにタオルを頼む。……そっと彼女にかけて]

[眠っているナサニエルに近付いて、起こさないようにポケットを探る。
　……当然みつからなく、むっとして]

[ぺしりと平手で頭を殴り、髪をくしゃくしゃにかきまぜて]


[またカウンターに腰掛け、*本を開いた*]

［わざわざ志願した試合前警備から、試合中警備の同僚と交代し、賑わい始めた闘技場を出る。入り口に貼ってあった対戦表を見て、くす、と笑った］

成る程ね、決勝はせいぜい実力派対決で盛り上げようってわけだ。

［アーヴァインも、なかなかあざとい真似をする、と考えながら、酒場へと足を向けた］

>>57　ハーヴェイ
ん〜…

［頭をくしゃくしゃにかきまわされて
　...の意識が覚醒する］

………ん？

［...が、まだ半分寝起きと言う表情で頭を起こす］

>>59ナサ
[起き上がったのを横目でちらり。しかし何も言わずに本を読んでいる]

［...は、まだ半分寝ているらしく、
　頭を掻きながらボーっとしている

　しばらくボーっとした後、
　マスターにエールを一杯注文する

　ハーヴェイがこちらを見た事には気づいていない］

んー……。
[ゆっくりと、うたた寝から目を覚ます。さすがに、何度も跳ね起きる、というのはなく、今度は普通に目を覚ました]

……そういや……なんでだろ……。

[ふと浮かんだ疑問。それが、寝ぼけた呟きになって、零れ落ちた]

>>61ナサ
[気にしてはいるものの、それを悟らせるような態度はとらず、ただじーと]

>>62メイ
……大丈夫か？
[少し心配そうに問いかけ]

>>63
あーうん、へーきへーき……。
つーかさ、あれだよなー。悪夢も繰り返し見ると、慣れるもんなのかなー。
[まだぼーっとしたまま、にぱ、と笑ってみせる]

>>64メイ
お前な……
[苦笑しながら近づいて、頭をぽんとなで]

ヘンリエッタにも言われていたが、悪夢は他人に話せば良いだろ。
抱え込むなよ、まったく……

[...はキッチンでハンバーグを作っている。...が得た情報についてハーヴェイと話がしたいと思ったけれど酒場には人が多すぎる]

どうしよう。

[ちらりと店内を見やってまた作業に戻った]

>>65
[撫でられて、目を細め]
抱え込むもなんも、見始めたの、ゆーべからだし。
しかも、なんでかずっと、忘れてた事だし、さー。
そも、なんでこんなに繰り返し見るのか、自分でも良くわかってなかったりして。

[...は、しばらくぼんやり酒場の様子を見ていたが
　エールを飲み終わると自室に戻るため階段に向う

　多分今日必要なものを取りに行くのだろう]

[...は、唐突に目を開けた。
起き上がれば、きょろきょろと辺りを見回して。
残念そうな、ほっとしたような。そんな表情で、息を吐いた]

>>67
昨日からか。
…………ま、なんかのメッセージかもな。わからないけど。
お前が答え見つけられるだろうな。

[と、良い匂いがして、そちらを見て。
　ローズががんばってるなと思い、メイの頭を撫でてからそちらに向かう]

ローズ、今日の夕食なんだ？　あ、勝ち抜きおめでとう

>>70
[ハーヴェイが行ってしまってから、小さな声でぽつりと]
……とーさんに怒られてるだけ……だったりして、な。

>>70ハーヴ
今日の夕食はハンバーグよ。ふふ、やっぱり体動かすとお腹が空くからね。

[おめでとうと言われ、昨日のことを思い出してふっと微笑むと]

…うん、ありがとう。

[>>71メイの声は当然あまり届かず、少し首をかしげ、しかし>>72ローズの声を聞き]

お前、今日も試合だろ？
大丈夫なのか？時間。

[そういいながら、ふと思い出す]

まりもに勝利、おめでとう。

[何事も無かったかのように、片手で目を擦りながら。
もう片方の手を、しゅたとあげ]

やぁ。
…わたし、寝ちゃってた？

>>74
うん、寝てた。
まあ、オレも、手当てしてもらった後でうとうと寝てたけどね。

>>73ハーヴ
時間は大丈夫よ。貴方って本当に心配性ね。
ねぇ、ハーヴ…。

[何か言いかけてやっぱりやめて]

ううん、なんでもない。
って、マリモに勝ったんじゃなくて、セシリアに勝ったのよ！
まぁ…あのマリモのイメージ強いけどね。

>>75 メイ
そっか、いっしょ。
[へにゃりと笑みを浮かべ]

…夢、見たの。久しぶりに。
それも、いっしょ。

怪我、大丈夫？

――酒場→宿の一室――

[酒場の喧騒を後に、...は自室に戻る
　
　とりあえず、着ている者を取り替え
　剣の手入れを簡単に済ませる

　その後小瓶を一つ取り出し、少し考えた後懐に忍ばせる]

>>76ローズ
おれ、心配性か？
……？

[きょとんと首をかしげ、ふと思い出したように]

なぁ、ローズ。
ナサニエルに、勝ってくれな？
せめて一発は殴ってくれ。というか全員に殴らせたいんだけどな。

[とかぼそぼそと呟き]

…………まりもっこりだっけか？
よくわからない物体

>>77
うん、一緒だな。
[つられるように、にぱ、と笑んで]

…夢？
[ほんの一瞬、怪訝そうに眉を寄せるものの、怪我の事を問われたので、安心させるようにまた明るく笑んで]

うん、大丈夫。
…傷が塞がるまで、ちゃんと大人しくしてれば、だろうけど。

[準備を済ませまた階段を降りる>>79が聞え苦笑する…]

今日の俺の相手は…ローズマリーなのか？

>>80 メイ
…メイ、あんまり大人しくしてなさそう…
[小さく笑い声を漏らして]

うん、夢。母さま、いなくなる夢。
わたしは夢って、好きじゃない…だって、悪い夢ばかり残るから。

[それから、「メイは好き？」と尋ねてみた]

[>>81の声を聞いて]

知るわけないだろ。

[ただ耳目が多く、薬については言えず]

>>79ハーヴ
…勝つのはどうかな。
ほら、私ってか弱い乙女だし？怪我したら美味しい料理作れないし？

…じゃあハーヴェイの分も殴れたら殴るわよ。

[ふっと笑って]

私にだってナサを殴る理由はあるもの。

まりもっこり君ね…。結局何しにきたのやら…。

[...はぶつぶつまりもっこり君について文句をつぶやいている]

>>82
うぐっ…それは言うなっ。
[笑われて、決まり悪そうな面持ちでこう言った後、少しだけ真面目な表情になって]

…母さまいなくなる夢…じゃあ、オレのと近いけど、ちょっと違うんだな。
オレのは…誰にも負けなかったとーさんが、負けた時の夢、だから。

うーん…どーだろ？
好きかも知れないし、嫌いかも知れない…よく、わかんないな。
今みたいに、見てて辛い夢が続くと、嫌だけど…でも、時々、良かった頃の事も夢で見れるから。
ただ、『嫌い』って事は、ないかも。

>>84ローズ
か弱い、ねぇ……
[くすくす笑って]

まあ、お前の料理が食えないのは嫌だし、怪我しないように頑張って来い。

って、殴る理由あるのか。
[降りてきたナサニエルを冷たい目で（何故）]


……で、まりもっこりくんっていったい何なんだ？
[やっぱり把握できていない...であった]

［>>83の堅くなさに苦笑しつつ］

>>84　ローズマリー
それが元金から250倍になってる借金の件なら
俺的には異議有りだな（笑）

にしても、ローズマリーと戦うことになろうとはねぁ…

[>>87の声を聞きながら、少し考えて近づいて]

……使わないよな？

[確かめるように、小声で聞いた]

>>86ハーヴ
そうよ、道端でじゃがいも１ケース抱えてたって誰も助けてくれないけど、これでも女なんですからね！

[セシリアの言葉を思い出しながら]

…怪我はしないわよ。絶対にね。

[ちらりとナサニエルを見て]

ナサを殴る理由？そんなの本人が一番よくわかってると思うけど。

>>89ローズ
だってお前、おれより力あるだろ？
[さりげなく酷いことを笑いながら言って]

……ならよかった
[ふ、と笑って]

……借金か。借金なのか。
それじゃあ借金の恨みの殴りをみせてもらおう
[やっぱり酷い]

>>87ナサ
あら、わかってるじゃないの。
一発殴られなさい。(にっこり)

>>85 メイ
…メイの、父さま？　負けた時…
[近いけど、ちょっと違うという言葉に。
負けた後どうなったか、の想像がついてしまって。眉をきゅっと顰めた]

…メイの好きな、目標の父さま。
きっと、すごいひとだったんだろうな…。

[その後の台詞には、そっか、と頷いた]

よかった、ころ…

>>90ハーヴ
どうせお酒もじゃがいもも本より重いですよー。


じゃあ私も支度してこようかな。

[...は自室に戻っていった]

>>88　ハーヴェイ
[ハーヴェイの問い掛けに苦笑する]

…そんなに嫌なもんかなぁ

[と、のんびり呟いた後
　安心しろとばかりにくしゃりとハーヴェイの頭を撫でる]

>>89　>>91　ローズマリー

　　…　　勘　　弁　　す　　る　　の　　で　　す

[と、大仰にうなだれた後、ニッっと笑う]

…と、そろそろ会場に向った方がいいな…
一緒に行くか？

>>93ローズ
本もまあ重いのもあるけどな
[くすくす笑って]

いってらっしゃい。

>>94ナサ
……だって、体に影響あるんだろ？

…………お前がそんなんで死んだら嫌だし。

[ものすごい小声で呟いた]

>>92
うん。
もの凄く強くて。でも、ただ、力が強いだけじゃなくて。
…もの凄く、でっかくて、あったかかった。

そんな、とーさんが生きてて、かーさんもまだ、元気だった頃。
ごくたまにだけど、そんな時の夢も見れるから、な。

>>97 メイ
…きっと、メイもそうなれると思う…出来ると、思う…
メイ、すごいもの。

[顔を綻ばせれば、こくりと頷いて]

…うん、そうだね…見られる…昔の、夢。

[と、何やら話し込んでいるナサニエル達の方へと視線を移し]

あ。
そろそろ、準決勝戦かな…？

−自室→酒場−
[手持ちのカバンに鉄扇を入れようと引き出しを開ける。今朝方しまった手紙が目に付いてため息をついた]

ホント、どうしたらいいんだろ。

[...は鉄扇を２つカバンにしまうと階下へと戻った]


>>94ナサ
お待たせ、行きましょ。

>>96　ハーヴェイ
[一瞬目を丸くした後、ハーベイの頭を軽く抱き寄せ、
　ポフポフと手で叩くように撫ぜながら、
　周りに聞えないよう囁く]

…そう言ったことは百も承知での選択だ…から
使わなければ逆に死ぬ可能性が高かったり、
怪我をする可能性が高い時に使ってはいる…

[…とだけ告げて、ハーヴェイを解放する]

［幸い裏口の鍵は開いていた（不用心）そっと、中に入り、表の様子を窺う］

和やかなもんだね…

［一瞬、メイと話すエッタに柔らかい視線を向けて、小さく口の中で何事かを呟く］

>>98
[にぱ、と笑って]
さんきゅっ。
まあ、その前に、この怪我なおさねーと、だけどな。
これじゃ錬気の修行くらいしかできねーから。

[つられるように振り返って]

あー、そういや、昨日は結局どうなったか、みらんなかったんだっけ……。
今日は、ちゃんと見とくかな、オレも。

>>99　ローズマリー

ああ、行こう

[...は、左手を柄に添えつつ
　ローズマリーに向きなおる]

>>100ナサ
[おとなしくされるがままになって言葉を聞いて]

……そんなになってまで、何がほしいんだよお前。

[溜息ついて、ローズ>>99を聞いて、いつものように笑みを浮かべなおし]


ナサニエル、お前、ローズに傷つけんなよ
ローズ、がんばれな

[一方的な応援だった]

―控え室―
[ここに向かうとき、すれ違う人のほとんどが物凄い勢いで道を空けていった。恐らく昨日の試合を見ていたのか、それとも噂でも聞いたのか。


――が、そんなことは意にも介さず...はリボンの手入れをしている]

>>102 メイ
[そうそう、と頷いて]
…治さないと、またシャーロットに薬飲まされちゃうかも…

[昨日の様子を思い出して、くすりと笑み]

メイも、いっしょに行く？

[そういえばギルバートはどうしているのかと気になったが、多分 警備についているのだろうと思い直し。
視線には気付かずに、椅子から立ち上がった]

>>103ナサ
ええ、行きましょう。
というか、対戦相手と一緒に向かうのって和やか過ぎね。

>>104ハーヴ
応援ありがとう。

[...は連れ立って移動を開始した]

[見回り後、...は悩んでいた]

なんでこんなドーピング事件で人がいなくなったり、取り捕まえられる人がいるんだろう。
この大会にそこまでかけてるということなのかな。

・・・私が参加していいのだろうか

[なし崩し的に参加することになってしまったので、大会にかける思いを個々の人から感じて少し複雑になってしまった]

いくら大会には一番下っ端の騎士を参加させるとはいえ、私じゃなくてもいいじゃない。
数ヶ月前にやってきたゼファっていう子を参加させれば・・・って彼はまだ従者(スクワイヤ)だったわね。

[...はぶつぶつと呟く]

>>106
そ　れ　だ　け　は　嫌　だ。
[...は、真顔できっぱりと]

そーだな、一緒に行くかー。
盛り上がって来て人の出入りも増えてるし、一人だと危ないかも知れないしな。

>>ローズ、ナサ
[二人の姿が消えたのを見て、マスターに話しかける]

なぁ、…あいつの部屋って。
[...は場所を聞き、二階へ*あがった*]

>>107　ローズマリー

ああ、本当にこの街の大会は和やかだな…
武闘大会がまるでスポーツだ

[そう言って...は軽くため息をつく]

外の街では、生死をかけた大会が主だと言うのにな

――酒場→会場――

―メインストリート→控え室―
[...が呟いている間に控え室まで来てしまった]

はっ・・・ここはもう控え室。

うーん、どうしよう。

[...は自分の頬を両手でおもいっきりはたく]

(パァンッ)

迷っていても仕方ない。
恥じない試合をしてくるしか無いわ。

[...は気合を込めてリングへ向かう]

>>111ナサ
その和やかムードの裏でアーヴァインが暴れてるっていうんだから嫌になっちゃうわよね。

[軽くため息]

[...は会場前で別れてそれぞれの控え室へと向かった]

[ふと顔を上げて]

そろそろね。
さて、どこまでやれることやら。
[昨日のことはまだ引っかかっていたが。
振り払うようにリボンを床に向けて一振り。狭い室内に音が響く]

ーナサニエルの部屋ー
［ごそごそと、ナサニエルの荷物を漁っている。かなり手慣れた感じだ］

ん〜、簡単に見つかるような場所には、無いよなあ、普通…

［ぶつぶつ、ごそごそ］

ん、じゃ、行くかぁ。
[お気楽な口調で呟いて立ち上がり、ヘンリエッタと連れ立って会場へと向かう。
同じ方向へ向かう人の多さに、わずかに危惧を抱いて]
これ、ぼーっとしてたら、ヘンなとこに押し流されっかも…。
離れるなよー。

[軽く声をかけ、自由の利く左手でヘンリエッタの手を引いて、するすると人込みを抜けていく。傷ついた右肩を他者にぶつけぬよう、気を配りつつ]

しっかし、ナサ兄貴とローズ姉の対戦…かぁ。
ある意味、ものすっげえ、見ものかも。

[そんな呟きをもらしている内に、昨日にもまして賑やかな大会会場が見えてきた]

[――自分はもう駄目かもしれない、とグレンは思った]

つくづく思い知らされた・・・
一生つきあっていかねばなんねえんだな、この・・・

[暗闇に一人取り残されたかのように感じ、
...は服の上から心臓を押さえるようにうずくまった。
自分を苦しめるものなんて時間と共に全部
消えてしまっているはずで、きっと大丈夫だと思ったのに。
キャロルとの試合の後から丸一日というもの、
こんな状態から抜け出せていない]

早う戻らねば・・・いつもの明るい・・・

酒場に〜〜〜

[物理的に戻れてない]

>>113　ローズマリー

アーヴァインか…

[各自の控え室に向う途中呟く]

…俺が薬自体を持ちこまなければ
アーヴァインも動かなかったのだろうか…

[...は、控え室の前で少し考えこむ
　…が、既に考えてもしょうが無いことだと思い
　要は大事な人達は守れば良いと思いなおす]

準決勝か……よしっ

[...は軽く気合いを入れると、
　控え室の戸を開け中に入った]

−控え室−
[...はカバンから鉄扇を２つ取り出すと１つはテーブルの上に、もう１つを足元へと仕込んだ]

まぁ、勝てるとは思えないけどね。

[久しぶりに会ったナサニエルは街を出て行ったときよりも逞しくなっていてとても勝ち目があるとは思えない]

―コンコン

[ふと響いたノックの音に...は振り返る。ドアを開けると昨日の男がいた]

「あの…昨日の書類ですけど」

見たわ。で、私にどうしろというの？

「ええと、我々も困っていて…、とにかくお願いします」

[そう言うと男は出て行ってしまった。結局何がとにかくなのかわからないままで、...はただひたすら困るしかなかった]

ーナサニエルの部屋ー
う〜ん。
［荷物を一通り漁り終え、視線を机から、ベッドに移す］

ポピュラーなのは…

［呟いて屈み込むと、ひょい、とベッドの下を覗く］

む…エロ本は、さすがに無いか。

［　あ　る　わ　け　ね　ー　だ　ろ　！　］

―武闘会・会場―

[観客席に向かう途中、見知った顔――
というか、モノ（＝もふもふ帽子）を見かけた気がして]

…あれ？

[メイがクラスメートに挨拶をしている間に、するりと手を外し。
ちょっと見てくると声をかけて、人ごみに突っ込み――

そのまま、流されていった。*迷子確定*]

『遊び終わった若者も、仕事が終わった社会人も、そしてのんびり暮らす老人も、皆様お待たせしました決勝トーナメント準決勝戦！
本日は第一会場と第二会場同時に試合を開催します。』


『まず第一会場はメイ選手と物凄い攻防を見せてくれたシャルティエ＝シャーロット選手と！グレン選手と物凄い気迫をぶつけ合ったキャロル＝ハーロック選手！』
『本日もお互い物凄いファイトを期待しています！！！』

『第二会場はセシリア選手のマリモを退け、我らに感動物語を見せてくれたローズマリー・ハリントン選手！とギル選手との我らには理解出来ないくらいの高等な試合を制したナサニエル選手！』
『こちらはお互い見知りあった幼馴染！ここで長年の鬱憤を吐き出すのか？！一波乱あってもおかしくない試合です！』

[会場の皆は思った、明らかに最後の辺りのアナウンスが可笑しいと、しかし無理も無いかと会場の皆はこの時、心が一つになったとかならないとか]

―ナサニエルの部屋の前―

[なにか音がする……と立ち止まり、首をかしげつつ扉に触れる]

[大会開始を告げるアナウンスが響き、...はテーブルに置いてあった鉄扇を手に取った]

さて、アーヴァインのことは今はともかく。
とりあえず、あいつ一発殴ってやらんと。

[...は闘技場に向かって歩いていった]

そういえばおら飯食ってねえ・・・
あれ・・・昨日から一睡もしてなかったような・・・
[※迷いながらそこらで寝たのだが]

や・・・やべえ・・・だからか？
さっきからヘンな幻覚が・・・

真っ赤なロールパンが空を舞っている・・・ああああ

まてぇ〜♡

>>124ハーヴ
［...は、扉の外に感じた気配に顔を上げた。一瞬、窓に視線を走らせるが、そのまま踏みとどまり、捜索を続ける］

［流れてくるアナウンスに苦笑しつつ…］

手ひどく痛めつけたら借金増えそ…

［と、...は遠い目をする

　……一通り装備品を点検し、短く気合いを入れると
　...は控え室を出て会場に姿をあらわす］

>>122
って…え？
[小さな声と、するっと手の抜ける感触にぎょっとして振り返った時には既に遅く、目立つ縦ロールは雑踏の中へ]
って、おいおいおいっ！

[慌てて後を追おうとした矢先のアナウンス>>123に思わずがくん、となるものの]

…て、コケてる場合じゃねーってば！
[すぐに気を取り直し、右肩を庇いつつ、人込みを掻き分けて進み始めた]

[...は第一会場のリングまでやってきた
　相手を視界に捕らえると、見たことのあるような人だけど挨拶はしていないと思い、思いっきり大きな声で相手に話しかけた]

はじめまして！
私、騎士のシャルティエ＝シャーロットと言います。
今回、貴方のお相手を務めさせて頂きます。
それでは・・・よろしくお願いします！

[...は相手に敬意を払い、敬礼をする]

>>127ギル
[そぉっと扉をあける。まだギルの姿は見えず、部屋に一歩、足をふみいれ]

……ギル？

[なんか滅茶苦茶にあやしかった]

―第一会場―
[気迫をぶつけ合ったというか一方的にぶつけまくってただけのような気もするのだが、まあともかく]

>>130
………こちらこそ。
[それだけ言って、優雅に礼。
深呼吸1つ。右手で持ったリボンの端を左手で掴み、ぴんと張り]


[真剣相手にどれだけやれるか。それだけが問題]

−闘技場−
[今日もひらひらと服が舞う。昨日よりも濃い観客の視線に足がすくむ。ぱんと叩いて踏み込んだ。歓声が上がる。目の前にいるのは幼馴染]

とりあえず、一発…。

[鉄扇を持つ手に力をこめた]

>>131ハーヴ
［振り返ってにっこり笑う］
よう、お前さんも空き巣か？
［「　仲　間　だ　ね　」とか、顔に書いてありそうな勢いだった］

>>134ギル

空き巣？
……いや別にそんなことはない
[薬をギルがしっていると知らないので、...は慌てて出直そうと踵をかえ――]

[しかけたが]


ちょっとまて何？
なんで空き巣？

−観客席−
何と！こ・・・これは・・・
バトルの神様のお導きか・・・っ

[...はとりあえず、観客が闘技場に釘付けになっている隙に
手にしたぽっぷこおん等をパクッてやろうと虎視眈々と
機をうかがっている]

おらの戦いは・・・始まったばかりじゃ！

――闘技場――

>>133　ローズマリー

え…？

［...は会場の熱気には無関心そのものだったが
　ローズマリーの衣装にはきょとんとする］

……お前…その格好で良いの？

［と、首を傾げつつ、剣を鞘から抜き軽く構えを取る］

>>132　キャロル

はいっ、よろしくお願いします！
[...は優雅な礼に対応して一礼を返す
　その後、剣を鞘ごと構える]


『し、試合開始ですっ』
[司会はそれを言うととばっちりが来ない位置まで避難した]

[...が剣を構えると司会が一歩さがる]

……ローズマリー…いくぞっ！

[...はそう告げると、切っ先を下げ踏み込んで行った]

>>135ハーヴ
［ぱんぱん、と手から、埃を払って身体を伸ばす］

薬、探しに来たんじゃないのか？

［にっこりと］

>>137ナサ
え？これでいいのよ？何か変？

[...は試合開始の合図に備えて鉄扇を構えた。やがて試合開始の合図が響く]

こっちこそ、宜しく。

[向かってくるナサニエルに向かって...も向かっていった]

>>140ギル
[暫し、その言葉の意味が掴めず立ち尽くし
　――やがて顔から血の気が引いた。

　が、動揺を隠すように顔を背け、]

なんの薬？

[少し声の端が、ふるえるのはとめられず]

>>138 シャロ
[試合開始の合図]


[じっと相手の目を見据え。
一瞬後、地面を蹴って中空へと舞う]

>>142ハーヴ
［血の気の引いた顔色を見て、小さく笑う］

やれやれ、よく、そんなで、アーヴァインの調査員なんかやってられるな？
どんな薬かは、お前さんが一番良く知ってるだろ？ハーヴ。

[...はきょろきょろと辺りを見回し]

…き、気のせい…だよね…

[一瞬、何だか喰われそうな気がした。本気で。
試合開始を告げる、アナウンスの声]

あ。メイ、心配してるかな…。

[こんなにも人は多いのに、まるで自分がひとりぼっちのような気分だった]

>>141　ローズマリー

変つうか…似合ってはいるけど…
場所にはそぐわなくね？
舞踏会じゃなくて、武闘会だぜ？

[小手試しに、軽く右から左へと大きめに横に払う]

>>143　キャロル
[...はキャロルが飛んだのを見てぶつぶつ呟く]

中距離武器の相手のときは・・・・・・
その相手が跳躍してきたときには・・・・・・

(ダッ)

[...は相手の踏み切りからだいたいの着地地点と思われる場所のひとつ前に駆け出す]

うぉぉぉ！！！

>>146ナサ
予選からこんな感じだけど？
いいのよ、普段の服が汚れたら困るから。

[左から大きく振られた剣を避け、ナサニエルの左側から開かれた鉄扇を顔面目掛けて大きく振り払った]

>>144ギル
[その声に、彼が、知っているのだと知る。]

……お前、何でそんなこと……

[動き出した試合。その流れは気になる。なるのだけど]
ほっとけねーもんな、やっぱ。

[雑踏の中に取り残される、というのは、あまりいい気はしないものだから、と思い、あちこちをきょろきょろと]

……っ！

[距離を隔てても、感じられる気迫>>147に微かに震えつつ]

……いたっ！
[佇む姿>>145を見つけて、息を切らせつつ駆け寄った]

[中空を舞うキャロルの姿が目に飛び込んで来たので、
...は虎視眈々の目つきが恐ろし過ぎたのか泣かせてしまった
ぽっぷこおん所持のガキんちょ（推定５歳）を笑わせるための
顔面苦行をぱたりと止め、ガキんちょを無視した上で
闘技場をじっと見ている]

>>148　ローズマリー
［...は、軽く首をひねって、
　顔面ではなく側面で鉄扇を受ける］

……っ
………………思ったより、痛いなソレ

［と、言って苦笑すると、後に下がって間合いを取り
　こめかみから流れる血を軽く拭う］

>>147 シャロ
[中空からリボンを振り降ろそうとし]

…！
[駆け出す相手に、瞬時気を取られた。
威力の弱まったリボンが下へと向かう]

>>149ハーヴ
［やれやれという顔で肩を竦め］

調べる方法なんてのはいくらでもあるさ。
それともナサのことは、自分にしか解らないとでも思ってたか？

>>154ギル
……そんなことはないけれど。

調べて、わかって、どうする気だ？

>>152ナサ
避けられたか、残念。
ハーヴの分ももう１発殴られなさいよ、ねっ！！

[...は１歩踏み出すと今度は右側から鉄扇を振り下ろした]

>>155ハーヴ
［目を細めて、顎に手を当てる］
そうだなあ、アーヴァインに突き出して報償を貰うてのが、一番簡単か。

>>152
[ナサニエルのこめかみからの血を拭う仕草に]

ほんまで本気でやりよんだな・・・。
ロズマリさんとナサニさん幼なじみじゃて
アナウンスでいうとったんに。

がんばれぇー
でも、怪我せんようにー！

・・・あんなん、怪我のうちに入らんのかもしれんけど。

>>150 メイ
[ぼんやりしたまま辺りを見渡せば、子供連れの姿が目に入る。それが、酷く羨ましく思えて。
思わず、両手で服をぎゅっと握り締めた。涙が零れそうになる。

と。

歓声の中、僅かに耳に届いたのは聞き慣れた声。はっと顔を上げた]

>>156　ローズマリー

なんだよそのハーヴェイの分って！（汗）

［剣を振るって鉄線を叩き落とし、
　踏み込んだのとは逆の足を狙ってスライディングをしかける］

>>157ギル
っ……！
[口唇を噛み、にらみつける]

目的は、金なのかよ？

>>153　キャロル
[...はリボンは気にしてなかった
　より早く、相手よりもいい位置を取ることに専念していた]

リボンの勢いが弱い！

　これならっ
[...はリボンを交わし、キャロルが着地した場所の後ろを取った
　チャンスとばかりに相手の横腹目掛けてなぎ払おうとしたその瞬間
観客席の野次が耳に入ってしまった
「シャルちゃん、がんばってーーー！！！勝ったら、このカゴいっぱいの苺をあげるよ〜〜！！！」
商店街のおばちゃんの声は売り子をしているだけによく通り、...の耳元まで届いたのである]

　い　ち　ご　！　(゜┐゜*)

[...は商店街のおばちゃんのカゴの中の苺に目が釘付けになってしまった]

>>159
やーれやれ、っとに…いきなりいなくなるから、焦ったぜ〜。
[ほっと息を吐いた後、泣きそうな様子に気づいて、やや首を傾げ]
…大丈夫か？　なんかあったのか？
[心配そうに問いかけた]

>>160ナサ
ハーヴの分はハーヴの分！

[右手の鉄扇を落とされて]

くっ…。

[足を払いに来たことに気がついて踏み込んだ足に力を込め、ナサニエルの右側をすり抜け背後に回りこんだ]

>>161ハーヴ
［睨みつける視線を平然と受け止め、笑みを深くする］
落ち着けよ、ハーヴ。わかんねえか？
金が目的だったら、こんなとこで空き巣の真似なんかせずにとっくの昔に密告してるって。

[...は慌てた様子で観客席に駆け込んだ]

どけっ！ローズが見えないっ！！

[そこら辺の観客にマリモを投げつけて遠ざけつつ、最前列まで来た。ローズマリーとナサニエルが対峙するのが見える]

頑張れ。……いや、怪我だけはしないで。

[小さく呟いて、祈るように両手を組んだ]

>>162
[あの恐ろしいリボン攻撃をあっさり交わした上で
シャーロットがキャロルの後ろを取り、剣で横薙ぎにするところを
目にすると、思わず手すりを強く握るが]

[急にぐるりと顔の向きを変えたシャーロットの表情が明らかに
可愛くなっていた。でも目がヤバイ]

何事ッッ！！？

>>163 メイ
…メイ。

[掠れた声で、その名を呼ぶ。
溢れそうになった涙を、拭おうとして。けれど、堪え切れずに零れてしまった。
それは寂しさからではなく、安堵から]

なんでも、ない…なんでも、ないの…
ごめんなさい、勝手に…いなくなって…。

[止めようと思っても、涙は止まらなかった]

>>164　ローズマリー
［地面に片手をついて、
　スライディングの姿勢から回し蹴りにのモーションに入る］

俺、昨日ハーヴェイ本人からっ本で殴られてるんですけど！（苦笑）

>>165ギル
……
じゃあなんで、空き巣の真似事なんてやってるんだよ。

[にらみつけるままに、たずねる]

>>170ハーヴ
［軽く首を傾げて］
ナサの使ってる薬が調べたかったから。
あいつ、副作用があるとか言ってたろ？

>>162 シャロ
あ…！
[かわされた、と思った時には既に遅く、相手の一撃が...に襲いかかって来


ない]


………………あれ？
[思わず相手を見ると、シャロは何だか恍惚の表情。ちょっと呆気に取られたが]

……チャンス？
[着地の姿勢のまま、リボンを手元目掛けて振るう]

>>168
そっか、ならいいんだけど…って。
[ぽろぽろと、泣き出されて一瞬硬直するものの]
て、わ、泣くなって！
別に、オレ、怒ってねーからさ、な？
[何とか落ち着かせようと、ぽんぽん、と頭を撫でて]
…んでも、なんもなくて、ホント良かった。

>>166
[マリモという名の緑栗で観客共をばったばったとなぎ倒した
観客席におけるチャンピオン間違いなしのセシリアに
ちょっぴり嫉妬の念がわき上がったが、案外まじめな顔で
祈るように怪我をしないでなんて呟いているので]

・・・大丈夫だセシリさん。
今のところ相手に怪我はさせとるけど、怪我はしとらんからな、
ロズマリさん。

（でも武器落としちゃってピンチやろか・・・）

>>171ギル
[慎重に、こくりと頷いて]

……調べたかったから、だけか？

>>169ナサ
[すばやく体制を立て直すと左足に隠しておいたもう１つの鉄扇を取り出した]

そんなこと言われても知らないし。

[ナサニエルが繰り出した回し蹴りをひらりと飛び越え、閉じたままの鉄扇を脳天目掛けて振り下ろした]

えーい！！

>>173 メイ
…うん、うん………
[撫でられて、若干落ち着いたのか。ぐしぐしと涙を拭って。
そっと、メイを見上げ]

…あのね。
探してくれて…、ありがとう。

>>176　ローズマリー

じゃあ、今知っただろ！

［片手に持っていた剣で振り下ろされる鉄扇をガード］

>>172
（どりゃぁあ今じゃァァアッ！）

[とかなんとか叫びたかったが、この声でシャーロットが
我に返ってカウンターをかましたりしたらもう、アレなので
心で思っただけにしておいた。鼻息だけ荒い]

>>172　キャロル
[...は剣に巻きついたリボンに気がつきもせず一心不乱に苺だけを見続けている]

いちご・・・(゜Д゜*)

>>176
うおおおう！ピンチじゃねかったぁー
そなえあればうれしいな！
スゲエッ

>>175ハーヴ
［問いには答えず、くすくすと笑う］

ほんと、お前さん達は可愛いなあ。ナサが必死で守ろうとするわけだ。
知ってるか？昨夜、お前が調査員だって知ってるっつったら、ナサに喉潰されるとこだったんだぜ、俺。

>>177
[落ち着いてきた様子にほっと安堵の息をもらして、にぱ、と笑い]
探してって…そんなの、あったり前じゃん？
一緒に来た友だち、急にいなくなったら、やっぱ焦るもんなー。

>>178ナサ
くそっ。

[鉄扇をガードされ、...はがら空きの鳩尾に蹴りを放った。ヒールのついた靴は当たれば痛いだろう]

>>180 シャロ
[剣に巻き付いても気付かない。一点を見つめて何だかアブナイ状態の相手に、流石に大丈夫だろうかと眉を寄せるも]


[バランスを崩すのを狙い、リボンを思いきり引っ張る]

>>182ギル
[くすくす笑われても、笑み一つ浮かべず、ただ強張った表情のままだったが、言葉を聞いて思わずきょとんとなり]

……ナサニエルが？
なんで？

>>183 メイ
[昨日に次いで、二度目の言葉。
まだ濡れた目のまま、大きく見開いて]

…友だち？

>>180
全ての謎がとけたァ！

シャロさん放心魔法その名はいちご、と・・・
[...はしっかりメモっている]

>>184　ローズマリー
［鳩尾をヒールで蹴られつつも
　地面についた手と軸足をバネに立ちあがる勢いのまま
　...はローズマリーにショルダータックル］

……剣の切っ先は避けてくれよローズ！

>>174 グレン
ぅー……
グレンも応援して！ローズを！！

[じゃなきゃマリモ投げる。と言わんばかりの体勢だった。が、ふと気付いたように]

そうそう、昨日の結果は聞いた。
残念だったね……まぁその、でも。
君らしい結末だと思った。

[降参負けした、その情報に。小さく目を細めた。その笑みに悪意は無い]

>>186ハーヴ
お前がナサをかばって、アーヴァインに偽の報告出してるってばれたら、お前が危ないからに決まってんだろ。
俺の口を塞いででも…もしかしたら殺してでも、お前を守りたかったてこと。
ひでえよなあ？俺の立場が無いっちゅーねん。

>>191ギル
……ばれるようなヘマしないってのに。
あいつ、馬鹿？
[やっぱり酷い]

……で、話をそらすな。なんで空き巣まがいなことしてるんだ？

>>187
[思わぬ反応に、きょとん、と瞬いて]
あれ？
んー、オレはそのつもりでいたんだけどなー。

一緒にいて楽しくて、んで、悩んでる事とかもちょっとだけこぼせて。
そーゆーのって、友だちって…言わない…かな？
オレは、結構そう思っちゃうんだけどなー。

>>185　キャロル
[リボンが引っ張られて、...の体が少しぐらつく]

(しかし！)

[...は視界から苺が一瞬動くのを感じると途端に姿勢を保ち、まったくびくともしない]



[これはどうやら苺のほうをどうにかしたほうが早そうであった]

>>189
ああっあの外道！
それが爽やか街青年のやることか！
ロズマリさんのヒールに踏まれて大喜びで
体ごとぶつかっていきよったッ
もっと踏んでってか！そういうことか！変態ナサニッッ
[いろいろ間違っている]

>>192ハーヴ
［真顔で］うん、馬鹿だと思うぞ。お前もだけど。［きっぱり］

まあ、俺には俺の事情てのがあってね。
ともかく、お前もナサから薬を取り上げたいんだろ？だったら、目的は一緒だ。とりあえず協力し合うてのはどうだ？

>>193 メイ
[えっと…、と。視線を彷徨わせて]

…だって、………
[ちゃんと聞いた事なかった、だとか。言い訳めいた言葉は声にならず]

そう、なんだ。
…うれしい。

[ようやく言えたのは、それだけ]

>>189ナサ
[タックルをくらって...は後ろに転倒した。その瞬間、剣の切っ先が左腕をかすった。熱い。
右手から離れた鉄扇が中に舞い、...の顔数センチ横に落ちた]

ぐっ…。

[武器はもうない。誰がどう見ても決着の付いた瞬間だった]

>>196ギル
…………わかってるよ、おれが馬鹿だって事も[ぽつ、と零して]

お前も、ナサニエルから薬を取り上げたいのか？
取り上げて、どうする？
……捨てる、つもりなら協力する。そんな危険なもの、あったってよくない

>>190
うんいいよっ
変態なんぞ応援せんわ！ロズマリさん応援する！！

[何その緑栗くれるの？やっほー！って感じの表情だった。
が、言われてしまったので]

おららしいかぁ・・・。
まあ、弱ぇからな。優勝なんぞどだい無理な話だべ。

[あれだけ大口叩いてと、せせら笑うでもなく優しく目を細めて
くれたので逆に照れくさく、ロズマリさんの方に目を向けたまま]

>>199ハーヴ
ん〜、すぐに捨てるってわけにはいかないが、転売とかはしないから安心しろ。それじゃダメか？

>>197
うん。まあ、クラスの連中には、「お前それ無茶苦茶」とか、言われるんだけど。
こういうのって、言葉でどーこー説明するもんでもないんじゃないかなって、思うからさ。

[うれしい、の言葉に、にぱ、と笑って見せた]