人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1438)綴られる物語 : 1日目 (2)
双子 ウェンディ
>>194
そうですね。私もリックが起きてこなかったら無理矢理食べさせます。
リックは……ウェンがいるからじゃなくて、リックが調子悪くなるとウェンも一緒に調子悪くなるから。
私は今元気だからリックも元気なんじゃないかなって。

[えへへ、と笑うと手の上の飴に顔を綻ばせ]

メイお姉ちゃんありがとー!
(198)2006/05/11 01:02:02
のんだくれ ケネス
[...は漂ってくる煙に軽く息をふきかけて横にどかした。]

まだそうと決まったわけじゃないだろう?
まあ爺さんの言いたいことは薄々分かるがな。
何故そこまで確信したようにいえるんだ?
(199)2006/05/11 01:02:21
のんだくれ ケネス
>>197
いかにローズでも持って来れなきゃ酒は無いに決まってる。
寝酒用のボトルくらいしかないぜ。
(200)2006/05/11 01:03:37
異国人 マンジロー
>>188

そうだな、私が頼むより、ウェンディがお願いするほうが、団長殿も承諾してくれるやもしれぬ。

[モーガンとケネスの会話に注意を向けている]
(201)2006/05/11 01:04:56
隠者 モーガン
>>199
[珍しく口の端に笑みを浮かべて]

アンタは、なぜ信用できるんじゃ?

[巻きタバコをさらに吸う]
(202)2006/05/11 01:06:34
冒険家 ナサニエル
>>194
双子って…そうなのか。不思議なもんだ。
おまえら二人、揃って元気なのが一番だな。

>>200
あのお姉さんなら小粋なカクテル辺り隠し持ってそうだよ。
ほれ、厨房の奥に食料庫あんだろ?漁ったらどこかに……っと。
もちろん俺は勝手に漁ったりしないぜ。

>>196
OKOK、平和の嫌いな、知識の出し惜しみをするドケチ爺さん。
手製煙草よりか美味いもんがここにはあるよ。
ローズさんお手製のバカウマシチュー。遠慮なく食べな。
(203)2006/05/11 01:07:30
双子 リック
[そっと目を開け暗闇に背筋が凍る。
周りを見渡せば自分の部屋。昼間は広間にいたと思ったのに]

あ…れ?
あ、もしかして誰か運んでくれたのかな?
…へへ、やっぱり狼なんていないよ。
だって皆親切だもん!

[よっとベッドから飛び降りればポケットから飴玉が転がり落ちた]

へへ、多分ウェンかな?
ありがと!

[口に放り込むと甘い味が口一杯に広がった。
安心感と空腹感を得、美味しい匂いに誘われるように扉を開けた]
2006/05/11 01:07:48
学生 メイ
>>196
…確かに。集められた理由が本当なら、
笑ってられないでしょうけれど…

[でも何も起こってないし…と小さく呟いたが、
ウェンの声に笑みを浮かべ]

>>198
ううん、喜んでもらえると嬉しいよ。
(204)2006/05/11 01:08:35
双子 リック
[何かの美味しい香りに誘われるように1階へと降り立つ。
珍しく人がたくさんいることに嬉しそうに笑うとバタバタと走り寄った]

うっかりお昼寝し過ぎちゃったみたい…おはよ。
美味しそうな匂いだね!…僕の分もまだあるかな?
(205)2006/05/11 01:10:39
美術商 ヒューバート
[...は階段を、小気味良いリズムを刻みながら降りてきた]

…やぁこんばんわ。
まだ君達がいると言う事は、私たちの容疑が晴れていないという事か…。

[...は困ったように頭を掻き毟った]
(206)2006/05/11 01:11:16
隠者 モーガン
>>203
[ナサニエルにもケネスのと同じ質問をする]

なぜ信用できるんじゃ?
一服盛られぬという保証は?

[少々トリップ気味の様子で笑みを漏らす]
(207)2006/05/11 01:11:38
双子 ウェンディは、双子 リックに、おはよー、シチューまだあるよー、と手を振った。
2006/05/11 01:11:51
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディに笑い、「ほら来た元気だ」 リックにも軽く手を挙げて迎えた。
2006/05/11 01:12:42
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルから書庫の場所を聞き]

ありがとう。後で行ってみるよ。
こんな場所だから、古い記録とかも残っているかもしれないし。
(208)2006/05/11 01:12:53
双子 ウェンディは、美術商 ヒューバートにも、こんばんはっ、と挨拶してぺこりとお辞儀。
2006/05/11 01:13:00
美術商 ヒューバート
[...は階段を勢いよく駆け下りてくるリックにぶつかりそうになり、やや慌てながらも、体勢をとどめる事に成功した]
(209)2006/05/11 01:13:04
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルうん来た。やっぱり元気だった、とへらっと笑った。
2006/05/11 01:13:28
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの言葉に少し考え込むようにして]

そうだな。信用していないから信用できる、だな。
団長のアホが言ったことが何かの間違いだっていうことならここにいる全員を信用できるだろ。

[...は必要以上にゆっくりとそういった]
(210)2006/05/11 01:14:14
学生 メイ
>>205
おはよう、リック君。
シチュー残ってるよ。ローズさんが作ってくれたの。

[リックに手を振ったあと、
続いて現れたヒューバートにも頭を下げて挨拶した]
(211)2006/05/11 01:14:34
美術商 ヒューバート
[...はめざとく料理を目に入れると、やや険悪そうな表情を浮かべた]

…ふむ、悪いが私は自分の手持ちを食べる事にするよ。

[...はポケットからドライフルーツのようなものを取り出して、口に運んだ]
(212)2006/05/11 01:15:34
双子 リック
[ウェンディに気が付くと嬉しそうに歩み寄る]

おはよ、ウェンディ。
もしかして僕を部屋まで運んでくれたのは…まさかウェンディじゃないよね。
でも飴玉はきっとそうだと思うんだけど…ありがとう!

[そう言うとお腹をさすりながら厨房へとシチューをよそりに行った]
(213)2006/05/11 01:15:45
隠者 モーガン
>>210
[堂々巡りのようにさらに質問を加える]

自警団長が間違えているという根拠は?
少なくともワシには、彼がワシより早く
ボケてしまったようには見えぬがのう。
(214)2006/05/11 01:16:24
双子 リックは、ナサニエルに気が付き照れくさいように手を振ると厨房へ戻った。
2006/05/11 01:16:34
双子 ウェンディ
>>213
うんとね、ケネスおじちゃんが運んでくれたの。
いくらなんでもウェンにはリックは運べないよー。
リック重いもん。

[ありがとう、の言葉に照れたように笑うと厨房へ行くリックを見送った]
(215)2006/05/11 01:17:27
双子 リック
ほかほかのシチュー。
幸せ。
だからお願い。
このまま何も起こらないで。

[ハッと意識を取り戻す。
いけない、とばかりに慌ててシチューを皿に流し込む]
2006/05/11 01:17:56
美術商 ヒューバート
5/11 1:17

料理が1階に置かれていた。
誰が作ったかは知らないが、とても口には運べない。

以前、美術商仲間から、毒入りの酒と、そうでない酒を区別して注ぐ事のできる徳利というのを見たことがある。

同様に、特定の人物を毒殺できるとも限らない。
私はこんなところで死ぬわけにはいかない。
2006/05/11 01:18:03
双子 ウェンディ
[ナサニエルとモーガンを見比べながら]

難しいこと言ってないで食べればいいのにー。
ウェンもメイお姉ちゃんもナサニエルお兄さんも皆食べて美味しかったって言ってるんだから絶対美味しいよー?

[モーガンはシチューが不味いと思ってるのだと勘違いしている]
(216)2006/05/11 01:20:17
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの言葉に笑って]

面白いことを言う爺さんだ。
じゃあ何故爺さんはここで眠っていた?
いや俺が来た時は眠ったフリだったかもしれないが。誰もが来れるこの場所で眠っていた爺さんのいうこととは思えんぜ。
襲われないと思っていたからこそここで眠れたんだろ?

[...はモーガンに向かってそういった。]
(217)2006/05/11 01:20:29
冒険家 ナサニエル
>>207
[焦点の合っていないような目つきに少したじろぎながらも
モーガンに手渡すところだったシチューを目の前で一口食べる]
ほら、これで満足か。

…なぜ信用できるか?
あんた、人を見たらいちいち泥棒と思うタイプなんかね。
そりゃあろくでもない人間しかいないような環境だってあるだろうさ
でも今ここにいる奴らまでそう見えるってか。冗談じゃない。
もしそうなら人を見る目がないねモーガンさん。
俺が今信じてないのはアーヴァインの言葉の方だよ。

それに…
[負けじと笑い返す]
その調子で飲まず食わずじゃ毒を盛る必要なくあんた死ぬよ。
俺ならその後どんなことになろうと、腹が減ったら夜中でも
厨房漁ってでも食うね。葉っぱの吸いすぎで腹減らねえってか?
それとも死にたいの?
(218)2006/05/11 01:21:21
美術商 ヒューバート
>>210
[ケネスの言葉にしばらく耳を傾けたままであったが、ドライフルーツを胃袋へと運び、...は口を開いた]

確かにそれならば、良いのだけどね。
しかし、何かの間違いだとしても、自警団長が「人が死んだ」という事を嘘で言うとは思えないがね。

彼は実直そうだからね、そう、実直すぎるくらいね。
そうなると、人が死んだというのは紛れもない事実。

殺人犯が村の人間であっても、珍しくはないと思うがね。

[...は一息いれるように、近くの椅子に腰掛けた]
(219)2006/05/11 01:21:52
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートももしかすると他を信用していないのか、乾燥果物を口にするので
2006/05/11 01:21:56
冒険家 ナサニエルは、少しモーガンに対する余裕の目つきが揺らいだ。
2006/05/11 01:22:07
双子 リック
[厨房から熱々のシチューの皿を運ぶ。
その匂いだけで幸せな気持ちで一杯になる]

ヒューバートおじちゃんもこんばんわ。
せっかくのローズマリーお姉ちゃんのシチュー食べないの?
美味しそうなんだけどなぁ。

[よいしょと手近にあった椅子に座りメイに向かって手を振った]

うん!ローズマリーお姉ちゃんのシチューは絶品だよね。
僕もうおなかぺこぺこだったから凄く嬉しいな!
(220)2006/05/11 01:22:09
隠者 モーガン
>>217
[カッカッカと笑いながら、自らの”悲願”の
 一端を語り始めた。歪んだ”悲願”]

逆じゃな・・・「襲われない」とは逆。
だから、ワシはここにいるんじゃ。

[珍しく饒舌に話す。葉っぱのせいだろうか]
(221)2006/05/11 01:23:05
冒険家 ナサニエルは、しかし、ケネスの>>217に強く頷く。「全くだぜ!」
2006/05/11 01:23:46
隠者 モーガン
>>218
[ナサニエルの言葉に頷いて]

あぁ・・・

[一段と語気を強め]

その通りじゃ。
(222)2006/05/11 01:24:21
双子 リック
[さっきまでと打って変った険悪な雰囲気に困惑しながらもシチューを一口一口味わうように口に運ぶ]

>>215
そっか、ケネスおじちゃんが運んでくれたんだね。
確かに僕はウェンを運べるけど、ウェンじゃ僕は無理だよね。

[はは、と笑うと改めてケネスの方に振り向いた]

ケネスおじちゃんありがとう!
僕結構重いんだけど…大丈夫だった?
(223)2006/05/11 01:25:04
美術商 ヒューバート
>>220
[笑顔でこちらを見つめるリックに、...はつられて穏やかな表情になった]

ふふ、そうかね。
悪いね、リック君。私はそれほど食欲がなくてね、この保存食で充分だよ。

[...は微笑んだ]
(224)2006/05/11 01:25:16
学生 メイ
[...は周囲の会話を聞きながら]

(…なんか、口挟みにくいな。
今まで、美味しく皆でシチュー食べてたのに…)

[そう思って...は、はっとして首を振る]

(何考えてるんだろ。
これこそ、あたしが望んでたことじゃない!
…そうだよ。人間に破滅を。)
2006/05/11 01:26:41
異国人 マンジロー
>>221モーガン

…モーガン殿、貴殿は、人狼が、確かに存在するということをご存知なのか?
もしや、以前にも現れたことがある、と?
(225)2006/05/11 01:27:03
学生 メイ
(中/
何しゃべっていいか分からずわたわたしてる自分…orz)
2006/05/11 01:27:24
美術商 ヒューバート
[...は、モーガンとナサニエル、ケネスとの問答を聞きながら、小さくつぶやいた]

自警団長の誤認ならば、それで良いんだがね。
他に犯人がこの中以外にいるのならば、とにかく、その殺人犯というのが捕まるまでは、用心した方がいいかもしれないよ?

あらぬ疑いがかけられるかもしれないからね…。
(226)2006/05/11 01:27:58
双子 リック
>>224
そっか。食欲がないんだったらしょうがないよね。
もしお腹が空いたら食べてね?
まだまだ一杯あったからさ!

[優しそうに笑う姿につられて笑う。
知らない人だけど不思議と嫌ではない何かをそこに見つけた]
(227)2006/05/11 01:28:39
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの言葉に]

ま、ボケたかどうかはともかく今まで何も起こっていなかったのに殺人事件があったということで人狼を持ち出してくるなんて正直考えにくくてな。
村の奴が人狼ならとっくに被害者が出ててもおかしくは無いと思うぜ。

>>221
爺さん、襲われたいんだったらここじゃなくて森で寝たら野犬なり熊なりに襲われるんじゃねえか?
わざわざいるかどうかも分からんような人狼に襲われたいが為にここで寝たって言うのか?
(228)2006/05/11 01:29:11
美術商 ヒューバート
5/11 1:29

人狼?
そんなのは空想上の生物だ。
絵本の中と同じだろう。

問題は、旅人を殺したという殺人犯だ。
いくらなんでもリックという少年や、ウェンディという少女には殺人は不可能だと思うのだが…。

この2人は用心する必要はないだろう。
2006/05/11 01:29:28
双子 ウェンディ
>>223
[無理だよね、と言われてちょっと頬を膨らませ]

リックだってちょっと前までウェンを抱っこできなかったのに。
何でリックだけ力強くなっちゃうのかなぁ。
ウェンも強くなりたいなぁ……
(229)2006/05/11 01:29:32
のんだくれ ケネスは、双子 リックあと2年経ってたらやばかったかもしれんが大丈夫だ。
2006/05/11 01:29:42
隠者 モーガン
>>225
[次第に饒舌さを増していく]

いいや・・・人狼であろうと、イカれた殺人者であろうと
・・・ワシには関係ないのじゃ。何者なのかなど・・・な。
(230)2006/05/11 01:29:46
冒険家 ナサニエル
>>222
[脅し文句のつもりで言ってやったのにそれを肯定され、
シチューを押しつけた余裕の笑みが崩れて、そのまま固まる]
(231)2006/05/11 01:30:12
隠者 モーガン
[マンジロー、ナサニエル、ケネスに堂々と
 言ってのける。彼の”悲願”を]

人狼・・・ワシはそれに拘るつもりはないのじゃ。
ワシの願いはただ1つ・・・殺されること。
(2006/05/11 01:32:34、隠者 モーガンにより削除)
隠者 モーガン
[マンジロー、ナサニエル、ケネスに堂々と
 言ってのける。彼の”悲願”を]

人狼・・・ワシはそれに拘るつもりはないのじゃ。
ワシの願いはただ1つ・・・死ぬこと・・・。
(232)2006/05/11 01:32:57
美術商 ヒューバートは、双子 リックに頷くと、しばらく満足気に天井を見上げている。
2006/05/11 01:33:27
学生 メイ
>>220
うん、美味しいよね。
[リックの笑顔に癒されたような気持ちで微笑み返し]

>>222
[皆のやり取りを黙って聞いていたが、
聞こえた言葉にぽつりと]
何、それ…死にたいってこと?そんな…。
(233)2006/05/11 01:33:44
書生 ハーヴェイ
[皆の言葉に耳を傾け…]

誰を信じるか…ね。
信じる…信じない…難しいね、信じるに足る者など居るのか…?
皆嘘を吐くんだ…僕を置いていかないって…独りにしないって言ったのに…母さんも…あの人も。
この世に…信じられる者など…

[いつの間にか声に出して呟いている事に気づき慌てて口を閉ざす。聞かれていないかと見回して]

…ここに居る人達は信じたいよ。
アーヴァインの言う事は何かの間違いだと思いたい。
思いたいんだよ…
(234)2006/05/11 01:35:50
双子 ウェンディは、隠者 モーガンの言葉に吃驚して彼の顔を見つめた。
2006/05/11 01:36:02
異国人 マンジロー
>>232モーガン

[微かに苦笑を浮かべた]

ご老人…それでは、話が合わぬ。
誰でもいいのであれば、何故料理の毒を警戒される?
命を奪われることが望みであれば、毒であろうと、何者かの手にかかるには違いない。
まず食事をとられよ。それで命を失おうと、望みの通りと、今貴殿がおっしゃられたのだから。
(235)2006/05/11 01:36:48
双子 リック
>>229
[頬を膨らませた姿に目を細め]

だって僕はお兄ちゃんだからね!
ウェンや皆を護るために頑張ってるもん。
でもウェンもきっと強いんだよ。
僕よりしっかりしてるしね。力じゃなくて別の所が強いんだと思うな。

[話の途中に聞こえたケネスの言葉に吹き出し]

あはは、ケネスおじちゃんってば面白いなぁ。
もしおじちゃんがぎっくり腰になったら僕がマッサージしてあげるね?
(236)2006/05/11 01:37:06
美術商 ヒューバート
>>232
[...はモーガンの言葉で一気に緊張を高めた。いや、正確には高まってしまった。モーガンの言う"願い"は、日常生活では、あり得ない"願い"でもあったからだ]

ん…確か…モーガンさんとおっしゃいましたね。
こんな事を聞くのは失礼だとは思うが、貴方がまさか、アーヴァインさんの言う、旅人を殺した…

[...はそこまで言うと、モーガンの体を再度凝視した。か細い腕に、年老いたその肉体を見つめると、ヒューバートは自責の念がふつふつとわいてきた]

…いや、失礼しました。
貴方には人を殺せる力もないだろう…。
…ふーっ

[...は額に手をあて、大きくため息をついた]
(237)2006/05/11 01:38:31
冒険家 ナサニエル
>>232
[ナサニエルは器が落ちるのも構わず、モーガンが今にも
この現実から遠い世界に行ってしまいそうに感じ、それを止めたく
腕を掴んで正面から問いかけた]

なんで……死にたいんだ。どうして死にたいんだ?
そこまで長く生きてこれて…悪いことばっかりじゃないだろう!?
(238)2006/05/11 01:38:36
双子 リック
[大人たちの会話にさして興味も抱かずにボーっと眺めている。
ただ会話の端々に出る『狼』の言葉には時折険しい表情になる]

狼なんていないのに大人って難しいことばっかり考えるよな…。
いないよ、狼なんて…。

[ポツリと呟くと食べ終わった食器を運びに厨房へ向かった。
途中で微かに聞こえたモーガンの『死』の言葉に思わず立ち止まる]
(239)2006/05/11 01:39:14
異国人 マンジローは、隠者 モーガンの前に、シチューの皿を持って行った。
2006/05/11 01:39:43
双子 リック
死ぬなんて簡単に言うな!
誰だって死んだら終わりなんだよ?
死、死、死、死………。

[目の前が一瞬真っ暗になる。
周りが凍りついたように無音になる。
自分が震えていることに気が付く]
2006/05/11 01:40:34
隠者 モーガン
>>235
[すっくと立ち上がる。今まで彼がいた場所には
 軽く血だまりができていた]

ワシが食べぬのは、逃げられないようにするため・・・。
それに、ワシが望んでおるのは肉を裂き、
骨を砕くような・・・素晴らしい死。
毒殺なんてケチなものを望んでいるわけではないのじゃ。
(240)2006/05/11 01:41:28
双子 リック
[何を言っていいか判らず、パクパクと口を動かすが声にはならない]

あ…う。
し、死ぬなんて簡単に言うなよ!

[自分を奮い立たせてそれだけ告げると足早に厨房へと潜り込んだ]
(241)2006/05/11 01:42:40
のんだくれ ケネス
[...はしばらく考え込んでいたが]

つまるところ爺さんは死を望んではいるがそれが不特定多数に対するものや獣によるものではない。
更に自殺も願い下げらしいから。
つまり「明確に爺さんのみに向けられた殺意、それも人間、或いはそれに近いものの殺意を感じて死にたい」ってことか?
(242)2006/05/11 01:43:08
のんだくれ ケネスは、双子 リックそのときは頼むぜ(少し本気っぽい
2006/05/11 01:44:14
書生 ハーヴェイ
[モーガンの言葉に驚いて]

>>232
本気ですか?死にたい、と?
では何故あなたはここに居るんです?
死にたいならいくらでも…他にあるでしょう。
でもここに居る。しかも毒を…死を恐れている。
ここに居ても死ねませんよ。僕らは人殺しでも人狼でもないのだから。
(243)2006/05/11 01:44:18
冒険家 ナサニエルは、モーガンの下の血だまりに驚いて後ずさった。
2006/05/11 01:44:53
美術商 ヒューバート
[...は厨房へと消えていくリックを目で追ったが、すぐにモーガンを見つめている]

……ふむ

[確かに、モーガンが"死"を言葉に乗せ、この場へと広げた波紋は大きい。しかし、...は何か妙な感じを拭いきれなかった。それが何なのかは、不明のままだが]
(244)2006/05/11 01:45:04
双子 ウェンディ
>>236
そうかなぁ?
なんか背もリックの方が伸びてきたし、置いてけぼりにされてるみたい。
ウェンのが先に生まれてたらウェンの方が大きくなったのかなぁ。

[自分とリックの背を比べつつ]

……ウェンは、リックのこと信じてるよ。
何があってもリックの味方だから。

[厨房に消えていく背中にそう呟き。
モーガンが立ち上がったその場所を見て小さく悲鳴を上げた]
(245)2006/05/11 01:45:53
美術商 ヒューバートは、戦慄した。
2006/05/11 01:46:19
異国人 マンジロー
>>240モーガン

[溜め息をついて皿を置き]

死に様に貴賤など無いものを…

[苦く呟いた]
(246)2006/05/11 01:46:36
隠者 モーガン
>>238
[静かに昔話を始める。実際にこの村であったことだ]

アンタらは若い・・・故に知らぬようだな。
昔、この村で陰惨な殺人事件があったことを。
とある民家で、若い夫婦が惨殺された事件・・・。
生き残ったのは生後間もない赤ん坊だけじゃったな。
・・・”赤かった”のう・・・。
そのシチューの具のようじゃった・・・夫婦の体がのう。
(247)2006/05/11 01:47:05
美術商 ヒューバート
5/11 1:48

正気の沙汰なのか?
モーガンという老人がいた場所には血だまりがあった

私も正気を失っているようだ。
こんなのは小説の中だけの世界のはずだ…
2006/05/11 01:47:48
学生 メイ
[モーガンの言葉に...は顔を俯けて唇を噛んだ]

なんで、そんなこと望むの…?
生きたくても、死ぬしかない人だって…いるのに。

[その呟きはモーガンに対してというわけではなく。
やがて顔をあげた...の視界に、紅い血だまりが見えて息を飲んだ]
(248)2006/05/11 01:48:04
双子 ウェンディは、隠者 モーガンの話に半泣きになると*2Fへ逃げ出した。*
2006/05/11 01:48:11
双子 リック
[一心不乱に皿を洗う。ガチャガチャと煩いほどに。
改めて思う『死』の意味にとてつもなく怯えた]

もしかして僕たち本当に狼に食べられちゃうの…?
ここから出れなくて、お父さんやお母さんに会えないまま死んじゃうの…?

[ガチャンとひときわ大きい音が鳴り、意識が戻る]

もし神様がいるのならお願い…。
皆を…ううん、僕とウェンディ…ううん。
ウェンディだけでも無事に逃がしてあげて。

[空ろな目でそう呟くと皿を元に戻し広間へと向かった]
2006/05/11 01:48:16
のんだくれ ケネス
[...はモーガンのいた位置にあった血だまりを見て]

ほう、ザクロの果汁かなんかか?子供たちを驚かすにしては手が込みすぎているな。
ま、それはそうとしてどんな形の死であってもそれは生きるということより素晴らしいとは思えんがな。
(249)2006/05/11 01:48:31
学生 メイ
あ、…ウェンディちゃん!

[2階へ駆け上がった少女の背に声をあげる。
...も続く話に耐え切れなくなったのか、
ウェンディの後を追うようにして*2階へ姿を消した*]
(250)2006/05/11 01:51:58
双子 リック
[濡れた手を軽く振りながら戻るがただならぬ雰囲気に圧倒され立ち止まる。
ふと見やったモーガンの傍にある血溜りに「ひっ」と声にならない声を発した]

あ、ウェンディ…?

[キョロキョロと辺りを見回せば自分の半身の姿が無いことに焦る。
2階から聞こえた扉が閉まる音にホッと胸を撫で下ろした]
(251)2006/05/11 01:52:05
のんだくれ ケネス
ち、この爺さんイカれてやがるな。
苦しい見方だがそれくらいいっておかないと子供たちに悪い影響が出ちまうぜ。
2006/05/11 01:52:19
隠者 モーガン
[ニヤニヤしながらさらに話を続ける]

その犯人は・・・まだ見つかっておらぬ。
しかも、もはや彼を裁くことはできないのじゃ。
なぜ犯人は捕まらなかったのか?
・・・彼が忘れ去られていたからじゃ。
俗世間を離れ、隠遁生活を送っていた。
彼には、逃げ切った喜びはなかった。
それよりも、忘れられた絶望の方が大きかったのじゃ。
そして、彼は自分の体を傷つけることで気持ちを慰めた。

[両腕がローブから出てくる。左手は傷だらけ。
 右手にはまだ乾いてない血の付いた果物ナイフ]
(252)2006/05/11 01:53:02
書生 ハーヴェイ
[モーガンが立ち上がった後に残る赤黒い染み、微かに特有の臭いが混ざる]

>>240
…その血は…?モーガンさん、貴方一体何を?
まさか、その血の臭いで人狼を…自分を襲わせるために…?
(253)2006/05/11 01:53:42
美術商 ヒューバート
[...は無言でウェンディとメイが視界から消えるのを確認していた。モーガンの話の真偽を疑う前に、...はこの話をする真意が知りたかった。しかし、それを詮索する事が、何か自らに禍が降りかかるのではないかと、露骨に躊躇している]
(254)2006/05/11 01:54:01
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルもまたウェンディのように逃げ出したいくらいの
気持ちだったので、少女を気遣ってやれる心境に無かった
名前を呼んで後を追ったらしいメイの声が聞こえて安堵する]

>>247
[話の内容、それ以上に悲しみも憎しみも映ってないかのような
モーガンの瞳の方が怖い。
話を遮るようなことはしなかったがそのまま後ずさり続け、
モーガンの話に息を飲む皆と同じくらいの位置に戻った]
(255)2006/05/11 01:54:10
双子 リック
[目の前を通り過ぎたメイに声をかけようとするが上手く言葉でない。
それよりもモーガンの語る言葉に魅入られたように耳を傾けている。]
(256)2006/05/11 01:54:23
のんだくれ ケネスは、隠者 モーガンの話を黙って聞いている。
2006/05/11 01:55:35
隠者 モーガン
彼は忘れられなかった・・・ナイフが肉を裂く感覚が。

[天を仰ぐ]

・・・彼は、こう願うようになったのじゃ。
「自分も肉を裂かれ、殺されてみたい」と。
かつて自分が若い夫婦にしたように、
今度は自分が殺されてみたい・・・それが快楽じゃと。
(257)2006/05/11 01:55:41
美術商 ヒューバート
[...は兵士でも、医者でもない。モーガンの両腕で行われいている凄惨な出来事に、耐えられるはずもなかった]

…貴方…自分で自分の腕を…傷つけているのか…?!
……貴方が……その夫婦を殺した…

[...は自らの口で、真実へと誘っている事に気づいていない]
(258)2006/05/11 01:57:06
異国人 マンジロー
>>256
[ウェンディとメイが二階へ向かったのを確認して、息をつき、リックの側に歩み寄る]

リック…妹の側に居てやった方が良いのではないか?
(259)2006/05/11 01:57:29
美術商 ヒューバートは、反射的に、椅子から立ち上がっていた。
2006/05/11 01:58:07
隠者 モーガン
・・・そういうわけじゃ。
幸い、アンタらはワシを知らぬ。
ワシもアンタらを知らぬ・・・。
お互いに何の感情も抱かなくて済むわい。
残される者を考えずともよい、ワシを悼まずともよい。
ワシはワシの”悲願”のために過ごしたいのじゃ。
わかったら、ワシのことは放っておいてくれぬか。

[ここまで一気に話終えると、再び血だまりの上に座り込んだ]
(260)2006/05/11 01:59:02
双子 リック
モーガンおじーちゃんは何を言ってるの?
あの傷はどうしてできたの?
おじーちゃんが人殺し…?

[そう呟くとゾッと背筋に冷たいものが走った。
この人が狼だ。そんなことまで浮かんでくる。
頭を振って思考を振り払うが疑惑の方が大きい。
じっとモーガンを見定めるように見つめ続けた]
(261)2006/05/11 01:59:50
冒険家 ナサニエル
>>252
モーガン!

[「この人殺し!」
「それでも死ななくていい、自分を切り裂くのはやめろ!」
「子供の前でそんなもの見せるな!」
様々な感情でそれらの違う言葉が浮かんでは消え、
浮かんでは消え、ナサニエルはただ老人の名前を呼んだだけ]
(262)2006/05/11 02:00:31
学生 メイ
父さんだって、母さんだって…
……死にたくて、死んだわけじゃないのに!!

[...は我慢できないというように、
憎しみの篭った視線を白の世界へと向け、唸り声をあげた]

殺されてみたい?なら、お望み殺してあげる。
あたしは人間が嫌い、あんたみたいな奴が一番嫌い…!
(*44)2006/05/11 02:01:15
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの話を聞いて嘲笑うように]

爺さんの話が本当とするとそいつがとんでもない意気地無しだな。
人を殺して逃げたくせに自分が世間から忘れられたことで勝手に絶望して自首もせずにうだうだとやってるんだろ?
本当に忘れられたくなかったならさっさと自首すればよかったんだ。
忘れられたことに絶望してるくせに自首するのも怖いってんじゃ臆病を通り越して腰抜けだな。
少なくとも俺はそう思うぜ。
(263)2006/05/11 02:01:47
書生 ハーヴェイ
[…はモーガンの告白を聞いていた。あまりの事に胸にこみ上げる物を感じながら]

…それは、その話は…貴方の…
貴方の、事なんですか?その夫婦は貴方が殺した、と?
そんな…まさか…

[しかし、モーガンの両腕を見て息を呑み後ずさる…鮮やか過ぎる紅と生々しい傷跡に目を背け]

そんな事をしてなんになるんですか…!!
(264)2006/05/11 02:01:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[女はとうの昔に食事を終え、テーブルに頬杖をついたままだった。少なくともその表情は、交わされているやり取りを聞いていたのだろう、どこか曇っていた。けれど、モーガンが立ち上がった其処に残る赤い液体には流石に小さく声を上げる]

貴方の過去に何があったかなんて知らないけれど、
まだ小さい子もこの場にいるのよ?
そんな不気味な仕掛け……

――怖がらせないで。

[そう、不気味だった。その赤い、液体のようなものが。子供を庇うような言い方ではあったものの、自身も少なからず戦慄を感じている]
(265)2006/05/11 02:03:27
双子 リック
[不意にかけられた言葉に大きく身体を揺らすと微かに青ざめた表情でマンジを仰いだ]

…ぁ。そう、だね。
うん、僕ウェンディの所に行って来る!
駄目だね…僕がしっかりしないといけないのに。

[無理に笑いかけると急いで2階への階段を上がる。
ふと足を止めモーガンをみやってから自分の気持ちを吐き出した]

僕はまだ子供だからよくわからないけど…。
でもね、死んじゃったら終わりなんだ。
辛いこともたくさんあるけど、でも死んだら何もないんだよ?
これから楽しいこともあるかもしれない…っ。

[ボロボロと知らぬ間に零れた涙を拭うと急いで*寝室へ向かった*]
(266)2006/05/11 02:04:39
隠者 モーガン
[静かに目を閉じて瞑想をする]

・・・誰の”願い”も独りよがりじゃ。
臆病だろうと腰抜けだろうと・・・これがワシの”願い”

[周囲の雑音を拒むように達観した表情に]
(267)2006/05/11 02:04:50
のんだくれ ケネス
[...は続ける]

爺さんがそうであるかどうかなんざ俺には関係が無い。
だが爺さんが人に関わるな、というなら子供たちを怖がらせるようなこともしないで欲しいぜ。
トラウマになって歪んじまったらシャレにならんからな。
(268)2006/05/11 02:06:38
美術商 ヒューバート
[...は恐怖心に完全に支配されていた]

…ふ、どうやら自警団長の言う事も間違ってはいなかったかもしれないな…。

このモーガンという老人が、旅人を殺した殺人犯かもしれないではないか!…自分の腕を切り刻んでいるが、それは、自らの罪を逃れる為にやっている事かもしれないわけだな?

悪いが、私はこんな殺人鬼がいる部屋にいるつもりはない。私はこんなところで死にたくないからな。

諸君には悪いが失礼させてもらう。
…やはり自室にいるのが安全なのかもしれないな!
自警団長には、早々にこの老人を引き取ってもらいたいものだ。…いや、死ぬのが望みならば…私が…

[...はそこまで言いかけると、首を激しく左右に振った]

…少し言い過ぎたかもしれないな…。
悪いが少し気分が優れぬので、部屋に戻らせてもらうよ。

[...はそそくさと、その場から逃げるように階段を上がっていた。しかし、降りてきたような軽快なリズムを刻む事はできなかった。]
(269)2006/05/11 02:06:55
双子 リック
ウェンディ…ごめんね…。
僕…強いなんて言って…何も出来ない。
怖いんだ、本当は。
でも、護るから。ウェンだけは必ず、何があっても、護るから…。

[ウェンの扉の前でそう呟くと力無く自室へと向かった]
2006/05/11 02:07:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[腕――?眉を潜めて、モーガンのその生々しい傷と血溜まりとに目を向けていた。彼がそこに座すれば、血溜まりは見えなくなったけれど]

自傷癖、ってこと?

……。

――判らないわよ、貴方の気持ちなんか。
これっぽっちも。

[半ば独白のように紡いで、モーガンから目を逸らした]
(270)2006/05/11 02:07:23
美術商 ヒューバートは、薄暗い2Fへと吸い込まれるように*消えていった*
2006/05/11 02:07:25
冒険家 ナサニエル
>>257
>>260
[しかしそのモーガンの言葉で確信した]
……おまえは狂人だ。
この広間から出て行け!
お互いに何の感情も抱かなくて済む?
ふざけてるんじゃない!

今…今……おまえが見せてるのは何だ?
どういう気持ちに……どれだけ怖がらせて
どれだけ不快に思ってるか………悼む?悼む?
悼むもんか!ただ不快なんだよ。消えろ!いなくなれ!

死にたいなら勝手に死ね……ここで死ぬな!
俺らの目の届かない、どこか遠くに行け!

[近くに子供がいることを強く意識することで勇気を奮い立てて、
強く言葉を吐きながら、せめてこの狂人が見えないよう
リックの視線からモーガンを遮った]
(271)2006/05/11 02:07:51
のんだくれ ケネスは、隠者 モーガンやヒューバートを見て、妙な感じなっちまったな。
2006/05/11 02:08:07
学生 メイ
…あ、…ルキア。

[見えた仲間の姿に少し落ち着きを取り戻したのか、
...は声を静めた]
(*45)2006/05/11 02:08:34
美術商 ヒューバート
5/11 2:09

これは死にフラグか?
─いや、何を書いているのだ私は。
あんな老人と一緒にいては、次に殺されるのは私だ。

私は死ぬつもりはない。
こんな事に関わるつもりもさらさらないのだ。
2006/05/11 02:08:44
冒険家 ナサニエルは、ヒューバート、それにリックも行ったことを確認し、
2006/05/11 02:09:45
異国人 マンジロー
>>267モーガン

[回りに広がる重い空気、血なまぐさい匂い…それらのものに眉を顰め、深く息をつく]

モーガン殿…そのお話が真実であれば…いや、真実でなかったとしても、貴殿をこのまま放っておくことは出来ぬ相談だ。
貴殿が、そのまま血を流し、死を望み続けるとおっしゃるなら、貴殿の身柄を自警団長殿に引き渡すがよろしいか?
(272)2006/05/11 02:10:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[感情を露にするレイに、別段諌めるでもなく、ただ、冷たい眼差しを老人に向けていた]

……そうね。
お望み通りに殺して差し上げようかしら。

レイのトラウマを抉る人間など
殺してしまえばいい――
(*46)2006/05/11 02:10:36
冒険家 ナサニエルは、勇気も崩れてソファに沈み込んだ。顔を手で覆って荒い息をつく
2006/05/11 02:10:39
双子 ウェンディ
>>271
狂人はウェンだよう!
2006/05/11 02:12:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[レイに静かに微笑むと、彼女の髪をそっと撫ぜ]

どうせ時間の問題……
人間は滅ぶ運命だもの……
だから大丈夫……大丈夫よ。
(*47)2006/05/11 02:13:10
学生 メイ
…保身ですらないんだね。
ただ自分の快楽の為に殺すって?
そして今度は殺されたいって?

[...はルキアを見上げると、にこりと微笑みかけた]

敢えて殺さないっていうのも…いいのかもね?
他の人たちが、自警団に渡してくれそうだし?
(*48)2006/05/11 02:14:50
学生 メイ
[頭を撫ぜられて、安心したように目を閉じた]

うん、うん…そうだよね。
…人間なんて、滅んじゃえばいい。
(*49)2006/05/11 02:16:17
異国人 マンジロー
(中の人)
正直困ってますが…吊り襲撃ってまだ48時間以上後ですよねえ?
その間、モーじいさん、どう扱ったら良いものやら(^^;
2006/05/11 02:16:20
酒場の看板娘 ローズマリー
>>271
[ナサニエルが上げる怒声が耳を突くが、それを止める気にはならない。寧ろ怒りという感情を表すことが苦手な自身の代わりに、もっと告げて欲しいとすら思うように、黙して彼の言葉を耳にし、最後にぽつりと零す]

狂人ね。
狂ってるなら無差別殺人くらいし兼ねない。
人狼云々は知らないけれど、殺人鬼がこの集会場にいるとすれば、……。

[皆まで言わず、深い溜息をついて額に手を当てた]
(273)2006/05/11 02:18:08
隠者 モーガン
[目を閉じたまま言葉を搾り出す]

・・・ワシには、狂っている狂っていない
という概念がわからぬからのう。
ワシに言わせればワシは正常じゃ。
それに、この中にワシですら狂っていると言わざるを
得ない考え方の持ち主が潜んでいるかもしれぬ・・・のう?
ワシには不思議でならない。
なぜ初めて会った人間にそこまで心を許せるのか?
そいつが、自警団長の言うところの人狼かもしれぬし、
頭が狂っているヤツかもしれぬのに・・・。
(274)2006/05/11 02:20:14
書生 ハーヴェイ
[…はすっかり蒼褪め今見た、そして聞いた話を忘れようとしていた…しかし『別の記憶』が…の中に甦る…紅い…紅い、傷跡…拡がる紅い…血の紅…]

いやだよ…母さん、僕を置いていかないでよ…
僕が嫌い?僕、いい子にしてたよ?どうして僕を置いていくの…

[うわ言のように呟く。震えながら…その目は遠くを見ているようで…]
(275)2006/05/11 02:21:26
のんだくれ ケネス
[...はローズの様子に]

ローズ、大丈夫か?とりあえず部屋休んだ方がいいと思うぜ。
ここはいろいろな意味で空気が悪い。

[...はローズを心配そうに見ながらそういった。]
(276)2006/05/11 02:22:21
学生 メイ
(中/
…両親が殺されたの、無差別殺人とかにすればよかったかな。
そしたらもう少し口出しようもあったのかも。

というかモーガンさん凄い。)
2006/05/11 02:24:33
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの言葉にため息をつく]

まあ一部の奴はそうかもしれん。だがずっと森にいた爺さんと違って俺たちはこの村で生活をしていた。
全員が全員見ず知らずってわけじゃない。
爺さんから見れば確かに疑問だっただろがな。

[...はモーガンを哀れむような目で見た]
(277)2006/05/11 02:25:36
異国人 マンジロー
>>274モーガン

[落ち着いた声で、言い聞かせるように]

モーガン殿、選んで頂きたい。すぐに拘束され、自警団に捕縛されるか、それとも刃物を捨て、傷の手当をされるか。
もしも、ここに留まりたいと思われるなら、その血まみれの姿を子供等に曝し続けることだけは、私が許さぬ。

[す、と、刃を持たぬ刀を鞘に納めたまま、老人に向ける]
(278)2006/05/11 02:27:36
のんだくれ ケネス
[...はハーヴェイの頬を叩いた]

おい!!しっかりしろ!お前まで寝ぼけたこといってるんじゃねえ!!
お前がおかしくなったらリック達に笑われるぞ!

[...はビンタで倒れかけるハーヴェイを慌てて支えながらそういった]
(279)2006/05/11 02:28:24
隠者 モーガン
>>277
[ケネスの言葉を受けて、本人も図らず
 一筋の涙が頬を伝う・・・]

もうよい・・・放っておいてくれ。
ワシはもう「死んでいる」のじゃ。
人の記憶に残っておらぬ者など・・・死んでいるも・・・。

[雑念を振り切るように*深く瞑想に入った*]
(2006/05/11 02:28:44、隠者 モーガンにより削除)
冒険家 ナサニエル
>>273
[ローズマリーの言葉が耳に届き、最後まで口にしなくとも
言わんとすることがよくわかった]
ああ…俺も今日ばかりはヒューさんと同感だ……。
こんなのがいる部屋に一分だって一緒にいたくない。

>>274
[恐怖を怒号に変えることでどうにか自分を保つ]
うるさい!
おまえの言うことになんかもう誰も耳を傾けない!
名前も呼ばれない…
忘れるどころじゃない。おまえが消えた瞬間から、
存在だって永遠に無かったことにされるんだ!
哀れな狂人……黙ってろ!

>>275
[言うだけ言い、そして様子のおかしいハーヴェイに気付いた]
……ハーヴェイ?
(280)2006/05/11 02:28:49
酒場の看板娘 ローズマリー
私もああいう人間は嫌いよ。

殺すことが快楽?
そんな人間が居るから人間という社会は破滅する。
殺されたい?
自らの死を望むのも醜い人間という動物だけ。

確かにそうね――あの老人は受け入れられないでしょう。
死にたいなら皆に懇願すれば良いわ。
自警団に身を引き渡して殺してくれとでも、ね。

私は、もっと生に貪欲で、自身が破滅を生むことすら知らぬ愚かな人間を殺してあげたいもの。

[ふっと笑んで、レイを緩く抱いた]

私ね、元は一人で破滅を齎す気でいた。
同胞が居ても、単に目的が同じだけだと思ってた。
でも違う。……レイ、貴女は私が守る。
(*50)2006/05/11 02:28:51
隠者 モーガン
>>278
[彼の抱く感情、それは駄々っ子のようなもの]

”子どもたち”が心配・・・か・・・”子どもたち”・・・。

[マンジローの言葉を受けて、本人も図らず
 一筋の涙が頬を伝う・・・]

もうよい・・・放っておいてくれ。
ワシはもう「死んでいる」のじゃ。
人の記憶に残っておらぬ者など・・・死んでいるも・・・。

[雑念を振り切るように*深く瞑想に入った*。
 それは気絶するかのように]
(281)2006/05/11 02:31:02
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 02:31:13
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/05/11 02:32:34
書生 ハーヴェイ
父さんは家を出て行った…僕らより大事な物ができたから…
母さんは僕を罵った…お前のせいで自分は自由になれない、と。
僕は必死で、母さんの機嫌を損ねないように、いい子であることを【演じて】きた…
僕が17のある日、母さんは死んだ。自分で自分の胸を刺して。
僕の目の前で母さんは死んだ…これで自由になれると言い残して…
僕は、暫くの間子供に返っていたらしい…覚えていない。
その前後の記憶が曖昧だから。
ただ、覚えているのは真紅…深い、深い、血の赤。
2006/05/11 02:33:09
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 02:34:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスから掛けられる労わりの声に、女は弱い笑みを返した]

ケネス、有り難う……

[間髪入れず、今度はハーヴェイにも言葉を掛けるケネスを見れば、ふっと零すように笑み交じりの吐息]

――人を信じることが、そんなにおかしい?
ケネスのこの態度を見て、こんなに周りを気にかけて
そんな人を人狼だって疑えと?
私はそんなこと出来ない。

マンジ君も、メイも、リック君とウェンちゃんも
……変な人だけどナサニエルも、
それから、まだそう沢山会話もしてないけれど
ハーヴェイやヒューバートさん。
――私は信じたい。

信じることを止めたら、人間には孤独という死が待っている……そんな気がする。だから、貴方はもう、既に死んでいるのかもね……

[モーガンを一瞥し、テーブルに残った食器を片付け始めた]
(282)2006/05/11 02:36:06
隠者 モーガン
[搾り出すように呻き声をもらす]

本当は・・・ワシだって・・・みんなの記憶に・・・
心配だって・・・さ・・・れ・・・。

[彼の中で抑えようもない激情が弾け、
 *座ったまま気絶した*]
(283)2006/05/11 02:36:25
学生 メイ
…あんな奴の願いを叶えるなんて御免だもの。
ルキアの手を汚すなんてもっての他。
絶望の中、死んでいけばいい。

[...は呟いた後、仲間の温もりに身を預け、
優しい声に小さく頷いた]

…あたしもルキアを守るよ。
絶対、殺させなんてしない。
(*51)2006/05/11 02:36:56
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/05/11 02:37:00
冒険家 ナサニエル
>>281
[ナサニエルは、狂人にはきっと流しえないモーガンの涙など
目を逸らして――見えなかったことにした。

そしてこの狂おしいほど心をかき乱される老人を、
弱さなど一欠片も見せないマンジローに任せようと思った。
マンジローさんなら大丈夫だ、この人は強いから、
そして俺は今にも倒れそうなハーヴェイを心配してやろう…
と、自分のやるべき事を作り上げ、罪悪感をどうにか押し潰した]
(284)2006/05/11 02:38:04
異国人 マンジロー
>>283モーガン
[吐息をつき、老人に近づくと、そっとその手からナイフを取り上げた]

どこかに薬と包帯はないだろうか?

[尋ねながら、自分でも辺りを探す]
(285)2006/05/11 02:39:30
学生 メイ
[...は、やがて顔をあげ]

ごめんね、ルキア。ありがと。

…また明日。

[静かに微笑むと、紅い世界から*姿を消した*]
(*52)2006/05/11 02:39:57
書生 ハーヴェイ
[…は、不意に与えられた頬への痛みと、誰かの声に意識を取り戻す]

…あ…ケネス…さん?ナサニエルさん…僕は…一体…
あ、あぁ、紅い、ね…ごめん、ダメなんだ…
母さんを思い出すから…僕の目の前で…

ごめん、心配させて…

[俯いたままで呟く。表情は見せずに]
(286)2006/05/11 02:40:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[レイが消える直前までその体温を感じ、静かに微笑む]

こちらこそよ。有り難う。
……ゆっくり休んでね。
(*53)2006/05/11 02:41:51
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に]

確かそこの棚に救急箱があったはずだ。
気付け薬も入ってるかもしれないからついでに見てくれ。

[そういって近くの棚の箱を指差す]
(287)2006/05/11 02:41:55
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイ正気にもどったか。やれやれだ・・・
2006/05/11 02:42:11
冒険家 ナサニエル
>>283
>>282
[自分が言ってしまったことを思うと、ナサニエルの心に
モーガンのこの、垣間見えた本音は強く響くのだった。
しかしそれを感じ続けている事は苦痛だったので
ローズの言葉に意識を集中させて肯定するように頷くと、
ハーヴェイに目をやった]
(288)2006/05/11 02:42:18
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスを信頼の目で見た。
2006/05/11 02:43:33
のんだくれ ケネス
んじゃナサニエル、ハーヴェイは任せた。
俺はマンジと爺さんの方を見とくわ。

[...はそう言ってマンジローを*手伝い始めた*]
(289)2006/05/11 02:43:57
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/11 02:44:38
学生 メイ
[...は紅い世界の中で、遠く声を聞いていた。
それはナサニエルのものであり、ケネスのものであり、
また別の誰かのものであったかもしれない。

彼らの言葉は、...にとって苦しいものだった。
全ての人間が、両親を殺した人たちのようではない、と言われているようで。

けれど、もうどうしようもないのだと...は思う。
動き出そうとする歯車は、きっと止まらない
――そう、壊れるまで。]
2006/05/11 02:45:09
酒場の看板娘 ローズマリー
>>283
[老人が何か言葉を紡いだ気がしたけれど、それは女の耳に言葉として成して届くことはなく、彼はそのまま気をやったようだった。一寸視線を落とし]

……信じる?信じない?
怯える?疑う?

あの人は一体何を考えているの……

[独白のように呟いて、重ねた食器を厨房へ運ぼうとした所で、マンジローの声が聞こえた]

あぁ、手当てね。確か奥に倉庫があったと思うけれど。
そこに備品で救急箱くらい置いてあるんじゃないかしら。
(290)2006/05/11 02:46:08
異国人 マンジロー
>>287ケネス

ああ、そこに…ケネス殿かたじけない。

[部屋の隅に置かれた薬箱を見つけて、傷薬と包帯を取り出し、再びモーガンの側に戻る]

ご老人…私が、今一番、信じられぬのは、貴殿の言葉だ。
真実人の死を喜び、己の死を望まれるなら、何故忘れ去られることを悲しむ?
死とは究極の忘却であるというのに…

[聴こえぬとは承知で、呟くように言った]
(291)2006/05/11 02:46:14
学生 メイ
…でも、本当は…

[その声は仲間であるルキアにも届きはしなかっただろう。
小さな呟きは、一筋の涙とともに落ちて、消えた]
2006/05/11 02:47:32
書生 ハーヴェイ
[俯いたまま、吐き出すように呟く…]

血を見るのが怖い…人が死ぬのは怖いよ…目の前で…母さんが…
こんな僕に人が殺せる?
母さんに、何も出来ない子って言われ続けた僕に何が出来るの?
母さんに見捨てられた僕に、何が出来るって言うのさ…
(292)2006/05/11 02:47:43
冒険家 ナサニエル
[やれやれと溜息をつくケネスに]
…おっさんのビンタのおかげだね。
暴力もたまには役にたつか。

>>286
母さんを思い出すから?いや…
血が、苦手なんだな。
誰も置いていってねえよ。むしろ寄っただろ。
むかつくけどいい子なんだろうし、嫌いでもない。
まあ落ちついて、ケネさんから気付け薬でも受け取りゃいいさ。
(293)2006/05/11 02:47:50
のんだくれ ケネス
[...はマンジローの言葉に]

いや、それは違う。死は究極の忘却じゃないぜ。
誰かが覚えている限りその人物は記憶の中に生き続ける。
2006/05/11 02:48:55
冒険家 ナサニエルは、マンジローとモーガンの方に向かうケネスを心配そうに見送り
2006/05/11 02:49:11
冒険家 ナサニエルは、気丈に手当を手伝う様子のローズを尊敬しながら目を逸らしたまま
2006/05/11 02:50:30
冒険家 ナサニエルは、また倒れそうなハーヴェイをソファに座らせた。
2006/05/11 02:52:14
異国人 マンジロー
[ケネスに手を貸してもらい、老人の手当を済ませると、その身体を抱え上げた]

このまま、ここに居たのでは、子供等も恐れよう。私が部屋に連れて行く。傷の痛みが癒えれば、モーガン殿も落ち着かれるやもしれぬ。

[癒えぬ痛みも、あることを知ってはいたが…]

では、失礼致す。

[一礼して、老人を背負ったまま*二階へと消えた*]
(294)2006/05/11 02:52:22
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ、結構手近な所にあったのね。救急箱。
もし人狼の被害者が出た時に即座に応急処置が出来るように、とかいう自警団の配慮かしら?

[若干皮肉っぽくなる口調で一人呟いては、モーガンの手当てに取り掛かる男性陣に、見られているわけでもないのに、感謝するように頭を下げ]

……後のこと、頼んだわ。

[そう言い残して、食器類を洗うために*厨房へ入っていった*]
(295)2006/05/11 02:53:44
冒険家 ナサニエル
>>292
[いろいろと口を差し挟みたいことはあったが
言いたいだけ言わした方がいいのかなと黙って聞く]
(296)2006/05/11 02:54:47
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 02:54:48
書生 ハーヴェイ
…ごめんね、ナサニエル。
母さんが死んだって…あれは…自分で自分を…自分の胸を刺して母さんは…
僕を置いて…これで自由になれるって…僕の目の前で…
それ以来ダメなんだ…

ごめん…こんな話してもしょうがないのに…
(297)2006/05/11 03:03:53
冒険家 ナサニエル
>>292
[何となくハーヴェイに向かって言葉を紡ぐ。
慰めになってるんだかなってないんだかよく分からない言葉だが]
>>294
自分の部屋にだって……。
人を殺して、自分で自分を傷付けてるようなモーガンさんを…
…マジ強ぇわなマンジさん。
>>295
あんなことがあったのに日常の雑務をこなすんだなローズさん。
厨房だって今はもう、気味悪いくらいの暗さがあるだろうに。
格好良い女の人だよ。
うん、怖い。血を見るのも人が死ぬのもさ。
なかなか弱虫だね。俺もあんたも。
でも弱虫だから人を殺せないってなら…それほど悪くもないだろ。
おまえに何もできないとは思わんよ。たぶん皆も否定する。
見捨てられたってのはどういうことが知らんけど…
明日起きても皆いなくなったりしてねえよ。
(おまえの母ちゃん、目の前で死んだの?)
[さすがに最後の言葉は聞けなかった]
誰も目の前で死なんよ。…もう、安心して寝たらどうだ。
(298)2006/05/11 03:05:41
冒険家 ナサニエルは、>>297そのハーヴェイの言葉に絶句する。
2006/05/11 03:07:32
書生 ハーヴェイ
僕ね、何歳に見える?
…もう25になるんだよ、僕は。見えないでしょう?

止まってるんだって、あの時のまま。
17のあの時のままなんだって、医者が言ってた。
(299)2006/05/11 03:08:29
酒場の看板娘 ローズマリー
レイ。
貴女とは本当に相性が良さそうね。

《絶望の中、死んでいけばいい》

レイは人間に対する憎しみが強いのね。
私とはほんの一寸違う部分と言えば
私は宿命の侭に人を滅ぼしているって所だけれど。

[コレね。と黒い本を提示して]
(*54)2006/05/11 03:11:40
酒場の看板娘 ローズマリー
でも人間が愚かな存在だという部分では
一致していると思う。
そして私達がそんな人間に与えるものは?
――そう、貴女が言った、絶望よ。

生を希う者に死を与え、
死を希う者に生を与える。

――……意の侭にならぬ世界で、
嘆き、苦しみ、狂い、
自らの愚かさを知りなさい、人間達。
(*55)2006/05/11 03:11:47
冒険家 ナサニエル
そんな…自由にって一体何から……

>>299
止まってるのか。8年…
8年も……。
[じっとハーヴェイの顔を見てもやはり、25には見えない。
俺より年下に見えるくらいだとナサニエルは思っている。
もちろん口には出さない。その上、言える言葉も見つけられない]
(300)2006/05/11 03:13:17
書生 ハーヴェイ
思い出したく、無かった、な…ふふ…
僕はいい子なんかじゃない…いい子のふりをしてただけ…
君は僕を嫌うかい…?

…ごめん、変なこと言ってる。忘れて…

[不意に立ち上がると、二階に駆け上がり*自室に篭った*]
(301)2006/05/11 03:20:45
冒険家 ナサニエル
ふり、ね。演技だったらきっと人間皆やってるって…。
強いふり平気なふりいい子のふり良い奴のふり…いいだろ別に。
それっくらいじゃ誰も嫌わない。
それで人と…ここにいるようないい奴らとうまくやってけるなら
むしろ良いこっちゃ。
で…俺って奴は誰かをまともに慰められる者のふりもできない。
やれやれ。

[二階に駆け上がったハーヴェイを黙って見送り、
代わりにそうしたら体から悲しい事が全部出ていくとでも
思っているような深いため息をついて、昨日そこで番をしていた
マンジの代わりのつもりで壁にもたれ毛布を被って*目を閉じた*]
(302)2006/05/11 03:30:08
書生 ハーヴェイ
自分で作っておきながら設定が暗いとしか言いようが…(苦笑)
あ、忘れてた。自分設定。

名前 ハーヴェイ・ウィルソン
年齢 25歳(場合によっては10代で通す事も)
職業 書生とは言うものの殆ど親の遺産で賄っている。実質無職(笑)

かなりの勢いで病んでいるらしい。
血を見ると錯乱する。またふとした事から子供のような言動になる事も。
自分が「見捨てられた子」という意識があるため、人との距離を置きたがる。
近付いて、また見捨てられるのが怖いから。
2006/05/11 03:40:50
書生 ハーヴェイ
と言うわけで、ナサごめんね巻き込んでー!!
明日からは、何 事 も 無 か っ た よ う に 振舞います。不自然なほどに。(笑)

では。
2006/05/11 03:44:19
酒場の看板娘 ローズマリー
>>298
[ナサニエルの言葉を感じれば、ふっと小さく笑う]

格好良い、ねぇ。
ローズマリーは確かに人狼の自覚は殆ど無い。
だけど何処かで判っているのよ。
寧ろ、疑問を抱いていると言った方が正しい。

「私はどうして人狼が――怖くないのだろう」

でもそれは異端と思われる。
ローズマリーは“冤罪”で殺されたくなんかない。
だから、怯える振りをしているのよ……。
(*56)2006/05/11 03:58:16
酒場の看板娘 ローズマリー
ハーヴェイにはトラウマがあるのねー……
なるほど?

トラウマを背負って生きる人間って、苦しいわよねぇ。
生きることって、とても辛いわよね?

贖罪者は生かしてあげるべきかしら……
生きることが辛い人間を、残して――
トラウマは疑心を呼び、他人への恐怖に変わる。
そんな混沌で、殺し合いが始まる。

ふふ、生かしてあげたい人、殺してあげたい人……
見繕うの、結構楽しいものよね。

[クスクスと女は笑う。それは幼い少女のように、楽しげに笑う。子供程残酷なものはない――知恵がない故に命の尊さを知らない。虫も動物も、殺した所でなんの罪悪感も抱かない。女が浮かべる笑みは、そんな子供のような笑みに酷似していた]
(*57)2006/05/11 04:03:37
酒場の看板娘 ローズマリー
レイは両親を奪われた……か。
私はね、物心ついた頃から母は既に居なかった。
生まれてくる前から、父も既に居なかった。

そして私は、とある隻眼の老女に育てられた。
この黒い本は、今は亡き彼女から受け継いだ物。

ダーク・クロニクル。
隻眼の老女の教えに傅いたのが私《ルキア》。
彼女の教えに背いたのが闇を否定する私《ローズマリー》
(*58)2006/05/11 04:12:39
酒場の看板娘 ローズマリー
《何処までが味方で何処からが敵だ?
 そこを見誤ると歴史に屠られる
 各々で勝手に境界を敷いてる
 白地図に刻むは争いの軌跡だ
 嗚呼…狭い…ここはなんて狭い世界だ…》

葛藤していたわ――心の深い場所でね。
黒の本に記されている史実。
(*59)2006/05/11 04:14:18
酒場の看板娘 ローズマリー
《敵は全部殺すんだ
 盟友よそれで一時安心だ
 けれど味方も敵になるんだ
 ならば先手打って殺すんだ
 しかし敵は無くならないんだ
 だから怯えながら暮らすんだ
 さけどそれを繰り返すだけだ
 それが幸せを掴む途だ――》

これが黒の予言書の一部に記された内容。
人間同士の醜い争い。
幸せを掴む途――その末に破滅が待っているのにね。
(*60)2006/05/11 04:15:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/11 04:19:24
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは隻眼の老女から逃亡した。
そう、予言書の史実を否定する為に。

《違ってる そんな論理は 間違ってるんだ
 この世界を 売ろうとしてる 奴らがいるんだ
 気付くべきだ 気付いたなら 戦うべきだ
 たった一羽 時風に向かう 白鴉のように》

老女の死は噂で聞いた程度のこと。
元々評判の良い人物ではなかったからね。
「あの怪しい隻眼の老女が死んだらしい」
……別に何とも思わなかった。

私《ルキア》は彼女の意志を既に引き継いでいたもの。
この世界は破滅に向かっている。
終止符を打て。
これ以上の犠牲が増える前に、クロニクルに終止符を打て。
(*61)2006/05/11 04:19:35
酒場の看板娘 ローズマリー
―――ただ、一つだけ。

“総て”に破滅を齎したくはないと……
そう、思っている私が居るの。

自己犠牲をも厭わず、
この世の総てが灰に還ればいいと思っていた。

だけど、レイに出逢って……変わった。
私はレイを失いたくない。
レイと一緒に居たい。
レイの傍に、居たい……。

これは人間的な感情なのかしら?
それとも人狼同士だから芽生える感情?

――何にしても、私は、レイのことが好きよ。
(*62)2006/05/11 04:25:02
酒場の看板娘 ローズマリー
ふふ、ちょっとお喋りが過ぎたわね。
白の世界ではローズマリーったら、余り多くを語らないのだもの。
生憎明日も、宵の頃――そうね、
零時前後には居る事が出来ないかもしれない。

まぁその時間より前に顔は出せると思うわ。
……それじゃあ、おやすみなさい。

[女がすっと目を閉じると、赤い世界は見えなくなり、残るのは其処に女が存在した*微かな気配だけ*]
(*63)2006/05/11 04:29:09
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/11 07:15:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/11 07:17:08
美術商 ヒューバート
[...は重い足取りで階段を4,5段降りると、1Fの様子を見つめている]

…あの老人がいない…。
いるのはナサニエルとかいったかな、あの青年だけか

[...は安堵したような、不安になったような、奇妙な感じになっていた]
(303)2006/05/11 09:38:49
美術商 ヒューバート
[...は、ナサニエルを横目で見ながら、1人厨房に入り、手に持っていた煎ったコーヒー豆を細かくすりつぶしている]

まだここから出られないのか?
…これでは狂ってしまうよ。
取引もこれでおじゃんといったところだな…。

[...は細かくすりつぶしたコーヒー豆を煮出している]
(304)2006/05/11 09:44:30
美術商 ヒューバート
[...はふと思い出したように頭上の天井を見つめた]

…1Fにナサニエルという青年がいるという事は、おそらくまだ私達は解放されていないという事か。

…ふぅ

[...は出来立てのコーヒーを、そこらへんに乱雑に置かれていたカップの1つを手に取り、ゆっくりと注いだ]
(305)2006/05/11 09:47:00
美術商 ヒューバート
[カップを手に持ったまま、...は階段に足をかけ、再び室内を見渡した]

…もし…
……もし、人狼というのが本当に存在するのなら…

[...はそこまで言いかけると、口元を緩ませた]

いや、馬鹿げている。
おとぎ話じゃないんだ…これは…

[...はそう言うと、カップを手に持ったまま、階段を上っていった。カップからは、湯気が、その香りを共に、やんわりと漂っている。しかし、今の...には香りを愉しむ余裕はなく、ただ現実へと戻る為の苦味だけが必要であった。]
(306)2006/05/11 09:51:20
美術商 ヒューバートは、階段をゆっくりと*上がっていった*
2006/05/11 09:51:40
美術商 ヒューバート
5/11 9:53

馬鹿げている…
はやくきてくれアーヴァイン

…これでは狂ってしまう……

[震えた文字で書かれている]
2006/05/11 09:53:06
学生 メイ
[...は喉の渇きを覚えて部屋を出た。静寂が耳をつく。
昨夜のことを思い出し小さく震えたが、意を決したようにそっと1階への階段を降りた]

…いない?

[モーガンの代わりに、其処に居たのはナサニエル一人であった。
老人は何処へ行ったのだろうか。
その恐れはあったものの、眠っている青年を見て...はほっと息を吐いた。]
(307)2006/05/11 10:45:04
学生 メイは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/11 10:54:23
双子 ウェンディ
[目を覚まして一番に思い出したのはモーガンが立ったその下にあった血溜まりだった。
自分の記憶を振り返ってもあれだけの血を見たことはない]

あんなに血が出たら痛いよね……
死んじゃうのかなぁ。おじーちゃん……

[ふと、あの血溜まりにリックの姿が重なる。
一瞬自分が考えたことにぞくりと背筋を粟立てると泣き出しそうになるのを懸命に堪えてベッドから出た。下に行けば元気なリックがいるんじゃないか、そう信じつつ階段を下りる]
(308)2006/05/11 10:57:43
学生 メイ
[厨房に行き水で喉を潤す。部屋へと帰る途中、ふと...は足を止めた]

あ、…そうだ。

[...は一度部屋に戻ると、飴を手に戻ってきて、それを眠る青年の傍に置いた。
「あげる」と、昨日見たものに習い、名前の無いメモを添えて。]

…うん、これでいいかな。

[些細の無いことだけれど、この人なら笑ってくれるのではないかと思った。
子ども達とはまた違う、場を和ませる力を持った人だから]
(309)2006/05/11 10:58:54
学生 メイ
[...はゆっくりと目を開けた。紅い世界が、広がる。]

…あのお爺さんのような人は嫌い。大嫌い。
だからね。絶望の中、もがき苦しめばいいと思うの。

[でも、と...は続けた]

そうだね…あたしも同じ。

ルキアには、居なくならないで欲しい。
…大切な、大切な仲間だもの。
あたしもルキアが好きだよ。
(*64)2006/05/11 11:00:35
学生 メイ
だけどね、あたし、ナサニエルさんたちにも、
いなくなって欲しくないだなんてどこかで思ってる。

[...は自分の心に困惑するように顔を歪めて、ぽつりとそう零した]

あの人たちってさ、真っ直ぐ…だよね。
なんでだろ、人間なのに、あたし――

[...はそこで口を噤む。
ゆっくりと首を振って少女は目を瞑った]
(*65)2006/05/11 11:02:05
学生 メイ
[部屋へ帰ろうと階段に向かったところで、少女が降りてくるのが見えた]

…おはよ、ウェンちゃん。

[かけた声が震えていないことを祈りながら、
ウェンディに向かって小さく手を振った]
(310)2006/05/11 11:05:56
双子 ウェンディは、学生 メイに、ちょっとだけ硬い笑顔を向け、「おはよう、メイお姉ちゃん」
2006/05/11 11:12:39
双子 ウェンディ
[階段から恐る恐る顔を出す。
モーガンの姿がないのにちょっとだけ安心するも、ふと首を傾げ]

……おじーちゃん、死んだりしてないよね……?

[自分が寝てる間に何かあったのではないかと。
リックの姿がないのにも不安を覚えながらどうしたらいいのだろうと階段を降りたところで立ち尽くした]
(311)2006/05/11 11:17:01
学生 メイ
大丈夫。死んだりなんて…してないよ。

[話に耐え切れず部屋に戻った...には、
昨夜、結局どうなったのかは分からない。けれど、]

ほら、…お爺さん怪我してたから。
誰かが手当てしてあげてるのかも?

[不安気な少女を脅えさせる事のないようにと、そう返した。
そして、このことは多分間違ってないだろうとも思いながら。]
(312)2006/05/11 11:23:28
学生 メイは、双子 ウェンディのことが気になったが、ふと眩暈を覚え部屋へと*帰っていった*
2006/05/11 11:25:56
双子 ウェンディ
[メイの言葉に階段を振り返り、こくんと頷く。
死んでいたらきっともっと大騒ぎになっているだろう。
そう思うことにして、そっと広間へと足を運んだ]
(313)2006/05/11 11:33:43
双子 ウェンディ
……あ、アーヴァインさんにお外でてもいいか聞かなきゃ。

[そう呟くと扉の外で待機してるであろうアーヴァインのところへ*向かった*]
(314)2006/05/11 12:03:58
のんだくれ ケネス
[..は空腹を感じて下に下りてきた。
そこでウェンディがいるのに気付いた。]

おはよう、ウェンディ。
昨日はあんなことがあったが大丈夫か?

[..は驚かせないようにウェンディにそういった]
(315)2006/05/11 12:07:34
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディの後をついて一緒にアーヴァインのところへ*向かった*
2006/05/11 12:09:04
異国人 マンジロー
[二階の一室、刃無き刀を膝に置き、椅子に腰かけている。昨夜は眠っていなかったが、昼間の瞑想のおかげで気力は衰えていない。傍らの寝台には老人が横たわっている]

モーガン殿、昨夜の話が真実であれ、貴殿の夢想であれ、貴殿は、赤子の命を奪わずにおかれたらしい。
それは、貴殿の心の内に、幼き者の命を惜しむ想いが在する故であろう?
ならば、捨てるが望みと言われるその命、子等を守るために使われよ。
そも妖かしとは、死を待つ者よりも、恐れ、抗う者を牙にかけるを性としよう故、貴殿の望みも叶うであろうよ。
(316)2006/05/11 12:39:13
異国人 マンジロー
…貴殿の真の望みがいかなるものであっても、な…

[老人が目覚めているかどうかは、気にしていないらしく、独り言のように呟いた]
(317)2006/05/11 12:46:01
異国人 マンジローは、隠者 モーガンに相づちを打った。
2006/05/11 12:51:15
異国人 マンジロー
上アクション取り消し。
[…は*瞑想に入った*]
(318)2006/05/11 12:54:52
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローを慰めた。
2006/05/11 12:55:22
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 12:56:17
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 12:58:41
酒場の看板娘 ローズマリー
【中モード】
うぁちゃ……表では寡黙気味になっちゃってるわね。
リアル事情も若干はあるのだけど、
それ以前に赤ログではっちゃけ過ぎてる……(笑)
今回はね、徹底的に悪役に徹したいのよ。
ルキアに良心など存在しない――
唯、レイだけは……。
2006/05/11 13:45:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[どこか緩慢な動作で、二階からの階段を下りてくる]

目が覚めればこれは夢だった……なんて展開はなしかしら。

[一人呟くけれど、眠っているナサニエルの姿に微苦笑を浮かべ]

そう都合良くはいかないってこと……。
にしても、昼過ぎまで良く寝るわね。

[昨晩の自分のことは完全に棚上げしている]
(319)2006/05/11 13:53:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[部屋の隅で常にじっとしていた老人の姿が、今はないことに気づく。だが、彼が居た其処には、黒ずんだ染みが残っていた]

……。

あの老人は一体、何者なの――?

名前もまだ聞いていないけれど……
誰か知ってるかしら。

[当人に聞く気は毛頭無いようだ。出来ることならば関わりたくない。だが昨晩、老人が紡いでいた言葉は、記憶に断片的に残っていた。床の染みを見つめながら眉を寄せ、その記憶を手繰り寄せる]
(320)2006/05/11 13:57:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[――「願いは一つ」 「死ぬこと」

 「骨を砕くような」   「素晴らしい死」

「自分も肉を裂かれ」       「殺されてみたい」]


――ッ。

……狂ってるわ。
(321)2006/05/11 14:01:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[「陰惨な殺人事件」

 「かつて自分が若い夫婦にしたよう」 ]



……あの老人は、過去に人を、殺し、た?
殺して、そして今度は、死にたい?

わからない……わからないわよ、そんな神経!
何故そんなことを――

[――「“悲願”」――?]
(322)2006/05/11 14:06:03
酒場の看板娘 ローズマリー
死にたいなら自殺すればいいじゃない。
そう、昨日のように自らを傷つけて
死に至らせればそれでいいじゃない。

それじゃ足りないとでも言うの?
――素晴らしい死――?

何よそれ!理解出来ない……

[眉間に指先を当てて考え込んでいた所で、ふっと我に返るように、ゆるりと首を横に振った]

あんな狂った人間の相手してられないわ。
してられない――

[けれど。もし“人狼”とやらが本当にこの集会場に居るならば、あの老人のように、通常とは逸した存在なのではないか――表情もよく見えなかった、深くローブを被った老人の姿を思い返し、ゾク、と戦慄が走る]
(323)2006/05/11 14:11:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[何とも言えぬ恐怖に、緩く自らの身体を抱く。何に怯えているのだろう。居るかどうかもわからない人狼?或いはあの老人のような、狂っているかのようにも思える人間?]

……ナサニエル。
貴方はまともよね?そうよね?

[眠っている青年の傍に座り込むと、暢気な寝顔にほんの少し笑みを零す]
(324)2006/05/11 14:15:45
双子 ウェンディ
[扉の外のアーヴァインは相変わらず険しい顔をしていた。
怖気づきそうになるのをぐっと堪えて顔を見つめると外に出ていいか問うてみる。
だが、彼は無言で首を振るのみだった。
まるで逃がしはしないとでも言うかのように。
取り付く島もないアーヴァインの態度にしょんぼりと肩を落とすと集会場に戻った]
(325)2006/05/11 14:17:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[――男性の寝顔、其れを切欠に、少しの追憶。いつもいつも、情事の後で同じベッドで眠りに落ち、そして先に目覚めるのは自分だった。寝起きの頭で、男性の躯体をなぞるのが、好きだった。それを思い返すように、指先でするりと、ナサニエルの喉仏を撫ぜては、小さく笑む]

……男って子供みたいよね。
無邪気で、我侭で、貪欲で――

結局欲しいだけ手にすれば、私を捨てる。
(326)2006/05/11 14:20:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[戯れるようにナサニエルに触れていた女は、人の気配に少し驚くように振り向いた。そこにはまだ幼い少女の姿]

ウェンディちゃん……外に、出ていたの?
(327)2006/05/11 14:22:18
双子 ウェンディ
[ローズマリーの姿を見つけるとぺこりとお辞儀をして]

こんにちは、ローズマリーお姉ちゃん。
お外……ううん。アーヴァインおじちゃんにお外に遊びに行っていいか聞いてたの。
でもダメみたい。
(328)2006/05/11 14:24:46
酒場の看板娘 ローズマリー
あぁ、なるほど、アーヴァインに。

[集会場の扉の方をちらりと見遣り、苦笑して]

自警団にも困ったものね。
私達を此処に閉じ込めて……
人狼なんて居るはずもないのに。
でも、あの老人なんかと共同生活なんて……

[はぁ、と嘆息を漏らし]

多分あの老人以外は皆まともな人だと思うから……
(329)2006/05/11 14:28:51
のんだくれ ケネス
[..もアーヴァインと押し問答していたが諦めて戻ってきた]

全く石頭め。酒貰いにいくぐらいいいだろうに。

[..はローズが起きているのに気付き]

おはようローズ。なんか顔色が悪いみたいだが休んでなくて大丈夫か?

[..はローズの様子を見て心配そうにしている]
(330)2006/05/11 14:33:00
双子 リック
[目をそっと開ける。また暗闇だったらどうしようと不安になる。
とうに正午は過ぎたのか日の光は軽く傾いている]

あ、もうこんな時間なんだ…。
流石に寝すぎて身体がダルイや…寝すぎたせいだけじゃないと思うけどね。

[思い浮かぶのは昨日のモーガンの言葉と彼の傍にあった血だまり。
まだガクガクと震える肩をぎゅっと抱きしめるとベッドから跳ね起き扉をそっと開いた]

まだ、おじーちゃんはあそこにいるのかな…?
2006/05/11 14:35:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスもウェンディと一緒だったのかと……意外な組み合わせに少し笑んで]

大丈夫よ?うん、なんとか……
あの老人さえ居なければ平和なのに、って思ってたわ。

[弱い笑みで告げた後、ふと気づいたように立ち上がって]

お酒なら運んできてるわよ?食料庫の中。
多分足りると思うけど。

[何がいい?とケネスに小首を傾げて]
(331)2006/05/11 14:37:47
双子 ウェンディ
おじーちゃんはまともじゃないの?
……怪我しちゃってたから痛そうだったよ。
ウェンは怖くなって逃げちゃったけど……

[ちゃんと消毒してあげればよかったなぁ、と呟くとソファに掛けた]
(332)2006/05/11 14:38:15
双子 リック
[そっと音を立てないように扉を閉め、伺うように広間への階段を降りる。
辺りを見回せばいつもいるはずのマンジとモーガンの姿が見えない。
代わりに毛布に包まり眠るナサニエルの姿と既に起きていた何人かの姿を見つけた]

おはよう!ウェンディ、昨日は何もしてあげられなくてごめんね?

[せめて妹だけは怖がらせたくない。
その気持ちからか精一杯元気に振る舞い声をかけた]

ローズマリーお姉ちゃんに、ケネスおじちゃんもおはよう。
…えへへ、もうお昼だけどね。
(333)2006/05/11 14:38:41
酒場の看板娘 ローズマリー
>>332
[ウェンディの、素直な――余りに無垢な問いに、思わず言葉に詰まる。少しの沈黙の後、弱く笑んで]

人狼とか、なんだかで……
少し取り乱しているんじゃないかしら。
た、多分ね。あの老人もその内、落ち着くと、思う。

[心にもないことだったけれど、それ以上にウェンディを不安がらせたくない一心で、笑みを繕った]
(334)2006/05/11 14:40:54
のんだくれ ケネス
[..はローズの言葉に]

あの爺さんはもう少し様子を見よう。あの話し自体ボケてそう思い込んでるだけかもしれないからな。

[..は意図的に軽くそういった]
(335)2006/05/11 14:42:13
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックの姿を見止めれば「おはよう?」と疑問符付きで笑みを返す。
2006/05/11 14:42:14
双子 リック
[眠るナサニエルの姿に苦笑しつつも、知らぬ間に覚えた安心感に微笑む]

全く、ナサニエルってばこんな所で寝たら風邪ひくのになー。

[ちらりと横目に黒ずんだ染みが視界に入る。
近寄ってはいけない、頭の中で警鐘が鳴る。
敢えて視界に入れないようにナサニエルから離れた]
(336)2006/05/11 14:44:36
酒場の看板娘 ローズマリー
>>335
――そうね。
いずれ、落ち着くかもしれないし。

[ケネスの意図が、それとなく伝わったのか。或いは自身も、あの老人のことを気に掛け過ぎてストレスになり兼ねないと気づいたか、短い言葉でケネスに頷いた]
(337)2006/05/11 14:44:57
双子 リックは、バツが悪いように頭をかくと「おそよう、かな?」と告げた。
2006/05/11 14:45:42
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに頷いた。
2006/05/11 14:48:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[リックが頭を掻く様子に微笑ましげに]

大丈夫よ、“コレ”に比べれば。

[と未だ寝息を立てるナサニエルの頬を軽く小突いた]
(338)2006/05/11 14:49:35
双子 リックは、「僕よりもお寝坊さんだもんね!」と一緒に頬を突いてみた。
2006/05/11 14:53:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[リックの様子に小さく笑った後、何気なく時計を見上げては、間もなく15時かと意識して]

折角皆居ることだし、おやつでも食べる?
マドレーヌくらいならすぐに出来るわ。

ちょっと経ったら取りに来て?

[その場に居る面々に微笑を残して厨房に入っていく。暫く経った頃に*甘い匂いが立ち込めるだろう*]
(339)2006/05/11 14:54:43
双子 ウェンディ
>>333
[リックの姿を見ると顔を綻ばせ]

おはよう。
ううん、ウェンはリックが元気なだけで嬉しいよ。
(340)2006/05/11 14:57:01
酒場の看板娘 ローズマリー
……お疲れ様、ローズマリー。

[そう名を呼んだ者と同じ姿の女が、白い世界で人々に向けていた柔らかい口調とは相反して、冷たい口調で呟く]

貴女は楽しいでしょうね。
だけどつまらないんでしょうね。

人々と馴れ合って、好きとか嫌いとか
そんな感情に一々惑わされて。
あの老人――モーガンに本気で怯えて。

貴女《ローズマリー》が本当に怯えるべきは
貴女の中に居る私《ルキア》なのにね。
(*66)2006/05/11 15:00:01
双子 リック
[マドレーヌの言葉にその場で嬉しそうに飛び上がる]

わぁ!ローズお姉ちゃんのマドレーヌ大好き!
僕楽しみにして待ってるね。

[健気なウェンディの姿に一瞬泣きそうな顔になるがすぐに笑いかける]

よかった、でもあんまり無理はしちゃ駄目だよ?
ローズお姉ちゃんがお菓子作ってくれるし、ここから外には出られないみたいだから―――

[ちらっとアーヴァインを見やる。相変わらずの無表情に溜め息が漏れた]

今日は僕と一緒に遊ぼう?
もう少ししたら皆も揃うだろうしね。
皆で楽しいことしたらきっと狼だって逃げていくはずさ!
(341)2006/05/11 15:02:27
酒場の看板娘 ローズマリー
>>*65
[レイが残した戸惑いに似た感情。女は白い世界を一瞥しながら]

レイのその想いは優しさと呼べるかもしれない。
けれど優しさは時に、自分を苦しめる。

――……。

別に貴女に感情を強要するつもりなど無いわ。
同じ人狼であっても、相違は有り得る。
私は完全に見切っているだけ……
そうすることで、自分を守っているのかもしれないけれどね。

[少し自嘲的な笑みだったけれど、口の端を歪めて続ける]
(*67)2006/05/11 15:04:57
双子 リック
マドレーヌ!僕あれ大好きなんだよなぁ。
ローズお姉ちゃんはやっぱり優しい。
ナサニエルもたまに意地悪するけど本当は優しい。
他の皆も優しい…でも。

[ふと黒ずんだ染みを見やる。彼の人のことはどうしても好きにはなれない。
ウェンディを怖がらせたからと言うのが一番の理由かもしれない。
だが昨日の言葉は深く胸に突き刺さったままだった]

モーガンおじーちゃんだってきっと何か理由があるんだよね。
本当はいい人なんだよね?
僕…皆を狼だなんて思いたくないよ…。

[そう呟くと何か遊ぶものがないか探し始めた]
2006/05/11 15:05:17
のんだくれ ケネスは、双子 リックにお早ようと挨拶(遅)
2006/05/11 15:07:14
酒場の看板娘 ローズマリー
私はもう戻れない。
人間を破滅の途へ導く使命を、受け入れたから。

……既に人を殺しているから。

アーヴァインの召集の切欠になった旅人殺害の件、あれは私が手を掛けた――
レイはまだその手を血に染めていないから、
だから戸惑うのかもしれないわ。

でも、一度殺してしまえば
価値観なんて安易に変わり得るものよ。

……多分ね。

[曖昧な言葉を最後に付け加えたものの、少なくとも自身は、その殺戮から生まれる信念を覚えている――]
(*68)2006/05/11 15:08:38
のんだくれ ケネス
[..はローズの言葉をきいて]

お、酒あったのか。早速見に行ってみるよ。

[..はそういって酒を探しに*行った*]
(342)2006/05/11 15:09:28
双子 リックは、酒を求めて出て行ったケネスに苦笑した。
2006/05/11 15:09:57
双子 ウェンディ
>>341
無理してないよ。ウェンはリックが元気ならそれでいいの。
マドレーヌ、楽しみだね。ウェンもお姉ちゃんのマドレーヌ好き。

[甘い匂いがしてくるのを今か今かと待ちつつ]

皆でここにいたら狼さんも出てこれないよね。
……でも、狼はいなくても、怪我する人いるんだ。
ウェンは痛いのいやだなぁ。……おじーちゃんも痛かったのかなぁ。
(343)2006/05/11 15:10:01
双子 リックは、ケネスおじちゃん飲みすぎは駄目だよ?
2006/05/11 15:10:38
双子 ウェンディは、ケネスおじちゃん飲み過ぎたらダメだよ?
2006/05/11 15:12:07
酒場の看板娘 ローズマリー
ウェンディ、リック、ケネス、ナサニエル――

レイが言っている意味、なんとなくわかった。
確かに真っ直ぐで、素直で、そう、言ってみれば
とても“人間的”?

……でも、死んでもらうわ。
率直な想いなんて日常的なものに過ぎない。
実際に人間の死を目にすれば、
疑心暗鬼の闇に堕ち、本性を現すはず――

[女は凍りつくような微笑を浮かべ、揺らめく焔、その闇の向こうに破滅という楽園を*見ていた*]
(*69)2006/05/11 15:15:41
双子 リック
>>343
なんだかウェンの方がお姉ちゃんみたいだね。
僕もウェンが元気ならそれでいいんだ。
あはは、やっぱり僕たちは食いしん坊なのかな。
今から焼きあがるのが楽しみだね!

[いつもより大人びて見える妹になんだか照れくさいような、情けないような感覚を覚えるが話の途中に出た『おじーちゃん』の言葉に微かに俯く]

…うん、僕だって痛いのは嫌だな。
モーガンおじーちゃんも本当は痛いのは嫌だと思うんだ。
どうしたらおじーちゃんが元気になってくれるのかなぁ…。
(344)2006/05/11 15:17:22
双子 リックは、ウェンの言葉を聞き「流石は双子だなぁ」と嬉しくなった。
2006/05/11 15:18:11
双子 リック
モーガンおじーちゃんもきっと本当は辛いんだと思う。
でもどうしたら笑ってくれるんだろう?
どうしたら元気になってくれるんだろう?

[ウンウン唸っても考えは浮かばない]
2006/05/11 15:19:40
双子 ウェンディ
>>344
そうかな?ウェンはお姉ちゃんだと思ったことないけど。

だってウェンお昼ご飯食べてないし……
それにほら、育ち盛りだからってママもよく言ってるじゃん。
ウェンとリックは育つために食べなきゃだめなんだよ。

[食いしん坊の言葉に言い訳するように捲し立てる。
その後の言葉にうーん、と考え込み]

誰だっていたいのやだよね。
どうしたら元気になるのかなぁ……
肩叩きとかしてあげたら元気になるかなぁ。
(345)2006/05/11 15:23:47
双子 ウェンディは、えへへ……おんなじこといっちゃったね、と照れ笑い。
2006/05/11 15:24:27
学生 メイ
――ルキア。

[冷たく美しい微笑を浮かべ佇むルキアの隣に、...は不意に姿を現した。
その顔には、困ったような恥じ入るような複雑で静かな笑み]

変な事言っちゃったね、ごめん。
…長い事、<メイ>に浸ってた所為かな。

[...は首を傾ける]

――そう。そうなんだ。
あのアーヴァインが言ってた旅人さんは、ルキアが…

[...は己の掌を見つめた。未だ人を裂く感触を、自分は知らない。
「価値観なんて安易に変わり得るものよ。」
遠く聞こえたルキアの声を思い出す。
ぎゅっと手を握る。爪が掌に食い込むのを無表情に見た]
(*70)2006/05/11 15:32:37
双子 リック
>>345
僕も今までウェンは大事な妹だって思ってたけど、なんだか急にしっかりしてきたからちょっと驚いているんだ。
まぁ、僕たちは双子だからね。どっちが上…とかじゃなくて二人で一緒なのが一番いいんだけどさ。

[照れたように笑いながら鼻をかき、ウェンの捲くし立てる様を見て微笑ましく思う]

あはは、そうだね!
そう言えば僕もお昼ご飯食べてないからお腹ぺこぺこだ。
二人とも育ち盛りだもんね。いーっぱい食べて体力付けておかなきゃ。

[肩叩きの言葉に大きく頷くと]

それはいいね!
おじーちゃんもきっと慣れない場所で疲れてるからあんな風になっちゃったのかもしれないし。
僕たち二人でおじーちゃんの肩叩いてあげよう?
(346)2006/05/11 15:34:31
学生 メイ
――ね、ルキア。
…そろそろ、動こうか?

[やがて呟きが紅の中に響き、...はゆっくりと顔をあげる。
その視線を白の世界へ向け、目を細めた]


そうだね…やっぱり最初はあの人、


――アーヴァイン、かな?

[戸口に佇む男を見遣り、...は*静かに呟いた*]
(*71)2006/05/11 15:43:57
双子 ウェンディ
>>346
今まで散々お兄ちゃん面してきたくせにー。
でも、いつまでもリックに甘えてたらだめかなって。
ウェンもリック守れるくらい強くならなきゃ。

[狼が出たときに守れるように。
誰かリックを傷つけるような人が出たときに守れるように。
それは口に出さないで微笑むと]

いっぱい食べてリックより大きくなって見せるもん。
おじーちゃんの肩叩くならいっぱい体力つけないといけないしね。
おじーちゃんきっと肩ががちがちに凝ってるから怖い顔してるんだよ。
(347)2006/05/11 15:44:18
双子 リック
>>347
そう言われると…困ったなぁ。
でもなんだか嬉しいような寂しいような、なんだ。
僕もバッチリウェンを護るから安心して大丈夫だからね!

[ウェンだけはどうか…と祈りにも似た気持ちで微笑んだ]

僕よりも大きいウェンなんて想像もつかないよ。
そうだね、おじーちゃんあの様子じゃあっちこっち凝ってそうだもんね。

[怖い顔の台詞に吹き出すと起きてきた時よりもスッキリとした表情に戻る]

じゃあ、僕は今のうちにもう少し休んでおくね。
あーあ、早くローズマリーお姉ちゃんのマドレーヌが食べないな〜っと。

[またね、と声をかけ2階へと*戻っていった*]
(348)2006/05/11 15:55:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/11 15:56:25
双子 リック
[自然と顔が綻ぶ。周りから見たら変な顔をされるかもしれない。
でも嬉しいのだ。最愛の妹が傍にいてくれたことが]

本当にいつの間にか僕よりも大人になっちゃったみたいだ。
あーあ、なんだか悔しいなぁ。
モーガンおじーちゃんにだってどうしてあんなに素直にいられるんだろう…。
僕はちょっと…ううん、凄く怖いのに。

[素直なのはいいことだけど、怖い目に合わないように。
何があっても護りぬくと改めて誓いを立てた]
2006/05/11 15:59:05
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/11 15:59:43
学生 メイ
(中/
双子が可愛い…癒されてます@ほのぼの
2人纏めてぎゅうってしたいよ!!)
2006/05/11 16:03:05
双子 ウェンディ
>>348
寂しいの?ウェンはずっとリックと一緒にいるよ?
リックのこともちゃんと頼りにしてるから。
……リックより大きくなっちゃうのはウェンも想像できないな。
でも小さい頃は同じくらいだったのになー。

[2Fへあがるリックに手を振りながら]

うん、起きたら一緒に肩叩きしよーね。
あ、今日は寝過ごしたらリックのマドレーヌ、ウェンが食べちゃうから!
(349)2006/05/11 16:10:07
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/11 16:19:41
双子 ウェンディ
[リックを見送るとほわほわと甘い匂いが漂ってきてることに気付く]

……リック食べてから寝ればよかったのになぁ。
あ、でも食べてすぐ寝たら牛になっちゃうかな。

[そわそわと厨房を覗き込むと焼きあがったマドレーヌをローズマリーから受け取り、テーブルに置くと椅子に座る]

……うーん、ウェンだけ食べちゃっていいのかなぁ。
いいよね。いただきます。

[マドレーヌにぱくりと齧りついた]
(350)2006/05/11 16:27:38
双子 ウェンディ
[マドレーヌを食べ終わると席を立ち、厨房に顔をのぞかせ]

ローズマリーお姉ちゃん、マドレーヌおいしかったよ!ごちそうさま。

[ローズマリーにそう言うと小さく欠伸をして。
自分も少し休息を取ろうと2Fへ*上がっていった*]
(351)2006/05/11 17:10:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/11 17:28:00
冒険家 ナサニエルは、静かに目を開いた。
2006/05/11 17:28:51
冒険家 ナサニエル
…ほら。
なかなかだろ、俺の演技力。
寝てると思ってたな、ローズさん……と、リック。

[触れられはしたけど決して害意の含まれるものではなかった。
柔らかい指と小さな指先を思い出すように、喉と頬に手をやる。
そして老人すら心配する優しく純粋な子供達の会話も思い出し]

まとも――……俺はまともだといいな。
[こみあげてくるものが外には顕れないように、震える手を
拳にして眉間を押さえた]
(352)2006/05/11 17:31:51
冒険家 ナサニエルは、深呼吸すれば落ち着ける。数回くり返して、飴に気付いた。
2006/05/11 17:32:33
冒険家 ナサニエル
――あれ?また飴が生えてら。
気付かなかったってことは……何だい俺、結局寝てる。

「あげる」か。昨日よりはていねいな口調だな、がきんちょ君。
…いや、字もきれいだ。こりゃ……メイかな。

[口に入れると溶けていく。甘さが舌に届くと笑みが零れた]

こんなことで元気になる。…生きてるっていいよ。
[壮絶な死こそ快楽と語るモーガンの顔を少しだけ思い出す]

美味いもん向こうからくれて、遠慮なく食えて、
優しい奴らの中で生きるって…いいもんだ。
飴…ありがとな。
(353)2006/05/11 17:34:08
冒険家 ナサニエルは、それから床の黒ずんだ染みを挑む目つきで見る。
2006/05/11 17:34:57
冒険家 ナサニエル
ここは素晴らしい理想郷。
テーブルからマドレーヌの香り、眠りから覚めた奴らの楽しい会話
ガキどもの安心した心からの微笑み。
[そう言えば菓子に喜ぶウェンディの声に和んだのはつい先刻]

……床だってぴかぴかだ。
血の痕なんか残さない。
何も無かった。――恐ろしいことなんか何もなかった、フリ。
ふりは素晴らしい!それで幸せなら万事OK。
俺はそう思うよハーヴェイ。これからだって……きっと何も無いさ。

まあ任せなさい。床磨きも得意ですよ。
あまさず拭き取ってさしあげよう。
[歌うように言って首を鳴らしながら立ち上がり、
雑巾を求めて洗面台へ向かった。
きっと人が集まるまでには床に*元の色を取り戻せる*]
(354)2006/05/11 17:38:34
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/11 17:39:50
冒険家 ナサニエルは、道中、厨房の方を見、皆を笑顔にするだろう菓子と彼女に感謝した
2006/05/11 17:41:49
冒険家 ナサニエルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/11 17:42:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/11 17:46:06
のんだくれ ケネス
[..は楽しそうに洗面所にはいっていくナサニエルを目撃して]

お、奴も元気になったらしいな。
まぁ奴が凹んでいたら処置なしな気がするし元気なくらいがちょうどいいか。

[..はどこか嬉しそうにそう言った後マドレーヌに気付いた]

お、できてるな。酒とつまみもってきちまったからもらっといて後で食うか。

[..はマドレーヌを紙で包んで酒と共に自室へ*消えていった*]
(355)2006/05/11 17:55:05
双子 リック
[余り香りに誘われるように目を開ける。
幸せな目覚めを堪能するかのようにごろりと横になるがお腹の虫には勝てずに部屋から飛び出した。階下に降りると何ともいえないいい匂いが広間を埋め尽くしている]

わぁ、いい匂い!
ローズお姉ちゃん特製のマドレーヌが出来たんだね。
僕も早速貰おうっと。

[先ほどまで―時間は結構経ったが―いたはずの妹の姿が見えないことに微かに首を傾げるがおそらく自室にいるのだろうと思い厨房へと向かった]
(356)2006/05/11 18:33:50
双子 リック
[厨房から満足気にマドレーヌを2、3個持ってくると先ほどまで寝ていたはずのナサニエルの姿も見えないことに首を傾げた]

あれぇ?
何時の間にいなくなっちゃったんだろう。
まぁ、ナサニエルも一応大人だしそんなに心配しなくても大丈夫…だよ、ね。

[一人一人消えてしまうのではないかと言う錯覚に陥る。
未だそこにある黒ずんだ染みを避けるかのように足早に*自室へと戻った*]
(357)2006/05/11 18:37:33
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/11 18:40:03
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/11 19:09:12
書生 ハーヴェイ
[…は目を覚ます。昨夜の記憶が曖昧な事に気付き…そして思い出す]

…昨夜のあれはまずかったか…余計な事を言ってしまった気がする…
何故思い出したんだろう…何故会って間もない彼に話してしまったんだろう…

誰かがそこに居る事で気が緩んだのかな…
あ…そうか。独りじゃないんだ…そうか…心配してくれる人が、居る。
何だか久しぶりだ、こういう感じ。

[…の顔に笑みが浮かぶ。自嘲ではない、笑顔]

さて、下に行こう。これ以上心配させちゃ悪いよね。
うん、大丈夫、悪い事なんか起きない。
…起こるもんか。
(358)2006/05/11 19:27:12
のんだくれ ケネス
[...は飲みながら考え事をしている。]

爺さんの正体はさておきこの中に狼が混じっていることは間違いが無いらしい。
ってどうやって見分けるつもりだ?
2006/05/11 19:30:32
書生 ハーヴェイ
[階段を下りてそこに人が居ないことに少し戸惑う…が、甘い香りに惹かれ厨房へ]

あ、マドレーヌ。
誰だろう…ローズマリーさんだろうな。
…貰っても良いのかな?いいよね。沢山あるみたいだし。

[…はマドレーヌを二個とミルクを持ってテーブルに着く]

まるっきり子供のおやつだな。でもたまにはいいよね。
…うん、美味しい。

[…はマドレーヌを摘みながら、昨日の本の続きを*読み始めた*]
(359)2006/05/11 19:37:24
書生 ハーヴェイ
とりあえず、ケネスとナサに昨夜の件についてお礼と謝罪をしなくてはね。
そこから先は平気なふり。
何も無かったふり…今までそうしてきたように。

でも、このギリギリまで張り詰めた虚勢がいつまでもつか…
もし、壊れたら…戻れるだろうか?
2006/05/11 19:42:37
酒場の看板娘 ローズマリー
――夜が更けてきたわね。

[この世界からも月は見えるだろうか……だとしたら、それはきっと、とても紅い色。すい、と目を細めて、見下すように人々を眺む]
(*72)2006/05/11 19:44:44
酒場の看板娘 ローズマリー
>>*71
……そうね、そろそろ動きたい。

[レイの言葉に共鳴するように呟いて]

私も最初はあの男がいいと思うわ……
野蛮な男……自警団の、団長。

恨みもあるしね。
私達をこんな狭い空間に閉じ込めた、恨みが。
あの男が気付かなければ、もっと多くの死を齎せたのに。

[苦々しく紡ぐも、直ぐにふっと冷笑に変えて]

でも、まだ少し早い。
もっと深い夜よ。闇が支配する頃に――
(*73)2006/05/11 19:48:05
のんだくれ ケネス
[...は階下に降りてきた。本を読んでいるハーヴェイに軽く挨拶をして食料庫からつまみになりそうなものを見繕ってテーブルで一人飲んでいる。]
(360)2006/05/11 20:09:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[ドクン。――何かに餓えるように、血が騒ぐ]

死を齎す宿命……

[ドクン。――アーヴァインの姿に、目を細めて]

それと同時に、人狼という存在は

[ドクン。――]

……貪欲なのね。
(*74)2006/05/11 20:10:22
酒場の看板娘 ローズマリー
ケネス……今、私の視界に入るべきじゃないわよ。

[クス、と笑んで、ケネスの姿から目を逸らし、アーヴァインを見る。最初はあの男。正義という大義名分を振り翳して、平和という虚無を守る者]

……。

[早く宵が深くなればいいのに。時が来ればいいのに。そんな逸る思いを抑えるように、*静かに目を伏せる*]
(*75)2006/05/11 20:13:09
異国人 マンジロー
[階下から甘い菓子の香りが漂ってくる。静かに目を開き、微かな笑みを浮かべた]

ローズマリー殿か…子供等が喜んでいるだろう…
(361)2006/05/11 20:22:53
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/11 20:24:23
学生 メイ
[...は甘い、暖かな香りに気付き目を覚ました。
とんとんと階段を降りていけば、ハーヴェイがお菓子を食べているのが見える]

わ、マドレーヌだ。
美味しそう…ローズさんが作ったのかな?

[本を読む彼と静かに酒を舐めるケネスに頭を下げて挨拶して。
厨房へ行き、礼を言ってマドレーヌを2,3個手にとれば、いつものようにソファへと]

…うん、やっぱり美味しい。

[一口それを齧ると、その甘さに口元を綻ばせた]
(362)2006/05/11 20:52:28
学生 メイ
[...はルキアの声に頷いた]

…そうだね、まだ早い。
もっと、もっと闇が深まった頃。
人が孤独に包まれて眠る頃。

――その静寂を、切り裂いてあげる。

[...は噛み締めるように、ゆっくりと言葉を唇に乗せる。
ルキアに呼応するかのように、自分の血が何かを求めて騒ぐのを感じていた]
(*76)2006/05/11 21:03:14
隠者 モーガン
[幼少の頃から悪さばかりしてきた・・・
 そのせいで、彼の名は悪い意味で広まってしまった。
 でも、それでよかった。なぜか嬉しかった。
 皆が自分のことを噂しているのが・・・]
(363)2006/05/11 21:09:18
異国人 マンジローは、隠者 モーガンの様子を静かに見守っている。
2006/05/11 21:34:31
書生 ハーヴェイ
[手持の本を読み終え周りに意識を向ける…]

あ、メイ。
そのマドレーヌ、僕も食べたけど美味しいよね。

この本も読み終わっちゃたなぁ…あ、そうだ、昨日聞いた書庫でも見に行ってみようか。
…いいや。今はここで他の人が来るのを待つことにしよう。

[ふとそばで酒を飲むケネスに気付き、近付いて小声で]

…昨夜はありがとう。みっともない所を見せて申し訳ない。

[とだけ呟き、再びもとの椅子へ…]
(364)2006/05/11 21:43:42
学生 メイ
>>364
[聞こえた声にそちらを振り返り、少し笑って頷いた]
うん、とっても美味しいよね。
何か元気が出てくるみたいだよ。

その本、読み終わったの?
書庫かぁ…集会場って案外広いよね。
あんまり入った事ないから知らなかったけど。
(365)2006/05/11 21:58:31
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/11 22:02:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/11 22:04:12
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/11 22:10:01
書生 ハーヴェイ
>>365
僕も書庫があるとは知らなかったよ。
でも集会場のだから、村の記録とかそう言うのばかりなんじゃないかな。
この際、暇が潰せるなら何でもいいよ僕は。
(366)2006/05/11 22:12:20
学生 メイ
>>366
村の記録とか、あたし読んだまま寝ちゃいそうです。
それはそれで暇潰しになりそうですけど…

そういえば…いつまで、ここにいればいいんでしょうか。
アーヴァインさんが納得するまで、とか?
(367)2006/05/11 22:20:09
書生 ハーヴェイ
>>367
本当にね…
僕達が人狼だなんて所が無茶な話なんだし、もう今夜あたり来ても良いと思うけどね。
今更勘違いでしたなんて言えないのかも知れないな。

本当に…アーヴァインの勘違いならどれだけいいか…
(368)2006/05/11 22:26:01
学生 メイ
>>326
そうですね、言い出しにくいだけなのかも。

[相手の最後の呟きに、ソファの上で膝を抱え]

……勘違いですよ、きっと。
だって、この中の誰かが…なんて。
(369)2006/05/11 22:32:09
冒険家 ナサニエルは、雑巾を片付けに行った洗面台から戻って来た。
2006/05/11 22:35:34
学生 メイ
[メイたちの言葉に小さく笑った]

勘違いなんかじゃないよ。
きっともう気付いてるんでしょう?

――時は確実に近づいてきてるって。
(*77)2006/05/11 22:36:48
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはマドレーヌを6個とミルク3杯を手に入れた]

労働の後のパンは素晴らしいよね。
うーん冷めてもおいしい。

[言いながら、四口で2個のマドレーヌを平らげる]
(370)2006/05/11 22:38:46
学生 メイは、消えた染みに気付き、頭を下げた。「その…有難うございます」
2006/05/11 22:40:06
冒険家 ナサニエルは、頭を下げられ神妙にお辞儀を返し「いいえ…どういたしまして」
2006/05/11 22:43:02
学生 メイは、冒険家 ナサニエルさんに神妙にされて、悪いと思いながらも少し笑ってしまった。
2006/05/11 22:45:57
冒険家 ナサニエルは、笑われて「どういう意味?」って顔をしながらも、笑みを戻した。
2006/05/11 22:49:50
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの姿に気付きそばに寄ると小声で]

昨夜は情けない所を見せてしまってすまなかった…
僕は…大丈夫だから。

[とだけ話しかけ、何事も無かったかのように元の場所へ…]
(371)2006/05/11 22:51:30
学生 メイ
[相手の表情に何となく気付き、
やはり少し笑ったままぺこと頭を下げた]

…すみません。
何か、そうやって笑ってる方が似合うかなって思って。
(372)2006/05/11 22:55:14
双子 ウェンディ
[半ば寝ぼけながら階段を下りてくる。
広間を見渡してぺこりとお辞儀すると]

……リックまだ寝てるのかなぁ。
マドレーヌちゃんと食べたかなぁ。
(373)2006/05/11 22:57:09
冒険家 ナサニエル
>>317
[そのハーヴェイの言葉に返事をするでもなくただ頷いた。
「ハーヴェイさん」と呼ぶべきか迷いが生まれていたけど、
多分そういうのは望んでないかなと勝手に解釈し、いつも
通りの緊張感のない表情で顔を向けながら]

[その後腰に手を当てミルクを飲み終わると]
げぷ。

残りは…3人分くらい?ヒューさんとマンジさんと爺の分かな。
ヒューさんは降りてきたようなきてないような気配があったような
無かったような……ま、そのうち何か食いに来るだろうね。

で、問題は慎ましい異邦人と……枯れ木の爺ちゃん。
…朝から何か食べてんのかね。

ま、これ以上冷めるのもナンだし、俺持っていってみるわ。
[言い訳がましく説明して、ナサニエルはゆっくり階上へ向かう]
(374)2006/05/11 22:57:45
学生 メイ
(中/
ここで突然能力者予想!

占い師=ウェンちゃん
霊能者=マンジさん
守護者=ケネスさん

雰囲気で選んでみました。笑
狂人はモーガンさんだよね?)
2006/05/11 22:59:45
学生 メイ
>>373
おはよう、ウェンちゃん。
リック君…あたしは見てないけど、
きっとちゃんと食べたんじゃないかな?

>>374
[2階へ向かうのを頭を下げて見送った]
(375)2006/05/11 23:01:44
冒険家 ナサニエル
[そうやって笑ってる方が似合うかなのメイの声も届いていて
くすりと笑いながら、振り向かず後ろ向きに手を振って応えた]

[すれ違ったウェンディには]
どうかな。リックのことだからちゃっかり食ってそうだよ。

[あとはパンとミルクを落とさないように両手で持って上がる]
(376)2006/05/11 23:02:17
美術商 ヒューバート
[...は無言で階段を降りてきた。まだ1日しか経っていないのだが、...はこの階段の降り方が、まるで何十年も住み着いている住人のように慣れてしまっている事を、胸のどこかで複雑な気持ちに感じていた。]

…こんばんわ、諸君。

[...はそれだけ言うと、窓際の椅子に腰掛け、窓から闇に染まった空を見上げている]
(377)2006/05/11 23:02:46
双子 ウェンディ
>>375
おはよう、メイお姉ちゃん。
リックは食いしん坊だからきっと食べたよね。

[そう言って頷くと2Fへ行くナサニエルを見送り]

おじーちゃんとマンジさんのご飯かな。
おじーちゃんは肩も凝ってたと思うけどご飯も食べてないから怖い顔してたんだ。

[一人勝手に納得するとソファに座った]
(378)2006/05/11 23:05:25
双子 ウェンディは、ヒューバートおじちゃんこんばんは、とお辞儀した。
2006/05/11 23:05:40
学生 メイ
>>377
こんばんは、ヒューバートさん。

[降りてきたヒューバートをみとめ、お辞儀をする。
つられて見た空は昏く、...は暫し*黙り込んだ*]
(379)2006/05/11 23:08:05
冒険家 ナサニエル
[おいしいマドレーヌが待ってますよ、と声をかけるつもりで
ヒューバートには結局会釈して通り過ぎるだけに留めた]

…あの人も食う気にはなれないのかね。そんな顔してた。
まあ階下の連中に勧められりゃ…断れないんじゃないかな。
(そうだといいが)

[ナサニエルはマンジロー達がいるであろう部屋の前に着いた
が――何と声をかけるか考えてそのまま棒立ちになっている]
(380)2006/05/11 23:09:55
異国人 マンジロー
[部屋の外の気配に気付いて、戸口に向かった]

ナサニエル殿、か?

[言いながら、戸を開ける]
(381)2006/05/11 23:12:11
冒険家 ナサニエル
[考えていても仕方ない、と意を決し、顔を上げると
すっとんきょうなくらいの大声で]

旦那様、お食事お持ちしましたァーー…あ?

[既に戸が開いていた]
(382)2006/05/11 23:15:23
冒険家 ナサニエル
[ナサニエル殿かと問いかけられ]

さ、さようでござい。
今宵の夕餉はマドレーヌとミルクでございまして、
冷めないうちに――あー…もう冷めてるがうまいから。
例によってローズ様に感謝しよう。ど、どうぞ。

[マンジロー風のお辞儀をして籠を掲げて受け取るのを待つ]
(383)2006/05/11 23:19:03
学生 メイ
[んーと唸って]

ルキアは、零時前後はいられないんだったっけ。
…残念。その後は、会えるのかな?

[独り言のように呟き、その姿は消える。
時が動く前には、再び姿を現すことを*言い残して*]
(*78)2006/05/11 23:21:24
異国人 マンジロー
[くっくと、思わず笑い声をあげる]

…いや、失礼。
これは、かたじけない。

[こほん、と咳払い]
(384)2006/05/11 23:21:56
冒険家 ナサニエル
[受け取って貰えふうと息をついてから、つとまじな顔になり]

あんたが強そうだからって――どうも任せきりにして悪いね。
爺さん……どうしてる?
(385)2006/05/11 23:25:52
双子 ウェンディ
[空を見たきり黙りこんだヒューバートとメイに何となく話しかけるのも躊躇われたのかソファに座ったまま膝を抱える。
パパとママはどうしてるんだろう、友達はみんな元気かな――とりとめのないことを考えて小さく溜息を吐く]

……おうちにかえりたいなぁ……
(386)2006/05/11 23:31:00
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディ大丈夫だ。きっと帰れる。今ほんの少しだけ我慢するんだ。
2006/05/11 23:32:21
異国人 マンジロー
[ナサニエルからマドレーヌを受け取る]

ローズマリー殿にも、後で礼を申しておこう。
しかし、ナサニエル殿には、色々と世話をかけてばかりだな。

私は、たいして強くはないが(笑)
…モーガン殿は、まだ動けぬようだ。しかし傷は、さほど深くはない。しばらく休めば気力も戻ろう。
皆にも心配せぬようにと、伝えてもらえぬか。
ああ、それと、アーヴァイン殿が参られたら、呼んでくれると有り難い。
やはり、老人や子供をいつまでも閉じ込めておくことに、無理があるように思うのでな。
(387)2006/05/11 23:33:10
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスに、こくんと頷いた。「わかった……我慢する……」
2006/05/11 23:35:38
のんだくれ ケネス
[...はウェンディの頭を撫でて]

いい子だ。よく我慢したな。
ご褒美にこれをあげよう。

[...はそう言ってウェンディにマドレーヌを渡した]
(388)2006/05/11 23:39:59
双子 ウェンディ
>>388
これケネスおじちゃんの分じゃないの……?
ウェンが貰ってもいいの?

[手渡されたマドレーヌとケネスの顔を見比べて]
(389)2006/05/11 23:42:03
隠者 モーガンは、静かに目を開いた。
2006/05/11 23:42:43
冒険家 ナサニエル
>>387
…はは。ローズさんはともかく、飯持って行ったくらい
世話ってほどのことでもない。

[モーガンについての報告を聞き、静かに頷く]
うん、感謝してるよマンジさん。
気が向いたら降りて来いつっといてくれるか…あー…
ガキ、ガキ共が心配してる。
もちろん変なことしでかし始めたらさすがの俺様も
にんにん袋の緒を切ってぶちのめしちゃうけどね。

[アーヴァインが来たら呼んでくれとの要請に]
…わかった。文句言うわけだね。
そうだよな、いつまでも、こんな、所に……。
閉じ込められてたら、おかしくなる。
[再度頷いて、俺は先に降りてるからと場を辞した]
(390)2006/05/11 23:44:48
冒険家 ナサニエルは、隠者 モーガンが目覚めた気配にまだどんな顔をすべきか分からず足早に踵を返す
2006/05/11 23:46:52
隠者 モーガン
[自分がどこにいるのかわかっていない]

ここは・・・黄泉・・・か?
(391)2006/05/11 23:48:18
のんだくれ ケネスは、双子 リックに頷いた。
2006/05/11 23:50:20
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディに頷いた・・・acずれたorz
2006/05/11 23:50:59
異国人 マンジロー
[ナサニエルを見送り、マドレーヌを持って部屋に入る]
>>391モーガン

目を覚まされたか、モーガン殿。ローズマリー殿手製の菓子だそうだ、一ついかがか?

[何事もなかったかのように、穏やかに話しかけた]
(392)2006/05/11 23:51:18
隠者 モーガン
>>392
[ひどく狼狽した様子で]

・・・1つ。
(393)2006/05/11 23:54:21
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはとんとんと階段を降りていき、しかし途中で
ため息をついて立ち止まった]

――嘘つきだ。
「こんな所」……こんな所、じゃない。
過去に殺人を犯したような奴がいるそんな環境なのに
それでも…俺には今まで生きてた中で最高の居場所なんだ。

帰りたがってるんだろうに……
多分父ちゃんや母ちゃんに会いたいんだろうな、ガキ共は特に。
俺はずっとここに居たいと願ってる。

…ちと会わせる顔、無いね。

[ぼんやりと踊り場の窓から夜空を見上げる。まだ星がきれい
だとは思えない。それでもしばらくの間は見上げ続けるだろう]
(394)2006/05/11 23:56:07
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスに、「ありがとう」と顔を綻ばせるとマドレーヌを食べ始めた。
2006/05/11 23:58:17
異国人 マンジロー
>>393モーガン

[微笑んで、籠から一つ、マドレーヌを取り出して手渡した。]

子供等が、あなたの心配をしていたそうだ。動けるようであれば、顔を見せて下されば、安堵しよう。
(395)2006/05/11 23:59:28
隠者 モーガン
>>395
[マドレーヌをもきゅもきゅと食べながら、
 少々びっくりしたような表情で]

ワシを・・・心配・・・じゃと?
(396)2006/05/12 00:01:46
双子 ウェンディ
>>396
すみません、おじいちゃんもきゅもきゅって!!
かわいすぎーーーーー!!!!!
2006/05/12 00:07:16
異国人 マンジロー
>>396モーガン

心配されるのが、それ程意外と思われるか?
昨夜、貴殿は命を捨てたいと申されたが、あの場に居た誰一人、貴殿の死を望む者は無かった。
信ずるか否か以前に、貴殿の命を惜しんだのだ。
貴殿の持つ命とは、そうしたもの。忘れ去られ、消え去るようなものではない。
(397)2006/05/12 00:07:59
のんだくれ ケネス
[...はウェンディがおいしそうにマドレーヌを食べる様子を酒を飲みながら眺めている]

(いや、けして俺は後悔なんかしてねえ。そうだろ・・・)

[...は心の中でそう呟いて酒を飲んでいる。]
(398)2006/05/12 00:09:34
隠者 モーガンは、異国人 マンジローの言葉に、うつむいたまま微動だにしない。
2006/05/12 00:10:39
異国人 マンジロー
[微笑みを浮かべる]

>>モーガン

偉そうな事を申してしまったな。
私と共に、階下に参られぬか?子供等の顔を見に。
(399)2006/05/12 00:19:55
隠者 モーガン
>>399
[少々うつむき加減に]

あぁ・・・。
(400)2006/05/12 00:22:42
双子 リック
[ふと顔をあげると外はもうとっくに日が落ちていた。
それまで読んでいた本を枕元に置くと階下から聞こえる声に誘われるように広間へと降り立つと挨拶をした]

こんばんわ!
えーっと、ウェンディはここにいるかなぁ?
(401)2006/05/12 00:26:26
双子 リック
【中の人】
無尽蔵にあるマドレーヌがちょっと気になった(笑)
ローズさんたくさん作ったんだね!
2006/05/12 00:26:46
双子 ウェンディは、双子 リックに手を振った。ウェンはここにいるよー。
2006/05/12 00:27:24
異国人 マンジロー
>>400モーガン

[モーガンの返答を聞いて、寝台の側に近づき、立ち上がるのを手助けしようとする]

過去は皆、持っている。忘れ去られることを恐れる相手を持つだけ、貴殿が羨ましくもあるよ。

[呟くように言った]
(402)2006/05/12 00:27:52
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