人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1438)綴られる物語 : 4日目 (1)
学生 メイの襲撃対象が、のんだくれ ケネスに自動決定されました。
書生 ハーヴェイは学生 メイに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは学生 メイに投票しました
双子 リックは学生 メイに投票しました
双子 ウェンディはランダム投票で異国人 マンジローに投票しました
学生 メイはランダム投票で異国人 マンジローに投票しました
冒険家 ナサニエルは学生 メイに投票しました
のんだくれ ケネスは学生 メイに投票しました
異国人 マンジローは学生 メイに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

学生 メイ に、6人が投票した。
異国人 マンジロー に、2人が投票した。

学生 メイ は、村人の手により処刑された……
学生 メイは人狼だったようだ。
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーを占った……。
酒場の看板娘 ローズマリーは人狼のようだ。
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに襲いかかった!
のんだくれ ケネスは酒場の看板娘 ローズマリーを護衛している……
しかし、その日酒場の看板娘 ローズマリーが襲われることはなかった。
次の日の朝、冒険家 ナサニエルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、のんだくれ ケネス、異国人 マンジロー、の6名。
双子 リック
[...は足跡が近づいてくる扉をじっと睨んだ]

もう、やだ!
お前達がいけないんだ!来るな、来るな!!
(0)2006/05/16 02:30:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[久々に、手を下した。――レイが愛した人を。
 指先に残る血液を軽く舐め、其の侭に指を噛む]

……バカ。
レイのバカ!!
(*0)2006/05/16 02:32:07
双子 リック
【中の人】
ごめんなさい orz
微妙にずれた…でもいいか、通じそうだし(ぇー
あー、でもメイお姉ちゃんもナサニエルもお疲れ様でした。
凄いなんかある意味ハッピーなのかもしれないけど…辛い…。

私も(あ、中は女ですw)ウェンと一緒がいいなぁ…。
狼でも一緒に居たい。
2006/05/16 02:32:33
美術商 ヒューバート
[...はまだ3人で笑顔を絶やさずに談笑していた。そんな時、...の視界には、見慣れた姿が入り込んできた。]

あ…

[...は何かを声をかけようとした。しかし、...はそれを言い紡ぐと、再びこのやわらかい空気の中、妻子と談笑を始めたのであった]
2006/05/16 02:32:48
異国人 マンジロー
[…は、ナサニエルを止めようとした、が、出来なかった。彼の気持ちが痛い程…判ってしまったからだ]

ナサニエル殿…メイ殿……

[刀を握りしめ、ただ立ち尽くす…どうして、こうも自分は無力なのか、と…結局、いつも…]
(1)2006/05/16 02:34:53
異国人 マンジロー
[いつも…誰一人、救うことも出来ず…無為に生き残るだけ、なのか?私は…]
2006/05/16 02:35:26
書生 ハーヴェイ
[メイは自分の意思で自警団の元に向かって行った…誰も引き止める術を持たずただ見送るしかなかった。
そして…共に逝く事を望んだナサニエルが狼に襲われた…せめてもの慈悲という事なのだろうか?

そして…狼がまだここに居ると言う事実が残った]
(2)2006/05/16 02:35:36
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:35:45
学生 メイ
[自分が今何処にいるのかも分からない。
それでもそんな事はどうでもいいと、
...はナサニエルに抱きついた]

ごめん、ごめん…ナサニエル、ごめんなさい…!
あたし、あなたのあんな姿、見てられなかった…!
幸せになってほしかった…なのに、なのに…

結局、連れて来ちゃったね…ごめん、なさい…
2006/05/16 02:37:00
のんだくれ ケネス
[...はメイがナサニエルに口付けした後、泣きながら自らの手でナサニエルの胸を貫く様子を、
それを黙って受け入れたナサニエルが崩れ落ちる様を、
そして愛するものの血で染めた手をそのままに自ら進んで自警団の前に出て行き黙って連れて行かれる光景を見ていた]
間に合わなかったので独り言に・・・・・・・・・
2006/05/16 02:37:05
酒場の看板娘 ローズマリー
聞こえる?
……私の声は、貴女に届いている?

――向けたわよ。殺意を。
ナサニエルにも、そしてレイにも!!

[叫ぶように告げる声も、唯、紅い世界で残響として残るだけで……もう、返答など、無い。紅く染まった手を見ては、其の手でくしゃりと前髪を乱し、暫し黙した]
(*1)2006/05/16 02:39:39
書生 ハーヴェイ
えと、非情にメタな考えで行きますと、残る人狼はケネス、リック、ローズの中に居るということになる。
ウェンディ除外。あの場に居ない以上、ナサ襲撃に合わせられないから。
推理禁止だけど独り言くらいいいじゃん♪
2006/05/16 02:39:49
異国人 マンジロー
(中の人)
はい、当たり。人狼は、女の子チームでした。
個人的にケネスさんと直接対決希望。(笑)
2006/05/16 02:40:11
酒場の看板娘 ローズマリー
……前に言ったわよね。
私達は同じ魔物だって。

[小さく呟いた後、紡ぐのは何処かで聞いた詩。黒の予言書の一節だった気もするけれど、記憶はあやふやだ]
(*2)2006/05/16 02:40:17
酒場の看板娘 ローズマリー
《凛と蒼く別離の詩を 貴女を射ち堕とす…

 古の伝説 その魔物に傷を負わされた者は
 呪いが全身を駈け廻り
 やがては同じ魔物に成り果てるだろう…

 それは二人が出会ったあの日まで遡る
 彼が彼女を助けた時に負った傷
 全ては出会った時から始まっていた…

 枯れ果てた涙は 哀しみの蒼い焔を宿し
 銀色に輝く矢を放つ
 何度でも 唯...彼女が息絶えるまで…

 愛する人を失った世界には
 どんな色の花が咲くだろう?》


――……
(*3)2006/05/16 02:40:29
のんだくれ ケネス
[...はナサニエルの遺体をシーツで包んだ。
その顔は安らかで眠っているようにすら思えた。]

明日教会で埋葬してもらうか。
ついでにメイと一緒に葬ってもらえる様に頼んでみるとするか。

[...は誰にとも無くそう呟いた]
(3)2006/05/16 02:40:30
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:41:06
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 02:42:23
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:43:01
冒険家 ナサニエル
[目を開けるとそこに、二度と会えないと諦めたヒューバートが
いる。傍らにいるのはきっと家族。幸せそうに笑っている。
きっとモーガンにも会える。
――そして何よりも]

メイ!ああ…レイ?何て呼べばいいんだ。
まあいいや。いいんだ、そんなこと。
おまえはおまえだもの!

わかってないな…謝るなんて。
俺が今どんなに幸せか、わかってないだろ。

[ナサニエルもメイに抱きつく。顔は素晴らしい笑顔をたたえてる不思議なものだ。確かにメイの感触を、手に、腕に感じる]
2006/05/16 02:43:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[全ては理解出来ず……けれど全ては理解、出来た。メイが自警団の元へ自ら赴くその背中を、見ることなど出来なかった]

――……

[丁度二日前の、同じ刻。こうして自警団が訪れ、ヒューバートが連れ去られた其の時に、感じた血の香を思い出す。また、誰かが死んだ。誰かが――]
(4)2006/05/16 02:43:51
双子 リック
[...は呆然と立ち尽くす。一度にたくさんのことが起こり過ぎた。メイが狼だと言うこと、ナサニエルが共にいたいと望んだ事。全て夢のようだった…だが二人の姿はそこにはもういない]

メイお姉ちゃん…ごめんね、信じてあげられなかった…とめればよかった…でも、止められなかった…。
ナサニエルも…幸せ…?分かってる、襲われて幸せな人はいないって…でも、僕は思うよ。きっと二人はずっと一緒で幸せだって…っ!

[共に逝けたのだろう、最後に見たナサニエルの姿はとても幸せそうに見えた]
(5)2006/05/16 02:44:10
書生 ハーヴェイ
[シーツに包まれたナサニエルの姿を見て]

…なんて幸せそうな顔をしているんだろう…
本当に…大切だったんだね、メイが。
せめて…2人が天国に行けるように…

[…はそれ以上言葉に出来ずに俯いた。自分の表情を隠すように]
(6)2006/05/16 02:45:38
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 02:45:46
学生 メイ
[抱きついたナサニエルの背を通して、
ヒューバートの姿が見えた。

幸せそうに笑うヒューバートの姿に、
また一つ涙が零れる。

…モーガンさんは何処にいるだろうか。
会わす顔などないけれど、でも会いたいと思った]
2006/05/16 02:45:54
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 02:46:50
美術商 ヒューバート
[まだ幼い子どもは、...と顔を合わせ、声を出し笑っている。...も、それにつられるように口元を緩ませている]

はは、もう二度と離れる事はないよ。
そうだよ、もう二度と……。

[...は枯渇する事のない幸せを*全身に感じている*]

(故あってしばらく絡まないと思うが、申し訳ない。そして、お二人ともおつかれさまだよ)
2006/05/16 02:46:55
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:47:15
学生 メイ
[...はナサニエルの言葉にやはり涙を零して頭を振る]

本当に、バカだよ…ナサニエル。
何でそんなに優しいの?
あたし、あたし…皆を殺してたのに…

[ナサニエルに抱きついたまま嗚咽を零した]

好きなの、大好き…
2006/05/16 02:47:41
異国人 マンジロー
他にも…人狼が…この中に居るというのだな…

[…は、顔を上げ、その場にいる人々の顔を見渡した]

もしも、本当にこの中にいるのなら…逃げてはくれぬか?
共に去りたい者がいるなら、連れて行くがいい。
必要なら、私が自警団の者達を引きつけておこう。
(7)2006/05/16 02:48:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:48:36
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:50:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[目を向ける間もなく、シーツを被せられる一つの遺体。]

……ナサニエル。

[ケネスの言葉を拾ったのか、或いはメイと共に逝くのは彼だと察したのか――ぽつりと名を呼んで、そのままぺたんと床に座り込んだ。何を告げたらいいのかわからない。死という悲しい現実が目の前に在る、それなのに何処かで、メイとナサニエル、想い合う二人は今も一緒なのだと、そんな思いも巡って]
(8)2006/05/16 02:51:36
学生 メイ
[ふと紅の世界からの声に顔をあげた]

ルキア、ごめん…ごめん。
…本当、馬鹿だ…あたし、ルキアも苦しめちゃったね。
ごめんね、…ありがと。

大好きだよ。
あたしの大切な仲間だもの。

"契り"があたしたちを結んでる。
声は届かなくても、あたし、ルキアを見守ってるから。
2006/05/16 02:51:42
書生 ハーヴェイ
月明かりの道を 君と歩こう
見失わないように 手を強く繋いで
君は僕の影 僕は君の影
離れる事無く どこまでも歩こう

二人で居れば 何処にでも行ける
二人でならば 何でも出来る

月明かりの道を 手を繋いで歩こう
僕らの未来を 何処までも紡ごう…

[…は小声で歌っている。昔聞いた恋歌。それが二人への慰めになるとは思っても見なかったけれど]
(9)2006/05/16 02:52:16
双子 リック
>>7
[マンジローの呟きに涙はそのままに顔を上げる]

まだ…狼がいるの…?
またこんな悲しいことが起こるの…?
もう、誰も悲しい目にはあって欲しくないな…。
もしそれが叶うなら僕も力になるよ。
(10)2006/05/16 02:52:32
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:54:11
のんだくれ ケネス
[...座り込んだローズをそっと抱いて]

二人はきっと死んでも一緒にいるだろう。楽園かどうかは分からん。
もしかしたら生まれ変わって今度こそ一緒になれる運命かもしれない。
だから今は・・・彼らが幸せになれるように祈ったらいい。俺もそうするから。

[...はローズを抱きしめながらそう言った]
(11)2006/05/16 02:55:22
酒場の看板娘 ローズマリー
>>7
――厭よ。

[マンジローの声に、ぽつりと、呟く。感情は篭っていない。そう、とても冷たい言葉]

愚かなのは人間なの……
人間という存在が、人間を不幸にするの。
悲しみなんて一時の感情でしょう?
でもそれを繰り返して、繰り返して
そして殺し合うんでしょ?
その歴史こそが悲しいと思わない?

――私は人間を幸せにするために

       人間を滅ぼすの。
(*4)2006/05/16 02:55:43
双子 リック
ナサニエル、メイお姉ちゃんと会えた?
メイお姉ちゃん、ナサニエルに泣かされてない?
僕はね、狼を…許したい。今なら。
でも、もしもきっとまた誰かと傷つけるのなら…たとえ名お姉ちゃんの仲間であっても…僕は容赦はしない。

ありがとう、ミルク美味しかったよ。
ありがとう、いつも頭を撫でてくれたね。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

[呟きは風に乗って空へと消えた。どうか二人に届きますように、と祈りを込めて]
2006/05/16 02:55:46
書生 ハーヴェイ
>>9
即興で作った(笑)
製作時間、正味5分(マテ)
2006/05/16 02:56:16
酒場の看板娘 ローズマリー
>>7
……人狼には、慈悲がある、と思う?
ナサニエルを襲ったのは、慈悲なのかしら。

もしそんな優しい存在なら
名乗り出て欲しいわね。

[ゆるりと、人々を一瞥し、唇を噛む]

……それとも、まだ殺す気?
(12)2006/05/16 02:59:06
冒険家 ナサニエル
(はい、ヒューバートさん!お会いできて嬉しい。お疲れ様です)


[ナサニエルはメイを黙って抱きしめた]

バカは否定できない…優しいは否定する。
俺って自分勝手なんだ。
集会場の奴らを皆…好きになり過ぎた。
毎日減っていくのだとしたら、一番は俺がいいって
マジで思ったりもしたくらいなんだ。
だってさ…思ったとおりだよ。
生きてた頃は、死んだ奴の声なんか聞こえなかった。
2006/05/16 02:59:09
冒険家 ナサニエル
でも死ぬと…不思議だな。生きてる奴の声が聞こえるんだ。
きっと永遠の存在ってやつになるんだね。
これも連続した存在の仕方の一つに違いない……んん
どうだ、これハーヴェイみたいだろ?
[そんなふうに笑わせる気で言ってから、メイの頬に
流れる涙を指で掬った]

でも一番嬉しいのは今メイと一緒にいられること…
苦しいのなんか一瞬だった。
これからはずっとこんなふうに幸せにいられるんだ。
ほら、優しいんじゃない。自分勝手だろ。
[そのまま嗚咽を止める気で唇に口付けようとして…
さすがに人の目を気にする節度は残っている。
頬にキスしてから髪を乱す勢いで頭を撫でてやった]
2006/05/16 02:59:25
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:01:17
双子 リック
【中の人】
わおーん促しているみたいになっちゃったかな?(汗)
私はどちらでもいいかな?と。まだ対峙もしてみたいですしね!
2006/05/16 03:02:12
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:02:52
冒険家 ナサニエル
優しいのは皆の方だ。きっと許してくれる。
一番辛かったのはメイと…その、お仲間さんに違いないんだから
(…でも契りとか言っててちょっと妬ける)

許してくれなかったからさ…俺も一緒に謝る。
だって時間はきっとものすごく、たくさんあるんだぜ。
…だからこれもいっぱい言えるな。

[ちょっと小声になってから]
俺もメイが好き、大好き、一番好き、世界一好き…
[かなりくり返す]
2006/05/16 03:02:55
酒場の看板娘 ローズマリー
>>11
[ケネスの体温に凭れるように、唯、身体を預けた]

……そうね。
二人は一緒だと、思う。
メイが人狼だとしても、その罪があったとしても
でも彼女はちゃんと贖罪をした。
自ら名乗り、自警団に身を委ねた。
だから、きっと、楽園に行けるわ……。

[二人の死を想って、そして祈って、瞑目する。嗚呼、唯この期に及んで尚も、女はエゴを捨て切れなかった]

ケネスは……人狼じゃないわよね?
私も違う……私達、人間よね……?

でも、人狼はまだ、潜んで、て――
……ケネスと別れたく、ない。
(13)2006/05/16 03:04:57
学生 メイ
本当に?本当に苦しくなかった?
本当に、幸せ…?

[涙を拭われて...は、ふぇ、と情けない声を出す]

ありがと、ありがと…
あなたを好きになってよかった。

[以前のようにぐしゃりと頭を撫でられて、笑みを零す。
死んでからも幸せだなんて自分はなんて幸福だろうと]

…大好きだよ、ナサニエル。

[寧ろ周りが見えてなかったのは...の方らしく、
相手の唇に軽く自分のそれを触れさせて笑った]
2006/05/16 03:05:09
学生 メイ
(中/
返事遅れてすみません、
ヒューバートさんお疲れさまです…!)
2006/05/16 03:05:54
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 03:06:50
のんだくれ ケネス
[...はローズの体温を感じながら]

俺は狼じゃない。ローズもそうだって言うなら俺は信じる。
俺もずっとローズと一緒に居たい。
これからもずっとな。

[...はローズを抱きしめながらそういった]
(14)2006/05/16 03:08:08
異国人 マンジロー
[誰も名乗り出る者が無さそうなことを知ると、…は、深く息を吐いた]

…互いに、考える時間も必要であろうな…

次に自警団の者達が来るまで、まだ二晩ある。明日の晩までに、名乗り出てもらえるなら言った通り、協力しよう。
もしも名乗り出てもらえぬなら…他の罪無き人々と引き換えには出来ぬ。
この刀の力の全てを以て、探し出す所存故、そう覚悟されよ。

[ずっと握っていた刀を、すっと前方に差し出す]
(15)2006/05/16 03:08:27
学生 メイ
[ナサニエルに少し首をかしげ]

あ、ごめんね…
…あの、これ言っていいのかなって思うんだけど、
ルキアは女性なの。女性。

[そうして繰り返される言葉に、くすぐったそうに笑った]

あたしもナサニエルが好き。
誰よりも好き、何よりも大切だよ…
2006/05/16 03:08:47
書生 ハーヴェイ
…もう一人、居るのか?
この中に…

頼む…もう誰も殺さないでくれ…
これ以上誰かが悲しむのを見たくない…
ううん、違うそれは建前だ。
僕はもうこれ以上失くしたくないんだ。
これ以上、悲しい思いは…どうか…
(16)2006/05/16 03:10:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[堪えるように胸に抱くのは――自らが崇める、黒の予言書]

私は何も間違っていない。
闇の歴史に終止符を打つの。
多くの犠牲を払って、
仲間すら、失って
それでも、それでも私は殺すの。
ローズマリーにルキアの意思など伝えない。
そしてローズマリーの意思も
私《ルキア》には伝わらない。
レイ――
私は貴女のような愚かな仲間を持って
……残念よ。

[其の言葉が、欺瞞に満ちていることも、何処かで感じていたけれど、ゆるりとかぶりを振って、予言書を抱く。――女の本当のエゴは、予言書に委ねられているのかもしれない]
(*5)2006/05/16 03:11:39
異国人 マンジロー
『我が魂魄と命…この刀に食い尽くされても…いや…』

[食い尽くされるべきであろう、と思った。人狼がこの中の誰であるにせよ…何も持たぬ自分よりは、ずっと大切な誰かを持っているはずだったから…その命を奪うなら、己も生き続けようとするつもりではいられない]
2006/05/16 03:11:39
冒険家 ナサニエル
>>13
そうとも、ここは楽園だ!
(地獄なんかじゃない)
皆いるからな!

[赤くなった顔を隠すべく急いでメイの肩を抱いて
横並びになりながら、先刻まではあまり生者からの声も
耳に入らないようだったのに急に、ちょうど耳に入った声に
笑いながら大声で返事した]
2006/05/16 03:12:51
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に]

そうだな、もう夜も遅い。皆一度休むべきかもしれんな。
(17)2006/05/16 03:13:51
双子 リック
明日ウェンに何て伝えたらいいのかな…?
ナサニエルとメイお姉ちゃんは幸せだったって笑って言えるといいな。

[2階で眠っているであろう妹の側にいてやりたいと思い]

ごめんね、僕は先には休むよ。
皆も無理はしないでね?おやすみなさい!

[そう言うと*2階へ上がって行った*]
(18)2006/05/16 03:14:01
書生 ハーヴェイ
もしかしてマンジ…今日占ったの…狼だったんじゃ?
だからあんな風に名乗りを挙げろと…
分かっているから、自信を持って「覚悟せよ」と?

これでまた恋人の片割れだったら切ないなぁ…
2006/05/16 03:14:43
異国人 マンジロー
『これで、終わるか…?』

[胸に沸いたのは、死への恐怖でも、哀しみでもなく、微かな、安堵]

『私の、旅も、これで…』

[遠く、少女の歌う声が聞こえる気がした。それは、幼い、故郷の娘の声のようでもあり、メイの声のようでもあった]
2006/05/16 03:15:16
学生 メイ
[...はようやく落ち着いてきたのか、
上の皆の声に耳をすませた]

ありがと…本当、優しいね…皆。
あたし人狼なのに、さ…

…ありがと、大好きだよ。
(本当にありがとうございました…!)
2006/05/16 03:15:59
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスに、頷くと、刀を収めて、壁際に*座り込んだ*
2006/05/16 03:16:28
のんだくれ ケネス
[...は腕の中の女性に]

ローズ、今日はもう休め。一人が嫌なら俺がそばについていてやるから。

[...はそういってローズに休むように促した]
(19)2006/05/16 03:16:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローと同様に、名乗り出の声が上がらないことに落胆し、表情を曇らせる。そして其の侭、何かを考え込んだ後、何処か冷たい口調で告げた]

二日後の其の時迄に、名乗り出がなかったら
ねぇ、今度は私達が人狼を突き出すべきじゃない?
六人……たった六人よ。
このまま殺されたくなんかない……
殺される前に、人狼を殺さなきゃ……

[それもまた独白に似た言葉。女の精神は人狼という恐怖に侵されているのかもしれない]
(20)2006/05/16 03:18:17
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 03:19:16
冒険家 ナサニエル
[ルキアは女性という言葉に]
…そう。
それは……
[良かったとか言うのはちょっと悔しい。
だからせめて今度は自分がメイの顔を赤くしてやろうと
きょろきょろと周りを見回し、見られてない事を確認すると
素早く唇をメイの口に押しつけてから*微笑んだ*]

(まったく、楽しかったです!
同じく、本当にありがとうございました>皆)
2006/05/16 03:20:13
書生 ハーヴェイ
[マンジローの言葉に頷いて]

>>15
…考える時間は必要だろうね。
時間はまだあるから…出来れば名乗り出て欲しいけれど。
その刀の力…使うのはこれが最後だといいね。
それはマンジローさんの命を削っているみたいだから…
(21)2006/05/16 03:20:22
学生 メイ
>>*5
…ルキア、ルキア。
ねえ、それでいいの?

ルキアだって、本当は…ねぇ…本当は…

[それでも声は届かない。...は唇を噛んだ]

見守ってる、じゃなくて。
…見守る事しか、できないね。
2006/05/16 03:20:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスから掛けられる声に顔を上げると、とても弱い笑みを、繕った。ふっと脳裏に過ぎるのは、ナサニエルとメイの楽しそうな会話――もう聞く事の出来ない、幸福そうな、会話。幸福を奪う人狼に対する憎しみと――そして、恐怖]

……ケネス、貴方は私を、幸せにしてくれる?

[強引にケネスの腕を抱いて、二階へ向かう。自室に入り、ふっと息を零す。――先日の様に、床で寝ろ、などと指図することもなく、ケネスを緩く抱いた侭に暫し黙して]
(22)2006/05/16 03:22:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:23:19
学生 メイ
…ッ!

[先程自分がやったことだと言うのに、
相手からされると嫌に恥ずかしくて...は顔を紅くする]

…ナサニエルの、バカ。

[言いつつも、それはとても幸せそうな*笑みだったけれど*]

(エピでお会いしたら改めて御礼申し上げますー…!>皆さん)
2006/05/16 03:24:12
のんだくれ ケネス
[...はローズに頷き]

ああ、俺はお前を幸せにする。必ずな。

[...はローズを抱きしめそっとローズの唇に自らの唇を重ねる]
(23)2006/05/16 03:29:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスから求められたくちづけには、一寸驚いたように瞬くも、ついばむようにそれに応えて。そっと唇を離すと、上目遣いでケネスを見つめ]

……はしたない女だって思わないでね。
繋がっていたいの。心も、身体も。
だから、その……

――言いたいこと、わかるわよね?

[僅かに頬を赤らめて、心持ち斜めに視線を落とす]
(24)2006/05/16 03:35:16
書生 ハーヴェイ
[まだそこにあるナサニエルの遺体に目をやり、そして目を伏せてメイの姿を思う…]

…昨夜の二人は、確かに幸せだった。
そして今も…多分幸せなんだろう…
なんてすごい思いなんだろう…そんなに強い思いを結ぶ事ができた二人は…

幸せだったんだろうな。

これは永い眠りだ…だから…
おやすみ、幸せな夢を…

[…は誰にとも無く呟くと*二階に上がっていった*]
(25)2006/05/16 03:40:24
のんだくれ ケネス
[...はローズの言葉に]

ああ、ローズがそれを望むなら。俺もお前をもっと感じたい。

[...はそう言ってローズを強く抱きしめベッドに連れて行った]
(26)2006/05/16 03:40:30
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:40:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:42:14
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 03:44:58
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:48:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの、力強くも優しい返答に、目を細める。連れられる侭に、すとん、とベッドに腰を下ろして、緩くケネスの首に腕を絡ませたままに、背中を沈ませた]

……好き、よ。
ケネスが好き……。

[どこか儚い笑みを向けては、彼の頭を抱いて深いくちづけを求める]
(27)2006/05/16 03:48:35
書生 ハーヴェイ
うわ、ごめん割り込んだー!!
とか言いつつ独り言書く奴(笑)
ナサ・メイはほのぼのカップルだったけど、ケネ・ローズは大人だからなぁ…

いや別にデバガメしたいわけじゃなくってよ?w
2006/05/16 03:48:59
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 03:49:31
酒場の看板娘 ローズマリー
【中モード】
ご、ごめんね、百合なら大丈夫なんだけど、免疫がないのはヘテロ恋愛だったりする……男性とのエログは私、無理なんだ……本当ごめん……(遠い目)
2006/05/16 03:50:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:51:53
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:52:51
のんだくれ ケネス
[...はローズの口付けに答えながらゆっくりと彼女の体を抱き寄せていく。]

ローズ・・愛してるぜ・・・

[二人の影がゆっくりと重なっていく様子を窓から星と月だけかやさしく見守っていた]
(28)2006/05/16 03:58:59
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:59:50
酒場の看板娘 ローズマリー
――ん、ッ。
私も、愛してるわ……

もっと、頂戴……?

[甘い囁き。混じる吐息。触れ合う肌。――殺戮の日々の中で、男と女の情事は密やかに、けれど熱く。いつ終わるかも判らぬ、時間を、命を――少しでも長く感じるように、女は深く男を求め、*愛を囁いた*]
(29)2006/05/16 04:03:25
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 04:05:14
酒場の看板娘 ローズマリー
【中モード】
やーーっっ!!
男性との行為って本気で免疫ないっ!!
女の子に対しては鬼畜なのになぁ……orz
あん、ていうかケネスが本気で素敵な件。
ど、どーしよ、メイの後追っちゃいそうだわ……
私は悪役、私は悪役……(洗脳)

ていうか何か人狼呼び出されてるんだけど、えーとw
も、もしかしてマンジ君に占われてるかしら?
わ、私は悪役っ!最後まで足掻いちゃうっ!!
2006/05/16 04:11:13
酒場の看板娘 ローズマリー
――ッ……

[ローズマリーが感じる快楽が、ぴりぴりと伝わってくる。困惑したように自らの身体を抱いて、堪えていた]

利、用する、為って言っても……
これ、苦し……

[流れ込む、“愛情”を塞き止めるように、へたり込んだ侭に頭を抱えて、荒い息を零していた]

《律すれば律する程堕ちる、赦されぬ想い》

だから、そう、その結末は。

《まぐわう傷は深く甘く 破滅へ誘う…》

…背徳の箱舟《Ark》
(*6)2006/05/16 04:16:05
酒場の看板娘 ローズマリー
……屈さないわよ、私は。
ローズマリーの想いなんか、捻じ伏せてあげる。
そうよ、あの子は私の意思によって
拒んでいた男を受け入れ、て――

……私は、

[“破滅を”――遠くの残響のように聞こえる、レイの声。嗚呼、そうして共鳴した筈の彼女すら、メイの想いに朽ちて……否、レイ自身がナサニエルを愛して、自ら死を選んだ。]

誰も、愛さない。
容易い情愛なんかに、流されたりなどしない……!

[“破滅を”――今度は自ら口にした。何度も、何度も繰り返す。それが使命。それが運命。それが史実。そう、自身を洗脳するように、唯、*繰り返し続けた*]
(*7)2006/05/16 04:22:29
双子 ウェンディ
[ゆっくりと、ベッドの上で起き上がる。
布団を頭から被っていても聞こえた喧騒。
――また誰かいなくなったんだ。
隣で寝ているリックの顔を覗き込みながら]

……ねぇ、リックは人狼?
ウェンはずっとリックとウェンは双子だから、ウェンが人間ならリックも人間だって思ってきたけど、違うのかなぁ?

……でもね、ウェンは、リックが人狼なら嬉しいかもしれない。
だってリックは少なくとも人狼に殺されることはないもんね……?

[兄が狼だったらどれほど幸せなのだろう。
泣いてるような、笑っているような、曖昧な表情で兄の顔を見つめ続けた]
(30)2006/05/16 10:02:24
双子 ウェンディ
そろそろ狂人っぽくなってみようと思うわけで。
2006/05/16 10:24:26
のんだくれ ケネス
[...は目を覚まし、自分の傍らにローズが寝ていることを確認する。
子供のようにあどけない表情で眠るローズにキスをし彼女の髪をいとおしげに撫でる。]

ローズ・・・お前は知らないだろうが初めて逢った時、お前は俺を救ってくれたんだぜ。
俺は昔ある国の特殊部隊の隊員だった。物心付いた時から訓練と思想教育。
厳しい訓練と失敗した時の制裁。それが当たり前だと思っていたしある種誇りのように思っていたところもあった。
だが・・・ある作戦で近くの国に侵入したとき、俺たちは向こうに発見され部隊は壊滅してしまった。
何とか脱出できた俺は報告の為に国に帰るところだった。
この作戦に失敗すれば制裁として死が待っていることが判っていてな。
何故ならずっと訓練所で育った俺にはそこしか戻るところが無かったんだ。
(31)2006/05/16 10:30:34
のんだくれ ケネス
この村に差し掛かった俺は食事を摂るために酒場に入った。そこで逢ったのがまだ働き出して間もない時のお前だ。
開店直後でフレディも寄り合いに出かけていたためか店内は俺とお前だけだった。
仕事が終わったのか俺の前に座って聞かれてもいないのに色々なことを話しだしたよな。
自分のこと、仕事のこと、将来の夢。活き活きとした表情でそういう話をするお前がまぶしく見えた。
そういう話を聞いて死ぬために戻る自分が国のこと以外なにも考えてなかったって気付いた。
だがどうすればいいか分からなかった俺はお前にある質問をしたんだ。
(32)2006/05/16 10:30:48
のんだくれ ケネス
「一匹のウサギがいる。今そのウサギの巣にはヘビが入り込んでいてウサギが帰ってくるのを待ち構えている。
だがウサギはそこに帰る以外の方法を知らない。ウサギはどうすればいいと思う?」

そういった俺の問いに少し考え込むようにしてから名案が浮かんだのかお前は手を叩いてこういったな。

「簡単じゃない、ウサギは巣に戻らずに新しいところに住んだらいいわ。」
「だがウサギはそれ以外の方法を知らないんだ。のたれ死ぬだけだぞ?」
「でもそうと決まったわけじゃないでしょ?戻ったら確実にヘビに食べられちゃうんなら
少しでも生きられる道を選ぶべきじゃないかしら?ダメで元々っていうしね」
「ダメで元々・・・ねえ・・・なるほどな」
(33)2006/05/16 10:31:24
のんだくれ ケネス
確かにその通りだった。俺は死ぬのが怖くなったと共に知らない世界に踏み込むのも怖かった。
戻らなくても国は恐らく全滅と思うだろうしここを出たらダメで元々で仕事を探してみよう、
そう決心して店を出るお前が笑顔で俺を送り出してくれた時俺は思った。
またここに来よう、来て彼女の笑顔を見よう。
それはささやかだが国のためではない自分のためだけの生きる目的だった。
色々挫折もしたがその目的があったからこそ投げださずにすんだ。
だからお前は俺の命の恩人なんだよ。そんな大層なこと、というかもしれないがな。
(34)2006/05/16 10:31:41
のんだくれ ケネス
[...はそこで大きく息をついてローズを抱きしめて]

今まで本当にありがとう。そしてこれからもよろしく頼む。
俺はお前を愛している。万が一お前が狼でも俺は構わない。
お前がいなければとうの昔にのたれ死んでいたんだから。

[...はそういってローズを抱きしめたまま*眠りに落ちた*]
(35)2006/05/16 10:32:16
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 10:33:00
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 11:44:10
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 12:05:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 12:20:48
書生 ハーヴェイは、目を覚まし、階下へと降りてきた。
2006/05/16 12:34:43
書生 ハーヴェイ
[広間の静寂と、今までそこにあった…あるべき姿が無いことに戸惑いを感じ、それを紛らわせるために溜息を吐いた]

…静かだな。こんなに静かで…広かったっけ?この集会場…

[いつも聞こえていたメイの歌…賑やかな、そう、それは決して耳障りの悪い喧噪ではなく、心地の良い賑やかさだった…ナサニエルの声。その二つが消えただけなのに…耳が痛くなりそうな、静寂]
(36)2006/05/16 12:43:49
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 12:43:52
書生 ハーヴェイ
…嫌だな、静かなことが寂しいなんて。
僕は騒がしいのは嫌いなんだ…嫌いだったんだよ。ただうるさいだけだ…人が集まる場所なんて。

でも、誰かが居ることで、誰かの声が聞こえるだけで…それだけで嬉しくなる事もあるんだって…

それに気付いたから…

もう誰も失くしたくないよ…誰も…


[…は静寂をかき消したくて、ソファーに座り昨夜の歌を繰り返し*歌い続けている…*]
(37)2006/05/16 12:55:30
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 15:07:28
双子 リック
[眩さに目を開けるとそこには泣き笑いの表情をしたウェンディの顔があった。
何時からだろうこんなに辛い顔をさせてしまったのは。力の無い自分がとても悔しくて小さく見えた。
いつも明るく素直で可愛い妹。生まれた時からいつも傍にはウェンディがいた。それはとてもとても幸せな事]

今になってまた気付くなんて…はは、幸せはいつも僕の傍にあったのに僕はウェンを困らせて、悲しませて泣かせてばかりだったね。
本当に駄目なお兄ちゃんだな…。

[ウェンディの正面に向き合うとその頭を優しく撫で微笑んだ]

僕ね、もしウェンが狼だったらどうしようってずっと思ってた。
でも昨日のメイお姉ちゃんとナサニエルを見て分かったんだ。本当は狼にも優しい人がいるんじゃないかって。
自分でも変だなって思ってるけどね。
だから僕は皆を信じてる。もちろん僕は人間だけど、誰が狼だったとしても今なら許せる気がするんだ。
(38)2006/05/16 15:16:25
双子 リック
[モーガンおじーちゃんとヒューバートおじちゃんには怒られるかも知れないねけどね、と困った様に笑うともう一度ウェンディの頭を優しく撫でた]

たとえ何があっても僕はずっとウェンの傍にいるから。それは約束するよ!
(39)2006/05/16 15:18:36
双子 ウェンディ
[リックに頭を撫でられながら、相変わらず泣き笑いのままの顔で]

>>38
うぅん。
リックが生きてるだけで、ウェンは満足なの。
でもリックが狼だったらよかったなぁってウェンは思った。
……ナサニエルお兄さんとメイお姉ちゃんは狼さんだったの?
(40)2006/05/16 15:26:56
双子 リック
>>40
[ウェンの言葉にキョトンとし]

僕が狼だったらよかったの?ウェンは不思議な事を言うんだね。
そうだね、もし僕が狼だったら…ウェンを攫って行くかな?絶対に食べたりなんかしない。

…メイお姉ちゃんが狼だったんだ。でも、お姉ちゃんは僕たちの為に自分から自警団に奴らの前に行ったんだ。
僕は止める事も出来なかった…ナサニエルは―――

[どう伝えようかと考えるが真実を伝える事が二人の為にもなると思い]

ナサニエルは狼に…襲われたんだ。でも、二人は幸せだった…ううん、今幸せなんだと思ってる。
(41)2006/05/16 16:07:56
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 16:09:12
双子 リック
【中の人】
今日修理出してきましたー。
でも買って4ヶ月しか経ってないのに壊れるのはどういうことだ (´・ω・`)ショボーン
しかも修理に1ヶ月かかるってさ orz
困った…。
2006/05/16 16:10:51
双子 リックは、双子 ウェンディに*照れてみせた*
2006/05/16 16:12:05
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 16:14:56
双子 ウェンディ
>>41
メイお姉ちゃんは、狼だったんだ……
……死んだ方が、幸せなの?
ウェンだんだんわからなくなってきちゃったよ。
ウェンたちは、皆殺されちゃうの?
もうおうちに帰れないの?
いつまでこうしてればいいの……?

[捲くし立てるとゆら、と壊れそうな笑顔を浮かべ]

……もうおうちに帰れないなら。
死んだ方が幸せなら。
早く楽になれるように……
ウェン、狼さんのお手伝い、しようかなぁ……

[最後の方は掠れた呟きになり。
窓の外を見上げると、ごめんね、メイお姉ちゃん、と。
声にならない呟きを*漏らした*]
(42)2006/05/16 16:22:28
双子 リック
【中の人】
今日エピっぽいので最後の予想。多分大ハズレ(笑)

占い師:マンジローさん
霊能者:ヒューバートさん
守護者:ナサニエルさん
狂人:ウェンディちゃん
狼:メイさん、ケネスさんorローズマリーさん
2006/05/16 16:36:08
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 16:38:39
双子 リック
僕はどうしたいんだろう…?
きっとウェンディと一緒にいたいんだと思う。
もし狼がメイお姉ちゃんのように優しいのなら…お願い。
僕とウェンディは一緒にいさせて…?
それが生でも死でも構わないから。

[怖い思いはもうどこにもなかった。死への恐怖も無い。あるのは共にいたい、という思いだけ]
2006/05/16 16:41:26
双子 リック
【中の人】
ローズさんとケネスさんのやり取りは大人の恋愛たっぷりでにまにま…と言うより中身が大テレしてます (*ノノ)
すごいなぁ…。
今回恋愛カップル2組誕生ですね、おめでとうです!
トビーとか女の子キャラで入ればよかったかな…orz

でもウェンディちゃんとらぶらぶさせてもらいます(おぃ
ごめんねー(笑)
2006/05/16 16:44:00
学生 メイ
[静かに目を開ける。いつの間にか眠っていたようだった。
此処に"眠り"という概念があるのかは少し疑問だったけれど。
傍らにいるナサニエルに目を向ける。指を伸ばして頬を撫でた]

あの時さ、ナサニエル…言ったよね?
「人を殺して生きていかないといけないのが辛いんだな」って。
…うん、辛かったよ。本当は辛かった。
でもね、でもあの時は…そんなこと頭に無かった。

ナサニエルが辛そうなのが、悲しそうなのが、嫌だったの。
皆のことは大好きだけど…でも、他のことなんてどうでも良かった。
2006/05/16 17:02:35
学生 メイ
[相手が眠っているのを良い事に、
心の内を捲し立てるように吐露し、ふと息を漏らした]

もっと早く言えば良かったね。
…そしたら、苦しめなくてすんだのかな?
けど怖かったの。死ぬことじゃなくて…嫌われるのが。

[ごめんね、と呟く]

…でも、嬉しかった。
あの最後の言葉――本当に、何より嬉しかったよ。
2006/05/16 17:02:54
学生 メイ
[顔を上げ、微かに届く紅い声に目を細めた]

――ルキア。ごめん、ごめんね…

[これで何度目の謝罪だろう?そんな事忘れてしまったけれど。
それでも足りない、と思った。嗚呼、仲間が苦しんでる]

<クロニクル>の最後の頁、記されてたあの"破滅"の言葉…
あれってさ、人間たちのことを、指してたわけじゃないかもしれないよ?
そんな予言書になんか、振り回されなくってもいいじゃん…

…受け入れなよ、ルキア。受け入れてあげなよ。
じゃないと…きっと、苦しいままだよ…?
2006/05/16 17:06:30
学生 メイ
[地上からの声が聞こえる。
切なく響く旋律はハーヴェイの歌だろうか。
ふと自分に向けた謝罪が聞こえて...は首を傾げる]

>>42
ん…ウェンちゃん?
謝らなくっちゃいけないのはあたしの方じゃ…

[呟いた後ふと何かに思い至ったが、まさか、と首を振る。
地上の声に耳をすませたまま、再びナサニエルの傍らで*目を瞑った*]
2006/05/16 17:17:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[どこで覚醒していたのだろう。ケネスが耳元で告げる、彼の過去――全ては拾えなかったけれど、ウサギの例え話のことが、印象的だった。今に、なって]

……十八の、考えの浅い、単なる少女の思いつき。

[ケネスと初めて交わした会話はそんな内容だったのかと、記憶を手繰り寄せる。一人で店のカウンターに立っていた時開いた扉、其処に居たのは、あぁ、やけに野暮ったい男が来たものだと、そんな印象だったろうか。少女だった自身は、ケネスがあの時背負っていたものなど気付けもしなかった。唯、不思議な例え話を出されて、唯、素直に答えた、だけだった]
(43)2006/05/16 17:19:05
酒場の看板娘 ローズマリー
でも、そっか……
私は知らない内に、人の命を――
ケネスを、救ってたのね。

[傍で眠る男に、ふっと相好を崩して、その髪を軽く撫ぜた。十八、か。六年前に自身が抱いた感情、或いはその時の環境は――]

……私には両親が居なくてね。
とある老女に育てられたの。
それこそ、間もなく十八になる頃までね。

だけど私は彼女の思想が耐えられなかった。
一冊の本を、毎日のように私に読んで聞かせた。
予言書崇拝教団《カルト集団》の使途だったのかしら。
あの老女は――“隻眼の魔女”だった。

私は老女から逃げ出した――
そしてこの村で拾ってくれたのがフレディ。
(44)2006/05/16 17:30:50
酒場の看板娘 ローズマリー
……やっと平和な日々が訪れたと思ったのに
今度は、私、バカみたいに男に騙されてね。
幸せって何なんだろうって、ずっと考えていたわ。

[微苦笑を浮かべた後、ケネスの額に緩くくちづけて]

――でも今はきっと、幸せなのだと、思う。
(45)2006/05/16 17:31:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[眠るケネスの傍で身なりを整えて、胸元のボタンを留めた。一寸、ケネスへと目を向けて]

私は幸せになりたい。
ずっと、ケネスと一緒に、ね。

だから……戦いたい。
人狼を見つけ出して、殺せば――
それで、幸せになれるわよね……?

[問いかけに返答は求めなかった。唯、弱い笑みを一つ残して、階下の広間へと降りて行った。――この集会場の何処かに居る人狼を睨むように、す、と目を細め、*ソファーに座り込む*]
(46)2006/05/16 17:36:44
酒場の看板娘 ローズマリー
《結局、彼女は運命の手から逃れられませんでした
 されど哀れむ必要はないのです
 私もあなたも 誰一人逃れられないのですから
 めでたし めでたし》
(*8)2006/05/16 17:40:15
酒場の看板娘 ローズマリー
貴女が逃げ出した老女って……
いえ、予言書って、これのことよね?

[ふわりと手元に黒の本を取り出すと、静かに目を細めて]

貴女は捉われた運命から逃れた気でいるの。
でも、その運命から逃げ出すこともまた
別の運命によって定められていたの。
書の真理がご理解頂けるかしら?
(*9)2006/05/16 17:42:10
酒場の看板娘 ローズマリー
――……。
でも、人狼を殺したいのは人間も一緒。

[白の世界を眺め、冷たい表情を浮かべる]

リック君。
確かに人狼にも優しい存在は居るかもね。
レイのことでしょ……?
そうね、彼女は優しさという感情に堕ちて
自ら死を選んだ。

でも勘違いしないで。
私がナサニエルを殺したのは、
レイが好きだったからよ。
それが唯一、私が大切な仲間に出来る、餞だった。

……これも、優しさって言うの?
(*10)2006/05/16 17:52:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[長い間、白の世界を見つめていた後、ぽつりと零す]

――誰かは薄々気付いているんじゃないか、って。
私が、人狼だということを。

杞憂ならいいけど……
杞憂だけでは済まされない、悪寒がする。

私が人狼だと知って一番ショックを受けるのは誰?
ケネス?……いえ、違う。
ローズマリーよ……。


《眠るように 沈んでゆく 愛しい世界 水底に
 夢幻の果てが 手を招く様に 扉は開かれた》

 ――そして 彼女の現実は砕け散る――
(*11)2006/05/16 17:57:30
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 17:57:50
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリー……
貴女が壊れると、私が困るの。
ならばいっそ、ローズマリーの精神を乗っ取るか――

[淡々とした呟きの底には、既に自身が人狼であるという事実が人々に知れているような、妙な前提があった。もし、自身が死んだら?――予言書の史実を果たす為の使命はどうなる?それは]

――……。
(*12)2006/05/16 18:01:54
のんだくれ ケネス
[...は夢現にローズの話を聞いていた。そして彼女が出て行ってから体を起こした。]

そうだな。俺もずっと一緒に居たい。お前と一緒に在ることが俺にとっての幸せなんだと思う。
お前と共にいられるなら・・・人狼なんて知ったことじゃない。

[...はそう呟くと手早く服を着替え階下に降りていきローズの隣に*座った*]
(47)2006/05/16 18:05:41
異国人 マンジロー
(中の人)
最後?の占RP練り練り中。

その前に言い訳を。
別に狼当てたかったんじゃなかとです。今日は、墓下のつもりだったので、一番、気になってたローズ殿の判定を墓下で見て、墓下RPの足しにするつもりだったとです…展開が急だったので占い先を考え直す余裕が無かったとです…返す返すも、もっと早く動くんだった…orz
2006/05/16 19:57:36
異国人 マンジロー
(中の人)
心残り1.メイ殿とナサニエル殿に、最後の言葉がかけられなかったこと。

心残り2.ナサニエル殿のミソスープが飲めなかったこと。
2006/05/16 20:00:32
異国人 マンジロー
(中の人)
特に心残り2のダメージがでかい。
2006/05/16 20:01:19
異国人 マンジロー
『[時を遡ること数時間前…夜明け間近の広間で、…は目を開けた]
[明日のことを考えれば眠れるはずも無く、見るともなしに巡らせた視界に、ナサニエルの動かしたテーブルが映る。]
[そのテーブルの上には、ナサニエルが動かした時に、たった一つ床に落ちなかった器が、ぽつんと残っていた]

・・・・・・・・・・・・。

[何かに導かれるように、…は、テーブルに歩み寄り、その器を手に取った。中には、微妙にどろりとした、褐色のスープと、半溶け状態でどろどろになった、白いマシュマロの混合体が入っている。]

・・・・・・・・・・・・・・味噌汁?

[何故か天啓のように、その名が閃いた。奇跡と言っていいだろう]

ナサニエル殿の…そうか…

[…は、何事も受け入れる覚悟で、そのミソスープ(自称)を、ごくごくと飲み干した]
2006/05/16 20:11:08
異国人 マンジロー
[そして、全てを飲み干した後…]

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・美味い!

【異国人マンジロー、味音痴確定】』
2006/05/16 20:12:49
異国人 マンジロー
(中の人)
↑て、やりたかったけど、緊迫感台無しなので、やめました。
ナーサーニーエールー殿〜〜〜〜〜(さめざめ)
2006/05/16 20:14:41
酒場の看板娘 ローズマリー
【中モード】
……ふふ。
マンジ君の提案が明らかに、私を占って黒判定が出ているようにしか思えない(笑)
開き直るならルキアモードで白の世界に降り立ちたいわね。
pt下さい、pt……。
2006/05/16 20:45:41
酒場の看板娘 ローズマリー
――知ってる?

私は、単なる黒の神子《ルキア》なの。
そう、書の原点《クロニカ》ではないの。

……ルキアは唯、教えられた、だけ。


黒の予言書で書かれているルキアは、本当は――
2006/05/16 20:49:20
書生 ハーヴェイ
さて、そろそろ動こうか?
今日も睡魔様が…でも頑張ろう。
メモ見ると「狼様次第」ってなってるけど、占ったのが狼というわけじゃないのかな?
でもわざわざコミットの話題を出すくらいだからきっと…

しかしあれだ、多弁の二人がいなくなった途端に議事伸びないしー!w
僕も絡みがあの二人メインだったからどうして良いのかだしー!
2006/05/16 20:52:28
書生 ハーヴェイは、いつの間にか居眠りをしていたようだ。
2006/05/16 20:53:28
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに手を振った。
2006/05/16 20:54:33
書生 ハーヴェイ
[…がふと気付くとかなりの時間が経っていたようだ。相変わらず静かな部屋…自分が座る向かいのソファーに、ケネスとローズマリーの姿を見つけようやく安心する。もしかしたら、また一人になるのではないかという不安に駆られるから]
(48)2006/05/16 21:12:14
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスにお辞儀をした。
2006/05/16 21:12:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスをちらりと見上げた後、ハーヴェイに微笑んだ。
2006/05/16 21:17:49
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーの穏やかな表情と、それを見つめるケネスの思いの篭った瞳…この二人も思いを結んだのだなとふと思う。こんな時、思いを分かち合う事が出来る人が居るのはどれだけの救いになるだろう?…僕にも現れるだろうか?…生き延びる事ができれば、いつか]
(49)2006/05/16 21:17:54
異国人 マンジローは、増えてきた人の気配に、静かに目を開けた。
2006/05/16 21:18:29
酒場の看板娘 ローズマリー
《黒の予言書 1023頁・書の魔獣の項》

滅び行く世界の果てに誰を裏切る?
その滅び行く世界の輪から誰が抜け出す?
今更助け合っても無駄さ 其処は底なしだ――

美しくあろうが 醜くあろうが
賢くあろうが 愚かしくあろうが

その闇に潜られてしまえば存在など
数多の記憶 歴史を飲み込んで尚
その魔獣は止まらない

「書の魔獣は誰にも止められない
 終焉の洪水がこの世界を葬り
 全ての歴史を飲み込むまで」
(*13)2006/05/16 21:21:05
異国人 マンジロー
[立ち上がり、穏やかな表情で、皆の顔を見渡す]

…子供達は、まだ上か?
(50)2006/05/16 21:21:15
のんだくれ ケネス
[...はローズの視線に気付き]

よう起きたか。眠たいならまだ休んでいていいと思うぞ。
まだ俺たちとハーヴェイ以外おきてない・・・といっても残るはマンジとリックウェンディだけだが。
(51)2006/05/16 21:21:47
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーの視線に気付き]

こんばんは、ローズマリーさん。ケネスさんも。
何だか…いつもと違う感じ?
とても…二人で居る事が嬉しいみたいに見えるんですけど?

[…は余計な詮索はする気は無いけどね、と心の中で思いながら、軽く笑った]
(52)2006/05/16 21:24:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[隣に座るケネスに、軽く笑んで]

おはよう。……大丈夫よ、もう眠くない。
大人は揃っている、ようね?
リック君とウェンディちゃんは上で一緒かしら……
(53)2006/05/16 21:25:07
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイそうだな、一緒にいられることがとても嬉しいな。
2006/05/16 21:25:38
異国人 マンジロー
>>52
[ハーヴェイの言葉に、改めて、ケネスとローズマリーの様子を見やり、微笑みを浮かべる]
(54)2006/05/16 21:26:16
書生 ハーヴェイ
[立ち上がるマンジローに気付き]

マンジローさんもこんばんは。
子供達はまだ上ですね…
(55)2006/05/16 21:26:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[ハーヴェイの言葉に、鋭い…と内心苦笑しつつ、小首を傾げて]

ケネスと居ると肌のつやが良くなる……かしら。

[誤魔化しているつもりのようだ]
(56)2006/05/16 21:28:20
異国人 マンジローは、書生 ハーヴェイに「左様か、では、もう少し待つとしよう」
2006/05/16 21:29:35
異国人 マンジローは、窓際に立ち、割れた窓ガラスの向こうの月を見上げた。
2006/05/16 21:31:21
書生 ハーヴェイ
>>56
恋をしている女性は美しいっていいますから。
この僕が言っても生意気なだけでしょうけど。

[…は軽く肩をすくめて見せて、その後でくすくすと笑った]

羨ましいんですよ、お二方が。
流石にウェンディを相手にするわけにいかない…
(57)2006/05/16 21:33:06
異国人 マンジロー
気がかり1.窓ガラス割れたままな件=寒いです。

気がかり2.何時に終わるか判らない件=眠いです…中の人が
2006/05/16 21:34:10
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/16 21:34:28
のんだくれ ケネス
>>67
それは数年後の話で告白するという伏線か?
2006/05/16 21:34:48
酒場の看板娘 ローズマリー
>>57
……そうね、メイは可愛かったわね。

[クス、と確信犯的に話を逸らすも、続く言葉には瞬いて]

う、ウェンディちゃんはさすがに拙いでしょう。
……大丈夫よ、貴方にも素敵な女性が現れるわ。
いつか、きっと。
(58)2006/05/16 21:37:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/16 21:37:52
酒場の看板娘 ローズマリー
【中モード】
ヤバい、今日は盛り上がりそうなのに中の人が酔っ払いで頭が回らないっっ!!ちょ、なんで飲んでるの私!!
2006/05/16 21:40:29
書生 ハーヴェイ
ちなみに今のBGMは、SMAPの「たぶんオーライ」

ナサニエルとメイのイメージソングは、TM NETWORKの「Human System」

僕のキャラテーマソングはTM NETWORKの「Still Love Her」…だったんだけど、途中からBARBEE BOYSの「跳んでみせろ」に変わったっぽい(汗)
2006/05/16 21:45:22
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/16 21:47:11
のんだくれ ケネス
[...はハーヴェイの言葉に]

流石にウェンディはまずいだろう。
まあ彼女が大きくなっても傍に屈強なナイトが立っていそうだがな。
(59)2006/05/16 21:48:31
書生 ハーヴェイ
>>58
やだなぁ、冗談ですよ。
…いつか、ね。いつになるやら。

[そういうとわざと拗ねたような顔をしてみせる。…本当は明日の事すら考えるのは怖いのだけれども、それを誤魔化す為に…]
(60)2006/05/16 21:50:17
書生 ハーヴェイ
>>59
…リックねぇ…確かに強敵だ。
きっと僕なんかすぐに追い越されるに違いない。
(61)2006/05/16 21:53:27
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイの様子に、可笑しそうに目を細めている。
2006/05/16 21:55:15
書生 ハーヴェイ
ケネスとローズマリーのテーマはなんだろう…
イエモンっぽいなぁ…

THE YELLOW MONKEYの「NAI」なんかどうでしょう?「TACTICS」でも良いけど。
2006/05/16 22:01:33
酒場の看板娘 ローズマリー
……何、これ?

[空気をなぞるように虚空に手を伸ばし、不思議そうに瞬いた]

時間のスピードが、違、う?
――或いは私が飢えているだけかしら。

[気の所為?と小首を傾げて、白の世界を見下ろす]
(*14)2006/05/16 22:01:48
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーさん、笑わないでくださいよー。
2006/05/16 22:03:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに「ごめんごめん」と返しつつも笑みは絶やさない。
2006/05/16 22:04:19
双子 リック
ボーっとしてたらもう夜になってたんだね…日が経つのは早いなぁ…。
僕は先に下に下りているからウェンも後でおいで!

[窓の外を眺めている妹にそう声をかけると広間への階段を下りた]
(62)2006/05/16 22:04:52
双子 リック
[夜が来る、でももう怖くは無い。狼がいたとしてもきっと何とかなる…そう思うようになっていた]

メイお姉ちゃんの仲間ならきっと僕たちに酷い事しないよね?
きっとすぐに出てきてくれるよね?
僕も絶対に狼を責めたりしないよ…例え誰であっても。
2006/05/16 22:06:20
書生 ハーヴェイは、双子 リックに手を振った。おはよう…かな?
2006/05/16 22:09:08
双子 リック
[広間に降り立つと既に自分達以外の全員が揃っていた。
楽しく談話している雰囲気に気持ちも明るくなる、そう思うといつものように元気よく挨拶を交わした]

ハーヴェイお兄ちゃん、マンジさん、ケネスおじちゃん、ローズマリーお姉ちゃん…おはよ!
皆なんだか楽しそうだね!何の話をしていたの?
(63)2006/05/16 22:09:08
双子 ウェンディ
[部屋を出ていくリックに気付き]

あ、ウェンも一緒に行くー。

[リックの後を追いかけて部屋を出た]
(64)2006/05/16 22:09:43
双子 リックは、双子 ウェンディに微笑むと、早くおいで!、と声をかけた。
2006/05/16 22:10:48
双子 ウェンディは、転げるように兄の後を追いかけて1Fへ。
2006/05/16 22:12:09
異国人 マンジローは、双子 リックと、ウェンディに微笑みかけた。
2006/05/16 22:13:17
書生 ハーヴェイ
あ、揃った…
場が動くね…時間はある。
2006/05/16 22:13:50
双子 リック
【中の人】
ウェンディちゃん可愛いなぁ… (*ノノ)
そう言えばお子様カップルってトビーとエッタちゃんが多いよね。
私もトビーでエッタちゃんと恋愛っぽいRPさせてもらったですよ。
お子様カップルは可愛すぎて心が和む。
2006/05/16 22:14:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子の姿を見止めれば「おはよう?」と微笑んだ。
2006/05/16 22:14:13
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディにも「おはよう」
2006/05/16 22:15:29
異国人 マンジロー
[…は、振り返って皆の顔を見た]

揃ったようだな…皆に、話がある。
(65)2006/05/16 22:16:54
双子 リックは、おはよーとこんばんわ!だったね、と笑った。
2006/05/16 22:17:42
双子 リックは、異国人 マンジローの真剣な顔にその場にちょこんと座った。
2006/05/16 22:18:16
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローの様子を静かに見守っている。
2006/05/16 22:18:35
酒場の看板娘 ローズマリー
――……

[厳しい眼差しでマンジローを見つめた。確率的に高すぎる。20%という数字だけでも。或いは、ローズマリーに滲んでいるかもしれない、ルキアの思念]
(*15)2006/05/16 22:19:23
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローどうした?
2006/05/16 22:21:38
双子 ウェンディは、皆におはようございます、とお辞儀した後マンジの顔を見た。
2006/05/16 22:22:55
異国人 マンジロー
[…は、一瞬目を伏せると、手にした刀を、すらりと鞘から抜いた]

ローズマリー殿、ケネス殿。先日、私は、一度に数人の魂魄を確かめることは出来ぬ、と、貴殿らに言った。
だが、あれは、正確な答えではない。
確かに、普通ならば出来ぬ。だが、その気になれば、可能とする方法はあったのだ。
(66)2006/05/16 22:23:09
酒場の看板娘 ローズマリーは、異国人 マンジローにゆっくりと目を向けると、不思議そうに話に耳を傾ける。
2006/05/16 22:23:24
書生 ハーヴェイ
この村のイメージソング…ナサメイ中心で選曲…

TM NETWORK…「WE LOVE THE EARTH」

ラブソングですが。
2006/05/16 22:23:26
書生 ハーヴェイ
>>66
…そんな方法が?
でも、それは貴方に負担が掛かるのでは?

[…は興味を示しながらも、マンジローの身を案じ問いかける]
(67)2006/05/16 22:26:15
酒場の看板娘 ローズマリー
>>66
……なんですって?
可能にする方法があれば、それはつまり――

ッ、私は、まだ……
まだ見つかるわけには……
(*16)2006/05/16 22:27:54
異国人 マンジロー
[ハーヴェイの気遣いには、微笑だけで応え]

あの時、その方法を取らなかったのは、それが、一度限りしか使えぬものであったこと、そして、恐らく、私の力では、あの人数の中から、正確に人狼を見つけ出せるとは限らず、一度使ってしまえば……力を使い果たし、その後の確かめが不可能となったかもしれぬからだ。

…が、今ならば…この人数の中からならば、恐らく、人狼の魂魄を見分けるも可能。

[刀の差裏から抜いた小柄で、す、と手の甲を浅く斬り、染み出た血を、ぽたりと一滴、刃無き刀の刀身に落とす。みるみるうちに、青い刀身が、血の色を映したような赤銅色に変わる]
(68)2006/05/16 22:28:42
書生 ハーヴェイ
あ、「ELECTRIC PROPHET」でも良いかも。同じくTM NETWORKで。
2006/05/16 22:29:11
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローをじっと見つめた。
2006/05/16 22:29:23
双子 リック
[ハーヴェイの言葉を聞いて心配そうにマンジの顔を見上げると]

マンジさんは誰かを人間か狼かって判断できるんだよね?
でもハーヴェイお兄ちゃんの言う通り無理はしちゃ駄目だよ?だってマンジさんが倒れたら意味がないもん…。

[そう告げるとじっとマンジの言葉に耳を傾けている]
(69)2006/05/16 22:29:35
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローの行動に驚いた。何をするんですか!
2006/05/16 22:30:28
酒場の看板娘 ローズマリー
……。

レイに情けを掛けたのが祟ったのかしらね。
マンジ君に、そんな力が残っていた、なんて……

――殺しておけば良かった――
(*17)2006/05/16 22:30:35
双子 リックは、マンジローの行動に一瞬痛そうに顔をゆがめた。
2006/05/16 22:31:43
異国人 マンジロー
[刀が喜びの叫びを上げているのが聴こえるようだった。これで、食える…喰らい尽くせる、と]

だが、まだだ…まだ、お前には渡さぬ…

[手の傷の痛みに縋るように、ぐいと刀を握る手に力を込めた]
2006/05/16 22:31:59
書生 ハーヴェイ
何故TMばかりかと言うと、今のBGMだから♪(オィ)
2006/05/16 22:32:00
双子 ウェンディは、異国人 マンジローの手の甲を流れる血を見て思わず顔を逸らした。
2006/05/16 22:32:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローの身を案じるように不安げな表情を浮かべるも、彼が示した刀を見れば、す、と目を細める]

つまり、これで
最後の人狼が見つかる、と。

……これで終わるのね?そうよね?

[誰なの。と小さく呟いて、マンジローを見つめた]
(70)2006/05/16 22:32:55
異国人 マンジロー
[ゆらり、と一歩、前に進むと、赤い刀を上段から正眼に構える]

この刀は人は斬れぬ…しかし、魔を斬ることは出来る…我が血を以て封印を解いた、今ならば、な。
人狼よ…これが、最後の機会だ。今名乗り出るなら、私も刀を引き、再び封印しよう。
しかし、あくまで己の正体を隠し、他の者を犠牲にすると言うなら…この刀に、その魂魄喰らわせることとなる。
返答は、いかに?

[一人一人の顔に、真っすぐに視線を当てながら、言い放つ]
(71)2006/05/16 22:33:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[人狼が見つかる期待に上気するローズマリーの背後へ、静かに手を伸ばす。]

――殺せば良かった。

――今からでも殺せるかしら。

――ねぇ、ローズマリー?

[彼女の意識を掬い取るように、手を翳した侭で]
(*18)2006/05/16 22:34:45
双子 リック
マンジさんの力で僕たち全員誰が狼か調べるってこと、だよね?
でも自分を傷つけてまで力を使って欲しくないなぁ…だって、凄く痛そうなんだもん。後でばんそうこうとか貼ってあげないと。

[自分が傷を負ったように手の甲を擦った]
2006/05/16 22:34:48
書生 ハーヴェイ
>>71
封印を…?それで人狼が斬れる、と…

[…は、マンジローの様子を息を呑んで見つめている]
(72)2006/05/16 22:36:45
酒場の看板娘 ローズマリー
>>71
嗚呼、それが答えなの。
それが仮初の終焉なの。

――最低。

[自らの失態に呟きを漏らした後、ローズマリーの意識を、奪った]
(*19)2006/05/16 22:36:49
双子 リック
>>71
[いつも以上に真剣な顔のマンジローに顔を向けられ目が背けなくなる。
緊張した面持ちで唾を飲み込むと]

僕は違う。
僕はウェンディを護る為なら何でもするよ…でも僕は狼じゃない。
信じるか信じないかはマンジさんに任せるよ。

[キッパリとそう言い放った]
(73)2006/05/16 22:38:12
書生 ハーヴェイ
うわ…なんかドキドキする…
普通の村とは違う緊張だよー!
2006/05/16 22:38:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[とん、と背後から押された。――誰かに。此処には居ない誰かに。女は一寸目を伏せた後、瞳を緋色に揺らしながら、マンジローへ告げる]

……誰も名乗らなかったら、どうなるの?
問答無用で、その刀で斬る、とでも――?
(74)2006/05/16 22:39:30
のんだくれ ケネス
[...はマンジローの様子に]

面白い仕掛けだな。でそれで斬られた奴が人狼、ということか?
(75)2006/05/16 22:39:43
書生 ハーヴェイ
[リックの声を聞き…]

…僕も違う。

[ただ一言、でもはっきりと口にした]
(76)2006/05/16 22:40:34
双子 ウェンディ
>>71
ウェンは、人間だよ。
ウェンは違う……

[マンジローの視線にふるふると首を振った]
(77)2006/05/16 22:41:27
双子 リック
【中の人】
>>74
ぎゃー。ローズさん狼?
2006/05/16 22:41:47
書生 ハーヴェイ
…ローズか…参ったな。
さりげなくCOだよ。
2006/05/16 22:41:50
異国人 マンジロー
>>74ローズマリー>>75ケネス

斬る前に、こうして見分ける。

[構えた刀を左右に素早く返し、大きく九字の印を斬る。赤い刀の軌跡は、光となって、空間に残り、そのまま一塊の輝く光の玉に変じた。]

この、光が選んだ者が…人狼…
(78)2006/05/16 22:43:20
のんだくれ ケネス
[...はマンジを見て]

面白い、俺は人間だ。一番に試してみるか?
(2006/05/16 22:44:16、のんだくれ ケネスにより削除)
双子 リックは、光の玉を魅入られたように眺めている。
2006/05/16 22:44:30
酒場の看板娘 ローズマリー
>>78

――選んで御覧なさい。

[感情無く、静に、呟く]
(79)2006/05/16 22:45:19
書生 ハーヴェイ
[…はマンジローの持つ刀から発せられた光をただ見つめる。その光の辿る先を見つけるために]
(80)2006/05/16 22:45:55
書生 ハーヴェイ
完全にpt配分間違ってるなぁ…
これじゃ足りないよ(苦笑)
2006/05/16 22:47:38
異国人 マンジロー
[名乗り出る者が無いのを見て、一瞬、苦しげに顔を歪める…が、そのまま、刀を一閃させた]

[それに応じ、光の玉は一度天井近くまで浮き上がると、不意に輝きを増し、まっすぐに飛んでいく]
(81)2006/05/16 22:47:45
酒場の看板娘 ローズマリー
――……え?

[見知らぬ世界に、意識が閉じ込められる。紅い世界。“初めて見る”世界。女は――ローズマリーは、唯、その余りの紅さに言葉を失った後、驚いたように白の世界を見た]

何、これ?どうなってるの?
ねぇ此処、何処……!?
どうして皆が――私が見えるの?

私《ローズマリー》って、何……?
(*20)2006/05/16 22:48:47
のんだくれ ケネスは、飛んでいく光を見つめた。
2006/05/16 22:48:51
異国人 マンジロー
【ローズマリーの胸元に飛んだ光の玉は、その心臓の上で赤い輝きと共に弾け散った】
(82)2006/05/16 22:49:14
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 22:49:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[白い世界に見える、自分と同じ姿形をした女に、言葉を失う。自分でも見たことのないような、とても冷たい表情をした、女。]

――あれは誰?

[求める声に、応えるのは、そう、意識を交代させた――もう一人の自分だろう]
(*21)2006/05/16 22:50:55
のんだくれ ケネス
うーーーわ・・・やっぱりな・・・orz
2006/05/16 22:51:11
双子 リック
>>82
[ローズマリーの元へと飛んだ光の玉が赤く輝いたのに声を洩らした]

…あっ。
もしかして…ローズマリーお姉ちゃん…が?

[恐る恐るローズマリーの顔を窺っている]
(83)2006/05/16 22:51:33
書生 ハーヴェイ
[…はその光の行く先をただ追いかけた…その先に居た者は…]

ローズマリー…さん?
貴女が?…そんな…嘘でしょう?
(84)2006/05/16 22:51:34
双子 ウェンディ
[光の玉が弾けたのがリックではなくて。
少し落胆の溜息をつきつつもローズマリーの傍に歩みより]

……ローズマリーお姉ちゃんが、人狼?
(85)2006/05/16 22:53:01
異国人 マンジロー
[刀を構えたまま、静かにローズマリーを見つめる]

・・・・・・・ローズマリー殿、一つだけ、教えてくれぬか。

何故、モーガン殿を襲ったのだ?
(86)2006/05/16 22:53:42
酒場の看板娘 ローズマリー
どうして私なの?
私は人狼じゃない!!
私は――

私《ローズマリー》は違う……!!
(*22)2006/05/16 22:54:35
双子 リック
[赤く輝き散った光の玉は確かにローズマリーの元へ]

お姉ちゃんが…狼…だったの…?
メイお姉ちゃんにナサニエル…ローズマリーお姉ちゃんにケネスおじちゃん…。
どうして、幸せだったと思ったのに…。
ううん、ここに来たから幸せだったんだよね?
2006/05/16 22:54:45
双子 リック
【中の人】
>>85
ウェンちゃん狂人…だよね、多分。
どうしよう、シスコンフラグ発動でいいかな(笑)
エピもどうしようか考えないし…。
一緒にウェンとずっといた形がいいかな〜。
実はマンジさんについて修行するってのも考えてた!
2006/05/16 22:56:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[自らの胸元へ届いた光に、不安げに告げた]

どうして私なの?
私は人狼じゃない!!
私は――

私《ローズマリー》は違う……!!

[叫ぶように言っては、す、と閉ざした唇を笑みの形に変えて]

――と、ローズマリーは言っているわ。
紅い世界に閉じ込められた、ローズマリーがね。

……皆様、ごきげんよう。
そして、初めまして。

私は黒の神子《ルキア》
マンジ君の仰るとおり、人狼よ。
(87)2006/05/16 22:56:34
書生 ハーヴェイ
[嘘だ、と口にしたものの、マンジローのその力が本物と確信する以上それは真実で…]

貴女が、人狼なんですか?
どうして…!何故貴女が!
(88)2006/05/16 22:57:33
のんだくれ ケネス
[...はローズの元で弾けた光を見たが別段驚くことも無く]

本当にローズが人狼だったなら俺と一緒に逃げればいいだけじゃないか。
俺はローズを殺させるつもりはかけらもねえ。
マンジ、お前がどういおうがそれは譲れねえぜ。
(89)2006/05/16 22:57:53
双子 リック
>>85
[何時もと違う妹の様子に何かを感じ取ると]

ウェンディ…?
どうしたの?まだローズマリーお姉ちゃんと決まったわけじゃないし―――

[危ないよ?と言おうとした言葉はローズの言葉にそちらを見やる]
(90)2006/05/16 22:59:24
酒場の看板娘 ローズマリー
ルキア……?何言ってるの?
ねぇ、ルキアって誰?

[不安げに呟いた後、はっとしたように目を見開く。自身を育てた隻眼の魔女が告げていたではないか]

「お前は黒の神子《ルキア》……書の真理を理解し、黒の歴史の従う者――」

嘘。

嘘よ……

私はあの女から、オルドローズから逃げたのよ!?
そう、あの黒の、予言書から、逃げた、のよ……?
(*23)2006/05/16 22:59:51
書生 ハーヴェイ
[突然様子の変わったローズマリーに驚き]
>>87
ルキア…?それが貴女の人狼としての名前?
メイが…レイと名乗ったように…?
(91)2006/05/16 22:59:52
のんだくれ ケネス
[...はローズの言葉に]

メイがそうだったようにローズにもそういう人格があった、ということか?
(92)2006/05/16 23:02:00
酒場の看板娘 ローズマリー
>>86
[冷たい笑みを浮かべる女は、最早ローズマリーではない。其処に居るのは、ルキア]

……モーガンはねぇ?
最初は殺さないでおこうって、レイと話してたのよ。
死を望む人間には生という絶望を与えてあげようとね。

でもモーガンは変わった。
子供達から希望を与えられたでしょう……?

だから、希望を知った愚かな人間を
奈落に落としてあげたのよ。
(93)2006/05/16 23:02:53
双子 リック
>>87
[昨日のメイと同じような錯覚に見舞われる―この人はローズマリーではなく…ルキアと名乗ったのだから―
ごくんと唾を飲み込むと落ち着くように深呼吸をし]

…狼はローズマリーお姉ちゃんだったんだね?
ううん、あなたはルキアさん、なんだよね?
信じてたけど…ちょっと辛いなぁ…。

[別に責めるつもりは無く、少し悲しそうに微笑むと別段怖がる事もせずにじっとローズ―ルキア―を見ている]
(94)2006/05/16 23:03:22
酒場の看板娘 ローズマリー
モーガンを殺した……?
わ、たし、が……?
レイって……メイのこと……?

私がメイと一緒にモーガンを殺した――?

……嘘よ。
いや、厭よ、あぁ、違うッ!!
私は黒の歴史なんて信じない――!!!!
(*24)2006/05/16 23:05:21
双子 リック
メイお姉ちゃんには<レイ>
ローズマリーお姉ちゃんには<ルキア>
これは狼としての名前なの?
普段のお姉ちゃんたちは優しかったよ。僕大好きだったよ。

でもね、今はあなたを責めるつもりはないよ。
ケネスおじちゃんと共にいたのはあなたでもあったと思うから。
だけど、誰かを傷つけるのなら…僕はあなたをも殺してみせる。

[...はそう心に思うとスッと目を細めた]
2006/05/16 23:05:25
双子 リックは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/05/16 23:05:49
双子 ウェンディ
>>89
[ケネスの顔をじっと見つめると微笑み]

……ウェンもね、お手伝いしてあげる。
ケネスおじちゃんがローズお姉ちゃんと一緒にいきたいなら、ウェンもお手伝いしてあげる。

……でもその代わり、リックだけは殺さないで欲しいな?

[ローズマリーの顔を見るとねだるように首を傾げた]
(95)2006/05/16 23:06:37
双子 リック
>>93
【中の人】
ヤバイ、ローズさんカッコイイ…。
そっか、モーガンさん襲われたのはそう言う理由だったのですね。奥が深いなぁ・・・。
2006/05/16 23:07:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの「人格」という言葉に一寸考えて]

人格――まぁ、そんなものね。
レイと大体一緒。
ローズマリーとルキアは器が同じだけで、
中身は違うわ。

あ、……ローズマリー?聞こえる?
其処にある本、落としてくれるかしら?

[ふと虚空に視線を移し、もう一人の自分に投げ掛けるように紡ぐ]
(96)2006/05/16 23:08:16
のんだくれ ケネス
[...はルギアに]

そういう寝言はあとでいえ。ローズは今どうしてるんだ?

[...は今までになき鋭い視線でルギアを見た]
(97)2006/05/16 23:08:28
書生 ハーヴェイ
>>93
それだけ?それだけの為に、モーガンさんを?
希望から絶望に落とす、それだけの為に?
安らぎを得た人を、傷つける為だけに…殺した?

…貴女は…そんな人じゃない筈だ…そうでしょう?ローズマリーさん

[…は、あえて彼女をローズマリーと呼んだ。封じられた彼女に聞こえるようにと]
(98)2006/05/16 23:10:28
双子 リック
>>95
ウェンディ…?僕も同じ気持ちだよ?
僕だってこれ以上誰かに傷ついて欲しくないし、ローズマリーお姉ちゃんはケネスおじちゃんと仲が良かったから…。できるなら二人には逃げてもらいたい。

僕からもお願いするよ、ウェンディはどうか殺さないで?
僕の大切な、大切なたった一人の半身だから。

[突然どうしたの?とウェンディに近づいた]
(99)2006/05/16 23:10:33
酒場の看板娘 ローズマリー
……本?

[ルキアが紡いだ言葉に、言葉を失った。あぁ、それは六年も昔に、決別した筈の黒の予言書――黒い表紙の古書]

ど、うして、これが……

[震える手で、黒の予言書を手に取った。白の世界に目を向ければ、ルキアが、促すような視線を自らに向けていた。]

あ、あぁッ……

[逆らえない。方法など判らなかったけれど、黒の予言書をおずおずと差し出すと、す、と紅い世界から本は消え、白の世界へと]
(*25)2006/05/16 23:11:13
異国人 マンジロー
>>93ローズマリー

希望を知る事が、愚かと言うか…

[目を細める]
(100)2006/05/16 23:12:21
双子 ウェンディ
>>99
[とても悲しそうな顔で小さく首を振るとリックを見つめ]

……ウェンもリックも人間で、双子の兄妹だけど。
ウェンとリックはね、一つだけウェンにはあってリックにはないものがあるの。
リックには分かるかな?
(101)2006/05/16 23:13:38
のんだくれ ケネス
ルキアじゃん・・・
ルギアだとポケモンダヨ、マリオ兄さんorz
2006/05/16 23:14:10
書生 ハーヴェイ
ウェンディが狂人かな?
この村ではあまり意味が無いけど…

リックー飴サンキュー!(ここで言うなよ)
2006/05/16 23:14:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[虚空から黒い表紙の本が落ちてくると、無造作にそれを受け取って]

はい、有り難うローズマリー。

……これが私の示す歴史。
黒の予言書《ダーク・クロニクル》

そう、人間は破滅するという史実。
私は其れを現実にする為に存在する
黒の神子。

愚かな人間達が紡ぐ系譜に終止符を打つ為に存在する、人狼。
ご理解頂ける?
(102)2006/05/16 23:15:32
双子 リック
>>93
モーガンおじーちゃんは僕たちと一緒になって優しくなったから殺しちゃったの…?
僕がいけなかったのかな…ごめんね、おじーちゃん…。
でもね、それでも僕は誰かを傷つけたり殺してしまうのは違うと思う。
お姉ちゃんだって本当は優しいんだもん。
おじーちゃんは愚かなんかじゃないよ!

[ルキアの口から発せられた言葉にショックを受ける。
自分達のせいで…とも思うがそれだけではなく、ローズマリーの姿で言われた事に拍車がかかった]
(103)2006/05/16 23:16:39
酒場の看板娘 ローズマリー
ケネス……助けてよッ……!!
ねぇ、ルキアなんて――

お願い、此処から出してよ!!
ケネスに会わせて……
や、だ……こんな紅い世界、厭……
(*26)2006/05/16 23:16:51
双子 リック
おじーちゃん…僕が優しくしたから死んじゃったの?
僕はおじーちゃんをそのままにしておけばよかったの?
違うよね、おじーちゃんが優しかったから僕凄く嬉しかったもん…でも、ごめんね。

[モーガンを思い密かに涙した]
2006/05/16 23:17:40
酒場の看板娘 ローズマリー
>>95
[ウェンディに軽い笑みを返し]

お手伝いしてくれるのは嬉しいけど……
私、ぜーんいん、殺すつもりなのよねぇ?
ウェンディも、リックも、
マンジ君も、ハーヴェイも、
――ケネスも。
(104)2006/05/16 23:19:08
書生 ハーヴェイ
>>102
人を滅ぼす、と?
本気でそんな事…出来る訳がない…
(105)2006/05/16 23:21:23
双子 リック
>>101
[こんなに悲しそうな顔をする妹を見るのは初めてかもしれない。
それに投げかけられた疑問は何故か答えてはいけないような気さえもした]

ぼ、僕とウェンは人間で双子の兄弟だよ。それだけじゃ…無いの?
僕に無くて…ウェンにはあるものって、何?
どうしたんだよ、ウェンディ!なんか…何時もと違うよ…?
(106)2006/05/16 23:21:50
のんだくれ ケネス
>>102
[...はルキアの言葉を鼻で笑って]

ほう、えらく気の長い話だな。この調子でやってたら永遠に人間とやらはいなくならんぜ。
まだ人の方が人を殺せる。

[...はそこで言葉を切り]

器は同じだが中身が違うといったな?ならばさっさと出て行くか永遠に引っ込むかしていろ。
お前ごときがいようがいまいが人間全体の運命は変わらんぜ。
お前がローズを陰から支えていたとかほざくつもりなら俺が今日からその役目を代わってやるから安心して出て行くといいぜ。
(107)2006/05/16 23:22:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスにちらりと目を向けると、別段興味なさそうに]

泣いてる。
紅い世界から出してって、喚いてるわ。
「ケネス、助けて」って。

バカね。私の意思によってケネスを誘惑して、味方につけて、利用する為に抱かせただけなのに。
あんなだから男に騙されて悲しむのよ。
悲しみなんて刹那の感情に過ぎず
けれど悲しみは繰り返し、憎しみを、破滅を呼び
人間は滅びるのにね。
(108)2006/05/16 23:22:46
異国人 マンジロー
>>104ローズマリー

させぬよ、ローズマリー殿。
私がここに在る限り、貴女にこれ以上、人は殺させぬ。

[静かに言って、ローズマリーの前に進み出る]
(109)2006/05/16 23:24:38
双子 リック
>>102
確かに人間は愚かなのかも知れない―自警団の事を思えばなおさらだ―でもね、僕は皆が皆そうだとは思わない。
ローズマリーお姉ちゃんだってそう思うからケネスおじちゃんと一緒に居たんでしょ?

[そう思いをこめて伝えるが、次の『全員殺す』の言葉に表情を変え睨みつける]

…そんなの駄目だ!!
誰一人…ウェンディだけは殺させない…。
(110)2006/05/16 23:25:35
双子 リック
【中の人】
ヤバイw ptつらひw
2006/05/16 23:26:06
酒場の看板娘 ローズマリー
狂ってる……狂ってるわよ……ルキ、ア……
あんな……黒の予言書なんか――!!!

信じるなんて、真に受けるなんてどうかしてる!!
人間が滅ぶなんて、そんなことない……
人を愛して、幸せを知って、今度は幸せを与えて
ねぇ、そうやって歴史は続いていく……
私はそう信じてた――!!

[紅い世界で泣き崩れる、女。其の時ふと、視界に入った一枚の紙、涙目で不思議そうに、手に取った。]

……これは――

[ある抜け落ちたページ。黒の予言書から抜け落ちた、一枚のページ。]

《歴史を導く白い鴉と
 歴史を飲み込む白い魔獣
 書の記述を真似したごっこ遊び
 君はいつも鴉で 僕は魔獣の役だった》
(*27)2006/05/16 23:26:59
双子 ウェンディ
>>104
……それでもいいよ。仕方ないけど。

[僅かな微笑みと共にリックを振り返ると]

>>106
正解はね、「狂った心」
ウェンはね……人間だけど、人間の味方じゃ、ない。
(111)2006/05/16 23:27:10
のんだくれ ケネス
[...はローズに]

おい、ローズ聞こえるか?
お前はこれから幸せになれるはずだった。
それを横から邪魔されていいのか?
お前は幸せになりたいんだろ?俺と一緒にいるために戦いたい。
そういっていたじゃねえか。
だから俺の声が聞こえるなら、聞こえるなら戦うんだ。
自分の中にいるもう一人に。
あと少しで幸せになれるんだぞ。

[...はローズをまっすぐにみてそういった]
(112)2006/05/16 23:28:17
書生 ハーヴェイ
>>108
ルキア…といったね?
お前はローズマリーさんを利用しているに過ぎない。
同じ器に居るだけの別人なら…出て行ってくれ。
その器は、ローズさんの物だ。お前の物じゃ、無い。
(113)2006/05/16 23:29:49
学生 メイ
[ゆっくりと瞼を押し上げる。
紅から聞こえるローズの声はもはや悲鳴で、
瞬間耳を塞ぎたい衝動に駆られたが]

……ルキア…

[仲間の名を呼んで、ただ地上の声を聞いた。
自分にはもう何もすることができないから]
2006/05/16 23:29:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>107
ええ、勿論。

[ケネスの言葉ににっこりと笑んで頷く]

人間が人間を殺す。
だから歴史は終わるの。
私はそのお手伝いをしているだけ。

私がローズマリーを支えている?
勘違いしないで。ローズマリーは最初から余計な人格だったのよ……黒の予言書を否定して、逃げ出した愚かな人格。

どうしてもローズマリーを返して欲しい?
出来るものならやってみなさい。
(114)2006/05/16 23:31:00
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/16 23:31:12
双子 リック
[ウェンディの言葉に信じられないといった表情でそちらを振り向く]

嘘…嘘だよね…?
だって、ウェンはいつも優しくて素直で明るくて…僕の大切な妹…。
狂った心…?嘘だよ、僕にはウェンはちゃんと皆と同じに見える。
(115)2006/05/16 23:31:24
酒場の看板娘 ローズマリー
>>112
ケネス――!!
ねぇ私どうしたらいいの……?
どうやって此処から出たらいいか、判らない……

ケネスのことも見えるのに……
ルキアが出してくれない……
ど、うしたら、いいの……

[白い世界に居るケネスに手を伸ばすけれど、女の手は悲しい程短く、愛する人には届かない]
(*28)2006/05/16 23:32:16
双子 ウェンディ
>>115
うん、同じだよ。
ウェンはね、ローズマリーお姉ちゃんみたいに、別の人格がいたりしないもの。
ウェンは、ウェンなの。
今までずっとリックと一緒にいたウェンと、変わらない。
(116)2006/05/16 23:37:09
酒場の看板娘 ローズマリー
>>109
[マンジローに冷たい視線を向け]

別にいいわ……一手失っただけ、だし。
いつか世界は滅びるの。

[当然のように告げた後、黒の予言書を開き、その一節を朗読する]

――黒の歴史は改竄を許さないのです――

「あなたは永遠を信じますか
 そんなことはどうでもいいのです
 さしたる問題ではありません
 書の歴史は全てを知っているのですから
 幾度となく誕生と消滅を繰り返す世界
 全ては予定調和の内
 書の真理がご理解頂けたかしら
 黒の歴史は改竄を決して許さないのです」

……――。
(117)2006/05/16 23:37:31
異国人 マンジロー
>>112ケネス

[これまで、見せた事の無い冷たい目と声で、言った]

ケネス殿、最早、これはローズマリー殿ではない。
下がられよ、私が斬って捨てる。
(118)2006/05/16 23:37:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>118

――!!

待って、厭よ、いや、死にたくないッ――
ケネスと一緒に、幸せになりたい……

――ルキア。

[女は憎しみの視線を向ける。自らの身体を乗っ取って、世界が破滅する等と飄々と告げるルキアに。]

そ、う、は、させないッ――!!
(*29)2006/05/16 23:40:09
のんだくれ ケネス
[...はマンジに]

おい、お前の刀は人を切ることは無いんだろ?
あのルキアだけ斬ることは出来んのか?
(119)2006/05/16 23:40:43
双子 リック
>>116
そうだよね…うん。
ウェンディはウェンディだよ。
僕が間違ってた、例えウェンが何者であったとしても僕はウェンが大好きだよ。
それは絶対に変わらない。
(120)2006/05/16 23:41:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 23:41:53
双子 ウェンディ
>>118
[マンジローの言葉にローズマリーの前に庇うように立つと]

だーめ。
ローズマリーお姉ちゃんを斬るなら、ウェンを先に斬って?
……斬れないだろうけど。
(121)2006/05/16 23:43:30
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 23:44:15
異国人 マンジロー
>>119ケネス

…人に取り憑いた妖しを斬れば、人もまた命を失う。
この者が、どういう存在であるかは知らぬが、命を保つことは出来まい。
(122)2006/05/16 23:44:28
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 23:45:47
のんだくれ ケネス
>>122
なら悪いが斬らせる訳にはいかねえ。
なにか他の方法はないのかよ?
(123)2006/05/16 23:46:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>121
[ウェンディに微笑んで、自らを守るように立つ少女の頭を軽く撫ぜた]

可愛い子。
貴女はわかっているようね。
人間は滅びる。それなら順番なんて厭わないし。
貴女が死んで、私が誰かを殺して、誰かが私を殺して
そうしてまた破滅に一歩近づくもの……。
(124)2006/05/16 23:47:10
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローの前にナイフを持って立ちはだかった。
2006/05/16 23:47:30
双子 ウェンディ
>>120
うん、ウェンもね、リックのこと、大好きだよ。
リックのこと、一番大事に思ってる。

……メイお姉ちゃんとナサニエルお兄さんは、死んで幸せになったんでしょ?
ウェンとリックも、死んだら幸せになれるかな?
(125)2006/05/16 23:47:55
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 23:48:29
のんだくれ ケネス
少なくともローズを死なせるような選択はさせん。
それに、ローズは戦うといっていた。
何か方法が在るはずだ。
(126)2006/05/16 23:49:24
異国人 マンジロー
[…は、焼け付くように、熱い刀を握りしめる。今にも目の前の女を斬り刻みそうな衝動が刀の熱と共に伝わってくる]

まだだ…まだ…早い…

[身体が引き裂かれるような、感覚。己こそが妖しに変じつつあるような]
2006/05/16 23:50:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[女は慣れぬ紅い世界で、涙を零しながらも一枚の紙を読んでいた。泣きながら笑う。]

ルキア、やっぱり貴女は間違ってる。
これが真実なのに……

これこそが本当の歴史。
ハジマリのクロニクル。

私は諦めないからね……
絶対にルキアの檻なんか抜け出すからッ……!!
(*30)2006/05/16 23:50:49
双子 リック
>>121
な、何を言って―――
分かった…僕はウェンの味方だもんね。
もしウェンを切るなら僕を先に切ってね?
それに…ウェンが先になるなら…僕がどうなるか分からないよ?
だったら皆が幸せになる道を選びたい。

[マンジローにそう告げるとウェンディに微笑んだ]

>>125
死んで幸せになれるかもしれない…でもね、僕はウェンと生きていたい。
皆と生きていたいんだ。…でも、死ぬときは一緒がいいな。
(127)2006/05/16 23:51:44
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 23:52:33
酒場の看板娘 ローズマリー
《歴史は終わりはしない
 寧ろこの瞬間にも始まり続けている
 君の世界へと続くクロニクル》

……――

私は戦う。

たった一羽、時風に向かう……白鴉のように。
(*31)2006/05/16 23:52:55
双子 ウェンディ
>>124
[ローズマリーを見上げてにこりと微笑むと]

ウェンね、ずっと不思議だったの。
いつになったらおうちに帰れるのかなぁって。
いつまで怖い思いしてなきゃいけないのかなぁって。

――答えは簡単だったんだね。
死んだらもう怖くないんだ。
ナサニエルお兄さんと、メイお姉ちゃんも、死んで幸せになったんでしょ?
(128)2006/05/16 23:53:23
異国人 マンジロー
>>121ウェンディ

[ただ、静かに首を横に振る]

>>126ケネス

[冷たい目でケネスを見返す]

どんな方法があるというのだ?貴殿の声にすら答えぬローズマリー殿が、再び戻るとでも?
そこを退かれよ、ケネス殿。刃無き刀なれど、貴殿を打ちのめす程のことなら出来る。
邪魔をされるなら、容赦せぬ。
(129)2006/05/16 23:55:19
酒場の看板娘 ローズマリー
ルキア……貴女は覚えている?
黒の予言書に書かれた「間違った例」のことを。
私はね、それが間違っているとは思わなかった。
寧ろ其れが――正しいと思ってたわ。

[ルキアが手にした本へ手を、伸ばす。……届く]

そう、此処よ。
私はこれを信じる。

[示したページに綴られた頁の文字を、呟く]

《あの頃ボクらが夢見てた
 未来へ託した地図を
 描き換える影が在ることも
 識らなかったボクらも超えて
 疾って往こう…予言にない<ハジマリ>へと…》
(*32)2006/05/16 23:55:20
双子 リック
死ねば皆幸せになるの?
それなら皆一緒がいいな。
だって僕たちはもう家族のような存在だから。

でもね、やっぱり皆で生き残る道を探したい。
だから…信じてる。
2006/05/16 23:55:47
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルもまたいつの間にか目を開け、耳に響き続けた
地上からの声を意識から押し出したい気持ちになっている。
今隣にいるメイにはこれに加えて耳に入ってくる言葉がある筈]

メイ…ルキアさん。皆……。

[メイの手は握れても、自分の声は二度と地上に届かない。
これが死なんだなと、死して初めて幸せ以外の感情も知った]
2006/05/16 23:58:18
書生 ハーヴェイ
>>128
ウェンディ、違うよ、そうじゃない。
死んだら怖くないんじゃない…何も無くなるだけだ。
怖いという感情も何も…
死を望むな…僕の前で…自分から死を望むような事だけはしないでくれ。

誰にも死んで欲しくないんだ。
…ローズマリーさんにもね。
(130)2006/05/16 23:59:42
学生 メイ
……ルキア。
ルキアは、ローズと一緒になれないの?
…仲間でも、やっぱり違ったのかな。
あたしは、メイであってレイでもあるのに…

[ぽつり、と呟く]

…ローズ、動くんだね。
そう、そっか……――頑張って。
2006/05/16 23:59:48
冒険家 ナサニエル
>>128
ウェンディ!

ああ…俺……やっぱり自分勝手だ。
確かに俺、死んでる今すら幸せだ。

でもおまえらに死んで欲しくない!
大人になって…リックと二人して笑ってるところが見たい。
2006/05/17 00:01:21
酒場の看板娘 ローズマリー
>>129
……ッ!!
ケネスを殺させなんかしない――

ルキア。

私が貴女を殺す。
私の命に代えても、ね。

――殺して、あげる。

[不思議と、先程まで判らなかった、白の世界への干渉の方法が理解出来ていた。愛する者を守る想い。其れが女に――ローズマリーに力を、与えた。]

……ルキア、去りなさい。
私を返しなさい!!

[白い世界へ手を伸ばして、ルキアの額に手を翳す。ドクン、と流れ込むルキアの思想。嗚呼、それはどす黒い闇に満ちていた。けれど負けない――ルキアが闇ならば、ローズマリーは光で、それを打ち消す]
(*33)2006/05/17 00:01:27
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 00:02:45
学生 メイ
[ナサニエルが目を覚ましたのに気付いて、そちらへ顔を向けた。
彼も、地上の声は聞こえている筈だ。

...の表情が少し泣きそうに歪む。
無言で隣のナサニエルに抱きついた]
2006/05/17 00:03:46
双子 リックは、書生 ハーヴェイの言葉に強く頷いた。僕も信じてる。
2006/05/17 00:03:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネス、ウェンディへ目を向けては、刀を翳したマンジローに冷たい視線を送り]

殺すなら殺せばいい。
私は信じているもの。
黒の予言書の示す史実こそが、真実。
人間は滅びの途を辿っ――

[言葉の途中で不意に、ズキン、と頭痛が走る。自らが抱く闇に、光が差し込む。紅い世界に閉じ込めた筈のローズマリーから、送られる光が]

――!?
ローズマリー……何、し、てるのッ……!?
貴女にそんな力などないはず……!!
嘘――、あ、ぁッ!!

[脳内に響き渡るローズマリーの声。闇に差す光。ルキアにとっては、耐え難い苦しみだった――すとん、と、その場に崩れ落ちる]
(131)2006/05/17 00:06:13
のんだくれ ケネス
[..はマンジの言葉に]

でかく出たな。だが俺もそう簡単にやられるつもりはないぜ。

[..は背後にむかって]

ローズ、時間を稼いでやるからなんとかそいつを追い出してくれ。
俺はずっとお前といっしょにいたいんだ!!
(132)2006/05/17 00:06:26
異国人 マンジロー
もしも…ローズマリー殿が、戻ることがあるとすれば…
それは、貴殿のためだケネス殿…

だから、決して諦めてはならぬ…決められた未来など、どこにもありはしないのだから…
2006/05/17 00:07:10
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:07:19
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:07:31
冒険家 ナサニエル
[自分の知らない存在の名前を呼んで応援するメイにより寄ると
メイはちょうど顔を泣きそうに歪めて抱きついてきた。
包み込むように腕を背にまわしてから、小さく尋ねる]

俺はルキアさんを知らないから、ローズさんしか知らないから…
ルキアさんがどういう気持ちでいるかも知らず、ただ…
ローズさんだけを応援してる。
メイ、怒る?
2006/05/17 00:07:44
酒場の看板娘 ローズマリー
>>132
――うん、ケネス。
もう少し、もう少しだからね……

戻れるから……
もう少しで、戻れるから――

[ルキアの抱く闇は、とてもとても悲しくて、涙が頬に伝う。何故、破滅へと歩み出す?]

……私は負けない――!!
(*34)2006/05/17 00:08:38
学生 メイ
>>131
[聞こえてくる仲間の悲鳴に嫌だ、と首を振る]

…ルキア、ルキアぁ…

[ナサニエルが大切だ、他の集会場の皆が大切だ。
そして仲間であるルキアだって…大切だったのに]
2006/05/17 00:09:15
双子 ウェンディ
>>129
[マンジの様子に薄く笑みながら]

……ウェンはウェンを殺すまで、ローズマリーお姉ちゃんの前から退かないよ?

>>130
ウェンは難しいことはわかんないよ。
でも、ウェンはローズマリーお姉ちゃんの言うとおり――

[ふと振り返ればローズが膝を折るのが見え]

……お姉ちゃん?どうしたの……?
(133)2006/05/17 00:09:43
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリー
>>130
ハーヴェイ、ごめんね……
ルキアを殺すには――もう。

私とルキアは同じ器なの……
私が死なない限り、ルキアも死なない……

――私。
死んでもいいから、それでもいいから
皆にクロニクルを、紡いで欲しいの……

[弱い笑みを零して、ルキアへと与える光を、一層強くした]
(*35)2006/05/17 00:10:46
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーの先程までとは違う感じに驚いて近づいた。
2006/05/17 00:11:07
異国人 マンジロー
>>132ケネス

[ケネスに刀を向けながら、その言葉に、僅かに微笑む。そして、様子の変わった、ローズマリーに視線を向けた]
(134)2006/05/17 00:11:08
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:11:20
双子 リックは、お姉ちゃん…?大丈夫?
2006/05/17 00:11:38
美術商 ヒューバート
[...は何かに気づいた。さきほどまで腕の中で満面の笑みを浮かべていた子どもが、消えていたのだ。]

あ、…どこにいったんだ?
…?

[...は慌てて妻の顔を覗き込む。しかし、妻からも笑顔は消えていた。ただ、悲しい顔をして...を見つめている]

…何故だい?
何故そんな悲しい顔をする?
…何故?

[...は胸がしめつけられる痛みに襲われた]
2006/05/17 00:12:41
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーを慌てて抱き起こした。
2006/05/17 00:12:55
学生 メイ
[ナサニエルの言葉に無言で首を振る]

…怒らないよ、怒れない。

だけど、…悲しい…

[「――ナサニエルが、貴女を守ってくれる。」
地上で、最後に聞いた彼女の言葉が脳裏に浮かぶ。
哀しげで、でもとても優しい声だった]
2006/05/17 00:13:37
冒険家 ナサニエル
[想像もつかない場所からの声に悲痛に仲間の名を呼ぶメイを
ただ強く抱くことしかできない]
2006/05/17 00:14:15
酒場の看板娘 ローズマリー
――……嘘。

[呆然として、紅い世界に居るのは]

……嘘、どうして!?
ローズマリーを司っているのは私《ルキア》でしょう!?

どうして、私が此処に……
此処に送り返され、る、の……!?

[信じられない、とばかりに、白の世界で崩れ落ちたローズマリーへ目を向けた。そして、ローズマリーの傍に落ちた、一枚の紙に、気付く]
(*36)2006/05/17 00:14:17
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:14:27
異国人 マンジロー
[すっと、ケネスの前から刀を引いた]

間に合ったか…
(135)2006/05/17 00:14:48
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスとローズマリーの様子を、そのまま見守っている。
2006/05/17 00:15:07
双子 リック
[ローズマリーの声が聞こえた気がした。皆を思う声が]

ローズマリーお姉ちゃん…?
お姉ちゃん、頑張って!ルキアに負けたら駄目だよ!
皆、皆が死んじゃう。大好きなケネスおじちゃんだって死んじゃうんだよ?
だから頑張って!!
2006/05/17 00:16:14
書生 ハーヴェイ
[突然苦しみだしたルキア…ローズマリーに…]
>>131
何?一体…ローズ?ローズマリーさんなの?

ローズさん!ローズマリーさん!聞こえる?
ケネスさんと一緒に居たいんでしょう!
頑張って!闇に飲まれないで!その体は貴女の物なんだから!

[…はローズマリーに届けと叫び続けた]
(136)2006/05/17 00:17:19
美術商 ヒューバート
[妻は小さくつぶやいた「来てはいけないものが来てしまったの」...は何の事か理解できなかった。いや、理解する時間すらも与えられなかった]

おい、どこにいくんだ…?おまえ…!

[...はだんだんと姿が薄れていく妻の身体に触れようとした。しかし、手は妻の肌の感触を味わう事はできなかった。妻はかすれていく声でつぶやいた。「貴方は、ここから先には行ってはいけないの」]



[両手を地に付いた...の眼前からは、子ども、妻、野原が消えた。残ったのは、どんよりとした空間。そして見覚えのある、どれくらい前の事だったか─共に集会場にいた者達だった]
2006/05/17 00:17:34
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 00:18:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスに抱き起こされて、女は静かに目を開く。其処には柔らかい笑みが――ローズマリーの笑みが在った]

……ただいま、ケネス。

[荒い吐息を漏らしながらも、紅い世界から意識と共に移した一枚の紙を、床から拾う]

ルキアは、間違って、る……
あの厚い黒の予言書は間違ってるの……

抜け落ちた、この一枚のページこそが、真実。

[ハジマリのクロニクル。一行目にそう綴られた紙に目を落とし、静かに口にした]
(137)2006/05/17 00:19:12
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:19:41
美術商 ヒューバート
ここは…?
ナサニエル君とメイ君か……

私は…?

[...は2人を見かけ、声をかけたが、何から考え始めれば良いのかが、分からなかった。ここは死後の世界?ならば2人は死んだのか?そして妻が言っていた"来てはいけないもの"全てが分からなかった。...はただ2人に近づいて声をかける事しかできなかった]
2006/05/17 00:19:46
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:21:05
学生 メイ
[ナサニエルに強く抱きしめられ、
...もまたその腕に縋りつくように泣いた]

…ルキアは、ルキアは優しかったよ…
あたしみたいなバカな相棒に、それでも優しかった…

[掠れた声で呟いて。
――そして、ふと人の気配に顔を上げた]

あ、…ヒューバートさん…?
2006/05/17 00:21:19
のんだくれ ケネス
[..はローズに]

ローズか?ローズなんだな。
よかった、本当によかったぜ。

[..はそういってローズを抱き締めた]
(138)2006/05/17 00:23:27
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:23:33
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:23:59
異国人 マンジロー
[怒り狂う刀の気配に…は、笑った]

お前の負けだ。私の血だけで、満足して眠るが良い。

また、死に損ねたな…

[けれど、その胸に、昏い絶望は無い]
2006/05/17 00:24:38
冒険家 ナサニエル
(優しかった、か…)
その悲しさも涙も半分くらい、俺が受け持てればいいのに…

(どうやったらその悲しさを癒せるだろう。
――癒せないかもしれない。
でも近くにいよう。
いつまで居られるのかはわからないけど。
この今の存在のありようができなくなって
消えて無くなるその時まで)

[しっかりとした決意を胸にナサニエルはメイを抱きしめ続ける]


[そのままの姿でもはや恥じることもせず、
近付いてきたヒューバートを見上げる]
…ヒューバートさん?

((ちょっと重くて反応遅れがちです))
2006/05/17 00:25:09
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/17 00:25:20
美術商 ヒューバート
[...は何か声が聞こえてくるのを感じた。聞き覚えのある声だ。先ほどまでは全く聞こえなかった]

2人がここにいるという事は…
殺人鬼、いや人狼に…?
それとも、自警団に連れて行かれたのかい?

いや、そもそもここは死後の世界なのか?

[...は口を開いてみたものの、全ては疑問であった。自分が死んで霊になっているのなら、何故妻子の後を追えなかったのか?…しかし生きている実感はない]
2006/05/17 00:25:27
美術商 ヒューバート
[...は2人の様子が気になった。かなり前からここにいる様子なのだが、何故か彼らは妻子に近づく事も、話す事もなかった。いや、彼らは妻子とは話せなかったのか?それとも、自分だけが何故妻子と話せたのか?...は考えれば考えるほど深みにはまっていく謎にはまっていた]
2006/05/17 00:27:12
のんだくれ ケネスが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリー
皆を傷つけるもの全てを
私は絶対許さない。
皆を――貴方を、守るため私は戦う
私を最後まで信じて欲しい……

小さきものと嘲う、残酷な歴史の風
翼を広げて迎え打つ。

[言葉を、自身の言葉に変えて読み上げては、その続きに一寸黙し、前置きするように告げる]

……ルキアと私は同じ存在なのよ。
同じ身体に宿った、光と闇なの。
私を殺さない限り、ルキアは死なない。
(139)2006/05/17 00:28:25
異国人 マンジローは、青い輝きを取り戻した刀を一振りして、鞘に収めた。
2006/05/17 00:28:34
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:28:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[弱く笑んだ。その頬には涙が伝うけれど、ハジマリのクロニクルに綴られた、自身が信じる真実を、読み上げた]

《僕のことは愛さないで欲しい
 僕はもうすぐ君の世界から消えてしまうから
 僕のことなど忘れて生きていくんだ
 これから手にするものを愛するために
 君は生きていくんだ
 生き延びるんだ
 どんなことがあっても生き延びていくんだ
 どんな困難が訪れようとも
 絶対諦めたいはしないで
 クロニクル
 それが僕と君とのたった一つの約束――》
(140)2006/05/17 00:29:04
双子 リック
>>137
[何時のも雰囲気を纏ったローズマリーにホッと胸を撫で下ろす。後はケネスに任せておけばいいだろうと妹に向き合い]

ウェンディ。
もう大丈夫だよ、誰も傷つく事もないし死ぬことも無い。
ウェンがもう無理をすることはなんだよ?
これからもずっと僕が付いている。だから安心して…一緒に幸せになろう?

[そう言うとウェンの中に潜む何かに語りかけるように強く抱きしめた]
(141)2006/05/17 00:29:11
学生 メイ
[ナサニエルの腕の中から見上げる相手は、
何も知らない様子でどう伝えればいいのか戸惑う]

そう、ですね…ここは恐らく死後の世界。

殺人鬼…というか、
…あの、…あたし、が人狼なんです。

[相手の反応が怖くて顔を俯けた]
2006/05/17 00:29:46
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:29:47
双子 リック
もう誰も傷つく事は無い。
もう誰も泣く事も無い。
もう誰も僕たちの邪魔はしない。

大丈夫、ウェンディ。
僕はずっと傍にいるから。
2006/05/17 00:30:13
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:31:00
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:31:05
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:32:07
酒場の看板娘 ローズマリー
マンジ君。
――お願い、ルキアを殺して。

ごめんね。
皆、本当にごめんなさい。
……ルキアの所為にはしない。私にも罪はある。

だから。

[困ったように笑んで、涙を拭いながらケネスを見上げた]

私が居なくても幸せになって――
(142)2006/05/17 00:32:22
美術商 ヒューバート
何…!
ふふ、冗談のつもりかな?

[...は自然に笑顔を作った。だが、心の中では"メイが人狼"という事に対して、"やはりな"という言葉で片付けていた。まるで、はじめから知っていたように、驚くほど冷静であった。それと同時に妻が言っていたものとは……]
2006/05/17 00:32:29
双子 ウェンディは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/17 00:33:15
学生 メイ
[ナサニエルの呟きに、...は少し笑顔を見せた]

…もう、十分持ってもらってるよ。
ありがと、ありがと…ナサニエル。

[――この時間は何時まで続くのだろう?
漠然とした終わりへの予期に寂しさを抱きつつ、
相手に頬を摺り寄せた]

(中/お疲れさま、了解ですー)
2006/05/17 00:33:26
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:33:44
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 00:34:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 00:34:48
双子 リックが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
[人狼であることを告白したメイの声に少し腕を震わせる。
全てを把握していると思っていたヒューバートは混乱していた。
収めようと、ナサニエル自身にもよくはわからないことを
ぽつぽつとでも説明するよう努めた]

ええ、俺は…人狼に襲撃されて。でも自分で望んだんです。
メイ、は……人狼だったんで、その、でも自分から、自分の足で
自警団の所へ行って、それで多分俺たち……死んだんです。
ここはきっと死後の世界ってやつですね。
確かに…集会場にいた俺たちしかいないのは不思議だけど。
2006/05/17 00:35:49
双子 ウェンディ
>>141
[元の雰囲気に戻ったローズを悲しそうに見た。
もう、自分を殺す存在はないのだと。
ゆっくりとリックを振り向くと今にも泣き出しそうな顔で]

……もうおうちに帰れる?
ウェンは死ななくても幸せになれる?

……リック……リック……!!

[ぎゅっとリックにしがみつくとそのまま泣き出した]
(143)2006/05/17 00:36:04
学生 メイ
ええ!?
あの、冗談じゃ……

[「――無いんですけど」とそう続けようとして、
相手の表情から何かを読み取ったのか、
困ったようにした後、色んな思いを込めて頭を下げた]
2006/05/17 00:36:12
双子 リック
【中の人】
多分独り言ラストなので(笑)
本当に最後までハラハラしっぱなしで楽しかったです!
RP村なのにラストまでpt残ってなくてごめんね orz
でもウェンちゃんとどうにかにまにましたい(殴)
2006/05/17 00:36:48
のんだくれ ケネス
[..はローズの言葉に]

バカ野郎、お前がいないのに幸せになんてなれるか!
それにお前が幸せにならなかったらいみがないだろうが!!
どうしても自分に罪があると思うなら生きて償え。
俺も一緒にいてやるからさ。

[..はローズを抱き締めながらそういった]
(144)2006/05/17 00:37:48
書生 ハーヴェイ
>>142
ローズマリーさん…ルキアを…って…
それじゃ貴女も…

[しかしそれ以上は何も言えなかった…]
(145)2006/05/17 00:38:43
異国人 マンジロー
>>142ローズマリー

[穏やかに微笑んだ]

この刀で人は斬れぬと、言ったはずだが?
ケネス殿を守ろうとする限り、貴女は人であり続ける。
だから、私の刀で、貴女は斬れぬよ、ローズマリー殿。
(146)2006/05/17 00:39:13
双子 リック
>>143
うん、一緒にお家に帰ろう?
帰ったらお父さんとお母さんにたくさんたくさん甘えちゃおう?
ウェンが死ぬなんて悲しい事言わないで。
僕がいるから…もう大丈夫だよ。

[泣きじゃくるウェンディを抱きしめて安堵の溜息を洩らす。もう大丈夫、そう思いながら優しく背中を撫でた]
(147)2006/05/17 00:39:30
美術商 ヒューバート
いや、すまない
二人を混乱させてしまったようだね。
冗談という言葉を使ったが…

メイ君が人狼なのはなんとなく分かっていたよ。
いや、何故といわれると困るのだが…。

[...は額を撫でながら]

これは…私の勘だが…
おそらくここは死後の世界ではないと思う…

[...はメイが人狼である事には何の嫌悪感を沸かなかった。それは、既に知っていた事だからでもあるのと同時に、自分が思い浮かべていた人狼像とかけ離れていたのもあった]
2006/05/17 00:39:44
双子 リック
>>142
ローズマリーお姉ちゃん…きっとあなたが死んでしまえばウェンも悲しむ…もちろん僕や他の皆もね。
僕はあなたを責める事はしないよ。
だから生きて?生きてケネスおじちゃんと幸せになって!

[...はそう言うとローズマリーに微笑んだ]
(148)2006/05/17 00:41:05
美術商 ヒューバート
[...はナサニエルの説明に相槌をうちながら]

ふむ、自分で望んだのか…。
連れて行かれた私はひどく滑稽な存在だな

[...は悪意のない皮肉をぶつけてみたものの、この世界に来てからは一度も苦痛も悲しみも味わう事はなかった。だが、突然消えてしまった妻子の事は、まだ脳裏にこびりついている。]
2006/05/17 00:41:42
書生 ハーヴェイ
あ…何とかまとまるっぽい?

さて、どうしようかな…
2006/05/17 00:42:02
酒場の看板娘 ローズマリー
>>143
……ウェンディちゃん。
死は幸福ではないのよ。

レイは――、メイは幸せかもしれない。
だけどね。
死んでしまえばもう、何も紡げないの。
歴史を作れないの。

……貴女には未来がある。
リック君も居る。

だからそんな悲しい顔、しないで……?
(149)2006/05/17 00:42:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の言葉が、不思議だった。ゆるりと首を振って]

私《ローズマリー》が存在する限り……
ルキアも……破滅を望むルキアも存在し続けるのよ?

私を生かしていれば、また――
ルキアが人間を殺してしまうかもしれないのよ……?
(150)2006/05/17 00:43:54
学生 メイ
分かって、いたんですか…?
なのに…?

[改めて口から聞かされ...は目を瞑る。
本当に――なんて、優しい人たちばかりなんだろうと。

そうして、続く言葉に数回瞬きを繰り返す]

え…死後の世界じゃ、ない?
じゃあ、此処は一体……?
2006/05/17 00:44:13
書生 ハーヴェイ
>>146
マンジローさん、彼女は…ローズマリーさんは死ななくても良いんですよね?
今のままで、ケネスさんと…それで良いんですよね?
(151)2006/05/17 00:44:18
冒険家 ナサニエル
[ここは死後の世界ではないと思うと言ったヒューバートに
目を丸くする]

え…どうしてそう思うんですか?
じゃ、ここは一体?
2006/05/17 00:44:22
双子 ウェンディ
>>147
リック……ごめんね、リック……
もう死ぬなんて言わないから……
一緒に帰る……リックと一緒に帰ってパパとママにぎゅってしてもらお……

[ひとしきり泣いた後、袖口で涙を拭ってリックを見て照れ笑いを浮かべ]

……やっぱりリックはお兄ちゃんだったね……えへへ……
(152)2006/05/17 00:44:31
美術商 ヒューバート
[...はメイの顔をチラリと見ながら、再び思考を開始した]

…いや、私たちが死んだ事は間違いないだろう。
そういう意味では、ここは"死後の世界"だろうが…
──だが、ナサニエル君のいうように通常の死者が行く、"死後の世界"ではないと思う。

そして…私たち次第では……後者の死後の世界に行かなくてもすむ方法があるのではないか…?

[...はきえていった妻の言葉を信じていた。とても信用にたる言葉ではなかったが、...は心から信じていた]
2006/05/17 00:46:47
酒場の看板娘 ローズマリー
……ハジマリのクロニクル。

[ローズマリーが紡いだ、その頁に、小さく呟いて]

知らなかった……
そんな頁が黒の予言書に存在するなんて
私は、知らなかった……

――私、は……

[幾多の死を齎したその爪を見つめて、黙す]

レイの所に逝きたかった。
一緒に――贖いたかった。

レイ……
(*37)2006/05/17 00:47:18
書生 ハーヴェイ
>>150
でも、ケネスさんが居れば、貴女は悲しみを忘れる筈。
ルキアは…貴女の悲しみや苦しみにつけこんでいるだけだろうから…
ケネスさんがそばに居れば…

[それは淡い期待。幸せであれば憎しみなど起きないという希望]
(153)2006/05/17 00:48:11
美術商 ヒューバート
(人狼という事を知っていたというのは、ここに来てから、って意味だね。分かりにくくて申し訳ないふふ)
2006/05/17 00:48:29
学生 メイ
[ヒューバートの軽い呟きに...は相手を見上げた]

…あたし、あなたに感謝しています。
あなたのおかげで…幸せの意味を知るチャンスが、もらえました。

あなたの犠牲の上に成り立ったものです。
許して…とは言えません。
…ただ、有難うございました。

[深く深く、...は頭を下げた]
2006/05/17 00:48:40
酒場の看板娘 ローズマリー
――あ、がなう?

[ふっと我に返るように、自らの言葉を復唱する]

私、何言ってるの……?
私は罪なんか犯してないじゃない。
人間は破滅する、だから手を下した。
それ、だけ、のこと……

――……違う、の?
(*38)2006/05/17 00:49:04
双子 リック
>>152
…僕の方こそ意地悪なこと言ってごめんね?
家に帰ってぎゅってしてもらおう。そうしたらきっと皆幸せになるから。
お兄ちゃんか…うん、僕はウェンだけのお兄ちゃんだからね。

[ちょっと物足りないけど、と微かに呟くとウェンディの頭を撫でた]
(154)2006/05/17 00:49:04
双子 リック
家に帰ってぎゅってしてもらって。
また何時もの毎日が始まるんだ。
ずっとずっとウェンディと一緒にね。
2006/05/17 00:49:51
異国人 マンジロー
>>150ローズマリー

良い事を教えよう、ローズマリー殿。
私のこの刀だが…妖しを斬る刀であると同時に、妖しそのものを封じた刀でもある。
そして、この刀は、私自身と繋がっている。

つまりは、私も半分は妖しのようなものだ。
(155)2006/05/17 00:49:56
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
…死後の世界に、行かなくてもすむ方法が…?

[勘だと言いながらも、
どこか確信めいた彼の表情に...はただ相手を見上げた]
2006/05/17 00:50:46
双子 ウェンディ
>>149
よくわからないけど、ウェンが死ぬとリックが悲しい顔するから、ダメなのはわかった……
でもローズマリーお姉ちゃんも死んだらケネスさんが悲しい顔するからダメなの。
ウェンも悲しい顔するよ?
(156)2006/05/17 00:51:03
双子 リック
>>150
僕はお姉ちゃんを信じてるから。
お姉ちゃんならもう誰も殺したりはしないって。
だから…皆で幸せになろう?
(157)2006/05/17 00:51:17
のんだくれ ケネス
[..はローズに]

かもしれないだろ?
お前なら大丈夫だ。今だってはねのけただろ
(158)2006/05/17 00:52:15
異国人 マンジロー
この刀は、人や妖しの命を食いたがる…私の中にも、その欲望は宿っている。

けれど、私は、まだ、自ら命を絶とうとは思わぬよ。
私自身の意思が、残る限りはな。
(159)2006/05/17 00:52:55
美術商 ヒューバート
ああ…それが私たち"死者"が行う事なのか、集会場にまだいるであろう、"生者"が行う事なのか分からない。

…だが、なんとなくそんな気がするんだ…

[...は自身なさげにつぶやいたが、語調はハッキリとしていた。]
2006/05/17 00:53:01
冒険家 ナサニエル
[同時に同じことを聞いてしまったメイの顔を見て
思わずくすりと笑ってしまうが
自身を滑稽と皮肉るヒューバートの声に]

いや、そんな……。
ヒューさんがいなくなってからも、ずっと長いこと…
帰って来るって信じ続けてた俺もかなり相当…滑稽だったかな。


俺たち次第では通常の死者が行く、死後の世界に
行かなくてもすむ方法がある?
それって何です?
何で知って……いや、良かったら聞かせてくれ!

(そうすりゃずっとメイと一緒にいられ、皆を見守り続けられる
かもしれないんだ)
2006/05/17 00:53:07
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに「それに貴女にはケネス殿がいる」と微笑んだ。
2006/05/17 00:53:40
酒場の看板娘 ローズマリー
>>155
[マンジローの言葉に、その刀を見つめる。不思議な力を持つ刀。自らに潜む人狼を――ルキアを見つけ出してくれた、刀を]

……マンジ君も、妖しを
自分の中に封じて、そして――
生きている……。

[独白のように紡いで、ふっと虚空を仰いだ。先程ルキアが自らを見たように、ルキアを探して]

……ルキアは、私に……勝てる?
勝つ自信はある?

――。

私はルキアには、負けない。
(160)2006/05/17 00:55:18
美術商 ヒューバート
[...はいを決して口を開いた]

…私はどうやら、さきほどまで、妻子の幽霊と話していた。それは、家族なのだからか、それとも私自身に何かの力が働いたのかは、分からない。少なくとも私は、"私たち"とは別の"死者"と話せるという事だね。

…その話だと、方法こそ分からないが、私たちはこの世界、あるいはあの、集会場に戻る事ができるような事を言っていた…。

[...は口元を緩ませ]

もっとも、信用するにはあまりにもうますぎる話だな。

[...は心の中でつぶやいた"美術品の取引だったら、こんなうまい話にはのらないがな"]
2006/05/17 00:56:47
書生 ハーヴェイ
[あんな事があったというのに…人狼という人格を秘めたローズマリーを赦そうとしていた。それは希望。二人の未来に託した思い…赦されない存在など無いという思い…全ての存在はあるがままに、その存在を赦される筈だから]
(161)2006/05/17 00:57:10
双子 ウェンディ
>>154
うぅん、リックは悪くないよ。
……リックは、ウェンの半分でもあるから。
お兄ちゃん以上に大事なんだよ。

[頭を撫でられるといつものように微笑み]
(162)2006/05/17 00:57:32
酒場の看板娘 ローズマリー
……。

[ローズマリーの言葉に、困惑したように目を伏せた]

――抗えなかったわよ。
貴女の光に。

……これ、自業自得とでもいうの?
私はケネスを利用する為に、誘惑させた筈……
なのにローズマリーの、想いが
流れ込んできて、抗えなかった。

……。

それとも、利用なんかじゃなく、私の意思ではなく
ローズマリー、貴女の意思で
ケネスを愛したとでも……?

[ふ、と自嘲的な笑みを浮かべて、一人肩を竦める]
(*39)2006/05/17 00:58:28
学生 メイ
>>*37
[声が聞こえる。掠れた小さな声が]
――あたしは、ルキアは生きてほしいよ。
ローズさんの中で、ケネスさんの隣で、ずっと。

そしたらいつか…いつかさ、きっと…
…1つになれるんじゃないかな。
それが、ルキアにとって幸せかは分からないけど。

>>*38
[そこまで呟いて...は続く言葉に目を細める]

――そうだね、違うと思う。違ったと、思うよ。
例えそれが人狼の使命だとしても、あたしたちはきっと…間違ってた。
2006/05/17 00:58:46
美術商 ヒューバート
…さきほどまでいた妻子が突然消えたのは、おそらく"警告"だったのだろう。

──生きたいという気持ちを忘れるな

私はそうとれて仕方がないんだ。
まだ、生前の世界へ戻りたい、やりたい事がある、生きたい、と念じる事が、"死後の世界"へ行くことを阻止する事になるんじゃないかと思う。

[...はそういいながら、ナサニエルとメイの2人を見ると、少し照れるように、指で鼻をかきながら]

君達だって、2人で一緒にいたい気持ちが強いだろう?そして、ナサニエル君。メイ君を守れるのは君だけだしね。
2006/05/17 01:00:46
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:02:05
書生 ハーヴェイ
[全ての存在は、あるがままに、その存在を赦される…そう…の存在も赦されるという事。自分自身もまた『赦されているのだ』と…は思った]
(163)2006/05/17 01:02:24
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは当然そのうまい話を疑うでもなく目を輝かせた]

あんたは信頼に足る男さヒューさん、もちろん信じる!

[片手はメイの手を握ったまま、
もう片方の手でヒューバートの手すら握った]

でも…方法がわからない?
(いや…信じるだけならタダじゃないか。信じろ!)
2006/05/17 01:02:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の言葉に、弱く笑んで、小さく頷いた]

一人では抗えぬ力でも、
二人なら大丈夫、私は信じる。

それに、ね。

[ふっと人々に優しい笑みを向け]

貴方達、残酷よ。
人殺しに生きろって言うのは、とても残酷。

――だけど、贖う。
私は贖罪者として生きる……

生きてて、いいのよね……?

……有り難う。

[静かに目を伏せた後、傍にいるケネスの腕を緩く抱いた。その体温があれば、――ルキアには負けない、と]
(164)2006/05/17 01:02:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 01:05:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 01:05:40
美術商 ヒューバート
[...は考えていた。人狼という生き物がこうまで心優しい生き物なのか?それとも、これも演技?いや、こんな世界に来てまで演技をするはずはないだろう。彼女は彼の事を──。そこまで考えると、...は人狼に怯えていた自分がとても情けない道化に感じた]

…ふふ
2006/05/17 01:05:45
学生 メイ
…集会場に戻る事ができる、んですか?

[呆然と相手の言葉をそのまま繰り返す。
照れたような動作を見せるヒューバートを見上げた]

…生きたい、という気持ちを?

[自分にそんな資格があるのか分からない。
けど、けれど――]

あたしは、生きたい…皆の所に戻りたいです。
ナサニエルと一緒に、生きていきたい…!
2006/05/17 01:06:33
のんだくれ ケネス
[..はローズを抱き締めながら]

生きていてくれ。幸せになるために。
俺とずっと一緒にな。

[..はそういってローズの唇に口付けをした]
(165)2006/05/17 01:07:17
異国人 マンジロー
>>164

[…は、目を伏せた]

そうだな…残酷かもしれぬ。
けれど、生き続ける他に、罪を購う方法は無いのだ。

[『私も、また…』…と、誰にも聞こえぬように呟いた。]
(166)2006/05/17 01:08:07
書生 ハーヴェイ
>164
ローズマリーさん、貴女は生きて?
そして証明して…人の心は、闇に負けないと。
(167)2006/05/17 01:09:05
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:10:10
冒険家 ナサニエル
[ヒューバートの言った言葉をくり返す]

「──生きたいという気持ちを忘れるな」

わかる…気がする。
故郷の村にいた時…俺には何もできないし、そこ以外
生きられる場所もないと思っていたから何も変わらなかったんだ
そうじゃない、やれると思えば何でもできるし、行きたい場所に
行こうと思えばきっと、行けたんだ。

俺は生きてた世界に戻れるものなら戻りたい。
やりたい事もある。
メイを守る唯一の存在は俺でありたい。きっとそうなる。
なってみせる。

――生きたい!
メイと生きたい。皆とも。爺ちゃんもだし。
…アーヴァインもかな(名前も知らない旅人も…一応)

あんたとも!あんたもだろ、ヒューさん。
2006/05/17 01:11:46
異国人 マンジローが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイ
全ての存在はあるがままにその存在を赦される

それじゃ、僕は?僕は赦されているの?
母さんじゃなくて、この世界に…僕の存在は赦されているの?
ローズさん、ケネスさん、マンジローさん、リック、ウェンディ…そして、モーガンさん、ヒューバートさん、メイ、ナサニエル…

皆は僕の存在を赦してくれる?
ううん…聞かなくても解ってる…皆は赦してくれるんだ、きっと。

僕はここに居て、あるがままにここに居て
それで良いんだね…それで…
2006/05/17 01:14:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 01:16:35
双子 ウェンディ
[リックと抱き合いながら、広い集会場を見渡す。
結局死ぬことはなかった数人と、失われてしまった数人の命。
帰らないものも、あるのだと。小さく溜息をついた]

おじーちゃん、ヒューバートのおじちゃん、ナサニエルお兄さん、メイお姉ちゃん……

[戻らない名前を一つ一つ呼んで少しだけリックの肩に顔を埋めた]
(168)2006/05/17 01:16:37
美術商 ヒューバート
[2人は力強く声をあげた。なんとなく、この空間に強く響いた印象を受けた]

…あぁ、もちろん私だって生きたい。

[...はとっさに振り返ると、心の中でつぶやいた]


──これでいいんだろ?

[その方向には何も見えなかった。だが...だけは、妻子が笑顔で強く頷く姿を見た気がした]
2006/05/17 01:16:43
酒場の看板娘 ローズマリー
……うん。生きる。
幸せになるために。
闇などに負けないと、証明するために。

[マンジローやハーヴェイの言葉に小さく笑んでは、そっとケネスに寄り添って、軽く彼の顎に手を掛けた]

……ルキアは、レイにも同じことをしたわ。
私達は破滅を齎す者だと、その、契りを。

でも私は、ケネスと共にクロニクルを紡ぐと言う契りを。

[ふっと小さく笑んで、ケネスと唇を重ねる。間もなく迎えるであろう黎明の時を待ち、ケネスの傍で、時を、待つ。]
(169)2006/05/17 01:17:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の希望に、やれやれ……とばかりに肩を落とし]

レイ、ごめん。
折角貴女と一緒に、使命を担ったのに……

私、永遠にローズマリーの中に閉じ込められそうだわ。
――負けたわよ。

[ふっと笑んで、紅い世界で空を仰いだ。もう何もかもが、自らの中から抜け落ちた、そんな気がする。]

あなたは永遠を信じますか。
そんなことはどうでもいいのです。
全ては予定調和の内。

――だとしたら残酷よねぇ。
レイに、会いたかった……

[唯一つだけ、残った想いに、一筋の涙を落とす。彼女はきっとナサニエルと幸せになった。わかっている。それでも、たった一人の紅い世界はとても孤独で、悲しかった――]
(*40)2006/05/17 01:18:21
美術商 ヒューバート
[モーガン、メイ、ナサニエル、そして空間のあちこちから、小さな光が集まってきた。これは、アーヴァインや、旅人の"生きたい"という気持ちなのか。...はただ黙って大きくなる光を見つめている]
2006/05/17 01:18:28
学生 メイ
[...はナサニエルの言葉に嬉しそうに笑う]

あたしは、ナサニエルと一緒いたい。
あたしがあなたから貰った幸せの分…
――ナサニエルを笑顔にしてあげたいよ。

[そうして振り返ったヒューバートの声に強く頷いた]
2006/05/17 01:21:45
双子 ウェンディ
[リックの肩口に顔を埋めたまま、囁くような声で歌いだす。
もう話すことのできない人たちへと手向けるように。
そして自分自身を慰めるように]
(170)2006/05/17 01:21:45
双子 ウェンディ
So far and away, see the bird as it flies by,
Gliding through the shadows of the clouds up in the sky.
I've laid my memories and dreams upon the wings.
Leave them now and see what tomorrow brings.

In your dearest memories, do you remember loving me?
Was it fate that brought us close and now leaves me behind?

A voice from the past, joining yours and mine,
adding up the layers of harmony.
And so it goes on and on.
Melodies of life,
To the sky beyond the flying birds --- forever and more

If I should leave this lonely world behind,
Your voice will still remember our melody.
Now I know we'll carry on.
Melodies of life,
Come circle round and grow deep in our hearts, as long as we remember――
(171)2006/05/17 01:22:02
書生 ハーヴェイ
…母さん、今まで貴女の事ばかりに縛られて、大切な事を忘れていたんだ…

僕は僕で、母さんじゃない。
僕は僕の生きたいように生きて良いんだ。

もう貴女の影に怯えたりしない。
僕はここに居ていいと、そう気付いたから。

僕は…行くよ、貴女を必要としなくても大丈夫。
僕は、あの時の子供じゃないから。
2006/05/17 01:22:08
異国人 マンジロー
[…は、寄り添うケネスとローズマリー、しっかりと抱き合うリックとウェンディ、そして、最初の頃とは見違えるように生きる力に溢れたハーヴェイの姿を見渡して、微笑んだ]

さて…最後に、もう一仕事とゆくか…

[刀を手に、集会所の建物を出て行った。]
(172)2006/05/17 01:25:13
美術商 ヒューバート
[だんだんと明かりは増していく。...はふとナサニエルの顔に目線をやった。そこには、集会場で見たときとは、まるで違う、"生きる目的"を持った強い青年の顔があった]
2006/05/17 01:25:42
学生 メイ
>>*40
気にしないで、ルキア。最初に使命を放ったのはあたしの方。
"閉じ込められる"んじゃなくて…一緒になるだけだよ、きっと。
…あたしの中のレイがそうだったのように。

[囁いて、ヒューバートにつられるように光を見上げた]

…生きたい、よ。
皆と、ナサニエルと、…生きていきたい。
2006/05/17 01:25:52
冒険家 ナサニエル
案外メイもバカだな。
俺はメイと居るとき笑顔じゃない時の方が珍しい。
これ以上笑顔になったら口が裂けて、俺の二枚目が台無し…
それに俺があげられる幸せはまだまだこんなもんじゃない。
期待してな!

[ほんの少しだけ緊張しながら光を見つめ、二人の手を
握りしめ続けている]
2006/05/17 01:25:56
書生 ハーヴェイ
[…の存在もいつか赦してくれる人が現れるだろう。その時に少しでも今より強くなれていれば…そう思い目を閉じ誓う…自分は決して諦めない、と]
(173)2006/05/17 01:26:29
異国人 マンジロー
[少女の歌声が、聞こえる…遠い故郷でいつか聞いた、わらべ歌のように]
(174)2006/05/17 01:27:46
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/17 01:29:14
学生 メイ
[暖かい手の温もりと声に...は微笑んだ]

――うん、期待してる!
2006/05/17 01:29:17
美術商 ヒューバート
─私は、お前達の分も生きる。
──いや、生きていくつもりだ。


─このまま私は逃げるわけにはいかないんだ。
──私は罪を背負い続けるつもりだ。

[...は視線を、光を見つめる者達に移した]

─だが、それは苦痛ではない。
──お前達や、そして"生きよう"とする彼らがいるから、私は生きていける。いや生きていかねばならないんだ。
2006/05/17 01:29:32
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:29:54
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