人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1236)虚ろな箱庭 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習いメイド ネリー に、2人が投票した。
新米記者 ソフィー に、3人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、2人が投票した。
ちんぴら ノーマン に、1人が投票した。
のんだくれ ケネス に、1人が投票した。

新米記者 ソフィー は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習いメイド ネリーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の妻 エレノア、双子 ウェンディ、学生 メイ、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、ちんぴら ノーマン、のんだくれ ケネス、の7名。
双子 ウェンディ
[少女は走り出したが、背中に届く前に石に躓き、転んでしまった。]

[暗転]
(0)2006/02/26 01:06:40
ちんぴら ノーマン
夜が明けたか。

…嬢ちゃんの姿が見えないな。
(1)2006/02/26 01:07:30
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/02/26 01:08:20
村長の妻 エレノア
[建物に戻ろうと歩いていた。

草むらに見つけた姿……

金髪の…まるで光の中に…溶け掻き消えるように]


これが……
楽園を終われ現世に転生するという事なのでしょうか。

[エレノアの足ががくがくと震えた。
夫の横顔が脳裏をよぎる。]
(2)2006/02/26 01:09:53
のんだくれ ケネス
[戦争するのを断るなんて真似したら、死ぬ方がマシな目に遭うかもしれないわけだが…。

   それも選択だろ。


俺が人を殺し続けたのだって、選択だ。
 後悔するくらいなら、次を探す。


    …空気が揺れた。

  朝だった。]
(3)2006/02/26 01:11:05
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/02/26 01:12:29
学生 メイはメモを貼った。
2006/02/26 01:13:52
村長の妻 エレノアはメモを貼った。
2006/02/26 01:14:47
吟遊詩人 コーネリアス
[夜中、草むらで横たわるソフィーの隣に、コーネリアスが立っていた]

……安らかに、眠りの中で生きるべき場所へと還りなさい。

[コーネリアスの手に持つリュートが、静かに終焉への前奏曲を奏で始める]

還れるうちに…人で居られるうちに……。
私の様に、後悔しても遅いのですから。

[輪廻の輪へと戻った魂を見届け、コーネリアスはその場から去って行った]
(4)2006/02/26 01:15:08
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/02/26 01:15:36
美術商 ヒューバート
[魂の気配とでも言うのだろうか、それがこの場から薄くなった気がしてヒューバートはふと空を見上げた。]

導き手とやらが、事を起こし続けているのだろうか……
我々に気づかれないと言う事は我々の中にいると言うことか?やっかいだな……
(5)2006/02/26 01:15:57
ちんぴら ノーマン
[酒場の外も回ってみたが、ネリーの姿は見えず、持っていた剣だけが放置されている]

ひょっとして導き手とか言うのにやられちまったのか…

気持ちの整理は付いたか? 嬢ちゃん
(6)2006/02/26 01:21:53
双子 ウェンディ
[ぴくん、と少女の肩が跳ねる]

あっ!

[耳鳴りがした。金切り声。森の中へ逃げていった女性]

カミサマノ
パシリッテナニヨ

[痛んだ耳が元に戻り、少女は覚醒した。ソフィーは最後まで転生を拒んでいた。
痛ましい、魂だった]
(7)2006/02/26 01:24:34
学生 メイ
[メイは酒場の隣の柵にもたれかかったまま眠っていた]
(8)2006/02/26 01:25:16
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/02/26 01:25:59
美術商 ヒューバート
どうした、ウェンディ?大丈夫か。
(9)2006/02/26 01:28:49
学生 メイ
いて、いててててててて……!

[メイは弓なりになっていた自分の身体を元に戻すと、ゆっくりと身体を動かして筋肉をほぐしにかかった]

ひでぇ恰好で寝てたんだな、オレ。気ままに眠るのはいいけど変な場所で寝てるとか危なすぎるよ。今夜からまともな所で寝るようにしねぇと。
(10)2006/02/26 01:30:52
ちんぴら ノーマン
俺も、気持ちの整理も付かずに転生させられるかもしれないってか。

それは遠慮したいな。
だがここで現世と同じことはしたくない。
どうすればいい?

身を隠すかそれとも誰かと共同戦線でもはるか。
しかし導き手がどいつなのかまだわからないからな。
(11)2006/02/26 01:31:47
村長の妻 エレノア
[エレノアは、震える覚束ない足取りで、兎に角皆の居る集会所へと向かった。

導き手がまぎれて居る事は恐怖だが、楽園に留まろうと願う仲間も居るのは心強かった。]
(12)2006/02/26 01:32:27
双子 ウェンディ
[少女は濡れた瞳を声のする方へ向ける。
父親ではないその男に、父親の影を見て、ナイフを落とし、両腕で首にしがみついた]

お父様――…………っ!!
(13)2006/02/26 01:32:42
吟遊詩人 コーネリアス
[朝焼けに包まれる中、コーネリアスは一人森を……いや、この世界その物を眺めていた]

この世界を構築する物、それは何も"木は木の魂"で、"大地は大地の魂"で構築されているわけではない。

昔から少なからず出ている、この界の狭間に留まりし魂"定着者"、その慣れの果ての魂も、こうしてこの世界に吸収され構築物の一部になっている……

そうなる事だけは防がなければ……
彼が、私を救ってくれたように……
(14)2006/02/26 01:33:52
のんだくれ ケネス
[気を失っていたウェンディはナイフを固く握り締めていた。]

物騒だな…あの子も。

[昨日は、木の上で眠った。
 どこでも眠れる。
  数少ない、自慢できる特技の一つ。]


(導き手、ってのがどういうもんなのかよく分からないんだよな・・・。しかし、ブッ飛んだ存在なら、とっくに俺ら全員転生させられてるだろう。)

[観察しよう、と思う。
 暗殺屋の鉄則。
相手を愛してしまうほどに、相手を知る事。]


よっと。
(15)2006/02/26 01:34:28
のんだくれ ケネス
…よう、ヒューバート。

お前にそんな趣味があったとは知らなかったぜ。
(16)2006/02/26 01:36:15
美術商 ヒューバート
[ヒューバートは突如飛びついてきたウェンディに驚きつつも、かつて娘にしたように体を抱え、頭をなでてやる。]

よしよし、大丈夫だ…大丈夫だぞ……
(17)2006/02/26 01:36:42
学生 メイ
……なんか騒がしいな。

[メイはスカートの汚れを手ではらったあと、手早く髪の毛を整え直した]

なんかあったのかい?
(18)2006/02/26 01:37:36
美術商 ヒューバート
いや、まてケネス、それは誤解だ。
俺だってかつては娘や息子たちの父親だったんだぞ?
(19)2006/02/26 01:38:04
ちんぴら ノーマン
[ノーマンは酒場に戻ると、また酒を飲みだした]

いやなことは酒で忘れろ、か。
昔誰かに言われたな。

あれは誰だったか。
(20)2006/02/26 01:38:59
双子 ウェンディ
[揶揄するようなケネスの口調、父親と同じ酒の匂い。少女はあからさまに顔を顰めた。]

あなたは、わたしとお父様を引き裂くの?

[混乱した少女はヒューバートを父親と錯覚している。手探りに落としたナイフを握った]
(21)2006/02/26 01:39:10
吟遊詩人 コーネリアス
【この世界では導き手も人も関係は無い……
 魂の力で全てが決まる。
 故に多数を相手にすることは無謀。
 完全な1対1に持ち込むか、昨夜のように寝ている無防備な魂を導くしかない…】

[コーネリアスは集落の方へと歩いて行った]
(22)2006/02/26 01:39:44
村長の妻 エレノア
[金の髪の女性を発見したとき、傍らに突如立っていた一人の男性。

あれは……。]


エレノアは、酒場跡へとよろつきながら戻ってきた。
(23)2006/02/26 01:41:35
学生 メイ
なんだい、そこのヒゲが……ヒゲ多いな。どいつもこいつもヒゲばっかりだ。
えぇっと、そこのタンチョウヅルのヒゲ。お嬢ちゃんに懐かれてるんだから素直ににやけてりゃいいのに。堂々とにやけろよ、果報者。

ヒゲのノーマンは迎え酒かい? オレも迎え酒飲もうかな。
(24)2006/02/26 01:42:45
美術商 ヒューバート
[ヒューバートはウェンディのただならぬ気配に驚く。]

ウェンディ、そのナイフでどうするつもりだ?
やめなさい!
(25)2006/02/26 01:43:10
学生 メイ
……お嬢ちゃん、何やってんだ?
(26)2006/02/26 01:43:20
ちんぴら ノーマン
[酒場に戻ってきたエレノアへと視線を向けた]

どうした? 疲れた顔してるな。
何か夜の間にあったのか?

こっちでも緑色の髪の嬢ちゃんが導き手かわからないがやられたようだ。
手に持ってた剣だけが転がってたからな。
(27)2006/02/26 01:44:21
吟遊詩人 コーネリアスは、酒場へと入っていった
2006/02/26 01:44:37
村長の妻 エレノア
[酒場へとようやくたどり着いた。

一歩踏み込むと幼い少女がナイフを構えている、痛々しい姿が目に飛び込んだ。]

【ここは楽園ではなかったの?】

【楽園では辛くないと、教えてくれたのはあの子だったのに…】
(28)2006/02/26 01:45:45
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは目の前で起こっている状況を、数秒かかって把握するとウェンディを取り押さえようとした]

やめなさい!何をしているんです!
(29)2006/02/26 01:46:58
美術商 ヒューバートは、双子 ウェンディの腕からナイフを取り上げようとする
2006/02/26 01:47:58
村長の妻 エレノア
[話しかけてくるノーマンの言葉に、一瞬事態が飲み込めなかった。]

緑の髪の……?

あの、どこか怯えた目をした少女が……

[フラッシュバックする記憶。
ついぞ目にした金髪……

溶けてゆく…楽園での存在……


エレノアは、その場にへたりこんだ。]
(30)2006/02/26 01:48:31
のんだくれ ケネス
[ケネスは木から飛び降りる。
 ナイフを拾い上げるウェンディとそれを止めるヒューバートを見て、目を細めた。]


ウェンディ、お前のような者でも、何かあって人を刺さなくてはならない事はあるかもしれないな。
だが、そういう時は最悪でも不意をつけ。
ナイフを握ったまま眠ってちゃあ、誰だって警戒するし、あからさまじゃあ気付いてしまう。

…よう、コーネリアス。どこ行ってた?また催したか?
(31)2006/02/26 01:48:43
双子 ウェンディ
[幾人かが少女を止める。叫び声]

お父様っ

[少女はコーネリアスの手から逃れようとナイフを振り回す]
(32)2006/02/26 01:49:30
双子 ウェンディ
[少女は怪訝そうにケネスを見た]

わたしにものを教えてくれてる……?
せんせい?
せんせいは、わたしの味方?
(33)2006/02/26 01:51:03
学生 メイ
ちっ。温い事やってるんじゃないよ。

[メイはずかずかとウェンディに迫ると、ウェンディの頬に平手打ちを浴びせようとした]
(34)2006/02/26 01:51:20
学生 メイ
[メイは、一瞬だけケネスの方を見て、すぐにウェンディへと視線を戻した]
(35)2006/02/26 01:52:02
吟遊詩人 コーネリアス
[ウェンディの振り回したナイフが、取り押さえにかかった左腕を掠る]

っつ!

[腕に痛みを覚え、がむしゃらにナイフを振り回すウェンディから間合いを取った]

やぁ、ケネス。
ちょっと辺りの様子を見てましてね。
そして戻ってきたとたんこの状況ですよ……
(36)2006/02/26 01:52:54
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/02/26 01:53:11
双子 ウェンディ
[メイの平手打ちをまともに受け、少女はナイフを落とした]

いたい!いたい!!
どうして?
楽園では体も痛くないんでしょう?
楽園では心も痛くないんでしょう?
どうして?

[少女はヒューバートの胸に顔を埋めて泣き出した]
(37)2006/02/26 01:54:14
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/02/26 01:55:22
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはウェンディに、様子を見ながら右手にリュートを握り締め語りかけた]

……君は昨晩、私の背中も突こうとしたね?
一体どういうつもりなんですか?
君の様な子供が導き手とは考え辛いが……
(38)2006/02/26 01:57:15
のんだくれ ケネス
[…ヒューバートもコーネリアスも、あまり警戒していないようだったがな。]

愛してくれる人がいるってのは、いい事だ。

まぁ、落ち着け。

ウェンディだけじゃない。
全員だ。
(39)2006/02/26 01:57:26
学生 メイ
武器なんて持つもんじゃないよ。
人殺しの仕方なんか覚える暇があったら、お菓子の作り方でも勉強しなっ!

……オレが勉強しな、なんて、他人に言うって。なんかおかしいや。あはは。
(40)2006/02/26 01:58:06
ちんぴら ノーマンは、みんなのやり取りを眺めている
2006/02/26 01:59:19
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスは、ちらりと窓の外を見た]

…もうこんな時間ですか。
(41)2006/02/26 01:59:59
学生 メイ
ふぅん。

[メイはスカートをはいている事も忘れたように大股歩きでケネスに近づくと、下からまじまじと顔を覗き込んだ]

またその目だね。わかんないなぁ。あんた、どっちのあんたが本当のあんたなんだい?
(42)2006/02/26 02:00:16
村長の妻 エレノア
[刃物を持って暴れる幼子。

男の皮膚を掠める切っ先

こんな光景が、私が望んでいた楽園な筈は無い。
私はどうしたら?
私が欲しかったのは、ほんの少しの暖かな温もりだったのに……。]

危ないわ……。

[諍いを止めようと思った瞬間、メイの平手打ちの音が室内に響いた。]
(43)2006/02/26 02:00:16
双子 ウェンディ
みちびきてっていうのは、わたしとお父様が一緒にいるのをじゃまする人でしょう?
わたしはお父様とずうっと一緒にいるの。
じゃまされたくないの。
あなたはいっぱい説明する人なの。いっぱい説明する人はいつもお父様をどこかに連れていってしまうの。

[少女はまくしたてた]
(44)2006/02/26 02:00:17
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