人狼審問

ローズさんきゅう。セルフサービスだって？
その笑顔で十分さうははははは。

[ぐびぐびと飲んでいる]

よし、これでどうだ？
ピエール。ご機嫌いかが？

『……』

んー、確かに飲んでる奴らは楽しそうだよな。
テーマパークが完成したら、記念式典で挑戦してみるかな。

やほ、トビー。

[マリーの方に向き直り]
父とはここ数日口聞いてないの。あの人、あんまり積極的に動こうとしてないみたいなのよね…。

あー、ナサニエルだっけか、それとそっちのちびっこいのはお初だな。お疲れさん。

[入ってきたトビーにちらりと視線をやる]

【む？あの身のこなし。ただものじゃないな･･･。オーラを感じる。】

しっかし、皆よく飲むねぇ･･･

『マスターは飲まないのでスカ？』

飲んだら体に悪いって五月蝿いのはお前だろ？

『過剰な摂取は健康を損なう可能性があると言っているだけデス。
コップ一杯ぐらいならいいでスヨ？』

いや、それぐらいだったら最初からのまねぇ方がマシだ。

『そういうものなんデスカ？』

ああ、そういうもんだ。

[ピエールをいじりながらパトラッツオを呼んだ]

【トビーもマークしてくれ。あの立ち振る舞いは職人芸だ。腕があるなら是非にでも引き抜きたい。】

【『……困難』】

【･･･わかった。医者のマークは外して構わない。】

【『……承知』】

トビーには…冷蔵庫の中にフルーツジュースの類があったわね。オレンジとキャロットとグレープとトマト、どれがいい？
炭酸は入ってないけど。

まさかビールとか言わないわよね？

パン君、ボブ達の「大道芸人の小屋」も、ちょっと趣向を凝らそうと思うのね〜何だか広場が華やいでいるように見えたよ〜

皆、凄く気合入ってるのね〜、ボブの小屋、みすぼらしくて人が呼べなかったらしょんぼりなんですね〜

大道芸を見せるステージを、もっと賑やかにしようと思うんだけど、どうですか〜

『ムッキー』

ああ、賛成してくれるの？

さて、これでどうだ。ピエールご機嫌麗しゅう？

『……』

おかしいな。機能に問題は無いはずなんだが。問題があるとしたらAIの方か。こればかりは勝手にいじるわけにいかないな･･･。

［アニスはパトリーナの隣で丸くなっている。ローズマリーはそれを確認するとシャーロットの方を向いた］

ふうん…なんだか小難しい顔で忙しそうにしてたけど
、乗り気でないならあの様子も頷けるわね。
メイデンもちょっとかわいそうな感じだったわ。

お、何かいっぱいいるっすね。お疲れっす。
テーマパークなんて珍しい事してるから人が集まってるんすかね。

策としちゃ当たってんのか…村長凄いっすね、シャロさん。

ただ、ちびっこいってのは参るっす。
これから伸びる予定なんす。

トビーって立派な名前があるんで、よろしく。



…ビールは駄目っすか。まぁローズさんが言うなら仕方ねっす。
オレンジジュースで頼むっす。

（ローズさん…何故か逆らえねぇ。何か怖いんだよな。）

わかったわ、オレンジジュースね。
後何か言った？　なんだか聞こえた気がしたんだけど…。

ギルバートさん、お酒にも色々あるから記念式典で是非試してみてね。そんなにアルコールがきつくないのもあるし……味だって色々よ。
でもビールは私もあんまり好きじゃないわね。
汗をかいたときは美味しいと思うけど。

トビーね、すまん。
俺はギルバート、よろしくな。

[イシターはナサニエルにピエールを奪われて拗ねている]

そうですね〜
あとは、ちんどん屋のスタッフの手配が必要ですね〜
最低５人は雇わないと、賑やかな雰囲気になりませんね〜

ん？

もちろん、パン君は猿回しで活躍してもらうからね。
それは、お約束だよ〜

『ムッキッキー』

…うん、任せるよ、頼りにしてますよー

[トビーとローズの会話を聞いていた]

おや？ローズ。労働の後のビールは格別だぞ？　トビー君と言ったか。よかったら一緒に呑むかい？

おう、ローズー。
俺にも飲めそうな奴を見つけてくれよな。

ああごめんごめんイシター。爪を研ぐには丁度いい堅さだからなうははははは。
調整が終わったから構ってあげるといい。ピエールの心を開いてくれると助かる。

[イシターにウインクすると、ギルバートに会釈をした]

[ふいに、ボブは耳元のインカムから聞こえる皆の声に耳をすませた]

た！大変パン君っ！
何だか集会所では、宴会が始まっているみたいですよ〜
宴会と言えば、ただで飲み食いできて、歌って踊って楽しめるエンターテイメントじゃないですか〜

こ〜れは、ボブも参加しない手はありませんね〜

[ボブは、パン君の手を取ると集会所目指して現場を後にした]

『やったーっ、やっぱりイケメンはやさしいよねー。うふっ』

[イシターはギルバートに一瞥をくれると、再びピエールでじゃれ始めた]

………。

[ギルバートはナサニエルの会釈に苦笑いで返した]

[パトリーナは記録再生を終えるとアニスとじゃれはじめた。]

ふむ･･･旅人が追い返されたのか。よっぽど怪しい格好の旅人だったのかもしれないぞ？

（ぐっ、鋭い。ローズさん…やっぱただもんじゃねー。）

…ありがてっす。いただくっす。

そっす、ちびじゃねっすよ。
てか、ちびでもできる事はいっぱいあるっす。
ちびを見下してほしくねっすよ。


そこの青い人、話が分かるっすねー。
まァ、ここで働き出すまではあんまし先立つものもなくて野宿も多かったんで最近あんま飲んでないっすけど、こう見えて酒には強いと自負してるっす。

ナサニエルさん、トビーはまだ未成年よ。
一応お酒を売る立場としてはその辺ちゃんとしてないとね。

ギルバートさんが飲めそうなものねぇ……ジュースが駄目ならアルコール度の低いやつならどうかしら。
リキュール類ならここにあるジュースで薄く割ってもいいし。

[インカムからボブの声が聞こえた]

おう、待ってるぞ。早く来い。宴会は人が多い方が盛り上がるに決まってるさうははははは。

おおおおっ、なんで〜すかっこれっ

[ボブは、ふいにミッキーが作っているお菓子の家の前で立ち止まった]

い、いい匂いがしてますね〜
こ、これはもしかして、伝説の、あの、ヘンゼルとグレーテルの心を惑わしたと言う…
お菓子の家ッ

[パン君は、初代先祖像にするすると登っていくと、手に持っていたフォークの先端をかじった]

あああああ！！
ノオオオオオオオオパン君ダメ〜

（…ま、小っせぇ頃からクソ親父に飲まされてたしな。
何であのクソ親父より先に、かーさんが死んじまうかね…。
うっとーしい話しだぜ、全く。）

あー。クソ。

おーぅ、宴会に早く来るようにって声が聞こえましたよ〜

パン君今日は、酒回しでもしちゃうですか〜？

[お菓子の城に未練がましく暴れるパン君を羽交い絞めにすると、再び集会所に向かう]

…っくー。これだきゃやめらんねぇー。

ギルバート、ナイスアシスト。
ローズさんなんか棚あさってるし。
さっきのちび発言も何もかももう水に流す。
あんたら最高。

ああ、もう。私は見なかったわよ。
それに考えたらここって集会場だし？
酒場じゃないものね。

何が美味いのかわからねえし、ローズーに任せるわ。
俺でも飲めそうなのがあったら頼む。

パン君、ダメよ〜、アトラクション食べちゃ〜

さて、集会所に到着したね〜
ハイハイみなさん今晩は〜、ボブがやってきましたよ〜

今日は、いつもより多く回してみたいと思います〜

[パン君は、ボブの足元でくるくる回転している]

ひょうきん男、遅くまでお疲れさん。

[イシターはパン君を狙っている]

そうねぇ……ビールとワイン以外をあんまり持ってきてないのよね。
カシスリキュールがあるからそれとオレンジジュースで作ってあげるわ。
普通より少なめにするからアルコール臭もほとんど感じないはずよ。

ぎくっ、見られてた？
つーかローズさん鋭すぎっすよ！勝てねっすよ！

じゃあじゃあ、お許しも出たんで本格的に飲むっすか？
俺はやっぱ米酒愛してるっす。
親父の棚からくすねてきたこれで飲むのが最高なんすよ。
（大きく渋い色の猪口をどこからか取り出す）

いやァ、芸人の人も来て最高っすね。

さて、みなさんこんばんは。
準備の方はいかがですか。

医務室のほうは、だいぶ進みました。
まぁ、いつお客さんが来ても大丈夫ですよ。

ひょうたん男とのリクエストがありましたので、ここでボブの大道芸ですよ〜

ハイハイ、リクエスト有難うございます〜

[どこからともなく、オリーブの首飾りが流れてくる。良く見ればパン君がラジカセのスイッチを押している]

一枚のこの布。種も仕掛けもございません〜
さあさ、そこのイケメンのお兄さん、布を確認してください〜

ああ、お客さんっていうのは
もちろんテーマパークを見物にきたお客さんという意味で他意はありませんよ。

ボブ、お酒は冷蔵庫から勝手に取ってね。ビールならまだ何本か冷えてるはずよ。

食事はミッキーが置いていったのがまだ残ってると思うけど。

［ローズマリーは手早くカシスオレンジを作るとギルバートに差し出した］

んじゃ、それで頼むわ。

[イシターはパン君めがけて飛び掛った]

[パン君はひらりと身をかわした]

[イシターは残念そうにピエールの元に戻った]

お医者さんもいらっしゃい。
ってなんだかお店にいる気分になってくるじゃないのよ。
もう、私だってまだあんまり飲んでないのよ。

ん？これを持ってればいいのか？

[ギルバートはボブから受け取った赤い布切れを持って眺めている]

（ヴィンセントの方を見て）
客て…？
あァ、テーマパークの、って意味…。そぉ。

（ボブの芸に集中する事にする）

いよっ、大統領！

もうこんな時間ですし、昼はずっと働いていた訳ですから、少しぐら羽目を外しても構わないでしょう。

さて、ぼくも食事にしましょうか。

[パン君は、ラジカセ片手に腰を振って踊っている]

うおーぉ、ローズマリー有難うさんですよ〜
余興が終わったら、一仕事終えた後のビールを頂きますよ〜

ひゃっほーぃ

手品をやるのね。お手並み拝見と行こうかしら。

［ローズマリーはボブとギルバートの方を見ている］

ハイハイ、イケメンのギルお兄さん、布に「種も仕掛けも」ない事を確認したら、ボブに戻して下さいね〜

[ボブは、ギルバートから赤い布を受け取った]

さて、この、種も仕掛けもないハンカチから、ビックリたまげたものが出てきちゃいますよ〜

皆さん、いいですか〜？
よーく見ていて下さいよ〜

[ボブは、布をひらひら持ちながら、集会所に居る皆に順に布を見せて歩いた]

うむ、布ですね。

ローズー、ありがとさん。

[ギルバートはカシスオレンジを飲みながらボブを眺めている]

さあて、ボブがこれから、掛け声をかけますね。
そうしたら、あらびっくり！


ハイっ、３、２、１、ネバーランド計画っ♪
じゃじゃじゃじゃじゃーん

[ボブは、赤い布をさっと上に放り投げた。
なんと！

ボブの手のひらに【眼鏡】が乗っている！（誰のだろう…？）

あれ、ボブが二人居るな…これが手品か…？

……何か動いてたみたいね…

ところでそのメガネはどなたのかしら。お医者さんの？

おおっと、メガネメガネ・・・

ローズマリーさん、声がかれていますよ。
薬草を練り込んだ水飴がありますから、これをどうぞ。

[ボブは、皆の反応に丁寧にお辞儀をした]


>>249
先生、ご協力有難うございましたで〜す！
ボブとお笑いコンビを組みませんか〜と、思わず勧誘したくなりました〜よ！

[ボブはヴィンセントに近寄り、丁寧に眼鏡を返してお辞儀をした]

激しく出遅れちまったな…。

『運命ね』

…ほっとけ。

３，２，１、ネバーランド計画♪

[パン君は、ローズマリーの胸の谷間にキャンディをちょこんと入れた]

流石に、ボブがやったら命がないのでーす。

あはは、楽しかったですよ。

これならきっとお客さんも楽しんでくれることでしょう。

三人ともありがと。でもさすがに多かったわね。
ちょっと潤いすぎよ（笑

あれ…ヴィンセントもローズーも二人いるな…。

うおっ、地面が傾いてるぞ！みんな気をつけろ！

（バタッ）

[ギルバートは静かな寝息を立て始めた]

『あーあ、無理して飲むから…』

いやァ、素晴らしい。

こりゃあ、酒も進もうかってもんだね。

ギル、最後に飴を渡しても、逆に印象に残っていいかもしれないんですよ〜

[ボブは、またも馬鹿でかい声でそういってギルバートを励ました]

[ゴードンはいつの間にか眠ってしまったようだ]

『マスターはお疲れのようデスネ。
寝室まで運ぶとしマスカ。』

[キセトは器用に眠っているゴードンを背に乗せた]

『デハ皆様、私はマスターを運んで帰りマスノデお先に失礼致しマス。』

[*キセトは全員に向かって頭を下げると集会場を静かに出て行った*]

ギルバートさんたらほんっとに飲めないのね。ほんの少ししか入れてなかったのに。
これじゃ酔いつぶすどころの話じゃないわね。

［ローズマリーはギルバートに毛布をかけてあげた］

ギルバートさんはお疲れのようですね。
ベッドなら医務室のベッドをつかってくださって構いませんよ。

装飾用のマネキン人形が寝かしてありますが、片付けてもらってかまいませんから。

お医者の先生、お褒めの言葉至極感激なのですね〜、
その言葉だけでボブ、ご飯三杯食べられますね〜
そこの小さな坊やにも、楽しんでもらえて嬉しいね〜、ボブもパン君も大喜びですよ〜♪

[ボブはパン君が冷蔵庫から持ってきたビールをラッパのみした]

ゴードン、静かだと思ってたら眠ってたのね。
キセトも頑張ってご主人様を運んでね。

ボブ、順番関係なく三人から一度に貰ったらそれだけで印象に残るわよ。

おぉ、ギルバートは酒弱いのか…びっくりした。

いやァ、自分なりのペースってのは知っておかないとなァ。
（と言いながらそろそろ一升瓶が空く）


なんでマネキンがベッドに…いや突っ込むまい。


…しかし、ほんとにいきものやロボが活躍してるよな。
仕事が楽になっていいっつーか、仕事が減って寂しいっつーか複雑な気持ちなんだよォ、全く。

うおお、大変ですね〜
ギルはローズの色気に鼻血吹いて倒れちゃいましたよ〜

では、３，２，１、ネバーランド計画♪

[ボブは、ローズがギルにかけた毛布をバサッとめくった。…そこにはギルの姿が跡形もなく消えて…


ちょっと向こうに、一生懸命ギルの身体を引きずって医務室へ向かうパン君の姿があった]

ああ、ごめんパンッ君、流石に無理でしたね〜

さすがに運ぶのは無理そうね。男手が揃ってるんだからみんなで運んだらどう？
さすがにここで眠られて風邪ひいても困るでしょうし。

いや、手頃な物置がなかったものですから…。

マネキンには衣装を着せて、病院の入り口を飾らせるつもりです。

・普通のナース
・黒ナース
・血まみれナース

こんな演出を考えているのですが。

[みんなの笑い声にニコニコしながらビールを飲んでいる]

おや？トビーは職人の腕を信じていないのかい？
最後の決め手や、さじ加減ばかりは、人の手じゃなければ無理さ。だろ？

おギル〜のため〜な〜ら、えん〜やこ〜らっ

[ボブは、ギルバートを担いで医務室へと向かった]

『ウッキッキー』

[パン君も、合いの手を入れながらついていった]

あっはっは、ボブ最高！おもれェ。

しかし、最近皆夜が早いよな。
そろそろ寒いし労働も多いからかねェ。

まァいい事だ。夜は早く、朝も早く。
こりゃもう極意みたいなもんっすよ。



あァ…職人の腕っつっても、俺ゃ雑用っすから。

ローズさん、手伝うっすよ！

（ボブを手伝って医務室へ向かう。）

職人か…。クソくらえだよ…そんなもん。

肉体労働は、朝早くに始めて夜は暗くなったらお酒飲んで眠るに限りますよね〜

って、おやおや、トビー、うんこは不衛生だから、どんなにお腹が空いても流石に食べてはいけませんよ〜

まあ、ボブも何度白いご飯にかけそうになったら判りませんけどね〜

トビーが手伝ってくれるんだったら明日は外にテント張ろうかしらね。支えるポール立てるのはさすがに一人じゃ無理だもの。
ビールのお代でソフィーにも手伝ってもらおうかな。

ボブ……どんな食生活なのよ

ボブは、かなりギリギリですね。

[インカムから聞こえる声に、ボブは悲しげに呟いた]

…ボブは、その日食べていくのがやっとなんですよ〜
たまに幻覚も見たりしています〜

[パン君は、ボブの頭の上にのって、頭をかじっている。どうやらたまにボブはパン君にかじりつく、と言いたいらしい]

人として。

ボブ･･･カレーと一緒にしないでくれ･･･。

いや、そういう意味ではねぇよ…。
つーか普段ならまだいいがここでそういう話するのやめねぇか。

あのセンセーの悪趣味はすげーな…。
ギルバート…往生しろよ。



ローズさん、俺は雑用で雇われてるんだから何でもこき使ってくださいよ。しょっちゅう飲み物貰ってるし。

うにゃ〜やっと宿題終わったよぉ(ﾉ□｀)

みんななんか楽しそうでずーるーいーよー！

その日食べていくのがやっとでも、食べちゃまずいでしょ……。それに『その日』食べるものはあるのよね？　

まあ……そういう健康法があるとか言う話は聞いたことがあるけど。私はさすがに遠慮したいわ。

いや、トビー君。
それは大きな誤解だよ。

お化け屋敷みたいなものを作っているからといって、そういう趣味の持ち主だとは限らないだろう。
これは、仕事！　仕事なんですよ。

うおぅ、何だかボブの勘違いだったようですね〜

ボブと一緒にしちゃって申し訳ないのですよ〜
育ち盛りには、美味しいもの沢山食べて、大きくなるのですよ〜

よし、ギルバートはこれでいいですね〜
集会所に戻りましょうか〜

やあウェンディ。今日も可愛いね。宿題が終わったなら笑うといい。お疲れさま。

[わしわしとウェンディの頭をなでてみた]

ウェンディ、お疲れ様。何か飲む？
さすがにウェンディはビールって言わないわよね？

ジュースならいくつかあるわよ。

トビーにはじゃあ明日手伝ってもらうわ。ちょっと力仕事頼んじゃうことになると思うけど。

…おや？可愛いお嬢さんこんにちは。

[パン君は、ウェンディにキャンディを差し出した]

おいおいローズ。さすがにウェンディに酒は勧めないってばさ。

……そういう意味じゃないわ。
ウェンディ、危険だからこっちにいらっしゃいな。

きゃはは〜！
青い髪のおじちゃんくすぐったいよ〜！

あ、ローズお姉ちゃん、ウェンは甘いのが飲みたいなぁ〜
ダメ？？

あはは。
子供が好きなのはいいことですよ。

…………………………危険？

そーそー、子供は早く寝なさいってね。
俺？俺子供じゃねぇし。


日々建材やあの菓子の館用の小麦粉なんか運んでるんすよ。
多少の力仕事は大丈夫っす。
優先する仕事が無い時に声かけてくれたらすぐ行くっすよ。

あ、おサルさんもいるぅ〜ｖ
アメくれるの？　この子いいこね〜

[ウェンはカバンかららびたんを出すと、パンの頭をてしてしなでた]

う〜甘いｖ　おいしいｖｖ

[ローズの発言を聞いて、ボブは馬鹿でかい声で何か言いかけたが…済んでのところで言葉を飲み込んだ]

トビー、ボブの小屋を楽しくペイントしてくれる人を探しているんです。
ボブは全然センスがないから、トビーに頼めますか〜？

サルっ…って、俺じゃねぇか。

落ち着け俺。

･･････危険って。

はいはい、甘いのね。じゃあグレープジュースにしましょうか。オレンジは少し酸味があったみたいだから。

［ローズマリーはグレープジュースをグラスに注ぐと、ウェンディに渡した］

うーん…むにゃむにゃ…。

『起きそうに無いわね…
　アタシも充電しよっと
　ボブさんありがとねっ
　いないけど』

[ギルバートとイシターは動かない]

ねぇ、ローズおねえちゃん。
あの子はコドモじゃないの？？

（ウェンとおんなじくらいに見えるんだけどなぁ･･･）

早く寝なさいって言われちゃったぁ･･･。
でも、大人の人たちはみんな楽しそうなんだもん･･･ウェンも混ざりたいよぉ･･･(つд｀)ぇぅ

だってボブがウェンディに言うのとナサニエルさんが言うのとじゃちょっと雰囲気が違うんだもの。

純粋に子ども好きって感じには見えないと思うのよね。

[パン君は、らびたんに撫でられて、デレデレしている]

おお、カバンから可愛いのが出てきましたね〜、ボブの手品よりも楽しげですよ〜。
パン君も、照れてて可愛いですね〜

わっはっは。参ったな。ロリコン疑惑とは。

[ボブはナサニエルの肩をぽむと叩いた]

…大丈夫、ロリコンだって立派な趣味だとボブは思いますよ〜

[やはり声が馬鹿でかい]

うーん…トビーはウェンディよりは少しお兄さんかな。
働いてるしね。
でももう少しだけ夜更かししてても大丈夫だと思うわよ。

（どうもちびとかさるとかいう言葉に敏感すぎるな…。
身長ってのは伸びるもんだ！堂々としてりゃいいんだよ！

…飲もう飲もう。）



ペイントねぇ…。
まァ雑用だし何でもやるけど。
あんま期待しないでくれよ。暇な時やっとくよ。
どんな感じにしたらいいんだい。



ウェンディだっけ？まァ悪かったな。
でも悪ィ男どもに付き合ってると早死にするぜ。
それと俺は子供じゃない。国によっちゃもう成人だ。
身長の事は気にするな。
そこはほら、ココロだろーが。

ボブ……私は一言もナサニエルさんがロリコンだなんて言ってないわよ？
まあ、確かにウェンディはかわいいけど。

わぁい、グレープフルーツのジュースだぁｖｖ
んーおいしい〜〜ｖ（こくこく

･･･にゃ？
青い髪のおじちゃんの近くは危ないの？
どーして？？

みんな楽しそうね…ギルバートさんは寝ちゃったんだ。
マリー、あなたどれだけ飲ませたの？

あふ…眠い……

ふあーあ、ボブはそろそろオネムの時間ですね〜

皆さん、ボブはいい年だけどお先に寝ますよ〜

ハイハイ、パン君行きますよ〜

[ボブは、ウェンディのらびたんにデレデレしているパン君の手を無理やり引っ張って集会所を後にした]

（毎晩親父に付き合って飲んでた、かーさんみたいにな…。


しかし何だ…青髪サンはものすごい勢いで自爆してるな。
流石はローズさんだぜ。）

ボ〜ブ〜!!
趣味と言われるくらいなら、本気に思われた方がまだマシだな。うん。

いちいち反論するのも面倒くさい。酒飲んで誤魔化すさうはははは。

（むしろ、ローズの罠にナサニエルがハメられたように見えますね）

シャーロット、お帰りなさい。湯上りに何か飲む？

あら、ギルバートさんに飲ませたのはほんの少しよ。
普通の半分も入れてないもの。

たぶん普段飲まないから少しの量で酔いが回ったのね

ボブもおやすみなさい。

ウェンディ、青い髪のおじさんは気にしないほうがいいわよ？　一人でお酒飲むみたいだし、明日も忙しそうだし邪魔しちゃ駄目よ。

とびーくんはお兄ちゃんなんだねー。
ちっちゃいのに大人の人とお仕事してるなんてすごいー！

あ、もしかしてメリーゴーランド作るお仕事とかも出来るのかなぁ？
らびたんに手伝ってもらっても、ウェンだけだったら色塗りまでしか出来ないかも･･･。

うわーやられたー。

[椅子から転げ落ち倒れてみた]

あれ？　おじちゃんがこけちゃった･･･。
らびたんごあいさつしただけなのにねー？

『ねー』

ありがとう、マリー。
私も甘いのがいいかな。ベイリーズミルク頂戴♪
ギルバートさんは自分で潰れちゃったのね。ごめんね、勘違い。

…ナサニエルさんは…ロリコンなの？ウェンディを見る目がハートマークだわ…。

ふあ〜ぁ〜…。
酒が回ってきたかね、眠くなってきた。

しかしボブもペイントしといてくれとだけ言い残して寝るとはアバウトだなァ。


め、めりーごーらんどか…そりゃ大工さんの手伝いくらいしか俺にはできなさそうだが、が、頑張るぜ。

うははははは･･･シャロまで･･･。

子どもの相手がお上手ね、ナサニエルさん（にっこり）

一応飲んだ本数でも数えておこうかしら。
アニス、ナサニエルさんが呑んだビール瓶、持ってきてくれる？

［丸くなっていたアニスはそれを聞いて体を起こし、ナサニエルの方へと向かった］

おうローズ。部下の飲んだ分も俺に回してくれ。

シャーロット＞ベイリーズ持って来てたかしら…ミルクはあるんだけど。ちょっとみてみるわね。普通の量でいい？　それとも濃い目がよかった？

トビー＞眠くなったなら早めにベッドに行ったほうがいいわよ。

あ、あのね、お馬さんとかかぼちゃの馬車とかは届いてるの！
だから、ウェンとらびたんで色をぬりぬりしたら、最後にみんな合わせて組み立てるだけなの！

でも･･･ウェンはちびっこだから無理かもって･･･。
トビーくんも無理だよね･･･ごめんね･･･。

アニス。瓶を集めるのは明日でもいいんだぞ？

さて、少し飲みすぎたかな。明日も早いから寝る事にする。パトリーナ。適当に休んでくれて構わない。

『うん。』

[長い打ち合わせが終わり、いつの間にかアーノルドは椅子に座ったまま寝ていた。毛布が掛けられ、横にはメイデンが立っている]
･･･ううん、今何時だ･･･

『もう２３時半になります』

[時間を聞いて飛び起きる]

何、もうそんな時間か！？
[机の上の資料の中からエレキテルパレードの資料だけまとめながら]
メイデン、そういえば最近娘に会ってない気がするが元気にしているか？

『はい、おんがくのいえの作業が滞っているようですがお元気にされてます』

そうか、ならばいい。最近明け方に帰ってそのまま寝てまた朝から打ち合わせの連続で時間が合わんなあ。選ばれたからといって学業をおろそかにせんといいが。

『マスター、念の為本日はインカムで作業者に連絡をした方が宜しいかと』

ふむ、まあアーノルドが言って回っているだろうが、念の為にやっておくか。これも村長の仕事だからな。

[パトラッツオを呼んだ]

時は進めてあるか？

『……無論』

そうか。それとお前も程ほどで休んでくれて構わないからな？

『……笑止』

ふっ。まあ頼んだぞ。

ぬぅぁあっ

さて、もうこんな時間か。
そろそろ寝る支度をしなくてはね。

はい、シャーロット、ベイリーズミルクよ。いつもお店で出す量で作ってみたけど、もっと濃い目が良かったら言ってね。

ナサニエルさん、ほんとにお代を払ってくれるのね。ちょっと見直したわ。アニス、いらっしゃい、瓶を数えるのは明日でいいわよ。本数ももう覚えたでしょう？　今の状態も映像で残ってるわよね？

［アニスは一声鳴いてローズマリーの所に戻ってきた］

？

どうした？トビー。

[インカムを装着し、電源を入れる]

【あー、あー、諸君。
　そろそろネバーランド村の業務終了時刻になる。
　まだランド内にいる者は作業を速やかに終了し帰路に
　つく事。２４時をもってネバーランドは閉園となる。
　明日の開園時刻は早朝６時となるので頑張ってくれ。

　また今日は家に帰る前に必ず”時間を進める”を
　確認してくれ。それでは本日はご苦労。


　また個人的な連絡ですまない、シャーロットはあまり
　夢中にならずしっかり勉強もするように。以上】

あー…ウェンディ、まぁ暇だったら手伝うからよ。
まずは色塗っちまえ。

例の青髪の人も声かけりゃあ手伝ってくれるだろうしよ。

やっぱりまだ道を覚え切れてないわね。
何時間迷ったんだか……。
ティア！あんたロボットなんだから覚えておいてくれても良いじゃない！

『……Zzz……』

………主人より先に寝ないでよね……
はぁ……

カミーラ、お疲れ様。作業は順調？
良かったら何か作るわよ。もうミッキーのとこのマーサが作ったやつも残ってないし……簡単なものくらいしか作れないけど。

マリーさんきゅー☆
ん、このくらいの濃さでちょうどいいわ♪
ミルク大好きだもん私。

[インコムの電源を切る]
さて。ところで明日以降の予定を教えてくれ。

[メイデンは明日以降のスケジュールを報告する]
･･･私に死ねといっているのかね？

『申し訳ございませんマスター。どうしても参加して頂かないといけない会議ばかりでして』

[おでこに手をやり、天井を仰ぐ]
･･･一体何時になったら家族と食事が出来る事やら。

『マスター、もうお帰りになられればいいのでは？本日の業務は終了しています』

[まとめた資料を小脇に抱える]
馬鹿を言うな。エレキテルパレードの作業が残っている。
皆がいなくなった時間にネバーランドでこっそりやらんとどうも間に合わん。これでも村長だからな。一度引き受けた仕事は中途半端にするなど出来ん。

[資料を持って部屋を出ようとする]

『マスター､後でお夜食をお持ちします』

お前は大人しく家で家族の食事でも作っておけ。

[アーノルドはそのまま部屋を出て行く。部屋に残されたメイデンは閉まった扉に向かい深々とお辞儀をした]

[コーネリアスは巨大迷路前でチロと作業中]

……ん、村長様の声だ。
…ってもうこんな時間か。集会所に寄りたかったけど…今日はこのくらいにして帰ろうかな。
……あ、チロ、時間は進めた？

『うん。連絡あった時にすませといたの』

ありがとう。じゃあ帰ろっか。

[簡単に片付けをすませると*自宅へ向かった*]

青髪って俺か？
私の名はナサニエル。愛と勇気と冒険のジェットコースターを作っている。作業員は随時募集中。三食酒付き、残業付きだ。

メリーゴーランドを作るのか？
設計さえ出来ているなら作業は楽だ。色は好みで塗るといいだろう。材料ならすぐに取り寄せられるぞ？

【･･･っと、エージェントが追い返されたから無理か？】

ただいま戻りました。
はじめましての方は初めまして。カミーラといいます。
よろしく。

……肩に止まって寝てるのはティアっていうの。

『よろしくね☆』

……あんたねえ……

きゃーほんとー！？

ありがとー！
とびーくん好きーー！！

父が私に向かって声をかけるなんて！！ウケる。
しかも村のみんなに向かって放送…？なんだかんだで、色々考えてるのね…。

[インカムに向かい]
父、私4年よ？この卒業制作さえ済ませれば卒業できるの。就職先でも使うから音楽デザインやコンピュータの勉強はしてるわ、ご心配なく。





…ありがと、パパ。

カミーラよろしく。
だが寝る。ここのビールは美味いぞ。疲れた体に最高だうはははは。

ああ、ありがとう、ローズマリーさん。
お腹がすきすぎて目が回ってるとこよ。

あ、これおみやげ。生でもジャムでもいけるわよ。

[ローズマリーに木イチゴを手渡した。]

[パトリーナもてくてくとついて行った]

『みんなおやすみな。』

うーん…久々に飲んだんで酔ったかも知れねーな。

おうおうウェンディ、落ち着け。
俺ゃその為に雇われてんだ。何でも言え。

さァて…明日もきびきび働かねーといけねーし、ローズさんの言うとおり寝るとしますかね。

つーか、もうとっくに作業してねー。村長スマン。



（カミーラか…なんか苦手なんだよな。）

良かったわね、ウェンディ。
それとトビーもかしら？

［ローズマリーは冷蔵庫に入ってる食材を見てため息をついた］
あんまり入ってないわね。

カミーラ、ティア、こんばんは。

『ねぇシャロ。てぃあかわゆいの!!食べていい？』
…駄目だってば。

うにゃ･･･ウェンももうおねむなの。。。

明日はママと一緒にお買い物なのｖ
すっごく楽しみだけど、遊園地に来るのは遅くなりそう･･･(つд｀)ぇぅ

でも、明日もがーんばーるぞー！

ビール片手に礼拝してたら、すっかり遅くなってしまいました。ウフフ♪

明日からまた教会の改築に専念ですわ。
がんばりましょうね、ランラン♪

ランラン『ガーー』　バキィ

いや、そこ壊せって言ってませんけど･･･

親父…か。

まあ、ありがとう、ジャムでも作っておくわ。
［ローズマリーはカミーラから木いちごを受け取り、冷蔵庫へとしまった］

それとあんまり食材がなかったからサンドイッチくらいしか作れなかったわ。それと飲み物は紅茶？　それともミルク？　サンドイッチにお酒はどうかと思うけど。

［ローズマリーはレタスとスライスチーズ、ロースハムを挟んだサンドイッチを差し出した］

ん、ローズさん、俺がどうかしたっすか？

たいした物じゃなくていいわよ。
元々そんなに食べる方じゃないの。
（食べさせて貰えなかったしね……）

あ、シャーロットさん、とスモモちゃんかな？
こんばんわ。よろしくね。

『なんかぞくぞくするんだけど気のせいかな？』
風邪でもひいたんじゃない？

私も眠いわ…。
ねぇウェンディ、夜道は暗くて危ないから、一緒に帰らない？

では、ぼくもそろそろ失礼します。
それでは、また明日。

ランラン、そろそろ私たちも休みましょう。
また明日がんばりましょうね♪

ランラン『うむ』

･･･しゃべった！

おーおー、そろそろ明日がやベー。

俺も寝るっす。
また明日。

シャロさん、ウェンディ、送るか？

[カミーラはサンドイッチを受け取って微笑んだ]
ありがとう。
飲み物は紅茶をお願いしてもよいかしら？

[トビーの方をむいてにっこり微笑む]
はじめまして。トビーさん。よろしくお願いしますね。

ウェンの今日のお仕事終わり〜♪
みなさんおやすみなさい〜（ぺこっ

『おやすみなさいなの〜』

眠られる方はお休みなさい。

そういえば宿泊場所ってどこにあるのかしら？
結局昨日はここで寝ちゃったのよね。

シャーロット、ウェンディ、トビーにお医者さん、とステラ、おやすみなさい。
もうみんな眠る時間ね。

カミーラにははい紅茶。一応レモンスライスとミルク両方用意したわよ。

トビーくん送ってくれるの？
ありがとう！

じゃあまた明日来るね〜！！

ウェンディ…あれ？またすれ違いかしら…
いやぁねぇ私ってば行動がトロいんだから…＿|￣|○

せっかく顔を合わせたのに、もうお別れの時間ね。
カミーラ、『てぃあ』、『よろしくね』。

じゃ、みんな、おやすみなさい…。
時間はぬかりなく今から進めておくね。

ん…カミーラは会った事あるぜ。
通りすがりみたいなもんで、あんま話した事は無いがよ。
まァ俺は色んなとこ手伝ってるからな。

じゃァな。俺の顔くらい覚えとけよ。



おやすみ。

それじゃ、私もキッチン周り片付けたら家に帰るわね。カミーラ、食器は適当においててくれればいいわ。

それじゃおやすみなさい。アーヴァインからの伝言は皆に伝わってるのかしら？

ミルクティで頂くわ。
遅い時間なのにありがとう。

『僕のは？』
後で油あげるから……。

お皿くらい自分で片づけるわ。
そこまでして貰ったら悪いもの。

ごちそうさま。
私も寝てくるわ。お休みなさい。
『おやすみっ☆』

[ゴードンはベッドで目を覚ました]

ん･･･？あれ、俺いつの間に家に帰ってんだ？
確か集会所で茶飲んでたはずだが･･･

[ゴードンが上体を起こすとキセトが充電装置から立ち上がりゴードンの近くへ歩いてきた]

『おはよう御座いマス、マスター。
昨日はお疲れだったようデ、マスターは集会所のソファーで眠っていられまシタ。』

あ〜、ってこたぁお前が運んでくれたのか。
そいつぁすまねぇなぁ。

『イエ、大変お疲れのご様子だったのデ、勝手ながら私の判断で運ばせてもらいまシタ。
申し訳御座いまセン。』

おいおい、何でお前に感謝こそすれ怒らなくちゃいけねぇんだよ？
ありがとうな、キセト。

『お褒めに預かり光栄デス。』

さぁてと、ゆっくり寝たことだし次の武器を仕上げるとするかぁ。

[ゴードンはベッドから起き上がり仕事場の方へ歩いて行くと、セキトがピッタリと心配そうに後ろからついてきた]

『睡眠はもう宜しいのデスカ？
もう少し寝ていられた方が宜しいと思いまスガ･･･』

もう大丈夫だ、疲れも十分取れてるから心配すんなって！

『了解致しまシタ。
タダシ、御仕事は２時間毎に一定の小休止をとるようにお願い致しマス。
連続しての作業は心身共に多大な負担になりますノデ･･･』

わーったわーった、ちゃんと休憩も取るよ！

『宜しくお願い致しマス。』

―作業場―

さぁてと、今日は何を作るとするかねぇ･･･

『作る武器は既に全て決められているのではないのデスカ？』

ん？まぁ、最終的に何を作るかってぇのは漠然と決めてるがな。
いつ、何を作るってのはまったく決めてねぇぞ？
その日の気分だ気分！

[笑いながら資料をパラパラとめくっているゴードンの横でキセトが溜息の様な鳴き声を上げる]

『もう少し計画性を立てたほうが宜しいと思いマスガ･･･』

ばーか、何でもかんでもガッチガチに計画立てたら息が詰まっちまうだろ？
こういう風に余裕みてぇなモンを持つのが大切なんだよ。

『そういうものデスカ。』

そういうもんだ。

よし、今日はコイツにするかぁ！

[ゴードンは資料のあるページで手を止め声を発した、キセトがその声に反応し肩越しに長い首で覗き込む]

『今日の１本目はコレデスカ？』

ああ、それじゃ作業を始めるぞ！
火床に火を入れてくれ！

『了解しまシタ、マスター』

[*ゴードンは仕事場で作業を始めた*]

うーん、むにゃむにゃ。

『いつまで寝てるのよ！』（ガリッ）

うおっ！いてて…。
頼むからもうちょっとやさしく起こしてくれよ…あれ、ここどこだ？

『眼鏡のおっさん、じゃなくてヴィンセントさんの医務室よ。
弱いくせに無理して飲むから、倒れちゃったんじゃないの。』

……全然覚えてないな。

たっぷり寝て気分も爽快。
絶好の取材日和よねっ。

ん、なんかいーにおいー。
これがミッキーのお菓子の宮殿なのかな。

ちょっとくらい食べてもいいよね？
味見していいって言ってたよね？

『きゅ？』

いただきます。
うあっ、ナニコレ。おいしいっ。

ふう、これくらいでいいかしら。
ひとまず集会場に行って見ましょう。飲み物も追加しておきたいし。

［ローズマリーは酒蔵から何本かのワインとウィスキー類を取り出している］

ビールは……まだあったわよね。でもケースでもって行ったほうがいいかな。350ccの缶を1ケース持って行きましょ。

［台車を倉庫から出してくるとそれに酒類を乗せ、集会場へと向かった］

うーん、おいしかったー。
ミッキーのお菓子の宮殿は着々と完成に近づいている……その味は天にも昇るような夢心地……と。

[ソフィーは取材帳にメモを取った]

さて、次の取材に向かわないとっ。

眠いな…。
あれ、そういえば竹はどこだ？

『大広間に置きっぱなしね』

そっか。とりあえず、大広間に行ってみるか。

[早朝から作業に勤しんでいる]

よし。A工区はこれで終わりだな。引き続きC工区に廻ってくれ。B工区は順調だ。だが点検だけは忘れないでくれよ。
休憩終わりだ。作業を始めよう。

[パトラッツオがやってきて耳元で何か囁いた]

ん？そうか。これをローズに届けてやってくれ。

［ローズマリーはやってきたパトラッツォから喉飴を受け取った］

ありがとう、パトラッツォ。私からも、と思ったんだけど、もう残ってないのよね…。でもありがとうとナサニエルさんに伝えておいてね。

竹は…あ、あった。
うわっ、食いモンのカスやら飲みモンやら、色々くっ付いちまってる。
俺の竹……。

[ギルバートは愛おしそうに竹を洗って集会所の影に置いた]

今日はやる事ねえし、他の奴らの所でもぶらぶら見学してみっか。

『そうめんは？』

そのうちな。

[今度はパトリーナが擦り寄ってきた]

『例の届いたみたいなんよ？』

来たか!!

みんな、少し手を休めてこれを見てくれ。
これがジェットコースター本体だ!!

[布を捲ると色の塗られていないコースターが現れた。作業場に歓声が上がる]

何かしら……この竹。そういやギルバートさんが流しそうめん屋やるとか言ってたっけ。それで使うのかな。

とりあえずビールとか冷蔵庫に入れておきましょう。ワインは地下の収納に入れておいたほうがいいわね。

［ローズマリーは箱からビールを取り出し、冷蔵庫に入れだした］

食材も入れておいたほうがいいのかしら。でもさすがにそこまで面倒見切れないわ。村長に経費として請求できるんだったら買ってきてもいいけど。

［酒場までの帰り道］

アニス、村長にこれ、持って行ってもらえる？　集会場に持って行ってる差し入れの請求書よ。一応今からの分もあるわ

［アニスに請求書を持たせるとアニスはそのまま役場の方へと向かった］