人狼審問

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プロローグ

ある日、いつものような朝…寝室のドアが静かに開く。
それが始まりだった。
ドアの向こうに立っていたのは、死人のような顔をした
あなたの隣人、もしくは家族、もしくは恋人…。

そいつは突然、あなたに人間離れした機敏さで襲い掛かり
喉を食いちぎり、その血肉を貪り食おうとする。

間一髪で屋外へ逃げ延びるあなた。
しかし、そこに広がっていたのは、隣人が銃を向け合い、
方々に火の手が上がる、信じ難い光景だった！

周囲は死人(ゾンビ)の様な恐ろしい姿に変わった人間だらけ、
あなたは命からがら逃げ回り、廃墟と化した町を抜け
無人となったショッピングモールに辿り着いた。

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――ショッピングモールで少女が独り呟いている――

…痛い…

死ぬの…死んだの…皆…
怖い人たちに襲われて…食べられて…

ママ…リック…

どうしよう、血が止まらない……

――少女＝ウェンディは、泣きながら顔を伏せ隅にしゃがみ込んだ――

………。

■Stella Rossini 23才

【設定】
イタリアのそこそこ名家の出身。
幼い頃からの許嫁を嫌い、アメリカ留学中に知り合った恋人と駆け落ちを計画するが失敗。
地元に連れ戻されて怒った親に頭を冷やせと修道院に入れられる。
(そのため洗礼を受けてません)
内緒でちゃっかり元の恋人のいるアメリカ赴任を勝ち取り、現在アメリカの分派の修道院に在住。
修道院は地域活動をする開放的な宗派で、地元の子供達に歌を教えるなどして暮らしているとかいないとか。
銃触ったことありません。護身用にデリンジャーくらいならあるかも知れません(「イタリア」の名家出身なので…)。

――突然、騒騒しい音を立ててモールのガラス扉が内側に開かれた。
扉は一人の修道女を吐き出す様に跳ね返って再び閉じる。
すかさず修道女が扉の鍵に手を伸ばす――

ハァ、ハァ、ハァ…。

―ステラは息を乱しながらガラス戸の向こうを凝視していたが、
傍らの少女に気が付いた―

…あなた…大丈夫…どうしたの？

――小さな少女を仰向かせようと、肩に手を伸ばしかける――

―彼女の衣服を染める血に気が付き、少女＝ウェンディへと伸ばしかけた手を止める―

…襲われた、の…？

―はっきり判る程顔色を変えた―

――ステラの手が肩に触れる寸前、突然ウェンディの体が激しい痙攣を起こした…

ガクガクと操り人形の様に激しく揺れる

痙攣のショックで仰向けになったその顔は、蒼白で白目をむき出しにしている――

―肩にステラの手が触れる寸前、突然少女＝ウェンディの体が痙攣を起こした…
ガクガクと操り人形のように激しく揺れる―

！！！！

―ステラは声にならないままの空気を吐き出して後ろによろめいた―

誰か…。

―ステラは廊下の向こうと少女＝ウェンディに代わるがわる目を遣りながらゆっくりあとずさる―

――ステラに蒼白な顔を向けたまま、少女＝ウェンディの痙攣が突然ピタリと止まった…――

………はぁぁぁぁぁぁ

―少女＝ウェンディは、体に残った酸素を吐き出すような不気味な声を絞り出した。

少女＝ウェンディの白目がギョロリと凶悪な物に変わった…その瞬間！――

しゃぁぁぁぁぁ

――猫の威嚇の様な声を挙げて突然ステラに襲い掛かった――

――少女＝ウェンディの手が裾にかかった瞬間、ステラは一瞬の躊躇いもなく踵を返して走り始めた。
掴まれた裾が辛くも少女の小さな手からすり抜ける。
先刻から逃げ回ってばかりの彼女の肺はふいごのように音を立てる――

誰か誰か…っ！

―廊下の奥を横切る人影を認めて必死で叫ぶ―

助けてっ！

――少女＝ウェンディは、逃げるステラに子供とは思えぬ速度で追い縋った――

はぁ！はぁ！

――ステラの背後から、獲物に喰らいつこうとする少女＝ウェンディの吐く息とガチガチと言う歯の音が迫る――

(いやだ、終わらない、こわい、前にいるのはだれ、銃を持ってる、警備員…？)

警備員さん助けて！後ろの子供を撃って！

―警備員の脇を転がるように駆け抜けた瞬間、耳を聾するようなショットガンの音が鳴り響いた―

…………。


―振り向くとそこには、頭が吹き飛んだ子供の死体が―

(わたし、子供を撃って、って言った…)

―警備員に助け起こされ何か声を掛けられたことにも気付かず死体を凝視している―

――心配そうに眉を顰め腕を掴む警備員にやっと気がつき――

…ああ…ううん…いいえ、大丈夫…どこも怪我してないわ。

ただ追い掛け回されて息が切れただけ…よ。

―強いて子供の死体から目を引き剥がすと、修道服の裾を払いながら立ち上がった―


……なにが起こってるの。


――誰に聞かせるともなく呟いた――

■
Nathaniel Birkin　25才

【設定】
アメリカの中流階級出身
父親との揉め事がきっかけで３年前から家族とは疎遠
唯一関係が深かった姉の結婚式と言うことで街を訪れ
そのついでに観光をしていた際にこの事件が発生した。

[フロアの奥から狩猟用だろうか、ライフルを手にした男が歩いてきた。]

銃声がしたが、無事だったかい？警備員さん
…子供と、そっちは人間か？
良くまぁ無事にたどり着いたもんだ。

[頭部を失った小さな死体と警備員の側にいる女性を一瞥し、そう言った。]

[警備員に顔を向け]

死人どもにエレベーターを使う脳みそがあるとは思えんが
全部一階に集めてドアが閉まらないようにしておいたぜ
１つ、故障かなにか知らないが動かないエレベーターがあったから、一応扉の前を塞いでおいた。

[若い男の声に振り向いて]

あなた…誰？

…何が起こってるか知ってる?
あたしにはさっぱり…。

[曖昧に首を振りながら壁にもたれた]

…他には誰も?
その…ちゃんと生きてる人って意味で。

>>26
ナサニエル…、
ナサニエル バーキンだ。

で、何が起こっているかだって？
[肩をすくめて]
こっちが知りたいくらいだ

知ってることと言えば…
[ウェンディの死体を顎で示し]
死人が動いて襲ってくる。てこと位だ

生きてる人間は、俺とあんたと…
[アーヴァインに目を向け]
ここの警備員さん
ほかにも居るかもしれねーが、俺が知ってるのはここに居る３人だけだ

それで…、あんたの名前は？

ちょっと！なんで私がこんな目に遭わなくっちゃなんないのよ！

──肩で息をしながら、ショッピングモールに駆け込んでくる──

何これ！ドッキリか何か！？
馬鹿げてる！馬鹿げてるわよ！！

[大声を出しながら飛び込んで来た少女に目を向け]
…4人目だ

■メイ・ロッシ（１８歳）

５歳の時、子役として銀幕デビュー。天才子役として名を馳せる。
映画、ドラマ等多数出演。
幼い頃から芸能界にいたため、大人を見下した感がある。

ファンも多いが敵も多い。
その舌禍は、ゴシップ紙の一面を飾ることもしばしば。

一週間ほど前、人気映画スターのパトリック・ストーンとの熱愛疑惑が報じられた際、事務所からの通達を無視し、マスコミ陣の目の前で「彼を愛している」と激白。
事務所より謹慎処分を言い渡されていた。

しかし彼女は、変装をして家を抜け出し・・・

[目深に被っていた帽子を脱ぎ捨て、ナサニエルをじっと睨み]
ちょっと、コレどういうこと？
ここはハリウッドじゃないのよ？

■Norman Lopez 32才

【設定】
メキシコ系アメリカ人、街のちんぴら、汚れ仕事専門
酒場のヌードダンサーとよろしくしてる最中に隣室の人間に襲われ
道中でそのヌードダンサー死亡

銃所持：ベレッタ

もう一人生存者がいたわね。

>>28
あたしはステラ。ステラ・ロッシーニ。

故郷の人間はあたしのことステッラって呼ぶけど。
でもここイタリアじゃないからステラで結構よ。

…お腹空かない？

──ニヤニヤ笑いながら通路を歩いてくる──

…ガキと女か…ちょろいね

─アーヴァインに気が付いて小声で─

おっと、警備員も生きてたか…ちっ

─敢えて陽気に─

よう！オマエら
…誰か何が起こってンのか説明できっか？

>>36

…全然。あなた説明できるの？

そもそもあなた誰…。

[ノーマンをキッと睨み、ポケットの中のデリンジャーを握りしめる]

アンタ、何？
こっちこそ何が起きてるんだか説明して欲しいわよ！

>>37
おほ、シスター様かよ…

──ステラを上から下まで舐めるように見て──

俺はノーマン

─喚いているメイを小煩そうにちらっと見て─
>>38
説明なんてできねーよ、クソガキが
…知ってたら聞かねぇ

こちとらしっぽりとお姉ちゃんと愉しんでたっつーのに…
糞みたいな奴らが目の色変えて襲ってきやがった

お陰で美人はおっ死ぬし、散々だ…糞が

―ノーマンの視線に露骨に嫌な顔をして―

あっそ。
それはお気の毒ね…守ってくれると思っていたでしょうにね、そのbellaも。

[うんざりしたように背を向けて歩き始めた]

…他に誰かいるか探さなきゃ。

>>40
…bella？

―歩き出したステラに向かって―

おい、待ちなシスター
一人でうろつくと人間より先に化け物に会うぜ

さっきは掃除のオバチャンが、俺を襲ってきやがった

>>41
あんた掃除のおばちゃんより弱いって言いたいの？
それとも掃除のおばちゃんに襲われるほど魅力的だって言いたいのかしら？

―ノーマンを上から下まで見遣る―

…どっちでもなさそうに思えるんだけど。

>>42
おほ、言ってくれんな
[ニヤリと笑って]…嫌いじゃねぇ

―やってきた通路を振り返りながら―

アイツらが誰か選んでるとは思えねぇな…
誰彼構わずって感じで襲ってきやがったぜ

ここに来るまでに何人殺ったか解らねぇ…

―去っていく二人に―

…かぁー
人が折角忠告してやってんのによ、バカか

>>43
―足早に歩いていたが、足を止めてノーマンに向き直る―

……殺した？
誰を…？

>>44
襲って来た奴らに決まってらーな
老若男女…選んでる暇なんてねぇよ…

―探るような目をして―

アンタもここに来るまでに襲われなかった訳じゃねぇんだろ？
…一人で此処に来たのか？

――目線をナサニエル、メイの方向に動かして――

それともアイツらと此処に？

…頼りねぇ奴らばっかだな…
組めそうなのは警備員しか居ねぇのかよ…

…悔しいけど言うとおりよ。
大体襲われなかったら逃げる必要もないでしょ。

一緒にいた人がいたけど…はぐれちゃったわ。

[ステラは何かが気になるように床に目を走らせた]

…大体…どうして襲われるのよ。
全然わけがわかんない…。

■Gilbert Taylor　26歳

【設定】
新鋭のシステムエンジニア。マシン類にはめっぽう強い。
しかし重度のオタクで、重度のロリコン。
以前に一度だけ、出来心で幼女に軽くいたずらをしてしまったことがある。が、少女が口を噤んだため事件が明るみに出ることはなかった。

時代遅れのヘアバンドがおしゃれのポイント。

な、なんだってんだ…
アイツら、めちゃめちゃマジだって。

[追っ手がいないことを確認すると、へたり込むように壁に凭れ掛かる。右手には光る剣、左手には銃。…エアガンだろうか？]

>>33
さぁね、俺もしらねーよ

あんたも既に見たようだけど、死人が動いて襲ってくる。
これ以上の事は知らないね

>>35
よろしく、ステラ
[ナサニエルはステラに手を差し出し握手を求めた。]

[剣の横に付いているスイッチを入れる。ウイーンという電子音が鳴り、剣が安っぽく光り出す]

ボクちんのフォースが足りないのか…？
アイツら、素早さの値はかなり高いな。HPとMPはそれほどじゃないから、先制攻撃さえ凌げれば倒せるな。

って、これ現実逃避しすぎだって！危ない危ない。

[頭を掻き毟りながら、剣のスイッチを切った。]

>>50
[ステラはナサニエルの手をまじまじと凝視した後、顔に目を移した]

…初めまして…かしらナサニエル。
なんだかアメリカ人ぽくない名前なのね。

[躊躇った後手を差し出した]

＊補足設定＊
【ここに辿り着いた経緯】
恋人の所へ向かうため、タクシーを拾った。
しかし、この街を通った際、突然死人達に車を襲われる。
運転手は死亡。

彼女は、護身用に持ってきていたデリンジャーと、車内にあった発煙筒５本を持ち、命からがらショッピングモールへ逃げ込んだ。
（発煙筒は、辿り着くまでに１本使用。現在４本。）

名前の英語表記は『May Rossi』

……
[ナサニエルは玩具を持った男のつぶやきを聞き、怪訝な表情をした。]

[イライラした歩調で、ミュージックショップから出てくる]
ありえない！
ありえないありえないありえない！
ワケわかんない！

なんで誰もいないのよ！

一人でいちゃ危ないって。誰か…誰かいないのか？

[ゆらり、と歩き出す。この場所から姿は見えないが、柱の陰から人の話し声が聞こえてきている。]

>>52
[差し出されたステラの手を握り、可笑しそうに]

世界中のあらゆる地域から人間が集まるって言うのに
アメリカ人らしくない、とはね

イギリス人の祖父がつけた名前だよ。

―柱の影から現れたギルバートを見て―

げ、アイツまだ生きてやがったのか

[小声で]
モールの入り口で撒いてやったのに…運のいい奴だ

>>57
んんー…ごめんなさい。偏見ね。
あたしの方がここでは外国人なのに。
…イギリス人のお爺様がいらっしゃるのね。
なら納得だわ…古風な名前なのね。その帽子の羽根も。

[ステラは目線を外して困ったように笑った]

んあっ

[ノーマンを発見し、奇妙な声を挙げる]

酷いじゃないかっ！マジ死ぬかと思ったって！
奴らLv.が異様に高いもん。こっちは装備も万全じゃないし。

[そう言いながら、もう一度剣を光らせた]

>>59
いや、気にしないで良い
少し可笑しかっただけさ

ああ、この羽根か…
姉からのプレゼントだよ
ウェディングドレスについてた羽飾り

>>61
[ナサニエルの羽根飾りをまじまじと見て]

…あら?
あたし数日前に羽根をマリエに飾ったわ…？

もしかして…マーガレット・バーキンさんの…？

>>60
万全も何も…糞オモチャじゃ役に立たねーんだよ

[忌々しそうに]
美女が死んで…
…何でオマエが残るかね…けっ

>>62
？
ああ、マーガレット・パーキンは俺の姉だが
…姉と知り合いなのか？
[ナサニエルは訝しんだ顔でステラを見つめた]

>>63
でも、ボクちんが家から持ってきたスタンガンは、さっき逃げるときにアイツらに投げつけちゃったんだって。
素手で戦うのは危険だから、おもちゃ売り場に行って装備を整えてきたんだって。
そしたら…また奴らが居たから、エアガン乱射して逃げて来たんだって。

[興奮したように、早口で喋り出す]

>>64
…マーガレットさんのお式の仕度を手伝ったんです、あたし。

クラシカルで素敵なマリエで…お支度はとても…楽しいお手伝い…でしたわ。
ナサニエル…さんはお姉さまに似ていらっしゃいますわね？

あのお式はとても楽しかっ、た…。

[ステラは目を彷徨わせた]

あの…。
ナサニエル、って舌を噛みそうなんですけど。
なんと呼んだらいいかしら？

>>65
おもちゃ揃えてどうすんだよ！？

銃器店にでも押し入りやがれ！
…話になんねぇーなぁ、おい

[苛々と周囲を見回す…
ステラとナサニエルの姿に目を留めて]

…糞面白くねぇ

[玩具を持った男の話を横聞きし]
oO（素手で立ち向かわないのは懸命だが、なぜ玩具…
　　アウトドアコーナーに行けば斧やナイフ位あるだろうに）

【インテリアショップ、二階】
─ぐったりと、売り物のソファーに座り込み─

何よ、ここ・・・どうなってるっていうのよ・・・

ねぇ・・・これ、何かの撮影・・・？
私、填められたの・・・？

パトリック・・・助けてよ・・・


─泣きながらソファーに突っ伏し、そのまま眠ってしまった─

>>67
[ノーマンの『銃器店』という言葉に反応して]

銃を売っている店があるの？
…そこには、あたしが使えるものもあるかしら?

…その前に、何が起こったか調べないといけないと思うんだけど…。

ラジオが聞きたいわね…。何かわかるかも。

>>66
[ナサニエルは嬉しそうに目元を緩め]
そうだったのか、ありがとう

ん？そうだな
ネス、ナサ、ナッシュ…、
ステラが好きに呼んで構わんよ

>>70
ああ、銃砲点はあるぞ

[自分の持つライフルに目をやり]
これも、その店から拝借した。

>>70
見取り図にゃ載ってたぜ…俺はまだ押入って…

[こちらに銃を構えて睨んでいる警備員に気が付いて]

…とと、押入るなってよ
oO（ち、アイツは味方ってより邪魔クセェな…）

ラジオは家電だろ、家電
…それか、そこの警備員に頼めよ

>>71
かみさまのおくりもの、ね。
いい名前ね。

[ステラは少し笑った]

いいわ、舌を噛みたくないから…ナッシーノ？
ちょっと無理があるかしら…ここはアメリカですもの。

[ステラは一人でくすくす笑っている]

ううん、冗談よ。貴方の呼ばれやすい呼び方でいい。

>>72 >>73
そう…銃砲店はあるの…。

…あたしはまず…情報が知りたいかも。
ラジオのとこに行ってみたい…。

>>74
ナッシーノ…
イタリア語は良く知らないんだが、
それならナッシュが一番言いやすいかな？

>>76
[ステラは『ナッシュ』を幾度か口の中で練習した]

ええ、ナッシュ。
あのね。もしラジオのあるとこを知ってるなら教えてくれない？

…ホントはお腹が空いてるんだけど、何が起こってるかを知るのが先決だと思うの。


…他に誰かいないか、も確認しないといけないと思う、わ…

[ステラは昼間の少女を思い出して語尾を濁した]

─ぶつぶつ言っているギルバートに気付いて─

ここで休んでんじゃねぇよ

奴らはアホみてぇに襲ってくるだけで、頭は回らないみたいだった…上の方が安全だ、あっち行け

─とエレベーターを指差し、無理矢理送り出した─

>>77
[ノーマンの方をチラッと見て]
さっきあの男が言ったように、ラジオは家電売り場にあるだろうな
分かった、案内しよう

…その”誰か”が生きた人間とは限らないしな

>>79

[ナサニエルの言葉に肩を僅かに震わせる]

…そりゃそうだと思うけど。
…でも、あのね…。
先刻会ったときの…あの子…あの子は…生きているように見えたの…。

…でもよくわかんないわ。

[ステラは首を一振りすると先に立って歩き出した]

銃器店のフロアはどこ？

─ナサニエルの目線に気が付いて─
>>79
……スカしやがって、餓鬼が

面白くねぇ

>>80
[歩き出したステラの隣に並び]
俺にも分からんよ
死んでから化け物になって蘇るのか、
生きたまま変質してしまうのか

銃は１階、このフロアだ。
ついでに家電売り場は２階

>>82
随分店に詳しいねぇ、兄ちゃん

デートマニュアルは必死に見て頭に入れる方か？
ああ？

>>83
あんた等より先にここに来たんでね
２階までは一通り見て回ったよ。

３階で知っているのはエレベーターの位置だけ

>>84
へー
じゃあ、ついでに俺もエスコートしてくれよ
可愛い姉ちゃんだけじゃ無くてよ、あ？

>>85
俺は構わんよ

【銃砲店】
ついた、この店だ。
置いてあるのは護身用の拳銃が主だけどな

【銃砲店】
>>86
oO（余裕ぶっこきやがって…ナンパ野郎）

…弾補充してぇな…ついでにもう一丁

[後ろに付いてきていた警備員に気が付いて]

…弾だけにしとくか、それ位寄こせよ、クソ

─警備員に見張られながら弾を補充した─

oO（…ナンパ野郎は平気で店の物分捕ってるじゃねーかよ）

[ステラはカウンター兼ショーケースのガラス戸に、鍵がかかっているのに気付いて顔を上げた]

…鍵どこかな。
お店の人…は当然いない…し。

[ショーケースを覗き込む]

ねぇ。私銃を撃ったことないんだけど…どれなら扱えそうかな。

─ノーマンは迷っているステラの様子に気付いた─

…ふーん

[ステラは目を上げて警備員に尋ねた]

あの…護身用にどれか貰ってもいい…?

お金は後で払うから。

[警備員に鍵を開けて貰うと、ショーケースを開いて大型の拳銃に手を伸ばす]

…なにこれ。
おもっ。

…こんなの撃つの？当てる前に手が疲れそうなんだけど…。

─ニヤニヤとステラの様子を見守りながら─

護身用に持ちたいってなら、アンタならせいぜい38口径止まりだろうけどな…

外の奴らに効くかね？

やった感じじゃ、破壊力重視か数撃てたほうがいいぜ

[ノーマンの方を嫌そうに振り向いて]

…じゃあ何がいいのよ。
ニヤニヤしてないで教えてくれたっていいでしょ…。

こっちは口径なんて言われたって全然わかんないわ。
あんたの口はずいぶん大きそうだけど。

─大型銃を手に取ったステラを見て、ふと思いついた様に…─

シスター、アンタにゃそりゃ無理だ…

[と言って近寄り、小声で…]

…その45口径ガバメント…俺にくれねぇか？

>>95
…あたしのじゃないもの。

あんたが使いたければ使えばいいんじゃないの？

>>96
[ひそひそと…]
警備員が俺に持たせたくねぇって睨んでんだよ
後払いの信用がねぇってよ

>>97
…要するにあたしに払わせようってわけ？
虫のいいこと言わないでよ…あんた拳銃持ってるじゃない。

[警備員を呼びかけようと振り向いた]

[ナサニエルは周囲の見回りから戻ってきた。]

なんだ、まだ決めてなかったのか？

>>98
おいおい、慌てんな…
俺のと交換しようぜって言ってんだよ

[と、自分の銃ベレッタM92をこっそり見せた]

アンタにゃちょっと重いかもしれねぇが…
15発撃てて貫通力もある
…反動もたいしたことねぇ

本当は、二丁持ってたい位だったが

[ステラはナサニエルの方を見た]

…だって全然わからないんですもの。
なんか重いのばっかりだし…。

>>100
あたしにでも使えるってこと？
ちょっと貸して。

[ステラはノーマンが見せた拳銃に無造作に手を伸ばした]

仕事中ならもっと凄いの持ち歩いてたんだがよ
oO（…しっぽりやってた最中だったしな）

…俺も護身用じゃ心元ねぇんだよ

[ステラに銃に手を伸ばされて、慌てて]
>>101
おいおい、条件飲んでくれねぇと…

>>102
[ノーマンが銃を引っ込めたのを見て]

…勿体ぶらないでよ。
それ[と銃を指差し]が使えなかったら交換しても意味ないじゃない。

>>101
[ショーケースに目を向けて]
死人どもを相手しようと思えば、
それだけ殺傷力がある銃が必要だろうけどな
銃に慣れてないなら、効果は薄かろうと小口径の銃が良いだろ

銃声がすれば、それだけで誰かが来てくれるかも知れねーしな
運が悪くても生き返る前に死ねるんじゃねーの？

……仕方ねぇ、優しく扱いな

―ノーマンは渋々ステラに銃を渡した―

>>104
…それってその銃で自殺しろってこと?
ああなる前に…？

[ステラはナサニエルの顔を見て、それから廊下の先を見透かした]

>>105
[ステラはバレルにいきなり手を伸ばして受け取った]

…これも重くない？
本当にあたしでも撃てるかしら…?

―ナサニエルの存在を敢えて無視しつつ―

差額は、俺の
「銃の取り扱い方Ｈow to 講座」でどうだ？
手取り足取り教えてやるぜ？

>>107
つか、あぶねぇっつーの、優しく扱え…
こっち向けるな

＞ステラ
[ライフルを軽く掲げ]
ん？こいつはそこにあった奴だぜ？
こんなもん普段から持ち歩いちゃいねーよ
旅行中だったんでね、少しは持ち合わせがあるしな

>>106
死にたきゃどうぞ、止めやしないよ
もしあんたがやられても銃声を聞きつけた誰かが始末してくれんじゃねーの？って言ったんだよ。

>>108
何の差額よ。あたしの方が差額欲しいくらいだわ。
…教えるだけ教えてよ。壊すと後が面倒だし。

>>109
…悪いけどそう簡単には死にたくないのよ。
だから銃持とうと思ってるんじゃない…逃げ回ってばっかりなのにも疲れちゃったし。

>>110
ガバメントと交換してくれんなら
ベレッタに銃講座付けるって言ってんだよ
…無料で教えろってか

逃げ回りたくないねぇ
[ニヤリと笑って]……嫌いじゃないぜ

>>110
[うっすらと口を歪ませ]
知ってるよ
ラジオより先に銃を求めたんだからな

[ステラは言われたとおり両手でグリップを包み込んだ]
…こんな感じ？
>>111
いいわ…じゃあそれで交換条件にしましょ。
…続きは？これで引き金を引けばいいの？


>>112
[ナサニエルの方に顔を向けて]
…何その言い方。何か言いたいことがあるなら言いなさいよ。

>>113
そうこないとな！

今は、セイフティ外して狙ってトリガー引けばいい様になってる

…マガジン交換からやってみるか？
[ニヤニヤ笑って]実際に撃ちたきゃ練習に付き合うぜ？

>>113
[おどけた調子で]
なーに、なになに、大したことじゃないよ
銃も情報も自分の身を守る武器になる。
ただ銃の方がより直接的で自立的ってだけさ

>>114
マガジンって何。
…そうね。最初から教えてよ。
練習ね…あんた撃っていいんなら練習したいわね。

[ステラは密かに溜息をつくとナサニエルの方を睨んだ]
莫迦にしてるのね…いいわ。撃てるようになってみせるから。

…そういえば昨日見かけた残りの2人はどうしてるのかしらね…?

>>116
[ニヤニヤしたまま]
俺撃ったら、撃った後の練習ができねぇぞ

…練習なんて、二人でお手て繋いでそこら辺うろつきゃ幾らでも出来ると思うぜ？

>>116
oO（そんなつもりじゃないんだけどね、まぁ良いや）

あの騒がしい女の子は昨日から見てないな
男の方は…、玩具でもいじってるんじゃないのか？

>>117
後にするわ…なんかお腹減っちゃった。
ラジオも探さないといけないし。

>>118
心配よね…特に昨日玩具持ってた方…。大丈夫なのかしら。
名前も聞いてないんだけど。

>>119
そうだな、俺も昼間にやるより夜のが燃える

―玩具持ってた方、と聞いて―

………何でアイツ俺に懐いてんだ？

一度偶然助けちまっただけなのに、何処までも付いて来やがって…運が良いのか何なのか…

>>119
飯か、食料品は腐るほどある
とは言え、生鮮食品は数日しかもたないだろうがな
調理はレストランの厨房でも借りれば良いだろ

…ラジオは俺が取ってこよう
ゾロゾロと何人も行く必要もないからな
[２階の家電売り場へと向かった。]

>>120
[ステラはノーマンの言葉に露骨に顔を顰めたが何も言わずにナサニエルの方を向いた]

>>121
そうね…じゃああたしは食料品売り場の方へ行ってる。
簡単に何か作るわ。
気をつけてね、ナッシュ。

―去っていくナサニエルを見送り―

…なんだ、アイツ
oO（ご丁寧に二人にしてくれるとは…）

………俺の事信用してンのか？（苦笑）

――警備員の視線に気付いて――
oO（…まだ居たか。）

もう用は無いから出て行くっつーの
[ガバメントと弾を手に取って見せながら]
これはシスターが買って、俺と交換したんだからな！

オマエは他の奴の護衛してやれ！

―と強調して店を出て………当然ステラを追った―

[ステラは食料品売り場に着くと、オレンジジュースの1ガロンパックをノーマンに指し示した]

それ持って。

[ノーマンがパックを抱えると、彼を置き去りにしてカートを押しながら早足でその場を後にした]

【２階：家電売り場】
災害対策コーナーね
まさに今うってつけのコーナーだな
発電機に、空気清浄機、浄水器？
…もっと小物はねーのか

[コーナー周辺をウロウロと歩いている。]

お、ここらは小物だな
ライト、携帯用通信機に…、こいつがラジオか

[ナサニエルはラジオを手に取りスイッチを入れた。]
……バッテリー切れか？
くそ、ディスプレー用ならちゃんと充電してやがれ

まぁ良い、壊れちゃいねーだろ
[手近な店からバッグを持ち出し、ラジオと予備のバッテリーを入れた。]

一応こいつも…
[更に携帯通信機とライト、電池を適当に詰め込んだ。]
このくらいで良いか、また取りにくれば良いしな

うーん。何にしよ。
何人いるんだっけ…警備員さん入れて6人かな。
もう少し増えるかも知れないしなぁ。

あ、ディチェコのパスタみっけ。
もうパスタでいいかなー?
クスクスもいいかな、ボルケーノ風で。

[ステラは売り場をぶらぶらと*流している*]

【2階：家電売り場】

[PC機器の並びを歩いている。手にはエアガン。光る剣は捨てたらしい]

こいつらは使えるんか？
ネットワークに接続できれば、何が起こってるか調べられるんだけどなぁ。

[ディスプレイ用のPCの電源はOFFになっている]

[立ち上げてみるも、反応せず]

んみゅ、やっぱり点かないなぁ。
そもそも今は非常用電源に切り替わってるのか？
配電盤を弄れば電力を持ってこれるか。あとは回線の問題だな。

それにしても、あの怖い顔の人…ノーマンさんはどこに行ったんだろう？
またはぐれちゃったし。またアイツらに会ったらボクちん、一撃で瀕死になっちゃうよ！

[不安げに辺りを見回す]

【１階：食料品売り場】
……ステラ達はどこに居るんだ？
待ち合わせ場所でも決めておけば良かったぜ

まぁ良い、広いと言っても歩いていればいずれ会えるだろ
[ナサニエルはレストラン方向へと歩いて行った。]

【１階：食料品売り場】

――ステラに指示されたオレンジジュース1ガロンを持って、思わず途方に暮れた――

…おい、何の為にカートがあると…ちょ、待て…

―さっさと立ち去るステラに―

なんつー女だ…
[ニヤリと笑って]…嫌いじゃないぜ

―仕方なく別のカートに詰み、ついでに自分の好みのジャンクフードその他を次々と放り込む…警備員の存在をふと思い出し―

金なんて無ぇな、そう言えば…

知るか。
…誰か払うだろ

そういえば、あのアホ…ギルとか言ったっけか？
あいつ金持ってねぇーかな…

―案の上、警備員に見付かって「オマエは商品を元に戻せ」と言われた―

…緊急事態なんだから、多めに見ろってのに

[売り場を振り仰ぎ]
奴らの気配はしなかったし…
アンタ、ナンパ野郎が来るまであのシスターよろしく

俺？俺は金ズルに話しつけてくる
俺に支払いの身元保証付きゃいいんだろ？ああ？

――ノーマンはレジに商品山詰みのカートを置いたまま、
【2階：家電売り場】に向かった――

【2階：家電売り場】
―念のため、銃を構えつつ―

おーい、何処に居る？もう死んだか？
……カードくらい俺に残して逝ってくれや

―ノーマンは、ギルバートを探して居る―

[ステラはヴルカーノ風のシチューを仕込み終わって、ぼんやりしながら待っている]

あとはクスクス茹でるだけ…これは来たらでいいかな。
…みんな何してるんだろ。

[ステラは頬杖をつきながら、物思いに*耽り始めた*]

【３階、家電、本（ＣＤ、ＤＶＤ等）】

─ＤＶＤ(子役デビューした作品)を手に取り─

・・・フン。

─鼻で笑い、棚に戻す─

あーあ、なんかお腹空いちゃった・・・

店員も誰も居ないみたいだけど、どうせ何かの撮影でしょ？
勝手に食べちゃってもいいわよね？

そうよ、悪いのは私を填めた人達なんだから！

─足早にエスカレーターを駆け下り、フードコートへ─

【１階、フードコート】
─保温用のボックスから勝手にホットドックを取り出し、アイスコーヒーを飲みながら食べている─

何これ、もうベチャベチャじゃない。

─文句を言いながらも、ポテトに手を伸ばす─

[ハッと、人の声に気が付く]

うへえぇぇ！
その声は、ノーマンさん？無事でしたか？

[エアガンを構えつつ、辺りをきょろきょろ]

…気のせいかなぁ？
ハァ。お腹すいたなぁ。何か、食べるものがあるところは…？

[忍者のような動き(のつもり)で移動し、柱に貼られたモールの案内図を見る]

いいや、どうせディスプレイ用の機器については配電盤を調整しないと使い物にならないからな。
そんなに急ぐものでもなし。
まずは腹ごしらえでもしますか！

[ぱちーん！と指を鳴らし、1階・フードコートへと降りる]

─ポテトを食べながら─

あーあ、退屈・・・
２階から雑誌かなんか持って来ちゃえばよかった。

まったく馬鹿スタッフったら、いいかげんネタばらししちゃってよね！

[1階のフロアに降り立ってすぐ、呑気に何かを食べている人を発見する]

……うげっ？
だ、誰だッ！

[声を裏返らせながら、弱々しい声で呼びかける。エアガンを構えながら]

─声の方へ振り返り─

・・・誰？（うわ、ダッサイ格好・・・）

新人のＡＤかなんか？

ああッ、ちゃんとした人間だ。良かった…
いやいやいやいや！
[ぶん、ぶん、と首を振り]

それ、全然イミフー(意味不明)だからッ！ADって。
ってゆーか、キミをどっかで見たことあるよーな…
やや、ナンパとかじゃなくてよ？
うーん、なんだったかな…？

[腕組みをして考え始めた]

ねえ、もうネタばらししてくんない？
私急いでるのよ。パットに会いに行きたいの。

─立ち上がり、ギルに近付く─

[近づいてくるメイに気付かないまま]

ちょっと待てよ。もしかして…
いや、まさかそんなわけ…

[ぶつぶつと呟いている]

─ギルの前で立ち止まり、足を踏みならし─

ちょっと、なにブツクサ言ってんのよ・・・キモチワル〜！

[メイの言葉は無視。まじまじとメイの顔を眺め]

そう言えば、さっきADとかなんとか言ってましたよね？
…もしかしてメから始まる女優さんだったりします？

─後ずさり─

やだ、ちょっと！
ダッサイ顔近づけないでよ！

てゆーか何？
私がメイ以外の誰に見えるって言うの！？

や、やっぱメイ！？

[興奮したように、思わず身を乗り出して]

ぼ、ボクちん子役時代からのファンなんだよね！
特に12歳のときに出演した魔法ものアクション映画は萌…じゃなくて、すごい可愛かったよ！

[メイに握手を求めた]

─引きつりながらも、プロ根性で笑顔を作り─

あ、そうなの・・・？
ありがとう。

─義務的に握手をする─

[両手でがっしりと握手を交わし]

ところで、さっき「ネタばらししてよ」って言ってたけどさ。
ここに来るまでに、何か化けモンに襲われたりはしてないの？

[ちゃっかり手をつないだままで問う]

.｡ｏO(うへぇ〜・・・いつまで握ってるつもりよ！)

化けモン？いたわよ、うじゃうじゃと。
タクシーは壊されるわ運転手は襲われるわで・・・発煙筒投げつけて、なんとかここまで走り着いたんだけど、まったく手の込んだドッキリよね。

─しれっと手を引き抜き─

私、パットに会いに行かなきゃなんないのよ。
アンタＡＤかなんかなんでしょ？誰か呼んできてよ。

─後ろで腕を組み、ギルに気付かれないよう服で手を拭う─

誰か？えっと、チンピラっぽい人なら知ってるよ。
このモールのどっかに居るはず。
ボクちんもこの店の外で化けモンに襲われて、助けてもらったんだって！
あとは警備員さんと、シスターみたいな人と、でっかい羽つけたお兄さんを見かけたかな。

[メイのしぐさには気付かず、にこにこしながら]

あー、でもここから出るのは危ないと思うよ。

─ふっと顔色が変わる─

襲われて・・・って、ねえ、コレ、ドッキリじゃないの？
アンタ、ＡＤじゃないの！？

うーん、メイさんに対してならともかく、ボクちんにこんな盛大なドッキリを仕掛けるような酔狂なテレビ局はないと思うな。
それにボクちんはしがないシステムエンジニアっすよ！

[心なしか胸を張って言い放った]

何ソレ何ソレ何ソレ！！！
じゃ、アンタ─正面玄関の方を指差し─外のあの光景が現実のものだって言いたいの！？

馬鹿馬鹿しいにも程があるわよ！
呆れた！

それを言われても、ボクちんにも事情はサッパリなんだよ。
ネットワークにアクセスすれば何か分かるかもしれないけどね。警備員さんに事情を説明して、電源を確保すれば…

[その時、少し離れたところで物音がする。ビク、と肩を震わせ、視線を左右に走らせる]

今…何か、音が聞こえなかった？

[音のした方に視線を向けたまま、メイに尋ねる]

【二階：家電売り場】
─ギルバートを探して家電売り場をぐるりと回る─

あ？…どこに隠れやがった…あんにゃろ
[グーと腹が鳴った]
……腹減ったな、クソ

ん、奴も何か食い物を漁りに行ったに違いねぇ

─ノーマンは、1階フードコートに向かった─

─同じく、物音に気付いて視線を向ける─

した。
ちょっと行ってみる。

─ギルを置いて、物音のした方へと*走ってゆく*─

ちょっと、待っ…！

[走って行ったメイを慌てて追いかけようとするが、机に脚をしたたかぶつける。痛みにもがきつつ顔を上げると、柱の向こうに黒い影がうごめいている]

[メイの小さな悲鳴が聞こえたような気がした。
ごくりと唾を飲み込み、走って行ったエアガンの引き金に指をかけつつ、その影にゆっくり近づいていく。
が、すぐに足を止めた]

………！！

[刹那、ゾンビと目が合った。どうやらメイではなく、こちらに狙いを定めたらしい。
一瞬の停止の後、先に動き出したのは…ギルバート]

ぎゃーーーーーー！！

[一瞬遅れて、ゾンビもスタートを切り、綺麗なフォームで走り出す。
ギルバートはフードコートの机椅子をぐちゃぐちゃにしてゾンビの走路を妨害しつつ、逃亡を図る]

[ステラは痺れを切らして椅子から立ち上がった]

…何してんのかしらもう…。
一人で食べて寝ちゃおうかな…疲れたし。

[湯を沸かして、クスクスの準備をする]

あ。そう言えば、武器あるじゃん！

死ねぇぇぇぇぇえええええええ
！！！！！

[エアガンを乱射。BB弾がゾンビの頭を見事直撃し、ゾンビはひるんでいる。死にはしないが]

【一階：フードコート】
─到着と同時に悲鳴が辺りに響いた─

…アイツか？

─目線を走らせる…猛スピードで追いすがる化け物からギルバートが逃げている─

[銃を構えて駆け寄り叫んだ]　伏せろ！！！！！

っしゃあ！効いたか！？

[小さくガッツポーズをしながら、逃亡を再開しようとする。が、その瞬間、椅子の脚につまずいて転倒。
床の上で「伏せろ！」という声を聞いた]

──　銃声がフードコートに鳴り響いた　──

[ステラはフロア中にこだまする銃声に驚いて振り向いた]

なに！どうしたって言うのよ！

[厨房から顔を出して叫ぶ]

誰かいるの！？

─頭を吹っ飛ばされた化け物が、糸の切れた人形の様に床に転がった─

…おー、やっぱこっちがスッキリすんな

[ギルバートに目をやり、何事も無かったように]

生きてたか…金持ってねぇか？

…あれ？
(今の、ボクちんじゃないよな)

[恐る恐る机の間から身を起こし、様子を確認する]

【１階：レストラン街付近】
[１階のフロア全体に銃声が轟いた。]

！？　銃声？
ちっ、まだモール内に残っていたのか

[慌てて銃声がした方角へと走り出した。]

あ。死んでる。怖かったぁ。

[ゾンビ、そしてノーマンに目を遣り]

え、もしかして恐喝ってやつですか？ウッヒョー！
まぁ、おごりますよ。また助けてもらっちゃったし。
でもまだ店内にゾンビいるんですね。ハァ。

[溜息をついた]

>>173
[近くから女の声がしたのに気付き]

ステラ！ここに居たのか

[ナサニエルの姿を認めて一瞬息を吐く]

>>178
ええ、ずーーっといたわ、でも誰も来ないんだもの。
いい人も悪い人も。

[遠くの話し声に耳を澄ませた]

他にも誰かいるようね？

>>177
恐喝だぁ？
[ニヤニヤ笑って近寄って]
…二度も命拾ってもらってそりゃねぇんじゃね？

奢るも何も、これからオマエ、俺の財布な

>>179
待ち合わせ場所なんか決めてなかったからな

[銃声がした方向に目を向け]
そうだな、また新しい人間が増えたのか
それとも例の女の子か玩具の男か

とりあえず、電気屋から持ってきたやつだ
[ナサニエルはラジオetcが入ったバッグを床に置いた。]

>>180
ボクちん、カード派だからなぁ。
カード使えるかなぁ。

[俺の財布、という言葉に特に反論を示すこともなく、呑気に呟く]

じゃあ食品売り場にでも行きますかぁ？

>>181
う…そうね、御免なさい。

[ステラはバッグの中身を覗いた]

…色々あるのね…後でゆっくり見せて貰っていい？

一応食べるもの用意してたのよ…今の騒ぎでクスクスが茹ですぎになっちゃったかも知れないけど。

[言ってから慌てて厨房に駆け込んだ]

>>182
おう、警備員にその輝くカードを見せてやれ

[ニヤニヤしたままギルバートと食品売り場に向かった]

>>183
ああ、構わんよ
別に俺一人で使う物を持ってきたわけじゃねーし

oO（２発めの銃声もないし、話し声もするから構わんか）
[ナサニエルはステラに続いて厨房へと入った。]

■Camilla 年齢不詳（外見は20代前半）

ファミリーネーム不詳。
右手に「セブロ　M-5」を携える。
以前は軍の特殊部隊に居たようだが、除隊後は放浪生活をおくっている。 （自称）

>>184
あッ、使えるの？よかったよかった。

[安心したようにニコニコ笑い、食品売り場へと歩き出す]

そう言えばシスターさんと羽帽子さんはどこにいるんだろう？
それに、メイさん大丈夫かなぁ？一人で走ってっちゃったけど…

[ステラは失望と安心の入り混じったような溜息をついた]

…まあ食べられるくらいには間に合ったみたい…でも一応謝っておくわ。
失敗してごめんなさい…。

[顔を背けると食事を用意した]

いい加減食べましょ。他の人もおっつけ来るでしょ？

[...は遠くのビルから他の人間の馴れ合いを覗いている]

（ほぅ、こんなところにも人間が居たんだな）

[...はクスリと哂うと、自分も食事を摂りはじめた]

>>188
いや、料理を作ってくれるだけでありがたいよ

そうだな、先に頂かせてもらおう
[ナサニエルは料理が運ばれた席へついた。]

[...は最後の携帯食を食べ終えると、銃を持って立ち上がる]

……食料が尽きた。
食べ物を調達しないとまずいな…探すか。

―道中、食事の香りに気が付いた―

おい、待て…あの店から飯の匂いがする…

[ギルを引き止めて店を覗くとステラとナサニエルが居た]

へー、こりゃ美味そうだ…お邪魔するぜ

[ノーマンはギルと中に入って勝手に席に着いた]

>>193
[ステラはノーマンとその連れに気付いて立ち上がった]

…鼻は利くのね。大したもんね。
大したものじゃないけど、食べる？

…そっちの人も?ええと…。

[ギルバートに目を向ける]

あ、ギルバートって言います。
美味しそうですね！あの、頂いちゃっても、よかった系ですか？

[やけにはにかみながら簡単に自己紹介をした]

>>195
あたしはステラって言います。
よろしく。

好きなだけ食べて…ちょっとほんとに不本意な出来なんだけどね…。

>>195
oO（変わった言葉遣いだな）

ナサニエルだ
よろしく、ギルバート