人狼審問

密告者…おれだったらどうするかな…。

>>174
密告者は、捜査官のカオを知らないんだろ。あいつらは連絡も取れないって聞いてた。
もしおれが密告者なら「調査の無駄打ち」なんて危ない橋は選ばないな。もし自分の口にした名前が捜査官だったらヤバいんだろ？誰が捜査官なのか探しながら、自分を捜査官に見せるよう振る舞う…かなあ。
想像でしかない、のが…弱いな。

──ベッドに腰掛け──

あ、うん・・・

.｡ｏO(ママ、よく俺がクインの部屋にいるって分かったな・・・)

オイラは･･･またここにいないヤツの話を出して悪いが･･･コーネリアスの行動が少し分からないんだ。
コーネリアスが一回目の調査で希望したのは「当たり」のヒューバートのおっさんだった。あいつはこの店に来てまだ日も浅い。そんな中で、いくら勘とはいえ捜査官を引き当てたんだ。少しは信頼を得られたと感じるところじゃないか？それなのに二日目、自分を調査して欲しいだなんて。
それから、コーネリアスがおっさんの名前を出したのは、本人に聞かれた時だったと思う。ヒューバートのおっさんはオイラとコーネリアスの名前を出して怪しんでいた。これは自分とその仲間が調査対象にされない為の狙いがあったんじゃないかと思うんだよオイラ。だから、ヒューバートのおっさんとコーネリアスは繋がって無いように感じる･･･。つまり、捜査官では無い。と。

>>198
ああ、だからな。
「自分を調べさせて」調査の無駄打ちをさせるのさ。

>>200
つまり…あンたが言いたいのは、歌唄いは怪しいけど捜査員ではなさそう、ってことか？

似たような立場の、坊主についてはどう思ってるんだ…？

>>200
それは、同感かな…。こんな事は言いたくないけど…もし、歌い手のにーさんがヒューのおっさんと繋がってるとしたら、…まさかな。自分を調査してくれだの、自分をしょっぴいてくれなんて言ってたのは……
｡o○(密告者、って可能性も…ある？)

ー考えたことを途中で言葉にするのをやめてー

──ナサニエルの言葉にいっそう深く考え込むように──

ふーむ……。
コーネリアス氏は……こう言ってよければ、我らに２択を突きつけているように思う。その言葉を信じるのか否か。

>>202
まあ、そうだな。
ハッキリ言ってしまえば、コーネリアスとラッセルの坊主は捜査官じゃないと思ってる。だけど、密告さとして疑ってる。二人とも、だ。
もっとハッキリ言っちまえば･･･この２人を追い出すことも調査することもオイラは反対だ。

――ナサニエルの理論を何度も反芻し――

たしかに…彼の行動にはよく分からない点があるけど…
もしそれを考えるのなら、僕は彼が捜査官ではないのか…とか、穿ってしまうかな…
初日、勘でダーハム氏を探り当てたのは…彼は疑われていない、つまりユージーンに調査されないと踏んでの、隠れ蓑だったのかもしれない…。
「自分を連れて行け」という発言すら、捜査官の演技だとも考えられるけれど…

けど、感情的に考えると…彼が捜査官だとは思いにくいんだよね…

>>205
………。
つまり……君は、少なくとも私のことを「追い出しても良い」程度には疑っているわけか。

―――唇を噛み締め、震えるような声で言った―――

――ケネスの横にすわり持ってきたものを見せる――

ほらこれ、あの子からもらった懐中時計。アンタにあげるわね。あと、もう一個、これはもらったものじゃないんだけどね、とっておき。

>>205
ふうん……。
おれも、同じように考えていたけど…彼らが密告者かも、しれないってのは

ー口が重くなってー

…うん。可能性はある…よね。

>>206
ははっ！やっぱりハーヴェイは心配性だな。
いや、オイラが能天気なだけか･･･
コーネリアスが捜査官だったとするぜ。とすれば一回目、ヒューバートのおっさんの調査を希望したのは勘なんかじゃない。２人のつながりを消す為の作戦だ。
だとしたら･･･とオイラも考えたよ。おかしくないか？
ユージーンが誰を調べるかは分からなかったんだ。そして希望通りヒューバートのおっさんが調査されてしまった。それなら、だ。せっかく仲間のヒューバートのおっさんを売ったんだ。これを好機と見て皆の信頼を得る方向に動く･･･とオイラは思った。コーネリアスの行動はその逆だ。これじゃ何がなにやら分からない･･･とオイラは感じたんだ。

>>206
穿ち過ぎ、じゃあないかな…。
おれはそこまで回りくどく考えるアタマがないからかもしれないけど…ここまでする捜査官にしちゃ、危ない橋渡ってるよな。

──懐中時計を受け取り──

え・・・でも、これ、ママのお気に入りじゃ・・・

──躊躇うような視線を向ける──

―――ルーサーの手が視界に入り、ハッとしたように顔を上げ―――

ああ、ごめんなさい。
追い出し候補の話だったね。

―――何事もなかったかのように振舞っている―――

――カウンターの上に片手を伸ばして、横向きに頭を乗せながら皆を眺めている――

(……クインジーは、今どうしてるんだろうか…。
今日はゆっくりやすめるんだろうか…?)

――その姿勢のまま酒に口を付けようとする――

(ラッセルとコーネリアス…この二人を捜査員候補から排除するとすれば、容疑者はルーサー、ヴィンセント、ナサニエル、ハーヴ…。

この中で怪しい奴は誰だ…俺は誰を調べたいと思ってる…?)

>>210
うん…彼の言動は覚えてるよ…だから腑に落ちなくて…迷ってる。
彼が捜査官であるとすれば、結果として仲間を売ってしまったわけだから、後は信頼を得るだけ…のはず。
「調べられても良い」「自分を連れて行け」という発言は、自分は潔白であるというアピールにならないかな…？
確かに…逆に疑いを煽ってしまっているんだけど…

そういう理屈を省いて考えると…彼の行動は捨て身で…捜査官には見えない…。それは、うん。納得してる

いいのよ、アタシが持ってるよりも、アンタが持ってたほうが、なんか幸せでしょ？
あとほらコレ、アンタにはでっかいけど、あれがまだ現役だったころの制服一揃い。

なんでアタシが持ってるかは、聞かないで。

──グラスに手を戻し、きらめく様を見ながら呟く──

コーネリアス氏の自己犠牲は…もし彼が潔白なら断然受け入れるわけには行かない。他に捜査官がいるのだから。
もう一つ…傷は浅いうちにというが、彼が潔白ならば傷はより深い段階まで進むだろう…彼が出ていってもかかる事態は収まらないのだから。

（ラッセル…これ以上私は信じる者を失うのか……？）

―――ルーサーに向けて―――

ナサニエルとハーヴェイの話を聞いててふと思ったことなんだけどね。
少し脱線するが……

現実として、捜査員が勝つ芽はどのくらいあると思う？

>>202
僕が聞かれてるわけじゃないけど…
僕はラッセルは潔白だと思うな…

捜査官だとしたら、あんなにはっきりと理由をつけてダーハム氏をあげつらうだろうか…
密告者だとすれば、やっぱり明確な理由で「怪しい」人を挙げるのは躊躇われると思うんだ。むしろ適当な理由をでっち上げると思う。

──制服を広げ──

・・・
でかいなんてもんじゃねーよ・・・
コレ、俺が着たら、袖やら裾やら折りまくりになっちまうじゃん・・・
──ようやく、僅かに笑う──

医者先生･･･裏を返せばそう主張してるって事になるんだろうな･･･でもよ、こいつはオイラ一人の考え方だ。
医者先生があの２人を捜査官だと疑うなら、それはそう言うべきじゃないか？
追い出さずに済む方法があるならオイラだってそうしたい。でも、そうすると決めた以上･･･より捜査官だと疑わしい者を追い出すしかないじゃないか･･･
それが、遠回りだけど、皆を守る手段なんだ。
だからオイラは、たとえセンセイでも精一杯疑う。それがオイラなりの礼儀だ･･･。

──ヴィンセントの声に引き戻されるように顔を上げる──

>>218
それは…。残りの捜査官が１人で、どのようなことが出来るのか、ということを考えねばならないと思われます、ドクター。

ー視線をさまよわせていたが、カウンタに張り付くユージーンをみとめて近づきー

ジーン。
…結構、呑んでるみたいだね。ちょっと多いんじゃない？

ー覗き込むように首を傾げたー

──懐中時計と制服を抱き抱えるようにして、呟く──

なぁ、ママ・・・
ひとつ頼み事しても、いい、かな・・・

>>219
逆に言うとさ…初っ端から捜査員を調べさせちゃマズイと思って、行動が慎重になってた奴が怪しいってことなんだよな…?

あの日もさ、最終決定は俺に任されてた。
皆はあの日…あと昨日…誰が調査されると思ってたんだ…?

――笑顔をみて、微笑み頭を撫でる――

かなり目立つから着なくてもいいけどさ、笑顔できるじゃないの。

ちょっとは元気、でたかしら。

>>224
なあに？アンタの頼みごとなんて、いっつもだと思ったけど。

――ギルの視線に気がついて――

…大丈夫…でも少し眠くなって来た。
それより…もう昨日はどうして…あんなとこで寝てたんだ、よ…？

――体を捻って、カウンターに額を付けた――

――若干飲みすぎのようなユージーンの声に――

>>225
…密告者なら、そういう行動を取っていたとしても、おかしくはないね…

僕は前にも言ったと思うけど、
初日の君の希望はギルだと思ってた。それが通るかどうかは別としてね。君がみんなの意見を聞いてどう変えるか、までは分からなかったよ。
昨日については…全然思いつかなかったな。

>>211
私が君を責めてる訳じゃないのは、分かってるんだろう？
……君は何も悪くないんだよ。
すべて、私のわがままだ。

―――小さく微笑み、優しい声で言った―――

──制服に顔を埋め──

俺、さ・・・クインと約束したんだ・・・
泣かねぇ・・・って・・・

だから、アイツが帰って、くる、まで・・・は・・・って・・・


あのさ・・・

今日だけさ・・・

──涙声で──
泣いた、事・・・アイツに・・・黙っ、て・・・て・・ほ、し・・・・

――二階から戻らないフレディを気にかけながら――

医者先生が大切に想う人。
ケネスの･･･愛してたクインジー･･･。
オイラが信じている、ハーヴェイ。
皆もそれぞれにいるだろう。
それが守れなきゃ、オイラたちに勝ちは無い･･･。
ケネスが、残り一人の捜査官を見つけ出しただけで喜んでくれるとは、オイラには思えない･･･。

>>232
―カウンターに顔を伏せたまま、くぐもった声で―

…かもな…。だからってどうしたらいいか…俺にはわかんねぇよ…。

ただ、自分があいつの立場だったら…ってのは…。
それに…逮捕はこれからも、起こり得ることなんだよ、な…？

>>225
…おれは、牧師サンを調べるんだろうと思ってた。
おれの意見も入っちゃってるけどね。
ー問いかけにこたえ、ちゃっかりユージーンの隣を陣取ってー

うん？…昨日は眠れた？
あ、…おれが落ち着くため…。起こすつもりはなかったんだ。悪い…。
ー苦笑を見せて頬杖をついたー

>>225
君がヒューバートを希望に挙げるまでは、ルーサーだった。その時点で確か、最多数意見だったからだ。
君はギルバートのことをずっと気にしていたが、君を見ていると、多数の意見を投げ打ってまで自分の意見を通す人には見えなかった。

ただ、君がヒューバートを挙げた時点でその考えは変わったよ。

>>233
そうだ･･･。
捜査官がここにいる限り、起こり得る。
だからオイラは、全力で皆を疑うと決めた。
捜査官が後一人だからって、油断は出来ないんだ。

――苦笑して――

ハイハイ、鼻水はつけないようにね。
こそっと泣いたっていいのよ。どーせ気がつきはしないんだから。

──フレディの膝へ倒れ込み──

うわぁぁあぁぁあぁぁああぁああぁぁ！！！

馬鹿っ！馬鹿ッ！馬鹿野郎っ！！
なに勝手に捕まってやがんだよっ！

やっと会えたってのに、どこ行っちまう気だよ！！
俺を独りにする気かよ！！！

サイテーだ！
サイテーの大馬鹿野郎だ！！

さっさと・・・

さっさと帰ってきて・・・


早く俺を抱きしめやがれってんだバカクイン！！！！！

>>225
あんまり考えてなかったな。ユージーンに任せると、伊達や酔狂で言ったわけじゃないしな。
ただ、オイラは調べないだろうと思ってた。なんでだろうな？

──しゃくり上げながら──

馬ッ鹿・・・野郎・・・

寂しいじゃ・・・ねーかっ・・・


グスッ・・・

>>234
リーダーに風邪引かれちゃ皆が困るだろ…？
…俺がお前を信じずに調べたせいで…リーダー押し付けられて…それに…捜査員に眼をつけさせて…悪いと思ってるよ…。

…御免…って言っても飽き足らない…。
でも御免…怖かったんだよ…。あの時はそれが一番いいように思えたんだ…。

――ユージーンはギルバートがいるのとは反対側に頭を向けた――

――ケネスの背中を撫でながら――

今夜はもう寝ちゃいなさいな。


アンタは、何年たってもちっとも変わらないのね。

――体を起こして酒を飲み干すと、またカウンターに体を預けた――

…一応話は聞いてるよ…聞きたいことがあれば起こしてくれ。

――延ばした腕に頭を乗せると、眠そうな眼で皆の話に耳を傾けている――

――物思いに沈んだまま口を開きかけては閉じ、を2,3度繰り返す――

>>225
…初日については……希望を出した以上は希望が通ることを期待し、しかし通らないだろう……と思っていた。票の集まりで言えばほとんどなかったからね。

昨夜は……。どの道希望を強く押し出せはしなかった……確信を持って言えたわけではなかったから。

>>235
――眼を瞑ったままヴィンスに言った――

半分賛成、半分肯えない、な…。
それだけ言っとく…まだ話聞いてない奴もいるしさ。

気になるなら、また明日改めて、これについて訊いてくれ…。

――ユージーンは手探りでグラスを探した――

ってゆーか、ケネス寝ちゃってるわよ。
アタシ動けなくない？


・・・まあ、いいか。アタシも寝ちゃいましょ。
怒らないでねクインジー。アンタが悪いのよ。

>>239
そんな風に思われてたってことは、俺の失態なのかも知れない、な…。

――ユージーンは溜息を吐いた――

>>244
あンたは昨日、医者を候補に挙げてたよな…その時は「確信がなかった」と。
今はどうなんだ、よ…？

>>241
…はは、風邪なんか引いたら…情けないよな。

ー謝罪の言葉に困った表情でー
うん…？
謝ることなんか、ない。…ジーンはなにも悪くない…。前に言っただろ、もし代われるならって。
捜査官に目をつけられてるのはジーンも同じだろ、もう一人で危ない道を歩かせたくない。

…もう、見てるだけの坊やじゃないんだ。
ーユージーンの背中を眺めながら、意志の強い声で低く洩らしたー

――ユージーンの声に聞き入るように目を閉じる――

>>247
正確に言えば……初日も、昨夜も、私の希望は……ドクター・ヴィンセントだった。
今は……。

この段階で言わなくてはならないなら。

――グラスを煌かせながら――

今も、候補、だ。

――気持ちよさげに枕の位置を確かめていたが――
――それに気づくと慌てて頭を起こし――

…ん…僕…まだ話したいこと…ナサに…


――暫く睡魔に抗っていたが――
――ナサニエルの肩に凭れて、*寝息を立て始めた*――

――寝入りそうなハーヴェイを見ながら――

うず･･･うず･･･

ら、落書きしたい･･･

>>245
ああ、うん。分かった。
けれど、ヒューバートを調査する決定打になったのは間違いない、君の意志だ。

だから君は間違っていないんだよ。
もっと自信を持っていい。

―――そう言って、立ち上がった―――

>>248
…そうだろ…?情けないよ…だからもう廊下では寝ないでくれ…よ。

―続けて何かを言いかけたが、途中で止めた―

…もし俺が寝てたら…上に行くとき起こしてくれ…。

―それだけ言うと、また眼を閉じた―

ー周囲のやり取りをぼんやりと聞きながらー

｡o○(あとひとりの捜査員…。調査の先は前と同じようにする…ってことになるのかな。考えたくないけど、追い出すってハナシも。たぶんこっちは多数決になるんだろう…)

―眼を瞑ったまま、ルーサーの言葉に聞き入っている―

……優しいあんたが、敢えてそう言ってやった方が…、医者先生も話しやすくなるんじゃ、ないかな…?

…俺が言ったんじゃ、きつ過ぎる、みたいだからさ…？

―一瞬眼を開けてヴィンセントの方を見た―

>>253
…わかった。
ーいつもの、に近い笑顔を浮かべ頷いてみせた。言葉が続くかと首をひねってー

風邪、引くもんな。リョーカイ。

ー目を閉じたユージーンをしばらく見つめてほっとしたように肩の力を抜きー

―――ルーサーを振り返り―――

それは、追放の候補……ということですか。
それとももっと単純に、捜査員候補ということかな。

――目を閉じて笑う――

>>255
ふふ……そうかな……そうだといいが。

（メガネとかかけたら医者先生みたいになるかな・・・？）

――ハーヴェイの眼の周りにペンでメガネを書き込む――

（････や、やっべぇ･･･）

（あ、そうだ･･･クインジーみたいに傷でもついたら貫禄出てオイラをもっと苛めてくれるかも）

――ハーヴェイの頬に「傷」を書き込む――

（ま、まちがえた！これ傷じゃなくって青筋じゃん！ハーヴェイ、すっごく怒ってる顔に･･･）

――ヴィンセントの顔を上目遣いに見上げる――

……では、この集まりの中で最初に
追放候補の名前を挙げる栄誉に浴することにも？
私が。

････。

オ、オイラもそろそろ寝ようかな･･･？

ハーヴェイ寝ちゃったの？
しようがねえなぁ･･･んじゃ、皆、また明日な･･･

――ハーヴェイの顔を皆に見えないように抱きかかえながら二階へと*あがっていった*――

―――ルーサーに視線を向けて―――

たとえば……こんな方法を思いついた。

ママの話によると……この中に、捜査員による逮捕を妨害できる人がいるらしい。
そこで、ふと思ったんだ。
その人を追い出したり、その人自身が逮捕されたりしなければ、確実に捜査員を絞っていけるだろう。

そう、機械的に淡々と……そんな力は持たない、と宣言した人を調査し、もしくは追放していけば良いんだ。

どう考える……この方法を？

>>260
そんなこと言ったつもりじゃない、…ただ、アンタなら医者と穏やかに話せるかなって…。

医者が俺には不可解だから…。

――カウンターにグラスを置き、身を起こしてヴィンセントを見る――

……逮捕を、妨害できる？

>>262
ー二人のやり取りに耳をすましていたが、横から口を挟んだー

あのさ、…逮捕を妨害できるって…つまり誰も捕まらないってことだよ、な？それなら！…ジ…み、みんな安全で済むんだろ？

あれ？でも…その人はどうなるの？

>>263
ああ……あなたの言にではないよ、ユージーン。
ドクターが--にこりとして片目を瞑る--私を虐めるからだ。

限界だ…寝る。

―曖昧に両手を動かすと、踵を返して二階ヘ向かった―

これもママに聞いた話だが、その人は……

―――その人の持つ「力」について、ざっと説明した―――

――ユージーンに視線をやりかけ、そのままあらぬ方向を見て頷く――

お休み、眠る方々によき眠りを。

……話し疲れたよ。
そろそろ、休もうかな。

―――階段に向かって歩き出した―――

ーユージーンをちらちらと目で追いつつ、医師の話を聞いているー
>>268
…それじゃあ…妨害できるヤツって分かったそいつは……

ー考え込むように視線を落とすー

…おれは、その方法が怖いな。
みんな安全になんてムシがよすぎるかもしれないけど…できるなら一人が危険になるような方法は…感情的に受けいれられない、な。

―――たくさん並ぶ扉、その一つの前に立ち、ノックする―――

……ラッセル？もう眠ったかな。
君が具合が悪そうにしてたとママから聞いたんだ。
もしお腹が空いたなら、下に行けばママがサンドウィッチを作って置いといてくれてる。

―――返答はなく―――

……おやすみ。また明日。

―――サンドウィッチの旨を書いたメモをドアの隙間に挟み、自室に*引き返して行った*―――

―階段の踊り場で立ち止まって、ギルの言葉に済まなそうな顔をした―

ー医師を見送ると、一つ伸びをしてー

牧師サンは、まだ…？

おれはそろそろ限界、かも…。ひょっとしたら体力勝負かもしれないし…お先に。

ールーサーに挨拶をして二階へ向かうー

――ヴィンセントを見送りつつ――

>>268
よろしいでしょう、ドクター。
それは重要にして喜ばしいことです。

……が、少し不安があります。
１つは今ギルバートが言った、宣言で当人であると言った方の身の安全。
１つは……その方がクインジーであった場合、ユージーンは確実にneque servetur……逮捕されるのではと言う不安。

……他にあるかな。

ー階段の踊り場に人の姿をみつけて、見上げー

あ、れ？ジーン…
休んだと思ってた、まだ起きてたの？

ー意外さから笑顔になってー

>>277
―ギルの言葉に、うつ向いて唇を噛んだ―

あのさ。
頼みがあるんだけど。

あとは……。
……ドクター・ヴィンセント。
あなたの考える、勝算

――立ち上がり、カウンターのワインのボトルを取って注ぐ――

……しかし、なにを言っても頭から抜けていくものだな……。

>>278
ー怪訝そうなカオをしてー
？

頼み…？
うん、おれにできることなら。

―しばらく躊躇って、漸く口を開く―

…寂しいから今晩一緒に居てくれって言ったら…我儘だって言うか…。

―其れだけ言うと、怒ったように自分の部屋へ向かった―

ー見えづらい表情を読み取ろうとして、カオを覗き込むように首をもたげるー

…え、？
……あ。ちょっ…。

ー突然の事にどもり、慌てて後を追うー

頼みって、何かと思ったら。
わがままじゃない…！

今晩、だけじゃなかったら…嬉しいんだけど、な。

ーどうしても緩む表情を引き締めながらユージーンの背中に掌をあててついていくー

ー扉の隙間から滑り込んで、ユージーンの背中を後ろから抱きしめたー

………ジーンのわがまま、っていうより、おれの小心さが言えなかった、おれからのお願いって感じだね…。

ジーン、もうキミは一人じゃない…。牧師サン、この店のみんな、おれ。ずっと一緒に、いたい。コトがそう簡単に済むとは思ってないけど…ずっと一緒に。

ー呟いてユージーンの肩口に顔を埋めるー

ーしばらくして。ユージーンの横たわったベッドの足元に座り込みー

ここにいりゃ、捜査員だって何だって来いだ。おれが返り討ちにしてやる…。

ーベッドの端に頭をのせて、ジーンの手を探しぎゅっと握ると*そのまま眠りについた*ー

寒い…｡

―寝言めいて呟くと、横に倒れ込んだギルに手足を絡ませて寝息を立て始めた―

──子供の頃の夢を見ている。駐屯地の軍人達に言葉を教えてもらっているらしい──

パパ・・・ファーター・・・
ママ・・・ムッター

ボク・・・は、クライネ・・・？

みんな、楽しそうに笑ってる・・・

ボク・・・クライネ・・・

──眠ったまま微笑む──

・・・んっ・・・

──差しこむ朝日の眩しさに目を覚まし、フレディの膝の上で眠ってしまっていた事に気付く──

わっ、ママ・・・

──眠っているフレディを起こさぬよう、そっと起き上がる──

ママ・・・アリガト・・・

──制服を(彼にしては)丁寧にたたみ、懐中時計を首から下げる──

──大きく伸びをし、気合を入れるように両頬を叩き──
よっしゃ！
今日も頑張って働くぞ！

──両腕をブンブン振り回しながら、開店準備をしに向かった──

――教会の庭の花壇に水を撒きながら――

（もし教会の欧州支部が動いてくれるなら、人権保護救済機関のことをもっと本気で考えるべきかもしれない。）
（組織が弾圧をしてくるなら、組織で対抗するのも）

――バザーの時の警備兵を思い出し――

（dar Religionskrieg……）

――にやりと口の端を吊り上げる――

―口の中で呟く―

ルーサー…のあんな表情見たことねぇ、よ…。

また何かあったのか、ルーサー…？

―膝を抱え、壁を背に蹲っている―
― 一睡もしていないのか、その目は虚ろだった―

―夜、誰かがドアをノックする音は聞こえていた。ドアの隙間に挟まれたメモをちらりと見やる―
―動く気にはなれなかった―

―首を支えるのすら億劫になり始め、横に倒れる―

…誰を追い出す…？誰が捜査官だ？
ギルバートさんもクインジーさんも違った…クインジーさんが逮捕されたのは…何でだ？
彼に疑われていた者が、捜査官であって…厄介と感じて逮捕した？クインジーさんが疑ってたのは…ハーヴェイ…だったか
…それは…それで単調過ぎる気はするけど…少し頭に留めとこう

それとも、単に、…単なる酔狂の選択だったのか？
…なら、…此処から判断すべき事は無い…か…
――いや、少なくとも。クインジーさんを密告者ではないだろうと言う見当をつけていた、ってのは含まれてる…か？

密告者…密告者か
誰だろう…捜査官を影ながら支えるように、動いてるんだろうな。最も近い動きをしてるのは…コーネリさん…か？
ただ、それもまたあからさま過ぎる感が否めない…でも、彼が捜査官側となんら関係の無い人なら…何でそんな事を言い出してるのかも、分からない

…優しい人だから？
他者を悲しませるくらいなら、自分が犠牲に、って。そんな、……

―かり、と爪を噛む―

違う。捜査官を追い出せば済む話
自己犠牲の心なんて、今は、イラナイ
壊れる前に、早く。早く終わらせるべきだ…

…やっぱり、ヒューバートさんの発言の意図。まだ引っ掛かる…
何故あそこで、むざむざ疑われる事を言った？…そこにばっか目がいって、他が入ってきてないのは分かってるけど…
ユージーンの希望が、捜査官とは全く違う者ならば、「無駄な調査」をさせられる事は、彼からしてみれば「良い事」じゃないのか？
…ユージーンの独断で調査先を調べられる事を少なくとも嫌ったんじゃないのか？でなければ、言う必要は無い筈だ。それで…ギルバートさんは違った
ユージーンが、あの時最も調べそうだったのは…ヒューバートさんから見て、誰だったのだろう…？

………。

―ぶづっ、と言う音がした。唇が濡れる―
―噛んでいた爪が剥がれ、血が溢れ出していた―

っ…

―汚したら拙いと思い肌を伝う血を舐める―
―血は止まる気配は無かった。とろとろと溢れ出る―

……。
ばんそーこ…貰ってこよ…

―指の付け根を圧迫しながらふらと立ち上がり、ドアの隙間のメモを拾ってから*一階へと降りていった*―

――自室。いつの間にか寝入ってしまっていたことに気がつき、額を押さえて身を起こす――

……ああ。
（さすがに連日の寝不足がたたったか）
宵の祈祷会の時間……。

――立ち上がり、くしゃくしゃになった上着をしばらく見つめつつ――

（……やはり、守り手の宣言は……しない方がいいだろうな……）

――クローゼットから着替えを取り出すと、急いで寝室を*出た*――

…今は、誰も居ない様ですね。

――フレディから話を伺い、ピアノの蓋を開けた――

――一人で、聞く者の無い名も無き曲を弾く――

（私がナサニエルさんから疑われている…？

…皆がヒューバートさんに敵意を抱いていたのは分かる。しかし、私があれ程に近付いたのは悪印象になったのですか…。
ヒューバートさんに、せめてクインジーさんを連れていくのなら代わりに私を、と言った筈だったのに、聞き届けてはもらえなかった…。

私の歌声は届いても、私の声はヒューバートさんには届かなかった。

ナサニエルさんが言いたい事も、確かに分かる。しかし、仮に私が捜査官ないし密告者だと仮定して、こんなにもあからさまに行動するだろうか？ たった二人しか居ない捜査官を、むざむざ見捨てる様な真似をするかどうか？

すると、私から見るナサニエルさんが、徐々に疑わしくなる。
…疑いの連鎖。
っく…どうしたらいいのでしょう…？）

（…そして、クインジーさんは何故、連れて行かれてしまったのか？
本当に、ケネスさんへ仕向けられたただの意趣返しなのか？

…ひょっとすると、捜査官達は自らの本当の敵…“捜査妨害が可能な者”に目星を付けたのではないか？
すると、捜査官ではないという絶対の信頼を得た人達以外―私も含まれていますが―潜伏中の捜査官の特定を手伝う要素になるとしてでも、連れて行くメリットはある…。

…いや、まだ、“捜査妨害が可能な者”が特定された訳ではない。きっと彼等もまだ確証を得ていない。それが唯一の希望でしょうか…。）

―憔悴したルーサーの顔にロウソクの頼りない灯りが差している―
…………。

―ユージーンは身動きもせずに、ルーサーを黙って見ている―

……小さき者を強め　幼き者を高めたまえ

何者にも屈せぬよう、心を奮い立たせたまえ。

……父と御子と聖霊の名において……

――会衆に向かい挙げていた手を、静かに下ろす――

――会堂に静かなざわめきが戻る。軽く挨拶を交わし、会衆が三々五々散っていく中、壁に備えられた十字架を見上げる――

──今日も大量の買い物を済ませ、帰宅──

よーっし、買いモン終了！
さて次は・・・っと！

──カウンター越しにシンクを覗き込む。残された大量の洗い物に愕然として──

うわ〜〜〜なんだよ、アイツ等・・・
忙しいんだからさ、テメェらが使った皿とグラスぐらい洗ってけっつーの。

（……時間が迫っている……
……誰を挙げる？　その根拠は……？
……なぜあの時あの場で、彼はあれを言ったのだろう）

――頬に指を当てて考え込むように――

──グラスを布巾の上に伏せながら──
なーんでバカクインが連れてかれちまったのか、墓屋に誰を調べてきてもらうか、誰をこっからおん出すか・・・

──ガックリと肩を落とし──
はぁ〜あ・・・考えなきゃなんねぇコト多すぎて、頭、おっつかねぇや・・・

―――2階から降りてくる―――

―――思案に耽るように、腕組みをしながら―――

――弾き終えて――

さて、軽食でも頂きましょう。

――フレディからローストビーフのサンドと水を貰う――

──足音に気付き──
あれ、ドクターじゃん。
オハヨー・・・てーのもアレか。

──泡まみれの右手をひょいと挙げ、挨拶をする──

―――ケネスの声に気が付き―――

おはよう。
だいぶ顔色は良くなったみたいだね……。

ラッセルも、部屋から出てきてくれた、か。

―――安堵したように息をつく―――

いつまでも沈んでるワケにゃいかねーだろ？
ンな暇あったら、一日でも早くココに平和を取り戻して、ンで、クインがさっさと戻ってこれるようにしてやんなくっちゃ・・・

そうだね。
君が元気がないと、この店全体が沈んだ雰囲気になっちゃうんだよ。

考えることはたくさんあるし、時間は迫ってるけど……。

――２階･･･ハーヴェイとナサニエルの部屋――

･･･もうすぐ、時間か･･･オイラはどうしたらいいんだ･･･？
なぁ、ハーヴェイ･･･オイラは昨日言った通り、ラッセルの坊主とコーネリアスについて、密告者だという疑いは抱いても捜査官だとは思えない。つまり、逆説的だが追い出す候補じゃない、と思ってるんだ。

それはつまり、牧師さん、医者先生、医者先生の中から決めなきゃいけないって事だ･･･。
オイラ、どうしたらいい･･･？

――寝入るハーヴェイの方に視線を向けて――

･････。

ぶっ（笑）

この落書き、どうしようっ！？

――書斎から出かけ、部屋の中を振り返る――

行くしかあるまい……。

――鍵をかけ、息をついてBARを目指す――

そう……ママ。ルーサーと昨日話していたことだけどね。
少し誤解があったみたいだから。

妨害する力を持つ人が、その旨を表明するという意味ではないんだ。
逆なんだよ。
「持たない人」が自ら追放候補として名乗り出るんだ。そうなると、今日は多分捜査官ではない人を追放することになるだろう。しかし長い目で見れば、よほど悪いことが重ならない限り、手遅れになる前に捜査官を追い出せるはずだ。

ただ……こうして自分で言いながら、個人的にこの方法は取りたくないというのが本音だよ。
この店という居場所を守るために皆、戦ってるのに……それを自ら放棄させるようなことはしたくない。

―――フレディに向かい、話す―――

──棚の一番上に手が届かず、踏み台を持ってくる──

.｡ｏO(あーくそ、バカクインが居ねぇせいで不便でしょーがねぇや！)

――おかしな汗をかきながらハーヴェイの落書きをそーっと消している――

捜査官は後一人･･･もし、今夜そいつを追い出す事が出来れば、これ以上逮捕者は増えないはずだ。牧師さんの言ってた、次のステージ･･･捕まっちまったクインジーやアーヴァインをどうするか、そこに手をつけられる。やるしか･･･ないよな･･･。

それにしても、消えないな･･･
ど、どうしようかな･･･

（ミスター・ダーハムは絡んできた誰にでも挑発を繰り返していた。その意味では誰にとっても態度は同様。
ならば……）

――BARの扉を開け、軽く会釈をする――

ごきげんよう……。かなりお揃いのようですね。

――不自然に浅黒くなったハーヴェイの顔を見て――

･･･これ以上無理だ･･･。
それにしてもよく寝てるな･･･かわいいヤツ･･･。

あ、そうだ。

”ハーヴェイへ
　よく寝てるから先に下に降りる。
　顔でも洗って眼を覚ましてから降りて来いよ　”

これで、よしと。

――ハーヴェイに書置きを残して部屋を出た――

――カウンターに頬杖をつき、フレディの話に適当に頷く――

……ともあれ、ケネスが元気になってよかった。昨日は思うところも話せなかっただろうし、いろいろ話して欲しいものです。

――汗を拭いながら１階へと降りてきて――

･･･すっかり辛気臭い酒場になっちまったな。
無理もねーけど･･･。
フレディ、気付けの一杯を頼む。
なんか、わりぃな･･･オイラもここ２、３日、すっかり２階に居座っちまって。

今のところ考えているところは……。

追放者候補と捜査候補の名前を挙げることはもちろんですが、その他に
一つは捜査を妨害できると言う方について。
今一つは上記のそれぞれに関連して……ミスター・ダーハムがお仲間にどういう態度を取ったか、という点です。まだまとまってはいないですが。

よ、牧師さん。
オイラ、アーヴァインが逮捕されて以来、よく考えるんだ。絆ってなんだろうってな･･･。
オイラたちは今まで、本当に語り合ってきたのか？
顔じゃニコニコ笑いながら、本音なんてモンは曝け出してこなかったんだな、きっと。
絆だと思えたモンは･･･こうして追い詰められた今、簡単にぶっ壊れようとしてる。

今こうして疑いあうことこそが、本来の会話なのかもしれないな･･･

ふがっ！

――布巾を顔面でキャッチしながら――

ケ、ケネスこのヤロっ！
辛気臭いのはお前のせいだぞバカ！
看板男のお前がいねーと皆寂しいんだとよ！
オイラは･･･そんなこともねえけどっ

――コーヒーの湯気に眼をしばたかせつつ――

>>320
そちらをもう少し詳しく説明していただけるといいのだが。
持たないと宣言した者が追放されていく、そうすると初めのうちはおそらく捜査官ではない、の件も多少分からないのだが、
持たないと宣言「しなかった」方も絞られてしまうような気がするのですが……。

>>328

私にそれを聞かないでください……。
ミスター・ダーハムの話を１年も真に受けていた一人なのですから……。

それに、ある種の絆は壊れはしないのでしょう。あなたの場合。

でも、ケネスさんを始めとする皆様が、少しは元気そうで安心しました。

…それで…

――表情を消し、口を開く――

私が現状で疑っているのは、ナサニエルさんです。
自分を疑う人を疑う…完全にエゴに任せた自己防衛になってしまいますが、私の視点からでは貴方を疑わざるを得ません。

私が、ヒューバートさんに自分から話し掛けていた事が、そんなに、怪しく見えましたか？
捜査官が口を割らないと分かっていても、何かしら、情報の断片を読み取る事はもしかしたら出来る、いや、出来たかも知れないのに、会話する事そのものすらも疑いますか？

是非に、今、貴方の意見を聞かせて頂きたいと思います。

･･･それとも、オイラたちの間に、絆なんてモンは元々無かったのかな･･･

牧師さんが天涯孤独になっちまった
オイラをこの店に連れてきてくれた時、
なんだか妙に懐かしい気持ちになったんだ。
家族なんて当の昔に捨てた筈なのに、なんであんな気持ちになったんだか。
オイラには牧師さんが、暗闇に力強く光る灯台に見えたんだ。あんたはただ笑っていただけだったけどな･･･。

――コーネリアスの声に、ナサニエルと交互に視線をやる――

あなたもお元気そうで何よりですよ。

>>334
元気…私は元気に見えますか？

本当は、寝ようと思っても眠れないぐらいに、いろいろな事を考えてしまっているのですよ。

――ルーサーに、力無く微笑む――

――コーネリアスの言葉に憮然とした表情で――

>>332
いよいよオイラも、ってワケだ。誰かが口を開かなきゃ始まらないことだしな。分かった、質問に答えるぜ

まず誤解しないで欲しいんだが、自己防衛と言ってるがオイラはコーネリアスを捜査官では無いと思ってるんだ。そりゃ理由は失礼なもんだと承知しちゃいるけどな･･･すまん。

おっさんに話しかけたからとか、そんなことで疑ってるんでも無い。っつーかそんなことオイラ言ったか？

オイラがコーネリアスに対して考えてるのは
ヒューバートのおっさんを一回目の調査で希望したのだから二人に繋がりは無いんじゃないかってのが一点。
これがもし作戦であるとすれば、ヒューバートのおっさんの正体が分かった時、自分を調査対象にしようと動くんじゃなくて、「調査する必要が無い」と思わせるように動くんじゃないかって感じたのが一点だ。

コーネリアス本人への考察ってよりも、ヒューバートのおっさんが捜査官だったって事実からの推理なんだよ。誤解してねーか？

そういえば、コーネリアス氏は私にも疑いをかけられていた。あれはもうよろしいのですか。
あの時より、今のナサニエルの方があなたのタレントを刺激する、と？

>>336
…これはこれは、怒らせてしまいましたか…。

――一つ息を吸って、吐いて――

まあ、誤解があったかも知れませんね。申し訳ありません。
貴方は、“私”を疑っているのではない、と。
但し、これも言わせて頂きましょう。私は、捜査員でないならば、密告者でもありませんよ。

ただ、貴方が私を見ている目というのが、どういうものなのかは良く分かりました。
回答、ありがとうございます。

>>336
では私が疑問を受け継ぎましょう。昨日お会いできなかったもので、お許しいただきたいのですが。

自分を逮捕対象になさろうとした。それに対して積極的にではそうしようと言う者はいなかった。
そして今、あなたは残る捜査官になおも御自らの身を差し出そうとは言われておられない。

やはり捜査官殿への頼みごとは聞き入れられないものだと感じられたのでしょうか。

>>337
何分、ここに来てから日が浅い私は、貴方方の深部を知っている訳ではありません。
会話の中の違和感を感じ、消去法で選んでいくしか、私には方法が無いのです。

>>330
君ほど聡明な人が、分からないとは。
それは……分からない振りではない、よな？
絞られるデメリットは、きわめて少ないと考えている。あえて乱暴な言い方をしてしまうと、「ユージーンの調査結果があと何回必要なのか」「あと何人追放できるか」を考えてみれば分かると思う。

そして繰り返すが、私はこの方法には反対している。

――階下の喧騒にようやく目を覚ます――

…あれ、もう夜…？
しまった…今日は戻って、これを置いてくるつもりだったのに…

――栞を目の前にかざす――
――金属の栞はぼんやりとハーヴェイの顔を映した――

…あれ…なんか、顔についてる…？

――ナサニエルの書置きを見つけ――

…顔でも洗って眼を覚ましてから…
・・・・・・
さては、何かやったな…？

――鏡が無いことを悟ると、ランプの灯りを窓に近づけ、顔を映し…――

――足音荒く階段を駆け下り――

なーさーにーえーるーーーっ！
人が寝てる間に何をしたんだよっ！！
真っ黒になってるじゃないかっ！

――ナサニエルの肩を掴みガクガク揺すり――
――一通り文句をつけてから顔を洗いにいった――

コーネリアス、そいつも誤解だ。
別にあんたがどういう理由で誰を疑おうとも構わんさ。オイラを疑うな、とも言えないし怒ったってどうしようもないしな。
ただ誤解があるなら解いておきたい、それだけさ。
ヒューバートのおっさんがオイラやコーネリアスを調査対象にしようとした時、「言いがかりだ！」と思わなかったか？捜査官の連中はそうやって潔白である者に無理矢理理由をつけて怪しませようとするしかないのさ。だから、「怪しい言動」もそうだが「怪しい疑惑」にも注意するべきだ。そういう意味でオイラはいくらでも質問に答える。それで捜査官が炙りだせればラッキーだしな。

――ヴィンセントに一礼して微笑み、コーヒーを含む――

>>341
失礼。ユージーンの調査結果との兼ね合いを考えには入れていたのですが……。
いや、事情が許せば一刻も早く調査をしていただきたいと言われるあなたが、捜査官ではない者が出て行くことになろう案を言わざるを得ない、しかもその案に反対しておられる、そこに混乱してしまったのですよ。

｡oO(オイラは今一階にいるんだがハーヴェイに肩を掴まれた気がする･･･気のせいかな･･･幻覚が見えたり･･･最近どうもおかしいなオイラ･･･)

―包帯の巻かれた指を弄りながらカウンターに預けていた身体を起こす―

ん…。こんばんは
何か凄い喧し…

んで･･･
コーネリアスがせっかく話してくれたんだし、オイラも言わないとな･･･。

オイラはユージーンに牧師さんを調べて欲しいと思ってる。
そして、医者先生に･･･出ていって欲しいと思っている･･･。

――勢いで言ってしまった後で俯いて沈黙した――

って、おわ！？
ハーヴェイ！？

そんな掴むなって！
つーかいつの間に降りてきてたんだよ！？
へ？
顔に何かしただろって？

――にっこり笑って眼を輝かせて――

うん！落書きした！
お仕置きして！！

ー階段を駆け下りてきてー
遅くなっちまった…スマン。

えっと…どうなってるの？
……うん、うん。…そっか。
ーカウンタに乗り出すような姿勢でフレディから話をきいて、奥に見えたケネスの背中に安堵の笑顔を浮かべたー

>>349
―――ナサニエルに目を向けて―――

偶然だね。
私の疑惑は今夜、ナサニエルとハーヴェイ……君たちに向いてるんだよ。

>>345
…分かりました。
誤解を抱いたままでは、ぎくしゃくする原因にもなりますからね。

ただ、ヒューバートさんがあの時点で私を疑っていたのは、別段、不自然には感じませんでした。…騙されていただけとも言いますが。
一番最初にあの様なアクシデントに遭遇したら、やはり、誰しも最初は戸惑ってしまい、誰を疑ったらいいのかすら分からないと思うのです。

――コーヒーを飲みながら――

守り手の存在について言えば……私は明らかにしないことを望みますね。

――ハーヴェイの前に立ちはだかって――

医者先生･･･いよいよこれから、本当の会話ってヤツが出来るのかもしれないな。

ハーヴェイは連れて行かせない。
追い出させもしない。

･･･まずは、お互いに理由を話す所から、始めようか。

――ラッセルの声に気づき、眼を向ける――

こんばんわ。ラッセル。
……なんだかずいぶん久しぶりな感じがしますよ……。

―――淡々とした口調で―――

コーネリアスとラッセル……ヒューバートを調査希望に挙げたという点で、彼らには共通点がある。
そしてもう一つの共通点……今回の調査対象と追放者を決める議論において、あまり目立っていない。しかも、かなり気分が沈んでいるようだ。

これが何を意味するか。相方を失い、戦意喪失した捜査員と見るか。
それとも……知らずに捜査員を売ってしまい、自責の念にとらわれている密告者と見るか。
私は後者の線を強く見ている。

そしてルーサー。さきほどまでの会話での理解の仕方から、彼は捜査員の視点を持っていないと感じた。

消去法で申し訳ないが……それが現時点で、私の考えているところだ。

>>320
センセーが言ってた、「追い出すヤツ」の基準？みたいなもの…なんだけど。
追放志願って、ホントに参考になるのかな？本当に潔白でも、もし密告者でも捜査官でも…同じように「自分が」と言い出すんじゃないかって心配してるんだ。おれたちは、それを見分けられるのかって…。

センセーは、反対しているみたいだけど…具体的になんでかって聞いてもいいかなあ…？デメリットは少ないって言いながら、否定する理由、だね。

>>354
店が残っても、自分が残れないなら意味はない……。
自己犠牲なんて鬱陶しいだけだね。

君がそういう意図で言っているのかどうかは、分からないけどね。

──エプロンを振り回しながら、店の奥から出てくる──

うひ〜〜〜！
ママも容赦無ぇよな〜〜〜！
バッチリ２日分、しかも２人分の裏方仕事やらされちまったよ！

──店内を見渡し──
つーか、店のほう、スゲー人沢山いんじゃん。
ママ、こっちのが忙しかったんじゃね？

まず牧師さんを調査して欲しいと思っている理由から話そう。
ユージーンが、調査に二の足を踏んだ夜の事だ。
オイラの「作戦」という言葉に対してやけにひっかかりを感じてたようだが、その時の問答がオイラにはどうにも消化不良だったんだ。それから、ヒューバートのおっさんがオイラを槍玉に挙げた時、牧師さんはオイラを信じられるようなことを言ってた。捜査官が２人いて、二人が同じ事を言うとはオイラには思えない。正反対の事を言いながら、とりあえずオイラを目立たせようとしたんじゃないかって感じたんだ。

ただ、牧師さんの観察眼や冷静さはオイラなんぞよりよっぽど優れてると思っているし、まず調査して欲しいと感じた。これが主な理由だ。

>>357
…戦意喪失？ この私がですか？

…捜査員に連れて行かれると、どうなるのですか？
クインジーさんは、今頃、留置所で拷問を受けているのですか？
…私は、ならば、“死にたくない”。
歌う事の出来ない私は、死んでいないだけであり、生きてはいない。

潔白を証明する手段は、捕縛されるか、或いはユージーンさんに名簿の確認をして頂く他無い。
ならば、私はただ、言葉を紡ぐ事しか出来ない。
“死にたくない”と。

これだけでは…不足ですか？

>>358
―――肩をすくめて―――

ギルバートも理解できていないみたいだけど。
追放することに決まった人に対して、「妨害の力があるか否か」を尋ねる訳じゃない。

「自分は追放されてもいい」という人間を募るんだよ。

そうして出てきた人をただ機械的に追放すればいい。
妨害する力を持っている人は、決して立候補してはいけない。
それが潔白の人間だったら……？美しい犠牲だ。
それが密告者や捜査員だったら……？何か問題はあるか？

そしてその方法があまりにも非人道的と感じるので、反対しているんだ。
この店を潰さないために採用するべきだという人が多いなら……まぁ、従うがね。

オイラはハーヴェイを信じている。
ラッセルの坊主やコーネリアスも、今の所は捜査官では無いと思ってる。
牧師さんを調査して貰おうと思ったとき、残ったのは医者先生･･･あんただけだったんだ。

操作妨害の出来るヤツがいるってのはオイラも聞いてた。そして、それが出来ない者を宣言させ、追い出す･･･医者先生、なぜ反対なのにこんな提案をしたんだい？

──リンゴジュースを取り出し、氷の入ったグラスに注ぎながら、周囲に昨日の出来事を聞いている──

ふーん・・・
なんかさ、俺も随分と迷惑かけちまったみてぇで・・・悪ぃな。

―――コーネリアスに微笑んで―――

……はじめて聞いたよ。君のそんな言葉。
それについて、自覚はないみたいだが。

もう少し我侭になってもいいと思うよ。
強く伝えないと伝わらない。
芸術家は、少しくらい我侭なほうがいいんだよ。

コーネリアス。
オイラも最初にヒューバートのおっさんに名前を挙げられた時は、「こんな状況だから誰が誰を疑っても仕方ないだろうな」程度にしか考えていなかった。だから、言いがかりだと分かっていてもオイラがおっさんを「自分を挙げたから」という理由で疑いはしなかったし調査も希望しなかった。
だが、今は違う。おっさんの正体が割れちまったからだ。あの時点では気に留めなかったことでも、おっさんが捜査官だと分かった以上、狙いがあったと考えるべきじゃないか？その狙いとは、自分ともう一人の捜査官を調査させない目的か、あえてつながりを消す作戦。このどちらかじゃないかとオイラは思う。

>>363
ー医師の話を反芻して、ようやく納得の表情を見せるー

…そういうことか。
たしかに、非情な手段だね。

やっと分かった。おれも賛成はできないな…。
センセーの言う「非人道的」なこともあるし、追放志願を募って、決して志願しなかったヤツ--つまり妨害できるヤツ--が捜査官だって疑われる可能性だってあるだろ…？捜査官もその穴をついてくるかもしれない。妨害できるフリをして志願せずに、のんびりおれらをしょっぴいていくなんてことになったらサイアクだ……。

ー医師を窺い見てー

……センセーは、捜査官がソイツになりすますって可能性考えたかい？

――ママに話を伺いながら――

へえ…なるほど。捜査官を妨害するものか…
だとしたら…クインジーさんが逮捕された理由も分かるかもね。
潜入している捜査官にとって、尤も邪魔なのは、ユージーンが名簿を見ること。彼の口を塞ぐためには妨害者が邪魔…。ならば、か。

ドクターの提案…はよくわからないな…
確かに妨害者は僕等の味方、失わないためには追い出したくない。だから「違う」と明言したものを追い出す…？
それって残った者のなかにいる妨害者が狙われる可能性が高くなるんじゃ…？

―フレディから話を聞いて「…カルネアデスの板…」と呟く―

ねぇ。先生…1つ聞いていい？(>>320>>341>>363)
「ならば貴方が出て行けば良いじゃないか」
…そう言われて、良いよ、と言って、貴方は出て行けるの？その覚悟があって、言ってるのか？それは…

>>364
何か勘違いしているようだが……
私が妨害者をあぶりだそうとしている、とでも思ってるのかい？

私は客観的に見て、有用な方法を思いついたから言ったまでだよ。

まぁ、とりあえず・・・アレだ。
結論から先に言っちまうと、俺は、墓屋にドクターかルーさんの身元を調べてきてもらいてぇな。

なんつーか２人とも・・・特にルーさんは、けっこー色んなコト話したり色んな質問に答えてくれたりしてっけど、なーんかはぐらかされてるような気もしないでもねーんだよなぁ・・・
ここいらで、ひとつバビッと身の保証を立ててもらいてぇかなって。

守り手は、唯一我らにとってオフェンシブな武具でもあります。

ドクター・ヴィンセント、他の皆さんも、お伺いしたい。

守り手がいるかいないか分からないことによる捜査官へのプレッシャー、私は重要と見ますが、これはあまり抑止力にはならないのでしょうか？

｡o○(おれも、調べてもらいたいヤツと…追い出した方がいいと思うヤツを挙げるべきなのかな……)

んで、出てッて欲しいヤツは・・・
──首を傾け──
や、出てッてほしいっつーのは語弊があンな・・・

──ラッセルに視線を向け──
なぁボウズ・・・
オマエさ、そろそろ家に戻った方がいいんじゃねーの・・・？

―――少し、考え込んでから―――

皆。もう少しちゃんと整理してから、疑問を口にしてくれないか。
残りの候補者の数。残りの調査回数。残りの追放回数。この方法が悪手になるのは、どのような場合か。

「当然、方法の一つとして考え付きうるもの」として口にしただけなのに、捜査員の格好の攻撃材料になってしまっているみたいだね。

ドクターが僕と彼を疑っているのは分かった…その理由も。
ならばおなじ理由で僕が貴方を挙げても、非難しないでほしい…

僕はドクターかコーネリアスさんを追い出すべきだと思ってる。
理由は、ナサニエル、牧師様、ラッセルを疑えないからだ…

オイラも医者先生の提案には反対だ。
今夜、捜査官を追い出すことさえ出来ればこれ以上逮捕される者は出ないんだ。

クインジーがそれだった可能性もあるんだろ？
妨害できるヤツの身を案じて身代わりをたてて、捜査官を追い出すことを後回しにするのは得策じゃないと思うぜ。

捜査官は追い詰められてる。今、手を緩める必要は無いとオイラは思う。

>>373
あ。おれは…捜査官の動きを鈍らせることになると思う。
だって…そうだろ？さっぱりめどがつかないのと、追放志願して、ひとりでもその可能性がなくなるんだったら捜査官は、可能性がなくなる方を喜ぶだろうよ。

>>366
何か、ふっ切れてしまったのでしょうか。
変ですね、私。
ここに来てから、少し変わったのでしょうか。
可笑しいですか？

――不安そうに、微笑むヴィンセントを見る――


>>367
ヒューバートさんが私やナサニエルさんを疑っていた理由…ですか。
あの時点では、恐らく、“疑う理由が希薄な人”或いは“疑わしい動きをしていると見せかけたい人”に疑いをかける振りをしていたのではないか、と私は思うのです。
私に限って言えば、“疑う理由が希薄な人”に該当していましたしね。
捜査員は、自分が、ともすれば怪しい存在であるからして、潔白である我々に疑いをかけている振りをするというのは、本来は難しい。自分達以外を疑う理由を作らなければなりませんから。

>>370
私はこの店を守るためなら自ら犠牲になる覚悟を持っている、ボランティアじゃないんだよ。
自分の居場所がなくなったら意味がないんだ。君は違うのか？

私はずっと、はっきりと言ってるじゃないか。
この方法は、嫌だと。

―――静かに首を振った―――

──ハッとした顔で、手をポンと叩き──

あ、そういやぁ、なんか捜査の邪魔だてできるヤツが居るんだって？
スゲーな！

つーか・・・もしそれがクインだったンなら・・・

そういやぁアイツ、前の日、俺を守るだ何だって散々ぬかしてやがったからなぁ・・・

あ、でも、そういやぁルーさんも似たようなコト言ってたっけ？
──ニヤッとして──
アイツに、なぁ？

俺は先生の言ってる事は理解出来た。理解した上で反対する。俺は、エゴいし…それにその手法を取る事は今日捜査官を追い出さない事にも繋がると思うから…捜査官自らが出てく、何て思えないし

>>373
少なくともその手法を取れば、守り手を保護する事は出来ると思う。確実に、残っていると言う保障を作る事はできる…ね
(クインジーさんが、守り手じゃない限り)
プレッシャーにはなる、と思う

>>373
守り手の存在による捜査官のプレッシャー…
大きいと思いますよ。だからあえて消すべきではない。

>>382
…ケネス、さん。

捜査員は、妨害できる人間をまだ特定していません。
迂闊にそういった事を喋ってはいけません。
情報を、与えてはいけません。

――にっこりと微笑んでいる。しかし、少し怖いやも――

――ヴィンセントの言葉に苦笑し、頷いた――
申し訳ない。冷静でいなければね。

――コーヒーを啜る――

>>376
自己犠牲に飛んだ者が出なかったら、というところでしょうか……。

>>381
俺もそう思うよ。此処に、居たい
思うからこそ、そんな事を言った事に疑問を持ったんだ
…主観と客観を分けていたからこその提案、でも。自分がしたくないと思っている提案をしたところで…通ると思う？
…何か裏の意図があるんじゃないかと…穿ってしまうよ

牧師サン、が？

う、ぷ。
ーケネスの言葉に反応するが、コーネルの表情をみて口をおさえるー

｡o○(妨害できるヤツがどこにいるか、はおれたちが気にする事じゃないのかもな…。気にすればするほど、ソイツを崖っぷちに立たたせることになる…)

―――議論に口を挟む―――

ここまでで賛成の人はいない。
なら、これ以上議論するのは時間の無駄だと思うよ。

医者先生を問い詰めてるわけじゃないんだ。
先生自身も反対してるのは分かってるしな。
ただ、この提案、オイラには密告者に身代わりになれと言ってるようにも聞こえるんだよ。

なぁ、こういうのはどうだ？
今夜、追い出すヤツをまず決める。ギルがどうするつもりかしらないが、多数決なのか？
そして、追い出すと決めた者に「妨害できるかどうか」を尋ねるんだ。
出来ないのなら、そのまま追い出すしか無いだろう。
出来ると宣言された場合は、そこでもう一度考える。出来ると宣言したからって、手放しで追放を中止するわけじゃない、ってのはどうだろう？

>>390
すると、明日は、「妨害出来る」と発言した方が、捕縛されてしまうのでは…？