人狼審問

――コーネリアスの歌声に聞き惚れながら――

やっぱりこの歌声･･･聞き覚えがあるぜ･･･
へへっ･･･恋は盲目、永遠ではない、か･･･
オイラたちに与えられた時間は限られてるってとこかな･･･？

フレディ、一杯やるついでに話を聞かせてくれ。
ん？金？今日はちゃんと持ってるから安心しろって。

―――コーネリアスの歌を聞いて―――

その歌……どこかで聞いたことがあるよ。

少し昔の歌です。
人伝に聞いた歌なので、私の歌ではありませんが。

切ない旋律ですよね…。

そうか、ハーヴェイは出かけちまったか･･･
コーネリアス、オイラから一杯奢らせてくれ。
一人のファンからの花束替りの酒だ、断るなんて野暮だぜ？

――と言ってウインクしておどけてみせた――

―――ナサニエルに会釈して―――

こんばんは。
そう言えば、昨日はひどい怪我をしてたみたいだけど……だいぶよくなったかな。
無茶をしすぎたら、命が幾つあっても足りないよ。

―――おどけつつも、心配そうな目を向けた―――

>>801
これはこれは。
私、お酒はあまり飲めない方でして。でも、お心ですから、頂いておきますね。ありがとうございます。

――嬉しそうに微笑み、酒を一口――

>>797
家に帰るよりここの方が…か
解るよ、ヴィンセント

まぁ、今は帰っても待つ者など居ないからね…
すっかり気楽なモノさ

>>800
と、言うか……私は以前にも、あなたの歌声を聞いたことがあるような気がするんだ。

もしかして、私の勤めている病院の庭で患者達に歌っていたことはないか？
病院は、隣町にある……

―――勤め先の病院の名を告げる―――

おっす、医者先生。
そうそう、そうなんだよ。
まったく、肝心な時にいないんだから困っちまうぜ
でもまーカスリ傷さ、あんなもん。
チップ同然に命を張るな、ってのはセンセーの口癖だっけな？聞き飽きたってーの。でも、ま、気をつける事にするぜ

――ヒューバートにも気付いて――

あー、おっさんもいたん？
ゲージュツってやつも今は不景気なのかねえ？
暇そうじゃんかよ

――と露骨に嫌な顔をした――

>>805
――その病院の名前に聞き覚えがあり――

歌った事は…ありますね。
確か、子供達に歌い聞かせたのです。
いろいろな所を訪れているので、言って頂ければこうやって思い出せますが、どうしても忘れてしまうのです。
思い出させてくれて、ありがとうございます。

>>804
そうか、確か君の奥さんは、もう……

逆に言えば、君を縛る枷はもうない。
枷、などと言ってはさすがに家内に失礼かな。
理想的な妻を演じてくれる……聡明な女性だ。

私は表向きには理想的な家族を持ち、社会的な権威も持ち、何不自由なく見えるだろう。
しかし……同性愛者として逮捕されたら、全てが失墜するだろうね。

どうして私はまだ、ここに居続けるのだろう。
君はどうしてだ？

ー周囲を見回して合点がいったような表情でー

なるほど。さっきちらちら聞こえてたのは、歌い手のにーさんの声だったのか。
いい声だね、つい…口笛が出たくらいだ。

ー手近な椅子にまたがって、フレディから話を聞くことにしたー

――フレディに話を聞きながら――

ハーヴェイがそんなことを･･･？
ここ２，３日、あいつと話す時間がなかったからな･･･今夜はゆっくりと話したかったんだが、すれ違いの純情ってやつかな？へへっ･･･

――ギルバートに気付いて生ハムを頬張りながら――

ふぉーっふ！ひふはーほ！
（おーっす！ギルバート！）

――露骨に嫌な顔にニコリと微笑んで――
>>806
不景気だね
芸術はすぐに背徳に結び付けられるからね…

やれ、この絵は冒涜的だのエロティック過ぎるだの
散々叩かれて飾れない絵が店の倉庫に沢山あるよ

なんなら並べてあげるから眺めに来るといい

…壮観だよ、背徳的で冒涜的でエロティックでね

―――ナサニエルに苦笑し―――

君は自分の体を軽んじすぎてるように感じるよ。
もっと自分を大切に生きてくれ。
自分の他に大切な人がいるなら、なおさらだ。
それに……

私の専門は泌尿器科だ。
その「部位」の調子が悪くなったなら力になれるが、銃で撃たれて駆け込んで来られても、何も出来ないぞ……。

>>807
やはり、君だったか。
印象的な歌声だったからね。どうやっても、忘れられずにいたよ。

自分で詩を書いたりするとも聞いたが……
一度、お目にかかりたいね。

>>808
私がここに居る訳、か
…戻っても何も無い、からかな

ここに来ると何かが戻って来る気がするのさ
外では空っぽな自分の中に色んな物が満たされる

安らぎ、幸福感、そして…愛とかね

>>811
ふん、生憎オイラはゲージュツってやつにゃ興味が無いんでね。だけどよ、そのエロティックな絵画とやらも、暗い倉庫で鑑賞する為に描かれたわけじゃねーんじゃねえの？おっさん、お偉いさん方にコネがあるんだろうよ。だったらそういう絵画を誰もが気兼ねなく楽しむ事が出来る世の中に変えてくれって頼んでくれよ。そうすりゃこんなバカげた弾圧運動もなくなるってもんさ、応援してんぜ？へへへへっ

ーなんとなく名前を呼ばれたような気がしてナサニエルへ視線を向けるー

よーっす、ナサニエル。
今日はボロボロじゃないね。外の騒ぎに、さすがのギャンブラーも大人しくしてるってこと？

ーバーの外を指差してー

>>816

ああ、さすがに昨日はやりすぎだったってちょっと反省中。だけどな、外じゃおとなしくしててもこの店じゃいつもの「冒険家」ナサニエル様だ。

ギル、ちょうどいい。

―ギルバートへ向き直り――

オイラはな、ユージーンにあんたを調査して欲しいって思ってるんだ。

…そういえばケネスさんはまだ寝ていらっしゃるのでしょうか？

>>813
今の私は、歌うことは出来ても、詩を紡ぐ事が出来ないのです。何故だか分かりませんが…想いが言葉にならないのですよ…。

>>815
そうか、残念だよナサニエル君

…私も全ての美術品を気兼ねなく飾ってあげたいがね
今は処分されないよう保管するだけで精一杯だ…

しかし、応援有難う

へえ。この店でディーラーでもやるつもり？

ーナサニエルに笑い掛けようとしたが、固まってー

な。何を言い出すんだよ。
おれ、おれ…おれは！そういうんじゃないって……！

ー動転したのか、立ち上がってナサニエルに詰め寄りー

>>819

｡oO（オイラが本気で応援なんてするわけねーだろうに。上流階級とコネがあるくせにこの現状をただ嘆いてるだけのおっさんに向けて嫌味言ってやったのに、有難うときやがったか。まったく、何考えてるか分からん食えないおっさんだな、意外と素直だったりすんのか？）

ーはっとして、ホールドアップの姿勢をとり大人しくもとの椅子に戻るー

……す、スマン。頭に血が上って。
理由をきかせてもらえないか？…その、おれを調べるって言った、理由。

｡o○(そう、調べてほしいって口に出すのはこういうこと、だ…。そんなことを昨日から話してるんだっけか…)

――無言のギルバートに真面目な顔で――

ギル、改めて言う。オイラはユージーンにあんたを調査して欲しい。

誕生日はいつなのか。
血液型は？
そして･･･惚れてるヤツはいるのか？
どんなヤツが好みなのか？

･･･ぷっ･･･
ぷぷっ･･･わははははは！！
深刻そうな顔すんなって！！
小心者だなーお前！

――堪えきれないといった感じで笑い出す――

ー真顔でナサニエルの話に耳を傾けるー

ナサがおれをあやしいとおも………はぁ？
ちょ、まっ…？どういうことだよ？
………あーもう！

ー笑うにも笑えず、怒るにも怒れず。クツのかかとを床に叩き付けたー

ったく、こんな時になんて冗談言うんだ。アンタ。くそっ。

――再び真面目な顔になって――

ヒューバートのおっさんの言った>>588な･･･。
実は同意できる部分があるんだ。捜査官は表立って行動したくは無いだろう。そんな時、彼らがどう考えるか。「密告者」だ。連中も、密告者にかく乱に回って欲しいと考えているとオイラも思うんだ。だから、何かしらの「出ろ」というサインを出してるんじゃないかと考えた。それはオイラのように、あからさまに「偽者募集」をしたっていいだろう。フレディの話を思い出した時、オイラ以外にも何人かそういった動きをしてるヤツがいたんじゃないか？ここが発端だった。

つーか！
そんなこと、調べさせてどうするつもりなんだって。
おれが生まれたのは…

ー出身地、誕生日、血液型、身長云々を暗唱するように述べてー

で、好…あ。

ーぱたっと口をつぐんで、素知らぬ顔を装ったー

>>269
「手伝ってくれさえすれば」
→手伝う確証が無い。偽者かもしれない。

>>329
「ジーンが捜査官なんて事･･･」
→やはり偽者の可能性を口にしている。

無論、些細なことさ。それにこれはギルに限った事じゃない。第一、あの場面で偽者がいる事を考えるのは安全策っつーか保険みたいなもんでオイラは当然だと思う。ブラックジャックでいうところのインシュアランス、か。

「そういった動き」…ねえ。

ー先程の続きは一切におわせず椅子の背に頬杖をついたー

ジーンとケネスを頭からママの雇った情報屋だって決めつけなかったのは…、ナサと…ハーヴ？…ハーヴ？それから、おれ。
雇ったのは一人ずつだよなって、思わずママに確認しちゃったもんな。ナサの言いたいことはそういうことか。

>>285
「調査対象が捜査官じゃなかった場合、ジーンの身に危険が及ぶ」
これに違和感を感じるな。あの時も言ったが、（まあ、常に危険なんだが）得に危険なのは調査対象が捜査官だった時だろう。ユージーンの身を案じている割には考え方にズレを感じた。

>>603
誰が「宣言」をしていないか気になってたようだな。
「密告者」を気にするが故、じゃないかとオイラは感じたんだ。勿論、こういった状況整理は皆で話し合いする時には必要だとも思うし、決定的な証拠にはなり得ないけどな。

それから、オイラへの「援護」。こいつはオイラの性格的なもんかも知れねえ。疑ってくるヤツよりも根拠の無い援護をするヤツの方が怪しく見えちまうんだ。

そして、>>677
暗に探偵のユージーンが誰を調査したいと思ってるのか気になった為に出た言葉だと感じた。それに「密告者」がいるのにそいつがたとえ捜査官じゃなかったからってリーダーを任せるっていうのは･･･やはりオイラとはズレがあるな、と思う。密告者に活躍の場を与えたかったんじゃないか、と感じた。

正直、今言った事は名探偵気取りの言いがかり程度のもんかもしれねぇ･･･
オイラは放蕩息子のギルをどっかで妬んでいたんだ。だから心のどこかでギルの言葉を気にしていた。他にももっと怪しいヤツはいるかも知れねえ･･･妬みから特別視し、ギルに目がいっているだけのような気もする。

･･･それでも、今こう考えてる事は言わなきゃなんねえ。じゃなきゃ、あんたと酒を呑んでももう笑い会うことも出来ない。疑ってるオイラを許せ、と言うのはいくらなんでも虫が良すぎるよな･･･

―ラッセルはむすっとした表情でバーに入ってきた―
―肩にかけた鞄の他にも脇に本を数札抱えている―

こんばんはー…

。oO(「レポート提出期限を守らなかった罰として案でも良いから小論文書いて来い。明日までに」…あの鬼講師っ。やらないと単位くれないとか脅してくるし…レポートは仕上げてあったのに…最悪だ。カレーの作り方を小論文風に仕立てて提出しちゃおうかな…)

ラッセルさん、今晩和。ご機嫌斜めの様ですね。

…レポート、ですか？

―因みにラッセルが脇に抱えていた本は料理の本だった―
―結構本気で「小論文風レシピ」だか「レシピ風小論文」を書こうとしてるようだ―

>>829
アレ（>>285）は、捜査官を見つけられなかった場合に危険な行動と結果の割がどうのって、たぶんそんなことを考えていたんだと思う。…それとも、ジーンに名簿を覗き見するってな仕事をしてほしくないのと、どうしても捜査官を見つけなきゃって気がごっちゃになったかな。

「宣言」は気になるだろ？名乗り出た二人が…万一だけど…捜査官やチクり屋かもしれない可能性を消していくことになるんだって思ったら、気にもなるさ。

ー首を緩く振ってー

援護も、調査の先も…全部、アンタの考え過ぎだ。って言うしか無いね。
しかし「根拠の無い援護」はなんとなく納得がいくかな。そういう点じゃ、ナサニエルを信じてるよ。

ーわざと意味深にウインクを送るー

―何やら沈んだ表情で酒を煽っているナサニエルをちらっと見てからカウンターの上に本と鞄を置く―
―と、コーネリアスに気付いた―

あぁ…こんばんは。
好かない講師なんて何時の時代にも沢山居るもんです

――ラッセルが抱えている料理の本を見て――

料理でしたら…クインジーさんがお詳しそうですね。
私が詳しいのは、ワインとチーズと紅茶ぐらいのものですから、何とも…。

――酒場を見回し、クインジーを探す――

>>836
お気遣いどうもありがとう御座います
内容はともかく「書けば良い」だけですから…すぐ終わります

―ぺらぺらとページを適当に捲っている―

christmas pudding…今度作ってみようかな…
甘さは控えめにして…あ、こっちも良いな…

―ぶつぶつ言いながら読み耽っている―
―右手は器用に万年筆を回しながら―

・・・んぁ、いけね・・・ほんの一寸のつもりが熟睡しちまった・・・

──店内を見渡し──
気付かねぇウチに大勢集まって来てたのな〜

―――同時に、ケネスが目を覚ますのを見て―――

やあ、こんばんは。というより、おはよう？

…やっぱり、口にせず疑うことはおれの性にあわないわ。

昨日から気になってたんだが、いや。おれがあからさまに口にしないからかな。疑っても、牧師サンにはのらりくらりと躱されてるようでさ…。

>>414
「密告者」の動きを促すような言葉に聞こえないか？暗に「これからでも遅くはない」と呼びかけてるように思えるんだ。
署長サマ、とも繋がりがあるようだしね…いや、これは根拠にはならないか。どうも町の名士方々はよく分からんからいちゃもんをつけてしまうってのはあるんだ。

ー言い終えると、何かに祈るように*目を閉じた*ー

―適当に万年筆を走らす―
レシピ
牛スネ肉、骨付き鶏、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク…
(中略)
豚の――、牛の――、馬の――、人の―を―したもの…

―ふと万年筆を止める―
―書き殴ったモノの一部の異常さに漸く気付き、ラッセルは黙ってそのレシピを鞄の中にしまった―

―――ラッセルの見ている本をちらりと覗き―――

料理の本だね。
好きな人にお菓子を作る……なんて雰囲気じゃないけど。

──遅くなったことに内心焦りつつBARを目指す──

日に日に多くなっているというところか……

──勢いよくドアを開けて、顔が揃っていることにやや当惑しつつ──

……ああ、すまない、勢いをつけすぎたようだ。
ごきげんよう、皆さん。

──カウンターに近づく──
立ったままですまないが、何か飲み物を、それと話を聞かせて下さい、フレディ。

―漸くヴィンセントに気付く―

あ。こんばんは、先生
料理、まぁ…作った事はありますけどね、昔
。oO(ワインとビネガー間違えて入れた料理、とか…)

──ヴィンセントに軽く手をひらつかせ、にやけ顔で──
ん〜・・・どっちでもいいや〜

―フレディとルーサーの会話を頬杖しながら聞いている―

。oO(随分と長いなぁ…)

―――ケネスを見て、可笑しそうに―――

どっちでもいい、か。
まぁ、今のケネスにはそんな小さなことどうでもいいんだろうね。

昨日のことは小耳に挟んだよ。
この店で秘密を持つのは無理ってもんだ。ハハハ。
おめでとう。何となくそうなんじゃないか、って思ってたけどね。まぁ、オトコの勘ってやつで。

―――フレディからラッセルが書いているのは論文だ、と聞いて―――

ああ、あの教授か。懐かしいな。
私も一般教養の講義を受けたことがあるよ。かなり苦労した。

君のお兄さんも確かその教授の講義を受けていたね。
ぶつぶつ文句を言いながら、彼も論文を書いていたよ。

──深刻な表情で聞いていた顔が徐々に苦笑に代わる──
……なるほど。
まだ整理はついていないが……。

とりあえず、クインジーの>>752、銃でも磨けには同意すると言っておきましょうか。──にこりとして──

エールでいいですよ、フレディ。

――やや疲れた面持ちで、力なく扉を開き――

遅くなったかな、ごめん
ママ、どんな話になってたか教えて？
あと何かカクテル…ジントニック・・・で、も…

――店内を見回し、姿が目に入った途端、語気が弱まった――

──カウンターに頬杖をつき、にやけたまま──
なんだよー笑うなよー！

──上機嫌で──
なんだボウズー、学校の宿題かー？

―ヴィンセントの言葉に目を丸くする―

兄もやってたのですか…結構意外だ
。oO(じゃあアレの犯人は兄なのか？「頭の禿げ易い人そうで無い人、客観編」とか言う皮肉たっぷりの論文書いたとか言うのは…頭薄いもんな、あいつ。何か俺やたらと目の敵にされてる感じはその所為か？もしかして…)

―ケネスの顔をじっと見て―

。oO(じゃあ俺はヒゲについてでも書いてみようかな)

―ひょい、と手を伸ばしてケネスの輪郭を撫でてみた―

ハハハ。
まさに幸せの絶頂、ってやつだね。
長い片想いだったもんなぁ。

―――ぽつりと―――

捜査員騒ぎがなかったら、片想いはずっと続いていたのかもしれないね。

よ。ケネス様リクエストのチョコ買ってきたぜ。

あとこれ、好きだろ。

――ケネスにワインの瓶を一本渡す――

ドイツの白だ。

……強いな…
後でママのも触らせてもらおうかな

。oO(ヒューバートさんは…流石に失礼だろうし、止めとこう)

──ラッセルの行動に首を傾げ──

──直後、満面の笑みで椅子から立ち上がる──
クインッ！

>>853
―――大笑いして―――

まぁ、私が学生の頃から厳しい…というかねちっこい先生だったんだけどね。
君のお兄さんが素晴らしい論文を提出したせいで、さらに性格が悪くなったという専らの噂だよ。
その論文は読んだことはないんだけど。

今の学生にとっては、とんだとばっちりだね。
恨むならお兄さんを恨めよ。

そんなにチョコが待ち遠しかったのか？

なんて。

──クインジーから、葡萄の葉を模したラベルの付いた、茶褐色の瓶を受け取る──
ルドヴィヒスヘーファー！
オマエ、俺が一番好きな酒よく知ってたな！

──嬉しそうに、クインジーの顔とワインを交互に見る──

>>859
―やっぱり、と言う顔で苦笑する―

元々変なところで茶目っ気出す人だったからなぁ…そんな喧嘩売る真似しないで欲しいよ、ほんと…
っと、そろそろ真面目に小論書き始めますんで――

―そう言って*万年筆を握り直した*―

そりゃあな、お前の好きな酒くらいは、見てたしな。

…ねみぃ…。

――そう言いつつ、グラスを一気に飲み干した――

――フレディに話を聞きながら――

そうか、ハーヴェイが俺を、ねぇ。
疑わなかったから、おかしいのかい？
ユージーンはまあともかく、俺がケネスを疑う？ハッ。
そっちのほうがどうかしてるぜ。

わめいてたお前の方がよっぽど、どうかと俺は思ったがね。言っちまえば捜査官の変わりに目立ちたい、みたいな、な。

――はっとグラスを凝視して――

いかん、うっかり飲んでしまっていた…
今夜も自重するつもりだったのに

…習慣と言うのは恐ろしい

ケネス、瓶に名前書いとけ。間違って飲まれたら泣くだろ。

>>866
あンたの自重は、限界の向こう側にあるんだろ…。

さて……

―――表情を真剣なものに変えて―――

私はルーサーが気にかかっている。
あまり会話を交わしたことがない彼の素性……まぁ、そんなものがあればだけど……私には全く見当が付かない。
どこか自分を抑えているような雰囲気を感じるのは、単純に私と彼がそう親しくないからだろうか。

―――話しにくそうに、低い声でフレディに伝えた―――

――クインジーの声に視線を落とし――

そうですね…あなたがケネスさんを疑うわけがない…
それに僕も…自分であの発言はどうかと思いますよ…

でも…捜査官の変わりに目立ちたいって…どういうことでしょうか？
僕が密告者だとでも？
…密告者なら…偽物ではないかとほのめかすより、あそこでケネスさんやユージーンを偽物だ、官憲の手先だと罵ったほうが…ずっといいのでは？

>>866
最近、酒の量が増えたね。
また踊り出すのはやめてくれよ。
酔った君は面白くて好きだけどね。

今日は少し、外の様子が不穏な気がするし……

―――窓辺にかかるカーテンの向こうの闇を透かして見る―――

――大きくため息をついて――

ふー、酔っ払っちまったな、らしくねぇ･･･
ん？なんかえっらい人増えてんなー

──冷蔵庫を閉めかけ、ふとクインジーの声に振り返り──
あ、それもそうだな！

──メモ紙に「俺の酒だ！飲んだらコロス！」と書き、瓶に貼り付ける──
これで良しっと！

──そして、いつも飲んでいる安物の赤ワインを持ってくる──

>>869
医者先生よ、俺から見ればあンたもそう見えるんだけどさ…?
あンたも自分を抑えてるように見えるよ。

――驚いて振り返り――
>>868
ユージーン、君の台詞はいちいち私をドキリとさせるね…
今まで接点が無いからと話をしなかったのが残念な位刺激的だよ

限界の向こう側、ね…（苦笑

――ケネスが来た事に気付き――

これはこれは。一番賑やかな方が。

──ユージーンに礼を言い、ペンを返し──

墓屋に誰を調べてきてもらうか、か・・・
どうなんだ、墓屋は利用されたくねぇからまだ言わねぇって事にしてるっぽいけど、俺もまだ言わねぇでおいた方がいいのか？

――ハーヴェイを見て――

密告者は、名乗って偽者になることもできた、でもしなかった。
ということは次にすべきは、捜査官の身代わりに目立つこと、だろう？それは、ユージーンに名前を覗かれる候補になることも含まれるだろう。
そうして候補者じゃない、とお墨をつけてもらえば堂々と振舞える。

>>875
あンたを悦ばせるために俺は居るわけじゃないからな、言っとくけど。

つーかあんたが高貴な紳士顔でルーサー…とかに平気で迷惑かけてんの見てると頭来んだよ。

少しはてめぇの面見直して立場わきまえやがれ。
あンたは俺にはおハイソ過ぎんだ、正直。

>>871
…………君とは踊ったんだった
…ね
もういい加減、許してくれないか；

――ヒューバートは、そっとグラスを遠ざけてから頭を抱えた――

>>874
ハハハ。子供の頃からよく言われてるよ。
大人になっても、なかなか変わるものじゃないね。

―――低い声で―――

私は……そんな私が、ずっと嫌いだよ。

そこを指摘するのであれば、「お前が捜査官じゃないのか」といわれるほうが…まだ論理的だと思うな…

でも、確かに…ケネスさんとユージーンが潔白であると知らないからこそ、クインジーさんは疑いもしなかった…と、いえなくもないね…

――ため息をつき、グラスを傾けた――

>>882
捜査官ならこんなに目立って、俺にケンカ振ったらだめだろう。見られてもボロがでねぇ密告者じゃないとな。

と、俺は思ってるぜ？

>>880
調子に乗っていじめすぎちゃったかな。
そんなに落ち込まないでくれよ。

―――フレディにコーヒーを貰い―――

今日はコーヒーで乾杯でもするかい？

――クインジーの言葉にハッとして――

ハーヴェイ！？
来てたのかよ、出かけたんじゃなかったのか？
水臭いな、声かけてくれたっていいだろ！
それともまだおセンチに浸ってんのか？

──コーネリアスに手を振り──
やー、俺はずっとカウンターにいたぞ？
爆睡してたけどな。

つーかさ・・・
──ヴィンセントに向き直り──
ドクター・・・アンタ、自分が嫌いってソレなんだよ・・・

確かに密告者は名簿に載ってない…撹乱できなければ、悪目立ちするのもいい手だろうね…
けど、密告者はおそらく、捜査官の顔を知らないよ…どうやって撹乱するつもりなんだろうね…

それから…僕はあなたに喧嘩をうった覚えはないよ…

いや…名前を挙げて疑うことが喧嘩だというなら…売ってるんだろうけどね…
ならば、捜査官は目立たぬために誰の名前も挙げないのかな…

>>881
――まだ若いのに達観した様子のヴィンセントを見遣る――

…何があったのかシラネェけどさ…。
自分が嫌いな奴は他人も好きになれねぇんじゃないか?
ってうちの牧師サンなら言いそうだぜ…。

ま、こんなお下品な言い方じゃねーかも知れないけどよ。

…自分が嫌いな方は、案外、沢山居るかも知れませんよ…？

――ケネスを見ながら呟いた彼の真意は微笑みに隠れて見えない――

――ナサニエルの声に、クインジーから視線をそらし――

…やあ、ナサニエル…その…
君が１人で飲んでたから…邪魔しちゃ悪いと思って…

――答えつつ、視線を合わせにくそうに彷徨わせている――

クインジー、ハーヴェイの肩を持つわけじゃないが、そんなに目立ってるか？オイラにはクインジーがハーヴェイを目立たせようとしているようにも見えるぜ？

――少し緊張しながら――
そんな不機嫌そうな面するなって。別にアンタと喧嘩しようってワケじゃない。軍人上がりのあんたとやったって結果は分かりきってるしな。勝算ゼロの勝負は博打じゃねーやぃ

>>879
おハイソさんね…
正直な気持ちをぶつけてくれて有難う…とまずはお礼を言おうか

だけど君が生まれを選べなかったように
…私だって選べなかった

持てる者の傲慢な意見だと思うなら思えばいい
捨てれば良いと簡単に言える物じゃ無い

──考え事に沈んでいた…のをようやく振り払うように顔を上げ、周りの喧騒を見やる。──

ギルバートは私を調べろと言っているということですね。
……ドクター・ヴィンセントも。
となるとさらに疑い深くさせるようなことを言ってしまうことになるでしょうか。

密告者は……捜査官とは異なり、あくまでも我らの嗜好を理解しているか同じような嗜好の持ち主だと思っていますがどうでしょう？

>>887
ボクは貴方達の仲間です、逮捕しないでー

そういうオーラを出すんだろ、密告者は。でなきゃ偽者に名乗らなかった意味がわからない。

お前の態度は、ケンカ売ってるように見えるねぇ。
何もケンカってのは手を出すだけじゃねぇだろ。



俺は自分からは、手は出さない主義なんでね。

>>891
悪いが昨日、ケネス（とユージーン）が偽者じゃないかってわめいた時点でもう、印象サイアクなんだ。

―――浴びせられる言葉に、口元を歪めるように笑い―――

そう。私はおかしいのかも知れない。
自分をもっと盲目に愛してあげられたらいいのにね。

――小さな声で―――

そうすれば、もしかしたら彼にも振り向いてもらえていたかも知れないのに。

――おろおろしているハーヴェイを見てもう一度ため息をつき、テーブルの椅子を引いてポンポンと叩いた――

わりぃ、そうだな･･･おセンチになってたのはオイラの方かもしれねぇ･･･ま、いいからこっち来て座れよ？なんか飲むか？

──ワイングラスを弄びつつ──
薄気味悪ぃよな・・・密告者・・・つーのか裏切りモンっつーのか・・・
一体、陰で何をやらかそうとしてんだか・・・

──ヴィンセントに向かい、僅かに首を振ってまた視線を戻し──

つまり。
捜査官は当然彼我の差がわかっている。
しかし、少なくとも密告者はそれが分からない点において我らと同等ではないかと思っているのですが。
もし分かっているなら、もっと早いうちに、捜査官をここに紛れさせるよりも確実に、我らを一人ずつ、捜査官殿に対面させたと思うのですよ。

その意味では、ギルバートが昨夜、今晩調べられて疑いの薄れた者を意見の調整役にと言ったのにはさほど引っ掛かりを感じていないと申し上げておきましょう。

調整役が必要かどうかとはまた別の問題です。
現状、調整役にもっともふさわしい二人はそれを辞退しています。

…不穏な空気、ですね。
皆様、苛立っておられるのでしょうか。
ユージーンさん…気を落ち着けて下さい…。

ただ、この様な状況におかれて、平常心でいられる方の方が、異常なのでしょうか…。

見てもらいたいヤツねぇ・・・
正直誰でも似たようなモンだしどうでもいいと思うけど。

そうも言ってられないよなあ。

>>895
それならオイラも言ったぜ。恐らく、ハーヴェイよりも大々的にな。他に名簿を覗けるヤツがいるかも知れねえって喚き散らしたのはオイラだ。ケネスやユージーンには悪いと思ったが、それでもハッキリさせるべきだと思ったんでな。

それにしてもどうした？今日はやけにケネスのことになるとアツくなりやがって。

…ああ、少し誤解が生じたかもしれないな…
>>882の「捜査官と疑われるほうが論理的」ってのは…>>870の続きで「密告者というよりは」のつもりで言ってるから…。
捜査官ならあなたに喧嘩は売らないだろうね…

…ケネスさんを疑ったことであなたに疑われるのなら…もうそれは仕方の無いことだね…

どうしてか知らんが、ナサニエルは引っかからなかったんだよな、あとギルバートも似たようなこと、言ってたじゃないか。
だが、俺はハーヴェイにだけやけに違和感を感じている。

>>884
――ヴィンセントからコーヒーを受け取って――

…ふぅ
おハイソぶってるからサイアクだと言われるとはね

…まぁ、確かに最悪だ…
私もそうずっと思ってるさ…
だから、酔うと化けの皮が剥がれるんだ

──またワインをグラスに注ぎ込み──
一度くらい、墓屋の好きにさせてもイイと思うんだけどなぁ・・・

>>902

・・・べつにケネスの為だけに熱くなんかなってねぇよ。

牧師さん、本当にそうかな？
よーく思い出して欲しいんだが、ギルはリーダーの話が出た時、真っ先にユージーンの占いたいヤツの話を出した。ユージーン本人やケネスを差し置いて、だ。
オイラもケネスやユージーンがリーダーになることを拒否した後でギルがそう言っていたら「引っかかり」は感じなかったかもしれない。そこんとこは誤解しないで欲しいぜ

>>899
―――不意に口を挟む―――

そうだね。
密告者が私達よりも多く持っている情報とは、「自分が密告者である」ということだけだ。
勿論、その情報があることで捜査員の推理はある程度はしやすくなると思うけどね。

──ヒューバートの方へ手を上げて挨拶しつつ──

>>905
ヒューバート。
優等生ぶった言い方を許していただけるなら、どの立場にあっても光があり、影がある。
絵画や彫刻に、それらは深みを与えます。

>>907
――にやにやと意地悪そうに笑って――
おいおい、オイラは「ケネスの事になると」って言ったんだぜ？「ケネスのため」なんて言った覚えはねーけどなあ？
さてはお前ら･･･

――ケネスとクインジーを交互に見て――

　や　っ　た　な　！　？

式には呼んでくれよ？
官憲？そうだな、じゃあ誰かの葬式って事にして盛大に祝うか！牧師さんの教会でパーッと！

。o0(どのオッサンもくえねぇしな・・・若いのは若いので、よめねぇ）

――ため息をついて考え込んでいる――

>>905
そんなに暗くならないで、さ。

気分が暗いとき、あえて明るく振舞うことで気分が晴れる部分もあるかもしれない。
大事なのは酒を呑んで酔っ払って、そのとき君が楽しいかどうかだと思うよ。楽しいなら、それが刹那の楽しみでもいい。

悲しいなら……悲しいことは、しないほうがいい。

―何とか小論の目処がついて一息吐いた。そして漸く、周りのぴりぴりとした空気に気付く―

……何で、こんなことになってるんだろ…

──ナサニエルを振り返り、フレディにその時の様子を聞き直す──

>>908
考慮しておきましょう、ナサニエル。
私がギルバートの人となりをより良く知れば、その行動が彼の性格の故なのか、彼の「職業」の故なのかもっと判別できるでしょうが、私にはまだその行動について判定できるだけの材料が正直なところありません。

>>911
ハァ？式？何の話だ。

逮捕されるかもしれない時期に、壮大なパーティだと？
阿呆か。

>>910>>913
――二人に手を上げて――

…有難う
君たちにはいつも救われてるよ…感謝してる

――ナサニエルの態度に――

てめぇのそういう人を茶化すような態度が正直気にいらねぇ。
される側に立って見やがれってんだ。

>>911
──慌ててグラスを起こし、立ち上がり──
オまえハいきなり何を言い出スかなぁ！！

アー！
ママ！台拭き！台拭き！！

ーふと顔を上げて周囲の声に耳をすませるー

……。

ー二言三言、フレディに成り行きをきいてー

そういえば、あと1時間でしたか…？

――ユージーンの方を見やる――

見ろよハーヴェイ、あのケネスの慌てっぷり！
･･･ぷっ･･･くくく･･･わははははは･･･！

――と、ハーヴェイを見やる――

はは･･･は･･･はぁ･･･
お前な、オイラのテーブルに来てそんなシケた面すんなって･･･そうだ！
ハーヴェイ、誕生日はいつだ？
何か欲しいものねえ？

――と、目を輝かせて言った――

――皆の様子を見ながらグラスを傾けていたが、立ち上がって上着に手を伸ばした――

…そろそろリミットだ。
誰を調べて欲しいのかそれぞれはっきり言ってくれ。
あまり遅くなると…さすがに俺もヤバい。

――ケネスとクインジーの様子に相好を崩し――

ふふ…2人とも、隠し事は苦手みたいだね…
ちょっと安心したよ…ふふふ…はははっ

―ラッセルは道具を全て鞄の中に戻し、フレディに流れのあらましを聞いてから伝えた―

俺が今気になってるのは…ヒューバートさんだな
何か、上手く言えないんだけど。他の人よりも感じるズレ、ってのかな。それが、大きく感じてる
「無駄打ち」って言う言葉が、どうも引っ掛かってて…何で無駄打ちと言えたのか？って
捜査官のみが捜査官を知っているんだと思うから…その無駄、ってのが何指してるのか…気になったんだ

ああ、もう30分も無いのでしたね…。

私がユージーンさんに調べて頂きたいのは、ヒューバートさんです。これだけは明確にしておいた方が良さそうですからね。

──拭き終わったおしぼりをナサニエルの顔面に投げつけ、素知らぬ顔でユージーンへ向き直り──

あっ、あぁ・・・
やっぱ俺も言っておいた方がいいんだよな？

──時計を見、ついでユージーンの傍らに歩み寄る──
>>879

(ありがとう)

――ひとしきり笑い、ナサニエルの言葉に気づき――

え…えっと…いや、別に…
・・・・・・まだ先だから…考えておくよ・・・

――とっさの質問に声を詰まらせた――

―周りを一通り見回してから、上着に腕を通しているユージーンを見て―

。oO(…本当に、行くんだ…ユージーン…)

>>928
一応、な。
なんならふつーに告白でもいんじゃねぇの?

――ユージーンを見て――

俺はお前にまかせる。誰を選ぼうが、言ってしまえば俺を見ようがかまわねぇ。

だがあえて言うなら、ルーサーかな。

ユージーン

僕の希望は変わらない…喧嘩を売っているといわれようと、クインジーさんが気になってる。

…今の過剰な反応も含めて…ね

クインジー、悪いな･･･
こうでもしてねえとオイラぶっ壊れっちまいそうでな･･･

――真剣な面持ちに変わって――

ユージーン、そうか、これから行くんだな･･･
オイラはギルってことで変わりは無い。
何を言っても外野の遠吠えに聞こえるだろうが、
ヘマすんなよ、ちゃんと、帰って来い。

私は、言い返すわけではないがドクター・ヴィンセントを。

しかし、特に強い何かをつかんでいるわけではないのです。ドクターにはその点申し訳なく思う。

我らは皆一様に捜査官とそれがもたらすものを恐れていますが、それを自ら振り払う態度を見せていると思うので……。

――壁に掛かっている時計を見て――

ああ、もうこんな時間なのね・・・。

―――ユージーンを見て、笑い―――

なんだか、いつもより格好良く見えるよ。
探偵さん、か。
気をつけて。
もうこの時間、外はかなり危険だよ。

墓守の君は、暗闇には慣れているだろうけどね。

>>935
俺が本気でキレる前に、相手変えてくれ。

──再びカウンターに寄り──

私もコーヒーが羨ましくなりました。
フレディ、いただけますか。

>>938
心にもないお世辞はいらねぇな。
あンたは自分のリビドーの世話でもしてなよ…ここで隠し事したってしかたねーしさ。

>>936
疑い合い、か。
私もこじつけのような理由で君の名前を挙げてしまって、無礼極まりないと思ってるよ。
もし明日店で会えたら、是非話そう。

ふがっ･･･！！

――お絞りを顔面キャッチ――

｡oO（ったくシマらねえなーオイラ･･･）

>>926
それはクインジーの結果が捜査官でなくても片っ端から調べればいい（>>445）という言葉に対する反論の言葉かな？>>448

根拠も無く調査させて失敗し
証拠も無く追い出し続けるのは「調査の無駄打ち」とは言わないかな？

｡o○(…へえ。そうだったんだ…そりゃ…)

…めでたい。
ーナサニエルとクインジーのやりとりを耳にして、ぽつりともらしたー

ジーン、本当にやるのか…。
うん。やっぱりおれは、牧師サンが気になる。きっと、ジーンは彼の素性を知ってるだろうけど…残念ながらおれには分からない。疑いを向ける根拠なんて薄いけど、おれの希望はそういうこと。

ー上着を羽織るユージーンの背に向けて言ったー

告白？今更？

「俺はクインが大好きデスヨーーー！」

・・・って、そうじゃねぇって？


えーっと・・・
──やや真面目な表情で──
そうだな、ハーヴだな。
昨夜、俺や墓屋を疑ったから、ってワケでも、クインをやけに疑ってッから・・・ッてワケでも・・・あぁ、コレはあるけど。

それよか、どうにも自虐的で、誰も疑いたくないとか言ってるイイ子ちゃんぶった態度がな・・・気に食わねぇ・・・

誰も疑いたくねぇんだったら、いっちょテメェが疑われてみろってな。

――ケネスの言葉に顔を上げ…すぐに下げる――

…いいよ。疑えばいい…
僕もそれだけのことをしてる…

――ケネスの告白に噴出して倒れた――

──ヴィンセントに目配せし──

願わくは、あなたに許しを請うことがありますよう。
気にしないで下さい。

──苦い笑みを浮かべる──

―――突然倒れたクインジーを、医者の本能から咄嗟に介抱しようとするが……
すぐに、やめた―――

お姫様のキスで、気が付くだろう。

ーケネスの告白に、指笛をひとふきー

おめでとうさん。

ークインジーの常ならぬ様子に肩を震わせて笑っているー

――そのまま床に寝転びながら――

お前はなんてことを・・・して・・・

>>944
ええ

無駄になる事を知っている、そんな印象があったんです。或いは、その調査先を嫌っているような、そんな
そして「失敗」と今言いましたね…何故、失敗だと言えるのです？失敗する事を知ってるような、そんな感じに取れます
貴方は何か知ってるような、そんな感じがするんです

──吐き捨てるように──
綺麗事だけじゃ生きていけねぇんだよ・・・

──突然噴き出したクインジーに驚き──
・・・って！おい！どした！？

――倒れたクインジーにグラスの水を注ぎかけながら――

…ほぼ意見は出揃ったな…。
じゃあ一応言っておく。俺は美術商の名前があるかどうか調べる。

…俺が調べたいと思ってた奴じゃないけどな…あんたらの話聞いてて、本人の反応も見て…って感じで勝手に決めさせて貰った。

──小さく十字を切り──

……必然の成功と……幸運を。

―ハーヴェイの様子を気にするも、クインジーのリアクションに驚いて何とも言えない表情を浮かべる―

大の男が何をそんなはしゃいでるのやら…
見てるこっちが恥ずかしいよ

ユージーン…気をつけて…

クインジーさん、純なんですね。

――とても嬉しそうに微笑んでいる――

──ついでに床に転がる大きな影に向かい──

尽きぬ祝福を。

――ルーサーの方を一瞬ちらりと見て続けた――

行って来る。
…すぐ戻れると思う。

ケネス看護兵、軍曹を開放してやれよ。

ー笑顔のまま、ユージーンを見つめてー

気をつけて。
待ってるから、絶対帰って来いよ…。

ー立ち上がって、バーの戸口へ。見送るつもりのようだー

>>950
え？姫！？
──きょろきょろ辺りを見回し──
おい！そこの別嬪詩歌い！オマエが一番姫っぽい！

キスする　　真　　似　　だけしろ！！

――むくりと起き上がって――

ぺぺっ。水かけんな、ユージーン。ブラックアウトはしてねぇよ。

・・・無事帰って来いよ。

――ケネスの様子に呆れたように――

…そろそろ、照れ隠しの必要もないと思うんだけどな…

（綺麗事…だけで生きてる、か…）

>>963
｡o○(キスできるやつが姫なんだろ…とは言わないぞ…。言ったら殴られそうだ……)

ー横目でケネスを見遣りー

ユージーン…無事に、戻ってきてくれよ…

―呻くように小さな声で言った―

＞ユージーン
調査して欲しい相手か…
ナサニエル君は色々反応してくれたからね
正直、最初ほどもう疑っては居ないのだが…

根拠ありはナサニエル君

違和感だけなら他にも居るんだが…
細かい根拠を探す時間が無かったし
ここまで来たら変えないほうがいいだろう

――ダイスを握り締めて――

ユージーン･･･それでいいさ。
誰を調べたっていい、あんたが無事ならな

ケネス……

――笑いを堪え、呟いた――

──ユージーンに手を振り──
頑張れよーーー！！

──そして、いきなり起きあがったクインジーに驚き──
ゥワ生き返った！！

>>963
…私は、男ですから。姫などではありません。
それに、手の甲にでしたらキス出来ますが、彼が本当に欲しいキスをくれるのは、貴方だと思いますよ。

――ケネスを見て、やはり嬉しそうに微笑むだけ――

──じっと戸口を見据えつつ──

……気をつけて……いや、うまくいく。そうに決まっている…

>>963

お前以外じゃ起きねぇよバーカ。

それに俺は、そこのニーチャンには興味ねぇ。

ユージーンさん、頑張って下さい…

――本人には届かない程の小さな声で――

――見回りの警官に見つからないよう裏道の暗がりを選んで歩を進める――

(…ほんとに美術商を調べるので良かったのか…?
あいつは怪しい。奥歯にモノの挟まった言い方をいつもする。
…だからって疑っても良かったのか…?
それはいわば、俺とあいつの「お育ちの違い」ってだけじゃないのか…?)

──やたらハイテンションにクインジーを抱きしめ──
なんかよく分からねぇが、何ともなくて良かった！
うひゃーーー！

──ぶつぶつと聖句を口ずさんでいることに気がつき、額を押さえて嗤おうとするがうまくいかない──

！！！！！！

――立ちつくすギルバートに――

ギル、中に入れ。
オイラたちには待つことしか出来ねーんだ。
あんたの想いがいくら強くても、だ